[3593] Re:[3592] 八百長試合、ガチンコの敗北 投稿者:読者 投稿日:2007/03/14(Wed) 18:39  

> ライブドア事件とは真逆の対応である。
日本だったら、エンロンもアンダーセンもきっと存続してたでしょうね…
子会社のアクセンチュアも依然として日本で活躍してるし

ハゲタカを非難する前に、ハゲタカが群がりやすい日本の構造を非難すべきだと思うこの頃


[3592] 八百長試合、ガチンコの敗北 投稿者:ガチンコファイトクラブ 投稿日:2007/03/13(Tue) 23:58  

昨年12月、不正会計が発覚し上場廃止が報道されていた三大証券の一角である日興コーディアル証券に対し、本日、東京証券取引所は上場維持を決定した。
「調査結果から不正会計が組織的に行われたとは認められず」「過去の事例と比較しても上場廃止処分の対象となる程度の悪質性がない」というのが東証の説明であった。
ライブドア事件とは真逆の対応である。

日本の証券市場のメインプレイヤーを退場処分すればゲームが成立しなくなるだろう。上場廃止となって日興の株価が暴落すれば証券市場に大混乱が発生する上、米シティに日興が激安で買い叩かれる事態を招来するであろう。
これらの事情を総合的に政治判断すれば、たとえ大証券会社が他でもない証券市場で行った違法行為であろうとも、これを隠蔽することが国益に資すると東証その他が判断しても不審ではない。

通貨偽造罪は無期刑もあり得る重罪である。通貨制度の信用性という国家の根本を毀損する反逆罪であるからだ。
日興は不正会計により経常利益を過大に計上し、500億円もの社債を発行した。会計を偽装すれば巨額の債権が集められるとなれば、これは現代の錬金術である。それを日本は許した。もう誰も中国のインチキ経済統計を笑えない。

ガチンコで生きることは苦しい。人は誰しも残酷な真実よりも甘美な嘘を好む。
我々は嘘やゴマカシ無しで心穏やかに生きていくことは出来ないのだ。

安倍首相は統一地方選への影響を危惧する公明党の要請を受け、憲法記念日までの国民投票法案成立を放棄した。確かに妥協無き政治はあり得ない。革命政府と手妥協を迫られる。自民党は今後の憲法改正過程においても様々な妥協や取引の必要性に迫られるであろう。

私は昨年来からガチンコの道、すなわち、国会による現行憲法成立無効確認決議>廃憲>新憲法制定>核武装独立>第二次日米戦争・・・は、やはり夢幻でしかあり得ないのだと観念するようになった。
世界はイラク戦争の如き八百長試合に満ちている。いや、ガチンコでは無く、むしろ八百長こそが世界には必要不可欠なのだ。
ガチンコファイターは偉大なる敗北に沈み、八百長のプロが世界を支配する。これが残酷な現実なのであろう。
もう全てお終いだ。




[3590] 無題 投稿者:管理人 投稿日:2007/03/13(Tue) 13:17  

どうも、こんにちは。
今日は休暇なのですよ。大阪は綺麗に晴れています。

ようやっと、
[栗林忠道 硫黄島の戦い (別冊宝島 1363)]の兵頭記事をコピーできました。立ち読みはしてたのですが───
コピーする事を忘れるわけにはいかない記事でした。

英検5級 様>

はじめまして。書き込みありがとうございます。
掲示板の保守も点検なんかは全くしていない管理人ですが、
ここでの話題には───極端に公序良俗に反しない限りは、
掣肘を加える気はありませんので、
どうぞ御随意に話題提起をしていただけたらと思います。

それにしても───[Wikipedia]は便利ですね。私も結構利用しています。


それでは失礼します。


[3589] 発信する会と篤志つうじ倶楽部 投稿者:英検5級 投稿日:2007/03/13(Tue) 09:16  

なお自分の提案は当掲示板での合意なくして記事の
編集行為をすることを否定するものではありません。
ここでの総意が絶対だとしてしまうと記事の編集が
硬直化するように思われます。
というか既に1コ書き加えてしまいました。「史実を
世界に発信する会」と「篤志つうじ倶楽部」の記述と
リンク先です(これこそが情報戦のキモなので)。
あと意見を聴きたいと言いましたが、都合により自分は
掲示板への書き込みはあんまりできないと思います。
ご了承ください。


[3588] ウィキ記事の編集方法 投稿者:英検5級 投稿日:2007/03/13(Tue) 08:17  

「門前払い」云々のくだりを削除し、あと『表現者』の
連載を加えただけなのでそんなにねぎらわれると面映く
感じます。
ウィキペディアの軍師に関する記事の編集に関しまして
皆様、特に管理人様に申し上げます。
・まず、3583で申し上げた「軍師のウィキ記事の是正-拡充は 情報戦の一環として有効」は妥当なのでしょうか
・妥当ならば、各々が記事を編集していきつつ、この兵頭流
 掲示板でも全体の編集方針や個々の記事修正を
 話し合うのがよろしいかと思います(ウィキぺディアには
 話し合い用の編集ノートがありますがここでやるほうが
 効率的でしょう)。
この掲示板を保守点検なさっている管理人様の同意なくして
勝手に動くのはいかんと思うので、管理人様のご意見を
聴きたく思います。



[3587] 高等宣伝 投稿者:千葉の一門弟 投稿日:2007/03/13(Tue) 05:18  

MUTI さま

国際派時事コラム「商社マンに技あり 米国議会が「慰安婦」問題にご執心の理由
非常に参考になりました。そういやアメリカは訴公ビジネスの国でした。
しかしアメリカ議会はよく狂った決議を出しますが、それとアメリカ政府の行動は別ですよね。
(トルコもアルメニア人虐殺に関して似たような決議を出されてるらしいですが、自称大国の南北朝鮮はアルメニアと同レベルなんですね・・・)

文藝春秋2007年4月号「小倉庫次侍従日記」も読みました。
昭和天皇が三国同盟や戦争に一貫して否定的だったことはもちろん、板垣征四郎が陛下から面と向かって罵倒されていた事まで書かれています。

各国政府関係者が翻訳して読んでいるのは確実で、これは特アやアメリカ銭ゲバ弁護士のブラックキャンペーンに対抗する、高等宣伝なのかもしれませんね。

英検5級 さま

編集ご苦労様です。ウィキぺディアのことは自分が言いだしっぺなんですが、なまじ思い入れが強すぎて自分で書き込むと長くなりそうで、どうしたもんかと考えてました。




[3586] Re:[3580] 無題 投稿者:枯山 投稿日:2007/03/12(Mon) 23:20  

目から鱗様

はじめまして枯山と申します。

核 兵器を複数東京に投下することに対する御懸念ですが、もし「空中爆発」型ならば危害面積は広いですが、地下には無傷なままなので、数発同じところに打ち込 んでも効果は薄いものでしかありません。反対に地下まで根こそぎという「地表爆発」型ですとクレータ深度を深くできるとしても無駄になるだけとなります。

東京を文字通り吹き飛ばすのなら「地表爆発」型という威力が甚大ながらも、危害半径が「空中爆発」型の3割程度まで落ちてしまう方式で、東京23区だけでもを碁盤上に区切った上で不発のマージを取ると50発程度は入用になります。

そ して肝心なのは、核大国と呼ばれる米露(1万と1万6千発)ですらこんな一目標に対して「贅沢」はできないのです。一番保有数の多いロシアですら、同盟国 は一切なく米国・NATO及び支那の核兵器発射プラットフォーム破壊を主任務(サイロや基地保管にあるうちに破壊するのが最上のため)、優先度が低い我国 には、せいぜい日本全国分で数十発程度の割当が精一杯となります。

また支那は、完全に400発というどちらかといえば「恫喝用」の色彩が 強く、そのために恫喝相手の米露印に手配してしまったあとは、我国に対する割当はやはり全国分で最大で10発程度まで落ちてしまいます。また、支那のロ ケット技術は西暦1970年頃の露程度のため精度は当然悪く、効率の悪い破壊をカバーするため無駄玉をばら撒かなければならない羽目になります。

こ のような条件で考えると我国の都市部が地下シェルターを備え、民間防衛をまじめに行えば被害を大きく減少させるのは充分可能だと思います。仮に東京の被害 の50万が25万に減少しただけでもGDP換算にすれば1兆円の被害を軽減することが可能になるのですから、核兵器終末論を吹きながら怠惰に何もしないと いう姿勢が一番被害が高くつくという結論になります。

長々と乱文失礼致しました。
枯山


[3585] お疲れ様です。 投稿者:(^O^)風顛老人爺 投稿日:2007/03/12(Mon) 21:15  

>拝啓、英検5級様 ウィキペディアの書き換えお疲れ様です。            久し振りに兵頭先生の項を検索しますと以前よりまっとうになっておりました。

とり急ぎせん越
乱文にて     草々







[3584] Re:[3583] 情報戦 投稿者: 投稿日:2007/03/12(Mon) 18:25  

確かに、その記述なら単なる因果関係ですからね。テレビに出ないのを疑問にもつ方もいらっしゃるでしょうから。

西田以来、日本で唯一、ゼロからものを考えている(権力を定義した)学者という文ものっけても良いかもしれません。

効果の前提としての対抗不能性を概念化したとか、山鹿素行ら兵学の系譜の継承者とどうでしょう。

後、私の解釈なんですけど、兵頭先生は素行が言った三種の神器の一つ、「知」の原因としてベネディクトの「神聖君主」から着想を得て、初めて説明した人というのもいけると思うんですよ。



[3583] 情報戦 投稿者:英検5級 投稿日:2007/03/12(Mon) 15:19  

軍師に興味をいだいた一般の方が軍師を調べようと真っ先に
とる方途が、ウィキぺディアである可能性はそこそこ高い
と考えられます。核やKENPOH、南京等での論争に重要な
位置をもつ軍師の不当な記述を是正することも情報戦の
一端だと思います。ただし「兵頭は同じ核武装論者に
対してすら容赦なく批判を加えるために、相当の妥協的
姿勢が求められるテレビに出演することは少ない」
というような記述なら許容されていいとは思います。


[3582] Re:[3581] ウィキぺディア 投稿者: 投稿日:2007/03/12(Mon) 15:00  

> ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E9%A0%AD%E4%BA%8C%E5%8D%81%E5%85%AB
>
> 勇んで編集してしまいました。訂正したい方は遠慮せずに。

グッジョブですね。前にあった編集者の意見に過ぎない部分が削除されています。



[3581] ウィキぺディア 投稿者:英検5級 投稿日:2007/03/12(Mon) 14:53  

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E9%A0%AD%E4%BA%8C%E5%8D%81%E5%85%AB

勇んで編集してしまいました。訂正したい方は遠慮せずに。


[3580] 無題 投稿者:目から鱗! しかし・・・ 投稿日:2007/03/12(Mon) 13:01  

諸君読みました。確かに目から鱗の情報ですし、
これが多くの人にも広まってほしいと思います。
ただ、想定されているのは一回の核爆発だけと
思いますが、それは北朝鮮がなけなしの虎の子の
原爆を一発だけ打ち込むという状況しか考えられ
ないと思います。中・露が東京に核攻撃を行う
なら、一発だけという事はなく、複数発打ち込む
事になっていると思います。その状況では一発目を
助かっても2発目で、2発目を助かっても3発目で・・・
となるでしょう。核兵器の効果を厳密に評価する事は
もちろん重要で、有り難い提言なのは事実ですが・・・
この点、どうなのでしょうか。


[3579] 最後には 投稿者:一読者 投稿日:2007/03/11(Sun) 23:14  

天皇は天皇に頼ることのない日本人を求めた?

「一身」独立して一国独立することを。

最後にはそれが当然にも求められることだろう。

そこで保守も二つに分かれるのか、


[3578] 侵略とは先制攻撃(=作戦計画を発動)するものなり 投稿者:IMACOT 投稿日:2007/03/11(Sun) 10:44  

・・ということを十分に把握しておられないからではないでしょうか? 不戦条約でいうところの侵略戦争を定義づける
実定法が存在しなかった等々の理由で。

満州国建国については歴史的に中国(漢民族の版図)ではないからと・・・。

もっとも、これらは別宮師の受け売りであります。


[3577] 雑感 投稿者:谷口 投稿日:2007/03/11(Sun) 04:57  




▽読売新聞の論説委員や、政治部の記者と言えども
高度な情報は、知らされていないし、
教えてくれる人もいないのだろう。

安倍氏や、周辺のスタッフ、外務省の中の一部の幹部も
アメリカ政府の表面の言動を、真に受けて、信じ込み、
軽率に動いた挙句、結局こうなった と。

とうの昔に、「同盟国」アメリカに完全に切り捨てられ、
梯子を外された事を把握しようともしない。

完全に終わっている。






[3576] 「太陽」 投稿者:ガチンコファイトクラブ 投稿日:2007/03/11(Sun) 04:12  

「後始末は何うするのだ」(文藝春秋2007年4月号「小倉庫次侍従日記−昭和14年7月5日付」より)

 これが、昭和天皇の旧日本軍部指導者に対する本心なのであろう。
 その後、天皇の意に反して三国同盟締結、仏印進駐へとただひたすらに国家自滅への道を暴走する軍部・政治家は、昭和天皇を、アレクサンドル・ソクーロフが描いた「太陽」劇中の天皇の如く、深い孤独に陥らせていった。

 もしも日本に昭和天皇の存在がなければ、戦争末期における本土決戦、敗戦後の米ソ分割占領・皇室廃絶は不可避であり、混乱の果て現在のイラクと同様の地獄絵図がこの日本の地に現出していたものと想像される。

 その事態を防ぐため、日本の存亡を賭けて、終戦の御聖断を下され、自らマイクの前に立って国民に呼びかけられた、昭和天皇の御意思が無ければ、今日の日本の繁栄は絶対にあり得なかった。

  敗戦直後の占領下において、昭和21年元旦に昭和天皇が発した詔書は、五箇条の御誓文とそれに引き続く人間宣言により、天皇の神格化を悪用し日本を破滅へ と導いた「旧来ノ陋習ヲ破リ」、日本を「天地ノ公道ニ基ク」国家へと再び導かんと企図する、天皇から国民への大命降下であった。

 米中密約により日本の植民地化が図られようとする今、我々には改めて明治維新の精神を継承し、発展させる義務が有ると私は考える。
 新憲法前文には、自民党案の如き訳の分からぬ文言では無く、必ずや五箇条の御誓文を掲げるべきであろう。
 昭和天皇の孤独な決意を無にしては、ならない。

 陛下・・・、あなたがいて、本当に良かった・・・










[3575] 続:函館ツアー参考情報 投稿者:熱烈読者 投稿日:2007/03/10(Sat) 07:56  

ちなみに申し込みは「現地集合」か「飛行機つき」を選択、明記の上、浅田さんにメールをお送りすればいいそうです。下をコピペでお使いください。FAXや葉書は不要とか。
一人でも多く仲間が欲しい熱烈読者でした...。

【以下、情報です】

日本エアービジョン株式会社 
担当:浅田さん
メール:hito-yoshi5@coffee.ocn.ne.jp

(フリガナ)
氏   名

男・女

年(西暦と元号併記で)   月   日生  才

現住所(住民票と同じ住所)


FAX番号:
Eメール・アドレス:



[3574] 函館ツアー参考情報 投稿者:熱烈読者 投稿日:2007/03/10(Sat) 00:10  

開祖入魂のツアーにぜひ参加したいと考え、日本エアービジョンに問い合わせました。

現地参加費用は税込38,000円とのことです。JALの前割(1ヶ月前までに購入)で19日(土)最初の便、20日(日)最終便を買うと往復32,000円です。これだけでも合計70,000円だから、既に全部込み価格の80,000円より1万円安い...。

よくある1泊2日格安ツアーを予約してホテルを捨てるという案もありますが、私が見た限りでは19〜20日だと3万数千円ぐらいで、メリットなかったです。もしいいのをどなたか見つけられたら、教えてください。

ツアーに門弟衆がたくさん集うことを祈っております。


[3573] Re:[3570] 史門 様> 投稿者:史門  投稿日:2007/03/09(Fri) 15:23  

了解しました(´・?・)ノシ



[3571] 教育勅語について 投稿者:三河屋彦衛門 投稿日:2007/03/08(Thu) 22:16  

はじめまして。昭和天皇は、五箇条の御誓文に言及して、明治天皇の大御心に敬意を払いました。両陛下の大御心を尊重するなら、大日本帝国憲法もマック憲法も否定されるべきという意見となり、兵頭氏に賛意を示すものです。

さ て明治天皇は、江戸時代の徳育教育つまるところ往来物による教育の必要性を示唆し、元田永孚に教育勅語を起草させたました(確か学制の導入後、試験主義が 主流となり、道徳教育が疎かにされたことへの懸念です)。ところが井上哲次郎が、教育勅語のあのような形の解釈を押し付けたのです(新政府の権力強化のた めです)。

だから兵頭氏の「教育勅語を葬ったことで、昭和帝は、明治帝の痛い間違いをリカバリーした」という批判は、どうかと思います。反動勢力は、五箇条の御誓文を大日本帝国憲法にすり替えたように、教育勅語もすり替えたのです。

と もあれ大御心を尊重するなら、井上の教育勅語を排し、往来物に立ち戻って考えるべきではないでしょうか? 大御心に従うべきだと考える右翼は、何故、教育 勅語を礼賛するのか理解に苦しむところです。何より戦略観点からすれば、往来物という江戸時代の徳育教育の復古であるならば、明治天皇の大御心に沿ったも のであり、同時に左翼にも支持層を広げられるはずなのですが……
もっとも往来物は、六諭衍義であり、明の光武帝につながったりします。でも庶民の教化のためのものなので、教育勅語とはズレがあるように思います。

以上、両陛下の御賢察を改めて感じながら。悪筆の程、ご容赦下さい。


[3570] 史門 様> 投稿者:管理人 投稿日:2007/03/08(Thu) 21:39  

こんばんは。

史門 様>

お世話になっております。
投稿が消えたとの事、
証明はできないのですが、私は関知していません。

でも消えたのは、事実なのだと思います。


私か投稿者が削除しない限り、どうやったら消えるのか、私には見当もつきません。
だから、もしかしたら、私が何か間違ったのかもしれません。

しかし、やはり消えてしまった御投稿を復旧できません。

今までちゃんとしていたのに。何ででしょうか・・・。

何の解決も現時点でできませんが、今後ともよろしくお願いします。

失礼します。



[3569] Re:[3568] いわゆる「従軍慰安婦」に関する米国での騒動について 投稿者:史門  投稿日:2007/03/08(Thu) 19:16  

おいらの投稿消えちゃった・・(・_・、)


[3568] いわゆる「従軍慰安婦」に関する米国での騒動について 投稿者:MUTI 投稿日:2007/03/08(Thu) 03:45  

以下、商社に勤務されている方のメールマガジンからですが、
慧眼のようにおもわれます。

http://blog.mag2.com/m/log/0000063858/



[3567] きっと30代以上も判ってくれる 投稿者:ブルー 投稿日:2007/03/07(Wed) 16:34  

本当に、「諸君」対談はいいとおもいました。
新知識が得られる事もさる事ながら、いわゆるコラボレーションの良さが感じられる。その点で福井晴敏氏の存在は大きい。
我々は兵頭先生の本を読んだり、この掲示板や他の核関連の書籍にあたったりしていて、ある程度予備知識がある事でも、そういった事を知らない、今まで知る機会がなかった世間がそういった知識をどう受容していくか、予測がつかない事がある。
その受容の最良のパターンを見る事が出来たような気がします。
(週刊文春連載の「Opローズダスト」は、面白かったし。)

キャッチフレーズというのは、本当の意味を隠してしまう事があるのか。
「天皇の人間宣言」
と飲み込んでしまったら、判らなくなってしまう事があるというのも衝撃的です。
枯山さんが時々要約して下さっている「表現者」連載と最近出版された「東京裁判の謎を解く」、それから徳富蘇峰に関する論評から浮かび上がって来るのは、我が国には戦前から近代国家主義が定着していなかったという視点だと思う。
そして戦後はどうか。
それを思うと背筋が寒くなってきます。
こうした事にも我が国の言論界にはアレルギーがあり、それをどうすればいいか、と思考停止ぎみになってしまう。



[3565] 無題 投稿者:管理人 投稿日:2007/03/07(Wed) 06:49  

皆様おはようございます。
気候はまた寒くなりました。お体にお気をつけ下さいませ。

私も月刊[諸君!]の鼎談記事[備えあればサバイバル可能───北の核は恐くない]読みました。
あれは、面白い。

枯山 様>

『表現者』のワークリストの種、本当にありがとうございます。
更新してないと書きながら、いまだ全然更新できてないのですが、こうして掲示板に書いていただけると、
とりあえず掲示板には書いてあるのだ、と言い訳もできます^^;
そして、何だかんだと私の為に作っているワークリストなので、
本当にありがとうございます。助かります。

それでは、失礼します。


[3564] orz 投稿者:千葉の一門弟 投稿日:2007/03/07(Wed) 03:57  

自分のHNが途中で途切れてしまいました・・・


[3563] 諸君!4月号と放送形式 投稿者:千葉の 投稿日:2007/03/07(Wed) 03:54  

私も諸君と正論の兵頭記事を読みました。

どれも見所満載ですが、やはり兵頭師/高田教授/福井晴敏氏の対談記事はすごかったですね。軍師が有益だったとおっしゃっていた意味がよくわかりました。

広島では放射能の被害がほとんどなかったこと、第五福竜丸の乗組員は輸血のせいで死亡したことなどは、メディア初登場では?
福井晴敏氏が、核兵器に関する知識が全くないまま小説を書いていたことを知って最初ガックリきましたが、知らないことは知らないと素直に認めて、高田教授と軍師のお話の聞き役に徹する福井氏の姿勢には好感が持てました。

ところで民主党の都知事候補、浅野史郎はひどいですね。宮城県知事時代の実績も散々ですが、支持者に無防備都市だのフェミニストだの反日勢力が結集しています。
彼らにはネットをいつも監視してるくせに、シナ兵がチベット人を七面鳥のように撃ち殺す動画は全く目に入らないか、もしくは日本をチベットのようにしたいのでしょう。

朝鮮人がこれほどまでに好き放題してるのを、放置してきた理由も謎でしたが、彼らは教育勅語的反近代性にうまくマッチしていたんですね。

東京裁判よりも、(相手が抵抗できない状態での)インチキ憲法の押し付けが国際法違反というのも、これまで言われてこなかったですよね。



[3562] 放送形式の 投稿者:読者 投稿日:2007/03/07(Wed) 03:51  

教育勅語とマック憲法の話面白いですね

いわゆる右翼:教育勅語万歳・マック憲法反対
いわゆる左翼:教育勅語反対・マック憲法万歳
なのに、
軍師    :教育勅語反対・マック憲法反対
ですからね ちなみに
当時&今の庶民:教育勅語賛成・マック憲法賛成
だと思います
軍師の数々の主張が(とりわけ世論に)受け入れられない理由の一端が見えますね・・・


[3561] もう既にご覧になった方もおられると思いますが… 投稿者:読者 投稿日:2007/03/07(Wed) 01:53  

「6者協議の評価と展望」11-4(H19.3.2)
http://www.youtube.com/watch?v=TBy4VrTvuSM&eurl=http%3A%2F%2F024%2Egamushara%2Enet%2Fbbs%2Fyoutube%2Fhtml%2FTBy4VrTvuSM%2Ehtml

日本マスコミが中国大使館に懐柔されてる話が面白かったですw
未見の方は是非どうぞ


[3560] 諸君4月号 投稿者:枯山 投稿日:2007/03/06(Tue) 23:28  

管理人様 皆様

既に熱烈読者様が挙げられましたが、本当に今回の対談記事は購入して損は全く無いと思います。対談本なので少しだけですが、大きく興味をひかれたところを少しだけ紹介します。

対談記事『北の核は恐くない』(p.77〜89)

先ず話の前段として、「東京で平日昼間永田町で広島型原爆(20KT)が上空600M(理想高度)で爆発した際に何も核被害対策がなされない場合の死者50万人、負傷者500万人が出る」という前提からはじまる。
※ 広島型なので、危害半径2kmとして面積は約13kuとなり東京区内の人口密度が最も高い区で約20,000/kuなので、約26万人に昼間という時刻を 考慮して倍とすると52万人なので、シュミレート数字はかなり厳しいともいえる、いわば「最悪事態」を前提を行っていると思われます。

空 中核爆発での被害順番を以下のように、@熱線による閃光熱傷の被害、A衝撃波による被害、B衝撃波の後に起こる火災被害に順番にして、@Aは窓のない屋内 (地下ならなおよし)で爆発までに伏せ、衝撃波が過ぎてからBの被害を避けるために地下で移動する。車は爆発の影響で横転もしくは道路状態が悪化している のが見込まれるので地下が最も確実とうい点についても力説されている。

長期リスクとしての白血病は、例に出した空中爆発だと「500人」というのにも驚いた、また、線量管理と交代を行えば数時間で救助活動が可能というのも、原発の勤務を考えると肯けるものがあります。

ま た、第五福竜丸の乗組員の治療法に、当時の「売血制度」下での全血輸血による急性肝炎を起こしたという事実も、この記事で漸く知ることが出来ました。ま た、我国の核兵器脅威を語る人が如何に「空中爆発」と「地表爆発」の被害を分類できない実態(「地表爆発」ならば放射線被害が強力で救助が困難だが、危害 半径は激減するのに、「空中爆発」の範囲の救助者を見捨てるしかないと述べる等)を暴露してくれています。

まだ紹介したい新知見が山ほど詰まっていますが、優れた企画記事だと思いますので、680円は決して惜しくはないと思いますので皆様にも是非ご購入をお勧めしたいと思います。

枯山


[3559] 諸君!4月号は絶対買いましょう 投稿者:熱烈読者 投稿日:2007/03/06(Tue) 21:26  

遅ればせながら、本日購入して、開祖/高田教授/福井晴敏氏の対談記事を一気読みしました。ブルーさんも書かれていますが、確かにこれは凄い。雑誌の対談記事でここまで心を揺さぶられたのは初めてです。

門弟の皆さまにおかれましては、立ち読みなどではなく、ぜひお買い求めになって熟読することをお薦め致します。この企画を実現させた諸君!編集部にはただ、ただ頭が下がる思いです。なぜトップ記事にしなかったのかといぶかるほどの迫力でした。

核を語る前に、まず正確な知識を持つことは本当に大事ですね。高田教授は4月に中公新書から「核爆発災害」という御本を出版されるそうですが、それも今から楽しみです。


[3558] 雑感  投稿者:谷口 投稿日:2007/03/06(Tue) 02:20  


▽民主主義国家では隠すのは難しいと思います。

通産省技官、
ニューヨーク工科大学 化学工学教授
アメリカ内務省で、海水淡水化のプロジェクトを指導した
馬野周二氏は、
実体験、経験から、本の中で、
アメリカは、民主主義の國ではない
二階建ての民主主義國家ではない

現実は、見えない三階が有る、三階建ての國だ 
拝金主義者が主導する國、人命を軽視、侮蔑している人間が、社会を動かしている國だ と危機感を持って書いている。

日本人は、希望的思考で、すぐ他人を信用するが、
ヨーロッパ諸國は、人間的に徹底的に信用、信頼の出来る人間しか相手にしないし、外交、行政、経済、産業、等々
社会の上層、責任ある地位に絶対容れない。

だから、その徹底した人材重視、組織化の努力の成果が、
1992年、EU・ヨーロッパ連合結成後、15年で、アメリカを脅かすほどの経済圏を創り上げ、経済的にアメリカを追い抜こうとしている。














[3557] Re:[3556] 海外からの労働力に関して 投稿者:NYOKKI 投稿日:2007/03/05(Mon) 22:00  

少子化による高齢化社会の到来と、それによる人口減少は日本など特定の先進諸国だけでなく全世界規模、地球規模で起きつつあるというのは私も聞いたことがあります。
兵頭師がかねてから力説してた地球規模の人口減少が起きつつあるのでしょうか


[3556] 海外からの労働力に関して 投稿者:MUTI 投稿日:2007/03/04(Sun) 21:00  

http://www.nli-research.co.jp/stp/nnet/nn051107.html

>ところで、高齢化進行の速度を測る指標としては、
>「倍化年数」、すなわち、「65歳以上人口の割合が7%から14%に到達するまでの年数」が
>しばしば用いられる。

(中略)

>今後は、日本と同程度かそれより短い「倍化年数」を記録する国が続出する見込みだからである。
>例えば、シンガポールの「倍化年数」は16年、韓国は17年と予測されている。
>「倍化年数」30年以下と予想される他の国や地域を列挙すると、
>ベトナム、タイ、メキシコ、インドネシア、フィリピン、中国、台湾、ペルー、ブルネイ、マレーシア、チリなど
>アジアと中南米の新興経済国の大半が該当する。

(中略)

>人口減少と高齢化の問題を論ずるとき、処方箋の1つとして語られることが多いのが、
>移民受け入れ策である。

(中略)

>海外からの移住者を歓迎したいという議論は、
>労働力の増強、高齢者を支える現役世代の確保というような、
>頭数合わせの算段にとどまっていることが多いのではないだろうか。
>そして、その算段すらも、
>日本以外の国でも人口減少と高齢化は進んでいくということを見落としがちだ。

基本的に「グラフの線を定規で延ばした」形の未来予測ですから、
限界のある見積りですが、
労働力の安易な移入が、中・長期的には、
深刻な問題の原因になるであろう事を想像させる物であると思います。


[3555] ゴア氏について 投稿者:MUTI 投稿日:2007/03/04(Sun) 02:51  

こういった見方もあるようです。

http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/e/0ed466ee0427772d691dfb801d788613


[3554] 掲載紙要約? 投稿者:枯山 投稿日:2007/03/03(Sat) 14:04  

管理様 皆様

今回触れます兵頭氏の記事は『表現者』の連載「近代未満の軍人たちJ 小磯國昭」です。

お読みになる際の御注意。
※・・・ 私注
○・・・ 引用
無印・・・ 私(枯山)の意訳

警部の息子として明治13年に生まれた小磯國昭は、父の意向で陸軍幼年学校ではなく旧制中学に入学するが、英語と数学の苦手な小磯は旧制高校に進まず、野戦砲兵を希望して将校生徒を明治31年に受験するが落第し、補欠で歩兵科に採用となった。

日露戦争に出征した小磯は、古兵の動きを観察し実戦的な演習の必要性を痛感し、また陸大卒ながらも欧米駐在ではなく、士官学校教官を拝命したこともあって陸大卒業者が忌避する、兵站演習に積極参加するようになる。

第一次大戦時には、戦争資源点検をしていた小磯は、大正7年にシベリア出兵参加をし、チェッコ将校の過激容疑者の無造作な死刑作法に驚くことになる。
※後に我国の軍規紊乱の淵源を、武藤章はシベリア出兵の件を挙げるのは、故無きことではなく目の前で戦時国際法を無視するチェッコ軍が、この行為を不問にされたことにより、戦時国際法など知ったことではないという考えを抱かせるようになたのではないかと思われる。

第 一次大戦後に小磯は、陸軍航空部部員として渡欧し、陸軍航空の軍政を担う一員となるが、手がけた「92式重爆」の兵装を自分1人として粉飾する官僚でしか なく、また支那事変で200qがせいぜいの重爆が時代遅れの代物ということが分からず周囲の嫉妬で、潰されたと思うような見識しかない小磯は、完全に「役 所仕事」で陸軍航空を失敗させる人物の一員となっていた。
※海軍ではこうした「役所」仕事ではどうしようもないと見切りをつけた山本五十六が、直接役所で行う仕事とは別に、浦賀ドックといった海軍関連企業に協力をしてもらうという方法を採用した。

昭和5年の三月・十月事件当時には軍務局長であった小磯は、大川周明の案に乗り永田軍務課長も巻き込んで参加した疑いが強く、満州事変でも自分の関与の浅さを自伝で弁じているのだが、反対に説得力がないのが目立ってしまう。

昭和12年に朝鮮軍司令官に就任した際に、南次郎朝鮮総督が小磯に志願兵制を要望するが、小磯は精鋭歩兵主義の為これには渋る。
※第一次大戦のときに日本の総動員をドイツ人工比から900万と概算した小磯が、第一次大戦という大量動員戦争という実態を知りつつなおも、精鋭歩兵主義を掲げたのかは疑問がある。もしかすると、欧州規模の動員規模など我国では不可能と調査段階で悟った?

昭 和19年に朝鮮総督だった小磯に、サイパン陥落により、東條内閣の後継として大命が降下する。小磯は幕僚層が統帥情報を挙げてこないのは承知していたた め、軍需省ポストを通じて情報を得ようとするが失敗し、統帥情報から遮断されたまま「比島決戦」を天王山と呼号し、国民の信を失い、また失地挽回として思 いつき外交(繆斌工作)も潰れた小磯は、昭和20年の沖縄戦の最中に退陣させられた。

小磯は、終戦前の重臣会議で唯一本土決戦を東條と一緒になって主張する。戒厳令下で内閣と大本営の一本化を考えていた節がうかがえる。
※ 阿南クーデターの協力を考えていたのか、それとも幕僚将校の不穏な計画を察知できない個人となっていた為に、「必戦」を呼号していたかは難しいところがあ る、東條は娘婿の古賀から接触された可能性があるが、小磯はただ単に東條と一緒になって本土決戦を主張した可能性が否定できないところがある。

東京裁判で、無期懲役となった小磯は膨大な量の自伝を執筆し、昭和25年11月に食道癌で死去する。

枯山


[3553] 諸君対談 投稿者:ブルー 投稿日:2007/03/03(Sat) 13:56  

「諸君」の対談には確かに感動した。この対談が核兵器議論のメートル原器のようになればいいと思った。
目のウロコをタワシで落とすような「第五福竜丸事件」のような話もさる事ながら、そもそも我が国の公的な核兵器議論に何が欠けているか気付かせてくれるところが素晴らしい。
その欠けた事が核兵器の威力そのものである、という衝撃的事実。
もちろん、我が国の公的な核兵器議論は主に反核団体しか出来ないという事情はあるにしても、減るどころか増えていく核兵器保有国という事情から核兵器を保有する、しない、という議論は出てきた。
我が国が開発出来る、出来ない、という議論もある。
でも、実際に核兵器が使用された場合の事については反核団体の独断場でそれは恐怖を煽るプロバガンダに近いものだった。
それを反核団体以外の立場も無批判に受け入れていた、という事に気付かされた。
それが見たくないものを見ないで済ませる、という意識とつながった時、我が国の核論議のよくある結論
「核兵器は人道にもとる兵器で装備するのは核軍拡へ我が国が参加してしまう事」
のような、現に周囲を核武装国家で囲まれている事の答えにならないようなコメントになるのだろう。
核武装肯定にしろ反対にしろ、諸君対談の水準の議論から始めなければ、我が国の核論議の論旨のすれ違いが解消されないような気がする。
また、対談相手が良い聞き手でもある事が対談には大事である事。
兵頭先生の最後の言葉に、人を説得するのには的確な比喩が大事な事を学んだ。



[3552] 放射線防護情報センター 投稿者:八重垣八雲 投稿日:2007/03/02(Fri) 22:21   <URL>

「諸君」の鼎談に感激して、早速高田先生の御名前でググってみました。
すでに御存知でしたら御免なさい。


[3550] Re:[3549] 無題 投稿者:史門  投稿日:2007/03/02(Fri) 21:04  

えへへ。目が点になる動画ですよね。マリオ世代は(*^-^*)

おいらも新刊、早く読みたいです。


[3549] 無題 投稿者:管理人 投稿日:2007/03/02(Fri) 19:44  

 どうも、こんばんは。
 大阪はどうやら、雪が降らずに桜の季節になるようです。
何だかんだと冬は雪が降るものと思っていたので驚きです。

ようやっと、兵頭[別宮]共著本新刊
[東京裁判の謎を解く───極東国際軍事裁判の基礎知識]が届きました。
さすが、面白いです。

ツアーもあるし、行きたいですが、どうなるでしょうか。

史門 様>
>ついでにマ○オの動画も張ってみる。この人も達人ww

懐かしさ、そして思わず瞠目してしまいました。これは、面白い。
あんまり何かを極めすぎると、冗談になってしまうという例のような。
私は多分、[ゲームがうまけりゃ食ってける]と子供たちに錯覚させた、
───御本人にそんな意図は無かったと思いますが───
日本三大嘘つき(褒め言葉です。そして妄想でもあります)の一人である[高橋名人]の子供たちになるのでしょう。
だからこそ、か、ちょっとおかしみと共に感動すらしました。

それでは失礼します。


[3548] Re:[3536] 新刊 投稿者:(^O^)風顛老人爺 投稿日:2007/03/01(Thu) 12:58  

>風顛老人爺さま >超亀レスですが、Wikiで小林氏や福田氏、ついでに辻本清美も調べてみました。
>他の人々に比べると、やはりWikiの軍師の投げやりな紹介が目に付きます。
>自分でぼちぼち直すしかないですね。


>拝啓、千葉の一門弟様
         ウィキペディアに於ける兵頭先生の記述はひどすぎますね。

 誉め称えたりプッシユして欲しいとは言いませんが中立・ニュートラルな立場で書いて欲しいと思いました。

 言われる通り自分で書き込んで行くしかありませんね。


 余談ながら自民党の中川政調会長がシナこと中国の平和的台頭に拠る日本併合を発言し、少しずつですが日本全体の風通しが良く為っていると考えています。
 個人的にはマンガ嫌韓流を購入し周囲に薦めておいます。


[3547] 良いも悪いもリモコン次第 投稿者:MUTI 投稿日:2007/03/01(Thu) 02:26  

>ただ、リモコン操作できるハトの実用化が何を意味するのかについては触れられていない。

http://newsflash.nifty.com/news/ta/ta__reuters_JAPAN-248818.htm


[3546] もうご存知かもしれないが 投稿者: 投稿日:2007/03/01(Thu) 01:10  

田中均だけではないらしい。ほんとかどうか確認しようがないけど。

FujiSankei Business i. ラスプーチンと呼ばれた男 佐藤優の地球を斬る/真の外務省改革
http://www.business-i.jp/news/sato-page/rasputin/200702220002o.nwc



[3545] 無関係では 投稿者:もと 投稿日:2007/02/28(Wed) 14:47  

式典での国旗・国歌の問題の際に、必ず「思想・信条の自由」を仰る方がいらっしゃいますが、別に一つの価値観を押し付けている訳ではないのですから、「思想〜」云々は関係ないのではないかと思います。

兵頭先生の解説付きバスツアー、費用8万〜。
決して高くはないと思いますが、現在の私には高額なので参加できません。
ツアーに参加される方は是非レポをお願いします。


[3544] Re:[3542] おまけ 投稿者:史門  投稿日:2007/02/28(Wed) 12:46  

おいらも武道の動画を張ってみる。合気道、伝説の達人らしい。
http://www.youtube.com/watch?v=W6eiGyAL9uY&eurl=
http://www.youtube.com/watch?v=RrV5RgkFf9s&mode=related&search=

ついでにマ○オの動画も張ってみる。この人も達人ww
http://www.youtube.com/watch?v=PnPUVqI2GLQ


[3543] わがままを報道する 投稿者:ブルー 投稿日:2007/02/28(Wed) 12:18  

人間、世のため人のためと思える事をしたと実感できるのが気持ちいいのは判ります。だからこそ逆説も必要です、と言いたいのが低血圧の早起きのように国旗や国歌に反応する教師達だ。
今の憲法以前から国旗や国歌がある時に憲法が関わる話かどうか判らないけれども、認めないのは個人の自由だと思う。
船舶信号もサッカーのボディペイントもボクシング世界タイトル戦前セレモニーも認めなければいい、と思う。
ついでにトリコロールもスパングルドバナーもペンカマトンカチも認めなければ筋も通る。
ただ、学校式典において学校長の正当な業務上の指示に従わなかった事はやはり従わなかった方に非がある。
たとえそれが国旗や国歌についての事であっても学校長の方に理があるのは法律以前の事だと思う。
また、国旗や国歌が嫌いで、それが信条であるとして信ずるところに従ったのなら結果はどうあれ飲むしかないじゃないか。
何も学校長のメンツを式典の場で潰さなくても尋常なやりかたで信条をアピールする方法だってあると思う。
普段から学校長の職位に敬意を払う事がないと思われるこの種の教諭が、この種の騒ぎで免職される事も妥当な事のような気がする。
やりたくない事を上司に強制されたから反抗して失業した、それが不服だったから裁判に訴えた、という事を国旗や国歌を理由にしたからといってトピックスのタイトルに憲法を持ってくる事はないと思う。
わがままが通らない事が憲法違反でないのは当然の事で、司法府の憲法判断なんて事ではないと思う。
これが憲法判断になるのなら、裁判当事者の一方が訴訟事案に憲法違反を入れれば、判決は何でも裁判所の憲法判断になってしまう。


[3542] おまけ 投稿者:千葉の一門弟 投稿日:2007/02/28(Wed) 03:41  

香取神道流です
http://www.youtube.com/watch?v=XYjFpb1G4D4
薙刀の強さにビックリ


[3541] 気になるニュース 投稿者:千葉の一門弟 投稿日:2007/02/28(Wed) 03:31  

新刊「東京裁判の謎を解く」に合わせたかのようなタイムリーな記事が配信されてすね。

【ニューヨーク=大塚隆一】米国の情報機関が東西冷戦初期、日本の戦犯容疑者や右翼を使って進めようとした反共工作や情報収集について、米中央情報局(CIA)が役に立たないケースが多かったと分析していたことがわかった。

 AP通信が24日、米国立公文書館で2005〜06年に解禁されたCIAの極秘文書をもとに伝えた。

 それによると、CIAなどの米国の情報機関は第2次世界大戦後、右翼の大物で後にロッキード事件の被告になった児玉誉士夫氏や戦犯容疑を免れた元陸軍参謀の辻政信氏らに接近した。

 しかし、CIAの文書は「彼らは自らの威信や利益のために情報をたびたび捏造(ねつぞう)した」「日本の戦後は、驚くべき数の、役立たずの情報提供者を生み出した」と指摘。工作資金を持ち逃げされたり、同じ情報が米国の複数の機関に売られたりした例もあったという。

  児玉氏の反共工作への関与の程度は不明だが、CIAは1953年の文書で、「情報要員としての価値は無きに等しい。彼はプロのうそつき、ギャング、ペテン 師、大泥棒だ。もうけることにしか関心がない」と酷評。辻氏については、連合国軍総司令部(GHQ)の情報部門が対中工作を指揮させようとしたものの、逆 に日本の再軍備のために米国を利用しようとしたと分析し、「第3次世界大戦さえ起こしかねない男」(54年の文書)と警告した。

(2007年2月26日1時8分 読売新聞)

児玉誉士夫の評価がボロクソですね・・・たしかに汚れ仕事をやっていたヤクザ的な人物だったようですが、無能だったとは思えないので、アメリカに対してはサボタージュでも行っていたんでしょうか?

