[2756] 化学戦 投稿者:谷口 投稿日:2006/05/06(Sat) 19:51  

2006年5月6日06:46

旧軍がシナで「きい」剤を実戦使用した記録があるのか?
わたくしは見たことがないのですが
どの部隊が いつ どこで 使ったというのか? 


だいたい満州ならともかく、どうしてシナに「きい」剤
その他の致死性ガスなどを運んでおく必要があったのでしょう。それは関特演がらみでしょうか?

▽消された秘密戦研究所 木下健蔵
信濃毎日新聞社 1994年1月20日発行
を読むと、

1991年4月13日
粟屋憲太郎 立教大学教授の講演の指摘では

致死性のガスで一番有名な毒ガス戦は、
1941年の10月、宜昌作戦において展開されたものです。
このときの戦闘は、日本軍は中国の国民政府軍に包囲されて、ほとんど全滅の状態になった戦闘で、
何で使うようになったかという微妙なところまではわからないんですが、

「イペリット」を1,000発、「あか弾」1,500発を発射して、
ようやく中国軍が撤退したというものであります。
略 
(27)宜昌作戦は、1940年4月から行われた第11軍を
中心とした作戦。

当時、中国にいたアメリカのケミカル・オフィサー
(Chemical Officer)化学将校がちゃんと検証しております。
日本側の資料にも、中国側の資料にも、核心的なものがあります。

「イペリット」の方は、主に華北の中国国民党地域よりも、八路軍 中国共産党系のところで使っていることが
多いわけです。



実際に日本が毒ガス戦の研究をして使おうとしたところは、
中国ではないんですね。
日本の陸軍は、中国なんて一撃で
片付くと思っていたんですね、あんな泥沼戦になるとは思っていなかった。

一番の敵はソ連なんです。
毒ガス戦の研究もソ連と戦うために行っていたんです。
ですから、日中戦争の時の毒ガス戦は、陸軍にとっては
ひとつの実験だったわけです。 と。

粟屋憲太郎・吉見義明 毒ガス戦関係資料 
不二出版 1989年には、
中国における毒ガス戦の実態を記録した
「武漢攻略戦間ニ於ケル化学戦実施報告」や
「支那事変ニ於ケル化学戦例証集」が収録されている。




[2755] 摘録についての質問 投稿者:軍事史学会会員 投稿日:2006/05/06(Sat) 18:33  

「特種演習」は化学戦の演習とありましたが、それでは「関特演」は化学戦の演習ということになりますね。
ここで注意しておきますが、「関特演」を「関東軍特別大演習」「関東軍特殊演習」の略だと言う無知な者がおりますが、「関特演」は「関東軍特種演習」の略であるのは賢明な軍学者ならご存知でしょう。
本当に特種演習は化学戦の演習を指す意味で良いので消化?。
それと西南戦争での乃木少佐は小倉の歩兵十四聯隊長心得であって聯隊長ではないと思うのですが如何でしょう。
揚げ足取りではありません、つまらない誤記や事実の違いは古い資料を紹介する場合、正しい表記と言葉を使用しなければ、間違った資料になり信用性を失います。
盲目的に軍学者を信じる人達も多いようですからしっかり勉強して下さい。
細かいことならまだまだ誤記があります、武士の情で書き込むのはやめておきます。


[2754] きい剤のこと 投稿者:yama 投稿日:2006/05/06(Sat) 18:31   <URL>

5月6日号の放送形式で、兵頭先生がきい剤のことをお尋ねの件です。ご参考までに。

左系の吉見義明さん(中大教授)が熱心にやられており、2004年に岩波から出した『毒ガス戦と日本軍』できい剤が使われていたことを論じています。

同 書によれば、昭和十四年五月の大陸指第四五二号で、参謀本部は北支那方面軍に対し、山西省の僻地に限定したきい剤の実験使用を命じています。一年後の昭和 十五年七月には、支那総軍に対して大陸指第六九九号が出され、そこに「雨下ハ之ヲ行ハス」とあることから、きい剤の全面使用許可が出たというのが結論で す。

この大陸指はいずれも米国公文書館のマイクロフィルムにあったということですから(まあ誰も真面目に確かめには行かないでしょう が)、嘘ではないと思います。実戦での運用例は、同じくマイクロフィルムで習志野学校の先例集があったとのことで、きい剤の大規模使用例として、昭和十六 年の宜昌作戦において、きい騨一千発、あか騨一千五百発が使われたとあります。敵軍との記録の照合については、例えば昭和十七年に冬季山西粛正作戦におい て、第三十六師団が中共根拠地できい剤三百キログラムを撒毒した例があり、同時期に中共から国府に対してびらん剤ガス攻撃の報告が上がっていますので、合 致はしています。陣中日誌の原本には「きい剤」とは書かれていなくて、単に「撒毒」とあるようで、この原本は二年ほど前に左翼が議員(社会党でしょう)を 動員して防研に開示させています。この前、防研に行った時に目録があったので、閲覧できるはずです。

きい剤の使用について正面切って反論 しているのは、たしか防研に奉職経験のある金沢工業大の永江太郎氏で、当時左翼が騒いでいた昭和十四年末の翁英作戦についてです。翁英作戦の陣中日誌(こ れは確か現在非開示です)には黄B騨二百九十四発が射耗したことになっていますが、永江氏は輸送力の不足から廃棄した可能性を強く主張しています。これを 正しいとすると、少なくともこの時の黄B騨は「遺棄」に当たるという指摘は少し意地悪かもしれません。以上については、ホームページにまとめを載せていま す。

ちなみに私の祖父は司令部付で常徳作戦に参加しており、戦後、捕虜待遇の件で国府将校と会談した際には「あか剤をじゃんじゃか使われ てさすがに堪えた」と回想されたそうで、きい剤の使用は話に出なかったそうです(本人もきい剤の使用は聞いたことはないと言っていました)。ですから、全 ての作戦できい剤が使われたのではなく、あくまで実験使用の域を出なかったのではないかと思います。



[2753] 兵頭×別宮本新刊入手 投稿者:管理人 投稿日:2006/05/06(Sat) 02:38  

 どうも、どうも、こんばんは。

 さて、私もようやっと兵頭×別宮共著本新刊[大東亜戦争の謎を解く───第二次大戦の基礎知識・常識]入手しました。
 クロネコヤマトブックサービスで4/23に注文して、5/4着のタイムラグは痛いですか、それは私が
辺境の地の福岡市民だから仕方ないのでしょう。
○○町民、或いは××村民、いやさ非国民の方々でもきっと楽しめる、面白い本だと思いました。

・[皇国の守護者/佐藤大輔 著]は楽しいですねぇ。
10巻が出るのか出ないのかよくわかりませんが、草浪道鉦カッコいいですね。
マンガ版の方も、主人公のトボけた顔がok。

 それでは皆様良い休暇を。
 失礼します。


[2752] Re:[2746] おいらはいつもずれてますが 投稿者:ヒルネスキー 投稿日:2006/05/05(Fri) 17:43   <URL>

> 共産党って毎回大量に候補者出してるし、選挙が近いわけでもないのに街宣やってるよね。あの資金はどこから出てるのか謎だよ。昔はソ連から金貰ってたらしいけど。

党紙の「赤旗」の売り上げからでは?
NHKで見ましたが、日本で一番収入?が多い政党の様です。
しかし支持者の数はあの通り……。

ところで、兵頭先生にも見てもらいたいサイトを発見しました。
『戦争経済』という所です。
URLは参照先に。
データだらけです。


[2751] 初めて投稿します! 投稿者:博多の末弟 投稿日:2006/05/03(Wed) 21:10  

私も軍師兵頭先生と別宮先生の共著の新刊を先 日購入しましたが、博多駅の紀伊国屋書店に置いてあったので少々驚きました。しかも何冊も積まれていた形跡があり(残りが三〜四冊程度)、かなり売れてい るようでした。我がバイブルである「あたらしい武士道」くらいまでは何冊も置いてある書店は、福岡市内では淳久堂書店のみだったと記憶します・・・
千葉の門弟さん、ブラビオ農山村さん、本当に良い傾向になりましたねぇ・・数年前は軍師の著作を捜しに書店や図書館巡りをし、結局無くてシンドイ思いをしたのが懐かしく感じられます。


[2750] 『病身舞』という差別文化 投稿者:共産党万世☆出羽内 投稿日:2006/05/02(Tue) 19:52  

★『病身舞』−韓国における身体障害者差別の伝統−★

この踊りは『病身舞』といって、身体障害者を嘲笑する、
韓国の伝統舞踊だという。
病身舞(ピョンシンチュム)は、日本人の感覚からして好ましくないものであった為、
日韓併合後に、日本軍によって禁止されました。
日本は韓国を併合することで、日本国内予算の20%を朝鮮半島に投入すると同時に、
彼らを人としてあるべき姿にするため徹底した日本式の教育を行ったのです。
これを、日本による「文化強奪」や「侵略」と呼ぶ人もいますが、日本軍が崩壊寸前で
あった朝鮮半島を短期間で復興させたことも知っておいた方が良いでしょう。

『病身舞』は日本が敗戦し、朝鮮半島から引き上げ後に再び韓国で復活した。

■病身舞の映像
http://www.geocities.jp/arznk/sub4PYONSINTYUMU.htm

韓国人という民族は、たしかに弱者イジメが好きなのだろう。



[2749] 日弁連を解体せよ 投稿者:共産党万世☆出羽内 投稿日:2006/05/02(Tue) 19:24  

日弁連という組織は解体したほうが良いな。
クソの役にもたたん有害団体だ。
「日弁連には自治権がある」と主張しているが、自治権なんぞ幻想だ。
法に関わる仕事をしている以上、国と国民の監督下に置かれなければならない。
そこで提案だが・・。
日本弁護士協会基本法という法律を制定し、日弁連を日本弁護士協会という新組織に変えたらどうか。
日本弁護士協会=日弁協は、国会の管理下に置く。国会に設置される日弁協指導委員会が監督を行う。
日弁協の人事も、この委員会が決定する。
日弁協の政治活動は全面禁止にする。国政や地方政治への介入をできなくする。
弁護士が政治活動を行うときは、日弁協とは別の団体を独自に設立して行えばよい。グッドアイデアだと思うね。

日本弁護士連合会
http://www.nichibenren.or.jp/


[2748] やっぱり朝鮮人! 投稿者:共産党万世☆出羽内 投稿日:2006/05/02(Tue) 19:06  

「光市・母子殺害事件の犯人に殺意はなかった」
と、主張している朝鮮人弁護士の安田好弘って、誰かに似てるなあと思っていたが、
誰に似ているか分かった!

横田めぐみさんの拉致に関与している北朝鮮工作員=辛光洙(シン・ガンス)に似てるね(笑
やっぱり同じ民族だからね。




[2747] 書店 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/05/02(Tue) 16:11  

フラビオ農山村さま
近場の書店で新刊を買えて良かったですね。今まで軍師の本を置いてなかった所にあったというのは良い傾向になってる気がします。

まろさん
私もひょっこりひょうたん島に移住したいです。
共産党に限らず、資金源が謎の怪しい団体はありますよね。
最近なぜか、みのもんたや大橋巨泉が媚中発言をしてますが(まあ昔からだと思いますが)日本のマスコミではシナの手先にならないとトップに立てないんでしょうか?
マスコミがない国を支持できるテレビ、マスコミ人の心理は現代人には謎です。
その辺が特アの魔力(というかニヒリズムパワー)なんでしょうか。


[2746] おいらはいつもずれてますが 投稿者:まろ 投稿日:2006/04/30(Sun) 22:39  

共産党って毎回大量に候補者出してるし、選挙が近いわけでもないのに街宣やってるよね。あの資金はどこから出てるのか謎だよ。昔はソ連から金貰ってたらしいけど。


[2745] 少しずれますが 投稿者:二等兵 投稿日:2006/04/30(Sun) 20:39  

共産党を離党した筆坂氏の新著「日本共産党」を読みまし
た。面白かったのですが、少々もの足りません。何処か
と云うと、いわゆる「シノギ」の部分を上手にぼかして
あるのです。

「アジのヒラキ」で85億のビルがはず建つはずない!!
民商・〇〇土建、そして最大の集金システムCO−OP
の実態に迫って欲しかった。

そして、あの押し付けがましく、無能な公立学校の教師の実
態にも・・・

でもそれをやったら「消される」のでしょうね。伝聞ですが
以前、「共産党の集金システム」を探ろうとするものは、
「消される」と云う話をきいた事が」あります。





[2744] おもうに 投稿者:MUTI 投稿日:2006/04/30(Sun) 07:21  

「陸戦研究」等は、国立国会図書館
http://www.ndl.go.jp/
で既刊中の大部分が所蔵され、広く閲覧できるようになっています。
http://opac.ndl.go.jp/Process?MODE_10100001=ON&SEARCH_WINDOW_INFO=01&THN=1&INDEX_POSITION=0&DB_HEAD=01&SORT_ORDER=01&SHRS=RUSR&QUERY_FILE=7868583315_5972400&TA_LIBRARY_DRP=99&DS=0&CID=000000064980&SS=03&SSI=2&SHN=1&SIP=1&LS=7868583315

兵頭氏の意見は、
「なら、その知識は、一部の購読者・図書館閲覧者だけでなく、
ネットで広く共有されてしかるべき」という視点のものではないでしょうか?


[2743] 波をチャプチャプ 投稿者:まろ 投稿日:2006/04/30(Sun) 01:25  

人生に疲れたとき・・俺はひょっこりひょうたん島に移住したくなる。


[2742] 遅ればせながら 投稿者:フラビオ農山村 投稿日:2006/04/29(Sat) 21:56  

“千葉の門弟の一人”さま。[2719]に於いては、お気遣いありがとうございました。

わたしも新刊を入手いたしました。今回は北長野書店にて購入いたしました(わたし長野県民なのです)
この書店は東部中学校のすぐ隣ですので兵頭先生も中学時代
には利用なさったことでしょう。いままで『兵頭本』の取り扱いが無かった書店での発見はうれしいものです。



[2741] 米TV「爆発デューク」みたいな事がホントにあるのか! 投稿者:ブルー 投稿日:2006/04/27(Thu) 14:56  

「パトカー」のような本まで出てきたのにビックリ。ホットロッドカーの誕生が、パトカーチェイスのためであったとは。

何でもかんでも非公開、関係者のみ、というのはケチくさいと思う。だから「三矢作戦」みたいにタマに何かのカタチで一般の目に触れると免疫がないから大騒ぎになるのではなかろうか。
我が国にとって中韓よりも、国内に一般の人にとって兵学論議に免疫がない事の方が、政治的にあぶないような気がする。
兵学論議をする時には、言い訳のように「戦争の悲惨さ(戦争をしなければ済む被害のみ)」も合わせて考えなければならないような空気がある事だし。

法律に違反しない核兵器というものは、きっとないような気がする。国家の生存は法律が保障するものではないから。
軍事装備というものは、維持・増進に行政が絡まなければいけなくても、それを装備するという決意は政治的なものだと思う。
行 政が口を挟んではいけない性質のものだと思う。我が国は、たまたま50年間の平和が冷戦構造の偶然で維持されていた間、国家の生存に必要な決断を官民一体 で避けてきた。だから、必要最小限度の核兵器というものは、それが現実的かどうかも、どういう形をしたものかもきっと考えてはいないのではなかろうか。


[2740] 自衛隊の内部資料の公開? 投稿者:トゥーん 投稿日:2006/04/27(Thu) 12:35  

放送形式で「陸戦研究」とか一般に公開しろとあったが、素人が読むべき資料じゃない。
自衛隊の戦術や思考を考える時、敵に手の内を晒すのと同じじゃないか!。
それこそ朝鮮やシナに利用されちまう、そんなこと言って欲しくはないよな・・・・。
第一そんな資料を閲覧出来ない立場の人間が要求したり求めたりできる話なのかね?。
もっとも読みたくもない「陸戦研究」「富士」「修親」を強制的に購読されている側から見たらありがたい話だろうけれど・・・・。
そんなに読みたければ自衛隊に入れば?、もっとも陸士では購読できないから陸曹か幹部になるしか購読することはかなわないけどね。
元自衛官ならそのくらい知っておこうね!。


[2739] 新刊 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/04/25(Tue) 15:03  

早い人は先週の金曜には新刊を入手していたようですが、それより後に著者に見本が届くというのもなかなかすごいですね。
光人社の人は自社の新刊を読んでいると思いますが、今まで兵頭、別宮論を知らなかった人がどんな反応をするかが気になります。

管理人様
都内に通勤してるとどこも混雑しているので、フライングゲットが数少ないストレス発散なのです・・・
ネット通販はいつ来るかわからないのがネックでしょうか。ヤフオクでも相手がいいかげんだと相当待たされるようですが。


[2738] おっと 投稿者:まろ 投稿日:2006/04/24(Mon) 20:11  

し、しまった!未払いは銀○出版だっけか。

ごめんなさい<(_ _)>


[2737] 先生に印税未払いだっけか 投稿者:まろ 投稿日:2006/04/24(Mon) 20:05  

田中さんて四谷ラウンドの社長?

何か笑える


[2736] ガンバリましょうよ! 投稿者:鶴田☆タムラ麻呂 投稿日:2006/04/24(Mon) 18:23  

>本掲示版では朝鮮問題を以前にも1〜2度投稿したのですが、今回も何かあおってしまった気がして、削除したしだいです。
>以上、経過説明です。

べつにアオリにはならないでしょ。
朝鮮問題について情報交換するのは良いことですよ。
これからもご意見をどしどし書き込んでください!



[2735] 伯○・4派様、削除したのは私川崎です。 投稿者:川崎かわにゃ 投稿日:2006/04/24(Mon) 12:17  

> いや、竹島が問題でしょ。日本に対する韓国人の侵略だから。
> それから、どういうわけか、川崎かわにゃさんの書き込み[2727]が削除されている。これが疑問。管理人はなぜ[2727]の竹島問題についての書き込みを削除したんですかね。

 混乱させてすいません。削除したのは私自身です。
 実は書き込みと同じ内容を、急ぎ10人位の保守系有力国会議員の議員会館事務所に電話して訴えてみました。電話口で対応してくれた秘書の質にもの凄く差がありましたが、半分以上の方はある程度理解してくれて、先生に伝えます、と言って下さいました。
 本掲示版では朝鮮問題を以前にも1〜2度投稿したのですが、今回も何かあおってしまった気がして、削除したしだいです。
 以上、経過説明です。


[2734] 皆さん盛り上がっているところ唐突ですが 投稿者:兵頭ファン 投稿日:2006/04/23(Sun) 23:36  

自衛のための必要最小限のものなら核兵器を持つことは日本国憲法第9条に違反しない、との内閣法制局長官の答弁があります。ここでいう自衛のための必要最小限の核兵器というのは具体的にどういうものを指すのでしょうか(ちなみにICBMとかは駄目みたいです)?
核兵器の不拡散の条約を批准しているから実際には持てないらしいですが・・・。
わかる方、教えていただければありがたいです。


[2733] Re:[2732] Re:[2731]削除したらダメでしょ←確証もなく非難してはいけませんね 投稿者:管理人 投稿日:2006/04/23(Sun) 11:36  

> それから、どういうわけか、川崎かわにゃさんの書き込み[2727]が削除されている。これが疑問。管理人はなぜ[2727]の竹島問題についての書き込みを削除したんですかね。
> この書き込みですよ。↓↓

それに関しては私は削除してませんよ。
確証も無く決め付ける自信は何処から来るのでしょうか。
他人の妄執は、まぁハタで見てる分には興味深いので嫌いではないんですが、
それにも飽きがきますし、うざったいから止めて下さいね。

千葉の門弟の一人 様>

>[2731] 新刊入手しました!
それは羨ましい。例によって福岡は辺境なので、というか私は書店に平日はいけないので、入手はamazon.co.jp頼りです。
そして、amazonは「在庫切れ」なので、いつ届くか心配ですよ。

それでは失礼します。




[2732] Re:[2731]削除したらダメでしょ 投稿者:伯○・4派 投稿日:2006/04/23(Sun) 11:06  

>なんか竹島問題についてご指名を受けてますが、はっきりいって問題は竹島なんかではないと思います。

いや、竹島が問題でしょ。日本に対する韓国人の侵略だから。
それから、どういうわけか、川崎かわにゃさんの書き込み[2727]が削除されている。これが疑問。管理人はなぜ[2727]の竹島問題についての書き込みを削除したんですかね。
この書き込みですよ。↓↓

>[2727]竹島での合意は韓国のワナ
>韓国は90年代後半、今後歴史カードを出さないと約束しました。しかし、その後簡単にその約束を簡単に撤回して、カードとして使用しています。このような前歴があるので十分に注意が必要です。
>
>今回、韓国と合意するのであれば、韓国の新名称「提案」を封じるだけでなく、第三国の提案に対してデータを「提出」する事も封じた合意が必須です。
>以上です。

何が気にいらなくて削除したんでしょう?



[2731] 新刊入手しました! 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/04/22(Sat) 19:13  

本日、軍師と別宮先生の共著「大東亜戦争の謎を解く」をゲットできました。
今回は探し回らずに済んで良かったです。イラストがいつもの小松先生でなく、何となく「丸」風なのがちょっと新鮮ですね。

なんか竹島問題についてご指名を受けてますが、はっきりいって問題は竹島なんかではないと思います。
今の韓国についての疑問は「韓国は北朝鮮による侵略、虐殺、強制連行、テロを免責するつもりなのか」につきます。
韓国人が正気に戻ってモラル回復の努力をするなら話し合いできると思いますが、シナの仲間入りするなら議論は無駄でしょう。

しかし半島ネタは板が荒らされますねえ。最初から怪しい連続書き込みは徹底削除した方が良かったみたいですね・・・


[2729] Re:[2699] 千葉の門弟の一人さん、どうですか 投稿者:伯○・4派 投稿日:2006/04/22(Sat) 12:47  

韓国人を信用しますか?

川崎かわにゃさんは信用できないと言ってますが。



[2728] Re:[2727] 竹島での合意は韓国のワナ 投稿者:伯○・4派 投稿日:2006/04/22(Sat) 12:44  

>韓国は90年代後半、今後歴史カードを出さないと約束しました。しかし、その後簡単にその約束を簡単に撤回して、カードとして使用しています。このような前歴があるので十分に注意が必要です。
>
>今回、韓国と合意するのであれば、韓国の新名称「提案」を封じるだけでなく、第三国の提案に対してデータを「提出」する事も封じた合意が必須です。
>以上です。

つまり、韓国人は信用できないと言うことですね。



[2726] 雑感 投稿者:谷口 投稿日:2006/04/22(Sat) 01:34  

歴代政権の無為無策の蓄積の成せる業ですか。

▽虚妄からの脱出 経済大国の没落と日本文化
 藤原肇 1980年6月25日第1版第1刷発行 東明社
を読むと、

無為無策と言うよりも、
積極的に歴代自民党政権が、國益を軽視して
利権を得ていたのかもしれない。

小泉首相の師の
故・福田首相が「日韓大陸棚協定」
を批准したのはまさに、それだと。

國を売って利権にしていた。
日本領土の一部を韓国に割譲してしまったと。


地球発想の新時代 阪神大震災は人災ではなかったか!
藤原肇 1995年5月15日第1版発行 東明社
を読むと、

警察も地震予知連絡会も
利権団体
と診た方が、正確なのかもしれない。




[2725] もう既にネタと化しましたね(本当に本気なんでしょうか?? 投稿者:666 投稿日:2006/04/21(Fri) 20:42  

とはいえ、今回の竹島周辺海域地形図の件は、奴らに一歩先を越されてますね、歴代政権の無為無策の蓄積の成せる業ですか。彼らの場合、「地名の提出はしない」と言っておいてするくらいのことはありえると思います。

海兵隊グアム移転に絡めて空自の訓練をグアムなりの米国の基地でやらせてもらう、もしくは現地に空自の訓練基地を造るという話がしばらく前の産経に出ていたと思うのですが、あの話は立消えですかね、結構良い話だと思うのに。日米同盟の双務的な側面を強める意味でも。


[2724] 自衛隊板にも投稿して! 投稿者:兵頭二十八応援団 投稿日:2006/04/16(Sun) 10:41  

皆さん、2ちゃんねる軍事板だけでなく、
自衛隊板にも投稿してください。
よろしく!

自衛隊掲示板
http://society3.2ch.net/jsdf/



[2723] うはははは。 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/04/16(Sun) 09:21  

知らなかった。俺は管理人さんのドッペルゲンガーだったのか。笑わしてくれますね、朝鮮人パラノイア。


[2722] ふう。明日は休みだ 投稿者:まろ 投稿日:2006/04/16(Sun) 06:28  

管理人さんフォローありがとうございます。

それにしても・・・世の中にはいろんな人がいますね(笑)


ブルーさんの意見はもっともだが、話の通じる相手だろうか。


[2721] 朝鮮、朝鮮、ハワイ 投稿者:ブルー 投稿日:2006/04/16(Sun) 00:50  

面白そうなので自分も一つ朝鮮人の仲間に入れてほしい。というのは冗談ですが、まぁ、起きた事を他所様のせいにする前に、少しばかり御自分の書き込みようも、振り返ってみて行き過ぎが無かったか検証してみてはどうでしょうか。
自分もヒトの事は言えないような書き込みを多くしてるから、あまり偉そうな事はいえないけど。
ある書き込みに対して、否定的な反応が起こったら、きっとそういう反応を起こす要素がその書き込みにあるんですよ。
そう思って書き込み方を改良した方が、生産的だと自分は思う。
恐らく、何がその要素かは、ヒトに指摘されるよりは、自分で発見改良した方が、いいと思う。
掲示板は色々な人が書き込みしてるから、うっかり他人と話をしてるような錯覚におちいる事が多い。
でも、本当はモニターを前にして自分自身の中に予想される悪意を他人の書き込みや反応に投影してるだけという事の方が多いと思う。
だからこういう場は気を付けなきゃなぁ、と自分も反省してます。
発見者さんも書こうとしている内容をヒトに正しく伝えたいと思ったら、怒るより伝え方の改良を試みる方が、より建設的ではなかろうか、と愚考する次第です。


[2720] ていせい 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/04/16(Sun) 00:46  

朝鮮人権認定→朝鮮人認定orz


[2719] すごい! 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/04/16(Sun) 00:42  

2715の書き込みはある意味ネット史上に残るものすごいネタですね。
これは保存しておく価値があると思います。

しかし、滅多に書き込まないフラビオ農山村さんまでが、管理人様の自演or朝鮮人権認定されてるのがちょっと気の毒・・・


[2718] (@д@;)ポカーン. 投稿者:まろ 投稿日:2006/04/15(Sat) 20:28  

もう・・笑うしかない!!



[2715] 無題 投稿者:発見者 投稿日:2006/04/15(Sat) 18:03  

兵頭二十八・掲示板、書き込みが止まっている(w

 ★兵頭二十八ファンサイトの管理人は朝鮮人か★

自衛隊OBの兵頭二十八さんの半公式ホームページと称するウェブサイト、
『兵頭二十八ファンサイト・半公式』の管理人は、どうも朝鮮人らしい。
下記の掲示板に、朝鮮人、韓国人、在日朝鮮人の言動を批判する書き込みをすると、
あっという間に削除される。
「まろ」「熱烈読者」「千葉の門弟の一人」「楠」「フラビオ農山村」と名乗る人物は、
管理人ではないだろうか。管理人が自作自演で書き込んでいるようだ。
仮に管理人でなかったとしても、仲間の朝鮮人であろう。
それにしても、「日本核武装論者」の兵頭二十八さんの関係サイトを、なぜ、朝鮮人が
管理しているのだろうか。
兵頭さん及びその友人・関係者たちに対し、スパイ活動をしているだろうか。

■掲示板−兵頭流軍学 門弟帳−■
http://sorceress.raindrop.jp/bbs/light.cgi?

下は管理人の書き込みである。
___________________________________
[2691] すごいよ、降参だ。 投稿者:管理人 投稿日:2006/04/09(Sun) 10:42
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうも、こんにちは。
禁を破って書きましょうか。
朝鮮人だか在日朝鮮人だかがどうたら書いてる人、あんたは凄いよ。理解できん。
(自分のみじめな境遇の責任をすべて他人に押し付ける性向の人…?かどうかなんぞ書き込みからは判別できん)
削除しても5分後には再投稿されてるだから。



[2710] CDマガジン 2 投稿者:管理人 投稿日:2006/04/15(Sat) 00:43  

 どうも、こんばんは。

 兵頭先生×後藤芳徳氏の対談が収録されているというビジネスようちえんのCDマガジン。
http://www.businessyochien.com/index.html
 これは2005/11号と判明したのですが、現在ビジネスようちえんは活動休止中が為に一般への販売は行っていない。
 そして、会員でない人は上記のバックナンバーを買う事ができないとわかって、残念。(会員なら買える)
 しかし、私も後藤芳徳氏の本を読んでみて・・・だけでもないのですが、
異動も無かったし一つ所属コミュニティーを増やそうと、とある会社に「私も入会できますか?」
(勿論、会費諸費用は払う)と質問メールを送ったら返信がずっと無いので。
すぐにビジネスようちえん様からは返信頂けたのでありがたい。

 兵頭先生×後藤芳徳氏対談収録のビジネスようちえんのCDマガジン、
これをチェックしたい非会員の方は、普通に買う以外のテを考えましょうね。

 まろ様>
 私も今日とても嫌な事がありましたよ。そうでなくても3日に1度はヘコんでます。
ああ、コミュニケーション巧者になりたいです。せめて宴席を気楽に楽しめるようになりたいです。ドンマイ(笑)

 それでは失礼します。
 


[2709] へこみ中 投稿者:まろ 投稿日:2006/04/14(Fri) 14:57  

ふう・・・(+o+) 嫌なことあった・・・


[2708] スルーされる朝鮮戦争 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/04/14(Fri) 02:14  

どうも「朝鮮戦争で韓国が受けた被害」はなぜかスルーされる傾向がありますね。(最近では韓国政府も・・・orz)
どう考えても「日帝支配」とは比較にならない大きさの被害のはずなんですが。
特にアジア共同体論者やサヨ人権団体は完全無視です。ちょっと前までよくいた「北朝鮮を援助汁」派と同じように、朝鮮戦争を免責するつもりなんでしょうか?

たしか別宮先生もおっしゃっていたと思いますが、日本が反日の言い掛かりなど突っ撥ねる一方で、韓国が共産軍から受けた被害についてもっと暖かい連帯を示していたら、半島状況はもう少しはましになっていたかもしれませんね。

ところでまろさん、コピペ荒らしへのツッコミ、ありがとうございます。


[2707] Re:[2706] [2699] 意味不明ですよ 投稿者:まろ 投稿日:2006/04/12(Wed) 18:07  

> 問題は、なぜ、朝鮮人を批判する書き込みがダメ(禁止)なのかである。

( ゜д゜)ポカーン



[2705] サーバーについて 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/04/12(Wed) 16:22  

お引っ越し中だから繋がらなかったんですね。了解しました。


[2704] 篤志つうじ倶楽部サーバーについて 投稿者:南島 投稿日:2006/04/11(Tue) 16:22  

皆様

ご迷惑をおかけしております。
当方の転職・引越しの関係でサーバーの
復旧が遅れております。NTTによる工事(手続き?)が
ありまして今しばらく時間が掛かりそうです。
 復旧が完了しましたら再度連絡致します。
 


[2703] 転向への道? 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/04/11(Tue) 06:43  

2ch の掲示板でも「兵頭は榎本武揚が読めていない」と冷笑していた人がいました。まあ、あそこに書かれることは論評するだけ無駄ですが。文革より「榎本武揚」 が書かれたのは間違いなく先みたいですが、転向への道を示そうとしている...というのは、すみませんが、ちょっと意味不明です。

「R62号の発明」なんか読むと、バリバリ左翼の臭いしましたけどね。「榎本武揚」は未読なので、早急に読んでみて、開祖と2chラー(3002さんがそうだとは言いません)のどっちの論が筋が通っているか考えたいと思います♪


[2702] 無題 投稿者:3002 投稿日:2006/04/11(Tue) 00:29  

当時の著者のことを調べなくても普通に読めば分かると思うんですが、
安部公房は榎本のことを高く評価して文革批判などへ続く自分の転向への道をしめそうとしているのですよ。
多分、知識事項に目がいって話が読めなかったのだと思いますが???。
もし文学なんてわからないし理解する気もない、というなら人格がどうとか言わないほうが良いでしょう。
なんだかいたたまれない気持ちになりました。
新刊はお二人が多くの人が知りたがる、あの戦争のあの部分に関する考察を纏められたということで、
企画として非常にいいものですね。
書店に並ぶ日が楽しみです。


[2701] 君の知らない、異国(日本)の街へ 投稿者:ブルー 投稿日:2006/04/10(Mon) 13:13  

「犯罪者を日本に輸出するな。」というのに非常に共感します。
シナだけでなく韓国からも「釜山グループ」とかいう武装スリの集団がやってきているようで本当に困る。港へ帰れと言いたい。
これは政治問題のような気がします。
テレビなど見なければいいのですが、誤ってこないだ見たテレビでは、くだんのスリグループが西日暮里でやらかしたカラシガス散布事件について、女性のコメンテーターが、
「日本人には危機管理が足りない。」
などと、コメントしていました。言っているのは個人の危機管理の事だと思う。これが、外国人犯罪よりも困った我が国の体質だと思う。
複数で取り囲まれ、(見張り役や、掏った品物を運搬する役や、警官を妨害する役がいるそうだ。)武装して突然襲いかかられたら危機管理も何もないと思う。
一部のインテリの同胞に対する同情心の無さ、想像力の無さに呆れてしまう。


[2700] 支那人に僕らの決意を突きつけよう 投稿者:朱斑羽@東京 投稿日:2006/04/09(Sun) 23:19  

上京して一週間になります。今日は束の間の休みでした。グッドタイミングなことに反中デモが開催されたので参加して来ましたよ。台湾の黄文雄さんもいらっしゃいました。顔は厳つい方ですがすごく優しい人ですね。発信する会では先ず黄氏の御著書を英訳するのでしたっけ?

ど うせ報道されないのでしょうが、なかなかカラフルなデモでした。支那共産党に侵略されている国々の旗を掲げていたりしましたので。維新政党・新風の宣伝車 が先導し、「支那は犯罪者を日本に輸出するなー!」「日本政府はガス油田を開発しろー!」などとシュプレヒコールをあげました。
デモなんて初体験ですのですっかり声が枯れてしまいました。しかしなんだか注目されて気持ち良かったです。新宿に遊びに来ている大勢の人たちはビックリしつつも、好意的であるように思われました。
参加者は見事にバラバラで、皆さん思い思いの自作プラカード持参で、中には「中国が核で脅すなら日本も核を持つぞ!」みないなことを手書きで掲げているおじさんもいましたね。伊藤貫著『中国の核が世界を制す』を読んでいるのですがなかなか進みません…


[2699] 朝鮮戦争について 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/04/09(Sun) 19:53  

なぜか篤志つうじ倶楽部のサーバーに全然繋がらないので、こちらの方に書き込ませていただきます。

「悪魔の爪痕 朝鮮戦争で共産軍は何をしたか」 中山正著、日本工業新聞社 昭和55年発行

目次

p1朝鮮戦争の勃発

p41戦争を演出するソ連

p49国連、北朝鮮双方の誤算

p59共産占領軍は何をしたか

p183占領地脱出組と残留組の葛藤

p193国民防衛軍事件

p209反共捕虜の釈放と休戦反対デモ

p231南北離散家族の悲劇

p245いまも韓国を狙う北朝鮮特殊部隊

p263北の建て前とその裏側

p283北朝鮮の生活

p289全斗煥政権と日韓関係

p305あとがき

本 書によれば、北の奇襲から国連軍がソウルを奪還するまでの90日の間に、北朝鮮軍が撤退するまでに投獄されていたのが30万人以上、虐殺されたうち身元が 判明したものだけで16万5千人(ソウル市内で9千5百人)強制連行12万3千人(同4千2百人)その他行方不明者等被害の全貌は不明。
また、共産軍の捕虜になった国連軍兵士の約77パーセントが死亡した。

朝鮮関連のコピペを繰り返す荒らしはこうした事は知ってるんでしょうか?

2ch軍板では韓国軍総合スレが面白いですね。軍師と別宮先生のスレは荒らされ過ぎてもうダメですね・・・。



[2698] 摘録4.9 投稿者:o 投稿日:2006/04/09(Sun) 19:18  

スペルマン宣教師キター
しておきます


[2697] Re:[2696] 誰だか知らないけど 投稿者:まろ 投稿日:2006/04/09(Sun) 18:07  

管理人さんも大変だろうけど、例の「反朝鮮人書き込み」徹底して削除したほうがよさそうです。


[2696] 誰だか知らないけど 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/04/09(Sun) 15:32  

同一人物だか、複数人物だか知らないけど、管理人さんが言いにくいなら、代わりに言いましょう。

あなたの朝鮮人ネタ、ここの門弟帖に集う方々は誰も興味ないと思いますよ。いい加減に人の嫌がることはやめたらどうですか?

とか書くと、またヤケになって貼りまくるのかな??
どうだろ。


[2694] お願いします 投稿者:クムゾー 投稿日:2006/04/09(Sun) 11:22  

削除した書き込みを元に戻してほしいんですが・・。
管理人さんが誤解される前にぜひ。






[2692] この書き込みが消えてますね。なぜ? 投稿者:クムゾー 投稿日:2006/04/09(Sun) 10:57  

[2691] すごいよ、降参だ。 投稿者:管理人 投稿日:2006/04/09(Sun) 10:42

どうも、こんにちは。

禁を破って書きましょうか。

 朝鮮人だか在日朝鮮人だかがどうたら書いてる人、あんたは凄いよ。理解できん。
(自分のみじめな境遇の責任をすべて他人に押し付ける性向の人…?かどうかなんぞ書き込みからは判別できん)

 削除しても5分後には再投稿されてるだから。
 その情熱は何処かの国の地雷撤去なんに役立ててください。





[2687] めざせハリウッド 投稿者:フラビオ農山村 投稿日:2006/04/08(Sat) 21:02  

初めて投稿いたします。
『サユリ』という映画があり主演が中国人でした。
ゲイシャガールを中国女性に演じさせるぐらいは
ハリウッドでは普通のことなのでしょう。
自分が心配なのは将来『サユリ』のノリで皇室映画が
つくられてしまうことです。
題材はおそらく美智子皇后陛下となるでしょう。
そこで兵頭先生にお願いがあります。
去年お生まれになったお嬢様を今から女優として鍛えてください。
先生は演劇にも詳しいはず、またご夫妻とも英語にご堪能とのこと、勝算は充分あります。
そして十数年後か二十年後、オーディションで中国女優や
韓国女優を蹴散らし美智子皇后の役をつかんでください。
そのとき皇室と日本の品位を守るため、
最強のステージパパとして兵頭先生もハリウッド入りする
のはいうまでも無いことです。
以上、とっぴなお願いではありますが、ぜひご一考ください。


[2686] CDマガジン 投稿者:管理人 投稿日:2006/04/08(Sat) 17:44  

 どうも、こんにちば。

 後藤氏×兵頭先生対談が収録されていると噂に聞いたCDマガジン、
それだけを買う方法はないかな、と質問メールを送りました。さて、私は買えるでしょうか。


 まろ 様>
 まろ様と楠様の指摘される書き込み、あれ読んでると不思議に思うんですが、
そんなに朝鮮人だか在日朝鮮人だかがハイパワーでグレイトで一枚岩の磐石な集団なら、
何でさっさと日本の政権を奪取するなりしないのかと。
 2chがあの書き込みにある通りのものなら、結構皆から楽しまれてたり親しまれてたりするんだから、
良い意味で長期政権になるような気がするんですが。


[2685] 『元禄御畳奉行の日記』 投稿者:名古屋の一高校生 投稿日:2006/04/07(Fri) 17:50  

 「放送形式」でもほんの少し触れられている『元禄御畳奉行の日記』を読むと、当時の尾張藩主の生母も色××いだったようです。当時は、江戸でも姦通は多かったようです。
 こういう時代だったからこそ、「心中」がブームだったのではないでしょうか。ちょうど不倫から純愛がブームになった今日のように。


[2684] Re:[2683] 顔文字使うの俺だけでぇい 投稿者:まろ 投稿日:2006/04/07(Fri) 13:15  

危機は去ったか。


[2683] 顔文字使うの俺だけでぇい 投稿者:まろ 投稿日:2006/04/07(Fri) 05:57  

紹介してます・・。えへへ。どうも(*^。^*) 

第一次、エキサイトしてるね。

お互い頑固者なのよ。別宮先生も駐在員もさ。後藤先生はどうみるのかな? 後藤先生ならやんわりかわすのかね?


[2682] 確かにヤバイです 投稿者:IMACOT 投稿日:2006/04/07(Fri) 00:28  

道徳・倫理面でやや潔癖症のきらいがある方ではないでしょうか。
ポリティカルコレクトネスの点で、主張されていることは、一般論として、間違いではない或いは無難ではあるのですが.....

ご自分の友人に薦められなくなる・・・・その方自身がB師のレス中の(その方が批判している)表現に同意していると周囲に思われるのがイヤである等々、勝手に触れ回っておいてそれは無いんじゃないですか、と言う感じがするものであります。
2ch軍事板上の一方的な言説に触れた上でのコメントもマズイですよ。

その方は、ある意味裏切られた感じを持っているのでしょうが、B師からすれば不快に感じても当然ではあります。

リスクは自分がとる、ということを当然としてサイト運営されているわけでしょうから.......
もっと質問する形で、詰めていくべきですね。



[2681] 写真追加 投稿者:管理人 投稿日:2006/04/07(Fri) 00:22  

 どうも、こんばんは。
4月、新学期のシーズン。
私の職場にも、何処ぞでの研修を終えた新卒社員が配属されてきます。
何故か教える役になったのですが、まったく、
「俺は俺より弱い奴には頭を下げねぇ」とか言うストロングスタイルな、私とは真逆な人間だったらどうしましょう。
私は酒に逃避してしまいますよ。

 ところで、先日upした旅の手帖”沖縄”
http://sorceress.raindrop.jp/siryou/0603okinawa/0603okinawa.htm
集合写真を一枚追加したので、どうかよろしくお願いします。
写真下さった方、本当にありがとうございます。

楠様>

私はネットに接続するようになって、最初の衝撃はマンガ[MMR]の「キバヤシ」さんの顔写真
(本物か知りませんが)が見れた事でした。

まろ様>

ブログで当サイトの事、紹介して下さって、ありがとうございますです。


 それでは失礼します。


[2680] 我が介入もむなしく... 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/04/06(Thu) 20:54  

第一次大戦の掲示板、結構後味が悪いことになっています。
見ていられずに介入したのですが、力及ばず、悲劇的な結末に。

あの方の書き込み、非常に面白かったので残念。サラリーマンだったら、寸止めを覚えておかないといけないのに、グサグサ書いちゃいますからね...仕事でも、あんなふうにキレるのかしら。あ〜あ。



[2679] Re:[2676] [2675] [2674] 常連というほど書き込みはしておりませんが 投稿者:まろ 投稿日:2006/04/06(Thu) 05:30  

どーいたしまして(*^_^*)


[2678] Re:[2677] [2676] [2675] [2674] 常連というほど書き込みはしておりませんが 投稿者: 投稿日:2006/04/06(Thu) 05:27  

うう…まさか出自を見破られるとは!
しかしながら、お前はウリナラの誇りを汚す大罪人だ!
裏切り者がどこに逃げようと、この白頭山仕込みの縮地で必ず追い詰めてやるからな!


…と、認定を受けたところで、お後がよろしい(?)ようで(w
まろさん、楽しいレスをありがとう。


[2677] Re:[2676] [2675] [2674] 常連というほど書き込みはしておりませんが 投稿者:まろ 投稿日:2006/04/06(Thu) 05:16  

う!!!鋭い!! よく見抜きましたね。 さては朝鮮人だな? 朝鮮人にも裏切り者がいるのよ。おいらみたいに(^o^)丿


[2676] Re:[2675] [2674] 常連というほど書き込みはしておりませんが 投稿者: 投稿日:2006/04/06(Thu) 05:12  

な、なんだってー!?

そうか…世界三百人委員会とは実は宇宙人の団体だったんだ!


[2675] Re:[2674] 常連というほど書き込みはしておりませんが 投稿者:まろ 投稿日:2006/04/06(Thu) 05:09  

おいらね・・・・・実は宇宙人なんだ。ガニメデ星からやってきたの(@_@;) だから日本語ヘタなんだ。まだ地球の言葉になれてないのよ。

おいらたちの目的はね、ユダヤ人と朝鮮人を操って日本を征服するつもりなのよ。ここだけの話だよ。


[2674] 常連というほど書き込みはしておりませんが 投稿者: 投稿日:2006/04/06(Thu) 05:02  

コピペしている方に、是非私を朝鮮人認定してもらいたい(w

いやしかしまあ、管理人様もあまりこういう話題は好かないでしょうから、
ほどほどにしておいたほうがよろしいかと。
書き込みしてから失礼…


[2673] Re:2665 投稿者:民本主義者 投稿日:2006/04/05(Wed) 22:31  

桃太郎侍さまへ。
了解しました。早速メールいたします。


[2672] Re:[2671] いや、しかし 投稿者:まろ 投稿日:2006/04/05(Wed) 20:11  

うざいね。

パチンコで負けた憂さ晴らしかもしれん。

わーん(ToT)/また北斗のケンでやられたよー。朝鮮人の悪口かいてやるー カタカタカタ・・(想像図)


[2671] いや、しかし 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/04/05(Wed) 19:57  

開 祖の新刊・古本摘録は読み応えがありますな(笑)。面白いので、ついつい夜更かししてしまいました。昨日は司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んで、薄っぺら いなあと感じたことを思い出しました。人間洞察は吉川英治や池波正太郎の足下にも及ばないと、個人的には思っております。

それにしても、執拗に朝鮮人ネタを書きまくる方って、何が目的なのでしょうか??常連の皆さんはどう思いますか?


[2665] Re:2664 武道通信さんに連絡すれば早いそうです 投稿者:桃太郎侍 投稿日:2006/04/05(Wed) 01:11  

こんばんは。
民本主義者様。
ビジネスようちえんCDマガジンでも、兵頭軍師が仰っていましたが、武道通信さんにメールするのが一番早いそうです。
宜しくお願いします。
http://www.budotusin.com/


[2664] 軍師に贈呈したき書物これあるにつき 投稿者:民本主義者 投稿日:2006/04/04(Tue) 23:04  

価値のほどはさっぱりわからないのですが、
近所の古本屋で『諸兵射撃教範合本』(武揚堂
昭和十四年発行)という書籍をみつけ、購入しました。
全頁をコピーしたうえに簡易製本を施したものです。
私が持っていても宝の持ち腐れですので、兵頭氏に
贈呈いたしたいのですが、ご迷惑でないかどうか、
どちらに連絡すればよいのか、ご教示いただければ
幸甚に存じます。



[2659] 核武装と朝鮮戦争 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/04/04(Tue) 15:39  

今月号の「諸君!」に兵頭師と他の論者との核武装対談が載っていますね。
それを読んで思ったのは、日本国内のわずかな核武装論は、軍師以外はほとんどの論者が巡航ミサイルの装備を主張するという事です。
どうも「弾道ミサイルだとアメリカが怒る」というのが理由のようですが、「日本の核は巡航ミサイルじゃないと許さない」と発言しているアメリカ要人はいるのでしょうか?
また、仮に巡航ミサイルを装備する事になった場合、完成するのはいつなのか、GPSを使わせてもらえる見通しはあるのか、もし使わせてもらえなかったらGPS衛星まで開発しなければならないのかと疑問に思いました。
ただ脅威はシナの核ミサイルという点では全員一致していましたね。

ところで、これも史料の発信運動に使えるんじゃないかな?という本なのですが、
「悪魔の爪痕 朝鮮戦争で共産軍は何をしたか」中山正著、日本工業新聞社
という本を見つけました。内容はタイトルの通りですが、このタイトルは「悪魔の飽食」に対抗したものなんでしょうか。
後で目次等を篤志つうじ倶楽部の方に書き込ませていただきます。

バイトの時のウェイティングポーズのルーツが武士という説は初めて聞きました・・・


[2658] さて、 投稿者:truly_false 投稿日:2006/04/03(Mon) 21:43  

軍師の最新エントリーに、

>少ない字数で、精密な情報を伝達するためには、明治時代の漢文読み下し調はじつに便利なものです。

と ありましたが、中江兆民も、ルソーの著書を読み“ヲレならこんなに長ったらしくなくもっと短く書けるな”と、それを『民約論』として著したとのこと。ま た、平川祐弘氏(東大名誉教授)の門下にいた支那人留学生によれば、もっとも読みやすかった日本人の著書は、その中江兆民によるものだったというそうで す。


[2657] また戦火の兆し? 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/04/03(Mon) 19:16  

こんばんは。
第一次大戦掲示板の雲行きが、やや怪しくなってきたので気をもんでいる(笑)熱烈読者です。現在たくさん書いていらっしゃる方は良心的かつ博識なので大好きなのですが、書き方の問題ですね。

いちいち、「>....」で、もとの文章コピペして、その下にコメント書くのってよくない気がしますけど。自分がやられると、結構イヤですよ。特に意見が異なるコメント書かれた時など、揚げ足取られた気がして非常に気分が悪い。

別宮先生も、半分はそれでお気を悪くされているのではと、気にしているROMの私でした。

関係ありませんが、専業主婦の方のブログにこんなのを見つけました。この方の知識、凄すぎませんか?恥ずかしいので、軍事オタクを名乗るのはやめにします。
http://blog.goo.ne.jp/messneko/


[2656] 無題 投稿者:法学徒 投稿日:2006/04/03(Mon) 07:20  

こんにちは。
私は書店でバイトしているのですが、社長が面接のおり、
「ウエイティングポーズ(店員が前で手を組んでお客様をお待ちするポーズ)は、武士が利き手を押さえて攻撃意思がないことを示したことが由来なのだ」と言っていました。

これは、本当のことなのでしょうか?直感的にうそくさい話だと思ったので、出典等何か根拠が欲しいのです。
博識の皆様のお知恵を拝借できればと思います。
宜しくお願い致しまする。


[2655] 武道通信掲示板 投稿者:管理人 投稿日:2006/04/03(Mon) 00:06  

どうも、こんばんは。

先にも熱烈読者様が投稿されてましたが、
↓の武道通信掲示板で最近兵頭先生の投稿が復活したようで、武道通信掲示板が再チェック対象になりました。
 色々な所にチェック対象が在るのは、ありがたい事です。
 
 そういえば私は、映画は全然観ないなぁ…。

朱斑羽 様>

 国会図書館。
 後、名著[「日本有事」って何だ/兵頭二十八 著]にも書いてあった都立中央図書館は良いですよ。
 私は兵頭記事コピー目的で行ったので、同じものがあるなら、都立中央図書館の方がコピーは早くできました(笑)

http://www.budotusin.com/
 それでは失礼します。


[2654] update 投稿者:管理人 投稿日:2006/04/02(Sun) 15:02  

 どうも、こんにちは。
 期末なので、吐くまで呑んで、本当に吐いて・・・。

 ともあれ、久方ぶりのupです。
 相も変わらず他力本願なのですが、どうかよろしくです。
 
 http://sorceress.raindrop.jp/siryou/0603okinawa/0603okinawa.htm


[2653] FM 投稿者:ブルー 投稿日:2006/03/31(Fri) 20:37  

最 近FM放送に音楽中心番組が減ってしまって、リスナーのハガキを読んだり、都会の一押しスポットを紹介したりするAM放送なみの番組ばかりになってしまっ た。CM入りの曲(ジングルというらしい)は米国のFMっぽいのに、米国のFM局みたいな音楽専門局がただの一局もないのは寂しい。
別にAMっぽい番組がFM局にあってもいいとは思うけど、のべつまくなしに音楽をかけてる局が全くないというのは困る。
NHKFM はその点、民放局より音楽番組の比率が高いのが偉い。NHKはいろいろ批判はあるけど、その姿勢は良い。今後も貫いてほしい。(というのはNHKは、たま に世間に迎合して番組内容を改悪してしまう時があるから。特にミュージックプラザ!あの不必要なアメリカンイングリッシュのジングルはただちにやめてほし い!)

国会図書館。自分も早くいかなくては。



[2649] Re:[2645] 図書館と本屋 投稿者:朱斑羽 投稿日:2006/03/30(Thu) 17:43  

良書専門のネット書店だったらすぐにでもできそうですね!
コンセプトを練ってみようかと思います。
ところで僕は来月2日に上京します。休みには国会図書館に行ってみたいと思っています。楽しみ!


