[128] 兵頭研究の基盤を支えるサイト 投稿者: 投稿日:2002/10/10(Thu) 10:25

>管理人殿 >枯山殿
>皆様方、論考・レビュー・兵頭先生を称える歌(笑)何でも結構ですので、お送り頂けましたら喜んでUPさせて頂きます。

 ご了解下さりありがとうございます。このサイトは、実質上のオフィシャルとなれればと思います。従って、各位の自由な投稿とともに、基礎研究としての語録集などを準備することによって、皆によって有効な情報を保有してまいりましょう。
 それでまずは、
@枯山殿:兵頭氏のエネルギーと食糧についての考察
A黛  :日本語操作力について
ルールは、簡単に『書名』とそのページ数を明記して抜粋する、ということでいかがでしょうか。また他の兵頭先生の注目ですべき論考としては、B戦理について C日本史について D日本人の民族性について E他国の民族性について Fその他 と思いつくままに書いてみましたが、皆様方で納得のいく切り口を見出していただければ幸いです。以上、よろしくお願いします。


[127] どうでもよくない事とどうでもいい事とレス。 投稿者:管理人 投稿日:2002/10/10(Thu) 09:41

こんにちは。休暇の今日、徹夜で呑んで良いお天気です。
yd16bm様が書いて下さったURLから兵頭先生の記事を見てます。"A Plan To Deploy Nuclear Warheads in Japan"
by Nisohachi Hyodo, critic and author
Tokyo SHOKUN , Oct 96 pp 202-213
You have always had an adventurous bent, and now, with theconfidence of your supporters, you just embarked upon a dogsledtrip in the Arctic zone, far away from home. On the third dayof your trip, while letting your dogs take a short rest on ice and feeling the harsh north wind, you begin to think of such pioneers as Amundsen and Uemura. Just about to heave a long sigh, you notice that the leading dog of the pack suddenly
pulls his nose up and begins to bark toward the horizon.
What is the matter? Oh, look! As if to weave through a
snowstorm, fully armed men in pure-white anoraks are
marching stalwartly toward you in a single file.
(後略)”…ああ…読めない^^;(笑)思えば図書館で借りた伝説的名著「日本の防衛力再考」の著者近影の箇所には「ルー」と落書きしてあって、非常に腹立たしく思ったものでした(笑)
ともあれ、英語堪能な知人にでも訳してもらうかな、と思った今日でした。

北から拉致された何人かが帰ってくるそうで…しかし、どうせまた北に帰国(?)するんでしょうね。「安全・安価・。有利」なのは何なのか…。兵頭先生の軍学の友である金正日君は中々やってくれます。

ヤーボー丼をgetしてから数日、昨夜気づいたんですが、「オビ」に「陸軍機械化兵器」の紹介が2箇所ある。よく見てみるに、明かに一方は「日本の防衛力再考」の説明が書いてあるのですね。こんな大きな誤字脱字(?)ありか!?
古書の世界には古書ゴロというのがいるそうで、彼らは「オビ」を偽造して古書の値段を高くしたりするそうです。ハッ…まさか(笑)
ネットでのアーカイブ化、yd16bm様の文章を楽しみにしています。しかも、ここには確実に近日兵頭先生に会う方もおられますので、楽しみなんですが…実際無料で公開できるならば、武道通信あたりがもうやってる気がしますねぇ。私としては、兵頭先生の不利益にならず、そしてやっていいものなら手打ちでテキスト化したいですが(笑)ホントのトコは、コラム集出して欲しいなぁと思ってます。(「本」で読みたいじゃないか!)
御師様、「やっぱ出します」と前言撤回したっていいじゃないですか!インドだってパキスタンに核を飛ばさなかったじゃないですか!(笑)それとも出版社が一個100円で売ってくれないかなぁ…。別にアーカイブ化したものじゃなく、コピーを売ってくれるだけでもいいのに。
 
失礼します。


[126] 賑やかですね。 投稿者:木南正成 投稿日:2002/10/10(Thu) 00:51

こんばんは。
何やら、一大プロジェクトが開始されそうな感じですな。ここの皆様の識見の秀でているのを見ると、自分如きが入り込めるような余地が・・・(苦笑)
皆様の投稿作品集(でいいのでしょうか?)を是非拝見したく存じます。如何せん、自分の様な若輩の無学の徒がお役には立てそうもなく、少々心苦しくはありますが、微力ながら皆様の計画のご成功とこのHPの発展を祈るものであります。
太平天国様>
自分も天国太平様のレビューを少々拝見しましたが、いや、「やはり世の中には秀でた人のあるものだ」と感心させられます。中川氏などの本を一度読んでみたくなりました。
自分もまだまだ勉学の及ばざる身、より一層の励まねばと、レビューで痛感させられる思いです。

管理人様>
自分も活字に不慣れなものでどうしても漫画に手が伸びてしまいます(苦笑)歴史物の漫画等が好きなので、その原本などの活字に挑戦しようとは思うのですが、どうしても根気が持たないようで・・・お恥かしいことですが。
皆様の前で発言するのも憚られる思いで一杯です。
精進いたします。


[125] 恐縮ッス^^; 投稿者:管理人 投稿日:2002/10/10(Thu) 00:16

天国太平様>
思えば最初に書き込みして下さった方が天国太平様でした。
旧掲示板時代(といっても1ヶ月にも満たないんですが)
かなり嬉しかったです。
レビューに関して、未だに一回も内容に関して書いてないなぁ、と思って書かせていただきたいと思います。
とはいえ、旧掲示板時代より何度もサイトを読ませて頂いて正直、無学の我が身「ああ、全然共通の読書体験がない」と痛感しました^^;ただ、イッテイに関してだけ、これは感嘆、という感想なんですが「ああ、天国太平さんは、私とは違って読書比率が『マンガ<活字の本』の方なんだ」と本当に痛感しました。つまり、劇画の部分を『絵物語のコメントが理解を助ける』と書かれています。なるほど、私は完全に『マンガ>活字の本』の人間なので、正直イッテイを読んだ際「理解を助ける」以前に「これのどこが劇画本なんだ?」と思いました。
「そっかぁ…ちゃんと本読んでる人はそう読むのか!」と。かなり勉強になってます。
>射的術さえ身につけぬ、口先だけの脳内思想家などなんら恐るるに足りぬ。撃ち殺してよい。
>彼ら脳内革命家どもはどうせ上にあげた参考文献など読みはし
>ないのだから。
私も挙げられた本を読んでみようと思いました^^;

失礼します。


[124] ご返信させてください…… 投稿者:天国太平 投稿日:2002/10/09(Wed) 23:33

本当ににぎやかで、宜しいことです。

薫様> お読みいただき有難う御座います。
中川氏も大変面白い方ですが、渠なりの一愛国者なのに
インフォーマーだという噂には釈然としませんでしたが、
今の自分は、やはり当時留学生としてお金のない学生時代だから、
致し方なかったのかなー、とも思えるようになりました。
誰しも、目の前に生活費が積み上がればそうなるのかもしれません。
またプロジェクトとしての語録集も楽しみにしております。

愛読者改め「九州の一読者」 様>
兵頭氏が国語的、文学的だとすれば、より深く
同氏による漱石、鴎外評はもとより
三島由起夫評あるいは石原慎太郎評、
少し外して大薮春彦評や宮崎学評を
是非、お伺いしてみたいものです。

yd16bm様>
ネットでアーカイブ化については
本掲示版ご管理人の許諾による会員制にして、
非営利による内部掲示板でみられるようにするのが、
一番無難でよさそうに思えます。
兵頭氏のご許可がいただけましたら、
雑誌原稿をそのままに閲覧できるようになるとしたら、
研究者にとっても嬉しいことです。

又わたくしのレビューを読んで頂きまして、本当にお礼申し上げます。
いつか本のことなぞお話できる機会がございましたなら、嬉しいですね。
インターネットという、伝達ツールがこんなにも身近になり
面識なき方に言葉を伝えたりできるようになるなんて、
図書館通いや書簡の遣り取りをしていた一時代からは
隔世の感がございます。

管理人様>
いつもご管理ご苦労様です。
師弟関係にもやはり類い希なる氏独特の
味わいというか風味がありそうですね。
ただ、いま福田和也氏よりも大切にされていたのかという、
大きな課題が残りますが、生活互助が真実とすれば、
一番大切にされたのは、やはり氏になるのかもしれません。

もちろん、一読者の氏側にたつ視点にすぎないものですが、
兵頭氏へのファンの熱き侖いというものが
痛切に伝わるレビューは、やはり御管理人様が
もっておられます迸る情熱に優るものはなしと、確信いたします。
本サイトのよりよきご発展を心より楽しみにしております


[123] 驚いた今日。 投稿者:管理人 投稿日:2002/10/09(Wed) 23:22

○○様(了解を頂いてないので伏せます)からメールを頂きまして、
兵頭先生が当サイトを新聞社の御友人に依頼されて、
見た事がある、と知らされて…ああ、もっと推敲を重ねて作っておくべき
だったと後悔する今日です^^;(笑)

黛 様>
>それを管理人殿にコンテンツに加えていただけれえばと思うのですがいかがでしょうか。

おお…此方こそありがとうございます。「ホントかよ?」と突っ込まれかねない事を書かせていただきますが、開設当初から「投稿作品募集」は考えておりました。しかし、「まだまだ場末のサイトの身…僭越だ」と、生来基地のGUYならぬシャイなガイの為(笑)自戒をしておりました。「30000hit超えたら言おう」と。しかし、掲示板で提示されるとは此方としては願ったり叶ったりです。はっきりいってhp容量は余ってますので、皆様方、論考・レビュー・兵頭先生を称える歌(笑)何でも結構ですので、お送り頂けましたら喜んでUPさせて頂きます。文章オンリーならばhtml・テキスト形式どちらでもOKですし、後者の場合も背景色・フォント色・サイズなど指定頂けましたら其の通りに致します。指定無き場合は私にお任せ頂くという風に。
「兵頭先生を称える30分を超える創作ダンスの動画」(笑)とかでも、まぁ、何とか致します(笑)

くり羊羹 様>
こんばんは。はじめまして。ワシントン・ポストなのですか!?^^;
凄い、一流紙じゃないですか。今から早速検索してみようと考えてます。
本当に、ありがとうございました。ミスター・Iが適当な事書いてなかったと、安心しております(笑)
よろしければ今後とも、よろしくお願いいたします。


失礼します。


[122] ありがとうございます 投稿者: 投稿日:2002/10/09(Wed) 23:08

>枯山殿
>自分は兵頭氏のエネルギーと食糧についての考察に興味を持っています。インターネットについては素人ですが、この分野には多少知識があるので役に立てれば幸いです。

ありがとうございます。(^_^)/ あとは、管理人殿がいかに判断されるかですね。よろしければ、まずできる所からやらせてもらってもよいのかもしれません。同じ興味分野が重なれば、分担もできますし。

>yd16bm殿

知識がないために、お手数をおかけします。ご報告楽しみにお待ちしております。


[121] 兵頭語録 投稿者:枯山 投稿日:2002/10/09(Wed) 16:06

 こんにちは。
 黛殿>
 兵頭語録集とは興味深い提案です。自分は兵頭氏のエネルギーと食糧についての考察に興味を持っています。インターネットについては素人ですが、この分野には多少知識があるので役に立てれば幸いです。

失礼致します。


[120] テーマに沿って語録集を作成 投稿者: 投稿日:2002/10/09(Wed) 12:09

>管理人殿・九州の一読者殿

>私も兵頭二十八HP創ってみようかな、と真剣(笑)に悩んだのですが、コンテンツの中味をどうしていいかわからず取りやめました。私の力不足は明らかでした。

という九州殿(ニックネーム)と、まったく僕も同じでした。その意味で、このサイトには本当に感謝しているし、またここがさらに発展していくことを願ってやみません。

それで、ご提案ですが、皆様が各自で興味をお持ちの分野ごとに抜き書き集を作って、それを管理人殿にコンテンツに加えていただけれえばと思うのですがいかがでしょうか。OSのリナックスも皆の自発的な参加分担で良い作品ができたそうです。同じことをこのサイトで、兵頭語録集としてまとめていくと、各分野ごとに兵頭先生のお考えがはっきり見えてくると思います。ぼくはちなみに、日本語操作力に対する洞察に興味があります。


[119] 雑誌原稿アーカイブ 投稿者:yd16bm 投稿日:2002/10/09(Wed) 07:29

薫 様>

ログ[95]
> ただ、それをどのようにすれば具体化できるか、僕には知識がありませんので、
> よかったら概要だけでも教えていただけないでしょうか。もちろん、非営利で実
> 施する場合も含めてお願いできればと思います

のお返事が遅れまして、申し訳ありません。
自分勝手なお願いを、検討していただけるとのご返事、心強い限りです。

雑誌掲載原稿の著作権と、なぜアーカイブを非営利にて実施したいかについ
て、現在、文章をまとめております。
明日中にはアップいたしますので、もう少しお待ち下さい。


連続投稿、失礼しました。
それでは。


[118] 天国堂!! 投稿者:yd16bm 投稿日:2002/10/09(Wed) 07:21

天国太平 様>

「天国堂」の全レビューを読ませていただきました。
人文・思想関連の造詣の深さもさることながら、一連の図書・文献目録のレビ
ューに垣間見る天国太平様の狂気に、感服いたしました。

今夏、手持ち資料を整理した際、わずかばかりの文献さえ読みこなせない自分
を恥ずかしく思ったばかりですが、やはり人は精進あるのみと、思いを新た
に致しました。
本が読めるのも、日が暮れてしまわぬまでですね。
ありがとうございました。


前投稿で、誤字がありました。
「Nishohati Hyodo」ではなくて「Nisohachi Hyodo」です。
「日本製のICMB」はICBMです。
失礼いたしました。


[117] 兵頭氏の英訳文献 投稿者:yd16bm 投稿日:2002/10/09(Wed) 07:00

くり羊羹 様>

>> しかし、常識的に考えて、一般販売されている雑誌(SAPIOかな?)に、日本人
>> の手になる「日本の核武装論」が載れば、アメリカ政府は英訳しているでしょ
>> うから、兵頭氏の著作はチェック対象になっているのでは、ないでしょうか。
>> 海外で有名かどうかは、別の話ですけど…。
>
> これはあの「ワシントンタイムズ」紙です。HPからも記事が検索できます(有料だけど)。

Googleで「Nishohati Hyodo」を検索してみました。

http://www.google.co.jp/search?q=Nisohachi+Hyodo&hl=ja&lr=&ie=UTF-8&inlang=ja&start=0&sa=N

「アメリカ科学者連盟」のサイトの「大量破壊兵器」の項目の「日本のミサイル
開発問題」の参照文献として、『諸君!』(1996/10)掲載の「日本列島核兵備
計画」が英訳されてました。

日本製のICMBは、モスクワばかりかワシントンまで、射程に収めんとしている…。
http://www.fas.org/nuke/guide/japan/missile/

"A Plan To Deploy Nuclear Warheads in Japan" by Nisohachi Hyodo
http://www.fas.org/nuke/guide/japan/missile/FBIS-EAS-96-227.htm

最後のプロフィールを見ると、銀河出版初期3部作も紹介されてますね。
さすがに、元グリーンベレー中将とは書かれてませんが!



> それから、兵頭氏の父上が長岡オーディオとは、一体どれでしょうか?

産経新聞に掲載されていた、お父上の写真には、後期モデルのスワン(首が
短いタイプ)と、FOSTEX製スピーカ(白い紙コーンのウーハー)を使った大
型バックロード・ホーン+ツイーターの2機種が写ってます。

別冊FMfanを処分してから、10年が経っているので、あいまいな記憶をたより
に判断しております。詳しくは「産経新聞」平成12(2000)年10月23日号をご
参照下さい。


[116] お手伝いがしたいのだけども・・・ 投稿者:九州の一読者 投稿日:2002/10/09(Wed) 00:35

管理人さま

>こんなに「兵頭ニ十八」に狂ってる人間がいる
>事を、開祖は知るまい…(笑)

もし私が頭さえ良かったら、兵頭氏がこれから行う(つつある)戦理の究明のお手伝いができるのだけど・・・・。
残念ながら、貧しい頭を持って生まれて来ました。

枯山さま
「武道通信」は購読を薦めます。兵頭氏の貢だけでいいと思います。私はネットでの買い方がわからないので、家族の者に頼っていますが。
私は「発言者」を立ち読みできないで困っています(笑)。



[115] Re[55]: 日本のロープウェイ! 投稿者:くり羊羹 投稿日:2002/10/08(Tue) 23:24


突然こんにちは。

> > まあ、産経の記者が裏付けをとった、とは書かかれていないので、たぶん、取
> 材時に兵頭氏が語ったことだと思います。
> しかし、常識的に考えて、一般販売されている雑誌(SAPIOかな?)に、日本人
> の手になる「日本の核武装論」が載れば、アメリカ政府は英訳しているでしょ
> うから、兵頭氏の著作はチェック対象になっているのでは、ないでしょうか。
> 海外で有名かどうかは、別の話ですけど…。

これはあの「ワシントンタイムズ」紙です。HPからも記事が検索できます(有料だけど)。それから、兵頭氏の父上が長岡オーディオとは、一体どれでしょうか?


