[515] 人がゴミのようだ… 投稿者:ダダ龍 投稿日:2003/01/09(Thu) 11:29

管理人さま

「人がゴミのようだ…」というのは、『天空の城ラピュタ』におけるムスカのせりふですね。おっといかん、ヲタいことがバレてしまった。

軍師の没シナリオ『サラダ・サージェリー』は、70年代のプログレッシブ・ロックバンド(苦笑!)ELPのBrain Salad Surgeryへのオマージュでしょうか。たしか邦題は『恐怖の頭脳改革』であったような…。

当時は、頭脳ということばがインパクトをもっていました。頭脳警察のLPが発禁になったりしてね。頭脳警察はオーウェル1984にででくるThought Police(Thinkpol)から示唆をうけたものでしょう。

閑話休題、しごとにもどります。

Over


[514] 定期便其の拾壱 投稿者:枯山 投稿日:2003/01/09(Thu) 11:28

 おはようございます。
 管理人殿>先日篠村書店にて『第二次世界大戦のイギリス・アメリカ軍戦車』を購入しました。情報誠に有難うございます。
 また文華堂書店にて『ドイツ連邦軍の陸軍装備車両』も入手する事ができました。店頭に陳列されてない本も大量にあるので店主に問合せないといけない事を実感しました。
 それでは『戦車マガジン』の書込みをいたします。
平成元年九月号「M4/M4A1中戦車」山県狂介名義
同年十一月号「歩兵戦車マチルダ」伊達浩名義そして「エイブラムス バトルタンクはすごかった!!!」Jimmy名義
翌平成二年九月号「攻撃ヘリを震撼させる双角のビヒーモス87式自走高射機関砲」無名義
同年十一月号「3号戦車シリーズ1[3.7cmKwK]」島田魁名義そして「REALISTIC.GAME.REPORT」宮里好貞名義
 このようになっています。まだまだ兵頭氏の記事と確信できるのが少ないので虫食いのようになっていますが宜しく御願致します。
 螺鈿殿>自分の書込みに返事をして頂き有難うございます。呉智英氏の著作を少しよんだことがありますが、「すべからく」も最近の文士は総ての意味で用いているので呉氏の指摘もなかなか世に広まらないものだと感じています。
 長文失礼致しました。


[513] (無題) 投稿者: 投稿日:2003/01/09(Thu) 10:02


ゲーム脳とPQについて
http://kodansha.cplaza.ne.jp/broadcast/special/2002_11_20_2/content.html


[512] (無題) 投稿者: 投稿日:2003/01/09(Thu) 09:57


>PQはポカQ
PQとは「前頭連合野の能力」(Pre-frontal Quotient)
http://www.med.hokudai.ac.jp/~neubio-w/

Qを信じる必要はないと思う。ただQの指摘するところは考えるに値するくらい興味深いですよ。


[511] はじめまして。 投稿者:管理人 投稿日:2003/01/09(Thu) 02:28

こんばんは。
ダダ龍様の書き込みで、「そうだ『紅葉坂』だ!」と思いだしました(笑)ランドマークタワーは、日本の高塔90Pにも載っているように「日本で唯一『塔そのものとして見える事を意識して建てられた超高層ビル』」だけあって、福岡には無い威容でした。(福岡タワーはなんだかひょろっとして迫力がない)
白黒写真ではバベルの塔の絵画みたいで不思議な感じしかしなかったですが、やっぱり実物見ると、迫力が違うと思いました。あんなトコで生活してる人々は「人がゴミのようだ…」とか言ってるのかなぁ(笑)兵頭先生が高塔に魅力を感じるわけも、少しはわかった気がしました。
次ぎ行く時は、ダダ龍様御推薦(?)の「対比」を楽しんでみたいです。
あと、バスで東京回らなくては…(笑)

浜松うなぎ犬 様>
こんばんは。はじめまして。例のブツ…?失礼ながら、一瞬、浜松に住んでる私の知人が何か送ってくれるのだろうか…と思いました(笑)が、当然違いますね^^;でも、例のブツって一体何でしょうか、良かったら教えて下さい。
兵頭先生がこの掲示板見てるか…ですか、どうなんでしょうね。図書館に日参、調査・思索の日々ではないでしょうか。(そっちの方がファンとしては嬉しい)御本人以外にはわからないでしょう…^^;

失礼します。


[510] (無題) 投稿者:りお 投稿日:2003/01/09(Thu) 02:24

こんばんわ。
今日も酔っ払ってしまったりおちゃんです。
そうかあ。言語能力ってそういうやつでなりたってんだね。黛さんあは物知りだなあ。私も研鑚しよっと。
私はオバQくらいしかしらないから。PQはポカQかな。
うじきつよしはカルトQで、山本太郎はメロリンQ。
あたしゃQなんて信じないけどね。


[509] 例のブツ、送りやしたぜ 投稿者:浜松うなぎ犬 投稿日:2003/01/08(Wed) 16:32

初めて書き込みしました。あの兵頭さんがこんなに皆さんに慕われているとはおどろきでした。
ところでこれ、兵頭さんは読んでるの?
凍ン無いうちに食べてください。
ではさようなら。


[508] (無題) 投稿者: 投稿日:2003/01/08(Wed) 12:36

ホグワーツ校はもちろん冗談ですが、良質の学校の特徴を映画ではよくとらえている感じがしたので、入れておきました。

回数を重ね、失礼しました。


[507] [505]補足 投稿者: 投稿日:2003/01/08(Wed) 09:41

郷中教育(薩摩)、「遊びの什」(会津)、英国私立教育、米国ボーディングスクール、そしてホグワーツ校(ハリポタ)など、教育効果の高いものには、共通項がある。古典教育の充実、遊びや生活を共に送る仲間とその時間の保障。大家族や近所づきあいなどのPQを形成する当たり前とも思えた環境が減衰する状況では、教育システムとして効果の上がる方法を日本にも構築することが大切だと思う。

なお、[506]はミスですが、紹介したかったURLは郷中教育の基盤となったという「島津いろは歌」です。すみませんでした。

[505]学習内容×IQ×EQ×PQは、学習(内容・方法)×〜
の方が適切でした。訂正します。言語操作能力、日々研鑽せねばと思います。


[506] [505`郷中教育 投稿者: 投稿日:2003/01/08(Wed) 09:23




http://www.m-network.com/sengoku/uta/irohauta.html


[505] 言語操作能力と漢文 投稿者: 投稿日:2003/01/07(Tue) 23:14

兵頭先生語録
「伝統的な漢文学習は、このキャパシティのない平均的な日本人民に、どの外国人にも引けを取らぬ理解力・判断力を与える「日常日本語特訓」の機能を、立派に果たしてきたのである。」
「漢文学習はいわば「山岳地図」が既に整備されているので、十分に効率よく「今の日本語」と日本語による思考力をもパワーアップしてくれるけれど、漢文素養なしの欧文学習によって思考力をその域まで極めてみようと試みることは、里の子供がいきなり八千メートル峰に取付き、無酸素で登っていきながらアルピニズムを一から学ばんというに等しい。」「軍学考」p92

→漢文は論理語であり、情緒語である大和言葉に骨を与える機能を果たしている。これは、ミトコンドリアを長い年月の中で見事に細胞内に共生させてた細胞の状況とよく似ている。日本語を論理的に鍛えるには、漢文こそが最善の道なのだ。
→ただし、多分学ぶ内容だけでは漢文の学習の効果は発揮しない。
鍵を握るのは、「素読」である。暗誦こそが、日本語操作能力だけでなく、あらゆる言語の操作能力向上の、多分最も良き方法なのではないか。なぜなら、もう一方の言語操作能力に長けたユダヤの民は、何万語にも及ぶ聖書・トーラを体のリズムと共に暗誦してしまうのだから。「平均的」人間がそれなりのレベルに到達するには、多分、そういう方法論が必要なのだと思う。
→だが、それでも真の言語操作能力は達し得ない。学ぶ内容だけでは。言語操作能力は、学習内容×IQ×EQ×PQで成り立っている。かつて学問から遠いと言われた棟梁などが、何故優れた判断力を示し得たか。PQ(常識力、日常的な人間性に基づく判断力)が十分にあったからだ。逆に、どんなに学問ができても、大した出力を持てない人間は何故に存在するか。それは、結局EQ(情緒力)またはPQ(常識力)を十分に持ち得ていないからである。

以上、自分の中心テーマなので、長々と書いてしまいました。言語に関しては、林秀彦氏の『失われた日本語、失われた日本』は面白かったですよ。


[504] (無題) 投稿者:りお 投稿日:2003/01/07(Tue) 23:12

ダダ龍様

呉智英先生はごちえいでもくれともふさでも両方OKですよ。
今手元にある『サルの正義』にも「読み方は両方可」と書いてあります。


[503] 最高です 投稿者:ダダ龍 投稿日:2003/01/07(Tue) 20:28

管理人さま

早速のお返事、ありがとうございます。

このサイトの内容、構成、ナビゲーションは、最高です。兵頭軍師からの直接情報を主体に著作群を補完し、なおかつ出版物をふくめて体系だてて情報を整理しようとする偉業に敬服しています。しかも無駄なフレームや画像がなく、とても情報密度がたかいのがすばらしい。

きっと兵頭軍師は、管理人どのの支援をえて、みずからアーカイヴィングを心配することなく、安心して著作活動にはげまれることと存じます。左翼系阿呆職員が牛耳る公共図書館でいかに冷遇されようとも、このサイトがあるかぎり、偉大な思想は不滅なり。(サイバー攻撃にそなえてバックアックを頻繁にとっておいてくださいね!)