辻政信の「第3次世界大戦さえ起こしかねない男」という評価は、ここまでくるとなんか映画のタイトルみたいでカッコイイです・・・

当時の日本人(の生き残ったやつ)には、残念ながら自分の欲望を優先させる人物が多かったという傍証の記事でしょうか。
これで兵頭、別宮論にもっと注目が集まればいいですね。

谷口さま

9.11で破壊されたWTCビルはニューヨークのランドマークで、そこで働く人々と合わせて莫大な国富を生む存在でした。
しかもペンタゴンでも職員数十人が犠牲になっています。
エリートビジネスマンや国防官僚が国家の陰謀の犠牲となるのは考えにくいですし、民主主義国家では隠すのは難しいと思います。

兵頭先生の解説付きバスツアーですか。参加できる人が羨ましい・・・ツアー参加者の方のレポが読みたいであります。


[3540] エネルギーに関して 投稿者:私も業界人 投稿日:2007/02/28(Wed) 02:16  

 こんにちは。

 「業界人」さんとは別人ですが、私も原子力業界に携わる者であります。

 一部の左巻の方の間では「世界が脱原発なのに日本は原発推進」とか、「世界が開発を諦めた高速炉」等と言う珍妙な主張が定説となっているようでありますが、世界ではもんじゅが無駄に10年も停止している間に、高速炉(や再処理)開発の動きが着々と進んでいます。

  ロシアではもんじゅと同系列のナトリウム冷却炉であるBN-600の稼動率が70%を超えていますし、「業界人」様が書かれたように建設が再開された BN-800については、その経済性についてもロシアは「既存の軽水炉に匹敵するものである」としています。(実際はどうなのかわかりませんが・・・)

 フランスでは、今後現在の軽水炉を高速炉に置き替えていく計画であり、少し前に業界紙では「40基の高速炉を建設する」として一面記事として取り上げられていました。
 私の知人に日仏原子力専門家会合(N−20)のメンバーの方がいるのですが、もんじゅに関しては、「何故、二次系のナトリウム漏えいで10年も止めたのか?」とフランス側のメンバーに疑問を呈されたとの事です。
 (他にも、世界的に多数の実績があるMOX燃料使用が何故問題視されるのか、とか、何故東電問題が発生したのか、とか、何故安全性に問題がないのに一斉に停止する必要があったのか、とか・・・かなり説明に窮する質問が多かったとか。)


  「反原発団体」の活動をウォッチしていてなにより面白いのは、国内の高速炉開発や再処理に対して文句をいう団体の多くが、ロシアや中国の原発の大増設や高 速炉開発,使用済燃料再処理計画(六ヶ所村の工場と同規模の工場の建設計画があります)については完全に無視しているところであります。
 (韓国もそう。低・中レベル廃棄物処分場計画の進展について、何かしらの反対運動を行なった反原発団体が国内にどれだけあったことでしょうか・・・)


[3539] 雑感 投稿者:谷口 投稿日:2007/02/27(Tue) 22:32  


▽先進国が自国民を殺戮して
それを理由に途上国を攻撃するメリットはあるんでしょうか?

911事件の真相は私は、分からない。
ただ言える事は、アメリカの支配階層の人達は真相究明はしない。
あの事件が起きる事を止めなかったし、黙認している。

自國民を大量殺害しても、
石油=ドル基軸通貨体制を守る為、
イラク侵攻を支持し、
石油の代金をドルで受け取らず
ユーロで決済する
と世界に向かって公言したサダム・フセインを処断した。

アメリカの支配階層の人達(政官産軍銀複合体)から診れば
広範囲に各分野で、一人一人、分散していても
自分のお金を殖やす アメリカの國益を最大限に殖やす
と言う目標に向かって、各自、一致団結している。

実際に、アメリカは損はしてないし、アメリカ経済も
上手に、失速させずに運営している。

倫理的には色々、問題は有っても、
現実の諸問題を解決する為には
冷静に、冷徹に、合理的にアメリカの支配階層の人達は
考え、動いているのだろう。と私は、そう推測している。






[3538] 記念になるね 投稿者:史門  投稿日:2007/02/27(Tue) 17:48  

兵頭先生の解説付きバスツアーなんて凄いね。贅沢な企画じゃ(´∀` )



[3537] 無題 投稿者:IMACOT 投稿日:2007/02/25(Sun) 23:43  

管理人様
見つけられたとのことで安堵いたしました。
受けておられる治療が合うと良いのですが・・・。
くれぐれも御自愛ください。

以前、その合気道道場がテレビで紹介されていたのを見たことがあります(何の番組だったかは忘れましたが)。
道場主は女性の方でした。

巷にはいろいろな道場・ジムがあるんですね。
http://dojos.org/cgi-local/search/search.html


[3536] 新刊 投稿者:千葉の一門弟 投稿日:2007/02/25(Sun) 22:04  

仕事でなんか疲れてしまって久々の書き込みです。

「東京裁判の謎を解く」買いました。新宿の紀伊国屋になく、やっぱり書泉での入手となりました。
表紙がやや地味目?なため最初積んであるのがわからず、しばらく探してしまいました。

ところで

【ワ シントン21日時事】反ユダヤ活動監視団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」は21日、徳間書店の新刊書「ユダヤ・キリスト教『世界支配』のカラ クリ」について、「反ユダヤ主義をあおる内容だ」として出版を停止するよう申し入れたことを明らかにした。また、同書の広告を掲載した朝日新聞社に対して も経緯について調査する
よう求めている。

という記事が出てたのですが・・・
自分も読んでみましたが、軍師の「価値があるのは適菜氏のニーチェ解説だけ」という評価の通りだなあ・・・という感じでした。
ベンジャミン・フルフォード氏の主張はほぼ副島隆彦氏と同じだと思いますが、9.11アメリカ自作自演説などはやはり理解できません。
北朝鮮も「拉致はニッテイの捏造ニダ」と言ってましたが、先進国が自国民を殺戮してそれを理由に途上国を攻撃するメリットはあるんでしょうか?

ただ、マルコポーロ事件の時にはしゃいでいた朝日新聞が、今度は自分たちがサイモン・ウィーゼンタール・センターに抗議されてるのは面白いですね。

風顛老人爺さま

超亀レスですが、Wikiで小林氏や福田氏、ついでに辻本清美も調べてみました。
他の人々に比べると、やはりWikiの軍師の投げやりな紹介が目に付きます。
自分でぼちぼち直すしかないですね。



[3535] 無題 投稿者:管理人 投稿日:2007/02/24(Sat) 13:12  

どうも、こんにちは。
ハマりにハマっているとあるネットゲームがちょっとPCの不調で休止中ですので、買いましたよ。
兵頭本コレクターのくせに。兵頭[別宮]共著本より早く。
だってamazon.co.jpったらまだ↓の兵頭[別宮]共著本新刊を届けてくれないのですもの。

東京裁判の謎を解く───極東国際軍事裁判の基礎知識
著者:別宮暖朗+兵頭二十八
光人社

適菜さんの本ったら近所の本屋に並んでたのですもの。

ニーチェは見抜いていた───ユダヤ・キリスト教「世界支配」のカラクリ
著者:ベンジャミン・フルフォード×適菜収
徳間書店

まだ少ししか読んでないので何にもいえないのですけど。
(読んでも多分、私では何にも言えないと思いますが)
ベンジャミン・フルフォードさんが[IQ91の智恵おくれで、頭がおかしいブッシュ大統領〜]と言ってるのは
───確かに何言ってもブッシュ大統領から非難される事はないのでしょうけど。
すげえ事言うなこの人、と思いました。


[仮称:商品X]の情報提供も皆様、有難うございます。
一応サイトの管理人やってる私が、全く何にもしなくても、こうやって情報が集積していくのだから、本当に有り難い事です。

信州の門弟 様>
私には提示された商品、もうそっくりに見えます。
でも、私には電気回路の事等は全然わからないので、何にも言えませんが・・・。
ありがとうございます。


皆様良い週末を。
それでは失礼します。


[3534] [仮称:商品X]情報 投稿者:信州の門弟 投稿日:2007/02/24(Sat) 12:36  

(株)コメリ(本社:新潟市 http://www.komeri.com/)で販売している「 ソーラーライト ホワイト 1011A/W」(シナ製)の外観が「商品X」とよく似ていたので購入してみました。地元の店では998円でしたが、HPでは598円となっており、型番も少し違っています。ダウングレードでもしたのでしょうか?

電池は900mAが1本、基盤についている部品は、IC(?)、トランジスタ、コンデンサ、ダイオード、マイクロインダクタ各1個、抵抗6個と「商品X」に比べ見劣りがします。また光センサーはなく、太陽電池の発電がなくなると点灯するしくみのようです。

説明書にはフル充電で8時間点灯と記載されていますが、1日中陽のあたる場所で充電すれば、翌朝まで点灯しています。

以上、ご参考までに。





[3533] 兵頭[別宮]共著新刊オーダー 投稿者:管理人 投稿日:2007/02/23(Fri) 00:02  

どうも、こんばんは。
最近すっかりPCの調子がよくなくて、新しいPCをオーダーしました。
早く来るといいのですが。

さてPCに破滅がやってくる前に、兵頭[別宮]共著本新刊をamazon.co.jpでオーダーしました。
これも早く届くと良いのですが。
もう東京在住の方なんかは買っていたりするのでしょうか。
大阪は都会だーとは思っていても、やっぱり東京よりは、本が手に入るのが遅いのでしょうね。
------------------
東京裁判の謎を解く 極東国際軍事裁判の基礎知識
著者:兵頭 二十八×別宮 暖朗
出版社名:光人社 (ISBN:978-4-7698-1340-8)
------------------

それでは失礼します。


[3532] 六カ国協議についての意見から 投稿者:MUTI 投稿日:2007/02/19(Mon) 02:12  

こちらのページ
http://tameike.net/comments.htm
の<2月14日>(水)で、次の様な意見が述べられていて、
なるほどと思った次第です。

> 〇次に北朝鮮の事情について。彼らが望んでいたものは、何万トンだかの石油やら、金融制裁の解除ではなかったのだと思う。「パルチザンは食わねど高楊枝」 ではないが、「超大国アメリカを相手に、われらが将軍様は対等の立場で交渉している」ということが、彼らにとって最高の価値なのではないか。
(以下略)


[3531] 無題 投稿者:管理人 投稿日:2007/02/18(Sun) 20:24  

どうも、こんばんは。
大阪市は、冬にしては暖か。でも雨も降るから洗濯物がなかなか乾きません。
皆様如何お過ごしでしょうか。

適菜収 様>

お久しぶりです。
困ぺい糖 様と同じく前著拝読させていただきました。
新しい本を出されたのですね。
またいずれ是非、楽しく読ませていただこうと思います。

それでは失礼します。



[3530] Re:[3529] 新刊でたよ 投稿者:困ぺい糖 投稿日:2007/02/18(Sun) 12:44   <URL>

適菜様

前著のニーチェの新訳、楽しく読ませていただきました。
今度の本もとても期待しています。


[3529] 新刊でたよ 投稿者:適菜収 投稿日:2007/02/18(Sun) 10:23   <URL>

管理人様
皆様

 ご無沙汰しております。共著といえば、ベンジャミン・フルフォードさんと対談本『ユダヤ・キリスト教「世界支配」のカラクリ』を出しました。もう書店には並んでいるみたいなので、見かけた際にはよろしくお願いします。







[3528] 報告忘れです。失礼しました。>IMACOT 様 投稿者:管理人 投稿日:2007/02/18(Sun) 01:55  

どうも、こんばんは。
兵頭[別宮]共著本新刊・早く出ないかなと思っています。
冬の終わりに兵頭[別宮]共著本はふさわしいのです。
 
IMACOT 様>
ああ・・・私こそ、報告が遅れて申し訳ありません。
一応、ですが、発見しました。そこに時折通っています。
お手数おかけいたしまして、申し訳ありませんでした。
そして、ありがとうございます。

同時に探してた合気道道場は、私の探し方もヌルいのですが、まだ見つけてません。(体験入学はしましたけども)
仕事の都合で、土日両方あいてるのが良いのですが、スティーブン・セガール氏が昔いた所───は見つかったのですが。
いや、ここは超☆有名らしいのですが。なんだかともかく、通うまでに至ってないです^^;
再度、お手数おかけして、御報告遅れて申し訳ありませんでした。


それでは、失礼します。


[3527] 遊就館の展示の修正作業について 投稿者:MUTI 投稿日:2007/02/18(Sun) 01:15  

 以前軍師が上京された際、表題の件についての調査を目的の一つとされていましたが、
この修正の起点たる岡崎久彦氏がWebページで現在の状況について文を発表されています。

「靖国神社の遊就館の展示の修正作業が進んでいる」
http://www.okazaki-inst.jp/070216-Sankei.html

「2007年02月 産経新聞 掲載予定」との事ですので、ひょっとするともう紙面に出ているのかも知れませんが…

ご存じの方も多いかとも思いましたが、念のため、報告させていただく次第です。


[3526] 連投失礼します。 投稿者:IMACOT 投稿日:2007/02/18(Sun) 00:17  

『坂の上の雲』、NHKでドラマ化との事。
執念なんでしょうなぁ〜・・・


[3525] 投稿者:IMACOT 投稿日:2007/02/18(Sun) 00:14  

ここ2か月近くネット周遊の十分な時間がなく久々の書き込みです。

管理人様、
探しておられたクリニックの件について、
単なる評判ではなく自分の経験に基づいて紹介してくれる人を求めておったのですが、出会うことができませんでした。
お役に立てず申し訳ありません。


[3523] 外語版 wikipedia を和文に訳してみては 投稿者:八重垣八雲 投稿日:2007/02/16(Fri) 23:12   <URL>

篤志つうじ倶楽部に接続できないのは残念ですが、泣き言ばかり言ってもをれません。
そこで、外語版の wikipedia から、日本語版にない項目を和訳、日本語版に掲載してみては如何。
例へば、独支合作の項目は英独支の各語版のみにあり (URL を参照のこと) 、日本語版にはありません。くやしい (笑) 。
篤志つうじ倶楽部の white propaganda とは役割がちがひますが、英語に苦手意識のあるかたも英文和訳なら和文英訳よりも敷居がひくいかと思ひます。
ただ、現在のわたしはネット喫茶からでないと Internet につなげないので、提案するだけですが……。なさけない。


[3522] Re:[3520] 高速増殖炉(プルトニウム原発)について少々 投稿者:熱烈読者 投稿日:2007/02/15(Thu) 22:00  

業界人さま

原発関係の書き込み非常に勉強になります。掲示板のクオリティを上げるためにも、ぜひ継続的なご投稿をお願い致します。核武装論者の門弟として恥ずかしくないよう学習したいと考えております。具体的な質問ができるレベルになりたいものです...。


[3521] 無題 投稿者:(^-^)風顛老人爺 投稿日:2007/02/15(Thu) 07:10  

>拝啓、英検5級様

シナに因る反日宣伝は より猛威を奮っているのですね。
シナ通の友人からの伝聞ですが シナでは

悪逆非道な日本の軍隊がありとあらゆる悪行を尽くし、堪え兼ねて反撃する民衆に一敗地に塗れ
最後に土下座して謝罪する」 という空想妄想ドラマを24時間延々と流している専用チャンネルテレビがあります。
転じて、北京空港 地下鉄を初めとする社会資本が日本の政府開発援助で建設されている事は丸っきり知られておらず、 逆に尖閣諸島や瓦斯田の報道がNHK衛星放送でなされると、
いきなり放送が中断される、 と。友人に云わせると。
「中国は変な国だ」で済まされてしまいます。

その天文学的な援助推定6兆円があれば、とっくに核武装出来ていますしその波及効果に因り日本の社会資本もより整備され
更には健康保険の本人負担三割も一割か本人負担無しになり助かると愚考しております。
閑話休題、篤思つうじ倶楽部は接続出来ません、
どなたか閲覧出来ましたか?

「史実を世界に発信する会」を愛読しています。

私事(わたくしごと)乱文にて。草々


[3520] 高速増殖炉(プルトニウム原発)について少々 投稿者:業界人 投稿日:2007/02/15(Thu) 02:40   <URL>

 初めて書き込みさせていただきます。blogに増殖炉の話題がありましたので、いちおう一言述べさせてください。
 まず、発電炉の開発は実験炉、原型炉、実証炉、実用炉(商業炉)という道のりを辿ります。
  日本の場合、常陽(実験炉)は稼働中、もんじゅ(原型炉)は1995の事故以降停止。フランスはスーパーフェニックス(実証炉)は停止、但し運転データ蓄 積(全力出力運転含む)、フェニックス(原型炉)は順調に稼働中。イギリスはPFR(原型炉)を停止、但し運転データは蓄積。ドイツはSNR-300(原 型炉)を稼働直前で財政的理由で中止。なお、現在中断されていますが、ヨーロッパ全体で共同開発しようという動きがありました。アメリカも財政的事情によ り実験炉の建設、運転に留まります。アメリカの興味は、増殖炉も含めた次世代の原子炉(GENIV)に注目している印象を受けます。ロシアでは発電と海水 脱塩の二つの機能を有するBN−600(原型炉)が稼働中、BN−800(実証炉)の建設工事も2003年に再開。
 アジアに目を転じますと、インドはFBTR(実験炉)を稼働中、PFBR(原型炉)の建設に着手。中国は実験炉を建設中で今年中に臨界達成予定。韓国は実験炉の経験がないにも関わらず原型炉の概念設計が終了した模様(やはり野心的?)。
  技術的な経験だけからみると、増殖炉開発レースはトップグループがフランス、ロシア、イギリス、第二グループが日本、インド、アメリカ、ドイツ、第三グ ループが中国、韓国と言ったところでしょうか? しかし、フランス始めヨーロッパはいざとなれば共同開発を実施できますし、ロシアは石油で潤った暖かい懐 でその気になれば一気に実用可能で、日本よりも数段進んでいる気がしますし、インドも現在の好調な経済と、トリウム、ウランの資源大国という面を考慮する と、一気に日本を抜き去りかねません。
 なのに、日本で高速増殖炉の研究開発に携わる者の中には、PRの場などで「増殖炉の分野では日本が一歩進んでいる」ととられかねないような発言をする危機感の感じられない輩もいるので、業界の片隅で飯を食っている人間としては大変不安を感じております。
追記:上記文中の中で不明な点は下記のurlでお確かめ下さい。


[3519] 今週のSAPIO 投稿者:英検5級 投稿日:2007/02/15(Thu) 00:48  

http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solrenew_magcode?sha=1&zname=2300&keitai=0

YouTubeや英語版ウィキペディアでは南京や上海事変に関して反日プロパガンダが流布しているそうです。
これを是正するのは国益に適うことなのでしょうね。
軍師が放送形式で、篤志つうじ倶楽部の閑散ぶりにしんみりと言及していましたが、対英米草の根ホワイトプロパガンダが各方面で活発になるよう皆さまの奮闘を望み申し上げます。
俺は……武器たる英語力が竹やり程度なので、銃後で応援歌作りとか炊き出しとかなんかそんなのをやっときます。


[3518] Re:[3517] [3516] 具体的に 投稿者: 投稿日:2007/02/14(Wed) 07:14  

枯山様

教えていただいてありがとうございます。

・・・彼等には誰でも殺意を催すでしょうが、そう思っても発言を我慢せねばならないのが「受認者」たる者の義務、なんでしょうかね。

日本に西村先生以上の逸材はいないと思いますから、是非返り咲いて欲しいものです。辻本なんぞが同道と国会で論陣を張っているというのに。


[3517] Re:[3516] 具体的に 投稿者:枯山 投稿日:2007/02/13(Tue) 23:16  

棗様

手元には、該当するキケロー本がないので、アンチョコから判断すると、キケローの弾劾演説で有名な『カティリーナ弾劾演説』兵頭氏は念頭におかれたものと思われます。

こ の弾劾はカティリーナと言う人物がローマ内で革命を企てを行った上に、堂々と議会の演説に出てきたカティリーナをキケロが壇上で「いったいどこまで、カ ティリーナよ、われわれの忍耐につけ込むつもりだ」という有名な出だしと共に徹底して弾劾し、最後は首謀者のカティリーナを亡命に、協力者を刑死に追込ん だ事件です。

蛇足ですが、こういう議場において第五列議員を弾劾するのが「法の支配」が、礎石の近代国家にあるべき議員の態度で、間違っ ても法を学んだはずの、弁護士出身議員が著作でテロルを教唆するような書き方を見過ごすのは、大問題ということではないのかというのが先の放送形式の趣旨 ではないのかと思います。

枯山


[3516] 具体的に 投稿者: 投稿日:2007/02/13(Tue) 17:03  

キケローとやらは何を言っていたんでしょうかね?誰か教えてください。


[3515] 侮米? 投稿者:シナ嫌い 投稿日:2007/02/12(Mon) 19:50  

放送形式の
>それよりも、T・G・カーペンター氏著のif戦記『2013年、米中戦争勃発す!』(きょう届いた『朝雲』の新刊紹介で知ったばかりで、未読w)の英語版のあらすじに強い影響を受けちまった可能性の方が、百倍あるように思われる。

>たぶん、小説通りの偵察衛星の破壊能力を実証すれば、小説通りに、アメリカ人が〈シナとの戦争は失うものが多く、回避すべきで、台湾の独立を守ることも、それほど価値はない〉などと考えてくれるようにもなるはず……と思い込んだのだ。

こ れと似たような話だと思ったのは、たぶん売国奴であろう風見章氏の著作にあった「昭和11年シナを旅行した、その時上海で、日本の戦力を手に取るごとく明 瞭正確に明らかにした、ニューヨーク版when Japan goes to warを手に入れた。日本では輸入禁止だった、その本は、日本がソ連と事を構えた場合、1年目には第一次世界大戦における4年目のドイツよりもひどいこと になろうと結論したものだった。その内容があまりにうがったものである事には読んだ者が舌を巻いたほどだった、こういう本がシナ人に読まれているのだか ら、抗日が侮日をかねるのも当然だと思った、うんぬん。」です。すぐ侮なんとかになるのが、いかにも自称中華文化圏ですね。風見本には他に、フリッツシュ テルンベルヒのドイツと電撃戦という本が昭和13年に出版された、日独伊対英米仏ソの第二次世界大戦が生じると予言、ドイツのみが戦力足りえ結局日独伊が 負けて終わるという内容で、同じく売国奴と思われる近衛文麿も同じ意見で云々という話もあります。これらは有名な本なんでしょうか?




[3514] Re:[3510] [3509] 掲載雑感 投稿者:枯山 投稿日:2007/02/12(Mon) 16:08  

困ぺい糖様

戦 後改革なるものの正体が、GHQの威光を楯にした課長補佐連達の楽園だったのは、昭和50年代後半頃から「ジャパン・アズNO.1」と持ち上げられた雰囲 気の中で自慢話として、次々と先輩達の功績を暴露してくれたおかげで私にも漸くこの辺りの事情が飲み込めて参りました。やはり図書館は偉大な人類の発明だ なと、しみじみ実感いたします。

こうした「下僚の楽園」に対して痛撃を加えたのが、池田勇人だと思いますが、彼には小泉前総理と同じで言 語能力が卓越していたのだと思います。統制を封じるための自由化促進案を『所得倍増計画』なる言葉を用いて、国民の脳天を直撃し、併せて下僚の宣伝文句を 奪ったのですから見事なものだと思います。

ところで、西暦1970年代から大量に生じた官界出身政治家というのは、それ以前の官界政治家 とどうも異なっているような気が致します。それ以前の吉田・池田・佐藤・福田・大平という官界出身政治家ですが、陸軍予備役と同じで「組織のバック」が消 滅した個人政治家として振舞おうというところがあるのですが、それ以後の後藤田正晴に代表される官界政治家はむしろ政治家になっても、自分の出身母体から 切れないまま政治家として振舞うのを当然としているところが目立つのです。

一番印象に残ったのは、福田赳夫が総理時代に財政出動をした時 に、当時の大蔵官僚連が福田の判断を「大蔵省出身者が如何なものか」という非難に異様に力を入れていたところです。大蔵出だろうが、通産出だろうが個人が 基本の政治家が、出身省の判断を何時までも金科玉条にしているほうが、危ういですし、まして総理大臣がそれをするのは出来の悪い漫画状況でしかないと思い ます。

最近民主党は、党首を含めてかつての官界神通力が、国民の間に急速に薄れているのに気が付かないため、こうした若手の「有望な官界政治家」を養成していこうというのには周回遅れの自滅策という認識が無いのが酷く哀れに思えます。

か つて「くたばれGNP」と騒いでいた手合いが、今度は「生活革命」とのたまうのがどれだけ危険な火遊びかが察することができないのには、我国人はその時に は何もいわず、色々な事を黙って『記憶帳面』をつけている、マメな性質を把握できない致命傷を考えれば自業自得とは思いますが。

『あわれな役者だ、ほんの自分の出場のときだけ舞台の上で、みえを切ったり、喚いたり、そしてとどのつまりは消えてなくなる』 

枯山


[3513] Re:[3511] [3501] [3493] Xに似てます 投稿者:熱烈読者 投稿日:2007/02/12(Mon) 10:33  

ろく様

確 かにYahooだと比較的簡単に見つかりました。検索=Googleと思いこむのは、おっしゃる通り危険ですね。私も見ましたよ。某売国系公共放送の Google特集。でもこれは、なかなかいい番組だったと思います。一企業が「検索」を握って情報の優劣までコントロールしてしまうというのは恐ろしいこ とです。と、言いつつ毎日のように愛用してますけど。

よく見ると商品Xって、4本で15,000円でした。でもなあ、1本当たりはそれほどでもなくてもキャッシュアウトは15,000円ですからね...。実験したくても、うちなんかアパートですからベランダで何か光らせて、あんまり目立ちたくないんですよ(笑)

放送形式によると、ついに福井晴敏氏と対談されたのですね。福井氏がどこかで「軍学考」の書評を書かれていたのを拝読しましたが、ついにお会いになったとは慶賀の至りです。その対談の様子もぜひ伺いたいものです。


[3512] ちょっと疑問 投稿者:読者 投稿日:2007/02/12(Mon) 10:29  

今や日本にとって得難い国策リーダーの一人となっている真悟氏
http://sorceress.raindrop.jp/blog/2005/07/

西 村氏が逮捕されたのは小泉氏の胸中に「ふたたび総選挙→続投」という意思のぜんぜん無いことの現れだろうとも想像します。小泉氏はごじぶんが辞めたあとで 西村氏の人気が出てきて、あとから成り上がった西村氏により過去の自分がさんざんにぶっ叩かれる(現在のハシモト氏やミヤザワ氏やナカソネ氏…… etc. のようになる)という想像に、堪えることができなかったのだと思いますよ。
http://sorceress.raindrop.jp/memo/dnmemo.cgi

ざっと検索しただけでも、軍師は以前かなり西村議員を贔屓してませんでしたか?
なんか最近の放送形式を読むと違和感が・・・


[3511] Re:[3501] [3493] Xに似てます 投稿者:ろく 投稿日:2007/02/11(Sun) 16:21   <URL>

熱烈読者様

兵 藤先生のご説明を頼りに検索したところこの商品に行き当たりました。ただし未だ情報提供の呼びかけもありませんでしたので出すぎたことをせぬよう、先生の 記事を拝読しながら事態の進展を心待ちにしておりました。そこへ管理人様の呼びかけがありましたのでグーグルで検索したところ熱烈読者様と同じように目当 てのものに行き着きませんでした。あ〜YAHOOだったかと再度検索したところまた行き着いたしだいです。精密機械の開発設計の仕事をしている都合上よく 検索を利用します。そのときグーグルはなかなか所望の結果を導かないことが多くYAHOOの検索を併用するようにしています。グーグルの検索方式を狙った サイト側の工夫で重要性が低いものがランキング上位になるなどの問題があるのだろうと思います。特に商品を扱うサイトなどでは顕著なのだろうと考えていま す。この辺はNHK特集などでも問題点として指摘されていました。フェイルセーフと同じで分散化や多面的アプローチを忘れてはいけないということなんだろ うと思います。

それにしても熱烈読者様はボールの投げ方がお上手ですね。
実は上記のことも同時に書き込もうかと考えましたおりましたが出過ぎないように控えて、事態の進行を見守るつもりだったのについつい投稿してしまいました。



[3510] Re:[3509] 掲載雑感 投稿者:困ぺい糖 投稿日:2007/02/11(Sun) 09:06   <URL>

枯山様

第2次大戦でアメリカはあろうことか2正面戦争を戦う羽目に陥りました。これ、申すまでもなく大日本帝国のせいです。
2 正面戦争がなぜ、厭われるか。これは戦争勝利以上に戦後の後始末に従前以上の手間がかかる時代になったからです。第一次大戦以前の大戦争、例えば日露のよ うに、開戦の大義はともかく、国境変更と賠償金のやりとりのみで、敗戦側は意気消沈の放置プレー、と言うわけには行かなくなりました。つまり勝った側もな にかしら務めをはたせ、というようなことになったんです。
これは元々アメリカが言い出したんで、自業自得ですが、日本のおける戦後処理でたちまちアラが出ました。
景気好調、しかも主敵ドイツの占領政策までコミットの当時のアメリカには、実はもうまともな人材は残っていませんでした。好き好んで空爆の傷跡残る極東島国に行きたがる有能な人はいなかったんです。マッカーサーが吉田茂にウチにはクズしかいないと愚痴っています。

た だ、幸か不幸か日本は条件降伏で行政機構はマル残りでしたから、気に入らない陸海軍とアメリカ人から見てどう見てもオールマイティ組織な内務省さえ潰せ ば、あとはマル投げで使えるというところがありました。そして、各省の課長補佐級にとっては、これは千載一遇のチャンスに思われました。ウザイ上司が軒並 み公職追放ですから、何やってもいいや、です。

戦後改革なるものは、国民支持を得てなされたものとは違います。GHQ指令なるものに仮託 した日本の官僚による政治乗っ取りです。そして、この手法は、その後GHQを政府提案に塗り替えて今でも健在です。与党安定多数さえ確保できれば鉄板なこ の手法のおかげで70年代、官僚出身議員が大挙誕生しました。

最近も大蔵出のが機械が機械を産んで健全だみたいな意味不明なことを言って叩かれましたが、さすがにそろそろこのハットトリックも神通力を失ってきたと見ていいでしょう。



[3509] 掲載雑感 投稿者:枯山 投稿日:2007/02/11(Sun) 06:45  

管理様 皆様

前回触れました。別冊正論の続編となります。

お読みになる際の御注意。
※・・・ 私注
○・・・ 引用
無印・・・ 私(枯山)の意訳

2.「米軍再編」後の日本とイラク

2003 年の3月の全イラク占領作戦では、アフガン作戦での新戦法自信を持った「ネオコン」による5万規模と、当時の陸軍大将シンセキ参謀長は50万規模という 「陸軍常識」の投入を主張していた。だがこの両者ともにポイントをはずしており、残忍さを治安上の担保とするような風土に、TVクルー付きの制限を受け た、治安策などやれば泥沼は避けられないだろう。

○当時の米国人には、サダム・フセインを処断した後のイラク国内に対し、少数者が多数者 を支配できる捷径である「分断統治」を採用すべしという信念が、そもそも無かった。この点では、多くのプロ軍人を含めて、アメリカ人の誰もがネオコン風 に、非近代人が暮らす国土を政治的に近代化させられると妄想し、異教徒に対するありえないリストラチュアリングを可能と想像していたのだ。(p.94)

※これは、米国が無意識前提としてユニオン主義(統一主義)のため、どうしてもイラクを3分割するような「分断統治」が受け入れられないキャラクターなので何度も懲りずに以後も同じ失敗をするのではないかと思われる。

紀元前十八世紀のバビロニア王は、合戦軍と占領管理隊を、個別に編祖し使い分けていた。合戦軍は住民宣撫に不適であるため。欧州大陸諸国の憲兵隊は、暴動鎮圧の実力装置で、行政上の法執行の後ろ盾を行う。バビロニア王の占領管理隊はこれの端緒ではないか。

○占領管理隊や、近代のフランス型憲兵の伝統は、英国や米国には無い。英国はそのかわり、ギリシャ=ラテンの古代古典から「分断統治」などの不滅の教訓を抽出できるエリートを、外地の行政官としても軍将校としても存分に供給し得た。(p.94)

英 国がこれを成しえたのは、過去の記録を行政や司法に関する者なら誰でも随意に検索できるコンディションにおくことに成功したためである。これは英国が十二 世紀以降の「コモンロー」普及のため、あらゆる記録の保存・整理・見出し・要約を行い情報を合理化事務処理人をつくることになった。そのメインフレームこ そが図書館と大学でスパイはその「端末」に過ぎない。

※英国の「コモンロー」とは、大陸の「法典法」とは異なる「慣習法」であるため、法 制定には、必ず多くの「類似例」という経験を抽出して法を作成する手続上、こうした記録の整理が是非とも必要になる。我国は残念ながら、ベネディクトが触 れた「慣習法を体験のみで習得するという特殊な教育法」と「明治の近代化の大慌ての為の、大陸の法典法主義導入」という2重の経緯から、今でも非常に情報 整理が下手なまま放置された状態が維持されている。

この英国の情報を活用して、十九世紀には米国が英国と対抗できるまでになったが、一度 目となる占領管理で、米国人は米西戦争での海外領土フィリピン島で実施したのは、「分断統治」ではなくロシア式の射殺+強制収容という数十万単位の殺害で あった。二回目となる日本においては、充分な準備から「分断統治」を持って対処した。その手法は文官系のトップとしての内務省を解体しながら、司法省+警 察の中堅・少壮官僚を用いて、陸海軍武官と内務省幹部を次々と戦犯及び公職追放に精出する官庁分断コントロールを実施し見事にそれに成功したことである。

今回のイラク占領において「ネオコン」は、日本の成功体験しか思いつかない上に、その記録を読み返すということをした形跡がない。既成の法治機構を用いて「省庁分断」を図ることをしていないのが良い証左である。

イ ラク戦争は、反近代の小国や団体に干渉せずに、その国の専制独裁者に自由に使用できるあぶく銭を持たせることが、核の投げ合いを現出しかねない状況を抑止 できたという事を考えれば、我国に裨益したことである。年間予算2000億円程度の北朝鮮ですら、干渉がなければ核兵器を作り出した「10・9実験」で証 明された以上、この想定は杞憂ではなかったと思われる。

○米国内に干渉されたくなければ、逆に米国から海外にコミットする以外にないの だ。孤立を愉しみたければグローバルな影響力がもっと必要である。加えて、「長崎」以降、いかなる政府も核兵器を即興的に使わなかったという「しきたり」 も、率先して今後も護持しなければ、アメリカの都市がどうなるか知れなくなるのだ。(p.99)

※我国の言論界では、この「しきたり」を 守らせるように常々努力しなければならないということを捨象して、勝手に「世界」が守ると思い込んでいる手合いがゴロゴロしている。外の集団からの非難 が、内の集団の囂囂たる非難に直結するという、我国特有の秩序維持の仕組が「世界」にあると思い込む人間が如何に多いのかの好例。

米軍の いわゆる「トランスフォーメーション(再編制)」指向は、人員装備ともに大部分を航空機で運ぶ、隠密性の高い「軽装甲」のユニットと、あらゆる人員装備を 「重装甲」としたユニットへと二分される。軽装甲ユニットは反近代小国に対する「緊急介入作戦」用に、重装甲ユニットは、野戦軍撃破後の「占領管理作戦」 用という任務が与えられるだろう。

○しかし隠密性も装甲も中途半端な合戦部隊である米海兵隊はいま、陸軍の空中機動化再編の前に、まった く公務員組織として廃止の危機に瀕している。二〇〇六年に米海兵隊と旧日本軍を両方もちあげる映画が制作されたのは、組織の生き残りと、特に「黒字駐留」 である沖縄利権を失わぬための宣伝だと解されるべきだろう。(p.100)

※『硫黄島』作品を恐らくスピルバーグ側から流される情報を真 に受けて「反戦映画」と評価するが、イーストウッド監督流の主人公に葛藤を描かせて、最後は「義務」を選択する物語をそのように評価するのは、映画人はハ リウッド映画を良く見ても、こぞってアメリカ人の肝心要なキャラクターを掴んでいない良い証拠となる。葛藤状態に置かれたアメリカ人が「義務」をとる場合 には、それが己を奮い立たせる「理想」と信じるに値するものとして選択するのであり、強制された状態で「厭世観」を持って選択するなどは先ずない、こんな 状態のアメリカ人からは、達観よりも生ける屍のように士気が底辺まで落ちる「お荷物」野郎というのがさっぱり理解できないのだろう。

枯山


[3508] 雑感 投稿者:谷口 投稿日:2007/02/11(Sun) 00:19  


▽ジャパン・ハンドラーズ Japan Handlers
日本を操るアメリカの政治家・官僚・知識人たち

副島隆彦[監修]

副島国家戦略研究所 研究員
中田安彦[著]

Japan Handlers and Counterparts :
Pawns in the game of the American Empire .

2005年5月30日第1刷発行 日本文芸社
を読むと、

アメリカは日本の友好國、同盟國と楽観的に考えていいものか? 

「日米同盟」とは、アメリカは日本國の安全を守る と謡いながら、
現実は、日本國民のお金を、合法的に、非合法的に
かっぱらう と言う実態を覆い隠す美辞麗句に過ぎない。

こうも考えられる。

今年、2007年5月に改正会社法が施行される 実施される
三角合併が実行される。

アメリカ、イギリス、ドイツ、スイス、フランス、ヨーロッパ諸國、韓国、中国、ロシア、イスラム・ファンド 等々
が、どーっと、日本に雪崩れ込んで来て、株の等価交換で
ほとんど全部、外資系会社に成る。

株価は上がるかもしれないが、日本経済の主導権は、外資に成る。 日本の政治も今、以上に操られる。
日本のマスコミも今、以上に操られる。

だからと言って、私は、単純に外資は全部、悪とは思わない。
ただ、こんな重大な事を天下のNHKすら知らせない。
やり切れない思いが有る。









 


[3507] Re:[3506] [3505] 突然、提案 投稿者: 投稿日:2007/02/10(Sat) 19:07  


私も最近、オーディオブックの効用に気づいたんですけどね。アマゾンでも商品少なくて・・・。しかも、意外と本より高いのが多いですね。

・・・なんか、生理学的に見ると本読んでも結局、脳内で音声化されて伝わるみたいです。だから、わざわざ目を使わなくてもいいかなと思います。

目を良く使う人の負担を軽減できますし。

ネットラジオで思い出しましたけど、福田和也先生のポッドキャストかネットラジオ、ありました。森永のもw




[3506] Re:[3505] 突然、提案 投稿者:史門  投稿日:2007/02/10(Sat) 18:31  

オーディオブックもいいですね〜。コストも安そうだし。オーディオブック市場ってどうなんだろ。マニアックな感じするけどさ。
保守系のネットラジオとかないのかな。なんしょ、自由な市場とテクノロジーの発達は夢幻の可能性を感じさせるよね。


[3505] 突然、提案 投稿者: 投稿日:2007/02/10(Sat) 17:31  

兵頭先生の御著書をmp3とかでオーディオブック化すれば、忙しい人間でも通勤中に聞ける。ポッドキャストでも良いんですけどね。

今、通勤を英語学習とかに使っている連中の時間を根こそぎ奪っちまえば連中にとっても有意義だし、広く主張が伝わる。

今、巷にあふれてる、取るに足らないような政治見解をすべて駆逐することも可能だと思います。

やっぱ、普通の日本人は自分を高めてくれるものに飛びつくでしょ。





[3504] 無題 投稿者:史門  投稿日:2007/02/10(Sat) 14:50  

あ、おいらも見えない。

思うにつつじクラブのバナーと、その主張をわかりやすくフラッシュでまとめたいですね。特にフラッシュは日本語である場合、2ちゃんあたりで爆発的に広まる可能性を秘めていると思います。


[3503] [3502] 宣伝戦争とWiki 投稿者:(^-^)風顛老人爺 投稿日:2007/02/10(Sat) 06:28  

拝 啓、千葉の一門弟様 ウィキで兵頭先生を検索すると確かに一見客観的に紹介している様に見えますが 核武装論を唱える事によりテレビから門前払い云々・・・・・と書かれ アンチ兵頭先生派の影響が大きいのではと、関連して福田和也氏や小林よしのり氏についても閲覧すると良くは書いておりません。

他の政治色の薄い作家・物書き諸氏に対するのとは明らかに違い、悪し様に紹介されている事が一目瞭然であります。

さて、南京映画ですが これに関連して篤志通辞倶楽部のサイトを閲覧しようとしたら見る事が出来ません、閉鎖されたのですか?