[114] 嗚呼無情 投稿者:枯山 投稿日:2002/10/08(Tue) 23:23

こんばんは。
九州の一読者殿>
 武道通信の兵頭氏の掲載文を購入されているのですね、自分は本を「本屋+現金払」という方法なので未読なのです。矢張りインターネットでしか手にできない以上、現金払だけではどうしようもない事を痛感しました。
 武道通信は十巻程までは現物の本だったのですが、まさに気分は「嗚呼無情」です。
 
管理人殿>
 今日ヒット数が二千を超えたとの事、おめでとうございます。ところで、もし東京にこられた時は、神田神保町にある文華堂という古書店によってみてください。そこには戦車マガジンのバックナンバーが結構あります。しかもビニールはかけていないので兵頭氏の記事を探すのは容易です。
 最近古本屋でも平気でビニール覆いをするのですが、著しく購買意欲が損なわれます。潔癖なのも考え物也。

失礼致します。


[113] TVぐらい捨ててみろ!(「中学生〜」最終回の教え) 投稿者:管理人 投稿日:2002/10/08(Tue) 21:17

こんばんは。

枯山 様
>支持率上昇とはまさに怪異也。
まさに怪異ですよね。しかし、実際「正常化」にはなるんでしょうかね^^;なって欲しくないんですが(笑)
話は少しだけ飛びますが北にコメ支援が50トンだと分量を決定したのは鈴木宗男だそうで、評論家唐沢俊一氏が言っていたんですが「本来ボランティアである筈の援助が金になるなんて思い付いたのはあの男だけだから、アイディアマンである事は確かだ」と。”沈没ニッポン〜”(p172)ではないですが皆省益・家の利益・私利私欲で「一人を慎む日本人」なんてホントにいなくなったのかぁと思いました。まぁ、鈴木宗男を例に出すのもどうかと思いますが(笑)

九州の一読者 様>
>私もTVぐらい棄てようと思います。
私はゲームがしたいのです…それじゃダメだぁ^^;(笑)次号からもまた兵頭先生のコラムが始まるんですよね、楽しみですよ。
こんなに「兵頭ニ十八」に狂ってる人間がいる事を、開祖は知るまい…(笑)
あと、『兵頭ニ十八』HPは、今なら簡単です(笑)「沈没ニッポン〜」言う所の「不味いけど駅前にあるラーメン屋」ですから当HPは(笑/自虐史観)当HPの掲示板以外ののコンテンツなんて惨憺たるものですよ…^^;(笑)「対抗可能」です(笑)

失礼します。


[112] 兵頭二十八氏は実践している 投稿者:愛読者改め「九州の一読者」 投稿日:2002/10/08(Tue) 12:09

黛様

>武道通信の「中学生でも分かる兵法」の最終回は、どうやったら
>平凡人でも対抗不能性に至れるかとして、この「全てを捨てる」
生き方が書かれていました。兵頭先生自身が、すでにご実践済みだったのだと、改めて教えられました。

私も武道通信の連載は、兵頭氏関連の分だけ、毎回買っています。「中学生でも分かる兵法」の最終回は、良かったですね。総てを捨てた人間には、対抗不能。うーーん、真理ですね。兵頭氏のこういう主張が大好きです。私もTVぐらい棄てようと思います。だからって、私に何ができる訳でもないですけど(悲)。まぁ、余った時間で兵頭本を精読したいと思います。

余話ですが、武道通信の掲示板にも「九州の一読者」として数回投稿しています。「愛読者」のHNを改め、「九州の一読者」を使いたいと思います。

こちらのサイト及び掲示板が発展することを祈っています。今後とも宜しくお願いいたします。

失礼します。


[111] 生き方における対抗不能性 投稿者: 投稿日:2002/10/08(Tue) 11:26

>管理人殿
早速に掲載戴き誠にありがとうございました。<(_ _)>この掲示板をご覧戴いて参加下さる方がいらっしゃったら本当にうれしいです。11月12日、ぜひオフ会兼ねて一堂に会せたら楽しいでしょうね。(^_^)/
なお、「教育委員会後援」がすごいのは、宣伝効果の面なのです。なにせ、通常は許されぬ公共機関等でも、そのほとんどに掲示PRができるようになるお墨付きですから。教育委員会も事なかれなので、簡単には出さないのです。このテーマでOKだったのは本当にすごい!。

>愛読者殿
「私は、これまで世界の誰一人気付かなかった事実を見つける作業に、人生の最高の充実感を覚えるタイプだ。その贅沢に没頭するために、私は世間並の幸せは、これを総て放擲してきた。」
武道通信の「中学生でも分かる兵法」の最終回は、どうやったら平凡人でも対抗不能性に至れるかとして、この「全てを捨てる」生き方が書かれていました。兵頭先生自身が、すでにご実践済みだったのだと、改めて教えられました。


[110] 兵頭文体 投稿者:愛読者 投稿日:2002/10/08(Tue) 09:39

管理人さん、こんにちは。
また来ちゃいました(笑)。ほんとにここは日本で唯一の兵頭二十八氏に関するHP。
私も兵頭二十八HP創ってみようかな、と真剣(笑)に悩んだのですが、コンテンツの中味をどうしていいかわからず取りやめました。私の力不足は明らかでした。

さて、兵頭氏ですが、長野県の高校時代数学で0点だったこともあると読んだ記憶があります。私の愛読する司馬遼太郎氏も数学が苦手だったそうです。なぜなのか、私は数学が苦手な人の文章がぴっしり脳に入ってくるようです(笑)。頭の仕組みが似ているのかな?

それにしても兵頭氏の文章素敵ですよね。暗唱したくなりますね。今「日本語ブーム」ですが、国語の大家からも彼の文章評価をして欲しいと思います。


[109] 小泉宰相の支持率上昇の怪 投稿者:枯山 投稿日:2002/10/08(Tue) 08:59

 今回の対北朝鮮交渉後、小泉政権の支持率が五割から六割へと上昇したとの事、日本国民の権力(餓死と不慮死からの間合の遠さ)が今回の交渉で、拉致という不慮死の間合を近くした国家に対して何の制裁もしないという行為により減少したにもかかわらず、支持率上昇とはまさに怪異也。
 いきなりこのような書込みをして失礼しました。少々理不尽に思えてしまいましたので。ただし世論調査は調査する新聞社が、様々な細工(例えば、作り出したい意見に反対の人間には、矢鱈質問をしてくる等)があるので。自説の補強には「宣伝」以外に使わない事が良いと思います。

 失礼致します。


[108] またまた早速レス返しますが…。 投稿者:管理人 投稿日:2002/10/08(Tue) 00:27

愛読者様>
>天国太平様の兵頭氏評「驚異的な頭脳のアクロバット」には、なる程な、と感心しました。
天国太平様の所は…畜生、すげーなーと思って見ております、私は^^;まぁ、私のサイトのレビューは福神漬けなので、別に構わないのですが(泣き笑)

>何せ、文芸評論家「江藤淳」氏に拾われたぐらいですので、才能が引き合うのだと思います。

一体どういう関係だったのか、と私は興味がありますね。
「夏休みに入る前には一万円をくれた」とか兵頭先生はコラムで書いてますが、それは一体どういう師弟関係なのか、と(笑)

失礼します。


[107] レスに感謝です! 投稿者:愛読者 投稿日:2002/10/08(Tue) 00:14

管理人様

>先生の思想の根幹を成す「対主権者直接アプローチ」など概念な
>どを楽しんでいるクチです。

私もそうですよ。

>世の中にはこんな気が遠くなる程「濃い」方々がいるのか、と。(笑)

そうですね。私も濃い文章が書ければいいのですが、軽い頭からは軽い文章しか浮かばないですね(笑)。

天国太平様の兵頭氏評「驚異的な頭脳のアクロバット」には、なる程な、と感心しました。飛躍している所も確かにありますよね。

兵頭二十八氏は、学問的というよりは国語的、文学的なのだと思います。何せ、文芸評論家「江藤淳」氏に拾われたぐらいですので、才能が引き合うのだと思います。


[106] ありがとうございます!>黛様 投稿者:管理人 投稿日:2002/10/08(Tue) 00:11

黛 様>
>ちなみに、教育委員会からの後援というのは、実はかなりすごいことなのですよ。

いつもながら、私が手に入れられないような情報を頂きありがとうございます。早速UPさせていただきました。教育委員会後援というのは…そうなんですか。どうも、後援会とかの主催側に回った事がないので、ピンときませんでした。ありがとうございます。
ともあれ私は、「兵頭ニ十八の講演会っていつなんだ?」と検索してくれて、
そして後援会に参加した一人でも多くの人が兵頭先生に狂ってくれるのを期待しています、そう、私のように!(笑)そして防衛力再考が復刊してくれればぁ…!今後ともどうか御見捨てなく、よろしくお願いします。

(武道通信引用〜)
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兵頭本につき一言 引用
  2002/7/25 (木) 00:31:28 - 小松直之 - No.1027524516
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誤解なきように私の知ることをお伝えしておきますと、兵頭二十八さんの全ての本は「好き勝手に」書かれております。ご本人は内容について一文たりとも他者の腹から出たものを受け入れる方ではありません。
よって編集との押し引きもありえず、あの方に限っていえば本は、「出る」
か「出ない」かしかないのです。(笑)
ではそれは常にヒットしているか?というと・・・。
「日本の高塔」(いい本です。まだの人は買ってください!アマゾンで解説が読めます。)を手伝ったおかげで我が家の中古カメラは空っぽになりました(苦笑)。印税はいまだ未収。
まあこんなことでもなければあのジャンクどもはうちのタンスを占領し続けていたでしょうから、いい機会ではありました。
自腹取材深夜バス無箔で宇治石塔→東寺五重塔→京都タワー→大阪タワー→PLタワー→通天閣→明石大橋→舞子タワー→神戸タワーと、日のまわりと撮影ポジション
(塔の近くで撮れるとは限らないので工夫がいる)と列車ダイヤを考え
て1日でまわったときはヘンな満足感も味わえましたし。

「某N書房」から出る本は、実は初めて兵頭さんが構成(内容にあらず)について「ちょっと」編集に歩み寄ってみたという意味で「画期的」な本です。その苦闘はご本人と読者にとってプラスをもたらすものと思います。
内容もご本人が見捨てる(?)ほど時事性の影響は少なく、
十分以上な価値があると確信します。
「出版を遅らせた」犯人の1人として本人に成り代わり宣伝しておきます。書名・出版日はのちほど。
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小松氏も苦労してるんですね〜もっと私は小松氏の事を誉めようと思った、
秋の夜長でした(笑)

失礼します。


[105] 教育委員からの後援 投稿者: 投稿日:2002/10/07(Mon) 23:25

ちなみに、教育委員会からの後援というのは、実はかなりすごいことなのですよ。名士・米山先生の団体だからできたことなのではないかと思います。いずれにせよ、兵頭先生がこうした方によって支えられ、そのお考えを広める機会を持てることは、何かとても明るいものを感じてしまいます。


[104] 会津若松の講演会情報 投稿者: 投稿日:2002/10/07(Mon) 23:18

>管理人殿
いつもお世話になっております。会津若松の講演会主催者である、順天道医院米山眼科の米山高仁先生より、詳細を伝えていただきましたので、ぜひ「お知らせ」欄に掲載をお願いしたく存じます。

会津青年文化フォーラム第14回講演会
「君は戦争を見たか!」−会津戦争からテロ戦争まで−
キャッチフレーズ「君が平和を望むなら、戦争を理解せよ」

日時・場所:前にお伝えしたとおり。
会費:2000円(高校生以下無料)
懇親会:3000円
後援:会津若松市教育委員会・産経新聞福島支局・「新しい歴史教科書をつくる会」福島支部
お問い合わせ先:電話0242−27−0862 米山まで

米山様より
兵頭二十八先生と加藤健二郎先生のご講演は、私(米山)からの質問にお答え戴くシンポジウム形式で進め、その後フロアからのご質問にもお答え戴きます。会津戦争(戊辰戦争)からテロ戦争まで、戦争の様態についてお教え戴き、平和を守るためには何が必要かを考えたいと思っております。話の中で、今回明らかになった北朝鮮による拉致事件やオウム真理教の地下鉄サリン事件もテロ戦争として出したいと考えております。皆さまにもぜひ討論に参加いただければと思いますので、よろしくお願い致します。

以上です。ぜひ掲載方よろしくお願い致します。


[103] 海軍兵備再考の表紙絵が先生の御父君が描いた絵だったなんて・・・。 投稿者:管理人 投稿日:2002/10/07(Mon) 22:58

社民党の田島氏が離党したそうですね。
TV製作者に「今の御時世に社民党議員として、いつもの
政府批判とかするなら、TVには出せないっすわ、センセ」
といわれて離党したんじゃないか、とか勝手に邪推してます(笑)
こんばんは。
枯山 様>
うむむむ…もの凄い所を突いてきましたね(笑)私は、戦マを1度も読んだ事がないので、いつか戦マを読める際にはチェックしてみたいです。

愛読者 様>
はじめまして。書き込みありがとうございます。
>彼しか書いていないことを読みたくて、金を払って新刊を購入しています。
私も買える分は新刊を買っています!^^だって、そうしないと1999/11:『新潮45』のコラムにもあった通り、先生は大晦日を越せずに「いよいよ首くくりか…」となってしまいますから(笑)
私は結局、兵器の細部などはあまり理解できるわけでもないので、先生の思想の根幹を成す「対主権者直接アプローチ」など概念などを楽しんでいるクチです。時々兵頭本のレビューで「理屈は正しいが出てくる結論がヘンだ」なんて文章を見かけます。素人さんのレビューなんですけどね。つまり「核武装」という結論がヘンだ、と。でも、私はそんなにヘンじゃないと思うんですけどね…。そんなに皆「核武装はまかりならん。今の世の中で核なんてとんでもない」と思ってるんですかね。よく「もう核は使えない兵器だ」というのは聞きますが。
ともあれ、それとは別に天国太平様から教えてもらった「兵頭本のココがヘンだ」のサイトは、凄いな…と感服もしました。世の中にはこんな気が遠くなる程「濃い」方々がいるのか、と。(笑)まぁ、兵頭本の意義が覆されたわけでは全然無いですが。
まだできて日も浅いサイトですが、どうか御見捨てなく。
失礼します。


[102] 訂正 投稿者:愛読者 投稿日:2002/10/07(Mon) 12:12

↓の投稿でミスをしました。お詫びして訂正します。
(引用終わり)とするべきでした。読みづらくなって申し訳ないです。


[101] はじめまして 投稿者:愛読者 投稿日:2002/10/07(Mon) 12:04

管理人様、初めて投稿します。昨日このサイトを見つけました。私も兵頭二十八氏の本の愛読者です。

兵頭二十八氏の本の細かな技術の間違いは、この掲示板で紹介されているサイトで知ることができました。ありがとうございます。

愛読者としての意見ですが、その前に、軍学考p287から引用します。

(引用開始)

「社会学上の本物級の真理は時として面白くも何ともなく、且つ言葉数にすると非常に少なくて済んでしまう。それは書籍としても雑誌寄稿論文としても商品価値が無い、という場合が多い。そこで軍学者は、その短くつまらない真理を公刊するために、大衆を楽しませる話の一つ二つ、長々とできなければならぬ。私の場合それは、造兵史上の空白を埋める作業である。」

(引用開始)

兵頭二十八氏は、「対抗不能性評価」「対権力直接アプローチ」などのご自分で発見された「真理」を発表するのに、全力を注ぐみたいですね。彼から見れば、他の軍事の話は、ページを埋めるための「講談」ぐらいにしか思っていないのかもしれませんね。

再び軍学考より引用します。p348です。

(引用開始)

「私は、これまで世界の誰一人気付かなかった事実を見つける作業に、人生の最高の充実感を覚えるタイプだ。その贅沢に没頭するために、私は世間並の幸せは、これを総て放擲してきた。」

(引用開始)

とあります。愛読者としては、マニアックな話には微妙に間違いがあっても、彼しか書いていないことを読みたくて、金を払って新刊を購入しています。知名度が低いけれど勿体無いほど才能有る人物だと思いますよ


[100] ふとした疑問 投稿者:枯山 投稿日:2002/10/07(Mon) 10:43

『沈没ニッポン再浮上のための最後の方法』の百六十頁に兵頭二十八の筆名は、西暦一九九五年に新案したように語られているのですが、『戦車マガジン』九〇年五月号には、「今日のオーストラリア国防軍」という題の記事に、目次に兵頭二十八・記事本文には兵藤二十八という名前が見られます。
 記事の文体は、兵頭氏自身ものなのですが。


[99] また出てるな…。 投稿者:管理人 投稿日:2002/10/07(Mon) 00:48

日本の海軍兵備再考 が数冊、また「日本の古本屋」に出てますね…誰だ?誰が売ったのだ!?(笑)まだ入手されてない方はcheck now!

