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「保険の統合」は役人側ニーズなのに九官鳥のタラズ党共

 タラズとは北陸の方言でidiotのことです。
 昨日までの時点でほとんどの政党が、まず公務員の共済年金とリーマンの厚生年金を統合する、次にそれと自営業の国民年金を統合する──とTVカメラの前で語っていました。
 もうね、アホかと。馬鹿かと。stupidかと。

 今の日本社会はフリーターとプータローで若者のほぼ半分ですよ。ということは国民年金こそが最大唯一の問題です。しかも、それは保険金じゃなくて保険料の問題。それが払えない。厚生労働省という役所の問題じゃなくて、国民の問題なんですよ。これは健康保険も同じこと。若い国民が払えなくなっている。役所が「集められない」から問題なんじゃないんだ。
 それをなんですか、まるで役所のスピーカーではないか。政党人に九官鳥を越える頭脳は無いのでしょうか。

 「このままでは破綻。だから統合だ」と厚労省の二流役人は言いますよ。そりゃ言いますよ。役人には自分の省の経営しか眼中にない。総合政策なんか考えつけないようにできているのです。
 それを党幹部が鸚鵡返しに党の方針にしますと語って、どうするんですか。

 むかし選挙投票日前に大蔵省と取引のつもりか、大蔵の一セクションの要求そのマンマの拡声器になって「増税しなければ」と公言して、自爆した馬鹿総理が一人か二人、いましたよ。そこから何を学んでるんですか。

 政党人の頭は、どのように使うべきなのか?
 たとえば、間接税を上げたら、直接税は同時に下げると公約する。
 税金を上げるから、保険料は据え置けよとマスコミの前で役人に命令する(パフォーマンスでOK)。
 有権者のみなさん、わが党は、保険料をすぐに下げたいので、その手当てとして消費税をどのくらい上げたらいいか検討する、と、こう言えなきゃダメなんですよ。選挙前の政党ならば。

 ところがこれまでの与党は、間接税を新設すると同時に直接税を激減する、いくつかの特別税は廃止する、そういう劇的な演出が打てなかった。
 大蔵省のために税率を増してやった直後に、厚生省も保険料を増してくる。そんなふざけた真似を認めてしまった。
 そして今、消費税を上げなくちゃならんといいながら、「プータロー階級の保険料はグーンと引き下げます」と言えないと来た。
 もう役人に翻弄されて役人に統帥権干犯されて自滅しかかっているんじゃないのですか。政党は。

 これらの税金、保険をとりしきる役所は異なります。また役所の中にもセクションがあって、課レベルのめいめい勝手な都合を政党に言って来ます。
 その一つだけをとりあげてそのマンマ採用したら、そりゃ国民にソッポを向かれるにきまってるじゃないですか。あたりまえじゃないですか。その政党は一体どっちに顔を向けてるんだと。一省庁、一局・一課の言うなりかよ、と。そんなの頼りにならんぜよと思われても仕方がない。

 厚労省も財務省も、手前の役所・部局の都合だけ満足させる要求を、てんでバラバラ勝手に政党につきつけているのみ。それを聞き置いて、独自の発想で統合し、なにより政治家を選んだ有権者のためになり、また同時に、国家の未来のためにもなるスーパーソリューションを考えつくのが、良い政治家じゃないんですか。
 もしその智恵が出ないというのなら、政治は役人に丸投げしたも同然。それこそ戦前の幕僚ファッショと変わりない。「幕僚統制」という名の無統制。たちまち亡国です。シナの餌食です。シナ人エリートには忠誠心はゼロだが、政治工作力は日本の役人よりも遥かにある。忠誠心ゼロの人間を動かす訓練を積んできていない日本の才子など、ハナから敵ではありません。

 日本をシナと戦争できる国にするには、今度の選挙ではプロ・コイズミに圧勝してもらう以外に国民の選択はあり得ません。戦争を堂々とうけて立てる国であって、初めてシナ人との共存も考えられるのです。

 プーの保険料は、年金と医療とあわせて月々1万円まで引き下げますと公約しなさい。穴は税金を突っ込んで埋めると言いなさい。その財源の手当てとして、消費税を15%以上に上げると言ってしまいなさい。この15%は、宗教にもパチンコにも投網がかかるものです。日本国政府への草の根の信頼を元から腐らせつつある「法の下の不平等」の現状が是正されることになります。

 ガソリン税や自動車税は将来、廃止したいと言いなさい。プータローの関心はクルマしかないんだから。そこをアピールしなさい。

 三種類の保険の統合など、その後でも良い話だ。有権者は誰もそんな話に興味は持ってません。そもそも理解してません。自分が月々納めねばならぬ保険料が、実感として払える金額まで下がるのかどうか。それだけが関心です。

 松原隆一郎先生は、日本の消費がどんな手を打っても回復してこないのは、みな老後が心配でたまらず、貯金を崩せないからだ、と仰っていましたね。説得力があると思います。
 プー共の保険料を毎月1万円の納付まで引き下げてやることで、老後に対する国民の漠とした不安感は緩和されます。それによってしか、消費は復活しないでしょう。
 「消費税が上がれば消費は冷え込む」と叫んでいる人々は、老後に何の不安もない、自分さえよければ良いという小金持ち階級の人々でしょう。そして反日最左翼政党の共産党がその尻馬に乗っていることは間違いありません。皆さん、悪質なプロパガンダに騙されないようにしましょう。

