[612] はじめまして 投稿者:カミノクレッセ 投稿日:2003/02/03(Mon) 23:36

オタキングの著書で、兵頭氏のことを知ったヘタレ者です。

さて御下問4の件ですが、横田基地を最優先目標に選定しました。その理由として、
@在日米軍の元締(=自衛隊の元請)がいる
A最大の空輸拠点である
B弾道弾で狙った場合、たとえ逸れたとしても周辺の町に被害を与える(嘉手納だと海)
C関東一円の交通(=物流)を遮断できる

基地や軍関連施設以外ならば、東京電力の給電制御所(システム)でしょうか。
停電に続いて発生する混沌で「日本」を長期間無力化できるかと。

あと、さしでがましいことを申し上げるならば、家族住宅やアメリカンスクールを
狙うのは逆効果だと思います。昔どこぞの国が行った奇襲攻撃のように、
兵士および国民の士気を沸点まで上昇させ、無差別報復の許可証にサインしたことに
なると思われます。


[611] (無題) 投稿者: 投稿日:2003/02/03(Mon) 21:49

黛さま >
仙台での講演会、兵頭先生の講演時間は「正味」90分あったのですね。「祝辞が30分も続いた」とか「先生の講演の、肝心な最後の部分がはしょられた」とか目にしたものですから、すっかり講演時間が告知されていた時間を切ってしまったものだと思い込んでしまいました「90分丸ごとというのは、当初から考えておりませんでした」と、黛さまご自身も書かれていたので。それで、みなさまにも誤解を与える結果となってしまったこと、本当に申しわけなく思います。なにより黛さまに多大なご迷惑をおかけしてしまいました。本当に本当に、すみません。

りおさま >
>「会津講演会の時に触れ、また自分の所属も書いておりました」と論理をねじまげたのは黛氏です。「告知」と「掲示板」をごまかしたところを指摘するべきでしたね。
この黛さまの文章、論理をねじまげたというより、単に「掲示板に」という言葉を書き落としてしまっただけ、だとわたしは思いました。あまりにも判りきっていることだったので、頭の中にあるその言葉を、読み手も当然理解していると無意識のうちに判断し、うっかり書き落としてしまっただけなのだと。これって、黛さまに対して好意的にすぎる解釈ですか? でも、わたしにはよくあることなのです。だから推敲は欠かせません。もっとも、たいした文章も書けませんけれど。
以前からりおさまのカキコ、感心したり、同意したりしながら拝見しておりました。とても賢い方だと思っております。でも、最近の(今回の講演会問題勃発以前からですよ)りおさま、黛さまをすっかり目の敵にしていらっしゃる。黛さまが何かカキコされれば、どこかにツッコミどころはないかと探してらっしゃいますね? 指摘のための指摘、攻撃のための攻撃。それでは、今度はりおさまのほうが、論理をねじまげることになってしまいかねないと、他人事ながら危惧しております。おそらくは余計なお世話なのでしょうけれど。
もちろん、今回の件で黛さまサイドに非常な問題があったことは、武道通信掲示板における兵頭先生の「謹告」を読めば、判ります。黛さまを全面擁護するつもりはありません。でも、わたしは黛さまおひとりを責めるつもりも、ましてや攻撃するつもりもありません。りおさまにとって、こんなわたしは「兵頭ファン失格」でしょうか。
> 戦後、左翼・市民団体が世の中を歪めてきましたが、こういうバカもまた問題なのだと思います。
「他人をバカなんていってはいけない、その点は反省する」以前こう仰っていた方がいらしたこと、りおさまは覚えておいででしょうか?


[610] 安く譲っちまったぜ 投稿者:うな奴 投稿日:2003/02/03(Mon) 16:10

軍神関係の皆さん、お久し振りです。上京の折にはお世話になりました。私、あれから父親が緊急入院いたしまして、このサイトを見るのもしばらくぶりでございます。やっとヤマを超えて安心、一息いれたところです。
さて、ヤ〜ボ丼のネーミング、いいですね、これ。確かタングステンカーバイトの弾頭のことを兵頭さんに聞いたときに、じゃーこのタイトルくれといって、交換であげたんだよ。私は大戦下のドイツを舞台にした漫画のなかで、出撃を待つ兵士たちがたむろする定食屋の壁の、小汚い短冊に書かれているような情況を考えてたんだけどね。兵頭大先生に使ってもらって本望です。もっともこんなことをここに書き込んでも、兵頭大先生ほどのおいそがしい人が、まさか常時気にして見ているなんてことは・・・。
落ち着いたら遊びにいきますよ。では。


[609] 言語能力 投稿者:ダダ龍 投稿日:2003/02/03(Mon) 14:37

コンピュータプログラムがシステム設計者の思考能力の限界をこえられないのと同様、教科書も「つくるひとたち」の言語能力の限界をこえられない。『正論』3月号をよんで「日本人の言語能力が衰微している」という軍師のおことばをかみしめましょう。かくいうわたくしも、自分の言語能力がひごとに萎えていくのを実感しています。こまった…。言語能力養成ギプスを発明してくれィ!

管理人どの、軍師御下賜の写真を掲載してくださいまして、ありがとう。今度は、「なぞの朝市」の写真をぜひおねがいします。


[608] 定期便其の拾四 投稿者:枯山 投稿日:2003/02/03(Mon) 09:50

 おはようございます。
 何やら仙台講演会の余波が続いているようですね、門外漢の自分が言う事は余りないのですが講演会主催団体の明記は不可欠と思います。
 それと言うのも学生時代に校内で行われた「日本経済」についての研究会の貼紙に興味を惹かれ参加すると、共産党の集会だったので何時間か気まずい雰囲気で過ごした経験があるからです。彼らに質問をすると何故か「赤旗を読んでください」という素晴しい答えが多く共産党に対する信用が零になったことだけが収穫なのかもしれません。
 管理人殿>前置きが長くなりました。「戦車マガジン」の書込みを致します。
 平成三年一月号「TMコラム」マグナム珊粍名義
 「驚愕伝説ストーリー・Gorillas」無名義
 同年六月号「すぺしゃるりぽーと『鋼鉄の騎士』」Jimmy名義、購入してから気付いたのですがこの号は表紙に大きく赤丸で「編」の文字や図表に神・今長・荒城・佐山・石井・鈴木の文字が見られるので「戦車マガジン」関係者の物ではないのかと思っています。
 同じく七月号「陸軍技術本部第四研究所」齊藤浩名義
 都立中央図書館の情報有難うございます。自分も時間が出来次第行こうと思います。

 楠殿>神保町にいかれるのですか、それならば篠村書店と文華堂書店に立寄ってみてください自分ここで戦車マガジン四部作を入手しましたので収穫があると思います。また店が手狭で売場に陳列されていない本も多いとの事なので店主に相談する事をおすすめいたします。
 長文失礼致します。


[607] (無題) 投稿者:適菜収 投稿日:2003/02/03(Mon) 09:34

おはようございます。元四谷ギミックの適菜です。管理人さんは福岡に戻られたということですが、まあ、また近いうちにお会いすることになるような気もします。そのときはまた、宜しくお願いします。

>>黛様
それでは螺鈿さんへの答えになっていませんよ。それに無念だとか残念だとか自分のことを言う前に、不愉快な思いをされた人にまず謝るのが、当然ではないでしょうか。
 時間確保の問題に論点をスリ替えようとしても、この掲示板にいらっしゃる人を騙すことはできませんよ。そういうところを「なにを反省するべきかわかっていない」と指摘されるのではないでしょうか。熱烈読者様やりお様への対応もごまかしにしか思えませんが。
 


[606] (無題) 投稿者: 投稿日:2003/02/03(Mon) 08:28

>螺鈿 殿

正直、今回は無念です。ただ、「正味」兵頭先生には90分間ご講演内容としてお話頂きました。今回の時間確保がこれ以上できなかったのは返す返すも残念です。失礼しました。


[605] 無学 投稿者: 投稿日:2003/02/03(Mon) 04:45

こんばんは。
未だ火が燻り続けているようですが・・・まぁ自分が首を突っ込む隙間もない感じなので(苦笑)
しかし、話題についていけない自分はまだまだ学が足りないなぁと実感しました。
正直、思想や哲学などは恥ずかしながら触れたことのない分野なもので・・・何勉強してきたんだ自分(苦笑)

管理人様
神保町に行かれたのですか。あそこは自分も行きたい行きたいと思いながらまだ一度も行っていないです。
古本街なんて田舎にはありませんでしたから・・・
しかし、神保町でも兵頭氏の本を見つけるのは生半可なことではないのですねぇ・・・
来月初頭には行こうと思ってます。何か見つかるといいなぁ・・・
>英語の話
自分も趣味の関係上、英語やその他外国語に触れることが多いのですが、全く読めないのでいつも口惜しい思いをしています。とりあえず、独逸語を学びたいと今は思っておりますが、読めるようになるまでいつまでかかるやら・・・

四條縄手様の名前を見て、自分のHNの関係上、「ああそういえば、正行(楠木正成の嫡男)は四条畷で戦死したっけな」と思い出したり。
まあ、自分もりお様と同じで、みどりの日を今更変えてどうするのかと思ったわけなのですが。

何だか何を言いたいのか解らない文章になってしまいました。まさに前にりお様が仰ってた「文章が不明瞭な・・・」ってやつですね。失礼しました。


[604] (無題) 投稿者:螺鈿 投稿日:2003/02/03(Mon) 03:53

>>りお様
 ずいぶん過褒なお言葉ですね。何時も板汚しになってるんじゃないかと冷や冷やしながら書き込んでいるんですが、ありがたいです。それはそうとURLをみて「武道通信」様の掲示板を拝見致しました。
 いやあ・・・驚きました・・・非常識すぎますよ・・・。講演をテープ起こしして掲示したい、なら、まだ解らなくもありませんが、未読の分の原稿をよこせってそりゃ筋違いではないでしょうか?まあ当事者ではない私が怒ったところで仕方ありませんが、ああいう書き込みを軍師殿がなさるのは当然ですね。内容証明でない僥倖に胸をなでおろしてほしいです。
 おそらく日本における思想運動にありがちな罠、独善性に身を委ねてしまったんでしょう。

≫結局、彼らの使っているのは左翼のロジックと同じなんだと思います。自分たちの都合のいい事実をペッタンコと貼り付けて、どっかから引用してきた文章をペッタンコと貼り付ける。それだけで世界ができあがっているのでしょうね

 以前、りお様が黛様を軽くおちょくっておられていたころ、いまいち議論が噛合っていないと思いつつ見てたのですが、「笑い」を遠ざけて軽い突込みにも過剰に反応してらした黛様に危惧を抱いて皮肉のつもりで「若いっていいね」と書き込んだことを思い出しました・・・。おそらく運動の正義に絡めとられ「何故我々の正義の運動をおちょくるような連中がおおいのだ!」と深夜一人で慨嘆なさっておられたのでしょう。あっけなく無視されましたが。
 「つくる会」はまた「同情ある他人」を遠ざけてしまったわけですね。竹内義和氏と小林よしのり氏が対談本を出すという、ナイスな行動をしていたころが懐かしい・・・。
≫黛様へ
 決して貴殿一人を難じる意図はありません、熱烈読者氏の仰るとおりいま少しの運動に対する反省と、他者の視点を持つべきではないでしょうか?軍師殿の著者近影を(『日本の防衛力再考』と『地獄のX島〜』)見て、考えたほうがいいですよ。


[603] (無題) 投稿者:りお 投稿日:2003/02/03(Mon) 02:17

螺鈿様
いつも螺鈿さんのカキコ、すごいなあって思いながら読んでいます。
「まるでウチの近所でよくある『日本の戦争責任を追及する』みたいな講演会以下ですね」ってご指摘、本当にその通りですね。
結局、彼らの使っているのは左翼のロジックと同じなんだと思います。自分たちの都合のいい事実をペッタンコと貼り付けて、どっかから引用してきた文章をペッタンコと貼り付ける。それだけで世界ができあがっているのでしょうね。
 それだから隙間だらけで、あんな珍妙な日本語になるのだと思います。
 戦後、左翼・市民団体が世の中を歪めてきましたが、こういうバカもまた問題なのだと思います。

奏様
カキコありがとうございます。
「あの「お知らせ」そのままが載っているポスターが街中に貼り出されていたとして、素直に「行きたい!」と思えますか?」というご指摘もっともです。
「講演会の告知・宣伝をする以上、主催者の明記は必須です。熱烈読者さまが指摘されたのは、まさにその点なのだと、わたしは思います。そして、黛さまが反省されたのも、その点なのだと思います。ですから、今回りおさまが黛さまに指摘なさった「1」に関しては、的外れであると思います。」
 おっしゃる通りですね。「当HP上の告知を拝見する限り」と熱烈読者さんは書いていますからね。でもその後、「会津講演会の時に触れ、また自分の所属も書いておりました」と論理をねじまげたのは黛氏です。「告知」と「掲示板」をごまかしたところを指摘するべきでしたね。私の「1」はまだツッコミがまだ甘かったということだと思います。つまり、黛氏はなにも反省していない、何を反省するべきかもわかっていないということです。

熱烈読者様
 http://www.budotusin.com/ですね。いずれにせよ、私は当初から黛氏の文章を見て、こういうレベルの人物なのだなと思っていました。それでちょっとキツイことも言ってきたのですけど(笑)。私のキツイ言葉、反感買うかなって思っていたけど、意外です。熱烈読者様、螺鈿様、奏様をはじめ、やっぱり兵頭先生の掲示板にいらっしゃる方は、すごいなあ、見習わなきゃって思いました。また、カキコしてくださいね。


[602] 一週間たちましたが 投稿者:熱烈読者 投稿日:2003/02/03(Mon) 01:30

まだ講演会事件(?)は波紋を呼んでいますねえ。関心がおありの方は、ぜひ武道通信の掲示板をご覧いただくことをおすすめします。私の隣で写真取っていた方(管理人さんじゃなかったですね)のコメントあり、何より先生みずからのお言葉が記載されています。先生が講演会にどういう印象を持たれたかが一目瞭然です。

決して黛さんお一人が悪いとは思いませんが、誰を呼ぶにせよ、次回の講演会ではいろいろご配慮された方がよいかと思います。とりあえず、おつかれさまでした。


[601] 黛様へ 投稿者:螺鈿 投稿日:2003/02/02(Sun) 23:12

 講演会の主催ご苦労様でした.
 >正味90分確保しました。
 りおさんの質問に対する答えになってませんね。漢文の意味など追求するより前に『正味』って言葉の意味を調べてください。90分正味(含む挨拶だの祝辞だの)なんて日本語おかしいと思いませんか?
 まるでウチの近所でよくある「日本の戦争責任を追及する」みたいな講演会以下ですね。