わたしも神奈川県にすんでいます。おめにかかるひを、たのしみにしています。

追伸:県立図書館がある紅葉坂から野毛方面にくだる途中に小学校があり、斜面にせまい教育用の「たんぼ」があります。ランドマークタワーとの対比がおもしろいですよ。


[502] はじめまして。 投稿者:管理人 投稿日:2003/01/07(Tue) 18:21

こんにちは。
今日、横浜(というか、ナントカ町)の○○坂の上にある県立図書館にいってきました。「神奈川あけぼの」を探しに。…3つしかなかったです。
2001年8月4日:タブーと階級の終焉論(2)
2002年1月15日:同(4)
2002年3月15日:同(5)

お探しになる方はおとなしく(笑)国会図書館に行きましょう。
あと
「法学セミナ−/1986/7/(P157)/「国家後援テロ」に対する新しい宣戦の概念/神奈川大3年 斎藤浩」
この時既に対主権者直接アプローチなんて投稿されてるんですね。大学三年生ですよ!なんて教えにくい大学3年だろうと大学教授は思ったでしょうね(笑)

ダダ龍 様>
はじめまして。
今日↑の図書館に行く途中、立ち寄ったマンガ喫茶でワークリスト印刷してて、つらつら「my pcじゃないパソコン」でこのサイト見てて…今更ながらに気付いたんですが…「レイアウト最悪!」と^^;後、「この管理人、ミスが多すぎ!」と他人事みたいに思いました(笑)そういうのもおいおい直していきますので、どうかこれからもよろしくお願いします。

失礼します。


[501] (無題) 投稿者:湯島 投稿日:2003/01/07(Tue) 16:24

>>螺鈿様
お返事ありがとうございます
こちらの勘違いでした。強調しているのは武家の精神ですね(軍学考に書いてありました)。
それにしても、軍学考は僕には難しいです。
日本史を勉強し直さないと

>>黛様
わざわざ引用ありがとうございます
武士道の本はたくさん出ているみたいなので、じっくり読みたいですね。

ここや別宮氏のサイトを見ていると、読書や勉強の大切さを痛感させられます。


[500] 漢字のこと 投稿者:ダダ龍 投稿日:2003/01/07(Tue) 11:25

はじめまして、ダダ龍ともうします。兵頭軍師を尊敬し、管理人さまを電網のかたすみで応援しているオヤジであります。

さて、りおさま、螺鈿さまの漢字についての投稿を興味ぶかく拝読しました。呉智英氏が指摘している「すべからく」の誤用は、以前からにがにがしくおもっていたことです。単なるカッコつけのために「すべて」とかかずに「すべからく」とかく阿呆のおおいこと。だいたい「すべからく」というのは「すべくあるらく」がみじかくなったもので「当然のこととして」という意味ですから、文末を「…すべし」でとじるキマリなのであります。仏典をよむとわかります。

それはさておき、漢字というのは文字どおり中国か渡来したもので、日本古来のものではありません。よって、訓よみは、すべて「あて字」です。「須く」を「すべからく」とよむのもあて字です。で、あて字に正統性があるかというと、そうではない…とおもうようになりました。特に高島俊男著『漢字と日本人』文春新書(ISBN 166601989 )をよんでから、その意をつよくしました。異論もあるかとおもいますが、なかなかおもしろい一冊です。ご一読をおすすめします。

というわけで、あて字をよめないことをせめるのは不条理だとおもいます。わたしはずっと呉智英を「ゴ・チエイ」だとおもっていました。クレなんとかというなまえであったことを、ごく最近になってしった次第です。ルビをふっていないので、わからないのが当然です。たとえば、「出発の時刻」を「たびたちのとき」とよませるのは、なんか三流のTVドラマみたいです。

この論議をつきつめると、記号論とヴィトゲンシュタインの言語ゲームにいきつきます。はなしがおわらなくなるので、このへんでとめときます。


[499] (無題) 投稿者:りお 投稿日:2003/01/07(Tue) 02:57

螺鈿様

常用漢字の制限も町名の変更も同じことですね。それらの言葉に付随していたものを消してしまうわけですから。
漢字の制限を極端に進めてしまった例が、朝鮮のハングルですね。漢字には意味が含まれていますが、完全な表音文字のハングルにしてしまった結果が、今の韓国・北朝鮮なのでしょうね。
 東京の地名もたくさん消えたようです。
 全部1丁目とか2丁目とかになってしまった。落語でも林家正蔵は稲荷町の師匠と呼ばれていたり、桂文楽は黒門町の師匠だったんだけど、今はそういう地名もなくなっちゃった。
 平民ってのはほっておくとろくなことをしませんね。


[498] (無題) 投稿者:管理人 投稿日:2003/01/07(Tue) 01:37

皆様こんばんは。ハードな書き込み中、ちょっと失礼します。
日本の防衛力再考…6150円。今朝知ったから参加できませんでした。残念無念!知ってれば絶対競り落としたのに…。
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e20284067
誰か競り落とした方おられますか?(笑)

失礼します。


[497] (無題) 投稿者:螺鈿 投稿日:2003/01/06(Mon) 23:32

>>枯山様
 仮令(たとい)と例え(喩・譬)の用例の違いですね?
 これに関しては戦後の漢字制限(当用漢字)の悪影響と言うべきでは無いでしょうか?
 以前、このBBSで評論家&封建主義革命家である呉智英氏のお名前が出ていましたのでレファレンスを明記させておきますが、氏は以前から「すべからく」を「総て・全て」の意と誤解するものが多く、しかもその誤用を行うのはいわゆる「進歩的文化人」と称する輩が多いと述べておられますが、勿論、漢文を修めておられる方には常識ですが、「須く」となるわけです。この字も当用漢字ではないものです。
 漢字を使用すればこのような誤用や、枯山氏の挙げられているような混用は当然発生しませんが、国語教育水準の平準化を目指した政策によって、却って運用能力は低下しているわけですね・・・。
 話は変わりますが、京都府の中部地方と言う所は戦国時代の一時期、明智光秀によって統治されていた地域ですが、この時代の戦国武将の知的水準の上位にあったと言われる、彼の城名とそれに由来する城下町の命名のセンスの凄さたるや、恐るべきものがあります。須知町(シュウチマチ・現・丹波町・論語に由来)や周山町(シュウザンチョウ・現・京北町・杜甫の白帝城譜?)等など、いずれも合併の際の住民公募により現在の町名に改称されていますが、独自性においては瞠目すべきものであると思います。なんだよ西東京市と南アルプス市ってさ!
 


[496] 引用です。 投稿者: 投稿日:2003/01/06(Mon) 23:31

>湯島 殿

「武士道とは単に人の予め献身的に死を決して事に当たるの謂うにして、その間に何等の定型的なる倫理道徳のけい説若しくは何等の神秘的なる哲理の悟入あるにあらざる也。」
ひとことで言えば「決死殉公の精神と実行」
以上、板垣退助の武士道

「もし武士道の実践力の再現を期待するならば、決死殉公の精神の探求と実行の鍛錬、つまりおのれの志を立て、思想し、行動する訓練が必要だし、それらを次の世代に引きつぐ教育も欠かせないものだ。」

すべて、稲葉稔「武の源は民族の心ー葦津珍彦<今様、北畠親房>の「武士道ー戦闘者の精神」に学ぶー」『武道通信』PDFから

→すみませんが、勉強不足で兵頭先生のお考えの引用はできませんでした。代わりに、僕の気に入っている部分をご紹介させていただきました。葦津先生のものは、まだ読んでいませんので、いつか読んでみたいと思っています。


[495] 補筆 投稿者:枯山 投稿日:2003/01/06(Mon) 23:21

 先程の語録は『軍学考』 中央公論新社 三百四十一頁からです。
 失礼致しました。


[494] 語録 投稿者:枯山 投稿日:2003/01/06(Mon) 23:17

 こんばんは。
 語録の書込みを致します。
『所詮、日本にとり外国は外国でしかなく、日本人にとり外国人は外国人でしかない。これさえ忘れなければ良いのだが、情けないことに、しばらくすればそれを忘れ、台湾を救えとか英国を見習えとか、訳の分らぬ「布教」を図る日本人が、すぐに後から後から現れるのにはうんざりさせられる』
 感想:至極当然の事であるが、我国の人々はすぐに兵頭氏の指摘するこの原則を忘れてしまうところを考えると根は深いものではないのかと思われます。


[493] 返信[491] 投稿者:螺鈿 投稿日:2003/01/06(Mon) 22:53

>>湯島様
 先生が強調されておられるのは「武道精神」ではなくて「武家の精神(狩猟戦闘文化を基盤とした成文化されざる体系)」だと思いますが?
 「権力」の追求において「礼に始まり礼に終わる」「武道精神」と言う物は存在しないと思います。もちろん偽善というか必要悪というか、現在のスポーツ武道(教育武道)にあるような精神はある程度は要求されますがね。
 体力養成の一環として何等かの武道をなさるのは悪く無いと思いますが・・・。
 私個人としては取敢えず鶏を潰して胃の腑を満足させ、「よい本をなるべく沢山読み」、時間を見つけては近所の公園で木刀を素振りしたりすることを心がけようかと考えています。


[492] 挨拶が遅くなりまして・・・ 投稿者:楠正成 投稿日:2003/01/06(Mon) 22:41

管理人様、その他の諸氏>
あけましておめでとうございます。
本年が、皆様にとって良いお年でありますように、祈念する次第であります。

漢文(言語能力)の話が多少でているようですが、正直、余り普段から小説なども読んだりしない自分にとっては、言語能力欠如の根の深さは量りかねる次第です。

ライトノベルの類などは、時折目を通すのですが、それらを見るとまあ、「見易い」が「読み難い」文章だなぁと感じることはあります。


[491] 質問です 投稿者:湯島 投稿日:2003/01/06(Mon) 00:47

兵頭氏は、武道精神の重要性を強調されますが、武道精神とは具体的に言うとどのようなものなのでしょうか?
どんなときも平常心を失わないことだろうか、と個人的には考えたりもしますが、武道は学校の授業で少しかじっただけなのでよく分かりません。
やっぱり本格的にやらないと分からないものなんでしょうか?


[490] 遅ればせながら新年挨拶 投稿者:枯山 投稿日:2003/01/05(Sun) 23:44

 こんばんは。
 管理人殿並びに皆様>あけましておめでとうございます。本年も宜しく御願致します。さて自分も漢文を少しだけ読んで漸く「たとえ」と「たとい」の区別が出来るようになりました。「たとえ」は例を出すときに用いるのに対して「たとい」は「もし何々ならば」の意味で使うとのことです。
 兵頭氏の著作には「たとい」「たとえ」が区別されていますが、そうした区別を最近の作家はしていない事を見ると日本人の母国語操作能力は低下の一途を辿っているのだと改めて思わされました。
 失礼致します。


[489] お雑煮 投稿者:りお 投稿日:2003/01/05(Sun) 01:12

管理人様
皆様

あけましておめでとうございます。
文豪って寺田寅彦かな?
昨日の朝日の天声人語はお雑煮のはなし。しかし、今の天声人語書いてるオッサンって、ほとんど分裂症だね。文章がつながっていないの。螺鈿さんのおっしゃるように、漢文漢語の使用能力が低下しているどころか、言語能力が低下しつづけている気がします。
 と、正月から世を憂う私。
 本当はどうでもいいんだけどね(笑)。

奇兵隊については黛さんのいうとおり。
高杉晋作がまとめたのは奇兵隊です。そこは私の勘違い。藩士をまとめたときに使ったのは誰だっけ。今度調べておくね。


[488] ありがとうございます! 投稿者:管理人 投稿日:2003/01/04(Sat) 17:15

お雑煮を食べると他人との家との違いがわかるという…と、文豪さんが言ってたらしいですが、私はお雑煮を食べてません。皆様如何なお正月をお過ごしでしょうか?あいからわずアクセス不振ですが(笑)こんにちは。

湯島 様>
>些細なことかもしれませんが、兵頭氏が匍匐前進の解説で出演された番組は、スーパーモーニングではなく、めざましテレビではないでしょうか?「

そうだったのですか!?ありがとうございます。助かります。
これからも、romといわずに、書き込みなども、よろしくお願いします。

失礼します。


[487] はじめまして 投稿者:湯島 投稿日:2003/01/04(Sat) 00:17

突然失礼します。普段ROMしてる者です。
些細なことかもしれませんが、兵頭氏が匍匐前進の解説で出演された番組は、スーパーモーニングではなく、めざましテレビではないでしょうか?「走れ!めざまし調査隊」というコーナーで出ていたように記憶しているのですが。