もっと可能性があるNシステム

 内地のみなさんはこの季節には一部自動二輪/四輪車の騒音でお悩みではないでしょうか?
 北海道は冬はオートバイどころではなく、高価な二輪車を買っても投資の回収には内地の2倍かかってしまうと計算されるせいか、あまり売れません。まあごく少数の人が夏の間に走るだけです。

 それに比べますとわたくしが以前に住んでいた横浜の国道1号線沿いなんてムチャクチャでしたね。
 集団暴走行為が、シナ人の石投げゴミ投げのように、反政府暴動のガス抜きの役に立っている……といったプラス面は、日本では皆無です。ぎゃくに住民が国家や警察を信じなくなる雰囲気が国じゅう瀰漫するだけでしょう。

 Nシステムやネズミ捕りに、集音マイクも付加すると良いのでしょう。つまりスピードだけでなく、法令に違反する騒音を感知した場合にも映像をしっかり撮影しておいて、後日の検挙の一資料として役立てるのです。

 さて本日、福田和也さんの新刊が届きました。『俺の大東亜代理戦争』(角川春樹事務所)。まちがいなく投票日の前には書店に並んでいるはずですから、過去数年間の日本の政治をてっとり早く振り返っておきたい人は、第三章だけでも読みましょう。

 本書の内容は要するに『マガジン Wooooo!』の何年にも亘る連載コラムを集めたものなのですが、この頃、遺憾にもこの雑誌を読んでいなかったわたくしには一つ発見がありました。
 この文章を書くために江戸落語のテープを聴き続けてきたと思われる福田氏の地道な努力の成果があがってきているのではないかということです。
 継続は力ですね。
 インターネットに没頭している人たちは、長期連続して自分を鞭励する、そういう努力が嫌いな人が多いのかもしれませんが、文章の道に王道は無いです。

 それから、九月の一日、二日。このあたりに出る月刊オピニオン誌では、いわゆる「保守」系の言論人も、「9・11」総選挙について考えていることは一つではないという、興味深い読み比べができるのではないかと、期待をしております。果たして誰の言うことが、いちばん説得的でしょうか?

 そうそう、本日の報道で、岩国沖にメガフロートでNLP用滑走路をつくるという政府のアドバルーンが揚がってました。これは、小泉政権は土建利権は切っていく、鉄鋼メーカーは喜んでください、というメッセージですね。普天間の移転事業がストップしてるのも、なぜか防衛庁施設利権に土建屋勢力が食い込んでいたためで、彼らがメガフロート案を早々と潰しました。防衛庁はいろいろな醜聞をうけて機構改革をしてきましたが、それと連動しているのかもしれません。この間、小泉政権が斥けた政治家たちがいます。彼らと防衛土建利権は結びついていたのかもしれません。

不明瞭座標と、反対に位置バレバレの諸施設について

 昨日の報道によると、竹島の経度が修正されたそうですね。日本政府がこの領土問題をいかに先送りし続けていたかが、分かったような気がしました。

 竹島の東方では、韓国のADIZ、すなわち日本の外側ADIZでもある線が、日本のFIR(すなわち韓国のFIR)の線よりも日本本土側に食い込んでいます。
 竹島の南方23マイルでは、両国FIRと両国ADIZは交差します。
 そして竹島の南西では、こんどはADIZがFIRより韓国側に張り出しています。
 この複雑な位置関係をビジュアルで把握しようと思ってインターネットで検索しても、うまく出てきません。航空会社の人に個人的に頼んでチャートを見せて貰うしかない。それにしても見易い地図ではありません。ADIZやFIRが屈曲するポイントの座標が必ずしも書き込まれていないのです。

 日本政府の公式ウェブサイトで、この関係が一目で分かる地図を掲示すべきではないのでしょうか? 現状では、政府はヤル気を疑われても仕方がないですね。特に、世界の航空界を仕切る米国に対する広報宣伝としては、O点です。

 これに対して防衛庁は真面目に仕事をしてるのは良いんですが、同庁だけが真面目で、政府の危機意識が全般に低いと、困った情報ギャップが起きます。
 たとえば、防衛庁が制作して航空会社に配布している冊子『航空路図誌 低高度用』(平成16年9月15日号)を繙いてみましょう。
 この八九ページから九一ページにかけ「飛行規制」の一覧表が載っているんですが、な、なんと、日本にあるすべての原子炉の炉心位置が、北緯・東経ともに「何度何分何秒」までご丁寧に明記されているのです。
 たとえば九州電力玄海原子力発電所の4号炉は、北緯33度31分00秒、東経129度49分57秒に炉心がある──と、たちどころに判ってしまう。「もんじゅ」や「ふげん」の座標まで載せちゃっている。
 もちろん「ここを避けて飛びなさいよ」という指示なんですが、GPSでミサイルを誘導している時代に、これはマズいんじゃないですか?
 しかも、動力炉だけではない。ウラン加工施設や、廃棄物埋設施設、廃棄物管理施設、再処理施設、研究炉、臨界実験装置まで、悉く座標網羅ですよ。いやあ、けっこう大学の研究炉が町の近くにあったりするんですねえ。しかし、これじゃ北朝鮮のSSM担当者に「これをインプットどうぞ」と進上してるようなモンじゃないんですか?
 もちろんスパイが根気よく調べたなら、こんな座標はいずれ判ってしまうのでしょうけどね。しかし、一体、他の国でも同様なんでしょうか? とても気になります。

 注記によれば、こうした原子力施設の周辺には、黄色の閃光式灯火が設置されているそうですね。てことは、小型特攻機は、光度10万カンデラ、毎分40〜60回点滅の黄色い閃光で囲われた地点を目指して深夜に超低空で接近すればよいわけでしょうか?

