[1771] 作戦勝ち 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2005/09/14(Wed) 01:52  

今回の選挙は、争点を郵政に絞って注目を集める事に成功した、小泉首相の作戦勝ちだったんですね。小泉首相は実は非凡な政治家なのでしょうか。何だかんだ言われつつ、自分の目的を達成しているように思えます。
管理人様、私も兵頭、別宮新刊本楽しみです。そろそろ発売されてないか探しに行こうと思っております。
「自分だけは真実の金融資本の陰謀を知っている」らしい哲学プーは今回の結果にも割と平静なようです。密かに変な事を考えてなければいいのですが(実はアフリカの陰謀)



[1770] 予告。 投稿者:管理人 投稿日:2005/09/13(Tue) 23:56  

 こんばんは。何か一応は管理人のくせに随分書き込みしてなかった気がしますので、とりあえず予告です。近々「資料庫」にUPします、よろしく御願いします。

 家から近い場所に映画館があるのですが、先日何とはなしに「亡国のイージス」と言う映画を観ました。最初に小説は読んでて、登場人物の殆どが良い人というのはともかく、これは結構面白かったのです、私には。
  まぁ、所詮私の感想なんですけど、映画は、小説と対比してしまうからかもしれませんが、衝撃的なまでの面白く無さでした。いや、もう、この書き込み本当 は、映画代払った事があんまり悔しかったから書いてるだけなんですけど(笑)普段映画館行かないくせに、何で観にいったんだろう・・・。

 9月、きっと今月には兵頭[別宮共著]本新刊が読めると信じますよ、あり難い。私は7月下旬から予約してるんですよ。そろそろいいじゃないか。

 失礼します。


[1769] コメントに更新が! 投稿者: 投稿日:2005/09/12(Mon) 23:15  

最後のおしぼりがなんともいえませんでしたね。

アニメ考察はなかなか面白かった。日本のアニメのレベルが低い=子供向け、なのはそのだいたいが製作者側の一次的欲求を満たしたいだけのものが多いからではないでしょうか。また、主観ですが。客観的に論ずるのは難しいとか言い訳してみたり。

すっかり、話の腰を折ってしまいました。

何がともあれ、一日も早い同胞奪還が望まれますね。権力を守るために日本は戦うべきだ。もっとも町人である私が言っても説得力は薄いですが・・・。

うわ、筋トレしたくなってきた。それでは。



[1768] 亀井静香の使いみち 投稿者:豊島区の一門弟 投稿日:2005/09/12(Mon) 20:33  

かわら版が更新されてますた。
で、 亀井氏の使いみちについて考えてみたのですが、もしかして、来るべき「宗教法人課税」の政策決定の際に、亀井氏を起用して対創価学会戦争の露払いにすると いうことなんすかね? 実際、「離党→新党結成→当選」という、新自由クラブ以来の「復党資格有り」な形で総選挙を終えたから、いつか復党するという芽は ありますが…。


[1767] 大団円。だけど勝負はこれからだ。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/09/12(Mon) 18:22  

自民大勝、なおかつ堺市のみ西村議員が当選する。このような事が本当に実現するとは感激至極である。
得票からいって西村議員は大善戦だ。これもボランティアの方々の努力の賜物だろう。堺市の住民でない身にとって感謝の絶えない所だ。
「悪 が滅びる瞬間をリアルタイムで・・・。」にはウケました。まぁ、自覚のある悪じゃないから(そこが始末に悪いとも言える)お気の毒というところですがね。 やっぱり>>「中国の言いなりではしょ―がないからなあ。」というのに同感です。やはりみんな覚えていたんですね。あの、支那での騒ぎの時、怪我を負わさ れた邦人も出たというのに、わが国の政権を非難し中共政府を庇ったコメントを出した野党どもを。
しかし岡田代表辞任をハイビジョンでというのが羨ましい。ハイビジョンとはこういう時のためにあるんですな。
いや、目出度い。わがままな甘えん坊の枢軸共に日本の民意を見せてやった。有権者が「天に代わって不義を討」った。

今回、情けなかったのはテレビのコメンテーターの連中で、
「わかり易い政策と、候補者設定が有権者にアピールした。」
とかいう、報道にたずさわる者に見られる優越意識丸出しの無能コメントが多かった事だ。(TVではホントの事が言い辛いのはあると思うけど)
今回の結果は民主党をはじめ野党に対する有権者の不信任という側面が強かったように思うのに。ここ半年で只の反対党になってしまったと見限られたように思う。
唯一TBSの報道特別で名前を忘れたコメンテーターが「落下傘候補に地元票が流れたという事実は、重い。」と言っていたのが納得できるコメントだった。
それを田丸美寿々氏が「単にお茶の間の人気者に入っただけなんじゃないですか〜」とばかりに受け流していた。
この人は自分と違う意見に対してはいつもこんな調子だ。ま、ダメなリベラルの典型だから仕方ないか。筑紫哲也の番組だし。
しかし勝負はこれから。日本海の向こう側はこれから覚悟するように。送れ。



[1766] 選挙の結果よりも… 投稿者:通りすがり 投稿日:2005/09/12(Mon) 17:18  

>「いや、それでも、抱いてくれるか不敏なこの子に赤いべべなど> 買うてもやらねば……」
。・゜・(ノД`)・゜・。



[1765] 最善次善 投稿者:最善次善 投稿日:2005/09/12(Mon) 13:02  

公明−3、社民+2(内1は自民のミス)、自民大勝、民主大敗…、う〜ん。


[1764] 大勝利 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2005/09/12(Mon) 01:32  

私も当然自民党に投票して来ましたが、まさかこれほどの圧勝とは??。
特定郵便局や旧田中派は、やはり嫌われていたみたいですね。中国の言いなりではしょ―がないからなあ。問題は小泉首相の次の行動ですよね。
これで選挙結果は軍師の望んでいた通りになりました。
この結果を見て、軍師は果たして何とおっしゃるんでしょうか。



[1763] シンゴちゃん来たよ〜! 投稿者:革命家 投稿日:2005/09/12(Mon) 00:15  

大阪17区夏の陣に勝利!
大変なことになってきました。


[1762] オカダさん 投稿者:革命家 投稿日:2005/09/11(Sun) 23:28  

ずっ とハイビジョンで選挙速報見てますが、岡田代表の冷や汗・脂汗がリアルに見え過ぎてスゴイです・・・。ほんと蛇に睨まれたカエル状態ですよ。悪が滅びる瞬 間をリアルタイムで見れるなんて人生の中でそうあるもんじゃありません。ビン・ラディンや金正日にもこんな思いさせてやりてぇ!


[1761] プロ・コイズミ圧勝 投稿者:朱斑羽 投稿日:2005/09/11(Sun) 22:52   <URL>

兵頭師の希望通り、小泉派が圧勝したようです。
僕もずいぶん悩みましたが、小泉派に投票しました。

本当に、利益誘導政治が無くなるか、そこが重要ですね。


[1760] 大阪は・・。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/09/11(Sun) 22:31  

大阪、大阪17区はどうなったか・・・。


[1759] 無題 投稿者:禅迷 投稿日:2005/09/11(Sun) 20:05  

小生も投票して来ました。

当地でも自民党郵政、いや優勢!
日本の新しい歴史が始まる。 


[1758] 自民単独過半数確保! 投稿者:革命家 投稿日:2005/09/11(Sun) 20:02  

遂に来た!自民単独政権!!


[1757] お早うフェルプス君。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/09/11(Sun) 16:25  

陰謀論は、特にユダヤ関係は著名人の誰それが手先である、というものが多いので面白い。
有名人の誰が手先で、任務は何にするのが面白いか、という妄想をよくします。自分はお子チャマなモンで。

ま、主観的な事っつうのは同意に達しにくいものでしょう。
なるべく反感を買わない書き方を自分としては心がけるつもりではあります。


[1756] 正しい理念? 投稿者:有言不実行 投稿日:2005/09/11(Sun) 13:10  

「正しい理念に基づいた行動が正しい事態をもたらす」と信じるという昔、左翼にかぶれた若者が共通に抱いた心情があります。政治がそれ程単純なれば、苦労しないんでしょうけども…。


[1755] お子ちゃま思想? 投稿者:有言不実行 投稿日:2005/09/11(Sun) 12:52  

『お子ちゃま理屈』と仰るのなら、親中派議員の数が減る事=今後の日本政府が中国に対して毅然とした対応をするようになると単純に考える事も同じ位、『お子ちゃま思想』に私には思えるのですが。


[1754] あくまで予測は予測 投稿者:有言不実行 投稿日:2005/09/11(Sun) 12:36  

御本人(小泉氏)の「ショータイム」(靖国参拝)は、投票日直前との予測でしたよね。ポイントは『投票日直前』!これから参拝云々言われても…(哀)あくまで予測が外れた事実を明記したまでですよ。他人の心の中はなかなか読めないと言う事です。


[1753] もうこれで終わりにしますけど 投稿者:熱烈読者 投稿日:2005/09/11(Sun) 10:54  

当件に関してコメントするのは、これで最後にします。

・8月15日に安部幹事長代理が参拝に行ったことは的中していますね。おっしゃる通り、予測は予測で、半分当たればいいじゃないですか。最近、小泉首相が近日中の参拝をにおわす発言をまた、し始めているし。選挙後に行くんじゃないですかね。

・旧田中派を撲滅することによって、親中派議員の6割か7割かを殲滅できれば、それは中国への毅然とした対応を望む我々にとって「安全・安価・有利」な一手じゃないですか?
それだけでも空気はがらっと変わりますよ。すぐに全員やめさせなきゃ嫌だというのはお子ちゃま理屈で、大人の言うことじゃないですよね??

では、選挙に行ってきます!


[1752] 所詮、予測は予測(哀) 投稿者:有言不実行 投稿日:2005/09/11(Sun) 03:56  

8月13日の放送形式での兵頭氏の小泉靖国参拝の希望的予測、見事に外れてますなぁ。所詮、予測は予測ですね。プロ・コイズミ圧勝後の政局予測も…所詮、予測は予測ですね。


[1751] 無題 投稿者:征西 投稿日:2005/09/11(Sun) 00:44  

親中派ということなら、河野洋平、加藤紘一をはじめ、くさるほど自民党内にいる。経世会を追い出せばプラスになる?小泉というか、売国岸−福田派に利権はなかったの?
世の中そんなに単純なものではないですよ。


[1750] 何が大事か? 投稿者:熱烈読者 投稿日:2005/09/10(Sat) 22:46  

開祖ご自身、小泉純一郎氏を日本の総理として最適な人材とはお考えになっていないと、直近の雑誌論文で明言されています。

た だ、郵政民営化の名の下に親中派(旧 田中派)議員を殲滅する試みは大いに支援すべしとおっしゃっているのであります。会社員をやったことのある方なら、 自分の希望がすべて通るわけがないことはよくご存じのはず。プラスマイナスを考え、一番「安全・安価・有利」な物を一つずつ選択して理想に近づけていくの は基本中の基本ではないですか。トランプ札や麻雀牌を一枚ずつ切っていくように。

何もかも自分の思い通りになるのは宗教であり、妄想であって、決して現実ではない。私は「次の一手」に有利なプロ・コイズミ圧勝をねがう開祖の御心に深く賛同するものであります。


[1749] 無題 投稿者:征西 投稿日:2005/09/10(Sat) 22:20  

小泉は公の場で大東亜戦争を侵略戦争だったと発言してる。村山談話よりたちが悪い。また、法律で犯罪者ではなくなっているA級戦犯を、犯罪者扱いしつづけている。
公約を守らず、一回も8.15に靖国に参拝していない。憲法を改正しないと明言している。アメリカは解放軍だったと発言している。
こういう国賊に投票するのは相当おめでたい人たちですね。


[1748] 脅威の妄想 投稿者: 投稿日:2005/09/10(Sat) 22:08  

国際金融資本やらユダヤやら欧米介入やら・・・最近の批判する人間は「よくわからないもの」を根拠に批判としての陰謀論を展開しますね。

イラクのときもユダヤやら金やら石油やらの寒気のするような「知ったか」陰謀論を恥ずかしげもなく、主張しています。

「俺だけは真実を知っている」このことが陰謀論を主張する人間の原動力なのでしょう。

しかし、大抵において、それは何かしらの既存の事実を無視した事実無根の妄想であることがほとんどです。


[1747] いよいよ 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2005/09/10(Sat) 21:06  

明日が選挙の日ですね。親支派を追い払って、軍隊を持つ民主主義国家に早くなりたいものです。
ところでプーの友人にも軍師の自民党支持論を紹介したら、思わぬ所から反撃が!
そ のプーの友人の友人である哲学プーが森田実、副島隆彦、増田俊男、藤原直哉といった人々のホームページを愛読していて、そこでは「郵政民営化はアメリカの 命令であり、国際金融資本の陰謀だ!郵貯、簡保は国際カジノで巻き上げられ(?)日本国債が叩き売られて日本はアメリカの奴隷になるぞ」などと書いてある そうで、哲学プーはそれを信じてしまって、「自分は真実を知っている」と思い込んでるようなのですが、彼らはいったい何なのでしょうか?
これが「支那という反近代の麻薬」なんでしょうか・・・



[1746] 鷲と刀 投稿者:ブルー 投稿日:2005/09/09(Fri) 10:21  

米国陸軍も支那大陸では示威のために刀を吊ってとは。もともと武器を腰にぶら下げて歩く事が生活の一部でもあったしなぁ。アメちゃんは。
なにしろ映画で有名な「OK牧場の決斗」なんか明治13年の出来事ですからね。爺さんが南北戦争で吊ってたサーベルなんかを持っていったのであろうか。
それとも米国陸軍の礼装にサーベルがあってそれを使ったという事なのか。機会があったら調べてみようかな。

「正論」に兵頭先生が書かれている「支那という反近代の麻薬」 これにやられたのは何も日本人だけじゃないところが恐ろしい。
パールバックやエドガースノー、キッシンジャーにロマンロランという具合に欧米人もコロっとやられている。


[1745] 利己的な遺伝子 投稿者: 投稿日:2005/09/08(Thu) 21:26  

氏が読んでいたようなことを御著書でいっていた気がする。

そんな本を図書館でたまたま見つけたので借りて呼んでみましたが、難しいの何の。

全部読破する自身を早々にして失いました。軍師はよくよんだなぁ・・・。


[1744] 軍刀考:米軍による補強 投稿者:実松 投稿日:2005/09/05(Mon) 22:07  

はじめまして。実松と申します。以後よろしくお願いします。

本題ですが、今回の軍刀考において、「大陸における治安維持の為の白刃」という考察に関連し、興味深い記述を発見しました。

バーバラ・W・タックマン「失敗したアメリカの中国政策」(朝日新聞社 1996)P121より引用
(米陸軍 北京駐屯歩兵十五連隊の伝統として)
「軍服を着用し、かつ武器を身に帯びていない時将校は『歩兵十五連隊の定める乗馬鞭あるいは将校用ステッキを携行すべし』という内規があった。将校と曹長は勤務中、全員が腰にサーベルを吊っていた」

米軍も大陸においては日本陸軍と同様の結論に達していた模様です。

な お、この本は日米China関係を研究する上の基本文献かと存じます。全体的に反日なトーンですが(日本人は"判り易い面従腹背の輩"(例:「あたらしい 武士道」の指摘によれば、真珠湾)と見なされていますが、第二次上海事変が国府のイニシャティヴで引き起こされた事もP193で断言-ただ、著者はこれを 肯定していますが-しています)米-China関係の泥沼ぶりを事細かに描写する筆致は圧巻としかいえません。版元が難ですが、是非一読を。



[1743] 小泉「郵政解散」の暗号を読み解く:「正論」10月号買うべし 投稿者:桃太郎侍 投稿日:2005/09/05(Mon) 00:51  

「正論」10月号の210頁に標記記事が掲載されておりますので、お知らせ申し上げます。
サブタイトル:なぜ私はプロ・コイズミ候補圧勝を期待するか


[1742] 無題 投稿者:45 投稿日:2005/09/04(Sun) 14:53  

10月の正論を読むとご子息を授かったそうな
おめでとうございます。



[1741] あの時のやり取り 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2005/09/03(Sat) 20:54  

以前どこかの学校かシンポジウムだかで、「なぜ人を殺してはいけないのか」とシンプルな質問を発したな学生がいました。
そ の時の「有識者」たちの答えは、とてもつまらなかったように記憶しているのですが、それに比べてあの時のブルー様ら御三方の意見は説得力があり、質問者と のやり取りは熱く「こっちの方が断然すごいぜ!」と思いながら、密かに見守っておりました。(自分が参戦する度胸は全然なかったです。ヘタレでありま す。)

なんと「日本の高塔」がブックオフに・・・やはりちゃんと探さなきゃだめですね。





[1740] ベンジャミン伊東 投稿者: 投稿日:2005/09/03(Sat) 16:51  

日本人になったとラジオで言ってたらしいです。


[1739] あの時僕はバカだった〜♪ 投稿者:ブルー 投稿日:2005/09/01(Thu) 18:07  

千葉の門弟の一人さん

お褒めいただいて真に有難いと共に恐縮するばかりなのですが、あの時は実は自分、うろたえてたんです。だから支離滅裂な長文になってしまった。
あの人の書き込みに短くも的確な返信をしていたのは他の御二方だった。あの人の書き込みにとても物騒なくだりがあり、それを嗜めていたのもその御二方でした。
ただ、あの人は文章を少し悪く受け取る傾向があって、文章から受け取る印象からはハリネズミみたいにツンツンしていて感情もエスカレートしているようで、うろたえてしまった。
ま、最後には文章ほど熱狂的な人ではなく、ちゃんと冷静にもなれる人だった事が判りました。これも御二方がねばって相手をされ、何度も書き込みが返ってきたから判った事でした。
自分はひたすら、(まさか佐賀の事件のような人じゃないか。)とうろたえていただけでした。大体内容も御二方の焼き直しというか水増しというか論旨的にはイタダキのようなモンでした。
だから、アレを思い出すたび汗顔のいたりなのです。

ア フリカ陰謀論は、陰謀論パロディに本当のことが隠されていて面白くも恐ろしい。でも、兵頭先生は基本はエンターテイメントの人なのですね。これは、雑誌連 載を読んでいただけの時には判らなかった。エスカレートギャグの連打がすごい。ユニセフから始まるヤツとミサイル打線。深読みしようと思えばいくらでも出 来る重層さもすごい。

ベンジャミン・フルフォード。知らなかったけど探して読んでみようという気持ちになった。


[1738] 軍師の本について 投稿者:道内門弟6号 投稿日:2005/09/01(Thu) 12:04  

結局のところ、兵頭本を再版するだけの見識を持たない出版業界に問題がありといえそうな気がします
有坂銃に9600円、イッテイに6260円(ともにヤフオク)も使っていると心底そう思います
日本の高塔や陸軍歩兵兵器はブクオフで手に入れたのですが、今にして思えば大変な幸運でした


[1737] プーとフリーターと派遣 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2005/08/31(Wed) 22:51  

プータローについてなのですが、わたしの友人にも筋金入りもプーがおります。
お情けで入社させてもらった会社もすぐに辞めるダメっぷりで、最初は「なんて甘ったれた奴だ、自衛隊で根性を注入してやりたい」と呆れて、本人にもいろいろ言ったのですが、今ではそれは、ある程度先天的なものなのではないかと思っています。
「組織の中で出過ぎず落ちこぼれず、ずっと頑張って働け」と言われても、できない人にはできないです・・。
軍師が仰るように、転職を繰り返せばいつか合う仕事が見つかるかもしれませんが。
プーやニートを減らすのはなかなか難しいと思います。

アメリカや西欧にもたくさんのプーがいると思われますが、彼らは外国の奴隷になる心配はありません。資本主義自由競争社会では、プーは最低限の生活しかできないかもしれません。しかし不公平で不可解な社会慣習に苦しむ事は、アジアの独裁国家より少ないと思います。
旧 共産諸国は、どこもマフィア経済になっているようです。ナイーブなプーにマフィア経済はキツイです。日本が改憲してネオ社会主義とおさらばし、法と機会の 平等と武侠心がある、アメリカや西欧のような社会になれば、プーはダークサイドの誘惑に引っかかりにくく・・なるかもしれません。
要するに軍師を支持しております。

ブルー様が以前「教室の中でナイフを出す」例えで、ネオ精神論?をたしなめた時は、本気で感心しておりました。

こうよーじ様、私も完全に納得していますので、あまり気にしないで下さい。



[1736] かわら版、久しぶりの更新 投稿者:豊島区の一門弟 投稿日:2005/08/31(Wed) 21:46  

ア フリカの陰謀……。郵政解散もアフリカの陰謀というのならば、アフリカ議連会長の森サンがひからびたチーズとビール缶を手に一芝居打っていたのもアフリカ の陰謀の一環だったというわけか。しかしミサイルといえば大毎って古いなぁ。西本監督、榎本、田宮、山内…みんな生きてますね。


[1735] Re:[1734] 完ファンサイトでこんな話もなんですが 投稿者:柿太郎 投稿日:2005/08/31(Wed) 12:54  

こうよーじ様

私 は結果として、本を戴くことはできませんでしたが、気にしてはいませんよ。特に僕のように、途中から割り込んで申し込んだ場合には、対象から外れてしまう のは、やはり仕方が無かったと思います。少なくとも、私はこのことは完全に納得しているので、こうよーじ様もあまり気にしないで下さい。


[1734] 完ファンサイトでこんな話もなんですが 投稿者:こうよーじ 投稿日:2005/08/31(Wed) 00:27  

土曜日に兵頭本を譲る方に、発送を致しました。

それで・・・少々反省ですが、
今回の件は、自分で言ってしまうのもなんですか、
全くの善意によるものです。
ただ、それが善意でも
周りに影響を与える以上、
行動の起こし方を考えるべきでしたね。

善意によるものだからといって、
その行為が、全て良い行為と考えてしまってた部分があるのは
ちょっと短絡思考が過ぎました。
例えば、本を譲る方の選考基準を、
もう少し周りが納得行くものにすべきでしたね。
結果、譲った方、譲れなかった方双方に
気を使わせてしまいました。申し訳ありません。

今回に関しては結果的にですが、良い方に本を
譲ることが出来まして嬉しく思います。
後、念のためですが、本を受け取られた方は、
その後は本の方を好きにされて結構です。

又、管理人さん、どうもお邪魔いたしました。
それでは、


[1733] 雑感 投稿者:谷口 投稿日:2005/08/30(Tue) 23:33  

▽ベンジャミン・フルフォード氏が指摘する
『政治家・官僚・業界・ヤクザ』に拠る
鉄の談合四角形構造
が、日本の政治・経済・社会・価値観・倫理観・安全保障を
取り返しのつかない破断・崩壊・混乱・混迷に導いた
との指摘は、個人的には大当たりだと思う。

故・岩川隆氏の『日本の地下人脈 政・財界を動かす陰の力』は、その構造を示唆しているけれども、
ベンジャミン・フルフォード氏の様に誰の眼にも解かる、
そのものズバリとは、書いていない。
身の危険を恐れて、知っている事を全部書いていない。慎重に口篭もった感じで書いている。

個人的には、この歴史捏造・談合構造は、
遙か戦時中、戦前より前、
古代から既に、日本人を騙して出来上げた物だから、この前の戦争で日本が敗戦崩壊したのは、当然と言えば当然だと思います。










[1732] チャンネル桜 投稿者: 投稿日:2005/08/30(Tue) 22:42  

私は日本文化チャンネル桜の掲示板の住人・・・桜ちゃんねらーなんですけども、ここの試みはすごいと思うんですよ。

で、ここに兵頭師でないかな、と。一回は出たような感じなんですが(あいまいで申し訳ない)。たとえば良本紹介のコーナーで新しい武士道(個人的にこれが聖典だから)とか、誰でも見れるムービーに師には出演してほしい。

管理人様

一枚も?で、ファン・・・クールですねw
個人的にAOKAGEが好きです。ジーンと来ました。



[1731] 真っ赤な表紙が目印です 投稿者:豊島区の一門弟 投稿日:2005/08/30(Tue) 17:32  

軍 師が放送形式で紹介している福田和也氏の新刊「俺の大東亜代理戦争」は、“人でなし稼業シリーズ”の第三弾で、なかなかの快作です。福田氏はたびたび手抜 き仕事をやりますが、このシリーズに関してはほとんど手抜きがないので、値段(1400円)分の価値は十分にあるかと思います。

で、 1400円も出したくないけど、次の総選挙には関心があるなんて人は、書店で156ページから161ページまで(「橋龍、一億の目くされ金でボロボロに痛 めつけられてやんの」の部分)を立ち読みすることをお薦めします。軍師が放送形式で言及している「旧田中派絶滅戦争」の背景が、中坊にも理解できるように 書かれています。




[1730] 役人に金を無駄使いされる位なら、外資にキチンと運用してほしい。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/08/30(Tue) 10:10  

政治というのは具体的な行動と、その結果であるように思う。
今まで小泉首相が行ってきたこと、たとえば「道路公団民営化」
あの作業は一つ一つの小さな積み重ねや、何回にも及ぶミーティングの末にやっと今までの政権がやろうとして果たせなかった土木利権の闇にメスを入れた事だったように思う。
この利権構造にそれより前に立ち向かった議員は、自宅前で刺殺された。こういう事例では、不思議と陰謀論を聞かない。
マスコミはこの作業の間、「骨抜きの改革」などと言ってばかりで、何の助けにもならなかった。
しかし、結果は何十年に渡った官製談合と業界の癒着の構造が明らかになった。これは、土木の利権とばらまき行政に端を発した旧田中派、そこから捩れ気味の継承者である経世会の権力低下に力があったように思う。
「対北朝鮮首脳会談」帰国した小泉首相は、街頭応援演説の際、
「北朝鮮はけしからん国だ。」
と言った。同じ頃、外務省の高官は、
「たった10人の拉致被害者の為に国交正常化が止まってもいいのか。正常化がうまくいかないのは国益に反する。」
と言ったと伝えられる。(このことをたぶん一生忘れない)
この時もマスコミは、「我が国の首相はこんな事言ってますよ。非難してますよ。」という具合に客観報道していた。
選挙でどの候補者に入れるか、という事は全くの個人の領域でそれぞれが好きな候補者に入れるのがいいとは思う。
でも降って沸いたような陰謀論はチト決め手になり難いんじゃないかな。

「日本の自衛武装は違法だが共産国の侵略は問題ない」
本当にこの手の事をいう人物、団体が居るから困ったモンですね。
今はさしずめ「日本のナショナリズムは危険だが、隣国のナショナリズムは日本の無理解の証拠」という感じに変化してますが。
もともとナショナリズム自体危険って言ってたんだがらどこのナショナリズムだって危険だって言わなきゃズジが通らないでしょうにね。








[1729] 2005/8/29:兵頭記事情報 投稿者:管理人 投稿日:2005/08/29(Mon) 23:25  

 こんばんは。どうも、土日とやたらに見知らぬ人と話す機会がありまして、まぁ遊びではあるんですが、だからこそ中々うまくいかないものだなと愕然としておりました。そんな事は一向に関係なく、さて、以下兵頭データです。
 中々目にしない新聞である事は何回も書いてますが、面白いので、機会があったら是非手にとってみましょう・・・と、やはりこれも何度も書きます。
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2005/8/22:エヌピー通信社『納税通信』
連載:世界史に見る節約と効率 23『稼げるスポーツと稼げないスポーツ』/兵頭二十八

2005/8/29:エヌピー通信社『納税通信』
連載:世界史に見る節約と効率 24『靴の重要性───』/兵頭二十八

エヌピー通信社
http://www.np-net.co.jp/
----------------
↑くれたおそらくは二人の方へ>
少し涼しくなってきました。時節柄お体にお気をつけ下さい。本当に有難う御座います。

棗 様>

>カスとしか言いようがない曲がヒットチャートをにぎわすんですが、smapのとかレンジのとかw

 私はポルノグラフティは大好きでありますよ。でもCDは一つも持ってないんですけどね(笑)

失礼します。


[1728] 無題 投稿者:ご注意 投稿日:2005/08/29(Mon) 23:12  

小泉はアジア・アフリカ会議で「日本はかつて中国・韓国を侵略した。あらためて痛切な反省と心からのおわびの気持ちを表明する」と述べている。
また、総理談話で国際社会に向けて、中国韓国におもねり、日本は侵略国家と発言している。
また、ブッシュに向かって「わが国民は、軍国主義に苦しんでいた日本を解放してくれたアメリカを解放軍だと思っています」と述べている。
小泉は総理在任中、公約を破り8月15日に一回も参拝していない。8月15日の参拝が是か非かの問題でなく、公約を平然と破っている。
経世会はすでに実質的につぶされている。反経世会という視点だけに目を眩ませるのは危険である。
少し頭の弱い小泉が銀行族やアメリカ、旧大蔵省にうまいように使われていることに気がつかないようでは話にならない。
小泉が中国に国を売らない保証はない。
安部晋三は小泉に見切りをつけるタイミングを見計らっている。小泉を勝たせてはならない。


[1727] えーと 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2005/08/29(Mon) 22:05  

前回の書き込みで軍師への大支持を表明したつもりだったのですが、私の言葉が足らず文章もへぼく、真意を伝える事ができたかいささか不安であります。
反日勢力の日本に対する誹謗中傷は、アジアの無法勢力をむしろ勢いづかせるもので、まったく論外だと思います。
し かし「あたらしい武士道」等で軍師が再三指摘されている通り、日本側にも問題がいろいろあり(真珠湾攻撃など。末期の満州でも戦いようがなかった感じ)、 そこの弱点をスパイに突かれたのが今まで改憲できず、日本人を誘拐した犯人を罰することもできない一因だと思われます。
私なんぞが言うまでもないことですが「日本の失敗も言っとかないとそこを左翼に突かれる」と思い、全然勇ましくない
祖父の思い出話を書き込んでしまいました。

私の知り合いのプータローや派遣社員達も、保険料の支払いには苦労しているようです。ゴー宣等の影響で辛うじて反日
ではありませんが・・・

シナ流ニヒリズムに満ちた既存利権勢力を斬りまくり、立場の弱いプータローの味方をしてくれる軍師は、あまりにも最高です。引き続き勝手に門弟でいたいと思います。


[1726] グラムシ戦術 投稿者:ざわわざわわ 投稿日:2005/08/28(Sun) 20:47  

沖縄戦ドラマで味をしめたTBSが原爆のドラマをやるそうです。HPの書き込みを見てもグラムシ戦術が成功しているのがわかります。


[1725] 祖父から聞いた話 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2005/08/27(Sat) 21:11  

私の祖父は戦時中は満州におりました。ただし軍人ではなく商売で行っていたとのことです。
そしてソ連軍の侵攻で全ての現地の財産を失って帰って来ました。ソ連兵は建物に機関銃を撃ちかけて略奪に来たそうで、階段を上って来る足音が聞こえたそうです(どうやって脱出したのかは不明)。
また上空では日本機とソ連機が空中戦をしているのですが、落ちてくるのは日本機ばかりだったそうです(ソ連機はレンドリース物資でパワーアップしていた?)
日本軍の突撃隊が編成されたものの、なんと全員丸腰なので、祖父が刀を部隊に献納したと聞きました(場所、部隊名、その後どうなったかは残念ながら全く不明)
祖父は当時の日本では貴重だったビスケットをかばんに詰めて持ち帰ったのですが、日本に着いた時はみんなカビていたそうです(・・・)。
日本人にはたしかに現地民に威張り散らす人もいたようですが、そういうのは民間人が多かったようです。
旧軍の新兵に対する暴力は半島出身者に対してだけではなく、日本人の帝大生にも振るわれたと聞きます。社会の中枢にいる人が未だにそのことを根に持っていて、「日本の自衛武装は違法だが共産国の侵略は問題ない」との不可解な言動で世界の良識ある人々を困惑させています。
兵頭軍師は「旧軍はチョーセンを笑いのタネにしたことは(膨大な資料をあたっても)聞いたことがない。自衛隊は警察の影響を受けている?」との疑問を持っておられるようですが、実際どうなんでしょうか?

禅迷様、あまり気にしないで下さい。


[1724] アジアの邪心 投稿者:ブルー 投稿日:2005/08/27(Sat) 18:36  

一番理想的な方向にいったとして、それは我が国がやっと健全な姿勢を取り戻すという事だと思います。
諸外国との外交関係もそこから真の国益に沿ったものとなるというだけのような気がする。今はそれさえ望み薄い状態なのではないか。
敗 戦後、あらゆる好戦的な物事がGHQのGS(民生局)によって一時的に制限された(片岡千恵蔵の多羅尾伴内シリーズなどはそのころ時代劇が好戦的だという 事で制限されたための苦肉の策。当時でも大笑いの珍品映画だった。)後遺症が占領軍が去ったあとも尾を引き、それが戦後になって活発になった共産系の反戦 プロバガンダと結びついて出来たのが今の思想状況で、これがまた日本の伝統的町人文化気質と妙にマッチしてしまったというのは兵頭先生が繰り返し指摘され るところ。
たとえば、兵役応召経験のある故山口瞳氏(自分はファンなので心苦しいけど)は、冷戦中の極東ソ連軍を多分念頭においてこんな事を書いている。(記憶を頼りに書く)
「日本が戦争を放棄した事によって、全面占領の憂き目にあってもいいじゃないか。世界に一国くらい愚かな戦いをしない事によって滅びた国が歴史上存在する事は意味がある。」
山口氏は、政治的責任のない文士の書く事だからと思ってこのように書いたと思うけど、どっこい戦後の日本は、このような思想が国内政治的に力のある発言になっていたようだった。
そしてこれは、戦前の作家で大の陸軍嫌いの永井荷風氏が戦後文化勲章を受章する風潮と無縁ではないようです。この流れに大江健三郎氏などが(小説ではなく政治的発言の方)居る。
我が国のリベラル思想は下敷きにこのような思想があって、良心的発言と言われるものも政党のマニフェスト(この言葉は大嫌い)もこのラインで大体なされている。
問題はこの反対の思考に大衆的な力がない事で、二つが均衡していれば健全なんだろうけど、戦後民主主義といわれる上記の思想が優勢でなおかつそれが外国の非武装プロバガンダに利用されている現状だと思う。
兵頭先生の著書でそれがよく判った。だから先生は武道による精神鍛えなおしを提唱されているのだと思う。(先生はこの町人文化気質復活が明治の文芸運動で準備されていた事を指摘している。その通りだと思う。)
これは日本の骨がらみのもののようです。だから道は遠いけど
成し遂げられないとき、朝鮮戦争のソウル市民のようになってしまうかもしれません。(占領後のソウル市では北朝鮮軍による市民の徴兵が行われた。市民は以前の自国軍と戦う兵士になった。)

アジア共同体。あの寝言には困ったモンですな。



[1723] 禅迷様、いや、お気になさらず。 投稿者: 投稿日:2005/08/26(Fri) 23:13  

ポップの話の続きですけど、最近のビジュアル系に「日本回帰」の感があるように思います。やたら中世らへんの欧州にこだわらなくなってきたのも気になる。

・・・これからの日本の社会が師の意に沿う形に進むのか。どうでしょうか。むしろそうなればいいですが、いかれたアジア主義者が沸いてくるこの国のこと、本当に「東アジア共同体」とかできそうだ。そうなれば、米国にでも亡命しますが。

兵頭流に最悪から考えれば、日本を守るに足らない反近代国家にしないことにあると思います。未来はこれからの私たちの行動で決定しますから、先ず、あらゆる東アジア共同体構想をつぶし、アジア主義者を駆逐することにある、そう思います。


[1722] 無題 投稿者:柿太郎 投稿日:2005/08/26(Fri) 21:59  

非 常におおざっぱな問いで恐縮なのですが、これからの日本の政治や経済あるいは社会は、明治維新のように、いい方向(ここでは兵頭師が肯定し、賛同している ような内容に沿ったものと限定して)に劇的に変化してゆくのか、それとも漸進的な方向で変化していくのか、あるいは悪い方向(ここでは兵頭師の思想に反し たものと限定して)に変化してゆくのか、皆様はどうお考えになりますか?