日本も反シナ映画宣伝を世界に向けてNHKが先頭に立ち
大々的に行うべきなのですが、現実にはその逆です。
残念ながら。

長文
乱文にて。草々


[3502] 宣伝戦争とWiki 投稿者:千葉の一門弟 投稿日:2007/02/10(Sat) 04:50  

シナの南京映画がすでに映画祭で公開されたみたいですね。
しかも一気に7本もつくっているようで、本当に連中はやる事が極端ですよね。多すぎるとかえって胡散臭いと思うんですが・・・
どうせヒットしないと思って物量作戦で攻める作戦なんでしょうか。

よく「世界で大人気のジャパ二メーション!」とかマスコミが言ってますが、こういう時に日本の大手メディアは本当に役に立ちませんね。
バンダイなんかあれだけ子供やヲタに金を使わせてるのに、「ガンダムSeed」のプロデューサーは万景峰号に乗り込んで「米帝は世界の敵」と叫んでいたらしいですし。
何故、自分達が大儲けさせてもらっている体制を全否定し、表現の自由も著作権もない北鮮を評価するのか、他人には永久にわかりません。(北鮮に移住すりゃいいのに)

また、保守派でも反米を主張する人々がまだけっこういますが、「硫黄島からの手紙」に象徴されるように最近のアメリカがはっきりと日本寄りになっている事を、彼らはどう評価してるんでしょうか。
拉致被害者の一部が帰って来れたのも、北鮮に日本の金が流れなくなったのも、基本的にはアメリカの反テロ戦争のおかげです。
反米を言うなら「こうすればアメリカなしでも売国政治屋をパージできる」とか、代案を出さなきゃダメですよね。

最近初めて兵頭軍師のWikiを見てみたのですが、こりゃひどいです・・・著書一覧は著作が何冊も抜けているし、紹介文もアンチが書いてるのが一目瞭然です。
いったい軍師がこれまでにどれだけの新発見をしてると思っているのか。
例えば「並べてみりゃわかる第二次大戦の空軍戦力」だけでも「艦載機より陸上機の方が高性能」「空冷より液冷エンジンの方が有利」「隼はわりと落とされにくかった」
などなどの当時は斬新な指摘を連発し、それまでの日本での第二次大戦機に関する常識を一変させているのです。
また、別宮先生に至ってはWikiの登録自体されていません。Wikiなんか当てにならないとはいえ、初心者がまずWikiで調べることは多そうなのですが・・・

すぐに直したいところですが、北京の手先との編集合戦になったら社会人には大変なので、できれば時間のある学生さんとかにやって欲しいのです。



[3501] Re:[3493] Xに似てます 投稿者:熱烈読者 投稿日:2007/02/10(Sat) 04:18  

ろく様

お見事としか言いようのない情報提供だと思います。ちなみにどうやって見つけられたのでしょうか?私のGoogle検索力だと該当サイトへ行き着けないのですが。まさか写真からはいけないですよね?たまたまこのショップをご存知だったのですか?

し かしソーラーライトって、1,000円だったり15,000円だったり結構奥深い世界なのですね...。買って実験してみたいですが、さすがに 15,000円はきっついですね(笑)開祖の隣の奥さまが近所のホームセンターで無造作にXを4本買われたとしたら、その時はそんなに高額でなかったのか もしれませんが。

個人的には開祖の次の研究テーマ「火鉢」で一酸化炭素中毒で死に損ねた記憶があります。開祖におかれましては、くれぐれも換気にお気をつけいただきたく。


[3500] 最後に 投稿者:キルロイ ◆dtIofpVHHg 投稿日:2007/02/10(Sat) 03:44  

そもそも、日本が米から兵器を輸入する時に、手抜きのモンキー
モデルを渡された例って有るのでしょうか。
ソ連のは、向こうが安くて多いほうがいいからそうなりがちだと
か。
周りの国のバランスを考えて、ってのならあります。
イスラエルへの輸出したF-16、でも長距離用コンフォーマルタンクは売らなかったとか。

米が日本にモンキーモデルを売る意味なんてないよ。


[3499] つづき 投稿者:キルロイ ◆dtIofpVHHg 投稿日:2007/02/10(Sat) 02:55  

>空時はF−15の後継機にF−22を押しているが、モンキーコ
>ピーを貰うのが関の山と考えられるので、
モンキーコピーって????モンキーモデルの事でしょね。

>我国はとにかく余り装備のそうした自国の制約を忘れて「米
>国のようなモノ」を欲しがる傾向があるため厳しいのではな
>いかと思われる。
(以下、日本の米平気ブランド視への批判)
(例えば)日本がF22を選ぶ際に、「自国の制約」がどのような
ものか明確にして、それがどのようにF22にとって不利となるのか?と指摘しなければタワゴトです。

・あと、F35のほうが「より日本の主力戦闘機に適している」との主張の理由は?防空戦闘機としては大差が付く(というかか35の正しい使い方じゃない)戦闘攻撃機ならF2が有る。
※主力戦闘機でなく、少数導入なら使い道hあありますが。

がどのようなものかを具体的に指摘した上で、




汎用性のあるF−35に加わってほうが、米欧11カ国の共同開発という性質上技術習得及び商売の利益は上なので、こちらが選択肢としてはよりと良いと思われる。


[3498] つづき 投稿者:キルロイ ◆dtIofpVHHg 投稿日:2007/02/10(Sat) 02:32  

だいたい、キムやんがABMに対し恫喝しまくりなあたりから、
ビビっているとしか思えんのだが(笑

>BMDは、憲法症候群に取り付かれた国民に対する「マジノ線
>でしかなく、
日本だけでなく、ほど遠い?米、もBMD推進ですが。
(もち米本土用)

>我国の旗振り役の外務省は、このハイテクが対支交渉カード
>となると期待しているようだが、
BMDの能力が高まりは、相手の弾道弾カードの弱体化に直結しま
せんか?

>一番の受益者は巨大資金を協力から引き出せるアメリカで、
アメリカも大枚の自腹切っているんですが。
それにABM開発能力では米が日本より遥かに進んでいます。
日本もわけまえ(完成したABMシステム)を得たいのなら、それ
なりの金を払うべきでしょう。
日本の弾道弾の脅威ですし。

>もしかしたら数十年後に ICBMを無効化出来るかもしれない
>という、はなはだ野心溢れるプロジェクトを実施できるか
>らである。
日本だって、中国のICBMを警戒するならば、そういった計画は
役にたつでしょう。


[3497] つづき 投稿者:キルロイ ◆dtIofpVHHg 投稿日:2007/02/10(Sat) 02:11  

>即時同害報復が可能な、「水爆弾頭を搭載した長射程弾道ミ
>サイル」だけなのである。(p.83)
忘れていた。北相手に、日本近辺から発射するのならば、中距離弾道弾でしょう。何故長距離弾道弾などと(笑


[3496] 345の「正論別冊」への突っ込み 投稿者:キルロイ ◆dtIofpVHHg 投稿日:2007/02/10(Sat) 01:50  

国士気取りのぐんじ評論家気取りですね。
>弾道ミサイルは「長射程・超高速」で、巡航ミサイルは
>「短射程・低速」という前提からは逃れられない。
・弾道ミサイルは、発射した後、短い時間で見つかる。
(巡航ミサイルに比べて)
・弾道ミサイルはここ10数年たいして進歩していない。
 しかし巡航ミサイルの進歩はすごい。いままででは亜音速が
 常識だったが、音速の数倍で巡航し、高いステルス性を持  つ。こういったのがすでに配備直前。

>即時同害報復が可能な、「水爆弾頭を搭載した長射程弾道ミ
>サイル」だけなのである。(p.83)
・スタンバイ状態の「水爆弾頭」ほゆう国なんて、いまどき有 るの?
・長射程の水爆弾頭だと、作れても単弾頭(重くてでかい)
 熱核弾頭のMILV(多弾頭)のほうがずっといい、そんな事も
 知らないのか。

>ヘッドオン迎撃以外が可能なのように、述べるのがいるが、
>マッハ10を超える物体を横合いから当てるのは、誘導面のタ
>イムラグを考えれば無理があり、タイミングが0.01秒で数十
>メートルの未来予測位置のずれを生じる不確定性理論の領域
>の話に安全を任せるのだとしたら、それは宗教家の話で
ヘッドオン迎撃も、以前はこのような方々が不可能といってたんですよね。ヘッドオンコース迎撃も、斜め?からも、ある意味かわらない所が多いそうです(運動学的に)


[3495] 続き 投稿者:キルロイ ◆dtIofpVHHg 投稿日:2007/02/10(Sat) 01:05  

739 ダダ龍さん
>りおさんへ
>わたしが批判したのは、キルロイ某の2チャンネル掲示板へ
>のカキコミを当掲示板に転記したことです。
・著作権法的には、2ちゃんねるでの書き込みの転載は自由。
(商業使用、要旨のねじまげなどは別)
2ちゃんの書き込みの転載の何が悪いのですか?

>もっと正確にいえば、転記そのものよりも、姑息なカラカラ
>イに付和雷同したこと。
へーえ、私の文章(兵頭批判)が姑息なカラカイですか?
自分としては、理詰めで兵頭の主張の無茶苦茶さを指摘したつ
もりですが。

>オタクが知識をひけらかしあっているだけのクソ板の
>カキコミなど、軍師の批判になりませぬ。すておけばよろし
>い。
いや、軍師の主張のうちの多くの無茶苦茶な部分は、ちょっと
した軍事オタクレベルで可能ですよ。

>軍師の事実誤認をただし、世界観と思想に挑戦するならば、
>自分のアタマとコトバで堂々と論陣をはれといいたかっただ
>け。
何故「他人の意見の写し」はダメで、「自分のアタマと言葉の
主張」でなければいけないのですか?


[3494] ↓にわたしの文を引用していただいていましたが 投稿者:キルロイ ◆dtIofpVHHg 投稿日:2007/02/10(Sat) 00:47  

http://sorceress.raindrop.jp/keijiban/7.html
(720にて)
725
>えーと、著作中の過誤については兵頭先生が如何なる考えをお
>持ちであるかは『資料庫』の「INTERVIEW WITH」をお読み戴け
>れば明らかだと思います。過去の誤記に関してはその後、発表
>された論考の中でそれとなく訂正されたりしてますしね。
自分もそこを流し読みした事があります。
しかし、自分が今までに指摘したような、実行可能性が皆無の
事などの致命的な事とかは、一切訂正しているのを見たことが
ありまません。


[3493] Xに似てます 投稿者:ろく 投稿日:2007/02/07(Wed) 07:43   <URL>

外観はそっくりだと思いますがどうでしょうか。



[3492] 葡萄通信メルマがに載ってた宣伝 投稿者: 投稿日:2007/02/06(Tue) 20:28  

『東京裁判の謎――極東国際軍事裁判の基礎知識』
 兵頭二十八・別宮暖朗共著 (光人社・刊)
 2月22日発売。定価1800円




[3491] 【なぜ「負け戦」に… 歴史問題 その1 】 投稿者:ネブカドネザル 投稿日:2007/02/06(Tue) 18:30  

最近、「ソーラー・ライト評論家」に転進中とおぼしき元・軍学者のファン・サイトには不似合いな話題かも知れませんが(笑

以下(↓)紹介いたします。
-----------------------------------

われら宣伝戦に破れつゝあり

今年は、1937(昭和12)年の支那事変、南京虐殺から70年に当たる節目の年として、何かと近現代史にかかわる話題が多くなりそうです。
2007年2月1日付の新聞を見ると、出版社系週刊誌、月刊オピニオン誌の発売日が重なったとあって、広告の文面が目に飛び込んできます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次回から、なぜ、負け戦になったのか、負け戦になりつつあるのか、体験に照らしながら思いつくままを記していきます。

http://blue-yellow.at.webry.info/200702/article_1.html



[3489] Xをたずねて三千里 投稿者:史門  投稿日:2007/02/05(Mon) 18:24  

オイラもちょこっとネットでXを捜してみたけど、似たようなライトは見つけても同じ物は発見できなかった。

たいていの家電製品は一年に一度、中身はさほど変っていなくてもモデルチェンジして外見が少し変るから、写真のとおりのモデルをカタログから発見するのは難しい。

一応、某Q&Aサイトに質問しておいたから、情報が入ったら書き込みますね。


[3488] 燃費と軽量化 投稿者:(^-^)風顛老人爺 投稿日:2007/02/05(Mon) 04:17  

拝啓、2月5日早朝4時前の日本テレビでインドアプレーン(室内用模型飛行機)1グラム前後の物が紹介されていました。

製作者は四国三好市在住の小原氏、
室内で飛ばす模型飛行機とはいえ此処まで軽量化出来れば、石油値上がりを見据えて燃費の良い軍用機・戦闘機の開発に応用する事が可能ではないかと感じました。

驚く事に携帯電話用のバッテリー
ヴァイブレーター用のモーター等を極限迄軽量化し
プロペラを駆動して
フラップを可動させ旋回していました、無人機にも結び付くのではと。

前記の小原氏は以前にロボット相撲選手権で優勝し賞金100万円を貰ったとありました。
100万円手元にあればと夢想しつつ。

乱文にて。草々


[3487] ソーラーライト情報です。 投稿者:みやさと 投稿日:2007/02/05(Mon) 02:54  

情報WANTED[仮称:商品X]に画像がアップされたので似たものの情報を。
「商品X」のソーラー部分は、青山ガーデン(http://item.rakuten.co.jp/aoyama/24793600/)にある、「アニマルパッシングライト」と同じもののよう見えます。また、発光回路はココ(http://www.tatsuyoshi.net/toyota/tech/20050918/index.html)で紹介しているソーラーライトが発光時間が「商品X」には及びませんが同じ構成のようです。これらの類似パーツを組み併せたホームセンター向けの期間限定商品ですかね?
参考になれば幸いです。


[3486] 私の方はupを。 投稿者:管理人 投稿日:2007/02/04(Sun) 23:06  

どうも、こんばんは。

今日upして驚きました。全く、ワークリストが2006/8から更新していないじゃないですか。
なんたる事か。
とはいえ、掲示板に[ワークリストの種]は投稿して下さったり、
書いたりしているのですから、あれですが。

さて、本日はupしましたよ。
多分、日本でここでしか話題になっていないんじゃないかと思うのですが、
どうなんでしょうかコンテンツ[兵頭二十八の放送形式]の[商品X]。

情報WANTED[仮称:商品X]
http://sorceress.raindrop.jp/siryou/syohin-x/syohin-x.htm

ご存知の方はよろしくお願いします。

枯山様>
私に別冊正論読みました。兵頭記事2本立てですから、素晴らしい。
枯山様みたいに、意訳考えられないので、あれなんですが^^;
本当にありがとうございます。

田中隼人様>
私は参加できていないツアーの話、嬉しいです。
ありがとうございます。そんな問答をされたんですねえ。

それでは失礼します。


[3485] 掲載雑感 投稿者:枯山 投稿日:2007/02/04(Sun) 22:44  

管理様 皆様

今回触れる雑誌は、もうごらんになられた人も多いと思われる先月下旬には発売された別冊正論第5号になります。

お読みになる際の御注意。
※・・・ 私注
○・・・ 引用
無印・・・ 私(枯山)の意訳

1.米国発「BMD」が強いる日本防衛産業の解体

弾道ミサイルは「長射程・超高速」で、巡航ミサイルは「短射程・低速」という前提からは逃れられない。

・つまり「対権力アプローチ」によって核抑止を実現できると信じられる合理的手段は、敵に聖域を許すことなく即時同害報復が可能な、「水爆弾頭を搭載した長射程弾道ミサイル」だけなのである。(p.83)

※ここだけでも、巡航ミサイル論を唱える核武装論者とは違いを懸隔にしている点である。相手の聖域を許しながら巡航ミサイル「核抑止論」を述べるのが当今の流行の論が浅薄なのはこの点を忘れているからである。

BMD は、憲法症候群に取り付かれた国民に対する「マジノ線」でしかなく、我国の旗振り役の外務省は、このハイテクが対支交渉カードとなると期待しているようだ が、共産ロシアと共産支那の違いを理解していない妄想でしかない、一番の受益者は巨大資金を協力から引き出せるアメリカで、もしかしたら数十年後に ICBMを無効化出来るかもしれないという、はなはだ野心溢れるプロジェクトを実施できるからである。

この厄介物を財務省の役人は、プライマリーバランス正常化にしか頭にないため、既に漸減傾向の総て国防予算の範囲で支弁させられるのが決定し、株式公開している我国の防衛メーカーの長期展望が暗くなるのが火を見るより明らかになった。
※このことは、先年大蔵省の先輩の言いつけを忠実に守る優等生たる片山嬢が述べたのが記憶に新しい。

○おそらく2007年中にも、武器輸出三原則等の解禁がきまるはずだ。また、日本政府が、米国の兵器プロジェクトに参加するGSOMIA(軍事秘密一般保全協定)や、アンチ・スパイ法も防衛省から提案されるの違いない。(p..84、85)
※ これは昭和50年代後半から60年代にかけられた懸案が、再度上梓される機会がめぐってきたのだと思われる。当時は国内宣伝で失敗したが、現在これらの法 案に反対した勢力が、20年分の我国国民に対する信義からみた、貸借対照表が深刻に悪化させる行為を行ったおかげで、ほぼ抵抗なく通るのは間違いないと思 われる。

これは我国の国防産業には、中期視点からみれば結構な話だが、長期視点から見ると、世界の防衛市場が縮小する趨勢を考えると、米 国防衛産業は欧州合同防衛産業を突き放すために我国防衛産業を吸収したい思惑があるので、独立性を考えると憲法を放置したままでは将来が危うくなる。

BMDの評価は海上自衛隊は予算増に預かれるので、別段気にしてはいない、イージス艦と迎撃ミサイルのヘッドオン(真反抗角)迎撃というところからくる組合せから、終末落下迎撃に近いものとなるのは避けられず、恐らくは拠点防空に近いものとなる。

ヘッ ドオン迎撃以外が可能なのように、述べるのがいるが、マッハ10を超える物体を横合いから当てるのは、誘導面のタイムラグを考えれば無理があり、タイミン グが0.01秒で数十メートルの未来予測位置のずれを生じる不確定性理論の領域の話に安全を任せるのだとしたら、それは宗教家の話である。

航 空自衛隊にとりBMDは、独自の情報探査能力としての「エアボス」と発射直後の弾道弾を成層圏内で迎撃する「ABL」である。ABLは技術面からみれば、 イージス艦からのミサイル迎撃よりも遥かに確実性があるが、垂直上昇中のミサイルを航空機をプラットフォームの装置で迎撃するということは、支那のような 内陸奥地に対しては迎撃不可ということを考えてよく、「対北朝鮮」スペシャル装備にそこまで甚大な予算を割くには疑問符がつく上、最も問題は垂直上昇中の 弾道弾は「どこに落ちるかという」方向が分からないため、その弾道が日本に落ちるとどうやって確定が出来ないという法と政治の面で非常に重大な欠陥があ る。
※これを、集団自衛権で乗り切ろうと考える宣伝を盛んにしているが、これはどう見ても弾道弾の発射準備中に空爆による先制と50歩100歩なので無理がありすぎる、空軍は最も後手を嫌う部門だが、彼等の政治センスの絶望水準が良く理解できる。

空 時はF−15の後継機にF−22を押しているが、モンキーコピーを貰うのが関の山と考えられるので、汎用性のあるF−35に加わってほうが、米欧11カ国 の共同開発という性質上技術習得及び商売の利益は上なので、こちらが選択肢としてはよりと良いと思われる。ただし、将来韓国及び台湾が装備可能なF−35 導入という対面上と、艦載機として転用可能な機体という明らかに海上自衛隊の空母保有に結びつくことを考えると将来の組織防衛の観点から見れば航空自衛隊 はF−22をあきらめないだろう。

○安い石油の上に成り立っている各国の空軍は、装備体系の根本的見直しを迫られるに違いない。そうなっ てから慌てたのでは遅い。日本は、産油国のアメリカとは違った「脱石油」装備体系を用意しておかなければならないのだ。そのためには、利害を同じうする欧 州諸国と積極的にJVしていく配意が、今から必要であろう。
※これは、中々に厳しいところがある。我国はとにかく余り装備のそうした自国の制約を 忘れて「米国のようなモノ」を欲しがる傾向があるため厳しいのではないかと思われる。この理由は米国崇拝があるのではなく、ブランドイメージが定着してい るため、導入側の他者に対する説得費用が、著しく節約できる面が非常に大きいためだろう、ただF−35に限定すれば活路は大きく「そのJV入らないと仲間 ハズレ(1等国ではない)になる」という甚だ我国国民のキャラクターには直撃する、説得アプローチを取る具眼の士が、只今防衛省内において奮戦中ではない かと、私は秘かに信じている。

もうひとつの記事は、後日改めて紹介いたします。以下の文は拙い宣伝文ですが、平に御容赦を。

さ てそこの旦那がた、こんなひたすら濃い記事が2つも掲載されてたったの890円、損は無いはずですから是非に購入をお勧めいたしやす。BMD関連だけでも この記事分の情報を得るのに、本来ならば関連書籍10冊は読まなければならない時間とお金を考えれば大変経済。ネットの無料に胡坐をかいているだけでは味 わえない快感がそこには確かにありやす。

枯山


[3484] 谷口様情報ありがとうございます。 投稿者:田中隼人 投稿日:2007/02/04(Sun) 17:31  

講演会動画拝見しました。
暴力団が産業廃棄物事業に入り込んでいるという話を聞いて、ごみのリサイクル不要論を説く武田邦彦先生が講演会で罵声を浴びたことを思い出しました。

突然ですが去年の靖国ツアーで兵頭先生に質問したことをここに書き込みます。記憶違いなどあれば指摘してくださるとありがたいです。

Q早稲田の講演会でIWC(国際捕鯨委員会)の話をされましたが具体的に北方領土三島返還のような落とし所をお教えください。(なぜこの質問をしたのかはわしズムVol.2の156Pを恥ずかしい)

A今すぐ手を引いて問題ないと思います。そもそも現代人が鯨の肉を食って旨いと感じること自体、水産庁の洗脳ですよ。

Q日本人の体型に合った洋服はありますか?

A日本は自由主義の国です、自由にアイディアを集めて一番良いものを選べばよいのですよ。

Q英語に絶対勝てる日本語の対抗不能性というものはありますか


A自然言語というものは長い淘汰を経て現在にいたるのです。どんな言語にも長所と短所というものがあります。現在日本語より英語が勝っていると感じるとしたら、それは彼らが日本人より母国語のポテンシャルを引き出しているからなのです。

遊就館では兵頭先生が左門豊作のようにこまめに手帳へメモをとっていることが印象的でした。


[3483] 無題 投稿者:読者 投稿日:2007/02/04(Sun) 04:42  

自分も見ました
あれは面白かったですね
与党政治家とヤクザとの関係を問われて、返答に窮していたところが面白かったですw
やはり厳然と存在するんでしょうね
他にも六本木ヒルズの3割はヤクザ系とか一般国民からすれば信じられないような情報を、さらっと言ってましたね
週刊誌とかと違って、公安の人がそういうことを言うと説得力が段違いです


[3482] やくざ 投稿者: 投稿日:2007/02/04(Sun) 03:03  

私も以前見ました。曖昧だった暴力団と右翼の関係がよくわかったです。

個人的には麻薬は台湾ルートが最多というのは意外でした。絶対南鮮だと決め付けてましたから。

それと、良い情報組織とはどれだけ蓄積があるかと仰っておられたのも印象的でしたね。

・・・日本の地下経済の規模は21.9兆円と世界最多でこのうちの約11%が暴力団がらみだそうです。

やくざの幹部はみな一等地に自宅があるそうで、このことからも以下に彼等が潤っているかが解かります。

あのやかましい街頭演説も金になるそうですが、一体誰が金を渡しているのかも気になります。

参考:日本の地下経済の実態
http://www.777money.com/torivia/tikakeizai.htm





[3481] 雑感  投稿者:谷口 投稿日:2007/02/03(Sat) 23:44  


http://www.youtube.com/watch?v=yM_op68zuxk&NR

Japanese YaKuza 4-6

2006年10月19日 東京  社団法人 日本外国特派員協会

での
元・公安調査庁・調査第二部長 菅沼光弘氏
の講演を聴いていると

流石、菅沼氏、さらっと、日本経済を揺るがす地雷情報を
日本國民に公開している。

現役を退いたとは、いえ、手に取るように、これからの
展開が分かるのだろう。






[3480] Re:[3478] [3477] たまにはいいじゃん こうゆう話も(´・?・)? 投稿者:史門  投稿日:2007/02/03(Sat) 11:58  

バタリアンってw 懐かしいですね。さほどホラー映画を好きじゃない人とホラー映画の話をすると、真っ先に話題に上る映画がバタリアンである場合が多いですね。思えばあの頃がホラー映画の黄金時代だったかな。


[3479] 北京政府の次の手は? 投稿者:(^-^)風顛老人爺 投稿日:2007/02/03(Sat) 07:58  

拝啓、兵頭先生の放送形式を読みました。

北京政府の南京事件に変わる対日対米宣伝は何だろうかと考えました。

遺棄瓦斯兵器処理を金蔓として
従軍慰安婦その他で大々的に宣伝戦を繰り広げ

その後、少し譲歩した振りをして
核恫喝をし
飴と鞭にて戦わずして日本を属国化しようとするのだろうかと愚考しました。 とり急ぎ、乱文にて。草々


[3478] Re:[3477] たまにはいいじゃん こうゆう話も(´・?・)? 投稿者:読者 投稿日:2007/02/02(Fri) 02:18  

そもそも「洋」服である限り、「対抗不能」な感じがしますね
あまり詳しくないのですが日本発世界なファッションてのはあるのでしょうか?
あとホラーといえば今更ながら「バタリアン」を見ました
幼少時はホラーだと思ってましたが、コメディですねw
最後戦術核で一掃するところが冷戦時代な感じです
もう今後は核砲弾の登場する映画は作られないのでしょうね


[3477] たまにはいいじゃん こうゆう話も(´・?・)? 投稿者:史門  投稿日:2007/02/02(Fri) 01:38  

おいらはね、ホラーゲームが大好きなんだ。そこで面白そうなホラーゲームを捜していたら、PCゲーム「F.E.A.R. 」をみつけたよ。 http://www.youtube.com/watch?v=yf6-Qh4lQoA

特 殊部隊隊員になって、銃撃戦をするゲームなんだけど、やっぱり特殊部隊はカッコイイね。なぜ特殊部隊はあんなにかっこいいんだ?特殊部隊隊員の服装(装 備)は戦闘するための機能を追求した結果、あのような外見になったのであって、ファッションなんて考慮されていないはずなのに。ついでに言うと、戦闘ヘリ や戦車、戦闘機もカッコイイ。戦闘ヘリも戦車も戦闘機も戦うための機能を極限まで追及しただけの物であって、見た目なんて開発には関係ないのにね。不思議 なことに、外見など気にせず、合理性や機能を追求していくと、結果的にかっこよくなってしまうという一つの真理。

そこでふと思ったんだけ ど最近、バイカーズファッションが日本で流行っているね。革製品をゴテゴテ体にぶら下げるヤツ。アレは日本独特のものだろう。外国ではあそこまではやらな い。日本的バイカーズファッションの歴史は知らないけど、出発は男は女と違ってバックを持ち歩かないから小物を持ち歩くのに不便だ。Gパンのポケットは小 さいしね。そこで、小さな皮のバックを身につけたら便利ではないかって発想じゃないかな。機能を追及した結果、カッコイイファッション(?)ができた。

し かし、あまりにゴテゴテしすぎてもはや機能的には見えない。そんなに体にいろんなものくっつけて、邪魔じゃないかと思う。だからオイラから見ると、あの カッコはカッコ悪い。おそらく外人(西洋人)も同じ感想を抱くと思う。だから日本発の世界的ファッションに発展することはないだろう。部分的に取り入れら れることはあっても、マネはしないだろう。

ここに気付かないと、日本の文化は西洋には受け容れられにくいと思う。。。


[3476] ありがとう御座います 投稿者:ブルー 投稿日:2007/02/01(Thu) 20:41  

金融制裁解除についての詳しい事情をご解説いただきありがとう御座います。
しかし、困ぺい糖さんの書き込みのような内容のものが、本当のジャーナルというもののような気がします。
時間がないのか、広告にスペースを取られるからか、一般のマスコミにはこういった分析がない。
事実をゴロッと放り出すように文字を埋めて、語尾に「政府の慎重な対応が求められる。」とか付けて終わり、というのが随分と多い。
また、時事ネタの多くが、他社が追うのは自社も追わなきゃ恥みたいな気持ちから、どれを見ても同じになっているような気がします。
下らない自負も大きく、「靖国問題の朝日」という自負のため、小泉首相の靖国参拝を日経に先に抜かれて、頭を丸ボウズにした朝日の記者も居たとか。
政治もそうだけどマスコミも論調の是非以前に姿勢が問題な感じがします。

しかし女性議員というのは、いつまで女性議員のままで居るつもりなのか。ジェンダー失言の時のためのチアガールでいいと思っているのか。


[3475] 制裁解除?? 投稿者:困ぺい糖 投稿日:2007/01/31(Wed) 22:33   <URL>

今回出ている金融制裁解除はマカオのロンダリング口座残高の邦貨換算10億円ほどです。
アメリカのヒルがヒヨッたという声も聞きますが、むしろ、解除を言い出したのは日本政府でしょう。
これは松本さんなど2名の拉致被害者の去就がらみと見ていいのではないかと思いますが、今回中国が少し態度を変えてきています。盧武絃(韓国)は相変わらず空気読めず、ですが。

も し、制裁解除で人質解放なら、日本政府、クチを聞いてやったアメリカ、金正日の3者一両得となります。けしかるけしからんの以前に、ギリギリの状況下だと ヒョウタン駒でこういうことが往々にあるということは考えに入れておくべきでしょう。ようするに北朝鮮がもう飴玉以外では何の交渉にも乗らないと言う状況 が根底にあります。

ところで一方で、国連食料計画の援助がアメリカのクレームで今年分が中止されました。この額〆て30億円也。金正日、 差し引き20億円のマイナスになります。問題はこれから春にかけて彼の地は春窮なる飢餓期に入ることですが、過去の経緯から何百万人餓死しても眉一つ動か さぬ代わりに、主流成分への餅蒔き(食料得配)は実施すると思われます。

…といったことは、左右どちらかしか考えられない単純莫迦のマスコミは報じないんだよな。


[3474] 空白 投稿者:ブルー 投稿日:2007/01/31(Wed) 21:01  

谷口さんの書き込みは、日本の一般的マスコミの論点の空白地帯を鋭く突いておられるように思う。
極端な親米と反米以外、我が国には無いかのような調子が一般的なマスコミだ。
だから、普通の人が読んだら持つであろう疑問に答えがない。
答えがない事を高級な事のように演出しもする。
特に最近多いと思うのが
「北東アジア緊張緩和で、対キタ強硬派がバカを見る。」
というような、アジア外交乗り遅れ感を無理矢理演出するような記事だ。
「キタと米国が日本の頭越しに金融制裁についての話をしてる。」
というのも類似のものだと思う。
どんな形か判らないけれども、緊張緩和するなら、どの立場がバカを見る事にもならないと思うのに、強引に「日本仲間ハズレ」の論調を展開する。
それが結構、我が国の言論人に効果があるところが頭の痛いところ。



[3472] おひさしぶりです 投稿者:みやさと 投稿日:2007/01/29(Mon) 17:33   <URL>

斉 藤さんがお探しの「商品X」はパール金属株式会社の「スピカ 挿し込み型ステンレスソーラーライト〈S〉(MG-1468)」ではないでしょうか? ス ペックは、仕様/光源:LED(発光ダイオード)1個、電源:ニカド(Ni-Cd)電池単3形(1.2V 600mAh)2個使用(付属)、電池寿命:連続約500回 ※使用状況により異なります。と、ほぼ同じです。参照先のURLに画像がありますのでご確認ください。

益々のご活躍期待してます。


[3471] どろろ 投稿者:(^-^)風顛老人爺 投稿日:2007/01/29(Mon) 04:26  

拝啓、映画「どろろ」を見ました。
主人公に妖怪退治をして貰い、村を救われながら村人が百鬼丸の肉体再生に怯え 石持て追う場面が妙に現実的で狂四郎2030やヴァンパイアの類似の場面と重なり合いました。
さて、NTTの商売のえげつなさ そして2Gムーバの音質の悪さはその通りであります。 PHSが遥かに良かったです、移動時には少し不便ですが。 大切な連絡は今でも公衆電話を使います、聞き間違いが少ないですから。ところが公衆電話が急激に減り 在っても故障している場合が最近多いです。
緊急時・火災・事故の通報に公衆電話が回線が確保されて確実で、認識番号が振ってあるので現在地の説明が楽なのですが。


管理人様へ 削除の方法御教示有難うございます。

兵頭先生原作の劇画心待ちにしております。

乱文にて。草々


[3470] 企画発動 投稿者:管理人 投稿日:2007/01/29(Mon) 01:18  

 どうも、こんばんは。
 このサイトには、それなりの数の水面下だけで動いていた企画があります。
 それは大抵、私がぐうたらで水面に顔を見せる事なく進んでしまったのですが。

 企画でございます。素晴らしい。

 詳しくは2007年01月28日 09:00のコンテンツ
[兵頭二十八の放送形式]の最後の方をご覧頂くとして、[マンガ家さん募集]。
 意表突きまくり。
http://sorceress.raindrop.jp/blog/2007/01/#a000756
  
 枯山 様>
 何か書く事無いかなあと考えるんですが、結局有難うございます、というありきたりな言葉しか思い浮かばないんですね^^;

[表現者]は、全部じゃないでしょうけど、地方の図書館にあるようです。国会図書館にはどうなんでしょうか。
 今検索してみようかと思ったのですが、メンテナンス中でした^^;
再び、ありがとうございます。

それでは失礼します。


[3469] 表現者 投稿者:枯山 投稿日:2007/01/28(Sun) 13:15  

管理人様

先にしました宣言の通り本年ついにリミットをはずして触れていきます第一弾、その対象は贔屓の皆様御承知(?)公刊販売している割には何処の本屋にあるのやら、付近の図書館もマイナー雑誌で置かれていないとお嘆き『表現者』です。

平成19年1月号『表現者』掲載の「近代未満の軍人たちI 寺島 健」です。

○内容紹介(※は私注)
和歌山県庁勤務の士族の息子として明治15年に寺島健は誕生する。長じて明治33年に寺島は海軍兵学校を受験するが体躯が最低線だった5尺1寸・12貫どちらも及ばず落第するが、救済例により31期生となれた。同期に有名な及川古志郎がいる。

※ 身長体重はなじみの数値に換算しますと、約154cmと約46kgとなる。ちなみにこの最低線はいまでも警察官ではほぼ同じ水準で現在では18男子がこの 体躯にならないのはまれですが、当時は1世代前の夏目漱石が5尺1寸で森鴎外が5尺2寸ということを考えるとそれなりに高いハードルではないかと思われ る。

明治40年に潜水艇「第六号」初代艇長で潜水艦に関わるが運用面の申し継した次の佐久間艇長は守らないところから沈没事故を起こしてしまう。寺島自身も上司とはそりが合わずに以後潜水艦とは無縁となる。

条約派に属した寺島は昭和9年3月に中将で予備役に編入され、同年11月に浦賀船渠鰍フ社長に就任した。

昭 和11年頃に海軍航空本部長の山本五十六が双発攻撃機への武装としてエリコン20mmを導入を決心した際に、かつて艦政本部がビッカース機銃コピー生産に 10年かけた役所での仕事のはかどらなさから、山本は民間メーカーに製作を依頼しようとしたが、既存メーカーは精密量産品で初期投資が大きい割りに受注が 少ないのを尻込みして総て断られてしまう。

そこでこの仕事が浦賀船渠の寺島に話が持ち込まれ、寺島は応諾をする。同年の6月には三菱商事の仲介でエリコンとの契約が調印され、19名の技師団を雇用した。

新 しく出来た部門は富岡兵器製作所とされ工場は横浜市磯子区堀口が選定され、据付機械は総て技師団の指示の元ドイツ及びスイスから輸入された。昭和12年4 月から作業開始、昭和13年1月には試製品の試射、同年6月には海軍要人前でお披露目し、同年7月に大日本兵器鰍ェ誕生し寺島は社長兼任となった。

昭和16年東條内閣に通信・船舶・民間航空を管掌する逓信大臣として寺島は鉄道大臣を兼ねて入閣する。

逓信省の札幌局長には、帝国海軍の11月の単冠湾の集結と無線封鎖により開戦企図は無線世界ではバレておりハルノートは艦隊出撃直後に出された。

※ここからルーズベルト陰謀を引き出す論者が多いが、これはむしろ米国側が情報過多から迷いの森に入った可能性がある。これは独露開戦直前と相似しておりスターリンも情報過多から致命傷となる誤判断をした。

ベ ルサイユ条約では開戦時の閣僚は抑留されると言う条項通りに戦犯となった寺島は昭和20年12月8日〜昭和23年12月24日まで巣鴨に収監される。裁判 前、元閣僚連と寺島は開戦通告が遅れたことを気に病む嶋田に「真珠湾自衛戦争論」を打ち上げて励ました。また同じ獄窓に艦隊派の高橋三吉と彼の味方の笹 川・児玉が共にいたため寺島には人生最低の思い出となりこの時代の昔話は決してしなかった。

※海軍人は明らかに嶋田を代表として開戦通告 さえ行えばよかったと思い込んでいるのが良く分かる。いまでも外務省にこの件でグズグズいっているのが良い証左で、第一次大戦の結果から来る国際法の重要 な変更(国策としての戦争禁止)の意味が全く分かっていないのを暴露している。また寺島もハワイの真珠湾に並べた艦隊を攻撃するのが「自衛戦争」と述べる のも50歩100歩の世界で、このときの自衛戦争とは我国の単冠湾に並べた艦隊に米国が奇襲を仕掛けた際には成立しても、我国が真珠湾を先制攻撃した際に は間違っても成立しない。完全に海軍も東郷提督の衣鉢を継ぐものがいないのが枯渇したのが良く分かる。


[3468] 雑感  投稿者:谷口 投稿日:2007/01/28(Sun) 05:29  


▽2007年1月28日、現在から色々、振り返ったら
中川八洋氏のロシア極東軍が日本に攻めて来る!
と言う論は
少し、考えたら
「ロシア人が、そんな馬鹿丸出しの、単純に戦争を、する人達なのか?」
と、私だったら疑問に思うが・・。

だいたい、ロシア人が、
大の苦手の山岳、山脈、渓谷、大小の丘
が、無数に在る日本の自然国土は、防御側が圧倒的に有利 と

小規模侵攻は出来ても、その後の占領は簡単ではない と。

そんな素人でも、出来る損得計算を出来ない程、ロシア人は
馬鹿に成ったとは私は思わないが・・。

北朝鮮の金正日総書記も、戦争をするなら
とっと戦争をして決着をつければ話は済む はずで、あって
なぜ、戦争をしないのか?

