[1101] 【ご意見募集】最大の謎に挑む 投稿者:熱烈読者 投稿日:2004/03/28(Sun) 16:12

ダウンタウン様

書き込みありがとうございます。このまま一人で書き続けると、カラオケでマイク離さない迷惑オヤジみたいになるかと、結構気にしていました。管理人さんがお帰りになるまで、何とか盛り立てていきましょう。

最初にひと言。私は決してまわし者ではありませんが、最新号の「武道通信」読みましたか?軍師、佐山聡氏(タイガーマスク)、別宮暖朗氏の三つどもえ対決ですよ。今号は門弟なら絶対買いましょう。アッと驚く佐山氏の衝撃的思想も必読です!!お近くの書店にない場合は武道通信のHPから購入できます。
http://www.budotusin.com/

さて、本題です。

さあ、我ら門弟の最大の謎、「小林よしのり氏は、なぜ著作中で軍師に言及したことが一度もないのか?」に関する三択です。
あなたは、どれが真実だと思いますか?皆様の推理を期待します。

A.小林よしのり氏は、軍師のことをまったく知らない。もしくは意識していない。
B.知っているが、好感を抱いておらず、あえて無視している。
C.実は二人は西部氏を通じてつながっており、含み笑いを浮かべつつ「時期」を待っている。

(参考情報)
・二人の文章が同じ雑誌にのったことは、SAPIOをはじめとして、過去何回かある。

・小林よしのり氏、軍師、ともに西部邁氏と深くつながっていることはご存じの通り。

・軍師は過去に複数回、小林よしのり氏に言及している。SAPIO、単行本、別宮暖朗氏との往復書簡。決して否定的な評価は一度もくだしていない。

・一方で、小林よしのり氏は軍師より、はるかにマイナーな文化人は自己編集の雑誌「わしズム」に登場させても、思想の一部が確実に重なるはずの軍師をなぜか出そうとしない。軍師の著作を見慣れた目からすると、わしズムに登場する軍事関係のコラムは、内容がちょっと弱い気がしてならないが。

・最近のゴー宣に見られる「戦後日本人の進駐軍へのあまりな協力ぶりが、今回の米国のイラク攻撃を招いてしまった」との主張を最初に「正論」のコラムでしたのは軍師であった。これを西部氏が「発言者」などで敷衍し、最近では小林氏が「SAPIO」で同じことを書くようになっている。ところが、ゴー宣の中では、この主張の背景にこういった先駆者たちの存在があるとは全くにおわせていない。

・ついに別宮暖朗氏の論文が最新号のSAPIOに載った。その中国に対する深い洞察は凡百のコラムを蹴散らすほどの迫力を持っている。この流れは、まず「別宮暖朗氏 vs 小林よしのり氏」の紙上バトルが実現し、そして曙vsボブサップ、いやキングコング対ゴジラを超える近代日本のベストマッチ、軍師対小林氏が実現へと向かうのであろーか??門弟はその実現を願い、ただただ深く祈りを捧げるのみである。


[1100] Re[1099]: 「発言者」の謎 投稿者:ダウンタウン 投稿日:2004/03/25(Thu) 02:37


「発言者」。小生は、小林よしのりより、その存在を知っております。熱烈読者さんのおっしゃる通り、その豪華執筆人には、西部氏の男気が見え隠れします。 小生も、開祖と同様に、なかなか本を買うまで銭がない身であります。しかし、渡部昇一氏の影響によって、なるべく本を買い、「自分の図書館」を作りたいと思っているのであります。 しかし、月刊誌1000円となるとかーなりのハードルと認識す。熱烈さんの投稿で、読み、手に置いていきたいという気持ちがふつふつと湧いております。 しかし、この「発言者」。図書館(東京都立中央図書館あたり)にはやはりないんでしょうかね〜。そうすれば、最終兵器、「複写印刷」を実行に移せるのにッ。 開祖とよしりん。この接点はいまだ不明ですよね〜。しかし、よしりんも、核武装に関して、『わしズム』に、片岡鉄哉氏を招いて寄稿させていたのは興味深い事実ッ。「自主防衛せよ」と訴えるよしりんと開祖が交じり合うと想定すると興奮ですな〜。二人が交わる雑誌は多々ある中で、編集者がこの対談に手を出さないことも、また謎ですな、ほんまに。 ほーんと「発言者」読みたく〜。 さっそく中央図書館サイトに飛ぶぞ〜


[1099] 「発言者」の謎 投稿者:熱烈読者 投稿日:2004/03/21(Sun) 15:40

本当に最近、書き込みないですね。誰も書かないから、もう一度書いてしまいます。

我らが軍師が毎月「ひょーどー漫言」を連載している西部邁氏主催の「発言者」が、何と発刊十周年に至ったそうな。前から立ち読みはしていたのだが、十周年を記念して(?)思わず買ってしまった。熟読してみると、本当に不思議な雑誌である。私が感じた「謎」は以下の通り。

1.誰が買っているのか?
西部氏の対談記事によると、発刊当時は7〜8,000部の定期購読(!)があったらしい。現在の部数は不明だが、十年持っているし、それなりに売れているのであろう。でも、いったい誰が買っているの?一冊千円のこの雑誌は大きな書店に行けばあるけれど、そのへんでは売っていないのだが。

2.この商売っ気のなさは何?
今どき、雑誌のホームページも持たず、定期購読で割引があるわけでなし(たぶん)、それでもビジネスとして成り立っているのが不思議。読者は皆、事務所に電話して定期購読申し込んでいるのだろうか?

3.この豪華執筆陣はどこから?
すべて西部邁氏の個人的交友のたまものなのだろうか?軍師を筆頭に、軍師が唯一読んでいると聞く優れた経済評論を書く東谷暁氏、冷徹な保守論客である佐伯啓思氏、他にも松本健一氏や八木秀次氏等々。小林よしのり氏が言うところの「ポチ」ではない人々が集結している。どの文章もかなり読み応えがあるのだが、たぶん「発言者」を読まない限り、本にまとめられることがなく、我々の目に触れることもないのだろう。余計なお世話ながら、これだけの人々に執筆料を払えているのがすごい。

軍師にからむ謎もある。

1.門弟は「ひょうどう漫言」を読んでいるのか?
70回近くも連載しているコラムはここだけであり、見開き2ページ(2,000字以上)の分量でかなり読み応えがある。函館で軍師にお会いした時も「発言者」のコラムには相当注力している旨のお話も伺った。

今、もっともディープな軍事の話はすべてここに書かれており、たいへん貴重なコラムである。私も今月から読み出したが、門弟であれば、リアルタイムで読むべきだと思った。自戒もこめて言うが、HPでタイトルだけ見て読んだ気になってはいけない。しばしばタイトルと内容は大きく違う。軍師は意識的にそうされている模様。

2.軍師と小林よしのり氏の関係は?
西部邁氏は、知識人同士を引き合わせることがよくあるらしいが、本当にこの日本の二大危険人物(?)に一切交流はないのか?軍師のコラムが微妙に小林氏に影響を与えていることはないのか?

ぜひ軍師のいわば「ホームグラウンド」とも呼ぶべきこの雑誌を自分の目で見て欲しいと思います。私は決してまわし者ではありませんが、近くの書店になければ西部邁事務所(TEL 03-3207-3732, FAX 03-3207-3730)に連絡すれば、単品(最新号は4月号。軍師は「弾薬の問題」を語っている。)でも定期購読(12,000円/年)でも送ってもらえる模様。


[1098] 函館イベント  投稿者:熱烈読者 投稿日:2004/03/14(Sun) 23:19

最近、書き込みが少ないので刺激的なご報告(?)をさせていただきます。実は2月28日(土)の函館における兵頭師コーディネートによる「佐山聡講師による掣圏道講演会ならびに基礎実技講習」へ参加してきました。

まず午前中が佐山聡さんによる講演会です。佐山さんは、この方があの初代タイガーマスクかと信じられないほど物腰が柔らかい方なのですが、いざ講演が始まると一変し、お話は火の出るような迫力でした。日本民族の精神のあり方について、戦時中や戦後のさまざまなエピソードを交えながらの内容でしたが、あまりの感動に終わる頃には目頭を熱くしてしまいました。

さすがはカリスマ。もちろん演説技術だけではなく、舌を巻く博識ぶりと、何よりその熱い想いに魂を揺さぶられたのです。デビュー戦でダイナマイトキッドを破った、あのタイガーマスクは、プロレスを後にしても日本のために戦い続けてくれていました。まだまだ我が国も捨てたものではございません。

昼食をはさんで、午後からは体育館の道場にて「実技講習会」がありました。ここでしまったと思ったのですが、私をのぞく大部分の出席者が地元の武道関係者で、その人たちと一緒にタイガーマスクから実技を教えていただいてしまったのです。打撃系格闘技などやったことのない私はふらふらと猫パンチを繰り出し、かつスパーリングでは空手の有段者からバシバシ、パンチを受け、右手を紫色に腫れ上がらせたのでした。

でも、佐山さんに直接武道(掣圏道)をご教示いただけるなどということは、人生の宝ともいうべき貴重な体験でありました。ありがたいことです。しばらく、右手痛かったですけどね。

夕方になって、夜景で有名な函館山頂上のレストランでノンアルコールの懇親会です。ここで夢のようなことに、佐山さんと軍師の間に座らせていただいて、親しくお話させていただく機会を頂戴しました。ほんと、自腹切って函館行ってよかったっす。

この朝から晩までのイベントは集金、地図、議事進行まで、すべて軍師が担当されました。さすがは軍師で、水も漏らさぬ見事な運営ぶりです。

皆さん、悪いことは言いません。今度、軍師からイベント告知があったら女房を質に入れたり、盆栽焼き払ったりしてでも(意味不明?いざ鎌倉のつもり)函館へ駆けつけた方がいいです。また、季節がよくなった時にでも開催されると最高ですよね。運が良ければ、軍師のご決心を変更させたあの方にもお会いできるかも...?

以上ですが、武道通信の掲示板に別宮暖朗氏の本の感想文もアップしておきました。ご参考までに。
http://www.budotusin.com/


[1097] 追記 投稿者: 投稿日:2004/02/27(Fri) 21:27

>りおのともだち様
なんで蔓延しているかというと、やはりその言説が耳にあまーく響いてくる人が多いからでしょうか笑
自分の感情(考え、でも可)にマッチしたものであれば、内容の真偽や高低など二の次、というような。
音楽のようなものなんでしょうね。心に響けば良い。
・・・ってこれは音楽に失礼かな笑

「人々は見たいものしか見ない。」てのは、誰の言葉か忘れましたが、至言ですねー。
(かく言う自分も、そういう陥弄にいるかも知れませんが笑)


[1096] (無題) 投稿者: 投稿日:2004/02/27(Fri) 21:20

皆様お久しぶりで御座います。

下の方で管理人さんが仰ってた、
「坂の上の雲」では分からない旅順攻防戦
を自分も注文しまして、先程届きました。

依然として、坂の上の雲で日露戦争を語る人が絶えない中、
それを払拭する書になってほしいと思います・・・ってまだ読んでないんんですが(笑

>PSO
一年くらい前まではやっていたんですが・・・もう全然手をつけてないですね。
ネットゲーは、どうもハマると抜け出せなくなってしまいますから。
昼夜を忘れるとはこの事ですねー。


[1095] 今のPSOは、、、。 投稿者:ぐるーぷ 投稿日:2004/02/27(Fri) 18:11

管理人さま

>PSOの事

今のDC版のPSOは夜中の12時の時点でだいたい百人ぐらいのようです。やっぱり減っていますね。発売当初は入れないほどだった様ですが今はガラガラのようです。

ほとんどのユーザーは仰る様にファイナルファンタジー11に移ったか、GC版のPSOに移行したようです(他のネットゲームも今はたくさんありますね)。DC版発売の頃より、はるかにネットの通信環境が良くなっているのが驚きです。確か当時はテレホーダイが頂点だったような、、、。

>リクエストカード

お役に立てたようで嬉しいです。僕も管理人さまのおかげで兵頭先生のインタビューなど、いろいろコア情報を知る事が出来ました。

やっぱりいろいろな雑誌を買うと大変高くつきます。ですから、なかなか手が出ませんね。最近の図書館は大変便利になりましたね。僕の小さな頃はこんなに便利だったか?、と思う事があります。いずれにしても利用しない手は無いですね。

>東京の事

東京で一番衝撃を受けたのはやっぱり古本屋の多さですね。福岡なんかとはまったく次元が違います。以前管理人さまも仰っていましたね。ここまで情報環境が違う事を知りやはりショックでした。

ぐるーぷ


[1094] 兵頭データ 2/26 投稿者:管理人 投稿日:2004/02/26(Thu) 23:52

こんばんは。月末はなんか色々大変ですね。

以下兵頭データ
------------------
2004/2/16号(no.555):自治特報:近代出版社
地方分権のあり方を問う───世界経済に挑む本丸は東京
(兵頭二十八)

------------------
「若いヤツは一回東京で腕試ししてきた方が良いんじゃないの」というトコは(それ以外も勿論)なんか納得。即決で負けた私は、最近負け根性を修正してる日々でありますよ。
言っちゃなんだと思いますが、見た事も聞いた事もない媒体なんですが(googleで検索してもヒットしない!?(笑))であるからこそ何処かで見かけた貴方は絶対チェックしましょう。もう二度と見れないかもしれませんから(笑)内容は相変わらず面白いっす。

ぐるーぷ 様>

あります、あります、カードが。使った事もあります。そうですね、あれ、使えばいいんですね^^;いや、本当、教えていただいてはじめて気が付きました。ありがとうございます。
そういえば、以前ココか・・・第一次大戦の掲示板でネットゲームphantasy star onlineをしているとお書きになっていたと記憶しているのですが、(記憶違いだったらすいませんです)私も一時期してました。ffオンラインが出た直後で、潮が引くように人がいなくなっていくのが痛快でありました。
今はどうなっているんでしょうなぁ・・・。