失礼します。




[98] 暮れの気分はもうかえりたい。 投稿者:管理人 投稿日:2002/10/07(Mon) 00:32

こんばんは。
谷口 様>
>兵頭氏も戦闘より宣伝・心理・神経戦を重要視しているように形の無い目に見えないものも武器としないと勝てないかと思案します。

面白そうな本を教えていただきありがとうございます。ボー・グエン・ザップはまるで海江田シロウみたいですね。宣伝は日本はヘタですからねぇ、先日(議論自体は1年以上前からあったらしいけど)「日本海は東海に名称変更しろ〜と韓国が言っている」という事件がありましたが、結構日本にとっては大切な問題とは思えど、私の周囲の人間の誰も知りませんでしたし、今も知りませんからね(笑)

yd16bm 様>
>ということは、戦略目標として、日本の工業力壊滅を目的としたB-29の爆撃も戦術レベルで何機撃墜しようと、到底阻止は無理だったのではないでしょうか。

ありがとうございます。う〜ん…じゃあ、日本はどうしようもないではないですか!(笑)核武装するしかない。あとは谷口様が言うとおり、宣伝をしっかりするしかないのか〜。いえ、別に私が戦うわけではないんですけども(笑)
>「マジかよ、このクソおやじ! 貧乏ライターのくせに…」
私も常々思ってます。「そりゃ貧乏な筈だよ」と。「何考えてんだ?」と(笑)評論家の岡田斗司夫氏は自著をサイトで公開してますが「一定以上の分量をディスプレイで読む事には人間は耐えられない。本で読みたくなるから売上が減る事もないし、良い事ばかりだと思う。皆すれば良いのに」と言っていますし、兵頭先生のコラムもネットで読めたら良いですね。まさかマガジン・ウォーが図書館に入る日はこないでしょうし(笑)このままでは埋もれてしまいます。私、許されるならばテキスト化してPDF文書化しますけどねぇ(笑)でも、マガジン・ウォー、私は「騎乗位の天使」を読んでみたいものですよ(笑)
諸君のコラム教えていただきありがとうございます。未読でした。

黛 様>
>「お知らせ」欄の設置、深謝申し上げます。有り難や!<(_ _)>
いえいえ^^;コンテンツが少しでも増えるので、助かっております。まぁ、「兵頭ニ十八の講演会って何時何処であってんだ?」と検索する人が、少しでもアクセスして知ってくれれば良いかな、と思いまして。情報ありがとうございます。

枯山 様>
>どの雑誌かは失念してしまいましたが、内容が面白かったので早速図書館で借りたのが『ヤーボー丼』でした。
私は偶然手に取ったSAPIOでした。「凄い事言うな、この人」と衝撃をうけました。防衛力再考は、諦めたらダメですよ!(笑)私は諦めていませんから!復刊ドットコムにも投票しております。でも、その2冊だけなら、もう兵頭流・黒帯ですね(笑)私より全然持ってますねぇ…羨ましい。

失礼します。


[97] 始まりは『ヤーボー丼』 投稿者:枯山 投稿日:2002/10/06(Sun) 23:13

 こんばんは。
>管理人殿
兵頭氏の名を知ったのは自分も数年前です。どの雑誌かは失念してしまいましたが、内容が面白かったので早速図書館で借りたのが『ヤーボー丼』でした。
 それ以来、兵頭氏の著作を購入。現在、単行本は『日本の防衛力再考』と『日本のロープウェイと湖沼遊覧船』の二冊が未だに入手出来ていません。ただし『日本の防衛力再考』は近くの図書館で借りられるので未読は一冊です。
 防衛力再考は、購入を諦め図書館から借りた本を原稿用紙に手書きで写しています。仕事もあるので、二月で三分の一程ですが、今年の内には写し終わると思います。


[96] 無形化世界の力学と戦略 投稿者: 投稿日:2002/10/06(Sun) 21:54

>谷口殿
世の中頭のいい人間はいるものだと、長沼伸一郎氏のこの本を読んで思いました。ご存じとは思いますが、彼の論考はさらに次のサイトで進展しています。http://www17.xdsl.ne.jp/~i-yoshi/
すでに、第1支部〜第3支部まで様々な理系的な思考のできる人たちの大変興味深い論考が展開されており、僕は苦しみながらなんとかついていこうと読んでいます。(^_^;)彼の、空軍=マスメディア、陸軍=経済力、海軍=知的影響力(理系学者の力)という分析に基づく、様々なものを量的に計測できる形にして比較しようという試みは、本当に面白くまた有意義なものと感じました。もちろん、現実の全てをこれで読みとり、予測できるかは未知ですが、こういう組み立てのできる思考力は、本当に大したものです。兵頭先生に対してほどではないけど、彼にも脱帽。


[95] 御礼&質問 投稿者: 投稿日:2002/10/06(Sun) 21:39

>管理人殿
「お知らせ」欄の設置、深謝申し上げます。有り難や!<(_ _)>

>yd16bm殿
>氏の雑誌原稿を検索するには、どうするかで、国会図書館か大宅壮一文庫を当たれとありますが、たとえば掲載から1〜2年を経過した原稿については、ネット掲載ができるように、兵頭氏に交渉す
ることって出来ないですかね。(もちろん非営利で。)

非営利・・・・、とにかくお話してみようとは思います。僕は武道通信で、兵頭先生の論考をPDF1部100円程で購入しています。1冊分本として購入する資金が不足しておりまして。
だから、同じ形で購入できるようにできればとは思っていました。
(または、5年位経て、まだ有効だと思われるものだけを集めたものとして、書籍化をお願いしようと思っておりました。)
ただ、それをどのようにすれば具体化できるか、僕には知識がありませんので、よかったら概要だけでも教えていただけないでしょうか。もちろん、非営利で実施する場合も含めてお願いできればと思います。


[94] 雑誌原稿 投稿者:yd16bm 投稿日:2002/10/06(Sun) 20:01

兵頭氏の雑誌原稿、ネットでアーカイブ化出来ないものでしょうかね。
単行本は、図書館で比較的簡単に閲覧できる上、氏自身がそれで良しとしてい
る感があるので、話は別ですが。(WEB版『ヤーボー丼』もあることですし。)

ログ[72]で、涅槃様も書かれている通り、私も「マガジンWooo」のコラムあたり
は、単行本にまとまったら買おうと思って、立ち読みで済ましていました。
したがって切り抜きは、1号分が手元にあるだけです。

だって、コンビニの雑誌売り場で、人目に付かないようひっそり置かれている
エロ・サブカル雑誌を、1ページのコラムのために買うのは、経済効率悪かっ
たんですもん。

その後、雑誌掲載原稿は単行本化しない方針、と著者略歴(単行本名失念)で
読んだときは
「マジかよ、このクソおやじ! 貧乏ライターのくせに…」
と、地団駄を踏んだものでした。

『沈没ニッポン再浮上の方法』P.196で、氏の雑誌原稿を検索するには、どうす
るかで、国会図書館か大宅壮一文庫を当たれとありますが、たとえば掲載から1
〜2年を経過した原稿については、ネット掲載ができるように、兵頭氏に交渉す
ることって出来ないですかね。(もちろん非営利で。)

大宅文庫は有料ですけど、図書館から借りる資料は、基本的に無料なわけですか
ら、氏の成果を残すと同時に、研究の基礎資料提供のためにも、アーカイブ作成
は有益だと思うんですけどね。


黛 様>
講演会にて、直接、お会いされるのですよね。
あはは。
性急にどうこうなるとは、思っておりませんが…。


本投稿、物議を醸すようであれば、申し訳ございません。
よしなに。


[93] B-29と厭戦 投稿者:yd16bm 投稿日:2002/10/06(Sun) 19:30

管理人様>

>「〜空軍戦略」にB29を打ち落としまくったらアメリカ世論はどうなるか、と
>いう問答で宗像氏が『「原爆をもっとたくさんの都市に落せ」、となるでしょ
>うね(笑)』と答えている。
>私はてっきり、即ち兵頭先生が仰る如く硫黄島程度の損害ですら厭戦気分が漂
>ったアメリカだから、「戦争を止めよう」と世論が変わると思っていたが、
>実際にはどうなのか。


「諸君」2001年1月号(文藝春秋社)の兵頭氏の寄稿
「アメリカもやった「奇襲・特攻」」(P.81)に

 第二次大戦で、英国内の飛行場から、ドイツの昼間精密爆撃に連日出撃し
た米陸軍航空隊の重爆撃機B-17のクルーたちに言わせれば、トータルで四千人
弱が散華した日本の航空特攻などは、大した仕事ではない。なにせ米国戦略爆
撃隊のクルーは、結局ドイツの上空で、六万人以上も墜死、または機上戦死し
ているのだ(六千人の誤りではないので念のため)。六万人といったら、当時
の日本軍のパイロット全員が、そっくり墜落したよりも多い。かかる犠牲的な
任務命令にも、米国の若者らは服したのである。

とあります。

ということは、戦略目標として、日本の工業力壊滅を目的としたB-29の爆撃も
戦術レベルで何機撃墜しようと、到底阻止は無理だったのではないでしょうか。


[92] 長沼伸一郎氏に言わせると 投稿者:谷口 投稿日:2002/10/06(Sun) 14:21

無形化世界の力学と戦略(下)のP115
野放しにされたテレビカメラが米国内の一般家庭の中に生々しい戦場の光景を持ち込んだことは、米国の戦争継続能力を奪う上で最も決定的な役割を果たしたのだが、このときベトナム側の戦略家であったボー・グェン・ザップは、米国内におけるテレビの力を最初から戦略の中に組み込んでいたと言われる。それに対して「進歩派」を自認する米側の軍事専門家たちは、皮肉にも純然たる軍事力のみを戦略的なパワーだと見なす旧来の考え方から脱却できず、国内のメディア対策を怠って自らの破滅の種をまいてしまった。と・・
兵頭氏も戦闘より宣伝・心理・神経戦を重要視しているように形の無い目に見えないものも武器としないと勝てないかと思案します。


[91] オクタン価だけじゃダメなのか。 投稿者:管理人 投稿日:2002/10/06(Sun) 11:06

「日本の海軍兵備再考」に「へぼエンジンもオクタン価の高い燃料を入れれば性能は跳ね上がる」と書いてあったと思います。(今ぱらぱら読み返してみたが、何頁かわからない)しかし、「第二次大戦の空軍戦略」は飛燕などがアメリカで高オクタン価の燃料を入れてもらって凄まじい性能を記録した事に関して「フルチューンナップしたという側面も多分ある」(p104)…うーん、オクタン価の高い燃料を入れてもらっただけではダメなのか。

「〜空軍戦略」にB29を打ち落としまくったらアメリカ世論はどうなるか、という問答で宗像氏が『「原爆をもっとたくさんの都市に落せ」、となるでしょうね(笑)』と答えている。
私はてっきり、即ち兵頭先生が仰る如く硫黄島程度の損害ですら厭戦気分が漂ったアメリカだから、「戦争を止めよう」と世論が変わると思っていたが、
実際にはどうなのか。もしかしたら、兵士を殺しまくったとしてもバトルモードのアメリカには無駄なのか?今月「正論」の兵頭コラムでも言う通り、
ベトナム戦争はどう見たって「アメリカが他人の土地に勝手に入って殴りまくってる」という印象があって、それは真珠湾という「敵の卑怯な奇襲」からの日米戦とは明かに違う。
前者のモードでは兵士に損害があれば撤退しても、後者のスーパー正義を背負ったバトルモードの場合は多少の損害では厭戦には変わらないんじゃないか。どうなのだろう。ともあれ、兵頭先生も成長してる、という事を確認できる両著だと思いました。

天国太平様から教えてもらった金属や爆弾の指摘、図書館で調べてみるかな…私に理解できるのか?(笑)。

失礼します。


[90] ただし・・・・ 投稿者: 投稿日:2002/10/06(Sun) 10:34

僕はしかし、軍事技術等をめぐる兵頭先生の批判その他も、活発になされてしかるべきと思います。
あくまで、何が兵頭論説の価値の中核は何なのかを確認するための【84】論説であり(またこのサイトを開いて下さった管理人殿への支持でもあり)、それそれ以上のものではありません。広く活発な論議がなされる板となっていくことが、大事なことですから。


[89] 管理人殿 投稿者: 投稿日:2002/10/06(Sun) 01:04

>しかしもっと根幹を成す思想性や歴史・民族認識(?)のようなものは、本当に大納得して兵頭本を読んでますので、そここそが私は好きなのです。

まったく同感あるのみ!(^^)!


[88] そして…。 投稿者:管理人 投稿日:2002/10/06(Sun) 00:47

こんばんは。
黛 様>
>仙台アエルは、JR仙台駅前すぐです。
立派な会場ではないですか^^私は評論家の唐沢俊一氏を結構好きなのですが、彼のトークライブが毎年福岡で行われます(兵頭先生もやってくれたら…)一昨年のライブなんて、ボウリング場でしたよ(笑)音響設備、というのかマイクのハウリングが酷くて、開幕から30分くらいは一体何を言っているのか殆ど聞き取れませんでした。(あとで知り合った主催者の人に聞いたら「あれはまずかった…でも良い会場は高いんだよー」と言ってましたが^^;)ハウリングにだけはお気をつけ下さい^^;私が言うような事でもなく、僭越なんですが^^;行ってみたいなぁ…。

 >左翼の社会破壊主義者らの毒の回った本があまりにも図書館に入りすぎている現代日本では、
>最も解毒作用の確かな本であろうと思います。
兵頭先生の本になってストック情報機関である図書館によく行くようになりましたが、8月頃に小学校低学年の女の子2人と両親の家族連れが司書の方に「戦争に関する本を探しているんですが」と聞いていて、まぁ、夏休みの課題か何かだったんでしょうけども、ともかくそれで出てきた本が明かに旧社会党色といいますか朝日色といいますかな本で、そして両親は明かにそういう本を探していたのを、私は隣でぼんやりと見ていました。「まだ10歳くらいの子供にそんな片寄りまくった本を与えんでも…」と嘆息しました。

>その点から言えば、兵頭先生の技術的な誤判断は、枝葉の部分であり、
>彼が洞察しているその方向と現在見いだしている内容に、僕は敬意を持って学ぼうと思っていますよ。

私も同感です。まぁ、私の場合は単純に知識不足なので「金属がどうの」「この時期のスタンダードはチハ戦車」「ジェトランド型の標準はそれじゃない」とか言われても、何がなんだかよくわかりませんで^^;しかしもっと根幹を成す思想性や歴史・民族認識(?)のようなものは、本当に大納得して兵頭本を読んでますので、そここそが私は好きなのです。

失礼します。


[87] はじめまして。 投稿者:管理人 投稿日:2002/10/05(Sat) 23:43

こんばんは。
硬骨のジャーナリスト和田俊氏が死去したと聞きました。「クメールルージュは虐殺やってないよ」報道を結局「ごめん。あれ、嘘」と謝罪する事もなく逝ってしまったのはまさに「硬骨」。誉めてませんけども(笑)

枯山 様>
こんばんは。はじめまして。書きこみありがとうございます。
兵頭先生を御存知になったのはどの「本」からでしょうか?私は結構最近(それでも数年はゆうに経過してますが)で、ですので「あー、日本の防衛力再考買っていれば…!」と苦労というか後悔しております^^;発言者は…私は読んだ事も、貧乏ですので、どうも買えないのです^^;国会図書館で見てみよう、と野望を燃やしているのですが^^;もし下記アドレスに無い兵頭情報があれば、どうか御教え下さい。よろしくお願いします。
>http://www8.plala.or.jp/scheherazade/osigoto/osigoto.html

まだできて日も浅いサイトです、どうか今後ともよろしくお願いします。
失礼します。


[86] はじめまして 投稿者:枯山 投稿日:2002/10/05(Sat) 21:39

 今晩は、贔屓の兵頭氏のサイトを目にしたので書込ませていただきまきました。宜しく御願致します。
 既に御存知の人も多いと思われますが、月刊『発言者』という雑誌の平成十年九月号から、兵頭氏の随筆が連載され現在まで続いています。雑誌のバックナンバーは書店で注文すれば入手可能だと思います。


[85] 中川八洋について 投稿者: 投稿日:2002/10/05(Sat) 11:11

>天国太平殿
貴殿の書評を垣間見させていただきました。
素晴らしい読書歴ですね。特に、中川八洋氏の『正統の哲学 異端の思想 「人権」「平等」「民主」の禍毒』の評価は、やっと同じ意見の人を見つけたことに大変うれしさを感じました。

実は、以前保守サイトで中川八洋のこの本は最高だと論じたら、中川八洋は質が悪いので気をつけた方がいいという意見が大勢を占め、少々苦々しく思っていたのでした。
確かに、悪評もある人ですが(笑)、この本の価値はやはり大変高いと今も思っています。全国全ての図書館に設置したいくらい。左翼の社会破壊主義者らの毒の回った本があまりにも図書館に入りすぎている現代日本では、最も解毒作用の確かな本であろうと思います。


[84] 司馬史観の限界 投稿者: 投稿日:2002/10/05(Sat) 09:56

司馬遼太郎が昭和時代を描けなかったのは、よく知られた
話です。昭和を作ったのは、明治時代を築いた人々による教育システムによってでした。結局、種をまいたのは昭和以前の段階なのです。それは、兵頭先生のいう「水田耕作文化」の限界だったのかもしれないし、または「武侠都市が存在しないで済んだ」日本の地理的なものによるのかも知れません。
 いずれにせよ、日本で一番高い判断を下していたであろう、武士階級を根絶させてしまったあたりから、敗戦の種はまかれていたのであろうと僕は思います。兵頭先生が「漢文・素読」や「竹斎漫談」や「武士の内面」等に常に注目しているのは、何を日本に復活させれば、この国は連戦連勝に導けるかということから導かれたものであるのだろうと推察しております。いずれにせよ、昭和を否定しても、平成の今に至るまで何か変わらず、その敗戦の因は引き継がれており、もっと根っこまで見つめていくことが今問われているのではなかろうかと思います。
 その点から言えば、兵頭先生の技術的な誤判断は、枝葉の部分であり、彼が洞察しているその方向と現在見いだしている内容に、僕は敬意を持って学ぼうと思っていますよ。


[83] 失礼しました 投稿者:yd16bm 投稿日:2002/10/05(Sat) 03:36

深夜です。

天国太平 様>
お名前を間違えました。粗忽をお許し下さい。

現在、天国堂 並びに Warbirds の過去ログを、読んでおります。
取急ぎ、おわびまで。


[82] 凄すぎる…。 投稿者:管理人 投稿日:2002/10/05(Sat) 00:16

こんばんは。
天国太平 様>
>ご来客が増えまして喜ばしい限りです 
本当にありがとうございます。
そしていつもながら「凄い濃い所の」(少なくとも私にとっては)情報を頂きありがとうございます。そして凄い濃いだけに、その問答を読んで…正直、まったく「何が正しいのか」わかりません^^;トワイライト・ゾーンに足を踏み入れた感覚でしょうか(笑)これは本当に思うんですが、その掲示板の問答を先に読んでたら「兵頭二十八という人はとんでもない本ばかりなのか…」と思ってしまったと思います。それくらいの濃さです。私には、誰が正しいのか、わかりません。実際、だからといって先生の「戦理」が覆されたわけではないとは思うんですが、どうなんでしょうね…。
金属の事なんてわからないよ〜^^; BUN氏に言わせたら、もうファンサイト開いてる私なんて、きっとバカの筆頭、「UFOを迎える為に大使館を作ろう会」の会長みたいなものなんでしょうね^^;(笑)畜生、負けないゾ!(笑)
失礼します。