[2648] Re:[2647] 韓流ブームとは何か 投稿者:まつ 投稿日:2006/03/30(Thu) 17:05  

釣りのつもりならマジレスもあほらしいが、韓流ブームなるものが存在するかどうかはわかりませんが、韓流ドラマの人気はありますし、ヨン様の熱狂的フアンは実際いますよ。
私 のカミさんの友達(もちろん在日とは縁もゆかりもありません。純日本人。)は熱心なヨン様フアンで韓国までロケ地の観光旅行に行きました。ヨン様フアンは ほぼ例外なく、子育てを終えそろそろ老年に差し掛かったおば様です。先日ゴルフの際に若いキャデイさんに聞いたらあほらしいといっておりました。韓流ドラ マの人気については呉善花(うそんふあ)さんの分析が的確だと思います。すなわち、おば様達は若かりし頃に見たメロドラマが再現されていることに夢中に なっているのであって、20年前にあった男達の妓生ブームの女性版であるというものです。妓生ブームでは日本女性にはすでに失われた男性に対する従順さ、 素直さなどにこうあって欲しい女性像を見いだし、あこがれたものであって、単なる自己願望の反射に過ぎず、韓国理解とは無関係としています。韓流ドラマ ブームも同じであると女史は考えているわけです。私がうちのカミさんに聞いたところでは、韓流ドラマは美男美女が愛し合いながらすれ違う筋の連続であっ て、続けて見る必要がなく、大変単純なストーリーなので好まれるのではないかといっておりました。最近のTV番組には韓流を除き、メロドラマはほとんどな いようです。
韓流ドラマはおば様達にとり若い子のハーレクイン小説みたいなものでしょうかね。女性はいくつになってもロマンスにあこがれるということでしょう。単なる流行ですからそろそろ下火となるのではないでしょうか。



[2647] 韓流ブームとは何か 投稿者:トグサ 投稿日:2006/03/29(Wed) 17:46  

★★韓流ブームは存在しない★★

最近、日本マスコミが妙なデマを宣伝している。
いわく「日本は今、空前の韓流ブームだ。韓国のテレビドラマや映画が大人気で、『冬のソナタ』の
主演俳優、ペ・ヨンジュンのことを日本女性がヨン様と呼んで熱狂している」
だが、こういった話は全て大嘘である。韓流ブームなどというものは存在しない。
現在、韓流ブームと呼ばれている<騒動>は、韓国政府が広告会社=電通に金を払って演出している幻
(まぼろし)であり、ヤラセにすぎない。
韓国政府・電通・マスコミの組織的な宣伝工作によって作られた『バカ騒ぎ』が、韓流ブームの
正体なのだ。
韓国ドラマ『冬のソナタ』は、日本人にぜんぜん人気がない。主演俳優のペ・ヨンジュンのことを
「ヨン様」と呼んでいるのは、電通の影響下にあるマスコミと在日韓国人(朝鮮人)だけなのである。
そして、ペ・ヨンジュンを追いかけまわしている年配女性グループは、全員が在日韓国人であり、
韓国民団に動員された女性たちなのだ。もちろん、彼女たちには韓国民団から金が支払われている。
在日韓国人の中年女性たちにとっては良いアルバイトである。
現在、日本の書店には、『冬のソナタ』やその他の韓国ドラマ・映画の関連本が置かれているが、
これらの本の出版費用は、全て韓国政府から出ているのである。しかし、やはり売れていない。
この事実は、日本人が韓国文化に「まったく関心がない」ことを証明している。
では、なぜ韓国政府は電通に金を払ってまで、ヤラセの韓流ブームを捏造しているのだろうか。
それは、近い将来、北朝鮮の体制が崩壊したときに、半島の統一費用を、日本に負担して欲しいから
である。つまり、日本にタカりたいがために「日本人は韓国と韓国人が好きなのだ」という、
デマを宣伝しているのだ。これが、『韓流ブーム』と呼ばれているものの実態なのである。

ちなみに、韓流を捏造している電通の会長=成田豊は、半島のソウル生まれの帰化韓国人である。



[2646] 第一次大戦 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/03/29(Wed) 07:38  

別宮先生のサイトですが、海外でどうの...とカキコした人自体が某Caine氏より悪質な暴力的かつ粘着質の問題人物ですからねー。皆さん、結構スルーしているでしょ。

喧嘩っぱやい方が多いところなんではらはらしていましたが、今のところ平和で安堵しております。ROMをつらぬきたいですが、いざとなったら、また武力介入?が必要かも...。


[2645] 図書館と本屋 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/03/29(Wed) 03:07  

私の地元の図書館はハコだけは立派なのですが、中はなんかスカスカしてて蔵書に充実感が無く、いかにもサヨ司書が好き勝手にやってる感じであまり利用する気になりません。
それなら神保町に行った方が最新本から軍事の古書までよほど充実しています。ただ、本格的に読むのなら買わなきゃなりませんが・・・
あと最近の書泉が軍師の本のフライング販売をしなくなったようなのが、ちょっと気になります。

朱斑羽様はご自身で書店を持つのが夢なんですか?もしそうならぜひ頑張って下さい。
良書専門のネット書店なんてどうですかね。うーん・・・

別宮先生のサイトがまた攻撃されているみたいですね。
本来ならば、日本の大マスコミは総力をあげて特定アジアに近代啓蒙主義を伝えるべきなのに、目下正反対の事をしてやがりますからねえ。


[2644] 『日本刀真剣斬り』 投稿者:666 投稿日:2006/03/26(Sun) 17:58  

まだナナメにしか読んでませんが、貴重で興味深いし、読んでいて面白いですね。ホワイトプロパガンダとは関係有りませんが、これは英訳して売れるんじゃないでしょうか、武道を真剣に学んでいる外人は結構多いですから。


[2643] 気がつけば 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/03/26(Sun) 11:43  

開祖が、めいっぱい武道通信の掲示板(無銘刀)に御自らカキコされているではないですか...要チェックです。

http://www.budotusin.com/

昨夜また後藤芳徳先生のセミナーに行ってきました。質疑応答の時間がめっちゃ面白かったです。先生にご挨拶する機会をいただけたので、ぜひ開祖と合同で「世直しセミナー」やってくださいとお願いしておきました。実現するかどうかはわかりませんが...。


[2642] Re:[2640] ダメ図書館 投稿者:朱斑羽 投稿日:2006/03/26(Sun) 05:56  

僕は最近特に思うのですが、図書館や書店はデ カいほど良いですね。品揃えの量が多ければ、良書の紛れ込む(?)余地が増えます。地元の福岡市総合図書館は、蔵書数は忘れましたが、なかなかデカいで す。軍師の本も多数あります。勿論サヨク本も花盛りですけれど、蔵書数が膨大だと司書がいらぬ選良(焚書)をするのに手がまわらないような気がするので す。

今日は福岡でいちばんデカい《ジュンク堂》に行ったのですが、ありました!『日本刀真剣斬り』(^O^)/何冊も!
注文せずに買えたので凄く嬉しいです。

やっぱりデカい本屋がいい…
小さな本屋や図書館でも、素晴らしく濃いところはあるのでしょうが、パーフェクトはなかなかありませんね。いつか自分で自由に品揃えを決めるのがささやかな夢です。


[2641] Re:[2393] 投稿者:管理人 投稿日:2006/03/25(Sat) 23:46  

どうも、こんばんは。

神谷小梅 様>

 今日、ようやっと正論の書評の方チェックできました。
2005/12:雑誌『正論』
『驕れる白人と闘うための日本近代史/松原久子 著:田中敏 訳』書評/兵頭二十八

ワークリストから抜けてますね、申し訳ないです。
そして、ありがとうございました。

 失礼します。



[2640] ダメ図書館 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/03/25(Sat) 20:19  

久しぶりに地元の図書館に行って来たのですが、以前からその傾向はあったのですが、やはりサヨクに半分占領されてましたorz
戦争関連の本はほとんどが今時書店でも見掛けないようなサヨ本で、国防、軍事系は隅っこに追いやられかつ量も少ないといった具合です。
資料をざっと探していて改めて思ったのは、満州事変の本はたくさんあっても第二次上海事変を大きく取り上げた本はゼロに近いという事です。ホワイトプロパガンダはまさに第二次上海事変がキーなんですね。
そして韓国と中国コーナーはお約束のように充実していました・・・。

次の軍師と別宮先生の共著は内容が開戦、終戦経緯の分析になるようで、すごく楽しみです。
しかし話を聞かない奴はほんとに多いですね。軍師も元々はイラク戦争に否定的でしたね(自衛隊イラク派遣には大賛成)。
結果的に日本は過去の対米外交の失敗をかなり取り返したものの、テロへの締め付けは回り道気味になってしまった感じでしょうか。
韓国も武道通信での軍師の忠告を素直に聞いてりゃいいものを・・・。


[2636] Re:[2624] [2623] 最初に「Chine」を「中国(中華)」と訳した人は 投稿者:名古屋の一高校生 投稿日:2006/03/23(Thu) 13:04  

 truly−false 様
 
 ご回答ありがとうございました。政府当局の通達なのですね。呉智英氏や高島俊男氏の著書はまだ読んだことがないので、早速図書館に借りに行こうと思います。


[2635] 無題 投稿者:名古屋の一高校生 投稿日:2006/03/23(Thu) 12:58  

管理人様 [2634]を訂正しますので、消去をお願いします。


[2633] いまさらで恥ずかしいですが 投稿者: 投稿日:2006/03/23(Thu) 10:30  

ご迷惑お掛けして申し訳ないです。

フォローしていただいて本当に感動しました。

・・・そもそも、消えるんなら静かに消えろよっと言う意見もあると思いますが、この掲示板の意義や価値を下げたかもという恐怖がありました。(荒れだした時期も重なっているようですし)

また、両先生に対して無礼があったことは確実ですが、それが原因というより、私などのような人物が巣食っている掲示板にいても意味がないと思われてしまったのではないかという危惧もありました。

それで、どうにかセキニン取ろうと馬鹿なりに考えまして、書き込み停止するくらいしかないなと思い至り、書き込みました。

最後に、文明人として前言を犯して、書き込みする結果になりましたことを恥じます。(財前教授っぽいですが・・・)




[2632] 力の意思 投稿者: 投稿日:2006/03/23(Thu) 01:54  

20日にようやく届きました。
管理人様の「届いた」報告から5日…途中不安になりましたが(笑
無事に手元にあって読むことが出来て良かったです。

ブラックプロパガンダに対抗する「対米宣伝映画」…
これはホワイトプロパガンダと言ってもいいのかな?
ジョセフ・ナイ氏の所謂「ソフトパワー」とも通じるのだろうかと思いながら、
つらつら読んでおりました。
いや、しかし面白かった。
第一次大戦における英国の「宣伝映画」、情報部で働く劇作家など、
ぼんやりとした概念にしっかりとしたイメージを与えるような「宣伝効果」というものは、
やはり人が主体であるという(そして今民主主義国家の多いという…)点において、
非常に有用かつ効果的なのだと思う次第です。
昔は映画でしたが、今はそれ+インターネットですね。
そして今まさにそれに取り組もうとしてる方々がいる。
頼もしい限りです(笑

さて月並みなコメントながらこのへんで。


[2631] Re:[2627] 軍師の仕事 投稿者:管理人 投稿日:2006/03/23(Thu) 01:05  

どうも、こんばんは。

神谷小梅 様>

> 諸君3月号 書評 日本の「戦争力」 小川和久(著)

おお・・・不覚であります。ぜんぜん、書評欄は、
「正論」のは確認したのですが、「諸君!」の方は何故かチェックの対象外でした。
 本当にありがとうございます。来週か、再来週また図書館に行ってチェックしたいと思います。
 以前お教えいただいた「正論 2005/12」の書評欄も、図書館でまだ会えずチェックできてません。情けない。

 そういえば、メジャー(?)媒体で先生が後藤芳徳さんの名前をお書きになったのは、
4月号の正論の記事が初かなぁ、と思ったり。(違うかな?^^;)


 それでは失礼します。


[2630] 百済は日本人が建国したんだけど・・・ 投稿者:名無しのファン 投稿日:2006/03/22(Wed) 17:31  

なんで、大和朝廷が作った人工国家=百済の文化を、日本人が羨むんだ?(笑
_____________________________________
韓国人がアホな歴史教育をしているようだ。

【歴史教育、幼稚園から実施】

教育人的資源部(訳注:日本の文部科学省に相当)は、幼児の時から正しい歴史意識を
身に付けさせるために、多様でおもしろい活動を素材とした『幼児のための歴史教育活動
資料』を発刊し、全国8300余りの国・公・私立幼稚園に無料配布するほか、保育施設など
で出力して活用するようにホームページ( www.moe.go.kr )にも掲載することにしたと、16日
発表した。
この資料は、幼児期発達に相応しくておもしろい10編の時代的歴史エピソードと、33種類
の多様な活動で構成されており、歴史に対する幼児たちの関心と好奇心を引くことが期待
される。
(省略・・・)
★『韓国の文化の誇り、百済』編には、「日本が羨んだ百済文化」が紹介されている。←(苦笑)
(省略・・・)
古朝鮮(訳注:檀君の建国した国のこと)などのテーマも入っている。
教育人的資源部では、この資料が幼児教育現場で有効に活用されるようにするため、2月
に全国16道・直轄市の教育庁幼児教育担当講師要員400人余りを対象に研修を実施する予定だ。

▽ソース:Yahoo!Koreaニュース(韓国語)(2006.01.16 20:21)
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?linkid=4&newssetid=746&articleid=2006011620210117447




[2629] Re:[2628] 雑感  投稿者:兵頭ファン 投稿日:2006/03/22(Wed) 08:02  

ビ ルに発破を仕掛けたというのは僕も映像を見たときに感じました。崩れ方が見事でしたからね。しかし後で専門家らしき人がもっともらしく解説しているのを見 てなんとなく納得いかなかったのを覚えています。アメリカは前回の湾岸戦争のときもクウェートの少女の嘘の証言で国連を動かして戦争を起こしましたから何 をやるかわかりませんね。
まあ、問題は日本の国益にかなうか否かですが。
> 小泉純一郎と日本の病理
> Koizumi`s Zombie Politics  藤原肇 
> 光文社 2005年10月30日初版1刷発行
> p229から引用
>
> 9.11事件(同時多発テロ)はあまりにも衝撃的だったので、
> 21世紀の世界を大きく変えてしまった。
>
> しかし、世界が表面的にどう動こうと
> 慌てないで、
> 日本人はその動きの底流bottom of the trend
> にあるものを冷静に分析analyzeして、
> 「理性」に基づいた外交を行っていかなければならない。
>
> 改めて強調するまでのこともないが、
> 現在アメリカ主導で
> 展開されている「対テロ戦争」antiterrorism warは、
> 本来の目的を隠した壮大な茶番劇ludicrous farce
> であるから、
> 謎に包まれた真相を見抜かねばならない。
>
> だから、米国の政治路線に引きずり込まれることが、
> 果たして、日本にとって利益があるのか
> を検討すれば、
> 対米盲従路線はもはや破綻going brokeしていると考えていい。
>
> ▽当時、2001年9月11日の事件をテレビ画面越しに
> リアルタイムで観ていたが、ビルがあまりにも上手く
> 崩れていくのを観ていて、引っ掛かっていたが、
> おかしな点を指摘できるほど、知識もデータもないから
> 心に引っかかっていても、黙っていたが
> ↑上のビデオを診ると
> 誰かが、ビルに発破を掛けた疑いがある。なら
> あの事件の犯人達はアルカイダだけじゃない事に成るが
> 確実な証拠もないし、
> 所詮、追及できない。と
> アメリカ政府は、考えているんだろうなぁと。
> 私は、そう思う。
>
>
>


[2628] 雑感  投稿者:谷口 投稿日:2006/03/22(Wed) 06:32  

http://video.google.com/videoplay?docid=-8260059923762628848&q=loose+change

小泉純一郎と日本の病理
Koizumi`s Zombie Politics  藤原肇 
光文社 2005年10月30日初版1刷発行
p229から引用

9.11事件(同時多発テロ)はあまりにも衝撃的だったので、
21世紀の世界を大きく変えてしまった。

しかし、世界が表面的にどう動こうと
慌てないで、
日本人はその動きの底流bottom of the trend
にあるものを冷静に分析analyzeして、
「理性」に基づいた外交を行っていかなければならない。

改めて強調するまでのこともないが、
現在アメリカ主導で
展開されている「対テロ戦争」antiterrorism warは、
本来の目的を隠した壮大な茶番劇ludicrous farce
であるから、
謎に包まれた真相を見抜かねばならない。

だから、米国の政治路線に引きずり込まれることが、
果たして、日本にとって利益があるのか
を検討すれば、
対米盲従路線はもはや破綻going brokeしていると考えていい。

▽当時、2001年9月11日の事件をテレビ画面越しに
リアルタイムで観ていたが、ビルがあまりにも上手く
崩れていくのを観ていて、引っ掛かっていたが、
おかしな点を指摘できるほど、知識もデータもないから
心に引っかかっていても、黙っていたが
↑上のビデオを診ると
誰かが、ビルに発破を掛けた疑いがある。なら
あの事件の犯人達はアルカイダだけじゃない事に成るが
確実な証拠もないし、
所詮、追及できない。と
アメリカ政府は、考えているんだろうなぁと。
私は、そう思う。





[2627] 軍師の仕事 投稿者:神谷小梅 投稿日:2006/03/22(Wed) 01:00  

諸君3月号 書評 日本の「戦争力」 小川和久(著)


[2626] 荒らしへの対応 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/03/21(Tue) 22:07  

lMACOT様、レスありがとうございます。
私はこのサイトは相当前からROMっていたのですが、2chを本格的に見始めたのは割と最近なので(最初に2chを見たのがたまたま芸能人の悪口みたいなスレで、それ以来ネガティブなイメージを持ってました)ようやく事情がわかりました。
荒らしが第一次大戦に2chのURLを張り付けて常連の方々を誘ってたのなら、まともに相手をしない方が良さそうですね。
2chみたいな匿名板だと誰が誰だかわからないから、何を書き込んでも最後は「信者、自演乙」とか茶化されて終わるだけでしょうし。
しかしサヨクが別宮先生や軍師の悪口を言ってるのを見ると「さんざん嘘をついてきたのはおまえらだろうがあぁ!シナと北鮮で労働運動やってから来い!!111!」などと思ってしまいます。

ちなみに、今の私は2chを見るのが既に日課になっております。


[2625] 兵頭記事載ってた 投稿者:管理人 投稿日:2006/03/21(Tue) 20:49  

 どうも、こんばんは。

 今月は「正論」「諸君!」共に兵頭記事が載っていましたので嬉しいです。
 ニートの記事、「部下は上司と同じ目的などもってない」というのは、ああ、
これはもう、私は会社では思いっきりうだつの上がらない部下なのですが、
さすが御師様、部下の気持ちがわかってるぜ、と、思いました(笑)

 コンテンツ[お知らせ]の『日本刀真剣斬り』の共著者名が「旛谷三男」さんになってました。
完全に間違いです。[籏谷嘉辰]さんです。というか、誰?三男って^^;
 
 枯山様、せっかく教えていただいた「北の発言 16号」、ワークリストから抜け落ちてました。
申し訳ありません。
 呆れないで今後ともよろしくお願いします。

 武道通信かわら版に書いてありました、兵頭[別宮共著]本新刊
[大東亜戦争の謎を解く───第二次大戦の基礎知識・常識]が4月に出るようで嬉しいです。
出版社サイトの[近刊情報]で[兵藤]と表記されているのも多分、伝統です。
光人社:http://www.kojinsha.co.jp/index.html


 それでは失礼します。


[2624] Re:[2623] 最初に「Chine」を「中国(中華)」と訳した人は 投稿者:truly_false 投稿日:2006/03/21(Tue) 10:33  

>名古屋の一高校生 さま

脊 髄反射で回答すると、戦前においては、誰憚ることなく“支那”と呼び慣わしてをりました。例えば、竹内好(思想家・支那研究家)らの一門が、自身らの会誌 に『中国文学』(だったか?)と名付けたところ、周囲の同分野の研究者たちから“そこまで日本のことを卑んで支那に諂うかのような題名を付すのはいかがな ものか”と質されたのに対し、“これにはそのような意味合いを込めたつもりはない、断じて支那に諂うものではない”と応じたそうです。つまるところ、真相 としては、敗戦後、政府当局の一本の通達により、“支那”との呼称は禁じられ、“中国”との呼称に変ぜられてしまったということのようです。この辺に “チャイナスクール”の濫觴があるように思えます(この変更の件については呉智英氏や高島俊男氏が論じています)


[2623] 最初に「Chine」を「中国(中華)」と訳した人は 投稿者:名古屋の一高校生 投稿日:2006/03/21(Tue) 10:11  

兵頭先生は『あたらしい武士道』の中で「Chine=中国(中華)」ではないことを説明されています。手元にある国語辞典を開いてみても、一番最初に「中国(中華)」は自美称であるという説明が載っています。
 最初に「Chine」を「中国(中華)」と訳した人はいわゆるチャイナ・ラヴァーだっだのか。それとも「中国(中華)」の意味を知らなかったのか。真相は何だろう。


[2622] さて、 投稿者:truly_false 投稿日:2006/03/21(Tue) 10:10  

最 新のエントリーで、軍師は、「米国人の政治指導者層の中にいるチャイナ・ラバー」なる存在についていぶかしんでおられますが、この件について、法哲学者の 長尾龍一氏(日大)の著したアメリカ論(↓のいずれか)の中で触れられていました。19世紀の米国人のジャーナリストか誰かの所説だったでしょうか、すな わち、“支那にて発生した人類文明は、インド→メソポタミア→エジプト→ギリシャ→ローマ→ヨーロッパと進歩しながら西漸し、然るに文明の最後の担い手で あるアメリカが、その最も進歩した文明を携えて支那と邂逅することにより、世界史は幕を閉じる”というものだったかと記憶しております。まあ、“キリスト 教+社会進化論”みたいなシロモノでしょうか。そんな連中にしてみれば、日本なぞそれこそ“目の上のタンコブ”じゃないかと、初読当時は慨嘆したものでし た。この、たんなる“愚民開化”ではない“マニフェストディスティニー”の“蒙”を啓くのは、並大抵のことではないと思はれます。

信山社叢書 されど、アメリカ 
http://bookwebpro.kinokuniya.co.jp/wshosea.cgi?W-NIPS=9972702243&REFERER=0
信山社叢書 オーウェン・ラティモア伝
http://bookwebpro.kinokuniya.co.jp/wshosea.cgi?W-NIPS=9973862902&REFERER=0
ひょっとすると同出版社のシリーズの別巻に収められている論考だったかも知れません。↓の中のいずれかです
http://bookwebpro.kinokuniya.co.jp/wshosea.cgi?W-FAUTH=%92%B7%94%F6%97%B4%88%EA++++++++++++++++++++++++++++++++&HITCNT=020&RECNO=1


[2621] 日本刀真剣斬りには驚愕 投稿者:ブルー 投稿日:2006/03/20(Mon) 21:11  

日本刀と弓の威力に愕然としました。特に弓。写真でスッパリと切断された肉にその威力をまざまざと見せ付けられ、往時の使い手が射抜けばどんな事になるかと思いました。
日本刀の意味についても盲を開かれた思いでした。携行性と実用性を追求した形であったのか。操作法を熟知しなければ鉄の棒と同じ、という所も興味深かった。
剣道で指導される握り方と実戦剣術の握り方が違う、というのも興味深い。
奥澤圓師。あのような方が、この現代におられるというのにも驚いた。イノキイズム(いついかなる時でも、どんな相手の挑戦も受ける)と世間ではよくいいますが、そんな広告代理店のキャッチコピーは、奥澤圓師の他流試合の凄まじさの前には霞んでしまう。
ショックを受けました。
あの本を参考にし、改めて「精解 五輪書」を読んでみようと思いました。

核兵器は、世界全体の脅威であり、二度と人類に向かって使用されてはならない。反核団体はなぜイラン大使館に抗議のデモをしないのか。


[2620] . 投稿者:IMACOT 投稿日:2006/03/20(Mon) 20:52  

>最初から議論など全くする気がない本当の荒らしとは違うのでは・・・?
確かに、言われるとおりだと思います。
その御仁が言われるには、矛盾している等云々。常連さんからは、国語力,読解力に問題がある・・・。
かみ合わないやりとりではありますが。

>むしろ徹底的に荒らされてるのは2ch軍事板の兵頭、別宮スレの方です。
この部分を読んで思い出したのですが、昨年(といっても夏ごろでしたか)『第一次大戦』掲示板に、2ch軍事板の兵頭スレのURLを貼り付けた人物がおりました。
常連さんが、あえて釣られるということなのか、反応されていた事があります。
自分もそのスレを読んでみましたが、B師とやりとりしたミリオタの人が、不満をぶちまけているという感じでした。その後見てみると、スレッドが限界数を超えて、止まっていました。
書かれていることからすると、新たに立って、続いているということなのですね。

>よく見るとシナ朝鮮に甘いので、おそらくホロン部が出張しているのでしょう。
昨 年の後半、『第一次大戦』掲示板に、真性の荒らしが時折訪問していたころ、登録制にしてはどうかとの提案がなされた事がありました。その時の書き込みの中 に、サヨク連中がB師のサイトに目を付けている旨のものがありました。支那事変のコーナーが、サイト内独立のうえ拡充しているわけで、確実に世に拡がりつ つあることの一つの証左でしょうか。

>NHKでやっていたロケット開発競争の特番(BBC等の海外TV局製作)は見応えがありました。
自分も見ました。
フォン・ブラウンたちが米国に渡って以降は、寝てしまいましたが.....。



[2619] Re:[2599] つーか 投稿者:鎖帷子の剣士 投稿日:2006/03/20(Mon) 18:02  

なんじゃ、なんじゃ!?此処のところ超多忙、 早朝3時起きから、徹夜の4時寝などで、3週間以上であろうか…掲示版を見る暇なけれどもやっと一息つき、目とうしすれば、如何なされたるや?元気のない 御様子、若さの特権は幾等でも再起、三起。愚生ほどの歳ともなれば、我が発言に冷や汗三斗、自重するも、御貴殿にはその必要などなく御遠慮無用に遊ばされ たし。
>
> 私のアジア嫌い、朝鮮嫌いはもう深刻な域に達しておりまして、自分でも制御できない。 
 アッハッハ、小生と同じ病にござるな。史書を読めば読むほど、彼等のキャラクターが嫌いになって、わしゃあ人種差別しとらんかなあ…などと自問するのですよ。
 福沢諭吉先生はワシ等を慰めてくれます。
  元気をだして投稿されたし、ちなみに小生、鎖帷子の偽物ではありませんから、御心配なく。韓国戦に負けたイチロウの気迫と怒りに、戦う者の魂を見ました。 NHKの大河ドラマの武士どもなぞ、女のシナリオライターと、武士の心なぞまったくわからぬ、左翼ディレクターの産物であろうと、吐き気を催し、ブラウン 管から消え失せろ!と念じております。
 「日本刀真剣斬り」、おもしろかったでござるよ。表紙の帽子には赤い星がついていますが、障りがあり見えぬようにしております。この一言で愚生、正真正銘と悟られたし。取り急ぎ、御見舞い。 敬具
>
>


[2618] ROMを捨ててしまった... 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/03/20(Mon) 08:45  

愛する第一次大戦掲示板の惨状に黙っていられなくなり、乱入を始めた熱烈読者です。

荒らしを無意味な言葉をペーストする野郎だとすると、彼はそうじゃありませんね。礼儀知らずで空気を読めないチンピラと表現するのが妥当でしょう。

無償であれだけのサイトの設立、運営にご尽力されている別宮先生を「翁」呼ばわりですよ。失礼とか無礼を通り越しているでしょう。あの読みにくい旧かなづかいも人を苛立たせる粘着質の文章もむかつきますし。

あっちにも書きましたが、あそこのサイトは先生のお宅も同然。お邪魔してのふるまいには最低限のルールがあっていいはず。もう奴の相手は私が引き受けるので、常連の皆さんは元の知的討論に戻っていただきたいです。いつもお世話になっているので、そのぐらいやります。


[2617] 荒らしについて 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/03/20(Mon) 00:42  

第一次大戦の掲示板もいつも見てます。本当に勉強になります。
最近少し荒れ気味で私も残念ですが、ちょっと思うのはCaine氏はそんなにひどい荒らしでしょうか?
たしかに、どちらかと言えば読んでいてムカつく文章を書かれる方ですが、それでもHNとは言え名を名乗り、リンク張り付けやコピペがやたら多いものの議論をしようとしていると思います。
最初から議論など全くする気がない本当の荒らしとは違うのでは・・・?
むしろ徹底的に荒らされてるのは2ch軍事板の兵頭、別宮スレの方です。特に別宮氏の片言隻句に執拗に噛み付く書き込みが大半を占めています。
別宮先生を叩いてる香具師は、一見保守派風でもよく見るとシナ朝鮮に甘いので、おそらくホロン部が出張しているのでしょう。
第一次大戦の常連の方々が大挙して殴り込めば面白いなと妄想しますが、放って置く方がいいのでしょうか?

昨日の深夜NHKでやっていたロケット開発競争の特番(BBC等の海外TV局製作)は見応えがありました。一話目はほとんどV2の話でした。もっと早い時間にやって欲しいのですが。



[2616] . 投稿者:IMACOT 投稿日:2006/03/19(Sun) 23:19  

>最近、第一次大戦のサイト荒れてますなあ。荒らしているのは約一名の変人だけど。

件のサイトで、見ました。
思い余って、ということでしょうか。

その方とB師とのやりとりは、半ば定期的に続いていました。常連さんがスルーしだして以降しばらくは静かだったのですが......。

閲覧者,参加者が、多々思うことがあったとしても、詰まるところは管理人の判断です。主催者の信念・信条がありますからね。
難しいところです。

自分の場合は、その方の仰っていることに(読みにくいと内容が良くても読まない為)殆んど入り込んでいませんので、どういう言い合いなのかよく分かっていない状態です。



[2615] 毎度、ありがとうございます。感謝 投稿者:管理人 投稿日:2006/03/19(Sun) 17:58  

 どうも、こんにちは。
 知人と呑んでて、03時に寝て起きたら16時でした。なんて酒に弱くなったんだ、と悲しいです。
 後藤芳徳さんの本で紹介されてた聖書の朗読を倍速以上で聴く事(正確には自分でテープに吹き込んでそれを聴く事か)、
自分で吹き込むのは時間的に困難だったので朗読聖書MP3版を買って3倍速で聴いてみました。さすがに何言ってんのかさっぱりわかりません。
 払った値段くらいは、私のコミュニケーション能力も向上すると嬉しいのですが。

枯山 様>
 毎度同じお礼で私も芸がないと思いつつも、奇をてらえばいいというものでもなく、他に言い方もないので、いつも本当にありがとうございます。助かります。本当に。
 ワークリスト更新えらく遅れがちなのですが、呆れないで今後ともどうかよろしくお願いします。

兵頭劇画『ヘクトパスカルズ』、私も当然に読みました。発刊が1997年なので、もう10年近くも前になるんですね。時間が経つのは早いというか。
 まぁ、私が買ったのは2002年以降なのですが。

 それでは失礼します。


[2614] 定期便 投稿者:枯山 投稿日:2006/03/19(Sun) 08:24  

 管理人様

 前略、雑誌『北の発言』第18号の連載記事情報です。
・ 北海道防衛の<かつて>と<いま>〔7〕「滑走路4本、40機のF-15が展開する空自最強の拠点」、(内容要約)…千歳が対露長距離核爆撃機迎撃の最前 方基地として定義されたのが昭和32年ごろで、浜松の空自が千歳に移転している。米軍は冷戦最中の昭和40年代半ばには北海道からほとんど青森三沢へと移 転してしまっているが、これは成層圏を超音速で侵入してくる露長距離核爆撃機迎撃には千歳では敵方に近すぎて高度を稼ぐのに搭載燃料をあっという間に消費 してしまう不利があった為である。しかし、我国の空自は千歳基地の機能を他基地より重点強化したのは「日本列島及び北海道は露国からなんとしても守ろうと いう」使命感からくる我国が持ちうる正常な価値判断が表に出た為である。

 さて放送形式の花粉症の件をみて、あの兵頭氏原作劇画『ヘクト パスカル』に登場する「地方テレビ局に左遷され花粉症に苦しむテレビプロデューサ」があれほど杉林に憎悪して付け火をおこなう心理が随分生々しく描写され ていましたのが印象にのこりましたが、これは兵頭氏の現実の魂の一部がこめられたキャラクターだったというのが漸くわかりました。

 枯山


[2613] 日本刀真剣斬りと日本人のスポーツ戦略を読んで 投稿者:NYOKKI 投稿日:2006/03/18(Sat) 16:48  

棗様ならびにみなさま
おひさしぶりです

棗様
太田述正さんのコラムの件ではお世話になりました。
私は棗様以上にアジア嫌いですし
脱亜願望も強いです。
個人的に日本にはまずなによりも徹底した脱亜が必要だと思っております。
ともすればアジア主義的な言辞が強調されがちな日本で
棗様の書き込みに私はとっても勇気付けられました。
私は浅学で至らない1ROM者の兵頭ファンですが
どうかまた戻ってきてください。

さて
ようやく日本刀真剣斬りを購入しました。
とにかくおもしろくてためになりました。
なかでも印象に残ったのが弓と馬についての考察です。
超人的な武技を持つ武士たちが時代が下るにつれて
兵農分離を経て天下が治まりつつある中で
経済的合理性の故か(超人的な)武技の調練が怠られるようになり体力的にも技術的にも衰えていってしまう、
すでに戦国よりはるか以前の南北朝期に鎌倉の源平武士より体力が衰えていることを嘆く武士がいたことなど、
古の人の体力や体を使う技術についての考察はものすごく刺激的でおもしろかったです。
学生時代に米屋でバイトしてたこともあり並の和弓を引くのに片手で米俵をヒョイと持ち上げる筋力が必要・・という記述だけでいかに武士たちが体力的に優れた者たちだったかよくわかりました。

体力つながりということで本の著者紹介でも紹介されている日本人のスポーツ戦略(四谷ラウンド)をかつて購入購読してたので引っ張り出して併せて読んでみたところおもしろさも倍増でした。
その本の164〜166頁に日本人はもっと筋肉マニアになっても良いだろうという兵頭師のお言葉があるのですが
日本刀真剣斬りを読了後だとかなり重い言葉に感じられます。
やはり軍事や戦争と成年男子の体力筋力というのは密接な関係があるのだなと考えずにはいられません。

私は体育や身体のことに関してはまるで素人ですが
でも素人目に見ても体力筋力身体科学において日本は米国に遅れを取っていると感じます。
柔道柔術剣道居合い空手など西欧に負けない身体技術の伝統を持っている日本なのですが、
筋力の発達や筋肉そのものへの関心や知識の蓄積が米国よりかなり劣ってる気がします。
ググってみてもウエイトトレーニングの項目なんかだと
やはり米国がダントツで日本はかなり少ないですしね。
しかも一般家庭でできる筋トレの器具なんかだと日本の需要の少なさに比べると米国の需要の膨大さは圧倒的です。
それだけ米国では普通の人たちが自分の体力筋力に並々ならぬ関心があるのでしょうかね。
まぁ実際米国に行ってみるとデブっちょが多くてびっくりしますし薬品使ってまでムキムキにならなくてもと思ったりしますが・・・

2冊の兵頭本を読了したばっかなので興奮してて恥ずかしい限りの乱文ですが
みなさまはどう思われるでしょうか。

現代の一町人からなかなか抜け出せない自分は
日露戦争時に英国の陸軍武官が日本兵の筋肉質なことに感嘆したというエピソード(坂之上の雲ではわからない旅順攻防戦29頁)なんかを読むとやはりもっと筋肉マニアになったほうが良いだろうななどと自省してしまいます。


[2612] おいらは今のところ・・ 投稿者:まろ 投稿日:2006/03/18(Sat) 12:24  

兵頭先生、花粉症が治ってよっぽど嬉しかったのね。唐突にハイテンションな文章書いてるから驚いたよ。

日本人は花粉症に苦しむ悲惨な人と、花粉に平気な幸福な人に分かれちゃったね。昔は花粉症なんて無かったし、ホンと原因は何なんだろう?兵頭先生が推測するように、食事が原因なのだろうか。

ま、おいら花粉症じゃないから、実はあんまり花粉症対策に熱心じゃないんだ。
花粉に苦しむ同僚に「リンボーダンスのBGMにあわせて、花粉のイッパイついた杉の枝をマラカスみたいにシャカシャカ振ってやるよ」なんてふざけてまーす\(^o^)/


でも最近ね、毎日くしゃみをするの・・・・・・


[2611] 情報漏洩 投稿者:666 投稿日:2006/03/17(Fri) 22:24  

ウィ ニーで情報漏洩した件ですが、漏洩したファイルが特定されているなら、当該ファイルと同ファイル名、同タイムスタンプのガセネタ満載のファイルをばら撒い ておけば、入手しようとする側が訳が判らなくなって良いんじゃないかと思いました。まあシラミつぶされたら終わりっぽいのでダメですかね。ただ、トレース できるウイルスでも忍び込ませておけば、敵の居場所は判りそうかな、と。どうでしょう?


[2610] 週刊新潮を立ち読みすべし 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/03/17(Fri) 21:38  

中国研究家(?)として、別宮先生がコメントを述べられています。だんだん知名度が上がってきたのは喜ばしい限りですね。でも別宮先生をネットの世界からマスコミに引っ張り出したのは、函館のインディ・ジョーンズこと我らが開祖なのですな。恐るべし。

最近、第一次大戦のサイト荒れてますなあ。荒らしているのは約一名の変人だけど。あっちは投稿者のレベルがあまりに高く(こっちが低いというわけじゃないですよ、念のため)怖いのでカキコする勇気がないです...。


[2608] Re:[2599] つーか 投稿者:ブルー 投稿日:2006/03/16(Thu) 12:27  

棗さんの以前のやりとりを今一度読んでみてもそんなに気になさるような事はないと思います。
ただ、画面の前に一人で向かって、気持ちが無防備になっているパソコン前では普段より物事の受け取り方が強いのかもしれません。
そのせいで、考えすぎてしまうという事はあると思うので少し休まれる事もいい事だとも思う。
ずるいかもしれませんが、自分にとって複数のやりとりは第三者的に見て非常に勉強になります。お互いの知識を照らし合わせるようなやりとりは、自分の興味の外にあるために、全く無知であった事を教えてもらえる貴重な機会です。
棗さんのやりとりや書き込みは、自分にとってそういう講義のようなものだっただけに残念です。

歴史リスク。海外で活躍する日本人ジャーナリストの一典型を示された事であったのは判っておりました。
そして、熊谷氏が我が国の議員や、経団連の人々に講演しているという事実は、自分の背筋を凍らせました。
今だに我が国に多い良心的反日思考に論拠を与えるような人が海外で活躍しているのが現状であるという事。
そして、そういう人物の主張する事というのもまた、自分にとっては勉強になります。嫌いなものはえてして敬遠しがちになるけれども本当は嫌いなものほど、よく研究しなければいけない、という事を思い出しました。


[2607] 歴史リスク 投稿者:谷口 投稿日:2006/03/16(Thu) 01:03  

歴史リスクを唱えるのは謝罪派
歴史リスクはない

▽個人的には、安倍氏が首相になったとしても
これからも、数年経っても
中国共産党に拠る反日宣伝は止まず

北朝鮮、韓国とも協力して宣伝する。

ロシア、米民主党にも働きかけて宣伝を増幅させる。

つまり、国際的に日本を包囲をする。
悪玉イメージを定着させる。

という感じがしてならないが・・。

悪質な宣伝を放っていたら消えると考えるのは
それは日本国内だけで通用する考えで

国際社会では誹謗中傷に反論しないなら
事実なのだろうと、受け止められる。

日本が、何も言わないのを、チャンスと診て
万人坑の記念館が中国各地に建っているらしい。

「それは、事実と違う」、と
日本政府が反論するどころか
日本國民に全然知らせないのだから・・
知らない間に日本に対するイメージは、日本國の外で
一部でも悪くなっているのは、危機だと感じるが・・。





[2606] 考えすぎでは 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/03/15(Wed) 21:46  

後藤先生は経営者の方ですし、鎖帷子の剣士先生もお忙しそうですし、棗様の考えすぎだと思いますよ。
兵頭軍師と主張が共通する棗様が書き込みを遠慮したら、いったいここに何を書き込めばいいのでしょうか・・・

別宮先生の指摘によると、戦後日本の非武装中立論のルーツは大戦直後のアメリカ民主党の政策だそうですね。
当時のアメリカは日本というか西側諸国全体を非武装化して米軍を世界の警察官にするつもりで、「日本国憲法」もその考えに従ってつくられおり、そのため日本社会党も最初は安保支持だったとか。
アメリカはとっくの昔にこの政策を変更しているわけで、いまだに非武装中立とか無防備都市とか言ってる日本人は、子供の頃の刷り込みに従い無精卵をあたため続けているようなものでしょう。スパイ以外は。

あまりにもイタすぎますが、国民を啓蒙する気が無い日本政府(受験エリート役人)のせいもあると思います。
とにかく満州国はソ連の侵略に対して、フィンランド(満州より遥かに人口が少ない)のような抵抗が全くできなかったわけで、これが「戦争は悲惨です」で片付けられたらたまりません。

仮に政策的な反米を取るとしたら、まず役人支配の恐怖が去って日本に草の根の国防意識が根づき、さらにシナによる日米分断の心配が無くなった後の話ではないでしょうか。
それでも日米どちらかが発狂しない限り戦争にはなかなかならないと思うのですが。











[2605] サ、サンラ・ワールド株式会社様ァ 投稿者:管理人 投稿日:2006/03/15(Wed) 21:35  

 どうも、こんばんは。
 
 さて、届きました、今日。タダで。
 下記サイトから[試読]に応募した月刊『力の意思』最新号。
 サンラ・ワールド株式会社さん、あんた最高だよ。

 はい、というわけで、ちゃんと読めました。
下記サイトから見れるおぼろげな目次ではなく、ちゃんと兵頭データ書けます。それでは三度です。
-----------------
2006/3:月刊『力の意思』/サンラ・ワールド株式会社
宣伝戦:兵頭 二十八

http://www.sunra-pub.co.jp/
-----------------

 書店での販売はしてない雑誌との[試読]応募者へのメッセージが入ってました。
機会があれば、是非読んでみると、兵頭記事はやはり面白いですよ。

 それでは失礼します。
 


[2604] Re:[2599] つーか 投稿者:ブルー 投稿日:2006/03/15(Wed) 17:14  

自分も考えすぎだと思いますよ。実際に対面して随時に相手の表情や声色などの反応を確かめられないこうした場は、そうした事を考てしまう事は自分にもありますが。
兵頭先生も以前書いていらしたように、あくまで掲示板であって、駅に置いてある黒板みたいなものと思って、そんなに深刻にならずとも良いのではないでしょうか。
鎖 帷子の剣士先生は、労使交渉の修羅場に何度も直面していらしたようですし、後藤先生は繁華街のストリートファイターである上に、御本によれば、かなり複雑 な性格の相談者に直に対面してアドバイスされるような人間通でもいらっしゃる。(これは一筋縄ではいかない難しい作業だと思う)
HPの掲示板で、何かあったからといって驚くような方々ではないと思う。
だから、何か他に理由がある事だと思うし、それを考えても仕方がないような気がします。



[2603] Re:[2602] [2601] 軍師の放送形式の 投稿者:法学徒 投稿日:2006/03/15(Wed) 11:41  

どうもありがとうございます。
こんなに早くご回答頂けるとは。

早速いってまいります。




[2602] Re:[2601] 軍師の放送形式の 投稿者:まつ 投稿日:2006/03/15(Wed) 11:31  


> 宮崎正弘さんがなんらかのコメントをされたと書かれておられますが、
> これはどこかで読めるものなのでしょうか。
宮崎正弘の國際ニュース、バックナンバー3/13で読めます。
http://www.melma.com/backnumber_45206_3103590/


[2601] 軍師の放送形式の 投稿者:法学徒 投稿日:2006/03/15(Wed) 10:43  

こんにちは。
初めて書き込みさせて頂きます。
軍師が最新の放送形式において、
宮崎正弘さんがなんらかのコメントをされたと書かれておられますが、
これはどこかで読めるものなのでしょうか。
ご存知の方おられましたら、ご教示頂きたいのです。
宜しくお願い致します。



[2600] Re:[2599] つーか 投稿者:まろ 投稿日:2006/03/15(Wed) 06:55  

ただ単に忙しいんでないのかい? 勘ぐりすぎだよ。

寂しくなるじゃん・・・

シェーン・・・カムバーック(T_T)/~~~


[2599] つーか 投稿者: 投稿日:2006/03/15(Wed) 02:20  

後藤先生と鎖帷子の剣士先生がここに来られなくなったのは私とかのせいっぽいですな。過去のログを見ていると。時期的に。

調子に乗りすぎましたわ。いろいろと。

私のアジア嫌い、朝鮮嫌いはもう深刻な域に達しておりまして、自分でも制御できない。

私が徹夜するぐらいの勢いで書いたのもアジア嫌いでのアドレナリン爆発がたぶん本当の原因なんです。

もし、私の言動が原因なら、私はもう書き込まないんで、どうかこの掲示板のために戻ってきていただきたい。

ではさらば!


[2598] 2006年03月14日 07:46「〜放送形式」が同日22時台に出現している事。 投稿者:管理人 投稿日:2006/03/14(Tue) 22:18  

 どうも、こんばんは。

 何故か、3/14 7時台に エントリー後、それが反映されず、しかもログインできなくなっている状態。
 今は回復。
 エントリーそのものは7時台にされています。
 原因はよくわかりません。
 
 それでは失礼します。


[2597] 任地惚れ 投稿者:ブルー 投稿日:2006/03/14(Tue) 20:13  

「子鼠、NYを征服」だったかいう翻訳小説に、アメリカ国務省が少しだけ登場する。登場人物の国務省の官僚が、入省するにあたって推薦人になってもらった上院議員に、
「気をつけたまえ。国務省の新人が、まともに仕事を出来るようになるには最低2週間の研修が必要だが、国務省の役人が外国人になってしまうのには三日とかからない。」
とアドバイスされるエピソードがあった。
明治の知識人にも、欧米を崇拝するあまり、日本人を蔑むにいたった人物がいたように記憶する。
江戸時代にも、漢文、漢詩に没頭した学者の中に、日本人があまりに漢人と比べて文化的に劣っているのを嘆く人が居たとか。
いつの時代にも、どこの国にも、そうした人物は出てくるように思う。
最近は、大体、「環境」とか、「ジェンダーフリー」とか、「共存平和」の方面にそうした人が多いような気がする。
もちろん、我が国に他所と違って遅れている事はあるだろう。
ただ、遅れている、間違っている、と指摘される時に、その指摘が妥当かどうか、を考える時に自分にとって本当に役に立つのが、兵頭先生のおっしゃる「近代」だ。
「近代」という概念のおかげで、かなり多くの疑問がスッキリと自分に納得がいくようになった。

熊谷徹氏のHPも、やはり多くの事を考えさせられる。


[2596] 知恵 投稿者: 投稿日:2006/03/14(Tue) 18:53  

流れ戻して恐縮だけど、知恵について考える上で山田先生は飢餓と寒さを念頭においておられることに注目したい。

当時では当たり前だったかもしれないけど、今の人で一体どれくらいの人が之を念頭においているだろう。

結局は何をするにも、飢えと寒さが導く死の可能性、之を遠ざけることこそがイロハのイに違いない。よりよく生きる、つまり自己実現というのは十分な余裕があってのことなんだろう。

しかし、そうだからといって目先の利ばかりに目を奪われていると、長期的には死の可能性が増大する。だから、むしろ義を掲げるほうが死に難く、生き易い訳だ。

義というのは確か、軍師が言われていたが、自分が信じた生き方だったかな。

それにしても、義という旗を掲げるほうが、生き易いなんてなんだか皮肉なことですね。

ビジネスでも江戸時代や戦国時代の先人の英知をよく汲み取ろうとしています。何故、先人は知恵が豊富だったのか。

やはり、物事をはじめから、そして人と異なる目線で見ることができた。また、その場にあるものでどうにかするしかなかった。何より、紙の上だけでなく行動をした。その上、失敗を恐れなかった。

・・・色々ありそうです。之についての研究は異議がありそうだ。


[2594] ところで 投稿者:ほにゃらら 投稿日:2006/03/14(Tue) 15:19  

日本核武装論者の、伊藤貫『中国の「核」が世界を制す』(PHP研究所、2006年)が出ましたね。


[2593] Re:[2591] 歴史リスク 投稿者:まつ 投稿日:2006/03/14(Tue) 14:59  

靖国参拝を問題視する論者は謝罪派とひと括りにできるだろう。曰く、日中友好を阻害する。経済的不利益を招く、国際的非難を浴びる。日米関係がもたない。政教分離に違反する、勝者の歴史観を受け入れるべき、等々。
こ れらはすべてざっといって、現実の国益を害するとの主張に属する。小泉参拝以降、理論上も現実上も謝罪派の主張は勢いを失った。歴史リスクとは現実に対す る働きかけを放棄し、将来リスクというあるかないかわからない不利益を持ち出して、謝罪派の主張する行為を実現することに他ならない。いうならば、謝罪派 はついに遁走を始めたといわなくてはならない。遁走の行く先は知れたことである。


[2592] Re:[2591] 歴史リスク 投稿者:まつ 投稿日:2006/03/14(Tue) 11:42  

人間でも国でも同じことだが、行動を見れば付き合うべきかどうか、判断できる。心の中はわからないからだ。
邪悪な人間は行動も邪悪である。善良な人間でも過ちは犯すが、二度と同じことは繰り返さない。二度も三度も悪事を犯すのはもともと邪悪な人間である。
こ の判断基準で日本を見れば、この100年というもの、日本は國際条約に違反したことはない。正しく信頼しうる国だ。遺憾ながら口下手で自ら吹聴しないので 誤解されやすい。(兵頭師のいう、不戦条約違反は議論のあるところだ。)悪質なプロパガンダに一半の理由があるかのように受け取り、行動を慎めば、そのプ ロパガンダが正しいことになる。世界は行動をみるからだ。日本はこれまでの歴史を誇ってよい。先の大戦は敗れはしたが、平和条約により和解は成立した。心 理的にまだ、自立できていないためにあたかも道義的に劣位にあるかのような誤解が蔓延している。他人の判断を行動基準におくのは強迫神経症の症状である。 自分の行動を律するのが自分ではなく、他者だからである。抑鬱の人間には建設的な行動は期待できない。自らの歴史を振り返り、より良い未来に向けて、自ら を切り開いてこそ、他者からの尊敬を勝ち得るだろう。


[2591] 歴史リスク 投稿者:谷口 投稿日:2006/03/14(Tue) 00:04  

http://www.tkumagai.de/
ジャーナリストの熊谷徹氏は、「歴史リスク」
と言う概念を、提唱しているらしい。

靖国神社が、当時の戦争指導者達
A級戦犯を合祀しているのは
2006年現在、
将来の日本國、日本國民から診れば、危険性があり、

ブラック・プロパガンダに根拠を与えて、
国際社会から日本は、軍國主義思想と決別しない、
いいかげんな無責任な國と、
見られても仕方がないらしい。

靖国神社に代わる
戦死者を追悼する國立墓地や施設を造れるなら
造って、戦犯を分けて、
そちらの方で、戦死者の方々を慰霊した方が、
いい様に思う。
そうすれば、ブラック・プロパガンダの論拠を
一つなくし、将来のリスクを減らせるそうだから。





[2590] 国際法研究調査機関(開戦時の国際法違反に関する意思の表明) 投稿者:MUTI 投稿日:2006/03/13(Mon) 19:42  

 靖国問題における議論の焦点の一つが、俗に言う「A級戦犯」の取り扱いです。

「A級戦犯」の中にパリ不戦条約違反の責任をとるべき人間が含まれていることが、日本に対するブラック・プロパガンダの論拠となるわけで、今後の日本に対する西側先進国のイメージという視点から考えますと、大きな問題といえるでしょう。

しかし、現在の靖国神社は一宗教法人ですから、この現代の法治国家としては靖国に対して強制力を行使することなどあってよいものではないわけです。

 分祀を国が強制すれば近代以前の迷妄に落ち、合祀された状態のまま国家の代表者が参拝すれば、ブラックプロパガンダにネタを提供する。

 では、どうすればよいか、という点ですが、ブラック・プロパガンダの論拠を打ち消す施設・機関を作り運営するのはどうでしょうか。

世 界平和の追求と、それでも起こる武力行使下の悲惨な事態の減少・局限を「目的」として、戦争に関する国際法(「戦時国際法」、別名「国際人道法」)や講和 条約といった戦争に関する国際間における取り決めと、その運用状況や歴史等に関する資料館・研究調査機関を国がつくって運営・活動させるのです。

(国連を大きく関与させると問題が生じそうですが、赤十字とタイアップするのは効果的かもしれません。)

 その活動拠点となる施設の一角に、日本が第二次大戦に突入するにあたって犯した条約違反に関するコーナーを設け、日本がパリ不戦条約に違反するに至った経緯を展示します。

そして、定期的に、日本を代表する方に、この施設を視察・訪問してもらい、「このコーナにも」立ち寄ってもらう。
そして、記者会見や各種広報で、このことを周知していくのです。

このことにより、魂の問題と、その魂の生前の行為の問題とを具体的に分離させる事ができます。
そして、我が国の現在の立脚点を国際的に示すことが可能になります。


 そもそも日本も批准している1949年のジュネーブ第1条約第47条では、以下のように定められています。

  「締約国は、この条約の原則を自国の全ての住民、特に、戦闘部隊、衛生要員及び宗教要員に知らせるため、平時であると戦時であるとを問わず、自国において この条約の本文をできる限り普及させること、特に、軍事教育及びできれば非軍事教育の科目中にこの条約の研究を含ませることを約束する。」

様々な妨害活動や怠慢等により、我が国はほとんどこの義務を果たしておらず、その結果、戦時における交戦員と非交戦員の区別、それぞれがもつ義務と権利等についての知識を持たない日本国民が大多数の状況にあります。

 こういった我が国の問題点の一つを解消していくための役にも立てることができるとおもいます。


 ただ、国連の関与、関連省庁問題、人材といった問題への対処には、極めて慎重な検討が必要でしょう。国際的な学究に来ていただくのもよいのではないでしょうか。


[2589] ありがとうございます/雑誌名[意思の力]→[力の意思]でした 投稿者:管理人 投稿日:2006/03/12(Sun) 20:44  

 どうも、こんばんは。
 兵頭[共著]本新刊[陸軍戸山流で検証する───日本刀真剣斬り]届きました。やはり、面白いです。
 弓で鶏、真っ二つ(P98)。
http://www.namiki-shobo.co.jp/

 [〜放送形式]に小見出しも書いてあります。ワークリスト(検索の方)に付けられるので嬉しいです。

 
 枯山 様>
>早速ですが『表現者』の定期連載情報です。

 いつも本当にありがとうございます。。
 [まとめ]、そして[私見]もつけて下さって嬉しいです。 
 これしか返す言葉がなく恐縮なのですが、(←いつも私はこれ^^;)いつも助かっております。

 
 月夜裏 野々香 様>

 この掲示板(の、このバージョン?)に管理用からその制限はできないようなので、
以前この掲示板でo様から教えてもらったサイト様の配布してるスクリプトを先程使いました。
http://swanbay-web.hp.infoseek.co.jp/
世の中、本当に役に立つものを気前よく配布してくれる方々がいるので、心底有難いです。

 それでは失礼します。


[2588] ご無沙汰 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/03/12(Sun) 18:58   <URL>

[管理用]から、入って、アクセス制限で、日本語を含まない投稿を拒否にすれば、英語だけのスバムメールは、こなくなりますよ。


[2586] 定期便 投稿者:枯山 投稿日:2006/03/12(Sun) 18:07  

 管理人様

早 速ですが『表現者』の定期連載情報です。「近代未満の軍人たちD 小畑敏四郎」です。さて内容要約しますと、小畑は陸軍が明治からの懸案として対露脅威に 航空機の要素が加えられた為に、満州を足場とした歩兵による沿海州早期攻略作戦の立案・運動に邁進した人物である。ただし完全にパリ不戦条約についての顧 慮は見られず、短期決戦しか考えていない為に、長期戦に対する一定の考えを持っていた永田鉄山に敗れ、荒木陸軍大臣の退任とともに陸軍主流から外れること となった。そして彼の歩兵による航空基地排除論が東條たちによりロシアではなく、支那大陸において実践されたのである。

ここからは私見で すが、明治からの作戦思想の主流派であった小畑を含む皇道派が追い出された直接原因として挙げられのは、第一次大戦による独露隣接国境の消滅により対露戦 略において長期戦の可能性が増大したにも拘らず、明治のメッケル招聘に表れた短期決戦思考方法しかない硬直性が現実から乖離していた為だと思われる。

盲腸のような私見を交えてしまい申訳ありません。それでは失礼致します。

 枯山


[2584] 典範関係 投稿者:666 投稿日:2006/03/11(Sat) 22:30  

「女性天皇は皇室廃絶」中川八洋、「皇室消滅」渡部昇一・中川八洋

新刊が出てました、おすすめです。


[2582] 送ってくると良いですね。 投稿者:管理人 投稿日:2006/03/11(Sat) 00:44  

どうも、こんばんは。
さて、今日は兵頭情報は無し。レスをば。

楠 様>
 お久しぶりです。最近は懐かしい方のHNも見かけて、
うれしい気分にもなりました。

この掲示板は3枚目ですが、一番最初に書き込んでくれた方のHNは未だ忘れてなかったりします。
 以前書き込んでくれていた方々も、1月に1度くらい見てくれていると嬉しいのですが。
 まぁ、それは私には確認しようのない事ではありますが。

 さて、私と同じく申し込まれましたか。
 本当に送ってくるのでしょうか、私は半信半疑で楽しみにしています(笑)

 私は、私がヘタな文章書かないでも色々兵頭情報を皆様から与えてもらえる今の状況が、ほっと、幸せです。

 それでは、失礼します。


[2581] 追伸 投稿者: 投稿日:2006/03/10(Fri) 20:53  

もしネタがあれば、
「アヤネおねえさん」の更新を楽しみに待っている者がここに一人いるということで、
お願いしたいです(笑


[2580] 素晴らしい 投稿者: 投稿日:2006/03/10(Fri) 20:35  

管理人様

お久しぶりでございます。
時々ROMをしておりましたが、
新刊の発売とご紹介のあった雑誌の一部タダ…もとい、
試読の件について書き込まれていたので、すぐさま後追い注文してしまいました(笑
近代戦場における日本刀の話は、興味はあれこそ不勉強のせいか余り聞いたことが無かったですし(成瀬氏の闘う日本刀ぐらいでしょうか)、
剣術家と兵頭氏の対談ともなれば面白いこと請け合いでしょうから。

いや、しかし素晴らしい。
まさに「宣伝戦」という恐らくここにいる皆様も興味惹かれるであろう題材についてポンッと一つ兵頭氏が書いて下さったものがタダで…いや、試読というかたちで提供されるかも知れないということは。
いえ、勿論、兵頭氏からすれば「買って読めっ!仕事を増やさねば(ry」と仰られるかもしれませんが…(笑


[2578] 「プロパガンダ映画」 投稿者:MUTI 投稿日:2006/03/10(Fri) 11:06  

古い「プロパガンダ映画」に対する批評文を紹介させていただきます。

以下のurl.先の文の作者は、非常に高い映画鑑賞能力・批評力を持っておられますが、
政治的には、「戦後の日本」の「空気」の中から大きく出ておられない様に見受けられる方ですので、
「軍学」について云々する我々を好まれないようにおもわれます。

私の思いこみによる勝手な配慮かもしれませんが、
よってurl.は、はじめの「h」を抜く2ちゃんねる流で紹介させていただきます。
興味がわきましたら、「h」を冒頭に補ってご利用ください。

画における植民地主義(1)
ttp://d.hatena.ne.jp/hanak53/20060225/p2

映画における植民地主義(2)
ttp://d.hatena.ne.jp/hanak53/20060227

『最後の一兵まで』(1937)と戦時プロパガンダ映画のつくりかた
ttp://d.hatena.ne.jp/hanak53/20060309/p2

新潟縣魚沼川の悲惨事 四つの魂(1925)
ttp://d.hatena.ne.jp/hanak53/20060209/p1


[2574] 知恵は先人に尽きているかも 投稿者:ブルー 投稿日:2006/03/10(Fri) 03:05  

山田方谷は、いい事を言っているだけでなく、そのやり方で見事、財政改革を成し遂げた実践の人でもあるところがすごい。
知恵は先人に尽きている、と思ってしまう。

法律が人を縛るもの、という誤解は結構多くの人が持っているような気がする。
現在、行政側が主導権を握って国会で成立させるものに、そういったものが多いのも、やはり行政を運営している官僚にも、その誤解が蔓延しているせいじゃないか。
確かに、法律、つまり国内法は確かに縛るものなのだけれど、何を縛るのかといえば、それは国を縛るためのものなのだ。
国家の、特に行政の権力が、外敵に発揮されず、国民に発揮されることを防ぐためのものが、国内法というものなのだ。それが基本的な法律の考え方だ。
しかし、一般には、法律によって国民の行動が縛られる、と考えがちなのは、なんとなく我が国の学校の規則や校則がそのようなものになっているせいのような気がする。
何でも欧米が良い訳じゃないけど、欧米の、特に米国の学校の校則というのは、学校の外のモラルとかけ離れたものにしないそうだ。
学校教育の目的の一つが、子供の社会適応化にあるのだから当然だと思う。
ところが、我が国の校則や規則は、学校内の治安に主眼が置かれ、在学中のみ学校内共同体の一員として振舞う事を求めるあまり、外から見て素っ頓狂なものが出来上がる事が多い。
また、あまりに外の常識から外れているためその運用にあたって、
情実を加味する事が多いと思う。
これが、成人した後の、法律についての誤解を招いているような気がしてならない。
法律が校則みたいなもの、と思えばそれは縛りになり、校則運営で大目に見てもらう事が多かったりすると、法務大臣に死刑執行書にハンコ押すな、という世論になるのではなかろうか。
そうした誤解が、欧米諸国の人々との対話の時、話が噛み合わない
事態を引き起こすこともあるのではないか。

以前、国連で「子供の権利条約」というものが成立し、我が国もそれを批准した。
その時、ユニセフだかユセフトルコだかで、その条約に関するシンポジウムが開かれた。
そ のシンポジウムの議題は、就学年齢に達した子供が世界の多くの国々で、貧しさからくる重労働や誘拐・強制による徴兵などで教育の機会を奪われている、これ は子供の虐待にあたるがこれからどう対処するか、という意味で「子供の虐待をどうするか」みたいなテーマだったようだ。
そこに、日本からも市民団体の後押しで、数名の高校生が出席した。彼らは、
「我々は、学校から制服を着る事を強要されている。軍隊に入った訳でもないのに。これは自由意志を挫くという意味の虐待である。」
という趣旨の事を訴えたようだ。
確かに日本の学校制服というのは縛りの一つかも知れない。だけど欧米では、制服のある学校はステータスの高い学校で、入学金は高いが、絶対「ボーリングフォーコロンバイン」のような事が起きない事が保証されるせいから、無理をしてでも子供を入れたい親が多い。
そのせいだろうか。シンポジュームの議長は
「お話は良く判りました。でも、あなた方はとても幸せですよ。我々としては、あなた方はとても恵まれていると判断します。」
と言ったそうだ。


[2569] 2006/3/9:兵頭記事情報 再び 投稿者:管理人 投稿日:2006/03/09(Thu) 21:04  

 どうも、こんばんは。今日は少し早く帰宅できました。
有難い事です。

 さて、以前に↓の兵頭記事情報を書きました。その時は
『3月(?)』でしたが、目次のページに、見えにくいですが兵頭二十八先生のお名前があるようです。3月号。
タイトルは『宣伝戦』と見えます。
-----------------
2006/3:月刊「意思の力」/サンラ・ワールド株式会社
(宣伝戦に関するお話)/兵頭 二十八

http://www.sunra-pub.co.jp/
-----------------

 再び、さて、私はこの雑誌、↑のサイト内の
[お申し込みの方全員に無料で最新号をプレゼント]という、まるで月刊なかよしの『全プレ』のような[試読]のコーナーに申し込みました。
 我ながらせこいです。もし送ってこなくても、恨み言は申さず、その時は普通に兵頭記事の為に3月号買おうと思います。

 それでは失礼します。


[2568] あと 投稿者: 投稿日:2006/03/09(Thu) 00:15  

ガチンコさんの核武装サイトの文章見ました。

コピペして云々ってクダリかなりグサッと来たんだけど。・・・よほど気にいらんらしいな。

にしても、面白いことを言っていますね、彼は。
自分を縛るもの全てと戦っているよう見えます。


[2567] 関係あるかどうか分かりませんが 投稿者: 投稿日:2006/03/08(Wed) 23:57  

確か、大和田少尉_比島から帰ってこられた_が自伝で言っておられた。

「強くなければやさしくできない」

重い言葉だなと思いました。

ただ、強いというのはあくまで必要条件であって、そのある程度の強さを前提にした上での法の社会があると思う。

確か、別宮先生が言っておられたが、現代に近いほど国々の精神が高いわけではないのです。

一個人に置き換えれば分かりやすいですが、心は時間の流れ_現在→未来_に縛られません。

過去に行くこともできる。これは年を食っても、逆に退化することがありうることを証明しています。

急速な近代化に直面した、あまり啓蒙的ではなく、しかし、社会的地位が高位である人間は、おそらく支那やナチ的な破天荒さに共感やらあこがれを抱いたのではないのでしょうか。彼等は世論形成の主要要因ですから、一部の啓蒙的な人々を除き、それに染まった。

ところで江戸時代に山田方谷という陽明学者の方がいて興味深いことを言っていました。長いですが、今にも通じることを言っていると思います。

「事の外に立つ」

板倉勝静が松山藩に迎えられ、その教育係に付いたのが藩校有終館の学頭だった方谷であった。勝静に対する方谷の教育態度は当時の常識では考えられないほど厳しい物だったという。
そんな方谷が一貫して勝静に教えた帝王学とは「事の外に立つ」と言うことだった。

「政治も経済も事の内に屈してはならない、藩の財政が窮するのも、理財をはかる物がことごとく財の内に屈しているから、姿勢を正し、心を引き締め、文武をはかり治国の大方針を確立することこそ第1義である。」

餓死が迫っている、経済的な危機が目の前に迫っている、そんな時はみなそれぞれ異口同音に「必要なのは金・・こんな時に綱紀などといっている場合ではない、緊急事態だ!」と言う。

しかし、現在の平成の大不況にあって、政府が幾ら緊急の経済対策をとっても自体はいっこうに改善しようとしない、むしろ使える金は先細りの一途をたどっている。

方 谷の言う「事の外に立つ」とは、小手先の対応でその場をしのいだところで、何の解決にもならない、綱紀を整え政令を明らかにするのが義であり、餓死から逃 れようと財貨を求めあがくのが利である。抜本的な方針を整え戦略を実行し、義をあきらかにすれば、かならず利もついてくる、ということであった。

理財ヲ論ズ (上)

  理財(財政の運用管理)の精密なこと、今日ほど精密であったことはない。しかるに国が窮乏していること、今日ほど窮したこともない。田畑の税、山海の収 入・関所・市場・通行・畜産の税収入はわずかでも必ず増し、役人の俸給・貢物・賦金の提供、祭祀・賓客・車馬・宮室の費用は少しでも必ず減らす。理財の精 密なことはこの通りである。このようにして数十年続けているのに、国の窮乏は益々救うべからざる状況で、国庫は空になり負債は山のようになっている。理財 の知識がまだ不足なのか、その技術がまだ未熟なのか、それとも精密さが不充分で粗かったのか。否、そうではない。

 およそ、天下国家の課 題を上手に治める者は、その課題の内の細部に屈服しないものである。ところが、今の理財担当者はすべて、その内部に入りこんで屈服している。それは多分、 太平が続き、海外からの脅威もないので、諸侯の臣下は何もせず安定した暮らしをして居り,ただ一つ財用だけが目下の心配ごとになって居る。そこで上下の関 心は、その財用に集中し、日夜その患いから抜け出すことだけを考えていて、その他の事に気づかないのである。人心が日に日に悪くなってゆくのに、それを正 すことができない。風俗が日に日に軽薄になってゆくのに、それを厚く直すことができない。役人が日に日に汚職に汚れ、人民が日に日に疲れ死んでも、それを 調べることができない。文教は日に日に退廃し、武備は日に日に弛んでゆくのに、それを振興したり拡張したりできない。その事を取上げて問いただす者がいて も、財政窮乏で、何でそこまで手が回ろうか、と云うだけである。嗚呼、これらは経国の大法であるのに見捨てて整え治めようとしない。綱紀は之で乱れ、政令 は之で廃れる。財用の方途がなんで開かれようか。それでも抹消の小さなことの増減の計算をしたり、ムダなことをしている。これこそ財の内に屈服している者 ではあるまいか。その論理が精密になればなる程、窮乏は益々救えなくなるのに何の不思議があろう。

一人の人物が居る。もの寂しく、ひどい 貧乏で、部屋には何一つなく、甑の中は塵だらけであるが、それでもゆったりとして高い視野を持ち、別の見識を持っている。そこには富貴も従ってついて来る であろう。財の外に立っているからである。世間一般の人々が願う処は数金に過ぎないのに、一年中あくせくし、求めても手に入らないで,飢え疲れ苦しんで遂 には死んでしまう。財の内に屈しているからである。今日、堂々たる大藩が裕福な領地を持ちながら、することは一人の人物にも及ばず、一般人と同じことをし ている。その愚かさは大いに哀れむべきではあるまいか。

 夏・殷・周三代の治については論ずるまでもない。管子や商君の富国強兵の方策 は、儒教徒が口にするのを恥じとするところであるが、しかし、管子は斉にあっては礼儀を尚び廉恥を重んじたし、商君は秦にあっては約束と信義を固く守り、 賞罰を厳正にした。これは、それぞれ独自の見識を持っていて、決して財利のことだけにこせこせした訳ではない。唯、後世の利一辺倒の者達が、無闇に細々 と、煩わしいまでにやかましく、財利にのみ励んだので、国の上下共に困り、衰亡したのである。これは古今、利害得失の歴史が明らかにしている。

  そこで今、明君と賢相とが心から此を反省し,ある日超然として優れた見識をもって財利の外に立ち、金銭の過不足や出入りは少数の役人に任せ、時々大きい数 字だけを理解するだけとして、義と利を明らかにして人心を正し、浮華を取除いて風俗を淳厚にし、賄賂を禁じて役人を清潔にし、人民を愛育してその財を豊か にし,古来からの正道を尚んで文教を振興し、士気を振起して武備を充実するならば、綱紀はこれで整然となり政令はこれで明らかになる。国家を治める大法則 がこれで整わないことはない。そして財用をそれにつれて通ずるようになる。