[1721] ヒットパレード 投稿者:ブルー 投稿日:2005/08/26(Fri) 15:29  

ジューシーフルーツのジェニーはご機嫌ななめ等の作曲、プロデュースを手がけた近田春夫という人が週刊誌の連載で、
「日本のポップソングは、外国、特に米国の社会的事件は割とすぐに歌詞に取り入れる。9・11とかアフガン戦争とか。日本にも社会的問題は色々あると思うけど。」
という趣旨の事を書いていらしゃった。まぁプロテストソングが偉いって訳じゃないけど、作曲・編曲・録音技術の割に自分の半径50Mを歌うもの以外の歌詞はあまり発達してないかも。日本語でポップスを書く事の難かしいところなのか。


[1720] こうよーじ様、ありがとうございます 投稿者:禅迷 投稿日:2005/08/26(Fri) 00:49  

こうよーじ様、ヤーボー丼ありがとうございます。
人生、こんな幸せなこともある、感謝、感謝です。

千葉の門弟の一人様、柿太郎様、棗様、申し訳ありませんが
今回は幸運を小生めにお譲り下さいませ。
小生もブックオフには良く行きますが、軍師の本は見つかりません、もし見つかったら恩返しをしたいと思います。


[1719] うわっ・・・ほしかたなぁ兵頭本 投稿者: 投稿日:2005/08/25(Thu) 23:35  

日本のポップはどうなるんですかね。

カスとしか言いようがない曲がヒットチャートをにぎわすんですが、smapのとかレンジのとかw

一方で結構いい曲も、まぁ、主観でものをいっているんですが。






[1718] Re:[1716] 続続ファンサイトでこんな話もなんですが 投稿者:柿太郎 投稿日:2005/08/25(Thu) 21:27  

こうよーじ様

了解しました。また、いい本があったら紹介してくださいね


[1717] Re:私信ですいません 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2005/08/25(Thu) 21:15  

こうよーじ殿、親切な申し出ありがとうございます。
たまたま忙しく返事が遅れてしまいました。すでに禅迷殿が連絡をされたとのことで、自分はまたブックオフ等で気長に探そうと思います。
結局譲り合いのようになってしまいましたが、兵頭、別宮理論は譲らずに広めたいもんです。
「マンガ 中国入門」であのジョージ秋山氏が立ち上がったり、潜在的な問題意識はけっこうありそうなのですが。


[1716] 続続ファンサイトでこんな話もなんですが 投稿者:こうよーじ 投稿日:2005/08/25(Thu) 17:57  

ヤーボー丼の件ですが、
先に禅迷さんの方から連絡がありましたので、
今回、ヤーボー丼は禅迷さんにお譲りすることに致します。

>柿太郎殿
メールの方は受け取っております。
ただ、今回の応募者はタイムリーに話をされていた
千葉の門弟の一人殿、禅迷殿に応募者を絞っていました。
ご期待に添えず申し訳ありませんが、
お二方がラッキーだったということでご了承下さい。

以上。


[1715] 無題 投稿者:柿太郎 投稿日:2005/08/25(Thu) 15:49  

こうよーじ様

私も「ヤーボー丼」が戴きたく、名前と住所を記入したメールをお送りしましたが、そちらの方には届いているのでしょうか?


[1714] 続ファンサイトでこんな話もなんですが 投稿者:こうよーじ 投稿日:2005/08/25(Thu) 00:07  

兵頭本の貰い手、募集の件ですが、
武侠都市宣言・日本有事って何だ
に関しましては、希望者の方からメールが来ましたので、
一旦募集の方を終了致します。

ヤーボー丼に関してですが、
まだ千葉の門弟の一人殿、禅迷殿からご連絡はありません。
兵頭ファンだけに、譲り合いの精神をお互いに出されてるのでしょうか?(笑)
取り敢えず、今週末まで様子を見てみますね。

以上。



[1713] 旧軍の朝鮮人 投稿者:スパイク 投稿日:2005/08/24(Wed) 13:56  

 旧軍出身の方から戦争体験をよく聞くことがあります。
そんな一人から聞いた話で、終戦と同時に朝鮮出身の初年兵が朝鮮人ということで普段からひどい差別を受けていた仕返しに古参兵や下士官に対して報復をしていたと言っていました。
私 は単純にそんな報復をして朝鮮人は他の日本兵から攻撃されなかったのか疑問に思い質問すると「初年兵が人間扱いにされないのは日本人も朝鮮人も変わらない が、やっぱり人としてやっちゃいけないことを日常茶飯事にやっていたからね、仕方ないよ、皆見て見ぬふりさ」と語っていました。
差別とか偏見は日 常いたるとこに当たり前のようにあった場合特に記録に留めるようなことが無かったのではないだろうか?、そしてそれが虐殺とかに関する話題は記録しないよ う努めていたと思う、だって終戦時に軍は記録を一切合財焼却処分にしたのだから、あんまり記録とかに頼らずもっと自分の足で調査したことを発言しないと、 間違った歪曲した史実を後世に伝えてしまうのではないだろうか?。
もっと取材や聞き取りを積極的に行ってから発言された方が良いと思います。






[1712] ファンサイトでこんな話もなんですが、 投稿者:こうよーじ 投稿日:2005/08/24(Wed) 01:32  

何年かぶりに、このサイトに訪れました。
兵頭二十八氏が父親になられたとのことにまず驚きです。
・・・というより結婚されてたんですね。
遅ればせながら、おめでとうございます。


>千葉の門弟の一人殿、禅迷殿
部屋にヤーボー丼が1冊余っておりますが、
読み込んだもので構わなければ、お譲り致しましょうか?

どこか適当な送り先を教えて頂ければ、
そちらの方に着払いででもお送りいたしますよ。
尚、二方とも希望された場合、先着順とさせて頂きます。

後、同様に「武侠都市宣言」「日本有事って何だ」も
余っております。
こちらも状態の方はあまり期待しないで欲しいのですが、
希望者があればお譲りいたします。
尚、こちらも希望者が複数いた場合は、先着順とさせて頂きます。


世の中にウマイ話は無い、
ただより高いものは無いなどと申しますが、
私にとっては貰っていただけるのが在り難いです。
遠慮なく貰ってください。
本棚の整理をしていたら、出てきまして、
オークションをやる暇はありませんし、
さりとて、古本屋に持って行くにしては
微妙なコンディションですし・・。
と、いうことで希望者の方は遠慮なくメールを下さい。

以上。


[1711] 雑感 投稿者:谷口 投稿日:2005/08/23(Tue) 02:29  

1982年9月20日にNHKで放送された

私は日本のスパイだった 秘密諜報員ベラスコ
 
1998年10月14日深夜11時45分-0時40分
にNHK総合で再放送された
ドキュメンタリーを繰り返し診ていると、
製作スタッフや視聴者で、気付いた人はいたのか
分からないが、番組の中で
故・アルカサール・ベラスコ氏
(1982年当時73歳)は、数字でさりげなく示唆
を送っている。










[1710] 郵政恐怖の議定書。国際金融資本に蠢く黒い影。なーんてな。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/08/22(Mon) 18:26  

豊田有恒さんというSF作家がいらっしゃる。主にタイムパトロールものやタイムスリップものの歴史SFを書いていらっしゃった方で、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の企画・原案にもたずさっていらっしゃったように記憶する。
この方が大変な韓国贔屓で、韓国のアニメ産業の育成にも携わり韓国のアニメ関係者は本当はこの方に足を向けて寝られないというほどの人だ。
当時、日本では「朝鮮半島無関心時代」で、「韓国?ああ、軍事クーデターが最近あったとこ?金大中さらわれたねぇ。」くらいな頃だった。
時は流れ80年代後半、アジアは「NICS(だったかな)」製品の海外席巻により「昇り龍」に喩えられた国の一つが韓国。
「ヒュンダイポニー」って車が米国でそこそこ売れたようだった。そして「ハート&ソウル♪」オリンピック。
その頃書店でたまたま目にした本の題名「いい加減にしろ韓国!」
筆者を見ると「豊田有恒」。ええっ!
と うとうこの人まで怒らせてしまったか・・・。というオビの文とまったく同感であったが、マンガを読み終わってその時の事を思い出した。(けど、思っていた よりもっとひどかった。掲示板のジャンプ先にサイードとか、レヴィ・ストロースを引き合いに出していた評者がいらしたが、ホントにこの現状を比較文化の研 究対象にしてほしいと思った。マジで。)

ユダヤ陰謀論はされた方はタマッタもんじゃないでしょうが、読むとなかなか面白い。不謹慎だけど。
マ ンハッタンの金融街の中心に聳え立つ高層ビル。その最上階に齢九十ならんとする強欲な老人一人。そこから物憂げに出される恐怖の資本収奪指令。(きっと手 元しか見えず、そこにはペルシャ猫が喉を撫でられゴロゴロと啼いている。って見たんかい!)ドクタープロフエェドとスクールジーが悪魔融合したような人物 ですな。


[1709] 350兆円(ry、キタ━(゜∀゜)━! 投稿者:通りすがり 投稿日:2005/08/21(Sun) 22:47  

それってデマ以外の何物でもないぞ?
http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/200508121326.html
しかもリンク先には大田龍だとかユダヤ資本だとかいう字句が並んでるしw


[1708] Re:[1707] 無題 投稿者:通りがかり 投稿日:2005/08/21(Sun) 02:52   <URL>

> 「もうちょっと待てば350兆円が転がり込む。」と英フィナンシャル・タイムス
>
> ご参考までに……。
>
>
> http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/yuuseiminneika.htm


[1707] 無題 投稿者:通りがかり 投稿日:2005/08/21(Sun) 02:48   <URL>

「もうちょっと待てば350兆円が転がり込む。」と英フィナンシャル・タイムス

ご参考までに……。


http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/yuuseiminneika.htm


[1706] 曲学阿世の決意 投稿者:ブルー 投稿日:2005/08/20(Sat) 11:52  

国民新党は、国民協同党って名前にすれば良かったのに。そうすれば民主党もある事だし、これで改進党があれば、「気分はもう昭和20年代」懐かしがって年配の方の票が入るかもしれない。時に高齢化社会である事だし。
「放送形式」で、西村慎吾議員の父君、西村栄一氏の事に触れていますが、ひょっとしたら吉田茂首相とあの有名なやり取りの議員だったのか。

西村(敬称略)「興奮しない方がよろしい。別に興奮する事はないじゃないか。」
吉田(総理略)「生意気な事をいうな!」
西村「何が生意気だ。」
吉田「失敬じゃないか。」
西村「何が失敬だ!君の言うことが失敬だ。答弁できないのか、君は・・・。」
吉田「無礼者!馬鹿野郎!」

西村議員は、首相の答弁の内容の痛い所を突いていたようでした。
(ちなみに西村議員は首相の直後の謝罪を受け入れています。すぐに失言だの何だのと騒ぐ今の議員とは大違い)

露支が「平和の使命」なぞ片腹痛いが、台湾・半島への「日本孤立化計画」も着々と進んでいるような。先進国の自由を最大限利用して甘えながら先進国の社会を破壊する反近代主義者のテロも横行しだしている。(そうさせるのは先進国のせいだって彼らは必ず言う)
この時局を案ずるに反近代包囲網の構築は、目下爛頭の急務であって人でなしの戦後民主主義(ホントに民主主義か?)を問う事もこれなくしては到底考えられない。
微力ながら一票を行使するぞ!


[1705] 嫌韓流を読んでいない人 投稿者:親日流 投稿日:2005/08/19(Fri) 12:21  

盗作疑惑の篠原一の夫の町口哲生という人が自身のHPのBBSで「日本は韓国に謝罪していない」と申しております。ぜひ、ご確認下さい。この人、大学の講師なのかな?


[1704] ああ、 投稿者:truely_false 投稿日:2005/08/19(Fri) 11:51  

>熱烈読者 さま

たぶん、それは九郎政宗なるアフォサヨだと思われます。相手にせぬよう、スルーしてください。


[1703] 【追記】私もマンガ嫌韓流を読みました 投稿者:熱烈読者 投稿日:2005/08/19(Fri) 06:30  

コメントですさん?

何か言いたかったら自分の言葉で言えば?わざわざ極左リンクのコピペだけとは卑怯極まりない。しかも、このリンク先が感情的な反発のみで、マンガが為しているような論理的記述が一切できていない低レベルなもの。

門弟の皆さまにおかれましては他の意見を聞きたかったら、Amazonの400件超のレビューをご覧くださいと言いたいですが、それよりもまずご自分の目で確かめるのが一番かと。


[1702] 私もマンガ嫌韓流を読みました 投稿者:コメントです 投稿日:2005/08/19(Fri) 00:58  

http://d.hatena.ne.jp/umeten/20050802/p1
http://d.hatena.ne.jp/t-kawase/20050802/1122995570
http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20050801#p01
http://d.hatena.ne.jp/pavlusha/20050803#p1
http://blog.goo.ne.jp/tohoho_goo/e/6a775b3f6772b494bf079a12226a47d0
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/searchdiary?word=%b7%f9%b4%da%ce%ae


[1701] 私も嫌韓流読みました 投稿者:熱烈読者 投稿日:2005/08/18(Thu) 23:01  

放送形式の数日前に私もマンガ嫌韓流を読みました。開祖のおっしゃる通り、めちゃくちゃよくできています。あの国の言いがかりに対抗するための頭の整理には最適ですね。

しかし、Amazonでは全書籍の中で一番売れていると言うのが笑えます。たった1,000円ですよ。ご興味あらばぜひ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488380478X/ref=ts_bh_1_1/249-5517068-1432321


[1700] 中国へ 投稿者: 投稿日:2005/08/18(Thu) 20:55  

兵頭師の名著「新しい武士道」に依れば、江戸時代、素行は孔子の教えを誠に実践しているのは本朝(日本)であり、それ故に中朝(世界の中心としての日本)と結論づけたそうです。

…日本は欧州より入った啓蒙主義思想に深い感銘と敬意を抱き、維新を達成、近代を迎えます。尊敬すべき先人の方々の努力により、日本は列強(地球的影響力を持つ世界大国)の一角にまで上り詰めます。

先人達はよくやりました。今の生活ができるのは全く先人達のおかげであり、私たちは先人達の努力に報いるため、この国の権力を維持、発展させていかねばなりません。

この国の発展のために何をすべきなのかといえば私は啓蒙主義のさらなる追求にあると思います。そして、本家の欧州よりも、米国よりも、これを深く追求したその時、唯一、日本は中国(世界の中心)と名乗るに相応しい国となるだろうと信じます。


[1699] ありがとうございます。 投稿者:管理人 投稿日:2005/08/18(Thu) 10:55  

どうも、こんにちは。
休暇をもらったのですよ。
昨日会社のTVで見たのですが、新党ができたのですね。新党は、何が悪いって、党首を筆頭とする議員の顔が悪いと思いました。こういうのは全然本質じゃないのかもしれませんが、しかし致命的だと思うんですが、どうでしょうか。

神谷小梅 様>
>表現者9月号 兵頭二十八 近代未満の軍人たち

サイトのワークリストが増えてありがたいです。そして、気長な趣味なのですが、いつか読めるように、と思います。
情報本当にありがとうございました。

失礼します。
 


[1698] 男子厨房に入るべからず 投稿者:ブルー 投稿日:2005/08/18(Thu) 10:08  

片山女史って、あの片山主計官だったのか。防衛費削減の立役者。当時、防衛のためには「東アジア共同体」やむなし、って雑誌に書いていた人。今はどうなのか。

あのタイトルって2ch風だったのか。気が付かなかった。


[1697] すっかり2ちゃんねらー 投稿者: 投稿日:2005/08/18(Thu) 07:00  

ヒント・放送形式のタイトル


[1696] 無題 投稿者:神谷小梅 投稿日:2005/08/17(Wed) 02:31  

 表現者9月号 兵頭二十八 近代未満の軍人たち
 2回目 永田鉄山
 永田鉄山は最初に「統制経済」を唱えた軍人。永田流「国家総動員」の初期講想は、中堅幕僚の案を上司が否決することができないようにする。すなわち参謀が国家を操縦する「幕僚ファッショ」である。
 革新官僚たちが熱心な支持を寄せる。36年に国家総動員法が成立する。


[1695] 国内問題 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2005/08/16(Tue) 23:04  

こんばんは。
新刊の発売は9月以降ですか。残念です。非常に楽しみなのですが、発売されても大手マスコミはまたスルーですかね。親支派が主流ではしょうがないということでしょうか。
買い損ねてしまった本は、図書館で借りたり、オンラインで購入する手がありましたね。しかし「日本の防衛力再考」発売当時は、内容のすごさに驚倒すると共にこの本が神保町でも買えない幻のマスターピースになるとは想像できませんでした・・・無念。


[1694] 放送形式への感想 投稿者: 投稿日:2005/08/16(Tue) 22:12  

いつもながら大変勉強になりました。

私は小泉を売国奴であると_他よりましであれ_思っています。軍師も_これまでの御著書を拝見した限りでは_信用していなかったはず、このたびのは明らかに支援である訳ですが、軍師の真意は一体どこにあるのでしょうか。

とりあえず、党として、当然、自民党に単独過半数を取ってもらい、堺の選挙区のみ、西村先生に勝ってもらい、親支派の連中を一掃する手段として、小泉をこのたび支援した、ということでしょうか。・・・そういえば、引きこもり脱却の支援もしてますね、いやはや、視野が広い。

そういえば、たまたま見た_わりと昔に_テレビで、引きこもりの子が四国を巡礼_って言うんですかね_していました。


[1693] 以外と近いところに居たクー 投稿者:ブルー 投稿日:2005/08/16(Tue) 19:58  

「中央公論」。切り込み隊長の文が載っているというので読んでみたら隣に「遠い海から来たクー」。
今世紀に日本に生まれた人間には耳にタコの内容でしたが、おんなじ事言う日本人も居るのが言論の自由の国たるところ。
でもこの人が言うと「中華思想」の裏返しにしか聞こえない。

>>あれれ、説得?

ひょっとしてずっと自分に対して書き込みしてらしたのでしょうか。気が付かなかった。すみません。



[1692] 2005/8/15:兵頭記事情報 投稿者:管理人 投稿日:2005/08/15(Mon) 23:37  

 どうも、こんばんは。
 はじめましての方は、はじめまして。
 
  この8月、何が衝撃的といって、兵頭(別宮共著)本新刊[技術戦としての第二次世界大戦(仮)]の発刊が9月以降らしいという事ですよ。8月に出してくれ よ、と。8/6に辺りに送られてくると思って7月下旬に予約した私はどうなるんでしょうか。どうにもなりませんね。残念。

 ところで[1674]の有言不実行 様の御投稿に在る───

>『日本の防衛力再考』p194、上段13行目〜20行目を熟読してみて下さいな。話しはそれからでも遅くはないのでは?

 手元に名著『日本の防衛力再考』の本や武道通信が売ってるオンライン本”http://www.budotusin.com/hyodo/index.html”も無い人の為に。勝手に引用であります。
*********************
 ───ところで、仮にあなたが今の理屈を納得したとして、一生に一人しか子供はつくりませんと、即座に誓えるだろうか?
 誓えないでしょう。

 ならば、やっぱりあなたは、去年よりもハードに今年の経済活動に励まねばならない。また、浜の真砂より多いという泥棒に用心し、去年より恐ろしさの増した”今年型”の戦争に、備えなければならないだろう。───
*********************


 さて、以下兵頭データです。
----------------
2005/8/15:エヌピー通信社『納税通信』
連載:世界史に見る節約と効率 22『世界的に異色な日本のコミック産業』/兵頭二十八

エヌピー通信社
http://www.np-net.co.jp/
----------------

 それでは失礼します。


[1691] ところで 投稿者:仙台人 投稿日:2005/08/15(Mon) 22:49  

今回の総選挙の「刺客」で防衛予算を削ろうとした片山女史が入っていますが、
彼女が当選しても大丈夫なのかなぁ、と思うのですが…。


[1690] 地中貫通型核兵器  投稿者:谷口 投稿日:2005/08/15(Mon) 20:49  

フォーサイト
2003 12/20-2004 1/16
2004年1月号

アメリカで本格化する小型核兵器の開発
すでにいくつかの分野で動き始めているアメリカの核兵器開発は、゛抑止力゛の範囲なのか

デイビッド・モリソン ジャーナリスト
p88-p89から引用

゛低出力゛核兵器開発の解禁

11月下旬、ブッシュ大統領は国防総省の要求に沿う形で、
総額4013億ドル(約43兆7000億円)の国防予算を承認した。
そしてエネルギー省は、92年から停止されてきた核実験を、
命令されれば18ヶ月以内に再開できる体勢を整える許可を得た。5キロトン以下(広島型の約3分の1)の゛低出力゛核兵器の開発も法律で禁止されてきたが、これで解禁となった。 略

大論争の的となっている
「地中貫通型核兵器(Robust NuclearEarth Penetrator=RNEP)
」の開発も続けられることとなった。

RNEPは地中深くに構築された敵陣に潜り込んで爆発する核兵器である。  略

スタンフォード大学の物理学者スタンレー・ドレルの試算によると、
硬い岩盤の地下300メートルに作られた標的を攻撃するには100キロトンの弾頭が必要となり、これはもはや「小型核」ではないという。

別の物理学者スティーブン・ワインバーグも同意する。

「RNEPが使えるのは、そう深くない標的で、しかも正確に場所のわかっているものだけ。だが、そんなところに使えば、放射性物質が間違いなく地表に広がり、多くの市民が犠牲になる」という。

▽硬い岩盤の地下300メートルに作られた標的を攻撃するには
100キロトンの弾頭が必要。


[1689] 瀕死・・・ 投稿者:まろ 投稿日:2005/08/15(Mon) 17:55  

ぴくぴく・・・ お、おいらはもう((+_+)) 

もう・・・ うう。。。


[1688] 無視・断行!その足掛かり9・11 投稿者:有言不実行 投稿日:2005/08/15(Mon) 13:35  

ここ数日の兵頭氏の放送形式に於ける書き込みの主旨も、プロ・コイズミの議席数を確たる数にして、売国代議士を平然と無視し政策を断行出来る状況に…だと思うんだけどなぁ。


[1687] あれれ、説得? 投稿者:有言不実行 投稿日:2005/08/15(Mon) 09:00  

現 在存立しているすべての大国は、過去のあらゆる必要な政策を進めるにあたり、それらの根強い反対者グループを無視したからこそ、今日の権力がある。民主主 義政体では、選挙で選ばれた国会や首長が、少数の反対意見を無視できる。それらの者を説得するのではなく、無視することによって政策が進むのである。 (ニッポン核武装再論より)


[1686] 近い海から来たK 投稿者:ブルー 投稿日:2005/08/15(Mon) 00:59  

も はや、かの国は日本の敵国じゃないのか。でも、あんな問題は国際問題じゃないような気がする。ああいう事態に呼応する国内勢力が存在する以上国内問題のよ うな気がする。呼応する国内勢力というのは、言うまでもなく「二度と戦争を・・・・。」とか、「子供達を二度と・・・・。」とか「21世紀・・・・・」と か名前に冠する「フォーラム」とかいうものですね。
彼らの主張する文言を読むたび「じゃあ、日本以外はいいのんか?日本だけ黙ってヤラレルのを甘受しろというんだね?」
という気持ちを「右傾化」してる人間としては言いたい。
(彼らはすぐに自分と対立する意見にレッテルを貼る。)

自分文章ヘタなモンで、ブッキラボウな文を書きがちなので、勘弁してつかあさい。たまに、二段に渡って記入するのは、何とか前の文の無愛想さを緩和したいと思って失敗しているたぐいのものです。
あ、あと質問文は大好きな方なのですが、難かしすぎてしばし黙考してるうちに別の話題に気を取られているニワトリ体質なので、そのへんもご勘弁を。

ま、自分のくだらない書き込みより「放送形式」を読んだ方が宜しいのではないかと(んな事は、みんな判ってるって)
しかし、地方行政に対して兵頭先生が書いて下さる事は珍しい。(消費税に関しては、まさにその通りって気がしますが、多分反発が激しいような気がする。長らく野党が争点にしてしまったせいで。どうやって説得していくかが、問題だろうなぁ。核武装なみに難しい。)

「宇宙の戦士」は、やっぱりアトガキが読み所ですね。あの構図がそのまんま日本の言論界ですな。



[1685] 遅ればせながら 投稿者:禅迷 投稿日:2005/08/15(Mon) 00:44  

 ご出産おめでとうございます。

 小生、千葉の門弟様と同じく、日本の防衛力再考とヤーボー丼の2冊を持っておりません。幸いなことにこれらの2冊は我が市の図書館にあり何回も借りて来ました。

 小生、子供の頃から現在までプラモデルが好きで、並べてみりゃ分かる〜が、軍師を最初に意識した本です、座談会形式の内容の濃い話には目から鱗状態でした、が飛行機の並べ方は日光の手前かな?

 放送形式での選挙の話題、為になる過ぎると言うか面白過ぎます、こんな文がただで読めるとは有り難い限りです。 


[1684] はじめまして 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2005/08/14(Sun) 19:38  

タイミングが完全に遅くなってしまいましたが、兵頭先生、ご息女誕生おめでとうございます。「日本の防衛力再考」のころからの支持者です。ぜひともご祝儀のお金を送りたいのですが、私もまったくもって金がないのが残念なところです。
著書の購入で貢献したいと思います。しかし日本の防衛力再考とヤーボー丼は買い逃してしまったままなのですが・・・
今度の選挙はもちろん行きますが、たしかに中立機関の客観的なデータが欲しいですね。有名な人以外はよくわからないです。


[1683] もう、 投稿者:truely_false 投稿日:2005/08/14(Sun) 03:20  

この板の皆さんなら、ご存知かと思いますが…。

↓は、『NAVER』という日韓翻訳掲示板でのネタです。

http://bbs.enjoykorea.jp/jphoto/read.php?id=enjoyjapan_17&nid=29200&work=list&st=&sw=&cp=1

これに対して、防衛庁が抗議したそうです(↓

「独島は韓国領」と記念撮影=韓国兵が陸自隊員と−サイトに掲載、防衛庁抗議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050813-00000036-jij-pol


[1682] 「宇宙の戦士」を読みました 投稿者:熱烈読者 投稿日:2005/08/13(Sat) 20:38  

遅ればせながら、6月30日づけ放送形式で紹介されているロバート・A・ハインライン著「宇宙の戦士」を読了しました。ハインラインの本はよくよんでいたのですが、これはガンダムもどき?のスペースオペラのように感じて、何となく敬遠していたのでした。

読 了した感想は素晴らしいの一言です。ストーリーらしいストーリーはなく、ひたすら組織における「地位に応じた責任」が説かれています。軍隊を会社に読み替 えてもほとんど通じるでしょう。若い人より、むしろある程度人生経験を積んだ人や管理職的な役割をになう人(両方とも、わしじゃないか)にお薦めの一冊で す。

右翼的とかファシズムだとかよく言われますが、書かれていることがあまりに普通なので拍子抜けしてしまいました。イラク戦争への賛否を問わず、現代日本人でこの本に書かれていることに違和感を感じる人は、ごく少数ではないかと思います。

逆 にあとがきにウダウダ書かれている昭和40年代の読者評の方がよっぽど不気味です。30年前の日本人は、ここまで馬鹿だったのかと唖然としてしまいます。 現代の日本から振り返ってみると、まさに隔世の感があります...。※同様の感想はAmazonのレビューにも書いておきました。アップはまだかもしれま せんが。


[1681] 無題 投稿者:柿太郎 投稿日:2005/08/13(Sat) 19:41  

ブルー様

いえいえ、こちらこそ早合点した上、角が立つような真似をしてしまい、ブルー様にいらぬ気遣いをさせてしまったようで申し訳ありません。
それから、これはお世辞などではなく、ブルー様は博識で明晰な判断を出来る方だとつねづね思っています。
また、これからも私の愚問にお付き合いしていただければ、誠に幸いです。

 


[1680] 俺様 投稿者:ブルー 投稿日:2005/08/12(Fri) 23:39  

切り込み隊長は、最近「諸君」等の雑誌に寄稿しているようですね。歯切れの良い罵倒が、真面目な経済解説の間に挟まっていて中々テンポがよくて面白い。


[1679] 含まれていません! 投稿者:ブルー 投稿日:2005/08/12(Fri) 22:10  

柿太郎さん。
あれは、純粋に思考実験の話だったと了解しています。すみません。



[1678] 捨て票厳禁? 投稿者:まろ 投稿日:2005/08/12(Fri) 21:37  

今度の選挙は維新政党新風より、自民に入れなくちゃね。

新風の人、当選しそうもないもん。


[1677] (補足)切込隊長も同じ見解 投稿者:熱烈読者 投稿日:2005/08/12(Fri) 20:07  

ごめんなさい。貼り損ねました。山本一郎氏の著書一覧です。

http://www.oresamakingdom.net/

一方で、勝谷誠彦氏は最近ずれていますね。将来のためにここは民主党を応援しろとは...。


[1676] 切込隊長も同じ見解 投稿者:熱烈読者 投稿日:2005/08/12(Fri) 20:05  

元2ちゃんねる切込隊長こと山本一郎氏が、8月9日のブログで、開祖とほぼ同じ見解を述べています。彼は現代日本の隠れたオピニオンリーダーの一人です。やはり世の中激動の予感...。

ブログは、こちら。
http://kiri.jblog.org/

彼が書いた本はこちら。


[1675] メディア・リテラシー 投稿者:視聴者 投稿日:2005/08/12(Fri) 16:35  

宣伝戦についての兵頭先生の本が読みたいです。


[1674] ネタにマジレス… 投稿者:有言不実行 投稿日:2005/08/12(Fri) 15:10  

『日本の防衛力再考』p194、上段13行目〜20行目を熟読してみて下さいな。話しはそれからでも遅くはないのでは?


[1673] 無題 投稿者:柿太郎 投稿日:2005/08/12(Fri) 13:56  

ブルー様

ブルー様は1665の書き込みのなかで、「中にはマジであの人口減少理論だけ突く人がいるからなあ」と述べておられましたが、それはひょっとして私も含まれているのでしょうか?


[1672] おめでとうございます! 投稿者:熱烈読者 投稿日:2005/08/11(Thu) 23:02  

開祖、おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。

8/10朝の暑中お見舞いを拝見して、さすがの熱烈門弟である私もちょっとヤバいかなと感じてしまったのですが、本日の火が出るような「現代の藤原氏」田中派撲滅論を拝読して安堵いたしました。私も絶対選挙に行って自民党に一票を投じます。

ち なみに武道通信HPの掲示板にも「試し切り」の緻密で冷静沈着な一文を寄稿されていますが、その時間が8/9の夜...これはご息女誕生の後なのでしょう か?まだその時点では冷静でいらっしゃったのですね。それが一晩たって朝日を浴びた後に一瞬...いや失礼致しました。

日本国の将来は開祖とご息女のご健勝にかかっております。
非力ながら一門弟としてご支援申し上げたいと存じます。


[1671] 調べるしかないか 投稿者:ブルー 投稿日:2005/08/11(Thu) 20:26  

そういう一覧表が前に何かの雑誌に載っていたような。こういう肝心な時に自分の選挙区の立候補者とか、裁判官の判断基準になるデータが無いのが投票率低下の一因じゃないかとは思っています。
これは、マスコミとか選挙管理の方の問題のような気がする。
競馬場で配る出走表のように客観データを載せたものを中立機関が発行してくれないものか。
特に、普段から政局報道しかしないマスコミは、絶対に後から「選んだ有権者も悪い」と言ってはいけない。


[1670] 誰を 投稿者:投票に行くぞ 投稿日:2005/08/11(Thu) 11:32  

裁判官は誰を落としたらいいですか?
外国人参政権に賛成している人とか。誰なんだろ? 兵頭さん、教えて。


[1669] 投稿者: 投稿日:2005/08/11(Thu) 06:45  

 
 御出産おめでとうございます。
 


[1668] 爆弾 バンカーバスター 貫徹能力 投稿者:谷口 投稿日:2005/08/11(Thu) 01:56  

NHK BS1 世界潮流2002
激動のロシア 第2回
    ベールを脱いだロシアの核
    米ロ核秩序のゆくえ
の番組中、江畑謙介氏曰く

『今の通常型弾頭の、バンカーバスター、火薬の方式ですと、(地下100メートル)とてもここまで潜って破壊できない。
今、土の厚さで30メートルぐらいまで潜るのが、限界なんです。強化コンクリートですと、6メートルぐらいしかできない。
岩山で30メートルよりもっと深いと、それ以上だと核を使うしかない』

と、発言していました。

NHK BS1 2005年1月13日午前10時に放映された
イラク劣化ウラン弾被害調査 ドイツ人医師13年の足跡
ドイツ2004年 制作 オチョアワグナープロダクション

(ナレーション)テッド・ウェイマンとシェイクリーは、空爆で破壊されたバクダッドのテレビ局を調べに行きました。
2人は、ビルを破壊したレーザー誘導爆弾にも劣化ウランが使われたのではないかと考えています。

ウラニウム医療研究センター テッド・ウェイマン氏曰く

『ここで使用された爆弾には、劣化ウランが使われていたと考えています。1発の爆弾が、6階分の床を突き抜けて地下まで達しています。十数メートルも突き抜けてから爆発して
このビルを破壊したのです』

『なぜ、途中で爆発せずにコンクリートの床をすべて突き抜け、地下に達する事が出来たのでしょうか?
これほど、多くの階を突き抜けて?』

(ナレーション)ビルの破壊状況からウェイマンは劣化ウランの使用を疑いました。 と。

▽イラク戦争で使われたコンクリート壁を
貫通するバンカーバスター爆弾は、1発、1億1700万円。
通常弾頭のバンカーバスターの破壊能力
土で30メートル
強化コンクリートで6メートル破壊できる。
ビルのコンクリート床、6階、貫通し地下十数メートル
下で爆発しビルを破壊した。

     


[1667] おめでとうございます 投稿者:大和の一門弟  投稿日:2005/08/11(Thu) 01:52  

ご息女お誕生おめでとうございます。
私事ながら愚生にも調度一月前の7月9日、長男が誕生しました。
願わくば師のご息女と夫婦にさせたい…と考えるのはあまりにも早計でしょうか?いえ、結納金は山とお納め致しますので、何卒ご一考をば…



[1666] いやいや、 投稿者:>@通りすがり改めtruely_false 投稿日:2005/08/10(Wed) 18:58  

ご息女誕生おめでとうございます。
先生には、これを機に、“愛”というものについての考察を期待したいです。

>貧・螺鈿 さま

まあ、ここはお互い、真正の兵頭主義者として頑張りまっしょい。


[1665] ぶわっはっはっは 投稿者:ブルー 投稿日:2005/08/10(Wed) 17:46  

繰り返しギャグ(本音かも・・・・)に笑ってしまった。何と目出度い日である事か。8/9は長らく記憶すべき日ならん。
ご 祝儀の人口減少ネタも中々ですが、まぁ、兵頭先生の文意の前後を読解してそれが何を言わんとするか判らない人は居ないでしょう。(中にはマジであの人口減 少理論だけ突く人が居るからなぁ。つまり、そんな事はありえない、ゆえに戦争はなくなんないよ、というのが主旨なのだ。以上蛇足でした。)
先生の音楽好きの一面が現れて、思わずニヤリの部分を楽しむ事が出来る人は長い事ファンである事の証拠でしょう。(先生が音楽に関しても深い知識をお持ちである事は、なぜか武道通信メルマガでわかる事になっている。しかも、自分に対して厳しい所も一貫している。)
本当に目出度い!


[1664] Re:[1659] 戦争をなくすには 投稿者:貧・螺鈿 投稿日:2005/08/10(Wed) 17:35  

兵頭師が有言不実行でも構わないじゃないか。人口の恒久的減少にはちゃんと僕が貢献しているよ・・・あれ・・・なんで涙が止まんないんだろう・・・。


[1663] 父の立場 投稿者:MUTI 投稿日:2005/08/10(Wed) 17:22  

 母子共に健康のようでおめでとうございます。
こんごも健やかならんことを。

ところで、二十八氏、ご息女の生誕には立ち会われたのでしょうか?



[1662] ネタだよ、ネタ! 投稿者:有言不実行 投稿日:2005/08/10(Wed) 14:50  

それと、彼(兵頭二十八氏)自身は「勝敗第一主義者」で「平和主義者」じゃありませんから、自ら進んで自らの垂れたネタ(人口の恒久的減少)につきあう必要も無いと思いますです。


[1661] 言うは易し行うは難し! 投稿者:有言不実行 投稿日:2005/08/10(Wed) 14:10  

平和主義者さん、今の世の中、己が垂れた言説を自ら進んで実践しようと言うガッツのある御仁は、なかなか居ないって事で納得して下さいな。


[1660] おめでとうございまする 投稿者:きゆづか 投稿日:2005/08/10(Wed) 12:02  

兵頭流子育て学を楽しみにさせていただきます


[1659] 戦争をなくすには 投稿者:平和主義者 投稿日:2005/08/10(Wed) 11:24  

地球の人口を減らしていけば、世界平和を実現できる。
ここで書くべきことじゃないのでしょうが、言ってることとやってることが違いますよね。
はい、どうぞ私を袋だたきにして下さい。


[1658] Re:[1657] 名前は総画41になりましたか? 投稿者:謎の占い師 投稿日:2005/08/10(Wed) 10:54  

むむ(-_-;) できる・・・。

解説

「斉藤」は天画が35画だから「三才の配置」を考慮して、地画6にする。つまり人画24の総画41の組み合わせがベストじゃ。



[1657] 名前は総画41になりましたか? 投稿者:まろ 投稿日:2005/08/10(Wed) 10:33  

おめでとうございます。しかし、小生からすると、吉名であるか気になるのう。


[1656] おめでとうございます 投稿者:貧・螺鈿 投稿日:2005/08/10(Wed) 08:50  

ついに兵頭軍師が夫にして人の父になってしまわれたのですね。おめでとうございます。
 あぁ、兵頭門下としてはこれから軍師が書籍をがんがん出版されてそれをどんどん購入せねばなりますまい。めでたいことでございます。
 読者としては、『ひょうどう漫筆』などのコラムが集成されると実に喜ばしいです。いやぁめでたいめでたい。


[1655] お久しぶりです 投稿者:柿太郎 投稿日:2005/08/09(Tue) 21:16  

兵 頭師も紹介と解説をされていましたが、西村眞吾議員は今回の総選挙で、自民党はもちろんのこと、民主党も分裂することがあり得ると述べていたようです。し かし、現時点でのマスメディアによる報道からは、その兆候(民主党の分裂)を窺える情報は、寡聞にして知りません。本当のところはどうなっているにでしょ うか?
何かご存知の方がいればご教示していただきたいと思います。




[1654] えっ 投稿者:仙台人 投稿日:2005/08/08(Mon) 21:38  

そんな雑誌に別宮インタヴューが載ってるんですか…?
今度市街に出たときに立ち読みしようかと思ってたけど…


[1653] 音楽奇談 投稿者:まろ 投稿日:2005/08/08(Mon) 19:31  

選挙って面白いから、なんかわくわくするよ!オイラは好きさ。 ところで、昔ビックトゥモロー(だったかな?)って雑誌があったけど、アレを毎号読んでいる人いたのかな?