わたしたちが九月上旬に注意すべきこと

 また不毛猿芝居の6ヶ国協議とやらが9月2日から「再開」されると報道されております。
 この会議期間中に間違いなくシナは、対日心理戦をドドドーン、ゴゴゴゴゴ……と打ち出してくるでしょう。
 狙いは、言うまでもありません。
 旧田中派や対支「友好」諸党に属する売国候補者を声援し、またすべての立候補者が「北鮮に経済制裁をすぐ行なえ」とは声明しにくい雰囲気を作り出し、9月11日の有権者の投票行動にダークサイドの影響を与え、旧田中派と対決モードが続いている小泉氏の「9・11」以後の権力基盤を揺るがせてしまおうというのです。

 9月上旬のシナの工作に対して、9月上旬売りの日本の各雑誌では、本格反論が間に合いません。つまりは審判不在なのですから、もうワールドカップの韓国人の反則なみにエグい工作が炸裂しまくるでしょう。TVなどは、勿論あてになりません。広告代理店と旧郵政省の役人人脈には、既にシナの「阿片」が効いています。

 この9月11日に向け、わたくしたちは、シナ発のいかなる宣伝、演出、脅迫にも動じないようにしましょう。
 シナ大好きの旧田中派が過去に人脈を扶植してきた、現国交省、および総務省内のスパイ官僚による世論工作に、厳重な注意をいたしましょう。
 ネット上の仮面を被ったスパイ、工作員たちを見破りましょう。
 以上、隣組の回覧板ですた。

心ならずも拉致された人たちがこの夏、すっかり忘れられた件について

 前の参院選挙で、出陣前の合同演説会の応援弁士として都内の某所に出かけた折のことです。泡沫候補を立てまくっていた自由連合の徳田党首がテーブルを回り「いい候補はいませんかねえ」と言うのです。すると、わたくしがたまたまお呼び立てしていた光文社の編集者さんが「だったら横田めぐみの父を出せ」と強く迫りました。
 わたくしは『なぜそれをもっと早く思いつかなかったか……』と己れを恥じたのでありました。光文社編集者氏、GJ!
 徳田氏は、秘書の人にその場で、すぐコンタクトをとってみろと命じていました。しかし皆さんもご存知のように、これまで横田家のご両親は被選挙人となってはいません。その理由はなぜなのかは分りません。残念なことだと思います。

 わかりにくいことと言えば、ライブドア社長の堀江貴文氏は、なぜ「無所属」で出馬なのか? これは、小泉氏には広島6区の亀井氏を本気で潰す気は無く、広島県連とは妥協したのだということでしょう。これで6区はもう亀井氏で決まりですから、有権者の皆さんは9.11にはずっと家に居ても同じことでしょう。
 亀井氏は創価学会票をほとんど恐れておらぬ(つまり広島6区という小選挙区に関していえば、集票マシーンとしての学会は初めからヘタレであった)、有力な権力基盤を保持する代議士です。小泉氏は、そこに何らかの将来の利用価値を見たのでしょう。

 片山さつき氏の財務省ご退職と立候補は、どういう風の吹き回しなのでしょうか。財務省の偉い人の心の中を読めば、『この職員は使えんから、出て行って欲しい』ではないでしょうか。そこで小泉氏は財務省の偉い人に「貸し」を作ることにしたのでしょう。この取引が世間から察知されるのも迷惑ですので、財務省のスポークスマンは「OJTその他に多額の国費を投じている職員が早期退職して選挙に出るのは困るな」などと心にも無いリップサービスを記者クラブを通じて書かせたのでしょう。
 しかし片山氏が過酷なドブ板選挙を戦う過程で、自分の限界を知り、一皮剥けて社会人として成長を遂げるという可能性も億万分の一くらいはあるかもしれないので、そこに多少期待したいと思います。

 甲子園決勝進出を決めた駒大苫小牧にはどんな勝利法則があったでしょうか?
 野球はゲームバランスが洗練されている球技で、運の要素が大きく介在します。必勝の法則などありませんので、このチームが強運であることは確かでしょう。
 ただし強運の前提として、機会均等の実現があります。ビニールハウスのバッティングケージ、屋内のジムと投球練習場……。日本全体がリッチになり、高校運動部の全天候施設が充実した結果、このごろでは逆に、暑苦しく土地の狭い西日本の固有事情がハンデとなりつつあるのかもしれません。

とーいソルジャーとちかいソルジャー

 拉致議連の筆頭者であり、人権擁護法案にも明確に反対している現衆議院議員の平沼氏が、プロ・コイズミに叛旗を翻したことを、わたくしたちはどう評価すべきでしょうか。
 これは「小さな好悪」と「大きな好悪」の選択になるしかありません。

 拉致議連で次席格となっている民主党の西村議員と平沼さんを、一部の政策思想だけあげつらって比較するのは良いことかどうか分かりませんが、事実として次のような点を指摘できます。

 西村さんは、国会での戦争謝罪決議などふざけるな、北朝鮮には制裁を加えろ、日本人は贋の歴史観を刷り込まれているぞ……等々と、マスコミに向かってだけ発言してはいません。なんと、地元の小選挙区で、まったく同じ内容を、団地の前にハンドマイクを持って立ち、一棟一棟、諄々と演説してるんです。
 平沼さんはどうでしょうか。地元で「人権擁護法案反対」などという話ばかりしていたら、平沼さんの今の議席は無いでしょう。ここに、歴然とした「志の高下」があるだろうと、兵頭は思わざるを得ない。
 ちなみに、拉致議連の事実上の立ち上げ人だって、本当は西村さんです。しかし西村さんは、政権政党の議員が筆頭者にならねば北鮮にも総連にも圧力をかれられぬと判断し、平沼さんを立てているのだと仄聞しております。