[600] (無題) 投稿者: 投稿日:2003/02/02(Sun) 20:16

>秦 殿

ご指摘恐れ入ります。講演会は正味90分確保しました。これが僕らの限界だったのであり、今回は僕らにとっては良い勉強でした。今後はさらに工夫改善して、より良い講演会を実現していきます。
ありがとうございました。


[599] (無題) 投稿者: 投稿日:2003/02/02(Sun) 14:03

最近忙しくしておりまして、ちょっと久しぶりにこちらにお邪魔しました。

りお さま >

こんにちは。りおさまのカキコ、初投稿から興味深く拝見しておりました。ところで今回、ひどく時期ハズレ(?)の横レスになる失礼をお許しください。どうしても気になることがあったので。

黛さまへのご指摘に、先日の講演会に関して、主催者として「つくる会」の記載があったのか、なかったのか。仮にあったのなら、何故反省するのか。とありましたよね。確かにわたし、黛さまが掲示板にご自分が「つくる会」に所属している旨を書き込んでらっしゃったこと、覚えております。毎日この掲示板にいらしている方であれば、今回の講演会に「つくる会」が携わっていることも判るでしょう。でも、たとえばフラッとこの掲示板にやってきた、という方だったらどうでしょう。「お知らせ」を見て、兵頭先生の講演会が仙台であることを知っても、その主催者が誰/どこなのか、判らないのです。なにしろ「お知らせ」には一切記載されていないのですから。りおさまも、それはご存じですよね。その方が過去ログで検索し、黛さまが「つくる会」についてカキコしたものを探し出すとは、とても思えません。「お知らせ」には、必要充分条件が揃っていないと意味が無いのです。あの「お知らせ」そのままが載っているポスターが街中に貼り出されていたとして、素直に「行きたい!」と思えますか? アヤシイとは思いませんか? だって、どこの誰が開くものなのか、まったく判らないんですよ。怖いじゃないですか。この点は黛さまの手落ちであると思います。

それに、講演会に関して、何か問い合わせをしようと思っても、肝心の問い合わせ先が判らないのです。会場に問い合わせますか? そんな問い合わせにいちいち答えているほど、会場側はヒマじゃありませんし、実際のところ「会場」を貸すだけで、詳細についてはノータッチなのではないでしょうか。

講演会の告知・宣伝をする以上、主催者の明記は必須です。熱烈読者さまが指摘されたのは、まさにその点なのだと、わたしは思います。そして、黛さまが反省されたのも、その点なのだと思います。ですから、今回りおさまが黛さまに指摘なさった「1」に関しては、的外れであると思います。もちろん、これはわたしの勝手な思い込みであって、的外れはわたしの方かもしれませんけれど。でも、わたしは以前から「この『お知らせ』じゃ、どこが主催者か判らないなぁ」と思っていたものですから。掲示板で主催者探しをしなければならない「お知らせ」なんて、おかしいですよね。だいいち、掲示板に主催者がカキコされてるとは、ふつう思いませんもの。

「以前から『お知らせ』の不備を思っていたのに、なぜいままで掲示板にカキコするなり、管理人さまにメールするなりして指摘しなかったのか」とお尋ねになりますか? それは、わたしがROM専だったからです。「では、どうしていまになって、こんなに長々とカキコしているのか」と? それは、気が向いたからです(笑)

ほかのご指摘に関しては、そうですね。「講演会」での「祝辞」って、講演者に対するものだろうか、それとも講演会が開催されることに対してだろうか、と思ったり、講演の「正味」が告知されていた時間を切ってしまったのでは、参加者のみなさまは、さぞがっかりされたことだろう、と思ったりしましたけれどね。

黛さま >

武道通信のカキコ、拝見いたしました。兵頭先生の講演会における「原稿」のネット上での公開及び販売、どうやら実現不可のようですね。さきほどこちらの「管理人のキオク」http://www8.plala.or.jp/scheherazade/new_type/new.html
を拝見しましたが、そのいちばん下に、そのようなことが書かれていました。なにより、兵頭先生ご自身が、武道通信の掲示板上でそれはあり得ないと断言してらっしゃいますし。残念ですけど、黛さまはあの時間、あの空間を、兵頭先生と共有できたのです。それだけでもう、わたしにしてみれば、羨望の的です。

管理人さま >

福岡に戻られたのですね。東京にいらっしゃるあいだに、東京タワーにはお出かけになりましたか? わたしは東京のベッドタウンに生まれ育ちながら、先日はじめて行きました、東京タワー。とてもいい眺めでした。でも、どちらかというと、東京タワーからの眺めよりも、東京タワーを遠くから眺める方が、好きですね。夜明け前のライトアップされた東京タワーは、本当にきれいです。よく早朝のニュース番組で中継されていますから、機会があったら、ぜひごらんください。……と、福岡では中継されないのかしら……

以上、長々と失礼いたしました。


[598] 横浜市民様へ 投稿者:ゆっぱない 投稿日:2003/02/01(Sat) 19:42

 私も同じ事を考えていました。北朝鮮の工作員が在韓米軍の子供たちのいるアメリカンスクールやスクールバスを韓国人のテロに見せかけて攻撃する。
 アメリカの子供達までがテロの標的になる韓国を何故、アメリカは守らねばいけないのか?
 こういうテロが案外アメリカ世論に訴え、韓国からの米軍撤退につながる気がする。
 
 


[597] 御下問 4 投稿者:横浜市民 投稿日:2003/02/01(Sat) 15:06

やっぱ「家族住宅」でしょうか。

理由は「米国民の厭戦意識の喚起」と「つぎは日本!!」ってメッセージを送ることで「日米分断」を図るってことで…


「日本国法令でこの施設の中に入ることは禁止されています」
みたいな看板を見ると血圧があがります。

そこの浅い愚考、失礼しました


[596] 長期募集/中間報告 投稿者:管理人 投稿日:2003/01/31(Fri) 10:42

-------------------------------------------------------
(兵頭二十八先生より)
 某有名プラモデル雑誌上でミリタリー関連のインターネットHPを紹介するコラムを長年書いてこられている大先達の三貴雅智様から、次のような貴重な情報を、別ルートにて頂戴致しましたので、謹んで皆様にお知らせし度いと思います。
 http://members.aol.com/RLobinske//Saipan.html に、“Military Life on Saipan 1944-1945”という頁があり、1枚の「生命を助けるビラ」の写真が載っています。
 太平洋戦線で米軍が撒いた勧降伝単の実物だ。
 これです! こういう情報を求めているのです!
 ちなみにこれを見る限り、米軍は日本兵に「白旗」を要求していなかったことが分る。この例外のリーフレットは、どこかに残ってないか?
 あるいは、記録文中で言及されてないか?
 ビルマ戦線では?
 引き続き、幅広く情報をお寄せください。お待ちしております。
 三貴様、どうもありがとうございました。サ・ス・ガ……です。
 久々に「ハヒャッ」とうならされてしまいました(楽屋落ち・1)。
 ぜひ『軍事新潮』、略して「ぐんしん」の秘密メンバーになってください(楽屋落ち・2)。
--------------------------------------------------
(管理人より):英語が読めないのはツラいね^^;仕事行かんとあかん…。
まだまだ、皆様今後ともよろしくお願いします!

失礼します。


[595] (無題) 投稿者:りお 投稿日:2003/01/30(Thu) 01:19

管理人様

えーーーっ。管理人さん福岡に帰っちゃったの?残念無念。一度くらいは会えると思っていたのに……(笑)。
でも、これからもこのサイト頑張ってくださいね。

四條縄手/鐵扇會様

書きこみありがとうございます。私の頭が悪いせいかリンク先の文章はほとんど意味がわかりませんでした。
特に前半。要するに「みどりの日」を「昭和の日」にしたいということですね。
そうするとどうなるのでしょうか?
休日が増えるわけでもないしね。そんな自己満足の運動やっているより、護憲政治家の落選運動やった方がいいと思うけどね。
 私の言ってること間違ってる?


[594] 御下問:四の回答 投稿者:バッタンバン 投稿日:2003/01/29(Wed) 23:30

 今晩は、手持ちの資料に米軍基地の所在地を示しているものがないことに気づき、途方にくれているバッタンバンでございます。
 そうゆう訳ですので、単なる思い付き程度の意見ですが書かせていただきます。
 正規軍が採るべく方策は、横須賀軍港もしくは岩国基地への弾道弾の集中攻撃だと思います。その理由は、
 @前者は基地面積が広く、敷地内のどこかに落ちる可能性が高い、後者は北朝鮮本国から近いため弾頭重量の大きいものを攻撃に使える。
 A周辺海域の水深が浅く、交通量も多いため、海に落ちた、不発弾を無視できない。
 などです。
 工作員には、米軍基地周辺の歓楽街に時限爆弾を仕掛けたり、米軍基地当てに、白い粉の入った封筒を送りつけたりして基地の警戒レベルを上げさせることが良いかと思います。
 役に立つのかはなはだ疑問ですが、僕はこう考えました。


[593] ◆昭和の日制定ご協力のお願い◆ 投稿者:四條縄手/鐵扇會 投稿日:2003/01/29(Wed) 22:32

今晩は。

 鐵扇會では昭和天皇御生誕の日である4月29日を「昭和の日」として
制定すべく、毎月29日を運動日として各企業にはバナー添付のお願いを、
また自民、民主、自由3党に対し要望メールの送付を呼びかけております。


 各政党への要望活動に関しまして、4/29日が無事「昭和の日」と制
定されるようここに皆様の更なる御協力を賜れますよう御願い申し上げま
す。


以下に、呼びかけの文例と各政党へのメール送信アドレスが御座います。
 ご活用いただければ幸いです。

  http://www.tetsusenkai.net/offical/syouwa/example.html


[592] こんにちは。 投稿者:管理人 投稿日:2003/01/29(Wed) 10:15

此方は雪が降っています。積もりました。意外と「南国」と思われている感のある福岡ですが、寒いのです。皆様こんにちは。御下問にお答え頂いた方々、ありがとうございます。

講演会の一先ず盛況に幕との事、喜ばしい限りです。黛様ご苦労様でした。私も行きたかった…。

熱烈読者 様>
>ぼくの隣で講演中にバシバシデジカメを撮っていたのは管理人さんですか?

私は、残念ながら行ってないのですね^^;参加された熱烈読者様が本当に羨ましいです。新ネタ、聞いてみたかった…。その時間は神保町や都立図書館を徘徊してました。「日本の防衛力再考」getならず…。ちょっと気合が足りない管理人ですが(笑)、今後ともどうか御見捨てなく、よろしくお願いします。

因みに国会図書館に「現代展望」はあるにはありますが、
兵頭先生(当時は斉藤浩さん(笑))投稿以前のものしかないですね。お探しになられる方は都立の方を目指しましょう。有栖川宮氏が見下ろす(全然違う方向ですが)
あの図書館は、貸し出しも簡単で早いし、コピーも迅速です、セルフコピーもできるみたいですし。やっぱり、コピー依頼すると、高いけどキレイはキレイです。
福岡はセルフばかりなのですが、その為、兵頭コラム探し初期にコピーしたものは見難かったりしますからねぇ。まぁ、自分で読む分には良いのですが。

奏 様>
はじめまして。ご来訪頂きありがとうございます。

>オフィシャルではないのですね。

あはは(笑)まぁ、ファンが勝手に作ってるトコですから^^;
でも、お褒めの言葉ありがとうございました。
今後ともどうかよろしくお願いします。

楠 様>
こんにちは。少し、御久しぶりです。来ていただきありがとうございます。
お褒めの言葉ありがとうございます。
今後とも御見捨てなく、どうかよろしくお願いします。

失礼します。


[591] 御下問第四回 投稿者:管理人 投稿日:2003/01/29(Wed) 09:59

(兵頭二十八先生より)
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某雑誌原稿の〆切が過ぎましたので、「着弾」と「国内全般テロ」の情報募集も打
ち切ります。有益な御書き込みを戴いた皆様、誠に有難うございました。某雑誌です
が、2月中旬に全国書店に並ぶと思います。

・「戦時中の白旗」情報はひきつづき募集します。

・別な雑誌の原稿の参考にするために、新しいご意見を求めます。

想定状況:「あなたは北朝鮮のトップ・リーダーである。朝鮮半島で戦争が起きることが確実となった。さあ、あなたは工作員または正規軍その他に、日本国内にある米軍基地または米軍関連施設を、どのような優先順位でどのように攻撃するよう、命令を出すか? その理由は?」−−聴取期間は、2月中旬まで。みんな、相手の身になって考えよう!
------------------------------------------------------
全く役に立たなかった管理人より^^;:皆様、どうか何卒よろしくお願いします。


[590] 武士は食わねど高楊枝 投稿者: 投稿日:2003/01/28(Tue) 17:58

こんにちは、楠正成です。今回から短くして楠にしました。
まあそんなことはどうでもいいとして・・・

講演会はどうやら無事(?)に終わったようで、黛様その他講演会にお行きになった諸氏、お疲れ様でした。

御下問>要聴取三についてのみは自分で考えるものなので、言えそうな気はしたのですが・・・
まあまず気になったのは、北朝鮮工作員ということをわかるように事を起こすのかそうではないのか。「死ね」という命令は死が確実にあるような工作をしろということなのかそれともどんな工作をして例え生き残っても死ねということなのか。継続的なテロは認められないのか。
などなど。まあ実際そういう命令が来たら、こんな風に聞くことは出来ず、ただ従うしかないのでしょうけど(苦笑)
自分はインフラを狙うテロ(水道、電気施設の破壊もしくは無力化)を考えたりもしましたが、食品に毒(細菌)を盛るのも面白いかなぁとも思いました。まあ、せこいですが(苦笑)
あと、他の仲間に任せて自分はエンジョイは難しそうですね。効率的な工作を行うには工作員同士のネットワークの確立が不可欠だと思います。ということは、各々がそれぞれの所在地を知り、そうでなくても工作員同士の情報交換で自分のことがばれる可能性もある。そうなれば自分は味方を裏切った(首領様のために死ななかった)奴として狙われるかも知れませんしね。
ただ、何か行うとして、全て自分で調達するのか、それとも本国から送ってくれるのか。これによっても自分が出来る範囲は変わってくるので、一概にはいえませんが・・・
後は、混乱を起こす目的でしょうか・・・
首領様のお心は知れない、といったところなのでしょうけど。

管理人様>非公式ファンサイト、のことですが、「公認」にしてもいいんじゃないかなーと、部外者なりに思いました。
出すぎた真似失礼・・・


[589] (無題) 投稿者:りお 投稿日:2003/01/28(Tue) 13:48

こんにちは。昨日は少しきついこといいすぎたかなと殊勝にも反省しているりおです。
まあ、あの会の中にも当然立派な人はいるでしょうし、ただ、市民運動化してしまうとどうしてもくだらない人間はでてくるということでしょうね。それは左翼も同じだと思うよ。
反省のない人たちなんでしょうね。いいサンプルがあるから指摘しておくよ。

以下、黛様へ

1.「会津講演会の時に触れ、また自分の所属も書いておりましたので、御理解いただいていたつもりでしたが、この点は反省いたしております」
 漢文なんか読む前に、理解できる日本語で書いてくださいね。熱烈読者さんは当HP上に記載があるかを聞いているのですよ。端的に答えてください。仮に書いてあるのなら、なぜ反省するのですか。

2.「ただ、講演会とは来賓等の祝辞等は普通含むのです」
 これは熱烈読者さんにケンカを売っているのでしょうか。あなたは一般人だから講演会のことはわからないと。
 そもそも祝辞の意味わかってますか?
結婚式では来賓の祝辞もありますけど、講演会では普通はありませんよ。あなたの大スキな西村眞悟さんやガブリエル中森さんの講演会でも祝辞なんてありませんでしたよ。彼らは普通じゃないの?