[81] ご来客が増えまして喜ばしい限りです 投稿者:天国太平 投稿日:2002/10/05(Sat) 00:11


管理人様>
ご管理いつもご苦労さまです。
ようやく多彩な人士が各地からお見えになり、
豊かな掲示板になってまいりました。
これからもよいサイトとなりますことを祈り申し上げます。

らでん様>
原中将については、土門周平さんをはじめ
近現代を得意とする作家がなぜか誉め言葉を綴り、
寧ろアマチュア研究家の方がより厳しい視点を
もつかのような印象を受けます。
仰られますとおり運用面の批判こそ適切ではありましょう。
ただあまりにも戦歴が悲惨なのでつい技術面に走りがちになるのは
致し方ないのかもしれません。

天国太平 拝

http://www.review-japan.com/folder/p1113.html


[80] このアーカイヴはワーバード 投稿者:天国太平 投稿日:2002/10/05(Sat) 00:01


Re[66] として
yd16bm様>
どうもありがとうございます。

画面で思い出しました。
これはワーバードhttp://www.warbirds.nu/index1.html
の質疑応答画面です。
以下、また消失する前に一資料として、引用しておきます。

(引始)
351 歴史小説家の司馬遼太郎氏の『歴史と視点』のなかに、司馬氏がヤスリで戦車の砲塔を削るエピソードが登場します。九七式中戦車を削ったときは傷一つつかなったのに、三式中戦車はヤスリで削れたので司馬氏が装甲の劣化を嘆いたという話でした。
ところが最近読んだ架空戦記には「ヤスリで削れるような粘性のある装甲の方が、硬い装甲よりも耐弾性が上がる」という記述がありました。どちらが正しいんですか?
モーグリ


15. 兵頭二十八『「日本有事」って何だ』から引用。

「彼の当時の所属中隊は戦車部隊でありながら戦車は装備せず、砲戦車、つまりいまの「自走砲」を装備するところだったから、おそらく彼は初めて見た「三式砲戦車」を、音に聞き姿は未だ知らぬ「三式中戦車」だと早合点したのだろう(中略)メカ音痴の司馬さんならば、それはあり得ることなのだ。
(中略)無ニッケルで硬さと粘りを追求しようとした大戦後半の日本の主力戦車も、硬さに関してはヤスリと同じくらいに抑えてあった。
(中略)日本の九七式中戦車やそれ以前の旧い型の戦車は国産戦車は、厚さ二センチとか五ミリとかの薄鈑だ。その程度の厚みで粘りを持たせても防護力は増さないから、とにかく硬さだけを極度に高めてあった。そのやり方は「表面浸炭」という熱処理をする。(中略)すると表面だけバカみたいに硬化されてくるので、(中略)これだとヤスリもタガネも歯が立たないのだねえ。つまりだな、ヤスリで削れない鋼鈑の方が、戦車の防弾鋼としてはむしろ旧式に属するというわけだ。硬いけれども割れやすくてね」

私はぜんぜん知識がないので判断できないのですが、この意見についてはどうなんでしょう?
celetaro


16. 兵頭二十八は毎度の事ながら、100%間違っています。

 砲戦車中隊まで思い至ったのはいいですが、直ぐに一式砲戦車に至るのはプラモの見過ぎです。砲戦車中隊の装備車両はチハがスタンダードであることを知らないのでしょう。思いつきのみで何の根拠もなく戦車第一連隊のエリート戦車中隊長である司馬氏をメカ音痴と罵倒する兵頭氏は本当に元軍人(笑)なのでしょうか?

 それから、浸炭処理は硬さのみを追求するのではなく、通常より低炭素の軟らかい鋼の表面に硬い層を構成することが目的です。兵頭氏は「日本海軍の爆弾」という怪著で浸炭(芯まで浸炭できると思っている!)と焼き入れとの区別がついていないまま徹甲弾を語るという愚行を見せましたが、このようにチハの装甲板は裏から削れば三式より軟らかいのです。

 また、三式の装甲も防弾鋼第三種だと思われますので無ニッケルなどということは無く、チハの装甲より炭素の含有率の高い「硬い鋼鈑」を焼き入れしたものです。防弾鋼の成分は市販の書籍に発表されていますのでもはや新事実ではありません。何の為にニッケルが使われるのか、また無ニッケルの鋼鈑ならただ硬度を落せば耐弾性が上がるのかどうか、司馬遼太郎をいい加減な知識と妄想でクサす前に、少しは勉強して欲しい所です。

 兵頭二十八の言説はこのように、半端な知識に基づく妄想が他者への猛烈な批判とデタラメな結論を導き出す、というのが毎度の事ですので、これをありがたがって受け売りすると、要らぬ大恥を掻く事になります。実に性質の悪い扇動家です。

BUN

(中略)

23. 終着したところで(笑)話を戻すと

>「ヤスリで削れるような粘性のある装甲の方が、硬い装甲よりも耐弾性が上がる」

粘性という言葉自体よく分からないというか、材料特性。特に衝撃荷重特性に関係する粘性は自己摩擦に関する粘性しか思い出せない。というか、延性の間
違いじゃないかと思うんだけど。

そんなわけで、今も昔も装甲に求められる金属の財力特性は靭性の高い材料。すなわち高い引っ張り強度を有してかつ、真破断歪が大きな材料特性が求めら
れるです。

表面硬化は主装甲の防御力を手助けする以上のもんではないですわ。少なくとも現在では。

ついでにいうと、K察が用いている防弾鋼板とGA隊が用いている防弾鋼板はその防ぐ弾の性質の違いから、主成分も違うし機械的特性もぜんぜんちゃう。
sorya

http://www.warbirds.nu/ansq/3/C2000351.html
warbirds  Ans.Q 質問一覧
質問コーナー(AnsQ)分類
3.車両関係 251-422

(引了)

まことに調べにくく痛い処をついてきます。
しかし言葉遣いが上等でも美しくもなく、
また教えを請いたくなくなりそうな、
含みのある文言です。
これだけの素晴らしい知識があるのなら、
なぜもっと穏やかな言質にならないのだろうかと
不思議に思います。
ここのサイトの質疑応答は読み応えがありますし、
いつまでも続いて欲しいサイトの一つです。


[79] アエルはJR仙台駅前です 投稿者: 投稿日:2002/10/04(Fri) 23:05

仙台アエルは、JR仙台駅前すぐです。
仙台一番の高層にして、最新のビルですので、
まずは兵頭先生をお迎えするのには不足のない
場所かと思います。(ごめんなさい、ちょっと狭いけど)
仙台アエルの紹介ページ
http://www.siip.city.sendai.jp/netu/


[78] まともなサイト 投稿者: 投稿日:2002/10/04(Fri) 23:01

正直、しょうもないサイトが多い中、このサイトは
真っ当ですね。ホッとします。

仙台の講演会、まずは固まりつつあります。
1月26日(日)14:30〜
仙台アエル 6階 セミナールームB-2
参加料2000円

ぜひ皆さまご参集下さい。


[77] 涅槃 様にご教授頂いた『ゴルゴ13 105巻 バスク・空白の依頼』 投稿者:管理人 投稿日:2002/10/04(Fri) 21:51

に収録されている『〜ハッティ』が兵頭先生シナリオなんですね!
今日読みました。兵頭ファンならおなじみの「ゼロ・サム社会」なんかの単語もでてきて、それはさておいて、私はまぁ、時々ゴルゴ13を読んでる人間ですが、結構面白い部類だと思いました。でも、デューク東郷が喋りすぎ(笑)
あと1つは何なのだろう…。今日の読売新聞朝刊1ページに兵頭本「〜現代戦争学」の広告(笑)が載ったそうで、遂にここまできたかぁ、という感じです。(笑)

涅槃 様>
はじめまして。書きこみありがとうございます。
>押入れから出してみたら書いてありましたよ
…本当でした^^;申し訳ありません。ご指摘ありがとうございます。後、月間石原慎太郎見てみます!ありがとうございます。
まだまだできて間も無いサイトですが、これからもよろしくお願いします。
木南正成 様>
>自分も買ったはいいのですが、何しろ無学の徒なもので、
>四苦八苦しながら読んでいます(苦笑)

私も四苦八苦してよみました。無学なもので^^;文章文章は理解できても、トータルでどういう意味を示しているのかがわからなくなるんですよね^^;
先ほどまた「日本有事って何だ」を読み返しました。「二大政党制はだめだ」の部分、私は本当に感動しました「凄い事言うな、先生」と、もう大納得しました。

黛 様>
>どれだけ食糧があるかさっさと確認できる感覚とは、つまり狩猟人的なものだろうと思うのですよ。

おお…、なんか、大納得です。
しかしつくづく「斉藤」という名前に縁がありますね、兵頭ファンは(笑)

「第二次大戦の空軍戦略」は「斉藤」さんが3名いました。一人は勿論兵頭先生、そして御父君。では「斉藤 茂」氏は…?もしかして、御兄君!?と、ふと思いました。偶然かもしれませんが。「さいとうたかを」は叔父君か?(笑)


失礼します。


[76] 少々遅れましたが、 投稿者:こうようじ 投稿日:2002/10/04(Fri) 21:47

黛さん
ヤーボー丼に関する情報ありがとうございます。
確かに、‘ウンチクサイ’が単なるギャグだけかは、
疑問がのこりますね、流石に。
いや、でも先生のことだから・・・。
それにしても、ヤーボー丼のそのコラムは、
特に好きで、何度も読み返してたのですが、
ギャグには全く気づきませんでした。
説明されるまで気付かぬとは、お恥ずかしい限りです。
先生の本だからと、鵜呑みにしてはいけませんね。
しっかり読んでいれば当然気付いてしかるべきギャグですからね。

涅槃さん
兵頭ゴルゴ脚本の回を教えて下さり、有難うございました。
ゴルゴマニアの友人がいるので、問い合わせてみます。
兵頭っぽい利用法とはこれいかに?、楽しみです。


[75] 軍学考 投稿者:木南正成 投稿日:2002/10/04(Fri) 15:09

自分も買ったはいいのですが、何しろ無学の徒なもので、
四苦八苦しながら読んでいます(苦笑)
谷口氏>谷口氏の示された本を読んでみようかと思います。
山鹿素行はあまり知らなかったもので・・・理解の足しになりそうな本の提示ありがとうございます。小室直樹氏は好きなので前から買ってはいたのですが・・・まだまだ勉強不足でした。しかし、ここにいる方々は善く本を読まれているようで、頭が下がります・・・


[74] ちなみに・・・・ 投稿者: 投稿日:2002/10/04(Fri) 10:40

ちなみに、僕は日本で唯一のプロハンターアドバイザー齊藤令介氏の「原始思考法」の復刊希望も提出してします。
令介氏と兵頭氏とには、基本的に戦闘民族的な又は狩猟民族的な
血を感じるんですよね。「ヤーボー丼」の、籠城戦で籠城側の死体の腹を割いて、どれだけ食糧があるかさっさと確認できる感覚とは、つまり狩猟人的なものだろうと思うのですよ。「兵頭」的世界観理解の一助として。
 なお、この齊藤令介氏をモデルとした村上龍の小説「愛と幻想のファシズム」ファンが開いている「狩猟社」というサイトは、オフィシャルを装いつつ全然違いますから、気をつけましょう。


[73] 管理人殿へ 投稿者: 投稿日:2002/10/04(Fri) 10:17

>管理人殿
>復刊ドットコムにも御投票されてる方でしょうか?私はあのサイト「一体復刊はいつになるのか」と楽しみにしております。

「日本の防衛力再考」復刊希望投票中、2000年内に投票をしています。最近もしましたけど(笑)。僕も図書館から借りて読みましたが、早く復刊されるべきですよね。仁義に厚い四谷ラウンド
さんが最も良いかと思いますが、文藝春秋社あたりなら、先生の知名度も早く広まるでしょう(宣伝力の違い)。


[72] あと 投稿者:涅槃 投稿日:2002/10/04(Fri) 07:50

月刊石原慎太郎にもなんか書いてましたよ

サイト運営がんばってください
兵頭氏はコラム集出さないって言ってるんですね
知らなかった・・・・
あのマガジンWoooのクッダラないコラムまとめて読んでみたかったんですけどねえ


[71] (無題) 投稿者:涅槃 投稿日:2002/10/04(Fri) 07:04

って気になって日本の陸軍歩兵兵器
押入れから出してみたら書いてありましたよ
北緯九十度のハッティ  書いたって


[70] 管理人さんへ 投稿者:涅槃 投稿日:2002/10/04(Fri) 06:56

兵頭ゴルゴ脚本は
http://www.hiroshima-cdas.or.jp/home/takesue/title110.html
の105巻 北緯九十度のハッティ   
ですよ 内容は原潜をちょっと面白い(いかにも兵頭っぽい)「利用方法」を提示しています


[69] 軍事思想家・山鹿素行 投稿者:谷口 投稿日:2002/10/04(Fri) 05:22

軍学考に採り上げられた軍事思想家 山鹿素行を理解する為の補助線の情報。
資本主義のための革新 小室直樹 日経BP社2400円+税
小室氏に拠れば、日本史においてそして、日本に資本主義の「精神」を奮い起こしたのは山鹿素行の業績が大きいと特筆大書しています。(この本は、如何に日本の下級武士が果たした精神の遺産が巨大だったか痛感させられます。)
江戸の兵学思想 野口武彦 中公文庫 952円+税
は日本史において軍事思想・発想が日本の政治思想を揺さぶり、江戸末期の國難に日本國を救ったのか、よく纏められています。 兵頭氏の軍学考は、かなりの量の本を読まないと
理解は難しい本です。労作としか言いようが無いです。
では、また!


[68] いくつかの事案について 投稿者:らでん 投稿日:2002/10/04(Fri) 03:46

管理人様>
 急速にサイトが整備され、また、訪問者も急増し発展しつつある状況を目にし大変うれしく思っております。管理人様の分類によればイソハチニスト右派に属すとされる私めですが、残念なことに社会的地位も収入も低く「貧は士の常や!」とほざいております^^。さて、今月に入り兵頭本2冊を手にし、足りないおつむで読んでおりますが、「沈没ニッポン〜」の誤植を目にし、「パールハーバーの真実」に続く本当につまらない誤植を見つけ、PHPはいま少し校閲に気を使うべきだと考えております。
黛様>
はじめまして、竹斎風の「隠居と若い衆」ネタは、私はてっきり落語の「ご隠居と与太郎」からだと思っておりました。ご教示ありがとうございました。「発言者」に連載されている「ひょーどう漫言」にも同様の問答風記述は多く見られ、お気に入りのスタイルではないかと考えられます。また、多くの方が示されているように呉智英風の対話体の著述にも合致したスタイルではないでしょうか。
 戦車ネタの批判について>
 いくつかのWW2日本軍戦車に関するサイトを見る限り、批判は技術的な面にとどまっているようです。しかしながら戦車の重要な役割は日本の戦勝に貢献するために存在するためのものであるのは言うまでもありません。みなさんご承知のとおり、兵頭先生の著書に見られるごとく、運用面においては対米英戦では役立たずに近い存在であったと言わざるを得ません。
どうやら戦車好きの方にはH中将が取り付いているようで、技術面ばかりを重大視し、対米英戦における運用面での無残な状況を無視する傾向が強いようです。


[67] Vシネマの脚本ではなく、先生が主演! 投稿者:管理人 投稿日:2002/10/04(Fri) 00:35

yd16bm 様>

>また、「対主権者直接アプローチ」や「対抗不可能生」という主張に対す>る批判もしくは誤認の指摘が行えていない以上、氏への信憑性を損うこと?>にはつながりにくい、と私は考えます。

まさしく其の通りですよね!私はあの批判を読んでただただ「世の中にはとんでもなく『濃い』人がいるなぁ」と嘆息しただけだったのですが^^;良く考えてみてもみなくても「日本の海軍兵備再考」にもある程度の事実誤認といいますか、細部での間違いはあるんでしょうけど、だからといって兵頭流軍学の「戦理」が覆された、わけではないんですし。まぁ、激論の果てにそれでも覆されたら覆されたで(無理だと思いますが)「そっか」で済ませそうな先生でもありますが(笑)

>「呉智英」的な在野の批評者へと進むのか、
論語塾ならぬ六韜塾が開校されたら私は通います(笑)一体どっちに進むんでしょうね、御教え頂いた新聞コラムにもあったとおり「軍学者は胡散臭くて貧乏なもの」とキッチリ考えておられるようですから、やっぱり在野なんでしょうか…。

黛 様>

はじめまして、書きこみありがとうございます。
復刊ドットコムにも御投票されてる方でしょうか?私はあのサイト「一体復刊はいつになるのか」と楽しみにしております。
兵頭先生のビデオなどというものが此の世にあったのですか!?全く、予想だにしておりませんでした。見たい…見た過ぎる。生きた開祖を見れる機会など、私にはそうそうないのです(笑)お知らせ頂いた講演会の両日、多分私は帝都にいると思いますので…参加したいなぁ…無理かなぁ…仕事休みにならないかな…。貴重な情報ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

失礼します。


[66] 兵頭批判… 投稿者:yd16bm 投稿日:2002/10/03(Thu) 23:42

ログ番[8]で、太平天国様が書かれていた、兵頭批判ログを
WAYBACK MACHINE にて発掘してみました。

> 他にも戦車の装甲の批判とかが、以前ございました。
> http://www.epsnet.co.jp/~f4u/ansq/3/C2000351.html
> (既にリンク切れでサイト名も思い出せません)

http://web.archive.org/web/20010430232204/http://www.epsnet.co.jp/~f4u/ansq/3/C2000351.html

時間帯によっては重いサイトなので、適宜参照してみて下さい。
ログ自体は、2001/04/30のものでした。
こちらも、文章がかなり辛辣です。


プロの文筆業である以上、原則としてすべての批判は、従容と受けるべきだと思
いますし、兵頭氏はその用意が多分にある方だと思います。
また、「対主権者直接アプローチ」や「対抗不可能生」という主張に対する批判、
もしくは誤認の指摘が行えていない以上、氏への信憑性を損うことにはつながり
にくい、と私は考えます。

今後、兵頭氏が、「呉智英」的な在野の批評者へと進むのか、「秦郁彦」的な正
道の識者となっていくのか、興味をもって見させていただいている次第でありま
しょうか。
まあ、お二方ともケンカに強い点ではそっくりなので、兵頭氏も売られたケンカ
は是非ともお買いになって、こちとらの溜飲を下げていただけると、非常に嬉し
いと、こう思うのでありました。

頼みますぜ、ニソハチ兄ぃ!