もしいたとしたら・・・・解るよね?(^^)/~~~


[1652] 解散総選挙!一体どーなってしまうのか! 投稿者:ブルー 投稿日:2005/08/08(Mon) 18:05  

思い切って買いました、「CIRCUS」。こういう機会でなければ買わない雑誌で中々面白かった。あの「ちょいモテ男」「ちょいワル男」の為のブランド商品雑誌、「LEON」の向こうを張ったような雑誌で、
「いい大人のナンパ必勝術
美女&の80%はナンパOK! 読まない奴は一生「SEX負け組」!」
「女を落とす前に、マスターを落とせ!」
「いまどきOLが「愛ルケ不倫」に憧れるワケ」。
ウワ!「愛ルケ」って何?ああ、渡辺失楽園淳一先生の小説か。
なんだか、往年の「ホットドックプレス」「ポパイ」を思い出しました。懐かしい。
あの世代も、もう年を取ったのだと感慨深いものがあります。
北方ハードボイルド謙三(今や時代小説ですが)先生の人生相談が掲載される事があれば、「わかったか!オジンども!」って事になるんですなぁ。

URLが判らない・・・・。


[1651] ・・・・ 投稿者:まろ 投稿日:2005/08/08(Mon) 17:52  

ぐっすん(ToT)


[1650] クン クン ヘビメタの香り・・・ 投稿者:まろ 投稿日:2005/08/06(Sat) 06:43  

誰かオイラのブログに遊びにこない? 


[1649] お久しぶりです。 投稿者:管理人 投稿日:2005/08/06(Sat) 00:27  

どうも、こんばんは。
 適菜収 様>
  最後にお会いしてより(といっても4回ですか)随分と時間が経った気がします。御著書、拝読させて頂きました。福岡市中央区の天神地下街の小さな本屋にも 置いてあって、昼休みに買って、その夜読んだ事を、面白かった事を覚えています。3万部の中の1冊に入ってるのですね、私の分も。
 ああ、そういえば、貰ったビデオ、今でも時々見てますよ(笑)

 別宮氏へのインタビューですか、是非読ませて頂こうと思います。色々精力的お仕事されてるんですね。素晴らしい事です。
 私も見習わねば・・・明日明後日(もう、今日明日か)休んでる場合ではないのかもしれません。
 時節柄御体にお気をつけて。

 
 私も遂に「日本の防衛力再考」をオーダーしました。数日中にコンプリートの予定です。喜ばしい。しかし、高かった・・・。私はもうこんな辛酸を舐めなくてもいいように、最近は兵頭本は予約注文で買ってますですよ。
 それでは失礼します。


[1648] 別宮信者として 投稿者: 投稿日:2005/08/05(Fri) 20:58  

世界がわかる日本人になるために別宮先生の知識は残さずいただいておきたいですね。

私もみさせていただきます。


[1647] すごいタイトル 投稿者:ブルー 投稿日:2005/08/04(Thu) 02:58  

「親中派の国会議員とオバサンが次の戦争を引き起こす!」
何かもどかしくも言葉にならない自分の不安を、一言で言い表されたような気がする。買わねば!


[1646] 別宮さんインタビュー 投稿者:適菜収 投稿日:2005/08/04(Thu) 00:18   <URL>

皆様 管理人様

お ひさしぶりです。先日別宮暖朗さんのご自宅でインタビューをしてきました。「親中派の国会議員とオバサンが次の戦争を引き起こす!」ということで、KKベ ストセラーズの「CIRCUS」という雑誌(71ページ)に記事を載せてあります。明日あたりから並ぶと思いますので、コンビニや書店で見かけたら立ち読 みしてみてください。
それほど分量はありませんが。

 拙訳『キリスト教は邪教です!』ニーチェ著が、おかげさまで6刷3万部を超えました。それだけです。宣伝ですいません。


[1645] 2005/8/3:兵頭記事情報 投稿者:管理人 投稿日:2005/08/03(Wed) 23:36  

 どうも、こんばんは。
 
 貧・螺鈿 様>

 お久しぶりであります。
 遂に兵頭本コンプリートにリーチをかけられましたか。私も未だリーチ状態です。御師様のマスターピース「日本の防衛力再考」以外は持ってるのですが・・・。

 上司が帰り際に「死ぬなよ」なら、素晴らしいじゃないですか。「死ね」よりは遥かに愛が在る(笑)
 まぁ、最近そんなダイレクトな暴言言う人も、あんまりいないでしょうけれども。言われたら言われたで、正直ちょっと可笑しくなってしまうものなのでしょうけれども。

 今後ともどうかよろしくお願いします。

さて、以下兵頭データです。
----------------
2005/8/1:エヌピー通信社『納税通信』
連載:世界史に見る節約と効率 21『戦前の日本が真似できなかったテーラー・システム』/兵頭二十八

エヌピー通信社
http://www.np-net.co.jp/
----------------
但し書きが上半分見切れていまして多分”8/8発行号は休刊です。次回は8/15発行号になります”だと思うのですが・・・。
 ともあれ、↑本当にありがとうございました!
 
 失礼します。


[1644] もうしわけございません 投稿者:貧・螺鈿 投稿日:2005/08/03(Wed) 15:50  

管理人様
二重投稿になってしまいました。お手数でございますが、1642番の投稿を削除していただきますようよろしくお願いいたします。

暗証キーは未入力です。


[1643] ついにやってしまった・・・。 投稿者:貧・螺鈿 投稿日:2005/08/03(Wed) 15:48  

お久しぶりです管理人様
引越しやら転職やらですっかりご無沙汰となってしまいまして、申しわけございません。

さ て、ついに私、『日本の防衛力再考』をネット古書店で入手致しました。えぇ、わかっておりますとも、兵頭門下の資格などおまいにはないんじゃぁっ!!と罵 られてもしかたございません。しかも古書価格1万円という恐ろしい値段です。これで私もビブリオマニア(書痴)の仲間入りでございます。図書館でコピー し、武道通信からダウンロードし、ついに書籍の形で入手しました・・・。あとは『日本のロープウェイと湖沼遊覧船』のみ・・・。

さて、転 職した先は恐らく、管理人様の業界と大変縁が深い会社なのですが(消費者金融各社を「最重要特定顧客様」と呼んでおります、ハイ)セキュリティー業者も日 本の会社であり、しっかり平和ボケしています。普段特殊警棒を身に帯びておりましても「これでほんまに人しばくことは退職するまでないやろなぁ・・・」と か、「うちは警備会社ちゃうぞ!ATMと駐車場のメンテ会社なんじゃ」とか愚痴りながら日を送っております。今の時期なら「防刃チョッキ(;´д`)ゞ アチィー!! 臭いぃぃ」って言うのが二言目に出てきます。

治安に関わりのある業界におりますと、やはり悲憤慷慨世を嘆くよりも、まず もって自ら如何にして自らの身に迫る急迫不正の侵害、即ち犯罪に対して能動的に対処するか第一に考えるべきではないかって考えますね。あ、別に悲憤慷慨が 悪いなんて言ってないですよ。憲法9条教徒の団体様でも警備システムを事務所に導入されておられたりしますから。

ただ、何よりも、自己の 生存やそれを保障するシステムを自覚してほしいって思います。その上で、自分が何をしうるか、どのように行動していくべきかを考えなければならないと思い ます。『新しい武士道』を読んでの読後感なのですがね。やはり、個人の生き方に帰着してしまうのです。

あぁ愚にもつかぬ事を書いてしまいました・・・。当直するとき
上司が帰り際に「死ぬなよ」って挨拶代わりに言うような特殊な民間企業に身をおく様になって少し、考え方が変わったようです。

それでは管理人様、そして兵頭軍師、そしてここを訪れになる同門の皆様、酷暑のおりでございますがご自愛くださいませ。


[1641] どうかしてるよ、衆議院議長。(タイトルと内容は関係ありません) 投稿者:ブルー 投稿日:2005/08/03(Wed) 11:32  

自分は、言論人というのは何も作家や思想家、評論家だけでなく、公に発言する事の多い官僚や政治家、財界人も入ると思っている。
特 に我が国では、実業の世界にこそ治世や人心に影響を与える場を第一に与えるべし、というような風潮があり(その事自体はいいんだけど)今や彼らが語る媒 体、雑誌記事などは一種、別格扱いの印象を受ける。(新しいビジネスモデルの提示がなければ投資意欲を喚起しないのだ!)
冷戦の時代は、彼らの思想・心情がどうあれ、金さえ稼げば我々国民の自尊心も何の関係がなくてもなぜか上って行ったし、国益にも単純に繋がっていたように見えた。
しかし、今は事情が変わった。もちろん、私企業が自己の利益を追求するのには、条件つきで問題はない。
条件つきというのは、法人といえども人格である以上、日本社会に生きる一員の自覚がある限りにおいて。
中共政府や、ソビエト連邦は、支配下の属国に伝承民謡を歌う事を禁じたり、国語を停止したりする事に何の痛痒も覚えなかったし今もそうだ。
「靖国」の問題も彼らが言う限りにおいて同じ事を被害者面して強要しているようにしか思えない。

金勘定やほかの事はそれ(権利の回復)に比べれば考慮に値しません。

本当にその通りだと思いますが、金勘定や国際金融資本の方が、日本国民の利益より大事だし結局、国民の為だ、としか思っていないようなのが今の実業界の人のように思える。
これは、一部の思想家や平和運動家などより遥かに国益に対する脅威だと考える。
たかだか2%程度の人民元の変動を、しかも中共経済官僚の匙加減でどうにでもなる変動を、プラザ合意、ドルショックと並べる経済紙報道もそうだ。

経済界の人々は何か勘違いしている。自分たちが日本の企業ではなく、ワールドワイドなグローバルキャピタリズムの世界で世界を相手に価値を追求していると思っているからか。
じゃあ、支那政府が、国内海外資産の一部を無条件接収する、って宣言したらどうするのか。結局、日本政府の弱腰をなじり世界に向かって窮状を訴えるように日本政府に泣きつくのじゃないか。


[1640] 兵頭さんのに感銘を受けて書きました。 投稿者: 投稿日:2005/08/02(Tue) 06:52  

権利とは勝ち取るもの

このことがわかっていない人が多く、これが国際オンチたるゆえんではないか、とこれをはじめとして私論を展開していくことにします。

権利は責任があるところにしか存在しないとよく言われますが、もうひとつ、というかその部分なのでしょうが、われわれが忘れているなにか_私には行間というか暗黙知のようなもの_が存在するだろうと想像しています。

それは、権利が侵害されたとき全力でそれを回復する責任(義務)・・・背景を説明しましょう。

財産権を例とします。もとはこれは少数のものによって独占されていました。今、われわれ(便宜上、日本人ではないですけど)が持っているのはその少数のものと対峙し勝利して得た結果なのです。まぁ、当たり前の話ですが。

ようするに、自分だけでなく自分のために(故意かどうかは別問題)権利を与えてくれた人が存在し、権利に対する責任というのは先人のくれた権利を守り抜くことにあると言えると思います。

話を拉致問題に変えます。

北 鮮は国家として日本人の権利を奪い取りました。日本は国家として全国力をかけてそれを回復する責任があります。つまり、敵首都に自衛隊を送らなければなら ないということです。(ほかにどのようにして、権利を回復しろというのですか)金勘定やほかの事はそれ(権利の回復)に比べれば考慮に値しません。

尚、国家的テロ行為に対して反撃として加害国に先制攻撃することは国際法(日本が批准した不戦条約)上もその権利を認めています。

残念なことに、敵首都には坑道のように深い地下があり、そこを獲らねば権利は回復しません。航空機での爆撃やミサイルをぶち込むだけでは倒せないということです。船で兵員を運び、首都の地下までを占領しないといけないでしょう。

犠牲はおそおらく相当なものです。決断する政治家にかかるプレッシャーは半端じゃない。

マスコミは絶対に兵員を「被害者」として扱うでしょう。(古来より日本人の権利のため=国家のために戦った戦士は「英雄」です。)

そして決断した政府をそれこそ無責任に非難の的になることは見え透いていて、より決断の敷居を高くさせるでしょう。・・・あの卑屈で、無責任な言論機関に何度、権利の維持を阻まれたことでしょうか。

しかし決断しなければならない。守らなければ失います。


[1639] 2005/7/31:兵頭記事情報 投稿者:管理人 投稿日:2005/07/31(Sun) 10:46  

 おはようございます。
 兵頭(別宮共著)本までカウントダウンなので、嬉しいですよ、私は。 
 
 さて、以下兵頭データです。
----------------
2005/7/25:エヌピー通信社『納税通信』
連載:世界史に見る節約と効率 20『絶滅しにくい害獣と、しやすい生物資源』/兵頭二十八

エヌピー通信社
http://www.np-net.co.jp/
----------------
↑ありがとうございます。毎日暑いですね。時節柄御体御自愛くださいますよう。

 失礼します。


[1638] 日本国憲法は騎馬民族が発祥でないことはいうまでもない。(民明書房刊 マック憲法の真実より) 投稿者:ブルー 投稿日:2005/07/29(Fri) 11:37  

そ ういえば、斬るといっても体内に入れば骨に当たったり、敵の動きで止まったりして、出血で刀が濡れる事はしょっちゅうの事かもしれません。ただ、まだ途中 までしか読んでない兵頭解説「五輪の書」によれば、甲冑を着た相手と斬りあう時の第一撃は、相手の手とか足とかを素早く切り払うようなので、緒戦は血糊問 題は起きなさそうです。
リンク先を読むと(おお、戸山流の事に少し触れてる!)血糊はすぐに清掃処置しないと(なんと研磨する位の覚悟)使いものにならなくなるようではあるけれども、短時間の斬れ味という事には触れられておられないようなのでそのへんはどうなのか。
まぁ、色々と読んで調べる必要がありそうです。(自分の興味が続けばですが・・・。でも・・・。)

7/27分の「放送形式」に書かれている事は、本当に当たり前の事で、少し世界を見渡してみれば判る事だと思う。
日本の単独平和主義は、ほとんど子供じみた屁理屈の域に達していて周辺の現実を見まいとしている怠惰の産物である事もその通り。
と ころで、とある新聞のウェブサイトコラムで記者が「戦前の言論弾圧を反省し更正努力して生まれた戦後日本の平和は、空前の経済的繁栄をもたらした。この成 果はひとえに反省の誓いともいうべき「第9条」のおかげである。まさに誇るべき財産であるのに、憲法改正というと、為政者はここの改正にこだわり隣国に 「軍国日本」の懸念を持たせ、結果、隣国と対等な会話を持てなくしている。」
という趣旨の文を書いている。これが、我が国の平均的な良識ある
意 見だ。でも、日米安保なくして独力での経済的繁栄だったのか、支那や南北朝鮮は、そんなに日本にびくついているチワワのような国か、そんなに怖がっていて よく領土挑発が出来るもんだ、度胸あんなとか、第9条以外の明確な憲法違反の産物が現在30名とも数百名とも38度線の向こうに存在するが、そいつは9条 以外の憲法問題じゃないのか、第三章第十三条違反じゃないのか。9条に拘っているのは何も為政者だけじゃないのでは、といった疑問が必然的に沸いてくる。 こういう文章を書く人達に「実はあなた方のいう平和とは、ガッツ、気概の欠如なんですよ。」と判らせる事が21世紀の我が国での戦いだと思った。何たって 隣国との中傷合戦程度はこれから起きる世界とのタフな闘争における(戦争じゃないけどそいつも含んで)ほんの練習試合みたいなもののような気がするから だ。
(お元気何より。というか自分の早とちりでした。)


[1637] のーぷろぶれむ 投稿者:まろ 投稿日:2005/07/28(Thu) 03:12  

元気だよ。


[1636] ありがとうございます。 投稿者:管理人 投稿日:2005/07/27(Wed) 23:30  

 どうも、こんばんは。
 この3日間仕事がうまくいってないんだ、ないんですよ・・・。畜生、うまい方法あるんかな?なんて事考えてると、私生活では良い事もありますね───

まろ 様>
>ここのへのリンク貼り付けときました。

ありがとうございます。なにぶん私の知る限り両手の指で余るくらいしかリンク貼ってもらってないサイトなもので(笑)
 もしよろしければブログのurl教えて下さいね。
 
 それでは失礼します。


[1635] 追伸 投稿者:MUTI 投稿日:2005/07/27(Wed) 19:55  

日本刀、軍刀について真剣に取り組んでおられるこちらのページ

旧日本帝国陸海軍軍刀
http://www.h4.dion.ne.jp/~t-ohmura/

の、「軍刀抄録・試斬家に聞く」
http://www.k3.dion.ne.jp/~j-gunto/gunto_028.htm
を拝見しますと、短期的には問題ない、ということなのでしょうか、、、


[1634] メッサーシュミットとは、小刀の鍛冶屋のことか 投稿者:MUTI 投稿日:2005/07/27(Wed) 19:33  

ブルーさん、返信ありがとうございます。

>>人を一人斬ると血の影響はどうなのか。
>
>という事ですが、シロウト考えで書くと、すばやく斬ると出血が斬ったタイミングより遅れるという事なんじゃないでしょうか。
>ほら、よく間違って包丁とかカッターで指切ったりすると後から血が滲んでくるじゃないですか。あれじゃないですかね。

 ご意見、ありがとうございます。
ただ、私、愚考しますに、液体の入った物体の表面を傷つけるのと、中に深く刃を進入させるのとは、違うのではないでしょうか?

スイカの皮を刃物で傷つけるのと、スイカをまっぷたつにするのが違うようなもので。

とはいっても、それこそ生きた豚や牛を斬ってみる、というのも実現は難しいでしょうし、、、
(屠殺や、伝染病等による処分の際に斬らせてもらうという手はあるのかもしれませんが)


[1633] 投稿者:ブルー 投稿日:2005/07/27(Wed) 16:40  

間違った。「人民元」は支那の通貨ではなく、中国共産党の通貨だった。


[1632] 食いしん坊 血煙街道 望郷編 投稿者:ブルー 投稿日:2005/07/27(Wed) 16:25  

餓 鬼の頃から食い意地が張っていて、いつも本の食い物の部分ばかり記憶している。たとえば、「新しい武士道」で一番感動したところと問われれば、「韓国式焼 肉」がなぜアジア諸国の中で例外的に「牛肉」であったのか、という謎が解き明かされた部分と答える。という位の本末転倒ぶり。(他に兔肉のさばき方の部分 はあらゆる意味で記憶に残る。)
しかも、貧しい食事ほど興味をそそられるという罰当たりな性格も有していて、今一番知りたいレシピが「アフリカ地域で飢えた人々に給食される国連世界食料計画のお粥」というもので自分でも困っている。
そんな自分が、幅広い兵頭先生のジャンルで一番苦手なのが、武道の技術に関する本で、スポーツといえば球技とマラソンをほんの少しやった程度の身にとって、実戦的で具体的かつ細かい指摘にあふれた兵頭先生の御解説を試す事が難しいのが辛いところ。
(練習しなければ、危険だろうから)
しかし、掲示板に「絶版でない兵頭本を読みきった」方がいらっしゃったのに刺激を受け兵頭版「五輪の書」を思い切って購入。
という自分が書くのもおかしいけど

>>人を一人斬ると血の影響はどうなのか。

という事ですが、シロウト考えで書くと、すばやく斬ると出血が斬ったタイミングより遅れるという事なんじゃないでしょうか。
ほら、よく間違って包丁とかカッターで指切ったりすると後から血が滲んでくるじゃないですか。あれじゃないですかね。
とすれば、刀の刃にとって問題になるのは人体の脂という事になるってトコじゃないでしょうか。(動脈を斬ったらどうなるかを知らないので多分間違っているかもしれない)

「放送形式」で民主党の西村真吾議議員についての疑問がことごとく解説されていて参考になりました。
いや、日本にも光明が見えてきた。何しろ、「週刊文春」に、岡田内閣予想メンバー」みたいなものが掲載されていて、
「首相岡田克也」、「外務大臣 鳩山由紀夫」がそもそも冗談じゃない!って思っていたところだったから。
(支那の一地方になって、全人代に議員を送るっていうのなら話は判るけど)
「財務大臣 榊原英資」というのには大爆笑しました。「ミスターアシアナ」。支那の人民元が中心になってアジア共通通貨「アシアナ」が出来るという恐怖の近未来SFを語っている人物。(二つで充分ですよ!)
「アシアナ」は今年度最高のギャグだと自分思ってます。
と、思っていたら更なる掲載。(一体これがタダでいいのか!すごすぎる)
「集団的自衛」もこれがなければ話にならない。
(まろさん、どうしたんですか!元気出してください!)


[1631] さびしいの・・・ 投稿者:まろ 投稿日:2005/07/26(Tue) 23:44  

最近ブログを書き始めたので、ここのへのリンク貼り付けときました。 一日数人しか訪問者こないブログだけどT_T)/~~~


[1630] 有難う御座います。 投稿者:管理人 投稿日:2005/07/25(Mon) 23:46  

 どうも、こんばんは。

 電子レンジが神様からの贈り物なのは旧約聖書にも書いてありますが、兵頭本は仏様からのプレゼントです。

くだん 様>

>アマゾンで久しぶりに軍師のお名前を検索したら『技術戦としての第二次世界大戦(仮)』(PHP研究所)という別宮先生との共著本が近日発売と表示されていました。

 おお・・・遂に、出ますか。有難う御座います。不覚にもチェックし忘れ、今日予約注文しました。配送予定日は8/6〜8/8。
 amazon.co.jpの新刊陳列・タイトル表記が一体どういうスパンでなされるのかよくわかりませんが、普通だったら発売後4日くらいして注文できる所ですよ。(勝手な決め付けですけど(笑))
 それが兵頭イズムといってしまえばそれまでですが、(まぁ、その段階まできたら著者というより出版社の営業スタイルの問題なんでしょうけど)ともあれ全く、有難う御座います。届くのが楽しみです。

 それでは失礼します。


[1629] 切れ味に対する血の影響は? 投稿者:MUTI 投稿日:2005/07/25(Mon) 13:21  

「兵頭二十八の放送形式」中、
>■ 笠懸(騎射)を実見する
> 2005/06/26(Sun) 18:40:44
 の、
>Q:人を一人斬ると刀身に膏がべっとりと付いて、二人目からは斬り難くなるという話がありますが、本当でしょうか?
>
>A: 以前、肉屋から豚の頭をそっくり買って来まして、真正面から頭蓋骨ごと(ただし牙だけは避けて)スパリ、スパリと何度も斬撃を試みたことがありますが、ス ライス・ハム状になるまで、何回でも抵抗感なく骨ごと断ち斬ることができました。どうも、膏のせいで日本刀が切れなくなることはないのではないか、という のが、現在の心証です。

というのを読んだ際、血の影響はどうなのかが気になりました。
肉屋で売っているものなら、血抜きがされているはずです。

もう遅いかもしれませんが、軍師の最新本では、この疑問にも解答いただけると幸いです。


[1628] アマゾンで 投稿者:くだん 投稿日:2005/07/25(Mon) 12:10  

アマゾンで久しぶりに軍師のお名前を検索したら『技術戦としての第二次世界大戦(仮)』(PHP研究所)という別宮先生との共著本が近日発売と表示されていました。
一応は8/6発売と書きながら、もう発売2週間を切った本なのに(仮)というところが良いです。


[1627] ぼやきです 投稿者:まろ 投稿日:2005/07/25(Mon) 01:04  

ふう(@_@。 TDIのオフ会・・・ うらやましい。MT先生も参加するなんて。


[1626] 2005/7/24:兵頭記事情報 投稿者:管理人 投稿日:2005/07/24(Sun) 17:03  

 どうも、こんにちは。
 私の最近の朝食は”サトウのごはん”と福岡市営地下鉄空港線沿(・・・ローカル)のスーパーで100円で販売しているおからなんですが、そんなんでもまぁ、飽きずに美味しく食べられるものです。いや、これといって意味もない話なのですが。
 
 まぁ、皆様夏バテにはお気をつけて。

ああ、因みに私は今回のSAPIOの素晴らしい兵頭記事は赤坂の福岡市中央図書館でコピーしました。また、コピーか(笑)  

 さて、以下兵頭データです。
----------------
2005/7/18:エヌピー通信社『納税通信』
連載:世界史に見る節約と効率 19『大きな秘密を簡単に管理する方法』/兵頭二十八

エヌピー通信社
http://www.np-net.co.jp/
----------------
 酷暑の中ありがとうございます!


 それでは失礼します。


[1625] 世界勢力地図はこう変わるっていうじゃな〜い 投稿者:ブルー 投稿日:2005/07/23(Sat) 10:52  

卵 かけ御飯は、自分も好きなもので。食べ物関係で卵が絡むとつい見入ってしまいます。特に卵は食べ方に個人の嗜好や人種でさまざまなのも面白い。よく、外国 の卵料理(っていってもイワユル目玉焼き)の注文に、「半生か固焼きか、両面焼きか。」なんて話を聞きますが、その手の話を聞くのも好きです。

「ミスター円」あらため「ミスターアシアナ」氏の本の宣伝をやたらに見る今日この頃ですが、トンデモ本の予感がして買いたいような怖いような。
宣伝文句を見ると、「あなたの固定観念をくつがえす」とある。
そして各章表題を見ると、いわゆる「東アジア共同体」論者の今更あらためて聞くまでもないよくある主張が並んでいて、一体、どこに観念くつがえす部分があるのか、と思ってしまう。
この本の著者は、特に名前を挙げる事はしないものの、榊原英資という人だ。





[1624] 夜勤疲れたー 投稿者:まろ 投稿日:2005/07/23(Sat) 08:25  

ブルーさん返信ありがとう。うふふ(*^^)vv


[1623] 絶版でない兵頭本はようやく読みきった。 投稿者: 投稿日:2005/07/23(Sat) 01:28  

感想は感銘を受けたとしかいえない。あの知識、あの発想・・・

戦後左翼や反米、英主義者とかにぜひ見せてやりたい。誰かまとめ本作らないかなぁ。




[1622] どこまで続くぬかるみぞ 投稿者:ブルー 投稿日:2005/07/21(Thu) 22:15  

今はやりの有機丸大豆醤油に、あの驚異の万能調味料、「味醂」を使用した醤油。美味そうですな。
精白技術が発達して白米が食べられるようになってから、我が国の歴史は、脚気との死闘の歴史でもあった訳ですが、鶏卵をかければその心配もないでしょう。
それにしても、脚気は皆様ご存知のとうりビタミンB1の不足で起こりますが、副食で補うことが出来なかったのか。
明 治時代には、既に「牛肉の大和煮」缶詰なども登場しており(そんなに一般的ではなく高価なモノだったんでしょうが)味噌や納豆もあったと思うんですが、何 分栄養学にも当時の食生活や軍隊食にも疎いのでよく判らない。陸軍がやたらと明治時代の新食品「福神漬」を多用した事位しか知らない。
と思っていたところ、おお、兵頭先生の雑誌掲載文に「白米の呪い」なるモノがある。万難を排して読まなければ。

靖 国に限らず我が国はイロイロと少しずつ改めて行かなければならない事が多いな。「放送形式」に今回書いておられる事などは、気の遠くなるような作業の果て にやっと実現するような事のような気がする。けれども、「中曽根氏」のようなお爺ちゃん(終戦記念記事なんかに訳知り顔で従軍体験を書いて、いっぱしの戦 中派気取りの人代表)が死ぬのを待っていても状況が好転しない事は今まででよく、よおく判っているので生きているうちに何とかしたい所。
それにはやはり一般的な議論が、(たとえ、支那に乗じられるような事があったとしても)必要じゃないか。
一般的な、というのはつまり、その、「近代の相克」論争みたいに言論史に残るような議論が一つ位は欲しい。ひょっとしたらどこかでやっているのかも知れないけど。
我が国の普通の人は、とくに最近の人は(自分もだけど)議論というものが苦手で、(ディベートなんていうのが一時持てはやされたにもかかわらず)最近著名な人の論争をあまり聞かない。
多分、最終的に個人攻撃になってしまうからなんでしょうが。
すぐ「ヒトラーとオンナジだ!」とかいう人がいるしね。(言われてアリガトウという人もいないけど)昔は「ホシュハンドーだ!」とかいわれたら「非国民」ってレッテルを貼られるようなモンじゃったよ。フォフォフォフォ。



[1621] 卵かけご飯専用のお醤油「おたまはん」 投稿者:まろ 投稿日:2005/07/20(Wed) 02:40  

ここだけの話だよ(@_@。

オイラはもう、注文したよ。
http://www.san-in-tabi.net/tuuhan/no19/index.htm


[1620] 38口径 投稿者:ブルー 投稿日:2005/07/19(Tue) 19:39  

海外の警察モノによく「納税者」という言葉が出る。ダーティーハリーが一人射殺するたびに上司が語る。
「お前は納税者がどう思うか考えた事があるのか。」
といった具合。
この場合の税金は地方税で、警察の首脳陣は多く選挙で選ばれる。
米国の警察組織というモノは徹頭徹尾地域の行政組織なのだという事が判る。米国の警察は全国組織の国家警察機構なのではなく日本と同じく「自治体警察」なのだ。
そうして、警察が装備する武器も米国の武装志向に見合ったモノだ。ヨウは、合衆国憲法に定められた「武装の権利」というヤツだ。「ボーリング・フォー・コロンバイン」で問題になっているヤツ。
だから、「放送形式」で、問題になっているスミス&ウェッソン「38スペシャル」は、まさに地域の行政問題なのだが、さて日本の政党組織の地方機関は北海道の機捜隊員の執行発砲に対してどういう見解があるのか。
「撃つな。」というのなら、現在の警察庁の見解と一致する。


[1619] ゲームのルール 投稿者:ブルー 投稿日:2005/07/17(Sun) 10:24  

掲示板の情報にオンブして「SAPIO」を買いました。情報をアップして下さる方々にはどんな感謝の言葉も足りないくらいです。
しかし、「SAPIO」の普段の購読者に、あの平易な言葉で書かれた兵頭リポートにどんな感想を持つのか。読者欄があるような雑誌であれば次も買うのにな。
国連の常任理事国の記述には、もう、頭を叩かれた思いだった。「軍学考」を読んでいながら、なぜ気が付かなかったのか。
リップサービスなんかで米国が、あんな事を言うはずがなかった。
伊達や酔狂で外交をやる国なんかないのに。だからおまいさんてぇシトは浅墓だってぇんだ。
今号で坂上巌氏の正体を明かした由。そこに兵頭先生の「ゲームのルール」という記述は、背筋も凍る気持ちと共に哄笑を誘われた。
あらかじめ見当がついていた故の記述か。
佐藤氏は、テロにと諜報活動について随分とマトモな事を書いていて、こういう人がなんで、国益に関してデモクラシーの考えがないのか。この号では単に「国益」としか書いていないが恐らく、佐藤氏の国益を意味するのは、東京都千代田区の一部だけだろう。


[1618] ありがとうございます。 投稿者:管理人 投稿日:2005/07/16(Sat) 23:48  

 どうも、こんばんは。今日、私は新兵頭記事情報は無し。
であるから

熱烈読者 様>

>SAPIOを買うべし!

2年ぶり・・・?ともかく、久方ぶりに兵頭記事掲載なのですか。素晴らしい。
教えて頂きありがとうございます。あの雑誌は最近(?)全然兵頭記事が載らないので面白くも何ともないので、完全にチェックリストから外してましたから、本当に助かります。
 明日にでもチェックします。

 それでは失礼します。



[1617] SAPIOを買うべし! 投稿者:熱烈読者 投稿日:2005/07/13(Wed) 23:54  

当件、私は桃太郎侍さんから教えていただきました。

前は毎号買っていたのですが、ビートたけしの連載終わるし、よしりんは袋小路に入ってるし、大前研一と落合信彦はもう勘弁で、しばらくやめておりました。何ヶ月ぶりだろ?

SAPIO 7月27日号
P26 北朝鮮との真の決戦場はわが国の「国会」にあり

「日本の国防力」というテーマなのですが、同じ号に載っている凡百の論文とはレベルが違うという感じです。読みやすいし、説得力抜群であります。開祖、連載コラム持たないかな?また買い始めるのに。

管理人様>

最近の開祖の大活躍に嬉し泣きの余り、目を腫らしているのは私も同じでございます。生きていてよかった...。

りゅう様>

こ こより、開祖と対談されている別宮先生のサイト「第一次大戦」掲示板で質問されることをお薦めします。ただし、このテーマは過去2ヶ月ぐらい集中的にディ スカッションがありましたので、過去ログをしっかり読み、理論武装してからにした方がいいですよ。そうじゃないと理詰めにボコボコにされます。それも複数 の強力な論客から。



[1616] 支那事変 投稿者:谷口 投稿日:2005/07/13(Wed) 23:50  

なぜ、当時の日本は、北支に分離工作を仕掛けていたのか?

▽当時の満州国の南国境は、イラクの様に最前線だったらしい。
ソ連は、支那と組んで満州国を挟み撃ちし、包囲政策を
実行していた。
「満州国を認めない。返せ!」と。

ソ連⇒モンゴル⇒内蒙古⇒北支と陸路の補給線があったらしい。だから、日本は北支に進出し挑発行為を止めない
国民党・蒋介石軍を攻撃し討ち払い、北支に自治区を設定し中立地帯を設けた。それに拠って満州国包囲に楔を打ち込み国府軍・ソ連を分離し脅威を減らした。

支那事変も独ソ戦もアフガニスタン戦争も包囲殲滅は難しい
のか、どうしても長期戦に引き摺り込まれる。

支那事変の経過を当時のドイツは独ソ戦がある事を予測し
日本軍の作戦過程を深く検討し、広域戦場作戦の研究をしていた。「空間を武器としての支那事変」という論文などで

それでも独軍も短期戦、敵軍兵力の殲滅に失敗したのだから掃討作戦はそう簡単にはいかないのでしょう。
アメリカ軍がイラクで苦戦しているのをテレビで見ると
歴史は繰り返すと言う言葉に納得します。






[1615] しかし・・。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/07/13(Wed) 19:38  

みのさんもホントにズバッと言ったもんだ。岸井という人も、どーゆー根拠があってそんな事を言ったのか知らないけど、力関係から言って「ありえな〜い」という気がするが、どうか。いや、どうだっていいです。


[1614] 言論の自由 投稿者:ブルー 投稿日:2005/07/13(Wed) 19:24  

良識を気にした自主規制というものが、世の中には存在している。
よく「戦前・戦中は自由な言論がなかった。軍部が押さえつけていた。」といった事が言われるが、実際には大半が押さえつけらる前に「時局がら」という世間の空気を先回りして気を遣った出版社や新聞社などが、自分達で率先して検閲していたようだ。
その意味で現在もその頃とまったく変わっていない。テレビなんか放送禁止用語なんてものを作ってるし。
みの氏ほどのキャリアのある司会者はその辺の事を良く判っておいでのはずだから、早朝という時間を利用して、潜水艦のソナーのようにワザと「タブー」にたいする反応を確かめたのだと思う。
だけど、日本の言論において「タブー」に対する自主規制のおかげで、結論を出せないでいる事柄のいかに多い事か。
戦前に自由な言論を妨げていたのは、まさにその「コメンテーター」の人達のような良識にあふれた人達だった事を信じて疑わない。


[1613] 民の素直な気持ち 投稿者:まろ 投稿日:2005/07/13(Wed) 17:32  

ミノのポロリは極めて正常だよ。反核とわめく方が変だ。


[1612] みのなら言いそう? 投稿者:ほにゃらら 投稿日:2005/07/13(Wed) 11:39  

本 日(7月13日)のTBS「みのもんたの朝ズバッ!」。「6カ国協議」の話題(am5:30過頃)で、コメンテイター(岸井某)が北朝鮮は核を持ったので 最近中国のことを聞かなくなった、と言ったら、みのもんたが「日本も核を持てませんかね」とポロリ。コメンテイター達に思いっきりたしなめられていまし た。


[1611] 正当化への疑問 投稿者:りゅう 投稿日:2005/07/13(Wed) 08:02  

第二次上海事変は、中華民国の日本に対する侵略だそうですが、
その前に日本から開戦通告を出して北京を占領してるのですが。

盧溝橋事件の前から、日本から北京周辺に対する分離工作を仕掛けてたのですが。

そもそも日本が満州事変の終盤の熱河作戦で、占領範囲を広げて万里の長城あたりまで占領するから、中華民国と衝突する事になったのでは。


[1610] 2005/7/12:兵頭記事情報 投稿者:管理人 投稿日:2005/07/12(Tue) 23:45  

 どうも、こんばんは。
 引越し後、ようやっと私も自宅にネット環境を再獲得しました。
 いや、ネットに接続なんか誰もしてない時代だって皆楽しくやってた筈なんですが、あったら良い物ですね。

 さて、以下兵頭データです。 
----------------
2005/7/11:エヌピー通信社『納税通信』
連載:世界史に見る節約と効率 18『「縁起が良い墓」にこだわった人たち』/兵頭二十八

エヌピー通信社
http://www.np-net.co.jp/
----------------
 ありがとうございます!