[486] う〜ん…書きこみがいきなりなくなってしまった(笑)正月だからそりゃそうかも、ですね^^; 投稿者:管理人 投稿日:2003/01/03(Fri) 16:48

あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。
さて…最近upが早い(年末年始関係無く働いてるのに凄いなぁ、私(笑)…いや、まぁ、作業という作業もしてませんが)のですが、内容は如何なものでしょうか。

フォーマイル 様>
>それでは皆様、今年、私や皆様に良い事がありますように。
。>(しかし、図書館はマジで改善されなければいかんと思います>し、私自信、手紙の書き方で苦労してます。基本ですね。)

私も手紙の書き方がわかりません^^;upしている「E先生の手紙」…もしどこか「改行箇所がヘンだ」とか、そういうトコがあれば、皆様ご指摘下さい。

失礼します。


[485] ありゃりゃ 投稿者:螺鈿 投稿日:2003/01/01(Wed) 14:38

[484]9〜11行目、引用符入れ忘れてしまいました、申し訳ございません


[484] あけましておめでとうございます 投稿者:螺鈿 投稿日:2003/01/01(Wed) 14:33

 管理人様・常連の皆様 
 あけましておめでとうございます。国事多難の折、このホームページと皆様の弥栄をお祈りいたしたく思います.
 いきなり私事になりますが,兵頭先生より年賀状を戴きました。元旦から驚喜してしまいました。これで私淑なぞと言わず師事ということになったわけですね(馬鹿ですとも,ええ).なるほど先生のおっしゃるとおり手紙のプロトコルと言うものは大切なものです。先生の達筆には及びもしない無筆に等しい悪筆(野口英世の母)の身ではありますが・・・。
>>りお様
「私」という文字については兵頭先生のおっしゃる通りです。
「僕」の使用意義について補足をすると、「僕」とは「下僕」、「僕(しもべ)」という言葉にも見られるように、自分を卑下、あるいは最大限に謙遜して使用する言葉です。
 上記の文中にも使用していますが,如何に日本社会において漢文漢語の使用能力が低下しているかが如実に示されている例だと思います。
 松陰門下の出身階層は元就以来の家臣である上士から足軽にいたるまで横断的なものです。恐らく、武家社会において直接口を利くこともできないような階層差があったと思われます。そのような時代にあって、階層縦断的な松陰門下においての自称他称の代名詞を開発することは必要なことであったでしょうね。民俗学者の柳田國男は「私」と自称しています。兵頭先生言うところの「家の栄達」を目指す維新第2世代以降のエリート官僚であった柳田との間には無限の距離が発生していたのですね.


[483] おめでとうございます 投稿者:フォーマイル 投稿日:2003/01/01(Wed) 14:12

新年明けましておめでとうございます。
今年も管理人様をはじめ、皆様方のますますのご多幸をお祈り申し上げます。
さて、兵頭先生の年頭の辞、早速拝読しました。
色々と考えさせられましたが、短く所見を述べると、
「インターネットはすごい!」の一言に尽きます(ひねりがない)
私は密かに、兵頭先生は「現代の林子平」だと考えていたのですが、林子平が「金があれば、『海国兵談』を世に問うことが出来るのに・・」と嘆いていたのに、現代においては、ネットを通じて、「日本の防衛力再考」が復刻されたり、兵頭先生のお言葉に、多くの人がふれることが出来ます。
先生は、インターネットをあまり高くは評価されておられないようですが、なかなか捨てたものではないと思います。(しかし、図書館はマジで改善されなければいかんと思いますし、私自信、手紙の書き方で苦労してます。基本ですね。)
いつもながら長文駄文ですいません。では失礼します。


[482] (無題) 投稿者: 投稿日:2003/01/01(Wed) 12:10

つまり奇兵隊結成以前から、高杉らは使用していたわけですね。


[481] (無題) 投稿者: 投稿日:2003/01/01(Wed) 11:22

>各藩士をまとめあげるため
多種多様な人が集まった奇兵隊をまとめるためと僕は聞きました。


[480] (無題) 投稿者:りお 投稿日:2002/12/31(Tue) 19:01

黛様

えーっ、黛さん司会じゃないんだ。黛さんの顔見るために木戸銭払ってもいいと思ったのにな。ちょっと残念。
ついでに説教もしようと思ったんだけど。冗談。

「私」という文字については兵頭先生のおっしゃる通りです。
「僕」の使用意義について補足をすると、「僕」とは「下僕」、「僕(しもべ)」という言葉にも見られるように、自分を卑下、あるいは最大限に謙遜して使用する言葉です。
 一方「君」は、天皇陛下をあらわしたり、「君主」などに見られるように最上級の敬語です。
 この「君と僕」を一般に使い始めたのは、吉田松陰門下の高杉晋作であると言われていますね。つまり各藩士をまとめあげるため、一種の策略として、これらの言葉を導入したというわけです。そうしないと皆「オレが偉いんだ」ってことになるからね。
まあ余談ですけど。

管理人様
毎日なかなか楽しそうですね。「新宿鮫」みたいで。同僚がピストル持っているなんて素敵ですね。私もお小遣いためてトカレフ買おうかなあ。
「自作自演」って面白いですね。そうかあ。じゃあもっとほめちゃおうかなあ。
でも、実際に「自作自演」って多いそうですね。私もやってみようかなあ、なんてね。
それでは、よいお年を。




[479] 予定変更 投稿者:管理人 投稿日:2002/12/31(Tue) 17:58

皆様、良い御年を御迎えください。
次回upは1月1日の予定です。

来年も、ここの掲示板が、適度に公序良俗が守られて、活性化しますように〜。お願いします。

失礼します


[478] PRありがとう、 りお殿。 投稿者: 投稿日:2002/12/31(Tue) 10:22

兵頭先生の講演会まで1ヶ月を切りました。特別力もなく金もない自分たちですが、兵頭先生のお話をぜひ聞きたい、そしてそのお考えが少しでも世に広まればという気持ちだけで、講演会実施を企画した次第です。すべて手弁当で準備は進めておりますが、とにかく講演して下さる先生だけはピカ一ですから、このサイトをご覧になって来てくださる方々が何人でもいらしてくれたら、本当にうれしいです。当日、別の方が司会をすることになりそうですが、ご来場をこころよりお待ちしております。

兵頭先生語録
「なぜ吉田松陰や彼以前の日本の儒学者は一人称として「僕」を好み、原則として「私」は用いないようにしていたか。なぜ現代中国で民間会社のことを「私企業」などと呼ぶことは絶対に無く、必ず「公司」と書くのか。その理由は、漢字の「私」には、全くすみからすみまでBADな意味しかないためだ。日本語の口語化した「わたくし」とはもともと違うのだ。」
『軍学考』P93

→「僕」の使用意義ここにあり。「自分」も悪くないと思うけど。

それでは、皆様よいお歳をお迎え下さい。


[477] 今年はありがとうございました。since 2002/8/6 投稿者:管理人 投稿日:2002/12/30(Mon) 22:25

今日で今年最後のupです。
皆様、本年度中は御世話になりました。来年もよろしくお願いします。
来年初upは1月1日の予定です。
今後とも来てくださると、思う所色々書きこみして下さると、感謝です。


谷口 様>
>日本は日中戦争時も大東亜戦争時でも、ベトナム人と比べると、とても宣伝に力を入れたとは言えない。

宮西様の書きこみの通りまさに、兵頭先生の酔眼躍如という感じですね。
しかし、今まで一番日本で「対外宣伝」が巧かった首相って誰なんでしょうね^^;いないような気すらします。戦後は。
国内宣伝ならいるんでしょうけど。
管理人が率先して色々関連情報など書く所、書けないので^^;、谷口様には多々頼ってばかりいます。今後ともよろしくお願いします。


枯山 様>
>西岡邦彦氏著「太陽の化石:石炭」平成二年 によると鉄を一万トン生産するのに必要なコークス量は約五千トンと書かれています。

それを伺って、頭の中で、ちょっと「たんたんたたた」と「戦争と経済〜」が繋がった気がします。今更なんですが(笑)
関係ないですが、私は「たんたんたたた」より「有坂銃」の方が好きですねぇ…より肉体的なストーリーがある気がして。
ありがとうございました。

りお 様>
書きこみはして頂けるのは大歓迎なんですが、転勤上京してそこがあんまりにあんまりだったから何も考えず頭にきて飛び出して、部屋借りる御金もないから今の職場へ辿りついてみたらヤクザがオーナーで責任者がオカマだったり現場責任者が新入社員の女のコに「ついムラムラきて…」抱きついてしまったりするぼけ爺さんだったり、同僚の「コイツはヤクザだ」という人間はピストルを持っているという噂だったりして「さぁこれからどうしよう…。それ以前に、誰かのファンやってる場合じゃないだろとか突っ込まれたらどうしよう」なんて考える事もある、書いててもあまりにアホくさい近況な管理人をあんまり誉めたりしてはダメですよ。第一、今初めて掲示板を見るうがった目線の方に「自作自演じゃないか」とでも思われたら、私が哀れ過ぎるではないですか(笑)

適菜様>
昨日は御馳走様でした。あんなカッコ良いバーで飲めるとは思ってませんでした。本当にありがとうございました。
まぁ、昨日お話したように↑な感じで来月はどうなってるかわからない私ですが、今度もしお会いできる機会に恵まれたならば、御礼も兼ねて私が御馳走させていただきます………「松屋」くらいならば…(笑)^^;m(_ _)m


武道通信で買った「日本の防衛力再考」を読んでいます。至福です。
何方か買われたかたはおられますか?^^
さて、来月、来年まで失礼します。


[476] Re[475]: 田尾権力直接アプローチですね 投稿者:宮西 投稿日:2002/12/30(Mon) 06:44

>  >>谷口氏
>  474の文でベトナムが執拗にアメリカ兵の死体の写真
> を写すのは兵頭氏の言う対権力直接アプローチの戦略の一環
> だと思います。アメリカでは一人一人の兵士やその家族が政治権力に直接結びついているからですね。
>  兵頭氏の酔眼躍如という感じですね。
>  
>  ちなみにボーグエンザップ氏は別の会合の席でこうも言っています。
>  戦略的には我々の戦いは敵に比べれば楽であった。
>  アメリカは国内世論と敵の2つに対抗せねばならなかったが、我々は敵に対抗するだけでよかったからだ。
>  


[475] 田尾権力直接アプローチですね 投稿者:宮西 投稿日:2002/12/30(Mon) 06:43

 >>谷口氏
 474の文でベトナムが執拗にアメリカ兵の死体の写真
を写すのは兵頭氏の言う対権力直接アプローチの戦略の一環
だと思います。アメリカでは一人一人の兵士やその家族が政治権力に直接結びついているからですね。
 兵頭氏の酔眼躍如という感じですね。
 