 わたくしは西村さんには明日にも小泉氏に代わって日本国の内閣総理大臣になってもらいたいものだと思っております。またもし平沼さんに意外な根性があって、速攻で自民党を捨て、拉致議連を中核とする「ニュー・ライト」を糾合した新党を作ってくれるなら、わたくしはプロ・コイズミの声援を止めるかもしれません。

 しかし、議会政治には別な The Name of The Games があるでしょう。有権者は、選挙に臨むときに「どのグループに多数派をとらせたいか」を、好悪の感情に優先しなければ、もう1年もしないうちから、悪い結果が、良い結果を上回るというアウトプットになってしまいます。ですから「今」ではなく、「次の総選挙までの多数の国会」を、中期的に予想せねばなりません。

 今回の選挙でプロ・コイズミが圧勝すれば、プロ・コイズミ自民党は、次の選挙では「集票マシーン」と絶縁することができるのです。集票マシーンとは、特定郵便局やら創価学会やらヤクザやら何やら、「票は集めてやるが、その見返りとして、こっちのどす黒い要求を容れて貰おうか」と迫る連中です。
 議会制民本主義の下では、こうした取り引きもしないと多数派は握れない。多数派を握れないと、悪いこともできないが、良いこともできやしません。

 「コイズミは、アレがダメだ、コレがダメだ」とのたまう有名評論家の諸君。諸君がその正論だけを掲げて今度公示の選挙に立候補したら、何十万票も獲得して、代議士に当選できる見込みがありますか? そんな芸当ができるのは、衆議院では西村さんぐらいなものでしょう。
 そして西村さんですら、党内で、そして国会内で、多数派は領導できないのです。これが議会政治の現実であります。
 だったら、「小さい好悪」を捨てて、大きな選択をすべきでしょう。

 まともな政治家で「人権擁護法案」が素晴らしいと思っている人はいません。しかし、今の日本の民度では、集票マシーンや派閥のボスに頼らなければ国会で権力を行使する、その足がかりすら得られないのですから、各方面と少しづつ、部分的な取り引きに応ずるしか、議席を維持する方法は無いわけです。

 そして、とりあえず、その日本の古い集票マシーンを一つづつ滅ぼしていく流れを作ろうというのが、今回の総選挙でのプロ・コイズミのテーマです。集票マシーンが亡びれば、まともな議員や派閥のボスは、どす黒い要求に「ヨイショ」する必要がなくなるでしょう。

 ところで、日本で一番朝鮮人を嫌っている組織は、警察ではないでしょうか。
 わたくしは、20代で自衛隊の新兵訓練キャンプに参りましたとき、全国から選ばれて来ているかなり優秀な陸曹助教たちが「なんだおまえは、チョーセンの兵隊か!」と、怒鳴って笑いをとりますのに接しまして、ポリティカル・コレクトネスに一切頓着の無い、脳内でなんのためらいもなくスポーンと飛び出してくるそんな言葉遣いに、驚き且つ感動を喫したものです。

 わたくしは旧軍関係の本も少し読んでおりますが、旧軍の新兵教育でドリル・サージが「チョーセン」を笑わせのボキャブラリーにしていたと推測させる記述を、今まで一つも見たことがありません。戦前の日本では「内鮮融和」がポリティカリー・コレクトだったからです。
 それで最近ふと思うのですが、あれは、戦後の警察予備隊から始まっている「伝統」だったのではないでしょうか。
 つまり、わたくしはインサイダーにはなったことがないのですけれども、日本の警察の文化が、戦後に自衛隊に流入したのではないか。

 だとすれば、「人権擁護法案」なるものの原案通りの成立に、水面下で最も抵抗するのは警察組織だと信じられるのです。しかし残念ながら警察の人たちは口が堅いので、この辺どうなっているのか、情報を貰うことはできません。

 わたくしは横浜に住んでいた時期に、神奈川県の同和関係の某機関紙にコラムを提供したこともあったんですが、そのとき聞いた話で、同和と朝鮮は、もうとっくにフュージョンしているのだそうです。
 また警察という組織は、警察出身の代議士立候補者の応援は絶対にしないのだそうです。この事情は平沢勝栄氏の自著に具体的に書いてありますが、残念なことです。
 このため、警察出身の議員が、逆にダークサイドの集票マシーンからの誘惑に抗し切れないことになったりするのでしょう。ジェダイの堕落……なげかわしいことです。

 プロ・コイズミが圧勝するということは、これらの集票マシーンと日本人は訣別できるということです。

『嫌韓流』を読んだ自称評論家のわたしがきましたよ

 人様が働いているときに遊び、人様がゆっくりしているときに働くのが自由業の醍醐味ですが、田舎では家事が増えて参りますとなかなか外に出られなくなるのが辛いところです。というのはどこに行くにも自動車でないと追いつかない。まさか月に一回しか書店に行かない生活が44歳のこのわたくしを待っていたとは、どうして予測できたでしょうか……。
 それで本日、東京から『マンガ 嫌韓流』を送ってくれた人が居た。そう、これも買わねばならん、読まねばならん、と思いつつ、月に一回立ち寄る書店で見当たらないため、困っていたんですよね。ありがとうございます。

 PHPの活字ゲラを見るのも後回しにして、一読しました。いやぁ、たいへんな労作なので、頭が下がりました。
 内容は行き届いているなと感心しました。わたくしは2002年はTV無し生活をしていましたもので、ワールドカップはこんな有様だったのかよと、今更ながら驚きました。