 失礼します。


[1609] 髪を切った私に違う人みたいと♪ 投稿者:ブルー 投稿日:2005/07/12(Tue) 11:28  

ときメモ!・・・・・・。確か前に実写映画化されていたような気がしました。客の入りはどうだったのか。日本映画二十八番のやり方ですが。なにしろ「さだ・まさしの関白宣言」だって映画化したんですからね。(たとえが古いか)
F・Fの映画みたいに全編CGでなかったようでそれが救いか。

とある雑誌で、「学園闘争中の只中に学生だった人達だから全共闘世代という。」といった雑誌記事に「そんなズサンな歴史感覚はお目出度い」と噛み付いてる記事があって深く考え込んでしまった。「え?違うの?」
自 分は現物を見た事がなく、セピア色(当時カラー放送が始まっていたからそんな事はない。テレビの隅っこに「カラー」なんて出てた)に変色した「東大安田講 堂に放水」映像にガロの歌「きっみとよくこっの店にきったものさ〜♪」がかぶさる(昭和20年あたりだとこれが闇市ガユをすする復員兵にリンゴの歌)とい うイメージ以上のものがないし一般的にもそうじゃないか、と思っていたのでビックリした。
そりゃ、まぁ、後々モノの本なんかを流し読みすれば、ま ずなんか神は最初「全学連」を作られ、そこから日共が嫌われ追い出され、七日間のうちに(ウソ)ブント・革マル・社学同などがゲバ棒でもって分裂し、「極 左トロツキスト」「小ブル的急進主義者」「階級的浮動分子」が生まれた、等の紆余曲折があって何やかにやで、あの安田講堂で「全共闘」らしい事は判る。何 となく。
しかし、それぞれの違いというのは部外者には判り辛いのですね、マニアックすぎて。
今やノスタルジックに語られるこれらの活動が「京浜共闘」あたりでとんでもない社会の暗部と関わり合う(というか連中が手引きする)構図が前に別宮氏の記事にあったように普通の生活に無関係ではありえないのも判る。
でも我々部外者からすれば結局「アカマル」なんでしょ、という感覚なんだし、それに先の噛み付き記事はどう答えるのだろうか。歴史的に「全学連」と「全共闘」って年代以上の違いってあるんでしょうかねぇ。

兵頭先生の「ニッポン核武装再論」の日本の核施設の事故のくだりにどうも日本はいつでも核開発が出来るように取り計らう体制が我が国にあるような記述があった。


[1608] 読みすぎですか? 投稿者:ほにゃらら 投稿日:2005/07/11(Mon) 15:48  

今 月号(2005年8月号)の『軍事研究』の巻頭論文は武部憲従氏の「国産による核弾頭開発計画」です。注目すべきはその内容より筆名です。私はディープな 『軍事研究』誌の読者ではないので、確言はできませんが、この武部氏は常連の執筆者ではない。そして明らかにペンネームと分かるこの名前。しかも「武 部」=武官、「憲従」=公務員と推測できる。これは防衛庁・自衛隊の中に核開発の研究グループがいるという『軍事研究』編集部からのサインと見ていいので しょうか。


[1607] 見知らぬ世界(?)のオンライン 投稿者:まろ 投稿日:2005/07/11(Mon) 03:17  

ホラーゲームと戦争ゲームが好きなんだけど、たまたまこんなの見つけたよ。みんなはやる?
http://www.tokimemo-online.konami.jp/


[1606] オークション 投稿者:オーク 投稿日:2005/07/11(Mon) 01:21  

http://www.aucfan.com/

「兵頭二十八」で検索してみると・・・
結構プレミアついてますねぇ・・・。


[1605] 機は熟しているのに足をひっぱるのは国内世論 投稿者:ブルー 投稿日:2005/07/10(Sun) 21:17  

格闘技に「異種格闘戦」がある。言論界もそろそろそういう事をやってくれないものか。たとえば、「世界」VS「正論」とか。
今月の「文藝春秋」が、それに近い事をやっていて、「日中韓大論争」という特集を組んでいる。
論争に決着が付く必要はない。大事なのは論争そのものだ。まだ、立ち読みで少ししか読んでないけど、まったく対立する論客同士の議論を読んでクッキリと立脚点(論旨の中に隠してある)があからさまになる時があって非常に面白いし第三者にとって有益だと思う。
我が国がいつも、政治的チャンスを逃してしまう原因の内の一つに国内世論の未成熟にもあるとすれば、その解消に役立つのではないか。
特に、左翼、進歩史観論者、リベラリストの皆さんは、異なる意見を極悪視して聞かない傾向があって、その不健全さの悪影響がそろそろ国内に出始めている。
その解消のためにも、公の場で、論争をしてほしいと思う。

ミューロケット。TVニュースで聞いた時は、「何て古臭いロケットで打ち上げるんだ。」と思ったけど、とんでもない思い違いだった。最新鋭の5型というのがあったのか。



[1604] す、すみません 投稿者:ほにゃらら 投稿日:2005/07/10(Sun) 18:51  

アドレス、打ち間違いました。ロウリー氏の略歴は、
http://www.nationalreview.com/masthead/masthead-lowry.asp です。ちなみに、ロウリー氏の論文のネット版の題名は、 Time for the Sun to Rise でした。


[1603] 小ネタですが 投稿者:ほにゃらら 投稿日:2005/07/10(Sun) 18:38  

アメリカの保守系雑誌『ナショナル・レビュー』に、日本の核武装を認めてもよいとする論文が載ったと産経新聞のネット版が伝えております(http://www.sankei.co.jp/news/morning/10int002.htm)が、この論文の執筆者リッチー・ロウリー(Rich Lowry)氏、あのC.クラウトハマー(一昨年、『ワシントンポスト』で日本核武装論を展開しました)のもとでしばらく働いたことがあるようです。意外?なるほど?
http://www.natioalreview.com/masthead/masthead-lowry.asp


[1602] Mロケット・プロジェクト 継続中 投稿者:IMACOT 投稿日:2005/07/10(Sun) 00:48  

 本日、7月10日(日)、ASTRO-EII衛星を載せてM−V−6ロケットが、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられるようです。
 以下のサイトに、何やらでています。

http://www.jaxa.jp/missions/projects/rockets/m_v/index_j.html

http://jaxa.tv/

 今後も、このロケットプロジェクトは継続・発展されるようです。
 失礼しました。


[1601] 2005/7/9:兵頭記事情報 投稿者:管理人 投稿日:2005/07/09(Sat) 19:34  

 どうも、こんばんは。
 

熱烈読者 様>

 兵頭情報本当にありがとうございます。ようやっと引越し(今まで住んでた所から自転車で20分の距離ですけど)から落ち着いたので、読めそうです。
 本当に助かります。

御師様(久々に使うフレーズなんであれですが、兵頭先生の事):別宮さん 対談が一応何処の書店にもおいてある雑誌に載るとは、兵頭ファンとして涙で前が見えませんよ。

 さて、以下兵頭データです。

----------------
2005/7/4:エヌピー通信社『納税通信』
連載:世界史に見る節約と効率 17『英語の何が有利だったか(後編)』/兵頭二十八

エヌピー通信社
http://www.np-net.co.jp/
----------------
↑くださった方、本当にありがとうございました。引越しはしてるんですが、番号は今まで通りで・・・お願いします(笑)

 失礼します。


[1600] ifアニメ 投稿者:アニメファン 投稿日:2005/07/09(Sat) 12:00  

戦 争アニメも何か変ですよね。変な作戦でいつも勝つんですもん。それは製作者が戦争の勝ち方がわからないからだと思います。あと、何で日本人がアニメが好き なのか。それらは軍師の本を読めばわかるのに…。もう軍師に作品を作ってもらうしかない! 脚本は軍師で企画はファンが担当する。兵頭さん、「第1回兵頭 二十八戦争モノ企画大賞」作っちゃってください! だって、どこにも相手にされないんだもん…。


[1599] if戦記 投稿者:ブルー 投稿日:2005/07/09(Sat) 10:05  

「放送形式」でif戦記という言葉が出てきて急に思い出したのが、80年代に量産された「第三次世界大戦」モノ。
「FUTURE WAR 198X年」というアニメ映画(宣伝用のイラストが内容より素晴らしかった)の影響か当時やたらと出版されていて「極東ソ連軍、北海道に上陸す」みたいなタイトルが多かった。
本文は読まずとも、途中に挿まれた写真と説明文が中々楽しく、タス通信か何かの演習中のT−72の写真に「国道40号線を南下中のソ連機甲師団。この後上富良野の第二戦車大隊と死闘を演ずる」とか勝手な解説がついていて面白かった。


[1598] 正論8月号も買うべし! 投稿者:熱烈読者 投稿日:2005/07/06(Wed) 21:04  

正論8月号 P126〜P135 異色対談 
by 兵頭二十八 & 別宮暖朗

「1937年の真実 日支戦争は日本の侵略ではない」

ある筋から聞くまで、全く気がつきませんでした!立ち読みするつもりでしたが、結構ページ数があったので思わず買ってしまいました(太っ腹!)。だから、門弟の皆も買いましょう!!

いつもの正論文化人の寄稿の中で、お二人の対談は文字通り異彩を放っておりますな...。

もちろん、開祖の連載コラムも健在です。

P46 「靖国神社の本務とは」

やった、情報掲載一番乗りだ!!!


[1597] 諸君8月号 投稿者:禅迷 投稿日:2005/07/06(Wed) 11:23  

 一気に読みました、文章は面白く読み易いし内容はとても濃い。

 特に日本人のペット感については頷く事大でした、もしかしたら露・支・朝もペットや禽獣の様に扱えという事なのかな〜

 「軍師もお人が悪い。」キルヒアイスの代わりに思わず言ってしまいそうです。


[1596] 無題 投稿者:管理人 投稿日:2005/07/05(Tue) 20:48  

申様>
 兵頭記事情報本当にありがとうございます。私はちょっと引っ越ししたばかりで(といっても同じ福岡市内のごく近場ですが)まだネットに接続できてないのでお礼が遅くなりました。助かります。

 失礼します。


[1595] ああ、兵頭先生の一般に受けいられる日はいつか! 投稿者:ブルー 投稿日:2005/07/04(Mon) 02:00  

自分もここの書き込みで書店にダッシュし購入した口です。今回、兵頭先生は、文藝春秋の雑誌という事で、かなり筆を抑えておられる。
で も、この文が一般誌に掲載されればどの様な反響が起こるか。(決して好意的なものではあるまい)ここまで抑えても駄目だと思う。佐藤氏はこの際は、現代の 日本人一般(ここの人は違いますよ、兵頭先生の愛読者なんだから)の代表として登場しているに過ぎない。現代のわが国のかなり程度の高い人物の代表であ る。
この掲示板で、エンタの事でインテリの批判をしていた方が居られたが、まさに該当人物である。(エンタの人じゃないけど)
自分は、拉致被害者が日本に「一時帰国」した時、外務省某が言った事を生涯忘れないだろう。「一時帰国なのだから北に還すのが仁義だ。」と。
佐藤氏は、外務省のその一派ではないかもしれないが、もしその部署に居たならば、と思う。言ったかもしれない気がする。
いや、自分だって判らない。少なくとも表立っては反対しないかもしれない。それが「共同体」化した職場というものだ。
兵頭先生の本意は、しかし文の最後の方にあるような気がする。
ここが、我が国の世間が受け入れがたい所だと思う。きっと、「あの悲惨な戦禍を忘れたか」といったカナキリ声で、受け入れないだろう。
しかし、たとえばあの分裂した団体同士で反目し合っているような「原水禁」等の活動が戦術核の削減に寄与したのか、という問い無しには、反戦団体だって前進がないのではないか。
その反省なしに、あの文は一般には受け入れがたいものだろう。
自分は、いつの日にかあの文が、普遍的な我が国の言論界に上る事を望んでいる。


[1594] 諸君8月号は買うべし! 投稿者:熱烈読者 投稿日:2005/07/03(Sun) 21:11  

申さんの書き込みを見て、さっそく書店で購入してきました。開祖、やってくださいました!

「国家の罠」佐藤 優の狂えるロシア認識

めちゃ面白いです。シベリア猫を描写した冒頭部はしゃれているし、理路整然と、ほとんどグウの音も出ないほど佐藤氏を叩きのめしています。最近の雑誌コラムでは、最高のできでしょう。

佐藤氏のキャラからして、諸君に反論書かせろと言ってくるんじゃないでしょうか...それはそれで楽しみです。
他にもそこそこ面白い記事があるので、720円払って買っても全然OKだと思いますよ。いやー胸がスカッとした。


[1593] 文章は難しい。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/07/03(Sun) 17:52  

自分の書き込みを振り返って見れば、あっ「仕官学校」なんて書いている。ロクに推敲なぞしていないから、この手の間違いはスグやるし、思いつくまま書き込んで論旨不明にショッチュウ陥ってしまう。
ここの書き込みで文章の練習などと思っているので・・・・
、なんて書くと「そんな事を思っているのならこの掲示板に対して失礼です。」とか、「目の汚れだ。」という人がいるかもしれない!
そういう人には、この際だからハッキリ書いておきたい!
「大目に見てネ☆」

しかし、ある種のエンターテイメントに軍事要素は不可欠だし、見栄えの事もあるから、難しいですな。
あと、日本の特殊事情として、「泣き」の国民性と、「戦争を題材にする時には、戦いは空しい。あるいは無意味な破壊であるというメッセージ」を盛り込まなければイケナイという暗黙の掟みたいのがあるようだからサラに難しい。
軍事的要素が無いものなら、谷甲州氏の「惑星CB-8越冬隊」みたいな傑作SFもあるんですが。


[1592] 今度は占星術でいくかな 投稿者:謎の占い師 投稿日:2005/07/03(Sun) 12:49  

さて、小生も合格したところで、そろそろ次のネタを準備しますか。


[1591] 文章は左から右に読む 投稿者:謎の占い師 投稿日:2005/07/03(Sun) 12:28  

兵頭ファンなら、ユーモアを忘れてはならぬ。

ツッコンダつもりが逆にツッコマレ、掲示板にて稚拙な文章を披露し恥をさらす。

これもまたユーモア。

つまり西の人は合格じゃ。


[1590] 諸君の宣伝から 投稿者: 投稿日:2005/07/02(Sat) 20:44  

『国家の罠』佐藤優の狂えるロシア認識

兵頭二十八


[1589] Re:[1588] 言葉は重要 投稿者:あんたも! 投稿日:2005/07/02(Sat) 20:41  

> アニメなどの巨砲や過剰な武装に関して

確かに!主語と述語の関係がヘン!「アニメなどで描かれる巨砲や過剰な武装に関して」が正しい日本語だ。

読んでいて一瞬、アニメ=巨砲や過剰な武装、かと思って頭に?が浮かびました。


[1588] 言葉は重要 投稿者:西の人 投稿日:2005/07/02(Sat) 17:35  

押 井守はかなり自覚的ですよね。アニメなどの巨砲や過剰な武装に関して実際の兵站を考えればありえない、みたいなことも書いてますし。それでいて紅い眼鏡の ように動甲冑を着た警察官がMG34を振り回すような作品を作っていて…わかっていながらやっているのは、無自覚なのよりはましでしょうけど。
 まあエンタテインメントがすべて役に立つようなものである必要もないと思います。所詮は楽しむためのもの、そう目くじらを立てることはないでしょう。ロボットアニメなんぞで自分の戦争観を組み立てるような輩がいるとすればアニメよりもむしろ本人が悪い。
 しかし日頃触れる情報というものは本当に重要です。正しい日本語とかね。他者を批判しながら自分で間違った日本語を使ったりしては説得力は半減しちゃいます。はこびる、とか。



[1587] う〜ん… 投稿者:>@通りすがり 投稿日:2005/07/02(Sat) 11:16  

か の押井守も、“日本のロボットアニメは、メカは描けても、《システム》は描けなかった(自分もそれには失敗した)”という旨の発言をしていたから、気づい てる人は気づいてるんだろうな。まあ、表現においては、かなりのフリーハンドを得ている彼ですら、こうなんだから、あとは推して知るべきかと。


[1586] 今回の放送形式も面白いね。 投稿者:まろ 投稿日:2005/07/01(Fri) 22:55  

日本人が触れる情報は、できるかぎり有意義なものであるべきだよね。幼稚なロボットアニメから学ぶものは何も無いから。

アニメやゲームとはいえ、質の高いものはインテリでなければ創れないと思うの。日本は大卒=インテリとは限らないから、幼稚なアニメ・ゲームがはこびるのよ。


[1585] 仕官学校、兵学校 投稿者:ブルー 投稿日:2005/07/01(Fri) 15:59  

いろいろと調べた(実は大して調べてない、スイマセン)ところ、訳の違いだけのようです。
でも、米国は私立の軍事学校(タップスっていう映画に出てきた)みたいなものもあるから、断言はできません。
「宇宙の戦士」で思い出すのは、主人公の士官学校での恐怖の質問攻め卒業式で、校長だか、来賓の将軍だかが、くどいほど「命令系統」という事を強調していて卒業生達を震え上がらせている場面です。
組織の構成がいかにあるべきか、っていう事を考えさせられる場面でした


[1584] ちょっと質問 投稿者:ムー 投稿日:2005/07/01(Fri) 13:18  

放送形式で海軍士官学校とありますが、海軍兵学校とは違うのですか?、米海軍も海軍兵学校と訳されている本をよく見ます。
軍師ほどの方ですからきっと意味があるのだと思い余りにも基本的過ぎる質問で恐縮ですが、どなたかわかり易く御教示願います。


[1583] 米中議連 投稿者:ブルー 投稿日:2005/06/29(Wed) 17:24  

ネットの新聞記者コラムで、「米下院が、超党派の議員で構成される米中議連を発足させた。議員に中国事情に疎い者がいるためだが、これは、日米より米中の親密化を示すもので、それが何より証拠には米日議連というものがない。」
というものがあった。本当にそうか判らないけど、米英議連、米仏議連、米独議連とかいうものがあって日がないならそういう事は言えるかもしれないけど、それがないなら言えないような気がするが。
こういうのを牽強付会というのじゃなかろうか。
それにしても支那のナリフリ構わぬエネルギー吸収には参る。燃える物なら何でも高値にしてしまう勢い。
極妻なら、
「どこまでワシらを困らす気ぃや」
ってとこ。大連の差し押さえ教科書も燃料にしてるんじゃないかな。韓国もいい加減こんな支那の味方なんかヤメタ方がいいよ


[1582] 無題 投稿者:まろ 投稿日:2005/06/28(Tue) 19:55  

doom3体験版も楽しめるよ。



[1581] やけに。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/06/28(Tue) 10:38  

「サイレン」の東南アジア版デモが、画面の雰囲気にヤケはまっていて、SARS騒動を思わせる。
あんなおっかない所でニューナンブらしき拳銃と猟銃だけの心細さよ。せめて「doom」の見るからに強力そうな、拳銃とゴツイショットガン(ひょっとしてパルスライフルか)があれば・・・・。それだと、ゲームにならないか。


[1580] ホラーゲームファンですが何か? 投稿者:まろ 投稿日:2005/06/28(Tue) 01:11  

おお!おいらは零ファンなのよ。もうすぐ零3がでるね。確かに零の世界観はいいね。http://www.tecmo.co.jp/product/zero3/index.htm

「サイレン」このゲームの世界観もええのよ。
http://www.playstation.jp/scej/title/siren/

ちなみに今は「doom3]に燃えてるの
http://www.4gamer.net/patch/demo/doom3/doom3.html 


[1579] mixi 投稿者:管理人 投稿日:2005/06/28(Tue) 00:24  

 どうも、こんばんは。
最近知人にメールもらってmixi
(既登録者から招待状もらわないと登録できない風変わりなサイト)
なんぞというコジャレた(?)ものを見たりしているのですが、
”コミュニティ 兵頭二十八”があってオドロキ。

 もしmixiに登録されている兵頭ファンの方いたら、覗かれてみるのも良いかと。
 そこでピックアップした情報最初掲示板に書いてたんですが、
無断掲載になるのかなぁ、コミュニティ長(?)からお叱りのメール来たらいかんなぁ、と消しました。

 ちなみに私はコミュニティのメンバーではなくただ時々見ているだけです。

 失礼します。


[1578] 無題 投稿者: 投稿日:2005/06/27(Mon) 23:01  

個人的には、「人を魅了する世界観づくりがヘタくそ」というよりは、
「ファンタジーもどき西洋風」を作ろうとして失敗してる感がありますね。
例えばゲームで言ったら「零」とかいう、和的なホラーゲームは雰囲気がよく出ていたと思いますし。


[1577] 剣の世界 投稿者:まろ 投稿日:2005/06/27(Mon) 15:09  

確かに面白いね。映画関係者やゲーム製作者はこうゆう生々しい情報を取り入れて、映画やゲームを作って欲しいね。
日本人は「人を魅了する世界観」づくりがヘタくそだからさ。



[1576] 無題 投稿者: 投稿日:2005/06/27(Mon) 03:33  

案外、日本に「ロビンソンクルーソー」がいないのと通じてるのかも知れませんねー。

今回の放送形式で興味深かったのは、在来種が側対歩であること、鍔について、切れ味についてでしょうか。
「富国強馬」という講談社選書メチエの本には、在来種が体格が貧弱な国産馬をどう「騎兵向き」の馬としたか、について書かれてるそうなとは聞きましたが、実際にその本を見たことはないのでなんとも。側対歩に関しては初耳でした。そういえば、何故側対歩になるんでしょうね?
鍔に関して言えば、兵頭氏が仰っているのは恐らく「飾り鍔」のことなんだろうと想像しましたが、あれは太平の世に生まれた「役に立たない鍔」という認識がありましたので、「強く打撃されても割れない」という見解はびっくりしました。
やはり、本職の方の思うことなど素人の無定見なんぞを超越してるもんなんですな。
実際に昔どおりの装束を決めてみてわかる、また刀の切れ味に関しての件で、介者剣術のことを思い出しました。
というのも、やはり大河や時代劇に慣れ親しむと、どうしても刀で鎧を「斬る」というイメージがついてしまっていたのですが、鎧の隙間を狙い刺す、という実戦に基づいた剣術があると知って驚愕した次第です。
まあ、確かにスパスパ切れたら鎧の意味もないとは思うのですがw
近藤好和氏などは「刀は斬るんじゃなくて叩くためにあるんだよ(超要約)」というようなことを言っていたと思いますが、実際に豚の頭がスパスパ切れたということは、ある程度の装具ならば切り裂くことが出来たのでしょうかね…?
服一枚着ているだけで、だいぶ殺傷力が落ちるという話も聞いていたので、色々と考えさせられるものではありました。
ただ、今の刀がどういった目的で製造されているか、また粗製濫造されていないという事からも、昔の刀と比較するのは容易では無いなぁとは思う次第ですが。

刀がよく切れるという話を聞いて、百人切りももしかしたら出来たのかなぁと、思う次第ですw


[1575] 必見! 放送形式 投稿者:豊島区の一門弟 投稿日:2005/06/27(Mon) 00:23  

放 送形式の「籏谷嘉辰氏へのミニインタビュー」が素ン晴らしいです。三十三間堂の通し矢も畠山重忠の逸話も「白髪三千丈みたいなもんだろw」と信じていただ けに、常識を揺さぶられました。武道通信でも他媒体でも良いので、中世日本武士の時代考証をテーマとしたロングインタビューを読みたいところです。



[1574] 焼け跡を越えて 投稿者:ブルー 投稿日:2005/06/26(Sun) 18:25  

よく読む週刊誌の連載で、昭和ヒトケタ世代の作家でもあり映画評論家でもある方が書いているコラムがあってよく拝読しているのですが、この方が、稀に政治方面の発言をされる時がある。
そ の内容は、ほぼその時の政権批判で、冷戦の頃はまだ読めるものだったけど最近の政治状況の中では少し現状から外れだしている。とにかく現政権に反抗するも のは大歓迎で、こないだの呉儀副首相のタトゥーもかくやの我が国の首相に対するドタキャン騒ぎを「マスコミはあれを騒ぐが、小泉首相だって靖国で中国を刺 激している事を忘れている。」という趣旨で書いておられる。
昭和ヒトケタ生まれで、昭和20年以降に政治的な主張を持った青年であった人によく見られる事で、それ自体はまぁどうでもいい事(自分はこの方のファンなので本当は困っている)なんだけど、最近のコラムではこんな趣旨の事を書いておられる。
「敗戦60周年なので先の大戦の記事が多いが、記者が戦後生まれなので奇妙な事になる。」
その後に続く文全体の趣旨には異論はないんだけど、この「戦後生まれが太平洋戦争、特に敗色が濃い頃の都市生活に言及する事の拒絶感」「だけど、反戦に結びつく時だけ、条件付で可」
という風潮には今後悩まされそうな気がする。空襲体験を焼け跡派だけの共有財産みたいなようにしてしまうこの風潮と、「戦争はいかなるものもイケナイ」といった思考が結びついたものが、今、オピニオンとして主流であるために、現在の苦境が生まれた気がしてならない。
都市があんなにクラスター焼夷弾で燃えてしまったのはなぜか。といった思考もここからは生まれないのだろう。



[1573] 無題 投稿者: 投稿日:2005/06/26(Sun) 05:55  

好き勝手言うのが掲示板だと思いますから…

まあそう責めないでもいいんでは?w


[1572] 無題 投稿者:まろ 投稿日:2005/06/25(Sat) 21:06  

長文を書くと、たいてい突っ込みがくるね。


[1571] 御もっとも 投稿者:ブルー 投稿日:2005/06/25(Sat) 18:04  

おっしゃる通り!今から、裁縫の練習をし、地方連絡部に入隊手続きを・・・・は出来ないけど。まぁ、そんなに怒んないでよ。


[1570] 使いもんにならんな 投稿者:義勇兵 投稿日:2005/06/25(Sat) 17:41  

兵隊をなめて兵隊家業が勤まるなら楽なもんだ、好き勝手言っているわりに戦いは他人まかせなんてのが一番質の悪い奴だ、軍師もかつては陸上自衛隊に居られたから解るだろう。
徴兵で兵隊になるくらいなら志願して日本のために戦う気概もないような奴はまず自衛隊なりなんなりと活動してから立派な発言をして欲しいものだ、戦うのならまず自分からだよ。


[1569] 投稿者:IMACOT 投稿日:2005/06/25(Sat) 16:45  

 米国が、北鮮(シリア、イランも)の核兵器開発に役立つ技術をそれら国々に供与した企業に対し、資産の差し押さえ等の措置をとる方針を決めたようです。

 率先するべきだったのに・・・・


[1568] もしも、郵政公社経由で一銭五厘の(そんな値段な訳ないって)赤紙が来たら。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/06/25(Sat) 16:42  

戦 争になり兵隊に取られたらですか。日本の場合、これは「二等陸士」って事になりましょう。すると営内生活に馴染むという所から始まるでしょう。まず、自分 の名札を縫い付けるのが達者にやれないと、就寝点呼の時、班長に縫い目に指突っ込まれて、外されてしまうらしい。やり直し!
半長靴を磨くのも、自分の物だけでなく班長のもやらされるでしょう。せっせっせっ。キウイ印の靴クリームブラックを忘れちゃ駄目だ。
銃の分解清掃。これもブキッチョな自分に取って、試練の一つでしょう。ちゃんと組みあがるかな。ハテハテホホー。
体操と走りこみ。これには、結構自信があります。ファミコンウォーズが出たぞ。ワン・ツー・スリー・フォー・輝く自衛隊!おお我ら(決して我ら4万、警視庁と言ってはいけない)
さぁ、戦場です。ブルーさんは、戦場生活の第一歩を踏み出しました。あっちょっと待って下さい。
ブルーさん、NATO式掩堆を掘らなければ駄目ですよ。えーっとスコップスコップ。え?円匙ってゆうの?折りたたみ式で使いにくいなぁ。
ブルーの英雄的活躍はいつか!次週にご期待。(っていうのはウソ)


[1567] 立派ですな 投稿者:義勇兵 投稿日:2005/06/25(Sat) 11:34  

 ブルーさんのご意見ご立派ですね、ではブルーさんは戦争になったらさぞかしご立派なご活躍をされるのでしょうね。
自ら戦いもせずに口ばかりでは情けないですから・・・。


[1566] アンチニヒリスト 投稿者:問題児 投稿日:2005/06/24(Fri) 23:22  

 「敵がアメリカだろうが何だろうが、俺たちはやってやるぜ」
 この気持ちを伝えたくて、今回ここに駄文を書き込みました。

 「敵百万といえども我行かん」の気概なくして、ニート現象に象徴される現代日本のニヒリズムを打破することは出来ません。

 反米ナショナリズム、大いに結構じゃないですか。
 世界最強の国家・文明を打倒せんとする闘志を抱いて、この世界的な競争社会を戦い抜かねば日本の未来はありません。

 ブルーさんのおっしゃるとおり、アメリカと同盟するかしないかは、日本の勝利を目標とした戦いの中での戦略上の問題であって、好き嫌いの問題ではありません。
 しかし、このことを忘れ、深い考えも無く漫然と暴走するアメリカに盲従している今の日本国民の弛緩した精神が私は気に食わなかったのです。
 
 ニヒリズムを否定し、単なる国益を超えた価値を掲げて、暴走する世界と戦っていく精神が今後の日本国民に必要な精神ではないでしょうか。
 
 


[1565] しかし 投稿者:ブルー 投稿日:2005/06/24(Fri) 04:11  

1560の自分の書き込みは、今、自分で読んでも判り辛いなぁ。何が言いたいんだコイツは。


[1564] 問題は戦争ではなくニヒリズム 投稿者:ブルー 投稿日:2005/06/24(Fri) 02:42  

問題児さん。

戦争が悪かどうかというのはプロセスの問題でもあり、勝ち負けの問題もプロセスを含むところがあります。
太平洋戦争が良いか悪いかの問題も一面的な事ではありません。特攻も実は冷静な状況判断のもとに計画され、(こんな事はあまり世間では言えないけど)敵に対して戦争を通じて効果的な損害を与えました。その際、搭乗員の気迫も重要だった事は疑いありません。
この事は兵頭先生の「軍学考」によって明らかになっています。
問題児さんがおしゃっている事は、現代の先進各国の課題というものでこれは戦争というカテゴリーや国連などという小さいフィールドに収まる話ではありません。(いや、実は国連の問題もそこにあるかも)
確かに、問題児さんの言う通り世の中には冷静を装ったニヒリズム(世間を冷たく突き放した目で見て、傍観者になる)というものが存在し、実に21世紀はこの事と戦わなければいけない、と思っています。
しかし同時に、そういう世の中には情熱を装った煽動家がつけこみやすいという事があるのです。(新興宗教やある種の詐欺など)
難しい現代です。かなりの思想家でもこのどれかに巻き込まれて、擬似イデオロギー(近代思想とは無縁だが、それに似たもの)の徒になってしまうという恐るべき罠があるのです。
「断じて行えば、鬼神も退く」というすばらしいことわざがありますが、問題児さんの考えはまさにこの事でそれ自体は尊いものです。
でも、思想が入り組み、そのどれにも結論らしきものが見えないこの現代では、ニヒリズムではない本当の意味での冷静さが、過去の世の中以上に必要で、それがないと、世の中を偏向した情熱で導く煽動家になってしまう危険があります。
これは、日本の平和主義者にも言える事です。この事は立場に関係なく保守にも革新にもある事です。
ニヒリズムは、言われる通り乗り越えなければならない現代の壁です。それが出来る人はあまり居ません。
そして同時に、冷静さも合わせもった時、最強の思想家になる事が出来るのです。そういう人は今、五本の指で余ってしまうくらいしか居ないんじゃなかろうか。
弱者には、強者には思いもつかない反撃方法を思いつく事が出来る。それを保障するのも本物の冷静さだけです。




[1563] まだだ、まだ終わらんよ!! 投稿者:通りすがり 投稿日:2005/06/24(Fri) 00:34  

醜態を晒すのもいい加減にして欲しい。「戦う」と言うことは、言い換えれば「目的を達成する為に絶えず、不断の精神的・
肉体的努力を行う」ことです。「最後の最後まで事を投げず、絶対絶望せず、絶えず執拗に方法論を探究し、目的に到達しう
るまで試行と模索を重ねていけるねばり強い精神力」が真のファイティング・スピリットです。翻って、あなたはどうですか?
あなたは、相手方の攻勢(あなたの言う「米国による国連改革案つぶし」)に狼狽、絶望し、思考停止に陥り、全てを投げ出
して、ただただ自分の言葉に酔いしれているだけではありませんか!そんな人間が言うことなんぞ、どれだけ長文であっても、
( ´,_ゝ`)プッ
の一言で、何の説得力もありません。


[1562] 勝算の無い戦争は悪ではない 投稿者:問題児 投稿日:2005/06/23(Thu) 23:07  

ブルー様へ

 私は、勝算の無い戦争は悪では無いと考えます。
 そもそも、我々人間には未来を正確に予測し、計算する能力はありません。いや、過去や現在さえも正確に認識することは不可能なのです。
 つまり、「勝算」とは、ほぼ正確に彼我の戦力を計測できることを前提としていますが、現実にはそのような前提は存在しないのです。
 ブルーさんのおっしゃられるような「現実的で冷静な意識」から見れば、先の日米戦争は全く勝算の無い戦いであり、未来に対する無責任な行為としか評価出来ないでしょう。
 特攻などは、軍事的な面だけを見れば、その成功率及び攻撃力から、全く勝算も効果も無い愚かな行為としか評価することは出来ません。
  確かに我々は普段の日常生活において常識的に振舞うよう心掛け、たとえ相手に何か気に入らないところがあろうとも、相手が自分より強い存在であれば「仕方 が無い」と諦めることにして、自らの安全を保ち、身辺に無用なトラブルを起こさぬよう慎重に行動しています。それはブルーさんだけではありません、私だっ てそうです。
 しかし、だからこそと言うべきか、私が今回この場をお借りし、主に米国による国連改革案つぶしの例を挙げて皆様に主張したかったことは、
 「何も人間は損得勘定だけで生きている訳じゃないよ。自分の存在自体を脅かされるような事態が起これば、誇りを賭けて戦う勇敢でカッコイイ生き物だよ。その結果、戦いに負けて死んだとしても構わないじゃないか」
ということなのです。
  生き残ること、それ自体を目的とし価値とするなら、勝算の無い戦いは自らの生存を死の危険に晒す悪でしかありません。しかし、生存のみを目的としない生き 方をこの世に生きる人間として夢に思い描けば、勝算の無い戦いは悪ではなく、そこに自らの良心に基づく正義がある限り、英雄的かつ悲劇的な聖戦となるので す。
 「聖戦」という言葉を聞いて、私をバカで単純な反米右翼(左翼)のカッコつけと嘲りたい者は嘲れば良い。そうやって人を見下しながら利口なふりをして長生きすれば宜しい。私には関係の無いことです。
 私がここで申し上げたかったのは、そのようなことではなく、人が人それぞれの夢を抱き、それぞれの「聖戦」を戦って生きていく生き方が、今この日本では必要ではないかということです。負けてもいいじゃないですか。自らが正しいと信じた戦いの結果であれば。
 随分と話が飛躍しすぎた感もありますが、私はあくまでも「特攻を否定する思想(正義ではなく結果を重視する思想)」を拒否します。弱者にも命を捨てて強者に反抗する自由と権利がある。

追記
「報復戦争は国際法上合法」の意味が分かる方は教えて下さい。
 


[1561] 奮発して失敗したと言えば 投稿者: 投稿日:2005/06/23(Thu) 13:22  

いつもよりいい日本酒を買って飲んでみたら、
「これじゃあいつもの安酒と変わらんじゃないか」
ってな味わいだったこともありますねw

やはり、舌に慣れたもんが一番ですかなぁ


[1560] 冷静と情熱の間 投稿者:ブルー 投稿日:2005/06/23(Thu) 04:32  

問題児さん。

戦争は勝たなければいけません。勝算のない戦争はそれ自体が悪です。これは何度も強調したいところですが、犯罪者の暴力と戦争を分けるのは、それが制御された暴力である、という事です。(犯罪者の暴力の中のあるものでさえそうです。)
問題児さんの言われる、ファイティングスピリットというのは、事におよんでの気迫としては一番大切な事ですが、その間にも頭の片隅に常に冷静さが無ければ戦争には勝つ事は出来ません。
彼我の力の差を推し量って、もしその力がなければ、その力を養うまで攻撃を待つ冷静さが必要なのです。(明治時代の三国干渉がその例)
冷静な状況分析というのは、闘志に溢れた人にこそ必要な事です。核ミサイルに初めから素手でも勝つぞ!というのは、意気込みはともかくそれを考えの基本としたら、それは自暴自棄です。
(この考え方だと、そもそも何の目的もなしに先制核攻撃をする国があるだろうか?という根源的な考察が不可能になる。あるいは初めから考える事を自ら禁じてしまう。)
勝機を探る事、その為に今日の攻撃を他日
自暴自棄が、暴力の行使に有害なのは勝機をみすみす逃してしまう、という事に加えて
攻撃方法の選択という事に関しても間違ってしまうからです。
以 前、問題児さんが例にしていた、生存権のための刺殺というのは、主権国家の先制核攻撃の暗喩としてとても良いので利用させてもらいますが、この場合、戦場 は教室、戦争目的は相手による生存権の侵害からの防衛、戦術は先制奇襲、攻撃方法は刃物による敵存在の殲滅、となると思いますが、この場合、一見してわか る事は攻撃側の企図するところは奇襲による衝撃力と兵器の破壊力でもって、敵勢力の瞬時の壊滅を狙っているという事です。
しかし、これではその後 の教室内における攻撃側の存在はその継続が許されなくなり(官憲による刑事訴追、退学など)生存権の維持、防衛という戦争目的は達せられません。他の教室 内存在の非難(非難決議)及びPTSDといった厄介な問題を抱え込む事にもなります。(戦争責任及び戦後賠償も)
これは、国であれば国民への無責任。個人であれば、未来のその個人への無責任、という事になります。
こ こで冷静であれば、その目的に見合ったより良い攻撃方法を選択する事になります。もちろん、その行使にファイティングスピリットは重要で、むしろこちらの 方がより必要です。この場合、戦場変わらず、目的変わらず、戦術はケースバイケース(奇襲もあり)攻撃方法は顎部への殴打攻撃です。
この方法は、 初期攻撃の破壊力において前例に劣り、拳の管制という技術的に高度な事を要求されますが、成功すれば停戦後の攻撃側の生存権が守られるだけでなく、その後 簡単には舐めた態度を回りがしなくなる、という教室内の国際的地位の上昇も期待できる(あくまで期待)という戦果があります。
しかし、攻撃方法の 破壊力が期待出来なければ、その向上まで攻撃を控えその養成に励むといった事は必要でしょうし、攻撃直後、敵の反撃に備えるといった防御も考えておかなけ ればなりません。(余談ですが、映画「アラビアのロレンス」撮影中ロレンス役のピーター・オトゥールは、それまで恨み重なっていた役者のアンソニー・クイ ンをぶん殴ったはいいが、へたな殴り方をしたので小指がその後ずっと動かなくなった)
あ、他にも色々国連の事とか書きたかったけど、今回はこれで。



[1559] 奮発したのに 投稿者:まろ 投稿日:2005/06/23(Thu) 01:29  

コンビニで奮発して300円のカップめん買ったの。でもさっき食べたらうまくなかった(T_T)/ 


[1558] 2005/6/21:兵頭記事情報 投稿者:管理人 投稿日:2005/06/21(Tue) 23:24  

どうも、こんばんは。最近昼間は暑いですね。
日本で一番暑いのは大阪というのは、本当なんでしょうかね。

神谷小梅 様>

> 発言者の後継誌、表現者が発売(六月十六日)
> 目玉は兵頭二十八の連載『近代未満の軍人たち』
>一回目は、上原勇作。

おお・・・
http://www.upsilon-publishing.jp/htdocs/MagH.html
↑でありますね。
兵頭連載有りの『北の発言』が後を継ぐのかぁ(まぁ、『発言者』が無くなる前から有ったと思いますが)と思ってたのですが、さらに出るのですね、さらに載るのですね、素晴らしい。(『北の発言』は『発言者別冊』みたいですね)

 兵頭記事コレクターとか自称してるくせにいつ読めるのか皆目見当もつきませんが、情報本当に有難う御座います。助かります。


 さて、私も以下、兵頭データです。
-------------------
2005/6/20:エヌピー通信社『納税通信』
連載:世界史に見る節約と効率 16『英語の何が有利だったか(前編)』/兵頭二十八

エヌピー通信社
http://www.np-net.co.jp/
-------------------

失礼します。


[1557] Re:[1556] 右翼と左翼のコラボレーション 投稿者:矢野通彦 投稿日:2005/06/21(Tue) 13:30   <URL>

ふう……。
今日は、もういいです……。もう、疲れました……。


[1556] 右翼と左翼のコラボレーション 投稿者:通りすがり 投稿日:2005/06/21(Tue) 02:10  

「確かに人生には、そして特に戦闘には『何ものにも屈せず立ち向かっていく強い精神力』が
 要請される。だがこういう意味の精神力と”強がり演技”に過ぎないヒステリカルな『気魄誇
 示』とは、本来、無関係なはずであった。真のそれはむしろ、静かなる強靭な勇気と一種の自
 制力のはずであり、この本物と偽物との差は、最後の最後まで事を投げず、絶対絶望せず、
 絶えず執拗に方法論を探究し、目的に到達しうるまで試行と模索を重ねていけるねばり強い精
 神力と、芝居がかった大言壮語とジェスチュア、無謀かつ無意味な”私物命令”とそれへの反
 論を封ずる罵詈讒謗の連発との違いにも表れていた。精神力とは、これらの気魄誇示屋の圧迫を
 平然と無視して、罵詈讒謗にも目もくれず、何度でもやりなおしを演じて完璧を期し、ついに
 完全成功を克ち得たキスカ島撤退作戦の指揮官がもっていたような精神の力であろう。」
(一下級将校の見た帝国陸軍 山本七平 p162-163)

まさにその通り。これは軍師が常々仰られる最悪事態想定能力にも通じますな。特攻、特攻とバカの
一つ覚えみたいに繰り返す、某漫画家に代表されるバカ右翼は、さしずめ気魄誇示屋といったところ
でしょうか?