 ちなみにボーグエンザップ氏は別の会合の席でこうも言っています。
 戦略的には我々の戦いは敵に比べれば楽であった。
 アメリカは国内世論と敵の2つに対抗せねばならなかったが、我々は敵に対抗するだけでよかったからだ。
 


[474] 持久戦と宣伝 投稿者:谷口公一 投稿日:2002/12/30(Mon) 03:02

ボー・グエン・ザップ曰く
最も適切な指針は、武装宣伝を行うこと、
軍事行動より政治活動に、
戦闘より宣伝により注意を払うこと であった。
またさらには、政治基地を庇護、強化、発展させるために
武装行動を遂行すること、
かくして半武装勢力と武装勢力をある程度強化し、
発展させる方向に向かって前進すること、であった。
人民の戦争・人民の軍隊 ヴォー・グエン・ザップ著
中公文庫 p53から引用

が目指したもの
それは、攻撃をエスカレートしようとしている、アメリカの政策を打ち砕き、北側に対する攻撃を牽制することでした。
戦争を続けようとする彼らの意志を挫き、アメリカ軍をベトナムから撤退させたかったんです。
ボー・グエン・ザップ将軍の証言の聞き書き

ベトナム戦争当時、北ベトナムの宣伝放送で勤務していたチャン・ドク・ノイさん曰く
「敵の兵士が直接、真実を語り人々がそれを理解することに
よって落とされる爆弾の数が一つでも減ればそれは我々にとっては大きな勝利だったと思います。」

北ベトナムのカメラマン部隊は戦争中、アメリカ兵の死体は
必ず撮影するよう命令を受けていたと
アメリカ兵の死体は勝利した証拠・証明だった。
このため階級章や所属部隊を示すマークは克明に撮影したと
そして、撮影したフィルムを後方の銃後の国民に見せて
士気を上げたと。
日本は日中戦争時も大東亜戦争時でも、ベトナム人と比べると、とても宣伝に力を入れたとは言えない。
そして当時の日本軍がアメリカ兵の死体を撮影したなんて聞いたこともない
当時の北ベトナム軍の撮影した戦闘フィルムを見ると、
ベトナム人は執拗にアメリカ人兵士の命を狙っている視点
にも考えさせられた。
日本人とベトナム人の価値観の違い・見方の違いに気づかされます。


[473] (無題) 投稿者:りお 投稿日:2002/12/29(Sun) 22:54

こんばんは!!
もういくつ寝るとお正月ですね。
1月26日の兵頭ニ十八先生の講演会には、女房を質に入れてでも見に行かなきゃね。私はプラダのバッグを質に入れるよ(笑)。
場所は、仙台アエルの6Fセミナー室。2000円だから安いよね。
黛さんにも一回お会いしたいし。
きっと真面目で純朴な人なんだろうなあ。学生さんなのかなあ。文章を見る限り、すごく若そうだったけどねえ。私より年下?そんなことないか‥。
管理人さんは仙台には行かれるのでしょうか。管理人さんにも一度会ってみたいなと思ってます。きっとスゴイいい男なんでしょうね。


[472] 補完情報 投稿者:枯山 投稿日:2002/12/28(Sat) 23:00

 こんばんは。
 『「戦争と経済」のカラクリがわかる本』に書かれていた石炭と鉄についての関連情報を書込みます。
 西岡邦彦氏著「太陽の化石:石炭」平成二年 によると鉄を一万トン生産するのに必要なコークス量は約五千トンと書かれています。また手元のメモでは我国の産炭量は戦後の最高で五千万トン程度なので燃料等の消費分を差引いた場合は内地での製鉄業が如何に困難かを物語っています。
 失礼致します。


[471] 海外ニュースを見て思うこと 投稿者:谷口公一 投稿日:2002/12/28(Sat) 02:36

1999年、コソボ紛争時にフランスのF2ニュースを何気なく見ていて
クリントン政権が銃規制法案を可決させる動きと反対に
アメリカ国民は駆け込みで銃を買い求めてマーケットに集まっているアメリカ人を少し報道していたが
その中で、アメリカの白人中年男性が
「銃を持つ権利を失えば自由を失います
そして自由を失えばこの国は社会主義国になってしまいます
と言ってるのを聞いて考えさせられた覚えがあります。
また、別の射撃を教える白人教官のピアッツァさんと言う人も「武器に関する法律を厳しくすればするほど
犯罪者にとっては望ましい状況になるんです。彼らはどっちにしろ武器を持っているんですから市民が武器を持たなければ犯罪率は増える一方です。」と言っているのにも
考えさせられた。
日本は表向きは偽善的に平和だ、自由だ、平等だ、人権だと言っているが、要するにかなり報道統制された社会主義国ではないのかと思う。その証拠に少しでも現在の日本を疑う発言をしたらマスコミも周囲の人間もやれ「右翼だ」「反動」「ファシスト」だとレッテルを貼って貶める。
こういう言葉を吐く人間は社会主義者か
無自覚的に社会主義に洗脳されたと自分で把握していない人間ではないのか?と思います。そして戦後の日本は完全に自民党から共産党まで社会主義から外れた人間を排除する体制ではないのか?と考えたりします。
過激な考えだと自分でも思ったりしますが、世界のニュースに接してから、あまりに日本人と外国人の発想の違い
外国のニュース報道の伝え方と日本のニュースの伝え方との違いにいつも考えさせられるので少し書き留めて置きたいと
考え書きました。


[470] はじめまして。 投稿者:管理人 投稿日:2002/12/28(Sat) 01:33

霞 様>
はじめまして。来ていただきありがとうございます。
最近はようやっと「兵頭マニアなら、1度はきてみて損はないサイト」になれたやもしれぬ…と一瞬思う事もあります(笑)
rom専といわず思う所書いて下されば嬉しいです。どうかまだまだ場末のものですが、どうか御見捨てなく、今後ともよろしくお願いします。
失礼します。
 


[469] 初めまして 投稿者: 投稿日:2002/12/27(Fri) 12:09

兵頭語録
「この地上では、自分より強い者、自分達より多数の者に対して、
はじめから尻尾を巻くような個人や集団に、どんな自由もないのです。」

「ヤーボー丼」より。
ここまでシビアに世界を見つめているとはなあ・・・。

ついにこのようなHPが作られたかと感涙ひとしおです。
ROM専門になるかもしれませんが、どうぞよろしく。


[468] ついに…。 投稿者:管理人 投稿日:2002/12/26(Thu) 21:37

「武道通信」から電子ブック「日本の防衛力再考」が発刊されましたね。良いクリスマスでした。何方か既に買った方はおられますか^^…でも、1500円はちょっと高いですよねぇ(笑)私は買いますが!

こんばんは。
宮西 様>
>HPを作っていただいた管理人様に感謝です!」

ありがとうございます。今度ともよろしくお願いします。

枯山 様
>ところで今日発売の『正論』誌上で兵頭氏が文庫本型の書籍を遂に出されるそうです。

「ポケットブック」が出るそうですよね。「ポケットブック」って何だろうかと一瞬考えました(笑)
一万ヒット…インターネット黎明期ならともかく今時にはしょぼいけど、それでも、サイトの初期から来てくださっていた枯山 様皆様方には本当に感謝です。ありがとうございました。

失礼します。


[467] 訂正 投稿者:枯山 投稿日:2002/12/26(Thu) 21:37

 先程の引用は『「戦争と経済」のカラクリがわかる本』PHP研究所 三十二・三十三頁からです。
 失礼致しました。


[466] 兵頭語録 投稿者:枯山 投稿日:2002/12/26(Thu) 21:31

 こんばんは。
 久々ですが語録を書込ませていただきます。
 『「メーカー資本主義」と「商社資本主義」と「金融資本主義」が対立したものだと思っては国の将来を誤るだろうと思います。現代の最先端の国防を考えた場合、三業態は不可分でしょう。』
 感想:日本は物作りにおいて優れているから問題無しという言説も巷には出ていますが、国力とは三業態の一番弱いところの部分が反映されるので用心しなければと思います。
 初期担当と違うので恐縮なのですが書込ませて頂きました。失礼致します。


[465] 祝言 投稿者:枯山 投稿日:2002/12/25(Wed) 19:20

 こんばんは。
 管理人殿>一万の大台突破おめでとうございます。ファンサイト創設時からの管理人殿の孤軍奮闘無くしてこの成果はないと思います。これからも体を御自愛してサイトの運営を宜しく御願致します。
 ところで今日発売の『正論』誌上で兵頭氏が文庫本型の書籍を遂に出されるそうです。
 失礼致します。


[464] 一万突破おめでとうございます 投稿者:宮西 投稿日:2002/12/25(Wed) 18:56

 日本唯一の軍学者を名乗る(?)兵頭二十八氏に意気を感じる人達が集まり掲示板で語り合えるなんて素晴らしい。
アクセス一万突破おめでとうございます。
 HPを作っていただいた管理人様に感謝です!
 



[463] (無題) 投稿者:管理人 投稿日:2002/12/25(Wed) 17:17

因みに一万のキリ番getは私です(泣笑/いや、キリ番なんてどうでもいいんですが)

フォーマイル様>
>もう、大変なご労作ですね!
雑誌投稿やテレビ出演までフォローされているとは。(全然知らなかった)
>管理人様は、もはや免許皆伝ですね。

こんばんは。
さて、ファイル冒頭にはああ書いてありますが、(ちょこっと冒頭変更してます)以下のデータは、明かに………ですね^^;
ある御方(!)の御好意によってupできたんですが、そしてその御方は、私に華(?)を持たせようと、そういう風な冒頭の書き方をするが良い…と言ってくださいましたが、一応この掲示板にだけは「私の苦労は全くありません。全然ありません。だって何にもしてないから」と書き残しておきます。…という事はお正月も…。
因みに全然私は白帯です^^;「兵頭先生の御仕事」で(未確認)の文字が無いのが私が直接読んだコラム&本ですから。まだまだ全然です。
ともかく、見てくださいまして本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

黛様>
ありがとうございます。皆様方のおかげであります。

しかし正直な所・・・「これだけレア(?)なデータやフォローや書き込みを色々な方々から貰っても、一万か…」と私の力不足を痛感してもおります^^;
今後ともよろしくお願いします。

失礼します。


[462] (無題) 投稿者:フォーマイル 投稿日:2002/12/25(Wed) 12:27

>管理人様
資料、拝見いたしました。しかし、これは・・・
もう、大変なご労作ですね!
雑誌投稿やテレビ出演までフォローされているとは。(全然知らなかった)
管理人様は、もはや免許皆伝ですね。
いや、ご苦労様でした。正月の更新も楽しみにしております。