この事情を日本のマスコミは、日本人に絶対、説明しない。
言うつもりもない と。

岡崎久彦氏に代表される日本の親米保守派は
素人でも読める国際情勢の分析が出来ない 

事を、さりげなく日本國民に暴露している と






[3467] webに限らず 投稿者: 投稿日:2007/01/28(Sun) 04:26  

人 間がと言うか脳自体がオープンエンドだったのか、と納得。だから私が目標を設定しても、当初の通りには行かないんですな。これこそ当に設計主義の誤りで、 常に事後的な変化自体を認めて目標を立てなければ、その目的は成功し得ない・・・自分的に良かったとは思っても目標自体は達成していない。

最近、タイトルに「自由は進化する」というのを見かけた読んでないけど、なんとなく、オープンエンドを受け入れればそんなカタストロフもありえるんじゃないかと。

常に学習しないと手にしていた自由が形を変えて逃げてしまうのかもしれません。

兵頭氏の言う「自由について考える」とはなんか果てしないことのように思えてきた。


[3466] Re:[3464] さらに、 投稿者:熱烈読者 投稿日:2007/01/27(Sat) 15:31  

>truly_false様

す、すごいですね、その摘発(笑)。そういう能力は犯罪摘発に使って欲しいものです。

例の夫婦バラバラ事件で、夫の暴力事件の後に一度仲直りしようと、いくつか約束事を決めたらしいですね。その中の一つにあったのが、「お互い、自分の携帯にはロックをかけない」でした。

おいおい、見るなよ、人の携帯と思いましたが...。すみません、池田信夫さんのブログとは遠く離れてしまいました。案の定、iPhoneの回には最高のツッコミコメントがついたようですが、あの人、いちいちそれに反論してるんですね。すごいキャラだ。

>素浪人様

NTTが横暴なことも、ドコモの音が悪いことも全く異論ございません。2Gの世界においてPDCよりGSMが優れていたことも事実でしょう。ただ、池田さんが言うとおり今から日本にGSM網を作ることは絶対ないでしょう...と、それだけです。


[3465] 無題 投稿者:管理人 投稿日:2007/01/27(Sat) 02:36  

 どうも、こんばんは。
 私が学生の頃、PHSが普及する(そして間をおかず携帯電話が普及する)直前ですが、
インフルエンザみたいにポケベルが高校生以下の学生(当時の大学生はわかりません)の間で
大流行して学校の公衆電話が随分混雑していましたが───
福岡市内だけかもしれませんが───
外人さんはポケベルも打たなかったのでしょうか。

 さて。
 truly_false様>

 仰る通り婉曲なお断りの文句だったのかもしれませんね。
しかし、門外不出にしては、インサイダー情報はあんまり載っていない雑誌のようにも思います。
 何で図書館にも無いんだろうと思います。
 別に見られて困る内容ではないと思うのですが。
 でも兵頭記事コレクターとして、同じようなチャレンジをされた方がいらっしゃるのは嬉しいです。

 それでは失礼します。


[3464] さらに、 投稿者:truly_false 投稿日:2007/01/26(Fri) 21:15  

>熱烈読者 さま

>最近の日本の携帯については、予測変換がすごいですよね。何で、おまえ俺の心が読めるんだ?と苦笑したくなっちゃいます。これが
>メール入力を著しく楽にしてくれていますね。

送受信メールは削除されていたものの、「会う」の活用形で予測変換をチェックし、自身の受信メールと照合し、相手の浮気を“摘発”した事例もあるそうです。予測変換のリセット機能が必要な人もいるかも知れません。


[3463] ところで、 投稿者:truly_false 投稿日:2007/01/26(Fri) 20:46  

>管理人 さま

>兵頭記事コレクトを始めた頃、福岡西警察署にBANの前身である「[TOP JOURNAL]って雑誌置いていますか?良かったら見せてください」と尋ねたら、
>親切に「ああ、昔は買ってたね、今はないけどね」という答えをもらった思い出があります。

父 が出向していた県警にも同誌があると聞き、父に閲覧の可否を尋ねたところ、理由を質されたうえ、門外不出のため不可と申しつけられました。管理人さまの ケースも、同様の理由の婉曲表現ではないかと思われます。また、神保町の書泉グランデにはBNが置いてありましたが、しばらくして見当たらなくなった記憶 があります。


[3460] 米軍の火焔放射器について 投稿者:景福三秀 投稿日:2007/01/26(Fri) 14:14  

お門違いだったらスイマセン。
軍事技術史というべきか、その観点からWWU米軍の火焔放射器M2−2の構造特にノズル部分の発火システムをご存知の方はいませんか? できれば図解で。


[3459] Re:[3452] 閲覧し難い新聞 投稿者:千葉の一門弟 投稿日:2007/01/26(Fri) 03:25  

熱烈読者さま

本当に「東京あけぼの」は読むの難しいですね。というか見たこともここ以外で聞いたこともありません。
まず記事の探索から始めなければならないとは・・・うーん、まさに修行ですね。

管理人様

大阪で観光をされたのですね。何かおいしいものは食べましたか?
自分も6、7年程前に仕事で神戸に行ったときに、ついでに夜の神戸を散歩してきました。
東京湾岸は高層ビルが林立しまくりでSF状態ですが、神戸港はすっきりしていて綺麗でしたね。米軍が「世界最良の港の一つ」と言ったのもわかります。

> [東京あけぼの]を総合目録ネットワークシステムで検索してみてもヒットしませんし。
> 何処かの図書館にあるんでしょうか?
> http://unicanet.ndl.go.jp/psrch/PSearch.do

わざわざありがとうございます。しかし国会図書館にもないとしたら、もう直接申し込んで買うしかないということでしょうか。
BANもまた入手困難ですよね。一人でも多くの警察官が兵頭記事を読んでることを祈ります。

別冊正論には兵頭師の記事が2本立てで載っていました。
イラク戦争はイラクの核開発を完全に潰したことはともかく、占領政策の失敗は痛いですね。おかげで特アがなんとなく勢いづいてしまっているようです。
アメリカのアフガン勘定の時はもう北鮮なんて死ぬ寸前に思えたんですけどね。


[3458] 削除キー 投稿者:管理人 投稿日:2007/01/26(Fri) 01:32  

 どうも、こんばんは。
 今日、というか昨日も振替休日。何で1週間に2回も振替休日があるのかわかりませんが、ともあれ観光に行ってきました。
 今度はしっかり観光地。仁徳天皇陵古墳。しかも、夜。
 自販機しかない。
 パースがつかめないくらい夜でしたが、トトロが住んでても不思議でないくらいの大きさでした。

 (^-^)風顛老人爺 様>

 御投稿の際、暗証キーを入力されれば、掲示板の一番下のボックスより任意に削除する事が可能です。

 それでは失礼します。
 


[3457] はてな 投稿者: 投稿日:2007/01/25(Thu) 17:13  

池田信夫 blogの「ビジネスマンが2ちゃんねるから学ぶべきこと」は「はてな」で見かけたのですが、当時は見なかった。兵頭先生をうならせるほどのものだったとは・・・。自分もさっき見て感動しました。

個人的に興味深いのは自由についてで、彼が自由と秩序は「辞書的順序」だと言っていた。あと、自由とは「〜を禁止しない」という消極的な概念であって、特定の目的を達成することではないといっていたのにも感心ですね。

自由ってたった一言なのに深いですな。

他人がいるから自分ってモノが観念し得たように自由も例えば池田さんの言うような秩序があって、初めて観念し得るのはおそらく間違いではないでしょう。

そういえば、フェデラリストで自由と権力の均衡とか言う対比もありました。


[3456] 雑感 投稿者:谷口 投稿日:2007/01/25(Thu) 05:56  


▽安倍政権、読売新聞、産経新聞、諸君、正論
等々、クライン孝子氏等々
対北朝鮮強硬路線、扇動派の大敗北
大恥を掻く と。

北東アジアの緊張緩和、戦争は絶対無い。 と

まんまと、日本の親米保守派は、アメリカに一杯食わされた と。







[3455] 携帯電話のこと 投稿者:素浪人 投稿日:2007/01/25(Thu) 00:11  

兵頭軍師の熱烈なるファンです
あえて非難を覚悟でかきます
@もともと2G時代は日本だけがPDC方式(KDDIがCDMA-ONE),アメリカはGSM(大半)とCDMA-ONE方式(一部)、東南アジアと欧州などはGSMであり、日本だけが世界的にマイナー。
A日本がPDC方式にこだわったのはNTTが通信の独立にこだわったからと理解する。通信の独立が必要だからといって自分だけのPDCという通信方式に固執しないといけないのか?
私はずっと疑問に思っていました。
B今となってはNTTがいかに独占企業でほかの日本の会社AUなどを圧迫し、回線使用料などを奪取し利益を得ているかを
新聞などで皆様ご存知と思います。NTTによる市場の占有が電話料金の法外な高さの要因である。総務省もNTTに各種接続料金を下げろといっていることもご承知と思います。
C 市内料金はシンガポールは無料です。月1,000円の定期料金だけです。世界的にみて市内でも3分いくらと課金するのは日本だけじゃないかな。先月ソフト バンクの社長がほかの通信会社は利益5000億とか儲けすぎだといっていたでしょう。NTTなどは通信設備に莫大な金額がかかるから内部留保がいるといっ ているのですが、本当にそうか。
外国の例をみればあやしいもんです。独占企業はいけませんね。企業経営にも倫理感が必要です。
DNTTも結局最後にはPDC方式の限界を感じたのでしょう。ようやく3G時代になってW-CDMAとCDMA2000のどちらかで世界を統一しようという動きになった時,やっぱりアメリカと同じはいやだとCDMA2000ではなくW-CDMAを欧州といっしょに
推進したと理解している。
Eなんでもアメリカの追従をする日本が携帯電話の通信方式については独自性を追求してきた点はある種珍しい事例と理解。
F私は通信方式は世界統一するべきだと思っています。今後はW-CDMAになっていくのでしょう。期待しています。
いまさらGSM方式の批判をしても仕方がないことだと思います。NTTが日本国内を独占してきたためにこうなっただけのことですから。
インターネットが庶民を賢くしたでしょう。ネットのおかげで隠し事ができなくなってしまった。通信方式も同じです。
方式はみんな同じにしないといけません。
Gそこで私はGSM好きです。GSMを海外でよく使いますが2Gではなく実態は2.5Gといった実力。音質も良好でNTTのPDC方式は音質ぜんぜんだめです。
Hそれと日本国内でも現在GSMの携帯を使えるのは、唯一東京にある「迎賓館」だと聞いています。ここには外国人のためにGSM方式の基地局があるそうです。私はいったことがないから確認していません。


[3454] 携帯電話 投稿者:(^-^)風顛老人爺 投稿日:2007/01/24(Wed) 04:33  

>拝啓、管理人様
前の書き込みは末尾を間違えたので書き直しました。
お手数かけますが、前の書き込みは削除して下さい。度々申し訳ありません。

>こと通信に関しては、池田信夫さんのご意見はイマイチだと思います。

>拝啓、熱烈読者様 池田氏の通信に関しての意見は仰っしゃる通りだと思います。
>
> さりながら、池田氏のブログの丁々発止の遣り取りは驚きました。
>
> 兵頭先生の放送形式を読む前に池田氏の「電波利権」は読んでいましたが、ブログ迄気が廻りませんでした。

>話題変わって携帯電話の予測変換機能は益々充実しているとの御指摘、
>その通りなのですが我が愛用の端末は今一つで最新鋭の物と比するに火縄銃と現代の銃器の差と詠嘆しております。
私事にて。

>携帯電話はニュースの閲覧も便利で操作キーが磨滅する迄酷使しています。

>唐突に推測ですが池田氏は高性能パソコンを所持しておられ携帯電話にあまり依存しておられぬのではと愚考します。
>
携帯電話に関しての池田氏の文からあまり携帯電話を酷使していないのではと類推します。

あくまで推測ですが。

乱文にて。草々


[3452] 閲覧し難い新聞 投稿者:管理人 投稿日:2007/01/24(Wed) 01:13  

 どうも、こんばんは。
 今日は不思議☆休暇───というか単なる振替休日だったので観光。大阪で観光といえばUSJ。しかし。
 日本最大のドヤ街、大阪は[あいりん地区]の見学に行ってきました。全然観光じゃないですけども。
遥かに見える通天閣がキレイでした。

千葉の一門弟 様>

例えば兵頭記事の入手困難さで双璧を為す[BAN]同様、結局買うしかないのではないか・・・なんて思います。
[東京あけぼの]を総合目録ネットワークシステムで検索してみてもヒットしませんし。
何処かの図書館にあるんでしょうか?
http://unicanet.ndl.go.jp/psrch/PSearch.do

因みにBAN───は警察官(OBも?)しか買えない雑誌と聞きますが、
兵頭記事コレクトを始めた頃、福岡西警察署にBANの前身である「[TOP JOURNAL]って雑誌置いていますか?良かったら見せてください」と尋ねたら、
親切に「ああ、昔は買ってたね、今はないけどね」という答えをもらった思い出があります。
だからBANは買い方すらわかりませんけども。
(警察官の方なら知ってるのかな?)

でも[東京あけぼの] 載ってる兵頭連載は抜群に面白いのです。

 それでは失礼します。


[3451] Re:[3450] [3447] 不思議だと思いません? 投稿者:熱烈読者 投稿日:2007/01/24(Wed) 00:15  

読者さん、(^-^)風顛老人爺さん、oさん、
コメントありがとうございます。非常に参考になります。

こ と通信に関しては、池田信夫さんのご意見はイマイチだと思います。海外通信キャリアの多くはGSM(2G)からW−CDMA(3G、ドコモやソフトバンク の方式)に移行しようとしているところが多いわけで、何を好きこのんで日本だけ先祖返りする必要があるのか?って感じですね。

こんなことも書かれています。

>iPhoneはWi-Fiを搭載しているので、ブロードバンドのサービスはインターネットでと割り切れば、携帯電話はGSMで十分だ。

日本では携帯は電話と言うよりメール&Webマシンなわけで、現在のWi-Fi(無線)利用可能エリアを考えると、全く現実味のないご意見だと思います。

話 は変わりますが、最近の日本の携帯については、予測変換がすごいですよね。何で、おまえ俺の心が読めるんだ?と苦笑したくなっちゃいます。これがメール入 力を著しく楽にしてくれていますね。そのうち、相手先と用事、気分を選べば携帯が勝手にメール文作ってくれるかもしれませんね...。


[3450] Re:[3447] 不思議だと思いません? 投稿者:o 投稿日:2007/01/23(Tue) 21:09  

パソコンにおいて、キーボードを打てば直接キートップに書かれている文字が入力できるアチラと、
一枚(以上)プログラムをかまさないとままならないこちらの差が、
携帯電話における複雑な入力に対する心理的な壁の高さの違いになっているのかもしれませんね。
携帯電話の20数個のキーではアルファベットといえども直接入力は無理なわけですから。

あとSMS(熱烈読者様の言うところの100文字〜200文字のやつですな)はフィリピンで特によく利用されていて、
世界1の利用量と聞いたことがあります。
欧米であまり使われないのは相対的にSMSの料金が高めなのが理由とも。

国内の基地局をGSM対応にする話は、
狭い国内市場向けで高い開発費を回収しなければならない現状の打破という意味で、
武器輸出に関する話とちょっと似ているかもしれませんね。


[3449] Re:[3447] 不思議だと思いません? 投稿者:(^-^)風顛老人爺 投稿日:2007/01/22(Mon) 22:07  

>一見、26の大小しか文字がない英語の方が、携帯でメール打ちやすそうじゃないですか...。

>拝啓、熱烈読者様
私もメールは重宝しております、電話と違い多忙な場合時間に束縛されず閲覧、返信出来るのが大きな利点だと痛感しております。

私自身が携帯メールをしない内は電車内にて多くの人が携帯メールを打っている風景は鬼気迫る風景と
感じておりましたが、
自分で打つ様になると余り気にならなくなり、逆に携帯電話で大声で喋るより垢抜けているのではと。
これも携帯メールが大いに普及した一因ではと愚考しております。


>横レスとなりますが、読者様。

PDA普及の差と携帯鎖国には気付きませんでした。
側聞となりますが海外通の友人に言わせると東南アジアPDAが普及していると。

旧ボーダフォンのモックを触った時も使い勝手の違いに戸惑いへき易しました。

駄文 乱文にて。 草々


[3448] Re:[3447] 不思議だと思いません? 投稿者:読者 投稿日:2007/01/22(Mon) 21:27  

>熱烈読者様
原因の一つにPDA普及の有無があると思います
ほぼPCと遜色ない機能を備えたPDAが普及している欧米においては、操作性と利便性の劣る携帯でメールを送るメリットが無いからだと思います
日本の携帯市場は良くも悪くも鎖国状態ですから


[3447] 不思議だと思いません? 投稿者:熱烈読者 投稿日:2007/01/22(Mon) 20:46  

一 見、26の大小しか文字がない英語の方が、携帯でメール打ちやすそうじゃないですか...。それが打たないんだな、あいつら。つい数年前まで「ショート メール」という100〜200文字のやつしかなかったそうです。今も日本人と比べると、欧米人は携帯メールは全然使ってない。あくまでも携帯は「電話」な んですな。

ところが我が民族は漢字変換というハンディがあるにもかかわらず、携帯でメールを打ちまくりですよね。ひらがな、カタカナ、英語、漢字、はたまた絵文字までを老若男女が親指一本でガシガシ入力している、この不思議。

何でこんなに親和性があったんでしょうな?

>枯山さん
貴重なアップありがとうございます。勉強させていただきます。次回から本文と※の私注を1行空けていただけると、もっと見やすいと思います。

>千葉の一門弟さん
「東京あけぼの」は読むの難しいですね...。


[3446] オプション最大化戦略 投稿者:千葉の一門弟 投稿日:2007/01/22(Mon) 01:48  

シナが弾道ミサイルによる衛星破壊実験を成功させたそうです。
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200701190003.html

まさにアメリカと取引きするための典型的な「オプション最大化戦略」と思われ、軍師の分析がこの面では見事的中していますね。
北京はどうも空母もつくりそうですし。

枯山 様
表現者の兵頭記事、いつもありがとうございます。表現者は本当に売ってる書店が少なくて・・・

門弟帖での議論が不活発なのはガチンコさんに言われるまでもなく感じておりましたが、やはり軍師もご不満だったようですね・・・
ところで「東京あけぼの」って、皆様はどうやって読んでますか?図書館に行って取り寄せてもらわないとダメでしょうか。



[3445] 兵頭記事情報ありがとうございます 投稿者:管理人 投稿日:2007/01/22(Mon) 00:47  

 どうも、こんばんは。
3週間くらいでオンラインゲーム[リネージュ2]をやめて、
今は[ラグナロク・オンライン]ばかりしているのですよ。
ああ、サクサク動くので嬉しい。

 枯山 様>

 5月の乙女のように掴めない御師様の御心がそんな所に。
思いっきり言い訳ですが、どうにも最近仕事のルーチンが変わりまくって図書館にも全然行けてません。
 筋金入りの兵頭記事コレクターを自認する私が雑誌[正論]の兵頭連載すら1ヶ月コピー取ってないのですからもう心中穏やかではありません。
兵頭本新刊は勿論買ってますけども。

 何はまず、兵頭記事情報有難うございます。いつもお世話になってます。
 [表現者]に関しては読める機会の少な過ぎる雑誌ですので、何か書く事もできませんが、ここまで書いてくださると嬉しいです。
 本当にありがとうございます。
 いつか何処かでお会いする機会でもあれば、私のもってる[コレクターズアイテム:レア物]渡します。
 いや、本当に。

 それでは失礼します。


[3444] 表現者 投稿者:枯山 投稿日:2007/01/21(Sun) 20:51  

管理人様

本年はじめの雑誌掲載情報です。それからある方の御好意により、兵頭軍師のお気持ちがショーペンハウエルと同じく著書に触れぬ事に慨嘆していると分かりましたので、少々これからは掲載雑誌についてそれなりに触れる機会を増やします。

では早速参ります、平成18年11月号『表現者』掲載の「近代未満の軍人たちH 畑俊六」です。

○内容紹介(※は私注)
昭和27年9月25日、衆議院議員選挙を不在者投票を獄中にて行うのが畑俊六にとり人生初の「選挙権行使」となった。プロ軍人は軍人勅諭から政治には不干渉が基本で其の例外は、陸海大臣のみであった。※但し後にはほほ公然と陸海軍務局局長はこの例外に参加する。

畑 俊六は、会津藩士で西南戦争に巡査隊として凱旋後の明治12年東京で生誕する。父は早死にし、残った母は極貧生活をやりくりしながら俊六と兄栄太郎を陸軍 士官学校に進ませた。日露戦争で出征し重傷を負うも生還し、陸大首席で卒業し同期の杉山元に次いだスピードで出世を開始した。

昭和12年 暮れに陸軍大将で教育総監の畑に南京から、予備役の松井大将が隷下部隊を統制できないという噂が届く。※これは、予備役の人間は軍令・軍政の情報アクセス 権を喪失している為に、現役軍人(特に参謀連)が松井大将を上に頂くのに自己栄達上なにも利益が無い為に軍規粛清にサボタージュを図ったものと思われる。

昭 和13年初頭には、松井と交替した畑は現地に秩序を取り戻した。また国内革命運動に関係しない人物を見込まれ、ところも見込まれ翌年に侍従武官長に任命さ れかつまた、阿部内閣では異例の昭和天皇の指示で陸軍大臣に抜擢される。その意図は「三国同盟反対」を畑に期待したことである。

だが、米内内閣時に畑は皇族の閑院宮参謀総長の依頼と武藤章の恫喝をうけると動揺し、同じ臣下のはずの参謀総長の言をついに入れて米内に辞表を届けてしまう。※これについては武藤は下僚を煽る主役だが、参謀総長側の黒幕は阿南である。

東 條は畑を「支那派遣軍司令官」としてずっと外地にとどめているなかで、昭和19年の大陸打通作戦の功績から畑は陸軍元帥となる。昭和20年4月に本土決戦 における西日本統括の「第二総軍」司令官に補された。ここで視察の結果として本土決戦が無理と覚った畑は政府の「使者」に早期講和を返事をおこなう。広島 にいた畑は8月6日に原爆攻撃を受けたが地下施設にいたため無傷であった。※原爆が絶対兵器ではないとのことの良い証明

だた、武弁の畑は武装解除を内地で行いたいと具申したが、総長と大臣にとがめられる。※残念ながら、殆どの戦線では畑は間違っているが彼の任地だった支那に限ればこの案は正しかったのが証明された。蒋介石は撫順で「収容洗脳」を実施しまた、捕虜を人質とした。

畑 は杉山のように自決せず、終身刑に就き昭和27年の11月のアイゼンハワー大統領の誕生に日記でわが身を比べてぼやいている。戦後生活は厳しかったが最後 までノンポリ軍人らしく政治活動には関わらず正力などにも息子の世話は依頼していない。またBC級戦犯に対して畑は同情している節が見当たらず、仮釈放が 遅いのに不平をもらすところがある、名指揮官であっても国家指導者の器ではなかった。※杉山と畑を比較されてるが、杉山が自決したのはある意味当然で開戦 時の参謀総長として対米戦に勝利できると天皇陛下に向かって太鼓判を押してしまったのだから、その事を考慮に入れると本当の「一死大罪を謝す」という行動 であり、畑の三国同盟は致命傷だが、開戦責任からは遠い畑が自決しなければならないかというと少々疑問を感じます。むしろ開戦主導し勝利の方程式を引っさ げて海軍責任者の永野海軍軍令部総長に態度が気になって仕方が無く思える。また三国同盟に対し畑が責任者なのは事実として、私塾10月分の興奮が冷めぬう ちにお書きになられているためでしょうか、海軍の総意が三国同盟に反対しなくなっていた(つまり海軍の総意が昭和14年〜昭和15年の)間に劇的変化が生 じた点が見過ごされているように思えてしまいます。


[3443] Re:[3441] [3440] [3438] 無題 投稿者:(^-^)風顛老人爺 投稿日:2007/01/21(Sun) 16:09  

> どうもすみません

>拝啓、読者様
いえ、当方の書き方が少しきつかったかもしれません。

>日本核武装に結び付くプロパガンダが無いのが残念です。
>ですね
>というか日本にそれを推進するような有力な団体がありませんからね…
>そう何ですよね、逆の憲法九条断固死守 空想平和主義者のプロ市民の方々は沢山居て近所の駅でも精力的に署名活動を繰り広げております、圧倒されそうでした。
逆の日本核武装
断固推進せよ
という署名は見掛けません。
大衆的人気・選挙の投票得票に結び付かないからです、おそらくは。

>あと件の番組「ハリウッドとペンタゴン 親密な関係」はフランス制作でした

>御教示有難うございます。
ペンタゴンとハリウッドの番組は見ておりませぬが、類似のドイツから旧ソ連の核戦略・ロケット開発を絡めて アフガニスタン侵攻の特集は見ました。

アメリカにおける映画と軍事の蜜月関係は ゴルゴ13に何度かやっております。
日本でもゴジラ映画と自衛隊のタイアップからの流れで有効な宣伝映画・プロパガンダが出来ればと。

フランスが有効な番組を作れるのは宣伝と核武装が車の両輪と為っているのかと愚考します。
乱文にて。草々


[3442] そんなふうな、あなたのための 投稿者:ブルー 投稿日:2007/01/21(Sun) 15:30  

「暮らしの手帳」がリニューアルされるらしい。花森安冶が存命していればソーラーライトも・・・・。


[3441] Re:[3440] [3438] 無題 投稿者:読者 投稿日:2007/01/21(Sun) 13:51  

>(^-^)風顛老人様

> 呼び捨てですか、この無礼者!(怒)
翁自体敬称では…
というのは言い訳でミスです
どうもすみません

>日本核武装に結び付くプロパガンダが無いのが残念です。
ですね
というか日本にそれを推進するような有力な団体がありませんからね…

あと件の番組「ハリウッドとペンタゴン 親密な関係」はフランス制作でした
FOXみたいなのがのさばる今の米国ではこういうのって作れないんですかね
ではでは


[3440] Re:[3438] 無題 投稿者:(^-^)風顛老人爺 投稿日:2007/01/21(Sun) 00:42  

>拝啓、読者様
呼び捨てですか、この無礼者!(怒)


デスノート同様、作者も読者も半ば体制を支持してそうですw

>おっしゃる通り長い物に巻かれてしまい勝ちかもしれません。惰性で生きて行けそうですし。

>てか神聖マリア体制自体、

>祭上げられた象徴の意志より周囲の都合・利益が優先・暴走するところが似ているかもしれません。

あと自分は篤彦は八木と違って使い捨てではなく、生死は別としてまた出て来そうな感じがします

>そうなんですか、十文字が回想シーンでも登場してくれたら楽しみです。

>硫黄島映画

>まだ見ていませんが宣伝で感じる範囲では放送形式にて兵頭先生が書かれているみたいに海兵隊の宣伝プロパガンダ映画なのかも。

日本核武装に結び付くプロパガンダが無いのが残念です。

重複
乱文にて。草々


[3439] 新年 投稿者:防衛兵 投稿日:2007/01/20(Sat) 21:27  

もう20日になってしまいましたが、明けましておめでとうございます。防衛兵であります。

常連の皆様はお気づきだったと思いますが[3375][3376]の書き込みは小官ではありません。

おそらく沖縄知事選の工作に失敗した工作員が、人のHNで泣き言を書き込んだのでしょう。

また[3422]のリンクは胡散臭いエロサイトです。ご注意を。



[3438] 無題 投稿者:読者 投稿日:2007/01/20(Sat) 06:31  

>改名志願様
>アニメ化
かつてターちゃんが下ネタ全面禁止でアニメ化されたように、両手両足を縛ったような形になるでしょうね
というか今の自主規制に凝り固まった日本のTV業界だとまず無理な感じが…

>(^-^)風顛老人爺
デスノート同様、作者も読者も半ば体制を支持してそうですw
てか神聖マリア体制自体、天皇を神格化させた明治維新への作者なりのオマージュ?かなーと思ったり
あと自分は篤彦は八木と違って使い捨てではなく、生死は別としてまた出て来そうな感じがします

>硫黄島映画
そういえば昔NHKがハリウッドとアメリカ軍の関係を描いたドキュメンタリーを流してましたね(制作は確か米国)
元祖擂鉢山の星条旗同様、プロパガンダ分たっぷりな感じがします


[3437] Re:[3426] 無題 投稿者:(^-^)風顛老人爺 投稿日:2007/01/20(Sat) 02:31  

>漫画といえども社会へのメッセージとテーマを持った作品は結構ありますよ

>拝啓、投稿者様御指摘有難うございます。徳弘氏の作品は面白さに目を奪われ作者のコメント・主張には気付きませんでした。

今、SJ連載中のバンパイアにおける神聖マリア体制は
私は行列の横入り等の無神経な行為に目くじらを立てしまい勝ちなので、先頭に立ってマリア体制を支持してしまいそうです。

作品が反面教師ともなるかもしれません。
潔癖も度を過ぎると危ない人になってしまうかもしれません。(笑)


>自分も八木編辺りが一番好きです
>八木は、権力と支配欲に取りつかれた強化・改造人間なのですが

結局 ゲノム体制に使い捨てにされて仕舞い些か無惨な最後となり、バンパイアの十文字と似た役所(やくどころ)ではと感じております。
十文字は死んで仕舞ったのでしょうか?

閑話休題、漫画はよく読むのですが些か読み方が浅かったです。

重複、乱文にて。 草々


[3436] 御著作拝読 投稿者:大城戸豊一 投稿日:2007/01/19(Fri) 00:13  

12月にご縁あって間近に先生のお話を聞く機会を得て幸甚でした
至らぬ司会で汗顔の至り 御著書を購入し拝読致しました。
正論を明快に喝破 胸のすく思いです。直会でお酒を共に戴きました。兵頭先生のご活躍祈念致します 九拝



[3435] 無題 投稿者:(^-^)風顛老人爺 投稿日:2007/01/18(Thu) 23:15  

拝 啓、一知半解ですが 本日テレビで「クリムゾン・タイド」という映画を最後だけ見ました。 潜水艦発射核ミサイルの発射鍵を潜水艦艦長から大統領に移管された、と結ばれました。 アメリカは最終的には理性的なのかと感じてしまいました。

兵頭先生のどの著作か失念しましたが「
アメリカは核戦略管理を理性的に行っていると映画で宣伝している。
」と。

日本もこういう風に「日本核戦略は理性的に管理している。」と宣伝する映画・漫画を作り 人気が出れば日本の核武装に結び付くのではと考えました。

乱文にて。草々


[3434] Re:[3426] 無題 投稿者:改名志願 投稿日:2007/01/18(Thu) 20:37  

改名志願です。
> ちなみに作中で言ってた小室直樹氏の番組とはこれのこと(一番下)だと思います
ありがとうございます。
> あと自分もターヘルアナ富子持ってます
うれしいです。やっぱりアニメ化は無理でしょうね。「オペしましょ」は。



[3433] Re:[3431] [3430] 無題 投稿者:柿太郎 投稿日:2007/01/17(Wed) 09:25  

史門様

そうでしたか・・・それは残念!!

情報提供していただいて感謝します。




[3432] 政治家にはショックが必要 投稿者:ブルー 投稿日:2007/01/16(Tue) 19:18  

選挙の時期は政治家の政治論議が盛んになるべきだと思う。
しかし、我が国の政治家の政治論議は、去年一年が存在しなかったかのようだ。
彼らが政治論議と思っているのは、スキャンダルとマスコミの取り上げるトピックに過ぎない。
いわく、政治資金申告もれ、いわく、やらせタウンミーティング、いわく、格差社会、いわく、いじめと強引な教育改革、いわく、官から民へ、いわく、地方中心の政治。
これらは、眉間に皺を寄せて討議をすれば、いかにも政治論議をしているように見える。
しかし、本当は「逃げ」だ。上の問題は、政治的対立点にならない。
瑣末な方法論の世界に入るだけの事だ。我が国の政治家は、方法論論議で遊んでいるようなものだ。

野党連合で自民党を倒すと、参院選で民主党は鼻息が荒いが、野党連合とは、拡大「民主党」に過ぎないのではないか。
参院とはいえ議席を多数獲得して、それから何らかの方法で仮に自民党政権を倒したとして、そのあと彼らの政策に統一されたものが出来るというのか。
民主党一党でもあの有様なのに。あるいは野党連合とは参院選バージョンなのかも知れないが、実際の議会運営で党そのものを崩壊させるような分裂しない保証があるのか。
「パーティバスター」小沢一郎氏が居るのに。
多分、我が国の政治家は目先の勢力拡大しか考えていない。
勢力拡大後、何をするか、それが理解を得られるか、等は二の次なのだ。とにかく、勢力拡大だけを当面の目標にしているつもりで、実はそれしか目標がないのだ。

それはきっと冷戦思考というものだろう。我が国はどこかの陣営に属していれば、自然その恩恵を被れるという漠然とした性根がどこかにあるのだ。
「東アジア共同体」なんてのも、きっとその程度のものだろう。口では財界と組んで色々言うだろうけど。
我が国は外圧に弱いとされるが、本当は外からのショックなどは大して問題にしていないのかも知れない。
こんな事は長くは続かない。また昨日と同じ日常が始まる、と心のどこかで慢心しているのだ。
本当のショックは、国内の事態だろう。沖縄の選挙ごときで、党存続の危機だなんて言っているくらいだから。
だから自分は「新風」を支持する。確かに一議席でも我が国に存在しない政治論を翳す政党が獲得すれば、ショックを受ける可能性がある。あくまで、可能性だけど。
マスコミが、「国民の右傾化」と慨嘆するような事態がまた起きなければ政治家が政治論議を始めないような気がする。
また、政党が公約を方便と思っている事態も解決されないような気がする。
だから、「新風」は主張を変えず、それでいて我が国の無党派層を取り込めるような方法を考えてほしいと思う。
難しいとは思うけど。


[3431] Re:[3430] 無題 投稿者:史門  投稿日:2007/01/16(Tue) 18:40  

編集者と意見が対立してポシャったみたいですよ。放送形式で書いています。


[3430] 無題 投稿者:柿太郎 投稿日:2007/01/16(Tue) 12:15  

そういえば、兵頭師原作担当の、日中戦争を取り扱った漫画の出版はどうなったのでしょうか?大変楽しみにしていたのですが・・・


[3429] HN変えます 投稿者:千葉の一門弟 投稿日:2007/01/16(Tue) 02:24  

「千葉の門弟の一人」から「千葉の一門弟」にHNを変えることにしました。
以後も宜しくお願いします。

ガチンコファイトクラブさんが「何で軍師の新刊、日本有事がこの板で議論されないんだ!」と怒ってましたが、一応自分は過去に少し触れたんですけどね・・・

門弟帖的には議論の余地の無い内容だということでしょう。





[3428] うーむ! 投稿者:(^-^)風顛老人爺 投稿日:2007/01/15(Mon) 23:58  

>自分も八木編辺りが一番好きです

>拝啓、読者様

狂四郎の敵役八木は受験秀才のパロディかと感じております。
特に他人や外部からの期待・重圧に死ぬ迄答え様とするところが、或る意味 狂四郎より不幸だと。

うーむ、血生臭いのは私は少し苦手です。

徳弘氏の意図が奈辺にあるのか判り難いのですが狂四郎のラストにも救いは無いのではと感じております。 安易なハッピイエンドも嫌なので無い物ねだりとなりますが。

乱文にて。草々


[3427] ステルス機対策について 投稿者:鹿 投稿日:2007/01/15(Mon) 21:38  

1月14日の読売新聞に掲載された、南極に設置計画という
大気観測レーダー。あれを応用してステルス機を捕捉する
レーダーを開発できないものでしょうか。ステルス機とはいえ、空気を押しのけかき乱して飛ぶ以外にはないのですから。以上、素人考え、僭越ながら。


[3426] 無題 投稿者:読者 投稿日:2007/01/15(Mon) 18:53  

>改名志願様
確かに単純に共産主義者と判断するのは早計ですね
ただどことなく白土三平とか宮崎駿に似た感じを受けます
バ ンパイア1巻のカバー裏に「ボインとチンコの間にさりげなくメッセージを包んで、みなさんに見ていただくつもりです」とあるので、そこかしこに表れる辛辣 な日本社会批判こそが最近の作品のテーマだと思ってます(台詞のそこかしこにベンジャミン・フルフォードとかの影響が垣間見えますよね)
ちなみに作中で言ってた小室直樹氏の番組とはこれのこと(一番下)だと思います
http://www.tkfd.or.jp/division/public/nation/ibunka2.shtml#10
結構面白いので未見の方々は是非
ちなみに自分は小室直樹氏も好きですね
博覧強記で孤高を貫いてるところが軍師と同じだと思ったり
あと自分もターヘルアナ富子持ってます
徳弘氏の非格闘系はマイナーになりがちですよね

>風顛老人爺様
漫画といえども社会へのメッセージとテーマを持った作品は結構ありますよ
コミックの作者コメントに異様に力がこもってるのがそれですw
自分も八木編辺りが一番好きです
後半はなんか悲惨すぎる話が多いですし


[3425] 二重投稿になってしまいました。 投稿者:(^-^)風顛老人爺 投稿日:2007/01/15(Mon) 16:31  

拝啓、管理人様
二重投稿になってしまいました。
申し訳ありませんが重複した分は削除して下さい。 お手数かけます。 草々


[3423] Re:[3421] 無題 投稿者:(^-^)風顛老人爺 投稿日:2007/01/15(Mon) 16:25  

>拝啓、ターチャンやバンパイア

徳丸氏の漫画はただ面白いと愛読していました。
作者の思惑迄思いが及びませんでした、

狂四郎の敵役 強化人間がその死後ビデオレターで 狂四郎の恋人に本心を吐露した場面が一番印象的でした。 余談ながら。

アルカディア ゲノム党、更にはバンパイアの神聖マリア体制 今 思い起こすとリアル過ぎて胃が痛いです。

乱文にて。草々


[3422] あけオメコとよろ!! 投稿者:雄三 投稿日:2007/01/15(Mon) 15:00   <URL>

やっぱりオークションだと色々お得だね!
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[3421] 無題 投稿者:改名志願 投稿日:2007/01/13(Sat) 23:22  

>おお、反応があってうれしいです
読者様ワタクシも嬉しい。
>自分も旧ターちゃんくらいからのファンですw
ターヘルアナ富子が好き
>また狂四郎にしても日本国やアルカディアの民主主義が必ずしも最良の結果を生まなかったように、あまり民主主義を信用してない感じが・・・
民 主主義とはまだましな制度であって不完全なモノです。ツマリ政治家・官僚にマカセッキリにしないで有権者が監視し、その不完全さを補うことしなければ狂四 郎やバンパイヤの様な、より息苦しい社会になってしまう、というのが主旨でしょう。小室直樹師のテレビで見ているとバンパイヤのカバー裏に書いてあったの で共産主義者とは思えません。御本人に聞かねばわからないでしょうけど。
ターヘルアナ富子知らない人が多くて不満な改名志願


[3420] 参院選と右翼テロリズム 投稿者:ガチンコファイトクラブ 投稿日:2007/01/13(Sat) 17:34  

日本の核武装化や現行憲法廃棄について、それらが法的正当性を持つものとして論理的に主張しようとするのであれば、「憂国の士」なるナルシストによって行われる、法や論理を無視したテロリズムに対しては犯罪行為として当然に反対し、毅然として処罰を求めねばならない。

これまで国民の間で核武装論や改憲論の主張が忌避されてきた原因が、その論理の内容ではなく、主にそれらの意見を主張する右翼人の言動が下品かつ暴力的であったことに由来することは明らかである。

社会人として信用の無い者の主張する意見が、社会一般にまともな意見として受け取られるはずが無く、この点について真摯な反省の無い右翼活動が社会変革を実現することは今後もあり得ないであろう。

右 翼テロリズムとしては、歴史的には226事件や三島事件、最近では建国義勇軍事件や加藤紘一宅放火事件等があるが、それらの事件について公然と評価するよ うな言動を改めようとしない政党やその支援者に、有権者過半数の賛同を獲得できるような活動は不可能であり、むしろ日本核武装や廃憲の実現にとって逆効果 でしかない。

犯罪に至らぬセクハラやパワハラ程度の行為さえ、その行為者はもちろんのこと、その者が所属する組織の社会的信用が失墜する ほど厳しく糾弾される現今、被害者には通用しない自分勝手な論理を振り回してテロリズムを肯定する者は、言論の自由を主張する資格すら無いと判断されるで あろう。

左右を問わず原理主義的な政治活動には常にテロリズムの危険がつきまとう。現在の日本における民主主義制度はまず第一にそれを否定し排除する制度である。その土俵の上で勝負しようとするのであれば、他でもなくまず己自身を自己批判すべきではないのか。

日本共産党の如き圧力団体のような少数政党に満足するのならばともかく、現実に廃憲及び核武装を実現しようとするのであれば、有権者過半数の支持を得られるような活動方法を研究すべきである。

良い商品が売れるのではなく、売れた商品が良い商品なのである。私は、右翼人の自己満足的な言論にもう飽き飽きしているのだ・・・。


朱斑羽氏よ、急いて事を仕損じることの無きようお気をつけ下さい。



[3419] Re:[3418] どのへんが? 投稿者:読者 投稿日:2007/01/13(Sat) 00:40  

おお、反応があってうれしいです
自分も旧ターちゃんくらいからのファンですw
狂四郎2030で言えば、徳田球一をもじった狂四郎の協力者が現れたり、バンパイアで言えば、幼年期の十文字が悉くマルクスの著作を読んでたり、宗教団体や現代資本主義を批判してたりといったディテールから共産主義者じゃないかと勝手に邪推してます
あとまあ独裁者と資本家は悪者になっても共産主義者が敵にはなることはなかったりw
また狂四郎にしても日本国やアルカディアの民主主義が必ずしも最良の結果を生まなかったように、あまり民主主義を信用してない感じが・・・

まあ別に徳弘正也氏が日本共産党党員であるとかそういう根拠はないですが、少なくとも現代日本社会に危機感を抱いてること(この辺はコメントなどから明らか)と意味ありげなディテールから共産主義者じゃないかと考えてる次第です


[3418] どのへんが? 投稿者:改名志願 投稿日:2007/01/12(Fri) 23:27  

読者様はじめまして
>話は逸れますが、徳弘正也氏(おそらく共産主義者)のバンパイア(スーパージャンプ連載中)がその辺の閨閥を皮肉って描いてましたね
徳弘正也氏のどのへんが共産主義者なのでしょうか?
狂四郎2030で民主主義の大切さと危険性を描いたと思いますが。
徳弘正也はシェイプアップ乱のころからのファンの改名志願


[3417] 無題 投稿者:読者 投稿日:2007/01/12(Fri) 22:45  

申様
同様に吉田の娘が佐藤家に嫁いでいます
岸信介がその甥となるので、孫の安倍も一応大久保の子孫となりますです

話は逸れますが、徳弘正也氏(おそらく共産主義者)のバンパイア(スーパージャンプ連載中)がその辺の閨閥を皮肉って描いてましたね

柿太郎様
ご丁寧な回答ありがとうございます
当方兵頭本もその他も何かと不勉強なので勉強になります
確かに日本の「近代化」は明治以降鈍化したというか別の方向へ行った感がありますね
近代化がある程度の成果を出した時点で、それをやめてしまったというかなんというか…
とりあえずまた何かありましたらよろしくお願いします


[3416] Re:[3413] [3412] 質問 投稿者: 投稿日:2007/01/12(Fri) 17:43  

読者様
ご回答ありがとうございます。
吉田が牧野の娘と結婚したのは知っていたので、
麻生が大久保の子孫になるのはわかっていたのですが、
首相ではなかったので、とりあえず質問してみました。
牧野の娘か孫娘は武見太郎と結婚したので、
今の武見副大臣も大久保の子孫なんですよね。
安倍については大久保との関係をまったく知らなかったので
調べてみます。




[3415] Re:[3411] [3408] [3407] [3406] 無題 投稿者:柿太郎 投稿日:2007/01/11(Thu) 22:18  

読者様

> ところで維新の原動力が藩への忠誠心ではなく、高潔な個人の思想に支えられていたとすると、維新後の藩閥政治を元老が容認し、あまつさえ現代において大久保利通の子孫が首相を務めていることが不思議に感じられるのですが、その辺りはどうお考えでしょうか?

私自身、今現在色々と思案を巡らしているところなので、読者様が納得いかれるコメントを提供できるかどうかはわかりませんがとりあえず書き込みを行ってみます。

こ の点に関しては、私はやはり「制度」の存在が鍵になると思います。基本的に、狩猟民族や牧畜民族と違い、農耕民族が「巨大文明jを築けた経緯には、農耕と いう長期的で計画性のある行為を基盤とした点にあったと思います。すなわち、「社会の組織化」ともいえる文明社会の成立には「制度」の存在が不可欠で、農 耕民族がその点で優位に立っていたのでしょう。

明治に入り、西欧諸国から様々な「制度」を輸入してくる過程において、日本人の農耕民族と しての特質がプラスに発揮される一方、マイナスの側面として「制度」に過剰適応し、「輸入制度」である近代システムの本質をうまく捉えきれなかった点があ ると思います。そして、兵頭師がご指摘なさっている労働集約型のコメ栽培からくる日本人の集団主義が「輸入制度」のもと大きく幅を利かせるようになってき たのではないのでしょうか?