それでは失礼します。


[1093] リクエストカードはありませんか? 投稿者:ぐるーぷ 投稿日:2004/02/26(Thu) 08:40

管理人さま

お久しぶりです。

福岡市総合図書館にはリクエストカードはありませんか?僕はそれで「発言者」を借りてかなりの兵頭記事を読みました。確かに2ページで千円はキツイと僕も思っていましたので、、、。一応確認してみてください。確か某県の図書館から届くはずです。

ぐるーぷ


[1092] 感謝の 投稿者:管理人 投稿日:2004/02/25(Wed) 23:34

こんばんは。兵頭×別宮対談込みという、”「坂の上の雲」では分からない旅順攻防戦”もう発売されたのですね、平日大きな書店に行く時間がないので、並木書房で今注文しました。楽しみであります。

豊島区の一門弟 様>
「新潮45」、今月すっかりチェックし忘れておりました。助かりました。本当にありがとうございます。

犬猫音頭 様>

枯山様が書いて下さっているように───ワークリストに記載がないのは、単に私が買うのをサボっているだけです^^;「2ページ1000円」は、ちょっとキツいのであります(買えないわけでもないが、読みたいものが兵頭記事だけなのに一冊買うのが、なんかムカつくという(笑))
そんな、覚悟の足りないふ抜けたボンクラ兵頭ファンの友「都立中央図書館」が懐かしいです。

枯山 様>

書いていただけました。この雑誌にはもう・・・本当に助かっております。有難う御座います。
そして(?)お体御自愛のほどを。

失礼します。


[1091] 発言者続報 投稿者:枯山 投稿日:2004/02/25(Wed) 18:36

 犬猫音頭殿

 はじめまして、枯山と申すものです。
 兵頭氏の「発言者」の連載は続いています。題名のみですが更新情報を書込みます。
 平成十五年九月号ひょーどー漫言61『一洗して尽く「耳タコ」惑問選』
 同年十月号ひょーどー漫言62『世襲議員は増やしてよい』
 同年十一月号ひょーどー漫言63『倫理支配か法律支配か行政支配か』
 同年十二月号ひょーどー漫言64『PKF用の車両の選択を誤るな』
 平成十六年一月号ひょーどー漫言65『寒冷地域を中央のお荷物にするな』
 同年二月号ひょーどー漫言66『長期戦争中の米国にどうつきあえるか』
 以上のように兵頭氏の連載執筆はまだまだ続いています。

 失礼致します。


[1090] 管理人様、皆様、質問なのですが… 投稿者:犬猫音頭 投稿日:2004/02/25(Wed) 01:07



兵頭 二十八先生の御仕事(年表)
の所を見ると、軍師は今は西部邁事務所から刊行されている
「発言者」の連載は昨年八月以降、
執筆されていないように見えるのですが、
軍師は、もう「発言者」の執筆は止めてしまったのでしょうか?
それとも、「発言者」が休刊か廃刊にでもなったのでしょうか?


[1089] 新潮45 投稿者:豊島区の一門弟 投稿日:2004/02/22(Sun) 09:01

「さ〜て、今週のパーマネント野ばらは♪」と新潮45の3月号をめくっていたら、軍師の記事が掲載されていました。タイトルは「悪徳大国・中国の『宇宙軍拡』シナリオ」。レファレンスカウンターにもお知らせにもなかったようなので、一応ご報告まで。


[1088] ディベート討論会 投稿者:りおのトモダチ 投稿日:2004/02/19(Thu) 02:36

この団体のディベート、あらかじめ結論がでてるので、聞いてもむだでしょう。私は北岡さんの本、私はある意味、カルチャーショックを受けて読みました。なんでこんな電波系の「正論」オヤジがのさばってんのかねえ??


[1087] 2/28 兵頭二十八×佐山聡 投稿者:管理人 投稿日:2004/02/18(Wed) 21:40

こんばんは。
----------------
2004年2月28日(土曜日)
ところ:函館市民体育館(市内湯川町2丁目)・第1会議室と第2体育室
内容:28日午前11:00から12:00まで佐山氏による1時間の「武士道講演
会」、午後13:20からはおよそ2時間強の「掣圏道(市街地型実戦武道)
実技講習会」です。
また夜17時台から函館山ロープウェイ山頂駅の展望レストランにて佐山講
師を囲む「懇親会」も予定。
-------------------
(↑武道通信の掲示板[http://www.budotusin.com/]に書いてあった事)
やはり函館は熱いぜ。いつもイベントは福岡より北であるんですね^^;
私は見てみたいけど、当然ながらいけません。
参加された方おられましたら、どんなんだったか教えてください。

失礼します。

http://sorceress.raindrop.jp/osirase/osirase.html


[1086] 「拉致問題ディベート討論会」のお知らせ 投稿者:冨士邦彦 投稿日:2004/02/15(Sun) 18:06

管理者様、失礼いたします。
拉致問題に関するディベート討論会を下記の要領で行います。
ぜひとも、ご参加くださいますようお願い申し上げます。

■「拉致問題ディベート討論会」日本は拉致被害者を奪還できるか否か
  ・論題1「日本政府の拉致問題への対応は是か非か
  ・論題2「北朝鮮への経済制裁は是か非か」
  ・論題3「今後、三年以内に金正日政権は崩壊するか否か」
  ・論題4「日本は北朝鮮のミサイル攻撃を防ぐことができる否か」
  ・論題5「ミサイル発射の兆候段階での自衛隊の先制攻撃は憲法違反か否か」
      (自衛隊は北朝鮮を殲滅する能力があるか否か)
  ・論題6「六カ国協議は拉致問題を解決できるか否か」
★日時 3月7日(日)12時開場
★場所 abc会館ホール
    港区芝公園2の6の3・電話03(3436)5771
    @都営三田線「芝公園駅」A3出口 AJR「浜松町駅」徒歩10分
◆司会 日本ディベート研究協会「ディベート大学」主宰 北岡俊明
◆出演 日本を代表する第一級のディベーター・研究員30名による討論会。
    テレビでよく見る「靴の上から足をかくようなかったるい討論」でなく本物
    の討論、圧倒的なスピードと迫力と知的水準の高い、討論のプロフェショナル
    をご高覧くださいませ。カルチャーショックを受けることを請負ます。
■ご出席の場合
 お電話・FAX等で、ご一報いただきましたら座席を予約し確保します。
■主  催
 日本ディベート研究協会
 〒108-0074 東京都港区高輪3-25-35-702
 電話03(3441)8120、 FAX03(3441)8393

http://www.japandebate.com


[1085] メモ 投稿者:谷口公一 投稿日:2004/02/04(Wed) 16:58

1083を訂正
2004年2月号のフォーサイトでした。

金の魅力 金の魔力 高橋靖夫・奥山忠信 
社会評論社 2002年
を読むと、高橋氏はこの本の中で(p156)
アメリカ経済は更なる発展を遂げると
強気の見方をしています。
この本も国際情勢を読むのに参考になります。


[1084] 日本の核武装 投稿者:どざえもん 投稿日:2004/02/04(Wed) 16:23

 はじめまして、兵頭先生のファンの大学生です。 もうそろそろ進む道を決めなくてはならないのですが、せっかくなら核武装実現に携われる職業に就きたいと思うんですけど、どんな職についたらいいのですか? ご意見、アドバイスください。


[1083] メモ  投稿者:谷口公一 投稿日:2004/02/03(Tue) 23:00

フォーサイト2003年2月号を読みますと
米軍がアゼルバイジャンに駐留するそうです。
コーカサス地方はロシアの裏庭ですが、影響力が低下しているのでしょう。
トルコもグルジアもアゼルバイジャンもアメリカ寄りです。
パイプライン建設も進んでいる様です。
バクー・カスピ海を押さえれば、アメリカは、事実上
半分ロシア・中国に勝ったも同然でしょう。
石油が、なければ戦闘機が飛べなくなる
船も動かなくなる。
戦車も動かなくなる。
何も出来ずに負ける。
地政学に忠実と言うか、教科書通りと言うか脱帽です。




[1082] 皆様ありがとうございました 投稿者:(おっさんは貧)らでん 投稿日:2004/01/28(Wed) 02:20

過日、「春日通の地下」など書き込みましたが実は不忍通の地下を通る路線の間違いでした、お詫びして訂正いたします。
>通りすがり様
勤め先から15分ほど歩けば確かに図書館はあるのですが、生来の無精ゆえ訪れることができないのであります。『日本の防衛力再考』は昨年、瀬田の滋賀県立図書館に所蔵されるているのを知り、当時交際していた女性を連れて完全コピーをとってしまっているのでなかなか食指が動きません・・・。兵頭門下の下足番として恥ずかしい限りです。
>熱烈読者様
あの熱い文章は大変素晴しいものだと思います。是非、増補改定の上、兵頭師が熱く世にとい、我が国の国防論議の水準を大きく引き上げる日が来るのを願ってやみません。


兵頭師の新著は本屋に行く暇が取れないため、出版元である並木書房から直接購入いたしました。早く払い込みに行かねば・・・と思っております。申し訳ありません。

相変わらず支離滅裂な投稿で場の雰囲気を汚して管理人様にはご迷惑をかけております。寒い時期ですが無理をなさらぬように、お祈りしております。


[1081] 自慢話 投稿者:熱烈読者 投稿日:2004/01/27(Tue) 23:42

管理人さん、こんばんは。ご丁寧にありがとうございます。なんかBANは、気が重いですね、入手するの。気が向いたら出版社に連絡することにします。

実は復刊ドットコムに「日本の防衛力再考」を3年半前にアップしたの、ぼくなんですよ。だから、この紹介文もぼくの作なのですが、我ながら今でも悪くないと思うとります(下に引用します)。この時点では、日本中に軍師を慕う信者は、ぼく一人だとあきらめていた次第。時が流れ、それがHPで、こんなに潤沢に情報もらえるとは、本当に頭が下がります。

管理人さん、無理のない範囲でこれからもよろしくお願いしますね。

(復刊ドットコムへの書き込んだ日本の防衛力再考紹介文)
日本が生んだ不世出の天才軍学者、兵頭二十八氏による日本の防衛論。目から鱗とはまさにこのことであり、既成の常識・価値観が根本的にひっくり返される。「ゼロから考える」ことがいかに重要かがよくわかる必読の書。


[1080] 新潟県警のマスコットキャラはひかりちゃん&ひかるくん・・・・・・まだ、米に頼るか! 投稿者:管理人 投稿日:2004/01/25(Sun) 21:47

こんばんは。福岡は雪であります。兵頭本新刊買いました。巻末の著者近影はゴルゴ13へのオマージュだと思うんですが、全く私の勘違いでしょうか?(笑)

熱烈読者 様>

お久しぶりです。
警察官(obも?)しか買えない、一般売りしてない雑誌らしいんで、
どうやったら読めるのかわかりません。(ラジオライフ編集部にあるらしいですが・・・(笑))isbnコードもありません。(武道通信にも無いが)
私も親切な御方に頂いた2003年7月号しか「雑誌」は持ってません。
因みに教育システム社の発行物で
tel:03-3660-1853/fax:03−3660−1988
e−mail:ban@kyoikusystem.com
東京都中央区日本橋富沢町10-13 富沢コアビル4F

この7月号は、「神奈川県警本部の受け付けの婦警さん」へのインタビューや、ピクリとも笑えない「明日への虚空」というマンガありで中々程よい感じなんですが、スポーツの記事とかあるのがちょっと、一般誌みたいな感じで、いけません(笑)(実際、一般情報誌としても通用しそう)
凶悪犯を射殺した警官氏への、その時の気分のアンケート「1:すっきりした 2:悲壮感だけがあった 3:特に何も感じない」などがあれば、世に数多存すると聞く警官フェチの変態ドモへ訴求するグッドな内容になりそうな気がするんですが・・・(前半は本当)


兵頭データ・・・ってわけでもないんですが・・・以下───
兵頭先生は早熟の天才だと私は思っておりますが、多分「若気の至り」に当たる部分ともいうべき8ミリフィルムを複数本手に入れました。
何とか公開しようと思ってたんですが、「8ミリ映写機フィルム」でありました(初めて見たよ^^;)
内容は私も未見なのですが、其の中の一つの内容を要約すると───(情報とフィルムを御預け下さった御方に大感謝)

《兵頭先生とその仲間が冬の長野市郊外で、米軍の格好をして撃たれて死んだりします。プラモデルのドイツ軍戦車が走り回り、フィギュアの
ドイツ兵が爆竹で吹っ飛びます。「バルジ大作戦」の予告編のようなもの。
おまけとして敗戦の責任をとって拳銃自殺をします。脳みそが飛散します。もう阿呆かと(笑)。》

・・・嗚呼、観たい…!(笑)でも、私のキャプチャボードはヘボヘボだし、そもそも8ミリ映写機をどうやってvhsビデオテープないしdvd−r or cd−rにするのかと言われたら・・・?業者に頼む予算もないので現時点ではお蔵入りになるであります。(泣)

以上。
復刊ドットコムの日本の防衛力再考[http://www.fukkan.com/vote.php3?no=626]
ようやっと100件クリアしてますが、一体復刊交渉は本当に始まるんでしょうか・・・。
失礼します。


[1079] よ、読みたい...! 投稿者:熱烈読者 投稿日:2004/01/24(Sat) 13:37

管理人さん、ご無沙汰しています。我々がこの門弟帖にビシバシ書き込みしないと、管理人さんもやる気でないですよねえ...。ROMと化した自分を恥じ、いつも申し訳なく思うとります。

ところで、このBANという雑誌、どこでどうすれば読めるのでしょう?この記事、無茶苦茶読みたいのですが。雑誌名をネット検索しても出てきません。どなたかご存じの方、または該当記事をお読みになった方はいらっしゃいますか?