 絵がヘタだとか文句たれてる人がいるんですが(これを送ってくれた人も)、キミたちはもっとマンガ業界の実態を知りなさい!
 昔『メスよ輝け』とかいう医学劇画がメジャーな青年コミック誌であったでしょう。原作のレベルと作画のレベルが全くマッチしていなくて、これじゃ原作者は泣いてるだろうなと同情したものです。(その欲求不満を解消するためか、原作者はあれを小説に仕立直したらしい。小説という活字メディアの良いところは、フィクションの創作が商品としてリリースされるまでの間につきあわねばならぬ介在者が少ないので、ストレスも小さくて済むことです。)

 つまりですよ、メジャーなコミック誌編集部でも、良質の作画専門家を探すのには苦労してるのです。日本では絵が描ける人は同時にストーリーも考えられるんだから、一人だけで売れるなら版元は万々歳、作画家も10%の印税を原作者と山分けする必要がないのですから、面倒くさい分業なんか誰もやりたがらないわけです。
 書き下ろし単行本マンガの作画だけに徹することを納得してくれる手隙の名人職人が見つかったら、それは奇跡です。(その意味で、小松直之さんの偉大さが分かってくれますか、皆さん?)

 どうやらこの本が売れているらしい模様であるのは祝着至極です。江湖に広く推奨したいと思います。(p.s. 版元さんへ。初刷りを送ってくれれば雑誌上で宣伝もできたんですがね……。)

 ところで多忙の余り買ったは良いが読めないでいる新刊(ちくま新書)に、佐藤卓己氏著『八月十五日の神話』があります。拾い読みしたところでは、米国は9月2日をVJ-dayとしている、と書いてあります。
 ところが、タダで視聴できるウェブ版のCBSテレビのニュースは、たぶん現地時間の8月14日の放送で、VJ-day特集をやってるんですよ。一体、いつから米国のテレビは8月15日にこういう特集をやるようになったのか?
 近年からであるとしたなら、それは某外国のウィキペディアあたりの宣伝工作が成功した結果なのでしょうか。はいはい、こわすこわす。

北京は「叩き逃げ」をしたいだけのお子ちゃま

 シナが八・一五の内閣総理大臣の靖国参拝を殊更に問題視するのは、それが八・一三のシナ人にとっての侵略開戦記念日(上海総攻撃発起の日、一九三七年)祝賀ムードに対する日本からの「叩き返し」のように映るからです。面子の問題だと捉えていますので、これは「説得」によるいかなる納得もありえません。
 「反近代人の面子なんざ知ったこっちゃね〜んだよ」と、近代人は思っていることが肝要です。シナ人を特別扱いしてはいけません。反近代人とは、そもそも付き合っちゃいけません。

 兵頭は、前からあちこちに書いてきましたように「八・一五は大東亜戦争としか関係の無い日である。靖国神社はそもそも戊辰戦争という日本近代の始まりとともにある廟堂である。日本が反近代に逆戻りしない限り、靖国神社もあり続けていく。だから、近代化後の忘れられない大勝である奉天会戦や日本海海戦の記念日に、そこでイベントを執り行なうことならば許されもしよう。しかし近代日本史の一エピソードでしかない大東亜戦争の、そのまた敗北とのみリンクする記念日にこの靖国境内で、戊辰戦争記念日以上の大パフォーマンスを執り行なうことは、現在の自衛隊の総指揮官である現役内閣総理大臣として見識を疑われる」と思っております。

 ちなみに、一部「保守」派言論人が公式参拝日として推奨しています、春と秋の「例大祭」も、戊辰戦争開戦記念日(旧暦一・三)と比べれば「重み」はほとんど無いことについては、過去に『武道通信』に長い文章を寄稿しましたから、未読の方は是非その号を買ってお読み下さい。歴史的にまるで空虚な例大祭などに勅使を派し続けねばならぬとは、帝室もおいたわしい限りなのです。

 閣僚級の政治家は「歴史秘書」を一人づつ抱えて、国会図書館の地下の行灯部屋にでも下宿させといたらどうでしょうか? こんなことは、物事のスタート時点からじっくり調べれば、ぜんぶ分ることなのです。最近は「評論家」まで、この手間を惜しんでいるのです。
 過去の閣僚にまともな「歴史秘書」が専従していたら、あんな教科書問題も無いし、慰安婦問題もありはしません。

 さてシナ人の次の祝賀ムードは九・三でしょうか。ミズーリ号上での降伏文書へのサインは九・二でした。小泉首相は九・四以降に靖国神社に参拝することで、反近代人どもには付き合う意志のないことを体現してやれるでしょう。

自民党は「新格差対策」を早く打ち出せ

 極東の軍事バランスは急速に動いています。
 また、石油需給の急変で、米国経済も刻々とヤバい方向に転がっています。ブッシュ政権は永遠に続くわけではありません。

 ところが困ったことに日本の国会は意味もなく2院もありやがり、決断が遅いんです。そして国政選挙は毎年行なわれてはくれないと来ています。

 このために、もしたまたま行なわれる国政選挙に、有権者がイージーで阿呆な選択をやっちまいますと、その後5年とか10年くらいも、怖い祟りが続くんです。日本の国権が、とんでもない危機にさらされることになるのです。過去の対米関係、対支関係を思い出してください。この次は、あんなものでは収まりません。
 今回は、間違ったコースを選ぶわけにはいかない。まさにみんなで自殺することになるでしょう。