また幕末の頃は、緊急時であるという共通認識の下、個人の意志と力量が通じていたことと、武士が持っていた漢 学の素養により、三角測量のごとく「西洋文明」を客観視できていたのが、洋学の全面的導入でその認識が薄れていったことで、近代精神の把握と探求が深化し なかったのではないかと思います。

とりあえず、現時点で示せる論点はこれぐらいです。十分なものとは全く思っておりません。私自身、これからも考察をより深く進めていきたいと思います。それではこの辺りで失礼致します。


[3414] 宣伝戦 投稿者:史門  投稿日:2007/01/11(Thu) 14:29  

怖すぎ( ; ゜Д゜)
http://blog.livedoor.jp/news2chplus/archives/50538497.html

中国社会は通州事件の頃から全然進歩してないね。いまでは悪名高い「捕虜になるぐらいなら死ぬべき」の戦陣訓は中国人との戦争では正しい。そしてそれは今も変わっていないんじゃないの。

お いらは中国人による一家皆殺し事件が起こった直後に「こうゆう事件が起こったからって中国人を非難するのは偏見よ、中国人も日本人も同じよ」っと、女子ア ナがするお説教ばりの正義感は持っていない。そこで中国人のキツイキャラクターを日本から世界に向けて上手に宣伝してもらいたいと願う。

参考になるゲッペルズのお言葉
「思想宣伝には秘訣がある。何より宣伝の対象人物に、それが宣伝だと気づかせてはならない。同様に、宣伝の意図も巧妙に隠しておく必要がある。相手の知らぬ間に、たっぷり思想をしみこませるのだ。」

例 えば日中戦争を描く映画を撮るとする、そこでは日本人も中国人も同じ人間だよ、苦しい戦争を戦ったんだよっと描きつつも、一方で「う!中国人ってエグイ な。なるほど、こうゆうキャラクターだから奴らは犯罪を高確率で起こすのか」と、大衆に納得させるデキがベスト。更にアメリカではさほど高確率で犯罪を起 こすわけではないのに、日本だと高確率で犯罪を犯す理由(儒教による上下意識)を大衆に知らしめることができれば更にグッド!もちろん映画がつまらなけれ ばそもそも話しにならんが。

マスコミや映画界にいるエリートの知性と良心に期待したい



[3413] Re:[3412] 質問 投稿者:読者 投稿日:2007/01/10(Wed) 18:48  

> 大久保の子孫の首相経験者とは誰ですか?
> 吉田のことですか?

吉田もそうですが、現在の内閣では安倍と麻生もです
まあ遠い姻族ですが

参考文献:閨閥


[3412] 質問 投稿者: 投稿日:2007/01/10(Wed) 12:24  

大久保の子孫の首相経験者とは誰ですか?
吉田のことですか?


[3411] Re:[3408] [3407] [3406] 無題 投稿者:読者 投稿日:2007/01/09(Tue) 22:37  

> 私が心情の前に論理に基づき、埋もれた英傑の存在がいる可能性を認識する必要性を述べたのは、結局のところ英傑は共同体からくる心情ではなく、個人的・内 的に存立する論理と信念によってでしか生まれないであろうことと繋がってくると思うからなのです。歯切れの悪い私のコメントですが、要するに、藩や結社の 存在価値の如何は、あくまで英傑が出現したことによる結果でしかないのではと思う次第です。

成程〜、大変勉強になります
というか当方なにかと不勉強ですみません
確かにそういった形の志士が現代において存在することは不可能ですね
ですが日本の将来に不安・不満を持った層はかなりいると思います
それらの中から現代の志士が生ずることを願う次第です
今必要なのは自己満足に過ぎない愛国ではなく憂国ですね

ところで維新の原動力が藩への忠誠心ではなく、高潔な個人の思想に支えられていたとすると、維新後の藩閥政治を元老が容認し、あまつさえ現代において大久保利通の子孫が首相を務めていることが不思議に感じられるのですが、その辺りはどうお考えでしょうか?


[3410] 祝! 防衛省 昇格 投稿者:ガチンコファイトクラブ 投稿日:2007/01/09(Tue) 21:42  

この世で、正しいことが行われた。
真の勝利は、奇跡的にでは無く、必然的に到来する。


[3409] 無題 投稿者:柿太郎 投稿日:2007/01/09(Tue) 21:00  

読者様

私の拙稿にコメントをしていただいたことに感謝致します。言葉足らずで、失礼しました。


[3408] Re:[3407] [3406] 無題 投稿者:柿太郎 投稿日:2007/01/09(Tue) 17:57  


読者様

> 西郷隆盛の言うところの「生命も要らず、名も要らず、金も官位も要らぬ」志士は現代も少数ながら散在するが、かつての「藩」のようなその力を発揮する場所がないといった感じではないでしょうか?

「沈 没ニッポン再浮上のための最後の方法」のP.171〜P.172での記述で、兵頭師は「よく『維新の志士』の精神に戻れ、などとも言われるのです が・・・」という問いに対し、「不可能だろうね。『維新の志士』には、家が無かった。そんな日本人が今どこにいる?明治政権が軌道に乗ると、法律万能、出 世が美徳となったから、儒教とか士道なんか勉強しているヒマがあったら、外国語を覚えたり法律学を勉強した方がよくなった。それで、明治の二十年代で、早 くも『独りを慎む』なんていう日本人はいなくなった。(中略)それから『家』が復活した。家には、侍にとっての主家、つまり薩摩の島津公だとか、長州の毛 利公だとかが含まれるし、自分が戸主になるはずだった最も身近な家族も含まれる。日本では、単身世帯には維持不可能なコメ栽培の普及する前期弥生時代か ら、二十一世紀の今日まで、権力競争は家単位で行なうのだからね。(中略)しかし、明治の元勲はその競争の基盤である家を捨てたんだ。よく日本人は『自 我』が無いなどと外国人から言われるが、その自我は、じつは家に預けてある。維新の志士たちは、家に預けていた自我を、自分個人に引き取った。脱藩者とな り、養子の口も捨てた。女房にしたのは芸者か花魁だ。しかも、その上に『独りを慎む』ことができた」とおしゃっています。

私が心情の前に 論理に基づき、埋もれた英傑の存在がいる可能性を認識する必要性を述べたのは、結局のところ英傑は共同体からくる心情ではなく、個人的・内的に存立する論 理と信念によってでしか生まれないであろうことと繋がってくると思うからなのです。歯切れの悪い私のコメントですが、要するに、藩や結社の存在価値の如何 は、あくまで英傑が出現したことによる結果でしかないのではと思う次第です。


[3407] Re:[3406] 無題 投稿者:読者 投稿日:2007/01/09(Tue) 09:19  

> そういえば、兵頭師が「今の日本からでは幕末に存在したような勤皇の志士は絶滅してしまった」と著書のなかでおっしゃていましたが、今の日本には本当にそのような人材はいないのでしょうか?

そのような人物は今も結構居るのではないかと思います
敢えて「軍学者」を自称する軍師も間違いなくその一人ですし、右翼左翼問わず散在していると思います
ただ個人的には社会的地位の高い人、或いはそれを目指そうとする人達の中には、自身の立身出世のみを強く願ってる人が多い感じがします
西郷隆盛の言うところの「生命も要らず、名も要らず、金も官位も要らぬ」志士は現代も少数ながら散在するが、かつての「藩」のようなその力を発揮する場所がないといった感じではないでしょうか?
維新後も玄洋社の様な形で存在してきた真正右翼組織が戦後完全に潰されてしまったことが、敗戦による最大の損失だったのではないかと思います


[3406] 無題 投稿者:柿太郎 投稿日:2007/01/08(Mon) 22:15  

そういえば、兵頭師が「今の日本からでは幕末に存在したような勤皇の志士は絶滅してしまった」と著書のなかでおっしゃていましたが、今の日本には本当にそのような人材はいないのでしょうか?

私は論壇誌を含めマスメディアに出てくる有名人の名前や考え方を知ることは出来ますが、隣町に住んでいる小・中学生の子が何を考えているのかを知ることは出来ません。
か つて、アインシュタイン博士は小・中学生の頃は目立たなく、「何を考えているのか分からない」と思われていたそうですが、自身の内奥では自然現象はどうし てこのような働きをするのだろうと沈思黙考していたと聞きます。この少年が、将来人類の知の歩みにモニュメントを打ち立てることになろうとは、周りの人間 は誰一人として予測していなかったことでしょう。

現代のように、マスメディアが極限にまで浸透した社会では、現状分析や将来予測が、あたかも世の隅々まで知り尽くされいるような幻想の下で行なわれてしまいがちです。それ故に極端な悲観論や楽観論に国民の感情が揺れ動いてしまうのでしょう。

こ のことを考えた場合、日本の将来を考えていくときには、中西輝政のように自分自身と国家の動向を癒着させたような考え方の持ち主ではなく、しっかりと足元 を見つめ、騒がしい世の中から一歩距離を置くことのできる、そういう人材が求められていると思いますし、そうした人物が日本に存在する可能性はあるのでは ないでしょうか?

何やら、最初に掲げたテーマとずれて来ている様に思いますが、この平成の世にも幕末の頃の英傑達と同じぐらいのポテン シャルを持った人物がいるかもしれません。やはりいないかもしれません。しかし、そのことを一々勘案するのではなく、どんなにひどい世の中であっても、そ うした人物が存在する可能性が常にあることを、心情ではなく論理として捉えることが言論の出発点ではないかと思います。(もちろん私自身は勤皇の志士のよ うな優れた素質は持っていませんが)

非常にまとまりの無い文章になってしまいました。考えは映像として浮かんでいるのですが、なかなかうまく言葉で表現することができません。乱文・乱筆をお許しください。それではここで失礼致します。



[3405] 無題 投稿者:朱斑羽 投稿日:2007/01/08(Mon) 18:08  

新風へのご支持ありがとうございます。

僕 は党を代表してお答えする権限を持ちませんので詳しいことはこの場で申し上げられませんが、新風はまだ法的に政党たる要件を持ちません。法律上の定義で政 党とするには(細かくは省きますが)議席を有すること、ある一定の得票率を獲得することなどの条件があり、まだそれを満たせない程度の政治勢力です。


ま た、組織的な後ろ盾もありません。純粋に、民間有志が立ち上げ、10年以上運動を続けています。そして三度、参議院選挙に出馬しています。過去の、最高得 票総数は約12万票ですが、一議席得るのに最低120万票は必要です。これまで順調に票を伸ばしていますが、さらなる劇的飛躍が必要です。


保守系団体に例えば「日本会議」がありますが、主な保守系団体は自民党を支持してきました。選挙では団体も個人も死票を嫌いますから、仕方のないことかもしれません。新風もあまりに知名度がなく、宣伝も下手でしたから、保守系団体を充分説得するに至っていません。


し かし僕は、新風が一議席でも獲得すること、あるいは100万票獲得することで、わが国内外へのインパクトは非常に大きなものになると考えています。いまの 国会勢力図では廃憲も核武装も非常に困難ですが、新風の伸張は(組織的後ろ盾がないため尚更)国民の意思を示し、選択肢になりうると考えます。


兵頭先生が講師団に加わってくださったことは、新風にとって百万の味方を得たに等しいのです。僕は、日本独立のためには次の参議院選挙でなんとしても新風が伸張することが欠かせないと考えています。そのためわれわれは戦います。新風はともに戦う同志を渇望しています。




[3404] 底上げ 投稿者:ブルー 投稿日:2007/01/07(Sun) 10:47  

「新風」を支持したい。ただ、どの位の規模の政党なのか、あるいは目指すのか、見込みがあるのか。
今の我が国の政党には、瑣末な違いを除けば主張には大差がなくイデオロギー政党と宗教党と一応保守とされる政党と三党しかない、と言っていいと思う。
選択の問題などというけれど、選択の幅がなく、投票を呼びかけるより選択させろ、と言いたい有様だ。
そこで所属議員の顔ぶれや、過去の実績を考えてよりマシな方に投票するか、友達と遊ぶ約束を優先させるか、という選択となる。
今は早々に参院選や地方選の体制に各政党が入ってしまったから、強烈な主張をどの政党も出来難くなっている。
しかし、それ以前の政治論争を見ても、取り上げる問題そのものよりも、議論の中身がおかしい。
例えば、「米国核武装艦が我が国のどこを通過するか。」という議論があった。
理由は色々あるだろう。恐らくは周辺諸国へのリップサービス的な結論を聞かせるためだろう。
ただ、その議論を国内でする時、我が国が米国に対し、そのような申し入れをして合意に達するような前提があるのかが不問にされるところが不可解なのだ。
事の是非はそのあとに来ると思うのに、申し入れをするのかも判らず、いきなり距離の話になったりする。
これでは政治論議というより、政治の場で床屋政談をしているようにしか見えない。
選挙の季節には、議論を呼び結論が出難い問題は避けられるようになる。
そこで困った時の内政問題か、行き詰まった時の政権批判、という事になる。
例えば、「食料需給率の低下は農業離れが原因だから助成金を出す。ついては農水省予算に割かれる土木費用をそれに当てる。」
と主張する野党議員がいる。参院選でそんな大風呂敷を広げていいのか、とも思うけど何より、各地方に存在する土木関係公社の存在から、必ずや抵抗があると思われる事に勝算があるのかが判らない。
目的税一般財源化の時だって、道路公団民営化の後だというのにものすごい抵抗がまだある。
結局、政治家が官僚の首を切れるか切れないかの問題にそれは収斂していく事だと思うのに発言はそこまでいかない。
我が国の政治言論は、事の本質を言わないで済まそうと思っている政治家のために事の是非以前に非常に判り難いものになっている。
その中で「新風」がどういう存在になっていくのか期待したい。
政治言論の底上げが我が国には必要だと思う。




[3403] メンズールについて 投稿者:景福三秀 投稿日:2007/01/07(Sun) 03:07  

公式には禁止されているドイツ学生組合間の真剣決闘「メンズール」について、更に詳しく知りたいものであります。できれば写真なども。以前深夜の劇映画で、チャネルをあわせたらちょうどこのメンズールの決闘シーンが飛び込んできて驚愕したものです。


[3402] Re:[3401] あけまして 投稿者:史門  投稿日:2007/01/06(Sat) 00:40  

さっそくブログに貼り付けちまったい(チャンネル桜へのリンクも)


[3401] あけまして 投稿者: 投稿日:2007/01/06(Sat) 00:04  

youtubeに兵頭師の動画がありました↓

Gerugugu
http://www.gerugugu.com/?msg=%E5%85%B5%E9%A0%AD&flist=

声が美しい。ここのサイトでジャズボーカルのレッスンを受けてたらしいんですけど、関係あるかな?


[3400] 謹賀新年 投稿者:一学徒 投稿日:2007/01/05(Fri) 02:43  

あけましておめでとうございます。


[3399] Re:[3398] 憲法 投稿者:朱斑羽 投稿日:2007/01/04(Thu) 23:35  

いまの国会議員、議会政党はみんなマックケンポーの恩恵を受けていますから、憲法無効なんて言えないし考えられないのではないでしょうか。

安倍政権は国民投票法を成立させたいそうですが、硬性憲法であるマックケンポーは改正不可能に近いのです。改憲のために結成された自民党が半世紀独裁してもできなかったのです。

というのはここでは釈迦に説法ですね。


西村慎吾氏みたいな議員があと数人いて会派を組むなら支持しますが、望みがないので僕らは新風を支持するわけです。




[3398] 憲法 投稿者:ブルー 投稿日:2007/01/04(Thu) 18:02  

到底許す事が出来ない、というような語尾で憲法を語る政治家が多いが、政治家同士の憲法論議はちゃんとやっているのだろうか。
この掲示板の設問と答えなみとはいかないまでも、いつぞやの核論議のように、「考えるのもいけない。」という論旨に応じるのが、歯に物の挟まったような言い方に終始し、「今はこの方針でいいんじゃない?」といった結論でないことを祈りたい。


[3397] 私めも遅いご挨拶ですが 投稿者:大和の一門弟  投稿日:2007/01/03(Wed) 21:48  

新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。



[3396] ちょっと遅れましたが 投稿者:田中隼人 投稿日:2007/01/03(Wed) 08:27  

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。


[3395] 新年明けましておめでとうございます。 投稿者:埼玉の門弟 投稿日:2007/01/03(Wed) 08:08  

今年も余り顔出し出来ないかと思いますが、皆様のご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致しますm(__)m


[3394] 日本国憲法無効論>講和条約有効論>現行法秩序維持 投稿者:ガチンコファイトクラブ 投稿日:2007/01/03(Wed) 00:31  

朱斑羽様・枯山様・困ぺい糖様へ

新年早々、挑発的な書き込みを行い皆様をお騒がせしたことをお詫び申し上げます。

昨 年10月9日、北朝鮮による核爆発実験実施直後、国内外において日本核武装論議や海上自衛隊による北朝鮮船舶海上臨検実施論議が一時的に盛り上がったもの の、案の定米国がイマイチ乗り気でない等の事情により低調となり、更に六カ国協議が時間の浪費に終わるという危機的状況の中、急遽出版された兵頭氏の「日 本有事」に関する議論が、本掲示板でほとんどなされないことに私は非常な苛立ちを覚えておりました。

よって、正月に帰省した折に「日本有事」を再読し、新年に向けて何らかの有意義な意見を述べさせていただこうと考えた次第ですが、再読を進めるうちに兵頭氏の「廃憲論」について素朴な疑問を感じたため、あのような投稿をしたものです。

三氏から早速このように大変貴重なご意見をいただけるとは思いもかけませんでした。
心より感謝いたします。ありがとうございました。


これは完全に私の不勉強であり恥ずかしい限りですが、憲法成立無効論というものは既に詳細に議論されているテーマであって、昨日今日生まれた議論では無かったのでした。
とりあえずネットで検索しただけで細部は承知していませんが、学者である小山常実氏や弁護士の南出喜久治氏らによって相当高度に理論構築されているようです。

その要旨はつまるところ、

国家主権が制限された軍事占領下における憲法改正は、法解釈の常識において成立無効である。
よって、現行憲法は成立過程に瑕疵有りとしてその成立無効を国会において発議し採択して確認せねばならないが、対連合国講和条約としては部分的に有効であるため、戦後の法秩序は維持され得る。
現行憲法の成立無効を確認することなく安易に憲法改正作業を進めることは、現行憲法成立有効を認めることを意味し、占領下に連合国が犯した事後法による東京裁判その他の違法行為を追認することとなるため絶対に許されない(恥の上塗りである)

ということのようです。

この、「憲法として無効であるが講和条約としては有効」なるロジックが憲法成立無効論を生かじりの私には現在のところ理解できませんが、そのようなアクロバティックなロジックが成立する余地が歴史には多分あるのでしょう。これから早速真剣に勉強することにします。


我々が、

・明治維新は我が国における自由民主主義革命であり、帝国憲法がまごう事なき民主憲法であったことを再認識し、

・真珠湾攻撃が違法な攻撃であり、大東亜戦争が侵略戦争であったことを認めた上で、

・我が国がポツダム宣言受諾による条件付き降伏後の、占領下における憲法改正と東京裁判の違法性を内外に訴えることは、

・今後の日本が世界の民主的な新秩序建設に大きく貢献することの出来る資格を有する、正統な自由民主主義国家であることの絶対的要件である

と考えます。


「現行憲法は国家の自衛権を否定しておらず、よって必要な自衛力としての核兵器保有は可能である」との憲法解釈はやはり道義にもとった虚言であり、核武装への王道は新憲法制定にしかあり得ない。
最近のフランシス・フクヤマの言のごとく、米国中心の道義無きパワーバランス理論によって米国が日本の新憲法制定及び核武装をあくまで阻止せんとするならば・・・、我らは愛国者としてガチンコファイトを決意するまでである・・・。


参考

新無効論 / 帝国憲法>講和条約[日本国憲法]>現議員の地位
http://www.youtube.com/watch?v=ZGRXpc-bmRY

「祓庭復憲」現行憲法無効宣言 南出 喜久治
http://www.meix-net.or.jp/~minsen/mukou.htm

「日本国憲法」無効論 小山 常実

日本国家構造論―自立再生への道 南出 喜久治




[3393] ケンポウ論議 投稿者:困ぺい糖 投稿日:2007/01/02(Tue) 19:55  

今年も2日目、よろしくお願いします。

さ て、基本的に枯山様の主張に賛成なんですが、いわゆる憲法論議というものは、実は有事の際に日本国政府がどう行動すべき、なにが出来る、という点に絞られ る問題と考えます。つまり、改憲と言って、再度の新憲法制定いうよりは憲法の一部条項の改廃をなすべきかいなか、という点についての議論と捉えるべきで、 これならばご懸念の全ての国権行為の廃絶無効ということはありえないと考えます。もしそれがなされるとすれば、革命、敗戦被征服による政府転覆、新政体成 立という状況下しか考えられません。

日本の場合、ポツダム宣言受諾による条件降伏でしたし、日本国憲法は最後の帝国議会による帝国憲法の 改訂プロセスをへての成立です。行政司法も戦前のものを維持でしたし、占領政策とは事実上のアメリカによる官僚組織への丸投げ行為でした。その意味で宮沢 の革命論は事実認定ですでに錯誤があると言えます。

私自身はマック憲法という言い方そのものに拒否反応があります。まず、マック本人は軍 政官としてはそれほど有能とも思えませんし、自己の畑、作戦面でも朝鮮でミソをつけて飛ばされることになった人物です。むしろその後改訂についてのチャン スがありながらしなかったのは日本側の責任です。
53年の講和条約交渉のダレス=吉田会談などは一つの契機になりえたのですが、日本の文官側には旧軍に対する警戒感が根強かったためにこの機を見逃すことになりました。

左 翼が現行憲法を支持するのは、やはりこの有事条項が彼らの言うところの保守反動である現日本政府の行動を掣肘すると受取られているからです。戦後の全ての 反政府、反戦論調は、唄や踊り含めてこの文脈中にありました。日本共産党は戦後すぐは党勢拡大から革命近しという判断から、日本国内が丸腰になると戦争放 棄に反対しました。新国軍の兵員武器とは革命政権成立の暁にはかつての帝政ロシア軍同様共産党の指導する労農赤軍の基幹となると考えていたからです。

そ して、戦争の本質、人為性を忘却させる方向に国民の多くの意識を動かすことになりました。いまや、左翼も右翼も戦争が自然災害のごとくやってくるもので、 これを予め防止する(予防戦争から超宥和政策まで)という理屈にはまり込んでいます。戦争は勝つと思った相手が仕掛けるもので、そう思わせただけの外交的 失敗が前提としてあったという事実は消せません。

要するに基本的事実を押さえる、ということを左翼しかしてこなかったと言うことを反省すべきでしょう。そして左翼はこれを党派利益のためにしか利用しませんでした。これは当たり前で、左翼とは組織に属し奉仕しまくる人々だからです。

左翼以外の人間はなにも左翼の真似をする必要はないでしょう。むしろ、左翼の集めたデータ類を自身の眼できちんと検証し考えるという作業を地道に出来る粘り腰の努力ができることが必要と思います。



[3392] Re:[3390] マックKEMPOH成立無効確認決議 投稿者:枯山 投稿日:2007/01/02(Tue) 09:11  

ガチンコファイトクラブ様

占 領国統治基本法たる「日本国憲法」廃絶論は以前から存在はしておりまして、よく纏まったものとしては福田恒存氏の論考を御一読いただければよいのですが 中々に説得力がありあます。さて廃絶即無効という言葉から、それまでの総ての行政司法行為が無効になるので現実不可能という論を出される真摯な疑問を提出 されるのが尤もな所です。

その問いを悪用して既成事実を積重ねて無効な法(大陸法至上主義の左翼連はこのことを痛いほど自覚しておりま す)としての「日本国憲法」擁護論を展開してきました。しかし、そもそも「日本国憲法」は帝国憲法の改正案という面が存在していますので(この面を必死に 否定しようとしたのが宮沢俊義の『8月15日革命説』です)「日本国憲法」廃絶というのは改正後状態を無効にするだけで、改正以前の帝国憲法は現に存在し ていますので、そこから生じた行政司法行為として有効と解釈する事に何の問題もなく可能です。

深刻なのは、帝国憲法をまともに研究したの は左翼連で(宮沢俊義は『憲法義解』の解説本を出版)右翼連及び保守派と言う人々がまともに帝国憲法すら読まない粗末さにあるのです。本当に読んでいれば 帝国憲法が近代に必須たる自由権と法の支配を高らかに掲げている憲法というのが理解可能なはずで、左翼連の帝国憲法に対する悪罵としての「基本的人権欠 如」と言う戯言(研究熱心な左翼連にはこれは充分承知の上)に即時反論できないのがなによりの証拠となります。

悲しいですが、法・自由・ 近代に対する基礎素養と研究不足こそが、60年にもわたってマックKEMPOHという出来損ないを返上できない我国の右翼・保守派のこうした力量不足に帰 せられるものであったと率直に認めざるを得ないところです。だからこそ最近の兵頭氏は近代と古典素養の習得を皆に力を込めて勧めているのだと思います。

乱文失礼致しました。
枯山


[3391] Re:[3390] マックKEMPOH成立無効確認決議 投稿者:朱斑羽 投稿日:2007/01/02(Tue) 00:33  

恭賀新年

兵頭流軍学門弟の皆様、あけましておめでとうございます。昨年はまことにありがとうございました。ここでの出会いが僕の大きな財産となりました。本年も何卒宜しくお願い申し上げます。



ガチンコファイトクラブ様

ご無沙汰しております。いつも素晴らしい文章に感じいっております。
さて日本国憲法無効論は憲法学において唯一正当な理論であります。左右区別なく、日本国憲法の成立課程に問題があることは認めております。実務的にはただ占領基本法としてのみ機能しているわけです。
国 会における無効確認決議は、講和条約後ただちになされるべきでしたが、占領状態が継続されたためなされませんでした。現状として日本国憲法は憲法としてで はなく占領基本法として機能しているわけですから、民主的手段で選ばれた国会が占領基本法の成立無効を宣言することに矛盾はないと思います。


[3390] マックKEMPOH成立無効確認決議 投稿者:ガチンコファイトクラブ 投稿日:2007/01/01(Mon) 23:56  

本掲示板で兵頭氏の新著「日本有事」に関する議論が全く見られないのが私には理解出来ないのですが、既読者の方のご意見を伺いたいと思い投稿します。

「日本有事」P.50〜51には、

自由市民ならばその成立過程等からマックKEMPOHの有効性など認められない。
「改憲」とはその前提としてのマックKEMPOH成立有効を認めるものであり、自由主義に反する。
よって、マックKEMPOHは国会において議員過半数による成立無効決議採択により廃憲とすることが妥当である。
国家議員が改憲を提起することそれ自体が、いまだ日本人が12歳の少年であることを立証するものである

旨が述べられています。

現 憲法上の手続きに従い国会議員に選出された者が、憲法の成立無効を決議するなどという事態は矛盾以外の何者でも無いと私は考えますが、みなさまはこの点に つきどのようにお考えになりますか。また、現憲法が成立無効であれば憲法施行以後の日本の行政司法行為は全て無効とならざるを得ないのではないかと想像し ますが、いかがでしょうか。

日本の根本的な問題は核兵器保有の有無では無く、反自由主義憲法及び反自由主義的な日本人の精神・思想にあるとの兵頭氏の指摘は非常に精確だと感じましたが、「改憲」ではなく「廃憲」すべきとの意見について私は疑問を感じます。


[3389] 謹賀新年 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2007/01/01(Mon) 19:33  

明けましておめでとうございます。

防衛省元年の今年も宜しくお願いします。


[3388] 賀正 投稿者:熱烈読者 投稿日:2007/01/01(Mon) 18:53  

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


[3387] 2007/1/1 新年 投稿者:管理人 投稿日:2007/01/01(Mon) 13:30  

 あけましておめでとうございます。
 昨年はお世話になりました。

 今年もよろしくお願いします。


[3386] 謹賀新年 投稿者:もと 投稿日:2007/01/01(Mon) 12:44  

明けましておめでとうございます。



[3385] 謹賀新年 投稿者:枯山 投稿日:2007/01/01(Mon) 08:23  

管理人様 皆様

新年明けましておめでとうございます。本年もまた宜しくお願い致します。



[3384] Re:[3383]新年 投稿者:史門 またの名をまろ 投稿日:2007/01/01(Mon) 00:54  

明けまして、おめでとうございまーす\(^o^)/


[3383] 無題 投稿者:柿太郎 投稿日:2007/01/01(Mon) 00:07  

明けましておめでとうございます。


[3382] Re:[3381] ご無沙汰です。 投稿者:(^-^)風顛老人爺 投稿日:2006/12/31(Sun) 22:55  

>小林氏にとって兵頭師匠はほとんど眼中にない様なのですね。門弟の一人として悔しい限りです。
> >

>拝啓、埼玉の門弟様。

仰っしやる通りの側面もあると感じておりますが

小林氏と兵頭先生は 一般大衆向け啓蒙とマニア向け間の深さと

棲み分けているのではと考えております、
誰方が以前に書かれていました様に。

「日本の安全、安心、有利」を高めるという点では一致していると思います。

友人に貸して題名を忘れてしまいましたが小林氏が「拒否できない日本」の作者と一緒に出ていたイーストプレスのムックを読んでより一層。


引用、乱文にて。
お大事に、私も発熱しております。

草々


[3381] ご無沙汰です。 投稿者:埼玉の門弟 投稿日:2006/12/31(Sun) 21:29  

恥ずかしながら年末の多忙な時期に体調を崩しまして、しばらく投稿出来ずにおりました。
私の拙い疑問に返信して頂きました皆様、ありがとうございましたm(__)m
小林氏にとって兵頭師匠はほとんど眼中にない様なのですね。門弟の一人として悔しい限りです。

来年は今年よりも良い年になります様に。一人でも多くの日本国民が兵頭流軍学の真髄に触れて欲しいと願ってやみません。

管理人様、皆様方、良いお年を。


[3380] パワーオブラブ 投稿者:ブルー 投稿日:2006/12/31(Sun) 19:52  

フクヤマ氏は終わったというか、中共の工作に乗ったと思われる日本の代議士や評論家とほとんど口振りが同じだった。
日本人である伊藤氏に、あんな不公平な事をパワーバランスと平気で言ってしまえるくらい日本は舐められているのだろう。
平時こそ戦時という事が身に染みた。


[3379] Re:[3374] [3371] 定期便(表現者) 投稿者:枯山 投稿日:2006/12/31(Sun) 12:31  

困ぺい糖様

田 中隆吉もまた、プロ軍人の作戦畑というより政治容喙をよしとする人物なのですか、どうも山縣亡き後の陸軍は職責無視の軍政・軍令を兼務したがる手合いが増 す一方なのは東條・武藤・石原・田中ともに只単に己の省部内の栄達の為にどちらにも口出ししたいという動機から発しているのでしょうか。しかも、肝心な結 果責任からは職責を楯にして無視を決込むというのですから正直頭が痛くなります。

それにしても田中の砲兵、石原の歩兵に対する見識はどう も第一次大戦後の戦訓から生じた研究に対して全くしていない人物のように映ります。ゼネラリストを自称してあちこち口出しした挙句に自己の職分研鑽を怠っ ているのは致命症だと思います。まあ現在においても暇な外務省職員殿が自分の大使職を省みず外交政策を総理大臣に説く真似をする手合がいるようですから昔 を笑えないことがあります。

さて、戦犯の中でも蒋介石復讐ご指名は多くありますが、板垣・土肥原・松井は完全にその範疇ですし、広田は半 分そうなります。ただ最近は保守派という人々でも靖国で分祀論を述べる人々がいますが、全くそのあたりが理解出来ていない人々ではないのかと思っていま す。A級を分祀すれば終りだと思っているでしょうが、支那の連中は蒋介石理論+公然嘘を平然と使用して今度は支那事変で活躍して後に戦死した将校に対象変 更になるだけのことが予測できないものだという点が怪訝なところがありますし、それより問題なのは彼等の口振が昭和30〜50年代にかけて隆盛を極めた左 翼連と同じく自らの政治理論(主張)の為に、近代国家の大事な信教の自由(我国では内面指導の排除に大きく役立)を簡単に足蹴にして我国の礎石を台無しに しかねない点を心配してしまいます。


[3378] グループ市ヶ谷は中川八洋氏? 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/12/31(Sun) 04:01  

「諸君」に掲載されていたグループ市ヶ谷の記事、読みました。
核武装が必要な理由を述べているところでは、おおむね納得できたのですが、やっぱり結論がおかしくなってましたね。

どうして必ずこうなっちゃうんでしょう。

中川八洋氏と同じく日本の弾道ミサイル保有に反対しているらしいのですが、「米に届く可能性があるミサイルを持つ」ことと「米に先制核攻撃する」ことは全く別次元の話だと思います。
日本が弾道ミサイルを保有しただけでアメリカがそんなに激怒するとは思えません。そもそも仮に本気でアメリカを攻撃するならテロ的手段(もしくはシナ式工作)を用いるはずで、少数の核ミサイルでアメリカと戦争などありえないです。
また、グループ市ヶ谷はモスクワに報復手段が届かないのは問題と思わないんでしょうか。

MDに核弾頭というのも変ですよね。もともとMDは現代のハイテクで敵の核弾頭にミサイルを直撃させて、吹き飛ばすのが目標だと聞いたのですが。核弾頭って、ソ連のABMじゃあるまいし・・・

おそらくは巡航ミサイルの配備を主張しているんでしょうが、どうやって導入するのか、また少数の巡航ミサイルが撃墜されてしまったらどうするのか、謎です。
というか現職自衛官がこんなこと書いてもいいんでしょうか?グループ市ヶ谷・・・そりゃ軍師も怒りますな。

史門(旧名、まろ)さま

>みんなが中流なんてそもそも無理だよ。団塊ジュニアは団塊みたいに猛烈に働きたくないし、猛烈に発展する市場あまりなさそう。

禿同です。そもそも江戸時代とかはスローライフだったわけですし。
若者もすごくよく働くやつとすぐ仕事をバックレるやつと両極端になってる気がします。(それとも元から?)

日本の場合はとにかく、政治、安全保障が大きな問題なので、「武士にはあった常識」を近代主義に合わせて復活させるのが先でしょうね。







[3377] WWU米軍のflamethrowerの点火装置について 投稿者:景福三秀 投稿日:2006/12/30(Sat) 17:24  

米軍の火焔放射器M2-2の構造図はよく見かけますが、銃口部の点火装置の構造図解を知りたく思います。ご存知でしたら御教示ください。尚、日本の九三式や百式に関しては、解明済みです。  


[3376] 沖縄県民から無視された朝鮮人 投稿者:防衛兵 投稿日:2006/12/30(Sat) 11:43  

那覇市牧志2丁目の朝鮮総連沖縄支部は、最近いそがしいみたいだね。
陸上自衛隊那覇駐屯地へのテロを準備してるのかな(笑)

沖縄タイムスや琉球新報は、北朝鮮人(在日系)に乗っ取られてるから、自衛隊にテロ攻撃しても大丈夫ってか?

沖縄県民は朝鮮人に味方しないよ。
朝鮮人が沖縄県庁前で、教育基本法改正に反対する集会を開いて、宣伝ビラ撒いていたけど、沖縄人から相手にされなかったからね。
けっきょく、教育基本法は改正されたし、防衛省設置法も成立したしね。
良い時代が始まるね(笑)




[3375] Re:[3293] [3290] [3287] 良いのではないか 投稿者:防衛兵 投稿日:2006/12/30(Sat) 11:25  

> > 朝鮮総連=沖縄支部のほうに、彼女の情報きてない?
>
> これは沖縄のどこに???
>
>
朝鮮総連沖縄支部に、じゃないの?
不動産会社ミナミの隣の『城間共同住宅』2階にあるでしょ。
朝鮮総連沖縄支部(沖縄県本部)が。
そこに、朝鮮総連中央本部から情報が来てるんじゃないかっていう話でしょ。
那覇市壷川のネットカフェ「ネットボックス」からは、兵頭掲示板に書き込みできないみたいだね。
アクセス規制されている(笑)




[3374] Re:[3371] 定期便(表現者) 投稿者:困ぺい糖 投稿日:2006/12/30(Sat) 10:54  

枯山様

田中隆吉も東條つながりですが、結局小ズルク立ち回ったということでしょう。この人の書いたものを読むと、大正に入っても陸軍砲兵が間接射撃が出来なかったというような事実錯誤なことを言っており、とても作戦畑と思えないところがありました。
たぶん省部の軍政(軍務局)作戦(参本)というのは同じ穴の狢では?いずれも前線に出るのを嫌がり、東京で茶店遊びをやっていたような人たちです。そして最大の関心事は自己の栄達(役所内人事)です。
昭和20年に入って、森赳近衛師団長は最近、中央部は大命にある戦闘序列を乱して、軍政軍令を兼職するなどして…と人事批判をしています。一方で硫黄島では栗林が海軍の要請で飛行場防衛と言っても肝心の飛行機がないじゃないかと怒っていました。

陸軍人の戦犯処罰については、別宮氏が言及していましたが、蒋介石のリベンジと言う面も考えてみる必要があろうかと思います。


[3373] 兵頭データ、本当にありがとうございます。 投稿者:管理人 投稿日:2006/12/30(Sat) 02:51  

 どうも、こんばんは。年賀状をいくつか出しました。
私がカウンタータイプ(来た人にだけ、出す)でなく、
先手を打って年賀状なんて近年無かった事なので、我ながら大したもんだと自画自賛です。

 枯山 様>

 今年何度も何度も申し上げましたが、───
12/30日から帰省するので。実家でもネットには接続できますが、でも───
多分今年最後のありがとうございます、です。
 表現者ァ…いずれコレクトに加える日を、私は願ってます。

 さて皆様、2002年8月から始まったこのサイト。今年もお世話になりました。良いお年を。


[3372] グラムシ戦術について 投稿者:(^-^)風顛老人爺 投稿日:2006/12/29(Fri) 23:47  

拝啓、一通りしらべたのですがグラムシ戦術の意味がどうしても分かりません、どなたか教えて下さい。


草々


[3371] 定期便(表現者) 投稿者:枯山 投稿日:2006/12/29(Fri) 22:28  

管理人様

 本年もあと残り僅かとなるこの時期に今年最期の情報となります。平成18年9月号『表現者』掲載の「近代未満の軍人たちG 田中隆吉」です。

○内容紹介(※は私注)
  田中隆吉が憎んだ武藤章は、第一次大戦後に砲弾・飛行機・自動車等の産業等基盤整備が必須となった状況で、議会に立法を働きかけかつ陸軍予算を実質1人で 切盛りすることで、陸軍内部で立場が急上昇した軍務局局長になるためのような男であった。対して田中は、宇垣一成と同じく現在の所与(予算等)条件から最 適の編制・装備・備蓄を考慮するというプロ軍人らしいところがあった点である。※皇道派と反皇道派に代表されるような対立が田中と武藤にあったと思われ る。小畑と永田の対立でも表出するが、所与条件から最適解を求める小畑のようなプロ軍人には、政治に容喙して所与条件を変更することに力点を置く永田のよ うな人物を全く好まないところがある。

 田中は砲工学校から陸軍大学と砲兵将校としての道を歩んだが、陸大卒業後に参謀本部の「支那班」という謀略分野の異色のキャリアを歩むが、関東軍参謀長の板垣からの内命での内蒙古独立工作に失敗することからも適正には乏しかった。
  山縣没後の乱れ始めた陸軍を、憲兵系統の恣意運用で対処しようとした東條の引きで陸軍省兵務局兵務課長・局長としてこの構想実現に忠実に働いたのが田中で あると思われる。だが、ミッドウェー海戦の敗北から「東條おろし・宇垣担ぎ出し」がはじまると察した田中は精神病を装い退役する。東條と喧嘩別れした田中 は己が戦犯にされない自信があり、敗戦後僅か1ヶ月で暴露本を書上げ翌年正月に発売された。

 暴露本では、東條・武藤が悪人で宇垣派が異 様に弁護されており、東京裁判において田中はキーナンの良き証人になり東條及び最も怨恨の強い武藤を絞首刑に追い込むこととなった。※田中が今でも蛇蝎の 如く嫌われるのは、こうした露骨な内部告発もさることながら、「憲兵隊政治」の東條の手先として辣腕を振るったことに対しては頬冠をしているところが大き く反感を買ったと思われる。


[3369] ブルー 投稿者:恋が走り出したら 投稿日:2006/12/29(Fri) 20:32  

フクヤマ氏。ウーン、読んでみよう。日本の方が米国より保守が弱いおかげで、ラジカルな立場が権勢を誇っていて、そのため何となく日本を米国の評論家が見誤っているような気がするので読んでみようと思う。
ニューヨーカーが国際世論と思っているような日本とそのへんで噛み合わないのではないかと思う。


[3368] 距離について誰か教えて 投稿者: 投稿日:2006/12/29(Fri) 16:26  

兵頭師訂正されていましたけど、ランベルト正積方位図法でも同じなんでしょうか?むかし、というか日本核武装再論らへんで距離はこれで求めてたみたいなんですけど。


[3367] ところで、 投稿者:truly_false 投稿日:2006/12/29(Fri) 13:20  

最 新のエントリで触れられている、サダムが(クルド人に)使用していたという毒ガスは、マスタード・サリン・タブン・VXを混合した“カクテルガス”なるシ ロモノだとググル先生が曰もうてをりますが、これは化学的に混合可能(かつ容易)なのでしょうか?(混合が困難だとして)そのようなシロモノを製造できる よーなケミカル技術がイラクにあったとは思へませんし(大量破壊兵器査察団の報告にもなかったような…)、また、もしアメリカ(または第三国)が、そのよ うな兵器を秘密裏に開発していして、それをイラクに、これまた秘密裏に供与していたりしたとも考えられません。“毒ガスではハルマゲドンは起こせん”とは 軍師の卓見と思ってますたが、この毒ガスの件を仄聞し少々途惑ってをります。どなたか専門の方、ご教示をおながいします。


[3366] 距離 投稿者:一学徒 投稿日:2006/12/29(Fri) 06:56  

>あのね、岩手県の盛岡市からシナの奥地まで9952kmあるんですよ。定規の当て方によって、増減しますがね。

これは明白な間違いだと思います。
東京中心の正距方位図法地図を見ると、10000kmといったらフランス南部・イベリア半島以外の全ユーラシアを含むほどの広大な領域です。
盛岡でもそう変わらないはず。



[3364] つっこみ 投稿者: 投稿日:2006/12/28(Thu) 14:21  

「ラ」しか合ってませんよ。


[3363] 待望のアダルト系SNSが!! 投稿者:キリン 投稿日:2006/12/27(Wed) 22:50  

ミ○シーなどでお馴染みのSNS(ソーシャルネットワーキングサイト)のアダルト系専用サイトが大人気!!
色んなコミュニティーが満載で貴方の欲望は満たされること間違いなし!こんなサイト、ありそうでなかった!!
wangzhan77.75721.net


[3362] ふう・・・ 投稿者:史門(旧名、まろ) 投稿日:2006/12/27(Wed) 17:30  

「下流社会」とか「若者はなぜ三年で会社を辞めるのか」なんて本が話題になってるね。人事じゃないよ(-_-;)

んで、ちょっと小ネタ。
http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/50972634.htm
l
http://mo2.dw.land.to/jump.html