 英明で特に優れた人物でなければ、一体、誰がよく之を実現することができようか。
                                              (上完)
 理財ヲ論ズ (下)

  「財の外に立つ、と財の内に屈する」についてはお説を伺いました。更にお尋ねしたい。土地が貧しく弱い国は、上は窮乏し下は苦しんでいます。その時、綱紀 を整備し政令を明らかにしたいと欲しても飢えと寒さと死が、その前に迫っています。その患難を逃れることは,財が無くては出来ないではありませんか。それ でも尚、財の外に立ってその他のことを謀れとは,余りにも迂遠ではありませんか。」

 私は答える。「それこそ古代の君子が、義と利の区別を明かにしようと,努力された理由なのだ」と。

  そもそも綱紀を整備し政令を明らかにすることは義なのであり、餓寒死亡を免れようとするのは利なのである。君子はその義を明らかにするのであって、利を謀 ることはしない。ただ綱紀を整備し政令を明らかにすることを知るだけである。餓寒死亡を免れるかどうかは天命なのである。あの小国滕は斉と楚に挟まれて侵 攻され、破滅の患いが日に日に迫っていた。そこで孟子が教えられたことは「努めて善をせよ」と云うだけであった。侵攻されて破滅する患いは餓寒死亡よりも 甚だしい。しかるに孟子が教えたのは是だけに過ぎなかったので、貧しく弱い国が自らを守る方策は無く、結局は義と利の別を明かにする他はなかった。ひと 度、義・利の区別が明かになると、守るべきことが定まる。それは、日月の明るさも、激しい雷の威力も、山獄の重さも,河海の広大さも、すべてとるに足ら ず、天地を貫き古今を通じて移し易えることができない。何で餓寒死亡の患いとか、こまごました財用のことなど云うに足りよう。

 そうは 云っても、『易経』に「利は義の和」と云っているではないか。綱紀が整い、政令が明らかであって、餓寒死亡を免れなかった者は未だ無いのである。それでも 私の言を迂遠として「自分には理財の道がある。それで餓寒死亡を免れることができる」と云うなら、そのことを数十年間やって来ているのに、何故国家の窮乏 が益々救うべからざる状態であるのか、と私は云いたい。
                                             
 (下完)  【方谷の教えた帝王学】 

山田方谷マニアックスより引用http://ftown.boo.jp/takahashi/houkoku/kennkyuu.htm    





[2566] 守るも破るもクロガネの 投稿者:ブルー 投稿日:2006/03/08(Wed) 20:41  

兵頭先生の本を読んで判った事は、国際法に変更を迫るような形で破る事が出来るのは大国だけという事。国際的な影響力がある大国の行動だけが、国際法を左右できる。
国際法を守るという行動が出来るのも、軍事的実力を兼ね備えた大国だけだ。
国際法は、自分だけ守っていても駄目で、他国にも守らせる行動を取れなければ守った内に入らない。それを守らせる国家よりも上級の機関が事実上ないから。
他国に守らせる力というのは、要するに、即時同害報復手段を持っているという事だ。これは軍事力に限らないと思う。

大国である場合、とある国から国際法違反による被害を蒙った時には、相手国を非難するだけでは足らず同じ規模と判断する形での報復をすぐに行う事ができなければ、国際法を守らない事と同じだ。
その相手が米国だとしても同じ事だと思う。

逆に、国際法を破るか意図的に無視する行動を、大国が選択する場合は、守る時よりもさらに実力が問われる。この場合、軍事的実力だけがたよりだ。
他の大国は、連合を組んで阻止しようとする。当然の事で、通商や外交の頼るべき枠組みが無くなる事は利益にならないから。
だから、多国で構成された軍事力と戦って勝つ事が要求される。
そうした戦いには、挑戦した大国には戦時国際法が適用されないかもしれない。
そして勝利した時どうなるかといえば、その大国が主張する新しい国際法が出来るだけだ。戦勝国一国だけが生存して他の国が消滅でもしない限り、国際法は必要になる。

つまり、守るも破るもリモコン、じゃなかった、実力次第なのが国際法なのだ、と思う。
もしも、そういう枠組みからある程度自由でいたい、という考えをある国が実現したいと思ったら、その国は小国でいるしかない。
小国なら、影響力がないから、ヨソの国から大目に見てもらえる事はある。アフリカとか東南アジア方面にはそういう国がある。


[2563] 特撮自衛隊 投稿者:ブルー 投稿日:2006/03/07(Tue) 19:58  

ゴジラ等の自衛隊は、すごいですね。確かにヤラレ役でもありますが、ものすごい超兵器もどこからか引きずり出してくる。横にちゃんと自衛隊の名前と桜マークが入ってる。
最近のゴジラか何かでは、どういう原理か宙に浮く巨大戦車みたいなものも出てきていた。
ひょっとしたら、あれは皆、劇中では米国ライセンスだったのかもしれないけど。

「ガメラ」は2まで見ましたが、面白かった。「ガメラ」で自衛隊は短SAMでギャオスを撃墜したり。SIGザウウェルP220でウジャウジャ出てくる小怪獣を撃ったり大活躍でした。
自然光で撮ったようなミニチュアには、感心しました。

「日本刀・・・・」は、この掲示板でも一時議論のあった「刀」についての本なので、今から楽しみです。


[2559] 兵頭本新刊 オーダーしましたよ。 投稿者:管理人 投稿日:2006/03/06(Mon) 23:59  

 どうも、こんばんは。仕事で自分の低脳っぷりを再認識するのはつらいものです。

 トキに、後藤芳徳 さんの[ある種の女はなぜ口説きやすいのか]を先日古書店で買ったのですが、
私は生まれて初めて赤線の引いてある古本を手にしました。
ホントにあるのだなぁ、と思いました。
 それで、P130、能力開発の手法(これは、後藤氏が最初に提言した方法ではないのでしょうけれども)の「素読」。
 これに対応できる(倍速・3倍速機能のついた)
カセットプレイヤーはあまり売ってない(ように見えた)のと(3倍速のは天神の家電ショップでは無かった)
あっても結構高価だと思うので、
まぁ、皆様ご存知だと思うのですが、
興味がある方はPCソフトを使うのがオススメですよ。
 4倍速までなら(通常2倍速ですが、設定を少し変える事で4倍速にできるようです)
SOUND Player LILITHが、有難い事にフリーだし、好きです。

 さて───
 並木書房の兵頭本新刊[日本刀真剣斬り 兵頭二十八/籏谷嘉辰=著 ]注文しました。
http://www.namiki-shobo.co.jp/
 [並木が2月発刊といったら3月だ]、という消息筋からの情報もあって、
まぁ、事実その通りになったのですが、送料無料なので何もかも許せます。素晴らしい。
 
 さて、私的な本題。兵頭TV観ました。以前の兵頭二十八先生/佐山聡さん ハーフでなく、今回は御師様オンリー。喜ばしい。
 
 観てない方は、再放送があったり、何かの機会があれば、見て損は無いと思いますですよ。

LO-01 様>
 お久しぶりです。
 サイトがオープンしたのですね。
 流浪のサイト[このサイト]のリンクも貼ってもらって、本当にありがとうございます。

 それでは失礼します。



[2557] 日本語サイト開設のお知らせ 投稿者:LO-01 投稿日:2006/03/06(Mon) 10:12   <URL>

「史実を世界に発信する会」のLO-01です。

放送形式で軍師が紹介しております通り、同会の日本文サイトが開設しました。
URLは「http://hassin.sejp.net/」です。
まだ、コンテンツはありませんが、これから徐々に増やしていく予定です。
まずは一度、覗いて見ていただけると幸いです。



[2555] 怪獣映画の国防貢献論 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/03/05(Sun) 02:27  

こんなことを言うのは私だけかと思いますが...。戦後サヨク化したマスコミや日教組が、あれだけ軍隊(自衛隊)を忌避するよう洗脳活動を行ってきたのに、何だかんだ言っても国民がビクともしなかったのは怪獣映画の影響があると思うのです。

怪 獣が現れるたびに戦車や飛行機で突っ込んで行っては無残に殺される自衛隊。強い弱いは別にして、理不尽な暴力(怪獣)には正当防衛の暴力で対抗するしか手 段がないことはしっかりと当時の子供に刷り込まれているのではないでしょうか?開祖がおっしゃる「脳の一回性」理論から見ても理にかなっている気がするの ですが。

初代ゴジラ映画には自衛隊(当時は警察予備隊か?)の飛行機が迎撃に現れると、民衆が「行け!やっつけろ!!」と応援するシーンが出てきます。ここまで直接的ではなくても、その後の映画、テレビは確実に子供たちの心を守ってきた気がするのですが。

思わず隠れオタクであることを暴露してしまった熱烈読者でした。ついでに言うと、平成ガメラ映画は2作目まで実によかった。ところが3作目はディープなオタクは喜んでも、標準的な映画鑑賞者には決して評価できない出来でございました...。


[2554] 子供向けプロパガンダ 投稿者:朱斑羽 投稿日:2006/03/04(Sat) 20:28   <URL>

初期の「ゴジラ」って自衛隊の宣伝映画みたいなものだったってほんとでしょうか?「ガメラ」なんかも「国民の防衛意識を高揚させるために」全面協力したと防衛庁がコメントしていましたね。しかし弱いんですよね、やっぱり・・・。そこが子供ながらに不満でした。

っと、強引に宣伝させてもらいますが「月刊核武装論」を更新しました。ガチンコファイトクラブ氏の怒涛の連載開始ですっ!


[2553] 間接的に・・・描く? 投稿者:まろ 投稿日:2006/03/04(Sat) 20:06  

日本の映画は演出が過剰ですね。とても映画をプロパガンダに利用できるレベルじゃないと思う。

ジ プシーに呪われる男を描いたアメリカのホラー映画「痩せゆく男」を観ていたら、主人公が日本製高級車に乗っていることに少し驚いた。風景の一部として日本 車がアメリカの映画の中でチラッと映ることはあっても、日本製高級車に乗るアメリカ映画の主人公をあまり見たことがないから。
後に主人公の車を日本車にした理由が判明。ジプシーの老婆をひき殺してフロントガラスに血がべったりって、最悪の使われ方をしていたよ。

「痩せゆく男」を観ているとジプシーが憎らしくなる。「この生意気なジプシーめ!」って感情が湧き上がってくるの。どうみてもジプシーをひき殺した性格の悪いデブ白人(主人公)が悪いのにね。それにそもそも、おいらはジプシーなんか見たこともない普通の日本人なのに。

SF映画ブレードランナーで女性型レプリカントを後ろから撃ち殺すシーンがある。武器を所有していない女を主人公が後ろから撃ち殺す場面にどんなメッセージが秘められているのだろうか?



[2552] 日本の戦争映画 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/03/04(Sat) 18:25  

日本の戦争映画、ドラマのしょぼさは、他の所でも問題と言われてますね。
先日やってたドラマ「戦国自衛隊」の中では、自衛官が「俺は人を殺したああぁ!」と泣き叫んでましたが(明らかに自衛行動だったのに・・・)。
それほどまでに人が死ぬ事がショックならば、なぜシナや北鮮の人権蹂躙を告発する映画人はほとんど皆無なのか?日支国交回復以降は工作でも受けたんでしょうか。
昔はめそめそしてない戦争映画もあったのに、戦争が遠くなった最近の方がむしろとってつけたように厭戦的なような。
ハリウッドの戦争映画は、例え反戦モノでも登場人物が泣き叫んだりせず、全体的に乾いたノリなので、見ていて苦痛な事があまりないと思います。

バイオハザード、1は最高だったのに2では主人公が特殊部隊らしくない坊ちゃん風になっちゃってましたね。やはり軍人が描けないんでしょうか。

ところで、軍師が近代主義者について説明されている所で、満州事変とシナ事変はシナの侵略とされていますが、満州事変に関しては軍師の勘違いですよね?
わかってはおりますが念の為・・・


[2551] タウンゼント本のサマリー作りの協力者募集 投稿者:LO-01 投稿日:2006/03/03(Fri) 15:07  

ごぶさたしております。「史実を世界に発信する会(旧史料英訳会)」の連絡役を務めております、LO-01です。

このほどラルフ・タウンゼントの各種資料(英文)を、近代史研究家の田中秀雄先生を通じて入手しました。昨年12月中にも入手できるか――と思っていたのですが、いろいろと込み入った事情がありまして、3ヵ月ほど遅れてしまいました。

というわけで、ボランティアでサマリー制作していただける方がいらっしゃいましたら、「篤志つうじ倶楽部(http://hoaj.minidns.net:81/homet.htm)」の掲示板(連絡用)に「タウンゼントのサマリーに協力」との趣旨で書き込み願います。その際、捨てアドで結構ですのでご連絡先をいただけましたら、当方よりメールにてご連絡申し上げるとともに、資料のコピーをお送りいたします。

現在、当方でお預かりしている資料は以下のものです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・Seeking Foreign Trouble(110頁の小冊子)
・There Is No Halfway Neutrality!(A3・18枚の原稿)
・America Has No Enemies in Asia(A4・25枚の原稿)
・Talking Sides In The China Fight(ラジオ番組の草稿。A4・22枚の原稿)
・Does Japan Slam The Door(15頁の小冊子)
・The High Cost Of Hate(A4・33枚の原稿)
・Ways That Are Dark(邦題:暗黒大陸中国の真実。336頁の書籍)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

以上のように、資料の枚数は膨大なものです。書籍や全てのコピーを希望いただいた方への資料発送は、少々お時間をいただくことになります。予めご了承ください。


[2550] 書き忘れましたが 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/03/03(Fri) 08:54  

「亡 国のイージス」は、よかったっす。昨年の邦画ではベスト1か2だと思っています。枯れた先任伍長の真田広之が実によい。結構失敗作への出演が多かった彼で すが、やっと抜け出ましたな。それにしても、自衛隊のクーデター映画によくも防衛庁が協力したものだと感激しました。

「男たちの大和」み たいな先の大戦の滅びの美学?は、うんざりするほど見ましたから、元気の出る映画見たいっす。最後まで沈まなかった強運の駆逐艦「雪風」なんかいい題材に なると思うんですけどね。昔の松竹映画でそういうタイトルのがあったらしいですけど、残念ながら未見。誰か見た方いますか?


[2549] 映画の戦争表現 投稿者:ブルー 投稿日:2006/03/02(Thu) 20:42  

なるほど。バッドエンドにすると何か崇高な表現をした気になりがちだけれど、娯楽映画での戦争は基本的には危機をすんなりと出せる要素にすぎないと思ったほうがいいのかもしれません。
ま、「Uボート」の暗さと結末は、「カリガリ博士」などのウーファ映画からくるドイツ映画の伝統のような気もしないのではないですが、あの映画(本当はテレビらしいですが)もう一つ、まろさんが指摘するように左翼くずれが作ったような痕跡もないではない。
劇中に流れる「テッペラリーソング」は、有名な話かもしれませんが赤軍合唱団のものだそうです。
だからって左翼くずれが作ったとはいえないかもしれないけど。

「キスカ」は面白かった。先の大戦を舞台にしてあんなに痛快な日本映画は最近ないですね。
立派なヒゲの先任曹長が「提督」というアダナなのを知った三船敏郎のホントの提督が「ヨロシクたのむぞ。先輩。」というところなんかは印象に残りました。
「独立」シリーズとか、「兵隊やくざ」(これも原作が面白い)とか前は戦後の作でも戦争を舞台にしてメソメソしないものもあったんだよなぁ。
小林旭、つまりマイトガイアキラが主演した戦争版無国籍アクション「俺は地獄の部隊長」なんて怪作もあったとか。

「男たちの・・」は実物大セットを作った、というところを評価したい。映画は見世物だという事をよく判っている角川春樹氏の功績でしょう。
仲代達矢の敬礼が若い時と、年とった時で違うのは、きっと戦後に神奈川県警で「社長専属運転手の息子」誘拐事件などを担当していた時に、警察式になってしまったから。(そんな設定はないって)


[2534] 戦争映画の傑作と言えば... 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/03/01(Wed) 22:48  

日本映画でのイチ押しは「太平洋奇跡の作戦キスカ」ですね。負け戦の部分勝ちしたところを取り上げたわけではなく、うまく逃げた話なのです。アメリカのある将軍が「日本軍は戦は下手だが、逃げるのは上手だ」と言ったらしいじゃないですか。まさにそれ。痛快で必見。

次が岡本喜八の「独立愚連隊」、「独立愚連隊西へ」ですね。よく大陸が舞台のこんな活劇を撮れたものだと...。中共と国交結んでからは無理だろうな。相手を怒らせるの気にするんだったら。

「U ボート」、ぼくも大好きなのですが、開祖がどこかで「最後が死で終わるのがよくない...」と述べてらっしゃったのが記憶に残っています。日本とドイツの 戦争映画は、すぐそういう結末にしてトーンダウンさせるのがいかんのだと、もっと国民を元気にさせる映画にせねばと。まあ「男たちの大和」なんて、その典 型ですわな。何で作ったのか意図不明。


[2533] リアリティ 投稿者:ブルー 投稿日:2006/03/01(Wed) 13:56  

あまりに美女すぎるヒトが映画の設定で地味な職業や役柄だったりすると確かに画面上のリアリティが少しなくなるかもしれない。
まぁ、映画の美男美女は、画面の記号だと思えばいいのかもしれないけど。
しかし、あまりにリアリズムに徹しすぎて、これはどうか、と思う
映画もあって、それは米の「アンドロメダ・・・・」
マイケル・クライトン原作の映画化で、舞台は政府の極秘防疫施設。当時流行りのドキュメンタリータッチという撮り方で、出てくるのが科学者ばかりという事から女性登場人物は一人だけ。
それが並の容姿の眼鏡のおばさん。
最後の危機脱出でシーン美男の科学者と手に手を取って走り回るところを見ると、この映画においてはヒロイン扱いだと思う。
ある意味では面白いけど。

そうか。アジアって地理概念自体に、現在さらなる意味が付け加わっているのか。漠然とは感じていたけど、言葉になって具体的に示されるとインパクトがある。


[2530] Re:[2529] 終わりですか。 投稿者:鎖帷子の剣士 投稿日:2006/03/01(Wed) 00:57  

> 長いMAILにお付き合いいただき、こちらこそ、無理じいして勉強させたようですみません。随分と時間をとられたと思います、御苦労様でございました。
 小生も、ここで一応終わりにしようと思います。
 ただ日本人としての誇りを失わぬ為、当時の状況を知ると同時に、今後の為の国家の指針としては「満州国」には、考えるべき事は多々あると思います。
>
> どうしても許せんとは思いませんがね。悪いなんていいませんよ。そんな判断基準はあまりにも相対的だ。仮に、上記の関東軍参謀部による満蒙領有計画が存在し、発動したなら、不戦条約が定める侵略行為ではないでしょうか。
>
> しかし、関東軍参謀部と陸軍参謀本部の関係はどうなんでしょう。違う_一体でない_んなら、条約違反とは言いがたく、関係者全員処罰すれば、また違う結果になったことでしょう。意味のない話ですが。
 確かに関東軍は急進的でしたが、武力行使という点では、積極論と慎重論が対立し、調整に時間のかかるものですが、意見の一致は早く、満蒙を日本の領土とする考えは、陸軍中央部の強行な反対により否定され、日本と一体関係の「満州建国」ということになったようです。
>
> アジアありきで戦略を考えるのはあまり合理的なことではないでしょう。
満州国の立役者石原莞爾はアジア主義者ではないようですが、やはり当時の人間を突き動かした、時代の熱気というものがあるようです。
現代を生きる我々には理解しがたいことですね。
 建国後の石原の怒りは、まさに日系官吏と、軍官僚による内面指導でした。
 石原は朝鮮、台湾の二の舞はせんとして、理想を高く掲げましたが、夢は破れます。敵は官僚でした。
 当時の人達の熱い一方的思い込みが「大アジア主義」といえるでしょう。
 軍師が警鐘を鳴らす、日本の「満州化」の言葉は、満州事変以来の満州国の歴史のながれをくくって、実によく言いえていると思います。
  まさに今の日本は官僚主導の満州国で、不逞外国人の跳梁、グローバル化、治安悪化、皇室に対する不敬と陰謀、(溥儀の教師は老いた武藤信義でしたが、彼の 誠はラストエンペラーには結局感化を与えなかった様子です)、満州国の軍事は日本にお任せ、(安保条約でアメリカにお任せの日本に同じ)、維新から昭和 20年の敗戦に至る、日本各地の原風景はほとんど不変。皆、朝鮮・台湾・満州のインフラに持ち出してしまったのです。終戦で全部、取られた!
 
 国民一人当たり600万の借金と言われるのに、官僚達は省益保持、要らざる飛行場造成など目に余ることばかり!
 人権擁護法案、外国人参政権、男女共同参画、皆、「満州化」ですね。
 今後とも、平成のアジア共栄構想を打ち出す政治家、官僚達に厳重注意ですね。すでに漢心(からごころ)ならぬ、満州心と言えましょう。取り急ぎ、御返事。ではごきげんよう。
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>


[2529] 終わりですか。 投稿者: 投稿日:2006/02/28(Tue) 15:06  

私などにお付き合いいただいたことを光栄に思います。

最後ですから、総括してみます。

満 州事変は柳条湖事件_1931年9月18日の夜22時過ぎ、奉天(現在の中国遼寧省瀋陽 (Shenyang))北方約7.5kmの柳条湖の南満州鉄道線路上で爆発が起き、線路が破壊される_から塘沽協定_中国は満州国の建国を認める、中国軍 の河北省東北部からの撤退・停戦区域外内の中国の警察による治安維持、中国軍撤退後の日本軍の長城線への帰還など (1933年)で終了

* ウィキからとりましたが、中国というのがどこをさしてるのか分かりません。袁世凱政府かな。また、これの前提として、張作霖の後を継いだ息子の張学良は日 本に対する敵対的な行動を取るようになり、南満洲鉄道のすぐ横に新しい鉄道路線などを建設し、安価な輸送単価で南満州鉄道を経営危機に至らしめた。これに 危機感を感じた関東軍は再三に渡り抗議するが聞き入れられず。

作霖爆死事件の時の教訓を生かして計画は綿密に樹てられた。http://homepage1.nifty.com/SENSHI/data/thisei_3.htm昭 和4年(1929)7月の北満州への関東軍参謀旅行における、石原より満蒙領有の構想が示されたことから、計画は次第に具体化していく。そして、昭和5年 (1930)9月には彼の構想に基づく関東軍参謀部による『満蒙ニ於ケル占領地統治ニ関スル研究』が脱稿、満蒙領有計画はほぼ完成した。http://web.kyoto-inet.or.jp/people/yatsu8hd/Ishiwara/ma.html

満州国の人口構成

民 族  人  口
漢民族  2,970.0万人
満洲族  435.0万人
蒙古族  98.0万人
内地人  42.0万人
朝鮮人  93.0万人
欧米人  1.1万人
合 計  3,639.1万人
康徳四年(一九三七年)一二月末現在
http://homepage1.nifty.com/SENSHI/data/jinkou-m.htm

どうしても許せんとは思いませんがね。悪いなんていいませんよ。そんな判断基準はあまりにも相対的だ。仮に、上記の関東軍参謀部による満蒙領有計画が存在し、発動したなら、不戦条約が定める侵略行為ではないでしょうか。

しかし、関東軍参謀部と陸軍参謀本部の関係はどうなんでしょう。違う_一体でない_んなら、条約違反とは言いがたく、関係者全員処罰すれば、また違う結果になったことでしょう。意味のない話ですが。


また、ヨハネス・ケプラーは有名すぎる彼の名を冠した法則を発見するに至るには問題に対する接し方を変えたそうです。

それは「仮説から結論を導く方法」を捨て、「観測事実」だけを見つめるというものでした。

私もこういう科学的な態度で何事も接したいです。

・・・こういう話があります。これは江田島孔明という人の言ですが大変感銘を受けました。以下

「国家や文明をアジアだ欧州だ、東洋だ西洋だと地理的な位置だけで分類するのは意味をなさない。」

余 談だが、私は「アジア」と聞くと失笑を禁じえない。「アジア」とは何か。古代ギリシャ人がエーゲ海を挟んだ対岸を「アジア」と呼んだのである。元の意味は 古代トルコの沿岸部である。近代以降、ユーラシア大陸からヨーロッパを除いた地域を一まとめにした地域を指すことになる。この呼称は、ヨーロッパ人の「ア ジア」に対する無知を物語る。さらに許しがたいのは、近代以降、日本を含む「アジア」諸国が何の批判もせず、この枠組みを受け入れてきたことである。この パラダイムがいかに「アジア」および日本の近代を阻害し、機会損失を生んできたことか。(引用終)

アジアありきで戦略を考えるのはあまり合理的なことではないでしょう。これを疑いもしなかったアジア主義者は尚更、百害あって一利なしです。

日本はアジアではない。アジアなんて言葉が存在するはるか昔から日本はそこにあり続けているのです。この用語を使用するのは「特定アジア」という皮肉だけで十分です。

結局、アジアという地理概念を受け入れたのは、どうしても日本と支那とを同じ色に染めたいからだと思います。ちなみにアジアの国だからという理由で台湾、インドや南鮮に引っ付こうとする連中は二重に間違っていると思います。












[2525] センスで負けてます 投稿者:まろ 投稿日:2006/02/28(Tue) 08:04  

Uボートは名作だね。ずいぶん昔、子供の頃観たよ。

お笑い映画やセクシー系娯楽映画でもない限り、映画には最低限のリアリティーが必要だと思う。例えばシリアスな漫画の「あずみ」を映画化しちゃいけない。圧倒的な強さを持つ女剣士なんてありえないから。原作の漫画は好きだけど映画化の話を聞いたときはガクッときたよ。

あ る有名なアメリカのホラー映画を観終わって、監督による映画解説(DVDのおまけ)を観ていたんだけど、ヒロインが美人であることについて語っていたよ。 ヒロインが美人すぎると作品のリアリティを損なうって話をしていた。映画に出てくるような美人なんてそうは見ないからね。映画のヒロインが美人でないと面 白くないけどさ、凄い美人はリアリティーを損なっちゃうね。

サイレン2クリアしちゃった。面白かったけど1の方が怖いな。バイオハザード はシリーズを重ねるごとに主人公が美形になってる。どんよりと暗い景色の中、迫りくるゾンビに銃弾を浴びせるゲームの主人公をなぜ、凄い美男美女にしてし まうのか?同じようなゲームだが、アメリカ人が作ったドゥーム3の主人公はゴツイ親父(ただしなかなかセクシー)なのにね。この辺に日本人とアメリカ人の センスの違いがあると思う。


[2524] 指輪物語 投稿者:ブルー 投稿日:2006/02/27(Mon) 19:55  

一時期のオーストラリアとかニュージーランド映画は、変わった映画をよく配給してました。(そうゆうのしか買い付けなかっただけか)そうか、例の長い映画の監督だったのか。
豪 州地方の映画は「マッドマックス」とか「バトルトラック」とか妙に殺伐とした雰囲気の映画が多かった。「ピクニックアットザハンギングロック」とか「マイ ケルはいかにドクターハウエルの骸骨病院うんぬん」みたいなやたら長いタイトルも向こうの十八番だったような。殺伐としてるけど独特の魅力がありました。

戦争映画は、ドイツの「Uボート」というのが一番好きです。あれを先に見てしまったおかげで「眼下の敵」が今一つ・・・・あ、名作に対する冒&#28678;的な考えが・・・。
「Uボ−ト」は、冒頭の字幕からして不穏な一文で、恐怖映画とも見られる感じでした。セリフが説明的でも違和感がないのはマイスター制度のある国が作る映画の特徴か。


[2523] 兵頭先生の原作劇画楽しみです。 投稿者:まろ 投稿日:2006/02/27(Mon) 18:21  

どんな漫画になるのだろう・・・。漫画も映画も音楽も、どこか悲しくないといい作品にはならないと思う。

ある先生はいい戦争映画は左翼くずれ(アメリカの左翼くずれ)じゃないと作れないなんて書いてたよ。

日本人は漫画好きだから、良い宣伝戦の一つになるといいね。

ブレインデッドはロード・オブ・ザ・リングの監督が撮った、ハチャメチャ大爆笑ホラーさ。ロード・オブ・ザ・リングより面白かったりする。


[2520] 十でとおとお運のつき 投稿者:ブルー 投稿日:2006/02/27(Mon) 14:17  

鈴 木隆の「けんかえれじい」は面白かった。鈴木清順の映画もなかなかでしたが、原作はもっと面白い。主役は後に児童文学者になるのに喧嘩早い事、この上な い。なのにクリスチャンというところが笑える。下宿の娘と歩いている所を硬派の先輩に見咎められ、主役がお姉さんだと誤魔化す。それがバレて因縁をつけら れると「教会ではのう、スキっとしたオナゴは皆、お姉よ。シスターいうんじゃ!」というのは笑った。その下巻が「帝国陸軍編」で、主役は山砲を扱う砲兵将 校になる。そこに「皇軍においては、部下の疑問には冷淡をもって接するのが通例になっていた。疑問にはあからさまな迷惑顔で対処する。」という趣旨の事が 書いてあった。いろいろ考えさせられる記述だった。その気風の為、主役の速成部隊は辛酸を舐める事になる。そこへいくとゲバラの知恵の用意周到な事。
ゲリラのリーダーでもあのくらいの世事に長けてなければ、勤まらないのだろう。ま、医学生だった事もあったかもしれない。

「ブレインデッド」。友人は面白いというけれど、怖くてまだ見てない。当時珍しいニュージーランド映画だったような。傑作だというのなら・・・・。でも・・・・・。

兵頭先生の漫画が評判を取り、どこかの出版社で「幻の天才原作者。兵頭二十八傑作選」というのを出してくれないものか。
既刊のマンガに、書き下ろしとして帝国陸軍戦場ロマン「決心変更セズ」、リストラ万葉集アクション(ダイハード版「なぜか笑介」)「地獄の骨男」など、未刊のものを加えて定価5000円というものを妄想。


[2517] 陸上自衛隊に兵隊として入隊するのは、物凄く大変だと思う。 投稿者:九州の一読者 投稿日:2006/02/27(Mon) 13:55  

「戦記が語る日本陸軍 」で軍師も日本人がつくる組織は「養老組織」などと書いていましたね。

軍師が体験した陸上自衛隊の人間関係をぜひ聞いてみたい。軍隊に兵隊(将校ではない)として入隊することがどれだけ大変なことなのか、なぜか軍師は書かれない。

「日本の防衛力再考」では自衛隊は「序列コンシャスな日本社会の縮図」と書いてある。これは私の経験した大きな製造工場にもぴったりな表現。



[2516] 分かりやすいマニュアル 策定能力  投稿者:谷口 投稿日:2006/02/26(Sun) 23:32  

誰にでも わかるマニュアルをつくらず

組織の運用効率で、外国に負けている。

▽敗戦真相記 予告されていた平成日本の没落
永野 護 バジリコ株式会社
2002年7月15日発行
を読むと

1945年9月の時点で、既に
眼に見える兵器の性能の差 
以前に、
眼に見えない経営能力、運用能力、観察能力 分析能力で
日本人は、劣っているから戦争に負けた。

と故・永野氏、講演で指摘している。

兵頭先生が指摘する 
日本人の本質的欠陥、民族性格の欠陥

眼に見えない物を軽く見る性質
把握しようとしない性質

西尾寿造編輯『戦闘綱要草案研究記事』
1928年(昭和3年) p225-p226

新「国軍」用兵論批判序説 山崎カヲル 鹿砦社
発行日 1977年6月20日 p26-p27 p78

藤原肇 インテリジェンス戦争の時代 情報革命への挑戦
山手書房新社 1991年11月5日第1刷 p234
で、

兵頭先生と共通した問題意識、現状認識を
以前に、既に、書いて指摘している。










[2515] Re:[2514] [2511] 敵は科挙エリートその2 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/02/26(Sun) 20:54  

自分が言いたかった事を九州の一読者さんに補完してもらえました。
実は私が今の職場でまさに先輩からファジーな指示をされ、何をしていいのかわからないとキレられるといった状態ですので・・・

「あたらしい武士道」で軍師が「良く機能する貴族制は貴族=指揮官が兵隊の靴底の裏までぬかりなくしてやり、下士官などに任せず精神的な重荷は全て将校が背負うので、兵隊は文句を言わずに服従する」
(だから米英軍は多数のアジア出身兵を従えていた)
とおっしゃってますが、こうした事が理解されなければ、外国人労働者どころかフリーターを従わせる事もできないのではないでしょうか・・・。


[2514] Re:[2511] 敵は科挙エリートその2 投稿者:九州の一読者 投稿日:2006/02/26(Sun) 19:23  

> 役所に限らず、日本の組織は実質的な権限を持つ「古株、中心コア層」が、なるべく責任を取らずに楽をしようとする所があると思います。
> (例えば誰にでもわかるマニュアルをつくらず、体で覚えろと言って下っ端に負担をかける)

マニュアルをつくって、勝手にやらせてそのうえ上出来だったら、管理する立場の者は、本心では困るのでしょう。

「見て覚えろ!」
と説明を省略するか、もしくは簡単な説明で済ませ、後はその都度お伺いをさせる。習得期間に管理者の望む人間関係を構築したいのだ、と私の経験では思えます。


[2511] 敵は科挙エリートその2 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/02/26(Sun) 17:55  

軍師原作の新しい劇画「2008年 日中開戦!!」ものすごく楽しみです。
現代日本の戦争を扱った漫画、映画、ゲームというと、ほとんど全部がタイムスリップやらクーデターやらで日本人同士が戦うものばかり・・・
まともに外国と戦うストーリーが待ち望まれている気がします。

テレビゲームでも以前、少年兵が軍人として戦う「ガンパレード・マーチ」というゲームが宣伝ゼロ、ほぼ口コミで五万本売れるというヒットを飛ばしました。
まあ敵が「謎の敵、幻獣」だったりかなりアニメ、ファンタジー色が強いのですが、軍隊を否定してないのがポイントです( ゲームデザイナーは元自衛官)。

敵がシナ式科挙エリート官僚というのがますますはっきりしてきましたね。
役所に限らず、日本の組織は実質的な権限を持つ「古株、中心コア層」が、なるべく責任を取らずに楽をしようとする所があると思います。
(例えば誰にでもわかるマニュアルをつくらず、体で覚えろと言って下っ端に負担をかける)
労働量のわりに組織の運用効率で外国に負けているのでは。
国益を損ねた官僚に具体的なペナルティを与える事はできないものでしょうか?


[2509] いい加減やめてくれませんかねぇ? 投稿者:管理人 投稿日:2006/02/26(Sun) 12:56  

どうも、こんにちは。
スカパーのアンテナを再度建て直し、ビデオのセットをしましたよ。
明日は喜ぶべき兵頭TVの日。
 さて───

日出ずる処の武士( + 違う名前の同じ方々)様>

>正しい歴史認識を持ってもらうために、ホームページの記述の
>訂正を求める手紙やFAXを高麗神社に送りましょう。

 その記述が原因で貴方の貯金が減ったりしてるわけでないんでしょ?
 他人の趣味に口を出すのは嫌いなんですが、
他人様の迷惑になる具体的な行動をこの掲示板で呼びかけるのは、
やめてくれませんかね。お願いしますよ。



 ああ、自戒を破りレスつけてしまいました。
 こんな事ではいけませんね。

 それでは失礼します。


[2508] コマ人は倭人です 投稿者:日出ずる処の武士 投稿日:2006/02/25(Sat) 20:31   <URL>

ここが高麗神社ホームページです。

高麗神社ホームページ
http://www4.ocn.ne.jp/~fkoma/



[2507] 高句麗人は古代日本に来なかった 投稿者:日出ずる処の武士 投稿日:2006/02/25(Sat) 20:28  

皆さん、『高麗神社』のホームページに、
「高麗王若光(じゃっこう)は高句麗人です」と、間違った文が載せられています。
若光は、旧帯方郡地方出身の狛人(コマ人=倭人)で、高句麗に日本語の通訳として
雇われていた人物です。
高句麗人(フヨ人)ではありません。あくまでも狛人=倭人です。
高句麗とは無関係ですし、韓国とも関係ありません。
正しい歴史認識を持ってもらうために、ホームページの記述の訂正を求める
手紙やFAXを高麗神社に送りましょう。

〒350−1243埼玉県日高市大字新堀833番地
高麗(こま)神社社務所
TEL:042(989)1403 
FAX:042(985)2794

高麗神社ホームページ
http://www4.ocn.ne.jp/~fkoma/



[2506] Re:[2497] ご丁寧な解説ありがたい。 投稿者:鎖帷子の剣士 投稿日:2006/02/24(Fri) 18:29  


> これは日本経済における、また国防における満州の意義についてのご説明ですね。未知の情報が満載であったことは私の無知のせいです。これは恥でしょう。背景もろくに知らなかったわけです。
 
 そのような事は恥とも何とも思いません。我々は歴史の受験勉強をしている訳ではありません。血の通った我等の先祖の苦難・労苦・政治的決心に対する感情の厚みを持たんとし、自己の人生を引っさげて、WHY!?に取り組もうとしているのです。
  自己の結論から申せば『不幸にも、日本は罠に落ち、高度の経済戦争を強いられ、迫り来る経済の行き詰まりに、パールハーバーを攻撃するという嘆かわしい愚 行を犯した。あれほどの極限的状況に追い込まれたら、どのような国家であっても正しい対応はできなかっただろうが、日本は、開戦に踏み切るよりはむしろ、 世界規模での外交攻勢に打って出るべきだった。どの角度からみても、パールハーバーの攻撃はまちがっていたし、おこなわれるべきではなかった』しかし、こ こまで至るには自己の感情と、何度も衝突しているのです。過程を知らず、知ろうともせず、簡単に結論を出してしまうのは、受験勉強的秀才です。
 私自身は袁世凱政府のとった「対支21ヶ条約」に対する袁の外交のしたたか振りこそ、ハル・ノートに対する日本外交の模範であったのではないかと思うのです。どれ程のことができたかは、わかりませんが…。
>
> しかし、これと満州事変_満州国建国_は別次元ですよね。権益を守ることは日本にとり、死活的に重要であったことはご説明で分かりました。では、国を作る 意義はどこにあったのでしょう。行政も感知せずほぼ関東軍単独で行われたこの行為、この期に及んで法を使うことはしませんが、あれは日本の国際評価を落と し、どう考えてもその後の日本のサバイバリティを落とした行為でしょう。
>
> 虐殺、商妨害、デモ等による邦人保護のため、度々出兵のため常に軍を展開させることは必要だと思います。しかし、繰り返しですが、国を作る根拠にはなりえませんね。
> 善悪ではなく生存性としての問題です。

ま さに生存性の問題と、当時の人達は考えたのです。満州の荒野を駆け巡った馬賊は、略奪、暴行、拉致、殺人を欲しいままとし、他にも、水賊、山賊は跳梁跋扈 し、日本軍のみがこれを討伐でき、不法・無法の満州に法治を布いたのです。満州は国家ではありません。清王朝の祖先の地ではあっても万里の長城の外側も中 国の領土だなどとは、当時の誰も考えてはいません。袁世凱政府に多大の金を貸し付けた日本政府が借金の踏み倒しを恐れ、清国の後継者と認めた故に、法理的 には別としましても張作霖以下の軍閥の割拠する「無主の地」に、「辛亥革命」以来、多くの中国難民が長城を越え流入し、不況の日本からも、朝鮮(当時は日 本臣民です、当然彼等を保護する任務は日本軍にあります)からも人々が食って行くために移住して行きました。それは日本が法治と安定と殖産を築いたからで す。
 当時の満州の実質的支配者は張作霖でした。日本は彼に満州の統治を任せるつもりでしたが、張は「法治」の世界とは無縁の人間でした。
 満州人民に課す重税は苛斂誅求の酷さであり、何と自己最盛公称37万の軍隊のために税金の95%を支出し、10年の先の税まで取り立て、朝鮮人を迫害し、その無法横暴は目に余るようになっていました。
  当時は蒋介石の北伐(対張作霖征伐)にあって、戦乱が満州に及ぶことを恐れた日本は田中・蒋対談等話し合いによる和平を求めますが、それ以前にも、「南京 事件」「漢口事件」と外国人に対する戦乱にともなう暴行・略奪事件は後を絶たず、あくまでも話し合いにより、派兵を逡巡した幣原外務大臣は強く非難されて おりますが、「山東半島の返還」「対支不平等条約の撤廃」等、実に涙ぐましい譲歩の努力をしています。
 あなたが、もし南京事件の陸戦隊指揮官な らばどうされましたか?「尼港事件」の内容は御存知ですか?「斎南事件」は日本の世論と軍人を決定的に激高させ、史那打つべしの世論の決定的因縁となりま したが、後の「通州事件」「ロ溝橋事件」とともに、裏ではコミンテルンの和平に対する挑発・妨害行為であったことは今日明らかになっています。
 あなたが、斎南に派遣された旅団長ならどうされましたか?
この事件を外務大臣として、どう処置しますか?

  蒋と張の抗争に敗れた張は爆殺され、その息子張学良は、早々と蒋介石に忠誠を表明し、排日・侮日の風は全満州を覆います。満州鉄道の諸権益は侵害され、日 本の持つ商祖権は奪われ、条約の履行は阻止され、満州内朝鮮人100万に対する圧迫事件は年100回を越え(万宝山事件等)、借款の利子不払い、既得林鉱 業権の阻止、
各種不当課税、中国側警官による暴行事件、一般邦人の侮辱事件、そして、視察中の日本陸軍士官以下に対する、虐殺(中村大尉事件)と続き、国民感情は極度に悪化し、最早協調外交は何の効果も有せず、日本外交はまったく手詰まりの状況でありました。
 貴方ならどうされますか?国連に訴えますか?
 「隣邦(日本)の餌食とならぬよう、蒙古の切なる要求によって」と世界に宣言して、ソ連は「蒙古人民共和国」を満州の隣に設立しました。
 蒋の北伐により、先祖の墓を吹き飛ばされた、清国のラスト・エンペラーは日本だけを頼りに泣きついてきます。
 張学良の圧政に苦しむ満州各地の要人もまた、幾つかの都市から日本に援助と救助を求めてきます。
 あなたはこの民族的苦境をどう処理しますか?
 日本の対満貿易は先に示したとうりです。満州から、逃げ出しますか?朝鮮人も連れて、つぎ込んだインフラは張学良の中華民国に差し上げますか?、それが将来の日本のためだ、皆して、満州を去ろう!と国民に語りかけますか…今の日本なら、隣の中国から撤退できますか? 
 当時はできませんでした。対する張学良の軍隊は15万人以上を有し、関東軍はわずか、1万五千です。
 しかし、満州住民は圧倒的に日本を支持しています。
 もはや外務官僚の一部も、対支政策に対して『日支親善、共存共栄等の空言に囚われ過ぎた』と吉田茂も『対満政策私見』を外務当局に提出しています。
 陸軍の体勢は力による解決であったことは、あなたの知るとうりです。
 満州事変の立役者石原莞爾の言です。『満州問題を根本的に解決するには「満州国」を建国する以外に道はない。満州はドイツ、フランスを合わせたほどの領土があり、人口は既に3,000万にも達している。このまま軍閥と匪賊の支配に任せてはならない。
 アメリカやオーストラリアのような新しい移民国家をつくり。
「五族共栄、王道楽土(各民族がともに手を携え、仁徳の政道をもって治める安楽な国土)の理想郷をつくろうではないか。』
 
 建国の意志はここにありました。チベット解放をうたい、解放による人民粛清で5人に一人が中国解放軍により殺されたと言われます。「蒙古人民共和国」はソ連の傀儡でした。多数の人民が粛清されました。
 満州国建国は日本が世界に恥ずべき「犯罪行為」ですか?
 どうしても許せない「侵略行為」ですか?
 リットン調査団はどういいましたか?
 それは東京裁判で検事側はどう処理しましたか? パール判事はどう判定しましたか?
 皇帝・溥儀は満州国皇帝に自ら望んだのですか?

 満州に一九四五年ソ連軍が攻め込んできます。この時、満州赤十字の看護婦22名が青酸カリを飲んで自決しています。
 『…わたし達は敗れたりとはいえ、かっての敵国人に犯される
よりは死を選びます。たとえ生命はなくなりましても、私どもの魂は永久に満州の地にとどまり、日本が再びこの地に還って来る時、
ご案内致します、その意味からも私どものなきがらは土葬にして、この満州の土にして下さい。』
 もういいでしょう…、当時の日本の状況を語る事は、あまりにも重く、あまりにも切なく、愚生は涙を禁じえません。
もうこれで終わりにいたします。
研究者ではなく、一国民として知りたいことがあれば、日本の言い分は『満州国は日本の植民地ではなかった』黄文雄著:ワック出版\886で十分知れるでしょう。
  日本人は胸を張るべきです。仕方なく生きて行く為に軍を動かしたのではない、国家建設の理想に燃えて鬼手仏心、回天の偉業に転じたのだ。貴様等白人ども に、一度たりとも、そのような「植民地支配」の実績があったとでも言うのか、搾取と奴隷の歴史しか無い者が、日本を裁けるのか!?と。 我等の子孫に強み もて、堂々と主張し、世界に生きて行って欲しいと願う者です。以上。
 
 
>
>
>
>
>
>


[2505] A-10攻撃機 30ミリガトリング機関砲弾 建物壁に直径7-8センチの穴をあけた 投稿者:谷口 投稿日:2006/02/24(Fri) 02:56  

2003年5月30日
深夜0:13分-0:21分
日本テレビ 今日の出来事
特集 イラク戦争  衝撃ルポ!見えない恐怖
から引用

フォトジャーナリスト 豊田直巳氏が

2003年4月8日
A-10攻撃機に搭載された30mmガトリング機関砲
(1秒間に約65発発射)
に撃たれた
イラク計画省のビルに取材に行った様子を
放送していましたが

窓ガラスが粉々に割れて
無数の穴だらけになっていたそうです。

敷地内に銃弾が散乱していた。
銃弾中心部にある劣化ウランは抜け落ちていた。

測定器を片手に建物内部に入ると
建物の壁に、直径7-8cmほどの穴があいていた。
銃弾が撃ち抜いた穴があいていた。

撃ち抜いた穴に、小型の携帯型の放射能測定器を近づけると
3マイクロシーベルト
自然界の約30倍の放射線レベルが出て、
ブツブツと音が、反応が部屋中の至る所で出た。

「10センチ以上離しても強い反応が出ます」
と言っていました。

この取材したビデオを見た
慶応大学の藤田祐幸助教授が

「ぁぁ、やっぱり撃ち込んでいるんだな」

「もう、あの微粉末になって飛び散ってしまっているんですね。
これ(劣化ウラン)を回収するのは、もはや不可能ということになりますから
半減期45億年の放射能が永遠にその辺で埃となって飛び散っている。或いは地下水から植物に吸い込まれていく
という様な汚染地帯に成ってしまう訳です。」

と言ってました。

2003年
イラク戦争では500トンの劣化ウラン弾が使われたと言う
証言もある。
と、放送していました。






[2504] 茂木先生って 投稿者: 投稿日:2006/02/23(Thu) 13:22  

脳学者の方ですかね。脳と仮想は面白かった。

ウル覚えなのですが、イスラム教のほうがキリスト教よりも純粋だといわれたのは興味深かった。十全の神がわざわざ不完全な人間を救うために現れる。それは物じゃなくて、脳の質感クオリアであり、偶像崇拝というのは不誠実なものだったと。

あと、永遠の若さを求める米文化の象徴はプラスチックでできた劣化しないディズニーワールドだというのも興味深かった。

一番印象に残ったのは、これまでの科学は数量化できるもののみを対象にしていたのに対して、これからはできないものまで広げようというというくだり。当にこれはパラダイムシフト。

三島さんの本の引用も多かったなぁ。

人体最後のフロンティアは脳ですしね。

そういえば新著も発売されたそうな。


[2503] 見てない人は不幸かも 投稿者:まろ 投稿日:2006/02/23(Thu) 06:34  

ついでに最高のホラー映画も紹介しておく。その名も「ブレインデッド」この映画を超える作品はないだろうね。うん。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005V2M1/249-0491916-0666733


[2502] タイトル書き忘れ。 投稿者:まろ 投稿日:2006/02/23(Thu) 06:12  

「バタフライエフェクト」って映画だよ。


[2501] まじ面白かった!! 投稿者:まろ 投稿日:2006/02/23(Thu) 06:10  

いや〜、久しぶりにいい映画観たよ。ここ十年でまろ的に三本の指に入る最高の娯楽映画だったよ。しっかし、アメリカの映画産業は凄いのう。
http://www.butterflyeffect.jp/
http://movie.maeda-y.com/movie/00521.htm


[2500] 高句麗人は古代日本に来なかった 投稿者:百済人 投稿日:2006/02/21(Tue) 19:34  

朝鮮人の主張
「高句麗が滅亡した後、高句麗人が1800人くらい日本に移住した」

実は、高句麗人は一人も来てない。旧帯方郡出身の倭人だけが日本に来た。
いわゆる狛人(コマ人)と呼ばれた倭人たち。
高句麗人は日本民族の敵だったので、大和朝廷は、高句麗人の日本移住を
認めなかった。だから一人も来ていない。
これが正しい歴史。
  ↓↓
★★ 和漢同盟と百済建国 ★★

4世紀(西暦300年)以前に成立した
日本と楽浪郡=帯方郡の同盟、いわゆる和漢同盟について。和漢同盟があってこその
百済建国である。
反高句麗で同盟していた、大和と楽浪=帯方郡。
和漢同盟が基礎となって百済が建国されたという事実から推測するならば、百済はやはり倭人国家か。
百済が、最初は、日本領・任那の北部地域に建国されたという事実に注目してほしい。
任那とは、日本国の第十代大君=崇神天皇が建国した、あの任那だ。任那は、志良岐の西側に、
広大な領土を持っていた。
中国の自治領である楽浪=帯方郡の南方にあった倭人の二つの国、それが志良岐と任那です。
任那から分離して誕生したのが百済。最初は駒国(狛国。コマ)と呼ばれていました。
楽浪=帯方郡が古代日本人から「コマ」と呼ばれていた点に注目してほしい。
百済が任那領内に設置されたコマ(楽浪=帯方郡)の亡命政府であった事実が見えてきます。
西暦313〜314年、高句麗の攻撃によって、楽浪=帯方郡が滅ぼされた。その時、コマ(帯方郡)の役人や
武将、民間人等が、難民となって任那に流入したことは容易に想像できる。
百済とは、大和朝廷が日本領=任那を守るための防波堤として、帯方郡の漢人・倭人を援助して
計画的に建てた人工国家なのだ。人工国家という意味では満州国に似ているが。



[2499] こちらに通報してね 投稿者:百済人 投稿日:2006/02/21(Tue) 18:44  

朝鮮人の悪行について、情報を持っている方は、下記の各機関・団体に連絡してください。

★首相官邸
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html

内閣府 http://www.iijnet.or.jp/cao/opinion.html

法務省 http://www.moj.go.jp/

防衛庁 http://www.jda.go.jp/goikenbako/index.htm

防衛庁情報本部
http://www.jda.go.jp/join/dih/

公安調査庁
http://www.moj.go.jp/KOUAN/shoukai.html

警察庁
http://www.npsc.go.jp/goiken/index.htm

自民党
http://www.jimin.jp/jimin/main/mono.html



[2498] 朝鮮人は古代日本に来なかった 投稿者:百済人 投稿日:2006/02/21(Tue) 18:17  

「最近、あちこちで(日本人に)文句を言うと、『出てけ』とか『帰れ』と言われる。
そうすると、『ハイわかりました。朝鮮人はみんな帰ります。天皇つれて帰ります』
と言ってやる。(笑)。だけど、アイツ働かないからな(笑)」
【「正論」2003年号1月号81ページ 憲法集会での辛淑玉の発言】
                               ↑
                       救いようのないバカ(嘲笑

★★ 朝鮮人は、古代日本に移住していない ★★

朝鮮人は、古代のカラ半島南部にあった、志良岐・任那・久多良は 朝鮮人の国だったと
信じ込み、
「半島の国々から、古代日本に多くの朝鮮人が移住し、半島や大陸の輝かしい先進文化を伝えた」
と、主張する。
だが、こういった説は妄想に基づく妄言である。 朝鮮人が古代日本に移住したという事実はない。
朝鮮人は、古代日本に一人も移住していないのである。志良岐・任那・久多良は 倭人の国だった。
また、この三国と古代日本の文明レベルは同程度であり、半島に『輝かしい先進文化』なるものは
存在しなかった。高句麗の文化も日本と同じレベルだったのだ。 先進文化ウンヌンという話は、
日本人に対し優越感を持ちたい朝鮮人の妄想が生んだ フィクションである。
そもそも、日本列島にもカラ半島南部にも、紀元前から、長江以南の越地方から多くの越人(倭人)
が移住しており、日本列島とカラ半島南部の倭人は、紀元前から日常的に交流していたのだ。
つまり、『同一の文化』を共有していたのだ。だから、古代ヤマトとカラ半島南部で、文化水準の
レベルに差があった、などということはありえない。ふつうに考えれば分かることである。
たしかに、古代ヤマトもカラ半島南部も、大陸文化の影響を受けてはいる。
しかし、ヤマトとカラに文化的影響を与えたのは、越地方の越人(倭人)と帯方郡の漢人であって、
朝鮮人ではないのだ。古代朝鮮人は『先進文化』を持っていなかったのだから、ヤマトやカラに
文化的影響を与えるわけがないのだ。無いものは与えようがないではないか。



[2497] ご丁寧な解説ありがたい。 投稿者: 投稿日:2006/02/20(Mon) 23:41  

私は裏で何とかとか背後には何かあるとか、そういったものに対して極端な拒絶反応が起こります。これは刷り込まれたのやら単なる環境の結果か。

特に、言葉から連想される何か、これがクオリアなのかは結論付けないとして「アジア」とか「陰謀」の不明瞭さが気に入りません。

無視をするといいますが、手口について明快に解説されたものをあまり知りませんし。

ただ、『これもいわゆる「陰謀説」のようです』と言い「だから信用できない」という先入観を読者に持たせておくという手口も当然あるでしょう。

陰謀史観の背景
  ユダヤ人の経済支配という「ステレオタイプ(画一的理解)」の古典は、シェークスピアの戯曲『ベニスの商人』である。『ベニスの商人』は、日本人のユダヤ 人に対する偏見の元凶といわれている。シェイクスピアによって「守銭奴シャイロック=悪徳商人=ユダヤ人」なるステレオタイプが定着してしまった。
  次に、禁断の「カバラ」。カバラというのはユダヤ教の中の「密教教典」の様なもので、12世紀以後のユダヤ教世界で大成して「裏経典」にまとめられた。人 間が如何にその神の実在に近づく事が出来るかの「奥義」を書いているそうだ。カバラは信仰の代わりとして魔術的プラクティスと世界制覇思想を教えていると いう。



これらの陰謀史観に対して、「証拠がない」「共同謀議や指令の存在が、書面や証言で立証されていない」「そんなの は迷信だ」といった批判が存在するのは当然である。また、「本当にユダヤ人が世界を支配してるなら、なんでユダヤ人の陰謀を暴露するような本が規制もされ ず出版されるの?」といった笑える質問も出てくる。

http://72.14.207.104/search?q=cache:-iWhNbC-xbEJ:www.asyura2.com/0510/bd42/msg/739.html+%E9%99%B0%E8%AC%80+%E6%89%8B%E5%8F%A3&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=1を参考というかほぼ転送

また、論戦で負けたほうは意見を変えないと仰いますが、少なくとも私は勝てる理論に飛びつく男です。遠慮なくぶった切って頂きたい。



満州は日本の生命線

>明治41年を起点として20年後の昭和5年、満州の人口は70%も増加して、2900万人を算するに至り、耕地及び鉄道も、同比率の増加を遂げ、生産は向上し、特産大豆の産額は5倍、撫順の出炭は14倍、貿易は6倍に増加

満州の輸出入の各40%及び対満投資の約72%は日本が占め(ソ連23%、英2%、米1・3%)満州経済における日本の地位は、断然優位

一方日本の全輸出の24%が対支輸出、そのうち35%が対満輸出であり、また全輸入の18%が対支輸入、そのうちの58%が対満輸入

日本の対満投資約15億円は対外投資の54%
日本経済における満州の地位は極めて大

日本と満州との関係 原料資源及び生活必需品の需給を中心
生存上不可分の相互依存関係に成長

当時世界は挙げて深刻な経済恐慌に見舞われると共に、ブロック経済の方向に傾きつつあり、土地が狭く、資源が乏しく、人口が多い日本にとって、満州との経済的緊密不可分関係を維持増進することが、いよいよ国家の存立上不可欠の要件と考えられた<

これは日本経済における、また国防における満州の意義についてのご説明ですね。未知の情報が満載であったことは私の無知のせいです。これは恥でしょう。背景もろくに知らなかったわけです。

し かし、これと満州事変_満州国建国_は別次元ですよね。権益を守ることは日本にとり、死活的に重要であったことはご説明で分かりました。では、国を作る意 義はどこにあったのでしょう。行政も感知せずほぼ関東軍単独で行われたこの行為、この期に及んで法を使うことはしませんが、あれは日本の国際評価を落と し、どう考えてもその後の日本のサバイバリティを落とした行為でしょう。

虐殺、商妨害、デモ等による邦人保護のため、度々出兵のため常に軍を展開させることは必要だと思います。しかし、繰り返しですが、国を作る根拠にはなりえませんね。
善悪ではなく生存性としての問題です。

ところで、既出でしょうか。面白そうなものを見つけました。象徴天皇制の起源 アメリカの心理戦「日本計画」

(平凡社新書 281)


加藤哲郎=著


定価:840 円(本体:800 円)  新書判  224頁  2005.07
ISBN4-582-85281-5 C0231 NDC分類番号 313


2004年にアメリカ国立公文書館で著者が発見した戦略情報局(OSS)機密文書「日本計画」は1942年時点で戦後の象徴天皇制を構想したものであった。象徴天皇制の起源とアメリカ心理戦を探る。


日本プラン

1 日本の軍事作戦を妨害し、日本軍の志気を傷つける、
 2 日本の戦争努力を弱め、スローダウンさせる、
 3 日本軍当局の信頼をおとしめ、打倒する、
 4 日本とその同盟国及び中立国を、分裂させる。
その政策目標達成のために、八つの宣伝目的が設定されたが、それらは、この時点における米国の戦争目的と対日戦略を表すものであった。

 1 日本人に、彼らの政府や日本国内のその他合法的情報源の公式の言明への不信を増大させること、
 2 日本と米国の間に、戦争行動の文明的基準[civilized standards of war conduct]を保持すること、
 3 日本の民衆に、彼らの現在の政府は彼らの利益には役に立っていないと確信させ、普通の人々が、政府の敗北が彼ら自身の敗北であるとはみなさないようにすること、
 4 日本の指導者と民衆に、永続的勝利は達成できないこと、日本は他のアジア民衆の必要な援助を得ることも保持することもできないことを、確信させること、
 5 日本の諸階級・諸集団間の亀裂を促すこと、
 6 内部の反逆、破壊活動、日本国内のマイノリティ集団による暴力事件・隠密事件への不安をかき立て、それによって、日本人のスパイ活動対策の負担を増大させること、
 7 日本とその枢軸国とを分裂させ、日本と中立諸国との間の困難を促進すること、
 8 日本の現在の経済的困難を利用し、戦争続行による日本経済の悪化を強調すること。
 
 こうした一般心理戦略にもとづき、より個別的な一一項目の宣伝目的が設定された。このレベルから、天皇と天皇制の扱いが、具体的に語られる。

 (a)信頼するに足るタイムリーなニュースを伝えること、
 (b)特殊な条件下を除いて、日本人については、帝国日本[Japanese Empire]に対するひどい非難を送るのは避けること、
 (c)いかなる情報源であれ、日本に対する米国の脅迫は、その脅迫が公式のものであるか国際法に沿ったものでない限り、すべて検閲する[censor]こと、
 (d)日本の天皇を(慎重に、名前を挙げずに)、平和のシンボルとして利用すること[To use the Japanese Emperor (with caution and not by name) as a peace symbol]、
 (e)今日の軍部政権の正統性の欠如と独断性、この政府が、天皇と皇室を含む[including the Emperor and his House]日本全体をきまぐれに危険にさらした事実を、指摘すること、
 (f)日系米国人その他その気のある日本人を、プロパガンダ要員及びプロパガンダの題材として利用すること、
 (g)日本に対して、我々が勝利した場合の、戦後の繁栄と幸福[post-war prosperity and happiness]を約束すること、
 (h)アジアは連合国軍によって軽視されることはなく、我々の戦争目的[大西洋憲章]はアジアにも適用されること、そして国務次官が述べたように「帝国主義の時代は終わった[The age of imperialism has ended]」ことを示すこと、
 (i)米国、英国、オランダのアジアにおける記録は恥ずべきものではなく、フィリピンは忠誠を守っていること、そして蒋介石総統が指摘するように、朝鮮にはガンジーがいない[Korea has no Gandhi]ことを示すこと、
 (j)日本人に対して、在日ドイツ人は、変装したアメリカの工作員であるか、さもなければ彼らの総統のために日本版「その日[Der Tag、おそらく一九三四年レーム事件のような側近クーデタ]」を準備するドイツの第五列でしかありえないことを、ほのめかすこと、
 (k)日本における地下でのトラブルの噂を送り出し、海上無線技師たちの注意と関心をひくよう試みること、
 その上で、病気、火事、スパイの恐れ、「劣等国」への憤慨、スローガン溺愛という日本人の思考・行動パターンに注目して、具体的なプロパガンダ工作の作戦を類型化する。