3.「90分丸ごとというのは、当初から考えておりませんでした。先生にも短くなる旨はお伝えしておりましたし」
 熱烈読者さんが指摘しているのは、あなたが考えていたかどうかではなくて、それが参加した人に伝わっていたかどうかでしょう。

 こういうロジックをねじまげる人たちが天下国家を語るから、世の中がおかしくなるのだと、私は思うのですが。
 まあ、いいんだけどね。


[588] 長距離砲弾による死傷者が書いてあるページ 投稿者:谷口公一 投稿日:2003/01/28(Tue) 05:02

ジャワ攻略戦とガダルカナル玉砕戦 共栄書房
のp307から引用
十月二十四日(土)雨 山形戦死F
朝、五時十五分射撃開始。敵砲火益々盛ン。本日ハ総攻撃ノ日、是非共成功セシメ度。一同元気旺盛頑張ル。夕刻ヨリ雨トナリ、砲撃止マズ。十七時攻撃開始、二十一時飛行場占領ノ通報アリ。喜ビタルモ後誤報ト判明ス。雨は夜半迄降ル。本夜ノ攻撃成功セズ。山形菊衛戦死。鈴木三郎負傷(戦闘支障ナシ)。
引用終わり
1942年10月24日のアメリカ軍の砲撃により
日本軍兵士1人戦死。1人負傷。しかし、10日後の11月3日に鈴木一等兵戦死。 
アメリカ軍の砲撃により日本軍兵士に2人戦死。


[587] 長距離砲弾による死傷者が書いてあるページ 投稿者:谷口公一 投稿日:2003/01/28(Tue) 04:21

ジャワ攻略戦とガダルカナル玉砕戦 木村竹治 庭野静三 共栄書房の第U部 飢餓の戦場、ガダルカナルの死闘
p308から引用
十月三十日(金)晴一時雨
四時三十分頃敵巡洋艦三、駆逐艦三現ハレ、二時間半ニ亘り射撃ス。陸砲兵ノ死角ヲ海上ヨリ射撃スルヲ以テ困ルナリ。マルデ機関銃ノ如シ。陣地ノ近所ニ四発落下破裂ス。一同無事、夕刻ヨリ雨降リ壕中溢レル。
引用終わり。

当時第二師団野砲兵第二連隊第一大隊第三中隊の庭野静三陸軍大尉の日記に拠ると
1942年10月30日4時30分頃に巡洋艦3、駆逐艦3による2時間半の艦砲射撃を受けた
日本軍砲兵陣地の近くに4発落下したが、陣地に居た日本軍は無事。

ルソンの砲弾 第八師団玉砕戦記 河合武郎のp233から引用
十五榴の殺傷効力半径は五十メートルです。
引用終わり。
日本軍の15センチ榴弾砲の殺傷効力半径は50メートル。


[586] ご参加ありがとうございました。 投稿者: 投稿日:2003/01/27(Mon) 23:46

>熱烈読者 殿

ご参加頂き誠にありがとうございました。会津講演会の時に触れ、また自分の所属も書いておりましたので、御理解いただいていたつもりでしたが、この点は反省いたしております。ただ、講演会とは来賓等の祝辞等は普通含むのです。90分丸ごとというのは、当初から考えておりませんでした。先生にも短くなる旨はお伝えしておりましたし。その点、いずれにせよ運営の未熟さについては今後改善していきたいと思います。ご指摘誠にありがとうございました。


[585] (無題) 投稿者:りお 投稿日:2003/01/27(Mon) 23:10

熱烈読者様

こんばんは。女子高生ギミックが少し足りないりおです。
私のこと探してくれてありがとうございます。
実は今入試直前なので最後の追いこみに入っているのです。
でも仙台には行きたかったなあ。
で、黛さんが「新しい歴史教科書をつくる会」の催しだったことを明記してなかったという話ですね。
まあ、あの会の人たちにそういった良識を求めるのは難しいのではないでしょうか。結局、市民団体の右翼版ですからね。左翼の市民団体と同レベルですよ。
 元共産党で、湾岸戦争で目が覚めたというスットコドッコイの藤岡信勝さんが参加しているくらいですから。小林よりのりさんがあきれちゃって脱会したのもよくわかるよ。
「開会の挨拶と称して「つくる会」の関係者が3人、都合30分も冒頭に話していた」、「司会が先生の講演を打ち切った」ってヒドイ話ですね。
 「この方々は天下国家を論じる前に社会人としてのマナーを学ぶべきではないでしょうか?」はまさに至言です。
 右だろうが左だろうが、それが最低の条件ですね。バカは群れてもバカに過ぎないと私は思うよ。本当はそういう市民団体的なくだらなさから脱却しなければいけないのにね。


[584] 私も仙台に行きました。 投稿者:熱烈読者 投稿日:2003/01/27(Mon) 22:46

黛様
結局どの方が黛様か、わからなかったのですが、貴重な機会をありがとうございました。兵頭先生は著述のみならず講演者としても超一流です。この日のために準備されたという「新ネタ」を思う存分堪能できました。東京から行ったのですが、心から行ってよかったと思っております。

以下は、今後のための建設的な意見と受け止めていただければ幸いです。多少厳しいことも書かせていただきます。

・あの後援会は「新しい歴史教科書をつくる会」の催しだったのですね?黛さんの当HP上の告知を拝見する限り、どこにもその記述がないのですが、それは明記されるべきではないでしょうか。入場者の7〜8割が関係者とお見受けしました。

・あらかじめ先生の講演時間が90分となっていたにもかかわらず、開会の挨拶と称して「つくる会」の関係者が3人、都合30分も冒頭に話してしまいました。そして先生の講演は予定通り90分を何分も過ぎていないのに、司会が先生の講演を打ち切った(結局はしょる形でまとめていただきましたが)ことは解せません。

・たぶん会場にいたほとんどの方が不愉快に思ったであろうことが、「つくる会」の顧問と称する方が先生のご意見を間違っていると決めつけ、マイクをにぎったまま延々しゃべり続けたことです。あと1〜2人は同調者らしき方もおられ、先生のお話中もずっと私語をやめませんでした。この方々は天下国家を論じる前に社会人としてのマナーを学ぶべきではないでしょうか?お招きした先生に失礼ですよね?会としての猛省を願ってやみません。ちなみに講演終了後に先生へ「大変でしたね」と声をおかけしたところ、平然と「なれっこでございます」とのお答え。さすがは先生です。

お気を悪くされるかもしれませんが、率直な意見を述べさせていただきました。今後の黛様と会のますますのご発展をお祈り申しあげます。

P.S.ぼくの隣で講演中にバシバシデジカメを撮っていたのは管理人さんですか?だったら、お話すればよかったな。すばらしいHP運営のお礼を言いたかったのですが。あと、りおさんは欠席ですよね?それらしき方は見つけられませんでしたが。楽しみにしていたのに...。


[583] 謝辞 投稿者: 投稿日:2003/01/26(Sun) 22:47

本日、兵頭先生の講演会、無事盛況のうちに終えることができました。このサイトにおいて、ご紹介頂いた管理人殿、そして参加しまたは興味関心をもってご覧頂いた皆様に、心から感謝申し上げます。力無い自分達としては、70人が上限と思っておりましたが、それを上回る立ち見の方までいらっしゃる会となりましたこと、改めて兵頭先生の魅力のおかげと思っております。
なお、講演内容は本当に独創的にして根本から教育を問う内容で、さすが一から全て考えられる兵頭先生としか申し上げようのない、非常に内容の高くまた濃いものでした。このお話をお聞きできただけでも、今回の会を開催させて頂いた甲斐がありました。皆様から頂いたアンケートのご回答も、同じようにこのようなお話を聞ける機会が持てて本当に良かったですという、内容に大満足というものが多かったので、この点からも兵頭先生には深く感謝申し上げたいと思います。
今後も、兵頭先生は各地でまた論壇中央でご活躍されることと思います。皆様と共に、小生も兵頭先生の益々のご活躍をお祈り致しながら、簡単ですが皆様への感謝の辞とさせていただきます。

>みなもと次郎  殿

あなたのご援助、忘れません。大変遅れて申し訳ございませんが、心よりお礼申し上げます。人品優れた行動を示してくださる方がここにお一人いて下さったことをよく肝に銘じながら、この場を去らせていただきます。本当にありがとうございました。


[582] はじめまして。 投稿者: 投稿日:2003/01/26(Sun) 18:42

管理人さま、みなさま、こんにちは。

いつもROMしておりましたが、はじめてカキコさせて戴きます。
数ヶ月前に友人から兵頭先生の存在を教えられ、軍事関係にはまったく疎いわたしも、先生のものの考え方などにすっかり感嘆してしまいました。以来、先生のコラムなど、細々と集めたりしております。こちらの「御仕事リスト」は、貴重な情報源です。また、掲示板で交わされる みなさまのカキコには、ついていけないながらも、いつも興味深く拝読しております。みなさま、本当に博識でらっしゃいますね。それにしても、こちらのサイト、兵頭先生からの直接のお言葉や、未公開作品などが沢山UPされているのに、オフィシャルではないのですね。なんだか不思議です。

ところで管理人さま、なかなかお忙しそうですが、神奈川にお住まいであろうと、福岡にお住まいであろうと、このサイトを運営し続けてくださる限り、応援しております。お体に気をつけて、頑張ってくださいね。

では、今回はこれで失礼いたします。


[581] 長距離砲弾による死傷者が書いてあるページ 投稿者:谷口公一 投稿日:2003/01/26(Sun) 10:00

ルソンの砲弾 第八師団玉砕戦記 河合武郎 光人社
のp190から引用
四月二十三日、敵の第一波は、まず砲兵の集中射に始まった。午前十時ごろだったと思う。敵の息もつかせぬ砲撃が開始された。 略
米軍の射撃思想は一発必中ではない。弾幕をもって、大網を打つように撃ってくる。同じ山にいても、直距離も余り離れていない河合中隊には、弾着の地響きが、自分が被弾しているようにはっきりと伝わってくる。長い長い恐怖の時間だった。砲撃はやっと止んだ。そこに伝令が壕に飛び込んで来た。大隊本部が大変だという。とっさに、私は壕を飛びだした。まるで軍艦のブリッジのように、整然とこしらえてあった大隊本部は、足の踏み場もない泥と、喧噪の真っ只中にあった。直撃は受けていないが落盤である。上を見上げると不気味にえぐられたその下に、こんもり盛り上がった土の山があった。その山にむかって無数の人が取り組んでいた。手に手に道具を持って、それもない人は自分の鉄帽を脱いで、一生懸命に泥を払いのけている。泥の下には五、六人の人が埋まっているという。
引用終わり

昭和二十年四月二十三日フィリピン・ルソン戦時
アメリカ軍の砲撃により山岳地帯に作った日本軍陣地が
崩れ日本軍側に5・6人の死亡者がでたと


[580] 長距離砲弾による死傷者が書いてあるページ 投稿者:谷口公一 投稿日:2003/01/26(Sun) 05:14

ノモンハンの夏 半藤一利 文春文庫
のp266から引用
須見部隊第七中隊の大高豊治上等兵の日記に、その後のことが印象深く記されている。
「七月十六日 晴
穴ぐら生活も大分慣れて来た。飛行機の爆音によって、敵機か友軍機か判読もつく様になった。朝から砲撃の大試合が始まった。一尺五寸位の大きな破片がとんで来る。聞き馴れるとなんでもない。穴ぐら生活も今日で二日目。水には一番苦しむ。(略)食う物とても、ささやかなものだ。(略)
「七月十七日 晴
穴ぐら生活第三日目、砲の音はどんどん聞えてくる。付近に二、三発当たった。物凄いスリルだ、恐怖にかられる音だ。小林、宮岸に逢えた。平田は負傷したそうだ。二十日の総攻撃まであと三日、元気で嬉しい。前方五百位の所に敵が来襲して来たので眠らずに警戒す」
引用終わり

大高豊治上等兵が篭ったタコツボ?に7月16日、砲弾の破片が飛んで来たが無事
7月17日に付近に2、3発当たったが無事。


[579] 弾道計算 投稿者:富士見町 投稿日:2003/01/25(Sat) 22:01

初めまして。

ノドンの飛翔時間は7−8分と言うことで、調査打ち切りとありますが、ミサイルの弾道計算に関するページがありますので、ご紹介しておきます。

http://village.infoweb.ne.jp/~kubota01/index.htm


[578] 長距離砲弾による死傷者が書いてあるページ 投稿者:谷口公一 投稿日:2003/01/25(Sat) 13:53

グアム島玉砕戦記 佐藤和正 光人社NF文庫
p255-p256から引用
ようやく迫撃砲の射程外に出てほっとした軍医は、立ち止まって部下に休息を命じた。そのとき、十メートルほど横の椰子林に艦砲が落下した。椰子の木は裂けて吹っ飛び、強烈な爆風が軍医を地面に叩きつけた。
「みんな、だいじょうぶか!」
倒れ伏した部下を見回して軍医は叫んだ。両脇に伏せていた二人の兵が頼りない声をあげた。
「やられました、軍医殿・・・・・・」
「よし、見せろ」
いそいで傷口を見ると、太股に小さな破片が当たっていた。二人とも盲管だった。いまは破片を摘出している暇はない。
「軽傷だ、命に別状はない。どうだ、歩けるか?」
「痛いですが、何とか歩けます」
「よし、我慢して歩け、そのうち直る」
艦砲が落下する場所に、おちおち休んでいるわけにもゆかず、一行はもう少し先まで進むことにした。
引用終わり