おいらが思うに下流社会は今までと比べて下流社会なだけであって、世界的にみれば不自然ではないような気がする。みんなが中流なんてそもそも無理だよ。団塊ジュニアは団塊みたいに猛烈に働きたくないし、猛烈に発展する市場あまりなさそう。


[3361] Re[3342] :世界経営について 投稿者:たんたんぼーず 投稿日:2006/12/26(Tue) 21:58  

柿太郎さま 遅くなりましたが私の頓珍漢な発言にコメントいただきありがとうございました。
ネパールのような最貧国に近い小国であっても、アフガンに歩兵部隊を派遣していたのではなかったかと思います。つまりそれが世界の平和と安定に能動的に参加すると言うことなのでしょう。
も し日本が貢献するのなら、歩兵小隊出した程度で大きな顔などできないし、またそれで言い訳などしたら、軽蔑されるだけだと思います。世界経営についても、 一株の出資では総会屋と同じで、特亜がやるような犯罪スレスレの品位のないマネです。それだと意味がないということなのだと思います。


[3360] ご明察 投稿者:グループ市ヶ谷 投稿日:2006/12/26(Tue) 18:48  

さすが兵頭氏、ご明察。



[3359] 「グループ市ヶ谷」式核武装論の終わり 投稿者:ガチンコファイトクラブ 投稿日:2006/12/26(Tue) 02:22  

「諸君!」の2007年2月号に、自衛隊現役幹部による自主的な勉強会「グループ市ヶ谷」による核武装論が掲載されていたため、興味持ち読んでみた。

そ の趣旨は、「主権国家が生存と独立を維持するための手段として核武装することは合理的であり、日本は外国である米国の核の傘を完全に信頼することが出来な い以上、国防体制として核武器+MD+核シェルターの3点セットを追求すべきで、そのためには国家が万難を排して核武装するとの気合いを持つことが必要で ある」というものであった。

論旨は全くそのとおりであり、他の核武装論を見ても、それぞれ論者によって若干の強弱濃淡の違いはあれ、「核兵器の兵器としてのコストパフォーマンスの高さ」「米国による核の傘の信頼性の低さ」「国家意志の重要性」について既に共通理解が出来上がっているようである。

要するに現在の状況は、核武装に関する理論武装は完了し、今後は日本核武装計画を遂行するだけの状況に至っているわけであるが、ただひとつ私には、日本が何故核武装せねばならないのかとの目的に関する議論が欠落しているように感じられる。

主権国家の生存と独立を維持するため核武装することが必要であるのならば、世界の全主権国家が核武装する必要性が生まれてくるが、そのような状況は誰も望まないであろう。

それどころか、独立国家の主権の維持のための核武装論では、北朝鮮やイランの核武装を阻止できないことになる。

この矛盾に対して、最近、兵頭氏が盛んに「近代的自由主義国家の世界に対する義務と責任としての核武装論」を展開していることは、単なる国防問題を超えた核武装論を考える上で非常に有意義であると思う。

兵 頭氏の近著「日本有事」に明らかなように、日本国憲法はその理想として近代的自由主義国家の建設を掲げていながら、その理想を達成し維持するための手段を 否定するという大矛盾を犯している危険で異常な憲法である。よって、占領下に事実上強制的に制定された現行憲法を、改正するのではなくして廃棄することに より、日本は真の近代的自由主義国家として核武装せよとの兵頭氏の論理は、やはり「グループ市ヶ谷」式の単純な国防論とは違って、未来に向かってより大き な可能性を持った核武装論であろう。

そうなのだ、我々は単に核武装を論議するのではなく、その目的と意味について更に大きく深く議論すべきときに来ているのだ。

「護身用」にナイフを持つ、ただそれだけのことであれば街のチンピラと何ら変わりはないだろう。我々はもう一度、武士は何故帯刀していたかを初めから考える必要がある。

な お、余談であるが「諸君!」同月号にはフランシス・フクヤマと伊藤貫氏の対談が掲載されているので、関心をお持ちの方は年末の暇つぶしにでも「諸君!」を 読んでみることをお勧めする。私は対談を一読して、終わったのは歴史ではなくフクヤマ本人だったのだなと改めて思い知らされたのが、少し寂しかった。



[3358] 必死だなゲンダイ=講談社 投稿者:デオン 投稿日:2006/12/25(Mon) 19:39  

■日刊ゲンダイ ウェブサイト<12月/24日付>■

 安倍政権がイケイケドンドンで始めた北朝鮮制裁のトホホな実態が明らかになってきた。
各国に先駆けて先月15日からぜいたく品の禁輸を始めたが、案の定、何の効果も得られていないのだ。
 19日付の韓国紙『中央日報』は、マカオにある北朝鮮の会社がいまだにぜいたく品を調達していると
報じた。マカオには今も北朝鮮の会社が10社以上あり、上層部が指示する物品を調達しているという。
 また18日付の米紙『ウォール・ストリート・ジャーナル』も、中国の丹東地域で北朝鮮の高官が貴金属や
毛皮、コンピューターなどを買いあさっていると報じている。トヨタの高級セダンをキャッシュで買っていた
北朝鮮人もいたという。
 いくら日本が腕時計や宝石など24品目の輸出を禁止したところで、将軍サマはまったく困っていないのだ。
コリア・レポート編集長の辺真一氏が言う。
「安倍政権はぜいたく品を禁輸にすることで、金正日の求心力を低下させ、拉致問題を解決しようとしています。
しかし、メード・イン・ジャパンが止まっても、メード・イン・チャイナ、メード・イン・コリアがある。
 金正日が部下に与える褒美探しに四苦八苦することはありません。当然、拉致問題の解決は難しい。
北朝鮮は、制裁一辺倒でプッシュすれば簡単に土俵を割るようなヤワな国ではない。瀬戸際外交を得意とする
国ですよ。対話も交えることで、引いたり、はたいたりしなければ、揺さぶれませんよ」
  声高に制裁を叫ぶのはカッコイイし気持ちがいいのかもしれないが、実際は何の役にも立たないのだ。
それどころか、事態を悪化させる恐れが強い。現に北京の6ヵ国協議では、日本は完全に蚊帳の外。
北朝鮮との2国間協議さえ開けない。
 やっぱり安倍政権ではダメか。

最終更新:12月24日10時0分 12月24日10時0分配信 日刊ゲンダイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061224-00000012-gen-ent

 在日朝鮮人に乗っ取られた講談社は、何が何でも北朝鮮に対する日本の経済制裁をやめさせたいようだ。
それだけ、日本の経済制裁が効いているということなのだろう。
 朝鮮人勢力の必死さを見れば、よく分かる。



[3357] 違い 投稿者: 投稿日:2006/12/24(Sun) 19:02  

小林氏の書はあまり読んだことがないんでよくわからないが、昔、朝生見てたころ、司会者付近の敗北主義者とは違う論理で発言しているのを聞いてスカッとしたことがあります。

別宮先生、兵頭師と小林氏の違いはこの掲示板でも言われているように最高の価値を何に置くかという点であり、前者が契約重視の近代主義に対して後者は彼が思うところの利益重視の国権主義といったところではないかと思います。

ただの功利主義者ではではないのは確かですね。台湾と仲良くして選れるものなんてたかが知れていますから。何か崇高なものを得ようとしている点で功利主義者と区別できるのではないでしょうか。


[3355] 個人表記について 投稿者:困ぺい糖 投稿日:2006/12/24(Sun) 09:52  

第一次大戦掲示板によく寄る者として一言。

小 林よしのり氏について実名を書かないのは、ひとつはサイトの公益性の問題が絡むと思います。あまりに急速に普及し、しかも書き込みは原則タダ、ということ から等閑視されてしまったのですが、議論内容はオープンですから、その内容について批判対象の人物がロムっていることは十分ありえます。もちろん同じ掲示 板や公的な場で堂々反論したりすればOKなんですし、別宮氏もそれはウェルカムでしょうが、小林氏のような場合、自分の作品の中で似顔絵晒して罵倒という 方法をよく使います。これ、私も漫画や著作に関してはまんざら無知な人間ではないから言えるのですが、かなり厳しいものがあります。つまり、別宮氏はいま のところそうではないのですが、具体的な実害を被ったと相手が看做した場合は法的に訴えてくるリスクが高いのです。最近はとくに名誉毀損、営業妨害関係の 賠償額は鰻登りの傾向もありますし。ようするにオープンサイトの主宰者としてはどっちにしても余計なリスクを負いたくないというのは普通のことと思いま す。私だって別名義のサイト、掲示板では個人名の扱いはとても気を使います。
かつて、あの掲示板では前首相を指して「花魁ハート」と罵倒した御仁 が非難の矢を浴びました。小泉純一郎氏は現職の衆議院議員で、当時も国務大臣、つまり公人ですから、訴えてくる心配はたしかに余りないのですが、それゆえ に甘えにも限度がありました。少なくとも「ベッシー」「こヴぁ」と考え無しにやっている2ちゃん莫迦とは一緒にして欲しくないですね。

核 問題ですが、第一次大戦掲示板では過去私の記憶でも何回も取り上げられております。板の大勢としては核保有容認ですが、現状外の世界の国民世論が不同意だ ろう、というのも、事実として厳然としてあります。ようするに核装備のハードルとして、世論とアメリカを納得させる論拠がもっと欲しい、ならばどうする か、という段階の議論まで来ていると見ていいでしょう。つまり持つ持たない議論は少なくともあの掲示板では去年の時点で一応の決着をみております。
さ て、ではどうするか?核も兵器ですから、使う相手を想定せねばなりませんし、どういう状況の戦争が考えられるか、広く考えねばなりません。どこそこが持っ てるからうちも、ではインパキのように持ったはいいが、使えず持ち腐れ、ということになります。最近ヨルダンが核武装を考え出したそうですね。あの緩衝王 国があんなの持ってどうするんでしょう?ようするに簡単に言えば、こういう議論が必要です。




[3354] 軍学者とゴーマニスト 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/12/24(Sun) 02:52  

最近体調不良気味で、門弟帖が荒れていてもなかなか書き込みができませんでした・・・

兵頭軍師はずいぶん前からSAPIOに記事を書いておられますが、小林氏がゴー宣で軍師に触れたことはないですね。
おそらく小林氏は軍師のことを兵器、軍事の専門家だと思っているのでは?
初期はそういう触れ込みでしたし。

どうも日本の保守派というのも独特の洗脳力を持っているらしく、「日本の誇り、魂が云々」とか言って、オウムや左翼系基地外との戦いで疲れ果てた小林氏をすっかり取り込んでしまったようです。

以前佐山聡氏が「タイガーユーゲント」とか言い出した時に、軍師と別宮先生が武道通信で佐山氏と対談して、こちら側に引き戻していた事がありました。
小林氏にもきちんと説明すれば、小林氏は兵頭、別宮論の大半は理解すると思います。

ゴー宣の90年代半ばの功績が極めて大きかったのは間違いないので、何とか袋小路から脱して欲しいと思うのですが。

ちなみに軍師はイラク戦争直前には「アメリカは中国になってはならない」とイラク攻撃に否定的でしたが、自衛隊のイラク派遣が決まると海外派兵断然支持を表明されてました。
あくまでも日本の国益が基準ということでしょうね。


[3353] 核武装では一致しています。 投稿者:かわにゃ 投稿日:2006/12/23(Sat) 12:56  

以下は雑感です。朝鮮ネタではありません。
小林氏は漫画の中で、兵頭氏・福田和也氏・伊藤貫氏・西部邁氏などなどの自主核武装論者に敬意を表しています。別の点に関する考え方は違っても、今後の日本の生き残りという最も一致しなければならない点を第一に考えての結果でしょう。

 別宮氏も自主核武装に賛成しています。ただ、「世論が反対ですからねえ。」「そうですよねえ、だめでしょうねえ。」といったほとんど諦めた調子です。私が知る限り一度掲示板で発言されていました。
  ただ、別宮氏は「10万単位の捕虜殺害の南京事件はありました。」「イラク戦争は不戦条約違反。しかし難民が出ていないので侵略に当たらない。」に対し て、兵頭氏は「南京事件などは、ないものをシナの宣伝であるように騒いでいるだけ。イラク戦争という小さな戦争が大きな戦争を防ぐ。」です。
 このように別宮・兵頭両氏は南京とイラク戦争では不一致ですが、核武装では一致しています。まあ、一致・不一致との認識が両氏にあるのか、僕は知りませんが。

 ただ、別宮氏は小林氏の自衛戦争史観を批判する際、数年前は「小林よしのり」と指摘していましたが、ここ数年は礼を失して「右翼」「漫画家」とのみ表現して固有名詞を避けています。漫画に似顔を出されるのを避けるためなのでしょうか。
 以上です。


[3352] Re:[3347] [3346] [3345] [3344] [3340] 以前に名前だけは挙がっておりました 投稿者:(^-^)風顛老人爺 投稿日:2006/12/22(Fri) 22:42  

>とはいえ、別にそれはそれでありなんじゃないかと思います
> 目立ちたがりなのは福岡県民の性質ですしw
> 小林氏は小林氏なりの倫理と論理を以って、日本に右系思想を一般人に広めた功績はかなり大きいと思います
> 兵頭本は一部ファンwしか読みませんが、ゴー宣の日本人の中における認知度はもう相当なものになってますし
> 発行部数が一般書籍とマンガでは文字どおり桁違いなのを見ると、日本のマスに訴えるには書籍においては最早マンガしかないのだと思います
> 軍師も同じくらいメジャーならば、日本は確実に変わるでしょうが、
> 兵頭本のコミカライズは難しいなあ・・・

>拝啓、今回のサピオ掲載「ゴーマニズム宣言」を読みました。

この文脈では兵頭先生の名前は出ないですね、これからも
多分。

うーむ、欄外に出てくれたら嬉しいのですが。 言われる通り兵頭先生の本とは一般読者に対する影響力が違いますね、残念ながら。

私の周囲でも漫画家である小林氏を知っていても 軍学者 兵頭先生を知っている人は居ません。 一般教養だと思うのですが一部マニアか極論すると物好きかもしれません。 草々


[3351] 無名者の強み 投稿者:hieno soko 投稿日:2006/12/22(Fri) 21:36  

無名の民衆が真実を語るべきなのに、テレビや新聞の受け売りしか語らぬので、少数の目覚めたと自覚する自称評論家が彼らの意見を代表しなければならない。だが彼らも賞味期限の切れる時が来る。それは彼らが多少有名になったときだ。彼らに次の様な詩は書けまい。
 私は人を殺したい。
 人殺しをしながら、自分の人権だけは主張する人でなしを皆殺しにしたい。
 私は人を殺したい。
 人の血からしか出来ぬ血液製剤を金の力で湯水のように使いながら、世を指弾する吸血鬼を殺したい。
 私は人を殺したい。
 人の迷惑になりながら福祉だ、バリアフリーだ等と世に余分な負担を強いる身障者、弱者を皆殺しにしたい。
 私は人を殺したい。
 人の臓器で生きようとするもの、命の尊さを訴えながら家畜や実験動物の命には目をつぶる偽善者どもを、皆殺しにしたい、、、。
  真実を語って殺されたキリストに倣って聖職者、人の士は独身であるべきとしたのに、カトリックどもは真実を語らない。まして世の評論家、作家、思索家ども は名利を求め、子分の多さを誇っている。特にテレビ界(主にNHK)は賞味期限の過ぎた俗物どもに溢れている。我が兵頭氏もやがて大胆な事を口にしない時 が来る事を恐れるが、氏には孤立無援を恐れず、思索の深化に励まれん事を望む。


[3349] Re:[3348] (^?^ ) 投稿者:読者 投稿日:2006/12/22(Fri) 06:40  

> 別宮先生や兵頭先生は国際法に照らし合わせながら、対米戦は日本からの侵略だったと論じている、イラク戦争に賛成。小林先生は対米戦は自衛戦争との立場だし、イラク戦争に反対。別宮先生、兵頭先生と小林先生が対決したら凄く面白そう。
>
> どこぞの雑誌が企画してくれないかな。
>
>

苦笑する軍師の姿が目に浮かびますなw


[3348] (^?^ ) 投稿者:まろ「史門」に代えるかな 投稿日:2006/12/22(Fri) 03:44  

別宮先生や兵頭先生は国際法に照らし合わせながら、対米戦は日本からの侵略だったと論じている、イラク戦争に賛成。小林先生は対米戦は自衛戦争との立場だし、イラク戦争に反対。別宮先生、兵頭先生と小林先生が対決したら凄く面白そう。

どこぞの雑誌が企画してくれないかな。




[3347] Re:[3346] [3345] [3344] [3340] 以前に名前だけは挙がっておりました 投稿者:読者 投稿日:2006/12/21(Thu) 06:27  

> 小林氏本人もそれを認め公言しております。
>
> その事を兵頭先生を無視する事に結び付ける事に繋がりませんでした。
> ゴー宣 「戦争論」を購入し周囲にも見せていました。 うーむ、何とも言えません。
>
> 乱文にて。草々

とはいえ、別にそれはそれでありなんじゃないかと思います
目立ちたがりなのは福岡県民の性質ですしw
小林氏は小林氏なりの倫理と論理を以って、日本に右系思想を一般人に広めた功績はかなり大きいと思います
兵頭本は一部ファンwしか読みませんが、ゴー宣の日本人の中における認知度はもう相当なものになってますし
発行部数が一般書籍とマンガでは文字どおり桁違いなのを見ると、日本のマスに訴えるには書籍においては最早マンガしかないのだと思います
軍師も同じくらいメジャーならば、日本は確実に変わるでしょうが、
兵頭本のコミカライズは難しいなあ・・・


[3346] Re:[3345] [3344] [3340] 以前に名前だけは挙がっておりました 投稿者:(^-^)風顛老人爺 投稿日:2006/12/21(Thu) 01:49  

>ゴー宣上でいつもの調子で師匠を罵倒しないのは不自然だと思える訳です。
> > 幾ら考えても小林氏の考えが私には理解出来ない次第であります。
>
> 小林氏の目的は、議論を重ねて真理を追究することではなく、自身と自身の主張を如何にメジャーにするかです。
> ので、マイナーで(故に叩いても読者からの反響が薄い)、手強い軍師を相手にするのは単に骨折り損だからではないでしょうか?
> 故に叩くのはテレビに出てくるようなある程度メジャーな連中に限られるのではないかと思います


>拝啓、横レスとなりますが元々 人気漫画家である小林よしのり氏には良し悪しは別としてメジャー志向があります。
小林氏本人もそれを認め公言しております。

その事を兵頭先生を無視する事に結び付ける事に繋がりませんでした。
ゴー宣 「戦争論」を購入し周囲にも見せていました。 うーむ、何とも言えません。

乱文にて。草々


[3345] Re:[3344] [3340] 以前に名前だけは挙がっておりました 投稿者:読者 投稿日:2006/12/20(Wed) 22:08  

> ご教示ありがとうございますm(__)m
> わしズムは最近立ち読みの斜め読みで済ませていたので、見逃していたかも知れません。
> 小林氏が今までSAPIO誌に兵頭師匠が寄稿された文章を全く読んでいないと考えるのは不自然ですし…。
> 読んでいたとしても、真珠湾攻撃はパリ不戦条約違反であるという師匠の論に小林氏が納得しているとは思えないので、ゴー宣上でいつもの調子で師匠を罵倒しないのは不自然だと思える訳です。
> 幾ら考えても小林氏の考えが私には理解出来ない次第であります。

小林氏の目的は、議論を重ねて真理を追究することではなく、自身と自身の主張を如何にメジャーにするかです。
ので、マイナーで(故に叩いても読者からの反響が薄い)、手強い軍師を相手にするのは単に骨折り損だからではないでしょうか?
故に叩くのはテレビに出てくるようなある程度メジャーな連中に限られるのではないかと思います


[3344] Re:[3340] 以前に名前だけは挙がっておりました 投稿者:埼玉の門弟 投稿日:2006/12/20(Wed) 06:45  

> >拝啓、埼玉の門弟様。 先週号のサピオは読んでいませんが確か小林よしのり氏の
> 「
> わしズム
> 」
> 何号かは失念しましたが
>
> にて核武装に賛成の知識人の名前の中に兵頭先生の名前も挙がっておりました。
>
> しかし、核武装と云えば兵頭先生と私は連想するのですが
> 小林よしのり氏はサピオ誌上で触れていないのですか、なぜなんですかね?
>
> 一時期の西部 西尾両氏みたいに小林よしのり氏特有の罵倒もしていませんが。
>
ご教示ありがとうございますm(__)m
わしズムは最近立ち読みの斜め読みで済ませていたので、見逃していたかも知れません。
小林氏が今までSAPIO誌に兵頭師匠が寄稿された文章を全く読んでいないと考えるのは不自然ですし…。
読んでいたとしても、真珠湾攻撃はパリ不戦条約違反であるという師匠の論に小林氏が納得しているとは思えないので、ゴー宣上でいつもの調子で師匠を罵倒しないのは不自然だと思える訳です。
幾ら考えても小林氏の考えが私には理解出来ない次第であります。


[3343] 兵頭TV見ました。 投稿者:管理人 投稿日:2006/12/20(Wed) 00:19  

どうも、こんばんは。
 先日から知人のすすめでリネージュ2というネットゲームを少し始めたのです。ああ、これは流行るのもわかるかも、かも。

 それはともかく、結構良いマッサージの方が見つかったので、時間の合う合気道の道場を探しているのですが、
今日は夕方から時間があったので、居合の道場(何でだ)の稽古の見学、というか体験学習に行きました。
私は居合いというのは、鞘から抜きざまに斬る練習ばかりしてるものだと思ってたのですが、
全然違うのですね。

私も木刀の更に模造品みたいな刀(えらく軽いのです)を持たせてもらって体験学習。
私は普段動かさない体を動かせただけで大満足。
ポイントはヒザかなぁと思いました。少なくとも今日教えてもらったものでは。
(全然違うかもしれませんが)
でも、私はヒザ(+足首)がうまく動きませんでした。
前と後ろを続けざまに斬って〜というのは。
私のヒザってば硬いんだなぁとしみじみ。

私も子供の頃からもしも居合いをしていたら、今頃は木刀の更に模造品みたいの
ではなく(別に不満も無いのですが)、エクスカリバーかデュランダルとかアンサラーを使えていたかもしれないかと思うと残念です。


さて、武道通信の掲示板に[日本文化放送チャンネル桜 週刊武道通信TV]に御師様御登場と載っていました。
インターネット放送で見ました。1000円分のチケット買ってるのですが、私は兵頭マニア。兵頭TV限定で観てるので、1000円でも全然もちます。
http://www.ch-sakura.jp/

私はスカパー今はもう入ってないのですが、ネットで見れるので、有り難いです。
良かった良かった。

 それでは失礼します。


[3342] Re:[3341] re:世界経営について 投稿者:柿太郎 投稿日:2006/12/19(Tue) 23:12  

たんたんぼーず様

たんたんぼーず様。こちらこそ初めまして。これからよろしくお願します。
確 かに、たんたんぼーず様のおっしゃることは的を得たものだと思います。地域・国家・世界と、その重層性を肌で感じないことには、いくら考えても単なる観念 論に終わってしまいがちですよね。そして、それが「世界経営」の基礎となるのは確かだと、私も考えます。教わることが多いご指摘でした。

た だ、兵頭師が「G5」の概念に代表されるように、日本は、そのGDPの規模により核武装をすることが世界の安定に繋がるとおっしゃておりますように、啓蒙 主義的自由主義の大国に一員として、日本は世界をリードしていく責任がある以上、大枠としての国家戦略を体系的に構築する必要性があるのではないかと、 思った次第です。

この二つの考えは相補的なものだと私は思います。

これからも、たんたんぼーず様には、そのご賢察により、私の拙い質問にお答えいただければ幸いです。それではここで失礼します。


[3341] re:世界経営について 投稿者:たんたんぼーず 投稿日:2006/12/19(Tue) 10:11  

柿太郎 さん初めまして
「世界経営」について色々お話が出ておりましたので、私の考えを述べたいです。
世界を経営するというのは、なにも世界の頂点から経済を支配するという意味ではなくて、田舎の市町村でも身につけなければならないことだと思っています。
例 えば北海道の知床で車にガソリン入れると150円/lくらい取られる。これはガス輸送代が高いからです。で住民の平均所得は低い。この暮らしを何とか良く するには輸送コストを下げて所得を上げねばならない。その策として例えばロシアの資源を安く手に入れるとかとなりますと、ロシア人に商道徳を叩き込み治安 を安定させねばなりません。そのためには辺境ロシアの法的経済的な安定を確保せねばなりません。またサハリンエナジーを租界化しているアメリカ資本との競 合を考えねばなりません。
こんな具合に、地域のこれからを考えるにも外国と社会的にどう向き合っていくかを必然的に考えねばならないわけでした、 このときに世界をどう経営するかということがイヤでも問題になるわけです。それを考えられないと夕張のように地方債のような現行の公的なお金にすがって 内々で数字をいじくったあげく破産という感じの悲惨な結果となるということでしょう。
つまり主体性を持って自分のまちの将来を切り開いていくことが、すなわち世界を経営するということになるのです。
このように考えるのですがいかがでしょう。


[3340] 以前に名前だけは挙がっておりました 投稿者:(^-^)風顛老人爺 投稿日:2006/12/19(Tue) 07:07  

> 話代わりまして、先週発売のSAPIO誌において小林よしのり氏が核武装論を唱えているのですが…。
> 何故小林氏は毎回毎回兵頭師匠を無視するのでしょう?
> 兵頭師匠を馬鹿にしているのか、恨みでもあるのですかね?
> 核武装に賛成するなら、兵頭師匠を無視する事等とても出来ないと思うのですが。



>拝啓、埼玉の門弟様。 先週号のサピオは読んでいませんが確か小林よしのり氏の

わしズム

何号かは失念しましたが

にて核武装に賛成の知識人の名前の中に兵頭先生の名前も挙がっておりました。

しかし、核武装と云えば兵頭先生と私は連想するのですが
小林よしのり氏はサピオ誌上で触れていないのですか、なぜなんですかね?

一時期の西部 西尾両氏みたいに小林よしのり氏特有の罵倒もしていませんが。

乱文にて。草々


[3339] Re:[3337] 世界経営について 投稿者:読者 投稿日:2006/12/18(Mon) 22:45  

その世界経営というものをよく知らないのですが、
現状を見る限り、日本はアメリカの掌の上で踊るだけの存在にしかなれないと思います
少なくとも米国の計画をひたすらなぞるだけの現在の官僚支配が続く限り、永久に無理でしょう
されど、異民族支配の巧拙については米国も日本も五十歩百歩では無いでしょうか?
日本とて、台湾のように成功した部分も有れば、米国とてイラクをはじめ、失敗は限りなく有ります(尤も自国内の異民族支配に最も成功したのは米国でしょうが・・・)


[3338] こんばんは(^o^) 投稿者:埼玉の門弟 投稿日:2006/12/18(Mon) 22:08  

柿太郎様>
確かに日本には外国人と巧く付き合うノウハウは欧米に比べて足りない面はあると思います。
でも今後経験を積み重ねる事により改善される可能性はあると思います。
少なくとも何もしないよりははるかにマシなはずです。

まろ様>
成る程。確かに外国人となるべく関わりたくないというのは日本人の本能かも知れませんね。
その反面日本人は外国人に認められないと自信を持てない面もありますから、矛盾していますね。


話代わりまして、先週発売のSAPIO誌において小林よしのり氏が核武装論を唱えているのですが…。

何故小林氏は毎回毎回兵頭師匠を無視するのでしょう?
兵頭師匠を馬鹿にしているのか、恨みでもあるのですかね?
核武装に賛成するなら、兵頭師匠を無視する事等とても出来ないと思うのですが。


[3337] 世界経営について 投稿者:柿太郎 投稿日:2006/12/18(Mon) 05:45  

かねがね兵頭師は、核武装とマック憲法の廃止を唱えてらっしゃいますが、それらが実現したとしても、兵頭師が考えておられる「世界経営」へ、真に日本が参画することに繋がるのでしょうか?(初めに申しておきますが、私は核武装とマック憲法の廃止には賛成です)
良しにつけ、悪しきにつけ、日本民族は異民族・異人種をうまく統治した経験がありません。それは、異民族からの侵略を受ける可能性が、島国という地理的条件から著しく低かったせいもあるでしょう。
先の大戦及び朝鮮半島統治でも、日本民族のそうした特徴が浮き彫りにされていると思います。(中韓政府によるの外交カードとしての歴史認識問題は、ここでは横に置いておきます。)
そ の場合、その「世界経営」の手法を頼るあて先は、やはりアメリカということになってしまうのでしょうか?となると、日本が戦後特有の奇形化された概念・思 念を払拭しても、「世界経営」に参画する際には、主としてアメリカの手の平で踊ってしまう結果へとなる恐れはないのでしょうか?
この辺りについて皆様はどう思われますか?コメントを是非お願いします。


[3336] 植民者は悪い事のみをしたか? 投稿者:hieno soko 投稿日:2006/12/17(Sun) 23:04  

哺乳類の雌と雄の体格差を思い出してくださ い。立派な角や牙、大きさを持つもののみに支配されたいという願望が生物にはあり、権力者が富や美術や学歴で身を飾るのも民衆の願望を体現しているにすぎ ません。同族の猿のように醜い者からよりも異種のものから支配された方が幸せを感ずるものがいたかもしれません。さて一度も近代を体験した事のない朝鮮、 中国、東南アジア、アラブ、南米、アフリカには圧倒的な力の差を見せつけるにしくはないと思います。或いは皆殺しにするか。戦争によってクロマニヨン、ビ テカントロプスなどを滅ぼして進化してきた人類の歴史を思い出さなければ成りません。近親者ほどの憎悪の感情は激しいものです。やられる前にやる気概がな ければ、我が民族は滅ぶでしょう。


[3335] もう少し公平さの感覚が欲しい 投稿者:ブルー 投稿日:2006/12/17(Sun) 12:09  

今朝のTVの政治討論番組で渡辺恒三という代議士が、核武装を論じる事が、核武装へのハードルを低くする事によって核武装への道を開く事であり、我が国の核武装が世界全面核戦争への道だという、いい加減聞き飽きたエスカレート見解を披露していた。
民主党の議員であるから、北朝鮮の核実験が周辺事態でない、と言い放った政党の議員の発言である、という事だ。
これが外国エージェントに堕した人物の発言と言う前に、外国の核武装を問題にしないのに、我が国の議論の中でしか存在しない核を批判する事が平和論者であるような、国民の視聴能力を舐めたような事を平気で主張出来る環境が困る。
これは、政策批判ではなく煽動である事の自覚があるかどうか判らないが、エージェントならエージェントでいいから、少しは公平さを装うくらいはしてほしいし、そうした言論環境であってほしい。
以前、兵頭先生が
「それでは迎合にさえなっていない。」
と放送形式で書かれていたが、一つには聞き手を意識しないこのような煽動家の言論に対する未熟さが、これまた兵頭先生が繰り返し指摘するように核武装の是非以前の我が国の問題だと思う。
全く政治に関心のない人が聞いたとしても、どこかおかしいと感じさせるようでは煽動にさえならない。
あと二年の内に憲法を何とかしなければいけないというのに、公式議論が低調のままでは、枝葉末節の議論が繰り返されて結局外国の工作が成功を収めてしまう。
それは、公平さを欠く論旨を展開する渡部氏のような議員に責任があるのではなく、こんな論旨を放置し続ける議員に責任がある。


[3334] 平和のためのMAD 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/12/17(Sun) 04:41  

もとさま

団塊の世代や戦前の日本人がマルクス主義にハマッたのは、たしかに貧しさが大きな原因だったのでしょうね。

ブルジョワイメージの米英よりも、貧乏なドイツやソ連に親しみを覚える気持ちは何となくわかります。
平和や人権を訴えながら、なぜか独裁国家を好む人々が現代でも根強くいるのに、全盛期のナチスやソ連を見たら流行りモノに弱い日本人はイチコロでしょう。

しかし、ドイツ人たちは「過去の反省」といっても基本的に本当にやった事を反省しているだけで、戦勝国による不当な憲法押し付けには断固拒否しぬいています。東ベルリン市民ですら暴動を起こしたそうですし。

それに比べて日本の護憲平和屋は、自己保身、自己満足のために同胞を売り渡し、外国に密告、ご注進をするような、イラク人以下の所があるのは本当に困りますね。
密告で出世した連中や無責任左翼が後世から厳しく批判されるのは間違いないでしょうが・・・

日本とシナのどちらかが弱くなりすぎると、朝鮮半島が戦場になるようです。
日支間に核のMADが成立すれば、半島も江戸時代の時のように安定するでしょう(たぶん)。



[3333] Re:[3329] [3327] もうちょっと面の皮が厚くてもいいのでは? 投稿者:まろ 投稿日:2006/12/14(Thu) 23:05  

埼玉の門弟さま もとさま

まだ日本有事は読んでなくて・・。えへへ。

外 人相手にヘマをやらかした日本人に対して、ちょっとやりすぎなくらい非難しまくる傾向は、日本人が好む「自虐」の一種なんでしょうけど、そこにはマゾみた いな趣向だけでなく、延々と続く面倒くさい外国との宣伝戦をやりたくないという臆病風もあるんじゃないかという気がします。



[3331] Re:[3326] 「三丁目の夕日」とマルクス主義 投稿者:subu 投稿日:2006/12/14(Thu) 18:50  

> 『突破者』の宮崎学氏のように、下層社会の人と間近に接してなくとも、肌で「貧しさ」を感じることができたラストが、昭和30年代という時代だったのだなと思います。

宮崎学さんは、兼業やくざで部落民です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E5%AD%A6

寺薗敦史さんの本に書いてありました。


[3330] 兵頭本新刊買いました+? 投稿者:管理人 投稿日:2006/12/14(Thu) 00:37  

 こんばんは。
私は兵頭本新刊[日本有事]、大阪は旭屋書店で買いました。
面白かった〜、です。
大阪エアシティターミナルでは、兵頭本だけに必ずつける(私は兵頭マニアなので)ブックカバーを買ったのですよ。
(私は、兵頭本を一番美しくひきたてるのは[株式会社 エイチ・エス]のブックカバーだと思っています。)
http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=4-569-65791-5

 さて、大阪市立図書館には、戦車マガジン[1991年12月別冊 T−54/55/62]がおいてありまして、
私は兵頭記事コレクター。
勿論手に取りました。
けれども、The 兵頭記事!というのは、よくわかりませんでした。まだ軽くパラパラ見ただけなのであれですが、
それには載ってないのかもしれません。
 
 それでは失礼します。


[3329] Re:[3327] もうちょっと面の皮が厚くてもいいのでは? 投稿者:もと 投稿日:2006/12/13(Wed) 16:15  

まろ様

兵頭先生が本に書いてるけど、いわゆる南京虐殺について、もしイギリス人なら虐殺なんて絶対やってネーヨと少しはやったかも知れないに分かれるだろう。
> 日本人は少しはやったかもしれないと土下座しようになっちまう、これでは・・なんて書いていたと思う。

これは『日本有事ってなんだ』と、確か『武侠都市宣言』にも書かれてあります。「日本も二党制にしなければならないのでは」という問題に対してお書きになられたものです。

また、戦後中国から日本軍が撤退する過程で中国に移住している日本人を助ける気などなく、むしろ自分たちが助かるために民間人を犠牲にした。それは外国に移住している日本人が彼らから見て、劣った三流の人間に見えたからだって書いていたような記憶がある。

これは『日本の防衛力再考』に書かれています。少し補足しますと、在支の日本人民間人の振るまいの悪さを見た日本兵は、支那兵が居なくなると、日本人民間人を憎み出した。と書いてありました。

でも困ったことですね。


[3328] Re:[3327] もうちょっと面の皮が厚くてもいいのでは? 投稿者:埼玉の門弟 投稿日:2006/12/13(Wed) 06:33  

まろ様>
恐らくそれは、兵頭師匠が放送形式や「日本有事」で「菊と刀」から引用しておられる、「もし外部の人びとが不可とし、非難したならば(中略)彼の属する集団は彼に背を向け、彼に懲罰を加える」という日本民族の病理に起因するのではないでしょうか?
即ち、亀田三兄弟の様な者を世界チャンピオンにしておいたら、全世界から日本が非難される原因になる、だからその前に三兄弟を潰せ!…みたいな感じで。


[3327] もうちょっと面の皮が厚くてもいいのでは? 投稿者:まろ 投稿日:2006/12/13(Wed) 00:31  

朝日の記事からー
もうすぐ亀田選手と再戦するランエダに、日本から四千通以上の激励メールが届いているそうだ。亀田選手、すっかりヒールになっちゃってまあ・・・┐( -"-)┌ ヤレヤレ

確 かに亀田は態度は悪いし怪しすぎる判定でチャンピオンになった問題の人物だけど、最近の亀田叩きはやりすぎだよ。ちょっと同胞に厳しすぎるんでないのか い? 兵頭先生が本に書いてるけど、いわゆる南京虐殺について、もしイギリス人なら虐殺なんて絶対やってネーヨと少しはやったかも知れないに分かれるだろ う。
日本人は少しはやったかもしれないと土下座しようになっちまう、これでは・・なんて書いていたと思う。また、戦後中国から日本軍が撤退する過 程で中国に移住している日本人を助ける気などなく、むしろ自分たちが助かるために民間人を犠牲にした。それは外国に移住している日本人が彼らから見て、 劣った三流の人間に見えたからだって書いていたような記憶がある(手元に資料が無いので記憶による)。

これは日本人の悪い気質だよ。これじゃ、宣伝戦にも戦争にも極めて不利だよ。


[3326] 「三丁目の夕日」とマルクス主義 投稿者:もと 投稿日:2006/12/12(Tue) 17:28  

「硫黄島からの手紙」とは関係ありませんが、先々週の「金曜ロードショー」という番組で「ALL WAYS 三丁目の夕日」という映画を観ました。
この映画の中で、小雪演じる居酒屋のお姉さんが借金のカタに売られていったというシーンがありました(トルコ嬢かと思ったらストリッパーだった)。

これを観ていた私は、団塊の世代がマルクス主義にハマッたのは、まだ当時は「貧しさ」が間近にあったからなのだなと再認識しました。

『突破者』の宮崎学氏のように、下層社会の人と間近に接してなくとも、肌で「貧しさ」を感じることができたラストが、昭和30年代という時代だったのだなと思います。

団塊の世代のあとで、マルクス主義者が多く出た世代がないのはこのためでしょうね。

長々と愚論を書き失礼しました。

追伸
この映画と、「クレヨンしんちゃん モーレツ大人帝国の逆襲」というアニメ映画を見比べると、「三丁目の夕日」は昭和30年代を懐かしむ映画であるのに対し、「クレヨンしんちゃん」は過去を振り返るより未来を見つめよというメッセージを感じ、面白いですよ。


[3325] 護憲派と2ちゃんねらー 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/12/11(Mon) 23:35  

「硫黄島からの手紙」はいいみたいですね。それに比べてフジテレビの硫黄島ドラマはがっかりでした。

予算がないのはしょうがないとしても、本気なのかパロディなのか判別がつかないシーンが多く、困ってしまいました。

一式陸攻を戦闘機と呼んだり、何故か硫黄島に竹やりを空輸したり、P38が陸攻をスルーして兵士を銃撃したり・・・
あれだけ見たら硫黄島守備隊は竹やりで米軍と戦っていたように見えます。
わざと軍事オンチにつくらせてるのか?主役が電車男なのも「2ちゃん」軍ヲタへのあてつけに思えてきます。

「日本有事」買いました。日本の防衛力再考が現代に復活しましたね。それにしても、ドイツ人ともイラク人とも全く違う、戦後護憲派密告日本人の正体には唖然とするしかありません。

2ちゃんねらーは戦争や国際宣伝では頼りにならないでしょう・・・基本的に江戸の町人と同じだし、団塊、全共闘世代の子供たちですし(自分もそうですが)

日本の場合は労働者よりも、知識人層が軟弱、卑怯過ぎるのが問題なので、これからは彼らが売国をしづらい「空気」をつくって行くのが月並みながらポイントになるかと思います。





[3324] Re:見事な親日プロパガンダ映画 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/12/11(Mon) 23:33  

まさに皆さまのご指摘通りであります。私も映画そのものの出来は75点と評した通り、結構ツッコミどころはあるのです。

一部の人物が類型的だとか、硫黄島戦そのものがよく描けていないとか、旧軍にベルト給弾式の機関銃はなかっただろうとか...。

いくつかのしょーもないエピソードについては、私は戦後の安っぽいドラマに毒された日本人ブレーンによる入れ知恵ではないかと疑っています。逆にアメリカ映画なので、あの程度で済んだのではないかと。そうだとしたら情けない話ですね...まあ推測ですが。

でも、でも、多少のマイナスを差し引いたとしても、この映画は素晴らしいと思います。日本兵をここまで血の通った存在として描いたアメリカ映画は私の記憶にありません。

それにしてもパンフレットの写真...イーストウッドが在郷軍人協会から糾弾されないことを祈ります(笑)。あれがドイツものだったら、間違いなく騒ぎになってるでしょうね。未見の方は、ぜひ。


[3323] Re:[3321] [3316] 見事な親日プロパガンダ映画 投稿者:大和の一門弟 投稿日:2006/12/11(Mon) 14:09  

自分も初日に鑑賞することができました。
Yahooなどで『「父親たちの星条旗」と比較して低予算で作られている』ので安っぽい、との批判がありましたが、結構見ごたえありましたよ。

> あと、加瀬亮演じる清水という元憲兵の兵隊の回想に出てくる憲兵、これはちょっと誇張し過ぎでしょう。犬を殺すような馬鹿な憲兵はさすがにいないでしょう。小銃を「ライフル」と言う日本兵も。

もと様のご意見に賛成です。
戦前は一般人も拳銃を購入できたそうですが、亜米利加ではないので、官憲と言えどもそうそうやたらめったら街中でピストル撃てる国だったとは思えません。エピソードとしては陳腐極まりないと思いました。

またあの「ライフルしか…」と言う台詞は、痛い。
泣ける場面でも、ずっこけました。

> 映画自体は良い出来なので、一見の価値は充分にあります。

本当にそう思いました。後味悪くないですし、本当に日本だけではなく亜米利加やその他の国でヒットして欲しいですね。

…多分お隣の国々では上映されないと思いますが(苦笑


[3322] Re:[3306] 開祖の新刊 投稿者:大和の一門弟 投稿日:2006/12/11(Mon) 13:56  

> PHPのホームページに出ていましたね。およそ8日頃、店頭に並ぶらしい。楽しみです。
>
> それにしても1,000円って、安くないですか...。
>
> http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=4-569-65791-5


自分の利用するエキナカの書店にも8日より平積みされておりました。←同日夜には一回平積みの山が無くなり、売れ行き好調と見えました。本日再度平積みの山が高くなっておりました。
当然自分は8日朝一で購入致しましたm(__)m


[3321] Re:[3316] 見事な親日プロパガンダ映画 投稿者:もと 投稿日:2006/12/10(Sun) 13:37  

私も昨日、朝一で観ました。観客の年齢層は、高齢の方のほうが多かったように感じました。

皆様のご指摘のとおり、こういう映画を日本人が撮らない(撮れない)のは、残念ですね。

渡辺謙は大変良かったですね。あと、バロン西を演じた伊原剛志も。中村獅童はイマイチでしたが。

あと、加瀬亮演じる清水という元憲兵の兵隊の回想に出てくる憲兵、これはちょっと誇張し過ぎでしょう。犬を殺すような馬鹿な憲兵はさすがにいないでしょう。小銃を「ライフル」と言う日本兵も。

映画自体は良い出来なので、一見の価値は充分にあります。



[3320] ちょうど・・・・ 投稿者:立花 投稿日:2006/12/10(Sun) 12:36  

まさに奇遇にも(笑)12月8日の早朝博多駅から徒歩で帰っている最中に、コンビに前に停めてある自転車を対向車線をバックで逆走しながらなぎ倒す「基地外(最近このアテ字を気に入っております)」クルマを目撃しました(笑)。
サスガにコンビ二の店員が驚いて飛び出してましたけど、「うひゃひゃ〜」と笑いながらホイルスピンさせながら立ち去っていました。ありゃ完全にラリってるか、泥酔でしょうね。福岡のDQNもキテますな。

いやいや映画の話を中断して申し訳ないです。自分も今度是非観てみます。





[3319] Re:[3316] 見事な親日プロパガンダ映画 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/12/10(Sun) 09:34  

枯山様

コメントありがとうございます。ご指摘の犬のポイントについては全く気がつきませんでしたし、賛成もできかねますが、まあ映画ですので、見方は人それぞれということで。他の皆さまの書き込みも期待しております。

ア メリカ映画のみならず、日本映画においても日米の捕虜の扱いをあのように描き分けたのは史上初だと思います。そしてこの映画にはちゃんと「最後まで自力で 戦う者には救いを、途中で逃げ出す臆病者には...」という米国民のポリシーも描かれています。開祖がよくご指摘になるところですね。

もちろん日本人を持ち上げるための映画ではなく、これはあくまでも米国民のためのものです。親米的な軍人がいい奴に描かれているのはその典型ですが、これは日本にとってプラスにはなっても決してマイナスにはならないでしょう。

映 画自体の出来は75点とか、そういうレベルだと思うのですが、これをアメリカが作った...ということには、ただただ頭が下がる思いです。ほとんど日本人 しか出ていない映画に全米批評家協会賞(これ取るとアカデミー作品賞の確率も高いとか)ですよ。まだ日本のツキも捨てたもんじゃないですぜ。

映画のパンフレットを買ったのですが、イーストウッドが渡辺謙と写っている写真に注目です。ちょっと笑っちゃいました。

P.S.日本有事を拝読しました。放送形式で書かれていた個々の論調が見事に一本のストーリーにまとまっていると思います。2006年度版「日本の防衛力再考」ではないでしょうか。


[3318] Re:[3316] 見事な親日プロパガンダ映画 投稿者:枯山 投稿日:2006/12/09(Sat) 22:54  

熱烈読者様

自 分も本日観賞してまいりしたが、我国の映画人がこの内容が出来ないのが酷く残念なおもいですが、良いできの映画だと思いますし、映像の明暗描写の適切な切 替と、キャラクターの書き分けは米国映画界の厚みと我国映画界の『ムルデカ』との出来の違いを感じてしまう上でなんとも複雑な想いですが、映画館に出向い て木戸銭を払う価値は充分にあるとは思います。

さて『父親たちの星条旗』は未見なのにも関わらず『硫黄島からの手紙』の批評めいた話をす るのは恐縮なのですが、今回の『硫黄島からの手紙』はイーストウッド氏がスピルバーグ氏が苦手とする葛藤描写を補完するのを主目的とした映画なのではない のでしょうか、対敵手たる日本側の描写を描くことで、米国観客連の「手強い敵を我等の祖父は倒した」という満足感を与えようとしたのではないのかと思って おります。

また、熱烈読者様もおそらく気づかれたと思いますが、唐突ともいえる憲兵と犬の場面と米兵捕虜への郷里からの手紙に関する犬の 話との場面を対比しているところは、完全に米国を含む西欧諸国には我国に対しては、負の印象を抱かせるには充分すぎる場面なので、もし両氏が意図してこの 場面を挿入したとすれば、とても「親日映画」とは持ち上げられない代物ではないのかと考えております。勿論自分の僻目であればまことに幸いだとは思っては おりますが。

枯山


[3317] それに比べて我が日本は…。 投稿者:埼玉の門弟 投稿日:2006/12/09(Sat) 22:33  

今、フジテレビの硫黄島のドラマを半ば呆れながら見ております。

一式陸攻は無論戦闘機じゃ無いのに戦闘機戦闘機と連呼する考証の馬鹿馬鹿しさ加減。
硫黄島防衛の主力は陸軍だったのに主要な登場人物は海軍ばかり(栗林中将はどこへ行った?!)