[461] 祝 年内達成 投稿者: 投稿日:2002/12/25(Wed) 11:58

>管理人殿 
一萬アクセス突破おめでとう御座います。
今後の一層の御発展を祈念申し上げます。


[460] こんにちは。 投稿者:管理人 投稿日:2002/12/25(Wed) 11:31

こんにちは。今日、ホントに「資料」だな、というのをupしました。見ていただけると嬉しいです。
http://www8.plala.or.jp/scheherazade/siryou/up-date/up-date.html
…なんか、「いいんかな、こんなのupして」という箇所もありますが…これが兵頭本への不利に働いたら、私はもう腹を切らねばなりませぬ…^^;まぁ、出版社とか、そういう人なんて、そうそう見てないだろけど。見てたら教えてくれい、忘れてくれい!^^;

豊島区の一門弟 様>
はじめまして。来ていただけて嬉しいです。…おお、ついに「兵頭ニ十八フェア」が開催されるまでに至りましたか。なんか、多分、ネガティブな理由なフェアですが(笑)嬉しいです。ただ…ああ、ホントにチャレンジャー四谷ラウンドの本は「入手困難」になってしまったんだなぁ…と。
ようやっと一万hitくらいの、まだまだ場末のサイトですが、また来て頂けると嬉しいです。

適菜 様>
キリストが死んだから皆でお祝いしてるなら、日本人も大したもんだと思いますね(笑)昨日私は、部屋に電子レンジが無いので、セブンイレブンで買ったローストチキン、其処で暖めてもらって、急いで部屋に帰って食べました。涙が一粒こぼれました…(笑)

谷口公一様>
また来ていただき嬉しいです。
そっかぁ…なるほど、ゲリラ戦に近いかな、と納得しました。
牢獄に入れても衣食住が満たされてるなら満足する相手なら、これくらい警察がやりづらい相手も無いですね。
また、思う事色々書いてくだされば嬉しいです。

九州の一読者 様>
>兵頭師は底知れぬライターですね。
全くです。だからこそ私は「最後のフツーの単行本」宣言が、撤回された(ように読める)のが何より嬉しいです(笑)

さて、よこはま中華街に食事に行ってきます。
失礼します。


[459] ちょっといい話 投稿者:適菜 投稿日:2002/12/24(Tue) 18:39

つい先ほど中野での親子の会話
「ねえ、お母さん、クリスマスって何の日?」と子供。
「イエス様が死んだ日よ」と母親。

「それはたしかにめでたいな」と思う私。


[458] (無題) 投稿者:豊島区の一門弟 投稿日:2002/12/24(Tue) 17:24

はじめまして。豊島区在住の一門弟です。
ところで、本日、霞ヶ関「日土地ビル」1Fの文教堂書店で、「兵頭二十八&佐藤亜紀フェア」をやっていました。
といっても、籠に四谷ラウンドの本を並べていて、マジックで「絶版で入手困難になる兵頭二十八と佐藤亜紀の著作」(うろ覚え)と書いたB4の紙をたらしていただけなんですが。
私が覗いた時点(24日15時)では、「地獄のX島〜」と「日本の高塔」は5冊以上あったものの、「武侠都市宣言!」、「日本人のスポーツ戦略」、「有坂銃」が1冊しかなく、「たんたんたたた」、「イッテイ」は品切れでした。
(どんな形であれ)先生の著作のフェアがあったことが、ちょっと嬉しかったので報告。長文失礼しました。


[457] 犯罪にも民族性が表れる? 投稿者:谷口公一 投稿日:2002/12/24(Tue) 16:32

沈没ニッポン再浮上のための最後の方法 PHP研究所 2002
のp115-p116から引用

今日のように、国境を越えた人の移動が自由になりますと、ピッキングや強盗やスリなどの窃盗で稼ごうとするとんでもない奴らもアジア儒教圏から日本に入ってきますよね。

彼らを捕まえて禁固とかの「自由刑」を加えても痛痒を感じないようだね。カネは命よりも大切と思っている、価値観の異なる連中だ。価値観が異なれば正義も異なる。だから地球には国民国家というものが170以上もあって、法律体系も国民国家の数だけ別々に存在している。人を見て刑を科さなければいけない。たぶんこの犯罪者たちには「只働き刑」が、一番こたえることだろう。

中国にはコソ泥はいないんですかね

「鉄窓二十九年」という凄い体験を誇る窃盗常習者が昭和11年に自身の教訓を総括した本があるのだが、彼に言わせるとコソ泥は支那には居らず、盗む者は集団で馬に乗り鉄砲を持ってやってくる。(平山喜久松『盗難防止の研究』)

ここの箇所を読んで思う事は、現在の日本に不法入国しピッキング強盗をやっている中国人犯罪者は、昔の「馬賊」・「匪賊」に似ていると感じます。あるいはこれは、かつて日本と戦った匪賊そのものではないのか?
そして、日本の警察はこれを「ゲリラ戦」と捉えているんだろうか?
北支戦線で戦った兵士の証言曰く懐中電灯の点滅で連絡をとり合うので討伐がうまくいかず困難だったと
今の中国人犯罪者も携帯電話で連絡をとり合い組織的に犯罪を実行しているのを日々の新聞報道から知ると
中国は日本に対し人民戦争を仕掛けているのでは?と考えます。
少し思ったことを書きました。


[456] 兵頭師の深慮遠謀(笑) 投稿者:九州の一読者 投稿日:2002/12/24(Tue) 13:59

>まぁ、後書にある通り、わかった気にはなれたんですが(笑)

管理人さま
同意します。あとがきのあの文章、私はどきっとしました。でも、わかった気になることが勉強のスタートとは・・・。

それと、同じくあとがきに他のライターも兵頭流の「高尚娯楽」を真似てみよ、と薦められています。簡単に書いている訳ではないことがわかりました。兵頭師は底知れぬライターですね。


[455] (無題) 投稿者:管理人 投稿日:2002/12/23(Mon) 17:01

こんにちは。

九州の一読者 様>
>この分野にも何年もの調査の蓄積があるのでしょう。『

私も読みました。凄いですよね、1ヶ月で書いたそうですから(笑/だから広告が間に合わなかった)蓄積が、あるんだなぁ、と思いました。
ただ、やっぱ経済部分を読むには、此方にも経済のイロハといいますか、知識を要求されるなぁ…というのが感想です。まぁ、後書にある通り、わかった気にはなれたんですが(笑)

適菜 様>

>本当に近いうち会いましょうね。

ありがとうございます。
この感謝の気持ちを軍隊用語で表現できないのが残念でありますっ!(笑)(いいセリフだ…(笑))
いえ、まぁ、その時は、初めてお会いしたあの時のように、羽の生えた仮面を付けて酒池肉林の狂宴をしましょう(笑)
其の際には、以前りお様が質問されてましたが、一体どんなマンガを描いてらしゃるのか、どうか教えて下さい、凄い知りたいんですけど^^;


枯山様>
いつも本当にありがとうございます。
upさせていただきました。戦車マガジンの本誌(?)には、私にはまだ手が出せないので…。助かってます。ありがとうございます。

失礼します。

ちょっとだけ、データ↓
神奈川 あけぼの:2001/10/5
タブーと階級の終焉論

「神奈川あけぼの」は…神奈川県立中央図書館には全て寄贈されているそうです。…早く行きたい。


[454] (無題) 投稿者:適菜 投稿日:2002/12/22(Sun) 23:41

>初心者様
兵頭師はついにPCを導入されたようですよ。OCNに加入されたようです。

>管理人様
兵頭師は函館で、合気道と居合をやってるそうです。
本当に近いうち会いましょうね。




[453] やはりそうでしたか 投稿者:フォーマイル 投稿日:2002/12/22(Sun) 21:00

>みやさと様

ありがとうございます。やはりそうでしたか。
いや兵頭先生、このころから芸風を確立されておられたのですね。

余談ですが、特攻カメラマンT氏名義のコーナーで、TM流写真塾というものがありましたが、そこに寄せられた投稿のうち、「十條補給処」(原文ママ 恐らく関西補給処桂支処)にて、92年頃撮影されたというM15対空自走砲の写真がありましたが、驚くなかれ十余年をへだてた今においても、桂に野ざらしのまま集積されているのだそうです。(屑鉄にして業者に売ったとしても驚くほど安いそうです)
大戦中のAFVは珍しいと思いますので、興味のある方は見学に訪れてみてはいかがでしょうか?


[452] たぶん斎藤さんの記事です。 投稿者:みやさと 投稿日:2002/12/22(Sun) 16:15

>「ワイルドセブンイレブン飛葉」なる人物(笑)のトカレフ自動拳銃に関する記事

『戦車マガジン』の、悪ふざけっぽいものやダジャレ系の記名記事のほとんどが斎藤さんのペンネームですね。


[451] 質問です 投稿者:初心者 投稿日:2002/12/22(Sun) 15:30

兵頭先生の最近の経済状況はどのようになっているのでしょうか。
それから、PCは所有しているのでしょうか。
また、ネットはセキュリティの面からも信用ならないので利用しないなどと述べられていたようですが、未だに先生はネット利用は
しておられないのでしょうか?

以上、宜しければ先生の近況も含めて教えてください。


[450] 収穫あり 投稿者:フォーマイル 投稿日:2002/12/22(Sun) 11:02

おはようございます。
私も昨日、兵頭先生の新刊を買って参りました。
一昨日は、「沈没ニッポン再浮上のための最後の方法」も手に入れることが出来たし、収穫ありの週末でした。
2冊とも、まだ流し読みの程度ですが、「兵頭先生、少し論調が変わってきたんじゃないかな?」という感じがします。

>枯山様
私も、「戦車マガジン」92年12月号に掲載された、稲田美秋氏の「日本の対空火器」〔4〕を読み返した際、同じような印象を受けました。しかし、八八式七高の砲火がむなしくB29を迎えていたのを目撃したという記述があるので、年齢的に別人であろうとは思っていたのですが、みやさと様の書き込みにより、これではっきりといたしました。
それより、もう一つ疑問があります。
どの号かは今手元にないので解りませんが、「戦車マガジン」に、「ワイルドセブンイレブン飛葉」なる人物(笑)のトカレフ自動拳銃に関する記事を、2Pにわたって掲載されていました。これは兵頭先生ではないのでしょうか?
宗像和弘先生の「戦記が語る日本陸軍」に納められている、兵頭先生コラムにおいても、望月三起也先生とトカレフについての言及があるし、どうなのでしょう?
この程度書き込みですいません。ではこの辺で失礼します。


[449] 読み終えました! 投稿者:九州の一読者 投稿日:2002/12/22(Sun) 01:03

新刊『「戦争と経済」のカラクリがわかる本』PHP
は、これまで以上に経済に重点が置かれていますね。この分野にも何年もの調査の蓄積があるのでしょう。『軍学考』にも書いてあったように軍学者の仕事は、経済・軍事の2本立てなのでしょう。