[65] うーんなるほど。 投稿者:こうようじ 投稿日:2002/10/03(Thu) 23:31

ヤーボー丼という名前には、そこまでちゃんとした由来が
あるわけではないと考えた方が良いようですね。

以前、履歴書の愛読書の欄に、
『ヤーボー丼』という名前を頑張って(笑)記入して、
説明に苦労した思い出があるので、
しっかりした名前の由来が欲しかったのですが・・。

まぁ、ご自分の考えを神棚に奉って、
有難がらせるようなマネをしないのが、
先生の良い所ですけどね。
それに、先生の仰ることは分かり過ぎて、カリスマには
そもそも成れないのですけどね。
先生の著作を読んでも、結局のところ自分で考えるしか無いですから。

なにはともあれ、『みやさと』さん、
情報提供を有難うございました。


[64] 「ヤーボー丼」の「竹斎」名について 投稿者: 投稿日:2002/10/03(Thu) 23:27

多分ですが、兵頭先生はダジャレにプラスして、
「竹斎」名などは、以下のものなどにも
ひっかけたネームなのではないかと思います。
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/30/4/3025810.html
http://www.ntt-west.co.jp/mie/wnn-c/special/bigbarn/tikusai/tikugaiyou.html


[63] 暗闘・顛末・謝罪・自己正当化。そして土下座。 投稿者:管理人 投稿日:2002/10/03(Thu) 23:25

暗闘・顛末・謝罪・自己正当化。そして土下座。

こんばんは。本日yahooオークションで遂に”ヤーボー丼”を落札しました。
数日前、当サイトに来ていただいた○○様(一応、了解もらってないので伏せさせていただきます^^;)よりメールをもらって、それを知りました。其の方はまさしく好意で「メール」で私に御教え下さり、そして何より私は感謝の気持ちで1杯で一も二も無く飛び出しましたが・・・○○様、本当にありがとうございました。本当にありがとうございました!
それでも…しかし、私はファンサイトオーナーです大袈裟な言い方ですが「情報の独占」は絶対にしてはならない事、それは自戒でありハンター×ハンターのクラピカではないですがまさしくファンサイトオーナーとしての「制約と誓約」なのです。今までだって「○○書店に○○がありますよ」と自分だって言ってきたし、他の方々だって書き込みしてくださっているじゃないか!おまえは目先の「ヤーボー丼」の為に、私欲利欲の為に、背約するのか!と天使の私が突っ込みました…嗚呼…しかし、しかし、どうしても、どうしても欲しかったのです!_(;_;)_
しかし、背約してしまったのだから、もう仕方がない、かくなる上はもう、絶対にgetするしかない!そうでなければ、○○様、そして掲示板に来てくださっている方々に申し訳無い(かなり無理をしないと納得できない無茶な論法)他にも欲しかった方がおられるでしょう…申し訳ありません〜。そのようなわけでありまして2010円でgetしました…^−^;だって、どうしても欲しかっただよ〜_(;_;)_


こうようじ 様>
私も今日のお昼に図書館でコピ−した産経新聞(昨日yd16bm 様に教えてもらったもの)で「ゴルゴ13のシナリオを書いてる」という事を知ってオドロキました。色々な事してるんですね(笑)私もどのシナリオを担当されたのか知りたくで「斉藤プロに聞けばいいのだろうか…」など思ってるのですが。
案の定、兵頭シナリオがどれかなんて、googleでもヒットしません^^;まぁ、だからこそこんな不備だらけのサイトでも稼動できるんですが。スキマ産業のようなもので(笑)

yd16bm 様>

いつも貴重な情報を頂き、本当にありがとうございます。
>1999年12月号から1年とちょっと連載されたと、兵頭氏が書かれてます。
>やはり、現役警察官しか買えない雑誌だそうです。
申し訳ありません、斜め読みしかしておらず、読み飛ばしていたようです。
きっと、それだと思います。本当にありがとうございます。…警察官しか買えないんですが、こりゃ、福岡西警察署に突入するしかないか…ぐは。ついでにニューナンブ奪ったりして(笑)
印税が10%というのは、決まりではないですが、大体そうなんだそうですね。
若手ハードボイルド系作家とかだと14%持っていったり、再版がかかると%を増やしたりすると聞いた事があります。しかし、4000部…やっぱ少ないっすよね(笑)1冊1800円の本を年2回出すと仮定して(兵頭先生も「年2回くらいしか出せない」と書いてるし)180円×4000×2=1440000…税金を更に引かれて…そりゃ先生、貧乏なハズです^^;(笑)

>お礼が遅れて、申し訳ありません。
いえいえ、そんな^^;無事入手されたようで何よりです。でもあのカタログこそ「一体何部売れたんだろう」というモノですよね(笑)私も、もし兵頭ファンをしておらず、書店で見かけたなら、多分買わなかったでしょう(笑)
あと、イラストを書いてる小松氏ですが、色々なパターンの絵が描けるんですねあの人^^;(笑)

みやさと 様>
>雲竹斎
こんばんは。図書館から借りて読んだヤーボー丼を思い出します。あの問答も、まさか兵頭先生が美を語るとは思ってませんでしたので、かなりキました。ジャズボーカルのレッスンも受けてた先生ですから、音楽の素養があるのはわかっていましたが…しかし、何でジャズなんでしょうね(笑)
私は「ヤーボー」はきっと「ヤーボ」からもじったのだろう、と思ってましたが、肝心の「ヤーボ」が何なのか知りませんでした^^;ヤークトボマーというのですか…ありがとうございます。

失礼します。



[62] 兵頭先生の講演会をやろう 投稿者: 投稿日:2002/10/03(Thu) 22:59

はじめまして、黛と申します。
管理人殿は福岡にいらっしゃるそうですが、
僕は仙台です。場所を問わず話せる時代は、やはり
いいですね。よろしくお願いします。

ところで、今度兵頭先生の講演会を企画しているので
すが(予定:平成15年1月26日(日)、仙台市内、
「軍学者から見た次世代育成のポイント」と題して)、
日本の次世代をいかに育成し、連戦連勝に導いて
いくべきかを語っていただこうと思っています。

なお、すでに1つ多分福島県の米山様が兵頭先生と
「東長崎機関」の加藤健二郎さんの合同講演会が実施
が決まりましたので、お知らせします。

平成14年11月12日(火)18:30〜
会津若松ワシントンホテル にて
講演題「君は戦争を見たか」

以上、いける方はぜひご参加下さい。

なお、ぜひ全国各地で、兵頭先生をお招きした
講演会を企画して、本の販売をかねて実施して
いくことで、兵頭先生の真価がいよいよ理解され
ていくのではないでしょうか。
すでにhttp://www.jiyuu-shikan.org/store/video/103.html
にて、ご存じかと思いますが
兵器が語る近代日本史(130分)(平成12年) 税・送料込 4000 円 講演 兵頭二十八氏(軍学者)

という講演会ビデオが販売されています。

自衛隊関係者へのPR、そしてサバイバル・ゲーマーに方々
へのPRなどは有効だろうと思います。





[61] ヤーボー丼 投稿者:みやさと 投稿日:2002/10/03(Thu) 22:38

兵頭二十八こと齋藤さんは『戦マガ』時代からダジャレとい
うか親父ギャグのペンネームや記事タイトルを好んで付けて
いたようです。というか『戦マガ』じたいがそういう「もじ
り」ペンネームが多い編集部みたいでした。
ペンネーム例)雲竹斎(ウンチ臭い)蜥蜴之庵(とかげのあ
ん=赤毛のアン)宮里好貞(クリスティ)とか。

そこで『ヤーボー丼』ですが、麻婆丼をもじっているのは誰
でも分かりますよね。で、そのもじりの「ヤーボー」ですが、
これはドイツ語の戦闘爆撃機(ヤークトボマー)を短縮した
スラングです。本の内容とは関係ない洒落でつけたタイトル
名だとおもわれます。


[60] 有難うございました。 投稿者:こうようじ 投稿日:2002/10/03(Thu) 22:16

yd16m様

早速お答え頂き、有難うございました。
なるほど、ヒッチコックではなくキューブリックの作品でしたか、
折角なので、今度、蔦谷で探してみます。

それにしても映画にお詳しい先生ならではの副題ですね。
『プライベート・ライアン』『シュリ』『パールハーバー』等の
映画批評には、もううなりっぱなしでした。
先生には、各論からいいシナリオとは何かの定理を小出しにするのではなく、
その総論を纏めた本を出して欲しいですね。


[59] ヤーボー丼 副題 投稿者:yd16bm 投稿日:2002/10/03(Thu) 14:41

こうようじ様
こんにちは。

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
(1964/英=米)
Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb

スタンリー・キューブリックのブラックな快作ですね。
兵頭ファンなら、見て損はないと思います。

ストーリーは、こんな感じ。(頭のh抜いてあります)
ttp://www.movieslife.com/review/199909/view0305.html


[58] 質問 投稿者:こうようじ 投稿日:2002/10/03(Thu) 13:18

こんにちは、

突然ですがここで以前より気になっていた質問をさせて頂きます。
どなたかご存知の方、ご回答を宜しくお願いいたします。

1「ヤーボー丼」の名前の由来は?
購入時からずっと気になっていました。
副題の『いかにして私たちはくよくよするのを
止め、核ミサイルを持つか』の方は、
友人曰くヒッチコックか何かの映画作品に
似た題名のがあるそうなのですが・・・。

2、先生がゴルゴ13の回はいつなのでしょうか?
諸君の97年3月号のコラムの中で、
劇画原作シナリオの最初の仕事をもらったのは、
このシリーズのうちの二エピソードだったと仰られています。
その二つの回をどなたかご存知では無いでしょうか?

それでは、宜しくお願いします。


[57] 警察官向け専門雑誌 投稿者:yd16bm 投稿日:2002/10/03(Thu) 12:32

こんにちは。

> 先生のコラムが載っているという「警察官向け専門雑誌」なんて、名前すら
> わかりません^^;御存知でしょうか?

管理人様がリンクを張られている
「まぐまぐのメルマガ(無料)”武道通信かわら版”」
のバックナンバー「2002/08/10 vol.54 」によると、
その雑誌とは「(株)教育システムの月刊『TOP JOURNAL』」なのでは、ありませ
んか?
1999年12月号から1年とちょっと連載されたと、兵頭氏が書かれてます。
やはり、現役警察官しか買えない雑誌だそうです。

http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000036568

それは既知の情報で、もし別の雑誌について言われているのであれば、たいへ
ん失礼いたしました。

また、「日本のロープウェイと湖沼遊覧船」が、e-book offに在庫ありの情報は
ログ番号[2]で、管理人様も言及されおられました。
お礼が遅れて、申し訳ありません。


兵頭氏の著作の部数について。
4000部が多いかどうかは微妙ですが、原則的には、定価の10%に刷り部数を掛け
れば印税額となります。
氏のご苦労に見合っているかどうか、ご計算願います…。

ちなみに、宮本武蔵マンガ「○○ボ○○」の雑誌掲載時の原稿料が、1ページ
20万円なんだってさ〜、と他社の編集者から、ため息交じりに聞かされたこと
があります。
1連載20ページで、20に20を掛けると…。

泣けてきます…。


[56] はじめまして。 投稿者:管理人 投稿日:2002/10/03(Thu) 01:29

こんにちは。北からの報告書も白日の下にさらされ、中々愉快な内容だったようで。ま、私にとっては例えそれがどんなものでも「安全・安価・有利」でも「危険・高価・不利」でもないのですが(笑)

いちごー様が投稿で「ご著書を売るという面においては戦術的に失敗しておるのではないでしょうか^^;?」と仰ってましたが、まさしく其の通り、私はヤーボー本こそは「売る」を至上目的とするなら間違い無く「文庫本」で売るのが正しいと、今ふと思いました。駅前・コンビニ・郊外型書店に並ぶ文庫ならば「ヤーボー丼」「武侠都市宣言」は20万部ハケると、本気で思ってます。ファンの欲目かな^^;

Foxtrot様>
こんばんは。はじめまして。
>『日本の防衛力再考』を5年ほど前に購読し、それ以来の兵頭ファンです。
という事は「日本の防衛力再考」を御持ちなのですね!?ああ・・・憧憬です。嗚呼…買える時に買わず、今に至るのです。
当時は我らが開祖の御名前すら知らなかったと思います…。
まだまだ場末のサイトですが、いずれは大きく育ちますので、どうか御見捨てなく^^;

R 様>
はじめまして。書き込みありがとうございます。
>情報交換の場になるとよいですね。
私もそれを期待させて頂いております^^;
どうにも、田舎在住で、図書館にも「発言者」などないので、不自由しています。先生のコラムが載っているという「警察官向け専門雑誌」なんて、名前すらわかりません^^;御存知でしょうか?
これからもよろしくお願いします。

yd16bm 様>
はじめまして。情報、本当にありがとうございます。

>ログを読ませていただいて、さっそく、イーブックオフで注文を出しました。

私のe-book offで買いました^-^;
「地獄のX島」も売りに出されてますよね…もし間近で売ってる人間がいたら、人誅を下すでしょう…。
産経新聞は、早速今度御昼休みにでも図書館で読もうと思います。
天才軍学者兵頭先生も人の子だったんですね〜(笑)
あの、「〜空軍戦略」の巻末の老紳士が御父君だったとは…オドロキです。でも、だとしたら、結構兵頭先生は「おぼっちゃん」?

>4000冊は出るとか。

...4000冊というのは、どうなんでしょうね^^;出版不況と呼ばれる昨今ですから、結構良いのでしょうか。何かの本で「文庫は10万部売れたらベストセラー」と読んだので…どうなのだろう。まぁ、…でも20冊近く出版されてるわけですし、兵頭先生の評価は高いのですよね?
ときに、「日本海軍の爆弾」は、まさに「怪著」でしたね(笑)
「こんなに爆弾ばっかり、有明の船を爆破した高校生も読んでたのかしらん」と思いました。

兵頭本コンプリートとは、本当に羨ましいです。

失礼します。


[55] 日本のロープウェイ! 投稿者:yd16bm 投稿日:2002/10/02(Wed) 21:35

管理人様、皆さま、初めまして。
『日本のロープウェイと湖沼遊覧船』をGoogle検索して、たどり着きました。
『沈没ニッポン再浮上』の著者略歴で『日本のロープウェイ』を知り、お茶の
水書泉グランデで注文したところ、版元切れと分かり、ネットで検索した次第
です。

ログを読ませていただいて、さっそく、イーブックオフで注文を出しました。
ログ番[39]の「こうようじ」さま、情報をありがとうございました。

『ロープウェイ』は二大流通の東販&日販を通していないので、ジュンク堂や
紀伊国屋では、もともと未入荷。版元の「教育システム」の話では、今年の2
月あたりで、店頭在庫もほとんど完売とのこと。
兵頭二十八名義の単行本は、コンプリートしていたつもりなので、いや〜焦り
ましたわ。

お礼も兼ねまして、ニソハチ情報を1つ。
平成12(2000)年10月23日「産経新聞」14面に、「親を語る」というコラムがあ
り、そこに、兵頭氏のお父上についての記事があります。

全文を引用すると、幾分、プライバシーの問題もあると思いますので(元は新
聞記事なんですけど)、簡単に……。

お父上の斎藤幸雄さんは、昭和2年生まれ、長野県消防局勤務、平成8年没。
西洋片屋根の家をご自分で作り、その家で二十八氏は育った。
趣味は多彩で、テレビの修理から、アンプやプレーヤーも手作り。特に軍用機
プラモデルは、600機以上を作り上げた。(写真には、長岡鉄男の自作スピー
カー「スワン」も!)
『比べてみりゃ分かる』のプラモの出所は、お父上だったようです。
まさに、この親にこの子あり、ってやつです。

で、この記事の冒頭に(以下は完全に引用)、
「日本唯一の”軍学者”を自称する兵頭二十八さんは「核武装論者」。日本よ
りもアメリカで、その筋の耳目を集めているのかもしれない。何者かが無断で
英訳した雑誌論文(日本は潜水艦発射弾道ミサイルの技術を持ち、建造コスト
は約1兆円と論証したもの)を、米国紙記者に見せられたという。」
とありました。

まあ、産経の記者が裏付けをとった、とは書かかれていないので、たぶん、取
材時に兵頭氏が語ったことだと思います。
しかし、常識的に考えて、一般販売されている雑誌(SAPIOかな?)に、日本人
の手になる「日本の核武装論」が載れば、アメリカ政府は英訳しているでしょ
うから、兵頭氏の著作はチェック対象になっているのでは、ないでしょうか。
海外で有名かどうかは、別の話ですけど…。


四谷ラウンドの編集者からの又聞きでは、兵頭氏の著作は、どんなものでも
4000部は売れるのだそうです。
『海軍の爆弾』みたいな、編集者さえ誰が買うんだって本でも、4000冊は出る
とか。
でも、それ以上は、なかなか売れない!
あはは。

長くなりました。
では、失礼します。


[54] はじめまして 投稿者: 投稿日:2002/10/02(Wed) 12:26

兵頭先生の著作は日々緊張感をもって漁らないと、見逃してしまうので、こういうサイトがあるととても助かります「門弟」どうし、情報交換の場になるとよいですね。


[53] はじめまして 投稿者:Foxtrot 投稿日:2002/10/02(Wed) 05:53

『日本の防衛力再考』を5年ほど前に購読し、それ以来の兵頭ファンです。
このようなサイトがあるのを本日初めて知り、うれしい限りです。
管理人様のご健闘をお祈りいたします。
では。


[52] 兵頭ニ十八先生の御投稿(正確には違うが) 投稿者:管理人 投稿日:2002/10/01(Tue) 23:31

が、武道通信(http://www.budotusin.com/)掲示板にされております。兵頭ファン、殊に戦マ時代まで追跡しようと考えておられるヘビーユーザーは必見!