そして毎度おなじみの「戦争は悲惨だ」的な演出のオンパレード。
今の所、硫黄島で奮戦した将兵を讃える描写は全く見当たりません。

情けない…。


[3316] 見事な親日プロパガンダ映画 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/12/09(Sat) 21:12  

イーストウッドの「硫黄島からの手紙」を見てきました。日本国はイーストウッドとスピルバーグに感謝状を贈るべきです。これがアカデミー作品賞でも取ろうものなら、対米プロパガンダの効果は満点ではないでしょうか。

映 画としての出来は完璧とは言いませんが、「父親たちの星条旗」よりは、はるかに完成度が高いです。あと、栗林中将はもちろんのこと、日本兵がちゃんと人間 として描かれています。彼らの姿は日本以外の観客からも共感を呼ぶでしょう。大体、全編外国語のアメリカ映画なんていうのもほとんどないのでは?

予告編を見て、えーっ、栗林中将に渡辺謙?と思いましたが、それは間違いでした。かなりいい感じで演じています。

こういう映画を日本人が撮らなくて、アメリカ人に取ってもらうのは恥ずかしいですな。そう言えば、スピルバーグには「太陽の帝国」でも日本兵を美しく撮っていただいています。ここまでしてもらえるのも黒澤明のおかげか??

あまりイーストウッドの映画が好きでなかった私がお薦めします。ぜひご覧ください。


[3315] 無題 投稿者:管理人 投稿日:2006/12/09(Sat) 00:51  

 どうも、再びこんばんは。

匝瑤葵 様>

おお。良い事聞きました。ありがとうございます。
明日、大阪エアシティターミナルの丸善になかったらそちらに行ってみます。
 先週、そこの旭屋書店行きました。何か本当にキレイですね、あの書店は。
 全然関係ないですが、3階層くらいぶち抜いてる(・・・た筈)のなんば駅(高島屋の隣あたり)のロケットの置物は、未だにわけがわかりません。

 一先ず、大阪の書店にはもう並んでるというのがわかっただけでもありがとうございます。
 やはり福岡より早いのですねぇ。(多分)

 講演会参加されたのですか。全く羨ましいです。


 さて、名著[日本の防衛力再考]購入されたい兵頭ファンの方。
[amazon.co.jp ユーズド]で、結構廉価で売られていますよ。
(3000円〜5000円)
私は12000円で買いました。ラッキー。

 それでは失礼します。


[3314] 和歌山の講演行ってきました。 投稿者:匝瑤葵 投稿日:2006/12/09(Sat) 00:47  

会議室一杯の人が集まって盛会でした。
得難い機会でした。
軍師や大城戸豊一様はじめ、皆様ありがとうございました。

>管理人様
軍師の新刊は難波駅地下の旭屋書店で確保できました。平積みになっていて嬉しく思いました。
もし、よろしければ。


[3313] 良かった良かった 投稿者:管理人 投稿日:2006/12/08(Fri) 21:29  

 どうも、こんばんは。
せっかく大阪に住み始めたので、今回の兵頭本新刊は、
amazon.co.jpではなく書店で買おうと、買おうと思っているのです。
タイトルが講演会の感想なら良かったのですが、私は結局いけなかったので。さめざめ。

朱斑羽 様>
 盛況で終了したのならばそれは本当に良かったです。
講演録がもしも公開されるならば、楽しみに読ませていただきたいと思います。

大城戸豊一 様>

司会の方ですか、それは凄い。
私は先月末まで行くつもりでしたが、結局いけずに先ほど帰宅しました。
さすがにもう終了しているのでしょうが、楽しい講演会になるようにお祈りさせていただきます。

それでは失礼します。



[3312] 福岡講演会無事終了しました 投稿者:朱斑羽 投稿日:2006/12/08(Fri) 08:28  

昨日の軍師福岡講演会は盛会のうちに終了致しました。この度は多数の皆様にお集まりいただき、まことにありがとうございました。


講演録等は軍師の了解を経たうえで、新風20代の会ウェブサイト等にて公開できればと思います。

本日は和歌山にてご講演いただきます。和歌山近郊の皆様は是非ご参加ください。詳細は維新政党新風ウェブサイトをご確認ください。


[3310] 無題 投稿者:もと 投稿日:2006/12/07(Thu) 17:26  

ご無沙汰しております。
「名古屋の一高校生」のPNで何度か投稿させていただいた者です。先日大学に合格しましたので、PNを「もと」に変更したいと思います。
未熟者ですが宜しくお願いします。
失礼します。


[3309] Re:[3294] 想定してみたり 投稿者:読者 投稿日:2006/12/07(Thu) 13:12  

>左翼的正しさは日本の普通の人間なら、誰でも唾棄すべきものだと理解している一方でそれを公然と掲げたマック法を疑っていません。

自分が考えるに、今も昔も日本人には個人とか市民の前にお上というか政府が存在してるのだと思います
単純にマッカーサー欽定憲法も大日本帝国憲法と同様、市民というものが存在しないが故に公理として疑うことすらしないのでは無いでしょうか
それに戦後日本が憲法のおかげかいざ知らず、それなりに上手くやってきたので多くの人にとってはそれ以前にどうでもいいのだと思います
にしてもこの近代社会において日本人に市民性が欠片も存在しないのは日本の将来に渡って禍根を残すと思われます
明治以前は中央以外に多数の政府(政府とか藩とか)が存在したが故に明治維新やら成し遂げることが出来ましたが、市民無きまま近代社会となってしまった日本は今後数百年、外圧に揉まれながらも今の体制が続いていくのでしょう・・・


[3308] 楽しみにしております 投稿者:大城戸豊一 投稿日:2006/12/07(Thu) 11:59  

あす12月8日 和歌山の先生の講演会 司会を承りましたものでございます。光栄に存じ、潔斎いたして会場へ参りたく考えます。間じかでご高説拝聴できるとは、感激です。
お気をつけてご来場ください。


[3307] 無題 投稿者:元室蘭市民 投稿日:2006/12/07(Thu) 06:24  

4月の書き込みに室蘭のことが有り検索から飛んできました。
室蘭の艦砲射撃ですが、海岸線は軒並みやられました。
本輪西町の駅の前には山がありますがそこの斜面を登って行くと艦砲射撃で出来た穴が今でも残ってるはずです。
そこは住宅のすぐ上なので住宅にも落ちているはずです。
アメリカの大雑把な攻撃の後です。
もし室蘭でお時間が有れば見てみてください。



[3306] 開祖の新刊 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/12/06(Wed) 21:29  

PHPのホームページに出ていましたね。およそ8日頃、店頭に並ぶらしい。楽しみです。

それにしても1,000円って、安くないですか...。

http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=4-569-65791-5


[3304] 第二のウッドペッカー 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/12/06(Wed) 03:51  

北核実験騒ぎが一段落したと思ったら、案の定「朝鮮コピペ」が復活しやがりましたね。
こっちは寒いのに、香具師は那覇市内を自転車で走り回ってる(?)らしいのが単純に羨ましいです(笑)

シナが発する電波に関してですが、2chの関連スレで以下のような書き込みを見つけました。

160mバンドにおける侵入電波について

 9月中頃から、また160mに広域ノイズが毎日ではないのですが、散発的に出始めています。
昨年末のノイズ と同様なノイズのようですので、発信源についても同じ中国方面かもしれません。
ARRLのサイトによれば、このノイズはOTHレーダー で、160だけでなく80/75mや
40mバンドにまで影響を及ぼしており、発信地は中国・海南島からと 明記されています。
 JARLから総務省(関東総合通信局)に対しては、皆さんから寄せられた情報を送って
対応依頼をしております。対外国の問題と思われますので一朝一夕には解決しないかもしれませんが、
同総合通信局からは鋭意対応している旨の回答は得ていますので、いい結果を待ちたいと思います。 (2006.10.13)
http://72.14.253.104/search?q=cache:Lu2vreUw_h4J:www.jarl.or.jp/Japanese/7_Technical/denshou/160m-noize.htm+1.8MHz+%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=7&ie=UTF-8&inlang=ja




[3303] Re:[3285] [3182] ←何者ですかね、この人は? 投稿者:読者 投稿日:2006/12/06(Wed) 03:00  

>   ↑
> 何これは?
> 安倍さんを半島人と結びつける工作が活発なようだが・・。
>

其の書き込みを書いたものですが何か?
こんな小人数でリテラシー能力の高い人もいる掲示版で工作とやらを行っても普通に考えて効果は無いと思いますが・・・
ソースは新聞やら雑誌やらネットですが、間違ったことを書いたら他の人がツッコミを入れると思いますし、
新聞やテレビと違って基本的にネット上でプロパガンダとかは無理だと思いますよ


[3302] 無題 投稿者:管理人 投稿日:2006/12/04(Mon) 22:04  

 どうも、こんばんは。
 06/12/5の講演会は中止になってしまったのですか。この期に及んで
(実際には前から決まってたのかもしれませんが)
中止というのがあるんですね。
 ああ、私は行けないのですが、それでも悲しいです。

 朱斑羽 様>
 もうコートを着て出社してますが、よくよく考えたら福岡とそう変わりないのかもしれません。
 嘘か本当か知りませんが真夏は大阪が日本一暑いといいますし、
聞けば冬も雪が積もったりはあまりしないようですし。

 講演会を開催する実行力に心の底から敬服します。
楽しい講演会になるように、御成功をお祈りします。
 
 それでは失礼します。


[3301] 残念ながら 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/12/04(Mon) 12:11  

5日の東京講演会は主催者の事情により、中止だそうです。


[3300] 125 投稿者:神谷小梅 投稿日:2006/12/04(Mon) 12:05  

 武道通信かわら版10月5号に軍師が12月5日に東京で講演会を行うと書いてありましたが、どなたかご存知な方はいらっしゃいませんか。中止でしょうか?

 ところで「日中開戦」はどこへ行った?


[3298] いよいよです 投稿者:朱斑羽 投稿日:2006/12/04(Mon) 00:33   <URL>

管理人さまお疲れさまです。大阪の冬はいかがでしょうか。

兵頭先生の新刊が出た(出る?)ようで喜ばしい限りです。

さて、もうすぐ(12月7日)に福岡市にて軍師講演会です。九州各地から兵頭ファンが結集しそうです。(まだ席に若干の余裕がありますので、希望の方は下記ウェブサイトより、お早めにどうぞ)

鍋の季節ですね。皆様ご自愛ください。


[3297] 一応書いておきましょう。 投稿者:管理人 投稿日:2006/12/03(Sun) 19:42  

 どうも、こんばんは。最近はめっきり冬ですね。

 いきなり、ですが。インターネット上の掲示板の書き込みには公然性が認められるのですね。
 少なくとも私の理解できる範囲では。
 多分以前にもそんな事は書いたと思うのですが、
ココでは名誉毀損罪や侮辱罪が成立する事は書かないでくださいね。また著作権を侵害しないようにもお願いしますね。

 以前にとあるプロバイダのサポートの方からメールもらったので、書いておきます。
 名ばかりの管理人ですが、それくらい書くくらいはしてないといけないみたいなので。

 それでは失礼します。


[3296] 諸君!1月号 投稿者:エドワード・モンテイ 投稿日:2006/12/03(Sun) 19:17  

失礼いたしました。


[3295] アマチュア無線4級通信士です 投稿者:奔シ 投稿日:2006/12/03(Sun) 16:13  

放送形式を読んで、ノイズの原因がなにやらきな臭い話なのを知って驚きました。
以前北朝鮮のミサイル発射の時に米空母の発する電波が問題になった時以来の話ですね。
詳しい続報を待ってます。


[3294] 想定してみたり 投稿者: 投稿日:2006/12/03(Sun) 04:06  

以前軍師は左翼的正しさについて言及していましたが、それの根本は他人を殺さないなら自分が死んでも構わないという思想であるようです。

sapioで兵頭氏が言っていたロックの自由_確か、強盗にあったら彼を殺さなければいけない。自分が死ねば裁定者に訴えることができないから_と見事に真逆な発想です。

左翼的正しさは日本の普通の人間なら、誰でも唾棄すべきものだと理解している一方でそれを公然と掲げたマック法を疑っていません。

これって根底では正義だと認めつつも社会生活を経験しているために現実、自分では選択し得ないことだと考えているのではないでしょうか。

だとしたなら、この奇妙な正義に反している自分に対して不必要な後ろめたさを感じているのかもしれません。

日本で普通に生活している人間がくだらん共産思想に盲従するわけもありませんし、特別に金で動く人間もあまりいないように見受けます。

マスコミも結果的には契丹(期待と支那を掛けてみた)の息子になっているわけですけど、内心ではこの正義を信じているために自分同様、無責任の為せる業ですが、この正義を選択しない自国政府を責めることで彼らの心の免罪符にしているのではないでしょうか。







[3293] Re:[3290] [3287] 良いのではないか 投稿者:信徹 投稿日:2006/12/02(Sat) 15:09  

> 朝鮮総連=沖縄支部のほうに、彼女の情報きてない?

これは沖縄のどこに???





[3292] 面魂・ガッツ 投稿者:(^-^)風顛老人爺 投稿日:2006/12/02(Sat) 11:25  

>拝啓、投稿者様
安倍さんは政権を握る与党としては代議士の頭数が必要です。
ただ、今回のやり方は宣伝が下手くそです。
補佐する日本のゲッペルスはいないのですね、残念ながら。

> (^-^)風顛老人爺様
> レスありがとうございます。
>
> >拝啓、安倍さんに失望した原因は 郵政民営化問題造反議員の復帰を許した事なのでしょうか?
>
> そうです。
>
>前項と重複しますが政治は頭数です。
しかし、よくも悪くもお坊ちゃまですね。
真っ当過ぎると言うべきか、八方美人に堕しています。

> それとも何か、失策を重ねたのでしょうか? 私には今のところは気付かないのですが。 草々
>
> 私には、大多数の有権者が納得していない現時点での復党は失策にしか思えません。
>
> 政治は明らかに小泉政権より以前の昔に戻ってしまったとつくづく思います。
> 堀内の会見では醜汚さに耐え切れず嘔吐してしまいました。

>平沼さんを除く復党議員は腹が据わっていません。
堀内さんというベテラン議員については言われる通りだと思います、
郵政法案反対を表明した時の面魂を失い腑抜けた面構でした。復帰なら城内さんにして貰いたいです。 草々


[3291] 質問 投稿者:一読者 投稿日:2006/12/02(Sat) 10:06  

  別宮さんの著書の「〜旅順攻防戦」の中にある、兵頭さんと別宮さんの対談を読んでいたら、銃を撃ったときの衝撃を予想して照準がぶれるというようなこと を、兵頭さんが「がく引き」といっておられましたが、自分は自衛隊での用語は知りませんが、普通に射撃術の用語ではコレは「萎縮」というのではないかと思 うのですが、どうなんでしょうか?



[3290] Re:[3287] 良いのではないか 投稿者:シュージ 投稿日:2006/12/01(Fri) 19:25  

> >那覇市の公道をドライブして・・・ってあんた、自転車にのって那覇市内をうろうろしてるじゃん。ほんとにいい加減に朝鮮人ネタ他でやってくれないかな。


横田めぐみさん、今も生きてるの?
朝鮮総連=沖縄支部のほうに、彼女の情報きてない?

朝鮮人ネタ、大いにけっこうだと思うよ。
北朝鮮が核実験したんだから、朝鮮人ネタの話題はどんどん書き込めばよいのではないかな。



[3288] ありがとうございます/講演会行けない予定 投稿者:管理人 投稿日:2006/11/30(Thu) 23:59  

 どうも、こんばんは。
 06/12/8の兵頭講演、私は初めて行ける可能性があった───
ような気がしたのですが、仕事で行けそうにありません。
 18時開演ならさすがに22時についたら終了してるでしょう。さめざめ。
http://www.shimpu.jpn.org/hombu/oshirase/gyoji/kansai/wakayama_181208.htm

 枯山 様>
 
 大阪市立中央図書館に雑誌[Voice]が置いてあって、
これで兵頭記事探索の幅が広がるなとは思っても───
福岡市総合図書館にはなかったのですよ。尤も、[Voice]に兵頭記事掲載はそれ程多くはないと思うのですが、それでも───
[表現者]はやはり無いです。
 いつか、手に取る日の為、兵頭記事情報本当にありがとうございます。
 今後ともよろしくお願いします。

 それでは失礼します。


[3287] Re:[3283] 内部の敵に注意 投稿者:前島しんちゃん 投稿者:宮里 珍徹 投稿日:2006/11/30(Thu) 23:19  

>那覇市の公道をドライブして・・・ってあんた、自転車にのって那覇市内をうろうろしてるじゃん。ほんとにいい加減に朝鮮人ネタ他でやってくれないかな。


[3286] あんたこそ 投稿者:那覇市の一門弟 投稿日:2006/11/30(Thu) 22:00  

那覇市役所の近くから、ひたすら朝鮮人ネタをアップしているようだけど、迷惑なんだよね。他でやってくれないかい?やめないと書き込みの現場押さえてネットで晒すよ。


[3285] Re:[3182] ←何者ですかね、この人は? 投稿者:ナルト 投稿日:2006/11/30(Thu) 19:18  

> 基本的に安倍は支持基盤は朝鮮系だし、拉致問題を数十年間も看過してきた自民党の総裁だし、単純に反朝鮮とみるのはどうかと思うよ
> 森派が南北朝鮮併合&復興利権を一手にしてるという話も聞くし、今の拉致問題強行路線は普通に支持獲得のためのポーズじゃないかと思うよ
> 日本の野党はどうしょうも無いけど、自民も同様に駄目駄目だと思う
> 曲がりなりにもこの戦後を作ってきたのは自民なんだから


  ↑
何これは?
安倍さんを半島人と結びつける工作が活発なようだが・・。



[3284] Re:[3181] 週刊現代の奇妙な記事 投稿者:ナルト 投稿日:2006/11/30(Thu) 19:15  

> 皆さんもご存知でしょうが。
> なぜか、週刊現代が執拗に安倍首相を攻撃しています。
> 最近、韓国政府が、安倍政権を攻撃するための宣伝工作を活発に展開している。
> 講談社から出ている週刊誌=週刊現代の誌上において、工作活動を行っている。
> いったい、この講談社という出版社は、どういう会社なのだろうか?
> 在日韓国人に乗っ取られているのか。この会社は、以前から反自民党、反日、反皇室の立場に
> 立った報道活動を展開していたが、今年に入ってから、反日報道を裏で仕掛けてきた異民族グループが
> ついに表に出てきた。
>  柳在順(ユ・ジェスン)という在日韓国人の女性ライターと、週刊現代の内部に潜り込んでいる
> 在日韓国人記者グループである。
> この連中が、「安倍晋三は、拉致問題をもてあそび、媚朝外交を行っている」と、
> 週刊現代誌上で宣伝しているのである。この連中のことを、ここでは半島工作員グループと呼ぶことに
> しよう。
>  今年(平成18年)10月から、週刊現代誌上で、柳在順と工作員グループが『媚朝外交』という
> 意味不明の言葉を用いて、
> 「03年8月、小泉首相が切り拓いた北朝鮮外交の成果を、密かに我が物にしようとした
> 安倍晋三官房副長官(当時)は、金正日総書記一家と20年来の親交がある中国籍の朝鮮人実業家、
> 崔秀鎮(チェ・スジン)を頼った。安倍氏は崔氏を日本に招待し、河口湖畔のホテルで2時間半に
> わたって、崔氏と極秘会談を持った」と報じている。
> さらに、「安倍氏は、横田めぐみさんを始めとする拉致被害者の問題を、事実上棚上げにしても、
> (北朝鮮との)国交正常化を優先させるという交渉を水面下で行っていた」と報じているのである。
> しかし、「北朝鮮側が安倍氏のことを信用しなかったために、交渉が決裂した」のだそうだ。
>  我々日本人が週刊現代の記事を普通に読めば、
> 「北朝鮮側は拉致問題を棚上げにして日本との国交正常化を進めようと企んでいたが、安倍氏が拉致問題に
> こだわって国交正常化に積極的に応じなかったため、『安倍では話にならない』と、交渉を打ち切った」
> と、解釈するであろう。
>  ところが、週刊現代の記事を書いた柳在順と半島工作員グループは、何の根拠も示さずに、
> 「安倍氏のほうが北朝鮮との国交正常化を強く望んでいた」と主張するのである。事実とは逆のことを
> 主張しているのだ。彼らが主張する通り、安倍氏がそれほどまでに北朝鮮との国交正常化を望んでいたならば、
> とっくに日本と北朝鮮は、国交正常化しているはずである。
>  ところが彼らが書いた記事によると、「北朝鮮は安倍氏のことを信用できなかったので交渉は決裂した」
> と、言うのである。北朝鮮が安倍氏を信用できないと判断したのは、安倍氏が国交正常化よりも、
> 拉致被害者の解放・帰国を優先しようとしたからである。
>  週刊現代の半島工作員グループは、安倍氏のこういう姿勢を『媚朝外交』だと主張しているのである。
> どこが「媚朝」なのか? まったく意味不明の主張である。
>  週刊現代の最新号=11月/4日号の記事によると、当時、安倍氏と中国籍・朝鮮人の崔秀鎮の通訳を
> 務めた韓国人で、朴在斗(パク・ジェドゥ)という人物がいて、この男は詐欺師なのだという。
> また、朴在斗は03年頃、駐日韓国大使館によく出入りしていた、韓国政府に情報提供していた、と言う。
>  ようするに、朴在斗は韓国政府のスパイで、韓国政府の命令で安倍氏に近づいた、と言っているのだ。
> 在日韓国人の柳在順と半島工作員グループは、朴在斗の正体は韓国政府のスパイだと暴露しているわけだが、
> その通りであろう。だが、安倍晋三首相を攻撃している、柳在順と週刊現代の半島工作員グループも、
> 韓国政府のスパイではないか。つまり、朴在斗と柳在順は、どちらも韓国政府の工作員であるということだ。
>  本来、工作員というのは身分を隠して、目立たないように活動するものだが、講談社=週刊現代の柳在順と
> 半島工作員グループが堂々と表に出てきたという事実は、それだけ韓国政府が安倍政権の対朝鮮・強硬外交に
> 危機感を抱いているということだろう。
>  週刊現代の一連の反安倍政権記事を読んで見えてきたことは、北朝鮮・韓国・中国・日本にまたがる、
> 朝鮮民族の<謀略ネットワーク>の存在である。講談社=週刊現代も、そのネットワークの一翼を担って
> いるわけだ。今後、講談社は公安と日本国民の監視の対象となるであろう。
>
> 【参考サイト】
> ■ブログ=Irregular Expression(イレギュラーエクスプレッション)
>  <柳在順について>
> http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/200503010957.html
>
> ■「下品な日本人」柳在順の著書
> http://www.eonet.ne.jp/~kotobukispace/ilbon/ilbon3.html
>
> ちなみに、柳在順は「在日韓国人」を名乗ってはいるが、
>朴在斗と同じく、生まれも育ちも韓国である。
>

この投稿にたいしてですね、変な返事がありますね。
これです。



[3283] 内部の敵に注意 投稿者:ナルト 投稿日:2006/11/30(Thu) 19:10  

・自衛隊の那覇基地の内部情報が、幹部のパソコンから流出したらしいですね。例のウィニーによるものとか。
内部の敵に注意してください。

 那覇警察署のテロ対策特別警戒
 大丈夫だろうか。
那覇警察署が、テロを警戒しパトロールを強化しているという。那覇市の公道をドライブして
いると、『テロ対策特別警戒中』という沖縄県警の立て看板をよく見かけるが、誰に対して警戒して
いるのだろうか。アルカイダに対してか。日本国内でテロをやる政治勢力がいるとすれば、それはイスラム教徒
・アルカイダではなく、在日朝鮮人であろう。
実際、沖縄県内でも朝鮮人による<拉致事件>が何件も起きているのだ。そして、重要な事実がある。
それは、那覇警察署には帰化朝鮮人の警察官が多いということである。1972年以降、歴代の那覇警察署長には
朝鮮系が多いし、那覇警察署の課長クラスもほとんどが朝鮮人であろう。
有事の際に、これらの朝鮮人警察官が、沖縄県内にいる朝鮮人テロリストを捕まえるとはとうてい思えないのである。
むしろ、沖縄県警や自衛隊の「動き」についての情報を朝鮮総連側に流し、テロリストの逃亡を支援する可能性すら
あるのだ。つまり、朝鮮人警察官と朝鮮人テロリストはグルなのである。
朝鮮人テロリストの取り締まりを、朝鮮人警察官に任せる・・。笑えない話である。
防衛庁=自衛隊は、沖縄県警に対し確認しておくべきだ。
「有事の際に、沖縄県警は、日本国民のゲリラを支援する意思があるか?」と、確認すべきだ。
つまり、沖縄県警は朝鮮総連に対し、徹底抗戦する意思を持っているのか。それを今から問うべきだ。
沖縄県警の上層部に、朝鮮人がいないという保障は無いのである。






[3282] 防衛省も設置されるしね 投稿者:ナルト 投稿日:2006/11/30(Thu) 17:58  

【朝日新聞から】
■薬事法違反で朝鮮総連施設を家宅捜査■<2006年11月27日:21時09分>

 医薬品の点滴薬を都内の医師が無許可で譲渡した疑いが強まったとして、警視庁公安部は27日、
薬事法違反(医薬品の無許可授与)などの疑いで、関係先を捜索した。譲渡された在日朝鮮人の女は、
朝鮮総連の事業に参加した際に点滴薬などを北朝鮮に持ち出そうとしていたといい、在日本朝鮮人総連合会
(朝鮮総連)の東京都本部や新潟出張所なども捜索を受けている。

 調べでは、依頼を受けた医師は今年5月1日ごろ、許可がないにもかかわらず、点滴薬60袋を
女に譲り渡した疑い。薬事法では、医薬品を販売・授与するには、薬局開設者か医薬品販売業の許可が必要と
定めている。
 女はその後、朝鮮総連都本部が主催する「万景峰92号」での北朝鮮への訪問事業に参加した際、
点滴薬と肝臓疾患の薬120アンプルを申告せずに荷物の中に隠して持ち出そうとして、税関の検査で見つけられた。
 女は、北朝鮮で医師をしている親族に会いに行こうとしていた、という。翌6月にも、点滴薬を隠して北朝鮮に
持ち出そうとした事案があったため税関が不審に思い、警察に通報したという。
 国内メーカーなどによると、この点滴薬は、医師の処方箋(せん)が必要な総合アミノ酸製剤注射液。
手術前後の患者の栄養管理に使われるほか、被曝(ひばく)による放射線障害で、消化管からの体液流出などの
症状が起きた際に用いられるという。
 04年度までは都内の医薬品メーカーが輸出していたが、その後は輸出されていないという。
 今年6月には、東京都内の医薬品販売会社が、北朝鮮系の貿易商社などに、今回と同様の点滴薬を北朝鮮向け
として不正に販売したとして、神奈川県警が薬事法違反の疑いで書類送検している。
 女の親族には、過去に北朝鮮へのミサイル関連機器の不正輸出に幹部がかかわった「在日本朝鮮人科学技術協会
(科協)」の幹部がいるという。北朝鮮では日本の点滴薬などは朝鮮労働党や軍の幹部しか使えないとされており、
警視庁は、大量の持ち出しは北朝鮮当局の組織的な関与が強いとみている。


 いよいよ、朝鮮総連に対する取締りが始まった。
警察庁は、さらに厳しい姿勢で対処していくであろう。


[3281] 定期便(表現者) 投稿者:枯山 投稿日:2006/11/29(Wed) 20:35  

 管理人様

 長らくご無沙汰しておりましたが『表現者』の掲載情報です。平成18年7月号『表現者』掲載の「近代未満の軍人たちF 板垣征四郎」となります。

・内容紹介(*は私注)
  盛岡の漢学塾長を祖父に持つ板垣征四郎は、明治18年1月に生まれる。ここで幼少から四書五経の手ほどきをうけるが、反面欧語の素養は全くなく、この漢籍 素養から「支那屋」として徹する事となる。日露戦争に従軍し受傷したため一時静養中、戸山学校にて剣術・禅・武士道の薫陶を受ける。※漢籍+武士道+不立 文字の禅という大アジア主義の基礎の完成か?

 明治44年に景気が良い時代の恩恵にあずかり、欧語が不得手で読書の暇が無い板垣にも陸大 に入学する。唯一反政府活動を公然と他国の軍人が行われたいた、支那大陸の「支那屋」として特務機関の謀略活動を実際に指揮する立場に板垣はそこでキャリ アを積みあげていく。そして大正昭和にかけた侮日・排日機運の高まりと対露戦に於ける帝国陸軍の『動員奇襲』の要たる鉄道にたいする張学良の挑戦から、関 東軍と東京の軍関係者要路に対し「満州占領計画」実行の決心をさせる尋常ではない熱意で説得したのは板垣の仕事であり、石原莞爾は板垣の作文家でしかな い。※作戦家としての石原の能力は上海事変で証明済みで、世辞にも優れていたとはいえない。

 満州事変後も引き続き内蒙・華北分離工作の主導者であったことが板垣を、蒋介石にとっては統一支那にたいする恐るべき人物と認識されたために、東京裁判において死刑となった理由である。※土肥原は板垣とほぼ同様な理由で蒋介石から指名された。


[3280] Re:[3278] [3276] 無題 投稿者:NYOKKI 投稿日:2006/11/29(Wed) 11:58  

(^-^)風顛老人爺様
レスありがとうございます。

>拝啓、安倍さんに失望した原因は 郵政民営化問題造反議員の復帰を許した事なのでしょうか?

そうです。

> それとも何か、失策を重ねたのでしょうか? 私には今のところは気付かないのですが。 草々

私には、大多数の有権者が納得していない現時点での復党は失策にしか思えません。

政治は明らかに小泉政権より以前の昔に戻ってしまったとつくづく思います。

堀内の会見では醜汚さに耐え切れず嘔吐してしまいました。


[3279] 心の神? 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/11/29(Wed) 05:13  

26日の放送形式、拝読しました。ATD−X「心神」開発の背景が良くわかりました。ありがとうございますm(_ _)m

心神が小さいのはどうも国産エンジンが小さいからで、現在の技術力、施設の限界のようであります。
それにしても、かつては四式戦疾風で米軍戦闘機に性能でほぼ拮抗していたのに、今は技本がこれからF22もどきを研究では周回遅れもいいところですね。
ドイツですらランピリダエとかいうステルス機をとっくに試作していたことに比べると、マック憲法のダメージはやはりでかいですね・・・

もうこれからは「最高性能の国産機をつくる!」なんてレベルではなく、いかにいい条件で三菱が合併、買収されるかという方向に向かってるという事でしょうか。
アメリカの航空メーカーですら大半が消えてるぐらいだから仕方ないかもしれません。日本はまだ川西が残ってるくらいですからねえ。

アメ民主党がF22を売ってくれなかったら、今更ホーネットとかは嫌なのでタイフーンのライセンス導入もアリかもしれませんね。

エセ武士道と高校野球のリンクは興味深く読ませていただきました。
日本の一般市民が警戒する「軍国主義」とは、社会主義、反自由官僚統制、利権集団のシナ式ご都合主義、それに合理性とかけ離れたエセ武士道などの事なのだと思います。







[3278] Re:[3276] 無題 投稿者:(^-^)風顛老人爺 投稿日:2006/11/29(Wed) 00:27  

> ああーガックシです。
>ここまでささやかながら安倍晋三に期待してたんですが
>それも潰えました。







>拝啓、安倍さんに失望した原因は 郵政民営化問題造反議員の復帰を許した事なのでしょうか?

それとも何か、失策を重ねたのでしょうか? 私には今のところは気付かないのですが。 草々


[3277] ぐ、ぐぐ 投稿者:まろ 投稿日:2006/11/28(Tue) 04:33  

おいらのパソコンがヽ(´?`;)ノ

JWordに感染しちまってる。さすが中国製ソフトが使われているだけあって、頭にくる糞ソフトだぜ! 勝手にインストールしようとするは、アンインストールは難しいは、スパイウエアもどきだは。困ったぞい。


[3276] 無題 投稿者:NYOKKI 投稿日:2006/11/28(Tue) 01:32  

ああーガックシです。
ここまでささやかながら安倍晋三に期待してたんですが
それも潰えました。


[3275] Re:[3269] 管理人さま 投稿者:管理人 投稿日:2006/11/27(Mon) 00:26  

 どうも、こんばんは。
 始めましての方には、はじめまして。
大阪は雨続きです。

 御師様の新刊は12月初旬発売ですか───楽しみです。
クリスマスキャンドルの灯りには兵頭本が似合うのです。

防衛兵 様>
 
あまり、削除というのは、したくないのですが
(何か信条があってのものでもないので、削除してるものはしてますが)
この件、了解しました。

 それでは失礼します。


[3274] カタい知識の他に 投稿者:立花 投稿日:2006/11/26(Sun) 20:53  

軍師の論説は全て繋がっていて、目的とするものの根っこはいつもかわりません。三菱の意識にしても、全ての問題が現行憲法にあるということも。

「自由を戦って守る」という気概が根っこにある者同士は、自然と常識レベルの礼儀やマナーが身につくんですね。程度の違いはあれ。所謂社交術ってヤツです
言い方を変えれば互いの人間関係で「いつでも戦うぜ!」という暗黙の了解があるから、無礼な振る舞いをしたら即戦いになるという想定もある。だからその防止のために自然と常識やマナーが身につく。
少なくとも昔の武士はここがわかっていたでしょう。互いに凶器を携帯して、究極はいざとなればそれを「抜く」心の備えがある訳だから。誰だって日常の些細な無礼な振る舞いがキッカケで「抜き」たくは無いですよね。それは昔の武士も西欧の騎士も共通するとこです。

現代で言うなら、例えば西欧人は交通事故を起こした時は決して謝らないけど、日常の人間関係レベルでは「ありがとう」とか「失礼します」などの言葉をよく口にする。ホント、口癖のように言いますな。
同時に余り親しい人間関係でない者に対しては、所謂リップサービスと呼ばれる社交辞令もよくやります。

今 の日本人は(自戒を込めて書きますが)、良い立場にあられるおっさんや「まともな知識」を勉強している若者ですら、「ありがとう」とか「すいません」「失 礼します」を言いませんよね。昔の武士社会なら斬られたヤツばっかり(苦笑)。僕の個人的な経験でも、長年武道に精進されている方でも無礼な人は多く見受 けられます
それをモラルの低下だとか言って儒教的武士道の観点からて教育勅語を復活させろ!とか言うのは変ですけど、個人と個人の関係が対等であるなら、それであるからこそ最低限の常識とか礼儀が必要ってのがわからない人が多い。
つまり社交性が無い

和歌山で古武術を研鑽されている御仁(あの甲野氏ではない)が「武術とは究極は社交術である」と仰っていたのですが、最近ではその言葉をよく思い起こします。

いずれにせよ教育勅語を復活させるより、現行憲法を廃棄せねば国防はもちろん、政治経済や教育、人のモラルもマトモになりませんね。



[3273] 関連書 投稿者:666 投稿日:2006/11/26(Sun) 19:38  

1. 核武装なき「改憲」は国を滅ぼす (単行本) 片岡 鉄哉 (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4828413049/sr=8-1/qid=1164535907/ref=sr_1_1/250-3235542-8424212?ie=UTF8&s=books

2. 「日本核武装」の論点―国家存立の危機を生き抜く道 (単行本) 中西 輝政 (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569654479/sr=8-2/qid=1164535907/ref=sr_1_2/250-3235542-8424212?ie=UTF8&s=books

3. 中国の「核」が世界を制す (単行本) 伊藤 貫 (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569648681/sr=8-1/qid=1164535942/ref=sr_1_1/250-3235542-8424212?ie=UTF8&s=books

4. 中国、核ミサイルの標的 (新書) 平松 茂雄 (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4047100315/sr=8-2/qid=1164535942/ref=sr_1_2/250-3235542-8424212?ie=UTF8&s=books

5. 中国の核戦争計画―ミサイル防御(TMD)、核武装、日本・台湾同盟、の提唱 (単行本) 中川 八洋 (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4198610703/sr=8-6/qid=1164535907/ref=sr_1_6/250-3235542-8424212?ie=UTF8&s=books

先日、一気読みして頭がクタクタになりました。

1.兵頭先生、推薦です。僕の気に入ったのは、細かいところですが、自主防衛しないで何が
『品格ある国家』か?と藤原正彦氏にツッコミを入れていた部分です。 

2.については各氏が持論をコンパクトに述べているので、お金と時間を節約したい方にはお勧めだと思います。

3. は、特に著者について事前知識はなかったのですが、かなり良質の論が展開されています。「へー、こんな人居たんだ!」という感じでした。1章あたりの学術 的な系譜などは参考になりました。また、中共の米国への工作の話も恐ろしいほどに進んでいる話が具体的に述べられています。

4.も、中共の核戦略の進捗について概説されており良書だと思います。ただ、個人的には上記5冊の中でのお勧め順位としては低くなってしまいます。

5. は、出版時に即買いして読んでいたのですが、再読しました。1999年発行にも関わらず違和感は殆どなく、個人的にさすが!と思いました。p61L1に サッチャー女史の名言、「『核兵器の無い世界』より『戦争の無い世界』を目指すべきだ」、というのを引いてありますが、反核派への短い反論としては秀逸だ と思います。このサッチャー女史の名言の原典をご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただければ幸いです。

いずれの本でも、中共は台湾併合時に日米核恫喝(場合によっては使用)―>沖縄併合―>日本のシーレーンおよび本土の確保、というシナリオを示して有りましたので、この予測は堅そうです。


[3272] 諸々3 投稿者:MUTI 投稿日:2006/11/26(Sun) 16:51  

※ 今後の東アジア (状況予想による将来見積の一つ)

このまま中共が分裂することなく軍備を増強し、
朝鮮・韓国は反日を強めて実力を増大、
ロシアは勢力を復帰、ごねまくり、
そして米国はイラクに懲りた状態がしばらく続くとします。

この仮定の確度がどの程度のものかは、わかりませんが、
もし、そうなったとします。

この場合、日本は、
周囲を敵対国家に囲まれたイスラエルのようにならねば、
自由国家として生き残れないのではないでしょうか。

確かに、イスラエルと違い、海と距離があるだけ「まし」でしょうが…

**********************************
以上、長々と失礼しました。


[3271] 諸々2 投稿者:MUTI 投稿日:2006/11/26(Sun) 16:15  

※エセ武士道と高校野球
興味のある方は、以下のブログの記事を、御覧下さい。
(最初の記事は去年の春、二本目は今年の春、その他は今年の夏の物です。
時間がない場合は、最後の記事だけを御覧下さい。)

「甲子園大会という投手破壊システム。」
http://kenbtsu.way-nifty.com/blog/2005/04/post.html
「甲子園大会はWBCを見習え。」
http://kenbtsu.way-nifty.com/blog/2006/03/wbc_d097.html
「早実の斎藤はなぜ4連投しなければならないのか。」
http://kenbtsu.way-nifty.com/blog/2006/08/4_2f6f.html
「続・早実の斎藤はなぜ4連投しなければならなかったのか。」
http://kenbtsu.way-nifty.com/blog/2006/08/4_e9e1.html
「清水諭『甲子園野球のアルケオロジー』新評論<旧刊再訪>」
http://kenbtsu.way-nifty.com/blog/2006/08/post_d683.html

「甲子園大会の精神主義ができるまで。<旧刊再訪>」
http://kenbtsu.way-nifty.com/blog/2006/08/post_ce45.html

> 武士道は、野球界が世間の批判から自らを守るために利用した盾だった、ということになる。

と言う意見が紹介されています。
私が思うに、ここでいう「武士道」は、
江戸的町人・農民的精神をもつ大衆がイメージの世界で生み出した、
真の結果よりも努力とその過程を重視する「エセ武士道」だったのではないでしょうか。

この種の大正期から広がる「エセ武士道」が、
日本に害悪をなしてきたし、今もしているのではないでしょうか。


[3270] 諸々1 投稿者:MUTI 投稿日:2006/11/26(Sun) 16:14  

最近、話題にしたことがありまして。
こちらにも関心を持つ方が多いだろうと思い、趣旨を紹介させて頂く次第です。

※中共が分裂・転覆しないのはなぜか。
(これは以前、某所でも私が話題にしたことがあり、その焼き直し+です。)

合すれば別れ、分かれると合する、という事を繰り返してきたのがチャイナです。

そして、現在政権をとっている共産党による統治状況をみて、
統計の嘘や、情実・腐敗行政・司法・立法、
軍閥の系譜を引く地方の状況、貧富の差の拡大、
そして農民の暴動等といった減少から、「中国は分裂する」という観測がなされています。

が、「中国は分裂する」と言われ出したのは、それこそ随分以前、
平成元年の天安門事件のころからだったような気がします。

確かに、もっと長い時間のスパンで見れば、いつか分裂するのでしょうが、
現在の中共は、
過去のチャイナの統一政権なら分裂するような状態になっているにもかかわらず、
何らかの理由によってまだ分裂していないのか?
過去の多くの政権でも、まだ分裂しない状態にとどまっているのか?