 プロ・コイズミ派の候補者は、過半数ではなく、衆院議席の2/3以上の圧勝でなくてはなりません。そうなれば「全特」も「創価」も恐るべき集票マシンではないことが立証されます。「連合」も同じです。つまり今までの悪い民主党も丸焼けになって、小沢、鳩山、菅、岡田、横路といったゾンビ世代は皆、党内放逐されて、「真人間の第一野党」に生まれ変わる好機も到来するのです。健全な二大政党政治と改憲の実現のためにも、今ここで、自民党は「ダメ押し」の政策を出す必要があります。

 ひとつは「国民健康保険と国民年金保険の合計月額を最低1万円にまで減額する」と公約することです。とうぜん、財源は消費税率を上げ、税金を突っ込むことで補わねばなりません。
 わたくしも貧乏暮らしが長いので分かりますが、国保と国民年金の合計月額が3万円前後(最低線)になってしまっている現状では、定職恒産の無い人は国家への信頼をどんどん失います。月々3万円は、アベレージ以下のスキルしかない、何の取り得も無い若い男女の負担限界を、軽く超えているのです。払えないものは払えません。

 この現状を放置していけば、日本社会はとても悪い姿に変貌してしまうでしょう。そして不可解な慣習により脱税を公然見逃され、その公平ならざる資本金のお蔭で権勢を得たよこしまな勢力がますます羽振りをきかせる、そんな愛するに足りぬ反近代国家になってしまいます。そうなっては、もはやわたくしたちはシナの奴隷に落ちぶれる他に無いでしょう。誰も日本を防衛しません。

 もうひとつは、高校の廃止です。より正確には、大学の受験資格から「高校卒業またはそれと同程度の云々」という要件は外してしまう。日本国民ならば誰でも中卒からすぐに、入試に合格しさえすれば一足飛びで大学に進学して良いことにするのです。
 これで何が良くなるかというと、貧乏な家庭からも国公立大学に子供を上げられるようになります。現状では、豊かな家庭の子弟しか国公立大学には行けていません。貧乏家庭は「中学+高校」の6年間も、子供の塾通いの月謝や私立通いの授業料を捻出できるものではないからです。しかし短期決戦なら、無理をすればなんとかしてやれる。それが親です。
 超人的な詰め込みは、高校生にはたいがい不可能ですが、中学生なら十分可能です。高校を、制度として固定するのは、はじめから間違いだったのです。小役人統制の、最もよくない遺物です。

 DQN家庭の子は、遅くとも高校の段階で人生DQNループ決定でしょう。しかし中学3年生に大学受験の選択肢を与えれば、1年間本気になってそのループから自力で抜け出そうとするDQN家庭の中学生は必ずいる。そいつらです。そいつらが、日本を強い国に生まれ変わらせてくれるに違いない。
 中学生のうちなら、まだ間に合うのです。高校では遅すぎる。小役人にはここが分かりません。
 高校が制度としては廃止されても、高校教諭は皆失職するわけではない。塾講師とカテキョーのマーケットは数十倍に拡大するでしょう。これも民活です。

遠くで選挙カーの連呼を聞くと血が騒いでしまう人

 サンケイのニュース速報によれば、東京都の杉並区が扶桑社の歴史教科書(中学一年生用)を採用に決めたそうで、関係者の皆さんはおおきにお疲れさまでした。
 さらに将来の話をいたしますと、「どの教科書を使うか」は、常に都道府県知事の選挙の争点となるように、いまの制度を変えるといいですね。
 つまり、教科書の選択は、都道府県単位で決めるように改めるべきです。
 教科書を市区町村の大部分のしょーもないレベルの密室で決めさせていると、それは教科書会社の賄賂工作、反日勢力の暴力脅迫をあまりにも簡単に許してしまう。マスコミのチェックも働きにくい。
 また、市町村のブロック単位で全体が斉一に一種類の教科書を決めねばならないという、「教育委員会」の設立の精神とは違背する制度も即廃止せねばなりません。それでは「住民自治」ではなく、小役人統制になります。
 歴史の教科書が、都道府県単位で決まるようになれば、審査の過程の透明性は増し、教科書会社の賄賂攻勢も、左翼の脅迫活動も、メディアによって世間に伝わり易くなり、抑制されます。
 都道府県単位の「歴史色」も打ち出されるはずだ。
 日本の教科書出版会社は、明治時代の前半からこぞってダーティな商売をしてきました。それが政治家の贈収賄スキャンダルになったこともあったんです。それだけ美味い儲け口だということです。
 最も住民の批判が反映されやすい、公立学校用教科書の採択単位を考えましょう。それはわたくしは都道府県単位だと思いますから、自民党には今度の選挙中にこういう話もブチ上げて欲しいですね。

 小泉総理がまた靖国に参拝するとかしないとか騒がれているようです。小泉氏にとっては、これは信条の問題ではない。「どうするのが権力闘争上、有利か」でしかありません。こんどの選挙の作戦の一環として考えれば、8月15日ではタイミングが早すぎる。その後の展開が読めません。ですから、8月中の参拝はせず、ただし「しない」とも明言せず、大いにシナ・朝鮮と国内の反日メディアをヤキモキさせておいて、9月に入ったら「そろそろ参拝する」と言い出し、さらにメディアと評論人共をヒートアップさせ、結局9月の9日か10日に参拝することになるでしょう。このタイミングですと、内外の反日勢力が示し合わせて「そったく」同時のコオペレイト・バッシングをすることは不可能です。
 あるいは安倍氏あたりを首相の代参人として8・15(の深夜か早朝)に靖国に派遣することもあるかもしれません。しかし御本人の「ショー・タイム」は投票直前でしょう。