[1078] ban(旧 トップジャーナル)の記事 投稿者:管理人 投稿日:2004/01/20(Tue) 23:35

どうも、管理人であります。先日、秋田の人から「(借金を)返す気なんか全然ないっぺー!」といわれました。ちょっと「私は今、マンガの登場人物のようだ」と思いました。
給与の差押さえをしました。到底そんなんじゃ終わりそうもなく、機会もあったので本人に全部返すように言ったら「また、逃げるもーん!」とヤツは言い、本当に逃げました。
こんなタフガイ達に比べ、ここを見てくださっている皆様は、きっととても繊細な方々だと思います。だから、最近の寒さはこたえますね、私も寒くて朝つらいです。こんばんは。

以下、兵頭データです。
------------------------
2004/2:月刊「BAN」(旧 トップジャーナル):
緊急レポート 自衛隊派遣”自衛隊はイラクで何をするのか、自衛隊は何ができるのか”(兵頭二十八)
------------------------
私は戦マ時代の兵頭記事は「いつか機会もめぐってこよう・・・」と、急がずにいつかの楽しみにしてるんですが、こういう一般売りしてないのは、いつかの機会がやってくるのが少ない気がしますので、目にする機会があれば読んでおいて御損はないぜすぜ。

失礼します。


[1077] (無題) 投稿者:まだない初心者 投稿日:2004/01/18(Sun) 20:17

「日本海軍の爆弾」の帯付きを手に入れました.帯のコメントにやられました.


[1076] 新刊購入しました 投稿者:豊島区の一門弟 投稿日:2004/01/15(Thu) 10:40

池袋・ジュンク堂2Fのミリタリーコーナーに7〜8冊並んでいました。

タイトルは仮題じゃなかったんですね。書店で見るとあまりにストレートなタイトルが浮きまくりで…。オビはともかく、裏表紙に踊る「NYタイムス」と「仏フィガロ」の記事抜粋が少々野暮ったく感じましたが、中身は熱そうです。早く帰って読みたい!


[1075] (無題) 投稿者:管理人 投稿日:2004/01/14(Wed) 22:19

こんばんは。
兵頭本新刊データ、以下。

兵頭二十八先生の新刊:ニッポン核武装再論が、「神保町・書泉」と「池袋・ジュンク堂」で、(まずはそこだけらしい)発売されたそうであります。24日くらいに地方の書店にも並ぶそうです。辺境の地 福岡では来月くらいでしょうか・・・?

失礼します。


[1074] 新年明けましておめでとうございます。 投稿者:管理人 投稿日:2004/01/03(Sat) 22:39

どうも、皆様明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。

九州一読者 様>
明けましておめでとうございます。
中旬・・・の予定らしいです。(並木書房のサイトには、相変わらず何にも書いてないようですが(笑))
とりあえず1・2月と読めそうなので、私としてはありがたいです。
正確な日付は・・・いつなんでしょうね^-^;

枯山 様>

明けましておめでとうございます。
著作は多くなるんでしょうかね、なってくれたらうれしいんですが。
 試験勉強ならば大切ですね。どうかお気になさらず、試験に向けて励まれて下さい。しかし、もし良かったら、ご迷惑でしょうがどうかよろしくお願いします^^;(笑)


別宮暖朗氏を知らぬ兵頭ファンは最早いないでしょうが、それは小松直之氏にしても同じでしょう。でも、別宮ブックを読んだ兵頭ファンは数多くても、小松マンガ(イッテイを除く)を読んだ兵頭ファンというのは、そんなにいない気がします。(勝手な決め付けですが)そんなわけで、誰に頼まれたわけでもないのに、「電脳巡警/小松直之」は面白い!と書いときます。当時から現在に続く絵の潮流(=流行)には乗っていないでしょうけど、それと構成の巧みさ、SFとしてのレベルの高さ、ストーリーのカッコ良さは無関係。めちゃ才能ある人だったんですね。
(COMIC アレ!マンガ賞受賞の時に吉田秋生氏が推薦したといいますが・・・そーいや、どこか通じるものがあるかも。流石、良い事言うぜ[Banana Fish] !)
いや本当、「イッテイ」を読んでこの人の実力に気付けなかった私は大迂闊者、大たわけ者でした。
 連載のあってた「COMIC アレ!」は、多分、当時ですら30人ランダムに聞いて1人知ってたら儲けモノの知名度でしょう。マニア(?)の間じゃそれなりにちゃんと評価されてるみたいですが・・・それでも、埋もれてしまっている。(と思う)マンガのSFといえば大抵挙げられる「11人いる!/萩尾望都」をあんまり楽しめなかった私ですが、コイツは面白かった!「買ってみたら『初版』」という兵頭本との類似点もあります(泣笑)また兵頭本と同じく「何で埋もれるんだよー。埋もれたら惜しい、惜しすぎるじゃんかよー」という本であります。(泣)

それでは皆様、今年もどうかよろしくお願いします。
失礼します。


[1073] 発売日はいつでしょう? 投稿者:九州一読者 投稿日:2004/01/03(Sat) 19:50

管理人さま,明けましておめでとうございます。
兵頭先生,ご婚約おめでとうございます。

「日本核武装論再論」楽しみです。何か本格的な著作の匂いが。軍学考以来のボリュームの作品だといいですね。


[1072] もう、お決まりですか… 投稿者:>@通りすがり@東京→埼玉→宮崎 投稿日:2004/01/03(Sat) 01:15

>らでん様

春日通り近辺にお住まいになるのでしたら、池袋方面に向かってみてください。「東京都監察医務院」のあたりに、かつて兵頭先生が風雨を凌ぎ、研鑚に励まれていたアパートがあるはずです。(詳しくは、『日本の論点2000』巻末の執筆者一覧でお確かめを)そして、湯島(文京区)にお勤めでしたら、ぜひ、同区の図書館の貸出しカードをお作りになってみてください。「真砂中央図書館」(湯島の近く)と「本駒込図書館」には、先生の名著『日本の防衛力再考』があります。あと、23区内には図書館が数多くあり、先生が啓発されたという資料もあるようです。先生の他の著作と合わせて、お暇を見つけてお探しになってはいかがでしょうか。

では、また。


[1071] 謹賀新年 投稿者:枯山 投稿日:2004/01/02(Fri) 11:43

 管理人殿

 明けましておめでとうございます。しばらくこちらに書込みをしていませんでした。昨年から官憲になる為の試験勉強にかかりきりで「不定期便」の更新を怠っていますが、目途がたち次第必ず書込みをします。
 インタビュー読みました、兵頭氏は婚約されたのですか、そうなると氏の著作は多くなりそうな気がします。益々財布の中身が軽くなりそうです。
 昨年ついに『日本の防衛力再考』の写筆が完成しました。

 失礼致します。


[1070] 今、「納税通信」がやけに熱いぜ。 投稿者:管理人 投稿日:2003/12/29(Mon) 23:17

こんばんは。
もう今年も少しですね。1/1には更新しますです。
兵頭データです。
以下、兵頭データそして+1
----------------------
2004/1/5/9面:エヌピー通信社:納税通信
ここがヘンだよ確定申告(兵頭二十八)
----------------------
同年同月同日/10面
これが対中ビジネスの真実だ!!(別宮暖朗)
----------------------
情報下さった御方に最大限の感謝!

失礼します。


[1069] 兵頭師ならびに管理人様 投稿者:(おっさんは貧)らでん  投稿日:2003/12/20(Sat) 00:06

 無事仮契約を済まし、今帰洛いたしました。
 アドバイス通り、堅気のサラリーマンに見える格好(スーツ及びてかてかに磨いた靴)で、同一区内の複数の不動産屋(地生えと支店網を持つ店)を回りコンペティションさせ、その結果、春日通の下を通る路線の末端部に相場より安い住居を見つけることができました。惜しむらくは木造文化住宅の一階に住むことにリスクを大きく計算してしまう、僕の弱さでしょう。いくらなんでも赤煎餅にはまだなりたくありません。 兵頭師に私淑している身でありながら、「なぜ核戦争のリスクに備えないのだ!」と、詰問されても致し方無いヘタレなのです。「8桁の残高の預金通帳」があれば「退避壕を掘れそうな裏山を持つ物件」を探せるのですが・・・。
 板汚しの挙句に、素晴しいアドヴァイスを頂けて、感謝の言葉もありません。有り難うございました。
 

 以下は余談。
 単純に都内をうろちょろした結果、女性に関しては「難波あたりのネーチャんに比べたら地味(上品)やなぁ」という感想しかありませんw。
 あ、遊就館は良かったです。管理人さんもぜひ一度お越しください。入館無料の資料館も多いですからなるべく回るつもりにしてます。


[1068] 教えて下さい 投稿者:まだない 投稿日:2003/12/19(Fri) 01:26

1998年に舛本汽船の天佑丸が海賊に襲われた事件についてご存じの方がいたらちょっと教えて下さい.


[1067] 首都圏と地方の人間の違いなんて、あるのか? 投稿者:管理人 投稿日:2003/12/16(Tue) 22:22

らでん様 ならびに来春お部屋探しをしようという方へ>

首都へ赴かれるのですか。まだ成人式も迎えてなかった馬鹿ガキだった頃、とても学生が多い(と、言われている)福岡大学へ入学した旧友が「福大は凄い。俺は一日一回初恋をしてる!」(=たくさん美女がいるんだよ、という衝撃)と叫んでいましたが、首都はとても人が多くて面白いです。私もちょっとの期間でしたが、色々な人と知り合えました。

※私は首都圏の人と地方の人の最大の違いは「チャリが向かってきた時、避けるか、避けないか」だと思っているのですが、どうでしょう?首都圏の人は、避けない!おお、東京は怖かばい。

さて、少なくとも、このサイトに来てくださってる方ならば絶対知っている、「引越しマニア」のあのやんごとなき御方からのアドバイスであります。感激であります。(このサイトは、絶対見てない筈なんですが)

--------------------------
(前略)──────湯島聖堂の近くでアパートを探している人がいるというので、差し出がましいのですが大原則について語りたいと思います。

一、不動産屋は「よい店子」「わるい店子」をまず識別しようとする。これはよさそうな店子だと判断すれば、家賃の安くてしかも環境条件が良い物件を、引き出しの奥から出してきて見せてくれる。それらの良い物件は、表に貼り出してあることは絶対にない。貼り出してある物件は、たいがい「わるい店子」用の捌けない物件なのだ。
雑誌やインターネットにUPしてあるのも、ほぼ同様。だから、自分が平均よりよい店子だと自負する人は、不動産屋の表の貼り紙には一瞥もくれずに、すぐに中へ入っ
ていくべし。入ったら、自分の希望条件を口頭で明瞭に伝えよう。その話し方、態度から、不動産屋は「よい店子」かどうかを判断します。もしそこで「ないね」と言われたら、もう粘っても無駄なので、すぐに次の不動産屋へ。

二、よい店子とは、「家賃を未来永劫、一回も滞納することのない店子」である。そこで「話し下手」で、ルックスも普段から怪しい人が、それでも不動産屋氏に対し、己れの信用の程をプレゼンするには、次の小道具がとても有効である。「8桁の預金残高のある銀行通帳」「とうぶん倒産しそうにない企業の社員証」「妻が公務員であることの証拠写真」「いかにも堅気のサラリーマンであるらしい格好、特に靴」。
-------------------------------------
預金通帳に8桁もあったら部屋を買っとるわ!と思った私は一人きりの競争に徹しきれない愚鈍な豚でした(笑)

失礼します。


[1066] おのぼりさん@東京 投稿者:(おっさんは貧)らでん  投稿日:2003/12/15(Mon) 21:01

お久しぶりです管理人様。
以前、この掲示板でご指摘がありましたので、元ネタに相応しく改名いたしまた。
 さて、ネットというのは便利なもので、兵頭師の手がけられた『戦車マガジン』時代の書籍を札幌の古本屋さんから落手できるありがたい御世となりました。ネットなかりせば、一生買えない可能性もあったわけですから。
 さて、私事なのですが、私転職したのですが、なぜか来年の正月明けからいきなり帝都は湯島の辺りで勤務することになってしまいました。もちろん社宅などはありません。寮もありゃしません。この掲示板に相応しくない話柄で恐縮なのですが、湯島にチャリンコで通える範囲で安い部屋を探すコツなどを募集したいなあと思いました。
 暮らし方というか、帝都での生活を楽しむ方法は、兵頭師が管理人様に寄せられておりますが、やはり「足を使え、足を」ということになるのでしょうか・・・。
 ずいぶん読み返せばバカな事を書いたものですが、ネット時代の仇花ということでご勘弁ください。


[1065] 兵頭新刊は1月の予定! 投稿者:九州の一読者 投稿日:2003/12/14(Sun) 16:06

管理人様

>「旅順〜」は、一章のみ「別宮×兵頭」対談なので、
>共著ではな別宮ブックみたいです。

そうですか。旅順の戦いは、司馬遼太郎の「坂の上の
雲」の知識しかありません。新解釈が見物です。

>兵頭本新刊は1月予定らしいっす。

おーっっ!
管理人様はいつも情報が早いですね。兵頭情報について
は、ここを頼っていますよ。


[1064] 冬は色々入用なのに。 投稿者:管理人 投稿日:2003/12/11(Thu) 22:56

こんばんは。
そんなもんがあるのかないのかわからないけれどもボーナスシーズンなんであります(^^;)かつて兵頭コラムが載った雑誌「CYBER SECURITY MANAGEMENT」バックナンバーをいい加減そろそろ買って読みたいよ、と思ってjcsiのサイトを覗いたんですが、一冊5000円!!!(3冊だから15000円・・・^^;)一体どういう躾を受けてきたヤツが値段設定したんでしょうか(笑)
兵頭二十八全仕事 コンプリートを目指してる者としてあるまじき事ながら───ちょっと、さすがに、腰がひけてます(笑)
遅ればせながら先日「ワールドアドバンスト大戦略〜鋼鉄の戦風〜世界新秩序建設マニュアル」e−book offで買いました。明日届きます(地方じゃ図書館になんて置いてないのです)

九州の一読者 様>
どうもお久しぶりです。
「旅順〜」は、一章のみ「別宮×兵頭」対談なので、共著ではなく別宮ブックみたいです。でも、「買い」ですが。
(私は、巻末「兵頭解説」の為に「南京事件の真実:冊子版」買ってますし(笑))