吉田軍医中尉と十三人の負傷した衛生兵が、
グアム島中部の折田・オルドットから北部の高原・サンタロサへ移動中にアメリカ軍の艦砲射撃を受け日本軍兵士に2人負傷

同 p302-p303から引用
(グアム島中部)品川へ出ると、そこに一軒の島民の家があったので中へ入ってみると、及川という海軍の兵と、佐藤という青森出身の陸兵がいて、三人でボソボソ話しながら休憩してたんです。そこへ艦砲が至近距離に落下しちゃった。ドーンと音がしたかと思ったら、うなりをあげて破片が飛んできて、目の前に座っていた佐藤さんの首をスッポリ切り落として柱にバサッと突き刺さった。ワッ!という声が上がっただけで、佐藤さんの頭がゴロッと足元に転がっちゃった。ギロリと目を剥いた無念の形相のまま、頭が床の上で天井を睨んでいるんです。ゾッとしましたねえ。私はあわてて及川と二人でそこを飛び出して一目散に折田へ撤退したんです。
引用終わり

谷島昌一技手は、零戦の計器テストを専門とする整備技術者
証言によると、アメリカ軍の艦砲が至近距離で落下し
日本軍兵士に1人即死 とのことです。

大本営参謀の情報戦記 堀 栄三 文春文庫
のp125から引用
巡洋艦と駆逐艦では大砲の大きさが違うが、平均して一発は八十キロと仮定する。 略
一発の有効破壊半径は百メートルある
引用終わり 


[577] 「御下問」中間報告。 投稿者:管理人 投稿日:2003/01/25(Sat) 00:46

こんばんは。

御下問の件ですが
「さっきのラジオニュースで、ノドンの飛翔時間は7〜8分と防衛庁長官が言っていたので、それに関する情報募集は、これにて打ち切ります。他の情報は、ひきつづき、求む。」と指令(笑)が来ました。どうか他の御下問の情報お持ちの方、どうかよろしくお願いします。飛翔時間について情報をお寄せいただいた方、ありがとうございました。



谷口公一 様>
いつも本当にありがとうございます。
こちらで勝手に空白を削除してました^^;
今後ともどうかよろしくお願いします。

失礼します。


[576] ? 投稿者:谷口公一 投稿日:2003/01/25(Sat) 00:14

下の↓投稿、空間空きすぎて読みにくくなってしまって
申し訳ない。何卒、ご容赦を。


[575] 送電線が攻撃目標と証言している本がある 投稿者:谷口公一 投稿日:2003/01/25(Sat) 00:08

朝鮮総連工作員 張 龍雲 小学館文庫
のp21-p23から引用
非公然活動が最近下火になっているというのは大きな誤解である。事態はかえって深刻になっている。なぜなら1990年代に入って、ことに1998、99年の二年間に、北朝鮮の工作員の任務対象が大きく変わったのである。ひとことでいうと、今までの対韓国(対南)工作活動中心から対日工作活動へと比重が大きく移ったのである。軍事面から見て、韓国と日本が同等の敵国となったのである。今までは韓国潜入のための経由点、あるいは資金面の工作対象に過ぎなかった日本が、軍事的攻撃目標、あるいはテロの対象に格上げになった。
情報筋によると、行動のための日本国内調査や下調べは完了しているという。「テロならいつでもできる」ということだ。対象は横須賀や沖縄など米軍基地の所在地を筆頭に、都市の生命線である電力供給施設にも及ぶ。
私の知らない別系列の非公然組織が、この種のテロ活動をテストケースで行っているらしい。そうした事件が、この何年か徐々に増えてきている。たとえば愛媛県の松山や兵庫県の淡路島で起こった、高圧送電線の鉄柱のボルトが何者かによって緩められた事件が、それである。このようなきわめて反社会的なテロ活動が、普通の日本人によってなされる事件ではないことは明白である。
何の犯行声明もない。愉快犯とも思えない。この種の不可思議な事件は、北朝鮮の破壊工作のシミュレーションもしくは訓練と見たほうが妥当であろう。現に日本の公安筋もそう考え、私に確認を求めてきた。
電気、交通など日本経済の動脈を寸断し、社会を混乱させることを狙った犯行である。挑発行動か、進行中の交渉への威嚇かもしれない。 略

なにも警備の厳しい原子力発電所やそのほかの発電所、ダムなどをわざわざ大量の爆薬で破壊する必要はない。送電線の数本を切るなり倒してしまえば、都市機能を停止させるには十分なのだ。
北朝鮮はそんな愚策を弄するより、スパナや電動工具を使って日本民衆の厭戦感を助長する工作だけで、目的を達成できる。
この点、日本では北朝鮮のこの種のテロ活動には全く無防備というほかない。北朝鮮側にとっては、特別な装備も武器もいらない、このような作戦がより実用性が高いのである。
引用終わり

確かに、元工作員の証言だけあって、鋭い。
読売新聞1999年11月23日の報道に拠れば空自のT-33ジェット練習機が墜落し、高圧線を切断し、東京都内や埼玉県の80万世帯が停電を起こし、鉄道も一時ストップし、信号、自動券売機、銀行・郵便局のATMが止まった。東京証券取引所で、国際証券先物オプション取引で一部会員の銀行、証券会社の端末が動かなくなり、約30分間取引を中断したと報道されし、
送電線を攻撃する事はリスクが少なく効果が意外に高い。
 その他に1986年3月23日、雪の重みで鉄塔が倒れ、神奈川県、静岡県などで133万世帯が停電したという事件もあるし、送電線を攻撃するのはかなりの混乱を起こせるのではなかろうか?。


[574] 東京都立中央図書館は素晴らしい…。 投稿者:管理人 投稿日:2003/01/24(Fri) 23:59

図書館で拾ってきたコラムの年月日をとりあえず掲示板にUPします。探してる方はどうぞ、とても面白いです。

以下名義は全て「斉藤 浩」
1989/1:THIS IS:日本製フォーミラの時代だ/P323-324

1989/6:世界の艦船/P172
「DASHの多目的重宝な飛行ロボットとしての復活を願う」という読者投稿
(どうでもいいが、投稿者のめちゃ正確な住所が書いてあったりするんだが、良いんだろか)

1989/3:オートメカニック/軽のATの出足を良くするための簡易過給器のコンセプト/P200-201

2001/10:小説新潮/腹立ち日記 出直して参れ/P183


以下、全て月刊誌”現代展望”
1985/12:軍事真論〈ベトナム戦争───十年遅れの教訓〉/P36-44

1986/新年号:軍事真論〈ベトナム戦争───十年遅れの教訓〉/P40-47
1986/新春号:軍事真論<スパイ防止法の危険面>/P32-40
1986/4:軍事真論〈核戦争は何時に起きるのか?〉/P28-32
1986/5:軍事真論〈理・乱のことわり〉/P24-34
1986/6:年功序列の『年功』/P24-30
1986/7:「削減論」まで出始めた陸上自衛隊を透視する/P32-39
1986/夏季号:フィアネス・ギャップを認識せよ/P32-42
1986/10:太平洋戦争計画の謎/P42-27
1986/11:フィアネス・ギャップを認識せよ/P52-60
1986/12文民の為の軍事科学(上)/P32-42

1987/新年号:文民の為の軍事科学(下)/P30-46
1987/新春号:軍事予算の歯止めと政治家/P32-38
1987/11:ドクトリンと費用(上)
1987/12:ドクトリンと費用(下)

(ただし1987年度 現代展望は3・5月号欠番の為確認できず。)

1988/新年号:『戦車』の引き離し───中欧軍縮のもう一つの可能性/P50-64
1988/2:戦争哲学の諸前提を疑う(上)/P44-55
1988/3:戦争哲学の諸前提を疑う(下)/P24-34
1988/5:文民のための軍事科学(1)/P46-52
1988/6:文民のための軍事科学(2)/P32-40

(1989年度も確認したが「斉藤浩名義」は無し)


失礼します。


[573] 『最近国際関係論叢』はなんかもう同人誌みたいな見た目の本でした(笑) 投稿者:管理人 投稿日:2003/01/24(Fri) 01:27

こんばんは。私が流れを止めちゃいましたかねぇ、すいません。さて、そんなことやってる場合じゃねーだろって突っ込まれたら一言もない管理人です(笑)いや、まぁ、次の仕事も一応あって、食えはするんですが…。皆さん、呆れているかもしれませんが、まぁ私から言える事は、何処の部屋でも借りれるくらいの貯金はしておきましょう(^^;)ともあれ、国会図書館に行ってきました。以前九十様も言っていた通り、すげー施設だと改めて思いました。

神奈川大学人文学会学生部会刊『世代 24号』
「装軌車両引離しによる地球的軍縮は可能だ/英語英文学科3年 斎藤浩/P29〜36」

神奈川大学国際関係論セミナー『最近国際関係論叢』
「民族と理性/外語英文4年 斎藤浩/P49〜105」

雑誌 自由の記事も拾ったんですが、やっぱ、すごいです。
今から軽く10年以上に、今でも斬新と思える事を主張していたとは・・・ホントに「越えちゃってる」んだな、と思いました。

図書館が閉まってから神保町をフラついてみましたが…やはり、「日本の防衛力再考」はありませんです。しまった、ミサイルの事、調べる時間がなかった…。
まだまだ、よろしくお願いします。

失礼します。


[572] クビだぁ!(6回目)オーケェイ(1回目) 投稿者:管理人 投稿日:2003/01/22(Wed) 22:13

皆様「御下問」への御投稿本当にありがとうございます。私は電話交換手のようにそのままコピペして(「御投稿内容」「御投稿者」・・・と)してるだけですが・・・本当にありがとうございます。「御下問」に対してじゃなくてもどうぞ御好きな事書き込んでください、よろしくお願いします。そして、情報お持ちの方は、どうかよろしく御投稿お願いします。
以前りお様に現況を申し上げた私ですが、住む所がなくなったのと、数ヶ月に二度もホームレスをする程物好きでもないので(ホームレス生活は精神を病ませるのです(泣笑))リターンする事にしました(笑)やっぱ、なんぼなんでも考えなしに、転勤してきた会社を飛び出して、ヘンなトコに転がり込むのはいけませんねぇ・・・青木雄二じゃないんだから・・・。面白かったから別にいいんですが(笑)。まぁ、ちょっと、次の仕事までの時間を(ほんの数日ですが)観光でもしようと思い、ちょっと更新に間があきます。データ教えてくれた方、「御下問回答」下さったかた、サイトへのupは少し遅れます申し訳ありません。といって、「御下問」の方は別ルートでも奏上(笑)されてると思うのですが・・・。明日明後日辺り一生懸命兵頭コラムを国会図書館で集めてる奴がいたら・・・もしジュースを放り投げて喜んだりしたら、きっと私でしょう(笑)開祖御推薦の動物園にでも行ってみよう・・・。あと、ミサイルの時間も調べてみましょう・・・。
早く部屋も探そう・・・。

読書公社 様・バッタンバン様・孔子様>

はじめまして。こんばんは。ご投稿、「御下問」へのレス本当にありがとうございます。
バッタンバン様、このサイトで一番薄いのは私なので(笑)適当に御好きな事も書き込んでくださればうれしいです。
雑なご挨拶で申し訳ありませんが、今後ともどうか、御見捨てなく、よろしくお願いします。

九十様>
ありがとうございます・・・私も、それらを探してみます!
今後ともよろしくお願いします。

天国太平様>

おお・・・御久しぶりです。初めて書き込んでくださった恩人ですから。あれが無ければさっさと閉鎖していたでしょう(笑)。また書き込んでください、よろしくお願いします。あと、「兵頭批判」の探し方を、いずれ、教えてください
(ホントに・・・どうやったらヒットするんでしょうか^^;)

ダダ龍様>
写真届きました。正直、写真とは、2枚くらいと思っていたのです^^;ですので、焼き増ししてすぐお返ししようと考えていたのですが、枚数がわからないくらい沢山あって、ひっくり返りました(笑)しかし・・・私の手元には無かった硬派な写真が一杯ですね!(笑)本当にありがとうございました。いつかお礼ができる日を願っております。

失礼します。


[571] はじめまして 投稿者:読書公社 投稿日:2003/01/22(Wed) 21:31

はじめまして。兵頭先生の一ファンの読書公社と申します。さっそくですが、先生の御下問について書き込みさせていただきます。(株)国際出版「Gun」昭和51年4月号の記事によりますと、第二次世界大戦中のドイツによるV-1(Fi103)による初攻撃(1944年6月13日)では、ロンドン、  ベスナル・グリーン地区に着弾したV-1により6名が死亡。1944年6月30日にはV-1がイギリス空軍省ビルに着弾し、198名が死亡。
また、朝日ソノラマ「報復兵器V2」(野木恵一)によると、一発のV-1による最大の被害は1944年末にアントワープ市内の映画館に命中したときのもので、観覧中のイギリス兵269名死亡、192名負傷。1944年9月8日のV-2による初攻撃ではロンドン西部チズウィックに着弾し、3名が死亡、18名が重軽傷。
引用開始〜(V-1による)最初の一週間の攻撃による死者は22人重傷者は68人で、平均すると一発当たり死者2.7人、重傷者8.5人となる。この数字はそれまでのFi103による被害、一発当たり死者2.7人、重傷者9.1人とほぼ一致している。〜引用終了。
失礼します。


[570] 螺鈿 投稿者:ダダ龍さまへ 投稿日:2003/01/22(Wed) 19:51

国土地理院の2万5千分の一「興津」(http://mapbrowse.gsi.go.jp/cgi-bin/nph-mm.cgi?mesh=5238443&res=0)をごらんいただければお分かりいただけるように,若干両者には距離があります。ですからトンネルを通行不能にするよりも、興津川の橋梁を破壊することを考えたんです。ま、この方法を採るなら、大河川(多摩川天竜川など)のダム堰堤を破壊するのがよいでしょうが・・・。
 あくまでも軍師殿の設問は実行可能な方法を考えろ。という、知的実験(っていうか頭の体操)と私は考えたんですが、見解の相違があるようですね.確かにダダ龍様の挙げられた施設に対する警備手段は貧寒としたものです。有事法制が無い以上、警察力に拠って守備せざるをえませんし,警察力自体手が回らないでしょう。テロ実行のイニシアティヴは相手方にあるわけですし。


[569] Re[568]: NTT・放送局(NHK・民放)を一番に攻撃すると思う 投稿者:孔子 投稿日:2003/01/22(Wed) 18:39

TMDの兵器としての影響力は計り知れない物がありますんで、
それを日本などが開発する努力はすべきです。どんな外圧があ
っても。「専守防衛」的と言えば、これほど日本向きの兵器は
ありません。実用化が出来れば、核兵器によるパワーバランス
の域外に日本は立てる訳ですから。国力を傾けて開発配備した
ICBMやSSMなどが無力な存在になるだけでなく、これに
対抗する手段を開発・配備する努力まで必要となるのですから。
これも兵頭先生の「対抗不全性」理論に叶う方法論です。