この本は買いです(笑)。私は出版社の回し者ではありませんが。

兵頭氏は経済は苦手なのかな?と思っていましたが、なかなかどうして。戦前の希少本を引用しながら、大衆(私)相手に講義をしてくださってます。

宮崎でも入手できましたので、全県でも買えるはずです。明日は、日曜。皆、書店に走りましょう(笑)。


[448] 定期便其の拾壱 投稿者:枯山 投稿日:2002/12/21(Sat) 23:41

 こんばんは。
 管理人殿>『戦車マガジン』の書込みを致します。
平成三年十二月号で斎藤浩「最近陸上RPV技術の動向」
平成四年一月号は兵藤二十八「絵はがきは語る」
平成四年六月号にH・SAITO「対地上用レーダー射統装置の可能性」とこのようになっています。なかなか兵頭氏の記事と断定するのが難しく穴が多いのですが「兵頭先生の御仕事」の一助となれば幸いです。
 さて話は変わりますが神田古書店街に行かれましたか、しかも『第二次大戦のイギリス・アメリカ戦車』を早速入手されおめでとうございます。本当に神田は良い所と思うのですが、もし第二次関東大震災や核攻撃が起きた場合にあれらの貴重な書籍が灰になるという事態を考えると心配になってしまいます。何とか木造の店だけでも耐火建築を補助金をだして欲しい等と考えています。
 失礼致します。


[447] 最初から普通じゃなかった 投稿者: 投稿日:2002/12/21(Sat) 22:34

>管理人殿
最初を検証してみましょう。

[381]黛様
黛さんの文章、いつもながらよく意味がわかりません。わたしに読解能力がないのかな。
「村上殿の当サイトへの評価、これがまさしく正当で公正な評価と言えると思います」なんて黛さん、なんか偉そうですけど。
このサイトの趣旨をわかっていないのって、黛さんかもしれませんよ。管理人さんには、右翼オタにならない、新しい視点があるもんね。
あっ、私の方が偉そうですか?それは失礼いたしました。

相手は最初っからこんな調子ですよ。
「いつもながら意味が分かりません」「なんか偉そう」「サイトの趣旨わかっていない」「右翼オタ」これのどこがシンプルな批判なのか。誤魔化すのはやめてほしい。最初から攻撃的意図的がありありじゃないですか。

最初から、他の方の作法とは随分ちがっていると感じました。自分でもきついと言っていたし。バカといわれなければ、僕は延々このような形で言われても、「独りを慎む」ことを背負わねばならなかったのかな。

僕は以前管理人殿がひどい中傷を受けたとき、こういうのを放って置いてはいけないと思って、厳しく言いました。板とは、それほど普通じゃない言葉を吐いても、普通だと思うべき場所なのでしょうか。村上殿の当サイトへの評価は、つまり高い評価だったと思います。僕は、それに賛同の意を強く表現しただけです。なぜそれが「偉そう」なのか。自分も高く評価している発言をしているのに。
言えばきりがなくなります。やめましょう。

>だから「初段」の人間だって来られるように、敷居はできる限り低くしたいのです。

僕は、この点からも兵頭先生語録が丁度いいと思ったのですよ。誰でも取り組みやすい、仲間になり安いでしょ。僕は、もう一度その原点に戻ります。兵頭先生語録とちょっとの感想、しばらくはそれだけでいこうと思う。
ちゃんと意味があるのです。これには。僕の言葉じゃなくて、兵頭先生の魅力を知って頂くという意味で。もともとそういう趣旨のサイトだと思いますから。各位、もういちいち僕のやることに絡まないでほしい。


[446] (無題) 投稿者:りお 投稿日:2002/12/21(Sat) 21:44

管理人様

「黛様が相手(りお様)のレベルに合わせて発言する、というなら、客観視した限り、りお様もそうなんだと思います。」

おっしゃる通りです。ののしりあってもつまらないし、皆様の迷惑になるだけですね。反省します。つい熱くなってしまって。
なんか論点がずれてしまったみたいですね。私が最初に批判したことってすごくシンプルなことだったのですけど。他人にものを伝えるって難しいことですね。自戒が必要です。


[445] ストップ、して下さい。よろしくお願いします^^; 投稿者:管理人 投稿日:2002/12/21(Sat) 21:29

確かに私もりお様の言葉はちょっとキツいとは、適菜様と同じく思いますが、
先の時点で私が「問題無い」と発言していたのは時は、
ばかなんて言ってはいませんでした。ばかと言っては問題ありですよ^^;
黛様だったら、兵頭先生言う所の「独りを慎む」事を私よりも余程知っていると思います。
黛様が相手(りお様)のレベルに合わせて発言する、というなら、客観視した限り、りお様もそうなんだと思います。
これは誰に対する批判や非難ではありません。御気に障ったら謝ります。

りお様も黛様も、他の方には非常に丁寧でした───だから私は「個々人適度に公序良俗を守って」とかきました。まぁ、たかが掲示板なんですが(自分で言ったら世話ないか)少なくとも其処では丁寧に発言できる方々と思いましたので。だったら次ぎは「独りを慎む」事だってして下さったら助かります、と。そういう意味での「問題無い」です。
あと、敷居を高くするのだけは避けたいのです。それはきっと、あまり楽しい事じゃないと思うのです。兵頭先生がいつか「オピニオン誌のインパクトが低下した」と書いてましたが、私なりに思うのは、そりゃそうですよね、と。あんな、膨大な数のいるオーディエンスをほったらかしてつまんないレトリックで喋ってれば、インパクトも低下するよ、と思いました。今、わけわから無い事書いてますか(笑)
で、ですね、黛様は「要は兵頭先生の素晴らしい思想を、そのまま表現したかったからだ。」と書いてくださいました。…私は文化とかある「素晴らしい思想」というのは、頂点を極めるヤツ(この場合は兵頭先生)と、それを、それこそ「なんてモノ知らずなヤツなんだ…」って人にまで広く普及させるヤツ(それが誰もいないから本が売れずに、「日本の防衛力再考」が復刊されんのだ・・・)、二人を手に入れて初めてちゃんとしたものになるんだと思います。頂点だけ極めたって片手落ち。それこそ「なんて向学心も無いモノ知らずなヤツなんだ」って人にまで知ってもらえるくらいじゃないとちゃんと成立しない。
「どんだけ高尚な話だろうが、つまんない何のヒネリも無い話術だったら『右翼だ』『左翼』だもっとひどいヤジも飛ぶだろう」
こんな事兵頭本に書いてましたが、ホントはどっかで日銭稼いでるのが似合ってる私なんかでも、つい軍事なんかの「遠い話」に引きこまれる兵頭マジックがあんまり面白くて、ファンになったのです。それくらい、誰にだって面白くて。だから「初段」の人間だって来られるように、敷居はできる限り低くしたいのです。何かとんでもなく「貴様一体何様だ?」って事書いてますが(笑)
とにかく、それはもしかしたら、ハイレベルな方には不満なのかもしれませんが…ハードな事を書いてくださらなくなってしまってそれは困るのですが…でも。とにかく、できるだけ、どうせなら大勢な人の意見・考えが書きこめるトコが良いと思ってます。きっと其のカタチが、やっぱり一番良いと思うのです。そして、多くの人が見てくれるとこというのは、特にローカルルールもなく、皆適度に公序良俗を守ってるトコなんだと思うのです。
まぁ、結局「掲示板」。ちょっとリラックスして、ストップして下さい。
よろしくお願いします。

九州の一読者様>
複数掲示板を置くのは今の時点では考えてません。
だって…今のアクセス数で、そんな事をしたら、きっと閑散とした印象になってしまふ寂しいサイトになる気がしますので^^;妥当な案を提示していただけた事、感謝しています。いつか、そうしてみたいとは考えています。
ありがとうございました。

しつれいします。



[444] ただしな 投稿者: 投稿日:2002/12/21(Sat) 21:20

こうなれば、周囲の人々がいやなのは誰だって想像がつく。だから抑えてたんだよ。こっちは。おまえ自分の語りに自信持ってるみたいだから、前回の「最後です」で終わりにすりゃいいのに、重ねるから、長引くんだって。ちゃんと反省しろ。


[443] (無題) 投稿者:りお 投稿日:2002/12/21(Sat) 21:19

いいです。
後は、板にいらっしゃる皆さんに判断してもらいましょう。


[442] バカはお互い様 投稿者: 投稿日:2002/12/21(Sat) 21:15

これでいいか?」


[441] (無題) 投稿者:りお 投稿日:2002/12/21(Sat) 21:10

あははは。本当にヒマな人ですね。
あんたもねって。こりゃまた失礼。
黛さんけっこうユーモアのセンスあるじゃん。
それとも天然?


[440] アホくさ 投稿者: 投稿日:2002/12/21(Sat) 20:58

最後だってっ言ったら黙ってろって。


[439] (無題) 投稿者:りお 投稿日:2002/12/21(Sat) 20:55

「まず誰が何を言っているのか、精確に確認しろって。そういう作業もせずに」

黛さんのご高説の引用です。

二回も中村さんがでてきたからわからなかったよ。ごめんね。


[438] だからくだらないっての 投稿者: 投稿日:2002/12/21(Sat) 20:40

>ところで中村さんって誰?

揚げ足とって喜んでるからバカだっての。文脈で十分わかるだろ。お得意の自分の頭でちゃんと考えろ!ってのは、おまえのことだよ。


[437] これで最後です 投稿者:りお 投稿日:2002/12/21(Sat) 20:25

黛様
「西村ー中村関係の事実自体を知らないのが、本当のところだったんだろ。」

知りませんでした。
ところで中村さんって誰?