兵頭本新刊は1月予定らしいっす。きっと面白かろうと思うので、楽しみであります。

失礼します。


[1063] ついに・・・ 投稿者:管理人 投稿日:2003/12/09(Tue) 23:11

こんばんは。最近はえらく寒いですね。それと関係ありませんが,
先日ヤーボー丼2冊目ゲットしました。スーパー源氏で検索。ついに同じ兵頭本が二冊です。誰かに贈るわけでもなしに同じ本を二冊買うヤツなんて余程の物好きかアホだと思っていた私としては、大変ショッキングであります。2冊買ってる人、今まですまんかったです。その気持ちわかりました。
私は未だ「マスターピース」だけ、持ててません。
ヤーボー丼900円だったのです。いつか数倍の値で転売してやろうと思ってます(笑)
そんなわけでデータです。こいつは最新ですよ。
--------------------
2003/12/15:納税通信
住基ネットが描く未来
--------------------

失礼します。


[1062] いつもの軽い投稿です(笑) 投稿者:九州の一読者 投稿日:2003/12/08(Mon) 16:11

お久しぶりです。

ところで軍師の「旅順攻防戦とは何だったのか」(別宮氏との
共著)は、どうやら来年になりそうですね。早くしてくれ〜〜

正論のコラム読みました。話題の甲野氏を意識した内容に思え
ました。軍師はよく調査されてますね。
それと、北ベトナム軍は実は中国人民解放軍だった!という主
張、定説になる日は来るのかな?まだ、他の識者は同調や引用
はしてませんね。


[1061] 君はフィガロを見たか? 投稿者:管理人 投稿日:2003/12/04(Thu) 22:05

どうもお久しぶりでございます。
兵頭データです。
外国語で兵頭関連記事であります。
-----------------------------
2003/11/10:新聞 フィガロ
「日本の平和主義に戸惑い」(Le pcifisme japonais a des etats d'ame)というタイトルの記事
-----------------------------
私の場合翻訳は知人へ外注なので、まだ読めていません。
そして当サイトのコンテンツの殆どはとっくに外注であります(代金を払ってないけども(笑))

失礼します。



[1060] 日本の論点2004 投稿者:日本人の一人 投稿日:2003/11/28(Fri) 20:57

兵頭師の「軍師のたわ言」を読んで、購入いたしました。

日本の論点2004 (ISBN4-16-503030-9) pp192-195
「兵役など不要--危険を顧みない武侠市民精神の涵養こそが国防である」

個人的には、その内容に全面的に賛成です。というか、啓蒙されました。

付け加えますと、この中で、兵頭師は、自著の「武侠都市宣言!」を推薦されておりました。


[1058] 徴兵制度について 投稿者:オオム貝 投稿日:2003/11/27(Thu) 22:37

 中沢佑(海軍作戦部長)は、「人的軍備」が「物的軍備」に優越すると主張していました。しかし、結局は大戦後期には、士官不足に悩まされましたが。米軍のF6Fにしろエセックス級にしろ人命を重視した構造になっていました。ROTCを日本にも導入すべきという主張は私も賛成です。       現代戦では、米軍に対して大規模な部隊移動を行うというのはほとんど自殺行為で、今後は、小規模なグループによるゲリラやテロないしコンピューター・ネットワークに対する攻撃が中心になるのかもしれません。デルタ・フォースの隊員は30代で大卒が多くを占めるということですか。
 北朝鮮についてですが、あの国の石油・物資の残量からみて大規模な軍事行動は不可能でしょう。中国が脱北者の受け入れと、石油供給の減少を容認すればたいしたコストをかけずに体制崩壊がやってきますが、北朝鮮の体制転換は中南海にとって好ましいことではなく、政策変更などしないでしょう。08年は北京オリンピックですし、いずれ米国は、人権問題を前面にだしてくるようです。対中宣伝をするのなら絶好の機会がくるような気がしますが。


[1057] (無題) 投稿者:りお 投稿日:2003/11/26(Wed) 23:15

日本人の一人様
とりあえず日本語勉強したほうがいいよぉ。


[1056] 新潮45の感想 投稿者:谷口公一 投稿日:2003/11/26(Wed) 21:36

副島氏の決然たる政治学への道を読むと
世界普遍価値派か民族固有価値派かで
だいたい大掴みで分類できるそうなので当て嵌めれば、
別宮氏や兵頭氏の言論は、世界普遍価値に重きを置いているんだろう。と察します。
反対に小林よしのり氏や副島隆彦氏は民族固有価値派の立場で書いているんでしょう。

感想ですが、感情を排し、自国の国益を重視する現実主義の立場で書いた今回の兵頭氏の論は良かった。と思いました。






[1055] 最新版、新潮45 投稿者:日本人の一人 投稿日:2003/11/23(Sun) 21:50

 今月の新潮45を読みました。兵頭師の論文が掲載されており、その点では、購入した甲斐がありました。でも内容は、別宮先生が、常日頃、主張なされているものと相違が認められません。まあ、天才同士が意見の一致をみることに珍しさはありませんが?(凡俗には所詮分からない)
 さて、日本の有権者にノブレス・オブリージュが理解できるのでしょうか?自信がもてません。
 ダダ龍様から、核武装の経費について、講義がありましたが、自分の水準では、未だに納得できません。大分、日は経っておりますが、少なくとも自分自身を納得させることは出来ません。まだまだ、勉強が必要なのですかね。


[1054] 読書メモ 投稿者:谷口公一 投稿日:2003/11/20(Thu) 21:57

紛争が続く中国のウイグル自治区に石油が産出する。
独立運動で混乱するインドネシアのアチェ州にも石油・天然ガスが産出する。
政情不安が続くべネエズエラも石油産出国
アンゴラも石油・ダイヤモンド・銅・コバルト等、資源が豊富。
ジンバブエ、ステンレス鋼の生産に不可欠なフエロ・クロムを産出する。
カザフスタン・トルクメニスタン・ウズベキスタン・タジキスタンにも石油が埋蔵されている。
98年、日本人鉱山技師が拉致され、ロシア空軍が進駐した
キルギスタンには金が産出する。
ロシアが奪い取った北方領土、択捉島北部のクドリャブイ火山から希少金属レニウムが産出する。
シリアのゴラン高原をイスラエルが返還しないのも水資源の
確保の為。
中国が日本周辺海域で行っている海洋調査も資源探査と兵用
地誌作成の為。

軍学考に関連するか分かりませんが
現在、絶版ですが
徳間書店から出された複式簿記の黙示録
岩辺晃三・埼玉大学経済学部教授 1994年出版
という本に山鹿素行が採り上げられています。


[1053] 部数・視聴率が取れない? 投稿者:谷口公一 投稿日:2003/11/18(Tue) 10:49

出典を明らかにしないと説得力もないだろうと
思うので私が依拠した文献を書きます。

情報社会のテロと祭祀 倉前盛通 創拓社 1978
「平成幕末」のダイアグノシス 藤原肇 東明社 1993年
国際紛争と予防外交 納家政嗣 有斐閣 2003年
チャイナ・コントロール 浜田和幸 祥伝社 2003年

これらの本は、国際情勢に関心を持っている方は楽しめる
本だろうと思いますので、一読を薦めます。有益だと思います。


[1052] (無題) 投稿者:りお 投稿日:2003/11/18(Tue) 07:27

おひさしぶりです。
適菜先生んとこ、また漫画が増えたみたいだよ。
http://www011.upp.so-net.ne.jp/tekina/mangaka.html
麻薬のお話ですか。アフガンのやつはものがよさそうですね。なんとなく。でも、マスコミが報じないタブーなんてないと思うよ。書いてもネタにならないだけでしょ。


[1051] 補足・ 投稿者:谷口公一 投稿日:2003/11/18(Tue) 05:33

一見すると資源のない北朝鮮にはウラン鉱山があり、コソボやアフガンは麻薬の密造・製造地です。
個人的には、これは偶然ではないと考えています。

最近になってマスコミもようやく北朝鮮の麻薬輸出について詳しく報道するようになりましたが、中国が、現在も行っている麻薬輸出の報道はあまり目にしません。圧力があるのかは分かりませんがマスコミが報じないタブーはあるだろうと推察しています。また下手に書けない題材でしょうし。


[1050] 親日国トルコの対日宣戦布告について 投稿者:『軍学考』で蒙をひらかれし者 投稿日:2003/11/16(Sun) 15:25

管理人様 みなさま
 大変ご無沙汰しております。一年前に、一度だけ投稿したことがある者です。
 さて、今年は「日本におけるトルコ年」でした。が、それももうすぐ終わりです。
 それに関連して、三年前、兵頭師の『軍学考』を読んで以来、ずっと気持にかかっていたことがあるので、投稿させていただきます。
 ひょっとして、前にこちらの掲示板等で、すでに話題になっていたら、ご免なさい。


 『軍学考』で兵頭師は、
「トルコは(中略)第二次大戦では、最後まで日本に宣戦しなかった。」
 (2000年初版、304頁)
 とお書きになってます。しかしトルコは、日本軍と交戦こそしませんでしたが、連合軍の勝利が確実になった1945年の時点で、戦後の発言権確保のため日本と国交を断行し、対日宣戦布告をしています。
 在トルコ日本大使館のHPの中の、
http://www.tr.emb-japan.go.jp/Page_Jpn_007_01_12/Page_Jpn_007_01_12_01.html
 もご参照ください。

 ちなみに、
  小室直樹・日下公人『大東亜戦争、こうすれば勝てた』
の中で、小室氏も同様の間違いを犯しています。のみならず、この事実誤認をもとに延々一頁にわたって間違いを述べてしまっています。
「ほとんどの国が日独に宣戦布告した中で、トルコだけは中立を守りました。それを言うと、トルコ人は「よく覚えていてくれた」って、ものすごく喜ぶんですけど、こうも言うんですね。『日本に宣戦布告しなかったために、ものすごい損害を被った』と。(以下、省略)」
 (講談社+α文庫版。第四章「やればできた勝ち逃げ」より)

 親日国トルコでさえ第二次大戦末期に対日宣戦布告をしたことは、町で売ってるトルコ旅行用の観光ガイドにも書いてある常識です。なぜ、兵頭師や小室氏ほどの方々がお間違えになるのか、不思議です。どこかに「トルコは対日宣戦布告をしなかった」という誤ったソースが存在するのでしょうか?

 以上、些末な揚げ足取りのような書き込みで、申し訳ございませんでした。


[1049] チェチェン・石油 投稿者:谷口公一 投稿日:2003/11/04(Tue) 21:46

2003年11月4日の読売新聞・国際面の記事で
ロシアのイワノフ外相が大手石油会社のユコスの捜査に
対し米国務省が懸念を表明した事について
「米国はロシアの司法組織に干渉しようとするものだ」と
強く批判した。と書かれてあり
記事を読んで、石油会社・ユコス社のホドルコフスキー社長はアメリカ政府高官と人脈がある人だったのだろうか?と推察しました。
本や海外ニュースを見たり、聞いたりすればするほど
石油のある所に国際紛争や戦争が絶えない。
戦争のある所に必ず石油や資源がある
と素人でも察します。
日本のマスコミは記事としてあまりチェチェン戦争を採り上げませんが、今年で4年にもなる泥沼状態の戦争をロシアと
チェチェンは延々とやっています。
この血みどろの戦争も突き詰めれば結局、ロシアがチェチェンの石油を独占したい為と思えてなりません。
そして、大きく視点を見ると背後にいるアメリカやサウジアラビアとロシアとの国益を賭けた外交戦ではなかろうか?と
思っています。

日頃考えている思いが纏まり、少し書きました。


[1048] 神保町にて 投稿者:バクテー 投稿日:2003/11/03(Mon) 14:15

こんにちは、初めて書き込みさせていただきます。
昨日古本祭りということで、神田神保町に行ってきました。
人の多さもあり歩き疲れていたのですが、せっかくだからと
ふだんあまり行かない方にも足を向けてぶらぶらと歩いていた所、ふと立ち寄ったお店の店頭ワゴンのなかになんと
あの「ヤーボ丼」があるではありませんか、ずいぶん探して
いた本なのになかなか見つからずあきらめかけていた頃に
このような僥倖に恵まれ速攻で購入いたしました(300円)
ちなみに戦車マガジンのバックナンバーもありましたので
91〜93年位のもをパラパラめくっていましたら、やはりいくつかの名義で書かれたものを確認できました(メモを持ってなかったので控えておりませんが)しかしバカ空手一代男の巻も可能性があったとは・・・(笑) こんど行った時確認してみます。
それでは、失礼致します


[1047] ありがとうございます。 投稿者:管理人 投稿日:2003/11/03(Mon) 10:52

MORIMORI 様>
>これの日付は私の控え(講演を拝聴しました)によれば、2000/7/22 のようです。
>#「DFR」ではなく「FDR」です。

日付を知る事はできまいと思っていましたが・・・ありがとうございます。後、そうです、「FDR」ですね^^;niftyに入ってないので、あのフォーラムを見た事は無いんですが。
助かりました、ご指摘と情報、本当にありがとうございました。

失礼します。


[1046] 年表の日付 投稿者:MORIMORI 投稿日:2003/11/02(Sun) 16:18

初めて書き込みいたします。年表の中で、

>>2000/7/?:講演会『軍事フォーラム ニフティのDFR』(未確認)

これの日付は私の控え(講演を拝聴しました)によれば、2000/7/22 のようです。
#「DFR」ではなく「FDR」です。


[1045] さいぞ 投稿者:管理人 投稿日:2003/10/21(Tue) 23:07

こんばんは。お久しぶりに、ちょいとデータ。
-------------
月刊誌:サイゾー[http://www.ultracyzo.com/]/2003/11:P56
『戦争の正しい始め方〜』の引用。
--------------
因みに私は未読であります。(福岡の書店の店頭に並ぶのは火曜日、今日なのであります)