問題児さま
公の場で発言されるのならば、日本語運用能力の向上させた上で、蓄積情報の取捨選択をある程度、
的確に行えるようになってからにしましょう。一見したところ、ド腐れ売僧(マスコミ)や気魄誇
示屋(反米扇動家)の主張を鵜呑みにし過ぎでツッコミどころが満載です。


[1555] 表現者 投稿者:神谷小梅 投稿日:2005/06/21(Tue) 01:49  

 発言者の後継誌、表現者が発売(六月十六日)
 目玉は兵頭二十八の連載『近代未満の軍人たち』
一回目は、上原勇作。
 
 
 


[1554] 他のサイトを持ち出すのも何ですが・・・ 投稿者:まろ 投稿日:2005/06/20(Mon) 23:57  

「第一次〜」の掲示板に左翼な人が紛れ込んだみたいだね。みんなに袋叩きにあってる。ポコポコ現れては叩かれて、もぐら叩きみたいだ(+o+)


[1553] ハバネロはムリ、食べられない。 投稿者: 投稿日:2005/06/20(Mon) 20:49  

確かに反米はブームですがね。流されちゃいけませんよ。

どの国も、味方であり、敵であるのです。一国が良いか悪いかなどケースバイケース。


[1552] 無題 投稿者:まろ 投稿日:2005/06/20(Mon) 02:53  

暴君ハバネロってお菓子知ってる? イッキに食べたら辛い辛い!! 頭が痛くなってきた(>_<)


[1551] アメちゃんともやったるぜ! 投稿者:まろ 投稿日:2005/06/20(Mon) 02:51  

「マナーとしての反米」は支持。

別に啓蒙主義を否定するもんじゃないよ(@_@。


[1550] 兵頭師の現代戦争学は素晴らしい。2 投稿者: 投稿日:2005/06/20(Mon) 01:27  

学校で教えない現代戦争学を図書館で借りて、読んでいますが、とにかく素晴らしい。

兵頭師の知識の広さ、見識の深さが。

特に、パート1の軍隊の足元を見よという項は圧巻でした。もう読むのが楽しくって・・・。

夜中にもハイテンションな棗でした。


[1549] 兵頭師の現代戦争学は素晴らしい。 投稿者: 投稿日:2005/06/20(Mon) 01:18  

問題児様  

失礼ですが、仰る意味がわかりませんな。別所=兵頭説の亜流ですかね。分かりませんが。

そもそも、支那、ロシアは貴方の言う大国の集団に入るのではないか。P5だし。

自国民以外、どうでも良いというのは当たり前の話。自国民すらどうでも良いという国まであるわけだが・・・支那とか。

駄目だしばかりですが、御主張のみではなぜ、米英だけ駄目なのか、説明できてませんな。

第一、イラク戦争は報復戦争でしょう。国際法上問題無いはずです。大量破壊兵器云々などは大局には影響ありませんし。

因みに、仏国は嘘云々でなく、米国の先制攻撃に反対しているのですよ。

最後に、米英に限らず、特定の外国に不必要な嫌悪感を持たれると大局を見失うことになりますぞ。注意なされよ。


[1548] ファイティングスピリットを忘れるな 投稿者:問題児 投稿日:2005/06/20(Mon) 00:51  

貴重なご意見ありがとうございます。

棗様へ

 米英が「自国民の利益のために最善を尽くすことが何故、非難されるのか」とのことですが、米英は世界の中の一小国では無く大国であり、また、国連安保理において拒否権を有する常任理事国であり、かつ、個人の自由と権利を尊重する自由民主主義社会のリーダーです。
 そのような国が国連という場で国益のみを主張し行動すれば、世界にどのような混乱を巻き起こすか、今次のイラク戦争を巡る一連の騒動を見れば明白でしょう。
 米英には、中露とは異なり、世界の運命に対する責任と義務が存在します。
 その責任と義務を放棄し、「自国民を裏切らないため」にあくまでも国益のみを追求し、他国民の生命自由を無視して平然としているのであれば、米英は世界平和の敵であり、わが国はこれに敢然と立ち向かうべきだと僕は考えます。
  いまさら言うまでも無く、国家が自国民のため国益を追求するのは当然です。それは個人においても同様です。しかし、ここで一度立ち止まってよく考えてみて ください。世界の運命を左右する力を持った国家が国益追求だけで世の中を仕切って良いものでしょうか。このことを僕は申し上げたかったのです。

ブルー様へ

 はじめまして、丁寧な書き込みありがとうございます。
 
  まず、主にドイツに対する国際信義についてですが、今回共同して国連に提出しようとしている安保理改革案は、敗戦国(国連の場においては旧敵国)としての 立場を共有する日本とドイツが、国際社会においてその大国としての実力に見合った権利を行使し責任を果たすため、長年にわたり努力を続けて来た結果を改革 案という形にしようとしているものであって、昨日今日思いついたものではありません。
 確かに、現時点では成文化されたものではありませんが、だからと言っていまさらドイツを裏切ることが出来る性質のものではありません。
 日本は北朝鮮の如き前言撤回しても恥を知らない国とは違いますので、国際信義上、アメリカの意向だからとドイツに背中を向けわが国だけ常任理事国になることは出来ません。
  また、アメリカの主張する国連改革なるものは、イラク戦争に反対しアメリカを攻撃したアナン事務総長をトップとする現在の国連の体制をアメリカの御用機関 にしようと画策するものであって、到底、国連の理想とは相容れないものです(アナン氏のスキャンダルなるものを誰が仕掛けたかは明らかでしょう)。
  何度も同じ意見の繰り返しになって申し訳ないのですが、イラク戦争開戦前において、イラクの大量破壊兵器の存在を前提としたアメリカの先制攻撃戦争は、国 連の査察によってもイラク国内に大量破壊兵器の存在が確認されていない状況にあった以上、国連として認められるはずがないものでした。
 ブルーさ んは、イラクのサダムフセインはオイルマネーで遠からず核兵器を保有して中東の秩序を乱すであろうと予測され、日本は石油の大量輸入国としてその供給源で ある中東の安定を重視する立場からアメリカの戦争を支持したのだとおっしゃっていますが、いまどき、推測で戦争を始めてしまって構わないものでしょうか。
 結局、イラクに大量破壊兵器が存在しなかったことはアメリカ自身が認めています。これは結果論ではなく、開戦前からアメリカ政府内で判明していた事実なのです。
  アメリカは世界に嘘をついて戦争を始めました。アメリカは現在のイラクにおける大量破壊兵器の排除を戦争の大義として開戦したのであり、近い将来における イラクの国家としての危険性を開戦理由としたのではありません。そもそもそんなことは現代の世界において開戦の理由としては認められません。
 そのような戦争を支援するため、日本が自衛隊を派遣したことが、どうして日本国憲法及び日本の歴史上「無理なく自然な事」だと考えられるのでしょうか。「自衛隊派遣は復興支援であって軍事支援では無い」などという言葉が世界に通用するでしょうか。
 イラク国内では、自衛隊を派遣した日本国に対する攻撃として、言葉の真の意味において無法な犯罪者によって、日本国民の代表たる大使が殺され、日本国民が銃撃され、拉致され、首をはねられ、その映像がネットに流されて、死者の名誉と尊厳を極限まで陵辱されました。
 わが国はそれらの犯罪者を一人として処罰できていません。僕は日本国民として我慢のならない怒りと屈辱を覚えます。
 既にこの戦争によって日本国民に死者が出ているのです。これは復興支援事業中の事故による死者ではないと考えます。明らかに日本は戦争を戦っており、敵からの攻撃を受けているのです。僕の言わんとしている事はブルーさんなら分かっていただけると思います。

  最後に日本の独立についてですが、以上申し上げたように、なぜ日本はアメリカが道理を無視して強行したイラク戦争を支援したのかと考えれば、石油の安定供 給維持というだけでなく(日本が支援せずともアメリカは単独で戦争に勝利しイラクを占領できた)、もっと大きな目的、つまり世界の平和にとって有害な障害 を排除するという事業に積極的に参加したという事実を示すことによって「国際社会において名誉ある地位を占める」ためだと考えられると思います。その具体 的な形が安保理の常任理事国になるということです。
 その具体案をドイツ等と連携して模索中に、アメリカはこれまでのわが国の努力を敢えて無視する形で「新理事国は日本と発展途上国1国しか認めない」と宣言しました。
 ブルーさん、これが単なるアメリカのポーズでしかないと解釈出来ますか。たとえアメリカはポーズでしかなくても、それによって現実的に日本とドイツの改革案はほぼ実現可能性が無くなったのですよ。「カッコつけただけだから気にしなくていいよ」という訳にはいきません。
 日本が、自らの憲法に反し、戦後の歴史を曲げ、大使その他の死者を出してまで努力した結果に対するアメリカの評価がこれなのです。この状態のどこが一体独立国家なのですか。
 「主権国家同士の多少のブラフや牽制」で済む話ではないでしょう。「多少」ではなく「重大な」妨害行為なのですから。
 
 最後に「現在の情勢で防衛が自力で出来る世論が形成されているか、の問題」についてコメントさせていただくと、生きるために戦うとは、敵に打ち勝てる力があるから戦うことではありません。
 生命を賭けて戦うとは、負けることが分かっていても、自らの良心と精神を貫き通すために戦うということです。特攻隊はそのために戦いました。
 核ミサイルの雨を降らされようとも、全員死ぬまで素手で戦い抜くファイティングスピリット。
 これなしに核武装は不可能ですし、核武装しても意味がありません。
 生き残るために核武装が必要だとの理屈は分かりやすい理屈ではありますが、最初から間違っています。順番が逆なのです。僕たちに必要なのは冷静な状況分析ではなく、特攻精神なのです。戦う気持ちの無い奴に、どうやったら勝てるか考える必要はありません。
 「アメリカ無しで自力防衛出来るか」ということは問題ではありません。たとえ自力のみで防衛出来なくとも「日本国民よ、おまえは戦う気持ちを持っているか」ということが問題なのです。
 その気持ちを思い出し、蘇らせるための靖国参拝であり、こうした言論活動なのではないでしょうか。

 以上、長々と書いてしまいましたが、皆様の思考の参考となれば幸いです。ありがとうございました。
 
 


[1547] 話が戻りますが 投稿者:柿太郎 投稿日:2005/06/20(Mon) 00:47  

ブルー様

私の少子化に関する質問に対し、返答していただきありがとうございます。
この10日間ほど、風邪に罹ってしまったため余裕がなく、返事を書くのがおくれてしまい、失礼を致しました。
ところで、少子化の件ですが、もちろん、それが仮に世界に影響しても、スパンは非常に長期のものであり、40年や50年で国際秩序が大きく変化するとは私も考えていません。前の書き込みでは、そのことが明記されておらず、こちらに手落ちがあったと思います。
ただ私は、少子化が国の政策の影響ではなく、文明的な変化に基づくものであったとしたら、これからの世界秩序はどうなるのかと考えてみたのです。
と いうのも、兵頭師によれば、「文明とは、自然レベルを超えた、より多い人口と、より高い人口密度を可能にする食糧生産と食糧配分のシステム」と定義されて います。一方、国家はその構成各員の権力を効率的に維持・増進するために組み立てられるものとの定義も、兵頭師によってなされています。そして、権力とは 「飢餓と不慮の可能性からの遠さ」とも定義されています。(もちろん、このことはブルー様やその他の方々もご存知でしょうが)
すなわち、私が思っ たのは、上記の定義に従えば、少子化によって食糧の生産量の増大の必要性が減じると文明の仕組みが変更を迫られる可能性が生じるのではないのか、もしそう ならば国家の使命である、今後予想されうる構成員の飢餓の撲滅行為にも影響を与えるのではないかといったことです。そしてそれは、国際秩序にも少なからず 関係するのだろうかと、ふと考えた次第でありました。
最も、私の兵頭師の言説に対する理解は、まだまだ浅いでしょうし
、誤解しているところも多々あるやもしれません。それに、現在の世界は様々なレベルの文明が並存しているため、仮に文明的変化が生じても一様に動くとは限らないでしょう。それに、そもそも少子化が文明的変化に基づくものでもなんでもないことだって十分ありえますしね。
それはともかくとしても、私自身の考えはまだまだ形を成していないことが多く、それを知る上でも今回の投稿は勉強になりました。これからも、ブルー様をはじめ皆様方の批評のほどをお願いしていきたいと思っています。



[1546] 米国の言う通りになっても日本の国際信義は問われない 投稿者:ブルー 投稿日:2005/06/19(Sun) 20:40  

問題児さん、はじめまして。
実 は、日本が提出している国連改革案なるものに疎くとりあえず「常任理事国の数を増やせ」というもんかな、としか判らないので不正確かもしれませんが、その 改革案を共同するという成文化された協定か共同声明が独国となければ仮に日本だけ常任理事国になっても信義の問題にはならない、と思います。
それに国連は米国だけで仕切っている訳じゃないから(有力な一国ではあっても)まぁその意味するところは米国は取り合えず日本を支持したぞ、っていうポーズじゃないでしょうか。
今、国連改革といえば、本当は会計の不透明さなどの国連自体の腐敗を何とかしろ、という米国の意見の方がきっと大きいと自分は見ています。(アナン事務総長が、イラクの石油ビジネスと関係していた等のスキャンダルがあったらしい)
憲法上、歴史上無理のある自衛隊派遣、とおっしゃっていますが、自分としては無理はなく自然な事だと考えています。
イ ラクはドル建てからユーロ決済での石油輸出を行い、その金で核兵器を遠からず保有したであろう予測が立ち、そうなれば、石油の安定供給を保障する中東の安 定が崩されるかもしれなかったので、石油消費国の一つとして日本は米国を支持し、自衛隊の派遣は復興支援であり軍事作戦の参加ではありません。(戦闘地帯 での復興事業は軍事的に高度に組織化されかつ武装された組織でないと無理。NGOなどは重要ではあるがそのサポートしか担えない。実は国内の災害救助など もそういう組織が中心でないと現実的にうまくいかない)
そして、独立という事ですが、日本には主権があり十分に独立の実質を持っています。そして、主権国家どうし多少のブラフや牽制は存在するもので、もしその話が本当だとしてもそんなに怒る事でもありません。次の手を打てばいいだけです。(手があればの話だけど)
わ が国の在日米軍の問題は、アメリカが「出てくよ」って言った時、現在の情勢で防衛が自力で出来る世論が形成されているか、の問題につきるので、その意味で は生存権を意識するのは大切な事ですが、厄介な事に世界の国々のそれぞれの権利や立場を守ってくれる警察は存在しないので、問題児さんの後半部分の論旨は 過去も現在もたとえ独日両常任理事国が成立してもそうなのだ、という事だと思います。



[1545] 問題児氏や反米論者へ 投稿者: 投稿日:2005/06/19(Sun) 03:14  

幼稚な反米感情は戦前に一部が陥った幼稚な反英感情に類似していると思われる。

英国が、米国が自国の、自国民の利益のために最善を尽くすことが何故、非難されるのか。

彼等が日本のため、他の誰かのために自身の権力を「切り売り」するのは自国民への重大な裏切りではないのか。

よく考えてください。話はそれからでしょう。




[1544] 愛と幻想のデモクラシー 投稿者:問題児 投稿日:2005/06/19(Sun) 00:57  

 国連の常任理事国拡大について、先日、アメリカが「新理事国は日本及び発展途上国1国しか認めない」と宣言しました。
 これは、現在、日本がドイツと共に努力している国連改革案を叩き潰そうとする意図で行われたものであることは明白です。
 いまさら、日本が「わかりました。ドイツさんゴメンナサイ」と言ってアメリカ案に従える訳がありません。それこそ国際信義に反することとなり、日本は世界の裏切り者の烙印を再び押されるでしょう。
  「どうせアメリカの本音なんて最初から分かっていたこと。外務省の見通しが甘すぎたんだよ」と言ってしまえばそれまでですが、しかし、そんな戦略上の問題 とは別に、今回のアメリカの言動は、世界の中での日本の義務と責任を重視し、誰が考えても憲法上そして戦後の歴史上無理のある自衛隊イラク派遣を敢えて決 断した日本国民に対する侮辱だとしか感じられません。
 国連決議を無視し、存在しない大量破壊兵器の廃棄を口実として侵略戦争を強行したアメリカになぜ日本が黙って付き従ったのか。
 それは現時点においては、日本はアメリカに忠実な同盟国としてしか世界に存在することが出来ない弱い存在だからです。耐えがたきを耐え、忍び難きを忍んで、自らの良心に反する戦争に参戦することでしかアメリカに存在を認められないからです。
  しかし、この苦しみを乗り越えれば、制度疲労が明らかとなっている現在の国連のシステムを少しでも改善し、アメリカ・ロシア・中国の暴走を抑制することの できる現実的に有効な力を日本は獲得出来るのはずだとの思いが国民の多数に漠然とした思いであれ存在したからこそ、僕らは小泉首相の決断を支持し、自衛隊 員の無事を祈ったのではなかったですか。
 その結果が、このザマです。
 兵頭先生は言う。自由民主主義的な近代国家である日本が、志を同じくするアメリカと同盟して非近代国家に対抗するのは正義であると。
 それは、幻想でしかないことがはっきりと分かりました。
 アメリカには、本心として、他の同盟国と協力して世界を自らの良心の信ずるところへ導こうとの意思が無い。
 強者としての責任感、義務感が無い。
 ただ自らの保身と欲望があるだけです。
 しょせん、人にとって他人とは全て敵であり、自らが神か悪魔のごとき無敵の存在であれば、他人など殺すか奴隷として利用すべき存在でしかないでしょう。
 しかし、現実には、人間は自分も他人も必ず老いて死すべき運命のひ弱な存在でしかないのであり、だからこそ、死の運命の中で生命力のある限り精神と肉体の自由を求めて戦っているのです。
 この事実を自らだけではなく他人にも認め、いわば生命の相互主義に従い生きていくのが、近代人が筆舌に尽くしがたい困難な歴史の果てに獲得した自由民主主義ではないでしょうか。
 そんなものこそ幻想どころか妄想だ、現実は弱肉強食の競争社会だと主張する人には「では、あなたは全ての他人に対する競争に勝つことが出来ますか」と問うてみれば良い。ローマ帝国が滅んだように、いつかはアメリカも滅ぶでしょう。日本も同じです。
 現実的に考えれば、人は他人に自らの生存権を認めさせた上で、同様に他人の生存権を認めることでしか生き残ることが出来ない。
 他人を殺すのはこの前提に反することが生じた場合です。
 殺人犯を処刑するのは彼が自らの生存権のみを過剰に主張し、他人の生存権を認めなかったからだ。
 どんなに弱く愚かなクラスのいじめられっ子でも、最後まで追い詰められれば、相手がどんなに強くて優秀な同級生でも、教師でも、その背中を包丁で刺して自らの生存権を守るのだ。
 結論として、今回の国連改革を巡る一連の動きを見て(まだ事態は進行中ですが)、日本国民はアメリカからの独立を決意すべきではないでしょうか。
 アメリカから独立して日本は生きていけるのかなどと言う人は、その考えの前提が間違っている。
 日本の生存権を認めない国から独立せずに、日本が生きていける世界など存在しない。
  その独立の手段方法として兵頭先生の主張する日本独自の核武装は必要不可欠です。僕らにはその核武装を日本の生存を維持し、他国の生存を守るため有効に活 用する権利と義務がある。日本は中国のように核武装を自らの生存権のみを守り、他国の生存権を否定するためにのみ使ってはならないのです。それが世界の中 において日本が行使することの出来る権利であり義務なのです。
 警察官には国民を守るために必要であれば武器を使用する権限があり、且つ使用する義務がある。その義務を果たさなければ、結果に対し不作為による責任を問われることとなります。
 日本国民には、自らの生存と国際平和を維持するため、核武装を決行し、無責任なアメリカから独立して行動する権利と義務がある。そうここに僕は宣言します。
 この長文を読んで下さった皆様からの厳しい批判を期待して筆を置きます。
 
 
 





[1543] 赤カブ検事 投稿者: 投稿日:2005/06/18(Sat) 12:14  

原作ではアイルランド出身のはずです。


[1542] イタ系orアイリッシュ? 投稿者:豊島区の一門弟 投稿日:2005/06/17(Fri) 23:28  

 先ほど久しぶりに武道通信かわら版を見たのですが、そこで軍師が映画「ミリオンダラーベイビー」に触れて、クリント・イーストウッドが演じている役について、「そうか、イーストウッドは今回はイタ系のつもりなんだな」と言及していました。

  しかし、フランキーはイタ系ではなくゴリゴリのアイリッシュではないでしょうか。23年間ミサに通い続けている敬虔なカトリックであること、アイルランド 公用語のゲール語の読書を趣味にしていること、ファミリーネームがアイリッシュに典型的な「Dunn」であるといった傍証に加え、ラストの展開は、「フラ ンキー=アイリッシュ」であればこそのものと思うのですが。



[1541] 大亜細亜主義自体が、亡国の思想なのではなく。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/06/17(Fri) 11:55  

>>大亜細亜主義とは、亡国の思想と思います。
自分の考えですが、「大亜細亜主義」というのは、単なるコピーであるだけなのに、そこに何か意味があると思ってしまう事が亡国なのでしょう。
支那だって一つの国、わが国だって一つの国、その上で対等な関係で協力する所は協力し、相容れない所は協議を重ねてお互いの利益に近い合意に達する機会を持つ。そのために努力を日夜怠らない。
という関係をこれから両国で築いていく、という実質があって初めてコピーに意味が生まれるところが、そもそも実現の余地がない現実を度外視(あるいは単なる方便だった)したことが亡国だったのだとおもいます。


[1540] 狭い日本にゃ住み飽いた♪ 投稿者:ブルー 投稿日:2005/06/17(Fri) 11:20  

もう、去られてしまわれたようなので遅いかもしれませんが、文語の歌というのはいいですね。
明治三十九年の寮歌という事なので、日露戦争の後。戦争の間ロシア風にダルニーと呼ばれていた地名がもう大連になっている所も興味深い。北樺太の地名でからも察するに大東亜主義というよりは、当時の世相がそのまま歌詞になっているような気がします。
この歌より格調落ちる「馬賊の歌」だと、「シナには四億の民が待つ」とかいってたのが、この歌だと五億なのは、「馬賊の歌」みたいな俗歌だと単に韻を踏んだ結果なのかもしれません。
大東亜主義だと、多分こっちでしょう。
しかし、文語文の詩はいいですね。格調が高いし文にリズムがある。
大木敦夫の「戦友別杯の歌」なんかも良かったしなぁ。
最近でも、谷村新司の「昴」なんか文語調だったし。


「平 和ぼけ」という言葉があるけどわが国には平和ぼけというのはいないような気がしてきたのは最近、兵頭先生の「ニッポン核武装再論」を最近読了したからで、 日本が戦後の平和を享受してきた本当の理由を真剣に考えてこなかった以上、平和ぼけではなくやはり怠惰であるだけの様な気がしてきた。
この本が出た事で「戦後リベラル」のような立場は、もう西暦2004年1月で(いや、本当は兵頭先生の登場によって徒手格闘でもって)スデに死んでいるはずなのだ。
この本での兵頭先生の戦後民主主義批判は、単に核武装に対する倫理的な裏付けのためだけに行われているのに、深刻なダメージを心臓部と肝臓部に戦後民主主義的なるものは受けている。(的がつくのは本当は民主主義でも何でもないから)
同 時に日本的保守派も返す刀で逆袈裟に斬られている。だから、この本は今まで日本で保守とか革新とか分けられているカテゴリー(日本の言論状況がそれを作 る)には収まらない思想の書だと思う。本当は実用書なんだけど、今のわが国の言論状況では思想書になる。一行読んではひたすら感嘆のため息をついてしま う。


[1539] 無題 投稿者:まろ 投稿日:2005/06/17(Fri) 06:20  

なんで日本人の一人さん去ってしまうんだい? さびしいじゃん(T_T)/~~~


[1538] 東亜共同体 投稿者: 投稿日:2005/06/16(Thu) 23:30  

何で日本人である我々が身を投げ打ってまで大東亜の民とやらのために尽くさねばならんのか、主張の根拠が聞きたいものですよ。

だいたい、大東亜の民って、支那、朝鮮人のことでしょ。正直、救う価値があるのか?と。

まぁ、昔のちゃちな思想の悪口はこれくらいにして・・・。

>>仮に支那が西欧なみの近代国家だったとしても、そんな楽天ぶりでは日本はその共同体を通して利用されて終わるだけでしょう。<<

資金と技術を掠め取られて、ハイさよなら、といった所ですね。

でもまぁ、支那の立場から考えれば、実力的に日本を取るのが不可能なわけだから、日本人の弱い情報で落とそう、と言うことなのかもしれません。

兵頭師も言うようにメディア・リテラシーはまだまだ低いわけですし、支那のスパイが使う日本語運用の前に敗れてしまう可能性も無きにしも非ずです。最近はインターネットなどで目覚めてきましたが、油断大敵。







[1537] 国策を謬るわけですね 投稿者:日本人の一人 投稿日:2005/06/16(Thu) 19:34  

 兵頭師やその盟友の仰るとおりですね。大亜細亜主義とは、亡国の思想と思います。

 この投稿を最後に掲示版より去ります。さようなら。お元気で!


[1536] 子守唄 投稿者:日本人の一人 投稿日:2005/06/15(Wed) 22:42  

幼少の時より、陸幼陸士陸大の父、一高・東京帝大の伯父と叔父より伝え聞いた歌をネット上より聴いて懐かしく思いました。「・・・東亜五億の民を救わんと・・・」、明治後期には、既に大亜細亜主義が一級教育機関に浸透していたのでしょうか?

以下引用

第十六回紀念祭寮歌 《 太平洋のなみの穂に 》
黒田朋信・作詞/澤村寅二郎・作曲
一、
太平洋のなみの穂に たなびく雲や濃(こ)紫
さゝべり金に輝けば くれなゐ薄き空の色
星かげ淡く風なぎて 春の日今し明けてゆく」
あけゆく方や我舟の 憧憬(あこが)れ進む島ぞこれ
みどりしたゝる柏葉は 岸にしげりて 橄欖の
實は美(うるは)しう星のごと うたふや鳥の聲高し」
十六年のこしかたを 顧みすれば光栄(はえ)のあと
黒雲しばし湧きいでて やみの汐路にただよひぬ
今あかつきの光得て 梶とる舟夫(かこ)の眉あがる」

二、
花ちりかゝる陵の上 今宵護国の旗かげに
紀念の祭いはゝんと 歌へば健児胸のうち
わき来る望(のぞみ)大洋の かの曙に似たるかな」
北樺太の雪の原 西大連の灣頭に
朝日の御旗かげ清く 領土は南北三千里
あゝ我が大和民族の 理想の一歩茲に成る」
東亜の覇業誰が事ぞ 五億の民を救はんと
大和民族たゝむとき 歴史を永久に飾るべく
向が陵の高き名を 擧げよや自治の健男児」

                (明治三十九年 西寮) 



[1535] アジアに怪物が暴れまわる。被害者という名の怪物が。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/06/15(Wed) 17:18  

>>平然と使うこの共同体と言う発想。
行政官僚だけでなくマスコミもまた、勘違いしがちだと思っているのですが、過去に出来なかった事が急に出来る訳がないという事が判っていません。
前 にも経済新聞系のWebサイトの記者のコラムで「対中ODAを急に止めるのは賢明ではない。経済進展に伴う乱開発で中国の環境悪化が進んでいるのだから、 それに特化した環境ODAのようにして、その供給の有無で環境に対する対中の日本の発言権を確保すべきだ。」という趣旨の事を書いている。
この記者のコラムのファンである自分も、これには不賛成で今までのODAでさえ何か支那に影響力を行使できた事がないのに(無償援助だってあった)そんな事がいきなり出来る筈がない、と誰でも思うはずなのにこの楽天ぶり。
外務省も財界もこの「東アジア共同体」というものに期待しているのは最終的にはどうせ「この共同体を通して米中の仲介役に日本がなりもって双方に影響力を行使しうる立場になる」というものでしょうが、今、その立場を構築出来なければ、どんな機構が出来たって無理でしょう。
西欧ECにしてからが、対ソ防衛の現実的な利益の共有が当時の西側諸国にあったから実現した物でしょうし、その実現も平坦なものではなかった。
外務省も財界もその苦労のほどをまったく省みず、只、言葉の華やかさだけで有頂天になっているのでしょう。特に財界はキャッチフレーズに弱いから。
その意味で「何の合理性のない」というのは本当に当たっていると思います。
現在のわが国と支那の間には共有すべき利益などないし、米国の脅威というのがもしあったとしても旧ソ連とは質の違った脅威でしょうしそれにしたって共有できない。
支那は軍事的脅威を感じているのだろうから。
仮に支那が西欧なみの近代国家だったとしても、そんな楽天ぶりでは日本はその共同体を通して利用されて終わるだけでしょう。
なぜ、わが国の言論人は、対アジアに限って夢想家になれるのか中々興味深いところです。

21世紀は、リベラルおじさんと「被害者」との連合軍の戦いが始まるような気がする。これから「被害者」というのはあらゆるジャンルでとてつもない権力者になって暴れまわるのに違いない。
これからは絶対、「被害者」になんかならないぞ!


[1534] 懐かしい・・・。 投稿者:管理人 投稿日:2005/06/14(Tue) 23:59  

 どうも、こんばんは。始めましての方、はじめまして。今後ともよろしく御願いします。

楠様>

 今は私が掲示板読んで楽しんでおります。
 超絶図書『ヤーボー丼』を買いたい兵頭記事を集めるんだ、という目的だけで始めたこのサイト(前者は結構早くクリアして、後者はまだまだです)、最初はコンテンツなんか殆ど無くて、今とは全然違ってましたですね。
 私が書いた文章がほぼ大半を占める、閲覧者の方々そして私にとってのドッキン☆ハート、というか暗黒時代すら在りました(笑)
 いやぁ・・・今は何にもしなくても色々読みたい文章・ワークリストが増えるから幸せですよ。

 それでは失礼します。


[1533] づ du 投稿者: 投稿日:2005/06/14(Tue) 05:27  

オタクにならないように気をつける。
これは実は兵頭氏が言っていることかも知れませんね。
自分の頭で考えるっつうのは、「先入観を排除する」ということなのかも。
まろさんが仰ってる「一部の間違いで全体を否定する」愚を最も有効的に防げる方法なのかも知れません。
自身オタクだと薄々勘付いてはいますが、門弟にしてこれはいけませんね(笑
ウィトゲンシュタインだかが、「世界は情報なのだよ、キミィ」といったと覚えてますが、自分で考えるとは「その世界〔情報〕をもう一度自身の手で整理する」という行為なんでしょうね。
ウィトゲンシュタインも理数系ですが、確か兵頭氏も理数系でしたっけ。
そうだとしたら、やはり頭すら「合理的に」整理する理数系にゃ敵いませんね(笑
どーしても感情で突っ走ってしまうと、本来なら転ぶはずの小石すら蹴飛ばしてしまって駄目なようです。
ホントならそこで転んでもう一回、走り方を考えなきゃいけないのでしょうけど。

掲示板の過去ログ読んでたらこんな時間です。
歴史を…って大げさですが、振り返ればもうこの掲示板にお邪魔してから(ROMをやめてから)3年になるんですね。
りおさんやら、螺鈿さん、ダダ龍さんなど面白い方々がいらっしゃいますよ。
ROM専だった、という方には無用かも知れませんが、最近来たという方は一度覗いてみるのも面白いかも知れません(笑

前と今とで決定的に変わったといえば、
管理人さんのレスがあまりつかなくなったことでしょうか…笑


[1532] 東亜共同体 投稿者: 投稿日:2005/06/13(Mon) 21:32  

私、そもそもアジアとか言う何の合理性のない言葉は大嫌いなんですよ。

むしろ、この言葉が結局日本を地政学的にも禁忌である大陸(支那、朝鮮)に当時の日本人をのめり込ませ、帝國を滅ぼした言葉だと思い、忌み嫌っているくらいです。

で、定義があいまいな上、害悪なこの言葉を平然と使うこの共同体と言う発想、日本の世界史、国史でしか歴史を勉強してこなかったガリ勉の外務官僚がいかにも好きそうですね。

大東亜戦争開始時にもふざけた事をやってくれましたが、今回も連中は日本に禍を呼んでくるのでしょうか・・・?