・・・問題は出来るのか? ですけど。


[568] NTT・放送局(NHK・民放)を一番に攻撃すると思う 投稿者:谷口公一 投稿日:2003/01/22(Wed) 05:59

もし、私が北朝鮮の工作員なら、
素手ならば、火炎瓶を大量に作って警察・消防署に投擲する

武器を使えるなら、AK47・RPGを持ってNTT・放送局(NHK・民放)に乱入して抵抗する警備員・職員を処断して手当たり次第
放送設備に手榴弾を投げ、RPGを撃ち出来る限り破壊する。

こんな事にならなければいいと思うが、戦争になれば
向うは、「殺る」だろうなぁと考えます。


TMDなんて、どう考えても100%迎撃可能ではないでしょう
故宗像和広氏が指摘したように第二次大戦中のドイツ軍は
戦闘機・高射砲に力を入れ、全力で迎撃しても
連合軍の爆撃機の来襲を阻止する事に失敗した。
ということは、空からの爆撃には、こちらも空から爆撃で
やり返す報復でないと、対抗不能である。
と言う重大な指摘を戦記から抽出したのに誰も故宗像氏の説
を評価してない。
副島隆彦先生のサイトで今日のぼやき っていうのを拝見するとこの国は土人・原住民の国だ!・猿の惑星だ!ってわめいているのを見ると、兵頭先生が評価されないのもやはり司馬遼太郎の欠陥を指摘したからかなぁと邪推します。


[567] Re[566]: ? 投稿者:孔子 投稿日:2003/01/21(Tue) 15:53

>いまだに記憶にあり、案外、世界最強のアメリカの対空ミサイルも
>性能が低いんだなぁと子供心に感慨を抱いた記憶があります。

 それを一番痛感したのはアメリカ軍自身だったそうです。
 その後は改良されて少しはましになっているそうですが、
 TMDなどといっても実態はまだまだお寒い状況なんで
 すね。

 そう考えると、日本は米・露・中・北朝鮮といった国々
 から核弾頭ないし通常弾頭、あるいは化学・生物兵器の
 弾頭から標準を定められている国として、戦後半世紀以
 上を安穏に過ごしてきた訳です。何か守れる手段がある
 のではないかと錯覚して。

 言論界で、この錯覚に言及し、対抗力として日本の核武
 装を提案され問題定義をされてきたのが兵頭氏というこ
 とになります。


[566] ? 投稿者:谷口公一 投稿日:2003/01/21(Tue) 04:15

確か、1991年の湾岸戦争時にイラク軍が空爆の報復として発射したスカッドミサイルがサウジアラビアの米軍基地に?着弾してアメリカ軍兵士に約20人前後が死亡した云々
って昔NHK教育で放映されたドキュメント番組のナレーション
を覚えていますが、録画してなかったのでどこが製作したのか正確に指摘できないのが歯がゆい。

スカッドミサイルを迎え撃ったアメリカ軍のパトリオットミサイルが当たってもそのままスカッドの弾頭が砕けずに落下して着弾する映像は
いまだに記憶にあり、案外、世界最強のアメリカの対空ミサイルも性能が低いんだなぁと子供心に感慨を抱いた記憶があります。


[565] 長距離砲弾による死傷者が書いてあるページ 投稿者:谷口公一 投稿日:2003/01/21(Tue) 02:33

↓下のレイテ戦の砲撃戦が書かれている部隊は
第一師団の重砲の部隊です。場所はリモン峠の後方
のカナンガ=ロノイ間の街道付近の叢林から撃ったようです。

闘魂ビルマ戦記 サムライ重機分隊員の死闘 石井貞彦
光人社NF文庫のp368-p370から引用
突如として、はるか東北方でドドーンと砲の連続発射音がした。つづいて、ヒューンと中空高く弾道音がこちらに向かって、まるで弾丸が見えるような感じで飛んできた。私たちは、あわてて西側の路側にとびこんだ。道はかなり高くかさあげしてあった。その急斜面にメザシのように私たちはならんで伏せた。顔をあげて弾道音の方向をうかがうと、星明かりに黒く浮きでて見える、富士山のような山容をもつポパ山の三合目あたりの上空をこえ、私たちの方に飛んでくる。
十センチ加農砲の遠距離砲撃である。
やがて、それらの弾丸は、斜め上方から急角度で私たちの方へ落下してきた。ガガーンと初弾群が炸裂したのは、後方、さきほどまで待機していた谷間付近であった。つづいて四門、四門と八発の砲声が起こるとともに、弾丸が二段になって飛んでくるや、すこし距離をちぢめて炸裂した。弾着はだんだんと近づいてきて、ついには破片が周囲に落下しはじめ、不運にも最後の集弾が、私たちのいる位置から路面にかけて落下してきた。そのなかの一弾が、うつぶせになって両足をすこしひろげていた私の股間ちかくに落下した。激しい炸裂音が全身をつらぬいたような衝撃で、腰がファッと爆風でもちあげられたとたん、サクッと男の急所に激痛がはしった----やられた!しかも男の急所ときては、いよいよオレも終わりだな。おもえば昭和十七年二月、ビルマ進攻作戦いらい十八年、十九年はアラカン戦線、そしてこの二十年と三年間を激戦の渦中をくぐり、編成いらいの戦友はつぎつぎと姿を消し、中隊にはもう数えるほどしか残っていない。略
片キンとは情けなや
砲撃が終わるやいなや、戦友たちは起き上がってバタバタと路上を走って行く。その足音を聞きながらも、私は起き上がれなかった。傷口はしびれ、痛みも出血も感じないが、力がすっかりぬけていた。と、路上の向こう側で、「片岡、やられた」という声を一瞬聞いていたのだ。片岡(政市)一等兵は指揮班に最近きた補充兵だ。見てやろうと私は、痛みをこらえて道にはい上がり、黒い影にちかづいた。「片岡、しっかりせい!」と声をかけたが、もう言葉もない虫の息だった。右大腿部に砲弾が直撃して片足がふっとんでいた。私一人では手当てのしようもない。 略
その月の光で谷のなかを歩いてくる兵のなかに、大隊本部の菊地伍長をみとめて呼びとめた。彼は崖をはいのぼってくると、私のたのみで、路上の片岡を見に上がっていった。まもなく、「ダメだった」といいながら、私のところへやってくると   引用終わり。

昭和二十年四月十九日頃
ビルマ西部の第二十八軍干城兵団第二梯団の歩兵百十二連隊の第一(細川)大隊の一兵士の証言

英軍の10センチ加農砲による砲撃八発?で日本軍兵士1人戦死、1人負傷


[564] ますますのご発展、おめでとう御座います 投稿者:天国太平 投稿日:2003/01/21(Tue) 01:12

ご掲示板ますますのご発展、おめでとう御座います。
これも管理人様のたゆまぬご人徳のなせるわざでしょう。
あらためて兵頭氏のご考察の明晰さに感銘をうけております。
いつも仕事に追いまくられて、皆様とご歓談致したいと想いつつ、
願いはたせずにおります。
もちろんとても魅力的なペイジなので
日々時間の許す限り閲覧だけはさせて戴いております。
これからも書き込ませてください。
わざわざの御配慮まことありがたく存じます。

天国太平 拝


[563] 長距離砲弾の死傷者が書いてあるページ 投稿者:谷口公一 投稿日:2003/01/21(Tue) 01:08

長距離砲弾一発でどれだけ死傷者が出るのか?
引き続き読むと
われソロモンに死すとも ガタルカナル戦記 光人社1992
の中の鈴木正光氏の遺書となった日記 p282-p283から引用

(1942年)十一月四日。
海岸道、とくに前方に進出なしありし砲兵は、後退をかさねつつあり。前にあれば、後退しつつあるわが歩兵の第一線にたいして、援護射撃をなしえざるなり。 略
ついに一日、前進砲列救援のため観測所を下りしより、いまだに観測所に登らず。中間点-待機所間の往復なり。 略
昨三日、第一中間点においてまた通信手一名戦死せしむ。
その通信手、玄蕃を中にはさみて、右に通信手、左に余と三名寝ありしに、付近に砲弾集中落達。玄蕃の頭部に破片命中せしなり。もし玄蕃あらざりせば、余に命中するところなりしならんも、運なりというか、命なりというか、心に黙しつつ葬る。

ガダルカナル島戦時、
アメリカ軍の砲弾が集中して日本軍側に一人死亡した。 と

レイテ戦記 下 大岡昇平 中公文庫
のp45-p46から引用
突然日本軍の105ミリカノン砲一門が反撃した。これは地形上の便宜からこの陣地に配置されていた野砲第二大隊(早尾猛大尉)の10センチ榴弾砲か第四大隊の15センチ榴弾砲一門かである。十一月十七日クラシアンの米砲兵陣地に日本軍唯一の有効な遠距離砲撃を加えた砲であった。この頃は早尾大隊長はじめ幹部将校はことごとく戦死していたが、残った砲二門(他の一門は恐らく10センチ榴弾砲)はちょうど米軍の二個大隊の間隙に巧みに隠されていたのであった。
砲撃は600ヤード東南の米砲兵観測所に指向され、戦死一、負傷十五の損害を与えた。米小火器班の重迫撃砲と二七一野砲大隊の射撃が集中し、対戦車自走砲一個小隊がこの砲を破壊するために前進した。日本軍の砲はまもなく射撃を止めたが、30分後第二大隊が進撃を始めると、再び300ヤードの距離から三発発射した。戦死三、負傷十五。G中隊と対戦車自走砲が側面から攻撃して四人の砲手を殺し、陣地の破壊に成功した。斥候はさらに一門の105ミリ砲を発見したが、夕闇が迫ったし、砲は二五フィート(米公刊戦史)の距離から発射を続けるので、攻略を諦めた。二七一野砲大隊は夜通しこの砲兵陣地とカナンガ=ロノイ間の街道を砲撃した。この砲撃が遂に日本軍の最後の10センチ砲を破壊した。
これは諫山少尉と第五中隊の三木泰蔵少尉、清水幹部候補生らほか兵十五の抵抗であった。第五中隊は中隊長今村孝雄中尉戦死、砲弾を射ち尽していたので、まだ砲弾50発を持っていた第六中隊の位置に移動して、戦い続けたのであった。しかし結局十九日夜の砲撃で大半は戦死、三木少尉と原田准尉は敵陣に斬り込んで戦死した。これは砲撃によって重傷を負い、捕虜となったある上等兵の証言である。 略
この陣地の十榴がクラシアンの敵砲兵陣地に数発の有効弾を送ったにすぎなかった。しかしその最後の戦闘は見事というほかはない。 引用終わり。

1944年12月19日レイテ戦時
日本軍砲兵が撃った砲弾でアメリカ砲兵観測所に戦死1人、負傷15人の損害を与えたと
アメリカ軍の重迫と野砲が反撃したので日本軍砲兵は射撃を止めたが
アメリカ軍の第二大隊が前進すると日本軍砲兵が砲弾三発発射して、アメリカ兵に戦死3人、負傷15人与えたと。


[562] はじめまして 投稿者:バッタンバン 投稿日:2003/01/20(Mon) 23:31

 こんばんは。はじめまして、土曜日にこのサイトを見つけたものの、僕のような浅学非才な者が書き込んでいいものか迷いに迷い続け、やっと書き込む決心がついた小心者のバッタンバンと申します。
 聴取情報の1と2に関しては答えられないので、とりあえず3について書き込みます。駅前や繁華街の広場にある噴水の水源に培養したサルモネラ菌や真菌類を混入するのが良いと思います。こういった場所では人通りも多く、汚染された水も飛まつとなって飛び散るので効率よく多くの人間に感染させられると思います。問題は、通常の風邪の感染対策で予防できてしまうということでしょうか。
自分が日ごろいかに頭を使っていないか痛感します。
 しかし、2年前の春、舞鶴のbook-offにて100円で購入した「日本の防衛力再考」の内容にすっかりはまってしまい、その他の著作を16冊も買いあさってしまうことになるとはあの時は夢にもをもっていませんでした。
 それから、大阪府岸和田市の岸和田市立図書館には「ヤーボー丼」があります。ほとんど入手をあきらめていた本が図書館の規模から比べれば貧弱な軍事関連の書籍の中にあったときはわが目を疑いました。岸和田市は離島・僻地なんでしょうか?。
 今後ともよろしくお願いします。


[561] ささやかな情報 投稿者:枯山 投稿日:2003/01/20(Mon) 20:23

 こんばんは。
 管理人殿>『自由』昭和六十一年九月号の「核シェルターの有効性」という記事に地対地ミサイルのパーシングUが最大射程千八百キロ飛ぶのに十三分かかるそうです。一つの目安として参考にしてください。
 さて其の参ですが、北朝鮮工作員として我国を混乱に落とす事を第一とするならば今上帝並びに直系の皇太子殿下二名の暗殺が最も効果が有ると思います。
 永続すると疑わぬ「日本」の象徴としての皇統を断たれるという事態は人々の心に必ずや大きな混乱を引き起こすのではないかと考えます。大変不遜でありますが敢えて書込みました。
 失礼致します。


[560] 螺鈿さまへ 投稿者:ダダ龍 投稿日:2003/01/20(Mon) 15:48

コメントありがとうございます。

>  @回線のバックアップルートが存在すれば、無意味となるのでは無いでしょうか。

回線ではなく、中枢、すなわちホストコンピュータと、そのバックアップが対象です。

> A大規模な土石流を起こすことが可能な方法はあるのでしょうか?