[436] 参考までに 投稿者:りお 投稿日:2002/12/21(Sat) 20:19

大辞林第二版
【盟友】
かたい約束を結んだ友。同志。

私の見解はこれまでに書いたとおりです。もっとも新しい観点で建設的な批判をしていただけるなら、お返事もしますけどね。
「ばか」と言ったのは謝ります。たとえ本当にばかだと思ったとしても、他人をばかなんて言っちゃいけませんよね。
そこは反省です。

ここの板にいらっしゃる皆様に質問です。
たしかに私は口は悪いかもしれませんが(笑)、そんなにオカシナことを言っているつもりはありません。皆様はどう思われますか。
ぜひ聞いてみたいです。匿名でもいいので、ぜひぜひお聞かせください。

九州の一読者様
ほのぼの板(普通板)とディープ板(議論板)を分けるというアイディア、なるほどと思いました。でも、みんなディープ板に行っちゃうかもね。
でも、ののしりあいで不愉快な思いをさせてしまったなら、ごめんなさい。でも私は議論は板の活性化につながると思ってるんです。だからマナーは各自で守るしかないですね。
私は管理人さんの見解はさすがって思いましたよ。


[435] 肥大した自我連中 投稿者: 投稿日:2002/12/21(Sat) 20:17

ごちゃごちゃ語っている連中と、自分の違いが分かってきた。連中は、「自分」を紹介したいんだ。何よりもそれなんだ。僕は「兵頭先生」を紹介したいんだ、この板では。自分を紹介するのは二の次でいい。
そもそも、語録を書くのも、要は兵頭先生の素晴らしい思想を、そのまま表現したかったからだ。だから、感想など、自分の言葉1つもつけずに書いていた。感想をつけるようになったのは、あくまで管理人殿の指摘で、おまけがちょっとつくと人は読みやすいのだなと思ったから。そもそも自分を語りたくて、書き込んだ訳じゃない。つまり、書き込む志向性がどうやら彼らとは全然違っていたんだな。
一方で、兵頭先生以上に、自分の言葉や考えを表現したくてたまらない連中がいる。だけど、自分で自分の語る場を設定することもできない、またはするだけの手間もかけないから、他人の言った言葉をケチつけて何か語った気になっている。僕に言わせれば、グロテスクなまでの自己顕示欲なんだよね。肥大した現代人の自我・自己意識。それもできるだけ自分を表現しろなどという、学生時代に身につけやすい中途半端な自己へのこだわりそのままにそれを正しいと思っているから、くだらないっていうの。良く自分の語っているつもりの連中は、自分らの書き込み見てみなって。この400番代の書いてある内容見れば、他人を中傷する言葉や仲間受けしている言葉ばかりで、何一つ自分なりのこのサイトに相応しいテーマに沿った論考など書かれていないから。どこが自分の言葉なの?
>小さんが司馬遼太郎だったら、談志は兵頭二十八。それなら米朝は誰だろう?谷沢永一?でも司馬さんと谷沢さんは仲がいいしなあ。そうなると談志の弟分の円蔵はだれだろうと。

それが何か有益な情報なわけ?ただそれなりの場所に当てはめているだけでしょ。西村氏と中村氏の関係は事実だけど、そちらのは自分勝手なあてはめでしょ。事実を書くのはだめで、自分の当てはめなら書く価値あるわけ。西村ー中村関係の事実自体を知らないのが、本当のところだったんだろ。自分にこだわる前に、まず誰が何を言っているのか、精確に確認しろって。そういう作業もせずに、自分の言葉ばかり語ろうとするから、気持ち悪いまでの自分へのこだわりが見えてしまうんだよ。大衆人の一番悪い姿だと思うね。それは。


[434] ほとんど知らないくせに 投稿者: 投稿日:2002/12/21(Sat) 19:37

[389]私は西村氏とも中森氏とも面識はありますけど、彼らにも失礼です。
[398] 政治家も評論家も言葉に命をかけているわけです。
「彼がガブリエル中森氏と同じ思想を持っている」とか「この点、兵頭先生の理論に最も現実的に近い人間だと言うことをご理解下さい」とか、その他もろもろの黛さんの発言は、あくまで黛さんの頭の中の現象であって、それは彼らにとっては失礼にあたるのではないでしょうか。

面識ある、いかにも自分は彼らを知っているという意味だろ。そして、政治家も評論家も言葉に命をかけている、それなのに黛の頭の中だけで勝手に想像して書いてたりして勝手に当てはめては失礼だ、いう意味だろな。

じゃ、言葉に命をかけている中森氏がなぜ「盟友」とまで西村氏について書いているんだ?「盟友」とは同じ思想を持った人間同士が使う言葉なんだよ。日本語理解できての?おまえって、いいかげんなやつだから、中森氏のサイトをよく見てもいなかったんだろ。それでも、どんどん攻撃しても大丈夫だと思ってたんだろ。ばかじゃない?ちゃんと中森サイトを紹介していたのに、読んでちゃんと理解しようともしないで、面識あるからって程度で人を攻撃して構わないと思う、恥知らずなやつだよ。おまえは。
>もう少し注意してカキコしないと、恥をかきますよ。余計なお世話かなあ。
本当に良く彼らを知っているならこういう書き方もまだ理解できる。でも知りもしないくせに、知ろうともしていないくせに、こちらより知っているかのような書き方をする。その書き方に値する知識を持っているかのような書き方して、嘘八百語るなと言いたい。そこまで厚顔無恥になれるやつの気が知れない。本当にグロテスク。

新情報っていっても、要は落語界のゴシップじゃないの。板のメインテーマにも当たらない分野のゴシップ語って、何か語った気になっているやつって、救いようがないくらい、レベル低い。僕も、ああいう馬鹿げた攻め方するような書き方されなければ、合わせて書くくらいのことはしたかも知れないけど、相手を攻める以上、それに相応しい内容であってほしかった。相手は攻めるけど、自分はあのあの程度の内容でいいと思っている心性だとしたら、どうしようもない無神経さだね。だから、ペットの話で十分なの。その程度の人には。
ところで、この板は、「バカ」だ何だと相手を中傷する言葉で汚しても構わないらしいことは分かった。語っていいならいくらでも語るよ。


[433] 提案 投稿者:九州の一読者 投稿日:2002/12/21(Sat) 17:45

管理人さん
掲示板を

●ほのぼの板(普通板)
●ディープ板(議論板)

に分けるというのはどうでしょうか?

「戦争と経済」のカラクリがわかる本」買いました。まだパラパラ読みの段階ですが、兵頭氏の対話形式の文章もますます磨きが掛かってきましたね。最近出版のペースが速まり、満足な私です(笑)。



[432] (無題) 投稿者:りお 投稿日:2002/12/21(Sat) 09:37

楠正成様

ナイスなつっこみありがとうございます。でもあの人「電波」ですから、言っても無駄ですよ。人の言っていること理解できないんですから。意図的にか、それとも本当にバカなのか、勝手に読み違えるんです。
説明もなく論語を貼ったことが批判されているのに、
「論語紹介が問題視されるとは思いませんでした」とか、
「中森氏関連で嘘八百を書いて攻撃してきたことを」とか、
なんの証拠もないことをいう。
こういう人の特徴は「嘘八百」とはなにかを書かないことです。
最近はサルでも反省するのにね。

ちなみに私の初接触本は「武侠都市宣言」です。神田で買いました。ショックを受けましたよ。

落語の話にお答えします。
ある人が「兵頭先生の著書に、ペット云々の話など出てこない。また、落語界の話も出てこない」などとバカなことを書いてますが、私はペットの話から軍用犬の話に発展させたり、落語の話からいわゆる「武侠都市」の姿を考えたり、そういう知性が大切だと思っているのです。
 私が兵頭先生の本を読むのは、そういう読んでいる方がうなりたくなるような思考プロセスがあるからです。「日本の高塔」や「ロープウェイ」なんてまさにそうじゃないですか。
 JJルソーでペッタンコなんて、兵頭先生は絶対しませんもんね。世の中を悪くするのはそういういい加減さだと思います。


[431] (無題) 投稿者: 投稿日:2002/12/21(Sat) 01:05

>楠 殿

ご指摘ありがとうございます。他者の言動に対する指摘は、貴殿のような適切な表現で十分批判・注意もできるのですよね。僕はそれが作法だと思っておりましたので。何でそういう他者への心配りができないんだろう。または、狭い視野で見るからできるのにしない。
白文で書いたのは、僕なりの配慮です。誰にでもあけすけに分かる書き方して指摘するよりも、相手に伝えたいメッセージが静かに伝わるだろうと思いましたから。論語ぐらい、探せば身近などこかにはあると思いましたから。もちろん、それが伝わらなければそれはそれで仕方がないとは思いましたが。ただ、兵頭先生の漢文重視は複数の本で指摘されていますので、そのファンサイトで漢文や論語紹介が問題視されるとは思いませんでした。いずれにせよ、中森氏関連で嘘八百を書いて攻撃してきたことを静かに反省を促したけど、できるほどの余裕はないらしい。
なお、人に血肉化した意見を言えと言う前に、当然自分が言うべきです。ところが、人はそれほど血肉化したつもりでも、実は二番煎じでしかないことの方が圧倒的に多いのです。その程度のものを振り回して何かしている気になっているのは、やめてほしいと僕は思う。現にどこにもそんな誰が見ても独創といえる兵頭先生のような意見は、全然ないじゃないですか。そういうことに誠実に向き合わない知性は、僕は傲慢だと思います。また、傲慢で頭が固いから、引用が多いなどと簡単に批判してくる。僕は普遍的土台となるに相応しい言葉に学べと言っているだけなのに、謙虚さがないから学べない。
落語界の話を新情報だからと言って、兵頭サイトで書くのがふさわしいなら、ペットを論じても軍用犬の話まで進めることも十分に可能である。だが、そもそも兵頭先生の著書に、ペット云々の話など出てこない。また、落語界の話も出てこない。ちょっと違うのではないか、もう少し、このサイトだからこそ論じるべき中核のテーマ(軍事、武侠都市、政治、経済、民族性、教育等)があるのではないか。おまけテーマを持ってきて新情報などどとするのは、このサイトの中心テーマを論じようと心がけている立場からすれば、邪道である。つまり、どうでもいい新情報である。そういうのと、中森氏の紹介などとを一緒のレベルで扱わないでもらいたい。「重いもの」と「軽いもの」を区別せずに論じるのはやめてほしいね。今の世の中を悪くしているのは、そういういい加減さだと思う。


[430] (無題) 投稿者:管理人 投稿日:2002/12/20(Fri) 23:47

楠正成 様>
色々御心配頂きありがとうございます^^
メアドは、あの時は確か著作権法に抵触するかもしれない…(と私が勝手に懸念していた)色々な御提案を頂いていた時期の話だったので…。今、普通の書き込みに関しては、特にメアドは必須じゃないと思ってます。荒らすつもりならやり様はいくらでもあるでしょうし。
この掲示板は串もokに今現在はしています。なるべく沢山の人に書き込み、見てもらいたいな…とだけ考えてます。
ありがとうございました。
トキに…今度の「新刊」には、「こーやったらインフレが起こる、起こらない」なんかの経済部分は、ちょっと、私には難しく、一生懸命読んでます^^;
1300円でお手ごろです。でも、この価格だと、amazon.comとかes!booksみたいなネット書店じゃ、送料無料にならないんですよね、どうせなら1600円くらいにすればいいのにな、とか思いました。内容と全然関係ないですが(笑)

今、ぼんやりと、「あーいつ手に入るのかなぁ…」と、(笑)「日本の防衛力再考」の、兵頭先生から頂いたオビ見てたんですが、白紙の裏面に(今初めて気付いた…)

「米陸軍の教育とはリーダー学→小学校か?
旧軍の教育とはサポーター学→。さもなくば扇動家養成」

というメモランダム(?)がありました。かなりのなぐり書きで、あまり正確に読めてない気もするんですが…メモランダム…カッコいい…。

失礼します。


[429] 追記2 投稿者:楠正成 投稿日:2002/12/20(Fri) 23:22

>黛様
たとえ、「論語」がすばらしいものであったとしても、
それだけ置いてあっても、訳がわからないですし・・・
申し訳ないのですが、
自分のように学の低いものには白文だけでは意味不明です。
(これは煽って言ってるわけではないですから。)
せめて、その文章の意味、自分が言いたかったことくらいは明記すべしと思うのですが・・・

連続で書き込みすみません。


[428] しかしながら 投稿者:楠正成 投稿日:2002/12/20(Fri) 23:18

>黛様
自分も古典は好きですが、何の説明もなしに、
ただポンと論語の白文だけおくのはいかがなものかと思います。


[427] 追記 投稿者:楠正成 投稿日:2002/12/20(Fri) 23:14

あと、以前、管理人様が仰ってたと思いますが、
出来うるならば、メールアドレスを記入するようにしたほうがよいと思うのですが・・・

管理人様はどう思われますか?