[1531] 地政学はよくわからないけど 投稿者:ブルー 投稿日:2005/06/13(Mon) 10:27  

ある種の親中政治家は、外患誘致罪にあたるような気がしていたのですが、その事を明言していて思わず「そのとうりだ!」とつぶやきました。しかし「東アジア共同体」なんてお題目には、わが国の外務省は弱そうだな・・・・。


[1530] 放送形式について雑談  投稿者: 投稿日:2005/06/11(Sat) 23:47  

そういえば地政学者で面白い方がいます。

江田島孔明と言う方なんですが、独自の地政学論をベースに日本と世界を語っていて、特に日本文明の話は兵頭師のご持論と共有するところが多いように思います。

ようするに軍学者が発見した「日本のユニークさ」を地政学から発見した方だと私は見ているのです。

また、日本再興5y061日戦略研159などのようなところに定期的に寄稿しているようです。


[1529] 2005/6/10:兵頭記事情報 投稿者:管理人 投稿日:2005/06/10(Fri) 22:59  

 福岡は今日暑かったのですが、雨が降り始めて少しすずしくなりました。どうも、こんばんは。
天気から入る挨拶。

さて、以下兵頭データです。
-------------------
2005/6/13:エヌピー通信社『納税通信』
連載:世界史に見る節約と効率 15『風を利用しやすい土地、しにくい土地』/兵頭二十八

エヌピー通信社
http://www.np-net.co.jp/
-------------------

これしか書けませんが、↑送ってくださった方、本当にありがとうございました。
 やはり、面白いです。

 失礼します。


[1528] 少子化 投稿者:ブルー 投稿日:2005/06/10(Fri) 06:44  

>>これまでの国際秩序を変える要因
に ならないと思います。まず兵頭先生の言われる戦争の根本原因ですが、これは巨視的に世界を見て、細かい要因を全て捨象した概念の話であって、実際の国家で はその基本概念に端を発したそれぞれ国の固有の利益が意識に上って政策を決める訳で、概念は無意識の領域な訳です。意識の世界では、単に膨張したいからっ てだけの国もあるし一定ではない。
そして、少子化ですが先進国でも日本のような極端に減っていく国もあれば緩慢な国もあるし、仮に後進国でも少子化が起こったとしても国それぞれで同じペースではないでしょう。
そ して戦争は二国間以上で起こるので、少子化が国の政策決定に影響を与える程になるまでにはそれこそ数世紀単位の時間のずれがあるはずです。(少子化は結果 的に政策に影響を与えるのであって、少子化を織り込んだ国際政策の決定はおそらく無理でしょう、相手あっての事だから。)
そうして、人類が滅亡するのでもない限りその前に少子化は終わるでしょう。人間が動物である以上は。
かくて、少子化は世界的に見て国家の対外政策にそれほど巨視的な影響はあたえず、与えたにしても数世紀後の現在とは違う国際秩序にほんの少しだけ影響を与えることがあっても、本質的には無いと思います。




[1527] 「つ」に点々の変換は? 投稿者:まろ 投稿日:2005/06/10(Fri) 01:33  

我々 一般人(?)はオタク(注・オタクは一般に良い意味で使われる言葉ではない)にならないように気をつけなければいけないのよ。例えば、経済評論家が書いた 200ページくらいの本を読んでいたとする(経済評論家が書いた本なんだから、当然日本経済について論じられている)その中で2〜3ページに亘って国防に ついても書かれていたとするでしょ。

経済評論家だって著書の中で国防について簡単に考えを述べることはあることだよね。けれども経済評論家の軍事に対する認識って、軍事系の本を読み込んでる人にすれば、トンチンカンだったりする。

200ページの経済本の中で、2〜3ページの軍事の記述がトンチンカンだったとしても、その経済評論家を全否定することはできないんだな。けれどもオタクは全否定してしまうのよ。

世の中は広いから、兵頭師や別宮師よりも旧日本軍の×××兵器について詳しい、なんて人もいるだろう。優れた学者さんよりも部分的に知識がある人が、学者のわずかな間違いに気ずき、それで勝ち誇って全否定してしまったらオタクになってしまうのよ。

「否定=かっこいい」が通用しなくなったとき、戦後左翼はマスコミから姿を見かけなくなると思うよ。


[1526] [1525] まろ さんへ 投稿者: 投稿日:2005/06/09(Thu) 19:19  

そうですね(笑
俺もそう思います。
互いに全否定するつもりでやっちゃったら、最早江畑謙介の言うような「不毛です。」になっちゃうと思うんですけどね。


[1525] もてる男になるには? 投稿者:まろ 投稿日:2005/06/09(Thu) 06:11  

ふ〜(*^_^*)仕事が終わって「第○次○戦」を覘いてみれば、何だか殺伐としてる・・・。オタクはやだねえ。ユーモアを交えながら、楽しくやりゃーいいのよ。


[1524] 無題 投稿者:柿太郎 投稿日:2005/06/09(Thu) 02:51  

今現在、日本において急激な少子化が進んでいます。この少子化現象が始まった当初、これは働く女性に対する育児の制度条件が悪いが故に起きるのである、との説明が成されてきました。
しかし、数々の改革を行うことで、少子化に歯止めが掛かったとされた北欧諸国でも、近年では再び少子化が少しずつ進みつつあるとの声を聞きます。
また、最近では社会学者である赤川学氏の論考にみられるように、男女共同参画の実現と出生率の回復はほとんど関係ないことが示されつつあるようです。
さらには、少子化現象は何も先進諸国に限られた話ではなく、21世紀の半ばにさしかかると、発展途上国にまで及んでくるとの人口予測が、(国連付属だったかな?)国際機関の研究で明らかになりました。
なぜ私がこのようなことを書き連ねているかというと、以前に読んだ兵頭師の論文が頭にあったからです。
というのも、皆様もご存知でしょうが、兵頭師は戦争の根本的な発生原因は人口増加によって生じる食糧や資源の簒奪における調整過程に存在すると指摘されており、戦争廃絶の条件として「人口の恒常マイナス成長」が必要であると述べられているからです。
それならば、これら世界の国々において起きている、もしくは起きつつある少子化は、これまでの国際秩序を変える要因になり得るのでしょうか?皆様のご意見を伺いたいと思います。
そして、僭越ながらも、もしこの私の拙稿を兵頭師がご覧になり、ご意見を下されれば、大変ありがたいと存じます。


[1523] 遠すぎた橋 投稿者:勿抂 投稿日:2005/06/08(Wed) 19:37  

ポーランドといえば、映画「遠すぎた橋」でジーン・ハックマンが演じていた少将率いる部隊がポーランド軍だったような記憶があります。
しかし、国際政治とは、当たり前かもしれないけどシビアですな。日本の衆院議長なんかはそこら辺の認識があるんだろうか。国内の企業にしたって「安宅産業処分」とかがあったのに国レベルでどうして甘い見方ができるんだろう。


[1522] 地政学の話題が出たので・・ 投稿者:谷口 投稿日:2005/06/07(Tue) 03:30  


岩田孝三氏の書かれた、國防地政学 帝国書院
1943年6月18日発行を読むと
フィジー方面は戦前から既にアメリカは飛行場整備、
基地化を着々と進めている事を日本は、把握していた。
つまりオーストラリア=アメリカの海上連絡線を断ち切る事は困難だと分かっていた。
岩田孝三氏は戦前、昭和11年陸軍経理学校教授でした。

日本は敗戦後、アメリカと戦っても
勝ち目は無かったと言う論が主流ですが、戦時中に出版された
戦争経済学入門  武村忠雄 慶応義塾大学教授
昭和18 1943年1月20日発行 

を読むと戦時中(1943年)に既に
日本は海上ゲリラ戦で米英経済抗戦力を弱化させ、
インド洋に進出し、日独伊連絡線を確保、米英補給線を魚雷艇、潜水艦で攻撃すれば日本に勝ち目はある と書いてあります。
今、2005年現在、中共が、熊光楷 副総参謀長が考えている戦略はこれでしょう。
博打が大好きな中国人が、ソ連の様に黙って崩壊するだろうか?と。

海軍力を充実させ、その戦力を国家利益の擁護と
西側資本主義国への反撃のカードに活用するゴルシコフ戦略
を採用し、ゲリラ戦・テロ戦・ITと組み合わせて
対抗すれば勝ち目はあると考えているのでないでしょうか?




[1521] 訂正 投稿者: 投稿日:2005/06/07(Tue) 00:30  

日本語になってませんでした。

これはシーパワーとしてランドパワーと対峙する正に地政学の基本戦略だと考えます。×

これはシーパワーとしてランドパワーと対峙する正に地政学の基本戦略だったのではないでしょうか。○

失礼いたしました



[1520] 放送形式について雑談 投稿者: 投稿日:2005/06/07(Tue) 00:28  

>ソ連軍を西ドイツの国境に(緩衝国家ぬきで)直接に対峙させておくことが、戦後のヨーロッパ経営のために有利であると判断したのではないでしょうか。
 あるいはトルーマンにはポーランド人に対する個人的な不快感のようなものが、何かあったのが理由だったかもしれぬと、わたくしには想像できるばかりです。<

師 の意見に同意ですが、コンセプトとして私は米国の地政学があったと思っています。つまり、直接(ポーランドを与えて)独逸を防波堤にすることが、英仏の巨 大化を防ぎ、またソヴィエトと対立させることでソヴィエトの巨大化を防ぐことを主とした。これはシーパワーとしてランドパワーと対峙する正に地政学の基本 戦略だと考えます。



[1519] 2005/6/6:兵頭記事情報 投稿者:管理人 投稿日:2005/06/06(Mon) 23:29  

どうも、こんばんは。
最近は少し暑くなってまいりました。

さて、以下兵頭記事情報です。
-------------------
2005/6/6:エヌピー通信社『納税通信』
連載:世界史に見る節約と効率 14『字体と活字と視力』/兵頭二十八

エヌピー通信社
http://www.np-net.co.jp/
-------------------
面白いですよ。
↑下さった方、本当に有難う御座いました。

それでは失礼します。


[1518] 北は宗谷のしぶく波、南、火をはく桜島 投稿者:ブルー 投稿日:2005/06/06(Mon) 15:30  

>>近代とは「キリスト教の進化(変化)の結果」

やはり、そうなんでしょうね。一神教が確固として存在するとイデオロギーというものが生まれやすいのかもしれない。
日本はその点、イデオロギーが定着しにくいような気がしてます。ま、良い面もあると思うけど。
悪 い面は、イデオロギーが、日本の場合、方便になりやすいところでしょう。「グローバルスタンダード」なんていうのも日本では「ユビキタス」とか「コンプラ イアンス」というのと一緒で、はやりものの一種のような気がする。語彙をワザとわかり難くしておいて、外来の思想の威光を高めようっていう感じがする。官 民一体でもって。そういえば、母さん。省エネルックってどこへいったんでしょうね。ほら、あの夏。一部の人しか着なかったあの半袖の背広ですよ。

兵頭先生の御本で、「観閲式の行進のBGMは、宇宙猿人ゴリのテーマのインストルメンタルが合っている。」
とあって笑ってしまったのですが、そういえば、昔のヒーローものの音楽って街宣車で流しても違和感がないようなものが多いような気がする。
私見としては、

「巨人の星」
「マグマ大使」
「宇宙戦艦ヤマト」
「シルバー仮面」
「怪傑ハリマオ」

等は、それに該当しそうな気がします。


[1517] 戦場の格闘技――自衛隊徒手格闘 投稿者:武道通信 投稿日:2005/06/06(Mon) 11:29   <URL>

 来る9日、佐山サトルの旗揚げ興行、リアルジャパン(真の日本)のリングで自衛隊徒手格闘の演武が行われます。
 幣誌12巻で掲載された軍学者の本邦初、自衛隊徒手格闘レポートのごく一部を抜粋し、自衛隊徒手格闘とは? を武道通信HP掲示版に紹介しております。
 ご覧いただけましたら幸いです。


[1516] 個人的には 投稿者: 投稿日:2005/06/05(Sun) 04:46  

いきなり横から失礼とは思いますが一言だけ私見を。

個人的には、近代とは「キリスト教の進化(変化)の結果」だと思っています。
そして漢文素読に代わるものは、日本人が日本語を使用し続ける限り無いのではなかろうかとも思います。
西洋人(と一くくりにするのもあれですが)が、ラテン語等を祖とするように。


[1515] 多少は。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/06/04(Sat) 10:57  

多少は合っていたようでホっとしました。でも近代ってホント自分も良く判っていなくてたとえば>>「先進的な西欧諸国においても常に退潮の可能性がある」かどうかについてまだ確信がありません。
というのは、キリスト教プロテスタント派がそれについて担保するような考え方があるからです。マックス・ウェーバーとか。
あと近代的なものが、必要な国とそうでない国もあるような気がしてます。近代が却って仇になるような国が。
けれども覇権国家になろうとする国が近代的でないとすると、それは世界の無秩序化を意味する事になるので(約束を守らないから)それは困った事です。
それにしても、すごいですね。そのとうりだと思います。今、非常に気がかりな事は、兵頭先生が、「日本は漢文素読の教養を捨ててから論理的思考と、外国理論の理解力と日本語構成能力を低下させた。」
と おっしゃっしゃっているところで、このかわりになるものがないことです。何やかにやで、現代の我が国は言論人は脱政治化が進みすぎて、(たとえば軍事を論 ずる事が子供じみている事だと思っている)兵頭先生の理論が実地に検討される余地(たとえば対権力直接アプローチ)がまるでないところがこれからの日本の 課題だと思います。対権力直接アプローチなんて、これ一つで今回の韓国の成功が説明できてしまうような気が・・・。


[1514] 感謝!! 投稿者:柿太郎 投稿日:2005/06/04(Sat) 05:13  

ブルー様、丁寧かつ緻密な解説ありがとうございます。なるほど、近代精神の確立とはあくまで潜在的な実現可能性の観点から捉えるものであって、定向性すなわち、かつての進歩史観が捉えていたような、必然的結果として扱うべきものではないということでしょうか。
と ころで、私はつい先日、図書館で福沢諭吉のかの有名な「脱亜論」を読む機会がありました。この「脱亜論」は戦後の歴史教育や歴史研究のなかでは、悪し様な 評価を受けてきた論考です。しかし、虚心坦懐にこの論考を読むと、そこには福沢諭吉のある種のペーソスが入り混じった感情を読み取ることが出来るように思 いました。つまり、彼は単に「アジアの悪友」と斬って捨てたかのように思える中国や朝鮮の改革が遅滞していることを馬鹿にしたり、またそれらの国に対置さ せることで日本の優越性を誇示するといったことを論考の主要な目的にしたのではなかったように思えるのです。そこに示されていたのは、日本自身もまた近代 の途上であり、その達成のためには停滞する非西欧諸国が保持する精神的な構えを捨て去らねばならない、それは非常に孤独な作業であり、それ故にその孤独感 を支えてくれる盟友の存在がほしい、しかしながら、中国や朝鮮が自発的に近代化を達成することはまずもって不可能であるという現実に対する悲哀というか絶 望感ではなかったかと感じられた次第です。明治は非常に厳しい時代でした。関税自主権もなく、国内では治外法権がまかり通り、国外には日本を植民地化もし くは属国として取り込もうと虎視眈々と目を光らせている勢力が存在していました。それらの問題を解決するためには、一刻も早く近代化を達成せねばならな かったわけですが、先述したその作業に伴う上で生じる福沢諭吉が示したような孤独感と悲哀は実のところ絶妙なバランス関係を持ち、日本の国家としての矜持 とそれを支える緊張感を生み出したのではないかと思います。そしてこのことは、兵頭師がおっしゃるような明治日本における近代精神の興隆につながるような 気がします。なぜなら、近代精神はある種の孤独感と他者との緊張関係のもとに成り立つからだろうと私は考えるからです。しかし、明治維新が一応の区切りを つけられると、次第に精神的弛緩が日本に蔓延してくるように感じます。一つには大アジア主義者のように、癒しとしての対外認識を持つ者や白樺派のように国 家そのものや日本の伝統を安易に否定的にみなす集団が現れます。これらの人々は、かつて福沢諭吉が抱えていたようなアンビバァレントな感情を抱くこと無し に、無邪気に西欧諸国のの思潮を崇拝したり、近代化に伴う孤独感をアジア諸国に自ら同一化することで紛らわせようとする底の浅い考えを持っていたのではな いかと思います。このような歴史が示す教訓は、ブルー様も指摘されているように、近代精神というものは、様々な政治的・経済的・社会的制度によって担保さ れていても、常に退潮の可能性があるということではないでしょうか。そしてそれは日本に限られた話ではおそらくないでしょう。先進的な西欧諸国において も、常にその可能性は存在すると考えます。いくつかの文献を読む限り、恐らく彼ら西欧人もそのことに気付いているのではないかと感じるのです。我々がこれ らの国に学ぶべきものは、近代精神の直接的な産物だけではなく、それらが生み出された奥深い過程を含むのだと思います。そしてそのことは西欧人がいかにし て近代精神を発達・保持し続けているのかを知る手がかりを掴むことにつながるでしょう。さらに付け加えれば、この思索を通じてこそ日本の伝統的思想と近代 的思想との対話が起こり、諸外国ー特に前近代的な国家ーとの適切な距離感が生まれるのではないかと考察いたします。なぜなら、外国と理性的な関係を築くに は、自国の過去に対しても理性的に見つめることが必要だからです。そして、このこと今現在をもっとも精力的に追究されている方が兵頭師であることは言うま でもありません。
戦前は、このことに関して最終的には失敗しました。では、現代はどうなのか。このことは、兵頭師の著作に大いに見習いつつ、出来る限り明確な根拠によって自分の頭で考えていきたいと思います。そして、それはまさしく私自身の近代精神の涵養にもつながることでしょう。
また、ここで改めて私の拙いながらも真剣な思索に刺激を与えて下さったブルー様には感謝の言葉を申し上げておきます。


[1513] 小松直之氏って、もしかして… 投稿者:通りすがり 投稿日:2005/06/03(Fri) 22:03  

何気に凄い方からの書き込みの様な気がするんですが…


[1512] 神代の 投稿者:小松直之 投稿日:2005/06/02(Thu) 23:39  

自衛隊初期の話が既に神話の彼方に風化が始まっている、
それ以前に「古事記」すらまとめられていない事に、私も驚きと慟哭を覚えます。基地祭などで、やたら人恋しそうに佇むお爺さん、
それはいまや旧軍経験者ではなく自衛隊員です。
子供と見てるMXTVで放送中の「ウルトラマン」のディティールは、
戦後はまぎれもなく戦前と地続きであることを語ってくれます。
人が繋ぐ物は、思想ではなく、法律でもなく、細かな文化の集合体であるようです。軍師の「記紀」に期待します。


[1511] 新刊届きました。 投稿者: 投稿日:2005/06/02(Thu) 05:31  

話し戻しちゃうんですけど、以前反動的な愛国思想と述べたのは語弊があったようです。

記したかったのは兵頭師のような方の思想に比べれば_私が日本に抱いていた思想なんてものは不健全で右翼的なものだったと思い知らされた_ということです。


[1510] さらに蛇足 投稿者:ブルー 投稿日:2005/06/01(Wed) 11:42  

「成立する国と、到底成立することが未来永劫ありえない国の二つしかない」に例外がないというのは、つまり「今は近代国家ではないが、いずれ未来において近代国家になるという可能性がある」というものが無いということです。
気の毒ですが、これはその国の民度に関係がありません。逆はどうもあり得そうです。


[1509] 蛇足 投稿者:ブルー 投稿日:2005/06/01(Wed) 10:49  

特に近代精神は、兵頭先生の鋭い指摘によると、明治初頭をピークとして年々衰弱傾向にある事が実証されているようなので(だから完全に無くならない限りにおいてかろうじて今のところG5と二割は矛盾しない)
もう走り出したい気分です。走ったからって何もなりませんが。日本よ、汝の命脈は数えられたり。って感じです。


[1508] 良い質問 投稿者:ブルー 投稿日:2005/06/01(Wed) 10:15  

柿太郎さん。はじめまして。
良 い質問だとお思います。(答えられるかどうかは別として)兵頭先生の本の多くは、日本の問題の記述においては影のテーマとして「全て明治以降の日本の問題 点は近代の問題である」と「なぜ近代化を日本は行ったか(導入したか)」の二つが深々と流れているように思います。そして、質問はそこに掛かっていると思 うのでテストに答えるつもりで僭越ながらお答えしたく思います。合ってるかどうかは保障の限りではありません。
まず、前者G5という事。これは近代国家であるか無いかの問題だと勝手に断定(啓蒙も自由主義もその後の問題)してお答えします。
近代国家は、成立する国と、到底成立することが未来永劫ありえない国の二つしかない、という事です。これに例外はありません。
成 立する国の条件としましては、外国人の征服王朝が立った経験がない。武力政権が支配している期間が長い。人口が多すぎない。広さも大きすぎない。このうち 三つ以上を満たしている事が条件で、そして最後に私見として「少なくとも西暦1950年までに成立している事」が入るような気がします。
この条件が満たされない場合、資本主義が成立せず、したがって近代国家と近代軍隊が成立しません。(これも私見ですがあくまで資本主義の成立が先で後の二つが先という事はない)
「征服王朝云々」というのは法の連続性に掛かっていて、近代国家の国民を醸成するのに必要。
「武力政権が支配云々」というのは、信義の問題が契約の遵守というものに繋がり、これは資本主義的産業の発生と外交条約の遵守の問題につながります。あとの2点は統治の問題につながります。

次の近代精神2割ですが、日本は台湾なんかと一緒で、国家的危機に際して急遽導入したという事が大きいのです。
ただし、その場合でも上記の要素が満たされていないと、担い手が居なくてそういう離れ業はとうてい出来ません。
日本の場合はぶっちゃけ「不平等条約の改正」のためだったのですが、最終の目的は「近代的攘夷」のためです。
しかし、導入が性急すぎた事。身近な国にその時同様な国が存在しなかった事。そして終戦後の統制経済政策が冷戦のおかげで以外に長く成功してしまった事。
以上の理由から近代精神が衰退傾向にあるということです。

合ってるかな。





[1507] わ!! 投稿者:まろ 投稿日:2005/06/01(Wed) 05:35  

地震だー(>_<)


[1506] はじめまして 投稿者:柿太郎 投稿日:2005/06/01(Wed) 01:17  

管理人様、この掲示板をご覧の皆様、はじめまして。いつもこのサイトを楽しく拝見させていただいている柿太郎と申す者です。
私もまた、前々から兵頭師の著作に触れ、数多くの刺激を受けてきた一人ですが、そんな私にひとつ疑問というか質問があります。
常々、 兵頭師は日本国を啓蒙主義的自由主義を国是に掲げるG5の一員であると述べられています。しかし、一方では日本国民は実質的に2割程度の者しか近代精神を 持ち合わせていないと、ある媒体では指摘されていたように思います。この両方の見解は矛盾をきたさないのでしょうか?、G5の一員であることは、単に GDPの大きさや、技術力の高さでは決まらず、国民の大半にいかに近代精神が行き渡っているかが条件だと思うものですから。
皆様が、この私の拙い質問に対して何かしらののご教示をしただいてくだされば真に幸いです。



[1505] ありがとうございます。 投稿者:管理人 投稿日:2005/05/31(Tue) 22:32  

どうも、こんばんは。

申 様>
>草思5月号の記事のタイトルは「銀シャリの呪い」です。

何時手に取れるのか、本当に読めるのか、さっぱりわからなかったので・・・。助かりました。本当に有難う御座いました。

 兵頭本新刊『精解 五輪書』手に入れました。素晴らしい。この後、いつなのかわかりませんが、兵頭先生×別宮さん本も控えてるようですからね。楽しみであります。

 失礼します。


[1504] タイトル 投稿者: 投稿日:2005/05/30(Mon) 23:11  

草思5月号の記事のタイトルは「銀シャリの呪い」です。
副題は「近代日本の戦争と糧食」です。


[1503] 今から寝るの 投稿者:まろ 投稿日:2005/05/30(Mon) 08:39  

最近、兵頭先生は放送形式によく書き込んでくれるね。毎回楽しみじゃ(*^^)v  ところで「別宮先生と兵頭先生の往復書簡」は復活しないのかな? 再開楽しみにしてるんだけど。


[1502] かわいそうな江角マキコ 投稿者:ブルー 投稿日:2005/05/29(Sun) 21:15  

つ い、とある野党の代表の顔を見てたらムカっときてしまいました。すいません。でも、年金制度の安定運用にどうすればよいか、という議論は国民全体にかかわ る事で、兵頭先生の言い方で言えば、国民の権力の多寡の問題で、姑息な議会戦術や、無責任な提案でもってそれを次の選挙の票に結びつけようなどという態度 がもう愛国者精神のかけらもない事の証明だと思います。



[1501] バレてしまいましたか。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/05/29(Sun) 18:19  

仙 台人さんはじめまして。そのとうりです。が、言葉そのものは雑誌「室内」編集兼発行人の故山本夏彦氏のコラムの言葉で語源は故事のようです。実は「本を読 んで全て鵜呑みにするようでは、本読まないのと一緒。」というのも山本夏彦氏の本に出てきた言葉のアレンジで一度使いたかったというものです。
「イノセンス」は、2回見てとても大好きな映画です。音楽が前回の「攻殻機動隊」のパワーアップ版で素晴らしかった。「イノセンス」でも山本夏彦氏の言葉が多用されていて、アレっと思ったら監督の押井守氏の近著「立ち喰い師列伝」で、愛読していた事が判りました。
で、 兵頭先生が様々な媒体で「国軍が国内で唯一の武装集団として軍閥化しない為には、警察の一部をしてパラミリタリーすなわち準軍隊として重武装させ、対立組 織とするのがよい。」と繰り返し強調されているので、ハッと押井守氏の「地獄の番犬ケルベロス」こと首都警・特機隊を思い出したのです。
ですから出展は山本氏ではなく押井氏の作品です、なんてのはどうでもいいか。
最近、兵頭先生の先の言葉の意味を反芻して考えているのです。

>>武侠市民
自分もなるのが難しそうです。でも、愛国思想は間違っていないと思っています。これなくして近代国民国家は成り立たないような気がするからです。(リベラル派の知識人には右傾化などと言われそうですが)これがないのが最近の野党の
ような気がしてます。そのうえシャドーキャビネットとか言いながら現実に政権を握るつもりがないかのような無責任な意見ばかり表明している。
それは靖国と年金で、政権党を攻撃するのは野党として当然としても政争の具にして良いものといけないものがあるはずです。
是非はともかく靖国に関しての野党の意見は、はっきり言って現実には外国の利益代表にしかなっていないし、年金問題は野党のスキャンダル化戦術によって肝心の本質的議論にいかないまま長期間放置されている状態です。
そんな事ばかりやってると、現実に政権を取ったとき旧社会党のように己の存在意義すら崩壊させる党方針の大転換をしなければならなくなるよ、とここで言ってもしょうがないか。


[1500] 新刊予約しました。 投稿者: 投稿日:2005/05/29(Sun) 16:13  

ブルーさん

確 か皇軍は大東亜戦争を「新秩序を創る為の戦い」と宣伝してましたね。師はこれでは自ら侵略者と名乗るようなものだと仰っていましたが、当時の反動的反近代 思考の日本人は、また、今の国内外反日勢力への反動的な愛国思想の日本人(多分、私もこれ)には「気持ち良かった」だろうと思うのです。

正 直、私も当時のことを見聞きしただけですが「気持ちよかった」スカッとしました。でも、これは反近代的な行為です。私や当時の人たちは天皇の名による約束 とこれまで必死に日本を近代文明国にしようとしてきた人たちのこれまでの行動を踏み躙ってしまったんです。ここが、私などには師に指摘されるまで分からな かった。

まだまだ、武侠市民になる道はかなり遠くなりそうです。


[1499] それはそうと… 投稿者:仙台人 投稿日:2005/05/29(Sun) 10:54  

今日仙台市内の本屋に行って軍師の新刊を購入してまいります。
そろそろ地方にも入ってる時期だと思うので。

それはそうと

>驢馬は旅に出たからって馬になって帰ってくる訳じゃないのだ。
ブルーさん、"イノセンス"見ました?もともとある諺なんでしょうけど、自分が知ったのがこの映画でだったもので…(^^)ゞ


[1498] 反省することしきり 投稿者:ブルー 投稿日:2005/05/28(Sat) 17:15  

>>比島ニュースでの師の見解

ホ ントそうですね。よく「先の対戦で敗退する欧米軍を見てアジアの国々が独立の気概をもつようになった」式の見解が多いですけれども、そして自分も「そう だ。そうだ。」と鼻を膨らませていましたが、別宮氏がHPで「日本にもともとその自覚があって始めた事でない以上日本の手柄という訳にはいかない。」とい う趣旨の事を書いておられて「そうか。そうか。」とつぶやき、今までの考え方が甘かったなぁ、本を読んで全て鵜呑みにするようでは、本読まないのと一緒だ なぁ、と反省することしきりな今日この頃です。
特に数字データを見て、読み取るセンスが身につかなければ本当の事が判らなくなってしまう、判断も誤ってしまう、という焦りも出てきました。

現代の我が国では、経済的に成功した団体を異様に崇拝する傾向があって、そのトップに政治、外交、経済の事だけでなく子育ての事まで聞くような風潮がある。聞かないのは嫁姑問題くらいでそれが経済界のトップの慢心を生んでいるような気がしてならない。
商売の成功は商売の成功というだけの事であって(まぁすごい事は認めるけど)、人や国民の大事な事(当人達があまり大事と思ってなくても)を商売の為に犠牲して良い権利が付与される訳じゃないという事が判ってない。
国際的な付き合いがあったって国際的なセンスが身につく訳でもない。驢馬は旅に出たからって馬になって帰ってくる訳じゃないのだ。妬みで言うわけじゃないが。決して・・・。一兆円以上の純利益か・・・。


[1497] Re:[1494] [1480] 約束を守ること 投稿者: 投稿日:2005/05/28(Sat) 14:45  

ブルーさん、こちらこそはじめまして。

新しい武士道は特に素晴らしいですね。私のような前近代的な自我しかもてない町人に市民をめざす機会を与えてくださった。

それはそうと、放送形式にて時事的な比島ニュースでの師の見解は他の方とはまるで違いますね。


[1496] 私も注文しました、前言撤回な方法で。 投稿者:管理人 投稿日:2005/05/28(Sat) 13:03  

おはようございます。

兵頭先 生の新刊、私も注文しました。下記のカキコで(シャレではないです、断じて)「手数料を払う気はないです」と書いてましたが、発売日と翌日までは amazonには陳列されておらず、セブンイレブンのブックサービス(セブンアンドワイ、になったのでしたか)でも品切れでしたので、出版社に注文しまし た・・・。まぁ、早く読めればそれで良いのです。良いのです。

 サムライ様=スパイク様 の次なる戦慄の絶技は如何なものでしょうか・・・。

 それでは失礼します。



[1495] 興奮 投稿者:スパイク 投稿日:2005/05/28(Sat) 06:49  

 昨日市内のブックオフで軍師の著作を15冊購入しました。
「日本の防衛力再考」「ヤーボー丼」「たんたんたたた」等の名著の数々!、興奮してしまいました。
カゴに全冊入れて会計する時、「この兵頭二十八の在庫まだありますか?」と聴くと、本棚の下の引き出しを調べてくれた。
するとまだ数冊あった、やった!、興奮気味で「もうないの?」と従業員に聞くと「昨日10冊以上棚にあったんですが、売れてしまい空いた棚に今日補充したばかり」とのこと。
なんとすでに売れていたらしい、悔しい。
でも思い直し店内を隈なく捜索すると「日本のロープウェイと湖沼遊覧船」「日本陸海軍の戦闘車両」を発見、全部で1万円しなかった!、ラッキーだった。
既に所蔵している本もあったが美品だったのでよかった。
でもこの本って・・・・。


[1494] Re:[1480] 約束を守ること 投稿者:ブルー 投稿日:2005/05/27(Fri) 18:59  

> 当然大東亜戦争肯定派。

棗さん、初めまして。自分も「新しい武士道」を読むまでそうでした。あのくだりを読んだ時、六法全書で頭を張られたような衝撃でした。

三笠の入場料は取られるけど、前で行われている催し物は無料でした。丁度100年前の今日。その時がやってまいりました。


[1493] 日露大捷 投稿者:自称弟子 投稿日:2005/05/27(Fri) 09:11  

皆さん、本日5月27日は日本海海戦勝利の丁度100周年。
今度の土日は横須賀の三笠へ行こう。
入場無料、各種催し物あり。



[1492] 新刊発売おめでとうございます! 投稿者:まろ 投稿日:2005/05/27(Fri) 02:44  

おいらはアマゾンで注文したよ。早く読みたいな。


[1491] Re:[1490] 軍師の新刊 投稿者:日本人の一人 投稿日:2005/05/26(Thu) 21:46  

 秋葉原では入手できたのですか?神保町グランデと池袋の某大書店にいっったのは失敗でした。

 残念!