新幹線と東名高速は、それぞれ興津トンネルを通行不能にすればいい。土石流は不要でしょう。

→ま、いろいろ方法はありましょうが、わたしが示唆したいのは、これらの施設が他の重要施設ほど厳重な管理下にないという点です。破壊活動に対する早急な対策が必要です。


[559] ダダ龍さまへ 投稿者:らでん 投稿日:2003/01/20(Mon) 12:00

>>558ダダ龍様
 @回線のバックアップルートが存在すれば、無意味となるのでは無いでしょうか。マイクロ波回線なら割り込むことも不可能ではないでしょうが・・・。
A大規模な土石流を起こすことが可能な方法はあるのでしょうか?新幹線は東名高速より1キロほど山の手をトンネルで抜けていますし・・・。4つのルートが地上で近接している地点としては、由比町由比地区付近が挙げられますが、それでも一キロ少し離れています。(手元の「マックスマップル東日本道路地図」による)この地区を流れる河川に大規模な土石流を起こす方法があるならいいんですけどね。核兵器をここで使用してもコストとベネフィットがつりあわないのではないでしょうか?
 どうせ核兵器を使用するなら、万景峰号で持ち込み、大型トラックで任意の原発、柏崎刈羽でも志賀でも、あるいは状況が許せば東海でも構いませんが、そこで爆発すれば、首都圏にパニックを引き起こすこともできるのではないのでしょうか?
 なんにせよ権力行使者を狙う必要がありますのでやはり、首都圏で行う必要があるでしょう。また大マスコミ関係者に生命の危険を認識させないと大規模なパニックをある程度長期に渡って、起こさせねばなりません。
 麻生幾の小説ではありませんが1000人単位の草に伝染性と致死性が高く、免疫をもつ人が少ないウイルス(小説では天然痘だったと思いますが)に罹患させ、都内に徘徊させるのがいいと思います。軍師様が「お前も死ね」と設問されているのですから・・・。しかし、北鮮は今何かやろうとしても「意在っても力なし」の状態でしょうね。
 はい、自己訂正です。F-16が飛来したのは関西空港でした。恐らく、極東有事の際には米軍が使うのでしょうね。


[558] 要聴取情報・其の三 投稿者:ダダ龍 投稿日:2003/01/20(Mon) 11:22

最大最悪かどうかはわかりませんが、@日銀ネット(金融機関と日本銀行との資金決済につかうネットワーク・システム)および全銀ネット(銀行間の資金決済につかうネットワークシステム)の中枢を破壊したら、カネのながれがとまり、A由比から興津にかけての隘路(興津トンネルなど)に障害をもうければ国道1号線、東名高速道、東海道新幹線、東海道線がとまり物流が麻痺するでしょう。


[557] 答えになるか分かりませんが参考に 投稿者:谷口公一 投稿日:2003/01/20(Mon) 05:36

諸君! 1999年3月号 麻生 幾 99「春の危機」
のp42から引用
警察庁警備企画課
アラートは、防災無線を使用することからして問題が多い。
アラートが市町村の住民に伝達されるまでには最低でも
一時間が必要だ。何しろ、防災無線はハード的にも、
国→都道府県→市町村とダイレクトに繋がっていない。
ノドンミサイルは発射されてから、遅くとも二十分以内で日本の国土に着弾する。
現状の防災無線システムでは到底間に合わない。しかも、アラートするにはしたが、受け取った国民はいったい何をすればいいのかが分からず混乱するだけだ。その対策も考えておかなければならない。 と 引用終わり

ノドンミサイルは発射されてから遅くとも二十分以内で日本の国土に着弾する。 そうです。

長距離砲弾一発でどれだけの死傷者が出るか?
手持ちの本を少し読むと

陸軍めしたき゛どぶ長゛奮戦記 光人社1992
のp64-p65から引用
ノモンハン事件時の砲撃戦で富岡観測手の証言に拠ると

七月下旬のある日、大隊観測所ふきんにさかんに敵砲弾が落下し、その一弾がついに観測所の真ん中に命中した。そして、その炸裂で召集の観測手一名が即死し、三中隊現役の茶山上等兵も負傷した。私たちも爆風で一瞬、息がつまるような気がしたが、このとき、私たちの一年先輩で召集の野呂上等兵は、私たちのところへ飛んでくるなり、「茶山の首が飛んだ!」と大声でさけんだ。見ると野呂上等兵も爆風に吹かれて真っ黒な顔をしている。ところが首が飛んだと思われた茶山上等兵は、頭ではなく鉄帽がペチャンコになって吹き飛んだもので、彼は負傷しただけですんだのである。 略
即死した召集の観測手には、三中隊の中島軍曹が末期の水を飲ませたが、背骨が折れているとみえ体がぐにゃぐにゃで、あらためて砲弾の恐ろしさを知った。砲弾をうけはじめてから時間はいくらもたっていない。ほんの数十秒の間の出来事である。 と 引用終わり

ノモンハン事件時
ソ連軍の砲弾一発で、日本軍兵士に即死が一名。 一名負傷との事です。


[556] (無題) 投稿者:九十 投稿日:2003/01/19(Sun) 23:06


こんばんは。ごぶさたしてます。

>私に売ってください(笑)

いやー、実際は売れませんね(ゴメソ)。いろいろ思い入れもあるし。
柘植コスに爆笑した勢いで買って帰って、なんとなく読み進むうちに
これって何かすごいこと書いてあるんじゃないか?ってゾクゾクしてきた
あの感じが忘れられないです。

>あと、以前雑誌「自由」のコラム拾ってきたと仰ってましたが、良かったら
>何年何月号・タイトル教えて下さい。どうかよろしくお願いします。

そうですね。ここの情報のお陰で探せたのに恩返しもせず失礼しました。
今後はギブアンドテエクの気持ちを忘れずいきたいと思います。
「御仕事リスト」で「未確認」の部分で僕が確認したのは以下の通りです。


1985/5:月刊誌『自由』P55-58 貧困社会を考える 

1985/9:月刊誌『自由』P82-84 アフリカ援助に見る北側の失敗 

1985/11:月刊誌『自由』P81-82 新レスキュー体制建白書 

1986/1:月刊誌『自由』P90-91 大衆報道に見る日欧民度の逆転 

1986/2:月刊誌『自由』P85 SDI…どちらがゴールに近いのか 

1986/6:月刊誌『自由』P93-95 太平洋戦争遂行の謎 

1986/7:月刊誌『自由』P85-86 国家後援テロ 

1991/10:25『FOCUS 506号』P24
「一両4億円」が「12億円」になった自衛隊最新鋭戦車の性能
※文中の「専門家」が兵頭氏と思われ

1986/10:月刊誌『世界の艦船』P188
(無題)※ソ連の指導層は米ソの核決戦はないと考えている、という主張

1986/10:月刊誌『自由』P98-100 NHK受信料は「捨て金」か

1986/11:月刊誌『世界の艦船』P171
(無題)※災害救助用の大型救難艦を作るべき、という主張

1986/12:月刊誌『自由』P84 政府が一銭も使わずに内需拡大する法

1987/6:月刊誌『自由』P84-85 国体を保障するものはなにか

1995/10:セガ・エンタープライゼス 
アスペクト発行
『ワールドアドバンスト大戦略〜鋼鉄の戦風〜世界新秩序建設マニュアル』P51-53
士官たちは熱狂的に“戦争”を求めた!
※ちなみに名義は「兵頭二十八(軍事評論家)」


今後もニソハチスト右派としてせこせこコレクションを続けていきますので
何卒よろしくお願いします。


[555] 申し訳ありません! 投稿者:管理人 投稿日:2003/01/19(Sun) 22:57

螺鈿様>
申し訳ありありません。打って数瞬後に「raden…らでん…螺鈿!?」と気付きました^^;大変失礼しました。申し訳ありませんでした。2番目に書きこんでいただけた御方なのに…^^;じゃあ今までなんと読んでいたのか…と問われますれば、「何と読むんだろう…いつか聞こうか、しかしそれも失礼な」
と、更に失礼してました^^;どうか非礼御許しください。
今後ともよろしくおねがいします。
失礼します。


[554] 調査について 投稿者:らでん=螺鈿 投稿日:2003/01/19(Sun) 22:54

>>管理人様
 私も風邪を引いて苦しんでいました。去年の年末の話ですが・・・、今回の風邪は治りにくいのでどうぞご自愛ください。
 ハンドルネームの件ですが、ただIMEが漢字に直してくれたんでそのまま使い続けております。はい。管理人様を混乱させたことを謝罪いたします。賠償はご勘弁くださいませ。失業中なんで賠償能力ありませんから(シクシク)。ひょっとして調査其の一はどれだけこのHPが閲覧されているかの探り撃ちであったんだなあと、皆さん先刻承知の事に思い至って、軍師様の深慮遠謀に感じ入っています。
 話は変わりますが、阪神大震災の折、伊丹空港に各国からの支援物資を積載した貨物機が飛来していました。KALのB707の貨物型やアメリカ空軍のC-1までです。伊丹空港南側に当時住んでいた私は非常時にも係らず、ヘラヘラ笑いながら頭上を飛ぶ珍客を眺めていました。ええ、既にご近所様の鼻つまみ者ですとも。
 それはさておき、読売新聞の大阪本社版に過日、「米軍機伊丹空港に飛来〜周辺自治体は抗議」という記事が出ておりました。以前にF-16が飛来したこともあり(給油の為と称して)、今回の件も含め、米空軍は常に備えを怠らない大した集団だなあと関心致した次第です。阪神間は何故か社民党が強く、公立高校に進学していた弟は5月1日に召集令状を模したビラをもらってきていました。まあ、そういう地方だから、「阪神大震災の語り部と原爆語り部が交流」などと言う凡そ正気とは思えない事業に地方公共団体が出費しても誰も異を唱えないんでしょうな。
 >>要聴取情報について
其の一と其の三は現在調査中です。恐らく私が正解にたどり着く前に早急に専家が適当なソースをお持ちになるでしょう。
 其の三についてですが、およそ軍師に及びもしない愚見ですが、少し考えてみました。
 恐らく北鮮中枢はわが国の中枢に対し、ある程度時間的な幅を持って混乱を惹起させたいと望むでしょう。しかしながら、必死の決意を持ち、テロを行うには、高い志操を持ち、体制に殉じる確信がなければなりません。もしそうでないならば、現今の朝鮮総連の運動家や北鮮シンパがそうであるように日本国内における法の下の平等を否定し他の在留外国人に絶した特権を要求し続けるほうが安全安価であると思います。だってねえ、草だって日本の安楽な生活の方が快適でしょうしねえ・・・。うんで、適当にこう、営業開始前の新幹線の線路に置石したりして・・・、偉大なる戦果を挙げたとやる気のなさ全開で行動したりして・・・。
 


[553] (無題) 投稿者:管理人 投稿日:2003/01/19(Sun) 22:07

こんばんは。風邪が流行っていますねぇ…。

枯山 様>
何時も本当に助かっております。バタバタしてて、ちょっとupが遅れ気味なんですが、本当にありがとうございます。
今後ともよろしくおねがいします(これこそ「虫のヨイ調査発注」だな(苦笑))

漫画喫茶様>
御久しぶりです。やっぱり、漫画喫茶様は、凄い、面白いです(笑)確かに、それが漢ですよねぇ!(笑)
とはいえ、私は、まぁ、兵頭先生のファンは7:3で分類されると勝手に思ってるんですが(どう7:3かはともかく)、私は確実に3の方のファンなので、代表なんて意識は持てません(笑)まぁ、でも、8月にサイト作った頃には予想しなかった事になったなぁ…なんて思ってます。今後ともよろしくお願いします。

天国太平様やらでん様は忘れずにいてくれているだろうか…。

螺鈿 様>
まったく、ある所にはあるものなんですよね。でも、必要としてる役所が「知らない」ってのは、かなり問題ですよね、やっぱ(笑)今までめんどくさかったろう…なんて思います。
螺鈿 様も、先の質問での情報ありがとうございました…またお願いします(ムシの良い…(苦笑))

失礼します。


[552] 御下問 act3 投稿者:管理人 投稿日:2003/01/19(Sun) 21:47

◎◎兵頭二十八より皆様への「虫のよい無償調査発注」◎◎

こっちの質問の答えは、急ぎません。〆切無しで、長期募集します。

Q:日米戦争中、米軍から日本兵に投降を呼びかけたビラ(伝単)で、「白旗を
  持って出てきなさい」と書いたものが、あったか否か?

 これについて些細な事でも御存知の方は、是非、情報を掲示板へお書き込みく
ださい。
 なぜ兵頭がこんなことに関心があるのかは、月刊『発言者』をずっと愛読されて
いる方にはお分りですね。けっこう見逃されている部分なのであります。

--------------------------------------------------

近日中に↓のものと↑は何処か違う場所にupします。
(投稿で流れてしまったらわけわからないので)もし情報を寄せていただけたら、それを逐次upしていきたいです。
よろしくお願いします。
智恵熱だぁ!(笑)


[551] 御下問(笑)act2 投稿者:管理人 投稿日:2003/01/19(Sun) 21:43

◎◎兵頭二十八より皆様への「虫のよい無償調査発注」◎◎

 いつもお世話になっております。前回ちょっとお尋ねした「排水量換算表」の件で
は、改めて、このサイトの底知れぬ深さを認識させられたように思っております。
(尤も直接読んでないので甚だ恐縮なのですが…。管理人様、いつもすまないね
え…。それは言わない約束? おお、そうじゃった!)
 そこで、図に乗りまして第二の「発注」を致します。皆様には是非、下記について
の書き込みをしていただけますと誠に幸いでございます。
 これらは無論、本来であれば兵頭本人が図書館を回って調べねばならないのです
が、現在、兵頭には複数の雑誌原稿の入稿〆切が切迫しておりますため、多少時間を
「巻き上げ」たいのであります。勝手ですが、「軍事関係の蔵書ほとんどゼロなのに
オピニオン誌の編集者たちからは立派な『軍事評論家』だと思われている軍学者」の
生計のため、ひとつ「特急」で宜しくお願い申し上げます。
 薄謝として、管理人様が保管する「写真」のうち、「最もくだらない一枚」が貴男
の自宅へ直送される……かもしれません。これはあまり期待しないで下さい。



○要聴取情報・其の一:北朝鮮の持っているSSM(地対地ミサイル)は、日本各地
の大都市や港や基地や飛行場へ、それぞれ何分何秒で届くのか?

○要聴取情報・其の二:過去の実戦で、長距離砲弾またはSSMの1発の着弾で、平
均して何人の軍人や民間人が死んでいるか? あらゆる時と場所、建物毎に、できる
だけ多くの「実例報告」も、出典明記の上、求む。

○要聴取情報・其の三:あなたが日本国内に潜伏中の北朝鮮工作員であったとして、
本国から「法律を一切無視して何でもいいから日本国内に最大最悪の混乱を起こせ。
それも5日以内に! 最後にはおまえも死ね」と極秘に厳命されたら、あなたはどこ
/誰をどのように攻撃または工作するか? あるいはそれとも、その命令の実行は他
の仲間に任せることにして、あなたは何かをしたフリだけで済ませ、引き続き日本住
民としての自由なライフを延長しようと画策するか?