 ダイジェスト末尾には、「特別の慎重に扱うべき提案」[Special and Cautionary Suggestions]として、次の五点が挙げられた。

 1 戦域指揮者の職務、彼の心理戦との関係が明確にされなければならない、
 2 現時点では、神道、宗教について、天皇崇拝についても、すべて言及は避けるべきである、
 3 天皇。天皇については、慎重で粘り強い(しかし名前を挙げない)言及が、推奨される、
 4 皇室の伝統[The Imperial Tradition,皇統]。日本の皇統についても、同様な扱いがとられる、
 5 人種問題。アジアで人種戦争を始めようとする日本の企てに機先を制して、すべてのプロパガンダ戦線において、国内及び国外での人種問題での闘いは、緊急のものとみなされる。

http://homepage3.nifty.com/katote/JapanPlan.html



[2496] 2006/2/27の兵頭TV。 投稿者:管理人 投稿日:2006/02/20(Mon) 23:35  

どうも、こんばんは。
 武道通信かわら版で書いてあるので、一々ここに書くのもどうかと思いましたが、いやさそれでも。
チャンネル桜 2006/2/27 19:00〜
『人間の杜』
 に兵頭先生が出演予定なのですね、素晴らしい。楽しみであります。
 平日なのがちょっと私的にイタいのですが、何とか録画したいと思います。また再(再々)加入です。
 
http://www.ch-sakura.jp/index.php

 それでは失礼します。


[2495] Re:[2491] [2470] [2462] 補足 投稿者:鎖帷子の剣士 投稿日:2006/02/20(Mon) 18:28  


>
> > 日本は米国にまだ交渉する用意があるかのような態度を取りながら、御前会議の後、大東亜戦争開戦を決意したのです。
>  うーん。この部分はどうでしょうか?資料は何によられましたか?「交渉する用意があるかのような態度」は日本の外交電文を逐一暗号翻訳した米国部局の意 図的な米国要人に対する誤訳であったことは、戦後の調査で判明しており、これも仕組まれた戦争と言われる由縁でもありました。

「交渉する用意があるような態度」と言うよりも、むしろ日本が交渉決裂を望んでいるがごとき、意図的誤訳です。以下
日「…修正せる最後的譲歩案にして…」
米訳「…修正せる最後通牒なり」
  譲歩と最後通牒では、ニュアンスが違いますね。
日「破滅の渕にある日米関係を調整するため日夜たゆまぬ努力をな  しつつあり」
米訳「さて日米関係はすでに破滅の渕に達し、わが国民はその関係   調整の可能性について確信を失いつつある」
  これは酷いですね、日米どちらの国が、戦争を望んでいるのか、公平な目でみれば解かりますね。
 この意図的誤訳は後に「東京裁判」で明らかにされますが、誤訳
の『…関係調整の可能性について確信を失いつつある』という部分が米側要人の判断を誤らせたと言われています。
 翻訳責任者はウイリアム・フリードマン、ロシア生まれのルーマニア系ユダヤ人で、アメリカの暗号解読の天才です。パープルを解読した功績で有名で、この功績により、ワシントンのアーリントン墓地に眠っています。またしてもユダヤ系ですね…

>
>
>
>
>


[2494] また、朝鮮人か!! 投稿者:剣道日本 投稿日:2006/02/20(Mon) 18:06  

2006/02/16/付 日刊スポーツ・コムからの記事

【父の虐待で1歳長女に重い脳障害】
 
長女(1)と元妻(22)に虐待を繰り返したとして、神奈川県警座間署は16日、傷害容疑で同県相模原市相武台の板金工=李奎光容疑者(26)を
逮捕した。
長女は脳に重い障害が残り寝たきり状態という。

調べでは、李容疑者は、長女が生後1カ月だった04年12月から昨年2月まで、当時住んでいた同県座間市のアパートで、高く放り投げて回転させるなどし、
くも膜下出血などの傷害を負わせた疑い。
元妻にも昨年4月、殴るけるなどして軽傷を負わせた疑い。容疑を認めているという。
長女は昨年2月から3カ月間入院。今年に入り心身の発育異常などで「被虐待児症候群」と診断されたという。元妻の家族が昨年5月、座間署に相談し、
同署は虐待と障害との関係を慎重に調べていた。李容疑者は現在、妻と離婚し別居しているという。

[2006/2/16/14:03]



[2493] 興味深い記述です。 投稿者:鎖帷子の剣士 投稿日:2006/02/20(Mon) 18:01  

新刊の「マオ」上・下:ユン・チアン著の上巻・P−301です。
*張作霖爆殺は一般的には日本軍が実行したとされているが、ソ連情報機関の資料から最近明らかになったところによると、実際にはスターリンの命令にもとづいてナウム・エイティゴン(のちにトロッキー暗殺に関与した人物)が計画し、日本軍の仕業に見せかけたものだという。
 以上の記述がありました。戦後の左翼系学者は日露戦争後の日本の権益取得から満州事変に至るまでの、ロシア革命とのかかわり、即ちコミンテルンの暗躍を殊更に無視していますが、この部分の資料探索が今後の新しい歴史発掘に繋がって行くものと思います。


[2492] Re:[2491] [2470] [2462] 補足 投稿者:鎖帷子の剣士 投稿日:2006/02/20(Mon) 17:41  

> う〜む。ポーツマスまで戻りますか。いや、少し絞らしてください。
>
> そもそも事の発端は満州事変の純粋な生存競争の行動としての意義についての疑問でした。これについて是非ご解答いただきたい。

日露戦争後、日本が満州を統治し、満鉄を経営するようになってから、満州の治安及び経済は顕著な改善進歩を遂げました。
 当時の満州の状態は、桜井忠温の「肉弾」「銃後」あるいは「馬賊戦記」朽木寒三著などを読むと状況がわかります。
  いかに馬賊・匪賊の跳梁する無法地帯であったか。何故関東軍の起こりが、鉄道守備隊であったのか、満州の内乱は鉄道を中心とした軍閥の権益争奪戦であった か、何故日本軍守備隊の地を求めて地域住民が安住を求めてきたか、当時の軍閥の苛斂誅求ぶりを理解しないと、わかりません。あるいは「リットン報告書」の 満州の現状も参考になるとは思いますが、読んで面白いわけでなく、冒険小説として、上記小説から入った方が楽です。
 本題に戻ります。何故満州に日本軍が存在するのか、そもそも満州はどの民族の地であったのか、国際的に見てどうであったのか…
続 けましょう…中国本土では内乱のため大量の民族移動が発生し、例えば明治41年を起点として20年後の昭和5年、満州の人口は70%も増加して、2900 万人を算するに至り、耕地及び鉄道も、同比率の増加を遂げ、生産は向上し、特産大豆の産額は5倍、撫順の出炭は14倍、貿易は6倍に増加しました。
 また満州の輸出入の各40%及び対満投資の約72%は日本が占め(ソ連23%、英2%、米1・3%)満州経済における日本の地位は、断然優位でした。一方日本の全輸出の24%が対支輸出、そのうち35%が対満輸出であり、また全輸入の18%が対支輸入、そのうちの
58%が対満輸入でありました。
 そして日本の対満投資約15億円は対外投資の54%にもあたるのであり、日本経済における満州の地位は極めて大でありました。
 かくて日本と満州との関係は、原料資源及び生活必需品の需給を中心として、生存上不可分の相互依存関係に成長いたしました。
 当時世界は挙げて深刻な経済恐慌に見舞われると共に、ブロック経済の方向に傾きつつあり、土地が狭く、資源が乏しく、人口が多い日本にとって、満州との経済的緊密不可分関係を維持増進することが、いよいよ国家の存立上不可欠の要件と考えられたのであります。
 さらに軍事上ないし戦略上の要請は一層顕著なるものがありました。そうです、大正12年のソ連による中国領モンゴルの併合です。
虐殺、略奪、暴行の「尼港事件」を彷彿とさせるおぞましい軍事占領で、かつソ連の第一次5ヶ年計画による著しい経済発展と覇権に対する、軍事的な備えが必要でした。なぜなら満州と、ソ連の衛星国「蒙古人民共和国」は国境を接しているのです。
  ソ連の極東ないし東亜に対する侵略を阻止すべき戦略上の要点は満州であり、その埋没資源も含めて、実に日本防衛の要衝でありました。極めて短く述べました が、今とは経済状況がちがうのです。まず「ブロック経済」がわかりませんと、また幕末時、日本の総人口3,000万人に対する石高3,000万石(一人、 年一石を食す)はかろうじて均衡がとれていましたが、「富国強兵・殖産興業」の政策により増加した国内人口はもはや国内生産だけでは養い得ず、今日ハワ イ、南米、カリフォルニア州等、沢山の日系移民を見るのはそのなごりです。
 世界はいまだ、帝国主義の末期であり、列強に対する国防軍事上の鉱物 資源、エネルギーの主力たる石炭は主に満州から得るのみでした。日本は必死で満州に原油を求めますが、当時は発見できませんでした。これに対しドイツは戦 時必要資源の8割を自国内で産し、ないのは石油だけと云ってもよいでしょう。
 現在の日中貿易と進出企業の経済活動を参考としても、当時「満州は日本の生命線」と云われた理由が理解できると思います。
  そういった中で、在満・在支の日本人(朝鮮人を含む)に対する虐殺、商妨害、デモ等、「南京事件」「漢口事件」「済南事件」に見るコミュニスト(モスクワ の指令)と蒋軍の北伐に伴う邦人保護のため、度々出兵しなければならず、あまりの妨害行為に後の「満州事変」・「満州建国」へと歴史は歩んで行きます。
  参考資料としては黄文雄さんの一連の著書「満州国の遺産」「満州国は日本の植民地ではなかった」「日中戦争知られざる真実」「日中戦争真実の歴史」のどれ でも1冊〜2冊で可でしょう。よく理解できる筈です。軍人の思いとしては「今村均回顧録:芙蓉書房」あるいは「秘録 石原莞爾:芙蓉書房」などが、参考に なります。
 
>
> > 日本は米国にまだ交渉する用意があるかのような態度を取りながら、御前会議の後、大東亜戦争開戦を決意したのです。
>  うーん。この部分はどうでしょうか?資料は何によられましたか?「交渉する用意があるかのような態度」は日本の外交電文を逐一暗号翻訳した米国部局の意 図的な米国要人に対する誤訳であったことは、戦後の調査で判明しており、これも仕組まれた戦争と言われる由縁でもありました。
>
>
>  御前会議の状況を調べる限り、悲愴落胆の気配が濃厚で、出師発動は別としましても、少なくとも外交上の努力は最後まで続けられたと、各資料が示していると思いますが…<
>
>
> 帝国国策遂行要領_「大日本帝国が対米戦争を辞さない決意で、10月下旬までに開戦準備を行なう」、「それと平行して、米英との外交手段を尽くす」、「外交手段が10月上旬までにめどが立たなければ、対米開戦を決定する」_ 決議
>
> は9月6日、あり、このとき読まれましたね。申し訳ない。12月1日の御前会議で対米開戦決定の際ではありませんでした。
>
> *国防方針・用兵綱領の推移
>
> 大東亜戦争終戦時にことごとく焼却されたため、正確な史実は不明。一部資料の複写が概略現存するらしい
>
> 昭和11年 第3次改定 
> 国防の本義 
> 帝国国防の本義は建国以来の皇謨に基づき常に大義を本とし、ますます国威を顕彰し国利民福の増進を保証するにあり
>
> 国防の方針 東亜の安定勢力たる武備と外交作戦初動の威力を強大に−長期戦への覚悟と準備
>
> 想定敵国 米・ソを目標とし、併せて支那・英に備う
>
> 兵備の標準 東亜大陸ならびに西太平洋を制し国防方針に基づく要求を充足
>
> 国防に要する陸上兵力
> 戦争初動の兵力 概ね50個師団基幹航空140個中隊(将来飛躍的拡充の要あり)
>
> 国防に要する海上兵力
> 外戦部隊 主力艦12、空母10巡洋艦28、ほか基地航空兵力65隊
>
> 用兵綱領主要作戦 先制・攻勢・速戦即決を本領
> 対ソ:ウラジオ・バイカル・黒龍江
> 対米:ルソン・グアムを占領し迎撃作戦
>
> http://www.geocities.co.jp/WallStreet/2687/siryo/siryo15.html
>
>


[2491] Re:[2470] [2462] 補足 投稿者: 投稿日:2006/02/20(Mon) 00:56  

う〜む。ポーツマスまで戻りますか。いや、少し絞らしてください。

そもそも事の発端は満州事変の純粋な生存競争の行動としての意義についての疑問でした。これについて是非ご解答いただきたい。

> 日本は米国にまだ交渉する用意があるかのような態度を取りながら、御前会議の後、大東亜戦争開戦を決意したのです。
  うーん。この部分はどうでしょうか?資料は何によられましたか?「交渉する用意があるかのような態度」は日本の外交電文を逐一暗号翻訳した米国部局の意図 的な米国要人に対する誤訳であったことは、戦後の調査で判明しており、これも仕組まれた戦争と言われる由縁でもありました。


 御前会議の状況を調べる限り、悲愴落胆の気配が濃厚で、出師発動は別としましても、少なくとも外交上の努力は最後まで続けられたと、各資料が示していると思いますが…<


帝国国策遂行要領_「大日本帝国が対米戦争を辞さない決意で、10月下旬までに開戦準備を行なう」、「それと平行して、米英との外交手段を尽くす」、「外交手段が10月上旬までにめどが立たなければ、対米開戦を決定する」_ 決議

は9月6日、あり、このとき読まれましたね。申し訳ない。12月1日の御前会議で対米開戦決定の際ではありませんでした。

*国防方針・用兵綱領の推移

大東亜戦争終戦時にことごとく焼却されたため、正確な史実は不明。一部資料の複写が概略現存するらしい

昭和11年 第3次改定 
国防の本義 
帝国国防の本義は建国以来の皇謨に基づき常に大義を本とし、ますます国威を顕彰し国利民福の増進を保証するにあり

国防の方針 東亜の安定勢力たる武備と外交作戦初動の威力を強大に−長期戦への覚悟と準備

想定敵国 米・ソを目標とし、併せて支那・英に備う

兵備の標準 東亜大陸ならびに西太平洋を制し国防方針に基づく要求を充足

国防に要する陸上兵力
戦争初動の兵力 概ね50個師団基幹航空140個中隊(将来飛躍的拡充の要あり)

国防に要する海上兵力
外戦部隊 主力艦12、空母10巡洋艦28、ほか基地航空兵力65隊

用兵綱領主要作戦 先制・攻勢・速戦即決を本領
対ソ:ウラジオ・バイカル・黒龍江
対米:ルソン・グアムを占領し迎撃作戦

http://www.geocities.co.jp/WallStreet/2687/siryo/siryo15.html




[2490] わかりました 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/02/19(Sun) 23:07  

同一人物が複数のHNを使って、変な詩(?)を何度も張り付けているように思ったので、
削除しちゃってもいいのではと申し上げたのですが、
それではスルーということですね。了解!



[2489] 無題 投稿者:管理人 投稿日:2006/02/19(Sun) 20:33  

 どうも、こんばんは。

千葉の門弟の一人 様>

>削除してしまって良いのではないでしょうか。

まぁ、お気に召さないものはスルーというのが掲示板での智恵(という程のものでもないですが)でしょうから、
そのようにして頂けると有難いです。

 それでは失礼します。


[2488] 雑感  投稿者:谷口 投稿日:2006/02/19(Sun) 19:46  

読売新聞 2006年2月19日
政治(4)から引用

領事館員自殺原因
暗号情報の強要

外相

麻生外相は18日の外務省タウンミーティングで、在上海
日本総領事館員の自殺事件について、領事館員が

女性問題で中国側に付け込まれ、暗号電文の情報提供を
強要された

ことが原因である

と明らかにした。
政府はこれまで、遺族の意思などを理由に、
「中国公安当局に遺憾な行為があった」
とだけ説明していた。


外相は 「暗号の乱数表(を要求された)。

(領事館員は)国を売るわけにいかないから自殺する。
遺書も残っている。


外交官は、いい女性が近づいたら、おかしいと

思わなきゃダメだ」

と述べた。



[2487] やっと 投稿者:ブルー 投稿日:2006/02/19(Sun) 13:03  

やっと読み終わりました。最近、大盛況ですね。情報量も半端じゃない量です。半島の人々がシャレにならないのは、一部のハネッカエリだけが、極端な反日姿勢を取っているのではなく、政府の公式声明までにそれが現れるところのような今日このごろ。
キタは、まだいい。○ジルシ国家なんだから。しょうがないと思うけど、南の方は、甘えとしか言い様がないような気がする。
もし、我が国が今のような、「世界人類が平和でありますように。」という国じゃなかったら、現在のように公式には反日姿勢を取れないと思う。


[2485] 新手の荒らし 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/02/19(Sun) 02:13  

それにしても、手を変え品を変え次から次へと出て来ますね。
管理人様、愛国者を名乗って同じ内容のコピペを繰り返すのも、削除してしまって良いのではないでしょうか。

ホワイトプロパガンダの対象はあくまでもシナとアメリカで、韓国ネチズンの相手は「嫌韓流2」あたりに任せておけばいいでしょう。
韓国は2ちゃんねらーにとってもいい遊び相手みたいですし。

鎖帷子剣士先生がおっしゃるように、パール判事の日本無罪論や「東京裁判の正体」も知識として読んでおいた方がいいようですね。
ただ軍師は戦争の解釈よりも、惨敗した事を何よりも重視して以前から日本の保守派とは距離を置いて来られているようですが・・・



[2484] 後藤先生のイベントよかったっす。 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/02/19(Sun) 00:36  

最近、やや掲示板が荒れてきたことに心を痛めている熱烈読者です。開祖や門弟と思想が近いように装ってくだらないこと書くので、なかなか荒らしと断定しにくいのが痛いところですな。まあ真の門弟は皆スルーして、楽しくいきましょ♪

先日、勝手に告知させていただいた後藤先生のトークライブに今日行ってきました。

いや、マジで超面白かったですよ。話のテーマが「人の使い方」なんですが、私のような新米管理職には涙が出るほどためになる話でございました。さっそく来週から実践です。
※同じような立場にある方、先生の著書「ダメな奴でも”たたいて”使え」は必読です。今日の話もこれがベースでした。

いつか開祖と後藤先生の公開トークライブなんかあったらいいな。何もかも捨てて駆けつけますよ。

開祖のおかげで佐山聡さんや後藤さんのお話を聞く機会をいただき、別宮さんのHPに日々親しめるとは本当にありがたい限りです。


[2483] 違大なる中国人のために 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/18(Sat) 23:41   <URL>

これは?

中華半島の歌

太古の昔より打ち続く我らの半島
それは中華半島、それは中華半島
それは我が半島、それは我が半島
いつの日にか、鮮人どもが乗っ取ったのか、
いつの日にか、大韓半島などと言い出したのか、

太古の昔より打ち続く我らの半島
それは中華半島、それは中華半島
それは我が半島、それは我が半島
いつの日にか、鮮人どもが乗っ取ったのか、
いつの日にか、我が半島を掠めとったのか、

許すまじ、許すまじ、鮮人ども、許すまじ
鮮人どもを皆殺しにして、我が半島を我が手に取り戻すまでは。


太古の昔に半島の地に建てた鮮民族の国
それは半島の国、それは半島の国
それは我が国、それは我が国
いつの日にか、鮮人どもが乗っ取ったのか、
いつの日にか、大韓などと言い出したのか、

太古の昔に我ら中国が定めた半島の王
それは半島の王、それは半島の王
それは我が僕(しもべ)、それは我が僕
いつの日にか、鮮人どもが乗っ取ったのか、
いつの日にか、皇帝などと言い出したのか、

許すまじ、許すまじ、鮮人ども、許すまじ
鮮人どもを皆殺しにして、我が国を我が手に取り戻すまでは。

少し、しつこかったかな。反省。


[2482] 2006/2/18:兵頭記事情報 投稿者:管理人 投稿日:2006/02/18(Sat) 21:49  

 どうも、こんばんは。
 最近、同僚から株をしてみたらとすすめられるのと、周囲の人らも結構株を買っているので、
皆そんなに直接株を選んで買うのが身近なのかと疎外感(って程のものでもないが)が少し。
 私も6000円くらいなら使えるんですが。
 しかし以前同僚に、1枚で1つタダでハンバーガーセットが食べれる、
マクドナルドの株主優待券(?)を貰った事があって、
あんなのが手に入るのは良いなぁとも思います。

 さて、以下兵頭データです。
------------------------
2006/3:教育システム社『BAN』
ブラック・プロパガンダに勝つために───英語による正しい史実の公表───
兵頭二十八
------------------------

 警察官しか買えない雑誌が『BAN』ですが、兵頭記事がよく掲載されます。
 この記事も、面白いです。
 警察官の友人がいたりして、目にする機会があったらチェックしてみて損は無いと思いますよ。

 それでは失礼します。


[2481] 威大なる韓国人のために 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/18(Sat) 20:50   <URL>

これは?

大韓大陸の歌

太古の昔より打ち続く我らの大陸
それは大韓大陸、それは大韓大陸
それは我が大陸、それは我が大陸
いつの日にか、華人どもが乗っ取ったのか、
いつの日にか、中国大陸などと言い出したのか、

太古の昔より打ち続く我らの大陸
それは大韓大陸、それは大韓大陸
それは我が大陸、それは我が大陸
いつの日にか、華人どもが乗っ取ったのか、
いつの日にか、我が大陸を掠めとったのか、

許すまじ、許すまじ、華人ども、許すまじ
華人どもを皆殺しにして、我が大陸を我が手に取り戻すまでは。


太古の昔に中の地に建てた韓民族の国
それは中の国、それは中の国
それは我が国、それは我が国
いつの日にか、華人どもが乗っ取ったのか、
いつの日にか、中国などと言い出したのか、

太古の昔に我ら韓族が定めた中国の王
それは中の王、それは中の王
それは我が僕(しもべ)、それは我が僕
いつの日にか、華人どもが乗っ取ったのか、
いつの日にか、皇帝などと言い出したのか、

許すまじ、許すまじ、華人ども、許すまじ
華人どもを皆殺しにして、我が国を我が手に取り戻すまでは。



[2480] 朝鮮人の先祖 投稿者:連絡員 投稿日:2006/02/18(Sat) 16:52  

最近、韓国人が宣伝している歴史観は、韓国人=フヨ人説に基づいた『騎馬民族征服論』である。
満州地方に住んでいたフヨ(扶余)民族が、朝鮮半島に侵入し、半島南部に新羅や百済を建国し、さらに対馬海峡を渡って日本列島の先住民(日本人)を征服して、古代ヤマトを建国したという説。
『2ちゃんねる』の日本史板や考古学板を中心に、この説を宣伝している。
もちろん、すべてデタラメであるが。
朝鮮人はフヨ人ではない。フヨ人の子孫でもない。フヨ人に征服された民族が、朝鮮人である。
高句麗およびその後継国=渤海国はフヨ人の国である。また918年に建国された高麗もフヨ人の国である。そして、フヨ人とは満州民族であって、朝鮮民族ではないのである。
朝鮮人は、韓人(カラビト=倭人)でもない。
朝鮮民族の先祖として、もっとも可能性が高いのは、穢(ワイ)族である。
このワイ族は、現在の韓国の江原道地方(ソウルの東方地域)に住んでいた少数部族であるが、高句麗が楽浪郡=帯方郡を滅ぼした313〜314年頃に南下して、日本領=シラキに移住した。
後に、高句麗と手を組んで稲飯命の子孫である志良岐王族を虐殺し、王権を簒奪して志良岐を乗っ取った金奈勿も、ワイ族であった。
おもしろいのは、韓国の歴史学者や政治家たちは、朝鮮民族の先祖について語るとき、フヨ人や韓人については積極的に語るが、このワイ族については語ろうとしないことである。
おそらく、韓国朝鮮人は、自分たちの先祖がワイ族であることに、うすうす気づいているのだろう。
ワイ族のワイ(穢)には、「汚い」「ケガレている」という意味がある。
このような名前の部族が朝鮮民族の先祖だとは、認めたくないのだろう。

彼らは、楽浪=帯方郡を支配していた中国人から、そのように名付けられた部族なのである。




[2479] 『大韓列島』の詩だそうです 投稿者:連絡員 投稿日:2006/02/18(Sat) 15:48  

朝鮮人のキチガイ工作員が、いろんな掲示板に
こんなもん貼ってますよ。
『大韓列島』の詩なんだそうですよ(笑)。



太古の昔より打ち続く我らの島
それは大韓列島、それは大韓列島
それは我が島、それは我が島
いつの日にか、倭奴どもが乗っ取ったのか、
いつの日にか、日本列島などと言い出したのか、

太古の昔より打ち続く我らの島
それは大韓列島、それは大韓列島
それは我が島、それは我が島
いつの日にか、倭奴どもが乗っ取ったのか、
いつの日にか、我が島を掠めとったのか、

許すまじ、許すまじ、倭奴ども、許すまじ
倭奴どもを皆殺しにして、我が島を我が手に取り戻すまでは。


太古の昔に倭の地に建てた韓民族の国
それは倭の国、それは倭の国
それは我が国、それは我が国
いつの日にか、倭奴どもが乗っ取ったのか、
いつの日にか、日本などと言い出したのか、

太古の昔に我ら韓族が定めた倭国の王
それは倭の王、それは倭の王
それは我が僕(しもべ)、それは我が僕
いつの日にか、倭奴どもが乗っ取ったのか、
いつの日にか、天皇などと言い出したのか、

許すまじ、許すまじ、倭奴ども、許すまじ
倭奴どもを皆殺しにして、我が国を我が手に取り戻すまでは。

キチガイには困ったもんです(苦笑


[2478] 『大韓列島』の詩だそうです 投稿者:連絡員 投稿日:2006/02/18(Sat) 15:45  

『大韓列島』の記事は、
2ちゃんねる=東アジアニュースの
【日韓】韓国カニ漁船が領海侵犯、日本側指導船が6時間追跡〔02/15〕
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1140007876/l50
で、見つけました。



[2477] 『大韓列島』の詩だそうです 投稿者:連絡員 投稿日:2006/02/18(Sat) 15:40  

朝鮮人のキチガイ工作員が、いろんな掲示板に
こんなもん貼ってますよ。
『大韓列島』の詩なんだそうですよ(笑)。

太古の昔より打ち続く我らの島
それは大韓列島、それは大韓列島
それは我が島、それは我が島
いつの日にか、倭奴どもが乗っ取ったのか、
いつの日にか、日本列島などと言い出したのか、

太古の昔より打ち続く我らの島
それは大韓列島、それは大韓列島
それは我が島、それは我が島
いつの日にか、倭奴どもが乗っ取ったのか、
いつの日にか、我が島を掠めとったのか、

許すまじ、許すまじ、倭奴ども、許すまじ
倭奴どもを皆殺しにして、我が島を我が手に取り戻すまでは。


キチガイには困ったもんです(苦笑

太古の昔に倭の地に建てた韓民族の国
それは倭の国、それは倭の国
それは我が国、それは我が国
いつの日にか、倭奴どもが乗っ取ったのか、
いつの日にか、日本などと言い出したのか、

太古の昔に我ら韓族が定めた倭国の王
それは倭の王、それは倭の王
それは我が僕(しもべ)、それは我が僕
いつの日にか、倭奴どもが乗っ取ったのか、
いつの日にか、天皇などと言い出したのか、

許すまじ、許すまじ、倭奴ども、許すまじ
倭奴どもを皆殺しにして、我が国を我が手に取り戻すまでは。



[2476] 鴛鴦鸚哥丸歌子 様からの投稿/管理人の代理投稿 投稿者:管理人 投稿日:2006/02/18(Sat) 12:48  

どうも、こんにちは。
 また、同じ人が違うHNで書き込みしてるのが、増えてきましたねぇ。
(↑この部分だけ、06/2/18 16:18に訂正。お昼はこんばんはでなく、こんにちはですね)

さて、ちょいと事情がありまして、この掲示板の設定によって、
投稿の際に弾かれてしまった鴛鴦鸚哥丸歌子 様の御投稿を代理で書き込みします。
内容は興味深いものなのではないでしょうか。
-----------------------------
(鴛鴦鸚哥丸歌子 様 より)
こ んにちは。日頃より兵頭様の御論説に敬服しております。「放送形式」に倣い、図書館でハタと見た古雑誌に載っていたオドロキの話を投稿致したく存じます。 何と蒋介石軍が「日本外務省」と「日本空軍」の暗号を解いていたそうです。日本が米英支ソなどの外交暗号を解いていたことは最近あきらかになりました が…。支那に暗号を読まれるようじゃ、外務省は昔から最低ですね。


●陸軍暗号は1939年から人員50人以上、偵察員200人以上で22万件の暗号をキャッチ、2万件以上を材料に研究したがほとんど成果なし。だが「三次長沙会戦」から「鄂西会戦」には情報貢献があった。

●ブラック・チェンバーのヤードレーがお雇い(商人オズボーンと偽装)として香港経由で重慶にいたが、空襲がうるさくて2年ほどで帰ったとか。魏大銘が重慶側責任者(統括は戴笠)。

●日本外務省がヤードレーの秘密の重慶入りを日にちまで正確にハワイ総領事に密電で警報したのを解読。重慶では上層部でもほとんど誰も知らぬことで、日本通の多い「国際問題研究所」が疑われたが、戴笠が荒立てぬことにした。

●「空軍暗号」とは出撃後機上と基地の交信のようです。「サイファー技術」を利用して順調に解けた。

● 日本空軍の作業は極めて「制式化」されていて、漢口基地が指揮中心で、爆撃機の発進前に必ず偵察機一機が途中の気象を基地に報告する。また爆撃部隊も重要 都市を通り、通過時間や高度、状況を逐一報告するので行動は全部判り、ために人口数十万の重慶に一時間前に警報を出し、1939年5月3、4日の死傷 7500人超を再演しなかった。

●P40は速度不足、敵機が追いついて、一撃当たらなければ又追ってきて、3度も来られると逃げざるを得 ない。「迎頭痛撃」戦法しかない。事前情報がたよりで、高く占位して急降下攻撃する。敵機は3機が品の字型、我は2機が斜めで、前の機の弾が当たらずとも 後が当たる。先頭機を落とすと慌てふためく。これは1941年の、814空戦以後数年ぶりの勝利。

●日本の開戦企図は真珠湾の数日前、香港、マニラ、ハワイ、シンガポール等在外公館に暗号機破壊、重要暗号文書焼却、普通暗号のみ残す命令が出たので「米国人ですら知らないことを我々は知っていた」とか。

● 日本空軍の暗号は「了如指掌」で、1941年12月10日午前10時、成都と重慶の偵空工作隊がサイゴンの日本空軍基地と偵察機の交信をキャッチ。シンガ ポール北方百余浬で大型軍艦2隻発見。11時過ぎサイゴンから爆撃機3?発進し南方へ飛行。爆撃機が基地に報告「すでにX地上空に到達。英軍艦は真南に移 動。第一波爆撃機がちょうど主力艦『威爾斯親王号』に攻撃開始。艦上高射砲火力は微弱。すでに艦上に命中。第一層甲板に穴…」。第二波爆撃機報告「すでに 『威爾斯親王号』上空を飛行中。投弾が第二層甲板に命中。艦は戦闘しつつ航走。高速でシンガポール海面にむけ駛走中…」。13時15分、『威爾斯親王号』 が弾薬庫爆発で次第に沈没、『抗拒号』も撃沈と聴取。戴笠が直ちに蒋介石
に報告、蒋の命令で第二処国際科科長が英国大使に通知したが、「不可能、不可能」と信じなかった。

●戦争中、最も役立ったのは、日本の船舶動態や運搬物資の情報だとか。

● 通信網では、「秘密電台」が北京に3、上海1(摘発で多く破壊される)、香港?、マニラ2、シンガポール1があり、日本軍占領後も連絡は途切れず。マッ カーサーがバターンで苦しんでいるころ「梅楽斯」が来て、まだマニラと交信できると知り驚いた。そのほか、ビルマと印度とタイにもあった。

●1941年、蒋介石がアモイ無電台に「日本の船舶がいないか返事させろ」と大騒ぎした。

● 防空組織は1935年9月に防空情報台を作り、杭州に「防空情報訓練班」を置いた。36年に改変「航空委員会防空総台」として、杭州総台を支台、他に黒 山、祟明、サンズイ除州、徐州、海州、温州、大洋山に監視台。支那事変では防空監視台が活躍、敵の木更津隊18機が筧橋空軍基地を目指すのを、黒山と温州 で確実迅速に発見。基地の爆撃機は緊急避難、高志航率いる27機が高空から準備のない敵機を襲い、6機撃墜、7機損傷。

●中国の暗号解読のはじめは米ハーバード大博士で清華大教授、北京税務学校長の温毓慶。宋子文が経費を出し、馮玉祥、唐生智などの暗号解読で貢献した。1936年、温が交通部電政司長時代にヤードレー著「ブラックチェンバー」一書の啓示で日本外交暗号を解いた。


なお、出典は1977年(民国66年)の台湾の「中外雑誌」です。
-----------------------------
鴛鴦鸚哥丸歌子 様、有難うございました。

 それでは失礼します。



[2475] ワタクシも深く感じ入りました。 投稿者:ブルー 投稿日:2006/02/17(Fri) 20:30  

鎖帷子の剣士先生のお言葉、肝に命じます。


[2474] Re:[2471] 興味があります 投稿者:鎖帷子の剣士 投稿日:2006/02/17(Fri) 13:23  


どういう気構えで乗り越えられたのか、教えていただけませんか?
 肝心な事を忘れていました。決して「論戦」に勝とうとしてはなりません。たとえ勝っても、相手に残るのは、恨みだけです。
 この場合、決して考えは変えようとはしません。
 論戦に負けたように見えても、相手の歴史常識に疑念が湧けば、それは将来の十分な取っ掛かりとなります。ましてや論戦中は、絶対に相手の名誉を奪うようなセリフは禁句です。
 そして、その後の出会いはまったく何事もなかったのごとく、明朗に振舞う事です。
 それが自ら後悔せぬための心得と思い、相手も同じように望んでいることがほとんどです。
 私もなるべく本は読むようにしていますが、決して自分に「差分」のないことは自覚しています。極めて平凡な結論付けしかできません。だからこそ、軍師や別宮先生、鳥居民先生の御著に敬意を払わずにはおれないのです。
 ただ「差分」に気付くためにも、或る程度の読書の量は必要と思い、吸収した分は他人に述べ、自閉症的な学びとならぬよう、心掛けております。そしてそれは自己の解釈のあやふやさを、他者との「論戦」で指摘してもらえる自己研鑽の場でもあり、有り難い教師でもあるのです。
 まあ興味のない人に取れば、私の話しまくりは、おおいに迷惑であろうと思いますが、歳の功で勘弁してもらっております。以上、思いつくまま…。


[2473] 感じ入りました 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/17(Fri) 13:20   <URL>

参考になりました。内容よりも、そういった。
姿勢をとれる人物がいるというだけで、心強いです。

最近、テレビ報道を見ても、短絡的な犯罪が多いので。
このまま、どうなっていくんだろうという。
不安が少しばかり取れました。


[2472] Re:[2471] 興味があります 投稿者:鎖帷子の剣士 投稿日:2006/02/17(Fri) 12:16  


>  どういう気構えで乗り越えられたのか、教えていただけませんか?
月並みな対処法ですが、冷静に感情を押えて、これも修行。会議での発言の下練習、労組対労務の団交出席等思い出し、論理的な反駁と、相手の正義感に訴え、 資料や本の内容を挙げ、考えてもらうようにしますが、とてもとても、酒でも入っていて、相手が隠れ左翼だったりすれば、乱闘の気配が濃厚になってきます。
 こっちも冷静ではいられなくなりますが、最後の落ち着きは、自分は戦えるという、気迫と自信が大事だと思います。武道は大切ですね。
 でも歴史解釈で同胞同士が相争う愚は避けるべきです。ただ知らないだけの事がほとんどであり、正義感が強く誤解と刷り込みに気付いていないだけです。中国の横暴や、北朝鮮の拉致事件が公になってからは、彼等もトーンダウンし、少し優しくなりました。
 でも追い打ちはかけません。気付いたのですから、様子を見ていれば十分です。
 済みません、たいした返事にならなくて。


[2471] 興味があります 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/17(Fri) 00:28   <URL>

鎖帷子の剣士 さんへ
>小生はもっともつと酷い論戦に巻き込まれ、四面楚歌状態の吊るし上げを経験しています

 どういう気構えで乗り越えられたのか、教えていただけませんか?


[2470] Re:[2462] 補足 投稿者:鎖帷子の剣士 投稿日:2006/02/17(Fri) 00:17  

> 鎖帷子の剣士 先生と私が紹介させていただいた方の主張と根拠があまりにも似ていて最初_アジア主義の批判に対する批判_の時から、同一人物ではないかとすら、考えておりました。
取り急ぎ御返事。アッハッハ、同一人物ではありません。小生は58歳の会社員で孫が二人おり、剣道を嗜むのでこのような名を名乗っています。中学生の頃か ら「少年少女世界文学全集」とか、歴史は好きでしたよ。職業上、訓練で空自に御世話になった事もあり、それで軍師の御著に傾倒するようになりました。
>
> ・・・ここで私が言いたいのは、貴方をかつて論争した相手と同じアジア主義者のレッテルを貼って一方的に敵対心を燃やしていたということです。
 小生の「我が国以外全て敵」の言葉の意味は、アジア主義に対する自戒の言葉でもあるのです。
 アジア主義というスローガンの為に、自国を崩壊に陥れた暗愚の部分は、日本人の「人のよさの愚かさ」であり、相手国民の文化も知らず、相変わらず、自分達と同じように考えてしまう危険性に対する自戒です。
 ただし、大アジア主義そのものは「南洲遺訓」などを読むとわかりますが、中々よい事を言っています。これに影響され、理想に燃えた若き革命家達も多数、アジアで、大陸で、南洋諸島で活躍し、今日の日本人に対する尊敬の念を創った事は、否定できません。
 例えば、拓大の校歌にもこの精神は歌われています(人種の色と土の境 我が立つ前に差別なし。)にも象徴されますが、この「大アジア主義」をトコトン利用したのが、コミニュストでもありました。戦後のインドネシア独立戦争などを読むと解かります。
 大アジア主義を理解するには、「八紘一宇」の精神がわかる必要があり、今日「八紘一宇」=「侵略思想」と思われていますが、後の東京裁判で、そうではないと云う事を検事側に反論、納得させ得たのは、たったこれだけとも云われています。
  開戦を前にした御前会議で、「この戦争が自存自衛のためであるならば、敗戦が予見されても開戦はやむを得ないと思うが、東亜の安定ないし大東亜共栄圏確立 などの理想のために、戦争に訴えるというのであるならば危険千万、同意できない」と発言した重臣に一票投じたい位のもので、「理想」のために国家をカケモ ノにはできないの意味です。
>
> しかし、貴方は私が想定していたような人物ではなかった。論争前の私の「先入観」による非難はまことに無礼極まりないものでした。その件について謝罪させていただきます。そして、どうかお許しいただきたい。
 謝罪などとんでもない。小生はもっともつと酷い論戦に巻き込まれ、四面楚歌状態の吊るし上げを経験しています。貴方のように礼儀を尽くしてくれる方ばかりではありません。
 でも、ほとんどの人が実は知らないだけ、今日までの常識を頼りに反論してくるだけで、貴方のような調査努力の片鱗など、まったくないのです。秀才と評判されている人ほど、そうです。
>
> ですが、貴方はローガン弁護人たちアメリカ人弁護団の見解を最上のものと考えていらっしゃるように思えますが、私にはそう思えず、また、彼等の見解には賛成することはできません。
 小生は最上のものとは考えていないのです。
 あくまでもホワイトプロパガンダの勝利が目的です。
  せっかく膨大な資料と時間をかけて敵国人が、我々日本国を弁護してくれた中味を知ることも、戦後生まれの我々にとって必要なことではないでしょうか…原文 は英語である事も、プロパガンダとして、対英語圏には有効ではないでしょうか…パール判事の日本無罪論は御読みになりましたか?ぜひ読んでみて下さい。
 アメリカ人弁護団と共通する主張が多々あります。
 然し、英国の植民地であったインド人であることに対して、かつ弁護の内容が屹立している為にも、英語圏の反発も予想されます。
 小生の引用文は全体の極めて一部です。
 参考本は「東京裁判の正体」:菅原 裕著:国書刊行会発行\1500です。まず読んでみて下さい。
 そうした作業のなかで、当時の蒋介石とアメリカとの深い繋がりが解かってきます。スタートラインは最低、どうしても日露戦争のポーツマス条約から始めざるを得ないことの因縁に気付き、呆然たる思いにかられる筈です。
>
> 確かに、日本の真珠湾先制動員奇襲_侵略_の背景には私が考えている以上のさまざまな事態の結果であったことは事実です。
 そうなのです!深い深い闇があり今日に至るも、秘密にされている部分です。
>
> ただ、欧州と米国を一つとみなし、共謀して日本を辱める意図、その根拠が全く不明です。そんなことをして一体ヤツラに何の得があるのか。
 ヒントの一つが前回述べたブルックス弁護人の「…ある特定の国と云うのではなくて、欧米に於ける勢力が、…」という、もって回った言い方です。欧米に於ける勢力とは何でしょうか?
 この勢力のことをはっきりと示してくれているのが、『アメリカはアジアに介入するな』の著者ラルフ・タウンゼント氏(元アメリカ外交官)です:芙蓉書房出版\2000。
 この本は当時の中国と米国に対する重要な所見が随所に溢れ、ホワイトプロパガンダとして、現に採用されている必読本です。
 今なら書店で入手できます。同志として、ぜひ読んでください。

>
> また、経済封鎖実施_準戦争行為_の後、戦争するかどうかの主導権は日本にありました。
 そのとおりです。
>
> 日本は米国にまだ交渉する用意があるかのような態度を取りながら、御前会議の後、大東亜戦争開戦を決意したのです。
  うーん。この部分はどうでしょうか?資料は何によられましたか?「交渉する用意があるかのような態度」は日本の外交電文を逐一暗号翻訳した米国部局の意図 的な米国要人に対する誤訳であったことは、戦後の調査で判明しており、これも仕組まれた戦争と言われる由縁でもありました。
 ハルノートの原案は財務長官の特別補佐官対日強行派・ハリー・デキスター・ホワイトの起草であり、彼はスターリンの廻し者であったことは今日知られ始めており、後に拳銃自殺を遂げたと記憶しています。
 御前会議の状況を調べる限り、悲愴落胆の気配が濃厚で、出師発動は別としましても、少なくとも外交上の努力は最後まで続けられたと、各資料が示していると思いますが…









>
> また、昭和帝は生物学者、進化論者で在らせられた。この聡明なお方が、レイシストやアジア主義者とともに「東洋(亜)民族」がどうのなどとお考えになられ たはずがない。『……朕は、帝国と共に終始東亜の解放に協力せる諸盟邦に対し、遺憾の意を表せざるを得ず。……』というのはあくまで大東亜戦争の際、日本 と他ならぬ陛下のために戦ったものに対する純粋な感情を表現なされたのではないでしょうか。
その通りと思います、ただし諸盟邦とい う言葉は、そのまま、日本に同盟してくれた国、政府に対するものと、そのまま受け取ってよいのではないでしょうか。昭和18年の「大東亜会議開催」に出席 し、共同宣言採択をしてくれた国家・政府に対する日本国の遺憾の意を表明したものとも、思います。
>
> そして、「四方の海みな同胞と 思う世に など波風の立ちさわぐらむ」 と明治帝がおつくりになった この和歌を 昭和16年9月の御前会議で昭和帝が二度お詠みになった、その背景には大東亜戦の大儀として掲げた東亜民族云々に対して、また戦争自体についてご自身はあ くまでも否定的であられたことを後の世や米国人に対し、お伝えしたかったのだろうと思っております。
これは軍師も言われるとおり、米国要人へのメッセージの意味が含まれていたとも、思えますね。
 取り急ぎ御返事でした。おやすみなさい。
>


[2469] 百済人 投稿者: 投稿日:2006/02/16(Thu) 23:00  

「隋書」百済伝にも、
百済は倭人、中国人、新羅人らが交じり合って住んでいる、と書かれてますね。


朝鮮人は、韓民族(朝鮮民族)というものが太古の昔から存在して、自分達はその民族の子孫である、と考えているようです。


実際は、倭人やら、中国人、モンゴル人、満州族の度重なる混血の結果生まれた新しい民族なのでしょうけど。


[2468] Re:[2467] [2466] 大韓列島とは何か・・ 投稿者:イズモ 投稿日:2006/02/16(Thu) 21:11  

朝鮮人の主張
「高句麗滅亡で、日本に移住した高句麗人が1800人くらいだ」

実は、高句麗人は一人も来てない。旧帯方郡出身の倭人だけが日本に来た。
いわゆる狛人(コマ人)と呼ばれた倭人たち。
高句麗人は日本民族の敵だったので、大和朝廷は、高句麗人の日本移住を
認めなかった。だから一人も来ていない。
これが正しい歴史。
  ↓↓

★★ 和漢同盟と百済建国 ★★

4世紀(西暦300年)以前に成立した
日本と楽浪郡=帯方郡の同盟、いわゆる和漢同盟について、皆さんの意見を書き込んでください。
和漢同盟があってこその、百済建国ですね。
反高句麗で連帯していた、大和と楽浪=帯方郡。
和漢同盟が基礎となって百済が建国されたという事実から推測するならば、百済はやはり倭人国家か。

百済が、最初は、日本領・任那の北部地域に建国されたという事実に注目しましょう。
任那とは、日本国の第十代大君=崇神天皇が建国した、あの任那です。任那は、志良岐の西側に、
広大な領土を持っていました。
中国の自治領である楽浪=帯方郡の南方にあった倭人の二つの国、それが志良岐と任那です。
任那から分離して誕生したのが百済。最初は駒国(狛国。コマ)と呼ばれていました。
楽浪=帯方郡が古代日本人から「コマ」と呼ばれていた点に注目してください。
百済が任那領内に設置されたコマ(楽浪=帯方郡)の亡命政府であった事実が見えてきます。
西暦313年、高句麗の攻撃によって、楽浪=帯方郡が滅ぼされました。その時、コマ(帯方郡)の役人や武将、
民間人が、難民となって任那に流入したことは容易に想像できますね。



[2467] Re:[2466] 大韓列島とは何か・・ 投稿者:イズモ 投稿日:2006/02/16(Thu) 19:44  

朝鮮人のキチガイが、いろんな掲示板にこんなもん貼ってますよ。

『大韓列島』の詩らしい(苦笑

太古の昔より打ち続く我らの島
それは大韓列島、それは大韓列島
それは我が島、それは我が島
いつの日にか、倭奴どもが乗っ取ったのか、
いつの日にか、日本列島などと言い出したのか、

太古の昔より打ち続く我らの島
それは大韓列島、それは大韓列島
それは我が島、それは我が島
いつの日にか、倭奴どもが乗っ取ったのか、
いつの日にか、我が島を掠めとったのか、

許すまじ、許すまじ、倭奴ども、許すまじ
倭奴どもを皆殺しにして、我が島を我が手に取り戻すまでは。





[2466] Re:[2464] 大韓列島とは何か・・ 投稿者:イズモ 投稿日:2006/02/16(Thu) 19:35  

アクセスできなかったけど、ここね。

http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1139734905/l50


[2465] マンガ『嫌日流』が出ました 投稿者:日出づる処の武士 投稿日:2006/02/16(Thu) 18:34  

こんなサイトを見つけました。
日本で昨年ベストセラーとなったマンガ『嫌韓流』に対抗し、韓国で出版されたマンガ本『嫌日流』の内容を日本語に翻訳して紹介しているサイトです。
マンガの中に登場する着物を着た日本女性の顔が、目が吊り上った朝鮮人顔で笑えますよ(笑
逆に、マンガのヒロインらしい韓国女性二人組の顔は、目が大きく、二重まぶたの日本人顔に描かれています。
このマンガの作者・佯病説(ヤン・ビョンソル)は、日本人の顔と韓国人の顔を、現実と逆転させて描いているのです。
とにかく笑えますので、ヒマつぶしに覗いてみてください。

『嫌日流』翻訳まとめサイト

http://homepage3.nifty.com/hakch/


[2464] 大韓列島とは何か・・ 投稿者:日出づる処の武士 投稿日:2006/02/16(Thu) 18:16  

大韓列島とは何でしょうか?(苦笑
こんなモノを発見しました。

【国 内】日本自衛隊(海保)巡視船が独島遊覧船に接近 船長コメント ...我が者顔で住んでいる「大韓列島(朝鮮列島)」もまた、 「我らの島」である事を。 奴ら倭奴どもに、住む所なんか無いんです。 ... 大韓列島は我らの島!倭奴どもに死 を!!!」 「大韓列島は我らの島!倭奴どもに死を!!!」 「大韓列島は我らの島! ...

http://www.news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1112407234/l50


[2463] Re:[2455] こんな情報も 投稿者:日出づる処の武士 投稿日:2006/02/16(Thu) 17:33  

戦後、在日朝鮮人は、日本の諸政党の間を移動しながら、反日活動を展開してきた。
最初は日本共産党に所属し、日本国家の転覆、共産党政権(朝鮮人政権)の実現を目指した。
戦後史に詳しい方なら、戦後、日本共産党を再建したのは、在日本朝鮮人連盟であることを
ご存知のはず。1945年から1953年までの8年間、日本共産党は在日朝鮮人が支配して
いました。自称沖縄人の朝鮮人=徳田球一をリーダーとする日本共産党内の朝鮮人グループ、
いわゆる『行動派』が、1950年から展開した軍事方針と称する武装闘争戦略は、朝鮮人
による「日本国家乗っ取り運動」でした。この戦略はけっきょく失敗し、日本共産党のイメージ
ダウンを招いただけで終わりました。
宮本顕治をリーダーとする日本共産党内の日本人グループは、大反撃に出て、朝鮮人グループに
握られていた共産党の指導権を取り返し、権力闘争に勝利しました。すると、朝鮮人グループは
あっさりと日本共産党と袂を分かち、全学連を結成して反国家活動=日本国家乗っ取り運動を
続行しました。
同時に、日本共産党から日本社会党への「民族大移動」を敢行しました。こうして、日本社会党
内に誕生したのが「社会党・左派」です。つまり、日本共産党・行動派と日本社会党・左派は、
実は同じグループなのです。単に看板を変えただけであり、その正体は暴力革命を目指す朝鮮人
グループだったのです。日本社会党および現在の社民党が、むかしから朝鮮総連と深い関係に
あるのは、そういう裏事情があるためです。
これは重要な事実ですので、しっかりと頭に入れておかなければなりません。
革マル派、中核派、解放派、赤軍派、これらの組織は、全て朝鮮人の団体なのです。極左団体の
内ゲバはヤラセです。殺されているのは日本人活動家だけなのです。朝鮮人が組織の実権を握り
続けるために、権力闘争を仕掛けてくる日本人活動家を、内ゲバで「抹殺」しているのです。
革マル派執行部と中核派執行部が、日本労働党(朝鮮総連)の指導下で共謀し、極左団体内の
邪魔な日本人活動家を、派間抗争に見せかけて殺害することもよくあります。彼らの常套手段
なのです。一般の日本人の目には、革マル派と中核派がイデオロギー闘争のためにテロをやった
ように見えるでしょうし、マスコミもそのように報道しますが、違うのです。
極左団体の実権を握っている朝鮮人が、自分たちの権力維持のために、また組織の秘密(朝鮮人
の団体であるという事)を守るために、邪魔な日本人を「消している」のです。
これが真相なのです。

朝鮮人の政党間移動の流れ

日本共産党→ 日本社会党→ 民主党
   ↓
    →→ 公明党 
   ↓
    →→ 自由民主党



[2462] 補足 投稿者: 投稿日:2006/02/16(Thu) 14:27  

鎖帷子の剣士 先生と私が紹介させていただいた方の主張と根拠があまりにも似ていて最初_アジア主義の批判に対する批判_の時から、同一人物ではないかとすら、考えておりました。

・・・ここで私が言いたいのは、貴方をかつて論争した相手と同じアジア主義者のレッテルを貼って一方的に敵対心を燃やしていたということです。

しかし、貴方は私が想定していたような人物ではなかった。論争前の私の「先入観」による非難はまことに無礼極まりないものでした。その件について謝罪させていただきます。そして、どうかお許しいただきたい。

ですが、貴方はローガン弁護人たちアメリカ人弁護団の見解を最上のものと考えていらっしゃるように思えますが、私にはそう思えず、また、彼等の見解には賛成することはできません。

確かに、日本の真珠湾先制動員奇襲_侵略_の背景には私が考えている以上のさまざまな事態の結果であったことは事実です。

ただ、欧州と米国を一つとみなし、共謀して日本を辱める意図、その根拠が全く不明です。そんなことをして一体ヤツラに何の得があるのか。

また、経済封鎖実施_準戦争行為_の後、戦争するかどうかの主導権は日本にありました。

日本は米国にまだ交渉する用意があるかのような態度を取りながら、御前会議の後、大東亜戦争開戦を決意したのです。

ま た、昭和帝は生物学者、進化論者で在らせられた。この聡明なお方が、レイシストやアジア主義者とともに「東洋(亜)民族」がどうのなどとお考えになられた はずがない。『……朕は、帝国と共に終始東亜の解放に協力せる諸盟邦に対し、遺憾の意を表せざるを得ず。……』というのはあくまで大東亜戦争の際、日本と 他ならぬ陛下のために戦ったものに対する純粋な感情を表現なされたのではないでしょうか。

そして、「四方の海みな同胞と 思う世に など波風の立ちさわぐらむ」 と明治帝がおつくりになった この和歌を 昭和16年9月の御前会議で昭和帝が二度お詠みになった、その背景には大東亜戦の大儀として掲げた東亜民族云々に対して、また戦争自体についてご自身はあ くまでも否定的であられたことを後の世や米国人に対し、お伝えしたかったのだろうと思っております。



[2459] Re:[2456] [2431] [2430] 敵は科挙エリート? 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/16(Thu) 00:40   <URL>

> 戦前の日本が軍部を統制できなかった理由ですが、
> 外国には必ず政治直属の軍隊そっくりの重武装警察が存在し、
> ちなみに兵頭師がこの論考を発表された後に、日本の警察が自動小銃をまとまった数導入開始したそうです。
 それは、憲兵という形でしょうか?
 日本にも憲兵があったような気がします。なかったのかな?
 詳しくないのでわからないです。なかったらごめんなさい。
 政府が軍や官僚組織を腐敗させたり、離反させない程度、強ければ良いです。

> 兵頭流軍学においては、権力とは「飢餓と不慮死からの遠さ」です。これを追求するのがこの軍学の基本目的(のはず)です。
 旧陸海軍は、躍起になって権力を求め安定圏を確立。
 そして、保身と肥大化と腐敗が始まりました。
 ピラミッドを高くすれば、上層部は受身になり、下層に目が行き届かなくなります。
 ピラミッドが低すぎれば、運用上に支障が生じます。
 「飢餓と不慮死からの遠さ」は、人間の本能ですから。
 そういった状況を踏まえて組織つくりをするのなら賛成です。
 出来れば軍学としてでなく。
 政治家の仕事でやって欲しいと思っています。
 文民統制ですから、軍は政治に対して中立であって欲しいです。

> 理由は主に日本人の側にあったのです。
  負けた国には、発言力がありません。
  占領政策と国民感情の兼ね合いで、妥協してもらえるか、どうかのレベルです。

> >  創造と保持と破壊(ニヒリズム)の輪廻を否定するのは、どうかと思います。
> 古代ギリシャ、ローマでは市民とは歩兵として戦う人のことで、戦わない人は奴隷と呼ばれていました。
> ヨーロッパ中世城塞都市でも市民は敵と戦うのが義務でした。
> それに比べて日本の町人は戦争は武士がやる他人事と考えており、戊辰戦争も町人は見物していただけであり、
> 要するに「国防の義務」の概念が元からないのが、日本が一部軍人官僚に支配されかかったり、いつまでも改憲しない根源的な理由のようです。
 兵員として動員できる規模は、
 支配者・被支配者との比率と財政状態と所得との関係です。
 雇えない人間は、奴隷に限らず一定の比率で存在します。
 総力戦だからといって、成人男子全員が兵士になって突撃はしないはずです。

> シナでは王朝交代のたびに、野盗や異民族の頭領が「天子」になるので、そんな所では当然ながら法や約束を軽く見るニヒリズムが蔓延しました。
> キリスト教のような強力な規範を持たない民族がこのニヒリズムに感染すると、たちまち腐敗、堕落してしまうようなのです。シナに深く関わった近代日本人もおかしくなりました。
> だから大アジア主義、アジア共同体論者は注意せよというのが現在の軍師の主張の流れです。
 わたしも同感です。しかし、ニヒリズムというより、利己主義というべきだと思います。
 例えば民主主義を誕生させるときには、そこには、既存の権力構造に対する。挑戦や破壊という側面が挙げられます。
 新しい物を生み出すときには、既存の構造を破壊するか、変えてしまうことは良くあります。

> >>  国家間は、基本的にバトルロイヤルだと思います。
> >  軍部の暴走が日本の行く末を滅茶苦茶にしたのだと思っています。
> ガチンコファイトクラブさんもそういう事を言うのですが、民主主義国家同士はそんなに激しく争わないように思えます。
 これは、わたしの書いた内容を読んでいないか。
 完全に誤解しています。
 わたしのいう、バトルロイヤルというのは、政治、外交、貿易、軍事、文化、宗教、芸術、スポーツなど、総合多岐にわたってのものです。
 軍事というのは、手段の一つでしかありません。
 これを使うというのは、最悪の状態です。

> イギリスでは継ぐ領地が無い貴族が植民地に打って出て活躍していました。彼らは植民地経営を日本よりうまくやっていた様に見えます。
 両方だったんですね。
 彼らのやり方は、他民族や少数民族を中間管理職に置いて、多数民族同士を対立させて弱体化させる。
 イギリスが撤退した後でも国際紛争の火種になっています。
 なかなか、素敵な方法です(嫌味じゃないです)。
 同化政策よりマシで、そうしても良かったかも。
 という意味です。

> また、受験エリートが社会主義独裁国家にすぐ騙されるのは問題です。
 受験エリートに限定すべきではないと思います。
 資産を持たない人間が、能力を生かすよりも、
 ひがみ根性で社会主義に憧れるのは、十分にありえることです。


[2458] Re:[2425] [2404] 続き 投稿者: 投稿日:2006/02/15(Wed) 22:00  

ある程度評価していただいたことを光栄に思います。
ひょっとして、ロシアの話で「きります」っと言ったので、私の更なる返信をお待ちいただいたのではありませんか?
でしたら、待っていただいたことをお詫びさせてください。

実は半徹の状態が最初の返信の数日前から続いておりまして、潰れました。完全に自業自得ではありますが、ロシアの続きを投稿できなかった申し開きをさせていただきます。

・・・私は学校でまともに歴史の授業を受けたことがほとんどなく(寝てましたねぇ)、特殊な個人的信条(もっとも、単なるニヒリズムの亜種だったわけですが)から、サヨクが展開する運動に対して強い侮蔑心を抱いておりました。

し かし、子供のころ極端な反天皇の思想を持っていたことを白状します。(どういうわけか、今は皇室が大好きなのですが)言い訳させていただきますとマック憲 法の文面だけ見るとどう考えても矛盾しているように思えたのです。今見ると、これはマックの陰謀じゃないのかとすら思います。

それを除きますと、戦後サヨクが行った「刷り込み」の影響をほとんど受けておりません。ついでに、白状しますと、私がライトノベルを除いて初めて買った本は軍師の「軍学考」です。

とにもかくにも、私も改めて実感しましたが、歴史の評価というのはどこまでいっても解釈に過ぎないということです。極めて複雑なことが絡み合い今が成り立っているのだなと。

しかしながら、全ての行動には原因があり、その原因は「空気」などではなく、ある特定の個人や集団に還元されることは間違いありません。(無論、その特定の個人や集団にその行動の動機を与えたものはさまざまなでしょうが。)

さて、本題に入らせていただきましょうか。

日英同盟につきましては私は別宮先生の説_ドイツは露仏同盟を形骸化させるため、ロシアに極東に大兵をおくらせる謀略http://ww1.m78.com/sib/anglojapanese%20alliance.html_を支持しております。

白色艦隊とは英国海軍艦のことでしょうか。オレンジプランは1904年米国陸海軍統合会議の対日戦争シュミレーションプランのことですね。(もしくはその改訂版) 関連性が分かりません。英米一体で戦うということでしょうか。

マハンの海軍戦略はお恥ずかしながら、読んでおりません。しかし、これが海軍軍備の拡張競争をもたらしたようで、軍縮が開かれたのもこれの制限が目的のひとつであったでしょう。

また、ワシントン条約、ロンドン条約で日本海軍の兵力の対米比率を七割弱とされたことに反感を持った海軍軍令部が、かつての対米摩擦回避政策を一変させたようですね。

マハンの海軍戦略の翻訳公刊は象徴的な出来事だったとも見ることができます。

辛亥革命は1911年、清朝をたおし中華民国をたてた革命
中華民国とやらの中身は、孫文(後に蒋介石)の国民党(主に南支)と袁世凱の北洋軍閥(主に北支)

1916年に袁世凱が死ぬと、北洋軍閥は直系、皖系へ分裂 1926年、皖系軍閥の段祺瑞は北洋政府に統合 1927年、直系軍閥は国民革命軍により滅ぼされた。1928年、奉系軍閥の政府も結束され、17年間の北洋軍閥政府は終わりを告げた。

*孫文は、列強諸国から「孫大砲」(大ホラ吹き)と揶揄され、信用されていなかった

*辛亥革命に際し独立を宣言した蒙古帝国(のちモンゴル共和国=外蒙)を新生ソビエト政権が衛星国化 満州国防衛のため日ソ間の勢力は直接接触する。

前後しますが、門戸開放政策はジョン・ヘイ国務長官 要国(フランス、ドイツ、イギリス、イタリア、日本、ロシア)に対し、支那の主権の尊重と支那内の港湾の自由使用を求めることに始まります。

1900年3月に、通牒の内容は有効になったと宣言 日本だけはこの宣言に対し異議を申し立てる。

日露戦争の結果 満州南部における利権を獲得した日本は、アメリカに対し満州では門戸開放政策を維持すると伝えた

1917 年に日米間で、支那における門戸開放は尊重されるが、アメリカは日本の支那における特殊権益_満州・東部内蒙古に対する日本の利益をアメリカが承認する_ を認めるという石井・ランシング協定が結ばれる。(1921年から1922年にかけてのワシントン会議 (1922年)の九カ国条約 石井・ランシング協定は破棄された)

おそらく、鉄道王、ハリマンというのはウィリアム・アヴェレル・ハリマンのことですね。

エドワード・ヘンリー・ハリマン_銀行家であり、ユニオン・パシフィック鉄道及びサザン・パシフィック鉄道の経営者_の子であり、1913年にイェール大学を卒業

*スカル・アンド・ボーンズはイェール大学にある秘密結社

トゥー レ協会_1918年にミュンヘンで結成された秘密結社民族主義・反ユダヤ主義を標榜して第一次世界大戦後のバイエルンで勢力を拡大してレーテ共和国打倒に 大きな力を及ぼし、また国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)の母体の一つともなった_に関係があるという説もあり、また、ユダヤ財閥と密接に繋がってい るとも言われている。

・・・要するに、成功するための情報を交換するのが目標であり、別にユダヤに賛成であろうとなかろうと大きな問題ではなかったのではないか。

ケリー上院議員とブッシュ大統領が2人ともS&B出身だったのは有名。(なお、ブッシュ大統領の父もS&B出身である)

ハリマン家は共和党支持の傾向が強く、特に弟E・R・ハリマンは熱心な共和党員であったが、アヴェレルはフランクリン・デラノ・ルーズヴェルト大統領のニューディールに共鳴する民主党員

*大戦末期、ソ連軍が中東欧諸国を占領していく中、ソ連の拡張に危機感を抱きワシントンに警告した最初の人物の一人が駐ソ大使であった

シフはドイツ系ユダヤ人(フランクフルト生まれ)18歳の時にニューヨークに渡り、38歳でクーン・ローブの代表となった。

日本への金融協力にはダヤ人を迫害していた帝政ロシアに対する強い反発とエドワード・H・ハリマンと共にユーラシア大陸横断鉄道に進出することによる鉄道の世界制覇に向けた野望があった。

クーン・ローブ・グループ以外に英国のロスチャイルド家、ドイツのウォーバーグ家、フランスの銀行家アルベール・カーンなども関わっている。

英国は、英皇室のロシア皇室との縁戚関係や有色人種支持ともとられかねない外交上の問題から、米国のクーン・ローブ・グループを参加させたいとの狙いもあったそうな。

「辛亥革命」にアメリカの関与は米国はブルジョア政党である国民党に肩入れし積極的に内政干渉を図った。

パリ講和会議の際、ウィルソン
「大規模な顧問団の助力で、国際連盟に関するのみならず、「十四箇条」を実際の講和条約に具体化するための包括的な計画をすでに練り終わっているものと、一般に信じられていた。ところが、実のところ大統領は何も計画を練っていなかった。」BYケインズ

日本側が自ら、日本は山東半島を支那の完全なる主権の下に還付すること、日本の継承するものはドイツの有していた経済上の特権であると声明するよう求める。

対 支21ヶ条約は辛亥革命で袁世凱に先を越された孫文は、中国南部で新たな革命を計画したが、兵を集めるだけの資金がなかったため、自らの支配地域以外にあ る鉱山採掘権、鉄道付設権、商業権などを日本側に提示し、利権を日本側に与えたのが真相であった。* 実は孫文はこれらの利権を当初は米国へ持ち込んだ が、鉱物資源の豊富な米国は魅力がなく拒絶された。彼はついで英国へ売り込んだが、欧州での戦雲が緊迫状態にあるためにこれも拒否されたという事情があっ た。

1919年 日本が満州地方の利権や居留民を保護するとして関東軍_1917年にロシア革命によって共産主義政権がロシアに誕生し、 共産主義が中国や満州・朝鮮半島にも影響が及び始めた。このため、日本の軍部は在留邦人の安全確保とともに、共産主義の浸透を防ぐ目的_を創設した。

1940年の「日独伊3国同盟」日本がユダヤ人虐殺や武力侵略を平然と行うナチスドイツと手を結んだことは、日本も狂気の軍事独裁国家の仲間入りを果たしたと認識。

・・・日本は支那の市場に多大な関心を持つ米国に対し、説明を怠った。また、米国も要求ばかり行い、説明を求めなかった。

「誤解」は拡大していく。

ホー マー・リーは1909年に『無知の勇気』(『日米決戦論』_日本軍のフィリピン攻略作戦の予測 日本軍はマニラ付近への強攻を避け、防備の弱体な地点を突 いて上陸。背後からマニラに進撃するという想定になっている。) 軍歴はなかったが、将軍と名乗る。辛亥革命のときには孫文の参謀長だったと自称。



http://www.bea.hi-ho.ne.jp/hirama/yh_ronbun_senryaku_mahan_nihoneikyou.htm
http://www.yorozubp.com/0410/041029.htm
http://www.tkfd.or.jp/publication/reserch/chikara20_7.shtml
http://www4.ocn.ne.jp/~aninoji/lecture.2005.11-12.html
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/no_frame/history/honbun/chuuka_minkoku2.html
http://www.drc-jpn.org/AR-7J/sugiyama-03j.htm
http://72.14.207.104/search?q=cache:v8TIC6FI0BcJ:www.inose.gr.jp/mailmaga/mailshousai/2003/03-8-21.html+%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=5


[2457] 2006/2/15:兵頭記事情報 投稿者:管理人 投稿日:2006/02/15(Wed) 21:45  

 どうも、こんばんは。
 2/14はチョコレートの日。
会社員になって挨拶とか年賀状と同じ意味のソレを嫌でも貰うようになりました。
 わざわざあげたくなんかないでしょうに、あちら様も大変だなぁと思います。
 で、ともあれ、同僚のOLさんから儀礼以外に意味の無いそれ貰いたくない私は、
きっと後藤芳徳様が指摘される「生活習慣病」なんだろうなぁと昨日改めて思いました。
 患ってない人は、多分、何にも思わないのでしょうから。
 何とか治せればと思うのですが・・・。
 
 さて、しんみりしててはいけません。
 以下、兵頭データです。
 これもまた、私は初めてこんな雑誌がある事を知りました。
-----------------
2006/3?:月刊「意思の力」/サンラ・ワールド株式会社
記事タイトル不明(宣伝戦に関するお話)/兵頭 二十八

http://www.sunra-pub.co.jp/

(現在サイトで確認できる2月ではないと思いますが、正直、全然目次が見えません^^;
3月と思います。現在紙媒体では配布されているようです。
いずれ他がそうであるようにサイトでも確認できるようになるのでしょうね。
(兵頭記事が読めるようになるかは不明))
-----------------

 素晴らしい。私も何とか読みたいのですが・・・、
皆さんも何処かで目にしたら読んでみるときっと面白いと思いますよ。
 って、バックナンバーも買えるので、チェックですよ。

 後、私は地下鉄で会社に通ってまして、もっと兵頭本が文庫化されたり、
兵頭記事が駅の売店で買えるような雑誌に掲載されると嬉しいです。

 それでは失礼します。


[2456] Re:[2431] [2430] 敵は科挙エリート? 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/02/15(Wed) 20:54  

実は月夜裏さんの疑問は、過去の軍師の本で既にあらかた解説されているのですが、ただ読め読めと言うだけでは出版社の回し者みたいなので、
僭越ながら兵頭流軍学のさわりを紹介させていただきます。

>  日本の自立についてですが、日本の自立の姿が、気になります。
>  政府が軍を統制下に置いてある。状態が望ましく。
>  軍を野放し状態。また、反乱状態にある場合が危険です。

戦前の日本が軍部を統制できなかった理由ですが、
外国には必ず政治直属の軍隊そっくりの重武装警察が存在し、
アメリカに至っては州兵、SWAT、武装市民など武装集団が層をなしており
文民が実力で軍人の暴走を防いでいます。日本は単にそういうシステムがなかったのです。
ちなみに兵頭師がこの論考を発表された後に、日本の警察が自動小銃をまとまった数導入開始したそうです。

>  この部分は、わかりにくいです。個人主義の確立と言う風に受け取って良いのでしょうか?