 政治家は、壮大な国事のために瞬間的に命を捨てようと思うこともあるでしょうが、日々の闘争精神を持続させている燃料源は、私怨です。そして、そのこと自体は必要悪なのです。私怨なくして永田町で活動はできません。

 山縣有朋にも吉田茂にも誰にも私怨があった。その私怨のエネルギーが、国家全体に結果的に良い方向で作用してくれたなら、国民にとってはオーライなのです。政治は結果です。
 小泉氏の私怨とは「旧田中派をヌッころす」に他なりません。しかしこれは堂々とは口にできません。だから「郵政民営化」と言っているのです。小泉氏にとって、民営化の方法や結果はどうでも良いのです。しかし、どうでも良くないこだわりが、しっかりとある。「それによって旧田中派はヌッころせるか否か」の一点です。
 小泉氏はこの一点にこだわり続けています。それを、兵頭は応援したい。旧田中派が日本国から一掃されれば、シナの対日工作は当面壊滅するでしょう。結果として、これほど大きな国民の安全保障はありません。

 また、選挙の応援を一度でもやってみればわかりますが、代議士で創価学会が好きになる人は一人もいません。共産党が好きになる人もいません。普通の代議士やその候補なら、みんなこいつらの「組織的行動様式」を憎んでいます。『蟻かこいつらは。いつかアリメツで滅ぼしてやりたい』と心の中で願っています。自民党が公明党と組んでいるのと、当事者の好悪の感情とは別なのです。旧田中派が一掃され、プロ・コイズミが支配的勢力に躍り出れば、「創価は煮られる」でしょう。
 消費税をどんどん上げていけば、パチンコも宗教も同和も、脱税の方途は無くなります。不公正な捕税行政によって経済的に頭を抑えられてきた、正直者の納税者が、経済的な「比較不利」をはねのけ、驥足をのばす。糧道を押さえられた「人権擁護サンセイ」の連中は相対的に元気を失うでしょう。そこに、ますますフェアーな「機会均等」が実現するはずです。政治は、結果だけがすべてでしょう。

 ここで全国のヒキコモリ離脱志望者に告げん。各候補の選挙事務所は、選挙期間中にアルバイトの募集をするはずです。募集広告を見掛けずとも、選挙事務所にちょくせつに押しかければ、即日に雇ってくれます。ポスターを貼ったり、選挙カーに随行したり、いろいろな仕事があります。
 時給に拘泥せず、いっぺん、これをやってみなせえ。
 無給のボランティアでもいいと言って、やってみなせえ。(コッソリと弁当代だけは出ます。)
 世の中にこんな勝負の世界があったのか、だから政治家はやめられないのか──と、人を見る目、世の中を見る目が変わりますぜ。

ど〜か〜た〜と〜せいの〜おいらが、かけェ〜たァ〜

 もしソクラテスその人が蘇り、ギリシャ都市で独裁政治を始めたとしても、プラトンの理想国家は実現しなかったでしょう。二千数百年間の世界史はこれを教えてくれます。
 昭和十一年に石黒忠悳が書きました。大臣になってから能力が落ちなかったのは、児玉源太郎と陸奥宗光だけだと(『懐旧九十年』)。
 では仮りにこの二人が総理大臣になっていたら?
 これまた歴史の証するところ、野[や]にあって賢であることは、堂に登りて全能であることを、ほとんど意味しません。
 独裁者になるためにも多数派工作が前段階として必要なんです。人をまとめるためにはまず自分から妥協しなければ始まらないのです。
 「妥協ゼロ!」を最初から貫こうという政治家が、独裁者となれる道理はありません。スターリンも金正日も、強い者へは妥協を繰り返しています。妥協をして味方を増やせば、自分が少し強くなる。するとちょっとは自分の好みを政策に反映できるようになる。この繰り返しが政治です。
 弱い者はこの成功者を妬んで「独裁だ」と騒ぐ。笑止です。
 多数派を糾合できなかった勢力は、他者の説得に失敗したのです。それを権力闘争の敗者と言うのではありませんか。

 さて9月中旬以降のはるまげ小泉内閣。旧田中派ねだやし大作戦の次には、何をしなくちゃいけないでしょうか。
 オプションとして、相続税の全廃があります。旧田中派は、ながらく公務員と結託して、「日本国民である限り、家族に一番安心をもたらしてくれる職業は、上級の公務員様だ」という空虚な国家経済を作り上げてしまいました。つまり、家族を思う孝行息子はいかに事業の才能があってもまず官僚をめざし、天下り余生を送ることが美徳になるのです。
 この旧田中派式のネオ社会主義では、やがて外国とは競争・戦争ができなくなってしまいます。有能な人材が自由に腕をふるえない国家ではどうしようもありません。近年、シナが強気に出てきたので、国民にも漸く「これじゃマズい」と分かってきました。
 しかし頭の良い公務員が自分の利権のために結託している牙城を、一代の内閣で簡単に攻略できるほど国内政治は甘くないです。
 そこで、搦め手から攻める。その戦法が、相続税の全廃です。税収は消費税の増税でカバーするのが、パチンコ利権対策にもなり、公平感を増すでしょう。

 次に社会防衛です。警察官を増やさなくてはいけません。警察官を増やすことにより、自衛隊も強化できる。シナ・朝鮮との闘いは、半永久戦争です。

 次に「公明党よりも自民党の方が弱者のことをまじめに考えてますよ」というアピールです。
 地方の養護学校を見直しましょう。養護学校はどうして市心になく、あんな山の中にあるのでしょうか。十歳の子供がどうして毎日バスで1時間も通わなければならないんですか? 少年犯罪者や、キレる児童らとはぜんぜん違うでしょう。養護学校の子供たちは、それ以上悪くなることはないんです。なのに、なぜ刑務所よりも社会から隔離された扱いを受けねばならないのか。自民党がこれを是正しなくてはなりません。
 プロ・コイズミが圧勝すれば、次は創価も切れます。
 狡兎死せば、走狗煮るべし。