追記:兵頭先生のコラムも読める武道通信かわら版vol.57で告知された《お知らせしたインターネットで読む「兵頭二十八、“幻の絶版本”を読む」を十月中をメドに鋭意努力します。会員制システムでの購読を考えています。第一弾は『ヤーボー丼』――いかにして私たちはくよくよするのを止め、核ミサイルを持つか ――(銀河出版/1997.4)
  同著は、その2年前に刊行された『日本の防衛力再考』『日本の陸軍歩兵兵器』の思想的な部分を端的に語っている。兵頭二十八の思想、兵法の入門書”である。》
さぁて…本当に10月中に姿を現すのか…。今月は兵頭ニ十八先生と武道通信から目が離せませんゾ!


[51] 『ヤーボー丼』電子ブック化の10月がやってまいりました! 投稿者:管理人 投稿日:2002/10/01(Tue) 14:24

こんにちは。…ADSLはやっぱり早いだよ…羨ましい。

谷口 様>
こんにちは、はじめまして。書きこみありがとうございます。
>復刊ドットコムで日本の防衛力再考に一票投じました。
おお…感謝です。これで再来年くらいには復刊されてる気がしてきました(笑)
まぁ、我ながら「文献・論文収集」してサイトに年表みたいに乗せていく、というのは、根が不精で大雑把な性格なので、合わない事してるなぁと思いながら、しかしそれでも「何でエロマンガ雑誌への一投稿者でしかない三峯徹氏のファンサイトが複数個あって兵頭先生に一個もないのだ!」(これはもう何度でも言います(笑))と考えて、運営しております^^;
まだまだ場末のサイトですが、どうか御見捨てなく。

木南正成 様>
こんにちは、はじめまして。書き込みありがとうございます。
>兵頭氏のファンサイトがよもやあるとは知らなかったため、自分としても嬉しい限りです。
「何でエロマンガ雑誌への一投稿者でしかない三峯徹氏のファンサイトが複数個あって兵頭先生に一個もないのだよ!」と考えて、作りました(笑)
『「日本有事」って何だ』はまさに兵頭イズム・兵頭節の傑作でしたよね(笑)「ヤーボー丼」が今月(予定)『武道通信』(link張ってます)より電子ブック化されるそうです。兵頭先生は「1度書いた事は再述しない。コラムは単行本化しない」と公言され実行される方なので、正直、「絶版本」や昔のコラムを追うのがかなりしんどい著述家ですよね…。
まだまだ場末のサイトですが、どうか御見捨てなく。これからもよろしくお願いします。

いちごー 様>
こんにちは。再来ありがとうございます^^
>ほう、そんなことが^^;…。
「1999/11:『新潮45』寄稿コラム コジキとでも何とでも呼んでくれ」で兵頭先生が告白していました。「G出版」らしいんですが、Gがつく出版社は「GINGA」しかないのできっと…(笑)
銀河出版社長も、そんな裏技ができるなら、再度再版して私に流して欲しいものです^^;(笑)
>読んだ本はみな各論的な話が多くて、総論的な理論書があれば読んでみたいです。

やはり初期最高傑作のマスターピース「日本の防衛力再考」超絶図書「ヤーボー丼」歴史的大著「日本の海軍兵備再考」だと思うんですが…しかし、各本は全て絶版です^^;(笑)田舎在住の私と首都圏に住んでいる方では感触も違うのでしょうけれど、書店で買うのは不可能と思います。図書館でリクエストカードを出せば間違い無く読めますが…古本では、古本だけにかなり気長に待たないと手に入らないと思います。「日本の古書店」(リンクにlinkはってます)に「海軍」は出てたのですが…今はなくなってしまったようです。
ただし、「ヤーボー丼」は武道通信(リンクにlinkはってます)から今月電子ブック化されます。
以前、杉山頴男事務所の方にメールで教えてもらった所「ヤーボー丼か日本の防衛力再考は電子ブック化に含まれています」との事で…裏を返せば後者は電子ブック化されないのか…と思っています。
比較的手に入りやすいもで「基本図書的」のものだと「軍学考」なんでしょうけども、「俺、先生に一生ついていきます!」という方以外にはお勧めしたくないなぁというものな気がします(笑)ある書評(?)に「文章がヘタだ」と書かれていた作品で、私も「もうちょっと平易な書き方を…」と思った本で…。もうお読みかもしれませんが「武侠都市宣言!」は国民学を語った本ですし、面白いと思います。

失礼します。


[50] ほうそんなことが^^;… 投稿者:いちごー 投稿日:2002/10/01(Tue) 08:16

管理人様

丁寧なお返事恐縮です。

>追記:銀河出版社長にお会いした事があるんですか!?あの、兵
>頭先生の本を無断で神田ゾッキ屋ルートで流し、あまつさえ印税
>も振り込まなかったという大罪をおかした銀河出版の社長
>に!?…

 ほう、そんなことが^^;…。
ここに来て、1回潰れたのかぁと思ったぐらいでよく内情は
知らないのです。今はなき某大手編集プロダクションに売れ
ない本たくさん作らされて、青息吐息だっていう話はなんか
聞いたんですけど。お金がなかったんでしょうねぇ^^;
 兵頭先生の本、探しにくいですね、ジュンク堂でもミリタ
リーの売り場がなかなか見つからなかったし、サブカルのと
ころに置いてある本屋ありで、ご著書を売るという面におい
ては戦術的に失敗しておるのではないでしょうか^^;?
 あと、先生の基本書みたいのがあったら、どれか教えてい
ただければと思うのですが…。読んだ本はみな各論的な話が
多くて、総論的な理論書があれば読んでみたいです。


[49] はじめまして 投稿者:木南正成 投稿日:2002/10/01(Tue) 02:52

ヤーボー丼と入力して検索したところ、貴HPを発見しまして、こうして寄らせていただいた次第であります。
兵頭氏のファンサイトがよもやあるとは知らなかったため、自分としても嬉しい限りです。
しかし、まだ六冊程度しか兵頭氏の著作は所持していないのですが・・・(苦笑)お恥かしい限りです。
自分は「日本有事って何だ」で初めて著作を手にして、その言説に心動かされ、数冊を経て今に至るまだまだ兵頭初心者です(笑)
これからお邪魔させて頂くことがあると思いますので、宜しくお願いいたします。


[48] こんにちは 投稿者:谷口 投稿日:2002/10/01(Tue) 01:35

復刊ドットコムで日本の防衛力再考に一票投じました。
兵頭氏の文献・論文を専門に収集する管理人さんの英断に
感謝!


[47] 明日の夜じゃなくて良かった…。 投稿者:管理人 投稿日:2002/10/01(Tue) 01:17

明日の夜掲示板を見るんじゃなくて良かった…。

みやさと 様>
はじめまして。書きこみありがとうございます。
>正しくは斎藤浩編集の写真集です。
本当に、ご指摘ありがとうございます。
私は、1度も「戦車マガジン」自体を見た事もなく、全く知らずに書いていました。御恥ずかしい限りです。本当にありがとうございます。
私はなにぶん田舎在住でして(福岡市内)神田古書店には、行けるかどうかわかりませんが、帝都転勤の話も最近出ておりまして、行けたらいいなぁと憧憬する次第です。(神田古書街には行った事もないのです)
本当にありがとうございました。

失礼します。


[46] はじめまして。 投稿者:みやさと 投稿日:2002/10/01(Tue) 01:08

こんばんは、はじめまして。

いきなりぶしつけですが、気づいたところがあるのでカキコしま
す。サイトの充実の助けになれたなら幸いです。


本サイトの兵頭二十八先生の御仕事の項で、デルタ出版の
『陸上自衛隊車両装備史;1950〜1991』
『ドイツ連邦軍の陸軍装備車両;1955〜1991』
『帝国陸海軍の戦闘用車両』
『第二次大戦のイギリス・アメリカ軍戦車』
が兵頭二十八名義の仕事になってますが、正しくは斎藤浩編集の
写真集です。文章も多くは斎藤さん以外のライターが書いてます。

上記の写真集は未確認とのことですが、ミリタリー関係の写真集
のバックナンバーを扱っている本屋(東京なら神田神保町に多い。)
なら手に入ると思いますよ。

ではでは。


[45] いえいえ。 投稿者:管理人 投稿日:2002/10/01(Tue) 00:34

らでん様>
アラシのような真似だなんて思ってはいませんよ(笑)
しかし、さすがに揃えてますね、兵頭本を。戦マ時代の本は、これは私も探究書登録なんかして探してるのですが、正直、1冊も揃う気配がありません。「日本の防衛力再考」も闇の中ですが、それでも「いつかひょっとして」というモノがあるんですが、戦マは、正直、一生出会えない気すらします。戦マ別冊の非兵頭先生の本ならば、結構「日本の古書店」に出てるんですけども…。…禁断の地「古書展」に行かねばなるまいか…。


さぁて、皆さん、「沈没ニッポン再浮上のための最後の方法」では愛読者カードがついてなくてガッカリしたでしょう?今度の「学校で教えない現代戦争学」にはちゃんとついてましたね?勿論、読む前にすら「やっぱり兵頭先生は最高です!願わくばヤーボー丼・日本の防衛力最高をG出版から買って再出版して下さい。兵頭ニ十八コラム集を出してください!」と書いておくりましたね?私は送りました!



[44] Re[42]: 暗闘 投稿者:らでん 投稿日:2002/09/30(Mon) 23:12

> 管理人様
申し訳ありませんアラシのような真似をしてしまいました
;;){43}削除いたします


[42] 暗闘 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/30(Mon) 23:09

私は只今、暗闘をしております。今はまだ意味不明ですが、
10月3日に、私がこのサイトを開いた悲願が成就されるやもしれませぬ…顛末と○○様への御礼はそのトキに(笑)


[41] 新ねたアップに付き、書誌の確認を 投稿者:らでん 投稿日:2002/09/30(Mon) 23:07

現在所持の著作
イッテイ
有坂銃
たんたんたた
日本海軍の爆弾
日本の高塔
軍学考
沈没ニッポン再浮上のための最後の方法
ヤーボー丼
陸軍機械化兵器
戦記に見る日本陸軍
「日本有事」ってなんだ
武侠都市宣言
地獄のエックス島で米軍と戦い、あくまでも持久する方法
並べてみりゃ分かる第二次大戦の空軍戦力
第二次大戦イギリス・アメリカ軍戦車
パ−ルハーバーの真実
「新しい戦争」を日本はどう生き抜くか
日本人のスポーツ戦略
以上は新刊にて入手
日本の海軍兵備再考
日本の陸軍歩兵兵器
古書店にて入手
うむむ、共著と日本のロープウェイと湖沼遊覧船そして、かの
日本の防衛力再考がないじゃないか(号泣)まだまだ精進が足りない。


[40] こんばんは。 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/30(Mon) 23:02

らでん 様>
御久しぶりです…とはいえ、こないな場末のサイト(笑)
来ていただけるだけで満足です^^;
いつか、「read me!ぶっちぎり!」のサイトに化けますので、(嘘)
どうか御見捨てなく(「read me!爆走中」は、「全米NO.1ヒット」くらい
アテにならないと私は最近思ってます(笑))

>店員に尋ねてみるに、入荷量が少ないため、あっというまに売れてしまったということです。

やはり京都というのは、レベルが高いですね。福岡天神紀伊国屋は、1冊も売れた気配がなく、私は買えました^^;でも、ちゃんと平積みになってて「おお…」と思いました。いつも店員氏に言って倉庫から出してもらっていた頃が夢のようです(笑)
「学校で教えない現代戦争学」…これは、兵頭先生にしてはかなりめずらしいガイドブックみたいなカタチですよね。後書もないし。
「老人と幼児を見送りさせろ」の章は相変わらずの兵頭イズムで満足しましたが^^

こうようじ 様>
はじめまして、書きこみありがとうございます。場末のサイトなんですが、御見捨てなく。よろしくお願いします。
>何気に、グーグル検索して、一番上にヒットしましたよ。
良いのだが、悪いのだか…ですね^^;兵頭先生、知名度まだまだですからねぇ…エロマンガ雑誌への一投稿者 三峰徹氏のファンサイトですら複数個あるんですから^^;(笑)
>もう3年近く日本の防衛力再考を探しているものでした。図書館で借りて読んだことはあるんだけどね。

是非、indexとlinkにある「復刊ドットコム」へのリンクで、同著に投票して下さい、よろしくお願いします。私も図書館では読みました。しかし…売って無いですよね。「かなり以前にオークションに高値で出た」という噂は聞くのですが…。

失礼します。


[39] おお!! 投稿者:こうようじ 投稿日:2002/09/30(Mon) 03:57

こんなところに、兵頭二十八のファンサイトが!!
何気に、グーグル検索して、一番上にヒットしましたよ。
記念カキコさせて頂きます。そして、以後ヨロシクお願いいたします。

えーっと、知っている情報を提供させて頂くと、
渋谷の旭屋書店(地下から行けるとこですね。)が
兵頭本が結構、揃ってますねぇ。
軍事コーナーの一番下にそれなりの数が並んでます。

あと、イーブックオフで、日本のロープウェイと湖沼遊覧船
が手に入ります。
http://gazoo.com/ebookoff/Listview2.asp?Mode=N_Search&kensaku=1&Keywd7=&keywd8=兵頭二十八&matsui=&keywd10=book

ヤーボードンに関しては、半年ぐらい前に新宿の紀伊国屋で
見かけたけどなぁ、もう無くなってるかな。

もう3年近く日本の防衛力再考を探しているものでした。
図書館で借りて読んだことはあるんだけどね。

眠くて支離滅裂ですんまそん。


[38] お久しぶりです 投稿者:らでん 投稿日:2002/09/30(Mon) 00:46

 ずいぶん久しぶりに書き込みさせていただきます。
 「学校で教えない戦争学」ついに発売となりました。
 私是非入手いたそうとおもい、ジュンク堂新京極店・丸善河原町店・BOOK1’st河原町店・阪急百貨店京都店書籍部・藤井大丸河原町店・旭屋書店プラッツ近鉄店・アヴァンティブックセンターなど、京都市内の主な大型書店を巡りましたが、ついぞ、入手できませんでした。
 店員に尋ねてみるに、入荷量が少ないため、あっというまに売れてしまったということです。やはり版元の力なのか、「沈没ニッポン〜」は平積みになっているというのに・・・・・・。がんばれ並木書房!


[37] よろしく御願いします^^ 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/29(Sun) 22:47

こんばんは。
いちごー様>
>「学校で教えない現代戦争学」、その時にはありましたど。
はじめまして。場末のサイトなんですが、御見捨てなくよろしく御願いします^^;御教授ありがとうございます!書きこみを寝起きの昼間に拝見させてもらって、驚愕しました。すぐさまジュンク堂天神店…無し、丸善天神店…無し、紀伊国屋天神天…あり!との返事をもらいました。まさか、もう発売してたなんて知りませんでした^^;著者近影は確かに九十九里浜で馬に乗っている兵頭先生でしたね、あんなに貧乏だ貧乏だと告白しているのに…馬にまで乗るなんて〜!(笑)
兵頭先生は田舎に引越しされたそうですが、千葉(の田舎)の方なんでしょうかね。
追記:銀河出版社長にお会いした事があるんですか!?あの、兵頭先生の本を無断で神田ゾッキ屋ルートで流し、あまつさえ印税も振り込まなかったという大罪をおかした銀河出版の社長に!?…羨ましい(笑)もしまたお会いする事があれば、超絶図書「ヤーボー丼」「日本の防衛力再考」を再出版してくださるように御願いして下さい〜m(_ _)m
これからもよろしく御願いします。失礼します。


[36] はじめまして 投稿者:いちごー 投稿日:2002/09/29(Sun) 04:21

どーも、こんにちは。
「沈没日本再浮上のための最後の方法」が面白かったんで
池袋のジュンク堂に行って、手に入るご著書ということで
数冊買ってまいりました。
「学校で教えない現代戦争学」、その時にはありましたど。
著者近影には馬に乗った軍学者が写っております。
仕事の関係で、銀河出版の社長とは会ったことがありますが
兵頭先生の本をたくさん出していたとわー。
また覗きにまいります。
ではでは。


[35] 1000hit! 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/28(Sat) 00:13

キリ番Get〜!!!!!!書いてて悲しくなってきたな(笑)
なんだかんだと1000hit。まぁ、少ないですが、正味2ヶ月未満でこれなら、結構私としては良いのじゃないかなぁと思ったり。これも兵頭先生のネームバリューでしょうけども。書きこみは以前として私ばかりですが(笑)
まぁ、「ファンサイト」に関しては、色々と思う所もあるので、いつか3万hit越えたら書いてみようと妄想してるのですが、一体いつになるのやら…(笑)


[34] 来月は兵頭月間! 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/26(Thu) 23:39

見よう見真似で考えた仏語の間違い指摘され〜動詞が変わったりするなんて〜恥ずかしい恥ずかしい〜というわけで名前変更(笑)
10月中にUPという《ヤーボー丼 for web》。
10月5日発売の新刊。皆様、来月は兵頭月間ですぞ!