兵頭流軍学においては、権力とは「飢餓と不慮死からの遠さ」です。これを追求するのがこの軍学の基本目的(のはず)です。

>  たぶん、アメリカ側の実験的な要素が強かった気がします。
>  島国であったことが、そういう選択にしてしまったような気がします。

理由は主に日本人の側にあったのです。

>  創造と保持と破壊(ニヒリズム)の輪廻を否定するのは、どうかと思います。
>  そして、士(農)工商で町人文化というのは、
>  なかなか、成熟されていて、面白かったような気がします。
>  日本と欧米の支配層と被支配層の比率は、それほど違いがあるのでしょうか?

古代ギリシャ、ローマでは市民とは歩兵として戦う人のことで、戦わない人は奴隷と呼ばれていました。
ヨーロッパ中世城塞都市でも市民は敵と戦うのが義務でした。
それに比べて日本の町人は戦争は武士がやる他人事と考えており、戊辰戦争も町人は見物していただけであり、
要するに「国防の義務」の概念が元からないのが、日本が一部軍人官僚に支配されかかったり、いつまでも改憲しない根源的な理由のようです。

シナでは王朝交代のたびに、野盗や異民族の頭領が「天子」になるので、そんな所では当然ながら法や約束を軽く見るニヒリズムが蔓延しました。
キリスト教のような強力な規範を持たない民族がこのニヒリズムに感染すると、たちまち腐敗、堕落してしまうようなのです。シナに深く関わった近代日本人もおかしくなりました。
だから大アジア主義、アジア共同体論者は注意せよというのが現在の軍師の主張の流れです。

>>  国家間は、基本的にバトルロイヤルだと思います。
>  軍部の暴走が日本の行く末を滅茶苦茶にしたのだと思っています。

ガチンコファイトクラブさんもそういう事を言うのですが、民主主義国家同士はそんなに激しく争わないように思えます。

>  貴族制という風に受け取って良いのでしょうか?
>  それとも植民地経営という風に受け取って良いのでしょうか?

イギリスでは継ぐ領地が無い貴族が植民地に打って出て活躍していました。彼らは植民地経営を日本よりうまくやっていた様に見えます。
また、受験エリートが社会主義独裁国家にすぐ騙されるのは問題です。

といった軍師の論考に少しでも興味をひかれたら、せめて「あたらしい武士道」(まだ絶版ではないはず?)あたりは読んでおいてほしいです・・・


[2455] すげぇ情報量だ。 投稿者: 投稿日:2006/02/15(Wed) 19:30  

重いかねの尊 様、貴重な情報ありがとう。早速ブックマークさせていただいた。

鮮人は自国のアイデンティティー確立のため、日本に対しどうしても優越感を抱きたいようですね。

・・・現在の彼我の優劣を考えれば、どうしても現世では勝つことができません。古代史を「寒流」にして、少なくとも昔はこちらが優れていたのだ、と主張したいのでしょう。

また、どこかで、これにNHKのサヨクが応援していると聞きます。これは本当でしょうか。


[2454] お知らせ 投稿者:重いかねの尊 投稿日:2006/02/15(Wed) 17:23  

インターネットで、こういうサイトを見つけました。勉強になりますので、
ぜひ、覗いてみてください。

★ 先に殴ったのは朝鮮だ! ★

【884年・9月】
新羅船45艘が対馬を襲ったが、太宰府の奮戦で、これを迎撃して危機を脱した。
この事件の顛末については、『扶桑日記』 『日本紀略』 などの史料により確認できる。
この事件は1017〜21におきた刀伊の入寇事件とともに、平安時代のわが国が遭遇した
大きな戦いだった。
合戦後の捕虜となった新羅人の賢春は、尋問で、前年来の不作により「人民飢苦」の状態が
続き、新羅では「王城不安」だったと答えている。
これを打開すべく王の命令により、2500人の軍が 大小百艘に分乗、飛帆したという。
王の命令による海賊行為であった。

『武士の誕生』 関幸彦 (NHKブックス)
・その他の新羅の入寇・
【811年(弘仁2年)・12月】
新羅の賊船が対馬近海に出没するので、警備させる。

【813年(弘仁4年)・2月】
新羅人百人余、肥前小近島に来て島民を殺傷する。

【869年(貞観11年)・5月】
新羅の海賊、博多で掠奪する。

【893年(寛平5年)・5月】
新羅の賊、肥前・肥後を襲う。

【894年(寛平6年)・4月】
新羅の賊来る。大宰府に討たせる。

【997年(長徳3年)】
高麗の賊が大挙して侵寇、1019年(寛仁3年)、刀伊が来襲。このときは藤原隆家が撃退。

倭寇の賊(その正体は朝鮮人だが)が朝鮮半島を犯したのは、1226年。
その後、元と協力して、高麗が日本国を侵略。
先に殴ったのは半島の連中なのだ。
『日本侵略』といえば、韓国人の好きな、騎馬民族征服説もあるね。

「三国史記」や「広開土王碑」には、
「倭が、半島を暴れまわったことが書いてあるではないか!」と主張する人もいるでしょう。
そうであれば、その記録に出てくる「倭」が日本を示すものだということを認めるということに
なりますよね。
そうなると、広開土王碑改竄説を否定することになるし、任那日本府の根拠になってしまいそうですね。
ま、国家意思で、侵略した事例の初出が新羅の侵略ということです。

きままに歴史 「元寇と高麗」
http://f48.aaa.livedoor.jp/~adsawada/siryou/genko/genko.htm
このホームページの末尾にある年表を参照してください。
新羅などが、日本を侵略した記録を年表形式でまとめてありますから、便利です。





[2453] Re:[2448] 古代カラの歴史 投稿者:重いかねの尊 投稿日:2006/02/15(Wed) 17:13  

インターネットのウェブサイト【★厳選!韓国情報★】からのコピー

[コウエという人の投稿]

>ウォリアーさま
私の家の近所にこんな高麗神社というものがあります。どんないわれがあるかというと、高句麗国からの渡来人高麗王若光を祀ったものです。
高麗神社
http://www4.ocn.ne.jp/~fkoma/

ここにはこの地を開いた方々も一緒に祀られている(と地元では認識しています)のですが、そんな歴史があったとは初めて知りました。大変勉強させて頂きましてありがとうございました。
実は先日、神社の周辺を掃除してくださっているおばあさんが数人の韓国人にこんなことをされたそうなのです。

姦国人1「おいおまえ!俺たちはおまえらに文明ってモンを教えてやったんだから俺たちを敬え。とりあえずはそこ(自販機)で酒だ」
おばあさん「え?」
姦国人1「わかんねぇのか?バカな日本人にも解るように日本語で言ってやってるだろ?白痴かおまえ。だから、俺たちが、おまえらに、文明を、おしえてやったんだ。こんなもの(神社のこと)だけで我々に対する感謝と謝罪はたりないんだよ」
 ここで全員が笑い出す
おばあさん「すいませんが、そういったことはできかねます」
姦国人2「だまって買えば良いんだよ。どうせおまえらなんかクズの××××(自粛)なんだからよ」
 ここで近所の人(私の知人とその旦那さん)が不穏をかんじて走ってきて、
旦那さん「おい!おまえら何をしている!」
 と怒鳴り、おばあさんが事情を説明すると笑っていた男女は知人にもなにか汚い事を言ったようです。
旦那さん「ここはここを開いた祖霊を祀る場所だ。何を勘違いしているのか解らないが、お前たちに払う敬意は持ち合わせいていない。帰りなさい」
 と旦那さんが毅然とした態度をとると口々になにか罵りはじめたそうです。
なにかあったら危ないということで知人は少し離れた場所にいたので細部は聞き取れなかったそうなのですが、時折「侵略」「下等民族」「取り戻す」などと聞こえたそうです。
もういちど旦那さんが「帰りなさい」と大きな声で言うと、こんどは聞き取れない言葉(多分奴らの言葉です)で気がふれたように罵り上げながら立ち去ったそうです。
なにを考えているのかまったく理解の範疇外ですが、非常に不快にさせられた一幕でした。

最近、駐車場内に将軍標(しょうぐんひょう・チャンスン)が増えていたのですが、この地域の所々にあるこの将軍標っていったいなんなんでしょう?
説明書きには『チャンスンは朝鮮半島の古い風習で、村の入り口に魔除けのために建てられた。将軍標は平成4年に大韓民国民団埼玉県本部によって奉納された。』
と書いてあるのですが、大韓民国全然関係ないじゃないですか図々しい。
なんだか最近この土地の歴史が汚染されてます。

[国民ちゃんからの返信]
>コウエさん
高句麗はコマ(駒国)ではないんですよ。
コマとは、楽浪郡=帯方郡のことです。とくに帯方郡を意味します。
なぜ、帯方郡を駒国(コマの国)と呼んだのかといいますと、任那と帯方郡の国境地帯にコマ(駒。馬のこと)が多かったからです。つまり、帯方郡に所属する騎馬軍団が、国境のパトロールをしていたんですね。
山が連なる畿内地方を「ヤマト(山処)の国」と呼んだのといっしょです。
帯方郡は中国の自治領ですが、漢人だけでなく、倭人も数多く住んでいました。

【★厳選!韓国情報★】
http://blog.goo.ne.jp/pandiani/





[2452] Re:[2448] 古代カラの歴史 投稿者:重いかねの尊 投稿日:2006/02/15(Wed) 16:57  

★★真実を広めよう!!◆朝鮮人の歴史・文化捏造★★

朝鮮人が古代日本史について語るときの基本パターンは、 古代日本と呉・越との深い関係を故意に無視し、満州地方を本拠地としたフヨ族と 日本民族を結びつけて語ろうとする事だ。
フヨの神話と日本神話には共通点がないにも関わらず、である。 日本神話は、むしろ中国の越地方(長江以南)の神話と共通点が多いのだ。

★ 日本王権神話と中国南方神話  諏訪 春雄著(角川選書)★
【紀伊国屋書店ブックウェブ】
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/bwtsea.cgi?STRCT=1&FLG=&REV-COD=OB22%2FO11


古代においては、日本列島とカラ半島南部の間を、倭人がふつうに往来していた。
そして、この倭人の先祖は、長江以南の越地方から渡ってきたのだ。
長江下流域(今の上海あたり)から、筑紫(九州)や百済(カラ南西部)までは、 距離はほぼ同じくらい。稲作文化にしろ何にしろ、まずカラ半島のほうへ 優先的に伝えなければならないという理由はない。
むしろ、社会・政治の安定度の高さについて言えば、日本列島のほうが上だ。 日本列島に住んだほうが、平和な生活ができる。 北方の蛮族=フヨ族がいつ南下してくるか分からないカラ半島よりも、 先進文化が栄えている日本のほうが、越人たちにとっては、
居住地として魅力がある。
実際は、越人は、日本列島とカラ半島の両方に移住していた。 そして、対馬海峡の両岸には倭人文化圏が成立していたのだ。 これが、古代東アジアの真実。
「半島側のほうが文化が進んでいた」
という説は、朝鮮人の妄想の産物にすぎない(笑



[2451] Re:[2448] 古代カラの歴史 投稿者:重いかねの尊 投稿日:2006/02/15(Wed) 16:52  

★★ 古代朝鮮人は、日本に移住していない ★★

朝鮮人は、古代のカラ半島南部にあった、志良岐・任那・久多良は 朝鮮人の国だったと 信じ込み、
「半島の国々から、古代日本に多くの朝鮮人が移住し、半島や大陸の輝かしい先進文化を伝えた」
と、主張する。
だが、こういった説は妄想に基づく妄言である。 朝鮮人が古代日本に移住したという事実はない。 朝鮮人は、古代日本に一人も移住していないのである。志良岐・任那・久多良は 倭人の国だった。
また、この三国と古代日本の文明レベルは同程度であり、半島に『輝かしい先進文化』なるものは 存在しなかった。高句麗の文化も日本と同じレベルだったのだ。 先進文化ウンヌンという話は、 日本人に対し優越感を持ちたい朝鮮人の妄想が生んだ フィクションである。
そもそも、日本列島にもカラ半島南部にも、紀元前から、長江以南の越地方から多くの越人(倭人) が移住しており、日本列島とカラ半島南部の倭人は、紀元前から日常的に交流していたのだ。
つまり、『同一の文化』を共有していたのだ。だから、古代ヤマトとカラ半島南部で、文化水準の レベルに差があった、などということはありえない。ふつうに考えれば分かることである。
た しかに、古代ヤマトもカラ半島南部も、大陸文化の影響を受けてはいる。 しかし、ヤマトとカラに文化的影響を与えたのは、越地方の越人(倭人)と帯方郡の漢人であって、 朝鮮人ではないのだ。古代朝鮮人は『先進文化』を持っていなかったのだから、ヤマトやカラに 文化的影響を与えるわけがないのだ。無いものは与えようがないではないか。



[2450] Re:[2448] 古代カラの歴史 投稿者:重いかねの尊 投稿日:2006/02/15(Wed) 16:49  

【久多良】

国号の読みはクダラ。正しくはクタラ。
6世紀以前の東アジア半島(現在の朝鮮半島)南部にあった国である。日本国・志良岐・任那と同じく、日本語を公用語とする倭人(日本民族)の国である。
久多良(クタラ)の語源は、降つ(クタツ)である。降つは、降る(クタル)ともいう。
ク タツ=クタルは日本語古語であり、「日が傾く」「日が沈む」という意味の大和言葉である。古代日本領であった志良岐や任那から見て、西側に位置していたこ とから、「日が沈む方角にある国」「西の国」という意味でクタラと呼ばれていた。それがそのまま国号となったのである。クタラは、もともとは任那の別名で ある。任那の西部地方を分割して新たに国を建てたときに、クタラを新しい国の国号とした。それが久多良(百済)である。
久多良(クタラ)の地には、紀元前から倭人が居住していた。もちろん、日本列島の倭人とは日常的に交流があり、経済面だけでなく、政治面、軍事面でもヤマトと一体であった。
久 多良は、古代日本の一部であり、久多良文化は日本文化である。久多良人(クタラビト)も大和人(ヤマトビト)も、同じ古代日本語を話し、日本文化を共有し ていたため、両者は強い同族意識で結ばれていた。大和と久多良が、対高句麗戦争で常に一体となって戦っていたのは同族だったからである。
久多良の統治は、大和の天皇(スメラミコト=清めら御子人)が任命する国吉士(コニキシ)が担った。コニキシは、カラ半島南部の国を統治する役人の最高位である。
古代の日本列島およびカラ半島南部には、ヤマト(日本国)を中心にした日本文明圏が形成されており、久多良・志良岐・任那は、日本文明圏に属する地域だったのである。したがって、カラ半島諸国は、文化的にはもちろんのこと、政治的にも日本の支配下にあったのだ。
3世紀の半ばに、志良岐が、朝鮮人の国吉士・金奈勿に乗っ取られ、『金氏新羅』という朝鮮人国家に変質した。この金氏新羅が、7世紀に久多良を侵略して滅ぼしたが、久多良が滅びた時、多くの久多良人(倭人)が大和(日本国)に亡命し移住した。
なぜ、大和朝廷は、久多良人(クタラビト)の日本への移住を許可したのか。それは、久多良人が我々と同じ日本民族だったからである。久多良人は、今の半島に住んでいる『朝鮮人』とは民族が違うのだ。
現在、久多良という国はない。しかし、久多良人の血は、今も日本民族に受け継がれ、我々の体の中で生き続けているのだ。



[2449] Re:[2448] 古代カラの歴史 投稿者:重いかねの尊 投稿日:2006/02/15(Wed) 16:45  

【志良岐】

国号の読みはシラギ。正しくはシラキ。4世紀以前の東アジア半島(現在の朝鮮半島)の南東部にあった国である。神武天皇の兄・稲飯命によって建国される。
シラキとは「治らす木」の意味である。治らす(シラス)は日本語古語で治めるの意味であり、木とは神木、すなわち天孫たる日本皇族のことである。したがって、治ら木(シラキ)とは、「国を治める皇孫」の意味であり、稲飯命の別名なのである。
この事実から考えるならば、シラキの国号をその意味と音に合わせて漢字表記する場合、『治良木』と書くのが適切である。しかし、わが国では昔から志良岐と表記したり、また、新羅と表記するのが一般的ある。
神武天皇の兄=稲飯命によって建国され、その子孫が代々の王(キミ・国の主)となった志良岐は、古代東アジア半島の南部諸国の中で、日本国(ヤマト)ともっとも友好関係にあった国である。
そ の政治制度は、王(キミ)の下に国吉士(コニキシ)という長官(ヤマトの太政大臣に相当)が置かれ、王の統治を補佐するという独特のシステムであった。し かし、この制度が原因で、志良岐王(シラキのキミ)は、臣下である第十七代・国吉士(コニキシ)=金奈勿に王権を奪われることになった。
金奈勿は、高句麗と手を組んで謀反を起こし、稲飯命の血を引く志良岐王族を皆殺しにした。そして、志良岐の国号を『新羅』に改め、自分が新しい王となったのである。
金奈勿は金氏新羅の初代王であるが、志良岐人(倭人)ではなく、朝鮮人である。金氏は謎の一族である。彼らが、いつ、どこから来たのか、どのような方法で志良岐に移住したのか、それを記した資料はなく、すべてが謎に包まれている。
韓国に伝わる新羅の建国神話によれば、稲飯命が森の中で拾ってきたという逸話があるが、もちろん作り話である。新羅建国(奪国)者=金氏に関する歴史的資料は皆無なのだ。


【任那】

地名の読みは、ミマナである。
日本国の第十代大王(オオキミ)である崇神天皇=孫木入彦命(ミマキイリヒコ)の御名を記念して命名された。地名の意味は「皇孫の名」である。志良岐の西側にあった日本国領土である。
任那は、正確に言えば「国」ではない。ヤマト朝廷が直接統治する天皇家の「領地」であった。神武天皇が日本国を建国する以前から、任那には多くの倭人が住んでいた。隣接する志良岐や久多良とともに、任那は日本文明圏を構成する地域の一つだったのである。
崇神天皇の時代に日本国の正式領土となった任那は、ヤマト朝廷が管理する鉱山と製鉄所が置かれ、日本列島および志良岐、久多良へ鉄材が輸出されていた。
これらの鉄は、鍋などの生活用品を製造するための原材料として使われると同時に、剣や槍などの武器の製造にも利用された。
そ のため、日本にとっての任那は、経済面だけでなく、軍事面でも重要な意味を持つ地域であった。任那にはヤマトから派遣された軍が常駐していた。任那の軍 は、任那の独立を守るための組織であると同時に、志良岐および久多良に対する軍事支援を行う任務も持っていた。また、カラ半島北部の騎馬民族勢力に対する 監視活動・情報収集活動等も行っていた。
朝鮮人国家の金氏新羅に征服されるまでは、多くの倭人が居住し、日本文化が花開く美しい土地であった。













[2448] 古代カラの歴史 投稿者:重いかねの尊 投稿日:2006/02/15(Wed) 16:42  

★古代カラ半島国家の歴史★
〜カラとは何か〜

加羅と書いてカラと読む。韓と書いてカラと読む場合もある。
カラの語源は、日本語古語の離る(カル)である。カルとは「離れる」という意味の
大和言葉である。
このカルが変化してカラとなった。「大和から離れた土地」「海の向こうの土地」と
いう意味である。
カラの地には、紀元前から多くの倭人(日本民族)が住み、華やかな日本文化が栄えて
いた。カラは倭人の世界だったのである。
現在、カラ半島に住んでいる朝鮮人は、4世紀頃(300年代)に、カラ半島北部から
南下してきたのである。

★カラビトの正体★

古代のカラ半島南部に住み、日本語を話していた謎の民族=カラビト(韓人)とは何者なのか。
『渡来人』とも呼ばれた彼らの正体は、「倭人」である。
カラビトは、カラ地方(韓)に住んでいたことから、韓人=カラビトと呼ばれたわけだが、彼らが話していた言語は日本語であり、大和言葉の方言である。古代カラ半島には三つの国が存在した。
シラキ、ミマナ、クタラの三国である。これらの国に住んでいたカラビトは、日本にも移住し、古代日本の繁栄に貢献したが、彼らは倭人(日本人)なのである。
つまり、古代日本に、朝鮮人は移住していない。古代日本に朝鮮人は来なかったのだ。
戦後、朝鮮人は「古代日本には多くの朝鮮人が移住し、日本文化の発展に貢献した」という宣伝を組織的に展開しているが、これはまったくのデタラメなのである。
古代日本に移住したのは、カラ半島に住んでいた倭人=カラビト(韓人)であり、彼らは日本民族だったのである。カラビトは、現在の朝鮮半島に住んでいる朝鮮人とは、民族が違うのだ。





[2447] 攻撃的な敵こそが唯一、米国内世論を喚起できる。 投稿者:川崎かわにゃ 投稿日:2006/02/15(Wed) 14:44  

 皆様方、いかがお過ごしでございましょうか。 
 かつて中小規模のテロがNYで起きても、不思議と米国は徹底的にはアルカイダを潰しませんでした。これは何かある、米国はアルカイダを泳がせている、と感じました。
 2001年9月11日、遂に同時多発テロが発生しました。米国世論は沸騰し、アルカイダの本拠地アフガンへの本格攻撃を開始しました。しかし、それは実は裏口で、本命はイラクでした。(北の将軍様は自分も本命では無いかと警戒し、イラク開戦時50日間雲隠れ)

 つまり、米国は、国際法上合法な経済制裁で日本に対米先制攻撃(裏口)をさせた結果、本命である欧州での対独戦に介入できた経験を、60年後の2001年に再び使ったように見えます。
 アルカイダは泳がせ、日本へは石油を止めて、米国が先制攻撃されるのをひたすら待ったのです。
 
 米国は、利用できる敵を重宝します。そんな攻撃的な敵こそが唯一、米国内世論を喚起できるからです。
 もちろん、アルカイダとナチスドイツの反近代両集団が崩壊して当然なのは、いうまでもありません、念のため。
 以上です。


[2445] 地震の話題が出たので・・・・ 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/15(Wed) 07:15   <URL>

これは、わたし個人の所感です、
地震。津波。台風は、
日本人の精神的な面を鍛え大きく育てたように思う。
その時は、悲劇で悲しいことかもしれない。
それでも、自然に対する畏敬の念は、民族に謙虚さを。
そして、人々に協力して生き残るような和を尊ぶような内面をつくり。
階級制度や地域主義を攪拌して固定させなかったのではないだろうか。
一定の間隔で建物や土木の修復を強要することで、技術を修練させて、
宮大工のような高度な技術を持った熟練工が評価され、多数維持させたような気がする。
日本が、円熟した江戸時代から、激流の明治、大正、昭和を越えて、西洋に並ぶ、先進国となれたのも。こういった。
天災で得られた精神的な修養のおかげかもしれない。
もちろん地震、津波、台風に備えるのは、賛成です。

某3国の方は、日本は天に呪われた国・国民の様に思われているようですが。
皆様はどう思われますか?



[2444] 雑感 投稿者:谷口 投稿日:2006/02/15(Wed) 06:52  

日本地震予知協会から転載 引用


首都圏をターゲットにするジェノサイダー達


島村教授をおとしめた連中は、いったいどういう人達であろうか。
一、まず、島村教授を告訴した北海道大学学長は、いったい
  どんな意図があったのだろうか。
  身内の恥をさらすのを防ぐのが学長の役割なのに
  それ以上の力が働いたのだろう。その力とは何か。

二、北海道大学は、官立の大学で、文部省の支配下にあると  いえる。この文部省の役人が、島村教授を、なんとかし  ろ、さもなくば予算をカットする。とプレッシャーをか  けたとすれば、北海道大学の学長は、このプレッシャー
  に屈服したのだろう。

三、地検は、国策逮捕を称して、国に都合の悪い男だから、
  逮捕してしまえ。という意思が働いた。

四、逮捕が告訴にいたらないまでも、島村教授の権威と実績
  を否定さえしてしまえばいいという目的であれば、
  ジャーナリズムを使えばいい。

五、そのジャーナリズムは、いつも官のPRをする新聞社を選  べばいい。その新聞社は毎日新聞である。
  しつこく、島村教授をおとしめる記事を書きつらねてい  る。毎日新聞は地震に関しては、でっちあげの前科者で  ある。それは椋平広吉、虹のおじさんをおとしめたこと  で有名だ。

  また、大森実という外信部の記者が、先物取引相場を
  追いかけていき、そうとうなところまで追いつめ、
  記事を書いていたのが、
  役人と業者から途方もない金を
  つかみ、アメリカにとんずらしたのである。


[2443] 雑感 投稿者:谷口 投稿日:2006/02/15(Wed) 06:27  

私(日本地震予知協会の代表)の例でいえば、

サンデー毎日から地震雲の写真を送って下さい。
記事にしますから、という連絡があった。

しかし、その写真はサンデー毎日では使われず、
毎日系のテレビの中で、私の写真が使われていた。

しかも「これは地震雲ではありません。」
と否定の材料に使われていた。
どういうわけか原稿料だけは送られてきた。

また、私が著書「巨大彗星がすべての地震の原因だった」を
出版したとき、サンデー毎日は、私を名指しで地震雲の否定の記事を書いた。

要は、毎日新聞、官庁の地震関連部署と
PR契約を結んでいる節がある。

すなわち、税金でPRを受けもっているということだ。

これらは、ジャーナリズムの良心などみじんもない。

官と手を組んだPR会社の仕事は、たまたまPR会社の社長と
親しくしたかったので、
その手順を教えてもらった事がある。


まず記者に個人的に相当の金を渡す。
そして、その周辺にも、そうとうの金をばらまく。

記者は、目的のために巧妙に記事を書く。

金をもらったため、その記事には正義はない
どころか、犯罪行為である。

ジャーナリストに記事を書かせた勢力は、いったいどんな
連中か、これがジェノサイダー達の正体である。


[2442] 雑感 投稿者:谷口 投稿日:2006/02/15(Wed) 06:06  

各省庁の地震関連の役人、とりわけ、その意を組んだ
各省庁の次官、この会議が島村教授逮捕の指令を出す。

文部科学省は北海道大学に指示をし、
自治省は検察関係に協力を要請する。

そして、それぞれの省庁はPR会社を通してジャーナリスティクに書き立てる。

そして、ヨーイドンということになる。

これが島村教授の名誉と実績を否定しようとする謀議
であっただろうと思われる。

しかし、彼等のあせりには大誤算があった。それを以下に述べよう。現在の大勢における地震対策は、犯罪であることは
衆目の一致するところである。

まず第一に弾性反発論がインチキそのものであることだ。

そのインチキ理論の推進者達が予算をにぎっている。

この予算がジェノサイダーの打ち出の小槌なのである。


打ち出の小槌とは、弾性反発論である東海沖の巨大な敷設は
、この理論にのっとっているのだ。

だが、もし、この打ち出の小槌がにせものであるとわかれば
打ち出の小槌は消え失せてしまう。


島村教授は「公認 地震予知を疑う」の中で、
東海沖地震の根拠を否定しているのだ。

すなわち、打ち出の小槌はないといっているのだ。

同時に、役人と学者のインチキ性を指摘しているのである。




[2441] 雑感 投稿者:谷口 投稿日:2006/02/15(Wed) 05:47  

島村教授逮捕は、薮蛇である。

かつて東海沖に歪計を設置して、地震の予知ができるとした
大勢側は、
その前に民間で絶対的な信用のあった椋平広吉を
おとしめることを計画した。

彼等は、少年少女の科学読物を使って椋平虹を否定しまくっていた。

その張本人の一人、力武常次は、死ぬまで「虹と雲はだめだ」といい続けた。

しかし、大勢の東海沖の歪計は、全く予知不可能と
北海道大学の先生方に否定された。

それは、北海道東方沖M8.2の地震の際、
歪計の設置がしてあったにも関わらず、
何の反応も示さなかったからである。

そして今回は、打ち出の小槌の危機をどう防ぐかというのが
島村教授逮捕劇である。
しかし、何故 島村教授が邪魔なのか
それは弾性反発論や、公の地震予知の批判ではなく、
彼の研究そのものに理由があるのだ。


坪井忠二博士の地震体積説は地震のエネルギーは
地球内部からの輻射熱である、としている。

彼のこの理論を証明するのは、地震雲の研究と、電磁気の研究である。
しかし、それにもまして海底地震のデーターが
決定的な証明となるのである。


[2440] 雑感 投稿者:谷口 投稿日:2006/02/15(Wed) 05:30  

それは、太平洋側の地殻には、地震は発生しない。
大陸プレート側の受けのところにのみ地震が発生しているというのである。

すなわち輻射熱は、大陸プレート側の受けのところにのみ
生ずるからだ。
すでに、島村教授はこのことを発表している。
そして、間違いなく、地震体積説の証明となるデーターである。

人々が、このことを知れば、今回の島村教授の逮捕は、
犯罪グループ、打ち出の小槌グループの巨悪を知ることとなる。
しかも、首都圏民は、税金を使って自らの首を絞めていることになる。

今まで、巨悪達の仕組みが目に見えなかったけれど、ここにきて島村教授逮捕がどんな意味をもつのか衆目にさらされた
ということだ。
まさに、ジェノサイダー達は、藪蛇だったことに気付くはずだ。もし、次官会議の決定、島村教授逮捕のシナリオを小泉首相が承知していたとすれば、彼の行革はナッスイングだ。

2006年2月6日
佐々木洋治


[2439] Re:[2437] 和漢同盟と百済建国 投稿者:百済人 投稿日:2006/02/14(Tue) 19:13  

★★ 和漢同盟と百済建国 ★★

任那は、志良岐の西側に、 広大な領土を持っていました。
中国の自治領である楽浪=帯方郡の南方にあった倭人の二つの国、それが志良岐と任那です。
任那から分離して誕生したのが百済。最初は駒国(狛国。コマ)と呼ばれていました。
楽浪=帯方郡が古代日本人から「コマ」と呼ばれていた点に注目してください。
百済が任那領内に設置されたコマ(楽浪=帯方郡)の亡命政府であった事実が見えてきます。
西暦313年、高句麗の攻撃によって、楽浪=帯方郡が滅ぼされました。その時、コマ(帯方郡)の役人や武将、 民間人が、難民となって任那に流入したことは容易に想像できますね。



[2438] Re:[2437] 和漢同盟と百済建国 投稿者:百済人 投稿日:2006/02/14(Tue) 18:08  

百済が、最初は、日本領・任那の北部地域に建国されたという事実に注目しましょう。
任那は、崇神天皇が建国した、あの任那です。






[2437] 和漢同盟と百済建国 投稿者:百済人 投稿日:2006/02/14(Tue) 18:04  

4世紀(西暦300年)以前に成立した
日本と楽浪郡=帯方郡の同盟、いわゆる和漢同盟について、
皆さんの意見を書き込んでください。

和漢同盟があってこその、百済建国ですね。
反高句麗で連帯していた、大和と楽浪=帯方郡。
和漢同盟が基礎となって百済が建国されたという事実から推測するならば、
百済はやはり倭人国家か・・。



[2436] 忘れていた。 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/14(Tue) 16:36   <URL>

弾道ミサイルの迎撃。
領土への攻撃があった場合は別です。
あまり悠長なことを言ってられませんから。
一定の権限を与えて、やった方が良いでしょう。


[2435] また大西か! 投稿者:ニュー速 投稿日:2006/02/14(Tue) 16:08  

「あ然とさせる発言」麻生外相を米紙が痛烈批判

 【ニューヨーク=大塚隆一】13日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、靖国神社参拝や植民地統治をめぐる麻生外相の発言を痛烈に批判する社説を掲載した。

 問題にしたのは、天皇陛下の靖国参拝が望ましいとした発言や台湾の教育水準の高さを日本の植民地政策と結びつけた発言。同紙は、アジアの人々の怒りをあおる「あ然とさせる発言」で、「外交感覚も歴史感覚もおかしい」と評した。

 同紙は、事実関係について議論がある問題では中国、韓国側の主張に沿った記述が目立ち、この日の社説でも従軍慰安婦と南京事件について、それぞれ「韓国の若い女性の大量拉致と性的奴隷化」「中国の民間人数十万人の嗜虐(しぎゃく)的な大量殺りく」と断じた。

         ◇

 麻生外相は14日の閣議後の記者会見で、「(ニューヨーク・タイムズの社説を)読んでいないから、何とも言えない。批判は自由ですから」と語った。
(読売新聞) - 2月14日13時58分更新

祭りの予感・・・


[2434] とりあえずです 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/14(Tue) 10:20   <URL>

 満州事変なのか、その前にあるのかは、わからないので、なんともいえませんが。
 当時でしたら、国の命令を受けていないのに軍を動かした時点で司令官の指揮権を剥奪。召喚して、軍事裁判です。
 それでも、言うことを聞かずに軍が動けば、反乱軍に認定して、攻撃命令を出します。


現在は、有事法案です。
 詳しくは、資料がないので、わかりません。
 マスコミは、集団的自衛権ばかりを気にしているようですが。わたしに言わせれば、過去から学んでいません。

 総理が総司令官ということなら、軍の指揮系統を把握して欲しいです。
 将官は、もちろんですが、一部の佐官も顔繋ぎと
 独自のネットワークを持っていたほうが良いと思います。
 あとは、組織的な淀みが生まれないように、
 一定の間隔で人事異動や二股人事をすべきだと思います。
 少しくらい不都合があっても組織が根腐れするよりましです。
 今回の不正事件も同じ人間ばかりで監査していたからだと思います。

 でも見つかったということは、警察の組織ですが、検察ですか? 地検でしたか? それなりに機能していて、良かったと思います。

 自衛隊に憲兵のような部署があるかどうかわかりませんが。
 ソ連時代の政治局員のようなのは、問題ありです。
 ソコソコで、それなりにあった方が良いと思います。
 暴走させないという政府側の意思がはっきりしていれば良いと思います。

 総理大臣が軍の総司令官ならそれくらいの仕事は、当たり前です。


[2433] 質問 投稿者:MUTI 投稿日:2006/02/14(Tue) 09:18  

月夜裏 野々香さん
>[2431]
> 政府が軍を統制下に置いてある。状態が望ましく。

 たしかに、国家・政府などといったものについて考えるにあたり、重要な視点だとおもいます。(兵頭二十八氏も、著作等でこの件にふれています。)
月夜裏 野々香さんは、このためにはどういう案があるとお考えでしょうか?


[2432] Re:[2431] [2430] 敵は科挙エリート? 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/14(Tue) 08:26   <URL>

勘違いした。
>日本は啓蒙的自由主義の仲間に入らねばならない。シナ流ニヒリズム臭がする平民受験エリートは信用できん」という流れで今に至っていると思います。

 平民受験エリートは、国民から資本や階級に関係なく
 優秀な人材を集めるので学力偏重という問題があっても
 優れていると思う。

 一部が中国人の代理人化したというのは、その通りだと思う。
 
 武士が出てたので誤解した。


[2431] Re:[2430] 敵は科挙エリート? 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/14(Tue) 02:46   <URL>

> 兵頭師の目標が日本の自立、

 日本の自立についてですが、日本の自立の姿が、気になります。
 政府が軍を統制下に置いてある。状態が望ましく。
 軍を野放し状態。また、反乱状態にある場合が危険です。
 軍事費が近隣諸国と比べて少なければ、増やしても結構です。
 しかし、それは、政府の統制下にある状態でという前提条件が必要です。

>日本人の権力向上にあるのは昔から全く変わっていないと思います。

 この部分は、わかりにくいです。個人主義の確立と言う風に受け取って良いのでしょうか?

> しかし戦後ドイツはさっさと再武装して、共産党と旧ナチス系政党を非合法化したのに、日本は同様のことができていません。

 たぶん、アメリカ側の実験的な要素が強かった気がします。
 島国であったことが、そういう選択にしてしまったような気がします。

> それはなぜかと軍師は日本人の根源までさかのぼって検証され「日本には武士という特異な人種を除いて市民はいなかった。日本は啓蒙的自由主義の仲間に入ら ねばならない。シナ流ニヒリズム臭がする平民受験エリートは信用できん」という流れで今に至っていると思います。

 創造と保持と破壊(ニヒリズム)の輪廻を否定するのは、どうかと思います。
 そして、士(農)工商で町人文化というのは、
 なかなか、成熟されていて、面白かったような気がします。
 日本と欧米の支配層と被支配層の比率は、それほど違いがあるのでしょうか?

> 月夜裏さんは図書館で軍師の本を読んでみて下さい。そうしないと、なんで他の保守系言論人と主張が違うのかよくわからないでしょう。

 機会があれば、そうしますが。客観的な検証も必要なのでは?
 わたしは、ホームペー上に自分の至心的なものを書いて公開しています。
 基本的には、オタクです。
 趣味で小説を書いていたんですが、行き詰って、
 テレビに対する批評を書いているうちに『政略の部屋』になってしまいました。

> とにかく軍事の専門家にすら「第二次上海事変」が知られていないのは問題です。戦前のアメリカにも悪意はあったのでしょうが、何というかそれ以前の話に思えます。

 国家間は、基本的にバトルロイヤルだと思います。
 軍部の暴走が日本の行く末を滅茶苦茶にしたのだと思っています。
 政府の統制を離れて暴走後の反乱軍のことなど、どうなろうと知ったことかと言うのが、わたしの意見です。

> (受験エリートが社会主義統制を志向するのは、領地経営などの経験がないからでしょうか?)

 貴族制という風に受け取って良いのでしょうか?
 それとも植民地経営という風に受け取って良いのでしょうか?

> とりあえず今のアメリカは日本国内の売国勢力追い出しを支援してくれているので、軍師も反米的ロジックを使われなくなったのでしょう。

 バトルロイヤルなので勝手に調整しているだけだと思います。
 日本と中国、韓国、北朝鮮の不和は、アメリカにとって良し悪しが合って、状況によって、どちらにも変わります。

 2ちゃんねるに関して言うと、あまり好ましくない人間が多いですね。
 わたしもたまに書き込みますが、議論や論争を目的にしている人が多過ぎて辟易します。


[2430] 敵は科挙エリート? 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/02/13(Mon) 21:43  

兵頭師の目標が日本の自立、日本人の権力向上にあるのは昔から全く変わっていないと思います。
しかし戦後ドイツはさっさと再武装して、共産党と旧ナチス系政党を非合法化したのに、日本は同様のことができていません。

それはなぜかと軍師は日本人の根源までさかのぼって検証され
「日本には武士という特異な人種を除いて市民はいなかった。日本は啓蒙的自由主義の仲間に入らねばならない。シナ流ニヒリズム臭がする平民受験エリートは信用できん」
という流れで今に至っていると思います。

月夜裏さんは図書館で軍師の本を読んでみて下さい。そうしないと、なんで他の保守系言論人と主張が違うのかよくわからないでしょう。

とにかく軍事の専門家にすら「第二次上海事変」が知られていないのは問題です。戦前のアメリカにも悪意はあったのでしょうが、何というかそれ以前の話に思えます。
(受験エリートが社会主義統制を志向するのは、領地経営などの経験がないからでしょうか?)

とりあえず今のアメリカは日本国内の売国勢力追い出しを支援してくれているので、軍師も反米的ロジックを使われなくなったのでしょう。

ところで「日本に差別があるのは皇室のせい」とかいうスレが、2chのモーニング娘の板に立っていて驚きました。今日見たら削除されていましたが。
普段は政治の話などまずでない所なので、恐らく世論工作の類でしょう。日本のエリート官僚が、皇室廃止、傀儡化で反日勢力に近いというのはあまりにもまずいですね・・・。




[2429] Re:[2428] 無題 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/13(Mon) 20:09   <URL>

> 自分の意見というものは、色々な読書や、著名な人の意見等によって知らずに培われているもので、それなしには成立しないと思います。

 わたし自身も独自と言うよりも、これまで蓄積した内容で書いているので、兵頭先生と意見が同じと言うことでしたら。権威主義というのは、取り下げます。

> 月夜裏さんは、少し、結論を急ぎすぎてはいませんか。どうも、意見をスピーディに解釈しているように思える。

 スピーディーなのは、背景にするデータが少ないか。
 単純に考えているということでしょうか。
 実は、エンカルタ大百科は、使っていますが。
 それも確認か、概算程度です。

> そんなに月夜裏さんと、他の人と意見が違うとは、第三者から見ると思えません。

 わたしもほとんど似ているので居心地が良くて書き込んでいると思います。
 それでも反論があり。
 大同小異と言うよりも、違和感があるのは優先順位が違うのでしょうか?
 外国よりも、内政の不正や腐敗処理を優先するとか?
 外国よりも、暴走した日本軍が悪いとか?
 その辺の優先順位は、兵頭先生の諸本では、どのように書かれているのでしょうか?
 わたしは、そういったものをだいたい整理しています。

 それと鎖帷子の剣士さん と 棗さんの議論は、兵頭先生と同じ意見なのでしょうか?


[2428] 無題 投稿者:ブルー 投稿日:2006/02/13(Mon) 19:21  

月 夜裏さんが、おっしゃっている軍部の暴走、その原因が、競争試験を勝ち抜いてきたエリートの社会主義化にある。それは、官僚エリートが情報と権力をある程 度握る(仕事上でそうなったにすぎないのにそう思い込む)と、必ず生まれてくる事で、それは今の官僚と変わる事なし、と兵頭先生は書いておられると思う。
また、そうした者どもの権力機構からの排除というのも、簡単ではない事、戦前も今も同じです。
と、ここで兵頭先生のお名前を出しても、それは権威主義ではないと考えます。それは、議論の元になっている事が、兵頭先生の書かれた事の解釈上の異論や、反論や賛同などが多いため必然的に兵頭先生の引用も多くなっているからにすぎないからです。引用です。
それに、自分でそれは正しい、と思った事が兵頭先生の書いた物を読んでそうなった、という事もある。
まぁ、機会があったら一冊でもお読みになっていただきたい。(と、簡単に薦めるのもマズイかもしれない。なにしろ絶版になったものが多く、兵頭先生もめったに文庫入りを許さず、古書価格は上がる一方な上に、出回っているものが少ない。でも入手可能なものはある。)
自分の意見というものは、色々な読書や、著名な人の意見等によって知らずに培われているもので、それなしには成立しないと思います。
月夜裏さんは、少し、結論を急ぎすぎてはいませんか。どうも、意見をスピーディに解釈しているように思える。
そんなに月夜裏さんと、他の人と意見が違うとは、第三者から見ると思えません。


[2427] Re:[2419] [2411] 典範改正問題 投稿者:まつ 投稿日:2006/02/13(Mon) 05:56  

>皇室問題に関しては、実は元々なにか思惑があったのではなく、革新的官僚勢力の助言をそのまま行ったにすぎないようです
中川八洋さんが内閣法制局が共産党の巣窟で典範改正の黒幕のように言っていて、いかにも奇矯な説に思えたが、どうやら軍師も同意見のようだ。
通 常国会でしゃにむに強行するらしいのは、小泉氏在任中しかチャンスがないと見ているからだろう。小泉氏の支持率が重要なパラメーターと思える。解散があり 得るとしたら、ライブドアでさらにどろどろの話が出て、典範改正を強行し、世紀の離婚が表面化した時か。一度や二度の解散でスポイルズ・システム導入とな るはずもなく、高級官僚は安泰としたら、テロに結びつくが、世論は圧倒的に反対だろう。国民がバカなのだろうか。


[2426] Re:[2398] ごめんなさい、わかりません。 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/13(Mon) 05:41   <URL>

なんとなく。鎖帷子の剣士さん と 棗さんに相手にされていないようなので熱烈読者さんに返事を・・・

> 開祖は米国と戦争したこと自体を非難しているわけではないのです。ただやり方があまりに拙劣だったとおっしゃっています。
 権威主義者ですか?
 兵頭先生は、知りませんが喜ばれるとは思えませんが。
 自分の意見を言うべきです。
 なぜなら、兵頭先生の本は読んだことがありませんから

> 不戦条約に調印した以上、戦争するなら相手に先に手を出させなければいけなかったのです。だいたいどこの国も戦争を始める時は難癖つけて、向こうが先にやったから...という形式を取るじゃないですか。
 戦争するなら、その通りです。わたしも、そうします。

 しかし、わたし重視しているのは、保身とセクト主義で暴走した軍部とそれを反乱軍と宣言できなかった日本国政府です。
 あれでは、癌細胞としか言いようがありません。

> 追い込まれていたのは事実でしょう。
 ここです。ここを問題にしています。
 軍部の暴走を止められなかった政府に問題があったんです。
 そして、軍組織を肥大させ腐敗させたんです。
 それを最大の悪にしています。
 どこの国が悪いとかは、二の次です。
 国際社会というのは、バトルロイヤルです。
 社会人になれば、誰でも離合集散でやっています。
 同盟戦略や敵性国家同士戦争させる外交戦が出来なかったのが愚かなのです。
 第二次世界大戦もまったく違う組み合わせで戦うことも出来たし。
 その気になれば、高みの見物で戦争特需で濡れての泡にも出来たはずです。

>世界最強の国に一泡ふかせたいという冒険心もあったでしょう。戦争すると決めたら、後は純然たる手続きの問題です。
 こんなのは、駄目駄目で戦略とは言えません。
 ガキのケンカです。

>国家の命運をかけた戦争を行うに当たって、「始め方と終わらせ方」を考えなくていいわけがありません。
 これは上の文書と矛盾しているような気がします。
 でも答えます。その通り、考えるべきです。
 そして、見込みがない戦争は、しない方が良いのです。
 軍部のための日本ではないのです。
 日本のための軍部です。
 暴走する軍隊など百害あってなんとやら。無用です。

> 何事を為すにも安全・安価・有利を考え、最良の一手を指す...そんな工夫をとことんしてますか?
 それを考える政治家を無力化させてしまったのが、当時の軍部です。
 ここではっきりと、おまえたちは反乱軍だといえなければ、同じように、自衛隊すらも暴走する要素になります。

> ちなみに石油については、言われている以上の備蓄を実は持っていたというのは明らかになっていますね。そうであれば、一瞬一秒を争って拙速な開戦をしなくてはいけない状況になかったといえます。
 んんん、相対的なことなので良くわからないです。
 ですが、あの時点でも、何とか修正して、不戦を貫くか、
 アメリカに先に攻撃しかけさせるか選択の道があり。
 わたしなら、前者を選びます。
 日本の軍部が、日本政府に負けたのであって、
 日本は、政府が軍部を統制下に置くということですから。

> どうも議論のポイントがずれているような気がしてならないのですが。
 わたしもそう思います。人の数だけ意見が違いますから。
 まったく違う者。そして、大同小異もいるようで・・・


[2425] Re:[2404] 続き 投稿者:鎖帷子の剣士 投稿日:2006/02/13(Mon) 01:21  

拝啓
驚きました。大変な大労作に敬意を表します。
 貴方は私への返信のために、ほとんど徹夜をされたのではありませんか?
 学生は別として、これだけの労作に時間をつぎ込む事は社会人としては、大変なエネルギーです。あなたのひたむきなファィトにも感心致しました。
 しかし、ローガン弁護人ですら、あらゆる検討を加え、二年半を費やし、ようやく到達した結論です。
 
 私は全共闘の世代です。ノンポリの学生でしたが、現在の多くの人達同様、日本は悪いことをした、特に日本陸軍は最低だ、一体中国でどんな野蛮なことをしたのだ!との憤りは強烈にもっていました。
  ただ自己の職業上の研鑚から戦史(生の戦争をする為ではありません。あくまでも艦や飛行機の運用に携わった指揮官達の言動の事例研究です)の学びに入り、 さらに管理職教育の自己研鑽として、最も官僚組織的色合いの強い陸軍の将官の行動・言動を読み重ねて行くうちに、とてもこれは、単純に「侵略」の一語では くくれない、歴史の重みを感じるようになって行きました。
 と同時に、いかに戦後生まれの我々が知らず知らずのうちに、GHQの占領政策の影響を受けてきたか、そしてその意志は今も働いているのだということにも目が覚めました。
 でも、気付くには20代半ばから始めて、10年以上かかっています。その間に読んだ本は、一サラリーマンとしては相当な量であったと思います。(とても軍師にはかないませんが…)
 私はそう云った世代ですから、インターネットはほとんど見ていません。
 『河内屋蒼湖堂』さんの事も初めて知りました。しかしここに挙げてある事例、例えばヘレン・ミアーズ女史等、多分に基本的読書は、私と似ているのではないかと思います。
 取り組む対象に対して認識の厚みをもたせる為には、どうしても直接に、活字で本と取り組み、自己の言語に置き換え、かつ自己の職業上の研鑚として使ってみる、試してみる、試行錯誤の連続の10年、15年の積み重ねが必要と思います。
 
 例えて云えば、字を書く時にワープロで「国家」と打ち出すのと、自ら毛筆で「国家」と書くのとの認識の違いといえば、わかってもらえましょうか…。

 貴方が御自分の考えと注釈を述べられた「ワシントン条約」に関しても、もっともっと重複した日・英・米・中に関する重大な取り決めがなされていると思います。
 「対支21ヶ条」「山東半島の返還」「9ヶ国条約」「4ヶ国条約」「日英同盟の廃止」等、それだけでA-4版で10枚〜20枚は軽く行ってしまいます。派生的に述べればもっと紙量は増すでしょう。
 何故「日英同盟」を、米は破棄を望んだのでしょうか?
英国の要人達はどう思っていましたか、「日英同盟」は日本にとって最初の対等条約でした…米国の背後での策謀は感じられませんか?
 オレンジプランは御存知と思います。では「白色艦隊」の日本派遣の意志は?何故でしょうか、誰がプランしましたか。
「マハン」の「海軍戦略」はどうですか?読まれましたか、貴方が海軍士官ならどう読みましたか?使えそうですか?
 ところで「日系移民の排斥問題」は、それがどう日米関係に影響しましたか、ルーズベルトはどうしましたか?ところで、日本の対応はどうでしたか?よかったですか?
 ワシントン条約は列強海軍の勢力比率でしたが、それが日本国内に与えた影響は?海軍部内はどうなりましたか?
 
 「対支21ヶ条約」はなんですか?問題点はどこですか?条約の中味は御存知ですか?なにを日本は逆手に取られましたか?
 この時の幣原喜重郎の演説をどう思いましたか?実際には何ヶ条として結びましたか?それを支那はどうしましたか?
 アメリカの門戸解放とは何ですか?中国側の「治外法権撤廃要求」に対して日本はどう答えましたか?アメリカは満州国を認めませんでしたが、「関東州」として貿易をしていたのは御存知ですか?その量は軍閥割拠の満州と比べてどうでしたか?

 フロンティア以来のアメリカの膨張政策史を調べてみれば、アメリカの意志も見えてきます。
 「辛亥革命」にアメリカの関与はありましたか?
 ホーマー・りーとは何者ですか?
 アメリカの新聞の論調が変わったのはいつ頃からですか?
それは何と結びついていますか?それはワシントン軍縮会議の後ですか?前?ですか?アメリカの新聞と金融を牛耳っているのは何者ですか?ところで鉄道王、ハリマンは何系ですか?日露戦争の戦費調達の恩人、シフはどうですか?

 「東京裁判」の米国人弁護人達が悟ったことを、我々が高々2年や3年で悟れるとは、まったく思っておりません。どうか十分時間をかけてゆっくりと考え、御自分の考えを練られるとよいと思います。
 貴方ならきっと日本の立場が如何なるものであったか、認識の厚みを持ってくださる日が、きっと来ると信じております。
 御返事ありがとうございました。     敬具
 
 
>
>
>
>


[2424] 最近の 投稿者:666 投稿日:2006/02/12(Sun) 18:52  

兵頭先生のUPの頻度はすごいですね、本になりそうな内容をどんどん書込まれるので、得したと思う反面少し心配してみたり。

小泉首相の精神分析は西尾幹二先生が「『狂気』の首相で日本は大丈夫か」で試みているようです。

皇 位継承に関しては戦後不当に臣籍降下した11宮家のうち男系が維持されている宮家は5家あり、そのうち嫡男以外の方に新しく宮家を設けて頂くと14宮家を 実現できるそうです(「皇統断絶」中川八洋p104)。正統な皇統維持には現在のところ最強硬論である中川案「旧宮家復活&公家制度復活」が適当ではない かと思います。華族制度の復活には憲法改正が必要だが公家制度の復活は法律で済むとのことです(上記書p250)。


[2423] 後藤先生のイベントです。 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/02/12(Sun) 12:46  

ご本人はアップしにくいでしょうから(笑)、お節介な私がご紹介させていただきます。後藤先生、いいですよね?