失礼します。


[1044] Re[1042]:VJE-Penの件 投稿者:Fighting Camel 投稿日:2003/10/16(Thu) 21:02

兵頭先生、管理人様、

ご返信ありがとうございました。捨てるには忍びないので、保管しておく事に致します。もしご入用になりましたら、いつでもお知らせ下さい。


[1043] そういえば、、、。 投稿者:ぐるーぷ 投稿日:2003/10/15(Wed) 14:07

管理人さま

お久しぶりでございます。

>「軍事史から見た南京事件の真実」冊子版

僕も買いました。そして管理人様と同じように「百分の一が僕の手に!」と思いました。今まで大変分かりにくかった事が自分なりにですが分かりかけてきた気がしています。

>マガジン・ウォー

そういえば、むかし兵頭先生の雑誌に掲載されていた論文を収集していたのですが(今は不可能と悟ったので、、、。)、その時「マガジン・ウォー」という雑誌がどういう雑誌か知らなかったので、図書館に「リクエスト」した記憶があります。それから数日後にコンビニに行った時に『エロ雑誌』である事が判明して即座にキャンセルの電話を入れました。多分エロ雑誌を図書館にリクエストしたのは僕が初めてかもしれません。危ないところでした。

ぐるーぷ


[1042] 多分、何方かが、ご連絡。 投稿者:kanrinin 投稿日:2003/10/14(Tue) 20:55

Fighting Camel 様>
-----------------
兵頭 二十八 先生より (kanrinin要約)
『テキストエディタを今は使っているので、お気持ちだけお受け取りさせていただきます。
ありがとうございます。
私は自分が偉い作家になったら、このノー・プロテクトの優れたソフト(VJEワープロ)をつくった会社の宣伝を大いにしてやらねばと思っていたのですが、けっきょく間に合いませんでした。』
-------------------------
と,御礼であります。


失礼します。


[1041] VJE-Pen 投稿者:Fighting Camel 投稿日:2003/10/13(Mon) 10:32

管理人様、
荷物を整理していたら、昔購入したVJE-Pen Ver2.1とVer3.0が出てきました。兵頭先生は今でもVJE-Penをお使いでしょうか。もしお使いでしたらお譲りいたします。一度お確かめ願えませんでしょうか。ご連絡をお待ちいたします。


[1040] なぁ、聞いてくれよ。私は「タダ リュウヘイ」と酒を呑んだ事があるんだぜ。 投稿者:管理人 投稿日:2003/10/09(Thu) 23:02

最近はめっきり涼しくなりました。やっぱり「紙」ってのは有難いです。「南京事件の真実(冊子版)」1800円ってのは高いんだが安いんだか。以前「買うヤツは2800円でも買うし、買わない人は800円でも買わないから値段はどうでもいいんじゃないッスか」と、我ながら適当な事をどこかに言った気がしますが、実際のところはどうなんでしょうね。しかし、やはり「紙」───というか「本」は良いものであります・・・寝転んで読めますし。(印刷したA4の紙は、寝転んで読むには大きすぎるのであります)

そんなわけでこんばんは、月一くらいできていただけるとありがたいサイトの管理人であります。

武道通信掲示板[http://www.budotusin.com/]見てる方なら既にご存知でしょうけども───「兵頭二十八」代表幹事
-------------------------
不二流体術講習会
2003/11/3:13:00-16:30
場所:函館市民体育館(函館市湯川町1丁目32番2号)、4階「第2体育室」
--------------------------
ヨロシク!って事であります。

もし行った方は感想を聞かせてください。

それでは良い週末を。
失礼します。


[1039] Re[1038]: 三沢の車 投稿者:管理人 投稿日:2003/10/05(Sun) 23:40

「『南京事件』の真実(冊子版)」を、気まぐれで(電子ブック版買ってるし)買ったのですが、100冊しか印行されない(らしい)とは・・・やったね1/100が私の手に、とか思ってます。(笑)

鴛鴦鸚哥丸鬱男 様

> ファンサイト掲示写真で、「私有車と思われる、シュヴィムワーゲンもどき?」とあるのは、「スーパキャット spacat」と思われます。

お礼が遅れて申し訳ありません。スーパキャットというのですか、知りませんでした。教えていただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

失礼します。


[1038] 三沢の車 投稿者:鴛鴦鸚哥丸鬱男 投稿日:2003/10/02(Thu) 21:05

ファンサイト掲示写真で、「私有車と思われる、シュヴィムワーゲンもどき?」とあるのは、「スーパキャット spacat」と思われます。英軍開発の水陸両用のとても便利な雑用車両で、空挺などにもお勧めだとか。日本では中井満という人が数年前「軍事研究」で推薦記事を書いていました(彼が輸入業者ですが、国内の納入実績はまだないのでは)。米軍が買っているとは初めて知りました。

某HPでは、「スパキャット6×6多目的運搬車 低圧タイヤを利用したコンパクトな車両。水上走行も可能。英軍空挺部隊などで使用されている。」とのこと。


[1037] (無題) 投稿者:ぐるーぷ 投稿日:2003/09/14(Sun) 22:31

管理人さま

ええそうです。あの落書きもありました。「はて?この落書きは??」という感じでした。確かにあの図書館はかなりいろいろな方がいらっしゃいますね。子供も多いですし、、、。本の数もかなり多いのでかなり使いやすいです。あの辺の環境は良いですよね。海も近いですし、いい感じです。

以前管理人さまが仰っていましたが「福岡の情報環境(というのかな、、、、?)」つまり情報量(古本屋の数など)は東京の足元にも及びませんね。僕も東京に行ってびっくりした記憶があります。このギャップは大きいですよね。

ぐるーぷ


[1036] 締めて4700円!(安っ) 投稿者:管理人 投稿日:2003/09/09(Tue) 22:45

武道通信22巻を読みまして、兵頭記事の、名刀のタイプはその時代時代のアーマーによって変わるよ、っというのは、先刻ご承知の人もたくさんいるのかもしれませんが、私には、なるほどーそうかーと思えました。


適菜収 様>
それなりに特殊なヒトビトの話を、あまりに一般化しすぎたか・・・と、後で恥ずかしい思いになりましたが、まぁ、そんな事はともかく、昨日は此方こそ、あまり良い店にご案内できませんで、申し訳ありませんでした。
焼き鳥屋の後に御一緒させていただいた桜坂の、偉大な先輩氏とその親父様の店でご馳走になった豚骨は本当においしかったです。

お弁当を売りに行くなら、桜坂からほど近い九州電力本社ビル周辺が良いのかもしれません。競合他者(他社ではない)も少しはいますが、まぁ、飽きられてもいるようですし。

私はsalon28最後のゲストに注目していますよ。

失礼します。


[1035] 昨日は 投稿者:適菜収 投稿日:2003/09/09(Tue) 19:58

管理人さま

昨日は当然電話したうえ、焼き鳥までごちそうになってしまい申し訳ありませんでした。サラ金の内幕、貴重なお話まで聞くことができて、とても楽しかったです。

http://www011.upp.so-net.ne.jp/tekina/


[1034] salon28の「28」は何の「28」なんだ? 投稿者:管理人 投稿日:2003/09/05(Fri) 23:02

salon28に「28」が出てなくてビックリ。その説明を全くせず、さもそれが当然のように一時間流した河上和代さんのプロ根性(?/単に、以前の録音なのかもしれないですが)に敬服。ゲストの株式会社ジパングの社長を「こりゃペテン師だろ」と思ったのは私だけでしょうか?(笑)私的には、一応これは誉め言葉なんですが。
あー・・・salon28、終わるの残念っす。

適菜収 様>

兵頭先生はNGになったのですか。それは残念であります。
余計なお世話なんですが、新婚というのに、そんなに旅から旅へ出てよいのですか?(笑)
私が以前いた会社の先輩殿は、新婚旅行から帰ってきたその足でコンビニへ出かけ、帰宅すると、新婦の正面に愛人が座ってました。私は腹を抱えて笑ったんですが、まぁ、そういうのよりは、楽しそうで羨ましいです。
私は安い居酒屋くらいにしか行った事が無いのですが、そんな所でよかったら、今度は私がぜひ奢らせて頂きたく思います。
福岡へお立ちよりになったらご一報下さい。
平日は21時くらいまで仕事なんですが・・・それでも。 

ぐるーぷ 様>

著者近影に『ルー』と落書きしてある「日本の防衛力再考」を御借りになられたのですか。
福岡市総合図書館の前でいつもいつも自転車で曲芸の練習してる連中は、自転車に乗ってる以外の時間は一体何してんだろうかと思います。
サイト「第一次大戦」の投稿をよく拝見させて頂いています。新・福岡空港は一体どうなったんでしょうね。原ダイエー(ローカル!)の前で「空港建設反対」の署名を求められた記憶はあるんですが・・・。北九州空港を先日見ました。あまりのショボさに「ガソリンスタンドか」と思いました(笑)

今後ともよろしくお願いします。

失礼します。




[1033] 長崎か… 投稿者:ダダ龍 投稿日:2003/09/05(Fri) 10:48

ワシもいきたかった。

島尾敏雄の随筆(日記?)で、ゆめのはなしがでてきます。ゆめのなかにでてきた港湾都市は、長崎のようです。

文庫本かって、現地でよんでみるといいかも。


[1032] (無題) 投稿者:適菜収 投稿日:2003/09/05(Fri) 09:47

おはようございます。
兵頭師のご都合がつかなかったため、一人で長崎に来ています。フェリーで門司まで行って、福岡を通過し、この後は佐世保から五島に渡る予定です。帰りに福岡を通過するか、まだわかりませんが、近くに行くようでしたら、連絡いたします。軽くビールでも焼酎でも。飲みましょう。


[1031] はじめまして 投稿者:ぐるーぷ 投稿日:2003/09/02(Tue) 22:27

管理人さま 皆様

はじめまして、ぐるーぷと申します。

兵頭さまの雑誌に掲載される論文は福岡在住の僕には確認・収集が大変難しかったのですが、管理人さまのおかげで大変楽になりました。大変感謝しています。しかしまた同時に不可能という事も悟りました。ああっ、、、かなしいかな、、、。

タダ龍さま別宮さまの第一次大戦ではご返信いただきありがとうございました。何時も愚問を繰り返してばかりで恥ずかしい限りでございます。今後ともよろしくお願いします。

僕は管理人さまと同じ福岡県民です。一度お会いできたらと考えています。ちなみに管理人さまが図書館からお借りになった「日本の防衛力最再考」は僕もまったく同じ物を借りました。ホントに盗もうかと考えましたけど「理性」で我慢しました。再販してほしいですね。

以前違うHNで書き込みさせていただいたのですが、あまりにも内容がナンセンスだったので即座に削除させていただきました。他意はありません。ご容赦ください。今後は統一いたします。

それでは失礼します。

ぐるーぷ


[1030] 悪いニュースだ。 投稿者:管理人 投稿日:2003/08/27(Wed) 22:51

聴いてる人は聴いているスカパーfmの[salon28]、9月いっぱいで終了するそうです。
兵頭ラジオが聴きたいが為にスカパーに入ろうとしている見上げた貴方、考え直しましょう。
私は、まぁ、これでスターデジオ分受信料が減りますが・・・残念!(家にいる時はアニメチャンネルをつけっぱなしにする生活も板についてきました)

失礼します。


[1029] リンクの間違い直すついでに。 投稿者:管理人 投稿日:2003/08/23(Sat) 00:10

どうも、そそっかしい性格で、困ります。

このサイトを来てくださっている方なら当然ご存知だろうオンライン本「軍事史からみた南京事件の真実/別宮暖朗 著」[http://www.budotusin.com/]読みました。「こりゃあ沢山売れる事は絶対無かろうよ・・・」(媒体上の制約もありますし、全力をもって上海で戦った老兵は、読みにくかろう)、と思いましたが、めちゃ面白かったです。買って損は全くない質だと思いました。印刷も設定変更不要で便利。500円とリーズナブル。でも振込み手数料が630円でワンダフル。(まぁ、単に私が口座も持ってないトコから振り込んだからなんですが)そんなわけでこんばんは。salon28は、19時からになって、土曜日本放送開始時刻になかなか帰宅できず、どうもいけません。衛星fmラジオの「土曜日のゴールデンタイム」ってのは、何時なんでしょうね。もしそれが19時なら、これは素晴らしい事なんでしょうか。

[函館山要塞が残した28cm砲弾/http://sorceress.raindrop.jp/siryou/photo-file/gokamon/hyodo28/h-r.htm]の文中の情報募集、依然として、どうかよろしくお願いします。


Masato-Shit 様・読書公社 様>

掲示板じゃ遅ればせながら、ですが、「私じゃとてもこうはいかない」レポートでありました。本当にありがとうございました。

失礼します。


[1028] 遅れまして申し訳ありませんです。 投稿者:管理人 投稿日:2003/08/19(Tue) 01:13

谷口公一 様>
メールで返事させてもらった通り、お盆中外出していて、返信が遅れてしまいました。申し訳ありません。転送メールがなんか時々不調になるようなんですが、ちゃんと届いてはおります。


SAPIO最新号に「兵頭記事」が載っていました。3年数ヶ月ぶりの御復活でしょうか、素晴らしい。

それでは、残暑厳しいですが、皆様良い夏の終わりを。

失礼します。


[1027] メールの確認ですが 投稿者:谷口公一 投稿日:2003/08/17(Sun) 23:45

すみません
管理人さん、メールを送ったんですが
無事に届いているでしょうか?