 これまでのほとんどの選挙で、一票は無価値でした。しかし、9月11日の衆議院選挙に関しては、誰の一票も、とてつもない価値があります。

はるまげ半魚●●

 旧田中派絶滅戦争が遂にファイナル・カウントダウンに入った模様です。この政治闘争に小泉氏が勝利しますと、それはそのまま「暴支防遏戦争」へ直結し、輝かしい未来がわたくしたち日本国民を待っています。

 もし今日の政界地図のまま、衆議院議員総選挙の投票が行なわれるとしましょう。シナと戦争して勝ちたいと思っている諸賢は、「プロ・コイズミ」の候補に投票する以外に、合理的選択はありません(ただし堺市の住民だけは除く)。

 目下の情勢で「アンチ小泉」の候補に貴男が投票しますと、それは旧田中派をこれから何十年も延命させることになってしまいます。結果、日本は最終的にシナの奴隷になります。裏ODAは底なしに増大し、核武装は永遠にできません。

 議会政治の“ART”とは、多数派工作です。評論家は床屋談義は達者にしますが、海千山千のナマのオッサンたちを相手どっての年中無休の多数派工作はできません。これを苦にしない、これが得意であるという特別な人間が、国会議員を職業として続けていられるわけです。
 貴男も、わたくしも、その特別な能力を持っていないのです。ヘタレなのです。
 だから、既に多数派をまとめにかかっている有能な誰かを、見込みに基づいて、選ばなくてはなりません。贅沢な選択はしていられません。

 人の利害は千差万別ですから、貴男やわたくしを100%満足させてくれる法律も政治家も無いのです。あったらそれは、貴男がスターリンのような独裁者である場合です。
 しかし貴男はスターリンになる気は無いですね? わたくしもありません。ヘタレです。
 とすれば、既製の政治家の中から、だれか一人、選ぶほかありません。

 選びましょう。日本がシナと戦争できる国になるには、どの政治家に強い権力を持たせるのがとりあえず良いのかを考えましょう。
 そして排除しましょう。日本をシナの奴隷にしたがっている勢力は誰であるか。彼らは「アンチ小泉」の発言をするので明瞭です。

 おそらく歴史的に記念される選挙になる9月11日に、「プロ・シナ派」を有利にするだけの「棄権」をする人はいないですよね? 9月11日に朝から遊びに出かけたい人は、9月の初旬に、不在者投票をしましょう。とても面白いゲームに参加したことになるでしょう。

 小泉氏は「旧田中派をヌッころす」とは言えないので「郵政民営化を進めます」と言い換えているだけです。旧田中派とそのお友達が壊滅すれば、シナも終わりです。こんなことはテレビも新聞も解説できないので、評論家が投票日前にインターネットで説明しておく義務があるでしょう。

 シナ問題に比べれば朝鮮問題は小さなものです。シナは現に数百発の核兵器で日本の大都市を攻撃できるのです。これ以上に大きな問題は、日本人にとってありません。
 いまから1ヵ月後の9月11日に、「プロ・シナ」の政治勢力が総選挙で一掃されてしまえば、小泉内閣はパチンコ問題にも手をつける余裕が得られましょう。

 だいぶ以前にわたくしは、名物雑誌『マガジン・ウォー』のコラムに「インターネットで賭博を国営しろ」と提言しました。
 パチンコという民間の違法営業が日本の国権を危殆に瀕せしめてきた歴史は、戦後政治の恥部という外ありません。半島がシナと並ぶ大量破壊兵器で武装してしまう前に、反日勢力への資金の流れを断たねばならないでしょう。
 そのためにも、今ここで「プロ・コイズミ」は落とせない。というか、旧田中派や民主売国党などを勢いづかせるわけには行かない筈なのです。合理的に考えましょう。

 今日からちょうど1ヵ月後に、ハルマゲドンが始まります。

暑中お見舞い申し上げます。

 すがすがしい八月を迎えております函館市でございます。これから役所に子供の名前を登録に参ります。
 おかげさまで昨晩、わたくしは「父」になったのであります。これから毎年、八月九日を祝うのであります。
 みなさま、決して現金などご送付くださいませんように、宜しくお願い申し上げます。
 そういえば総選挙が面白そうであります。
 みなさま、決して現金などご送付くださいませんように、宜しくお願い申し上げます。
 そういえば、スペースシャトルが無事であったとか。
 みなさま、決して現金などご送付くださいませんように、宜しくお願い申し上げます。
 そういえば、PHPの別宮先生との対談本は九月以降ですかね。
 みなさま、決して現金などをご送付くださいませんように、宜しくお願い申し上げます。
 女の子でしたので、音楽業界で働かせようと思っております。
 みなさま、決して現金などをご送付くださいませんように、宜しくお願い申し上げます。
 これから物入りになるな〜。
 みなさま、決して現金などをご送付くださいませんように、宜しく、宜しくお願い申し上げます。
 朝からお騒がせ致しております。今日最後のお願いです。
  みなさま、決して現金などをご送付くださいませんように、決して現金などをご送付くださいませんように、宜しく、宜しく、宜しくお願い申し上げまして、本日のご挨拶とさせていただきます。
 みなさま、決して……。