[33] 遂に全容が明らかに…。 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/25(Wed) 23:14

こんばんは。武道通信かわら版(linkにlink張ってます)57号に「武道通信」がWEBで電子ブック(?)として発刊する兵頭先生の「絶版本」のラインナップが公開されました。

>第一弾は『ヤーボー丼』――いかにして私たちはくよくよするのを止め、
>核ミサイルを持つか ――(銀河出版/1997.4)
>同著は、その2年前に刊行された『日本の防衛力再考』『日本の陸軍歩兵兵器』

感動ですが、ちょっち心配です。1度電子ブック化されてしまうと、紙媒体での再発刊が困難になるのではないか…?正直、読もうと思えば図書館で絶対に読める(リクエスト出せば確実に)だけに、私としては紙媒体での再発刊を目指して欲しいのですが…。やはり本棚にコンプリートしたいじゃないですか!ねぇ皆さん(誰だ(笑))


[32] 遂に…。 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/24(Tue) 01:26

9月21日更新の並木書房サイト(link張ってます)
>この10月は、小社が最も力を入れているミリタリー関係の新刊が3点でます。
>著者は、それぞれ江畑謙介さん、小川和久さん、兵頭二十八さんです。
>軍事に関心のある人なら、このメンバーを見れば、さすが並木書房と喝采をあげてくれるのではないでしょうか。

遂に「学校で教えない現代戦争学」(仮題)が10月に発売するそうです。
http://www.namiki-shobo.co.jp/html01/m_yomu023.html
check it now!
でもでも、発売は8月じゃなかったのか!?(笑)ともあれ、並木書房と、何より我らが開祖兵頭ニ十八先生に万歳三唱である。


[31] 9月、book off。 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/24(Tue) 00:58

近所のbook offによくマンガの立ち読みにいくのですが、数日前から入荷(?)されている『パールハーバーの真実』800円…。売れて欲しいような、売れて欲しくないような、というか、そもそも古本屋に売るな!『パールハーバーの真実』は大抵の書店でもまだまだ健在なのだから、売るくらいなら燃やせ!(笑)
ヤーボー丼を燃やした人は大罪人ですが、きっとその人と子孫に永久に罪科が振りかかるでしょう…。


[30] e−book offに新入荷、由々しき自体だ、何とか言えよミスターi(笑) 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/23(Mon) 01:14

e-book offを見てみるに、怪著『地獄のX島で米軍と戦い、あくまで持久する方法』が入荷されてる…誰だ?誰が古本屋に売ったのだ?雪代縁ではないが「人誅」モノだよ(笑)売った人間若しココ見てたら(そんな可能性はゼロだが)すぐに買い戻すように…。

天国太平様>

ありがとうございます。『古本屋 横断検索』こういうのもあったのですね、私は初めて知りました^^ありがとうございます。ヤーボー丼が無かったのが悲しい…。
活気或る掲示板になるように、気長にがんばりますので、どうか御見捨てなく^^;
失礼します。


[29] 兵頭著作コンプリートに向けて 投稿者:天国太平 投稿日:2002/09/22(Sun) 01:47


兵頭二十八 著作集(ウェッブによる)

都立中央 典拠詳細 19冊
http://catalog.library.metro.tokyo.jp/cgi-bin/exec_cgi/iatydet.cgi?CGILANG=japanese&MENUHTML=imenu.html&ID=1100602390
国会 18冊
http://webopac2.ndl.go.jp/ows-bin/search.cgi?MODE_M=1&SEARCH=1

──────

アマゾン 21冊
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-jp&field-author=%E4%BA%8C%E5%8D%81%E5%85%AB%2C%20%E5%85%B5%E9%A0%AD/

黒猫やまと 21冊
https://market.bookservice.co.jp/emp-bin/eh_writer.exe/top/main/select3.html
http://market.bookservice.co.jp/top/

楽天 19冊
http://bsearch.rakuten.co.jp/Btitles?AUTHOR=%CA%BC%C6%AC%C6%F3%BD%BD%C8%AC&shopID=1&rbx=1-4

スカイソフト 19冊
http://www.skysoft.co.jp/NewSkysoft/SearchRes.asp?Title=&Author=%95%BA%93%AA%93%F1%8F%5C%94%AA

TRC 18冊
http://www.trc.co.jp/scripts/bsee.exe?MATCH=20&AUTHOR4=ひょうどうにそはち&END=

ヤフー 18冊
http://books.yahoo.co.jp/bin/search_key?p=%CA%BC%C6%AC%C6%F3%BD%BD%C8%AC&pp=&sc=7

本屋さん 18冊
http://www2.honyasan.co.jp/bookclub/eshop/search/index.html

日書協 16冊
http://www.books.or.jp/ResultList.aspx?Title=&syuppansya=&showcount=20&startindex=0&writer=%95%ba%93%aa%81%40%93%f1%8f%5c%94%aa&searchtype=2

MANA HOUSE 15冊
http://www.manah.net/book/findresults.jsp?f_title1=&f_author1=%95%BA%93%AA%93%F1%8F%5C%94%AA

BK1 15冊
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_result_book.cgi/?aid=p-not00114&srch=4&st=&auid=110002371530000

三省堂 15冊
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/bk1srchres.cgi?aid=02sanseid01&srch=4&st=&auid=110002371530000

旭屋 13冊
http://www.netdirect.co.jp/cgi-bin/CMSGetList.cgi?PDNAME=&AUTNAME=%95%BA%93%AA%93%F1%8F%5C%94%AA&intListnum=10&intRnum=3000&PDDIV=01&strSubID=ISS&iDay=5

丸善 12冊
http://www.maruzen.co.jp/cgi-bin/mis?Cgifrom=m2-hrd-01

富士山 11冊
http://www.fujisan.com/online/jsearch?key=artist&value=兵藤二十八

JBOOK 1冊
http://sch.jbook.jp/s.asp?stype=adv&author=%95%BA%93%A1%93%F1%8F%5C%94%AA%91%BC
──────

図書館 横断検索
http://www.jcross.com/bibcrs/bibcrs2f.html
古本屋 横断検索
http://www.jcross.com/usedbkcrs/usedbkkind.html
オークション検索
http://www16.big.or.jp/~shumaru/search.cgi
本の虫 メタサーチ
http://www.alles.or.jp/~akihisa/booksearch.html
古書情報総合リンク集
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/namaste/book_l7.htm


現時点における オンライン書店兵頭著作入手数調査表 です。
お書き込みがすくなくてもきちんと閲覧させていただいておりますよ。
よりよき御掲示板となりますことをお祈り申し上げます。


[28] 月に想う。 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/21(Sat) 23:53

銀河出版は確かに『潰れて』いる、1度倒産しているらしいのは確かであろう。何せ、愛読者カードを送っても戻ってくる、しかし
おそらくは新たに生まれ変わってはいる(http://www.ginga-jp.com/menu.html)(無論、再度切手を貼りなおし住所を書き直して再送する事はいうまでもない…聞くも涙語るも涙の活動)ココに電話したら「日本の防衛力再考ですか、もう在庫はありません」と答えられたから・・・しかし、ココが本当に兵頭本を印税も振り込まずに神田のゾッキ屋ルートで流したという「G出版」なのだろうか…でも「G」がつく出版社の兵頭本は他には無いしなぁ…。


[27] 兵頭先生は純軍事的な著書から他へシフトするのか…。 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/21(Sat) 01:28

天国太平様からの教えてもらったサイトを見るにつけ…そして此度の新刊を拝見するにつけ、「なんだ、先生そんなに貧乏じゃないじゃん」という思いひしひしと…いえ、それは喜ばしい事なのですが、でもなぁ…カップやきそばならともかく、外国料理を他人に奢るなんて、そんなブルジョワジーな事…(笑)
福田氏との対談は『voice』、しかし図書館に無い為未読…嗚呼。読んでみたいよう。市川市民の歌「市川賛歌」は聞いてみたいよう。http://www.jona.or.jp/~epic/gekkan/oct99/index.html
ともかくも此度の兵頭先生の新刊は売れるでしょう。でも、「『○○太郎』なんて、いかにも考える手間を惜しみましたってネーミング〜」…ワープロソフト『一太郎』の立場がありませんよ、先生(笑)
失礼します。


[25] 夜明け前。 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/20(Fri) 22:47

こんばんは。拉致問題でざわめく昨日今日と、どこかの評論家氏の
言っていたように「日本は朝鮮の人を無理矢理連れてくるのは得意でも、日本人を連れて帰ってくるのは苦手なんだよ」というオチがついてしまいました、オチがつけばいいというものでもありませんが(笑)

ぱえなわ様>
こんばんは、はじめまして^^書き込みありがとうございます。

>きましたね、荒らしが。

でも、でもですね、そうではないかもしれません。
残念ながら西条様の言う事は結構、一般的な意見かもしれない、と私は思っています。何故といって、ネットで書評を公開されているプロ(セミプロ?)の方が、例えば「『日本有事』って何だ」を、「軍事オタクが気持ち良さそうに喋ってるだけの本」と書いていました。もしかしたら、それは結構支持される意見なのかもしれない、と私は無論不支持ながら、思ってしまいます。
ココには何でも書きこまれて構いませんし、そしてその書評子氏は悪態のつもりで書いてるわけではないので、例え西条様が荒しのつもりで書いたとしても、しかし、内容は先の書評子氏の書いた事と通底する意見でもありますので、私は荒しとは思ってません。それに、ミスター・iの言うように、もうすぐ兵頭理論の夜明けが来るのですから!(笑)でもフォローありがとうございました^^
それよりも、武侠都市宣言巻末のクロニクルを見ましたが…「海外で評価されている」というのは、やはり私にはよくわかりませんでした^^;
でも一体何処の国で評価されてるんでしょうね、アメリカやイギリスなら凄いや、モルジブだったら…いや、それでもやはり凄いですね(笑)

あ、因みに、福岡ジュンク堂では…やはり店員に尋ねなければ出してもらえませんでした^^;福岡は大阪よりも西にあるので、夜明けが遠いのかもしれません(笑)草の根運動のご参加心強いです〜復刊ドットコムは、ありゃ無理です、何年かかるのか…(笑)

西条八十様>
こんばんは、はじめまして^^書き込みありがとうございます。
てんてんてまり、のスーパーマルチライター西条八十氏のファンですか?^^

>この二十八って男は単なる中途半端な軍事オタクライターでしょ。


「軍学者」という自称には、本来の意味だけではなく兵頭節的な、多分の諧謔も含まれてると思いますが、仮に軍事評論家としても兵頭先生のレベルは、他の追随を許さぬ程高いと、私は思ってますす。…レベルが低いという根拠はなんでしょうか?何か、突っ込まれる点、根本的な欠陥、「本当にレベルが高いのは○○××氏だ」などがあるのでしょうか?もしあるなら、これは純粋に知りたいので、御教え下さい。

失礼します。


[24] 800人目だ 投稿者:ぱえなわ 投稿日:2002/09/20(Fri) 03:33

管理人様>
きましたね、荒らしが。
根拠もなく人をくさせばよいと思っているのが。


[23] レベル低すぎない? 投稿者:西条八十 投稿日:2002/09/20(Fri) 01:05

唯一の軍学者 って言うけど、単なる呼び名だけですよね。
普通は軍事学者って呼ぶんだからね。
彼のレベルの低さを象徴しているね。
「106.7m走世界記録保持者」みたいな感じでしょ。
誰も106.7mの記録なんか計っていないんだから。

この二十八って男は単なる中途半端な軍事オタクライターでしょ。


[22] 最高っすよ 投稿者:ぱえなわ 投稿日:2002/09/20(Fri) 00:20

管理人様>
 今更ながら新著「軍学者が語る〜沈没ニッポン再浮上のための最後の方法」を一回だけ読みました。福田和也氏によると経済学者も交えた勉強会に90年代初めから兵頭先生は参加されていたようです(福田和也氏の「ひとでなし稼業」だったと思います)。それゆえ、経済に関してもかなり勉強されているようです。ちなみに、旭屋書店京都駅前店ではなんと平積みでしたよ!!社会に浸透し始めたのですねついに!!
 それはそうと、<みすたーiの言葉は本当でしょうか?>って本当です「武侠都市宣言!!」巻末のクロニクルを参照ください。兵頭二十八氏の筆名の由来はかつて「発言者」の「ひょうどう漫言」でも少し触れられているように記憶しています。
以上贅言ですが・・・
それから、私も草の根運動に参加することに致しました。


[21] 二律背反 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/19(Thu) 23:55

『沈没ニッポン再浮上のための最後の方法』は、こりゃ冗談でも何でもなく、とりあえずの点で売れますね。ビジネス書の棚にある時点で。兵頭先生はとりあえず売れ本を全く否定しないからそれも当然でしょうが…ただミスターiの言う「日本で兵頭ニ十八が認められるのは時間の問題」には・・・いや、うれしいのだが・・・しかし心の何処かで「兵頭先生はガス代、電気代を極限まで切り詰めんが為、加熱熱調理器具と冷蔵庫が無い部屋で、ヤマギワ電気で見繕わせた5ワット球の下で暮らして欲しい」そう思ってしまうのは…アン・ビバレンツ!。

う〜ん…やはり零細サイトの面目躍如というべきか、誰からも書き込みがない(笑)何が問題だったのか、一から疑い一から考えてみようじゃないか。まず「日本で唯一の兵頭二十八ファンサイト」この謳い文句が僭越だったのか?否、断じて否。僭越かもしれないが全く事実じゃないか。であるならレビューのレベルが低すぎるのか?いやいや、そもそもこのサイトのレビューは福神漬けみたいなものでメインディッシュはこの掲示板。我が目標たるサイト「おじゃる〜む」を見よ。どこに管理人様の意思表示がある。ファンサイトに管理人の意思表示など不要、あまつさえ管理人のプロフィールを第1に持ってくるファンサイトなど言語道断。ファンサイトはファンサイトであって究極的には管理人など不要なのではないか。まぁ、客寄せにレビューは定期的に更新し(最低1週間に1度)それなりの品質が必要とは思うが、少なくとも後者は我が力量では如何ともし難い。それでもやらねばならんのだ。できない?泣き言を言うな私。帝国だってアメリカに勝てたし、どんな世代遅れの飛行機だって使い道はある、「致し様」はあると兵頭ニ十八先生も仰っている。こういう自省的弁証法的書き込みを管理人がしていいのだろうかと思いつつ、失礼します。


[20] 追記。 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/17(Tue) 23:05

でも、兵頭流軍学は「海外でも非公式に評価されている」というミスター・iの言葉は、本当なのでしょうか?
誰か知ってたら教えて下さい。


[19] 『沈没ニッポン再浮上のための最後の方法』get! 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/17(Tue) 23:03

管理人ばかりの書き込みで〜これじゃ本当に場末のサイト。
いえ、場末のサイトなんスけどね!(笑)
『沈没ニッポン再浮上のための最後の方法』get!
まず斜め読みで一読しましたが、これは名著。兵頭流軍学の実生活verです。まさかビジネス書として兵頭本が出版される日が来ようとは…。そして御筆名である「兵頭 二十八」の謎が明かされる日が来ようとは…必読です。
最近目にした応用倫理学者の山口 意友氏の著書「正義を疑え!」で書いてる事は「社会的正義を実現させる制度を論じるより、まず己の正義を疑い構築しろ」みたいな内容だったのですけれども、日本vs北朝鮮や印パ危機に兵頭流軍学を当てはめ考えるよりも、もっと実生活に近い商売に敷衍してる『沈没ニッポン再浮上のための最後の方法』は、かなり買い!です。


[18] 明後日。 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/16(Mon) 01:16

『沈没ニッポン再浮上のための最後の方法』福岡丸善書店には
明後日入荷するそうです。わーい。


[17] ぐはっ! 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/14(Sat) 10:30

『沈没ニッポン再浮上のための最後の方法』 ジュンク堂・紀伊国屋書店双方ともに「いつ入るのかもわからない」との事でした。田舎は辛いよ…。大体PHPのHP!なんで発売日翌日に「品切れ」なんだよ!


[16] 『沈没ニッポン再浮上のための最後の方法』 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/14(Sat) 10:07

昨日発刊である我らが開祖 兵頭 二十八先生の新刊
『沈没ニッポン再浮上のための最後の方法』を、
今からジュンク堂・紀伊国屋書店に問い合わせてみます。福岡は田舎なので、発売日に売ってないと思うのですが…あるでしょうか。ドキドキ。


[15] イッテイ。 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/14(Sat) 01:07

『イッテイ』は名著である。しかし、劇画作品であるとは、言い難いです。
しかし、小松直之氏の絵柄って、ああいう絵でしたっけ?と思いました。超絶図書”ヤーボー丼”のイラストでは、それなりにヤングジャンプ辺りに載ってそうな絵を書いていたのですが…(不思議の国のアリスみたいな絵(笑))
イッテイの絵は…ちょっと。あれが『当時の雰囲気を出す』という為にタッチを変えたのなら、やりすぎである(笑)


[14] 重ねて、らでん様> 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/13(Fri) 23:49

もう新刊は御買い求めになったのでしょうか?
…だとしたら、私は『極ニ連』(極右的ニソハチスト連絡協議会)議長の座を譲らねばなりますまい・・・(笑)

>ホームページに対してもそのようなことは求めておりませんので、管理人様はご安心ください。

ありがとうございます^^でも、私は1度、それをしてみたいんですけどね(笑)無理ですが^^;
「ジェトランド級はそんな早くないよ」とか、言ってみたいものです。

失礼します。


[13] 何たる失態!!!!!! 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/13(Fri) 23:37

PHP研究所より我らが開祖 兵頭 二十八先生の新刊
『沈没ニッポン再浮上のための最後の方法』2002年9月13日に発売!今日じゃん!?(笑)
ISBN4-569-62419-7
御値段たった1200円!素晴らしいじゃないか、なぁ、皆!