[1026] トロイの木馬 投稿者:ダダ龍 投稿日:2003/08/15(Fri) 17:51

さすが防衛大学学長、みごとな英語です。とても日本人がかいたとはおもえません。

 ◇『ワシントンポスト』の寄稿 ⇒ http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A55858-2003Aug13.html


[1025] 突出のことなど 投稿者:ダダ龍 投稿日:2003/08/11(Mon) 13:30

ノーツさん、コメントありがとう。過分のおことばを頂戴して恐縮しています。わたしのカキコミは大部分が転記か引用で、自分のアタマでかんがえたことは、ほんの一部です。おはずかしい。

例の「突出」の原文はstand outで、米語では「めだつ」の意味でつかうのが普通です。突出という意味でもつかうようで、兵頭流軍学が先鋭であることにからめて、「めだつ」よりも「突出」と訳しました。stand outしないということは、めだたないということ。めだたない⇒おおい…と読めるかどうかは、微妙なところです。異端ではないからといって、主流とはかぎりませんから…。

NYTの8月3日づけウィリアム・J・ブロードによる署名論評『Ideas & Trends: Chain Reaction; Facing A Second Nuclear Age』にも、ごく簡単に軍師のことをかいてあります。以下に引用します。

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[前略]
Japan is considered a likely flash point, despite its historic disdain for things nuclear after the bombings of Hiroshima and Nagasaki. Nisohachi Hyodo, once seen as part of the lunatic fringe for promoting a plan by which Japan would quickly acquire nuclear arms, now has his own radio program on a major Tokyo station and is a popular speaker on college campuses.
[後略]
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[1024] (無題) 投稿者:ノーツ 投稿日:2003/08/08(Fri) 19:36

ダダ龍さま

お返事ありがとうございます。
拡大解釈……ですかね。例の記事を日本語にするとき、「突出してない」を、ほかのいいかたにできないものかと思ったんですよ。ふだん使わないことばなもので。異邦人さんのコメントには「多い」があるし、さて、このことばには、どこまでの表現が許されるのだろうか、と自分でもいろいろ考えまして。「突出してない」から「多い」にたどり着くのも、そんなに難しくはないんじゃないかと思ったんですよね。
で、実際のところは……どうなんでしょう(笑)
それにしても、毎回毎回、ほんとにいろんなとこから情報を提供してくれますね。おかげで行き詰まってた問題が解決したこともあります。ありがたいです。これからも期待してます。


[1023] 「軍事力に對する評價」 投稿者:高坂 投稿日:2003/08/08(Fri) 17:30

お久しぶりです。
弊サイト「奇魂通信」で、「軍事力に對する評價」なる一文を草しました。『正論』九月號掲載の西部邁氏「核武裝論が自主防衞の道を切り拓く」に就いて所感を述べたものです。
同誌には兵頭先生の「核軍備をめぐる『バカの壁』」といふコラムも掲載されてゐますが、日本核武裝論の正當化には兵頭先生の論理が良いだらうと考へます。
宜しければ拙文をお讀み下さいませ。

http://www8.plala.or.jp/Kusimitama/report-16.html#153


[1022] 遅ればせながら 投稿者:Masato-Shit 投稿日:2003/08/08(Fri) 09:39

サイト開設一周年おめでとうございます!


[1021] (無題) 投稿者:ボムキャット 投稿日:2003/08/07(Thu) 21:12

 今週の「SAPIO」を読ませて頂きました。「坂の上の雲」ですが、イラク戦争を見ていると、軍の指揮命令系統もだいぶ変革されたのかなという印象を受けました。今は、前線のパソコン兵士がクリックするとスーパーホーネットが宅配便みたいに爆弾を配達する時代なんですね。兵站補給ですけど、これはJIT方式(トヨタの生産方式と同じ)ですか。中央集権化された日本の官僚機構は外部の変化に適応できず腐朽化していくんでしょうか?
「シュミレーション」についてですが、ミッドウェイ海戦の前の図上演習で、命中判定のサイコロを振る役だったという参謀(奥宮正武)はまだ生きているみたいです。書店で彼の著書をみかけることがあります。
 朝鮮半島ですが、北朝鮮は石油の80%程度を中国に依存していますが、まあ、韓国もさすがに李氏朝鮮のようにはなりたくないでしょう。日本としては自由貿易協定を締結して労働力の供給先とするのですか。


[1020] 遅くなりましてすみません 投稿者:Masato-Shit 投稿日:2003/08/07(Thu) 09:51

管理人様

お返事遅れましてすみませんでした。昨日こちらにとどきました。ありがとうございます。私のほうこそ悪筆で恥ずかしい限りです。


[1019] 28榴弾の写真...etc 募集 投稿者:管理人 投稿日:2003/08/06(Wed) 22:23

新コーナーができました。何卒何卒、よろしくお願いします〜。

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http://sorceress.raindrop.jp/siryou/photo-file/gokamon/hyodo28/h-r.htm

(兵頭 二十八 先生 より)

★函館山要塞が残した28cm砲弾/兵頭二十八

 一連の写真は、函館山の麓にある「船魂神社」境内の池の脇に、半没状態で安置されている1発の28cm砲弾を、全周アングルからしつこく写したものである。撮影は、2003年7月の下旬だ。

 まさにその1ヵ月ほど前、HTV(北海道テレビ)のスタッフが、物好きにもこれを掘り出して全体を撮影していったらしい。しかし私が訪れたときは、はやこの原状。
 1発217kg(もし発射直前状態の堅鉄榴弾であったならばの話)もある砲弾だ。とても「ヨッコラショ」と抱え上げ、弾底などを観察するわけにもいかなかったのであった。

 だが、私はこの砲弾を見るや、『これはいかぬ』と内心思ったのである。なぜなら、ご覧の通り、先端に信管のようなものがついている。尖っていない。
 これは、アーマー・ピアシング用のタマではない。つまり旧陸軍で「破甲」と称し、海軍では「徹甲」と称した榴弾とは、別物だと知れたからだ。

 コンクリートや鋼鈑を貫通しようというAP弾は、弾頭を少しでも頑丈にしておくために、信管のための孔を弾頭に穿ったりはせぬものなのである。もしそんなスキのある構造にしていたら、弾殻が衝突の瞬間に自壊してしまいかねないだろう。

 すでに優秀なるインフォーマー君によってUPされている岐阜の喜久一丸稲荷神社の現存28cm砲弾の写真と、よく見比べて欲しい。実際に軍艦に撃ち込んだタマは、先端が尖っていたことが分る。これぞ、私がとことん仔細に調べたい、当時のホンモノの堅鉄破甲榴弾だ。

 さて、ならば、破甲榴弾でないならば、船魂神社に置かれてあるこいつは一体何のタマなのだ、と問われると、とても困ってしまう。
 それは、目黒の防衛研究所の戦史部図書館に出掛け、タイトル中に「重砲」「弾薬」などとある所蔵史料を片端からめくっていけば、必ず図面付きですべて分ることなのである。
 が、その図書館に日参していた頃、この兵頭は、正直、有名すぎるこの28cm砲などに深い興味は抱かなかった。だから、その貴重な記述を見かけても、まったくメモ帳に書き取っておかなかったのだ。

 そこで関東在住の奇特な方々に呼びかける。誰か、目黒に行って、それを調べて来て欲しい。そして、そのリポートを当コーナーにUPして欲しいのだ。
 たとえば、最大射距離で発射したときの弾道の最高点は、本当に地上5000mくらいだったのかどうか、などだ。

 このコーナーは、世界で唯一の「28cm榴弾の写真博物館」にしようと、密かに私は目論んでいるのである。

 というわけで、愛知県の陸自の春日井駐屯地内にあるという、先の尖った28cm砲弾も、誰か撮影してきて欲しい。

 また、青山墓地などを仔細に探険すれば、きっと28cm砲弾が飾られている墓がある筈である。誰か網羅的に探険してリポートして欲しい。尚、くれぐれも「墓あらし」にはならないように。

 大連の戦争記念館にあるという28cm砲弾は、インターネットの公開写真を見れば、どうも先端が尖っておらず、船魂神社と同種の物であるように見える。
 つまり、それは古戦場から掘り出したものではなくて、日露戦争後に旅順を守備することとなった、日本軍の重砲兵連隊が、教育用か何かに用いていたタマなのだろう。

 ついでだから念を押しておくと、ナントカ群像というムックの舞鶴要塞特集の中
で、28cm榴弾砲をクルップ製であるかのように書いているのは、ヘンな話だ。この大砲がどこ製であったのかは、拙著『有坂銃』をお読みの貴男には今更説明する迄も無かろう。

 函館山要塞は、28cm榴弾砲を尾根線にズラリ並べた要塞として、明治31年6月起工、明治35年10月に竣工している。(日清戦争の賠償金を活用したという。)
 その放列の跡や弾薬庫などは比較的良好に、今日でも保存されているのだ。(観光ガイドブックに載っていないだけで、ロープウェイ山頂駅から歩けば誰でも苦もなく見物ができる。夏場は雑草もちゃんと刈ってある。さすがに冬の除雪はしていないが、通行は可能。)

 ところが、その放列から最も近い対岸となる青森県の大間岬まで、だいたい距離にして30kmもある。28cm榴弾砲は、日露戦争当時から綿火薬を装薬としているが、最大射距離は7650mしかない。(同砲には最短射程限界もあり、それは1500mであった。)

 津軽海峡が最も狭くなっている「汐首岬〜大間岬」間でも、直線距離で20km近い。
 つまり、とうじの要塞の数的主力であったこの榴弾砲を仮りに両岸から射ったとしても、津軽海峡の中央までカバーできなかったわけである。

 こんなところからも明らかに、函館山要塞は、「北海道全体の弾薬庫」と位置付けられていた函館地区を、敵(ロシア)の上陸占領の企図から防衛するための備砲陣地であったらしい。

 さすがに遠隔地なので、この要塞の榴弾砲が明治37〜38年に山東半島や満州に持ち出されることはなかったが、有り余る砲弾を弾庫から取り出して旅順に送っている。
 ちなみに、旅順を砲撃した計18門(三度に分けて6門づつ運送された)の28cm榴弾砲は、いずれも東京湾か由良(瀬戸内海)の要塞から外して持って行ったものばかりであった。

 28cm砲弾は、旅順戦で少なくとも二千数百発が発射されている。これらは内地で新たに増産したのではなく、すべてありあわせをかきあつめてそのまま送ったタマ。
 ただし、弾底の信管だけは交換した。
 (日本の要塞内では、28cm榴弾砲の砲弾と信管は、別々な場所に保管してあった。即応分だけが、初めから結合されて置いてあった。)

 日本の28cm榴弾には信管が2種類あった。ひとつは遅滞爆発するもので、海峡を通過する軍艦に上から命中させ、当時はまだロクに装甲されていなかった甲板を40度以上の大落角で貫いて、艦底近くで炸裂するように考えたものだ(明治31年刊『砲工学校砲兵要務教程 海防戦之部』)。

 この対軍艦用の信管を、陸軍省は、大阪砲兵工廠に集めさせ、そこですべて「遅延装置」を外させてから、旅順に送らせたのだ。この命令書は残っている。

 ただし砲弾は、そのまま各地の内地要塞から旅順へ直送させたものと思われる。それは何を意味するかといえば、内部の炸薬(なんと黒色粒薬がタッタの9.5kg、ちなみに2尺玉の花火には黒色粉薬がちょうど80kg使われている)を、たとえば黄色薬(ピクリン酸、海軍の下瀬火薬と同じ)や綿火薬には、敢えて詰め替えしなかったということだ。

 そこで改めて弾底信管の直径にご注目である。AP弾は孔は弾底にしか開いていない。(リフティング・アイは、孔にはなっていないだろう。)
 この小さな孔から、黄色薬を詰めた紙袋(ピクリン酸は金属に直接触れると変質し、クラッカーボールのように鋭敏化して甚だ危険なので)を詰めるなんて、できなかったことが確かめられるだろう。

 ではせめて綿火薬に詰め替えなかった理由は何か?
 たぶん、入念に試験をやってみる時間がない以上、技術者(有坂)の良心として、元のままで送り出させることに決めたのだろう。たとえるなら、五輪のマラソンの本番で、いままで一度も履いたことのない新考案のできたての靴を、選手は試せるか、ということだったと思う。大本営では一刻を争っていたのだ。

 もちろん、28cm榴弾砲持ち出し作戦のメリットは、「今あるものを利用できるので、内地にあらたな負担はかけない」ということが大きかったから、余計な面倒は極力回避したのである。黒色火薬は長期保存性では綿火薬を凌ぐのだ。それでも信管だけは、遅延装置を外させた。

 弾底信管というやつは、遅延装置がなくとも、瞬発とはならぬ。弾底信管のみの砲弾は、基本的に反応は遅れて起こり、インパクトからごく僅かにディレイして炸裂する。

 寺内にそのような命令を出させた有坂の意図は不明だが、軍艦よりも、コンクリート・アーチを強く意識していたことは、想像ができよう。

 なお、昭和4年刊の『明治工業史 7 火兵編』には、日露開戦するや寺内陸相が大阪砲兵工廠をおとずれ、堅鉄弾はすべてその底部を改正し、弾底信管を塞螺にうえこむよう命じた、との記述があるが、これは28cm砲弾のことではあるまい。

 28cm榴弾砲は、最大腔圧が1700kg/平方cmで、あまり高くはなかった。しかし、それが信頼性を高めていた。
 WWIの青島要塞砲撃では、新登場の24加の弾底信管が不良で腔発を起こし、けっきょく古手の28cm榴弾砲が安定した活躍をみせたという。また、満州事変では、こんどは24加の弾底信管が発射衝撃で圧壊してしまって、多くが不発弾になったという。
 国産信管はそれほど厄介なものだったのだ。特に陸軍はそれを1000発〜1万発単位のロットで量産させねばならぬのだから、責任者の有坂の寿命は縮まったのも無理はない。

 函館要塞の28cm榴弾砲は、WWI中にロシアに数門が売られた他、昭和9年以降に、1門が旭川(護国神社)、1門が靖国神社、2門が三沢方面に送られて、それぞれ永久展示用とされた(これらはすべて終戦時に消滅したらしい)。

 さらに、ノモンハン事件の前後に、関東軍用に送られたものもあったらしい。
 そして函館に残された十数門も、すべて終戦時に“消滅”した。いったいどこへ行ってしまったのか、その末路は、地元の郷土史家ですら明らかにできてはいない。

 函館山の一角(薬師山)には、旧式な15cm臼砲も並べられていた。これは、港に上陸してきた敵兵を射撃するため使う備砲である。
 そしてまた、道南の戸井(汐首岬)や、白神岬(竜飛岬と、もう一対のチョーク点を成す)には、津軽海峡の真ん中まで届く15cm加農が置かれていた。
 (戸井には昭和3年から「長30cm榴弾砲」×4門も配備。大間には、『伊吹』からおろした30cmカノン×2も置いたとされる。)

 船魂神社に15cmのタマも1発奉納されている理由は、こんなところから説明されるだろう。

 もちろん、奉納された段階では、内部の炸薬や信管等の火工品は取り除かれていたのは言うまでもない。教育訓練用のタマだ。

 奉納したのは誰か、であるが、函館山要塞に布陣していた「津軽要塞司令部」ならびに「重砲兵連隊」(その前は大隊)だっただろう。

 明治33年の『砲兵学教程』によると、破甲弾には、堅鉄弾と鋼鉄弾があったそうである。後者はスチール、それも特殊鋼であって、海軍の砲弾はコレだ。陸軍の28cm榴弾砲のタマは前者であり、それは基本的に鋳物なのであった。