----------------------------------------------

管理人:ええ、もう本当に、どうかよろしくお願いします。どうかよろしくごメールでも構いませんので…どうか何卒よろしくお願いします。沢山書きこみがあると、嬉しいです。


[550] イケイケドンドン 投稿者:相変わらず漫画喫茶 投稿日:2003/01/18(Sat) 21:18

 私はクラウゼビッツもリデルハートも孫子も読んだことはありませんが、古今東西の戦略理論に比肩するものなき兵頭流軍学布教の伝道師としての役割を期待されている管理人殿が、その重責に微塵も臆することなく己の文才でもって訪問者の興味を引き付けるべく、常にユーモア溢れる表現を心がけていることには尊敬の念を禁じ得ません。とはいえ自身が兵頭ファンを代表しているという責任感から、敢えてミーハーぶって失礼に当たるやも知れぬ質問をぶつけてでも面白いネタを引っ張り出そうとしたことが先生の逆鱗に触れ「貴様、中々見所のある奴だと思って目をかけておれば図に乗りおって・・・二度とそのツラ見せるでないわッ。消え失せい!!」と一喝されるような事態を危惧というか密かに期待せずにはいられないのですが、そんなことは一切躊躇せずに痛い所を突っ込みまくるのが真の男だと思います。今後とも頑張ってください。


[549] 定期便其の拾参 投稿者:枯山 投稿日:2003/01/18(Sat) 19:55

 こんばんは。
 管理人殿>「トン数換算表」拝見しました。此度の兵頭氏の御質問には力になれない事、まだまだ己は浅学非才だと痛感しました。しかし同じ「官」にも拘らず情報の整理と共有化の課題はまだまだ前途多難だと感じられます。
 少々話が脱線しました。『発言者』と『戦車マガジン』の書込みをします。
 『発言者』平成十五年二月号「ハゲタカが来る前にこっちでバラバラにすればいい」
 『戦車マガジン』平成四年四月号「ON GUN エキゾチック戦車砲に関する研究ノート」斉藤浩名義と「造兵−武器生産の科学」云竹斎名義
 以上のようになっています。
 失礼致します。


[548] ほおおお(爆) 投稿者:螺鈿 投稿日:2003/01/18(Sat) 15:58

>>管理人様
 「トン数換算表」拝見いたしました。情報というものはあるところにはあるもんですね。恐らく海保・海自部内のかたがたにとっては常識以外の何もんでもない資料なんでしょうが、社会で共有される資料として開示されていなければ意味のない物です。また一つこのHPに対抗不能性が付与されたわけですね。
 恐らくプロ市民の方々も鬼の首を取ったごとく。「海自は艦船のサイズを国民に誤魔化し、平和への努力を踏みにじった!!」とかいって横須賀辺りで騒擾したりする時のビラに引用されたりしてね・・・。


[547] 換算表〜! 投稿者:管理人 投稿日:2003/01/18(Sat) 15:27

御下問の「トン数換算表」資料庫にupしました。
普通に生きてたら絶対知る必要もないものですが、(笑)興味ある方は是非見てください。掲示板で色々御教授下さった方、本当にありがとうございました。

http://www8.plala.or.jp/scheherazade/siryou/kanzan/kanzan-q.html


[546] up・up。 投稿者:管理人 投稿日:2003/01/18(Sat) 01:47

こんばんは。
珠玉の没シナリオはやっぱり面白いです。ゴミ問題のネタなんて、まぁ、これは以前コラムでも読んだんですが、「おいおいホントかよ…」と再度感嘆しました。
でも、何でtvでそれ言わないんでしょうね。裏で何かあるんでしょうか。単純にTV局の人間が知らないだけ?
まぁ、このシナリオのレベルでも「原作」で天下は取れないのか…と恐ろしくなりました。
日本で一番凄いと言われている劇画原作者って一体誰なのでしょうか?^^;
是非教えていただきたいものです。N・M様ぁ!(笑)

ダダ龍 様>
>軍師からいただいた写真は、きのう発送しました。
此方こそ、お会いできて嬉しかったです。そして発送、本当にありがとうございます。

>ネットオークションで管理人さんとせりあったりしませんので、どうぞご安心ください。
いえいえ、そんな(笑)
私の持ってる「コラム」でしたら(コピーしたのばっかなので、あんまり偉そうに言えませんが)「兵頭二十八先生の御仕事」で「(未確認)」の文字が無いのならば、いつでも更にコピーしてお送りしますよ^^
自分で言うのもあれなんですが、ホントに、図書館で探そうとしたら、結構苦労しますから(笑)
遠慮無く仰ってください。何にも無い環境にいますが、コピー機は自由に使えますので(笑)あと、他の部分でも「おいおいこいつは書いちゃまずいだろ」というのは、教えて下さい^^;時々、恐ろしくなる事がありますので^^;
今後ともどうかよろしくお願いします。
写真は、今はファン(の内の更にココにきていただいてる一部の方)しか楽しめないけど、
いつか、なんかとんでもない有意義なメジャーな使われ方をするんじゃないか、と、時々妄想したりします(笑)
あと、日本のロープウェイと湖沼遊覧船、色々ネットで探してみましたが、今は市場に
出てないようですねぇ…。日本の海軍兵備再考は「日本の古書店」では2400円で売ってる古書店はあるし…徐々にホントに「全てプレミア」状態に近づいているんでしょうか^^;

枯山様>
何時もお世話になっています。今「戦マの全てを知っている(かもしれない)ある御方」に
コンタクトを取っています…どうか、ご来訪くださいますように・・・。

螺鈿 様>
キリ番ゲットしていただけましたか(笑)記念品も差し上げられませんが(笑)
なんとか、13000hitまで辿りつきました…感涙です。
”非公式”なサイトですが(私が思いこみや思いつきで色々書いたりするので、その意味でも当然非公式です(笑))広いネットの中でもまだ一個しかないトコだし、なんとかもっと人が増えてくれたらいいなぁ、と思ってます。早く複数個、もっと違う視点からのサイトもできて欲しいとも思ってます。どうか今後ともよろしくお願いします。

みやさと様>
いつもありがとうございます。ずっと思っていたのですが、滅茶苦茶「戦マ」に御詳しいのですね!
もしかして、何らかの関係者の方なのでしょうか。
今後ともどうかよろしくお願いします。

護魔 様>

ご来訪ありがとうございます。
大して礼儀は要らない…(と私は勝手に思ってます)場所なので、どうか
思うまま書き込みくだされば嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします。
提案。様>
ご来訪ありがとうございます。
で、ヤーボー丼なんですが…10月にgetできたんですよ^^
いや、あの時は感動しました。2010円でしたけど。
でも、この情報、もしromしてる方でヤーボー丼で持っておられない方は、
行ってみましょう^^武道通信で買うのが良いですけど^^

みなもと次郎 様>
書き込みいただきありがとうございます。
はじめまして。

>更新御苦労様でございます。楽しみに読ませてもらっております。
趣味なので更新にあまり苦労は無いんですが、やっぱファンならシナリオ読めるのは
感動ですよね!(笑)私はもうホントに「生きてる内に読めるとは…」と、
映画「プライベート・ライアン」で一部のミリタリー・マニアの方が「生きてる内にこんなもんが見れるとは…」と感涙したという、そんな気持ちですよ(笑)
今後ともよろしくお願いします。

九十様>
私に売ってください(笑)
あと、以前雑誌「自由」のコラム拾ってきたと仰ってましたが、良かったら
何年何月号・タイトル教えて下さい。どうかよろしくお願いします。

「御下問」にお答え頂いた方々>
「御下問」へのレス、本当にありがとうございました。
う〜ん、管理人が非常に役立たずなので、掲示板の「頭脳」は本当にありがたいです^^;
「御下問」には「防衛庁に聞けば早いんだろけど、聞けばすぐわかる問題で彼らを煩わせるよりも、掲示板で頭脳を結集してくれ」なんて書かれてましたので、ホッとして、助かります。レスポンスを返して下さると。
私的に「生きてる内に見れるとは…」というシナリオも頂いた以上、何か御返しせねば…と^^;自分で返せれば一番良いんですが(笑)
後まだ「俺が教えてやるぜ!」という方いらっしゃいましたら、どうかよろしくお願いします。

失礼します。


[545] キリ番踏みました 投稿者:螺鈿 投稿日:2003/01/17(Fri) 22:41

 >>管理人様
 13000のキリ番を踏んでしまいました。
 あの夏の暑い日、偶然見つけたこのHPも発展し、管理人様も先生と呑みに行くまでになられ、公式HPと呼ぶしかないところまでになりました・・・・・・う〜んしみじみ。
 これからもなおいっそうのご発展をお祈りいたしております。でわ


[544] 排水量とトン数 投稿者:ダダ龍 投稿日:2003/01/17(Fri) 15:01

軍師のご下問、排水量とトン数の関係について、こんなページをみつけました。ご参考まで。

http://www.osk.3web.ne.jp/~ish/ijn/kaiyo/omosa.html


[543] N氏とは、オレのことかと… 投稿者:ダダ龍 投稿日:2003/01/17(Fri) 11:10

管理人さん、こんにちは。おあいできてよかった。軍師からいただいた写真は、きのう発送しました。たしかに、いますぐやくだつものはないでしょう。でも、そういうものもふくめて、玉石混淆で保存管理するのがアーカイヴの意義だから、おねがいします。管理人さんのてにおえなくなったら、そのときは次世代に託しましょう。このウェブサイトで、そういうひとをさがせばいい。

ネットオークションで管理人さんとせりあったりしませんので、どうぞご安心ください。むしろ管理人さんの秘蔵の書をよませてもらいたいとおもっているくらいです。(とくに図書館にもおいてない雑誌類。)それに『武道通信』がウェブで再版しつつありますから、軍師の著作をめぐってあらそうことはないと断言できます。

このウェブサイトの弥栄をいのっております。


[542] 先生の御下問について 投稿者:螺鈿 投稿日:2003/01/17(Fri) 01:26

 重量噸/排水量換算表についてですが、いくつかの資料やHPをあたって見た所、残念ながら兵頭先生の御下問にお答えできそうにありません。
 なぜならば、重量噸にも排水量にもそれぞれ複数の計測方法が存在し表示もまたそれに従っているからです。船舶関係のHPをごらんいただければ、それはご理解いただけると思います。
 私の調査とも言えない調査の結論としては、インターネットの中の情報は実用的であるようで実用的でなく、PCいじくってる暇があれば基本的な情報を得られるようなコンテンツでも作らんかいと暗に示されているのでないかと、まるで鬱病患者のようなことを考えてしまいました。
 だって、軍艦の重量噸表記には全備排水量、公試排水量などなどあり、公表されているものを見ても判らない場合が多いのです。
 護衛艦のものならば、ほぼ同一全長のサイズの民航船舶との比較をし、比率を算出してみるのが一つの方法だと思います。
 エバケンさんも算出式だか係数を書いてくれていれば親切な方だと感心されたのにねえ(W)え、お前がしろって・・・ヤダ。

>>黛様へ
 若いって羨ましいです…。

 


[541] 「ヤーボー丼」について 投稿者:提案。 投稿日:2003/01/16(Thu) 16:38

熱心な管理人さんの事ですから、もう調査済みだと思われますが…。(調査済みならすみません。)

神奈川大学や東京工業大学の大学図書館は探されましたか??
OBが出版している本なら大学図書館の蔵書にある可能性は、あると思います。


[540] Re[539]: 謝謝 投稿者:護魔 投稿日:2003/01/16(Thu) 11:21

>  上記の情報有難うございます。やはり第三者の目という物が如何に大事なのかを実感しました。今後も自分に間違いが有りましたら遠慮無く指摘をしていただければまことに幸いと思います。
>  失礼致します。
おはようございます。書き込み慣れぬもので、挨拶を忘れたぶっきらぼうで非礼な一文お許しください。兵頭先生のためにこれからも応援します。


[539] 謝謝 投稿者:枯山 投稿日:2003/01/16(Thu) 08:41

 おはようございます。
 護魔殿>山県狂介氏、嶋田魁氏は、兵頭先生とは別人のモデラーさんで兵器解説のライターをされている方です。
 上記の情報有難うございます。やはり第三者の目という物が如何に大事なのかを実感しました。今後も自分に間違いが有りましたら遠慮無く指摘をしていただければまことに幸いと思います。
 失礼致します。


[538] 護魔 殿は、 投稿者:クリスティ 投稿日:2003/01/16(Thu) 03:33

もしかしてMI6の泰造さんですか?


[537] Re[521]: 返事 投稿者:護魔 投稿日:2003/01/15(Wed) 18:28

>  みやさと殿>情報の裏付有難うございます。山県狂介・嶋田魁は兵頭氏とは別人ではないのかとの御指摘。
山県狂介氏、嶋田魁氏は、兵頭先生とは別人のモデラーさんで兵器解説のライターをされている方です。


[536] 答えになるか分かりませんが参考に 投稿者:谷口公一 投稿日:2003/01/14(Tue) 15:32

兵器の常識・非常識 上 陸軍・海軍兵器編 江畑謙介
並木書房のp136-137に拠ると

軍艦と商船の重さは違う

軍艦の大きさ(重さ)と商船の大きさを表すトン数は、全く測り方が異なる。軍艦はそのものの重さを表す排水量を使用するが、貨物船は搭載できる物資の重さ(載貨重量トン)を、
客船などは使える船内の容積の大きさを換算したトン数(総トン)を使う。
同じトン数ならば、軍艦より商船の方が2倍近く体積が大きい。

「排水量」というのは軍艦の大きさ(正確には重さ)を表す単位で、アルキメデスの原理による、まさに船の喫水線から下で水に浸かっている部分に等しい体積の水の重さ(だから、水を押しのけた量として「排水量」という単語が使われる。
英語ではディスプレイスメントを指し、すなわちその軍艦を秤に載せた時の重さに等しい。
ところが商船では、例えばタンカーや貨物船は積める荷物の重さ(載貨重量トン)を基準としたり、客船などでは船内の、
その船の用途に使用できる空間を基準にした計算方法である総トン数などが用いられる。
これらは排水量と異なり、実際の船の重さではない。
海上保安庁の巡視船の大きさも、実は総トン数で表されるのだが、日本のメディアは総トン数と排水量の違いが分からないために、「巡視船より大きい自衛艦」などと言っている。
非常に粗っぽい言い方をすると、同じトン数であった場合、
商船は軍艦より二倍ほど大きい。
裏返してみれば、軍艦はそれだけ中身が詰まっている船である。
兵器の常識・非常識 上 陸軍・海軍兵器篇 江畑謙介
並木書房 p136-137から引用。

参考になるか分かりませんが一応知っている範囲を書きました。


[535] 兵頭先生からの御質問〜…。 投稿者:管理人 投稿日:2003/01/14(Tue) 00:40

 ”じつはわが地元の某市役所の職員の人から「自衛隊の護衛艦や潜水艦が入出港するときに、商船のトン数と排水量の測り方が違っているため、毎年の統計がつくりにくい。護衛艦のトン数を商船と同じ表し方に換算する表のようなモンはないですかいのう」との質問を個人的に受けたのである。
 要は、護衛艦の「重量トン」表示を、商船の「容積トン」表示に直した一覧表はどこかにあるのかということだろう。
 誰かこの答えを兵頭に教えてくれませんか?”