> 秋葉原の書泉ブックタワー(6F)で購入。神保町の書泉グランデ&ブックマート、三省堂書店には置いてないのでご注意。表紙のイラスト、本文の体裁とも 少々安っぽいイメージがあるものの、著者近影は既刊本の中では一番良い写りです。パラパラめくって見たところ、内容は頭から尻尾まで「五輪書」の“原文” と解説なので、「あたらしい武士道」までの既刊本を読み、「女中根性じゃぁイカンざき!」と考えている人向けの本――といえるかも知れません。


[1490] 軍師の新刊 投稿者:豊島区の一門弟 投稿日:2005/05/26(Thu) 20:00  

秋 葉原の書泉ブックタワー(6F)で購入。神保町の書泉グランデ&ブックマート、三省堂書店には置いてないのでご注意。表紙のイラスト、本文の体裁とも少々 安っぽいイメージがあるものの、著者近影は既刊本の中では一番良い写りです。パラパラめくって見たところ、内容は頭から尻尾まで「五輪書」の“原文”と解 説なので、「あたらしい武士道」までの既刊本を読み、「女中根性じゃぁイカンざき!」と考えている人向けの本――といえるかも知れません。


[1489] それに。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/05/25(Wed) 16:31  

今まで読んだ限り、具体的な記述のある批判ってないような気がする。「データに間違いがあるのは有名」とか「軍事雑誌には取り上げられない」とか確認不能で本当かどうか怪しい事しか書いていないのでは批判になっていないのじゃあないかな。
どんな批判でも間違った批判でも普通は「何々と書いてあるが、ここはカニカニの間違いで、だから結論はこう変わるはずだ。」
となるけど今までのはそうではない。こう言っては悪いけど中傷という方が近いんじゃないかな。
だから、沢山読んでおられる人も居るようだし具体的に間違いを指摘して、挑発するような事を書かなければそんなに反感は買わないんじゃないか。特に自分も気をつけなければと思っているのが、質問形式でイッチャモンになってるっていうのがある。
こういう形式だと始めから反感を買う事が目に見えていると思うのだ、自分は。
自分が決して温厚な聖人君子でない以上、他人だってそうなのだ、という事をよくよく考えてほしい。


[1488] だから。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/05/25(Wed) 15:45  

そんな事言わないで、批判は誰が何と言おうと必要と思ったらどんどんするのがいいんじゃないかな。一斉攻撃されても「地獄のX島で米軍と戦い、あくまで持久」するつもりでやればいいじゃないかと思う。
そうする事で結構自分の考えも明確になるというメリットもあるよ。


[1487] 俺はこの世で一番無責任と言われた男 投稿者:ブルー 投稿日:2005/05/25(Wed) 15:34  

上級職の責任論というものが、不祥事の起きるたびに話題になるけど、兵頭先生の定義は、身も蓋もない真実というものを指摘していて、それは「罰」であるとしている。
自覚とか「期待される人間像」などと言わず、具体的な「罰」を意識する事で責任感というものも生まれる所が鋭いし、その事は自分の胸に聞くと良くわかるが「鉄鋼製橋梁談合事件」でもよくわかる。
鉄 鋼会社や橋梁会社で作る「K会」「A会」等の談合寄合は、抜け駆けやチクリをする会社を罰する為の明確な罰則規定を設けており、それは「談合寄合からの除 名」「強制的に次の高額発注から外される」という実に効果的な罰が業界から下される事で20年以上の長きに渡ってそういう企業が現れない事を実現した。
こういう事は積極的に表の組織の規定でも見習うべき事のように思う。

そ の一方で、義務教育国庫負担問題がある。これは実は山一證券破綻問題と直結していて、(私の青い鳥!)つまり97年に行った(金融システム防衛のために) 山一に対する日銀特別融資が今年の3月決算で焦げ付きが決定し(取り立て失敗でした、ゴメン)1000億円の損失と会計上決定し事実上の国民負担になると 決定されたのでした。どう具体的に負担になるかというと日銀が儲けから国に納める国庫納付金が減額されて、ま、それが義務教育国庫負担」の減額に繋がると いう訳のようです。
この事に関しては誰も責任を取っておらず、「普通の銀行じゃ、1000億も損害出したらクビじゃすまないよ。」と今業界の話題になってるようです、チェッキダー!
国の行う事は5年や10年後に結果が出る事が多いのでマスコミの皆様方は過去の事を関連ずけて判りやすく報道してほしい。

兵頭先生は後世も意識して書いたり発言したりしてるので、我々が何と言おうと影響は受けないと思うよ。
だけど売りに行く本屋ってどこだろう・・・・。いや、こっちの話。



[1486] Believerはこれだから… 投稿者:通りすがり 投稿日:2005/05/23(Mon) 22:53  

アホ、というバカというか…。
> ファンが過剰に兵頭を甘やかしたり擁護したりすれば狭い社会だけで通用するような評論家で終わり消えていくような気がしてならない、本を読んで賛美するだ けなのか?、辛口の意見や感想は認めないのか?、兵頭を温室で育てるつもりか?、そんなファンに兵頭二十八はジワジワ殺されてゆくような気がして見ていら れない。

己の言動が全て、ご本尊に倍返しで直撃するということが分からんのかな。
兵頭→司馬、評論家→小説家にすると、アラ不思議(笑


[1485] よかったです 投稿者:IMACOT 投稿日:2005/05/23(Mon) 21:03  

管理人様  お役に立ててよかったです。

単なる間違いかもしれない、と思っていた半面、何か理由があるのでは、と思ってもいました。(ホームページ作成の経験皆無の、HTMLとか解らない素人です)

この度は、掲示板のリニューアル(『掲示板の過去』も新設されました)がありましたけれども、昨年の『放送形式』の開始など、このサイトも年々パワーアップしています。

管理人様には、ご苦労だと思いますが、これからもよろしくお願いします。
(情報提供できずに、頂いてばかりなのですが)
 
  




[1484] さ〜て寝よ 投稿者:まろ 投稿日:2005/05/23(Mon) 07:09  

ふつー気付くよ(^o^)丿 


[1483] やっぱりねえ。 投稿者:まろ 投稿日:2005/05/23(Mon) 07:05  

管理人様

やっぱりですか。 まあ兵頭ファンなら見抜いていたんじゃないかな。決め付けていたわけではないけど、限りなく怪しい書き込みだなと(別に高等戦術ではないかも)

やたらと不自然なんだよね。荒らしを「いくつもの感想」だもんな。





[1482] 華麗な技芸は好きですよ。 投稿者:管理人 投稿日:2005/05/23(Mon) 06:51  

 おはようございます。

 あんまり私は何も書いてこなかったですが、巧い、と一言。サムライ様=カレー様、ピラフ様、パスタ様。これは高等戦術ですよ(笑)

 まぁ、「欠点も含めて、愛せ」というのは、真理だと思いますです。

 それでは失礼します。


[1481] 卒業 投稿者:サムライ 投稿日:2005/05/23(Mon) 04:55  

 いつもこの掲示板を閲覧するだけで書き込みはしないで来ましたが、最近この掲示板を閲覧して思うことがあり、これが最初で最後の書き込みとします。
 「日本陸軍の歩兵兵器」を書店で買って以来、兵頭二十八の本を読んできた。
もちろん「日本の防衛力再考」も「ヤーボー丼」も新刊で買った、多分兵頭ファンとしては古い部類に入るだろう。
古本屋で買った本は「日本ロープウェイと湖沼遊覧船」ぐらいなものだ。
 そんな私がこのホームページに出会って、兵頭には熱烈なファンによって支えられているのを知った。
しかし最近ちょっと排他的で兵頭擁護に熱が入り過ぎている感がある。
 私個人が兵頭本に触発され勉強したりした結果、これは誤りや認識が違うのではないか?と思うことが多い、それでもひとつの意見だったり視点だと思って通り過ぎて来た。
 それと同じように少なくとも兵頭二十八の本を読んで、幾つもの感想や意見があっても良いのではないだろうか?、それなのに意見が違ったり疑問を投げかければ一斉に攻撃を加えるが如きファンの意見に、第3者として見ていると悲しくなるとともに呆れてしまう。
兵頭二十八は絶対じゃないし誤りもある、しかし誤りを指摘したら攻撃されたり非難するのでは単に兵頭ファンが兵頭ファンを過剰にいじめているようにしか見えない。
ファ ンが過剰に兵頭を甘やかしたり擁護したりすれば狭い社会だけで通用するような評論家で終わり消えていくような気がしてならない、本を読んで賛美するだけな のか?、辛口の意見や感想は認めないのか?、兵頭を温室で育てるつもりか?、そんなファンに兵頭二十八はジワジワ殺されてゆくような気がして見ていられな い。
 今日が俺の兵頭二十八の卒業記念日だ、兵頭二十八の著作はブックオフにでも売りに行く、希少本もあるのでそのうち105円の棚に並んだらファンは買ってくれチャンスだ。
さらば兵頭二十八!


[1480] 約束を守ること 投稿者: 投稿日:2005/05/22(Sun) 16:06  

兵頭氏の御著書を拝読させていただくまでは愛国者を自認する私としては当然大東亜戦争肯定派で、そうあるべきだと思っておりました。

兵頭氏はある時(おそらく武道通信で)言いました。
_日共も大東亜戦争肯定派も本質としては変わらない_

これだけではまだ、完全に納得していませんでした。

御著書にて_天皇が不戦を世界に対し約束したのに、臣下がそれを破って切腹もなしですか?_

決定的でした。私は何て間違いを犯していたのだと、今考えれば天皇の約束を破ってはじまった戦争は勝算云々ではなく、ただの対米侵略戦争なのだと、これを勝手にはじめた国賊どもを私は支持していたのかと・・・。

今尚、戦争で果敢に戦った英雄達を深く尊敬しております。これは、開戦責任がどうのではなく、日本人として当然のことです。しかし、天皇の名において調印したパリ不戦条約を破り捨て、勝手に開戦した国賊に今は強い憤りを覚えます。


[1479] 先に「新しい武士道」を読んで。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/05/22(Sun) 13:26  

先に「新しい武士道」を読んでおいて良かった。そのおかげで「軍学考」の前半部分が割りとすんなり頭に入った。
しかし、「軍学考」の日本式平和主義を怠惰の一言で斬ってすてるのがすごい。たしかに「ダイ・イン」てぇのは昼寝にしか見えない。


[1478] 字が濃くなった? 投稿者:まろ 投稿日:2005/05/22(Sun) 07:03  

あー 掲示板パワーアップ\(◎o◎)/!


[1477] 無題 投稿者:まろ 投稿日:2005/05/22(Sun) 06:59  

同じ人が名前を変えて掲示板を荒らしてんじゃない?


[1476] ありがとうございます。 投稿者:管理人 投稿日:2005/05/22(Sun) 06:36  

どうも、おはようございます。
はじめましての方には、はじめまして。今後ともよろしく御願いします。

IMACOT 様>
>『放送形式』が2つあるのは

御恥ずかしい。当然におわかりでしょうが(笑)単なる間違いです。
ご指摘本当にありがとうございます。いやぁ、全然気付いてませんでした^^;

それでは失礼します。


[1475] あれ! 投稿者:IMACOT 投稿日:2005/05/22(Sun) 06:19  

掲示板がなにやら変わりましたね。

文字が、柔らかい感じです。引用文の赤色表示は見やすいですね。
『放送形式』が2つあるのは、‘‘サイトの安全性’’の為とかですか?


[1474] 無題 投稿者: 投稿日:2005/05/22(Sun) 03:09  

何故、ファンサイトの掲示板で兵頭氏のアンチが居るんだ・・・?

割って入るようですが、司馬の歴史観が駄目なのは生前から有識者の間では全員自明の客観的事実でしょう。

司馬史観=カラフルな自虐史観(by別宮先生)が大衆に受け入れられ、それがあたかも事実のように捉えられているのなら、それを否定するため、心あるものが、司馬を非難することは決して卑怯なことではない。

既に生前彼は「事実を書いたつもりはない」と追い込まれた際口にしているではないか。


[1473] そうだったのか 投稿者:カレー 投稿日:2005/05/22(Sun) 01:42  

 兵頭師の作品が軍事関係の雑誌に掲載されないのはそんな理由だったのか、でも軍事雑誌に無視されたって軍事評論を発表しちゃ悪いわけでもないのだから、忘れよう。


[1472] 武士は己を知る者のために死す 投稿者:パスタ 投稿日:2005/05/22(Sun) 01:38  

そうだ!そのとおりだ、一流は一流を知る、二流は二流を知るんだ、五流が五流を知って何が悪い、仲間同士で傷を舐めあって兵頭師を守ろう!。


[1471] 疑問 投稿者:ピラフ 投稿日:2005/05/22(Sun) 01:21  

1459 で司馬遼太郎が反論しなかったような書き込みがあったが、兵頭師は中央乃木会との討論会に司馬遼太郎が応じたが乃木会側が断ったと書いておられるのを訂正 で読んだのだが・・・、それに兵頭師の誤りの多さは軍事関係を研究している者ではすでに定説になっていると聞いた、だからって兵頭師の作品が素晴らしけ りゃここに集う者達には関係ないだろ!、皆そう思わないか!。


[1470] 兵頭解説本 投稿者:管理人 投稿日:2005/05/21(Sat) 18:44  

どうも、こんにちは。
↓、ようやっと読めました。いや、兵頭先生の解説部分を図書館でコピーしただけなんですけどね。

--------------
草思社:ある歩兵の日露戦争従軍日記
 著 茂沢祐作:解説 兵頭二十八

解説:自身と対話する一兵卒
-------------

解説といっても、かなり長い文章ですし、面白いですよ。

 失礼します。


[1469] ネタ準備中! 投稿者:謎の占い師 投稿日:2005/05/21(Sat) 07:52  

兵頭ファンならユーモアを忘れてはならぬ。たまには占いでもいかがですか?


[1468] 萌えはいらね! 投稿者:まろ 投稿日:2005/05/21(Sat) 06:55  

アダルトサイト、ワンクリック詐欺に気をつけよう。

http://park2.wakwak.com/~dalk/sodansitu.html






[1466] 投稿者: 投稿日:2005/05/21(Sat) 02:22  

管理人様、皆様始めまして。
私は兵頭氏を高く評価しておりますが、一般の普及度が高いといえず、御著書などについて語る相手に困っておりました。

それで、探してみるとここに公式HPなるものの掲示板があるではありませんか!

ちょくちょくここに来て皆様と色々語りたいと、そう思いあいさつをさせていただきました。なにとぞよろしくお願いします。



[1465] 2005/5/20 兵頭記事情報 投稿者:管理人 投稿日:2005/05/20(Fri) 23:08  

 どうも、こんばんは。

 さて、5月が兵頭本の季節という事は今更論じるまでもない普遍的真理なのですが、5月も20日になってamazon.co.jpで予約できないのが、ちょっとイタいです。早く読みたいのですが。
 でも↓の出版社で注文して、手数料を払う気は、あんまり、というか全然無いので・・・。
(私もケチですね)
 ともあれ、さっさと注文しておきたいのですが・・・。
-------------------
新説・五輪書───狩猟戦闘サムライ 宮本武蔵の真実/兵頭 二十八
新紀元社:http://www.shinkigensha.co.jp/kinkan
-------------------
・・・と書いてたら、武道通信かわら版NO.126
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000036568に5/24発売とありました。タイトルも『精解 五輪書』になったのですね。素晴らしい。

 以下、兵頭データです。

-------------------
2005/5/16:エヌピー通信社『納税通信』
連載:世界史に見る節約と効率 13『産業と自然保護の両立』/兵頭二十八

エヌピー通信社
http://www.np-net.co.jp/
-------------------

失礼します。



[1464] さて外交問題である。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/05/20(Fri) 11:00  

我が国の外交の基本姿勢にあるのが、対支那に限らず相手を刺激しないようにする事にあるような気がするのは、「軍学考」にあるような和歌文化の時期に入ったからだろうか。
福田議員の言葉に説得力を持たせるのが、マスコミだけではなく、経済同友会のあの人とか、かの人とかの考え方で、必ずしも一見イデオロギー色の強い人達ばかりでないところに難しさがある。
だから、いかに支那や韓国を政治的に甘やかす事が得にならないかというアプローチはとても有効のように思える。(以外に経済界は判っているのかもしれないけど)

さて記述問題である。
兵頭先生の本の記述は、些細な間違いは後の結論に影響しない限りあまり問題にならない気がする。
しかもあの膨大な引用のいちいちに間違いを指摘できる人はまずいないと思う。なにしろ、太平洋戦線での帝国海軍空母の魚雷装着の実際を探るのに当時の雑誌に掲載された投稿短歌にまであたるという徹底ぶりと独特さだ。
軍事趣味雑誌は戦史とその場の戦闘の実際と評価の為にデータがありそれが実現したところの歴史的意義とか政治政策は読む人それぞれがそれぞれの思索をするようになっている。もしあってもそれは短期のものである。
兵頭先生のデータは非常に細かいデータの蓄積から英知によって余人によっては容易に洞察せられぬ様々な大きい真理に辿り着く為のものだ。それも採集されたデータは非軍事の分野でも膨大である。
よって最終の結論に影響しない間違いであれば、しかも多岐に渡っていない限り問題ではないと考える。


[1463] 正体は? 投稿者:まろ 投稿日:2005/05/19(Thu) 13:38  

福田康夫って、中国よりの人なのかな? 


[1462] 投稿者:まろ 投稿日:2005/05/18(Wed) 22:07  

またもや「放送形式」からの鋭いご指摘!自宅にいながら無料で読めるとは、パソコン買って良かった(*^^)v

マ スコミ(偽善者)とシナの政府(極悪)の連係プレーですが、今や大衆はシナと左巻きマスコミに違和感持っているでしょう。ですが「日中友好を損ねる」「中 国を刺激するな」などとマスコミがのたまい出すと、大衆(俺も大衆だが)は違和感を持ちつつも反論する言葉がみつかりません。まともなマスコミが勇気を 持って、反論する言葉を大衆にあたえましょう。まずは大衆の頭の中に、簡単な反論マニュアルをインプットしてやりましょう。さすればそのうち声に出すよう になりますよ。反シナ、反左翼=反偽善者は商売になりますから、あながち損な話ではありません。


[1460] 投稿者:まろ 投稿日:2005/05/18(Wed) 05:15  

ふ〜(*^。^*) おわったおわった。さ〜て、酒飲んで寝よ。


[1459] 恐怖!ブーメラン効果倍返し!! 投稿者:通りすがり 投稿日:2005/05/17(Tue) 16:21  

>司馬遼太郎は「坂の上の雲」を書き上げた後に判明した事実を直さなかったのは小説であり、ひとつの作品として完成されていたから
>に他ならないのではないだろうか?。

 “面白いのは故・福田恆存さんが中央公論の別冊の『歴史公論』で『殉死』の乃木愚将論を多角
 的に批判した。これは説得力のある内容で、司馬さんの反論が待たれたんだが、司馬さんは一切
 それに対応することなく『坂の上の雲』の執筆をずんずんと進めたのだねえ。こりゃ確信犯だと
 気付いた恆存さんが中公に「俺をとるのか司馬氏をとるのか」と選択を迫ったという話も伝え聞
 くよ”(「日本有事」って何だ「超カゲキ」VS「常識」問答 p78)

書き上げた後、どころか執筆中に突っ込みを入れられてますよ。

>それに死後に反論も出来ない状態で「あの本は間違いで俺のが正しい」などと論評するのは卑怯だと私は思う。

それを言うなら小説という、「登場人物を神格化・悪魔化、どちらにするにしても著者がいかようにも扱えて、
しかも間違い、問題点を指摘されると『いや、あれはフィクションだから』という逃げ道が用意されている」
形式で過去の人物を、愚かだ、間抜けだ、危険だ、悪人だ、等と「筆誅」を加えている輩はどうなのかね?
と小一時間、問い詰めたい(笑)。上記の論法なら、「卑怯極まりない」ということにならんかね?


[1458] 御免なさい。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/05/17(Tue) 10:31  

別 宮先生の著書についての書き込みは自分が最初でした。軽率であったと反省しております。弁解じみた事を言えば、別宮先生のあの御本のマハンあたりまで読ん だ時、ふいに「正論」5月号の兵頭先生のコラムの内容が頭をよぎり、ひょっとしてと思ったら山本権兵衛のところでまさにあの内容と呼応する個所が出てきて 有頂天となった次第です。旧陸海軍は放っておいてもセクショナリズムから足の引っ張り合いをしだしたかもしれませんが、根本の所でその萌芽があったようで す。


[1456] 2005/5/17 兵頭記事情報 投稿者:管理人 投稿日:2005/05/17(Tue) 00:31  

 どうも、こんばんは。

 ちょいと、no.11は入手できてないのですが、以下兵頭データです。
-------------------
2005/5/9:エヌピー通信社『納税通信』
連載:世界史に見る節約と効率 12『デカルトのグラフ』/兵頭二十八

エヌピー通信社
http://www.np-net.co.jp/
-------------------
名連載「中学生でも分る兵法」の何倍かは目にし難い連載ですが、面白いので、機会があったら、是非目を通してみて損はしないと思いますよ。

失礼します。


[1455] ニセ熱烈読者さんへ 投稿者:豊島区の一門弟 投稿日:2005/05/16(Mon) 23:10  

と りあえず一つだけ指摘させてください。軍師の本には実際、誤記が多いです。で、その誤記についてどのような姿勢で臨んでいるのかは、当サイトの「資料庫 →interview with→interview with(03年新春インタビュー)」で述べています。別宮本や他のことについてはどうあれ、軍師の誤記についてはこれを読んだ上で意見表明するのがフェ アな姿勢と思います。


[1454] こら、ニセ者!! 投稿者:熱烈読者 投稿日:2005/05/16(Mon) 21:48  

はじめに一言。いくらハンドルネームだとは言っても、私の名前に「不」をつけられるのは誠に不愉快です。これはエチケット違反じゃないですか?下の方に謝罪を要求します。

よ くあなたのような軍事の玄人(?)の方々がやれ兵頭本には誤りが多いだとか素人だとかおっしゃるが、どこがどう違っているのか具体的な指摘をほとんど見た ことがない。開祖が絶対間違えないなどとは誰も言っていないの!この掲示板を使って何故(丁寧に)指摘できないのでしょう?思いこみだけで、本当はネタも 何もないんじゃないですか??

死後に反論もできない状態で論評するのは卑怯だ?それじゃあ司馬氏に世紀の無能扱いされた乃木大将の立場はどうなるんですか?小説だから実名でメチャクチャ書かれても我慢しろと言うのですか?死んでからいろいろ言われるのが嫌なら、死ぬなと私は言いたい。

下に桃太郎侍さんが書かれている通り、「司馬史観」なる馬鹿げた言葉まで一人歩きしている「常識」を正そうとする試みが何故いけないのでしょう?くやしかったら、「坂の上の雲でやっぱりわかった、旅順攻防戦」なんて書けばいいだけです。

つ いでに言えば、「坂の上の雲ではわからない...シリーズを書いたのは別宮先生であって開祖ではないのに、なぜ司馬信者の方々がこの掲示板で騒ぐのか、 さっぱり理解できない。お願いだから第一次大戦のHPに行って(書きこむ勇気があるなら)書いてください。あそこはここなど比較にならない猛者ぞろいだか ら、すごいことになるよー。楽しみにしています。


[1453] 誤りの多い著者 投稿者:不熱烈読者 投稿日:2005/05/16(Mon) 12:31  

これだけは言うまいと思っていたが、熱烈なる意見を拝見して「誤り」はいけないと言うことに重い筆を執ります。
司馬遼太郎の「誤り」なんか目じゃない本を多数書いておられるわれ等が兵頭二十八は、この掲示板でどう評価されているのか?、彼は評論家だから司馬遼太郎の「小説如き」とは違い、事実においての間違いは命取りになるのではないでしょうか?。
具体的にそれらを示すのには、ファンの一人として心が傷む、しかし司馬の誤りやそれを指摘して尻馬に乗り踏み台にしている卑しさより、事実の究明が尊いのなら、兵頭二十八は軍事の素人でしか無い。
ただ一つ評価できるのは訂正をされる所だ、しかしホームページ上でだったりなのが後世の読者に「あれは間違いだらけの本」とさんざんに叩れやしないかと心配になってしまう。
司馬遼太郎は「坂の上の雲」を書き上げた後に判明した事実を直さなかったのは小説であり、ひとつの作品として完成されていたからに他ならないのではないだろうか?。
それに死後に反論も出来ない状態で「あの本は間違いで俺のが正しい」などと論評するのは卑怯だと私は思う。
司馬小隊長さんの気持ちが良く解る、兵頭氏はどうか「坂の上の雲の誤りを正す」なんて恥ずかしい本を出さないことを祈ります。


[1451] 佐藤氏岩畔豪雄氏 投稿者:新名 投稿日:2005/05/15(Sun) 21:16  

今放送形式は大変読み応えがございました。佐藤氏は大変な読書家だそうですが、事の真相を見抜く感性が鈍いのでしょうか?

た だロシア人は、法を非常に狡猾に解釈するが、法を無視する無法者ではない、というような話を小室直樹氏が書かれていたのを見た記憶があります。たしか債務 関係のデフォルトもなかったのではないでしょうか?(帝政から共産主義への引継ぎではどうだったかちとわかりません。)まあいずれにせよ信用できる相手で はありませんでしょうが。シナよりは?という比較は可能でしょうか?

話はちょっと変わりますが、岩畔豪雄氏について詳しい方がおられれば、どのような人物が教えていただけますでしょうか?
氏は、戦争直前の謎の多い民間主導の日米交渉に関わっていたことで知られていますが、以下のような話もあります。(正確であるか確認しておりませんが)
中野スパイ学校の設立に関係した、
戦前反英運動を組織した、
ソ連との武力紛争において権限をフルに行使し拡大を断固阻止した、
戦後京産大の設立に関与した、等。

これらは事実でございますでしょうか?またどのような政治背景のある方なのでしょうか?御教示いただければ幸いです。


[1450] 近代国家ということ。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/05/15(Sun) 19:36  

兵頭先生の御本を読んでからというもの、近代という事を常々考えるようになりました。
特に前近代(反近代)の国家が、近代化の浅い国家の思考を引きずってしまう事があるという事をです。実際には、それは新しい考え方のように入ってくる事があるかもしれない。
支那(中国)は台湾(中国)をそのようにしようとしてるかもしれない。韓国はもとよりそういう国なのかもしれない。
ど うでもいいことだが発言がコロコロ変わる韓国盧武鉉大統領の選挙の際の公約が昔東京都知事だった美濃部さんの言う事とそっくりだったのにはビックリしまし た。(美濃部都知事の口調を知りたい方はソルティシュガーの「走れ!コータロウ」をお聞きください。公営ギャンブル云々の箇所がそれ。ご婦人方の協力も得 まして・・・。)


[1449] あれから百年目、天気朦朧で、風寒し。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/05/15(Sun) 18:56  

自分、「坂の上」となるとつい熱くなってしまい、あのような論旨もあちこちの読み辛い駄文を書きつらねてしまい申し訳御座いません。あのような文をお褒めいただいてありがたく思う反面汗顔の至りです。
い や、実は「坂の上」の話題が出た時には「待ってました!」って感じでほとんどそれを推進剤にして「坂の上」及び別宮氏の本について思うところを書きたく なって失敗したという次第です。なぜ失敗かというと書きたい事が後から後から湧いて出てきて(愚考湧くが如し)整理が付かなくなったという事です。
特 に別宮氏の御本で否定された、北上誤認は本当は悲しくなくって秋山真之の手紙の言葉「完璧に実行された戦術は、誰に功あるも判らず、人に話して面白い事も なく、それでいて最大の戦果を得るもの」云々を地でいっていて嬉しいというのが・・。あっまた長くなりそうだ。失礼しました。


[1448] 投稿者:IMACOT 投稿日:2005/05/14(Sat) 20:11  

 日式さま、私は反省を促すために書いた、と言うことでは全くありません。どうか気になさらないでください。そもそも、このサイトの管理人でもなんでもありませんので。

 ネット上でやり取りするのは、政治的立場や基本的な考えが同じ人どうしでも難しいものだとよく思います。
 論点のズレに気づかないこと。また相手の言と結論は同じであるにも関わらず、それを踏まえないで「補足」するべくコメント、それが結果的に遠回りの‘‘循環論’’ということがよくありますから。
 自分のことをみても、プロの文章はやはり違うな、とも思います。
 少し違うかもしれませんが、兵頭師が、保守というのは合意点を見つけられればそれでよい、旨のどなたかのお話を引用されていましたが、なんとなくそのような感慨を持つことがあります。

 失礼しました。





[1447] 投稿者:まろ 投稿日:2005/05/14(Sat) 04:49  

楽しくやろぜい(^o^)丿


[1446] ビールぐびぐび 投稿者:まろ 投稿日:2005/05/14(Sat) 04:47  

は〜。夜勤疲れたっと(@_@;) およよ? なんだか下の方が盛りあがってる。


[1445] 投稿者:桃太郎侍 投稿日:2005/05/13(Fri) 22:47  

この掲示板は、管理者様の偉大な器量によって、自由な意見を述べられる場になっているものだと思っております。
また、当然ですが、わたくしや皆様のの知らないこと、たくさんあると思っています。
今後もいろいろとご発言していただいて、兵頭流軍学 門弟帖を一緒に盛り上げていき、間接的にではあるかと思いますが、日本国家の国際的な競争力の向上に貢献していきましょう。
今後の日式様のご活躍を願っております。


[1444] 今度は素直に 投稿者:日式 投稿日:2005/05/12(Thu) 22:23  

IMACOT様 皆様
反省しております

下の[1443]は失敗しました
二重の反省でした


[1442] 投稿者:お願いマン 投稿日:2005/05/12(Thu) 19:20  

桃太郎侍様。
なるほど、わかりました。


[1441] ・・ 投稿者:IMACOT 投稿日:2005/05/12(Thu) 00:57  

日式さまは、『第○次○戦』の掲示板にも、確か投稿されていた方だと記憶しておりますので、仰りたいことはすぐに判りました。

ただ「逆説」や「皮肉」なら文章で表現する場ですので、もうひとひねり、あった方がよかったのではないですか。(もう一文、皮肉さが出るように足すとか)

1対1であれ、対談のような複数であれ、面と向かって話している時であれば、語調やそれが醸し出す雰囲気で十分伝わったとは思うのですが。


[1440] 続編をお願いしてみるのは? 投稿者:桃太郎侍 投稿日:2005/05/12(Thu) 00:45  

お願いマン様。
実際の文章量は、単行本向けとしては少々少ないのではと感じられますので、既刊は、オンライン本で購入していただくか、レジャーとして本当に図書館で探していただいて・・・。続編を杉山頴男事務所さんと兵頭軍師にお願いしてみては如何でしょう?もちろん、武道通信紙上で!
続編だったら、熱烈ファンの皆様にとっても大歓迎、一緒にお願いしてくださるのではないでしょうか?


[1439] 投稿者:お願いマン 投稿日:2005/05/12(Thu) 00:07  

ブルー様、桃太郎侍様
うーん、わかりました。
でも、やっぱり欲しいなあ!!


[1438] うーん 投稿者:日式 投稿日:2005/05/11(Wed) 23:43  

逆説とか皮肉は通じないかあー
失礼しましたね






[1437] 投稿者:桃太郎侍 投稿日:2005/05/11(Wed) 23:09  

[1435]のブルー様のコメントに敬意を表します。「坂の上の雲」は確かに素晴らしい「小説」だと常々感じております。また、わたくしが知らなかったことを教えてくださいまして、感謝申し上げます。
[1436]のご意見にも概ね賛成です。お願いマン様、過去の兵頭本との出会いは一朝一夕にできるものではありません。困難が伴えばこそ得られる感動も大きくなると感じております。


[1436] Re[1429]: お願い 投稿者:ブルー 投稿日:2005/05/11(Wed) 19:59  

> 「中学生でもわかる兵法」の単行本化を希望します。

昔、西欧知識階級の本というものは財産で、本というだけで希少でなんと他人が読めないように鍵まで付けていた人もあったようです。
「薔薇の名前」(映画でしか見たことない、それもテレビ)なんかそういう時代の本がたしか事件の核心にあったような気もするような。
チョットした屋敷だと図書室というものが存在し、さながら宝物殿のような扱われ方であったようです。
で、何が言いたいかというと、ま、この〜、出版飽食時代にあって兵頭本を探して読むという事は、そういう時代の追体験ができるという事だと思っていた方がいいんじゃないか、という事です。もう、レジャーとして楽しむ。
探し出す、もうその事自体から兵頭本を読むという事が始まっている、と考える。
そんな感じで図書館や古本屋を回るのはきっと悪くない事だと思います。(きっと・・・。そう信じてる。)
なんと最近は本屋にも図書館にも「検索システム」という驚愕のハイテクがある事が多く、一々、本棚の前を回遊魚のように彷徨う事も少なくなりました。
時間がない?いやいや、時間とは作るモンですよ。


[1435] 真実は真実。小説は小説。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/05/11(Wed) 19:12  

明 治の江戸学者、三田村鴛魚(えんぎょ)先生が、昭和の始め頃流布していた時代小説を批判していて、その中には島崎藤村の「夜明け前」や吉川英治の「宮本武 蔵」なんかがあるんですが、先生、それらを読んで、カンカンで「こんな出鱈目な江戸時代があるか!」というような調子で批判していました。(すごく面白 い)
でも、やはり上記の2冊の文学的価値はきっとあると思う。
「坂の上の雲」は、明治時代に少しでも興味のある人の入り口としては常に最高の小説だと思う。それは、今もって変わらない。
あ のように魅力的に時代小説を書く人はあまり居ないような気がする。(同じ題材で海戦のみの吉村昭「海の史劇」などは歴史小説あるいは戦記小説ファンでない と読了できるかどうか。「坂の上の雲」は教養小説つまり成長物語の要素があってそれが、国家の試練、成長と重なるところが素晴らしい)
で、そこか ら興味を持って真実の歴史を探る事になれば、それは本当に良い事だし、面白かったで終わってもやはり良いことだと思う。国民には、どんな国の国民にだって 栄光の歴史というものは必要で、あれを全て事実と考えたって、歴史学者でなければ別にいいんじゃないかと思う。(たぶん殆どの人は歴史と小説は別だと思っ ているはず)
別宮先生の御本は、自分にとっては本当に参考になる本でした。(「日本海海戦の真実」の欠点を指摘してくださったり、艦隊派、条約派 の概念もよく判った。特に海戦1日目の夜戦で「鬼貫」鈴木貫太郎駆逐隊司令の使ったものがOOO雷だったとは!どうりで旅順閉塞戦の初期の駆逐隊が戦果な しだったわけだ!特に最近、T字でなかったという意見もあるし)
「坂の上の雲」で日本海海戦の時に第一艦隊がスワロフ(小説ではクニヤージ・ スォーロフだったか)の舵機破損による回転を加藤参謀長が北上と誤認し、北に追撃して取り逃がしそうになった時、猛将上村中将率いる第二装甲巡洋艦隊が、 果敢にも敵戦艦戦隊に挑むという大好きなシーンが実は・・・という悲しい真実も知る事になりましたが、でもその時秋山先任参謀が豆喰ってたという事も含め てやはり大好きなシーンです。それは、弁慶と義経の橋の上の出会いが史実かどうかと関係ないのと同じに。



[1434] わたくしは「違う」と思います 投稿者:桃太郎侍 投稿日:2005/05/11(Wed) 06:06  

そ の明白な誤りを事実であるかのごとく書いてある、あるいは事実と勘違いして現に読まれている「たがが小説」あるいはもっと言うならば「売らんかな著述業者 の作品」を座右の書や、教典扱いしちゃったりする、間抜けな指導者層が、現在の日本社会や日本企業を現実に引っ張っていたりすることが、大間違いの元凶で あることを、これまで誰も怖くて言えなかった。あるいは間違いであることにさえ気付かなかった。
それに対し、勇気を以て、あるいは最大限の努力による労作を以て、事実を指摘することは、崇高な行為であって、下記のような志の低い考え方を知識階級の人々は「小人」といって、軽蔑しているように思います。
批判するなら、読んでからにすれば、もう少しまともな人に見えるかとも思います。
仮に批判本があるからと言って、司馬作品の小説としての良さは、いささかも失われるものではないとも思いますし、その程度のことでファンの方が心配するような必要など無いのでは?とも思います。


[1433] 司馬さんその通り 投稿者:日式 投稿日:2005/05/10(Tue) 23:09  

そうです、たかが小説の誤りを正す必要はありません。
いくら小説として最高クラスでも学問でも歴史でもないのですからどうでもいいのです。




[1432] 最近多いね 投稿者:司馬小隊長 投稿日:2005/05/10(Tue) 17:40  

 「坂の上の雲」の誤りを正す的な本が多いですね、アンチ司馬なのか、それとも司馬の名著に負んぶに抱っこなのか・・・・、どんなに優れている本でも「坂の上の雲」を読んでいることが第一条件じゃだめですね。
後々まで読み継がれる本は「何か」を批判したり嘲笑したりしている本では無いことだけは間違いないです、余計な文言さえ無ければ買って読んだのに残念、だってそんな題名の本を本棚に置くのは恥ずかしいからね。


[1430] 許せない事なんかあまりない 投稿者:ブルー 投稿日:2005/05/09(Mon) 00:56  

ニュースの質が、たとえ芸能レポート並になっても、それが全局で内容が同じでないならば問題ではないと思う。
でもテレビ以外のマスコミでも、一番重要な事が、「他でもやってる事は自分の所でもやらなきゃならない。」って事のような気がする今日この頃、マスコミの皆様はいかが御過ごしでしょうか。
テレビ報道手法でネタ切れのころにしのぐ方法として
「到底許すことができない。」
という趣旨の共通した見方を2,3の一般の人達に喋らせるというものがある。
これは、世論(本当は違う。同じ見方ならそれは何人喋ろうとも一つのカテゴリーの意見だ)を盾にして中立を装ううまいやり方だと思うけど、許せない事のインフレを起こしゃしないかな。



[1429] お願い 投稿者:お願いマン 投稿日:2005/05/08(Sun) 18:50  

「中学生でもわかる兵法」の単行本化を希望します。
「雑誌掲載文は単行本には収めない方針」って
結婚してるし、テレビ見てるし…、失敬!