[12] らでん様> 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/13(Fri) 23:31

「比べてみりゃわかる・・・」を購入されたのですね。>

昨日届きました^^少し端っこが破れていましたが…1700円(-_-;)背に腹はかえられませぬ。でも、中身は意外とキレイで、読みやすく…なんというか、始めて故・宗像和広氏のキャラクターを知る事ができました。ちょっと、エラそうにする人ですね(笑)知識は凄いけども。

>やはり、一次資料に当たるオタク(と、いうよりアマチュア研究者)
>は端倪すべからざるものがあるなあと、感動いたしております。
>いくつか質問としては、同書における海軍艦艇の運用に関わる批判についての意見を尋ねたいものだなあ、と、愚考しています。

全くですね、はっきりいって、凄過ぎです。
どのくらい凄いかといえば、「並べてみりゃ分る〜」で兵頭先生が仰った「『少飛』じゃない、モロ小学生を戦闘機に乗せる『小飛』を作れ」くらい、凄いです(笑)

>PHPより、兵頭先生の新刊が発売される模様です!!以上速報でした!!

マジっすか!?大ニュースではないですか!

ちょっと調べてみます。
ありがとうございます。

失礼します。


[11] 書誌情報 投稿者:らでん 投稿日:2002/09/13(Fri) 02:46

PHPより、兵頭先生の新刊が発売される模様です!!以上速報でした!!


[10] 管理人様・天国太平様 投稿者:らでん 投稿日:2002/09/11(Wed) 02:21

管理人様>
「比べてみりゃわかる・・・」を購入されたのですね。
天国太平様ご教示の4発機に対する批判は、同書でされております。
つまり、「川西は4発機、とりわけB25クラスのものは作れない」と・・・、詳しい議論は同書に譲るとして。下記の批判は当を得ており、その限りにおいては首肯できるものです(言いようは確かにどうかと思いますが)。
 それはとにかく、私は特に兵器マニアではなく、旧軍兵器に
、とりわけ海軍艦艇に対しては思い入れはありません。この
ホームページに対してもそのようなことは求めておりませんので、管理人様はご安心ください。
 しかしながら、批判に関しては個人攻撃に堕していない等、
健全なものであり。やはり、一次資料に当たるオタク(と、いうよりアマチュア研究者)は端倪すべからざるものがあるなあと、感動いたしております。
 いくつか質問としては、同書における海軍艦艇の運用に関わる批判についての意見を尋ねたいものだなあ、と、愚考しています。
 いまだに兵頭氏は成長途上にあるのでしょう、新著に向上のあと、または新しい発見があることを望んでやみません。


[9] 天国太平様 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/10(Tue) 01:01

御丁寧にありがとうございます。
googleで「兵頭」と検索しても、あまり「コレ!」といったものにヒットしない(というより、400近くヒットするので、全てを見られないのですが…)私ですが、こういうサイトがあったのですね!ありがとうございます。
で、
「当工廠の責任者の独り言(繰り言) 10月版 (2000年の)」
http://www.venus.dti.ne.jp/~jam/diary/diary0010.html
ですが、私にはもう、凄いとしか言えません^^;
そもそも私のファンサイト管理者としての致命的弱点は
「戦史や兵器を全く知らない」という点であります^^;
こういうのを読むと…もはや、兵頭先生が正しい(というか、妥当な)のか、「当工廠の責任者様」が妥当なのか、よくわからなくなります^^;でも、これくらい「突っ込める」のは、本当に羨ましい限りです。正直、「まぁ、もうちょっと穏当な言い方あるだろ」
な部分など、私程度では目に入らくなってしまうくらいに「濃い」
方ですね…ああ、羨ましい。
しかも2002年9月の日記(http://www.venus.dti.ne.jp/~jam/diary/diary0209.html)には『回天についてどーしてもわからないことがあって気持ち悪かったので』と書かれています。もう、その気持ちが、私にはわかりません(笑)いや、これは、心底羨ましいと私は思っています。
こういう感情が沸くようにならねば、例えば天国太平様や、
工廠長様のような、「濃い」文章は書けぬのだろうなぁ…と、
我が身を振りかえり情けなく・・・。

あと、兵頭先生は、ヒトに奢るくらいだから、意外とお金持ちなんですね、ちょっと残念です(笑)

情報ありがとうございました。
失礼します。


[8] 関連データをいくつか 投稿者:天国太平 投稿日:2002/09/09(Mon) 23:56

掲示板の御移転おめでとうございます。
これからもますます、ご発展をお祈り申し上げます。

いくつか関連データを提供します。

『日本の海軍兵備再考』銀河出版95.8.15 160P A5S 1650E 帯
http://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=BN14764858
目次http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=19583377
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=995049155X
への批判論がございます。

それも激越なものです。
二十八研究者の方は、かならずお役に立つと思うので、
閲覧してみてください。
そして皆様のご意見をお聞かせください。


深雪由紀氏による 東江戸川工廠
http://www.venus.dti.ne.jp/~jam/index.html
当工廠の責任者の独り言(繰り言) 10月版 (2000年の)
http://www.venus.dti.ne.jp/~jam/diary/diary0010.html

10月24日 (TUE)
10月26日 (THU)
10月27日 (FRI)
に批判がございます。
掲示板での過去ログが閲覧できないので、
どのような御議論が行われていたかは、
わかりませぬがレベルは比較的ハードと思われます。

ただし著作に対して、ふくみのある
辛口の部分を越えている視点もあるかとも思います。
正直もうすこし穏当な言い方があると思いますが、
これは御主催者がサイトの維持の為の派手目の広告とみるべきです。
自分もこのサイトで学んだ部分もありますし、
正統な批判の部分だけを汲みとり学びたいものです。

他にも戦車の装甲の批判とかが、以前ございました。
http://www.epsnet.co.jp/~f4u/ansq/3/C2000351.html
(既にリンク切れでサイト名も思い出せません)

なお主要論点への御批判は、後の著作で
四発と誘導爆弾と追尾魚雷に還元されて
『パールハーバーの真実』で指摘は乗り越えられております。
http://images-jp.amazon.com/images/P/456961714X.09.LZZZZZZZ.jpg

たとえば
【検証】対米九段作戦 β
http://www8.big.or.jp/~george/endo/zadankai.htm
の兵頭氏のお人柄や
東長崎機関
http://www23.tok2.com/home/higashinagasaki/anti/zefiro.html
http://2.hotspace.jp/~higashi-nagasaki/e2002/E01-2002_17_3.html
での人物像をみるかぎりでは
心同じゅうできるまこと誠実な人でありましょう。

驚異的な思考のアクロバット的なおもしろさを誇る、
かの兵頭氏すらも成長の痕がみられるということを、
人ごとながら我が身の如くなぜだか嬉しく思います。

天国太平 拝


[7] たった今…。 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/08(Sun) 23:54

”並べてみりゃ分る 第二次大戦の空軍戦力 600機の1/72模型による世界初の立体的比較”を”日本の古書店”に注文しました。
普段「兵頭」で検索していたのですが、
「宗像」で再度検索してみると(こんな簡単な事を今までしていなかった)ヒットしました。
正直、御金がないのですが(笑)「今買わねば、いつ手に入るか、
わからぬ」との焦りから注文ボタンを押してしまいました。
「今押さねば、敵が先制攻撃を…」という、核のボタンを押す感じ
でしょうか…(違うと思うが)
嗚呼…しかし今月は…。日本の高塔を今だ買わぬのは、
いつでも買えるとの感覚からです。しかし、並べてみりゃわかる…は…。


[6] 正論10月号。 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/08(Sun) 13:56

正論10月号。 投稿者: 管理人  投稿日:2002/09/08(Sun) 13:55
兵頭 二十八先生の寄稿連載コラム『国家の超然安定装置』を
ようやく読みました。
”(おそらく来年の今頃はサダムも金も生きちゃおるまい)”
という爆弾発言!
1998/8『新潮45』寄稿コラム
『もう誰にも止められない「核戦争」』で”印パ核戦争が起こる”
が外れてしまったので今回ももしかしたら…
(いや、外れてはいません、今だ両国は極度の緊張状態にありますから)
ニソハチストは、サダム君と金君が仲良く冥府へ旅立てるように
祈りましょう。
兵頭先生、あまり無茶を仰らないで下さい!(笑)
とはいえ、私は別に、先生が「予言者」たる事を以ってファンやってるわけじゃないので、外れても全く構わないのですがね♪


[5] (無題) 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/08(Sun) 01:34

らでん 様>
>ご苦労様です。今のところは実害はありませんのでご安心ください。

そういっていただけるとありがたいです。
ありがとうございます。

失礼します。


[4] 草の根運動しかない…! 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/08(Sun) 00:55

旧bbs(http://www8.plala.or.jp/cgi-bin/minibbs/minibbs.cgi/scheherazade/minibbs
のレスをさせて頂きます。

こんばんは。

らでん 様>

日本の海軍〜を廉価で入手されたとの事、羨ましいです。
ただ、負け惜しみ(笑)ではありませんが、
まだその範囲ならば、許容範囲であります!(笑)
但し、防衛力再考の値上がり具合は、ただ事ではないという
話です。ま、オークションでだけで、
実際古書店ではそんな値段がついてない筈ですが…。

このペースで
>行きますと100票に達するまで,あと1年半。それから交渉に入る>ならばいったい幾旬日待たされるのでしょうか(泣)。

正直な話、復刊ドットコムでの復刊は半ば諦めています(;-;)
私は購読者葉書に「『ヤーボー丼』と『日本の防衛力再考』を復刊して下さい。」と書いて送る、ファン草の根運動を一人で展開しています。
相手が、何の関係も無い、PHP出版社だろうと、教育システム社だろうと、
「銀河出版から権利を買って『ヤーボー丼』と『日本の防衛力再考』を復刊して下さい。」この一文を必ず入れるております。
もう、欲しくて欲しくて切羽詰ってます(笑)
最近では、全く何の関係も無い本を買っても、この一文を書いて送る日々であります。でも、復刊の兆しはまったくありません。
(泣き笑い)
最後の手段は、銀河出版の回りを、
復刊ドットコムの人々を集めて、
『人間の鎖』で取り囲むという左翼的方法しか
無いかもしれません(笑)

>怪著「日本海軍の爆弾」はまだお読みになっていないのでしょうか?
>ぜひともお読みになることをお薦めします。

私は、今月の終わりまで非常に御金が無い為に、失念しておりました、日本男児の強さは「貧乏を恐れない事」ですが、
やはり貧乏は辛いです。
しかし、やはり、その御言葉を聞いて、
先ほどイーエスブックスに注文しました^^
楽しみです!

>初期のものとしては「戦記が語る日本陸軍」(宗像和弘氏と共著)や、
>「並べてみりゃわかる・第二次大戦の空軍戦力」のほうが兵頭流>軍学の輩として重要であると思われますが、管理人様の所見は如何に?

戦記が語る〜は、全く同感です。
ただ、私は、今まで一度も読んだ事の無い兵頭本が、
並べてみりゃわかる〜・日本海軍の爆弾なのです。
いや、戦マ在籍時代のは1冊も、目にした事すらないのですが・・・
(日本の古書店や他のサイトの探究書に登録はしてるのですが…)
[戦記が語る〜]は確かに名著、というよりは、
テキスト的な本ですよね。
(一体何のテキストかはともかく(笑))
今は亡き宗像和広氏の実力もわかりますし。何よりも、濃すぎる兵頭先生のコラム、
『日本の戦争映画が娯楽にならない理由』やマンガに対する
コラムは、よくこんなのを調べたな…と驚嘆してしまいます。
『烈風があったなら…』は、本当に、膝を打つ想いでした。

ただし、復刊ドットコムの投票数を増やす為に、
『軍学者兵頭ニ十八先生』を全く知らない人間に
薦めるのは、やはりちょっと躊躇われますね(笑)
初期では、やはりヤーボー丼、防衛力再考…。
現在手渡すならば、「日本有事」って何だ・武侠都市宣言!
ですね。個々の兵器のデータは、一般の人には訴求力が
弱いですからねぇ…。詳しい人になると
「おまえは南京攻略戦に参加してたんかい!」と
突っ込みたくなるくらいに、重さだのがスラスラ出てくる人も
いますが、そういう人は、最早薦めても、多分、
兵頭ニ十八の名前を既に知っていますしね…。

あ、『発言者』に対するご見解、ありがとうございます^^
買いません、というか、やはり貧乏なので買えないようです(笑)
同人誌的性格ですかぁ…図書館に入る日(来るのか)まで
待ちましょうか…。
あと、我等が師が連載しているという噂の
『警察官専門雑誌』って、御存知ですか?
調べてみても、よくわからないのですが^^;
まさか、警察官しか読めない雑誌で、
一般人が読もうとしたら、逮捕されるか留置所に入るしかないとか(笑)

失礼します。


[3] 了解いたしました 投稿者:らでん 投稿日:2002/09/08(Sun) 00:54

管理人様>。
 ご苦労様です。今のところは実害はありませんのでご安心ください。


[2] 御知らせ。 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/08(Sun) 00:14

1:陸軍機械化兵器
2:日本の海軍兵備再考
3:武侠都市宣言!
4:「日本有事」って何だ
5:日本のロープウェイと湖沼遊覧船
6:日本人のスポーツ戦略
7:軍学考
8:ヘクトパスカルズ
9:パールハーバーの真実
10:新しい戦争を日本はどう生きぬくか
11:地獄のX島で米軍と戦い、あくまで持久する方法

いくつかの書店に───誰が何処にいても買える書店限定───
「是以外で兵頭本の今現在の在庫は何がありますか?」と尋ねました。
この本をセレクトしている理由は下記の通りです。
a:1・2は私が持っている為…というよりは、”日本の古書店”にも在庫がある為。
b:3〜6、9〜11は何処でも置いてある為。
c:8は、書店で見かける事はありませんが、出版社には在庫があります。
d:5は、e-book offに在庫があります。(あと、あんまり欲しい人がいない気がする為(笑))
d:『有坂銃』は、私は持ってはいますが(^^)v
書店でも、古書店ネットなどでも1度も見た事が無いため、一応セレクトしませんでした。(その意味では、「たんたんたたた」は古書店に意外と出まわっています)
尚、「○○は出版社問い合わせとなります」とのレスポンスが
返ってきた作品については、『無し』とカウントしています。
理由は、例えば銀河出版・並木書房ならば、
私自身が以前に直接問い合わせて「無し」との答えを貰っているからです。

イーエスブックス(http://www.esbooks.co.jp/bks/09/09_01_01_00.html
答え:日本陸軍兵器資料集 泰平組合カタログ・日本の高塔 写真&イラスト・日本海軍の爆弾・有坂銃 日露戦争の本当の勝因・イッテイ 13年式村田歩兵銃の創製・たんたんたたた 機関銃と近代日本
bk1(http://www.bk1.co.jp/):
日本海軍の爆弾・日本陸軍兵器資料集(編著)・疫病最終戦争(1項を先生が担当しています。)

旭屋書店(http://www.netdirect.co.jp/)・八重洲ブックセンター:置いてません

e-book off(http://gazoo.com/bookoff/):日本のロープウェイと湖沼遊覧船

ジュンク堂(http://www.junkudo.co.jp/books.jsp?aid=1&isbn=4120030679
:日本陸軍兵器資料集・日本の高塔・日本海軍の爆弾・有坂銃・たんたんたた

書泉グランデ(http://www.shosen.co.jp/hp/grande/index_grande.html
:たんたんたたた・有坂銃・日本海軍の爆弾・日本の高塔

このbbsをromされている方(そんな奇特な方がいるんだろうか(笑)
いたら嬉しいですが)、まだまだ集めきるには程遠い私が言うのもなんですが、
兵頭本コンプリートに御役立て下されば幸いです。

(また紀伊国屋・クロネコヤマトからは回答がまだないです)


[1] 謝罪と移転理由。 投稿者:管理人 投稿日:2002/09/08(Sun) 00:12

謝罪と移転理由。 投稿者: 管理人  投稿日:2002/09/08(Sun) 00:06
本来の掲示板の場所(http://www8.plala.or.jp/cgi-bin/minibbs/minibbs.cgi/scheherazade/minibbs
から此方に移動しました。
あちらに来てくださっていた方、勝手な事をして申し訳ありません。どうか此方に書き込み下さるようにお願いいたします。
移動した理由は、あの掲示板では
[pl001.nas313.te-fukuoka.nttpc.ne.jp] などが
どうしても表示されてしまいます。
あの掲示板は私の加入しているプロバイダ ぷららが提供しているcgiで、
表示しないようにするには、できるにしても、
どうしたらいいのか、よくわからないのです。
今度もぷらら提供のcgiなのですが、
表示はされないようです。
勿論、実際[pl001.nas313.te-fukuoka.nttpc.ne.jp] が
表示される事で実害があるとも思えないのですが、
pc知識が浅はかな管理人でして^^;
私はあんまり表示されたくない方で、
他の方はどうかわからないのですが、
ともあれ、(残念ながら)まだあまり人がいないうちに
変えておこう、と思いました。
今まで書きこんでくださったお二方(二人しかいないのが
泣き笑いです(笑))重ね重ね、申し訳ありません。
どうか此方に書きこんでくださるよう、
お願いいたします。
尚、前bbsはまだそのままにしています。

失礼します。