武道通信のメルマガでは開祖との対談が盛り上がっておりますし、ご都合のつく方は行かれてはいかがでしょう。私は申し込みました。

申し込みは添付のWebより行い、参加費は事前の銀行振り込みとなります。

【講師】後藤芳徳(ごとう よしのり)氏
【日時】2月18日(土) 19:00〜21:00 ※受付開始 18:20〜
【場所】国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟
    300人室(セミナーホール)
    東京渋谷区代々木神園町3番1号
【参加費】5000円(税込)
【詳細・申込み】⇒ http://www.j-kyoiku.com/ 
【主催】人材教育ドットコム




[2422] [WILL]ですか、ありがとうございます。 投稿者:管理人 投稿日:2006/02/12(Sun) 01:37  

どうも、こんばんは。

『陸軍戸山流で検証する 日本刀真剣斬り/兵頭 二十八+籏谷嘉辰 共著』の発刊が
2月末日と武道通信かわら版に書いてありました。素晴らしい。
http://www.namiki-shobo.co.jp/

先日の首都圏では後藤芳徳様の御著書『男と女の恋愛学習プログラム/ISBN:4-939103-20-X』に書いてあった
[セルフアンカリング]がえらく役に立ちました。
 有難い限りです。

 全然恋愛とは関係ないシーンだったのが残念ですけれども。

熱烈読者 様>
 私は兵頭記事コレクターですけれども、その割に悲しいかな、どうやって探せばいいのかよくわからないので
「兵頭先生について語られてる記事」は探索範囲から外れています。
 そういうわけで、御師様に関して触れられてる情報は有難いです。
 WILLという雑誌を多分読んだ事はないですが、チェックしたいと思います。 
 本当にありがとうございます。

 それでは失礼します。


[2421] Re:[2420] 今月のWILL 投稿者:桃太郎侍 投稿日:2006/02/11(Sat) 18:51  

未だ拝読していないので、はっきりした事は申し上げられませんが、熱烈読者さまの仰る通りだとすれば、
私が茂木さんなら、
「今回の記事の原稿料のうち、半分くらいは、開祖に御礼として送金させていただこうかな?」
と思うかもしれません。
しかし、宣伝してくださる方が増えるのは非常に良い事なので、本来の目的を考えると、同意見の方がもっともっと増え、良識ある国民の大多数の意見が、
「南京大虐殺は中国のブラック・プロパガンダ である。」
となれば、事実を反映しているので更に良いですね。
そうすれば、開祖の影響力、発言力は更に大きくなっていくでしょう。


[2420] 今月のWILL 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/02/11(Sat) 17:18  

歴史文献の英訳化プロジェクトで、当初開祖と行動を共にするかと思われた茂木茂道氏ですが、今月のWILLに「南京大虐殺は中国のブラック・プロパガンダ」という文を寄稿されています。書店に行ったら立ち読みをお薦めします。

ちゃんと開祖のお名前も登場していて、後半三分の一はほとんどが開祖が雑誌に書いた記事の引用であります。一応、茂木さんや加瀬さんもホワイト・プロパガンダを頑張っていくと宣言されています。

ちゃんとアイデアの出典を明記しているところは良心的とも言えますが、何とも複雑な気持ちです。

皆さんはどう思われますか?結果オーライでしょうか?

http://web-will.jp/


[2419] Re:[2411] 典範改正問題 投稿者:ブルー 投稿日:2006/02/11(Sat) 17:07  

>小泉首相はやはりしたたかである。
> 彼の本質はなんでしょうかね。

どうも、小泉首相の靖国を始めとする対中強硬姿勢は、親中政治勢力であった旧田中派に、自分の所属していた会派が妨害を受け続けていた事への怨念が元であるようです。元ではあっても今は違うかも知れません。
皇室問題に関しては、実は元々なにか思惑があったのではなく、革新的官僚勢力の助言をそのまま行ったにすぎないようです。
小泉首相には、自分のテーマがあって、それ以外は、もっとその事について知ってる誰かの助言に従う、というところがあるようです。

能動的な人と受動的な人で世の中が出来ていると、割に思う。
これはその人の性格や置かれた状況や成長で変わっていって一定ではないとは思うけど、性別に関係なくある事のように思う。
しかし、複数の関係を説明する上で、たとえば性別に象徴させる方が判りがいい場合があると思う。
これは、ジェンダーとは何の関係もない事で、現実を考える上での単純化というか、細かい部分を省いて捨象したモデルなどという。
線分A・C間を移動する点Pのようなものだと思う。
複雑な事に単純化したモデルを援用するのは、科学でも大事な事だそうで、一つか二つの事に考えを収斂させる効果があると思う。


[2418] Re:[2409] [2406] [2403] [2402] 投稿者: 投稿日:2006/02/11(Sat) 11:38  

>  これって日本にいるアメリカ人の印象そのものなんですけどね。
>  特にアンダーグラウンドの人間にとってはアメリカ人のアンダーグラウンダーは仲間を裏切る人間多いし。

あぁ、そうなんですか。世界で活躍される先生相手に勘で言うものではありませんでしたね。

>  僕は外人さんと話すと「日本人らしくない」と良く言われます。良くというかほとんど必ず言われます。
>  不思議なことに筋道の話をして「これが日本人だ」と話すと、どこの国の人間でも「それは自分の国の文化だ」と切り替えしてきます。
>  皆、自分の国は筋を通す義理堅い国だと思いたいみたいですね。

なるほど、きっとそれが、当然の祖国への思いなんでしょうね。自虐はめずらしいのでしょうか。

>  日本人は世界で一番約束を守ります。
>  外人さんは一度約束をしても
>
> 「事情が変わったから」
>
>  と言って本当に悪気無く約束を反故にします。
>
>  でも彼らなりの筋の通し方は
>
> 「約束を反故にすることをちゃんと伝えた」
>
>  という部分らしいです。
>  こちらを憎からず思っているから、その辺の事情も正直に話す、もしも敵に回しても良いと思っているなら、その辺の話は隠して勝手に進めてしまうというのが多いですね。
>  特に東欧系。
>
>  アメリカ人は日本人をナメていますから日本人との約束は端から守るつもりが無いケースは多いです。
>  中国人は守らないではなく破るつもりの人間が結構います。
>  要するに罠ですよね。
>
>  しかしながら武道家などを尊敬して来日しているケースでは、その他の日本人をナメているような輩でも尊敬している武道家や、その団体関係者との約束は子供のように守ります。
>  あのギャップは何なんでしょう。
>  中国の人間も日本への憧れがあって来た人間は半分日本人ですから、そういう人間は日本の文化も理解しようとしますので約束は破らないです。
>  モスリムは意外に約束守ります。
>  宗教上の問題なのでしょうか。
>
>  だから今この瞬間に全て片がつくこと以外は当てにならないですね。

個人レベルで一番律儀なのに、政治家や官僚の連中は何で、平気でルール破るんですかね。

前の日鮮協議でも、日本政府が何故か脱北者支援団体_代表者は外人_を擁護していたのですが。

ともあれ、では、どうすれば良いのかという事になります。お話を聞かせていただくと、律儀だと主張するだけではユニークさにかけるようですので。

あとは、在米日本人を団結させて、何かしてもらうとか堂ですかね。最も所得の高い人種グループらしいのですけど。


[2417] 無題 投稿者:後藤芳徳 投稿日:2006/02/11(Sat) 10:04  

 いや、男の人は変わらないのに対して女の人は成人しても価値観が変わる余地があると言いたかっただけなのです。
 文化的な影響が変わる余地があるということなのですが。
 誤解は僕の文書の不備のせいですね
 あとは私信でメールさせていただきます。

 


[2416] 違います 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/11(Sat) 09:30   <URL>

文書の内容から、普通は、男と判断されていると思っていたからです。
たぶん、女性と思っていたのは、あなただけだと思いますよ。


[2415] もしも誤解だったらごめんなさいね 投稿者:後藤芳徳 投稿日:2006/02/11(Sat) 09:24  

 奇特な方との話だったので

「個人レベルの話をしてないのに変な方向に話を持っていくな」

 という話だと思ったのですが

「個人がダメだと言っているのではないよ」

 ということでしたらごめんなさいです。

 僕個人が結局分析は重要だけど最後は個人同士が会った時にしか決まらない側面があると思っているので。
 海外で大きな利権を手にしてくる人間が僕の知り得る限りでは結局は個人で飛び込む人間しかいないので情報の外人さんを相手にして相手にもいろいろな文化があって、それを予め知っておくことは大切だし、その為に色々論客が意見を戦わせるのは素晴らしいし楽しいけれども

 それで今、自分が何か少しでもできることないかなぁ

 と考える習慣があるだけなので。

 まぁ 勘弁しといてください。


[2414] Re:[2413] 随分、奇特な方で・・・・ 投稿者:後藤芳徳 投稿日:2006/02/11(Sat) 09:04  

> 個人レベルの話しは、一度もしたことがありません。

 交渉ごとは政治の最前線でも最後の最後は個人レベルの問題にならないのでしょうか?
 その個人の交渉を有利に、あるいは不利にしてしまうのに相手や自分側の文化的な事情や事前情報など様々な要因はあるとしても。

 分析は事前準備までは役立っても最後の最後は個人の力量がものを言うんじゃないのかなぁ

 まぁ 何か、そちらの気分を害したみたいなので、この辺
にしときます。
 論客相手にやり込められるのも嫌なので。


[2413] 随分、奇特な方で・・・・ 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/11(Sat) 08:00   <URL>

個人レベルの話しは、一度もしたことがありません。


[2412] Re:[2410] 少し整理を・・・・ 投稿者:後藤芳徳 投稿日:2006/02/11(Sat) 06:18  

 うーん
 個人レベルで力関係としてはナメられてはいないと思うんですが・・・・
 それに女性は世界中どこの女性とも筋道を通して人間関係の形成は可能だと思います。
 互いに約束を守りあうことが可能だと思います。
 女は良いですね。裏切りが少なくて。

 男は生死を共にでもしないと中々、そこまでの人間関係は築けないかもしれないですね。
 特にアジア圏、東欧圏は女にタカる男が多く、そういうところの男は約束というものに重きを置かないと思います。
 それは単純に力関係とは言えず、その証拠に安易に約束を破り殺される奴が少なからずいます。
 そういうのを見て学ばないのか不思議ですが学ばないみたいですね。


[2411] 典範改正問題 投稿者:まつ 投稿日:2006/02/10(Fri) 17:27  

軍 師は典範改正は遠のいたとのご意見だったが、小泉首相はやはりしたたかである。断念したとは一言もいっていず、慎重審議というのみ。自民党内で内密に勉強 会を始め、通常国会に提出の様子とのリーク記事あり。靖国にこだわることと、典範改正(いずれは皇室廃絶、実質的な易姓革命、ひいては中華の朝貢国)とが どうにも結びつかない。
彼の本質はなんでしょうかね。どなたか解き明かしていただけないでしょうか。まあ、皇室も2000年をしたたかに生きてき たのだから、なにかあるとは思うのですけれどね。道鏡にせよ、足利義満にせよ、あと一歩で失敗しているが、21世紀ではどうなることか。安全保障は軍隊だ けではできない。精神面の軸がしっかりしていなければ、闘わずして負けである。


[2410] 少し整理を・・・・ 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/10(Fri) 17:07   <URL>

基本的には、
国益>政府>官僚・軍・財界
であって欲しいと思っているだけです。
官僚・軍・財界の保身やセクト主義で暴走されると
大多数の国民が迷惑です。

左翼ではありませんが、
(誤解されるかな・・・)
大陸で暴走した軍部を庇う気には、なれませんね。
はっきり言って、反乱軍です。

自尊心>愛国心 タイプは、危険です
愛国心>自尊心 タイプは、能力に関係なく好ましいです。

先進国は、合理性、機能性、能率性を追求するなど
それぞれやり方は違っていても、
信頼できる人間の比率が大きいと思います。
簡単に言うとお金を預けても大丈夫という人間の比率です。
外国に対しては、力関係で押し切ってしまう場合もあるかもしれませんが、
それは、どこの国も似たようなもの。
欧米の場合。
口約束でなく。文書による約束しか信用できない
後進国+某3国の場合。
口約束も文書による約束も当てにならない。と思います。


[2409] Re:[2406] [2403] [2402] 投稿者:後藤芳徳 投稿日:2006/02/10(Fri) 14:56  

> スケールがでかいですねぇ。何かやってもらうとして(いや、全く赤の他人なんですけども)、何をやってもらうかという問題がありますよね。
>
> どっかで聞いたんですけど米国の人で日本嫌いの人の日本人像って、思ってでニコニコしてるけど、裏じゃ名に考えてるか分からんヤツと思っているそうなんですよ。

 これって日本にいるアメリカ人の印象そのものなんですけどね。
 特にアンダーグラウンドの人間にとってはアメリカ人のアンダーグラウンダーは仲間を裏切る人間多いし。


> で、そういう方に、実は日本人は態度と行動が一貫している、律儀な人たちなんだよと、
>印象付けてもらうというのはどうでしょうか。

 これが事実なんですけどね。
 僕は外人さんと話すと「日本人らしくない」と良く言われます。良くというかほとんど必ず言われます。
 不思議なことに筋道の話をして「これが日本人だ」と話すと、どこの国の人間でも「それは自分の国の文化だ」と切り替えしてきます。
 皆、自分の国は筋を通す義理堅い国だと思いたいみたいですね。

>
> まぁ、確かに、裏で何考えてるかわかんないやつはいるが、
>そういうやつは大抵嫌われているでしょうし。

 日本人は世界で一番約束を守ります。
 外人さんは一度約束をしても

「事情が変わったから」

 と言って本当に悪気無く約束を反故にします。

 でも彼らなりの筋の通し方は

「約束を反故にすることをちゃんと伝えた」

 という部分らしいです。
 こちらを憎からず思っているから、その辺の事情も正直に話す、もしも敵に回しても良いと思っているなら、その辺の話は隠して勝手に進めてしまうというのが多いですね。
 特に東欧系。

 アメリカ人は日本人をナメていますから日本人との約束は端から守るつもりが無いケースは多いです。
 中国人は守らないではなく破るつもりの人間が結構います。
 要するに罠ですよね。

 しかしながら武道家などを尊敬して来日しているケースでは、その他の日本人をナメているような輩でも尊敬している武道家や、その団体関係者との約束は子供のように守ります。
 あのギャップは何なんでしょう。
 中国の人間も日本への憧れがあって来た人間は半分日本人ですから、そういう人間は日本の文化も理解しようとしますので約束は破らないです。
 モスリムは意外に約束守ります。
 宗教上の問題なのでしょうか。

 だから今この瞬間に全て片がつくこと以外は当てにならないですね。


[2408] Re:[2405] [2400] すごい論客ばかりなんで 投稿者:後藤芳徳 投稿日:2006/02/10(Fri) 14:44  

 またまたありがとうございます。

> >@これからどうすべきか?
> 内政重視。
>    国内の肥大化した不良官僚を削減
>    議員も多すぎるから300人くらいに削減

 減らしたいですねぇ
 
>    産業の空洞化の抑制
>    倫理観の回復(宗教とか、哲学とか・・etc)

 回復させたいですねぇ

>    独立国は、毅然とした態度を取るべき
>    でも北朝鮮はそっとしておきたい。
>     それはなぜなのか?国交回復したくないからです

 確かに国交回復はしたくないですね。
 朝鮮総連もひどいですもんね。
 福岡の朝鮮学校の教師が九州に北朝鮮から入ったシャブを東京のヤクザに流す仲介係をやっていた事件が去年ありましたもんね。
 勿論、その規模ですから最低キロ単位、下手するとトン単位ですよね。
 パケ0.3グラムで1万から3万くらいで末端でさばくシャブを学校の教師がヤクザに仲介するわけですもん。
 聖職であるべき学校の教師がシャブの仲介をするのだから他の職業の人は・・・・・・

> >Bそれは具体的にどうすれば良いのか?
>    民主主義なのだから、数が多いほうが勝ち
>    国債は、
>    納税100万単位で1票加算すれば、
>    お金持ちは、仮に納税3億なら300票。

 これ面白いですね。
 ただパチンコ業者などを外していかないと北朝鮮の人間は、心は将軍様のもののまま戦略的に帰化しているケースも多いですから。

>  因みに議員年金廃止に反対です。
>  理由は、議員が財界や外国から
>  お金を貰うに決まっているから。
>  逆に議員年金は増やすべき。


 今の議員さんはどんなに議員年金を高くしても更に財界や外国から金をもらっちゃいそうな気もして寂しいですが・・・・

 ありがとうございます。



[2407] Re:[2398] ごめんなさい、わかりません。 投稿者:鎖帷子の剣士 投稿日:2006/02/10(Fri) 10:35  

熱烈読者さん、ありがとう。
あなたはわかっています。仰るとおりです。愚生もその方針で行くべきだと思っております。
 ただ、月夜野さんでしたか、『肉を斬らして骨を断つ』の意は、
あくまで我等のプロパガンダの戦略的方向性の意でありまして、直接に日本にとっての満州のことを意味しているのではありませんので、御理解ください。
 日本にとっての言い分はありますが、対中のプロパガンダに勝利することが第一目的と愚生も考えております。


[2406] Re:[2403] [2402] 投稿者: 投稿日:2006/02/10(Fri) 04:36  

>
>  面白い!
>  アメリカの有力者と友達になるって良いですよね。
>  日本は武道の故郷ですから、この辺から交流を偉いさんと深められないもんですかね。
>  レーガンの息子もUSA大山空手やってましたよね。
>  ブッシュの子供は何かやってないのかなぁ
>  文化交流は偉いさんとの交流を戦略的にやって欲しいですよね。
>
>  戸隠流忍法体術の初見良明さんなんかは世界中の軍や警察関係者に弟子がいるのでうまいことやってくれないですかね。

スケールがでかいですねぇ。何かやってもらうとして(いや、全く赤の他人なんですけども)、何をやってもらうかという問題がありますよね。

どっかで聞いたんですけど米国の人で日本嫌いの人の日本人像って、思ってでニコニコしてるけど、裏じゃ名に考えてるか分からんヤツと思っているそうなんですよ。

で、そういう方に、実は日本人は態度と行動が一貫している、律儀な人たちなんだよと、印象付けてもらうというのはどうでしょうか。

まぁ、確かに、裏で何考えてるかわかんないやつはいるが、そういうやつは大抵嫌われているでしょうし。


[2405] Re:[2400] すごい論客ばかりなんで 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/10(Fri) 04:32   <URL>

>@これからどうすべきか?
内政重視。
   国内の肥大化した不良官僚を削減
   議員も多すぎるから300人くらいに削減
   産業の空洞化の抑制
   倫理観の回復(宗教とか、哲学とか・・etc)
   天文学的に膨れ上がった国債をどうにかすべき
  外交
   独立国は、毅然とした態度を取るべき
   でも北朝鮮はそっとしておきたい。
    それはなぜなのか?国交回復したくないからです
   
>Aそれはなぜなのか?
   なぜなのかと、言われそうな項目は、
            無いような気がする
   
>Bそれは具体的にどうすれば良いのか?
   民主主義なのだから、数が多いほうが勝ち

   国債は、
   納税100万単位で1票加算すれば、
   お金持ちは、仮に納税3億なら300票。
   そして、宝くじ方式で
   国会議員、都議会議員、県議会議員、
   市議会議員、町議会議員
   議席の10分の1ほどが当たるようにする。
   ついでに宝くじの当選金も当たるようにすれば、
   贈収賄用と脱税用の資金が、国庫に流れ込むので
   消費税の増税分と合わせれば、減らせそう。

 因みに議員年金廃止に反対です。
 理由は、議員が財界や外国から
 お金を貰うに決まっているから。
 逆に議員年金は増やすべき。
 


[2404] 続き 投稿者: 投稿日:2006/02/10(Fri) 04:29  

1933年

1月30日 - アドルフ・ヒトラーがドイツの首相に就任し、教皇庁と政教条約を結ぶ。 2月27日 - ナチスによるドイツ国会議事堂放火事件。

3月4日 - フランクリン・デラノ・ルーズベルトが、第32代米大統領に就任。ニューディール政策始動。

3月28日 - 日本が国際連盟を脱退。満州国不承認のため(タイは棄権したが)

10月 - ドイツが国際連盟を脱退

1934年

10月 - 中国共産党が長征開始。

12月29日 - 日本がワシントン海軍軍縮条約の破棄を通告。

1935年

3月16日 - アドルフ・ヒトラーがヴェルサイユ条約を破棄し、ナチス・ドイツの再軍備を宣言。
5月14日 - フィリピンが独立協定を批准
8月1日 内戦を停止 八一宣言
10月3日 - イタリアがエチオピアへの侵攻

1936年
1月15日 - 日本がロンドン海軍軍縮会議から脱退
2月16日 - スペイン総選挙で人民戦線派が圧勝
2月26日 - 二・二六事件勃発
3月7日 - ドイツがラインラントに進駐
3月9日 - 岡田啓介内閣総辞職。広田弘毅内閣成立
7月18日 - スペイン内乱勃発
11月25日 - 日独防共協定締結(自国の共産主義勢力が台頭する事を恐れた日本とドイツは対ソ連封じ込め策として同協定を締結)
12月12日 - 西安事件

1937年
7月7日 支那事変」
11月日独伊三国軍事同盟の成立
ほぼ全て出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


この中で特に関係が深そうなのは
日本の国連脱退、軍縮破棄、日独防共協定 二・二六事件
ドイツのナチの台頭とラインラント進駐、ベルサイユ体制の否定
米国のルーズベルト大統領就任
支那の国共合作

おそらく、この期に英米などに国連、軍縮脱退により、対支戦争について野心ありと警戒されたのではないだろうか。

蒋の嫁がロビー活動を繰り広げたことも影響しているだろう。

というか、ルーズベルトは国際法を知らなかったのか、軽視したのか・・。彼が日本が攻撃するまでも大統領をやっている。

*ルーズベルトの父親が古くより支那との貿易を手広く行っていたことから、ルーズベルト本人も中国人に対して同情的、かつ友好的な考えを持つ親華派であり、これが日中戦争に関する政策に影響を与えたとする見方がある

フライング・タイガース結成は独英戦の最初のほうであり、英国や南京国民政府の要請よりも早いのでは(少なくとも本格的ではなかったはず)ルーズベルトが独自の思想でやったと考えるのが妥当だろう。

日 系人強制収容 ルーズベルトは1942年2月に交付された大統領命令9066によって、カリフォルニア州などの西海岸地域に在住している日本人および日系 アメリカ人約120,000人を「軍事上の必要性」という理由で、カリフォルニア州マンザナやアリゾナ州ポストンなど全米10箇所にある強制収容所に強制 収容・隔離する政策を取った。

米国のルーズベルトが反日であり、明確な悪意があったことは疑いようがない。ただ、彼一人の陰謀だなんてのは明らかに早とちりだろう。

ロ シアの存在に注目すると日独防共協定は挟撃の脅威であり、よろしくない。日本は帝政ロシアへの友誼と防共の為、もっとも長い間駐留していた。共産主義者に とっては邪魔であっただろう。支那支援の要因のひとつにはなる。決定的ではないが。スターリンとルーズベルトの関係も気になるところだ。

またきります。






[2403] Re:[2402] 投稿者:後藤芳徳 投稿日:2006/02/10(Fri) 04:16  

 ありがとうございまーす

> 1、国際宣伝戦に勝利する
> 2、特定アジアのバラプロを放置すると、とりわけ米国の知識人が反日化し、日米安全保障を国防の要とする我が国に重大な被害を被るであろう事が予想されるため
> 3、あのクラブの活動に何らかの形で貢献する・・・ぐらいしか思いつきません。米人の友達を作りまくるのも。まぁ、私は一人もいませんが・・・。

 面白い!
 アメリカの有力者と友達になるって良いですよね。
 日本は武道の故郷ですから、この辺から交流を偉いさんと深められないもんですかね。
 レーガンの息子もUSA大山空手やってましたよね。
 ブッシュの子供は何かやってないのかなぁ
 文化交流は偉いさんとの交流を戦略的にやって欲しいですよね。

 戸隠流忍法体術の初見良明さんなんかは世界中の軍や警察関係者に弟子がいるのでうまいことやってくれないですかね。


[2402] Re: 投稿者: 投稿日:2006/02/10(Fri) 03:41  

>  この辺で、誰か物凄ーくものすごーくわかりやすく解説してくれませんか?
>
>  一番知りたいのは
>
> @これからどうすべきか?
>  次に
> Aそれはなぜなのか?
>
> Bそれは具体的にどうすれば良いのか?
>
>  この辺を、それぞれ短い文書で誰かまとめて教えてくれーーー

後藤先生、私の暴走をお許しください。私見を述べさせていただきますと
1、国際宣伝戦に勝利する
2、特定アジアのバラプロを放置すると、とりわけ米国の知識人が反日化し、日米安全保障を国防の要とする我が国に重大な被害を被るであろう事が予想されるため
3、あのクラブの活動に何らかの形で貢献する・・・ぐらいしか思いつきません。米人の友達を作りまくるのも。まぁ、私は一人もいませんが・・・。


[2401] 続き 投稿者: 投稿日:2006/02/10(Fri) 03:31  

昭和(しょうわ) 1926年12月25日から1989年1月7日

昭和十三年=1939年
昭和十五=1941年 
昭和十六年=1942年 

蒋介石 国民政府軍が北伐開始 華北に進出
日本 3回の山東出兵 東方会議を開き、満蒙の利害を死守することを確認 張作霖と交渉し、満州の権益の拡大を図る
国内のマルキストが勢いずく

1929年世界恐慌 

日本 金解禁を契機として昭和恐慌が引き起こされた

英国・フランス・米国などが植民地囲い込みによるブロック経済_自国と友好国を「ブロック」として、関税障壁を張り巡らし、他のブロックへ需要が漏れ出さないようにした状態の経済体制_で建て直し

ワシントン条約にて 日英同盟破棄

軍部大臣現役武官制を復活 現役軍人しか陸海軍大臣には就くことができず、軍の協力なしに内閣を組閣することができなくなる

アメリカ合衆国は通商条約の破棄→独伊三国軍事同盟1940
おそらく昭和十三年七月の米國製航空機とその部品の禁輸措置によりその代わりをドイツに求めた

オ ランダは、インドシナ進駐後に行われた日本との交渉で、日本側の要求を受け入れる用意があり、それとは別に石油購入の契約も成立(共謀的に、日本に対して 経済的、軍事的圧力の箇所と一致せず、これはまた、フランス領インドシナへの侵出に対する制裁と、日本の拡大政策を牽制するために東アジアに権益を持つ 国々が日本に対する貿易の制限だったが、何らかの条約を結んだ記録は公表されていないため想像に過ぎない。)

日ソ中立条約 1941年 相互不可侵および、一方が第三国の軍事行動の対象になった場合の他方の中立などを定めた条約で有効期間は5年

ハ ル・ノート 1941年11月27日になされたアメリカ側から日本側へ提出された交渉案(最後通牒_国際交渉において最終的な要求を提示し、それを相手国 が受け入れなければ平和的な交渉を打ち切る意思を表明すること_ではない) Venona資料によりソ連のスパイ活動をしていた

アメリカが日本と不可侵条約を結ぶ条件として、日本が日露戦争以降に東アジアで築いた権益の全てを放棄することを求むもの

日本資産凍結と石油全面禁輸はフランス領インドシナへの侵出に対する制裁

1937年に支那事変 ソ支不可侵条約

1939年(昭和14年)
2月 ソ支航空協定締結
→国民党軍はソ連製の航空機により日本軍の航空機に僅かに損害を与える。

1940年の秋ごろから投入してきた日本軍の新型機零式艦上戦闘機の投入により中国空軍の形勢は一気に不利になり、殆どの戦線で活動を停止させられるまでに至った→ライングタイガース 国民党軍を支援したアメリカ合衆国義勇軍 

フランクリン・D・ルーズベルト大統領の後ろ盾を受け100機の戦闘機と100名のパイロット、そして200名の地上要員をアメリカ軍内から集める 実質はアメリカ空軍のパイロットが殆ど

軍退役後は全メンバーに一時金500ドルを支給
中国での軍務の終了後、元の階級での空軍復帰を約束
毎月600ドルを全てのパイロットに支給
月支給プラス敵機を1機撃墜するごとに500ドルを支給

第三国には戦時国際法上の中立義務が生じ、交戦国に対して軍事的な支援をすることは、中立義務に反する敵対行動

戦時国際法 中立法規

回避の義務
中立国は直接、間接を問わず交戦当事国に援助をおこなってはいけない義務を負う。
防止の義務
中立国は自国の領域を交戦国に利用させない義務を負う。
黙認の義務
中立国は交戦国が行う戦争遂行の過程において、ある一定の範囲で不利益を被っても黙認する義務がある。この点について外交的保護権を行使することはできない。

AVGのパイロットは39州から海軍50名・陸軍35名・海兵隊15名の合計100名で編成

1947年7月3日、軍はAVGに対して正式に解散命令

AVGの最終戦果は日本軍の航空機を296機撃墜し1000名以上のパイロットを戦死させた(日本側の記録では被撃墜115機、戦死300名)

ほぼ全て出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

1940以降は明白に敵対、しかし少なくとも1932までは対立していない。

つまり、満州事変から支那事変前半までに大きな変換点があったということになります。

この期中に何かあったということです。

もう一呼吸おかしてもらいます。



[2400] すごい論客ばかりなんで 投稿者:後藤芳徳 投稿日:2006/02/10(Fri) 02:55  

 この辺で、誰か物凄ーくものすごーくわかりやすく解説してくれませんか?

 一番知りたいのは

@これからどうすべきか?
 次に
Aそれはなぜなのか?

Bそれは具体的にどうすれば良いのか?

 この辺を、それぞれ短い文書で誰かまとめて教えてくれーーー


[2399] ご丁寧な解説ありがたいが。 投稿者: 投稿日:2006/02/10(Fri) 02:31  

おそらく、主張したい私への返答(やむをえなかった理由)というのは

欧米諸国は日本の権利を完全に無視して無謀な経済的立法を行ったこと、また真珠湾に先立つ数年間、故意にかつ計画的に、しかして共謀的に、日本に対して経済的、軍事的圧力

連合国の対中国経済援助→日本がこれによって非常な損害を被った

ロシアの対中国援助→日華間の平和を妨害せる重大要因

アジア→平和の確立と維持に対するロシアの干渉、すなわち共産党の干渉によって悩まされていた(る)

日本には20年間一貫した世界侵略の共同謀議なんて断じてなかった

日本 八千万に近い膨大な人口(半分が農業人口、半分が工業生産) 絹産業以外には固有の産物がない 原料が欠如→アジア地区にはあった 原料の供給を断ち切られたならば千万乃至千二百万の失業者が出る恐れがあった

彼等が戦争(文脈からすると、対米戦か?)に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障の必要から

陛下→同盟国に感謝と謝罪の意を表しておられる この同盟国には中国_「南京政府」の汪兆銘_が含まれている 

一体どこら辺が、日本が生き抜くための行動であったのか→アメリカ人にすら解ったことが、日本人である貴方に解からない筈はありません

ご高説だと、欧米の武器援助が日支関係を拗らせ続け、真珠湾攻撃の数年前には原料を海外に依存している日本を包囲して、膨大な失業者の恐れを抱かせた。

より深い話にするため、昔、論戦した肯定論者の主張も転送してみたいと思います。以下

米國による對日經濟戰爭の發動、そして武力戰爭の發動

ルーズベルトが日本に對して取つた經濟封鎖政策は概略以下の通りです。

1.昭和十三年七月         米國製航空機とその部品の禁輸措置

2.昭和十五年一月二十六日     日米通商條約破棄

3.昭和十六年七月二十五日     日本資産凍結
(米國は英蘭二國にも同調を求め、英蘭はこれを實施)

4.昭和十六年八月一日       石油全面禁輸

 上記の通り、米國の對日經濟封鎖は、昭和十三年七月の米國製航空機とその部品の禁輸措置に始まり、十六年七月二十五日の「日本資産凍結」が仕上げであり、八月一日に實施された「石油全面禁輸」は日本挑發の最終手段であつたと云へます。

 因に「經濟封鎖が實質的な戰爭行爲でああること」はパリ不戰條約の提案者ケロッグ(元米國國務長官)自身が認めるところです。
 つまり米國は昭和十三年から「對日經濟戰爭」に突入し、次に述べる行爲で「實質的武力戰爭」入つたものと私は捉へてゐます。

 その前に、米英蘭が取つた「日本資産凍結」は日本經濟を窒息させるものであつたことを指摘しておきます。
 即ち、米英蘭三ヵ國の「日本資産凍結」は、日本が同三ヵ國内にある資産を喪ふのみならず、米英蘭(とその植民地を含めた國)からの凡ゆる物資の輸入が不可能になることを意味しました。

 これについて、「アメリカ鏡・日本」の中で、ヘレン・ミアーズはで斯う述べてゐます。
『日 本は必要な輸入物資の八割を、米英蘭からの輸入品(筆者註:石油、ゴム、ボーキサイト、錫、工業製品等々)に頼つてゐた。從つて、米英蘭による日米資産凍 結が日本經濟を完全に破綻させることは火を見るよりも明らかな事であつた。』米國は先に述べた昭和一三年からの「對日經濟戰爭」に加へ、日支事變への實質 的參戰により對日武力戰爭を眞珠灣以前に始めてゐます。

 以下にその事實を示します。

 昭和十六年四月、米國は民間人パイロットで結成されたとする通稱「フライングタイガース」二百五十九名を、戰鬪機の機體ごと中國軍に派遣することを蒋介石政權と約し實施しました。
  そして實際に國民黨軍機に協力し、日本軍機と戰つてゐます。長い間米國陸軍省や大統領とは無關係であると國防總省は主張して來ましたが、平成三年七月八日 附の讀賣新聞夕刊は、これらの搭乘員が米軍の正規軍人であり、義勇軍とは全くの詐りであつたことが公式に確認されたと傳へてゐます。

 これは同部隊の生存者が、實は米國防總省の承認と指令の下に全米各基地から選拔し集められた正規のエリート空軍部隊であつた事實を認めるやうに請願し、漸く其の事實を認めるに至つたからです。

 日本が日米開戰囘避の道を必死で摸索し、米國との交渉をワシントンで重ねてゐた將にその時、米國は既に對日戰に參戰してゐました、然も、國際法を踏み躙り、事實を隱し、國際輿論まで欺いた上でです。
 このフライングタイガースに關する事實が、雄辯にその事實を物語つてゐます。

 米國は過去の外交文書や内政に關する文書を一定年數を經てから逐次公開してゐます。
確かに第二次大戰當時のドイツに關する文書はその全てが公開されましたが、日本に關するものは依然公開されてゐないものが未だに多數存在します。六十年も前の文書はもはや歴史上の資料と云ふべきであつて、外交機密では有り得ません。
 おまけに、ドイツに關するものは公開し、日本のそれは公開しないと云ふ法はありません。米國がこれまで公言して來た自國の歴史に僞が無ければ、公開出來ない理由は無い筈です。
 それを未だに公開出來ずにゐることは、米國が公言して來た「事實」と「歴史」に僞りが有ることの有力な證左だと言へませう。

「侵掠」とは如何に定義し得るのか・・・・
ニュルンベルグ裁判での米國ジャクソン檢察官は『侵掠』を以下のやうに論じてゐます。

@他國に宣戰を布告すること。
A宣戰布告の有無に拘はらず、その軍隊により他國の領土に侵入すること。
B宣戰布告の有無に拘はらず,その陸・海・空軍をもつて他國の領土・艦船・航空機を攻撃すること。
C他國の領土内で結成された武裝軍隊に支援を與へること,またはこれら武裝軍隊に對する支援を一切行はないやう被侵掠國から要請されたにも拘はらず、その要請を拒否することなどの行爲のうち一つを最初に行ふこと。

『我々 の立場は、ある國家がどれ程不幸をもつてゐやうとも、また、現状がどれ程不幸を持つてゐやうとも、また、現状がどれ程その國にとつて不都合であらうとも、 侵掠戰爭はかかる不幸を解決し、またはこれらの状態を改善する手段として違法である、といふことである』《ジャクソン檢察官》

[參考:パリ不戦条約]

<第一條>
締約國ハ國際紛争解決ノ爲戰爭ニ訴フルコトヲ非トシ且其ノ相互關係ニ於テ國家ノ政策ノ手段トシテノ戰爭ヲ抛棄スルコトヲ其ノ各自ノ人民ノ名ニ於テ厳肅ニ宣言ス

<第二條>
締約國ハ相互間ニ起コルコトアルベキ一切ノ紛争又ハ紛議ハ其ノ性質又ハ起因ノ如何ヲ問ハズ平和的手段ニ依ルノ外之ガ處理又ハ解決ヲ求メザルコトヲ約ス

<第三條>
本條約ハ前文ニ掲ゲラルル締約國ニ依リ各自ノ憲法上ノ用件ニ従ヒ批准セラルベク且各國ノ批准書ガ總テ「ワシントン」ニ於テ寄託セラレタル後直ニ締約國間ニ實施セラルベシ

本條約ハ前項ニ定ムル所ニ依リ實施セラルトキハ世界ノ他ノ一切ノ國ノ加入ノ爲必要ナル間開キ置カルベシ一國ノ加入ヲ證スル各文書ハ「ワシントン」ニ於テ寄託セラルベク本條約ハ右寄託ノ時ヨリ直ニ該加入國ト本條約ノ他ノ當事國トノ間ニ實施セラルベシ

亞 米利加合衆國政府ハ前文ニ掲ゲラルル各國政府及ビ爾後本條約ニ加入スル各國政府ニ対シ本條約及一切ノ批准書又ハ加入書ノ認證謄本ヲ交付スルノ義務ヲ有ス亞 米利加合衆國政府ハ各批准書又ハ加入書ガ同國政府ニ寄託アリタルトキハ直ニ右諸國政府ニ電報ヲ以テ通告スルノ義務ヲ有ス
《續く》

参)宣戦布告無き戰爭は國際法違反か

<宣戰布告は當事、國際社會の常識だつたのか>
一九〇七年のハーグ平和會議に於て「開戰に關する條約」が成立します
『第一條、締約國は、理由を附したる開戰宣言の形式または條件附き開戰宣言を含む最後通牒の形式を有する明瞭且つ事前の通告なくして、其の相互間に、戰爭を開始すへからさることを承認す。』

成立當時この條約の批准國は僅か二十八カ國です。日本もその中に入つてゐました。
我が國はこの條約を一九一一年に批准手續きを完了し締約國となります
なほ、この條約には、「總加入條項」といふ難解な運用の條件がありますが、この場合には、あまり關聯付ける必要は無いでせう。

◎總加入條項
「開戰ニ關スル條約」
第三條、本條約第一條は締約國中の二國又は數國間の戰爭の場合に效力を有するものとする。
第二條は、締約國たる一交戰國と均しく締約國たる諸中立國間の關係につき效力を有す。

此の條約によれば、我が國には昭和一六年の眞珠灣攻撃に際して、宣戰布告する國際法上の義務が有つたと云ふことになります。

これらは全てハンドルネーム河内屋蒼湖堂様のものです。http://www.ch-sakura.jp/bbs_thread.php?GENRE=sougou&ID=166129&P=200

主張と似ていますね。思い出しましたよ。ただ、おそらく貴方は侵略が計画を持った第一撃であることを認めていますね。

となると、やはりやむを得なかった理由というのは挑発されたということに尽きるということでしょう。

しかし、わざわざ英米蘭その他が日本を締め上げる動機とは何であったのか考える必要があるように思います。

二 つの海軍軍縮会議(ロンドン(1935年(昭和10年)12月第2回の会議が開催されたが、日本は翌1936年(昭和11年)1月15日に脱退)1930 とワシントン(東経110度より東に海軍基地、または要塞の建設の禁止)1921)について見てみますと、保守派の一部はこのころからなにが根拠かは不明 ですが、日本を陥れるためとしていますが、実際は支那沿岸での帝國海軍の優位を認めるもの、つまり、このときは極東の安定を日本に期待していたということ になります。

このような約束をしておきながら、日本を尚も締め上げようとするのはどう考えても不自然です。満州事変が起こったのはロンドン会議からわずか三年後のことですよ。

明らかに、追い込まれての行動ではありません。ちなみに、ケロッグ=ブリアン条約の締結は1928、また、中華民国8南京国民政府を清の継承国として認めていた。

と ころで、支那というのは清は帝政ロシアと露清秘密条約で、蒋はドイツとハプロ条約で日本に敵対し続けました。(これらの行為は果たして欧米に多くの非があ るのか、また、日本との関係が良好だった時期は存在するでしょうか。)そして、あまりの侮日的行為の数々に帝國政府はついに対支協調政策を破棄しました。 また、しかしどう見ても支那人のテロに寛容だった。

途中ですが、いったん区切ります。長くなりすぎた。




[2398] ごめんなさい、わかりません。 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/02/10(Fri) 01:12  

開祖は米国と戦争したこと自体を非難しているわけではないのです。ただやり方があまりに拙劣だったとおっしゃっています。

不戦条約に調印した以上、戦争するなら相手に先に手を出させなければいけなかったのです。だいたいどこの国も戦争を始める時は難癖つけて、向こうが先にやったから...という形式を取るじゃないですか。

追い込まれていたのは事実でしょう。世界最強の国に一泡ふかせたいという冒険心もあったでしょう。戦争すると決めたら、後は純然たる手続きの問題です。国家の命運をかけた戦争を行うに当たって、「始め方と終わらせ方」を考えなくていいわけがありません。

何事を為すにも安全・安価・有利を考え、最良の一手を指す...そんな工夫をとことんしてますか?

ちなみに石油については、言われている以上の備蓄を実は持っていたというのは明らかになっていますね。そうであれば、一瞬一秒を争って拙速な開戦をしなくてはいけない状況になかったといえます。

どうも議論のポイントがずれているような気がしてならないのですが。


[2397] 是々非々だね 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/10(Fri) 01:10   <URL>

>投稿された文に『満州事変の一体どこら辺が、日本が生き抜くための行動であったのか是非教えていただきたい』とありますが、日本はよい国です。

良い国というより。お人好しの国でしょうか。

> 肉を斬らせて骨を断つか?
も違います。満州は骨でもなく。肉でもなく。外套です。
それも自分の服じゃないです。
それも豪勢に見えて着心地は最悪です。

満州の利権をアメリカに売って、着せてあげればいいんです。きっと喜んで着て、必死に守ろうとするでしょう。
満州で戦争が起これば日本が潤うじゃないですか。
第一次世界大戦の様に
朝鮮戦争の様に
日本が無理に戦争しなくてもアメリカを助けてあげれば、
潤うと思いますよ。
日本が負けたのは、戦争資源もないのに自分で戦おうとしたからです。
アメリカとソ連を戦わせるなり。
アメリカと中国を戦わせるなり。
ソ連と中国を戦わせるなりすれば良かったんです。

敵性国家同士を戦わせる。
それが外交戦。同盟戦略というものでしょう。


[2396] Re:[2392] 確かに・・・ 投稿者:鎖帷子の剣士 投稿日:2006/02/10(Fri) 00:05  


> そういえば、ここにいる大東亜戦肯定論者は不戦条約が天皇の名において訳されたものであるという事実を無視しているとしか思えません。陛下を軽んじて、一 体なにがやむをえなかったのか。(最後通牒であるとか嘘までついたんだぞ?)彼等は答えることはできないでしょうね。

以下は「東京裁判」におけるアメリカ人弁護団による陳述です。
この陳述は何を言わんとしているか、お解かりになりますか?

ローガン弁護人…「日本に対する連合国側の圧迫」と題して、
 … 欧米諸国は日本の権利を完全に無視して無謀な経済的立法を行ったこと、また真珠湾に先立つ数年間、故意にかつ計画的に、しかして共謀的に、日本に対して経 済的、軍事的圧力を加え、しかもその結果が戦争になることは十分に承知しており、そう言明しながら、彼等が右の行動をとったという事実があります。
  また肯定的弁護としてつぎの事実が証明される。すなわち情勢はいよいよ切迫し、ますます堪え難くなったので遂に日本は、欧米諸国の思う壺にはまり、日本か らまず手を出すようにと彼等が予期し、希望したとおり、自己の生存そのもののために、戦争の決意をせざるを得なかった。…

ブルックス弁護人…「連合国の対中国経済援助の不当を衝いて」、
… 私の質問は或る特定の国と云うのではなくて、欧米に於ける勢力がと云うことを申しておるのであります。結局この時期に於きまして、中国は他国から軍需品、 武器等を受け取っていたのでありまして、しこうして日本はその結果としてこの騒擾による損害を被った国であるのであります。
 私としてはこの弁護のため、参考として中国に於きまして誰が武器を供給し、誰が軍事資材を供給し、これによって日本の人達が殺されたかと云う事情に付いて知りたいのであります。
 この武器が輸入され、そしてそのことによりまして日本・中国の間にいろいろな問題が起こり、日本がこれによって非常な損害を被っている、しかもそれは15年にわたる長い期間であります。こう云うことは大事なことだと思います。
  弁護人と致しましては、かかる各種の不安それから恐怖感その他商業上のいろいろの錯綜する利害関係と云うものを調べまして、それが結局この両国におけると ころの敵対行為を開始する導因となったと云うことを発見致しますことが、本件と重大なる関係を持っておるものだと思考するものであります。…

カ ニンガム弁護人…もしロシアが中国を援助しつつ日本に対してとった二面作戦の証拠が、日華両国間にアジアにおいて動乱を惹起せしめ、ついでロシアが現在中 国において共産主義を通してなしているごとく、これに介入せんとする希望を有していたことを立証せず、したがって本証拠調べが重要でないとするならば、お そらく弁護側の太平洋戦争の原因に関する理論は、起訴状および罪状項目が述べたところとは食い違うことになるでありましょう。
 アジアは当時も今日も、平和の確立と維持に対するロシアの干渉、すなわち共産党の干渉によって悩まされております。
 しかしロシアの対中国援助こそ、日華間の平和を妨害せる重大要因であったのであります…。

 カニンガム弁護士は東京裁判の中途でドイツに飛び、ニュルンベルグ裁判の実状を調査し、被告リッペントロップの死刑執行直前に、その宣誓口述書を作成することに成功し、日本に帰って法廷に証拠として提出した人です。

 先のローガン弁護人は東京を去るに臨んで全被告に対して次の趣旨の挨拶を述べています。
 『私は最初日本に着いた時には、これはとんでもない事件を引き受けたものだと、後悔しないでもなかった。
 しかるにその後種々調査、研究をしている内に私どもがアメリカで考えていたこととは全然逆であって、日本には20年間一貫した世界侵略の共同謀議なんて断じてなかったことに確信を持つにいたった。したがって起訴事実は、当然全部無罪である。
 しかしこれは弁護人である私が2年半を費やし、あらゆる検討を加えてようやくここに到達し得た結論である。したがって裁判官や検事はまだなかなかこの段階に到達していないだろうと想像される。これが判決を聞かずして帰国する私の心残りである。』

以上は敵国の三人の弁護士による日本弁護でした。
既に、アメリカ人が答えてくれているのです。

『一体なにがやむをえなかったのか』これも既に、マッカーサー自身が戦後の議会で証言しています。この証言は今日既に有名ですが、念の為…
 『その通りです。太平洋において我々は彼等を迂回し包囲しました。日本は八千万に近い膨大な人口を抱え、それが四つの島にひしめいていることを理解しなくてはなりません。その半分が農業人口で、あと半分が工業生産に従事しておりました。…中略…
日 本には絹産業以外には固有の産物はありませんでした。日本には綿がない、羊毛がない、石油がない、錫がない、ゴムがない、その他原料が欠如し、それらの一 切のものがアジア地区には存在していたのであります。もしこれらの原料の供給を断ち切られたならば千万乃至千二百万の失業者が出るのを日本は恐れていまし た。
 従って彼等が戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障の必要から出たのであります』

まだ解かりませんか?
 陛下は終戦の詔で『……朕は、帝国と共に終始東亜の解放に協力せる諸盟邦に対し、遺憾の意を表せざるを得ず。……』と日本との同盟国に感謝と謝罪の意を表しておられますが、この同盟国には中国が含まれていることは御存知ですか?
 「南京政府」の汪兆銘です。彼は日本で病死しますが、彼の妻の陳壁君は戦後捕らえられ「対日強力、対日通牒」した者として裁判にかけられますが、以下は彼女の法廷陳述です。

『…我々を中国の裏切り者と言うが、蒋の重慶派こそ国民を捨てて逃げたのではなかったか。重慶派は容共から戦争の道を歩んだのに対して、汪の南京政府は反共から和平の道を選んだのである。
  我々を日本と通牒した漢奸と呼ぶなら、蒋は米、毛沢東はソ連と通牒したではないか』、最後に『夫・汪兆銘の行動は救国の大義において誤りはなかった。しか しそれが国府の方針に違反したというのであれば、私は敢えてそれらの民衆に役立つということだけで、喜んで死に服しよう』と結んでいます。

 投稿された文に『満州事変の一体どこら辺が、日本が生き抜くための行動であったのか是非教えていただきたい』とありますが、日本はよい国です、その意志さえあれば資料はいくらでも御自分で
入手できます。
 アメリカ人にすら解ったことが、日本人である貴方に解からない筈はありません。
 マッカーサーが悟った如く、貴方も悟るでしょう。さすれば、『情において忍び難きを忍ぶ』、私の感情も御理解いただける日が来るのではないかと、安んじております。御元気で、早々。

>



[2395] ありがとうございます。 投稿者:管理人 投稿日:2006/02/09(Thu) 22:28  

 どうも、こんばんは。初めましての方は、はじめまして。
 昨日まで、まぁ3日(実質2日)だけですが仕事で首都圏にいました。
 やはり、飛行機の離陸の瞬間は良いですね。大好きですよ、私は。
 国内線であれなのですから、私はいつか垂直離発着機に乗ってみたいのですよ。

 神谷小梅 様>
>「驕れる白人と闘うための日本近代史」の書評

 ニッチなニーズをこじ開けるが如き情報、本当にありがとうございます。
うれしすぎです。土日しか時間がありませんが、チェックしに図書館に行こうと思います。
本当に助かります。

 それでは失礼します。

 


[2394] では・・・・ 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/09(Thu) 19:48   <URL>

続編を希望「驕れる敵性国家同士を戦わせるための日本現代史」


[2393] 軍師の仕事 投稿者:神谷小梅 投稿日:2006/02/09(Thu) 14:49  

正論12月号(多分)
「驕れる白人と闘うための日本近代史」の書評


[2392] 確かに・・・ 投稿者: 投稿日:2006/02/09(Thu) 00:59  

ハイパー平民であるこの私は皇室の存続危機が顕在化した今も、正直ピンと来ない。危機感を持って発言される方々の言を聞いて云々と頷く事しかできておりません。

普段は愛国者づらしていい気になって威勢のいい事を書いているのですが、皇室の危機に対して甚だ無力とは己に呆れかえるばかりです。

どうすりゃ、危機を回避できるんですかねぇ・・・。

政治権力の正当性を特定アジアのクソどもに否定されても日本が日本であったのは権威としての天皇陛下の存在があればこそのことだった。

しかし、今はそれすらも、と。最後の砦と言うと悲観的でコピーライティングの手法に反するかもしれませんが_私がやってもしゃーないし_、当にそれだと思ってしまいました。

ピンチはチャンスという言葉を胸に、足りない頭ながら日本の将来について考えていこうと思います。

共和制にするには元老院的な機構の存在がかけているし、国民の半数よりちょっと多い投票で選挙で選ばれた程度の存在が、権威を持ちえるはずがないと思います。

そういえば、ここにいる大東亜戦肯定論者は不戦条約が天皇の名において訳されたものであるという事実を無視しているとしか思えません。陛下を軽んじて、一体なにがやむをえなかったのか。(最後通牒であるとか嘘までついたんだぞ?)彼等は答えることはできないでしょうね。

ともあれ、存続が危ぶまれるなかの秋篠宮妃殿下の御懐妊は新たな希望の誕生でもあります。いやぁ、すばらしいことです。


[2391] 本、持ってないけど。 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/09(Thu) 00:21   <URL>

軍学考の333ページのハリマンを甘く見なくてよかった?? って、持ってないよ。

なぜか、東条の亡霊と話しているような気がするのですが・・・
それとも同じことをもう一度、繰り返して、
また大陸から追い出されるほうが良いと思っているのかな。

昔も今も、状況は大して変わらないのに。
現在進行形でも中国でやられているのに、やれやれです。
それとも昔も今も、少数派なのかな。

欲ボケこいて、アメリカと敵対しても、大陸に入っていっても、人質にされた挙句。爪弾きに遭うだけですよ。

どんなに上手くやろうとしても、米英ロ中に良いようにやられるだけ。
日本だけが悪者になりますよ。
それとも不良化した。異民族を抱え込んで、面倒を見るつもりですか?
寝首をかかれるだけです。

ついでに言うと日本を侵略に追い込んだのは、暴走した軍隊ですよ。
現代の軍隊は、腐敗した官僚と財界だと思いますが、彼らに良いように操られて、国を滅ぼされるのもごめんですね。
軍組織の対面と言う小さなセクト主義に踊らされて、日本国民全てが、惨めな思いをしたじゃないですか。

核装備は費用対効果で、危険ですが割安なので、良いかもしれませんが、まず、周りを全て敵というのは、野蛮すぎますね。
バトルロイヤルのやり方をご存知ですか?
上手くシードに入り込めば勝率が上がりますよ。
三竦みで二回戦うより、
一回で済ませたいとは思わないのでしょうか


[2390] イースター島での 投稿者:666 投稿日:2006/02/08(Wed) 23:30  

てんまつ です。(化けてるようですので


[2389] 撤退完了しちゃったのですか。 投稿者:666 投稿日:2006/02/08(Wed) 23:26  

出遅れました。
やっぱりものすごく盛上がりますね、ガチンコ様の書込は。

ちょっとエラそうになってしまって申し訳ないのですが、以下に私見を書きます。

真 珠湾に至る過程については前回までの書込みでほぼ私の意見は述べました。付け加えることとしてはどうも「擬人化による単純な理解」にハマってしまっている ように感じます。国家の意思決定過程は重層的で偶然に左右されるところも多いので、つまらんようですが、やはり資料のクロスチェックや色々な側面からの考 察をされるとさらに説得力が増すと思います。

#岡崎久彦・佐藤誠三郎「日本の失敗と成功」では松岡は国連を脱退する必要は無かったとあります、ご参照ください。

>私は、我々人間が生きるということは、本質的に他人を殺すことだと考えています。地球上の資源が有限であり、人間の欲望が無限であるならば、争いは避けられません。

マ ルサス風ですね、この辺が社会や歴史の面白いところだと思うのですが、「演繹的な理論はしばしば現実的で無い」点に気をつけることが必要だと思います。つ まり、理論の前提となる仮定において無視した細かいノイズが結論の適否を左右します。上記の例について言えば現在の先進国では、技術革新によって問題を先 送りしています。「石器時代は石がなくなったから終わったのではない」です。「欲望」についてもちょっと考えると限界があったり、代替がきいたりするとわ かります。
現在「文明崩壊」ジャレド・ダイアモンド著を読んでいます、資源が無くなったイースター島での&#39002;末など上記のような考察に有用な事例が多く載っていますので、お時間があったらご参照ください。

>正直に告白しますが、私は、ある行為が善か悪か、違法か適法かを議論することに興味はありません。善悪で評価すれば、戦争などいくら正当な自衛戦争であろうと、やらないほうが善であるに決まっています。

前段については、どうもそれは偽です、実際に書込みの殆どで「当時の日本の正当性」を主張されています。西部進氏が主張するように人間は「真・善・美」を指向します、もっといえば人間が指向するものを「真・善・美」と名づけました。
また、上記のような姿勢は何となく「どうせあいつらは分ってくれない」的な性向をかもしており宣伝戦から逃げる言い訳になりそうです(当時も今も?)。彼らに対して彼らの言葉(合法か違法か、正当か否か)で反論し続けることが重要です。

>ひでえこと言うなと少し思いましたが、私もカッコ良くて気持ちいいことが大好きですから、福田氏と同意見です。やりたいことを我慢して長生きなんかしたくない。

基本的には「正しいことを困難でも実行する」のをカッコ良いと思いませんか?(幼女暴行殺人犯はやりたいことやっててもカッコ悪いです。)反体制派ヒーローが描けるのは体制側が不当だったり、不正だったりする前振りがあるからです。

最後に核武装についてですが、私は核武装を主張する人々は軍事(あるいは核)アレルギーから自由なので議論になると思いますが、周辺知識が無いとイタイなと思います(私も無いですが)、一つ覚えですかと。

で、
1.まともな諜報・防諜機関の設立、
2.高度なエリート教育の実現。
3.1・2の結果として核武装の選択。

というのが、まっとうな優先順位と思うのですが、いかがなもんでしょう。つまり頭が無いのに腕力だけあるのは有害無益かなと思うわけです。


[2388] 肉を斬らせて骨を断つか? 投稿者:鎖帷子の剣士 投稿日:2006/02/08(Wed) 22:23  

残念ながら、昭和12年の支那事変遠征以来、 終戦までの8年間、我が軍は55回戦って51勝1敗3引分けの、無類の勝率を挙げながら、三国干渉といい、露清秘密同盟条約といい、対支21ヶ条約の逆手 取りから、西原借款の踏み倒し、誤爆から、堤防決壊、やらせの残虐写真に至れば宋美齢(にわかクリスチャン蒋介石の夫人)の米国での泣き喚きドサ廻り英語 講演にヤラレ放題。
 リットン調査団が来れば、手無し足無し乞食を集め泣かせて、日本兵にヤラレターッの大合唱・大歓迎!松岡の宿敵・クー博士元外交部長以下お出ましで、夜は酒池肉林並みの連日大歓待(リットン卿もクタクタじゃ〜)。
嗚呼っやんぬる哉。有史以来大陸の隣国に、一度たりとも宣伝戦・謀略戦にまったく勝利した事なきニッポンの、今度こそは絶対に負けられぬ、対シナプロパガンダであります。

 されば、ブルー様の言われるごとく…
> 『こういう事があった後の世界で、日本が当時の正当性を主張する時には、条約、国際法について守らなかったところを認め、その他は認めないという態度を近代国家群に対してのみ取った方が得策であると思う。それは米国に対する不戦協定違反のみだと思う。』

  即ち、軍師の言われる『日本の旧軍人と保守派が「真珠湾攻撃は日本の自衛だ」との幼稚な暴論を展開しているうちは、「1937年8月13日の蒋介石の上海 総攻撃こそ支那事変の始まりである。支那事変はシナ側の侵略であり、侵略国が受けた損害の相当部分は自業自得であろう」という主張をわたしたちは為し得ま せん(それこそが南京プロパガンダを根本から無効化できる唯一の捷径なのに)。』

されば、当面最大の敵は支那にして、迫り来る「第二次日清戦争」に備え、彼等をまちがいなく有罪に落とし込む為には、二正面作戦は控え、当時の共同謀議者・米国の罪科は、いずれ我が国勝利の後の話し合いといたし、我が左腕敵手にくれて、肝をば刺すか…
  在天の英霊始め、我が国の苦境にネール首相直々に御差遣されたるパール博士の御霊には、我等必勝の為の手段として、支那を『万国法治』の世界へ道連れと致 し、差し違えたる後に、我等の言い分を、当時の理非曲直を改めて、聞く耳をば有する近代法治国家群に問い掛けんことの許しを得、情において忍び難きを忍 び、必勝のことわりと致すのみならん。
>



[2387] 月夜様へ 投稿者:大きなお世話野郎 投稿日:2006/02/08(Wed) 21:34  

軍学考の333ページの ハリマンを甘く見なくてよかった
をお読み下さい。まあ、兵頭先生もおっしゃることが昔を違って私も混乱しているのですが…。


[2386] すみません 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/08(Wed) 20:58   <URL>

MUTIさんへ。でした。すみません


[2385] 委任統治領も売るかな 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/08(Wed) 20:17   <URL>

MUTIへ
どうせ売り渡すのですから。
特に独立にこだわるつもりはありませんね。
キリスト教を国教に、
アメリカ合衆国憲法を模倣する下準備と素振りを見せて、
鉄道の利権をアメリカに売り渡すだけで、
あとは、アメリカが満州を独立させてくれると思いますよ。
極東に拠点を欲しがっていたのは、アメリカですから。
委任統治もアメリカに売り渡したいですね。
日本は後押しをするだけで、ソコソコの薄利を得られたと思います。
アメリカが資本を投資すれば、その後、満州のアメリカ資本を人質に有利な外交をすれば良いと思います。
因みに利益配分さえ誤らなければ、
中国の意思は、無視されていた可能性は大ですね


当時でも少数派ながら、中国や韓国を見限っていた節はありました。
どちらかというと、日本は、金を貰って、国内の産業を育てるべきです。

経済がある程度、安定すれば、無理に戦うこともないと思いますよ。

かなり、悪徳で
ガチンコファイトクラブさんと、
そりが合わないかもしれませんが。
戦わずして勝つというのが上策です。


[2384] 無題 投稿者:ブルー 投稿日:2006/02/08(Wed) 19:00  

日本にとって、痛かったのは、戦前の日本を取り巻くアジアの状況が日本一国だけスーパーパワーの近代国家で、日本と均衡し、時には同盟を組める別の国が存在しなかった事のように思う。
満州建国も、そのような国、つまり独立し時には敵対するような国でもいいから、隣国に近代国家を必要としたからだ、という人もいるくらい。
もっと痛いのは、隣国に「条約・法律は破るためにある。(しかし
言い訳が立つようにする)」と思っているソ連と、「そもそも条約・法律は守るものと思ってない。」支那の分裂国家群があったところだと思う。
そこに、パリ講和以降の新しい外交慣習と(敗戦国が、講和に参加できず)それに馴染めぬ日本の外交当局、
そして基本的にヨーロッパ外交を心の内では軽蔑している米国が日本の地政学上の敵であった事が話をややこしくしてしまったように思う。
日本の置かれた状況がこうであった以上、日本があくまで正当性を主張するならば、戦争に勝たなければならなかった。
しかし、力つき倒れるように負けたところへ、無条件降伏せよ、というベラボーな要求を呑まされてしまった。

こういう事があった後の世界で、日本が当時の正当性を主張する時には、条約、国際法について守らなかったところを認め、その他は認めないという態度を近代国家群に対してのみ取った方が得策であると思う。それは米国に対する不戦協定違反のみだと思う。

しかも、前近代国家群の核武装によって、欧米が、前近代と付き合う事のやりきれなさを自覚しつつあるという。
あらゆる意味でチャンスなのかも知れない。

予知学会は、ミステリじみてきましたな。黒澤明の「羅生門」みたいだ。


[2382] 今のところ、問題視する人は少ないようですが 投稿者:MUTI 投稿日:2006/02/08(Wed) 12:34  

本日の放送形式より
>宮内庁こそいっぺん解体して再生させる必要がありませんか。

 以下のような話があります。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/08na1003.htm

>平成18(2006)年2月8日[水]
>.
>宮内庁長官会見 紀子さま、電話で秋篠宮さまに
>
> 宮内庁の羽毛田信吾長官は七日、会見した。妊娠初期の段階だけに慎重な言い回しで、経緯を明らかにした。同長官の冒頭の発表と主な一問一答は次の通り。
>
>  「秋篠宮妃殿下には本日、拝診の結果、ご懐妊の兆候がおありになるとのことであります。本日、このことについて思いがけない形(発表前)で報道がなされ ましたが、これは、妃殿下が、山階鳥類研究所の会議のために千葉県にお出まし中の秋篠宮殿下に、拝診の結果をご報告になる時間さえない時点で行われたもの で、妃殿下にお与えした動揺やご負担を考えると、極めて残念に思わざるを得ません。
>
> 秋篠宮殿下から両陛下、皇太子、同妃両殿下に直接ご報告をなさったとうかがっておりますが、両陛下には、ここに久々に皇室が再びお小さい宮様をお迎えになることをお聞きになり、心よりお喜びのご様子でございました。
>
> 本日はとりあえず以上のことをお話ししますが、後日、その時期が来れば、正式に発表いたします。それまでの間、秋篠宮妃殿下が静かにお過ごしになれるよう、配慮されることが極めて大切であると思っております」
>
> −−いつ紀子さまから秋篠宮さまに報告されたか
> 「紀子さまが電話でお伝えになった」
> −−秋篠宮さまが報道で先に知られた可能性は
> 「お父さん(秋篠宮さま)が知らない段階で(ニュースに)出てしまった」

宮内庁長官は、マスコミを非難しています。
確かに、常識的に考えれば、「父親」が知る前にその他の人間が知る、という状況はおかしいわけで、情報を入手した段階で品位ある行動をしなかったマスコミに問題があることは事実です。

しかし、「父親」に知らせが行く前に、マスコミに話した人間のことを宮内庁はどう考えているんでしょうか?