[426] 初接触本 投稿者:楠正成 投稿日:2002/12/20(Fri) 23:11

>管理人様
りお様の兵頭氏の初接触本は自分も気になります・・・

ちなみに自分は以前、ここに初めて来させて頂いたときに恐らく言ったかも知れませんが、自分は「日本有事って何だ」(PHP研究所)です。(ちなみに、ちゃんと十代の時ですよ(笑)
この本読んで眼から鱗でした、本当に。
何度も読み返して、新しい思考軸を形成してくれたのがこの本だと思います。
対談形式で解り易く、かつ示唆に富んだ答えが満載。楽しく読んでいました(笑

>兵頭氏の新刊
まだ近辺では見かけられないです。読んでみたい・・・

>りお様、適菜様
その落語の例え話、もし宜しければ、小生のような無学の徒でもわかるように、平易にお話願えませんでしょうか?
お二人の会話に興味はあるのですが、如何せん知識も頭もついていけてないので(苦笑)
宜しければで構いませんので・・・


[425] すれっからしの頭で考えたことなど 投稿者: 投稿日:2002/12/20(Fri) 23:07

どうもご自分の考えというのにこだわる方々が多いようですが、そういうふうに言う人たちに限って、全然自分の考えが展開されていないのが不思議です。僕は古典が好きです。人間の智恵は、すでに古典時代に出尽くしている、天の下に新しきものなし、と思っている方ですから。
しかし、そうですか、相手を攻める自分の言葉の嘘を明かしても、それを知らんぷりして、ただ相手を攻める。自分の無知を放っておいて、ちゃかして終わる。「兵頭先生のファンサイト」だからこそ、一般サイトとはちょっと違った作法や態度をとってしかるべきと思っておりましたが、そういう志をもって臨むべき場所かと思っておりましたが、どうやら違うようですね。時代錯誤で結構。論語を書いた程度で、場違いと思う程度の知性の人間には、何を言っても通じはしない。自分の意見を書いているつもりで、実は他者の考えに絡んですがっているだけの自分に気づいていない。僕は気づいているから、はっきり引用と書いている。欺瞞に陥っているのは、どちらだね。毒づく表現を多用しないと表現できないと言うのは、実は幼い証拠。悪口言わせりゃ子供が一番だよ。遠慮が無いから。
お気楽なものだ。


[424] (無題) 投稿者:適菜 投稿日:2002/12/20(Fri) 20:37

>管理人様
僕も管理人さんと同意見です。りおさんの書きこみはたしかに言葉はきついけど、荒しや煽りではないですし。それに正直に言って、一面の真理をついている部分もあると思いますよ。

>りお様
難しい質問ですね。円蔵は橘家で、家元は立川流ですからね。そういう問題じゃないか(笑)。妥当な線で考えると円蔵は小松直之さんになるのでしょうか。でもメガネの形を考慮すると、加藤健二郎さんになるのかもしれません。しかし、この掲示板で円蔵の話になるとは思いませんでした。


[423] (無題) 投稿者:りお 投稿日:2002/12/20(Fri) 20:03

糞尿爆弾様
すばらしいカキコをありがとうございます。そのまま黛さんへの批判になっていますね。私がいいたかったことを、高尚なお言葉でおっしゃってくれてうれしいです。

管理人様
管理人様の「穴」私は大好きですよ。このサイトは絶対に守ります。一部に時代錯誤な人が混じっていますが、っていうか黛さんなんだけど、管理人さんがきちんと批判してくれてうれしいです。
議論に負けたら、「汚れた板」呼ばわりする。
 恥をしらない日本人が増えてきましたね。
 私も気をつけなくっちゃ。
 


[422] (無題) 投稿者:管理人 投稿日:2002/12/20(Fri) 19:25

「戦争と経済」のカラクリがわかる本」買いました。通りすがり様の言う通り、一人称は「僕」。函館の澄んだ空の下、初心に帰られたのだろうか…。
とにかく、面白いです。経済は、ちょっと難しいけど、相変わらず面白いです。皆様はもう読まれましたか。

みやさと様>
>新人物往来社発刊の、戦記シリーズ 別冊歴史読本 特別増刊です。ご参考まで。

いつも、本当にありがとうございます。
正直、今の私自身には「本名名義時代」は御手上げ状態なので、本当に助かります。一番近い神奈川県立川崎図書館(だったか…)には何と「科学雑誌・科学関係の書籍しか置いてません」といわれ、川崎市立図書館はシステム変更とかで長期休業中。(あと1週間くらいで開くのか…?)横浜の図書館は行き方がよくわからず、国会図書館は、やはりちょっと遠いです…。そんなわけで、マガジン・ウォーは偶然見つけた古本屋で纏めて買ったりしたのですが、雑誌「自由」を買うのはちょっと…(売ってる場所もよくわかりません)^^;(笑)…私が全てのコラムを読めるのは、一体何時になるのか…。
本当に、今後ともよろしくお願いします。


りお 様>
>管理人さんの文章は知性にあふれているよ。自分を冷静に見ている。
誉めすぎ、持ち上げすぎです^^;もう、一人では降りてこられません(笑)

>小さんが司馬遼太郎だったら、談志は兵頭二十八。それなら米朝は誰だろ
>う?谷沢永一?でも司馬さんと谷沢さんは仲がいいしなあ。
>そうなると談志の弟分の円蔵はだれだろうと。

落語の知識が特に無いので「そのココロは?」と考えてましたが…ああ、なるほど、と膝を打ちました。プロレスを三国志に見立てるようなものですね。凄い、御若いのに通なんですね。もし今後このサイトが、私の失態で穴が開いて非難や荒し煽りの十字砲火を浴びていたら、其の通の目利きを濫用して「この穴が開いてるトコロが凄いのだー」と擁護をして下さい(笑)
…という、落語といえば、以前マンガ「ギャラリー・フェイク」で読んだハテナの茶碗くらいしか知らないモノ知らずなんですが、今後ともよろしくお願いします。
10代の方というのは、一番最初、何で「兵頭ニ十八」を知るのですか?良かったら教えて下さい。

黛 様>
>汚れた板は皆が避けるようになると思いますので。
今現在「汚れ」があるとは、私自身は思ってません。私だけが思ってないなら、それは最悪なんですが^^;皆様、ちゃんとルールを守って書きこみして下さってる、と私は思ってます。それに、ここのルールといっても「兵頭ニ十八ファンサイトの掲示板です」くらいで、特に超特殊ルールがあるわけでもないんじゃないか…と思ってます。私みたいな知識がない人間が嘆息するよなハードな書きこみは感激ですし、データの提供は大感謝ですし、私は冒頭書いてるような「面白いです」の一言なんかでも、色々な方が書きこんで下されば嬉しいなぁ…とだけ、思ってます。
それに、今は94年くらいじゃないですし、殊更ルールを提示せずとも、掲示板をこの場末のサイト(笑)ではじめて見る、という方は、まさかおられないと考えてます。他と大して違いのないルールです、くらいで、明白な荒し煽りは削除したいですけど、そうでなければ個々人(私も勿論含めて)適度に公序良俗を守って、思う所書いてくだされば、それで良いなぁ…と思ってます。多分一番多くの方が見てくださるだろうそういうカタチが、一番良いと思うのです。

>四谷ラウンド社の本の販売は、現状困難なようですので別の方法を考えます。
>大変お世話になりました。

でも、あの会社の本は、今大変らしいですので、是非「ちゃんとしたルートの時期」に売って貰いたいなぁ、と思います、外野の勝手な言い分なんですが^^;でも…じゃないとあの力作群が報われないよ、と…でも仕方ない事なのでしょうね…。
何をする事もできませんが、講演会の御成功御祈りしています。
いつか、兵頭ニ十八トークライブがあって欲しいなぁ、とも祈ってます(笑)

糞尿爆弾 様

御久しぶりです。また来て頂けて有りがたいです。
「自分の言葉で書きたいよ」と言っていた糞尿爆弾 (当時漫画喫茶様)
様らしい言葉だと思います。
私も、いつかハードな書きこみがしてみたいよ…と思うんですが、
中々書けません^^;

失礼します。


[421] これは間違いかも。 投稿者:みやさと 投稿日:2002/12/20(Fri) 17:06

兵頭 二十八先生の御仕事(暫定版!)の、勘違いではないかという部分を発見したので書き込みます。

>1991/4:デルタ出版『戦車マガジン別冊 歴史読本』第41(140)号
>       日本陸軍機械化部隊総覧(未確認)

は、新人物往来社発刊の、戦記シリーズ 別冊歴史読本 特別増刊です。ご参考まで。


[420] 世界とは情報である 投稿者:漫画喫茶改め糞尿爆弾 投稿日:2002/12/20(Fri) 15:34

メディアを溢れる膨大な情報の中から、より真実に近いものを選び取る上で必要とされる判断の基準を確立する上で、単に何々という権威の御教示をもってその指針とするよう発想では、メディアによって形成された既成の概念を疑うことは永久に不可能となるに違いない。膨大に流通する虚偽と偏見に満ちた政治的理念や社会的通念を選り分けただ一つの真理に辿り着くためには、単に大量の知識を無分別に身につけるだけでは全く不足であり、常に人を観察しその言動の裏を読み、世間と対峙し軋轢を生み続け、失敗と挫折を繰り返すことで蓄積され血肉化された経験知だけが唯一絶対の指針となる。そのような過程を経ずして何処かの書物から見繕ってきた御高説を、何の工夫もなく垂れ流したところでまるで説得力が宿らないのは当たり前だ。まして自分の意見を権威付けるために偉大な思想家達の言葉を軽軽しく弄ぶなど、彼がそこに辿り着くまでに生きた時間と努力を冒涜する行為に他ならない。


[419] 漢文 投稿者:楠正成 投稿日:2002/12/20(Fri) 14:12

黛様の仰ってた「漢文」の話なのですが、
自分は漢文好きですね。読み物として。
まあ、未だ訳文無しでは全く読めない無学の徒ですが(苦笑)
漢文の文語体に訳された時の言葉の響きやら、漢詩、物語など、自分を魅了してくれるものばかりです。
漢文を好いたきっかけが中島敦の著作「山月記」なのですが、高校の頃に読んでその面白さに惹かれました。
兵頭氏の本を読んでから、漢文を「言葉」と意識して読むようになりましたが。

何を言いたいのか解らない自分勝手な文章になってしまいました。すみません。