 昭和9年の、長谷川正道著『国民講座 兵器大観』によれば、鋳物の砲弾にもいくつかの種類があった。
 「鋼製銑」は、鉄の中に鋼屑を少しまぜたもので、強靭だ。
 「堅鋳銑」は、銑鉄の冷却の速度を加減して硬さとねばりの中間を出したもの。
 「特別銑」は、銑鉄にマンガン、クロム、タングステンなどを混ぜたものだ。
 もちろんこんなことをしても、炭素鋼にニッケルを混ぜた特殊鋼よりははるかに強度は劣ったはずである。

 それでも明治時代、砲弾を鋳物としていたのは、陸軍の大砲は、重砲といえども、バカスカ弾丸を発射しなければならないと分っていたからである。

 他方の海軍は実戦でもそんなにタマをたくさん消費することを予期しない。たとえば『三笠』の30cm砲(の内筒)の寿命はわずかに120発だったという。それ以上を一海戦で撃つつもりが初めから無いのである。だから高価なスチールで贅沢に砲弾をこしらえることが、海軍では昔から許されたのだ。

 28cmの堅鉄弾は、御影石を積んだ表層をやすやすと貫き、その下のコンクリートを1.20m貫入できたという。

 ここで説明が要るのだが、日清戦争当時の要塞にコンクリート(仏語ではベトン)を用いているところは滅多になかった。アーチ部分も煉瓦製というのがほとんどであった。
 これは地雷榴弾(地面に少しめりこんでから遅延信管により炸裂する榴弾)の無かった普仏戦争スタンダードの、瞬発の榴弾の爆発力は簡単に吸収できた。
 しかし、直径15cm以上のAP弾は、煉瓦の壁や天井などはいともあっさりと貫徹できたのであった。

 日露戦争当時にはコンクリートはやや普及していたが、まだ要塞全部をコンクリートで造ることはなかった。アーチ部分だけがコンクリート。しかも、無筋だった。
 鉄骨も鉄筋も、入っていないのだ。

 これは、鉄筋コンクリートの工法が、大正5年頃までフランスのアンネビック社が広汎な特許を押えていて、その使用権料がヤケに高かったからだとも言われるが、要はとうじ世界的に未だ信頼されていなかった新技術であったのだ。

 それで、ロシアの旅順要塞も、日本の各地の海岸要塞も、弾庫、砲具庫や棲息掩蔽部(砲員が敵の砲撃を凌ぐ空間)の天井は、すべて無筋コンクリートでアーチをつくってあった。

 函館要塞だとそのアーチ部の厚さはちょうど1mある。(他の内地要塞ではどうなっているか、手分けして調べてみて欲しい。これらのアーチは端面が垂直外壁の表面まで露出していることが多いので、簡単に厚さが測定できる。)
 旅順ではそれは60cmだったらしい(浄法寺による)。

 そして、そのバイタル・パートの天井コンクリート・アーチの周りは、単に煉瓦や切り石を積むのみという構造であった。これが日露戦争当時の「永久要塞」なのだ。

 明治31年時点で、世界の海岸砲の最大口径は、32cmだった。これのAP弾を近距離から直射されたら、側面にコンクリートを使っていない構造物などひとたまりもない。が、海岸要塞は半地下式が多く、真上から砲弾が落ちてこぬ限り、バイタル・パートは直射はされないはずだった。

 函館要塞遺跡の場合、棲息掩蔽部の表面には厚く土が被せてある。これはWWIの戦訓で、土壌の耐弾力が評価されたために後からそうしたのか、あるいは最初からそうだったのか、よく分らない。

 ひとつ確かなことは、明治37年のロシア軍は、旅順要塞の掩蔽棲息部にまったく土を被せていなかった。そのため、厚さ60cmの無筋コンクリートは、40度の落角で命中する28cmの堅鉄榴弾の運動エネルギーを、食い止めることができなかったのだ。

 9.5kgの黒色火薬の化学的エネルギーは、煉瓦層でも阻止できる程度のものであったろうが、217kgのマスの運動エネルギーが、薄いコンクリート・アーチの裏面を逆漏斗状に高速で剥離させ、その高速コンクリート片が、内部の人員を殺傷し、要塞内に居たたまれないように仕向けたのであろう。
 そして、狭い密閉空間内では、発熱量の比較的に小さな黒色火薬といえども、顕著な焼夷&殺傷威力を発揮したものであろう。

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[1018] 核武装みんなで言えば怖くない 投稿者:糞尿爆弾 投稿日:2003/08/06(Wed) 14:08

 これも偉大な将軍様のハッタリ外交の意図せざる功績か、一昔前ならそれを口にするだけでイロモノ扱いされかねなかった日本の核武装も堂々と論じられるようになって、時代の変遷を感じずにはいられないが、テポドンが上空を通過したり同胞が拉致された位で、日本人が戦後の惰眠から直ちに覚醒するわけがないのも確かなところで、何かといえば特攻を賛美し、他人のそれも若者の犠牲ばかり説いて恥じない勇ましいお歴々が、ことこの問題に関する限り「核武装についても真剣に論じるべき」などと腰砕けの表現に終始しがちなのは、最前線の将兵が虫けらのように死んでいくのは一向に構わないが、我々民間人にまで戦禍が及んではたまらないという感情と、他国の先制核攻撃を抑止するには核武装が最も効果的であるという理性のと間で、無意識の葛藤が生じているからに違いない。
 とはいえ軍事力が外交を優位に展開する手段である限り、世界のどの国でも現実に達成可能かどうかはともかく、理想としては先制攻撃可能な状態を目指すのは当然で、核であれ通常戦力であれその原則に違いなどある筈がなく、核抑止の均等を破るために弾頭数を揃え都市の対核化など必要な防衛措置を怠るなら、その国がいずれ国際競争から脱落するのは目に見えている。
 しかし未だに憲法9条を後生大事に抱え込んでいる戦争嫌いで、何でも有耶無耶にするのが得意な日本人のことだから、核武装に際しても国会で「我が国の核は純粋に抑止を目的とするがゆえに戦力には当たらず、よって非核三原則とも矛盾しない」などという珍奇な新解釈が与党政治家によって披露され、益々国際的信用が失われることになるかもしれない。どっちにしろこの国はもう終わりだ。


[1017] MOKUに注目! 投稿者:ダダ龍 投稿日:2003/08/06(Wed) 13:45

日本人の一人さん、おひさしぶりです。

抑止の基本は、軍師が『正論』9月号でかかれたように、同害による報復です。潜水艦搭載方式で日本独自の抑止力を維持するためには、他国に依存せずに確実に報復できる体制が必須です。「確実」とは、日本が核攻撃をうけたばあいにはかならず、なおかつ核攻撃をうけたばあいにかぎって、すみやかに発射国を特定し核報復できる…ということです。しかも、日本がそのような能力をもっていることを、諸外国が検証できなければ抑止になりません。では、どんな装備・体制が必要なのか。以下をてがかりに、ご自分でかんがえてみてください。

●当方の潜水艦を他国に捕捉されることなく常時待機させておくためには?

●日本を目標にした発射、または日本に弾着があったばあいに、どうやって発射国を特定するか?⇒潜水艦自体はそのような能力をもたず、外部からの指令に依存している。

●地上の主要施設が破壊されたあとに、どうやって潜水艦に報復指令をつたえるか?

●以上を可能にする装備に、他国製のブラックボックスがはいっていないか?

●首都が機能しなくなったときに、だれがどうやって報復の意思決定をするのか?⇒完全自動装置にするとDr. Strangeloveの最終兵器にってしまう。

どうですか、結構むづかしいでしょ。これをフランスはほぼ独力で解決しています。しかも日本よりすくない防衛予算で。なぜ可能なのでしょう。それはフランスが武器輸出をしているからです。武器輸出をしなければ、たぶんフランスの防衛予算は、現状の数割増ないし数倍になってしまうでしょう。

それからもうひとつ。体制には冗長性が必要です。なぜフランスがカネのかかる空母をずっと保有してきたか想像できますか。単に国家威信やパワープロジェクションのためだけではありません。潜水艦が無力化されたときに、かわって航空機による核報復をおこなうという任務もあるのです。

こうかんがえていくと、決して安価ではないぞ…とおわかりになるとおもいます。

わたしは、高価だからやめろとはいってません。他に対抗手段がない以上、たとい高価であっても導入すべきだとおもいます。しかし、問題の本質は装備や体制ではありません。体制を血のかよった態勢に保つうえで、フランスにあって日本にないのは、武侠市民のド根性です。かねがね軍師がおっしゃっているように、ここをなんとかしないかぎり、ホトケつくってタマシイれず…になってしまいます。で、その第一歩が言語能力の研鑚というわけです。

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ノーツさん、コメントありがとうございます。

>突出してない」ってことは、「同じようなものが、まわりりにごろごろしてる」→「ごくありふれてる」→……→「多い」というように、発展させて

…という敷衍は、曲解でなければ拡大解釈かな。そもそも原文が輿論について数値を明示せずに曖昧なかきかたをしていますから、解釈のハバがひろいんですよ。だから曲解の余地があるわけで、ズレてるとはおもいません。では、実際のところはどうなんでしょう。以下は本年一月に内閣府が実施した輿論調査の結果の一部です。

●各国の陸上,海上,航空兵力概数についてのカードを提示した上で,全般的に見て日本の自衛隊は増強した方がよいと思うか,今の程度でよいと思うか,それとも縮小した方がよいと思うか聞いたところ,「増強した方がよい」と答えた者の割合が15.8%,「今の程度でよい」と答えた者の割合が61.8%,「縮小した方がよい」と答えた者の割合が8.4%となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が14.1%となっている。前回の調査結果と比較して見ると,「増強した方がよい」(13.5%→15.8%)と答えた者の割合が上昇し,「今の程度でよい」(66.1%→61.8%)と答えた者の割合が低下している。
 
●日本の安全を守るためにはどのような方法をとるべきだと思うか聞いたところ,「日米安全保障条約をやめて自衛力を強化し,我が国の力だけで日本の安全を守る」と答えた者の割合が8.3%,「現状どおり日米の安全保障体制と自衛隊で日本の安全を守る」と答えた者の割合が72.1%,「日米安全保障条約をやめ,自衛隊も縮小または廃止する」と答えた者の割合が4.7%となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が13.8%となっている。前回の調査結果と比較して見ると,大きな変化は見られない。

 ⇒『自衛隊・防衛問題に関する世論調査』 http://www8.cao.go.jp/survey/h14/h14-bouei/index.html


[1016] (無題) 投稿者:涅槃 投稿日:2003/08/04(Mon) 12:41

サロン28は放送時間が
土曜日、日曜日ともに
19:00〜20:00にかわったのですね
危うく聞き逃すところでした。

http://www.stardigio.com/


[1015] 訂正と追加そのA 投稿者:Masato-Shit 投稿日:2003/08/04(Mon) 09:42

管理人様

 メール拝読いたしました。拙稿がお役に立ちましたならば幸いです。

ここから訂正  
 
 やはり、まず基本文献にあたってみるべきでした。『日本の大砲』二十八珊榴弾砲の項に、弾頭に大径の金具をかませ、弾底のリングにフックを掛けて、砲弾をターレットのクレーン(チェーンテークル)で吊下する図版がありました。やはりあのリング、吊下用のようです。ただし同図版では、どう見ても弾底中央すなわち信管部分からリングが生えており、現物のリング数および配置とは齟齬があります・・。


[1014] 教えを乞います 投稿者:日本人の一人 投稿日:2003/08/04(Mon) 01:20

別宮先生の主宰される「第一次大戦」における兵頭師と別宮先生の往復書簡については、必ず目を通しております。一応、これが前提です。ご理解願います。ここで、北朝鮮の弾道弾を瞬時に無力化する手段についての意見交換がありましたが、これは、北朝鮮が経空核兵器を保有したという仮定のもとに構築された、単に防御手段としての核兵器の運用について意見が交わされたに過ぎないと思います。つまり、核兵器保有が抑止力として働くという議論ではなかったと考える次第です。
 どうしても僕には、抑止力としての潜水艦発射核兵器保有が、「安価」であるという兵頭師のご説が破綻したとは考えられないのです。
 僕が浅学であることは百も承知ですが、現時点では理解出来ないのです。異邦人様及びダダ龍様に申し上げますが、僕のような水準に留まっている人間にも理解できるように説明していただければ幸いです。


[1013] 花火大会に行くのはあまり好きではないけれど。 投稿者:管理人 投稿日:2003/08/04(Mon) 00:05

こんばんは。昨日からサロン28の時間が変わって・・・聞き逃しました。今日(8/3)の再放送は聴いたんですが、昔の花火は一色だったというのは、ちょっと、素朴に「そうだったのか!?」と感動しました(笑)

Masato-Shit 様 >

メールでもお礼を申し上げましたが、本当にありがとうございました。充分過ぎるくらいに精緻なレポートだと思いました。私が仮に撮影にいけたとしても、ああはいきません。


適菜収 様>

>首を洗って待っていてください(笑)。

福岡は、はっきりいって、住む分には結構良い所だと思うんですが、観光には全然適しません(笑)本当に、見るべきものが全然無いです。福岡ドーム/福岡タワー周辺の、バブル期に企画された(多分)、狂ったようなカタチのマンション群が、私としては、結構笑える場所ではあるんですけども。
またお会いできる日を楽しみにしております。


失礼します。


[1012] 二十八珊砲弾:訂正と追加 投稿者:Masato-Shit 投稿日:2003/08/03(Sun) 18:03

管理人様

「垂井の文化財 第23集 (1999)」 p63〜64 大岡明臣氏の記事によりますと、奉納譜の末二行は 「元海軍一等信号兵曹 勲七等 水野新也」となるようです(但し、この場合字数が足りませんが)。「矢木野」「水野」ともに地元にはよくある姓のようです(特に、前者は以前町長がでているそうです)。「不破郡史 下巻」によると、日露戦争の出征者に、前者に該当する名前は見出せませんでしたが、後者は、「会原村 歩一 勲八 水野新也」の名がありました(p110)。しかし、この人物は所属も勲位も食い違っております・・・


[1011] (無題) 投稿者:適菜収 投稿日:2003/08/02(Sat) 16:49

>みな・様
昨日は東京駅周辺で兵頭師にワインをたくさんご馳走になったよ。
で、N紙の記事は非常に好意的だったとおっしゃってました。
管理人様
お久しぶりです。
9月の中旬に、軍師、魔法使い、ゲーム移植者、漫画家(私)の4人のパーティーで、九州方面へ攻めこもうと思っております。
そのときはよろしくお願いします。首を洗って待っていてください(笑)。
ろくでもないホームページ作りました。お知らせまで。
http://www011.upp.so-net.ne.jp/tekina/

http://www011.upp.so-net.ne.jp/tekina/


[1010] (無題) 投稿者:ノーツ 投稿日:2003/08/01(Fri) 21:33

異邦人さま

さっそくリクエストに応えてくださって、ありがとうございます。勉強も忙しいだろうけど、ダダ龍さん同様、さらなる投稿お待ちしてますよ。掲示板って、いろんな反応があって、おもしろいから。賛成、反対、賞賛、補足説明、横レス、いいがかり、難癖、揚げ足取り……(笑)


ダダ龍さま

>●同様にかんがえている日本人もおおいと読むことも可能

>それは異邦人さんの曲解です。原文のどこにも「おおい」とかいてありません。もはや異端ではない、突出していない、とかいてあるだけです。

「突出してない」ってことは、「同じようなものが、まわりりにごろごろしてる」→「ごくありふれてる」→……→「多い」というように、発展させて解釈することもできるんじゃないかと思うんですよ。そしたら、例の記事を目にした人が「…日本人も多い」と「読み取る可能性」がある、って否定しきれないと思うんですけど。
えーと、だから、「多い」も「曲解」と言いきることはできないんじゃないかと思ったもので。
ん、やっぱりズレてますか、この素朴なギモン?