朝日新聞が展開した、皇太子妃殿下の最初のご懐妊情報の顛末を考えれば、同様の状況が発生しないよう対策をとるのは当然の話のはずだと思うのですが。

特に今回の秋篠宮妃殿下のご懐妊は、いろいろ政治状況がからんでしまっているだけに、情報管理だけでなく、物理的な脅威等への対策も重要度が増しているはずなのですが、、、


[2381] 詮無い話 投稿者:MUTI 投稿日:2006/02/08(Wed) 12:32  

月夜裏 野々香 さん

リットン調査団の報告・提言をみると、そもそも、あの時点で国際連盟から脱退してまで満州国を建国する必要は無かったように思われます。

報告書は、日本の自衛行動や地元住民の自発的な意志による独立ではないと結論しましたが、日本の各種権益は尊重されるべきだとし、チャイナの日本製品不買運動を非難しています。
そして、提言として、
> 満州には、中国の主権下に自治政府を樹立する。この自治政権は国際連盟が派遣する外国人顧問の指導の下、充分な行政権を持つものとする。
> 満州は非武装地帯とし、国際連盟の助言を受けた特別警察機構が治安の維持を担う。
> 日中両国は「不可侵条約」「通商条約」を結ぶ。ソ連がこれに参加を求めるのであれば、別途三国条約を締結する。

と言っているわけで、日本がこの提言を受け入れ、実行しようとしていたら、チャイナにこの報告書の内容に従うことができたとは思えません。

チャイナが、報告書の内容にそった条約を結べないと言ってくるか、
いったんは条約を結び、違反行為に出てくるかはわかりませんが、この段階でチャイナの不法が国際的に明々白々になったでしょう。

満州の治安の維持を担う国際組織の中心は、地政学的に日本が担わざるを得ませんから、大義名分の元、日本が枢要な位置をを占めた国際連盟管理下の土地、うまく外交すれば、委任統治に満州をできたかもしれません。

当時の日本のマスコミ・国民の水準ではあり得なかったわけですが。


[2380] 欲ボケが多すぎますね 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/08(Wed) 03:55   <URL>

満州事変後なら
満州国の国体を天照の命でなく。
キリスト教で統一。
利権をアメリカ、イギリス、フランス、ドイツに売却。
他人の土地を売り渡すヤクザのような方式だが、
元々、他民族の土地。
大陸に依存しないと生きていけなくても
薄利で生きていくのが良いと思う。

中国大陸の現状は、今も当時も同じ。
中国人に嫌われているにもかかわらず。
金欲しさに中国大陸に投資して、全て人質。
そういう意味では、現代の方が、さらに酷い状況ですね。

戦うよりは、撤収すべきですね。
当時も東北で貧しさのあまり、娘や子供を売り渡しているのに、利潤を追求するあまり、中国大陸へ。

現代も国内の雇用を取らず。失業者を増やして犯罪を増加させ。
さらに大陸から犯罪者をさらに呼び込もうとしている。

どちらかというと、日本国内の、そういった無分別な官僚や財界を一掃したいですね。
彼らは、当時の陸海軍・官僚と同じです。
他国に敵愾心を煽らせて、国内の失策を誤魔化そうとしているだけです。


[2379] ひでえな 投稿者: 投稿日:2006/02/08(Wed) 01:02  

誰か、法云々抜きでも、例えば満州事変の一体どこら辺が、日本が生き抜くための行動であったのか是非教えていただきたいのだが。

む しろ死期を早めたようにしか思えない。これは結果論だろうか。石油がほとんど出ないのは分かっていたはずでは?そもそも調査をするだろう。どうせ侵略_計 画された第一撃_するならもっと優良な場所、例えばインドシナらへんとかね。遡れば革命中のロシアで石油を抑えるべきだった。

そもそも、今後とも支那と戦っていくには西洋の法の精神しかないということではないのか。

そのためにはどこよりも我が国が法の価値を認めなければ、あっという間に支配されるか、以前の如くイシュウ(だっけ?)になる。

くだらんサヨクの全否定に対する反発による全肯定というのは、前者よりはまともであっても建設的なものとはいえないはずだ。



[2378] Re:[2366] 撤収完了 投稿者:鎖帷子の剣士 投稿日:2006/02/07(Tue) 13:37  

『撤退完了』読ませていただきました。
 私は貴殿の以下の意見に大意同意であります。
 
『しかし過去の歴史を変えることは出来ません。私は、我が国が近代国家として滅亡するよりは、侵略国家として世界と戦ったことが正しいと考えます。今後も正しいと考えます。アメリカが我が国と敵対するならば、いつでも殴り込む根性を鍛えるべきでしょう。
>
> 国際宣伝上の効果のみを目的に、かつて我が国がガチンコ精神で挑んだあの戦いを、違法な侵略と主張する必要性が私には分かりません。少なくとも侵略に至っ た経緯についても簡潔明瞭に説明すべきでしょう。さらに、米英に対して今後も我が国に対する敵対行為があれば即座に攻撃すると明確に警告しておくことも絶 対に必要ではないでしょうか。対中国のみを念頭になぜ米英に対し「昔、我が国はあなたの国に違法な攻撃をしました」などと訴える必要があるのか。今後も永 遠に我が国の敵は全世界であることに変化はないのですから。』

日本がパリ不戦条約違反であるかどうか、すでにパール判事の 判決文で法的に精緻厳密に述べられているとうり、この国を次代に引き継ぐ日本人の一人として、日本無罪の陳述を再確認しておくべきであり、この書を抜きに した素人の法的床屋談議は、まったく及ぶ所ではないと思っております。

不戦条約破り第一号は、アヘン患者の張学良軍と戦って、これを完膚 なきまでに打ちのめし、鉄道を始めとする各種利権を強奪した赤色ソ連軍こそ条約違反者であり、まさかに「東京裁判」でソ連に条約違反を裁かれるなど片腹痛 きは勿論のこと、支那大陸で民間人パイロットを装ったフライング・タイガー機に正規の軍人を乗せ、義勇軍として日本軍に敵抗せしはアメリカの無法であり、 昔も今も
国際間の現実は「無法状態」が常態であることは、大人であれば、自然の理解であります。

 支那大陸における中国側のありとあらゆる条約破りと挑発は、現地日本軍人の凄まじい敵愾心を煽り、日本政府の穏忍自重にも限度がありました。
 国連脱退の松岡の弁「日本こそ被害者である」の言は、日清戦争から辛亥革命、中国内乱、居留民保護、経済援助、借款の踏み倒し、邦人惨殺の無秩序を含めた日本の真実の叫びでありました。
 一部陸軍軍人の野望による侵略戦争などとの批判は、歴史を知らぬ者の戦後の刷り込みであると言っておきます。
 それほどに蒋介石は暴虐非道を、その内部に入り込んだコミンテルンの煽動に乗り、日本に対し行っているのです。
 蒋を援助した者達こそ、アメリカの戦争屋であり、隠れコミンテルンであり、別名「国際主義者」=「国際金融」であり、真珠湾攻撃の道のりに至るまで、ロシア革命以後、日本を言論と経済封鎖でいたぶった者達でありました。
 彼等は戦争を望み「泥沼の中国戦線」を企画し、残念ながら日本は彼等の手に乗ってしまいました。
 この戦いは終わっておりません、今後とも日本が日本であるかぎり、彼等と戦い続けねば、我々こそが亡国の民となってしまいます。
 私も自ら「条約違反」を言上げする事は疑問に思っております。
真珠湾攻撃に至るまでの過程を、実は蒋とアメリカの戦争屋との密接な関係を含め、当時の日本の置かれた状況を、アメリカの本物のインテリ右翼達に英語でメッセージすることが長期に見て正しいと思います。
 在米中華系の社会では露骨な日本人に対する嫌がらせが目につき始めております(ニューヨーク、ロサンジェルス等の中華料理屋)。
 彼等の背後にある者達に英語で対抗する為にも、在米日系人のネットワークに働きかけてみたいと思っております。
 ガチンコ殿、御元気で。
 平時における外国との友好は大事でありますが、基本的に『我が国以外全て敵』は選挙権を有する者の当然の心得であります。
 嗚呼、一日も早い日本核武装化が急がれます。
 以上、御挨拶。
>
>


[2374] ガチンコファイトクラブさんへ 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/06(Mon) 04:40   <URL>

人間社会というのは、誰しもが利己主義と利他主義の矛盾を内包したまま。生きていくわけで。
利己主義を追求すれば、犯罪や離婚。
そして、他者を滅ぼしてもということになります。
国内で、そうなれば地獄絵図でしょうか。
地域主義が増大して差別が酷くなれば内戦もありえますね。
階級格差が酷すぎて生きていけなくなれば、共産化。
国家レベルでは戦争という形になると思います。

しかし、同時に利他主義的な面もあります。
利他主義を追求すれば宗教や哲学の世界に入ってしまいますが、そういった建前は、人間らしい姿を見せてくれて、なかなか好ましいです。

弱肉強食だけではない、生き方も出来るのは、人間性の尊厳を感じて良いと思いますよ。

第一、ガチンコファイトクラブさんの言い分が正しいなら、アメリカは、今すぐ全世界を滅ぼして、世界の資源と富を自分のものに出来るとは思いませんか。

人間の精神というのは意外と脆いもので人を殺してしまうと精神状態に異常を来たしてしまう場合もあります。
核兵器に関しては、撃って来たら撃ち返したということで、自分の精神を保て易いと思いますが、普通の人間は大量殺戮者になりたいとは思いませんね。
少なくともわたしは、自分自身に大量殺戮者のレッテルを貼りたいとは思わないです。
死刑囚を殺すボタンでさえ、自分が押した結果ではないと思いたがるものです。

自己正当化が酷くなれば、被害妄想が酷くなって、全て敵という気になっていると思いますが。
混沌とした世界ですが、それほど、酷い世の中ではないと思いますよ。

太平洋戦争に関して言うと、日本政府が軍部の暴走を許したのがそもそもの間違いですね。
現代も当時も大陸依存がそうです。
元々、日本は、資源がないので依存しないと生きていけない国なのですが。
それなら、中国大陸を全て欧米諸国に売り渡しても生き抜くべきで、自分で取りに行くのは、短絡過ぎます。
そういう意味では、領土欲はありませんが、ガチンコファイトクラブさんより、わたしのほうが悪党かもしれませんね。



[2373] 雑感 投稿者:谷口 投稿日:2006/02/06(Mon) 02:58  

日本地震予知協会のサイトから転載 引用

島村教授逮捕に抗議する

2月1日、9時のニュースで千葉県を震源とするM5.1の地震速報があった。その後、私を驚愕させたニュースが報じられた。
北海道大学教授、島村英紀氏逮捕のニュースである。
容疑は地震計を2000万円で売ったという横領の容疑だという。
でも、このニュースはどうもおかしいと私は感じた。
この事件に、作意を感じたのである。
理由は、以下に述べる二点に拠る。

その一つは、島村教授は海底地震の研究家でその研究では
海底地震はプレートの沈み込む
太平洋側では地震は発生していない。

地震の発生は大陸プレート側の受けのところにのみ
発生するという理論だ。

第二点として、東海沖に大金をかけて歪み計を設置したのを
批判している研究家の一人である。

彼は著書「公認 地震予知を疑う」という著書を出している
(柏書房KK)
彼はこの作品のなかで現在の各省庁に対して、
痛烈な批判をしている。勇気ある著書である。

この二点の事から、彼が体制側から貶められたのでは
ないのかという疑問が生じた。

彼が地震計を売り飛ばし横領するなど考えられない。
考えられるのは、犯罪者達の地震関連の官僚達が
彼の批判をなんとか食い止めようとする意図なのではないか。

かつて椋平幸吉氏が、虹と地震の研究で
世の中の支援を受けていたとき

サンデー毎日と毎日新聞が、彼の予知はインチキだと
でっちあげたことと、同じような臭いを感ずる。

正義感のある島村英紀教授を、かつて椋平氏をおとしめた
ような手法を使うとすれば、許せないことである。
正義感のある地震学者達よ、島村教授の容疑の否定を
信じようではないか。
でっちあげで名誉を否定するような官僚達の手法を
見抜こうではないか

2006年2月2日
佐々木洋治


[2372] 雑感 投稿者:谷口 投稿日:2006/02/06(Mon) 02:29  

日本地震予知協会のサイトから転載 引用

海底地震研究の第一人者、島村英紀教授を守ろう。

地震雲の研究家 地電流の研究家 電磁気の研究家
すべての人が結集して島村英紀教授を守ろう。

その理由は、彼の海底地震の研究は、弾性反発論者の説を
くつがえすデーターがあるからだ。

すでに御存知のように海底地震の観測においては、
もぐりこんでいくプレートの太平洋側で地震は
発生していない。

そして、地震の発生はもぐり込んでいるプレートにのっている大陸側の受けのところに地震発生がある
という説である。

これは坪井忠二先生(故 東大教授)
この地震体積説の証明になるデーターである。

この研究をいまいましく思う連中がいる。

第二に、島村英紀教授は、著書「公認 地震予知を疑う」
のなかで、痛烈に官僚と、一部地震学者を批判している。

その連中は島村教授の実績を含め、犯罪者にしたてて
彼自身の存在の意味を亡きものにしたいと思っている。

それが今回の地震計の横領というでっちあげの記事である。

歴史はくりかえすというが
彼等は、椋平幸吉翁の二の舞いをねらっている。

今回のこの事件に対して、雲の研究家達は、
どうしても彼、島村教授を守らなければならない。
それによって、地震論の真実がみえてくるからだ。
どうか皆さん、力を貸して下さい。



[2371] Re:[2366] 撤収完了:補足 投稿者:まつ 投稿日:2006/02/05(Sun) 14:42  

シ ナ、朝鮮に対しては兵頭さんのいう朱子学的世界ですから、謝罪はすなわち、下位国として東夷の位置を確立することになります。従って、謝罪は条約でけりが ついている立場を断固貫くべきでしょう。欧米はこのような朱子学的世界ではなく、契約の世界ですから、不戦条約違反は契約違反であることは認めざるを得ま せん。しかし、これも平和条約でけりがついているのですから、改めて謝罪の必要はないのです。自衛戦争だといって、余計な論争をすることもないし、ただ、 間違えたというだけです。和解は必要ないという理由です。精神的にはストレスになりますけれどね。
ドイツのようなホロコーストをやったわけではな いので、道義的な誤りはないと考えるべきです。道義論は戦後の宿痾であり、一種の神経症と考えられます。戦争には正義、不正義はないのですから。戦争責任 の論議は当然不要なのです。ただし、おそろしく下手な戦争をしたことは事実であり、同じようなことがバブルの始末でも言えますので(金融戦争は全面的敗北 です。)、技術論争は必要です。欧米との同盟を軸として、東南アジア等の秩序形成に貢献することが絶対的に必要でしょう。


[2370] 負ける戦いはするべきでない 投稿者:MUTI 投稿日:2006/02/05(Sun) 13:53  

戦いは、相手を選べる場合、勝てる相手とするものだと思います。

今、日本は世界の先進国のほとんどを相手にした情報戦を行って勝てる能力を持っていません。

最終的には完全勝者をめざすにせよ、まず、崩しやすい所との戦いを選択するのは戦法の基本だと思います。

また、勝利のためには、適切に同盟を選択することも重要です。
日本人的なメンタリティーが通用する相手が世界にほとんどいない以上、同盟先の選択には、情報のやりとり、意思の疎通、契約等における問題が少ない相手の方が適切であるでしょう。


[2369] いわゆる「核兵器の使えなさ」について 投稿者:MUTI 投稿日:2006/02/05(Sun) 13:42  

朝鮮戦争の例ですが、マッカーサーが、B29の通常爆撃で満州の中共拠点を破壊すると言った場合、どうなったでしょう?

ひょっとすると、「核兵器」云々がマッカーサー罷免の主要因というのは我々多くの日本人の誤解で、罷免の主な理由は攻撃目標とした地点の特性だったのではないでしょうか?

「核兵器の使えなさ」については、
核兵器だから使えない目標であり、その目標に対して通常兵器なら使える状況だったのか、
そもそも、一般的な通常兵器でもその目標に対しては使えなかったのか、
といったあたりの切り分けがなされていないように思われます。

また、核兵器だから使えなかった場合も、
核に伴う非人道的イメージが主な理由だったのか、
相手に核による対応の可能性があり核抑止が働いたせいなのか、
目標が拡散していたり、彼我混交していたりで大威力兵器の使用が困難だったせいなのか、といったような、使えなかった理由についての考察の必要性があるでしょう。

 なお、実際には使用しなかったが、「核兵器を使うかも」といった脅迫で、政治上の目的を達成した事例があります。(中東戦争時のソ連等が該当するでしょう。)

こういう事例への考察も必要ではないでしょうか。


[2368] Re:[2366] 撤収完了 投稿者:トニオ 投稿日:2006/02/05(Sun) 12:25  

以前は私もそういう風にも思っていましたが,兵頭先生や別宮先生のお話を拝見させていただいてるうちに,日本の旧エリートが自らの怠慢や失敗,無能の言い訳に,西欧諸国の非道を鳴らしていたということではないのでしょうか?
そう考えた方が,日本の将来のためにはなるとも思います。

私は研究をしていますが,やはり,日本の研究者・技術者も素人にそういった類の言い訳をすることがあるので,日本の旧エリートの行動が理解しやすいです。現エリートも同断でしょう。

実際,私は,トータルで見る限り,我々よりも断然,イギリス・アメリカの方が筋を通していると思うようになりました。だからこそ,国防に対する無責任さなどの日本の今の態度も,あるべくしてあるのではと思います。
ガチンコさんの議論は,日本人向けの日本の旧エリートの言い訳を自明のこととして考えているのではないでしょうか?
切 り捨てられるべきでもない,日本の言い分はもちろんあるわけですが,そこは,これからの日本の態度から見て,相手が日本の言い分にも理がありそうだと思わ せるくらいで無いと,結局は,わがままな言い訳としか捉えられないのではないでしょうか?その点は西欧諸国は信頼にたるのではないでしょうか?明治の先達 は,もっと厳しい条件のものとで,不平等条約撤廃などを実際にやり遂げているわけですから。


[2367] Re:[2366] 撤収完了 投稿者:まつ 投稿日:2006/02/05(Sun) 11:41  

ガチンコさん
欧 米論理を全否定するやり方ではシナ人と同じことになりませんか。日本は開国当時には不平等条約に苦しめられ、開港地には外国軍も駐留し、関税自主権もな く、植民地化への道をまっしぐらでした。しかし、シナと違うのは普遍的と思われる欧米の秩序を受け入れ、それを克服することにより、独立を全うしたことで す。第二次大戦の根源は日本が遅れて欧米のやり方を進めたことに他なりません(アメリカの鏡、日本、ヘレン・ミアーズ)。現在でも言えることですが、世界 の大勢に暗く、ルールが変わったのに鈍感であったことが不利を招いたのです。
別宮さんが指摘していることですが、日本は世界恐慌から高橋財政により世界で一番早く脱出しかけていました。それを駄目にしたのはシナ事変の拡大による統制経済です。そしてシナ事変の拡大はシナに対する融和的外交(幣原外交)が淵源です。
一 時の流行のようなソ連の社会主義、ナチドイツの見せかけの繁栄に夢中にならず、スペインのフランコのようなしたたかな戦略をとっていたら、第二次大戦後は 世界のスーパーパワーになっていたことは間違いないでしょう。このあたりは、昨今のグローバリズム流行に対するものと似ていますね。(中西教授が指摘して いるように謀略にナイーブなのも原因でしょうか。)
兵頭さんの真珠湾攻撃違法性論は精緻な法的論議はともかく、基本的に東京裁判史観を受け入れる 方向ですし、なによりも開戦の詔勅の誤りを認めることになります。戦争責任論はどんな方向に議論しても、日本の誤りを認める方向に行くしかありません。 (今度やるとき勝つにはどうするかは、別です。)その意味で無意味な議論です。誤りを認めたら、和解できることにはなりません。シナ、欧米を含め、敗戦国 として、あるいは道義的二流国としての将来があるのみです。靖国、憲法を含め、欧米・アジアと第二次大戦について和解をし、すっきりしたいというのは幻 想、あるいは日本人的潔癖性からくる神経症ではないでしょうか。すなわち、戦後の日本はアイデンテテイが確立せず、絶えず、他人の評判で自己の位置を確認 する病気に冒されているのです。これを克服するには歴史を振り返ることしかないと思います。
和解が成立しないという気持ちの悪さを長期間凌ぎ、世界に貢献することこそ、日本のあるべき姿だと信じます。そして日本の歴史は誇るに足るものです。戦争責任は平和条約で終わりというしたたかさが必要です。
ガチンコさんのように開き直ったら、シナ人と同じです。こんどこそは破滅です。



[2366] 撤収完了 投稿者:ガチンコファイトクラブ 投稿日:2006/02/05(Sun) 03:45  

世界大恐慌により国際貿易が急激に縮減した状況の中、不戦条約・国際連盟等の米英中心の現状維持システムの下では、経済ブロックを持たない我が国は、主に中国大陸を植民地化することで危機を打開するほかありませんでした。
そして、満州事変こそは、恐慌下の息詰まるような世界に風穴を開ける我が国独自の行動でした。当然のこと、何よりも再度の世界大戦をおそれ現行秩序の維持を最優先とする、米英中心の国際社会から我が国は強い批判を受け国際連盟を脱退します。
つまり、満州事変から国際連盟脱退に至る過程で、既に我が国は他国への侵略戦争=世界秩序の破壊を開始しており、その科で国際社会から追放を受けているのです。
以 上のことから、私は、我が国は昭和16年に突如として世界秩序に対し反旗を翻して侵略戦争を開始したのでは無く、満州事変を敢行したことをもって、実質的 に当時の世界秩序に対して公然と(「戦争」では無く「事変」などと適当に誤魔化していますが)反旗を翻したのだと考えています。

昭和初期 から敗戦までの間、我が国の生存は世界の平和に敵対するものでした。だからこそ、我が国は自らの生存を賭けて、死を覚悟し、世界を敵としてガチンコファイ トを続けたのです。これを外形的に侵略戦争であるとか自衛戦争であるとか表現することは可能でしょうが、私はそんなことに興味はありません。私は、我々人 間が生きるということは、本質的に他人を殺すことだと考えています。地球上の資源が有限であり、人間の欲望が無限であるならば、争いは避けられません。人 間の本質的行為を侵略だ自衛だと言い争っても時間の無駄です。人間の生を国境線で評価するのであれば別問題ですが、私はここで政治の話をしているのではあ りません。

いつの世であろうとも、私は他人を滅ぼしてでも生きねばならない。この生存意志は、世界中のどの人間、民族、国家にとっても同 じです。常に自らの生と他人の生が激突するこの世界で、敵対する国家間の戦争による相互の絶滅を回避するため、現在の世界には国際連合や様々な条約、法制 度等が存在しています。しかし、しょせんはフィクションでしかないそのようなシステムが、ガチンコの戦いで有効に機能する保証はありません。何度も例に挙 げて申し訳ありませんが、イラク戦争におけるアメリカの先制攻撃の正当性は、一体どこに明確な根拠を求めれば良いのでしょうか。大量破壊兵器の拡散防止と いう建前さえ虚構であり、単に反世界秩序的な国家に対する懲罰的予防戦争であったとしか考えられません。分かりやすく言えばライブドア事件のようなもので しょう。あのような米英の行動が現在の中国、北朝鮮、イランの焦りと先鋭化を生んでいます。彼らは現在の世界秩序の下では自国の生存を維持出来ないと判断 し、行動をエスカレートさせている。そのような彼らの行動を悪だと感じている方が多いようですが、私には全くそうは感じられません。善でも悪でもなく、彼 らは彼らの生存本能に従って、かつての我が国と同じく必死で戦っているのです。その行動が我が国の生にとって致命的な障害となるのであれば、我が国はこれ に全力で対抗すべきです。

私がここで明らかにしたいことをごく単純に表現すれば、法は自らを守るとともに、滅ぼすものであるから、人は生 きるために超法規的に行動することが出来るということです。違法な真珠湾攻撃を敢行していなければ、我が国は戦わずして滅んでおり、そのことは我が国の魂 の永遠の死を意味していたはずだということです。

兵頭二十八氏は別冊正論第1号掲載の論文において、「日本は自ら真珠湾攻撃の違法性を認 識し明確にしなければ、対中国政治的宣伝戦において国際的正当性と有効性を確保できない」と主張されています。敗戦国ドイツがナチスの違法性を認めざるを 得ないのと同じ事情でしょう。しかし、そこには世界大恐慌〜満州事変〜真珠湾攻撃に至る経緯についての歴史が抜け落ちていることから、国際的には通用して も、国内的に通用するかは非常に疑問です。天皇は反対したが軍部が暴走した云々では済まされない問題ですから、さらに理論武装の必要があると考えます。

そろそろ結論を急ぎたいと思います。
正直に告白しますが、私は、ある行為が善か悪か、違法か適法かを議論することに興味はありません。善悪で評価すれば、戦争などいくら正当な自衛戦争であろうと、やらないほうが善であるに決まっています。

か つて福田和也氏はどこかの雑誌か何かで「左翼は善悪で判断する、カッコ良くて気持ちいいことでも道徳的に正しくなければダメだという、右翼は快不快で判断 する、カッコ悪くて気持ち悪いことには我慢できない、だから俺は右翼が好きだ。左翼の連中は貧乏臭い顔で禁煙して野菜食ってセンズリしながら文句垂れなが らくたばりやがれ」という趣旨のことを書いていました。ひでえこと言うなと少し思いましたが、私もカッコ良くて気持ちいいことが大好きですから、福田氏と 同意見です。やりたいことを我慢して長生きなんかしたくない。

結局のところ、我が国は世界恐慌のダメージから立ち直るために、当時の世界 秩序の下で不利益を受けている国として、世界秩序によって利益を得ている国々に反抗せざるを得ず、そのためには国際条約等を無視せざるを得なかったという ことではないかと私は考えます。他に適当な手段方法があったのか、無かったのか、私には分かりません。しかし過去の歴史を変えることは出来ません。私は、 我が国が近代国家として滅亡するよりは、侵略国家として世界と戦ったことが正しいと考えます。今後も正しいと考えます。アメリカが我が国と敵対するなら ば、いつでも殴り込む根性を鍛えるべきでしょう。

国際宣伝上の効果のみを目的に、かつて我が国がガチンコ精神で挑んだあの戦いを、違法な 侵略と主張する必要性が私には分かりません。少なくとも侵略に至った経緯についても簡潔明瞭に説明すべきでしょう。さらに、米英に対して今後も我が国に対 する敵対行為があれば即座に攻撃すると明確に警告しておくことも絶対に必要ではないでしょうか。対中国のみを念頭になぜ米英に対し「昔、我が国はあなたの 国に違法な攻撃をしました」などと訴える必要があるのか。今後も永遠に我が国の敵は全世界であることに変化はないのですから。

以上、ガチンコファイトクラブより

なお、今後は、ウェブサイト「月刊核武装論」
       http://www.geocities.jp/monthlynucleus/
上で活動させていただくことになりましたので、お知らせします。




[2364] 今さらながら人は肩書きでは・・・・ 投稿者:ブルー 投稿日:2006/02/04(Sat) 15:02  

自分が子供の頃、貝はコレステロールが多いから、肥満気味の人は食べないように、と言われていた。
しかし、後にそれは数値の取り方が誤っていた事が判明。かえって肥満の人は食べた方がいい事になった。
運動して汗をかいた時、浸透率が違うから水を飲むと疲れるから運動中は水を飲むな、と言われた。
しかし、ロス五輪の時アンデルセンとかいうマラソン選手が、それを実行して脱水症状になった。体の浸透率は状態によって変わるから、疲れるというのは根拠がないという。水は運動中に飲まないと運動効率が落ちる、と言われるようになった。

科学上の発見は、発見の段階ではまだ我々の生活上の実用性などなく単に学業上の経過にすぎないのだろう。
それなのに、センセーショナルに扱われると、さも定説のように受け取った側が誤解してしまうのかもしれない。
学業上の発見というのはいくらでも更新がかかるものなのだろう。最近、米国の栄養学上の発見で「牛乳は体に悪い、死を招く」というものがある。

だから、学者の言葉というのは、全部聞いてから、各自判断しなくてはいけないのだろう。

それにしても、詐欺とは。金に困ってたのか。


[2363] 雑感  投稿者:谷口 投稿日:2006/02/04(Sat) 05:58  

読売新聞 2006年2月2日 (31) 社会
から引用

地震計売却詐欺容疑
北大元教授を逮捕

ノルウェー・ベルゲン大に北大の海底地震計を売ると偽って代金をだまし取ったとして、
札幌地検特別刑事部は1日、
国立極地研究所の前所長で、元北大教授 島村英紀容疑者
(64)(東京都練馬区)を詐欺の疑いで逮捕した。
島村容疑者は容疑を否認しているという。

調べによると、島村容疑者は同大地震火山研究観測センター
長だった1998年9月ごろ、ノルウェーに持ち込んだ北大の海底地震計を売る権限があるかのように装い、
ベルゲン大教授に、

海底地震計4台と関連機器1台の代金約1652万円を
個人口座に振り込ませた疑い。

翌年5月にも同様に、地震計1台の代金約375万円を別の個人口座に振り込ませた疑い。

北大は昨年4月、島村容疑者を業務上横領容疑で
同地検に刑事告訴した。

島村容疑者は72年〜04年11月、北大に在籍し、98〜02年に
初代の同センター長を務めた。
地球環境の変化が真っ先に表れる「極地」が研究の舞台で、
日本で屈指の国際派地震学者だった。

地震予知に批判的で、

「現代の科学では不可能だと証明されている」

と冷水を浴びせた。


[2362] 訂正 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/02/03(Fri) 20:55  

×パテント→〇テナント・・・・・orz


[2361] 二重基準? 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/02/03(Fri) 18:27  

川崎かわにゃ様
>米国は、日本と中国に対して二重の基準を適用している
とお考えとのことですが、私は別にそんなことはないと思います。

シナが核実験を強行した当時は、経済制裁以前にシナは世界から孤立しており、米ソは対支先制核攻撃を検討していました。
今の日本が核武装しても、当時のシナよりピンチに陥る事はまずないと思います。まあインドが受けたくらいの制裁は受けるかも知れず、少しでも生活に影響が出そうだったら反対するのが日本人ですが・・・。
(しかしヘッジファンドを撃退するほどの経済規模を持つ日本にまともな経済制裁をしたら世界はどうなるんでしょう)

恐らくアメリカ人はアジアの国の区別がそんなについてなく、シナ人が優遇されているように見えたら、それは彼らが宣伝工作を頑張ったということでしょう。
新WTCビルも、パテントが全然集まらない中でシナ政府系企業がいち早く名乗りをあげたようですし。

日本はシナの嘘に嘘で対抗せず、事実を淡々と効果的に主張して「こいつは信用できるぜ!」と認められれば、案外簡単に核武装の方向に行きそうな気がします。





[2360] 言ったら、バラバラ 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/02/03(Fri) 06:37   <URL>

核武装は、ミサイル防衛構想より安上がりで、合理的。
アメリカから軍事的独立できるほど魅力的で、
国際政治でも自立できて、
実に危険な攻防の手段だと思います。

しかしながら、
日本はアメリカの半占領下にあるので無理。
さらに国内の平和主義勢力も強すぎます。
核兵器配備を言い出したとたんに自民党はバラバラ。
少数与党になって、大混乱で収拾がつかなくなると思います。

それに核兵器ほど使えない兵器はないです。
朝鮮戦争で勝ち戦に出来るのに核兵器を使えず。
負け戦のベトナム戦争を引っくり返せるのに使えず。です。
その代わり、一発でも使えば、アメリカは、報復して根絶やしにするかもしれないです。
中国大陸の資源と将来の資源戦争を予防できるのは魅力的ですから。
中国もそのことを理解していると思います。
北朝鮮・・・・たぶん。理解していると思います。


[2359] 誰が対米説得の言葉を持つのか(核武装) 投稿者:川崎かわにゃ 投稿日:2006/02/02(Thu) 11:47  

  浅学を省みず、恥ずかしながら書きます。
1、 中国が現在核武装を強化しています。しかし、米国は経済制裁をしません。ところが、米国の了解なしに日本が核武装をした場合、米国は世界中に呼びかけて対日経済制裁をするでしょう。経済制裁させない対米説得論理の構築が必須です。
 つまり米国は、日本と中国に対して二重の基準を適用しているのです。親米派(ABCD包囲網はなかった。イラクは大量破壊兵器を保有している)も親中派(日本が中国を侵略した)も正面から指摘しない事です。
 佐藤栄作首相がノーベル平和賞欲しさに非核3原則を立てました。そして佐藤派を引き継いだ田中派の支配による親中派の跳梁がありました。その合計35年が失われた35年でしょう。佐藤の前の池田首相・岸首相は核武装に言及していますから。

2、 たつ様へ   地下で核実験しても、浅間山の噴火のエネルギーよりも小さいもので、活断層への刺激で地震を誘発することはありません。「活断層があるから日本は核実験で きない」という江畑氏は、今後もNHKに出演したいからNHKの公式見解に媚びた事を言ってるだけでしょう。実際、パキスタンやインドの様な地震多発地域 で核実験をしても、地震は誘発されませんでした。

3、 1月19日(金)の関西TV「ムハハのたかじん」で、元自衛隊北部方面司令の志方教授が日本の核武装について発言されていました。「もし、世界と日本の世論が許す状況になったと仮定して、開発に着手してから約2年かかります。3ヶ月では無理です。」
あの慎重な志方先生が、はっきりと2年(という事は1年ということ)と指摘されました。
以上です。


[2358] 無題 投稿者:  投稿日:2006/02/01(Wed) 23:35  

もし「篤志つうじ倶楽部」に人が集まりだしたらそれに伴って
意図的な誤訳投稿や荒らしやF5攻撃等妨害工作の発生が
予想されますが、それへの対応策は考えてあるのですか?


[2357] 復帰を待ってます 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/02/01(Wed) 19:44  

正直、シナが政治的、経済的にアジア支配を進める今、今のアメリカと殊更敵対する理由はあまりないように思えます。
ハゲタカヘッジファンドはアメも攻撃しているようですし・・・。

しかし、ガチンコファイトクラブ様の熱さと文章力はネット上では他になかなか見られないもので、できればぜひ復帰していただきたいですのですが。
こんなに大人気なんですし。強硬論歓迎!

「15年戦争」の呼び名、これがもう宣伝工作だったようですね。もし「8年戦争」だったら必ず盧溝橋や上海事変が詳しく調べられますからね。







[2356] ガチンコファイトクラブ様 投稿者:鎖帷子の剣士 投稿日:2006/01/31(Tue) 19:31  

不戦条約(昭和3・1928年)…パリで、国際紛争の解決・戦争放棄の規定(The Renunciation of War)の文言が明記され、戦争を非合法化したものとされる不戦条約は、我が国も締約国の一つでありました。
 アメリカ政府自身がこの条約を明確にする為に『…条約の規定に関係なく、自国の領土を攻撃又は侵入から守る自由を持ち、』そして以下の文章が重要点なのですが、『また事態が自衛のための戦争に訴えることを必要とするか否かを独自に決定する権限を持つ』
と公文に明記している点です。
 即ち「不戦条約」は、自衛権を否認しないことは勿論、自衛戦争を必要とするか否かは、各国に決定権があることを表明しています。
 大東亜戦争の「宣戦の詔書」の中の『…事既ニ此ニ至ル。帝国ハ今ヤ自存自衛ノ為、決然起ッテ一切ノ障碍ヲ破砕スルノ外ナキナリ』とあり、大東亜戦争は自衛戦争であることを御名御璽で世界に宣言しております。
 これは不戦条約締結のおり、アメリカ政府が公文に明記した内容に準拠したものであります。
  かの東京裁判において検察側はパリ不戦条約を金科玉条として論を張りましたが、先に述べたとうり、「正当な戦争と、不正な戦争との区別は、各国の判断にゆ だねられる」という、はなはだ主観的で曖昧な条約と言え、更にこの条約はその違反者に対して、なんらの法的制裁の規定を設けていないのです。
 検察の主張に対してパール判事は『本官自身の見解では、国際社会において、戦争は従来と同様に、法の圏外にあって、その戦争のやり方だけが法の圏内に導き入れられてきたものといわざるを得ない。パリ条約は法の範囲内には全然入らない。したがって一交戦国
の法的立場、あるいは交戦状態より派生する法律的諸問題に関しては、なんら変化をもたらさなかったと判断する』と述べています。
 とまれ、石油を禁止したとたんに、戦争になるであろうということは、アメリカの政治家や評論家、軍人の間の常識となっていました。しかるに、彼等はあえてその石油禁輸を断行したのです。
 日本は生きるために戦わねばならなかった事を、世界に訴えるべきです。
 
「東 京裁判」の裁判長ウエッブの後の発言です、『私は米国なり英国なりが同じ様な状況におかれたらどのように反応したか、それどころか国民がどのような反応を することを望んだかを考えてみた。米国も英国も日本が1941年におかれたような状況におかれれば、戦争に訴えていたかも知れないのである。』
元・米大統領ハーバート・フーバーは曰く『もしわれわれが日本人を挑発しなかったならば決して日本人から攻撃を受ける様なことはなかったであろう。』

しかしながら、『自衛戦争を必要とするか否かは、各国に決定権がある』などと、断じて中国に言わせてはならない。
 満州は「化外の地」であり、漢民族の土地ではない。
 満州の利権は日露戦争の賠償で日本が合法的に取得したものであり、清国政府以下の了承を得、かつ世界の認める所であった。
 日本の大陸出兵は中国軍の挑発に対する自衛処置であり、出兵兵力がそれを証明している。「上海停戦協定」を破り、「塘沽停戦協定」を破ったのも蒋介石であり、これらは侵略戦争であり、自衛戦争とは認められない。
 日本国の置かれた1941年とは状況が違い、明らかなる蒋の野望である。
 日本に侵略の「共同謀議」などない。真珠湾攻撃の五年も前から、対日経済の圧迫を続けてきたアメリカにこそ共同謀議の実証がある。
 以上のごとき「理論武装」も、我等のオプションとして、心の引き出しにしまっておいても良いのではないだろうか。
 もし勝利に繋がるのなら、いつでも引き出して見せようず。

参考文献「最新日本史・教授資料」明成社
    「パール判事の日本無罪論」小学館文庫


[2355] 大義名分も戦力のうち 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/01/30(Mon) 06:35   <URL>

法というのは、建前、大義名分だと思います。
尖った本音ばかりでは怖すぎます。
国民に対する動機付け。
諸外国に対する正当性。
戦争するのにも理由が必要。
総理大臣が、予備戦争だ〜と叫んでも。
それがどんなに正しくても周りが付いてこない。
動機付けが十分でなければ、
国民は、戦争なんて、すぐに止めたくなる。
一度でも戦闘で負ければ、すぐに腰砕け。
アメリカの様に先に相手に撃たせるという方法は、
優れているだけでなく、懐が深いと思います。
そして、民主主義になれば
国民を十分に納得させる口実が必要です。
真珠湾の騙まし討ちと言われれば、
ぐうの音も出ない。
相手が、子供に嫌がらせをしていた大学生であっても
先に後ろから殴った子供が悪いと言われれば、悪いでしょう。
真珠湾の前に小型空母をフィリピン辺りに遊弋させて、
先に沈めさせれば、良かったのに、
とも思いたくなりますね。
本音と建前の両方で裏付けされていた方が、
士気が安定して良いと思います。
大義名分という目に見えない戦力は大きいと思いますよ。


[2354] すいません 投稿者:666 投稿日:2006/01/29(Sun) 22:59  

お詫びして訂正します、略記を直し忘れました。

3行目:ガ様 -> ガチンコファイトクラブ様


[2353] 断筆されてしまうのですか? 投稿者:666 投稿日:2006/01/29(Sun) 22:55  

本当に断筆されてしまうのですか?御活躍にて盛上がっていたと思うのですが。
さらにパワーアップされて帰って来ることを期待しております。

前回、書込と重複するかもしれませんが、ガ様の書込に若干の意見を致します。

> 常時継続して自らを正当化する自己宣伝を行い自らの地位と安全を確保すること、このことは私もあなたも常日頃から無意識のうちに行っている、社会人として当然のことである。

しかし、WW2以前も現在も我国は国際的にその「当然のこと」を軽視して状況を悪くしているのではないか?という危機感が、兵頭先生をはじめとして、あるのではないでしょうか。優先度、緊急性も高いとの認識からの最近の氏の活動では無いでしょうか。

そして、もしその「当然のこと」をしたうえで、

>敵が我を抹殺しようと決意した場合、我は生死を賭けて敵と戦う以外に選択肢はない。

というのは、全く正当で国際的に理解もされるであろうし、国内法でも「正当防衛」に該当して酌量されます。
もちろん真珠湾についてはその「正当防衛」に該当するという論は英語圏を含めて存在します。

し かし、ここで兵頭先生が条約違反を理由に不支持であるのは、当時の状況はその「正当防衛」が成立するための前提である「敵がわれを抹殺しようと決意した場 合」には該当せず、先制攻撃以外の手段があったと判断するからではないでしょうか?当時も現在も戦争はリスクが高いので避けられるものは避けるのが兵法の 定石であると考えます。

また、条約とは我国も同意して調印したものですから、緊急避難や正当防衛でもなく一方的に無視するのを常道とするのは国際的に「社会人として当然」とは言えない筈です。

たしかに後知恵で先人を断罪するのは現代人の不遜といえますが、人間社会では実験が出来ない以上、常にifの可能性を考えて歴史を丹念に省みる他には、現在の判断の指針を得る方法は無いと考えます。

*「『満州国』見聞記」ハインリッヒ・シュネー(講談社学術文庫1567)、以前挙げた中川先生の本、また岡崎久彦先生の本でもリットン調査団報告は満州国を厳しく批判しながらも、事実上は日本の権益を黙認している由が指摘されています、ご参考まで。

>我々は現在も未来も自らの生存のために他人を侵略し殺すであろう。
>誰をも殺さず生きていくことの出来る人間など存在しない。
>だからこそ私は侵略戦争を肯定する。

こ の辺は意味がよく分らないのですが、「駅で後ろから刺殺されても文句は無い」ってことでないとすると、やはり上記の「正当防衛」に該当する場合のことで しょうか?それとも、「今日飯を喰った奴はアフリカで餓死した子供の分の飯を横取りしたからだ」的なことを言っているのでしょうか?

>人は人を違法に殺しても良い。
>無秩序な世界で、我々はどうガチンコ勝負を勝ち抜くか。このことを真剣に考えるべきだと思います。
恐らくその結果生まれたのが、話の通じる仲間のあいだでの「法の支配」ではないでしょうか?
1人より集団の方が強いですから。

ま た、最悪の事態を考えるのは責任ある国民や政府の義務と言えるので、その場合を考えいづれの国であろうと敵に回したときのことを考えるのは安全保障の基本 ですから、そういった意味で「核武装」を実現しうる最悪の事態想定能力の獲得が急務であるのは、同意を見るところと思います。

では、繰り返しになりますが、
お帰りを待っております。


[2352] Re:[2345] 撃ち方止め 投稿者:鎖帷子の剣士 投稿日:2006/01/29(Sun) 20:31  

小生、風邪に取り付かれ熱発の為、意気上がらず、言語能力低下、手短なるも許されよ。
 「ガチンコファイトクラブ」殿、「撃ち方止め」はまだまだ早過ぎもうす。御貴殿の意見ほど、よく武士の志を汲まれた御意見はありませぬぞ!
もっともっと気を吐かれたし。(何故、陸自の幹校はかかる御仁の才を見抜けなんだか、警察官僚あがりにはわからなんだか…タワケ奴)
小生、ズーッと掲示版を注目いたし、武士はおるなと一人合点いたし、御貴殿の投稿楽しみに、かつ刺激的に読ませていただいておる方々は、小生だけではありますまい。
「恥ずかしめられれば、即ち雪ぐのは武士の武士たる最も根本のことにして、学問教養以前の問題である」の語から「非理法権天!」の叫びに至り、はては

「殿、今年こそはっ!?」
「いや、まだ早い」と、関が原敗戦より300年来、主従ともに賀正の宴で、徳川打倒の年頭の挨拶を続けた、毛利藩の故事などが、貴殿の文章中より我が脳裏に舞い上がり、なんとしても大東亜戦争に雪怨致さねば我等が父祖に申し訳が立ち申さぬ思いでござるよ。

それらはさて置き、『本サイトの運営の趣旨に反していると』お考えの御様子ですが、まったくそのような御懸念は不要と思われます。
 軍師の心中を忖度することはできませぬが、今日までの軍師の御著を読めば、自ずと御貴殿と同一の精神の語りは、随所に溢れておると、読んでおります。
しかしながら、現下の第一目的は、ブルー様の言われるごとく、
『対欧米諸国向けプロパガンダの成否』に主力を指向しつつ、彼等
の持つ法価値体系の中でアピールせんとする以上、我等の本心は
さて置き、プロパガンダに勝利する為の、対白人社会用の「仮面の論理」を構築する必要があるやに思いまする。
仮面の下の心は我等のみが知ればよし。
仮面であろうが、素面であろうが、「全てを勝利の為に」です。
この掲示版は、既に敵の探索下にあると思いまする。
されば、殊更に将師は志は伏せねばなりますまい。
然しながら、我等下卒はおおいに気を吐き、時に激高して良いのです。
師はそれを、沈黙の笑み持て読了あられ、時に謎かけも出てまいろう、アッハッハ。
大石の心中、浅野の家中の誰や本心を知る。
今後共、やむにやまれぬ大和魂(ガチンコファイト)を御披露下されたく、同志一同より熱く(熱発じゃ)御願い申し上げまする。                        早々

>


[2351] 全力敢闘は必要だ。 投稿者: 投稿日:2006/01/29(Sun) 12:43  

法というのは国民_日本国籍を持つ人_のためにあると考えています。それが全てでしょう。

で、国民の利益、つまり国益、そしてその中でも至高の利益をなにと置くか、問題はこの点にあるように思います。

飢餓と不慮死から遠のくことなのか、気高き不屈の精神なのか、国際社会からの信頼なのか・・・。

なんにせよ至高利益を定め、それに忠実な国は評価されるでしょう。一貫性があるから。哲学的に美しいとは一貫性があるということだそうです。


[2350] つまり 投稿者:ブルー 投稿日:2006/01/29(Sun) 03:19  

そのガチンコ精神だと、我が国が世界をより良くするための主導権を取る、というところに行かないで、
他所の国が安易に流れているのだから我が国が安易に流れてどこが悪い、と開き直る事につながりはしないだろうか。
それは、ニヒリズムにつながりはしないだろうか。


[2349] もう一回、すみません 投稿者:ブルー 投稿日:2006/01/29(Sun) 02:04  

ガチンコ勝負に勝ち抜く精神というのは大事な事だと、自分も思う。その精神を発揮しなければ近代はありえないから。
しかしその精神を発揮する場所を間違えてはいけない、と思う。

ウォール街に、法治の精神なきを見たら、我が国の兜町こそ世界に冠たる公平かつ規律確かな証券市場にする。
とか、
西に貿易に関する協定を踏みにじる国あらば、直ちに我が国が天に変わりて不義を打つ。
とか、そういう具合に発揮出来たらいいし、またそうあるべきだと信じる。
その気概なきガチンコ精神は、容易にニヒリズムに転じてしまうのではなかろうか。もう書き込まれないという事は、もう読まれていない事なのかもしれない。
それでも、書かずにはおれない。その意気や良し、その論理に異議がある、と。


[2348] ホワイトプロパガンダと満州事変 投稿者:MUTI 投稿日:2006/01/29(Sun) 01:49  

 川崎かわにゃ様、返信ありがとうございます。
 千葉の門弟の一人様、ご教授ありがとうございます。
>満州事変は1933年の日支間の停戦条約によって終わっている

検索して勉強してみました。
昭和 8年 5月31日に結ばれた塘沽(タンクー)停戦協定ですね。

こうかんがえると、「15年戦争」というネーミングは、中共or蒋介石シンパあたりが実に良く考えたネーミングのように思われます。

教えていただいた、塘沽停戦協定により、満州事変が当事者間で終結していること。
中華民国は、満州国の承認は拒否したものの、列車運行・郵便・電信・電話・税関業務などの実務協定はなされていたこと。
そして、満州国が後に枢軸国になる国だけでなく、ヴァチカン等からも承認され、ソ連も領事館を開設し事実上承認していた事。
よって、「15年戦争」という歴史把握が史実に反すること。

これらにの史実を知ることなしに、第二次上海事変が中華民国の侵略(動員先制開戦・攻撃)と主張した際、「日中15年戦争」論者の反撃に抗し得ないことを心配し、質問させていただいた次第です。


 戌様、紹介ありがとうございます。このように、満州事変が終結していない認識が、世界では一般的なのでしょうか。としますと、この点に関しても、広報の必要が有るように思われます。


[2347] 両立出来ないものだろうか 投稿者:ブルー 投稿日:2006/01/29(Sun) 00:57  

ダブルで書き込む事が多くて申し訳ないけど、そのガチンコ精神と法を守る、尊重する、というか、どんな悪法でも法は法というものは両立出来ないものだろうか。
そんな事はないと自分は思う。法は道具なのであって、ガチンコ精神を縛るものではなく、ガチンコ精神で守護しなくてはならないものなのだ。その精神が全く存在しないのが、支那における中共政府とその人民なのだ。


[2346] 本を鵜呑みにするのは本を読まないのと・・・。 投稿者:ブルー 投稿日:2006/01/29(Sun) 00:27  

「トンデモ本の世界」というのは自分も読みましたが、全て鵜呑みには出来ない事だったのか。原典に当たらずに判断は出来ないものなんだなぁ。
まぁ、TVショーのようなものに出てくる学者なんてものは、半分は世間に功を誇る(それが悪いとは言わないが)ような人なんでしょうね。一番責任があるのは、ロクに裏も取らずにそうした人を出演させるTV局の人間なんだろうな。
ハンドパワーの考古学者も居た事だし、とある学会に権威があると盲目的に思うのは危険だなぁ。学説や発見を世間に問うのは、ほとんど仁義なき戦いの世界なのか。

法というのは、少なくとも国際法というのは、世界を枠内に収めるものではなく、ならず者の密約と同じく、共倒れを防ぐタメのものなのです。
もろいものなのであります。批准国のうち一国でも守らない国があると、他の国も守らなくなるかも知れぬ。という疑心暗鬼に陥ると
文章として存在しても、その国際法は停止されたのと同じ事なのです。
人は人を違法に殺しても良い、というモラルが一定の数を数え、そしてそれを防ぐ手段がなければ、国内の刑法ですら事実上の停止とみなされる。それが法律というものなのです。
たしかに法は、人や国を守ってはくれない。しかし、法を守らないという事は、社会や、世界をその法が存在する以前の状態、つまり無秩序状態にする事だ、と法の世界では考える。
パリ不戦条約を守らない、という事は、時、場所を問わずふたたび
動員即開戦という戦争開始に外交や政治判断の入る余地のない世界に戻るという事を意味する、と不戦条約の精神は捉える。
だから「平和への罪」という事になる。と書いてももう遅いか。
でも、聞く耳があるのなら聞いてほしい。(By室井慎次管理官)
それが、対欧米諸国向けプロバカンダの成否を握る事かも知れない。


[2345] 撃ち方止め 投稿者:ガチンコファイトクラブ 投稿日:2006/01/28(Sat) 23:42  

ウォール街ではフェアなビジネスが行われていると信ずることは私には出来ません。

真珠湾攻撃違法説について兵頭二十八氏が言われていることは、近代世界における法の支配、遵守ということだと思われますが、私には法がこの世を支配すべきものだと信ずることは出来ません。

我々の人間世界は法の枠内に収まるような小さなものではありません。
世界とは、無限の大きさを持ち、ひとつのシステムでは解釈不能の、正体不明な存在です。

ひとつの法の枠内では、確かに真珠湾攻撃は違法でしょう。しかし、裁判所の外では、違法な行為があったこと、ただそのことだけをもって事を断罪することは出来ません。

人は人を違法に殺しても良い。
無秩序な世界で、我々はどうガチンコ勝負を勝ち抜くか。このことを真剣に考えるべきだと思います。

今回の書き込みをもって、私はこの掲示板への書き込みを止めることとしました。以上のような私の考えは本サイトの運営趣旨に反すると考えるからです。管理人様ほか皆様には大変お世話になるとともに、ご迷惑をお掛けしました。深く感謝するとともに、お詫び申し上げます。

本当に、ありがとうございました。

以上、ガチンコファイトクラブより



[2344] 開祖、恐るべし... 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/01/28(Sat) 17:59  

同じ週刊文春を読んで、勝谷誠彦氏が吹聴する「他殺説」を完璧に信じ込んでいた私...お恥ずかしい限りです。

東京地検特捜部が動いている件なのにそう簡単に沖縄県警が他殺もみ消せるわけもないわなあ、考えてみれば。あらためて、恐れ入りました。


[2343] 津波もだけど家事もね 投稿者:廣田 投稿日:2006/01/28(Sat) 14:39  

うち高台だから津波は心配ない。d(⌒ー⌒) グッ!!

flower_song@mist.ocn.ne.jp



[2342] 地震も怖いけど、津波もね 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/01/28(Sat) 07:46   <URL>

大地震で死ぬのは、せいぜい、多くても10万人以下。
津波の方が被害が大きそう。

でも地震より、食料が停まると。8000万人くらい飢え死にするのでは?
数十年後は、みんなで国外で放浪かも・・・・


[2341] 雑感  投稿者:谷口 投稿日:2006/01/28(Sat) 05:29  

日本地震予知協会 掲示板から転載 引用
2005年12月29日09時33分(木)
トンデモない本 名前obser

兵庫県在住様、阪神淡路大震災で被災された方とお見受け
します。お察し申し上げます。
トンデモ本ですね。ちょっと古い話ですが当時の事を
フツフツと思い出しました。
確か、その著者たちは(山本さんでしたか)
宮沢賢治を「カルト」なんて言って

都会派を気取った 自然を馬鹿にする連中だったと記憶しています。

ちょっと社会の主流から外れた考えの著作をからかい
反論すると、
それをまたネタにして本にするという
箸にも棒にもかからない連中

とも記憶しています。
(決して、御用学者や権威者の著書には触れない)

そんな本が売れるのも、社会を反映しているともいえるのでしょうか。


[2340] 雑感 投稿者:谷口 投稿日:2006/01/28(Sat) 05:17  

事は人命にかかわることなので、ほっては置けず、私は
その著者(山本弘氏)と発行元の編集部宛に
佐々木モデルの解説や反論のお手紙をお送りました。
編集長からは、お詫びのお手紙をいただきましたが
本人(山本弘氏)からは何も連絡はありませんでした。

佐々木代表は編集部に電話したそうで、
本人(山本弘氏)は、
佐々木代表の著書は一冊も読んでいなくて、

情報も他人からもらった物だったとの事でした。

別の意味でトンデモない本でした。

誰かに頼まれて書いたのか 今でも疑問に思っています。


[2339] 雑感  投稿者:谷口 投稿日:2006/01/28(Sat) 05:09  

阪神淡路大震災の前兆は、前年の夏より始りました。
東北は米の大不作。
関東以西は水飢饉。

特に四国高松は最後まで水不足に悩まされました。
タイ米を輸入した年です。

古来より「日照りの後の大地震」と言われています。

台風が紀伊半島から大阪湾を通過し日本海に抜けています。
秋には関西方面から波動雲が低空を関東方面に流れています。この現象は、佐々木代表はご存知でした。
また、全国ネットを持つグループの方で
「地電流は関西方面、月齢から来年1月15日頃で自分の命が
危なくなるような地震が来る」とおっしゃっていました。
今でもその言葉が耳の奥に残っています。


[2338] 雑感 投稿者:谷口 投稿日:2006/01/28(Sat) 04:58  

当時は、インターネットなど一般には、ほとんど普及して
おらず民間研究情報は
メディアではほとんど見向きもされず
一般の方々へ情報は伝達できないのが実情でした。

余談ですが
阪神淡路大震災の後、
NHKラジオ深夜便に宮沢賢治の妹さんが出演し
「東北が飢饉に見舞われた当時、賢治が
(お前たちが80歳くらいしたら、また大飢饉が来るぞ)
と言っていた。」とおっしゃっていました。

宮沢賢治は、周期的にくる大飢饉を知っていた
ものと思われます。

ひょっとすると、ハレー彗星との関連も知っていたのではないかと思います。


[2337] 雑感  投稿者:谷口 投稿日:2006/01/28(Sat) 04:39  

日本地震予知協会 掲示板から転載 引用

2005年12月27日17時52分(火)
質問 名前:兵庫県在住

このサイトの佐々木代表とは
佐々木洋治『巨大彗星がすべての地震の原因だった』
年中いつでも「地震を予言」しながら
阪神大震災をハズした本(山本弘)として
トンデモ本の著書として有名なあの佐々木氏のことですか?