…というのを頂いたのですが、…誰か、答えわかる方、いらっしゃいましたら、掲示板に書きこんで下さい。私は全然わかりません^^;よろしくお願いします。

失礼します。


[534] (無題) 投稿者:りお 投稿日:2003/01/13(Mon) 20:20

みなもと次郎様

 書きこみありがとうございます。もしかして私の尊敬するマンガ家の弟さんなのでしょうか。当然違いますよね(笑)。
 「プラダのバッグあたりではチト弱い」って最高のツッコミですね。私のツッコミがかすみます。もし、みなもとさんとコンビを組むのだったら、私がボケに回ったほうがいいかもしれませんね。
 当該掲示板の性質に関しましては、以前も私は申しあげたのですが、兵頭二十八先生という人が、軍学、軍事にとどまっていない以上、ファンサイトとしても多様な観点からの発言が必要だと思うのです。これに関しては、みなもと様からも更にご意見を伺いたいと思います。
 「からんでいる」とのご指摘ごもっともです。しかし、ダウンタウンの浜田さんも言っていましたが、年上の方でも、ボケたらツッコマナイと失礼にあたるのです。
 まあ、本人はボケているつもりはないのでしょうけど。安岡力也さんみたいなものですね。難しいところです。
 あ、また余計なことをいってしまいましたね。ごめんなさい。
 今度調べておくね、の一件、過去の書きこみきちんと読まれてますね。君と僕とワンセットで使い始めたのは、高杉晋作という話は有名ですが、ちょっとできすぎた話ですね。ここらへんは私も勉強が必要なところです。
 でも、みなもと様のような書きこみこそが、この板を活性化させるのだと思います。今後もROMだけといわずに、たくさん書きこんでくださいね。


[533] もうちょっとやめませんかね。 投稿者:みなもと次郎 投稿日:2003/01/13(Mon) 12:39

りおさん

ずっとROMっておりましたが、初めて書き込ませていただきます。

あなたの博覧強記がきいた書き込みは興味深く読ませてもらっております。せっかく女子高生という設定なのですから、「プラダのバッグ」あたりではチト弱いかな、もうちょい女子高生ギミックを活用してほしい、とは思いますが。

掲示板に「ある程度の波風」が必要、というのは異論ないですが、期待されるのは当該掲示板の性質上、軍学、軍事に関する議論での波風ではないでしょうかね。

 ちょっと……からんでるようにしか見えませんが。
あなたは以前「ののしりあってもつまらないし、皆様の迷惑になるだけですね。」と書いてらっしゃったじゃないですか。
黛さんが「お互い一切無関係なのが一番平和でいいんです」って書いてるんだから、それでいいじゃないすかねぇ。
 相手をクサすための書き込み、その応酬は、充実した論が横溢するこの掲示板にあっては、不毛としか言いようがないっすよ。
 個人的には、老獪なほめ殺しよりも、「今度調べておくね」と留保をつけられていた一件について書いていただきたいと思いますが。

>管理人様
 はじめまして。更新御苦労様でございます。楽しみに読ませてもらっております。


[532] 決心変更セズ、まさに伝説! 投稿者:管理人 投稿日:2003/01/13(Mon) 02:43

こんばんは。
もう、生きてる内に「三田軍曹」(兵長ですが/「決心変更セズ」)が読めて、感動、感謝です。
でも、「一切ヤラセなしっ!」のネタはホントに凄いと思います。「発言者」コラムに使われてるネタもあるし・・・こんなの毎回劇画にしてたら、寿命縮めるよと思いました(笑)

枯山 様>

>こんな「うっかり八兵衛」で恐縮なのですが兵頭氏『戦車マガジン』時代のペンネーム集のようなものが有ると誠に有難く思うので、不躾ですが何卒宜しく御願致します。

何時も本当にありがとうございます。
で…↑ですが、これは、兵頭コラムコンプリートを目指す私にとっても、
是が非でも必要な地図ですからね(笑)今現在、目下鋭意努力中(?)です。成功したら、祝杯です・・・。

九州の一読者 様> 
>最近のコンテンツの充実ぶりは凄いですね。
本当に、ただファンサイトを作っただけで、本来行ける筈ない場所にも行けて、
タダ酒まで御馳走になって、棚からぼた餅といいますか、濡れ手に粟といいますか、です(笑)嬉しいです、感動です

ダダ龍 様>
>わたしも神奈川県にすんでいます。おめにかかるひを、たのしみにしています。
その機会に恵まれましたら、どうかよろしくお願いします。
で、ムスカのセリフですね。ラピュタ面白かったです。
でも最近では何だか巨匠になってしまってもう、勝手気侭熱情の赴くまま…というのは作れなくなってしまったようでそこは何だか、窮屈そうに見えますです。せっかくなら、今の名声と富と権力を使ってすごい事をして欲しいですな、とも思います、宮崎監督には。18禁美少女ゲームのアニメ化とか(笑)
なんかわけのわからない事を書いてしまいました、どうかこれからも御見捨てなく、よろしくお願いします。

失礼します。


[531] おひさしぶりです 投稿者:仙台人 投稿日:2003/01/13(Mon) 01:31

かなり前にこの掲示板で講演会について質問させていただきましたものです。
テスト前の厳しい時期ではありますが、兵頭氏がせっかく仙台にいらっしゃるので、講演会に行こうと思います。
薫さん準備いろいろ大変でしょうが体に気をつけてがんばってくださいね。


[530] (無題) 投稿者:りお 投稿日:2003/01/13(Mon) 00:22

黛様

お返事ありがとう。あなた好みの女になれなくてごめんね。
でも私のつっこみは大阪じゃなくて東京だよ。
「僕のような堅物」って、そういうレスを返すことがボケの条件なんだから、そんなに自分を卑下することはないと思うよ。
萩本欽一は55号をやめた後は、素人をいじる芸に走ったけど、最後はジミー大西を絶賛していたもんね。その気持ち少しわかります。
 黛さんを見てると、まだまだ無限の可能性があると思ってしまうのです。
 でも「平和が一番」ってのはどうでしょう?
 ある程度の波風は必要なのでは?
 渥美清演じる車寅次郎にならうと、「手前さしずめインテリだな」ということになります。
 でもインテリって誉め言葉じゃないですよ。念の為。
 「なーにいってんだ」ってことです。
 

 


[529] 書き下ろしのコンテンツ 投稿者:九州の一読者 投稿日:2003/01/12(Sun) 11:51

管理人様

最近のコンテンツの充実ぶりは凄いですね。
何と管理人様がインタビューまでされています(笑)。

兵頭先生に書き下ろしのコンテンツまで頂けるのは、数あるファンサイトでもここぐらいかも。ここまで兵頭氏が面倒を見てくれるのは、管理人様に何の下心もなく、ただ「兵頭本は最高だ!!!」との絶叫(笑)を気に入ってくださっているからでしょうか。


[528] 投稿者: 投稿日:2003/01/12(Sun) 10:11

>りお 殿

そうね、出典等明記せずこういうの紹介すれば衒学趣味。それがきちんとされてれば、どんな論考も積み重ねるには材料が必要なんだから、色々な紹介があっても当然です。それもだめというのではお話しにならない。また、知ってても話をちゃかすだけで積み上げがないのは不毛。読み甲斐のある記事を紹介しても無意味だったな。君はそういう手間をかけて読んで正面からつき合おうという、僕好みの会話タイプの人とは違う即興タイプだしね。それが君の持ち味なんだろうし。君の好きなつっこみも、どこかの大阪人あたりとやってくれたら、きっと満足度の高い会話になるでしょうよ。僕のような堅物は放って置いておくのが上等ってもんです。こっちの好みも違うしね。結局、こういう場合は、お互い一切無関係なのが一番平和でいいんです。他の皆様のためにも。
 
>講演会に来てくださる皆様

いよいよ、兵頭先生の講演会近づいてきました。仙台までは遠いでしょうが、それでもいいとおっしゃる方々、「内容は充実させます」という師のお言葉でしたから、きっとご満足いただけることと思います。1月26日の14:30、仙台アエル、参加費2千円、どうぞよろしく。なおしばらく、準備に専念します。各位、どうぞお元気で。


[527] 定期便其の拾弐 投稿者:枯山 投稿日:2003/01/11(Sat) 23:34

 こんばんは。
 管理人殿>『戦車マガジン』の書込みを致します。
平成三年二月号「ペイトリオットへの道」兵藤二十八名義
同年三月号『MICVの後を継ぐ「重PAC」構想とは?』アル・シン名義
同じく四月号「湾岸特集2」齊藤浩名義
「リーダーズ・ブートキャンプ」出演 春間毛反魚ドン・堀孟是(内容は兵頭流権力と人口の話)
 さかのぼって平成二年九月号「リーダーズ・ブートキャンプ(1)」出演 馬頭竜五里羅・鬼婿一等卒
 同年十一月号「リーダーズ・ブートキャンプ[3]」出演 壇田段・運野勉
 十二月号「リーダーズ・ブートキャンプ」出演 播謙寺左洲男・無良利平(ピョン)
 読みにくい文で申訳ありません。
 
 霞殿>学生時代福田恒存氏の全集で乃木希典愚将論に対する反論と兵頭氏の著作及び今村大将の回想録を読んで自分なりに考えたのは、乃木愚将論と児玉源太郎鞍馬天狗論は「司令官は参謀の言う事を聞け」という参謀本部側の宣伝ではないのかと思っています。
 長文失礼致しました。


[526] 情事OL 投稿者:りお 投稿日:2003/01/11(Sat) 22:01

ダダ龍様
>ELPのBrain Salad Surgeryへのオマージュでしょうか。たしか邦題は『恐怖の頭脳改革』であったような…。

エマーソンレイク&パーマーですね。当時は必ず邦題がついていましたね。
キングクリムゾン「太陽と戦慄」とか、ユーライアヒープ「対自核」とか。
どれも意味なく大仰なタイトルなんですよね。
洋画にも邦題がついていたのに、最近はほとんどそのままですね。
頭脳警察は「1984」の影響だったのですね。でも、「赤軍兵士の歌」や三里塚のパンタがオーウェルを理解していたかは疑問ですけどね。やはりこれも時代なのでしょうか。

1様
残念。私にはそんな文才はありません。私はまだ18です。誕生日は「1984」です。

黛様
>やっぱり君と僕は関わらないほうがいい。
なんか昔恋仲だったみたいですね。でも黛さんってスキがありすぎるっていうか、よく言えば、ツッコミがいがあるんだもの。
それは黛さんの持って産まれたキャラクターなんだから、ある意味で大切にしないとね。
ついでだから、私もペッタンコしておくよ。
「ものの書き方が不明瞭、もしくは拙劣であるということは、考えが曖昧であるか、もしくは混乱しているかのいずれかである」ショーペンハウエル。
衒学趣味っていやあねえ。


[525] (無題) 投稿者: 投稿日:2003/01/10(Fri) 22:44

>フォローするのも疲れるわねえ‥‥。

そう?フォローなど頼んだことないけど。やっぱり君と僕は関わらないほうがいい。もう、お互いのレスに触れるのやめたましょう。どうせ不毛だもの。僕は、君に一言PRの感謝はいいたかったけど、これ以上君に講演会のことも含めて何も関係してほしくない。どうか僕の願いを聞き届けてほしいね。


[524] (無題) 投稿者:りお 投稿日:2003/01/10(Fri) 15:36

黛様
>PQはポカQ
PQとは「前頭連合野の能力」(Pre-frontal Quotient)
もお〜。ちょっとからかっただけなのに。
恐ろしく直球なマジレスは、その背後に緻密な意図があるのか、それとも本当にすごくいい人なのか、それともやはり天然なのか?
私はだいたい見当ついてるけどね。みんなはどう?
兵頭先生はウサギじゃないよ。私も直球でかえしておこっと。
あーあ。フォローするのも疲れるわねえ‥‥。


[523] (無題) 投稿者: 投稿日:2003/01/10(Fri) 12:37

失礼:前記「武侠都市宣言!」p61〜62より


[522] 兵頭先生語録 投稿者: 投稿日:2003/01/10(Fri) 12:35

「情報は世界である。言語は情報である。すると、たとえば日本語の世界において、すでに何か決まっていた名称を変えることは、日本人にとって何らかの世界の変更になる。」
「歴史も情報だ。世界は情報であり、世界でないものは従って歴史でもなくなる。」

)戦後の日本はいわば「マトリックス」の世界の中にいる。現行憲法というソフトの中で、マスコミというエージェントがいて、多数の<善人>のチェックが働いている。ずっと閉じこめられるか、脱出するか、兵頭ウサギについていけば、何かに出会えるかもしれない。


[521] 返事 投稿者:枯山 投稿日:2003/01/10(Fri) 09:05

 おはようございます。
 みやさと殿>情報の裏付有難うございます。山県狂介・嶋田魁は兵頭氏とは別人ではないのかとの御指摘。
 伊達浩の時と文体と記事構成が似ている上ペンネームが兵頭氏独特の感じがしたのですが、自分の早とちりかもしれず今一つ自信が持てません。今後も怪しい点がありましたら御指摘していただけると誠に幸いです。
 
 管理人殿>こんな「うっかり八兵衛」で恐縮なのですが兵頭氏『戦車マガジン』時代のペンネーム集のようなものが有ると誠に有難く思うので、不躾ですが何卒宜しく御願致します。


[520] 乃木愚将論 投稿者: 投稿日:2003/01/09(Thu) 22:57

暖かい歓迎の言葉、ありがとうございます。
とはいえ、実に高度な内容でなかなかついていけませんねえ。

僕が兵頭氏の論述で注目しているのは
乃木愚将論の間違いをはっきりと公言している事ですか。
調べてみると、ほかに司馬遼太郎氏や大江志乃夫氏などが主張する
乃木愚将論に異議を唱えたのは福田恒存氏ぐらいなものです。


[519] 枯山 殿 投稿者:みやさと 投稿日:2003/01/09(Thu) 22:49

 確信はありませんが、「エイブラムス バトルタンクはすごかった!!!」Jimmy名義、「攻撃ヘリを震撼させる双角のビヒーモス87式自走高射機関砲」、は齋藤さんの記事だと思います。
 前者の「Jimmy」は齋藤さんのペンネームの一つです。後者は、いかにも齋藤さんが付けそうな記事タイトルです。
 他は別人のようですが、伊達(魁男塾の主人公)浩(本人の名前)は齋藤さんが好みそうなペンネームですね。記事を実際に見ないとわからないのですがどんな内容の記事でしたか?


[518] (無題) 投稿者:1 投稿日:2003/01/09(Thu) 22:07

りおってこの人?


[517] (無題) 投稿者:1 投稿日:2003/01/09(Thu) 22:06

第128回芥川、直木賞の候補作が9日、主催する日本文学振興会から発表された。選考委員会は16日、東京都内で行われる。

 芥川賞候補になっている島本理生さん(19)=東京都杉並区=は東京都立新宿山吹高校3年だ。島本さんは「いつかは、と思っていたけれど、こんなに早く候補になれてびっくりしました」と話している。


[516] 防衛力最高 投稿者:九十 投稿日:2003/01/09(Thu) 21:07

そんなに凄い値がつくんですねえ。売っちまおうかな。
絶対そのうち文庫になると確信してるんで。
あとあの本の著者近影はまさに最高です。何度みても笑えます。