[1009] 投函しました。 投稿者:Masato-Shit 投稿日:2003/08/01(Fri) 18:18

管理人様

先ほど発送致しました。近日中に角2号封がお手許に届くかと存じます。

門弟の皆様

私のレポート等、「一番槍をつけてやる!」という自己顕示欲の現れに過ぎません。近隣図書館の兵頭本の回転率からして、東海地区にも門弟は決して少なくはないはずです。おそらくは、研究者やその卵である方もおられるでしょう。どなたか、より精緻なレポートを、兵頭師のためにもどうぞよろしくお願いいたします。


[1008] 追伸 投稿者:ダダ龍 投稿日:2003/07/31(Thu) 20:18

『諸君!』に軍師が連載された論文の英訳は、米国科学者連盟のウェブサイトでよめます。

 ⇒ 『日本核武装計画』 http://www.fas.org/nuke/guide/japan/missile/FBIS-EAS-96-227.htm


[1007] ご意見その1 投稿者:ダダ龍 投稿日:2003/07/31(Thu) 20:09

異邦人さま

ひさびさに刺激のあるカキコミ、ありがとうございます。議論のしがいがあります。順番にかたづけていきましょう。

●どういう人物なのか

これは軍師(←わたしは門下生を自認していますので、兵頭二十八氏のことを、こうよんでいます)の著書をよむのが確実です。海外では入手困難なものがおおいのですが、『武道通信』のウェブサイトに「兵頭二十八を読む」というページがあって、ここから有料(VISAカードなどを使用)でダウンロードできます。『ヤーボー丼』と『日本の防衛力再考』をおすすめします。

 ⇒ 『武道通信』 http://www.budotusin.com/index.html

●「核武装が安上がり」に同意できない

わたしも同意できません。軍師は核武装が日本にとって「安全・安価・有利」であるとおかんがえですが、わたしは安価だとおもいません。冗長性をもった指揮・統制・支援機構を構築・運用・維持するのに巨額を要します。しかし、有利であり、必要だとおもっています。北朝鮮および中国の核恫喝に対して、他の手段では対抗不能だからです。安価だから導入すべき…という理屈ではありません。必要(他に有効な手段がない)ならば、高価であっても導入すべきなのです。なお一年以内に核武装できるというのは、単に装備をもてるということであって、抑止力としての運用を確立するには数年かかるでしょう。

●アメリカ人は「日本は核武装するつもりなのか」とおどろいている

これは異邦人さんがご存知の、かぎられた範囲内のアメリカ人のことでしょう。アメリカの学究機関のなかには、日本の核武装を容認するフリをして牽制することで、北朝鮮の核武装を阻止できるとかんがえているひとがいます。チェイニー副大統領も、控え目でまわりくどい表現ですが、テレビで同様の可能性を示唆しています。視聴者が数百万人もいる番組です。日本の核武装におどろかないアメリカ人も、沢山いますよ。

【参考】ケイトー研究所のテッド・カーペンター氏は、日韓の核武装を容認するぞといって北朝鮮を牽制するという選択肢があり、太陽政策、先制攻撃、経済制裁強化よりも「マシ」と主張しています。そして核武装の是非については、日韓の自主判断にゆだねるべきだとのべています。関連する部分をぬきだしてみましょう:

...The United States does not need to press Tokyo and Seoul to go nuclear. That would be inappropriate. A decision on nuclear weapons would be difficult and politically sensitive in both Japan and South Korea, and the United States should not exert pressure one way or the other. It is sufficient if Washington informs the South Korean and Japanese governments that the United States would not object to their developing nuclear weapons...

[前略…米国は、日本と韓国に核武装をするよう圧力をかける必要はない。圧力は不適切だろう。日韓ともに、核武装についての決断は困難で政治上のとりあつかいに慎重を要する。米国は推進や反対の圧力をかけるべきではない。日韓政府に、両国が核兵器を開発することを米国は反対しないとつたえるだけで十分だろう…後略]

 ⇒ 『北朝鮮に対処する選択肢』 http://www.cato.org/pubs/fpbriefs/fpb73.pdf

【参考】チャールズ・クラウトハマーもワシントンポストに連載中の政治評論で以下のようにかいています:

..We should go to the Chinese and tell them plainly that if they do not join us in squeezing North Korea and thus stopping its march to go nuclear, we will endorse any Japanese attempt to create a nuclear deterrent of its own. Even better, we would sympathetically regard any request by Japan to acquire American nuclear missiles as an immediate and interim deterrent. If our nightmare is a nuclear North Korea, China's is a nuclear Japan. It's time to share the nightmares.

[前略…ここはひとつ中国に行って、はっきりと言ってやればいい。北朝鮮を封じ込めて核武装を阻止するのに協力しないなら、日本が独自の核抑止力をもつ動きをみせたときに、これを容認するぞと…。それどころか、米国製核ミサイルを調達して当面の抑止力をとりあえず確保したいというなら、好意をもって日本の要求をうけとめると…。米国にとっての悪夢が核武装した北朝鮮であるように、中国の悪夢は日本の核だ。米中両国で一緒に悪夢を見よう。]

 ⇒ 『日本を切り札にする』 http://www.washingtonpost.com/ac2/wp-dyn?pagename=article&node=&contentId=A3921-2003Jan2¬Found=true

【参考】3月16日のNBCテレビ『ミート・ザ・プレス』に出演したアメリカのチェイニー副大統領が、「(前略)…北朝鮮が核爆弾で武装し、弾道ミサイルを運搬手段にもつとなると、私がおもうに、たぶんその地域での軍拡がはじまり、他国が…、たとえば、ひょっとすると日本が…核問題を見直すべきかどうか検討を余儀なくされるかもしれない。これは中国の国益に反し…」と発言しました。非常に慎重ないいまわしですが、「このまま北の核武装を中国が放置すると、日本も核武装するかもしれんぞ」と中国をおどしています。米国の本音は核クラブのメンバーをふやしたくないわけで、この点で中国と利害が共通するので、こういう示唆が有効なわけです。

 ⇒ 『ミート・ザ・プレス』 http://www.msnbc.com/news/886068.asp

●同様にかんがえている日本人もおおいと読むことも可能

それは異邦人さんの曲解です。原文のどこにも「おおい」とかいてありません。もはや異端ではない、突出していない、とかいてあるだけです。

●このような記事が一流紙にでてはおおきな誤解が生じる

なにを誤解するのでしょう。記事は、日本の混沌とした状況のなかで防衛意識が徐々にかわりつつあることを誇張や歪曲なくつたえています。

【参考】インターネットによる投票では、過半数が核武装を選択肢として排除していません。北朝鮮がミサイル攻撃の準備をはじめた段階で阻止攻撃することも、約8割が容認しています。

  「日本は核を持ってもいいのか?」 424日目、総投票者数7904名

□福田官房長官の定例会見の発言とおり、憲法で核を持ってはいけない、との明言はされていません。実際に持つか持たないかの議論は別であり、核を持つ権利が完全にないわけではありません。 53%(4197票)

□核を持てるか持てないかの議論は必要ありません。日本は核を持つべきではありません。アジアの反発を考えれば当然です。また、唯一の被爆国として「核根絶」を唱えられるのは日本だけです。 47%(3707票)

  「日本へのミサイル攻撃が準備されれば、その段階で攻撃必要?」 122日目、総投票者数2176名

□現在のパトリオットミサイルの能力では、マッハ20近くになるノドンの迎撃は不可能です。せっかく自前の偵察衛星も持ったのですから、日本への攻撃準備が確認されれば、速やかにミサイル基地を攻撃するべきでしょう。そのためには、対地攻撃が制限されている戦闘爆撃機F15Jを本来の性能を発揮できるようにいち早く改造する必要があります。 78%(1703票)

□北朝鮮は、攻撃準備を外交交渉の材料とする可能性があります。実際にミサイル攻撃を日本に対して行えば、日米安全保障条約が発動され、北朝鮮国家は消滅の危機を迎えます。さすがにそこまでの選択を行うとは思えません。日本がミサイル基地攻撃能力を備えることは、東アジアの緊張を高めます。国益を考えれば過激な行動は慎むべきです。 22%(473票)

 ⇒ VOTEジャパンhttp://www.vote.co.jp/activeVotes.html

●記事が大新聞にでると周辺国との関係が悪化しかねない

日本と国交のある周辺国は、外交手段を通じて日本政府の企図を確認できます。各界の専門家同士の交流もあり、また独自の情報源ももっています。新聞報道をたよりに外交問題を判断するような愚をおかしません。

●学会に籍をもつ学者ではなく、評論家としての意見であり、大学で講義をしているわけではなく講演をしただけ

So fucking what? 学会に籍をもち、大学で講義をしている学者のほうが、政策や輿論への影響力をもっているとおかんがえだとしたら、それは妄想です。それから、academic instituteは学会ではありません。たとえば米国のシンクタンクは学会ではありませんがacademic instituteであり、学会に籍をおかず大学で講義をしない研究員や会員もいますが、政策や輿論への影響力があります。

●NYTに苦言を呈そうとしたが、他に大勢いる日本人(ほとんどが中央官庁の役人、弁護士、裁判官)が賛同してくれない

それをきいて安心しました。他の日本人のかたがたは、問題の記事を異邦人さんとはちがう読み方をしていますね。苦言の根拠になる理屈があやういことをご存知だとおもいます。なぜ賛同がえられないか、養老孟司著の最新ベストセラー(新潮新書)をよんで、ゆっくりお考えになってみてはいかがでしょう。フィラデルフィアでも入手可能だとおもいます。

以降の投稿をひかえるとのことですが、反論をおまちしています。


[1006] re:虫のよいお願いシリーズ 投稿者:Masato-Shit 投稿日:2003/07/31(Thu) 17:16

管理人 様

岐阜在住の不肖の門弟であります。7月28日付けの兵頭師よりのリクエストを受け、本日現地に赴きましたがスキャナーが絶不調、画像送信不能なのですが、とりあえずの調査結果をご報告いたします。

先ず、神社は、喜久一丸稲荷(きくいちまるいなり)神社、所在地は不破郡垂井町笹原1891番地の2であります(名称、所在地ともにタルイピアセンター学芸員氏による)。なお、同センターにて販売中の冊子に関連記述があるそうなのですが、本日(7月31日)は、最終木曜日の休館日とのことで、確認はできませんでした(不覚!)。

そして、本題の28サンチ砲弾ですが、まちがいなく在りました。その寸法は以下のようなものでした(投稿者による実測)。但し、計測器具の不備(大型カリパスなんてとても用意できません・・)や、単独調査ゆえの誤差はかなり見込まれます。ご容赦のほどを。

全長・・835ミリ。但し、弾頭の先端部分に若干の欠損あり。弾底部分には外径約35ミリ(腐食酷く精確測定不能)のリング(吊下用か?)が2つ付属。

直径・・274ミリ。但し、銅帯除く。銅帯は腐食のためか弾底部、弾頭テーパー直後のものともに8割方滅失、銅帯を含めた全径は測定不能。なお、展示の形態上、胴中の外周長も測定不能(胴部全体が台座に密着)。

弾底信管部径・・38ミリ。その外縁部分に、幅12ミリの皿ねじ様加工あり。ねじ山の腐食酷く、半ば崩れている。30センチの定規がすっぽり入り、まだ余裕があるほど深い(内部に小石がころがっていた・・)。


とりあえず、概略でした。


追記  当分画像を送信できそうにありませんので、差し支えなければ、郵送先をメールでお知らせ願えませんでしょうか。


[1005] 教えてください 投稿者:日本人の一人 投稿日:2003/07/30(Wed) 20:06

異邦人 様

 「核武装が安上がり」との兵頭師の意見に疑問がおありとの事。非常に興味がありますので、詳細を述べていただけないでしょうか。くれくれたこらですいません。


[1004] re:皆様のご意見 投稿者:J・Rambo 投稿日:2003/07/30(Wed) 18:43

異邦人さま
NYTの件ですが
http://plaza.rakuten.co.jp/kaz1910032/
の掲示板(長文用)が参考になるかもしれません。