[2336] 雑感  投稿者:谷口 投稿日:2006/01/28(Sat) 04:13  

シャクの空から
2005年07年10日 から転載 引用

読者の皆様に、どうしても伝えたいことがあります。
その話しを聞いて下さい。

先週2005年7月2日土曜日、テレビ朝日の番組の土曜スペシャル「超緊急スペシャル巨大地震は必ずくる関東直撃X-DAY」
をみていたところ、
東大地震研究所を退職した宇田進一氏が
「気象衛星ヒマワリで地震予知するのは私の方法です」
と答えていた。

このことは私にはどうしても許すことができないのです。

その理由は私のもっているアメリカ特許を侵害することだけ
でなく、何故、私が、アメリカ特許をとったか、という理由にあるのです。

この特許は地震雲で地震予知する人々にのみ、
利用すべきものであり、
東大地震研の地震雲を否定する人々には
絶対利用させてはいけない 
という私の決意があるからです。

かつて竹内均氏や力武常次氏は
虹と雲の研究 椋平広吉氏をインチキ呼ばわりをした。
しかし、その椋平アークを電磁気の研究家達は
彼の正しさを認めざるを得なくなっている。

ヒマワリの写真をみて、宇田進一氏は「サザナミ雲」とか
「もや状雲」とか言っているが地震雲研究家は前者を
「うろこ雲」、「イワシ雲」後者を「巻積雲」といっている。

宇田進一氏はヒマワリで地震予知した例は300例を
超えるから、私は地震予知の第一人者だという。

しかし、私の理論と特許を利用して地震雲の観測者は
一年で200例を越す予知をしている。

そして、すでに、人工衛星で地震予知ができるとするグループはいくつも存在している。宇田進一氏は後発も後発、
しんがりの研究なのだ。

またプロデューサーのアヅマ君は
「私は宇田さんが学会で発表したから扱ったのだ」と言っている。

いつの学会か知らないが、私の学会での発表は「地震論と
地震予知方法・アメリカ特許・No,4656867」という
タイトルで発表している。

時は、1990年の「地球惑星合同会議」である。
場所は東京工業大学で行われた。
宇田進一氏の学会発表はこの時より前だと
でもいうのであろうか。

以下、私が特許を収得した理由を私の著書から引用します。
お読み下さい。


[2335] 雑感 投稿者:谷口 投稿日:2006/01/28(Sat) 03:07  

アメリカ特許No,4656867
私は1987年4月14日「地震予知方法」について
アメリカのパテントを取得しました。

広く世界の人々に、この方法を駆使して、地震をあらかじめ
予知することに役立ててほしいと願っています。

何故パテントを収得したのか、このことは私自身は
はずかしいことと感じているのです。

私は雲の観測をして、地震との関係を発表しようと
地震学会に予稿集を送ったところ、
その予稿集は受付けられませんでした。

当時の会長は茂木清夫氏で受け付け拒否の理由の明示も
ありません。

その後当時、論文審査委員であった島崎邦彦氏に理由を聞きましたが、はっきりした説明がありません。

要するに雲と地震と天体との関係を研究するのは
地震学とはいえない、ということだと解釈したのです。

そこで、アメリカのパテントをとるという行動に出たのです。科学的真実は、本来誰にも平等に開知されると思っていたのですが、地震学会はそうではなかったというのが最大の理由です。

パテントの請求範囲は、雲を観測すること、とりわけ
人工衛星で絹雲をキャッチして地震を予知するということです。

今までの理論から明らかのように雲が停滞したり
集合したりするところが、地震の震源域であるのですから
地震発生場所を人工衛星を使って予測することは、
最も重要なことと言っていいでしょう。

今までに、ひまわりの写真を手掛かりにして震源域を
予想した例は沢山ありますが、ここで1984年9月14日午前8:48分に起きた長野県西部地震の例をみてみましょう。

上記の文は1990年5月15日発行の佐々木洋治著書
『地震論と地震予知法』
アメリカ特許 地震予知方法No,4656867の
理論背景 の第3章の1より抜粋したものです。


[2334] re:2330様 投稿者:666 投稿日:2006/01/28(Sat) 00:04  

バンカーバスターおよびカウンターフォースストライクについて英語版ウィキに説明がありました。

http://en.wikipedia.org/wiki/Bunker_buster
http://en.wikipedia.org/wiki/Nuclear_bunker_buster

http://en.wikipedia.org/wiki/Counter-force_strike

ご参考までに。
英語圏のミリオタはさすがですね。





[2333] 満州事変(参考までに) 投稿者: 投稿日:2006/01/27(Fri) 22:10  

「STRATEGY」(リデル・ハート著)では以下のように書かれています。
停戦協定は無視しているようにもみえます。


Since 1931 the Japanese had been expanding their foothold on the Asiantic mainland at the expense of
the Chinese,who were weakened by internal conflict


In that year they had invaded Manchuria and converted it into a Japanese satellite state.
In 1932 they invaded China itself ・・・・


[2332] 満州事変と核武装 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/01/27(Fri) 21:17  

MUTI様
既にご存知かもしれないのですが、「戦争の正しい始め方、終わり方」での別宮先生の指摘によると、
当時の辛亥革命政府に清の旧債を引き継がせるために、日本の外務省が音頭をとって革命政府は清の後継国家であると、国際的に認めさせてしまったそうです。
よって満州が自動的に中華民国の領土になったのに、パリ条約締結後に日本が満州国の建国(国境線の変更)をしたことで、日本が国際的に孤立してしまいました。
しかし外務省のミス隠蔽により、このことは日本国内で知られなかった、という内容だったと思います。

しかし満州事変は1933年の日支間の停戦条約によって終わっているので、1937年8月の蒋介石の先制奇襲攻撃が正当化されるようなことはない、
というのが現在の兵頭軍師、別宮先生の結論だと思います。

たつ様
日本領土内の核実験に関して、地震誘発の危険性はないか?
とのことですが、地下核実験をやれば周辺で揺れが観測されるとは思いますが、地震は地球のプレートのひずみによって起きるので
いくら核でもプレートに影響を与える事はないと思うのですが。
深深度地下を攻撃する核兵器はアメリカが開発していたように思いますが、確実な情報でなくてごめんなさい。

そういえばホリエモンはフジテレビを買収しようとした時に、オピニオン誌はいらないようなことを言ってましたね。
「正論」はオピニオン誌の中で一番売れているのに・・・。
やっぱり胡散臭い奴でしたね。


[2331] Re:[2307] 満州事変は? 投稿者:川崎かわにゃ 投稿日:2006/01/27(Fri) 13:45  

> 支那事変は、蒋介石ひきいる中華民国の動員先制開戦として、
> 満州事変の扱いはどうなるのでしょうか?
MUTI様
 満州は、日本陸軍の一部が満州人と共に満州人の土地に建国したものです。中国の土地ではありません。将来の再独立がありえるかどうかは分かりません。
 モンゴルはソ連がモンゴル人と共にモンゴル人の土地に建国したものです。現在も独立国です。
 チベットとウイグルは独立していたのに中国に併合されました。将来の独立はありえるでしょう。
 以上です。


[2330] 「ニッポン核武装再論」に関する質問 投稿者:たつ 投稿日:2006/01/27(Fri) 11:14  

2点質問があります。
1点目は核兵器の可能性及び分類に関するものです。
敵国の首脳部(首脳部の居住地域)とその深深度地下のみを攻撃する核兵器はありうるか?
また、ありうるとした場合その区分はカウンター・フォースなのかカウンター・ヴァリューなのか?
2点目は、日本領土内の核実験に関するもので、地震誘発の危険性について
どう考えるか?です。
ご意見、ご批判、大歓迎です。宜しくお願いします。


[2329] 歴史は繰り返すのでは 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/01/27(Fri) 03:03   <URL>

国内の主流派が親アメリカ派を選択すると、
反主流派が親アジア主義を選択。
仕方がなく、中道派が重武装自立を選択するような気がします。
国益を考えてという場合もあると思いますが、
いろんな口実が、考えられるようです。
選択が国内の権力闘争の結果という場合も・・・(かなり悲しい)

明治維新は、薩長側と幕府側に分かれて戦いましたが、
攘夷派と開国派は、どちらにもいましたから。
どちらであれ、開国派が勝てば良かったと思うくらいです。

維新後も親欧・親亜で揺れ動いていたのですが、
親亜に失望。親欧は、差別されて苦しい。
そこで、重武装中立から大陸支配に入り込んで・・・・
の繰り返しのような気がします。



[2328] ホワイトバンド 投稿者: 投稿日:2006/01/26(Thu) 22:54  

ホワイトバンドは新手の(いや、新しくないかな)念仏的平和主義思想の象徴のようなものになってますね。

若い人が、まぁ、ごく一部ですが、Grayのテルやミスチル桜井とかが身に付けているのを見てクールだと思っているようですね。

愛以外に無いとか、訳のわからんことを言っていましたし。

NYOKKI様

アジア主義者が今最も危険だと、私は思います。彼等を警戒してしすぎることはありませんよね。

要するに彼等がいうアジアなどは発想として支那もしくは朝鮮といった国と日本を同じ色で染めるための言葉に過ぎないのではないでしょうか。

アジアという小さい山(範囲は広いが)であっても、山があれば登りたくなるのが、人間というものでしょう。亜種のアジア主義論も、山があるから、アジアというが概念があるから、くだらん地域主義とでも言いますか、そのようなものに陥ってしまうのでしょう。


[2326] チェニジアのブランデー 投稿者:ブルー 投稿日:2006/01/26(Thu) 21:06  

 カルバドス生まれのナポレオンなんて、そんなイワン=ウイスキーみたいな人が本当に居るのが現実なんだなぁ。
ディズレーリ=ガレスビーというのも知らなかった。

後藤芳徳先生が、街場の喧嘩に喩えられているように、結構、国と国との間柄というのは、個人と個人の関係に似ているような所もあるような気がする。特に国際法や多国間条約なんかが。
国内法や憲法の世界では、それぞれの趣旨に反した法律や憲法が制定されると事実上の停止とみなされるらしい。
例えばドイツはワイマール憲法もナチの時代に停止された事はなかったものの、趣旨に反した国内法が執行されたため、事実上の停止とみなされると聞いた。
たとえば、こんな例。

ある事業所の女性事務員が、既婚者である事を隠して、その職場の男性5人とそれぞれつきあっていた。
ある日、事の次第を知った女性事務員の亭主が怒鳴り込んできて彼女が既婚者である事が発覚し、5人の男性もそれぞれお互いが不倫のライバルであることを知った。
その時は事なきを得たものの、反省した5人は居酒屋で、
「余所様の家庭を壊すのは良くないし、そんな事で職を失うのも馬鹿げてる。でも、まぁ5人で一緒にどっかへ飲みに行く分には楽しい女性だし、抜け駆けはなしで5人でどっかへ遊びに行くだけの関係にお互い止めようや。
そうだ、ここでそれを誓った証文を書いて血判を押そう。」
と言い出した奴が出た。それぞれ5人は内心くだんの美人女性事務員には未練たらたらだった。
皆、我こそは本当に彼女に惚れられていると思っていたから。
しかし、奴の言う事ももっともだ、とも思ったので渋々、シャチハタXスタンパー赤に指を擦り付けた。

これが、国際法や多国間条約というものだと思う。というのは、たとえば、この状況で一人が抜け駆けして駆け落ちした時、他の4人が裁判に訴えて抜け駆け野郎をとっちめようという事はできない。
こんな不倫協定みたいな証文を裁判所が相手にするはずがないし、かえって身に災難が降りかかるかもしれない。
かといってその抜け駆け野郎を4人は放置できない。この神聖な血判状を何だと思ってけつかる。こんな事なら最初からあの女を自分が、とそれぞれ内心思っているから。

国際法や多国間条約も、それを締結した国のうち一国でもそれに反したからといって、それを訴える上級の機関が原則存在しない、いや全くないという訳しゃない。

この事業所には係長が居る。全く畑違いの系統から転任してきた人で、左遷という噂もある。
そういった事で、内心この事業所の人間は、この人を軽く見ていた。でも、普段は皆それ相応に上司として接していた。
この係長、自分が皆から軽く見られている事を悟っており、
今に部下から公然と、そういう態度に出られた時の事を恐れていた。
騒動を知った係長は5人と女性事務員を別室へ呼びつけた。
「今回は、忙しい時期だし、大事にもならなかったから大目に見よう。だけど次に何かあったら僕にも庇いようがないからね。」

この係長が国際司法裁判所というところだ。国際司法裁判所は勧告は出来る。でもその勧告を守らせる強制力は、国際司法裁判所自体にはない。

結局この女性事務員は駆け落ちしてしまった。相手はよりにもよって血判状を言い出した男だ。
残った4人の関係も気まずくなり、忙しい時期だというのにチームワークがきかない。皆ぎすぎすしてる。
あの女性事務員に変わる派遣社員を頼まなければ、と係長も頭をかかえている。

これが国際的無秩序状態というものだ。


[2325] 劇画 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/01/26(Thu) 20:37  

結局「南京事件のハリウッド映画」は、上海の地方新聞から孫引きした読売の勇み足報道だったという事でしょうか。
けっこう適当だなあ読売・・・。

日本の金持ちは、ホリエモンも含めて近隣独裁国家の人権問題を道義的に批判しませんね。むしろ「法の平等」がない国を露骨に擁護する危険な傾向があると思います。

兵頭師が原作を描く日中近未来戦争劇画!
ものすごく読みたいですが、自衛隊が戦う漫画、映画といえばほとんどがクーデター、タイムスリップ、怪獣モノ・・・
果たして外国と戦うリアルな戦争物を描ける作画家は何人くらいいるのでしょうか。
一般漫画誌はシナや朝鮮に対してやたら腰がひけてますが、「コンバットコミック」は例外でしたね(なつかしい・・・)。




[2324] これまた街場の喧嘩と一緒にしちゃいかんですが 投稿者:後藤芳徳 投稿日:2006/01/25(Wed) 04:18  

 日本の昔ながらの喧嘩のスタイルだとボスをまず倒して度肝を抜くスタイルが喧嘩のコツだと言っている人が多いですよね。

 でも海外だと弱そうな、あるいは手近な人間をえげつなく倒して気勢を殺ぐ、あるいは倒した人間を盾にして他の人間から攻撃しにくくするという人が増えます。

 どちらも確かに一理あるのですが

 この共通点は最初の一撃で全体の意思統一を妨げようとしているわけです。
 だけど何人倒されようが絶対に気持ちが揺るがない相手を敵に回してしまったら、そういう心理戦は通用しないんですよね。
 腹をくくった2人は、なんとなく絡んできた10人よりも手強いです。

 アメリカと中国とどっちにつくべきかは正直僕にはわかりませんが中国の方が信用できないかなぁ とは思います。
 アメリカの方が信用できるとは思います。
 二者比較で言えば。
 米兵が時折事件は起こしますが中国人犯罪者よりは何百分の一ですからね。


[2323] すごみがある。 投稿者:ブルー 投稿日:2006/01/25(Wed) 02:11  

すごい。怒号とトラッシュ缶が引っくり返る音が聞こえるような迫力があります。同感です。


[2322] しまった 投稿者:ブルー 投稿日:2006/01/25(Wed) 02:08  

間違った。月夜野さんではなく月夜裏さんだった。すみません。


[2321] 仮想敵について 投稿者:後藤芳徳 投稿日:2006/01/25(Wed) 01:49  

 街場の喧嘩と一緒にしちゃいかんですが

 2人とか3人を相手にしたら

 1人ずつしっかり倒さないと全員になんとなく攻撃をしていたら必ずやられちゃうんで

「まずは、こいつ!何故なら小さいから、こいつをえげつなく倒したのを仲間に見せてビビらせよう」

とか、あるいは

「まずは、こいつ!なぜならボスだから。こいつを倒せばビビるだろう」

とか

 無理やり決めて実行せざるを得ないですよね。

 それを決めるのが遅かったり動き始めるのが遅いと間違いなく全員からタコ殴りにあってしまうので。


[2320] 仮想敵国 投稿者:ブルー 投稿日:2006/01/25(Wed) 01:15  

目下の敵がどこであるか、主敵をどこにするのが良いのかというのは思っていたより議論のある事だったのですね。
軽率に口は挟めない問題でもあったのか、と痛感しました。
ただ、支那と米国では敵としての属性が違うような気がする。
三島由紀夫が防衛大学で講演した抜粋が「Will」という雑誌に掲載されていました。
そ こで三島氏は「共産主義者は、学生運動が激化し社会不安が起こった時、日本の一般市民の秩序への欲求というものに付け込んでくるに違いない。我々共産主義 が組織力でもって世の秩序を回復してやる、といったような示威行動で一般の支持を集めようとするに違いない。そうして我が国の市民生活というものは、そう いう事に大変弱い。」
という趣旨の事を講演されていた。
支那で中共政府は、まさにそういったやり方で権力を握った政権であるし今もそうだと思う。
彼らには、謀略のみがあって原則はない、と思う。
米国の場合は厄介で、謀略はあるけれども、彼らなりの原則に忠実で、しかも支配階級の宗教的特性からとてつもなく合理主義者であるというのが支那とは違うところだと思う。
この合理性というのが、何かを組織するというところに最大限発揮されるのがボスキャラ的強さの源泉で、彼らと戦うには彼らと少なくとも同等くらいまでには近代的合理主義者にならなければ難しいような気がする。
海外派兵の手際にそれが現に発揮されている。
支那と戦うのは以前、月夜野さんが指摘なさっていたように、コンセンサスの問題、それも市民レベルのものが大事で
現在の我が国ではそれさえ難しい問題だけれども乗り越えるのはそれほど難しくはないと思う。
米国の場合は、もう小説家が、「近代人の孤独」などといってるどころでないほど近代人にならなければ勝利もおぼつかないのではないか。
兵頭先生が「発言者」で連載なさっているものを読むとそういう気持ちが強くなる。


[2319] [2315][2317][2318] 投稿者:NYOKKI 投稿日:2006/01/24(Tue) 18:00  

[2318]
申 様>
いえいえ期待はずれなんてとんでもないです。
とても刺激的なブログを紹介していただいて感謝しております。
ただ棗様のご指摘のようにちょっと反米的な論旨にいささか面食らってしまいまして・・・
太田さんのブログは記事の対象が広域な範囲にわたって客観的、冷徹、論理明快で非常に分りやすくなおかつ刺激的でかなり啓蒙されております。
ただ主旨に全面的に賛同しかねる部分もありますけども
とにかく読んでて時間を経つのも忘れるほど惹きこまれます。
兵頭師が興味を持ち推薦するのももっともですね。

[2315]
棗様
ありがとうございます。
大アジア主義者というよりは反米論者という印象のほうが近いですね。アングロサクソン論やイギリス論や日本論についてはかなり冷徹で客観的なのにどうもアメリカや小泉首相のこととなるといささか曇りがちのような印象を受けてしまいます。
物凄く刺激的なんですけどね。

まぁ私程度のショボイ読解力でなにを吼えてるんだかと今さらに自嘲しておりますが

[2317]
管理人様
ありがとうございます。
このインタビュー記事は読んだことがあるにも関わらず
失念しておりました。
しかもグーグルで検索すれば

兵頭二十八の放送形式: 2005年04月 アーカイブ
閉ざされたシナ語空間
2005年04月17日 09:26

このページが出てくるのにまったくお恥ずかしいかぎりです。
自分の怠慢さを嫌というほど思い知らされました。

皆様
お手数をおかけしてしまって大変申し訳ありませんでした。
無学怠慢な弱輩者ですが今後ともよろしくお願いいたします。


[2318] 太田ブログについて 投稿者: 投稿日:2006/01/24(Tue) 16:50  

管理人さん、代わりに答えてくれてありがとうございます。
「兵頭さんが推薦」っていうほどじゃないですかね。

NYOKKIさん、太田ブログが期待はずれだったのなら
ごめんなさい。


[2317] Re:[2314] [2310] 英国論 投稿者:管理人 投稿日:2006/01/23(Mon) 22:21  

 どうも、こんばんは。兵頭記事有りの別冊正論、
昨日近所の書店に行ってもありませんでした。
やはり福岡は僻地ですねぇ・・・て、今日はもう置いてあるのでしょうかね。
早くチェックしたいのですけれども、土日の休暇にしか行けないのでまだまだです。

NYOKKI 様>

>ご教示していただければ幸いです

 太田述正さん”http://www.ohtan.net/
(↓のコンテンツの↑のURLは、私が勝手にリンク張っただけで、実際そうなのかはわかりません)
に言及されているのは、私が今記憶してるのは、
当サイトの↓このコンテンツだけです。
(コンテンツ[時事コラム]とメールマガジンとブログの内容が同じなのかな?)
 私は記憶力が良くないですし、加えてそもそも兵頭記事コンプリートには程遠いレベルですので、他にもあるのかもしれません。

http://sorceress.raindrop.jp/siryou/interview/2004/sin.htm

それでは失礼します。


[2316] ガチンコファイトクラブ様 投稿者:朱斑羽 投稿日:2006/01/23(Mon) 21:59   <URL>

ガチンコファイトクラブ様へ

個人的に、ガチンコファイトクラブ様へのメッセージをかきましたのでご覧くださいませ。お願いします。

(管理人様、このような使い方をして申し訳ありません)


[2315] 何のために生きているのか、それは生きるためです。 投稿者: 投稿日:2006/01/23(Mon) 20:02  

軍師の放送の感想を書かせていただきます。

なるほど・・・A級戦犯_平和に対する罪だったっけ_とはパリ不戦条約違反者のことだったというのは説得力がありますね。後は蒋介石の仕業、と。

宮崎さんのメルマガの読者寄稿でよく、松井と蒋介石の友好関係が存在したような文を時々見ますが、あれはとても疑わしいですね。

軍師の推論の通りなら恨んでいた可能性すら存在するわけです。

そういえば、太田さんのメルマガを購読していた時期があります。アジア主義者かどうかは判断しかねますが、かなりの反米論者であると認識しております。米独立戦争の否定はなかなか見ものでした。


[2314] Re:[2310] 英国論 投稿者:NYOKKI 投稿日:2006/01/23(Mon) 04:37  

> 前に兵頭さんが推薦されていた、太田述正さんのブログは
> 面白いですね。

読んでみたのですが
この人大アジア主義者なんじゃないかとの印象を拭いきれません。
不勉強で申し訳ないのですが兵頭師が推薦していたというのはいつごろのことなのでしょうか?
ご教示していただければ幸いです



[2313] もしよかったら 投稿者:ブルー 投稿日:2006/01/22(Sun) 19:55  

ガチンコファイトクラブさんは、別冊「正論」の兵頭二十八先生の記事を読んでいただきたい。表題の所に名前の誤植がSAPIOに続いてまたしても、じゃなかった、
ご納得されないかもしれないが、太平洋戦争の開戦経緯も兵頭先生の調査から得られたものが書いてある。
事は一筋縄では行かないのじゃなかろうか。


[2312] もし世界が 投稿者:ブルー 投稿日:2006/01/22(Sun) 19:20  

「もし世界が100人の村だったら」という本が一時話題になりましたが、その場合自分がそのうち10人について責任を持つ地位にあったら、と良く考える事があります。
自分一人の事なら簡単に出る結論でも、自分に頼る10人の運命も自分の決断一つに掛かったら、これは中々簡単に決断は出来ないな、と常々考えてます。


[2311] 情報ありがとうございます>管理人様 投稿者:666 投稿日:2006/01/22(Sun) 09:31  

確かにそういう解釈ではそういう結論になるのはわかりますし、総論も賛成です。当時だったら「しょうがない」とは思っても出征します。>ガチンコファイトクラブ様

解 釈が違うのは「当時、米国は本当に日本を地上から消したい」かったかどうかだと思います。S16当時では和平工作はかなり難しかったとは思いますが、不可 能ではなかったのではないか?とも思いますし、さらに言えばMUTI様、月夜裏様の指摘のように、S16の状況のようにならないように盧溝橋〜日華事変を 処理できなかったもんか?という辺りに興味があります。

以前紹介した三田村武夫、中川八洋の著作では所謂「15年戦争」とは露共の工作の 成果であるという解釈になって居ます。また、タウンゼント本も米国内への工作を示唆しています。既読の方も多いかとは思いますが、重ねておすすめします。 付記ですが、米国内でもマッカーシーの再評価が進んでいるようですね。


[2310] 英国論 投稿者: 投稿日:2006/01/22(Sun) 06:29  

前に兵頭さんが推薦されていた、太田述正さんのブログは
面白いですね。


[2309] 忘れてならないのは、もっと前では 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/01/22(Sun) 06:18   <URL>

注意しなければならないのは、日本国内のセクト主義だと思います。
日本が軍国主義に走って、軍部の利益を国益にまでしてしまった事です。
目的と手段を履き違えていると思います。
組織そのものが大きくなりすぎて、腐敗してしまった結果です。
これは、現在の日本の官僚と似ています。
今度は、目先の利益に欲が眩んで財界と結んで大陸に入っていこうとしているようです。
どちらも資源や利益を求めてのことでしょうが。
欲張りすぎると、もう一度、危機的状態になるかもしれません。
忘れてならないのは、真珠湾より前です。
当時でさえ、資源に目が眩んで大陸に向かおうとした軍政府に警告する勢力がいたのですから。
自制と自省も必要だと思います。


[2308] 真珠湾を忘れるな 投稿者:ガチンコファイトクラブ 投稿日:2006/01/22(Sun) 03:31  

イラクには、大量破壊兵器は存在せず、アルカイダとも無関係であり、そのことを立証する調査報告書を国連に提出したが、米英に侵略戦争を仕掛けられた。

西村真吾衆議院議員は、北朝鮮との主戦論を主張したために、北朝鮮と決戦せず当分の間は冷戦状態を維持する腹づもりの政権に弁護士法違反という名目で因縁をつけられ政治生命を絶たれた。

ライブドア堀江貴文社長は、M&Aの横行に危機感を抱く勢力に証券取引法違反という名目で会社を潰された。

敵が我を抹殺しようと決意した場合、我は生死を賭けて敵と戦う以外に選択肢はない。

もしもあなたが2003年のイラク人であるならば、あなたは「我が国は滅ぼされて当然の国だ」「もう少し賢く立ち回っていれば良かった」「米英と戦争しても勝てる訳がない」等と考え国外逃亡するのであろうか。

常時継続して自らを正当化する自己宣伝を行い自らの地位と安全を確保すること、このことは私もあなたも常日頃から無意識のうちに行っている、社会人として当然のことである。

家庭や職場、社会生活において私たちは常に相手に対して気遣いし、あいさつをし、感謝の言葉を口にし、愛想笑いを浮かべて人間関係を良好に保持しようと必死の努力をしている。そうまでしなければ、我々は周囲の者から容易に無視され、軽んじられ、侮蔑の対象となるであろう。

だがしかし、そこまで努力したとしても、人間社会においては、我に対して悪意を持つ、あるいは利害が対立する人間が存在することは避けられない。つまり、私は全人類と友好関係を築くことは出来ないのだ。

他人との関係が、単なる無視、対立関係を越え敵対関係となった場合、私は一体どうすべきか。黙って引き下がるべきか。引き下がることが私の死に直結する場合はどうすべきか。

繰り返すが、人間が社会的存在である以上、要領よく立ち回り、自らの正当性と安全、利益を保持すべきことは当然である。当然すぎて論ずるに値しないことではないか。私はそのような当然の事柄をこのような場で論じているのではない。

昭和16年の日本が、賢明なる戦略により、米英に対して自己の立場を正当化し、満州国を維持できていれば、戦争は起こらなかったのか。敵は我に対して殺意を持たなかったのか。本当にそうなのか。

ましてや、欧州で戦争が勃発し、我が国が自己正当化に失敗し、経済制裁を受け、近代日本の夢の結晶である満州国の放棄を強要されている状況下に、我が国が全てを捨て、戦わずして米英に屈することが「賢明な選択」であったといえるのか。

断じて否である。
違法であろうが悪であろうが、善悪の彼岸において、我々は生存を賭け敵と戦うことを決意したのである。
これは人間として最も崇高な意志である。
その意志を米英に対し明確に示したのが真珠湾攻撃である。
「何が何でも俺たちはお前らを殺してやる」との絶対的な意志を示したのだ。生死は善悪を超越するのである。

いまだ戦いは終わっていない。
我々は戦闘において米英に敗れた。
だがしかし、自らの生存を未来永劫にわたって維持するとの意志まで捨ててはいない。絶対に捨ててはいけない。そのための神風特攻隊であり、戦艦大和の沖縄特攻であったのだ。

生きる意志を捨てたとき、否定したとき、人は真の意味で滅ぶであろう。

最悪の状況下、我が国はその生存の意志を、死力を尽くして、世界最強国家アメリカに対して示した。
我が国は自らの生存のためならば、神をも、法をも、アメリカをも、何をもおそれず、ただひたすら戦い続ける国であることを全世界に示した。
それがたとえ愚かな行為であろうと、そんなことに何の意味があろうか。ただひたすらに生きようとする者を、一体誰が愚かと笑えるのだろうか。パリ不戦条約と我が国の生存との一体どちらがより重要だろうか。

私は、大東亜戦争は自衛戦争であったと主張しているのではない。
自衛は善で侵略は悪だなどとつまらない話をしているのではない。

我々は現在も未来も自らの生存のために他人を侵略し殺すであろう。
誰をも殺さず生きていくことの出来る人間など存在しない。
だからこそ私は侵略戦争を肯定する。

侵略戦争を肯定せずして大東亜戦争は肯定出来ない。
卑怯なレトリックを駆使しあの戦争を自衛戦争であったと主張する詐欺的言論には全く興味がない。ましてや、あの戦争を侵略戦争であったことを理由に否定する言論には断固として反対する。

我が国はなぜ核武装すべきか。
他の核武装国に対する自衛のためか。
否、我が国の生存意志を全世界に対し示すためである。
我が国に対し有害な国家は、それがたとえ米国であろうといつでも核を撃ち込み滅ぼすとの明確な意志を示すためである。
究極的に我が国の生存は他の国の生存よりも絶対的に重要であることを示すためである。

世界は残忍である。愚かな殺し合いの世界である。我々はその世界に生きる当事者である。ならば、自らの生存のため、あらゆる手段で他人と闘争することが正義であるだろう。条約の存在を理由に我が国の生存を否定することは許されないと私は確信する。

以上、ガチンコファイトクラブより



[2307] 満州事変は? 投稿者:MUTI 投稿日:2006/01/22(Sun) 01:19  

支那事変は、蒋介石ひきいる中華民国の動員先制開戦として、
「15年戦争」なる怪しげな歴史観の時間的出発点、
満州事変の扱いはどうなるのでしょうか?


[2306] Re:[2305] 「英国貴族は 投稿者:管理人 投稿日:2006/01/21(Sat) 23:49  

どうも、こんばんは。

666 様>
>読み直したいのですが探しきれてないのでご存知の方教えてくださいまし。

名著[軍学考] 344P だと思います。

 それでは失礼します。




[2305] 「英国貴族は 投稿者:666 投稿日:2006/01/21(Sat) 23:26  

死後天国へ行けないと判っているので生きているうちに田園に住む」というような文が載っているのは兵頭先生のどの著作でしたでしょうか?読み直したいのですが探しきれてないのでご存知の方教えてくださいまし。

「自 己保存の為」という大義名分で世界を相手に戦争して、袋叩きにあって、結局その「自己保存」を達成できないのでは本末転倒です。一般社会でも同じですね、 世の中、敵と自分だけじゃないんですから、他の漁夫の利を狙う狼達に隙を見せないのはもちろん、宣伝(名目的でも正当性)は絶対必要です。勝てる見込みが 無ければ、一時の不面目や損は「臥薪嘗胆」のつもりで飲む必要があると思います。実際、満州国については、英米も非難はしつつも日本の権益はそのままにす るつもりだったようですし(英米にとっても日本と戦争するのはリスキー)。最近、色々読んでいると「もし日本がもう少し賢く立ち回って、米国と戦争もせ ず、満州国が順調に行っていれば、、ユーラシアに強大な日本文化圏の(英国に於ける米国のような)先進国になったんじゃないかなあ、ジャパンスタンダード 下で近代化された漢人や露人のビジネスマンが居たらどんなだろうなあ」と想像してしまいます。そうすりゃ今日の問題の殆どは存在しなかったかなと。


[2304] 国内ホワイトプロパガンダの薦め 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/01/21(Sat) 11:50  

開祖の1/19付け「バカ右翼と官僚が反日プロパガンダを助けている」は、コンパクトかつ見事に論点がまとまっていますよね。

反 対する向きも多いようですが、開祖はアメリカと絶対戦争すべきじゃなかった(当然、避けられるなら避けた方が安全・安価・有利でしょうが...)とおっ しゃっているのではなく、やるなら相手に先に手を出させるなど、他の国が日本の戦争を支援しやすいよう「つじつまを合わせろ」、後先考えて頭を使えよ、と 述べてらっしゃるのです。要は何かをやる時は、筋道を立てておいた方が後々有利だよということです。

この名文を単なるブログとして埋もれさせるのはもったいないです。ひょっとして理解してくれるかもしれない人のブログやHPに皆でじゃんじゃんリンクを貼りませんか?私も既に数件やっています。

開祖のこの歴史認識を国内保守の間で多数派にすることが、対外戦略準備の第一歩ではないでしょうか。

おせっかいながら、当該ブログのリンクは以下の通りです。

http://sorceress.raindrop.jp/blog/2006/01/#a000589


[2303] バカ右翼として 投稿者:ガチンコファイトクラブ 投稿日:2006/01/21(Sat) 03:31  

我々人間が、自らの生存のため、敵である他人を殺すこと。
このことが、犯罪として禁止されるのであれば、人類は滅亡します。

私は、正義とは自らが生きること、悪とは自らが死ぬことと考えます。

パリ不戦条約は侵略戦争を禁じました。
しかし、平和的手段により国家の生存を図れない場合の補完措置については何も規定していません。

世界大恐慌下にあって、自らの生存のため欧米列強と中国利権を争った日本は、彼らに敵視され、ABCD包囲網をはじめとした数々の強烈な圧力により極限まで追いつめられて、生存の危機に直面しました。

このような場合、条約を遵守することと、自らの生存を図ることの一体どちらが正義でしょうか。

私には、条約を遵守することが、日本人にとって正義とは考えられません。
米英人にとっては、日本人に条約を遵守させることが正義でしょう。

私があなたに殺されてから、あなたが有罪となっても、私は復活しません。
私があなたに合法的に殺されようとしており、私に他の手段が無ければ、私はあなたを非合法的に殺します。それが私の正義です。法の正義が私にとって有害であるのならば、私は法に背くでしょう。

真珠湾攻撃が条約違反の反近代的行為であり、大東亜戦争が侵略戦争であるのであれば、私は反近代的侵略戦争を肯定します。人間には近代と心中する義務
は無いと信じるからです。

我々は近代世界に生きているのではない。
全く得体の知れない、存在理由の分からない、非論理的な世界に生きているのです。

日々我々は、自らが生き残るために、自衛だか侵略だか訳の分からない戦いを繰り返して何とか生きています。その戦いが悪であるはずがない。むしろ正義でしょう。

我々はこれからも永久に、この訳の分からない、論路的に解決できない、救いようも無く混乱した世界で、愚かにも互いに殺し合って生きていくしかない。ならば、バカとなり、力強く生きていくべきだ、そう私は考えます。

以上、ガチンコファイトクラブより









[2302] 兵頭記事有りの「日本人のちから」素晴らしい。 投稿者:管理人 投稿日:2006/01/21(Sat) 01:45  

 どうも、こんばんは。禁煙がちっともうまく行かずに毎日泣いております。ところで今日(もう昨日か)は寒かったですね。

「〜放送形式」2006年01月18日 11:06 にある「日本人のちから」
http://www.tkfd.or.jp/publication/reserch/chikara.shtml

そんな研究誌今まで全く知りませんでしたが、[兵頭記事]ひたすらに、素晴らしい。

 私は泣く子も黙る兵頭記事コレクターですが───とはいえ、上には上がいて、私はかなり下の方なのですが───
3年前は何処に掲載されているのかもよくわからず、ただ闇雲に探していた気がします。
ロスも多かった。
 それが今は、サイト眺めてると兵頭情報書いてくださる方がいらっしゃるのですから、有り難い、本当に有難すぎます。
 まぁその分油断してチェックし忘れもあるのですが、ともあれこの理想的状況が出現するのに2〜3年かかりました。
 
 本当に皆様ありがとうございます。

 トキに、私はライブドアや楽天の本業が一体何なのか未だにわかりません。まぁ、今更どうでもいい事なのでしょうけれども。

 それでは失礼します。
 皆様お風邪などめされませんよう。


[2301] 映画の件 投稿者: 投稿日:2006/01/21(Sat) 01:18  

気になるようでしたら
イーストウッドの事務所「malpaso company」に
問い合わせてみてははいかがでしょうか。


[2300] 無題 投稿者:truly_false 投稿日:2006/01/20(Fri) 11:55  

まとめ (例の“南京事件”映画について)

・これを報じたのは上海の地方新聞一紙のみ。(読売はそこからの孫引き)
+読売によれば、ソースはその上海の地方新聞だけ。ハリウッドにはなし。(電凸済)
・メリル・ストリープはスケジュールぎっしり。
・クリント・イーストウッドは思想的に反共超保守(リバータリアン)。
・クリント・イーストウッドは現在「硫黄島」の日本編クランクイン直前。
・「硫黄島」日本編は硫黄島守将である栗林中将の子供たちへの手紙を元にして、
 一人の家庭人としての姿も描こうとする作品。石原都知事や栗林中将の遺族とも会談。
+この「硫黄島」アメリカ編のなかで一兵士が南京事件を目撃し義憤に駆られ米軍へ志
 願したというシーンがあるので、これを中国の地方新聞記者が取り違えたものと考えられる。
+ただ、中国が南京事件についてリキを入れたプロパガンダ映画を作ろうとしているのは事実。


[2299] 雑感 投稿者:谷口 投稿日:2006/01/20(Fri) 03:46  

▽古本を読むと
1970年代、
1980年代に現在、2006年 
日本国内のマスコミが、
大騒ぎする韓流?ブームに似たブームがあったらしいが
当時、
それを異様なものだ 
と指摘する識者は、少なかった様に
現在も少ない。

1980年代のバブル経済と
1930-1940年代の上海とは、時間と場所は違っても
相似象な程、パターンが似ている。と言う指摘は当たっていると思う。

1980年代の景気のいいドンチャン騒ぎを 危険だ、
社会操作、宣伝誘導の疑いがある と 
はっきり指摘するどころか、

当時、日本マスコミは経済大国日本!と朝から晩まで飽きることなく蛾鳴りたてていた。

あの時、指摘していた識者は、心配性なのではなく

危険を察知する危機感覚が優れていた人なのに
心配のし過ぎ 
として社会に影響を与えられず、衰退コースの梶を換える事が、出来なかった。

今のライブドア粉飾決算事件も
事件が起きる前に
一般投資家に向けて 粉飾の疑いがある、と警告を発するどころか

一緒になって騒ぎ回っているのだから、
日本のマスコミは学習能力がない

疑わないと、
自分の思考が、撹乱されるだけ なのだろうと思う。









[2298] 現時点での最大脅威 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/01/19(Thu) 19:55  

南京事件を題材にしたハリウッド映画ですか・・・。
プロパガンダの桁が違いますね。
やはり現時点での最大脅威は、そのうち自滅しそうな韓国でも、シナがロシアから買い込んでいる通常兵器でもなく、
シナの宣伝ですね。
しかしハリウッドも共産主義国家と露骨に協力とは・・・まあ現場でやってる奴らは真実だと思ってるんでしょうけど。
そういえばラストエンペラーでも南京事件のシーンが出てきてましたね。
とりあえずホワイトプロパガンダを粛々と進めていくしかなさそうですが、日本の保守派が「国際法で禁止されたのは植民地ではなく先制攻撃」を短期間で理解してくれないとまずいですね。

ここの掲示板読者で株をやってそうな人はあんまりいない気がする・・・インサイダー以外にとっては宝くじみたいなもんでしょうか?


[2297] Re:[2292] ほりえもん 投稿者:まつ 投稿日:2006/01/19(Thu) 14:44  

ここの掲示板読者は関心がないでしょうけれど、ぐっちーさんはLDに完全にネガティブな見方。比較するとおもしろい。しょせんバクチ場だからひっかかる方が悪いか。


[2296] Re:[2292] ほりえもん 投稿者:まつ 投稿日:2006/01/19(Thu) 12:23  

横 合いから割り込みすいません。さるさる日記にかなり詳しい事情が分析されています。公判維持ができるのか疑問を提示されています。偽計取引、粉飾いずれも 疑問でお家騒動でおいだされた香具師のたれこみくさい。特捜のことですから、むりやり起訴するんでしょうけれど、どうなるんでしょうね。
ばくちのつもりでライブドアの株を買ったら大もうけの可能性はあるかも(責任は持ちません。)。


[2295] 2chからの拾いものですが...、 投稿者:truly_false 投稿日:2006/01/19(Thu) 12:00  

◆イーストウッドは硫黄島日本編をこれから撮る。
>クリント・イーストウッドの硫黄島の戦いを描いた映画
>すでにアメリカ視点の作品は出来上がっており、
>日本視点の作品の方も2月に撮影が開始される。
http://www.flix.co.jp/page/N0007266
撮影後は編集もあるし、公開時には当然来日もするだろう。


◆メリル・ストリープはこのスケジュールの中で、
中国に行く余裕はあるのか。
http://www.imdb.com/name/nm0000658/


◆中国の記事
>Clint Eastwood有望
>Meryl Streep,希望?能出任女主角
(プロデューサーは彼女が女主役になることを望んでいる)
http://www.buddhanet.idv.tw/board11/see.asp?oneid=2174&passed=&upd=96&sql1=


179 名前:名無的発言者 sage New! 投稿日:2006/01/18(水) 20:56:49
>>177
それって原作は『紫金山が燃える時』かな。
向こうで教授やってる中国人が書いた第二の『レイプオブ南京』らしいんだけど、
中国がカネ出して映画化に全力を尽くしてるるって新華社に出てた。
でも、ソースが脳内以外にみつからない・・・orz

181 名前:名無的発言者 sage New! 投稿日:2006/01/18(水) 21:24:38
>>179
> それって原作は『紫金山が燃える時』かな。
たぶんそうじゃないかな。
ttp://news.xinhuanet.com/overseas/2005-06/16/content_3092520.htm
ttp://www.xinhuanet.com/chinanews/2005-06/20/content_4477326.htm


[2294] 宣伝戦 投稿者: 投稿日:2006/01/18(Wed) 22:31   <URL>

南京事件、ハリウッド映画に…メリル・ストリープ出演
 【上海=加藤隆則】旧日本軍による1937年の南京事件を題材にしたハリウッド映画の制作が決まり、来年12月の事件70周年に合わせ、世界で同時公開されることが明らかになった。

 18日付の上海紙「文匯報」が報じた。

 同紙や制作協力する江蘇省文化産業グループによると、映画のタイトルは「南京・クリスマス・1937」で、当時、南京にいた米国人宣教師の目を通して、旧日本軍が行った中国人への殺害行為を描くストーリー。

 クリント・イーストウッドが監督を務め、同氏と「マディソン郡の橋」で共演したメリル・ストリープの出演が予定されている。

 すでに3000万ドルが投じられ、総制作費は1億ドルを超える見込み。江蘇省政府が協力し、5月から南京でロケが始まるという。

 中国では旧日本軍が南京を包囲した12月13日を「南京大虐殺記念日」としており、70周年にあたる来年は、各種行事が行われる予定。

 南京事件を扱った映画としては、「抗日戦争勝利50周年」の95年、日本人俳優も起用した中国の「南京1937」が制作され、日本でも上映された。

(2006年1月18日20時59分 読売新聞)


だそうです。


[2293] メディア操作の天才ゲッベルス 投稿者:o 投稿日:2006/01/18(Wed) 21:44  

今日と明日のこの時間
メディア操作の天才ゲッベルス
という番組をBS1でやっていますね。
ゲッペルスの一人称で語られている番組で
いろいろな映像素材が使われています。




[2292] ほりえもん 投稿者:666 投稿日:2006/01/18(Wed) 20:00  

捜査が入ったのは旧自民勢の巻き返しではないか?という読みが「かんべえの不規則発言」(検索一発ででます)1/17分にありましたね、先生の読みはどうでしょうか?


[2291] パイプライン無しの海底油田・ガス田開発 投稿者:MUTI 投稿日:2006/01/18(Wed) 12:26  

先生が興味を持たっておられた件です。

「三井海洋開発株式会社」
http://www.modec.com/index.html
こちらのサイト内の
「FPSO/FSOとは」
http://www.modec.com/business/fpso/index.html

「アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド」
http://www.ihi.co.jp/ihimu/index.html
こちらのサイト内にある
「平成14年5月27日 世界初の浮体式LPG生産・貯蔵・積み出し設備を受注」
http://www.ihi.co.jp/ihimu/images/press/news2343.pdf

(以下、英語)
http://www.ihi.co.jp/ihimu/images/seihin/pl13_1.pdf
http://www.ihi.co.jp/ihimu/images/seihin/pl14.pdf
http://www.ihi.co.jp/ihimu/images/seihin/pl15-1.pdf


[2290] 雑感 投稿者:谷口 投稿日:2006/01/15(Sun) 13:57  

日本が外交で弱いのは、特に世論でまとまっていないからだ

▽日本人の民族性格は独善的ではない。 
から、
その美点、
民族性格の欠陥を外国に最大限、突かれて、
日本國は利益を失い続けている。

他民族の民族性格を把握する事も、地政学に含まれるが、
例えば、ロシア人はこういう民族性格で、
日本人の発想、思考とは全然違うとか、
中国人はこういう民族性格を持ち、こういう侵攻パターンを
執って来る。と指摘する本は、少ない気がする。





[2289] 何事も内政を固めてから 投稿者:月夜裏 野々香 投稿日:2006/01/15(Sun) 08:08   <URL>

初めて書き込みいたします。
日本が外交で弱いのは、内政で、特に世論でまとまっていないからだと思います。
内政を固めれば、自然と外交でもきちんとした対応が取れると思います。


[2288] Re:[2281] イーグルス 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/01/14(Sat) 15:51  

> 仙台と言えば七夕祭りですから、
> 楽天のイーグルスもアルタイル(鷲)からとったものではないでしょうか。

ありがとうございます。アルタイルを元にしたチーム名だと考えれば、かっこいい名前ですね。
「ゴールデン」の謎は解けませんが、選手とかの頑張りには関係ないですよね。


[2284] 日本に宗教戦争を仕掛ける中国と朝鮮半島 投稿者:川崎かわにゃ 投稿日:2006/01/13(Fri) 00:09  

 このサイトの趣旨と異なるかもしれませんが、あえて浅学を省みずに書きます。
 池●大作=創●学会=半島出身
 『嫌韓流反日妄言マニュアル』(晋遊舎)30頁に、池●大作が半島出身である事を匂わす記述があります。

 また、こういう指摘もあります。「http://www.nikaidou.com/column01.html
・・・後藤田正晴の命令により土井たか子への調査がなされたわけだ。このとき、李高順という本名やら、同志社を本当は卒業してないとか、北朝鮮に息子(現在50歳くらいになる)がいるとか・・・」

 半島出身だから悪いのではありません。彼らが靖国神社を全否定するから悪いのです。21世紀に中世の宗教戦争を仕掛ける中国と朝鮮半島が、時代錯誤なのです。
 別宮先生も書いておられますが、第二次大戦中、韓国人は日本人と一緒に実によく戦った、正に同士です。ですから、私も韓国を全否定しません。しかし、日本の魂の部分を中国と一緒になって踏みにじるのは止めるべきです。
 以上


[2283] 俺も着てる 投稿者:まろ 投稿日:2006/01/12(Thu) 16:55  

ユニクロの親父は靖国ネタで中国人にチクチク嫌味を言われるんだろうね。






[2282] 勉強になるブログ 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/01/12(Thu) 08:59  

このグースさんの掲示板は緻密な論理に基づいて記述されていて、非常に勉強になります。ご一読をお薦めしたく。

http://sky.ap.teacup.com/deep/

ここで初めて、ユニクロ柳井会長の痴呆発言を知りました。もうユニクロなんか絶対買わないぞ!とユニクロのスウェットを着ながらカキコしている自分がちょっと痛いのですが...(自爆)


[2281] イーグルス 投稿者: 投稿日:2006/01/11(Wed) 22:59  

はじめまして。


仙台と言えば七夕祭りですから、
楽天のイーグルスもアルタイル(鷲)からとったものではないでしょうか。

Jリーグ2部のベガルタ(仙台)はベガ+アルタイル⇒ベガルタです。


[2280] 無題 投稿者:じみハム 投稿日:2006/01/11(Wed) 18:37  

ソフトバンク代表の孫正義氏が在日なのは周知ですが、
意外にITには多いのだろうか…?


[2279] 楽天 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/01/11(Wed) 14:47  

ウィキペディアによれば、楽天ゴールデンイーグルスは地域密着と言いつつ、初代ユニフォームに地域名のロゴが無く田尾監督を悲観させたそうです。
三木谷氏のルーツはわからないですが、この時期に韓国の軍用機と同じチーム名にしたり、楽天のイメージ宣伝はどうなってるのかな?という疑問はちょっとあります。


[2278] 楽天って 投稿者:後藤芳徳 投稿日:2006/01/11(Wed) 11:26  

 韓国系なんですか?
 三木谷氏の父親が神戸大学の教授でしたっけ?
 おじいさんが創価学会の池田大作氏の初期を支えた幹部だと雑誌に出ていたので創価学会なのかと思っていましたが韓国にも何かゆかりがあるのでしょうか。


[2277] 盧溝橋事件の本 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/01/10(Tue) 20:41  

楽天は何でわざわざ「ゴールデンイーグルス」という、長すぎるしITっぽくもないチーム名にしたのかなあ、とちょっと疑問だったのです。

最近2ちゃんの方に気を取られてましたが、盧溝橋事件についての書籍を見つけました。

「盧溝橋事件 日中開戦の実相」岡野篤夫・旺史社・1988年発行、です。

盧溝橋事件に関しては別宮先生の事件の見方と大体一致しています。上海事変には特に言及はありません。
珍しいのは、芥川龍之介の「支那遊記」という本で大正時代のシナの様子を紹介しているところです。

内容は
・事変発生時に北支の日本軍は5500人程度、対する宋哲元軍は10万人で日本側から攻撃をすることはありえない。
・日本軍の駐留は北清事変で結ばれた議定書に基づくもの。
・戦後はなぜか日本軍の夜間演習が挑発行為とされているが、議定書で認められている普段通りの演習だった。
・日本軍の責任のみ言い立て、シナ軍の動きを完全に無視するNHKと戦後教科書はおかしい。
・「支那遊記」によれば、すでに大正時代からシナ各地で組織的な反日宣伝が行われていた。まだ満州事変が起きる前で、どうも日本軍とは関係なく元から日本に敵意を持つ勢力がいたのでは。しかし芥川も当時の日本も全然気にしていなかった。











[2276] イッツアロングロード♪ 投稿者:ブルー 投稿日:2006/01/08(Sun) 19:06  

半島の南の国が、領土問題ではっきり我が国と敵対姿勢を打ち出した今日この頃、拉致関連報道を耳にするたび映画「ランボー2怒りのアフガン」を思い出す。見た当時はタカ派娯楽映画としか思わなかったが、今ストーリを思い出すと前半のあたりが拉致問題を彷彿とさせる。
やっと政府も問題解決に本腰をいれたかと思ったらそうではなかったところが似ている。
全編を通して無口なランボーが、本拠のハイテク司令センターに戻った時の溜めに溜めた怒りの表現は、荒唐無稽だけど胸を打つ。っていうか出来る事なら同じ事を外務省でやりたいくらい。

ゴールデンイーグルっていうと聞きなれない当初は草野球のチームみたいだけど、そういやハンリュー攻撃機の名前とおんなじだ。

福田和也氏は、本当に啖呵調の文章が面白い。だから「乃木坂血風録」はあっという間に読めてしまいましたが「日本人の目玉」は今もって読み終わらない。
「パールハーバーの真実」ばっかり先に読んでるし。ああ、未読の本の山をどうにかしなければ。人生は短く、読むべき本はあまりに多い。


[2275] 30代になった週間プレイボーイ「CIRCUS」 投稿者:ガチンコファイトクラブ 投稿日:2006/01/06(Fri) 23:56  

皆さんはKKベストセラーズ発行の月刊誌「CIRCUS」をご存じですか。

想 定読者層は30代独身サラリーマンらしいのですが、まあ、何というか、30歳になった週刊プレイボーイとでも表現すればいいのか、週間SPA!の月刊誌版 のような雰囲気の雑誌なんですが、適当に流し読みする分には面白い雑誌ですので、駅のキオスクなんかで見かけたときは思わず買って読んでいます。

今 日は近所にある行きつけの男の本屋(パソコン、ゲーム、漫画、軍事、クルマ、格闘技、ギャンブル、風俗誌、エロ本、エロ写真集、エロビデオ等が多数品揃え されている店)へ「SAPIO」を探しに行ったついでに買ってきたのですが、最近この雑誌で連載が始まった福田和也さんと石丸元章さんの対談記事「揚げた てご免!!」が面白いんですよ。

どんな記事かというと、要はトンカツ大好きの両氏が酒飲んでトンカツ食いながらそれこそ適当にしゃべった 内容を活字にしているだけの記事なんですが、今回なんかP.97を見ていただければ分かるんですが、酒に酔って赤い顔をした福田さんがトンカツを前にして 妙に真剣な目つきで「ロリコンがはびこるなら景気なんかよくならなくていい」などと語っている写真が掲載されているんですね。

何じゃこれは、こんなもんで金稼げるのかと思わず笑ってしまいましたが、福田さんはこういう適当に書いた記事が一番面白いと思うんです。

いわゆる論壇誌なんかに襟を正して書いた文章は何か退屈ですが、新聞の政治面でも匿名政治家のオフレコ発言が一番面白いのと同じ意味で、やっぱり人間というのは酒でも飲みながら虚実交えて適当にしゃべった話が一番興味深いし役に立ちますね。

友達でも上司でも女でも、やっぱり一緒に飲みに行って話をしないと、肝心な事は何も分からないんじゃないでしょうか。次の日に後悔することも多々ありますが、それも仕方の無いことですよね。

禁 酒が原則のイスラム圏ではどうやって他人と円滑なコミュニケーションを取っているのか不思議ですが、以前は酔っぱらいに非常に寛容だった我が日本社会も、 最近はやれ飲酒強要はいかんだとか料亭政治はいかんだとか余計な事を言うようになって来ましたので、今後どうなるか心配です。将来的には喫煙者のように社 会から排除される運命にあるのでしょうか。考えの浅い、ケチ臭い風潮だと思います。

ナチス式ビアホール革命ではありませんが、日本式飲みニケーションを今後とも大事にしたい、と今回改めて感じました。

ホント、ここしばらくは忘年会やら新年会やらの幹事をやらされ続けて大変ですよ・・・、気を遣いすぎて疲れちゃいました・・・。




[2274] 無題 投稿者:じみハム 投稿日:2006/01/06(Fri) 22:45  

イーグル・サムを御存知か?


[2273] 近隣国の脅威? 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/01/06(Fri) 21:15  

2ちゃん軍事板の軍師、別宮先生スレが荒らされ気味ですね・・・まあホワイトプロパガンダの効果が表れているんでしょう。

シナと韓国が軍拡をしている、といってもシナの場合50年代のミグ19戦闘機やAー5ファンタン攻撃機を、やっと新型機に更新しているだけかと。
自衛隊のF-15Cに対抗できるのはせいぜいSu-30と韓国のF-15Kくらいで、どちらも数が少なくやはり脅威になるのは核と宣伝工作ですね。

ところで楽天ゴールデンイーグルスって、ゴールデンイーグルというネーミングセンスがアジアンな感じがするのですが(欽ちゃんのゴールデンゴールスならわかる)どこから名づけたんでしょう。
まさかT/A−50・・・



[2272] 藤? 投稿者:朱斑羽 投稿日:2006/01/06(Fri) 17:43  

サピオ最新号(1月25日号)の軍師の記事読みました。日本の官僚への鋭い分析に唸りました。
しかし目次の軍師の名前が兵藤二十八になっていたのにはこけました( ̄○ ̄;)


[2271] ストライクニダイーグル 投稿者:ブルー 投稿日:2006/01/04(Wed) 19:34  

ここで我が国も一発何かやり返せないものか。奴らは配備という事だけで強気になっているのかもしれないしなぁ。
ハイビジョンを始め今のビジュアル家電はすごいですねぇ。値段がなぁ。


[2270] 迎春 投稿者:名古屋の1高校生 投稿日:2006/01/04(Wed) 10:33  

 兵頭先生、管理人様、門弟の皆様明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。


[2269] ハイデフエンターテインメント 投稿者:ガチンコファイトクラブ 投稿日:2006/01/04(Wed) 02:34  

この冬のボーナスでハイビジョンTV、レコーダーを衝動買いしてしまった方は結構多いのではないでしょうか。

反対に、ハイビジョンなんてW杯が始まる頃にはもっと高性能で安い機械が出るじゃないか、それまであと半年待てばいい、今はあんな高いの買うだけ損だよという考えの方もいらっしゃると思います。

その考えは正しい。経済的合理性に基づけば間違いなく正しい。

しかし、しかしですよ、電機屋の店先では無く自宅のTVでハイビジョン映像を一度ご覧になれば、経済的合理性なんてケチな考えは吹っ飛ぶこと間違いありません。

何というか、上手く言葉に出来ないんですが、感覚として電機屋の店先でハイビジョンを観るのと自宅で観るのとは全く違うんですね。

電 気屋で観たときは「おお、確かに綺麗やなぁ、ウチにも欲しいなぁ」という程度の印象なんですが、そいつを自宅へ持ってきて観たときの感動というのは、も う・・・、まさに「うわっ!写真が動いてる!!」という衝撃です。世の中凄いことになってるな、こんなとんでもないものが一日中宇宙から降り注いでいるん だなということが実感できます。

分かりやすく言えば、女を初めて抱きしめたときの感触と驚きと言いますか、やっぱり見てるだけの状態と自分の手の中にあるときの違いというものが絶対的にあります。女ってこんなに柔らかいものだったのかという、あの感動ですね。

もしくは、初めてインターネットを体験した時の感動と同じです。
と にかくインターネットなるものがやってみたくてどうしようもなくて、十数年前には県内でひとつしか無かったパソコン屋に預金通帳と印鑑を握りしめて自転車 で乗り付け、36回ローンを組んで必死の思いで買ってきたパソコンとモデムを電話線に繋ぎ、一晩中悪戦苦闘した末に見たYAHOOのトップページの如き感 動を今再び味わうことが出来るのです。その感動に比べたらローンが何だ、来月のカードの請求書が何だ!

思わず取り乱してしまいましたが、現代日本に生きている特権として、皆様にも是非この感動を体験していただきたいと思います。ハイビジョンが写真なら、アナログ波はイラストです、漫画の絵です。情報量と臨場感の次元が違います。しばらくの間は病み付きになりますね。

そこで、次にハイビジョンのみならず、TV放送を鑑賞するのに欠かせないレコーダーについてですが、私はこれまでずっと東芝のRDシリーズを使っており、その出来にもほぼ満足していました。

私は、RDシリーズの本質として、番組を徹底的に活用したいという欲望があると思います。
1フレーム単位の編集機能、マルチタスク、フォルダ機能、プレイリストダビング、全チャンネル一括の検索機能等により、とにかく良質な番組を検索して録画し、細部まで編集してDVDに保存することを目的としている。
つまり、東芝RDシリーズとは、永久保存版のDVDディスクを作成して保存管理することを究極目的としたレコーダーであると思います。保存媒体として丈夫なDVD−RAMにこだわる理由もそこにあるのでしょう。

この、「あらゆる映像をとにかく自分の物にしたい、自分の物にして好きなように遊び尽くしたい」という欲望の実現を目指した、レコーダー界で神と崇められる片岡秀夫さんの思想は、人類のひとつの夢を叶えようと努力しているという意味で素晴らしいものだと思います。

し かし、正直言って、現在の地上波、衛星波入り乱れて同時に数十もの映像が垂れ流されている現状では、いちいちひとつひとつの番組をきっちり録画し鑑賞し て、さらには編集した上でDVDに保存するということは現実的に不可能なわけです。そんなことをしている時間も労力も我々には無い。

ならばどうすべきか。
そのひとつの答えというか方向性を示したのが、今冬のソニーハイビジョンスゴ録ではないでしょうか。

あ たかもWINDOSのマウスとアイコンの如く、ジョグリモコンとそれに適したGUIによってレコーダーの操作性を高めた上で、ユーザーの視聴性向まで学習 する「おまかせまる録」なる自動録画機能によって無数の番組を選別し、さらには映像解析型自動チャプター機能によって視聴時の利便性を図るというスゴ録の システムは、明らかに永久保存型東芝RDシリーズに対抗した、映像の斜め読み型システムだと思います。
大量の情報を高速に処理していく必要のある現在には最適のシステムではないでしょうか。
しかもスゴ録のもっと立派な点は、AVにプライドのある企業らしく、2PASSエンコードによってハイビジョン映像を効率的に圧縮保存する機能と専用機並の音声再生機能を備え録画映像の質の面の向上にも余念が無いところです。
実機を購入し使用してみたユーザーの感想として、ソニースゴ録の設計思想とその出来は現時点のレコーダー中で最高ではないかと感じました。

以上はあくまでも私見に過ぎませんが、貪欲にあらゆる情報を収集して活用したいとお考えの方々の参考となればと思い書き込みました。とにかくハイビジョンは情報量が圧倒的です。こういうものを楽しむのは早い者勝ちではないでしょうか。

ガチンコファイトクラブより


[2268] いまさらですが、明けましておめでとう。 投稿者: 投稿日:2006/01/03(Tue) 13:01  

日本と南鮮の空軍戦力差はどの程度のものなんですかね。特定アジア最強とかぬかしてましたが、自分で作れるのか、数はあるのか、実質稼働率はどうなのか、日本はあれに対抗できる機体を持っているのか、その稼働率、機体数はどうなのでしょう。

まさか、日米安保に朝鮮(間違えた、挑戦)するわけでもないでしょうが、明らかに「挑発によらざる侵略」に該当する。

となると、国内のエセ愛国者どもへの政治的なアピールですかね。黄捏造教授の事件のとき、「国益」に反するとか嘯いておりましたのを思い出しました。

何を言っているんだ、もっとも得難い国益とは信頼ではないのか、と思ったものです。

鮮人にパトリオットは存在しませんね。




[2267] 朝鮮人の挑戦?? 投稿者:南島 投稿日:2006/01/03(Tue) 02:30   <URL>

韓国空軍総長、竹島上空を飛行 「領空防衛」の態勢を点検
http://www.sankei.co.jp/news/060102/kok032.htm

_ 韓国空軍の金成一(キム・ソンイル)参謀総長という何やら胡散臭い名前の人物が昨日平成18年1月2日、韓国が不法占拠している竹島(韓国名・独島)の上空を、新たに配備されたF15K戦闘機で飛行、「領空防衛」の態勢を点検したそうです。

F15Kとは
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/12/13/20051213000048.html


誘 導ミサイル(JDAM)、バンカーバスターGBU-28、など、最大10.4トンの武器搭載能力を有している対地能力を持った戦闘機で竹島の防御に配備さ れるということです。まさか、既に韓国が占拠している竹島を爆撃する筈もありませんし、標的は何処なんでしょうね? 因みに、戦闘行動半径1800qだと日本列島をほぼカバーできる事になってしまいます。バンカーバスターで地下鉄を攻撃しようとでも考えているのか? 要注意です。そろそろ、不買や旅行の中止、技術・研究協力の制限等で締めつけて行く時期でしょう。

軍事にお詳しい先輩諸氏はどのようにお考えでしょうか?