[1428] 自粛 投稿者: 投稿日:2005/05/08(Sun) 17:11  

自ら登山を中止された殿下と、
自粛を要求するマスコミとの差はなんなのかな。



[1427] 確かに 投稿者:熱烈読者 投稿日:2005/05/08(Sun) 00:12  

事 故当日にボーリングしていた輩と、事故後に普通の日常生活(飲み会含む)を過ごしていた社員を混同するのはまずいよね。さすがに前者は論外と思いますが、 もう一方は騒ぎ立てることで、かえって遺族の方につらい思いを強いているのではないかと。つまり、よけいなお世話ですわな。


[1426] この病気が核武装を妨げる 投稿者:まろ 投稿日:2005/05/07(Sat) 18:28  

「放送形式」で電車事故へのマスコミ報道に、兵頭師が疑問を呈しているがもっともである。飲み会に参加したJR社員をマスコミがネタとして、つまり金のために叩いているなら単なるバカマスコミだが、正義感から叩いているのなら、バカで病気である。


[1425] Re[1424]: ミーハーな秋山真之ファンですが何か? 投稿者:ブルー 投稿日:2005/05/07(Sat) 01:05  

> そういえばその後一度も登場しない。

間違った。ハーグ平和会議の時と、米西戦争の時に米軍令部に呼ばれた時に登場してた。


[1424] ミーハーな秋山真之ファンですが何か? 投稿者:ブルー 投稿日:2005/05/07(Sat) 01:00  

「「坂の上の雲」では分からない日本海海戦」」の、マハンのところまで読んで、信じられない事ばかり。あのマハンが、OO遅れでXX主義者だったとは。
島 田謹二の「アメリカにおける秋山真之」の上巻の確か最初の方にマハンを秋山が訪ねる個所があるが、そういえばその後一度も登場しない。続編みたいな「ロシ ア戦争前夜の秋山真之」では言及すらされずそういえば、個人的に秋山が思い出すのはジェーン考案の兵棋とサムソン提督のみだった。
「ロシアにおける広瀬武夫」で、そういえば「あしは一から十まで心服してる訳じゃない。」とかなり微妙な表現で広瀬にマハンの事を語った秋山ではあった。
し かし、ショックだ。日露後に海大で秋山教官(助教かな。講義するから。)がドイツ人に言及して「世間のひとは独逸人は偉いとよく言うが・・。」という独逸 人論をした時、彼ら「チュートン人は、人類の最高人種であると思っているようだが・・。」という発言があったと聞いたが、あれももしやマハンの発言が念頭 にあったのか。


[1422] まろの独り言 投稿者:まろ 投稿日:2005/05/04(Wed) 19:23  

おお!激しく同意
せめて産経、読売は右、朝日、毎日左ぐらいのことは、常識としてみんな知っていればいいのだが。
「新聞なんてみんな同じさ♪ちょっと偽善的なあんな事、書いてるよ☆」」ぐらいの認識しかないから。



[1421] まろの独り言 投稿者:まろ 投稿日:2005/05/04(Wed) 19:16  

おお!激しく同意
せめて産経、読売は右、朝日、毎日左ぐらいの


[1420] 私の独り言 投稿者:ブルー 投稿日:2005/05/04(Wed) 18:23  

海外の著名人に対する記者の質問だと社名、人名を名乗り質問するが、国内記者会見では中々見ませんね。甘えがあるのかもしれない。
一番、問題だと思うのは、事故被害者に何かを耳打ちし、被害者運動を起こさせる勢力と尻馬に乗るマスコミじゃないかと思う。そして「怒って下さいね。ちょっと気になるあんな言、こんな事隠してるよ☆」
と煽り立て、そのあとに別のニュースが起こればポイっと捨て去る事です。


[1419] 占い師の独り言 投稿者:謎の占い師 投稿日:2005/05/04(Wed) 17:01  

毎日更新??来てくださいね♪ちょっと気になるあんな事、こんな事書いてるよ!

http://www.urban.ne.jp/home/ho5135/

http://www.seimeihandan.net/


[1417] 卑怯な構図 投稿者:まろ 投稿日:2005/05/03(Tue) 02:18  

テ レビに記者の質問に答える、総理や閣僚が映ってる。だが記者の顔も所属する会社もわからない。記者(日本的左翼=カルト)の声が聞こえるだけ。たいてい質 問の内容は、返答に困るような嫌みたらしい攻撃であったりする。この卑怯な構図が問題なのよ。質問する記者の顔、所属を放送せんかい。


[1416] それで 投稿者:ブルー 投稿日:2005/05/02(Mon) 03:25  

今のこの世の中で、諜報機関を創設しても第二の外務省が出来るだけかもしれない。アメリカでだってウォーターゲート事件が起こったくらいだし。


[1415] つまり 投稿者:ブルー 投稿日:2005/05/02(Mon) 03:10  

マスコミは駄目だと見做し、我々、ユーザーの方が見識があるくらいに思っても、もういいんじゃないか。どうも最近、マスコミの論調は民意を反映していないと思うので。(まぁしなくってもいいんですが)


[1414] 実効性のない美辞麗句が世の退廃を生む 投稿者:ブルー 投稿日:2005/05/02(Mon) 02:58  

新潮45の5月号に中嶋博行氏の記事が載っていて、あ、中嶋氏というのは作家で弁護士でもあるかたなんですが、その文でマネーロンダリング(犯罪組織の資金洗浄。銭洗いではない。)の話が紹介されている。
この問題はトイチ(年利1825%)の利息をとる闇金融の裁判で罰金が定められた時、組織犯罪処罰法の「犯罪収益が被害財産である場合、国は没収出来ない。」という規定から裁判の判決で「国が追徴、没収が出来ない」という判決が下ったというもの。
組織犯罪処罰法のこの規定は本来、被害者にその不正利益が戻るように規定されたものだそうだが、この判決では被害者個々が、勝手に裁判でも起こして取り戻すように、と言わんばかりのものだそうだ。
この事実から、中嶋氏は「わが国の法律の特有の欠陥で、権利は定めてもそれを実行する手立ては知らん振りなのである。」という趣旨の事を書いておられる。
これは、同じ号の兵頭先生の記事にも通じる事で、国際法は個々の国の実際の行動(その多くは実力行使)によって保障されなければならないのに、条文の文のみに拘泥して、その精神を汲まない事、上記の例と一緒だ。
思うに、国外での行動の退廃は、国内の退廃を生むのだと思う。子供よりも先に、行政の方が退廃しているのだろう。

>>つい6前まで日本国内のマスコミはよく政治家の失言を
採り上げて血祭りに上げて辞職に追い込んでいました

この情報化社会(同じような情報が沢山あふれている社会)といわれる世に住む我々の覚悟としては、永井荷風の父君の言葉、
「子供は新聞に書いてある事を全部本当だと思ってしまうから、子供は新聞を読んじゃいかん。」
というものだと思います。


[1413] 閑話休題 投稿者:谷口 投稿日:2005/05/01(Sun) 22:47  

泥棒国家の完成
ベンジャミン・フルフォード 光文社 
2004年3月30日初版1刷発行
p133-p135から引用

なぜ日本の政治家は北朝鮮に甘いのか?

1990年代、日本の政治家たちは「日朝国交回復」という名目で、団体を組んで何度か平壌を訪れた。そして、北朝鮮側の
接待を受けた。

その接待がどんなものだったかというと、
彼らが交渉を終えてホテルに戻ると、夜、必ず部屋に美女が
2人訪ねてくるのだ。そして、「将軍様の命令で、あなたのサービスを仰せつかりました」と言うのだそうだ。
つまり、一夜妻が北朝鮮から献上されるのである。

日本の政治家は、不思議なことにこれに応じてしまう。そして、帰国の日、北朝鮮側は「このお土産をお持ち下さい」と、日本の政治家にビデオを渡す。「なんのビデオか?」と聞くと、「今回の会談の記念ビデオです。将軍と一緒のところを撮影しました」と言う。

当然、帰国後、彼はそのビデオを見る。親しい人を集め、北朝鮮の珍しい映像だと言って一緒に見る。
しかし、そのビデオには日朝会談や平壌の街などが映し出された後、
突然、ザーッと画面が乱れ、その後、思わぬ光景が映し出される。
なんと、そこには、あの夜、政治家が美女2人とくりひろげた
「痴態」が映っているのである。そして、その後に
「北朝鮮と仲良くしよう。北朝鮮バンザイ」
という文字が映し出されて、ビデオは終わるのだ。

これでは、拉致問題など解決しようがないではないか?

▽ 外務省の前北東アジア課長補佐 原田武夫氏は
日本は、強い諜報機関を創設すべきだと言っているらしいけど、それが本気なら、当然かつての様に特務機関も必要でしょう。善悪は別として。
つい6前まで日本国内のマスコミはよく政治家の失言を
採り上げて血祭りに上げて辞職に追い込んでいましたが
今から見れば、まんま『東アジア』の下請けとして働いていたとしか言えない様に見えるんですが・・






[1412] 小林よしのりは? 投稿者:タクさん 投稿日:2005/05/01(Sun) 21:44  

小林よしのりのデタラメな戦争論はどう思っていますか?
http://6324.teacup.com/yh_hrhm_mnwr/bbs


[1411] 柘植久慶は本物? 投稿者:毛利伍長 投稿日:2005/05/01(Sun) 20:05  

元傭兵の柘植さんは本当に元グリンベレー大尉だったんですか?
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1111583939/


[1410] 日本がもし!? 投稿者:緑のトー 投稿日:2005/05/01(Sun) 19:55  

核武装って...あり?
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/jsdf/1110504677/


[1409] 言論の自由 投稿者:ブルー 投稿日:2005/05/01(Sun) 18:39  

セフレが簡単に出来ても、簡単に出来ないのが現在の我が国の政治家の発言で、それはなぜかといえば「失言」の為だ。
まぁ 記者会見の時はしょうがないにしても、(記事といのはセンセーショナルが売りだから)国会での発言の言葉尻を捉えて「失言」と決めつけ撤回と謝罪を求める 議員というのは、議会という所が議論の場所だという事が判っていないんじゃないか。そのうえ言論封圧でもあるような気がする。
すぐに発言を撤回してしまう議員も問題だ。自身が所属する政党幹部の圧力もあると思うけど。
かくて我が国のありきたりな政治発言は女子高生のエッチな画像なみにいっぱいにあふれていて本質的な議論というものが非公式な場所か、好事家の間でしかなされない。これは議会の死ではないか。


[1406] Re[1405]: つまるところ 投稿者:IMACOT 投稿日:2005/04/30(Sat) 12:25  

楠 さま、レスありがとうございます。

自 分が『仮想敵国』という表現にこだわったからですが、「敵対可能性」から言えば仰るとおりです。アメリカとは「同盟」関係にあり、友好国といってもライバ ルですから。(軍師の『「アメリカを仮想敵国とせよ!」その意味が分からない日本人は ''おバカさん''である』 は措かしてください)

申しました「【オレンジ・プラン】的計画」と「近隣周辺国の対日作戦計画」はイコールです。どの点でそうかといいますと、「同盟関係」にない という点でです。(日米同盟のイビツさについては措かしてください)

「近隣周辺国の対日作戦計画」とは、いずれの国も国際紛争を
(彼我どちら主導であろうと)軍事的手段でもっての「解決」を当然考えているのではないかと。
(自分はもちろん実際の「作戦計画書」を見たわけではないのですが)

翻って日米間は、同盟関係にあります(『五枚綴りの証文』である件は措かしてください)。
そして日米間にも紛争はあるのですが、武力を使っての解決はアメリカも当然考えないでしょう。

【オレンジ・プラン】は日露戦争後、バシー海峡隔てただけの「フィリピン防衛」が目的だったようです。当時アメリカは、列強いずれとも「同盟」していませんでした。一方わが国には、聯合艦隊があり、英国と同盟関係にありました。
そういった状況で、作成されている訳です。

近隣周辺国とは同盟関係に無く、「共通の価値観」のもとにも
ない、ので武力紛争に発展しやすいと思います。
逆説的な言い方かもしれませんが、そういう国々が相手ですから、それに十分に備えるだけでなく「その気」でいるのがいいのでしょうね。

>武力行使は容易には出来ないでしょうが、確実に「見えざる戦争」状態に突入するでしょう。
>その見えざる戦争を勝ち抜くための戦略、「オレンジプラン」は持っていて当然ではないでしょうか。

↑仰っているのは、兵頭師がどの著書かで言われていた、CIAだかにあるかもしれない日本人心理操縦法?、のようなモノでしょうか(『軍学考』でだったか?)。
そういうモノであれば、自分も同じくあると思います。
また、もっと「大掛かりなモノ」(「事態」ごとによる)も存在するかもしれませんね。
(日本が保有する大量の米国債を「手放す」事態に備えてのプランとか)

おそらく、そういった「モノ」は、国家安全保障会議や中央情報局にあるのでしょうね。

失礼いたしました。




  


[1405] つまるところ 投稿者: 投稿日:2005/04/29(Fri) 20:23  

「皆、敵がいい」(勝海舟)
ということでしょうかw
上の言は兵頭氏が「「日本有事」って何だ」で書いておられたことだと思いますが。

IMACOT 様
>現在の米国に【オレンジ・プラン】的計画はないでしょうが、
自分は無いとは思いません。それは米国にとっての日本という位置を考えれば、むしろあって当然では無いかと。
まろ様が[1402]のレスで仰っている通り、日本がアメリカの政権がいずれ(共和・民主)になってもビクともしない状態というものを志向したとして、アメリカも当然そう考えるでしょう。
そうなると、もし日本が…例えは古いですが「東側」の陣営になってしまったり、もしくは何らかの行動によってアメリカに敵対する意思を見せたとき、それは阻止せねばなりません。
武力行使は容易には出来ないでしょうが、確実に「見えざる戦争」状態に突入するでしょう。
その見えざる戦争を勝ち抜くための戦略、「オレンジプラン」は持っていて当然ではないでしょうか。

勿論、アメリカを信頼するとかしないとかそういう話ではないのですが。



[1404] Re[1402]: 働いてます。 投稿者:IMACOT 投稿日:2005/04/29(Fri) 02:51  

> うん。でも、民主党政権でも共和党政権でもアメリカは外国さ。
> すべての外国は仮想敵国だから、どっちが政権をとってもビクともしない日本でありたいよ。

↑確かにそうあることができればベストですね。

民主・共和の政党枠ではなく、勢力・派閥(政策・思想による)には注意を払う必要があります。『外国』であるからこそです。(米国以外も)

『仮想敵国』とは、外交・軍事上の「敵対可能性」について言われているのでしょうか。現在の米国に【オレンジ・プラン】的計画はないでしょうが、近隣周辺国は、対日作戦計画を持っているのでしょう。
我が政府は、対「それら」のプランを持ちえているのか?

不法占拠されている各々「島々」の奪回計画(新潮45だったか掲載のような)はもちろん、「島々」の防衛もです・・・・(対核抑止力が必要?)

中華民国(いわゆる台湾)は、過去はともかく今現在でも、「対日作戦計画」(内容はどんなものであれ)を持っているのだろう。











[1403] そうです。そのとうり。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/04/28(Thu) 16:57  

そのとうりですね。兵頭先生にも「なぜアメリカとうまくやっていけるとおもうのか。」という記事がありますしね。(しかし表題だけでもう衝撃的。)
三大疾病特約保険だって罹るかどうか判らない病気にそなえて金を出すのに外交が楽観と期待に(一般論にも)縛られていては駄目ですな。
でも、今一番心配なのは、経済界の考え方です。経済は日本では政治よりも言論的に影響力あるから。にもかかわらず経済界というのはバブルの時の大学新卒者取り合い合戦のような一時の流行に踊らされる所がある。
今の一般的な経済界の支那に関する考え方は、いわく
「低賃金の生産拠点である。強力な購買力が国民に付けば巨大な市場が誕生する。今乗り遅れたら、日本だけ米国、欧州に置いてけぼりにされる。」
といった感じのようであり、長期の国益なぞは考えていないかのようです。ちゃんと考えている人もいるかもしれないけど。
経団連みたいな半政治団体を持っているし、簡単に政治や行政に圧力がかけられるから心配です。




[1402] 働いてます。 投稿者:まろ 投稿日:2005/04/28(Thu) 04:14  

うん。でも、民主党政権でも共和党政権でもアメリカは外国さ。
すべての外国は仮想敵国だから、どっちが政権をとってもビクともしない日本でありたいよ。


[1401] Re[1400]: 関係ないけど 投稿者:IMACOT 投稿日:2005/04/28(Thu) 03:35  

> それで思い出すのは、スーパー301条と蝶ネクタイのカンター通商代表。懐かしい。(訳ないか。)

↑「カンター通商代表」、ミッキー・カンター てヒラリ−人脈ですよね。
何かのマチガイで、ヒラリー女史が大統領になった場合、「この手の人物」が続々と政権入りするのでしょうね!

ちなみに、クリントン政権の高官には「反日」的人物が多かったですよね。
コーエン国防長官、ジアラ国防総省日本部長など、日本の核武装に露骨に反対の意を述べる人物です。



[1400] 関係ないけど 投稿者:ブルー 投稿日:2005/04/27(Wed) 11:35  

それで思い出すのは、スーパー301条と蝶ネクタイのカンター通商代表。懐かしい。(訳ないか。)


[1399] もう遅いかもしれないけど。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/04/27(Wed) 11:32  

ア メリカ民主党が政権を執った90年代のクリントン時代、大統領は、政策を軍事から経済に移し「経済的には日本はソ連と並ぶ米国の脅威」であるとしてかなり 敵対的な外交政策を日本に対して取り、一時は北朝鮮の核開発問題で歩み寄りを見せたものの、当時経済成長著しい中国(支那)に目を奪われた米国外交は日本 を素通りして関係は冷え込んだ、というのが一般的な今までの民主党のプロフィールのようです。
それで、その女房のヒラリーさんでもそれが再現されるのではなかろうか、という話ではないでしょうか。


[1398] さよならベイビー 投稿者:はらだりつこ 投稿日:2005/04/26(Tue) 22:59  

この掲示板のレベルがよくわかりました。
というわけで、さよねらベイビー


[1397] いかれてる? 投稿者:日本狸 投稿日:2005/04/26(Tue) 22:45  

 はらだりつこさんって統合失調症なのかな?

 民主党と共和党のどっちが日本の保守派を敵視しているのだろう?どっちが日本にとって有害なのだろう?

 谷口様もアホらしくて返答しないのだろうな!と思った。


[1396] ??? 投稿者:デッド 投稿日:2005/04/26(Tue) 05:52  

はらだりつこさんのカキコが、よく意味がわからない・・・。


[1395] ありがとうございます。 投稿者:管理人 投稿日:2005/04/25(Mon) 23:31  

 どうも、こんばんは。はじめましての方には、はじめまして。

申 様>

>草思5月号に兵頭先生の記事が載ってました。

 草思ですか、正直、盲点でした(笑)
 兵頭ファンでありかつ兵頭記事コレクター(コレクターというには、未熟ですが)として、有難いです。情報、本当に有難う御座いました。いつになるのか微妙ですが、早くチェックしたいです。

 失礼します。


[1394] 谷口さんへ 投稿者:はらだりつこ 投稿日:2005/04/25(Mon) 22:35  

ひとこといわせてもらいますが、あなたの投稿はいつもよくわかりません。BS1を見る限りではなにもわからなくて当然でしょう。リベラル派というのもよくわかりませんが、日本の保守派を敵視しているのはどう考えても今の共和党でしょう。
今の政権与党、自民党、小泉政権は二度と有害・有毒なアメリカ民主党に天下を取らせない様にするべきでしょう。

……。意味を理解されて書き込まれているのでしょうか?


[1393] 発見 投稿者: 投稿日:2005/04/25(Mon) 19:05  

草思5月号に兵頭先生の記事が載ってました。


[1392] 全身で考えること。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/04/25(Mon) 12:02  

兵頭先生の直球にはいつも目から鱗を落としていただいていますが、今回は鱗以外に電撃をうけるような衝撃と感動がありました。
「テレビやモニターの前に座っているだけで何かを理解できたつもりになってはいけません。」
日に最低三度は復唱し実践に励まなければなければ。




[1391] 外交問題がなぜ公約にならないのか。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/04/25(Mon) 11:37  

選挙の際に、各選挙区の立候補者の公約について知る事が困難である事が投票率低下の原因であると思っていますが、それにも増して
報道で国際問題が加熱ぎみな位取り上げられているのに、選挙の際に政党も候補者も公約では米軍基地問題くらいしか出てこないのは、怠慢だと思う。
一般大衆はそれでしょうがないからサッカーの国際試合にストレスをぶつけてナショナリズムを満足させているしかない。
ど んな馬鹿な見解でもいいから、目下の外交問題に関しての考え方を選挙の際に示してくれないと、日本における「外交問題は公式の場での話題としてはタブー」 という風潮はなくならないし、無党派層(ゆりなだって、ひょっとしたら責める男以外の事を考えているかもしれない)の票も獲得出来ないんじゃないか。
地方議会の選挙演説で「子供達を戦争に送らない為」なんていうのは困るけど。(それを言いたきゃ国政に出なきゃ)



[1390] 因果に囚われず、選択せよ! 投稿者:後藤やすお 投稿日:2005/04/25(Mon) 09:50  

仮 にも独立主権国家の政治家の賛否とは、選択性の問題なのではないのでしょうか?或選択にいたらざるを得ない因果を持ち出して、「政治家だけを非難出来るの でしょうか?」と言うのなら、政治家の責任とはいかなるものなのでしょうか?政治的に自由な選択が出来ない状況があるのならば、自由な選択を阻む不自由な 状況を政治家の選択で自らの手元に引き寄せ、自由な選択を縛る状況を回避すべきです。因果にばかり配慮し過ぎて、政治家が毅然とした国益に適う選択が出来 ないのならば、他国からの「ゆすり・たかり」は今後も止む事は無いのでしょうね。


[1389] > 投稿者:谷口 投稿日:2005/04/25(Mon) 05:46  

BS1を見る限りでは、
今の中国国内の『反日デモ』に同調、共感している報道は
韓国KBSぐらいなものです。

ベトナムやタイが反日に共感を示す動きは
私が見た限りでは、無い様に見えます。

『アジアの一般民衆』は中国・北朝鮮・韓国であって、
東南アジアとは別物です。

アメリカと言ってもリベラル派の民主党系の人達は
中国、韓国を重視し日本には敵対的な傾向が強いから
↓のサイトで日本の保守派を叩いてる人は
民主党系の人なんでしょう。

今の政権与党、自民党、小泉政権は二度と
有害・有毒なアメリカ民主党に天下を取らせない様にするべきでしょう。
ヒラリー・クリントンは、どうも将来
大統領に成りたい風な様ですし、下手をするとまた
民主党が政権を取る可能性も捨て切れませんから。



[1388] Re[1386]: 力不足 投稿者:IMACOT 投稿日:2005/04/25(Mon) 00:09  


 >・・・・・・・・・・日本の保守は「世界のアカデミズム」 では少数派である、という主張がなされています。反宗教と いうカルト宗教をはじめとした馬鹿の理屈を・・・・・・

 ↑「世界のアカデミズム」とはどういった「場所」をいうのでしょうか?
  そこでは、どのような「主張」が主流なのでしょうか?
(それが分かれば、少数派である理由がわかります)


  「カルト宗教」とは、オ○ム真理教のようなものだけを言うのか、それとも共産主義とそれにもとずく政治運動なども含むのでしょうか?
  
    


[1387] Re[1386]: 力不足 投稿者:IMACOT 投稿日:2005/04/24(Sun) 23:51  



> ・・・・・・・・・要約すると、日本の保守は「世界のアカデミズム」では少数派である、という主張がなされています。反宗教というカルト宗教をはじめとした馬鹿の理屈を・・・・・


[1386] 力不足 投稿者:不肖 投稿日:2005/04/24(Sun) 00:33  

>日本の国会議員は、国民感情を北京に正しく伝えることよりも、中共の独裁者の意向に沿い奉り、外務省の腐れ役人の指導に盲従することを選んだのです。

政治家だけが非難される問題でしょうか?
近 日中に閉鎖される、米国在住「文系」研究者のむなぐるまというブログでは、要約すると、日本の保守は「世界のアカデミズム」では少数派である、という主張 がなされています。反宗教というカルト宗教をはじめとした馬鹿の理屈を兵頭氏も含めた「知識人」が、実際には論破していない、論破できないが故の政治的苦 境じゃないんでしょうか?


[1385] オレも見た! 投稿者:まろ 投稿日:2005/04/23(Sat) 06:15  

あの別宮先生の投稿は面白い!
ゆりなも読んどけ(↓)


[1383] 必見! 別宮記事 投稿者:豊島区の一門弟 投稿日:2005/04/22(Fri) 13:58  

軍師の言う通り、平河総研の別宮記事は必見でしょう。
第 一次大戦掲示板で日中関係の鋭い論考を連発している別宮氏ですが、この記事は、掲示板に寄せてきた論考をより先鋭化させたうえで、日中国交回復の契機から 教科書問題までを包含してまとめたものです。これまで別宮氏が公刊媒体に寄せてきた記事や“中国本”には載っていない新しい内容となっています。平河総研 メルマガの記事は、同サイトのメルマガバックナンバーで参照できるので、ここの兵頭ファンならば必読推奨と思いますよ。

ちなみに私の読後感想は、「やっぱり郵政民営化をキッチリ成功させて、旧橋本派がしばらく復権できないようにしなきゃダメだわ」です。



[1382] おめでとうございます。 投稿者:管理人 投稿日:2005/04/21(Thu) 23:30  

適菜 収 様>

ご無沙汰しております。
発刊おめでとうございます。ニーチェの翻訳ですか、凄い。
GWの友に、その本を、手に取らせて頂こうと思っています。

 それでは失礼します。


[1381] 代議士 投稿者:ブルー 投稿日:2005/04/21(Thu) 11:37  

兵頭先生が、「代議士が国民感情を代表しない」と、放送形式に書かれておられたが、民主党党首や、社会党党首の公式見解にそれは現れていました。
彼らの発言は不気味なほど共通していて、いわく
「中国(支那)国民の暴力は遺憾だが、彼らの感情を傷つける我が国首相も悪い。」というものでした。
悪いと遺憾がせめて逆の順で発言されれば少なくとも非難は中国(支那)に掛かっていると思われるのに、この期におよんでまだ発言を中国(支那)に非難される事を恐れている。首相非難は、ポーズにすぎない。
日本国民が現地で暴力に傷つけられたのに。彼ら野党党首には、朝おきたら三回
「中国は、日本の票田ではない。」
と唱えてほしい。
それにしても時を置かずに「放送形式」に掲載があるとは、以前熱烈読者さんが書いていたとうり、
「たいへんなご多忙にもかかわらず、私たちに無償で「放送形式」をプレゼントしてくださる。」
のは本当にありがたい事です。それとも、今回のシナ問題は(日本における国際問題はいつも国内の政治・行政の問題にたいする無見識と意思の不統一が事をややこしくするから)日本の利益に重大な悪影響があるかもしれないからなのか。
>>ニーチェ。1800年代の欧州で、「神は死んだ。」というインパクトはきっとすごかったのでしょう。現代の日本では何に相当するのか。


[1380] 、『キリスト教は邪教です!』発売だよ 投稿者:適菜収 投稿日:2005/04/20(Wed) 06:40  

管理人様 皆様
ご無沙汰しております。
明日21日に、『キリスト教は邪教です! 現代語訳「アンチクリスト」』ニーチェ (著), 適菜 収 (翻訳)が発売されます。詳細はこちらまで。
http://www.geocities.jp/tekina777/niche.html
面白い本になりましたので、何卒よろしくお願いします。


[1379] むしかえしたくはないが。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/04/19(Tue) 14:44  

日本の言論状況の困ったところは、まず「相手の立場を尊重する」という洗練された態度が、今のところマイナスにしか働いていない事実を真剣に考えていないところだと思います。
今 の支那あるいは中国(実は韓国も)は対外的に君子の国ではなく、ワガママ坊やのような国である事は誰でもうすうす判ってはいるのだが、先の思考によって言 論人ははっきりと彼の国に言わず、これまた日本に伝統的に存在する「他所の国におもねった発言をする事が友好」考える人の言論だけが国際問題に関する公論 として行き渡っている。果てはそれが良心的なリベラルな立場という事になっている。
日本でその反対の立場を取れば「右傾化」というレッテルを貼られ少なくとも一般の雑誌やメディアには「変わり者」としてしか取り上げられなくなるのは目にみえている。
こ ういう状態の中で、なぜ大きいのに支那は中国と自分の事呼ばせたがるのか、(あるいはニュースの人物発音を自国式にさせたがるのか)という事は一般の議論 になりにくい事情があって不熱心読者さんのような真面目であればあるほどかえって、差別語である、という事に我が国はなってしまう。
で、一般の人はそんなメンドクサイ問題は普段考えてるヒマはないので、めでたく「近代以前」の言論状況になってしまうのでしょう。



[1378] 言論は自由・呼称も自由 投稿者:後藤やすお 投稿日:2005/04/19(Tue) 10:17  

た だ世界中のあらゆる国で中国を『支那』かその類似音で呼んでいると言う理由で、日本も『支那』に統一すべしと言う主張があるのなら、私は賛成しかねます ね。『支那』は差別語なりと言う迷信が迷信である由縁を明らかにした上で、政治的拘束力の無い我々民間人は、明確な差別用語以外は各々が自由に「彼の国」 を呼称すれば良いのでは?特に戦後は取り立てて『支那』と呼ばずとも、『中国』で事足りますけどね。


[1377] チャイナ・シン・チノ! 投稿者:後藤やすお 投稿日:2005/04/19(Tue) 08:10  

そ んなに熱くなる問題でもないのでは?一民間人の論壇家兵頭氏が『支那』呼称を使いたければ、「どうぞ御勝手に」と言うだけの事。私自身は現在、中国を敢え て『支那』と呼称する事にこだわっていませんので。戦後の日中外交の公式の場で『支那』呼称を使い会談した日本の政治家は何人居たのでしょうか?居ないな らそれは、公式には使えない理由があるのでしょうね。民間人と一国の大計を担う政治家とは配慮の度合いに雲泥の差が有るものだと痛感しておる次第です。


[1376] 久々に・・・ 投稿者:まろ 投稿日:2005/04/18(Mon) 23:51  

普段はひっそりしてるのに、荒らしにあって盛り上がりま
したねえ(*^^)v


[1375] そうですね 投稿者:普通の読者 投稿日:2005/04/18(Mon) 21:54  

 徂徠は終生「中国」を聖人の国として尊敬したそうです。
「儒学」が日本で、全く違った発展を遂げたのは書物でしか
知りえなかった為だと思います。

 その辺りは軍師の「軍学考」でも言及されてます。しかし、まろ様のご指摘ももっともです。「アカマル恐るべし」
こんなマイナーなHPもチェックしているのですね。

 凄い!!!


[1374] 冷静に考えよう 投稿者:黒田長政 投稿日:2005/04/18(Mon) 19:39  

支那という呼称は差別語ではなく、美称ですよ。

一般の日本人が、支那人、朝鮮人という呼称を日本人が聞いた時、否定的な印象をともなうようになったのは、鎖国をやめた近代になって、実際のナマの現地人と接触するようになってから。

あまりの民度の低さに近代の日本人は驚いた。

江戸時代の日本人は現地人と接触することなく、書籍を通じて
支那人の漢文を読んで勉強していたから、支那を尊敬する学者
も少なくなかった。

荻生徂徠は署名する時、物部氏である自分の出自を誇り、
なおかつ支那風の一文字の苗字にこだわり、自分の事を、

物 徂徠  と署名していたのは有名な話。

現在、「スウェーデン人」と聞いて、否定的な印象を持つ日本人
はほとんどいない。

ある民族の呼称が否定的にきこえるとするならば、それはその民族
が道義において劣ることを意味しないか?

かつて、メイドイン・ジャパンは粗悪品の代名詞だった。
でも今、メイドイン・ジャパンに否定的な印象を持つ人はいない。


[1373] あははは。 投稿者:まろ 投稿日:2005/04/18(Mon) 17:51  

シナが差別なら、チャイナも差別になりますね。多少なりとも本を読むなら、常識だと思いますが・・・。
日本的左翼=カルトもこんな所までやってきて、よくチェックしてるなあ。


[1371] 投稿者: 投稿日:2005/04/18(Mon) 13:04  

兵頭氏が何故シナ人という言葉を使うかは、
過去の著述にて説明されていますが。


[1370] 一言 投稿者:不熱烈読者 投稿日:2005/04/18(Mon) 12:07  

 一言言いたい、どんなに建設的ですばらしく良い意見、主張であっても、「シナ」「鮮人」とか差別的な用語を平気で普段から言っている人の意見はどうしても素直に聞けない。
賛同する気持ちは多々あれど、差別をするような人では人間的にシナ人や朝鮮人の低レベルな暴徒と同類に見えてしまう。
 もう少し常識人としての言葉使いかがあれば良いのにと思う次第です。
主義主張に対して文句はありませんが、シナ人なんて言葉を吐いていると低レベルな馬鹿に見えます、もう少し自重して下さい。


[1369] 何でも首相が悪いのか。 投稿者:ブルー 投稿日:2005/04/18(Mon) 10:58  

兵頭先生が「左巻き」と罵倒なさっている左翼系知識人より、もっとタチが悪いのが文化人系のテレビコメンテーターの政治問題発言のような気がします。
先生が以前、テレビに写る人物が視聴者に与える悪影響として、「自分の考えや、発言の方が出てる奴よりマシ」と安易に思わせてしまう、というのがありました。
自戒を込めて噛み締めるべき名言ですが、やはり出てる奴も悪いと思える。
今朝もフジのバラエティ風報道番組で反日中国報道がなされ、そうして出演しているオカマのスタイリストが、
「こういう問題は中国(シナ)のトップと日本の首相が話し合って解決するべきだが、今の日本の首相じゃ駄目だ。」
という趣旨の発言をしていました。
シナのトップと会談すれば問題は解決するかどうかはともかく、首相が誰それだから駄目だ式の発言は本当は政治に対する発言では無いような気がします。
オマケとして「しかし選んだ国民も悪い」というのが付いたりする事も、ロクな政治報道もしないテレビには言われたくない、という気持ちがします。
こういうその場しのぎの政治的見解が、意外と我が国では主流になりやすく、それが兵頭先生の言われる「近代的自我」の無い状態か、とも思いました。


[1368] 北支事変 投稿者:不肖 投稿日:2005/04/17(Sun) 21:22  

>、「シナ事変は蒋介石の侵略であった」
これは8月開戦説でしょうか?しかし最後の関頭演説は7月19日、中共の全面抗戦呼びかけが7月15日、近衛内閣の華北派兵の重大決意表明が現地協定のできた同じ7月11日です。
中共と実は呼応した近衛内閣の挑発こそが戦争のきっかけでは?
三次に渡る近衛内閣についての現状最も信頼できる書物を教えていただけますでしょうか?
優柔不断、飽きっぽい、弱い等、これが近衛氏の真の性格でしょうか?時の娘が思い出されます。


[1367] 2005/4/15 兵頭記事情報 投稿者:管理人 投稿日:2005/04/15(Fri) 23:41  

どうも、こんばんは。
最近えらくコロナビール飲んでます。
以前職場の同僚がこればっかり飲んでて、私は横目に芋焼酎の水割りばかりだったんですが、コロナ、良いですね。
さて、以下兵頭データです。
-------------------
2005/4/18:エヌピー通信社『納税通信』
連載:世界史に見る節約と効率 10『列強を狂わせたインド植民地』/兵頭二十八

エヌピー通信社
http://www.np-net.co.jp/
-------------------

↑いや全く、これ読ませてくださるお二方(お一方は失礼ながら御名前も存じません)本当にありがとうございます。
 この連載面白いですよ。皆様も機会があれば、是非。

 失礼します。


[1366] 夢、幻? 投稿者:まろ 投稿日:2005/04/15(Fri) 16:24  

いつになったら日本が核を持てるのだろう。
ハマコーが生きているうちに、核を持った日本の姿を見せてやりたいが。


[1365] そろそろ・・・ 投稿者:ダウンタウン 投稿日:2005/04/13(Wed) 23:15  

中国が核大国であることをしっかり認識しろよ、日本国民

核保有国ということ、そしてそれによる日本の権力減退(ゼロかな)の事実を!!

国家安全保障とは、「経済」「外交」「軍事」の三つの努力の総合である(海原治『日本の国防を考える』から)  
「経済」だけじゃなんもできんのだじょよっ、日本人よっ


[1364] いけすかない○○人 投稿者:まろ 投稿日:2005/04/13(Wed) 06:37  

中国人はなんとかならんか・・・


[1363] 硫黄島へ行って来ました 投稿者:今村 均 投稿日:2005/04/12(Tue) 14:20  

 兵頭師が沖ノ鳥島へ行かれたのは良い経験でしたね。
小生も以前硫黄島へ行く機会があり行きました。
航空自衛隊の入間基地から日帰りではありましたが、かつての激戦地に降り立った経験は大変良い経験になりました。
兵頭師も当然硫黄島くらいは行かれた経験はあるのかも知れませんが、最近は中々島へは行けなくなったようで沖ノ鳥島よりは珍しくは無いですが、貴重な経験でした。
今度映画化されるためにイーストウッド監督が視察に行ったくらいだからそんなに珍しくもないのかな?。
地中から掘り出された米軍戦車も錆だらけだったが、生々しい感じがしたのを鮮烈な思い出です。


[1362] 質問 投稿者:炎 燃 投稿日:2005/04/12(Tue) 11:44  

沖ノ鳥島のリポートで匍匐して撮影された写真がありましたが、まさか第5匍匐や第4匍匐で前進されたのではありませんよね、どのくらいの高さか解りませんが、相当低い空間だとは思います。
兵頭師が匍匐前進している姿を想像すると笑ってしまいます。


[1361] 2005/4/11 兵頭記事情報 投稿者:管理人 投稿日:2005/04/11(Mon) 23:52  

どうも、こんばんは。
新しくupしたページ、少し(といっても数文字なんですが)訂正個所あったので、直しました。

Kei 2005/3 電子書籍版 http://kei.diamond.co.jp/
買いました。200円。電子書籍ってのは、かなり敬遠してたんですが、結構良い感じなんですね。

さて、以下兵頭データです。
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2005/4/11:エヌピー通信社『納税通信』
連載:世界史に見る節約と効率 9『涼しいことはいいことだ』/兵頭二十八

エヌピー通信社
http://www.np-net.co.jp/
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 いや、本当、ありがとうございます。本当、福岡いらっしゃったら、奢りますよ。マンガ喫茶とかを(笑)


それでは失礼します。


[1360] リクエストは? 投稿者:謎の占い師 投稿日:2005/04/11(Mon) 07:44  

ここの掲示板、どうも書き込みが少ないですね。また占いネタでもするかな。さてと・・・


[1359] > 投稿者:谷口 投稿日:2005/04/04(Mon) 04:10  

2005年4月3日(日曜日)
NHKスペシャル
「虚像の王国」西武・土地神話の果てに
21時 夜午後9時に
それを視聴していた所、約10分間ほど?
テレビ画面に白いノイズが走りました。
小さな点が、線のように
イスラエルの旗の様に上と下に2本、二線走りました。
地震の前兆現象で、それがある。
と、民間の地震予知の研究サイトに書かれてありますが
事態の推移を見ると、
今日、4月4日午前2時57分頃
福島・茨城で震度4と先程NHKで報道しているのを見、
少なからず驚きました。
民間の予知研究サイトで警戒を呼び掛けていたので、数日
不安でいましたが見事に当てている。
それに比べ、事前に気象庁は警戒など呼びかけてない
起きた後に震度何々と知らせても意味が無い。
思わず不満に思い書きました。