なんとも難しい問題で、今の時点で解答できないのですが、
現在の中共は過去のチャイナの政権とは違っている店がいくつかあります。

1 通信・広報能力
 過去のチャイナの政権が入手していた通信能力は、
一般の農民や商人が使用できた通信能力と大きな差がなかったように思われます。

確かに、特定の重要経路に関しては、狼煙や早馬等により、
単なる口コミや商業レベルでの早馬等より早く情報伝達が出来ていたでしょうが。

 しかし、現代、中共は、無線・有線・マスコミ・インターネット等の管理・検閲により、
被統治者とは大きく違った次元に立っているように思われます。

この情報・広報能力の差により、中共は発生する問題を早期から確認し、
対処し、ある程度問題が大きくなって武力・暴力が使用される段階でも
各個撃破できているのではないか。

2 指導層の教育の差
 過去のチャイナの指導層は、
儒教・朱子学といった現実の物理的世界に関係ない空理空論をイデオロギーとしていた、
といわれます。
また、現代の中共の指導層も、マルクス・毛沢東等の空理空論的共産理論をイデオロギーにしていることから、類似点があるとも言われます。

が、少し以前のデータですが、以下のページを御覧下さい。
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060726/kougaku

共産主義の空理空論部分に対する認識のためにこういう人事を中共がしているのか、
西洋由来の理工系の論理的思考が、
チャイナの言語・文明において足りない部分を補う結果、こういう状態になっているのか、
他の理由なのか私には解りません。

また、どの程度の水準かといった疑問はあります。
しかし、この日本とチャイナの差は、
核開発や宇宙開発といった国家戦略部分での努力と成果の差に関係しているようにおもわれます。


[3269] 管理人さま 投稿者:防衛兵 投稿日:2006/11/25(Sat) 13:30  

[3264] のリンクをクリックしてもよくわからない英語のページが出てくるだけです。
お時間のある時に削除をお願いします。



[3268] 戦後という時代 投稿者:ゴルバちゃん 投稿日:2006/11/23(Thu) 19:34  

■レイプ事件考■

 このごろレイプ事件がよく報道されている。
 それを読みながら、かつての在日朝鮮人活動家たちによる、
隠された<日本女性レイプ事件>を思い出す。
 古い資料だが『マルコポーロ』1993年9月号に、梁石日、崔洋一、鄭義信の鼎談が掲載されていた。

 崔「一時流行ったんだな。左翼の日本人少女を口説くときは日帝三十六年史で落とせというのが(笑)」
 鄭「いまだにそんな手を使っている人、いるんだよね」
 梁「男の風上にもおけんなあ」
 崔「梁さん、唇、震えてますよ(笑)」

 映画監督の崔洋一は笑っているが、笑い事ではないのである。
 朝鮮問題に関わる政治運動をしていた日本人女性たちが、在日朝鮮人活動家に警戒心を無くし、
朝鮮人と二人きりになった時にレイプされるという事件が、少なくなかったのである。
 そして、彼女たちは「反体制意識」を持っていたがゆえに、警察に通報することもなく、泣き寝入りした。
周囲の日本人からは、運動団体内でフリーセックスが流行っていると思われていたが、実態は朝鮮人左翼による
日本女性のレイプであった。
 「我々は人権を重んじる」と自ら主張していた在日朝鮮人の活動家たちが、何故そんなことをするのか。
また、日本の女性たちは、左翼活動家とはいえ在日朝鮮人男性が訪ねてくると、なぜ警戒心を無くして
部屋に上げてしまったのか。
 今はどうなのか知らないが、昔はそういう時代であったのである。

【『歴史と国家』雑考■「朝鮮人左翼による日本女性レイプ事件」】
http://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/daihachijuunanadai

 1960年代から1970年代にかけて、多くの日本人の若者たちが『左翼運動』に身を投じた。
彼らの中には女子学生や女性労働者も多かったが、左翼運動の中心には、常に朝鮮総連の指導下にある朝鮮人活動家がおり、
運動を『反日運動』の方向へ誘導していた。
 当時、そういった在日朝鮮人たちといっしょに、日本女性の左翼活動家たちは、「左翼運動」「反日運動」に
励んでいたのだ。彼女たちは、たしかに「愚か者」であろう。しかし、彼女たちに日本人の『血』が流れているのは事実であり、
彼女たちがいかに「愚か」であったとしても、日本女性を強姦した<朝鮮人活動家>の悪行を見逃してやる理由は、
どこにもないのである。
 朝鮮人の悪行は悪行として、きっちりと裁かなければならない。
 これは、我々日本人の正当な権利である。朝鮮人による『日本女性レイプ事件』に、時効は無いのだ。




[3267] 米国は東条英機を撃ち自殺を捏造した 投稿者:家政婦は見た 投稿日:2006/11/23(Thu) 16:24  

東條英機自殺では、下記22の矛盾点を一切払拭出来ない。下記の矛盾点はすべて一点を指し示している。「沈黙、弁解せず。一切語るなかれ」が鍵となり、米国、東條英機を撃ち、自殺捏造の一点を導き出した。この一点で、下記の矛盾点すべて一瞬に氷解し、画竜点睛となる。
真実史観日本護国史戦勝国歪曲党売国党狂惨党に仕組まれ捏造された大東亜戦争
http://www.tofu-ryohin.co.jp/siten.htm
真実史観で検証韓国中国北朝鮮愚民化政策隠蔽用対日戦時下日本極悪捏造教育
http://www.tofu-ryohin.co.jp/hanniti.htm



[3266] 核アレルギー 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/11/23(Thu) 03:53  

サイゾーに兵頭軍師が核武装論をちょこっと書いてますね。
この雑誌は核武装に反対してるっぽいですが、編集者は役人になれなかったインテリでしょうから、もうしょうがないでしょうね。

共産党の(日米の)核反対運動は大成功で、これに洗脳されている人々は民主主義国家の核仰止を憎み、一方で中共発の核拡散には「圧力をかけてはならない!」と極めて寛容です。

ガンダムのようなアニメでも、原爆以上の威力があると思われる兵器が作中でいくらでも使われているのに、核兵器だけはいつまでも禁断の最終兵器扱いです。

自称国際派の日本人も核兵器に関する外国との意識ギャップには全く気づいてないようですが、宗像先生によれば元々日本人は自説に都合のいい外国人の話しか聞いてないんですよね。(露骨な嘘はつかないだけ特アよりはまし)

空自はF22を買えないんですか?そうなると、F35は国際共同開発という時点で駄作の臭いがするので、もう本当に無人機しかないかもしれませんね。
それとも技本でつくっているステルス研究機が「F22を売ってくれなきゃ自分で似たのをつくる」というパフォーマンスなんでしょうか?


[3265] 判っててやってる 投稿者:ブルー 投稿日:2006/11/20(Mon) 20:38  

>マスコミが無能なのか政府に規制でもかけられてるのか・・・

無能ではないと思うんですよね。答える政権党も追及する野党や言論人もマスコミも積んでる事は判ってるし、確かめようもない事ぐらいは判っててやってる。
言論空間をこうした不毛の無難路線で平和ファッショにしておきたいところがエージェントのエージェントたる所以なんだろうけど、白昼堂々この不毛が罷り通ってるのが情けない。


[3263] 健康体の日本人は減った 投稿者:ニートさいとう 投稿日:2006/11/20(Mon) 13:06  

軍師が視力の悪い日本人が増えたのに嘆いておられたが、今視力だけでなく、健康な若者も減ってきた。
スポーツ選手などの一流選手などは別にして、一般の若者はバーチャルな世界にはまり、運動不足な上に、食生活がスナック菓子とかジャンキーな物ばかり食べているから、身体の内側から悪くなっているとか。
航空学生とかでも学科は優秀でも身体検査で落ちる者が圧倒的に多いそうだ。
これじゃ少子化だけでなく、肉体的にも精神的にも優秀な若者を育てないと、どんなに高価で優れた戦闘機を買っても乗る者が育たないのでは意味が無いね。



[3262] おじゃまします 投稿者:エドワード・モンテイ 投稿日:2006/11/20(Mon) 08:03  

 今日のナベツネ新聞でキッシンジャーがいいこと言ってます。

 「もし同協議(六か国協議)が失敗し、北朝鮮の核開発計画がが続くなら、日本の最後の手段は、自前の核兵器の開発である。」

 責任ある日本国政府高官に言ってもらいたいところです。

 「もし、中国共産党の新型戦略ミサイル計画がが続くなら、日本の最後の手段は、自前の核兵器の開発である。」


[3261] Re:[3259] 核装備艦艇の領海通過を認めないという事は 投稿者:読者 投稿日:2006/11/20(Mon) 02:31  

> こういった掲示板と一般マスコミにおける言論ギャップについて考えざるをえない。

同意
マスコミが無能なのか政府に規制でもかけられてるのか・・・
新聞とテレビの惨状を見ると、日本も北朝鮮を笑えないですよね・・・
ホント、ネットが有ってよかった


[3260] 民主党の言論弾圧に反対する 投稿者:時事問題チェック人 投稿日:2006/11/19(Sun) 16:05  

なんか、民主党が麻生外相を解任しろと要求してるらしいね(笑)

とんでもない話だよね。
民主党は日本が置かれている状況を、正しく把握しているのだろうか。
民主党は、自分たちに政権担当能力が無いことを証明しているようだ。




[3259] 核装備艦艇の領海通過を認めないという事は 投稿者:ブルー 投稿日:2006/11/19(Sun) 15:25  

三原則を遵守するという決意を表すためには、いかなる国の艦艇でも核装備をしているかどうか入港の際に強制検閲し、装備されていたら退去させるか武装解除勧告をし、従わない場合撃沈する、という事だ。
強制力が無いのに外国籍の軍艦に対して何かさせる事が出来るという事ほど無意味な事はない。
黙ってそんな事をされたら軍艦の武装が泣く。
モチロン各地の米海軍基地には、海上自衛隊の護衛艦が張り付き相手が空母任務群だろうが戦略原潜だろうがそれを実行するという事を意味する。
外国軍艦の核装備は何も日本のためのものじゃない。
こういった掲示板と一般マスコミにおける言論ギャップについて考えざるをえない。


[3258] 油断も隙もありません 投稿者:(^-^)風顛老人爺 投稿日:2006/11/19(Sun) 14:30  

>フリーのテレビディレクターで、タレントのテリー伊藤は、
> > 実は在日朝鮮人です。
> > 本名は、尹輝男(ユン・ファナム)です。
> >  この男は自分の民族籍を隠し、日本人のふりをしながら、
> > インチキ韓流ブームの演出に一役かっています。> >  皆さん、こいつに騙されないでください。奴を信じてはいけませぬ。

>伊藤は自分の本の中で、金正日のことを「偉大な芸術家」と読んでるよね。
> この男、なんか胡散臭いなあって、思っていたよ。
> 別に在日でも良いんだけど、自分の身分を隠して北朝鮮や韓国を誉めるという手法はやめてほしいよね。
> こういうのを「世論工作」というのだよ。



>拝啓、確か「お笑い北朝鮮」という題名で金正日を褒めて、独裁者ではあるが花も実もある 人情味のあるひととして描いていました。
読んだ後 「フーテンの寅さん」みたいな人情話にほだされてしまいましたが、テリー伊藤が在日であるのみならず朝鮮半島のイメージアップの意図があるのが見え見えです。印象操作にまんまと引っ掛かってしまいました。

NHKで毎週土曜夜七時半から放送されている テレビ漫画版「チャングム」も同じ意図です。
油断も隙もありません。 草々


[3257] Re:[3253] 金正日を誉めてたね(笑) 投稿者:時事問題チェック人 投稿日:2006/11/19(Sun) 13:59  

> フリーのテレビディレクターで、タレントのテリー伊藤は、
> 実は在日朝鮮人です。
> 本名は、尹輝男(ユン・ファナム)です。
>
>  この男は自分の民族籍を隠し、日本人のふりをしながら、
> インチキ韓流ブームの演出に一役かっています。
>  皆さん、こいつに騙されないでください。奴を信じてはいけませぬ。
>
> ★テリー伊藤(ユン・ファナム)のプロフィール★
> http://www.loco-motion.net/terry.htm

伊藤は自分の本の中で、金正日のことを「偉大な芸術家」と読んでるよね。
この男、なんか胡散臭いなあって、思っていたよ。
別に在日でも良いんだけど、自分の身分を隠して北朝鮮や韓国を誉めるという手法はやめてほしいよね。
こういうのを「世論工作」というのだよ。



[3256] 雑感 投稿者:谷口 投稿日:2006/11/17(Fri) 01:28  


▽2006年11月現在
アメリカはイランの現政治体制を倒したいと
思っても、

イランは、アメリカの意図を百も承知、二百も合点
で戦争準備に抜かりは無い。 と

アメリカは、無人偵察機、無人攻撃ヘリを繰り出してきたら
イランは、ヒズボラ以上に洗練したゲリラ戦で
対抗して来たら、どうなるんだろう? と言う
思いが有る。


マルクス主義軍事論《現代篇》増補版
革命軍事論研究会編 鹿砦社

1973年5月10日増補版第一刷発行

革命武装勢力と人民の軍隊 ボー・グエン・ザップ将軍
『ヴェトナム・クーリエ』1972年9月号p12-p15 蒼野和人
 訳

ボー・グエン・ザップ将軍が云う
地対空人民戦争に一度、アメリカは負けた。

イランは実験的に、イラクでレバノンで
色々、戦い方を改良、改善している と

イラクですら勝てないのに、イランに対し、空爆を延々と
し続ければイランの政治体制は、倒れるか?
と云われたら、
私は、北ベトナムの様に、それは無理だと思う。



[3255] Re:[3253] 騙されるな! 投稿者:(^-^)風顛老人爺 投稿日:2006/11/16(Thu) 22:51  

> フリーのテレビディレクターで、タレントのテリー伊藤は、
> 実は在日朝鮮人です。
> 本名は、尹輝男(ユン・ファナム)です。
>  この男は自分の民族籍を隠し、日本人のふりをしながら、
> インチキ韓流ブームの演出に一役かっています。
>  皆さん、こいつに騙されないでください。奴を信じてはいけませぬ。
> ★テリー伊藤(ユン・ファナム)のプロフィール★

>拝啓、テリー伊藤さんも在日朝鮮人なんですか。

そうならそうでつかこうへい氏みたいに明らかにしてくれれば良いのに、テリー伊藤のテレビ番組は少し騒がしくて嫌いですが
お笑い云々の本は愛読していました。
コメンテーターとしては朝鮮擁護の印象操作発言が多く、
彼のお兄さんが向こうの人みたいな印象を受けましたので 或はと薄々感じておりましたが、 何と云いますか落胆の極み、がっかりしました。

在日の人はマスコミ周辺に沢山居るのですね。
うーむ、改めて驚き入りました。

韓国ブームはデッチ上げなんですね。

情報・宣伝戦の参考となりました。
乱文長文にて。 草々


[3254] 11月16日の放送形式 投稿者:立花 投稿日:2006/11/16(Thu) 20:47  

こんばんは。博多の末弟こと立花です。
日本が核武装すると国防費が劇的に増えるなんて発言を元防衛庁長官がよく発言してますけど、軍師の昔の著作とか本日のチラ裏を少しは読んで下さいよ!って思いますね。

まぁ読んだとしても、米国におんぶに抱っこで利権しかアタマにない政官財の連中は聞く耳持たないでしょうね。
昔から軍師が核武装も含めた国防において、よくフランスを見習えと仰りますけど、薄学な僕でもその通りだと思います。
それにカブれて去年の今頃、四日間くらい野郎一人でフランスに行ってヤバイとこも独りで散策した結果、余計にカブれました(苦笑)。
日 本の一般的な人が持つフランスの印象って、自由と個性の国とかお洒落なイメージなんだろうけど、実際若者のファッションにしても日本より明らかに地味で質 素。男はほとんど短髪で、日本の若者のようにジャニーズみたいなアタマしてるコはほとんど見かけませんでした。あのヘアスタイルが主流を占めているのは日 本と韓国、台湾くらいじゃないかな〜

僕はミリオタではないので兵器のことはよくわからないけど、兵器が云々言う前にその前提となるエネルギーと食料自給率についてもフランスは堅実です。
原 発つくりすぎて電気を輸出してるくらいだし(その基となる石油資源は脆弱ではあるけど)、同時に食料自給率は130%。やっぱ二回も負けてる国は違います ね。日本だと原発ができるたびに地元の漁村や農村が騒ぐけど、この食料自給率とエネルギーの件については、ただひたすらこの国の民度の低さを感じますね。 この国はたとえ二回負けたとしてもこうはならないかもしれません。
ナンボ兵器がどうたらとか言っても、エネルギーとメシが無かったら戦えないでしょう。そんな国が世界で第二位のGNP国とか言っても「何だかな〜」と思います。

という訳でプチおフランス帰りのイヤミざんス〜でした(古ッ)


[3253] 騙されるな! 投稿者:タレント 投稿日:2006/11/16(Thu) 19:28  

フリーのテレビディレクターで、タレントのテリー伊藤は、
実は在日朝鮮人です。
本名は、尹輝男(ユン・ファナム)です。

 この男は自分の民族籍を隠し、日本人のふりをしながら、
インチキ韓流ブームの演出に一役かっています。
 皆さん、こいつに騙されないでください。奴を信じてはいけませぬ。

★テリー伊藤(ユン・ファナム)のプロフィール★
http://www.loco-motion.net/terry.htm


[3252] 正しいことを言える自由 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/11/14(Tue) 16:22  

別宮先生の「韓国の妄言」読みました。
内容で一番衝撃的だったのは、李朝時代のソウル、南大門周辺の写真でした。首都のはずなのに掘っ立て小屋しかないのです。
同時期の江戸や大阪とは大違いで、儒教的上下秩序と反自由、敗北主義に支配されるとここまで衰退するのかと改めて慄然としました。

江畑謙介氏は何で恐怖を煽ってるんですかね?炸薬1トンを満載したV2でロンドンがびくともしなかったのなら、炸薬数キロの野砲弾でソウルの壊滅なんてないと思えますが・・・。
北朝鮮空爆に反対してる人がよく「戦争が起きたら大被害」という恐怖を煽ってるようです。
爆問太田が「太田総理」とかいってやたらよくテレビに出てますが、メディアに多いらしい全共闘や在日に迎合しないと、仕事をいっぱい貰えないんでしょうか?うーん。

市民講座「科学技術と安全保障を考える」は面白いですね。非常に勉強になりますが

>・日本は非核国で再処理・濃縮が認められた唯一の国。あと少しで核燃料サイクル事業が軌道に乗るので、個人的には核議論という波風を立ててほしくない。

波風を立てているのはシナと北朝鮮だと思うので、むしろこれをうまく利用しない手はないと思います。




[3251] 雑感 投稿者:谷口 投稿日:2006/11/14(Tue) 03:42  


▽2004年頃だったかNHKBS1で放送された
インドのテレビ局が制作した
パキスタンのカーン博士が造った核の闇市場と
北朝鮮の核兵器開発
パキスタンと北朝鮮を支援する中共の狙いを
インドが観、解説した番組の中で、

インドのテレビ局の解説曰く

中共は建國以来、
軍事的にインドを包囲する政策、戦略を一貫して執ってきた

東南アジア、パキスタン、中東、東アフリカ
と進出し、支援し、インドを包囲している と。


ベネズエラ、ソマリア、西アフリカが、
なぜ政治的に、軍事的に重要な地域なのか?

私は、これを説明、解説する日本のテレビ、ラジオ、雑誌は
見た事も、聞いた事もない。

恵谷 治氏が、地道にコツコツ地図を作っているぐらいで、
地政学、國防地政学を学んで、研究している人なんて
どれだけ居るのか? 








[3250] 2006/11/13:兵頭講演情報 投稿者:管理人 投稿日:2006/11/13(Mon) 23:26  

 どうも、こんばんは。
大阪市民となって少しばかり。何だかこちらはもう冬です。
とはいえ、多分、福岡にいたってもう冬なんでしょうけれども。
先日[てっちり]を食べました。
たこ焼き以外で、名物っぽいものを食べました。
美味しかったですよ。

そういえば、[3239]で書いた小学館のサイト、先日見てみたら目次が載ってました。
[雑誌ネット]というサイトを教えてもらったので、目次はそこで確認できたのですが、ちゃんと小学館でも確認できるのですね。
ごめんね小学館、悪口言って。
雑誌ネット:http://www.zassi.net/index.php

 さて、出ましたね、維新政党新風のサイトに兵頭講演情報が。
正直なところ一体どんな政党なのかさっぱり知らないのですが、
兵頭講演してくれるってだけで私的にはもうハラショーです。
-------------------------------
2006/12/8:新風和歌山[とりもどせ!!国家の誇りと日本のくらし 北朝鮮の核ミサイルに狙われる日本]
講師:兵頭二十八 先生

場所:ビッグ愛 12F会議場
和歌山市手平2丁目1-2
http://www.shimpu.jpn.org/hombu/oshirase/gyoji/kansai/wakayama_181208.htm
-------------------------------
18時開演かぁ・・・と、どんなに急いでも着くのが19時オーバーな気がするんですが、詐術を使っても何とか聴きたいなぁと思ってます。

それでは失礼します。


[3249] 無題 投稿者:ブルー 投稿日:2006/11/13(Mon) 14:30  

床屋政談みたいな話になるかも知れないけど、(まあ自分のはどれも床屋政談の域を出ないけど)北朝鮮に対しては、対外的には我が国は世界の脅威である事を強調するのがいいと思う。だけど本当は北朝鮮は我が国にとって三つ側面がある国だと思う。

一 つは、拉致問題という外国政府による明確な国家主権侵害であると同時に、我が国自身の犯罪的怠慢をこれから本腰を入れて解決する相手。そのためには、国内 の拉致全容解明を真面目にやって人数を把握し、キタの国内協力体制を警察、法務省協力の上壊滅させる事。16名認定なんて事を言っていたのでは駄目。

一つには、国内世論の格好のケーススタディ。平和と協調で90年代からやってきて結果が目の前にある。
まだキタの口には出来ない例の兵器に限っては現実の脅威ではないので、口には出来ない例の兵器の練習問題にも丁度良い。

一つには、もう締め上げ段階に入った国。我が国からは要求を飲ませる事だけにする。もう相手の要求を飲む時期は過ぎた。半島エネルギー援助で終わった。
我が国は、これからきっちりカタをつけるだけに専念する。拉致や日本国内シンパの情報をできるだけ向こうから収集し、拉致邦人全員の救出を崩壊前に完了させる。
要求を飲まない場合、向こうのもっとも嫌がる事を制裁項目にする。親切にも非難の形で向こうから教えてくれる。

同時に次の主敵であるプーチン王朝と中共の出方を監視する。ある時は協調、ある時はそれをぶち壊すプーチン王朝は我が国にとって普通の付き合いが出来る国じゃない。
エネルギーを武器に欧州の覇権を目指している、21世紀のスターリン独裁政権だ。
中共は、アジアの覇権を目指すだけならまだいいけど、石油はがぶ飲みするは、知的所有権の何たるかは判らないはの、迷惑この上ない国だ。

と思うけど、我が国の内情を考えると急いで国内世論をどうにかしないといけない。
新聞協会のように、とんでもない時に報道の自由を言い出すのを何とかしないと。
口には出来ない例の兵器を、口に出せるようにもしなければ。

口には出来ない例の兵器の援助を外国政府にするのが自国民に対する選挙公約になる国はない、と思う。
ある国を援助をする、という事の中に含まれる事はあっても、それは選挙公約というより議会の承認の話だと思う。
また、口には出来ない例の兵器の傘は、1960年頃の、佐藤栄作(最近逮捕された人にあらず)首相の政策であって、普遍的なものではない。
いつでも変更がある事だと思う。


[3248] モラルの問題 投稿者:MUTI 投稿日:2006/11/12(Sun) 23:19  

ガチンコファイトクラブ様
>核武装国家北朝鮮の現実的実現性が現れてきた状況であるが、対抗する核兵器も上陸作戦能力を有する軍事力も無く、米国の対北朝鮮先制攻撃も望めない状況で、日本として現実的にどのような対北朝鮮政策が有り得るのか、みなさんの考えをお伺いしたい。

この前提では、実効性のあることは困難です。

が、今後の事態の進展や、状況の悪化等に対する対策として、以下のことは本来実施すべきものと考えます。
・(広い意味での)日本国国防の充実
(情報、広報、警察、対サイバーだけでなく、国民の「ガッツ」を当然含む、いやこれが第一か?)

・北鮮に対して宥和的政策をとる国家に対する経済制裁(ODAなどもってのほか)、
及び日本国内居住該当国国民に対する特権の剥奪、状況によっては国外退去

以上、これすらできないようでは、というレベルのような気もしますが。


[3247] 北鮮 投稿者: 投稿日:2006/11/12(Sun) 17:04  

日本の北鮮制裁の目的で最も重要なことは自然権を踏みにじられた拉致被害者の権利回復、つまり奪還し、その後社会的生活を送れるように支援すると共に、国民と政府がこれまで放置してきたことを謝罪することにあるだろうと思います。

これが達成できるまでは制裁を解除する必要などありませんから、まぁ、実際に豚野郎による政体が転覆するまでは無いんでしょうね。

次に重要なのは大国の責任として核開発努力を放棄させること。

そういえば、宮崎氏のメルマガでは確か支那は制裁してるんじゃなくて自国の通貨圏に入れようとしているんですよね。

でも、核武装されちゃ困る。主権者が豚のままなら、支那に振ってくる可能性もあるから。親支政権なら核武装できる潜在能力を持たすのは兵頭師のいうオプション最大化に適う。

もし、日本の主体性が今後も完全にゼロであるなら、支那の北鮮侵攻の前に拉致被害者の安全確保と身柄の引渡しの代わりに何らかの譲歩もしくは侵攻の支援を合意するのはどうでしょうか。

日本が自国の運命の主人になる気なら、さっさと国立公園封鎖して核実験と対核用の政策を施して、核を運搬できるミサイルなり飛行機なり飛行場を整備して、北鮮に拉致被害者の奪還と核開発努力の放棄をこれらの剣を持って合意させるのが理想ですな。


[3246] はじめまして or 米国民を無視するな 投稿者:八重垣八雲 投稿日:2006/11/12(Sun) 04:23  

核の傘があるから日本は核武装をしなくてもよいといふのは、
米国民がこれを支持しないかぎりあてにできませんよね。
「米国は日本が第三国から攻撃されたら核の傘を提供すべきだ」
と選挙で公約した米国人は居ないのですか。
また、さうする様に米国要人にせまった日本人 (核の傘支持者) は
居ないのですか。


[3245] Re:[3244] 市民講座「科学技術と安全保障を考える」に参加して 投稿者:romの人 投稿日:2006/11/12(Sun) 03:50  

おお、面白い〜面白いぞ〜
市民講座って結構馬鹿にできませんね
よければもっと詳しく知りたいですな


[3244] 市民講座「科学技術と安全保障を考える」に参加して 投稿者:一学徒 投稿日:2006/11/12(Sun) 03:29  

昨日、東京大学で市民講座「科学技術と安全保障を考える」が開かれたので、参加してきました。
講師は、江畑謙介、佐々淳行、竹内哲夫(元日本原燃社長)の三名です。
各講師の発言のうち興味深かったものを以下に書きます。

江畑謙介
・オウム真理教の培養した炭疽菌はたまたま毒性のない種だった。
・F-35のステルス技術はアメリカ一国による開発。
・F-22を日本に輸出する場合には技術機密がばれないように改造を施す。その改造に1300億円かかる。
・軍隊の中では空軍が最も石油を使う。
・米軍は石炭から航空燃料を作りたがっている。
・水上原子力艦は排水量4万トン以上でないと不経済。
・原子力艦は予備保管ができない。
・兵器開発はトータル・ライフサイクル・コストを考えなければならない。エンタープライズの解体に1500億円かかる。
・風力発電用風車の寿命が尽きたら、大量の「燃えないごみ」ができるのでは?
・NHKの解説では「中性子」という言葉を使わないように求められる。

佐々淳行
・文系理系の通訳がいないので、日本の政治家は科学的合理性よりも言葉の印象を優先する。
・原子力船むつの事故のときは、おにぎりを詰めて放射線漏洩をとめた(!?)
・JOC事故のときは、茨城県警にガイガーカウンターがなかったので研究機関から借りた。それをすでに子供のいる中高年警察官に持たせて放射線計測を行った。
・JOC事故のときの避難責任者は東海村村長。→法制度上の欠陥
・片山さつき主計官がMDを44発から12発に減らした。
・安全保障=防衛+防犯+防災+防疫。
・NHKでは、最高裁判決が出るまで容疑者を犯罪者扱いをしてはいけない。「オウム真理教地下鉄サリン事件」と言ってはならなかった。

竹内哲夫(元日本原燃社長)
・石油はすでに質が悪くなっている。
・あと数年で北海油田が枯渇し、イギリスは資源輸入国に転じる。
・油田の中では、クウェートのブルガン油田とサウジのガワール油田が格段に大きい。
・アメリカは1940年代に自国内油田の生産量減少を経験しているので、石油に対する危機意識が強い。
・石油生産量は2050年に2000年度比20%まで落ちる。
・現在の油田は自噴ではなく、海水注圧。EPR(エネルギー効率)は自噴時代のほぼ1/10。
・カナダ北極間の大地はほとんどがオイルサンド。
・水素は一次エネルギーではない。
・EPR(エネルギー効率)は原子力>中小水力>石油火力>地熱の順。
・石油が枯渇しても、電力は原子力で、自動車は燃料電池で代替できる。
・しかし航空燃料だけはどうしようもない。2050年には、航空旅客が昭和30年代の規模まで落ち込むのではないか。
・同一重量の貨物を同一距離運ぶ場合、航空のエネルギー消費は鉄道の80倍以上。
・今後、大型タンカーの原子力化が進むであろう。
・ロシアは排出量取引がしたかったので京都議定書に参加した。
・天然ウランの可採量は85年分。核燃料サイクルが完成すれば、これが60倍になる。
・核燃料サイクルの成功は日本が3300億バレルの石油を手に入れることに等しい。
・軽水炉にMOX燃料を使えば、六ヶ所再処理工場がアザデガン油田並の燃料生産施設になる。
・日本の原発の計画外停止は年間一基当り0.25回以下。これはフランスの1/12以下で世界一優秀。
・ただしマスコミがうるさいので、原発の設備利用率は70パーセント。アメリカは90パーセント。
・今実験中のウラン・プルトニウム混合脱硝装置が実用化すると、使用済核燃料の兵器転用ができなくなる。これを輸出したい。
・日本は非核国で再処理・濃縮が認められた唯一の国。あと少しで核燃料サイクル事業が軌道に乗るので、個人的には核議論という波風を立ててほしくない。



[3243] 米中間選挙により明白となった米国の限界について 投稿者:ガチンコファイトクラブ 投稿日:2006/11/12(Sun) 01:32  

たかがイラク一国如きを民主化出来ず、占領下に米兵3千人弱が戦死した程度で選挙結果が大きく左右される米国に対する国際的信頼度は大きく低下した。この程度の力しか持たない米国に北朝鮮・イランの非核化、中国の民主化を期待することは出来ないと判断される。

また、日本政府は非核3原則を繰り返し明言することで核武装の可能性及び米国の核兵器の前線配備を否定した。

よって、今後開催される北朝鮮との六ヶ国協議において、周辺国の強力な圧力により北朝鮮を核廃棄へと追い込むことはほとんど不可能と考えられる。

核武装国家北朝鮮の現実的実現性が現れてきた状況であるが、対抗する核兵器も上陸作戦能力を有する軍事力も無く、米国の対北朝鮮先制攻撃も望めない状況で、日本として現実的にどのような対北朝鮮政策が有り得るのか、みなさんの考えをお伺いしたい。

私は現在の状況を見たところ、「北朝鮮が核武装したとしても、現体制の維持が目的であり、日本に対する先制核攻撃の危険性は無いのであるから、経済制裁を継続しつつ放置しておけば良いではないか」との問題先送り論が日本政府の本音と感じられてならない。


[3242] 雑感  投稿者:谷口 投稿日:2006/11/11(Sat) 23:06  


▽2006年9月か10月頃に
NHKBS1
ABCワールドニュースを観ていたら

アメリカで、住宅が売れないので、20%引きにしたり

庭に、聖人の小さな人形を埋めると家が、売れる
と言うので
その小さな聖人人形を買い求めて、デパートに行くが
生産が追いつかず、なかなか買えない  と

ITも駄目、住宅も思う様に、売れなく成って来た と

アメリカ経済は、失速するなら
突き詰めれば、2007年9月頃に戦争経済で、無理矢理にでも
景気を支えるしかない、事になるなぁ・・と
その辺りが、一つの節目かもしれない。




[3241] ちょっとお聞きしたいのですが 投稿者:読者 投稿日:2006/11/11(Sat) 21:12  

イギリスのトライデントの更新費用が5〜8兆円てことを耳に挟んだのですが、なんか異常に高くないですか?
軍師の日本核武装の試算が1〜3兆円(開発費込)だったのと比べると雲泥の差です
もしかしたら数字が間違ってるのかもしれませんが、どなたか詳しい方、理由やら内訳やら教えてください




[3240] 自由 投稿者: 投稿日:2006/11/10(Fri) 14:48  

千 葉の門弟の一人様の啓蒙(主義)の自由は、つまり、カントの言う「人間が自己責任_元は応答を意味し、一切の行為を原因としその結果に対する関係から生じ るもの_を負うべき未成年状態から脱却し、他人の指導なしで自分自身の悟性を使用する勇気」ですから、おそらく、この勇気を妨げられないためのものでしょ う。

また、MUTI様の五箇条の御誓文を達成するための自由で、自由とはどちらにしろ確かに合目的的なものであるといえそうです。

そういえば、軍師は近代と自由をよく一緒に述べられますから、確かに近代(五箇条の御誓文)化のための自由であるのかもしれません。

つまり、近代化を目的としない自由はここでの自由ではなく、また、基盤を否定する自由も、ここでの自由ではない。

そしてここでの近代は中世・・・といった区分でなく前近代と近代という二分です。

軍師は旧著を読む限り、社会契約論者ですから、おそらく契約によって再編された社会のことを近代と呼んでいるのでしょう。前近代社会とは自然状態のことを言っているのではないでしょうか。

その社会では誠実さの価値が認められて、個人が誠実さや基盤を犯さないなら基本何してもOKで個人(権利主体)同士揉めたら、共通の裁定者に言いましょうっというのがここでの近代自由主義ではないだろうかと今のところ考えております。

それと、前の間接定義の試みでやはり、これこそ兵頭!と思ったのが、「約束を守らせる」って所だと思います。

相手に対して何の「剣」ももっていない個人は根本的に誰とも約束なんてできはしないというのは社会的な事実だと思います。ただ、それでも自分の精神によって「剣」を持たない個人との約束を守る人間も多いですが。

ここでの問題は年配の方などですね。一般的に「剣」のオプションは年とともに減っていくし、何らかの事情で剣の一切を失ってしまう人もいる。

こういう個人は別に意欲がないから「剣」を失ったわけではないのに、単に意欲がないために「剣」を持たない個人と同列に扱うことは果して正しいのか。

正しくないとしても、今度は意慾がないとは限らないのに「剣」を失ってしまった個人は常に「剣」を磨き続けている個人といつでも対等に約束できるのは正しいのか。

ざっとこの二点が勝手に解釈した近代自由主義の問題点だと思われます。




[3239] 2006/11/10:兵頭記事情報 投稿者:管理人 投稿日:2006/11/10(Fri) 00:04  

 どうも、こんばんは。
 今住んでいる所の近所の、大阪エアシティターミナルの向かい側の施設では、プロなんだか、
アマチュアなんだかさっぱりわからない人が土日によく歌っているのですが、
女性ボーカルの時はぼんやり聞いてたりします。
先日歌ってた人は物凄くうまいと思いました。
上から眺めて聞いてるので、どんな人らなのか、実はプロなのかどうかもよくわかりませんし、
技巧がどうか、といわれたらわかりませんけども。
人を元気にする歌でした。

 武道通信掲示板の小松さんの投稿に感謝ですありますよ。
 兵頭記事コレクターの私は、最近兵頭情報集めを当サイトの掲示板に頼っていましたが、それじゃいけません。
 朱斑羽 様。和歌山での兵頭講演情報は維新政党・新風のサイト、チェックしておきます。
 本当にありがとうございます。

 さて、以下兵頭データ。

-----------------------------
2006/10/21:株式会社 宝島社[別冊宝島1363 栗林忠道 硫黄島の戦い]
【寄稿】別宮暖朗:兵頭二十八
http://tkj.jp/book/book_20136301.html

2006/?/?(今日大阪市内の書店で並んでいた号):小学館[SAPIO]
兵頭記事掲載されていた
http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solrenew_magback?sha=1&zname=2300&keitai=0
-----------------------------
 さすがだね宝島社、私みたいな兵頭マニアの心をよくわかってるですよ。
 SAPIOは、兵頭記事のリサーチに眺めたら掲載されてました。
兵頭マニアにあるまじき事に、立ち読みでしたので、
何日号か忘れました。
 面白かったです。
 小学館のサイトは、目次がどこにあるのかあるいはないのか、わかりません。いけない事ですね。

それでは失礼します。


[3238] Re:[3237] 兵頭講演会について 投稿者:名もなきファン 投稿日:2006/11/09(Thu) 14:29  

朱斑羽さま

早速に、講演会情報をありがとうございました。
「維新政党・新風」の本部公式サイトも、気をつけてチェックしてみます。
本当に、ありがとうございました。


[3237] 兵頭講演会について 投稿者:朱斑羽 投稿日:2006/11/09(Thu) 01:04   <URL>

12月に福岡(7日)と和歌山(8日)で兵頭先生の講演会が開催されます。福岡に関してはすでにご案内したとおりです。下記に再録します。
----------------------------------------
 12月7日の兵頭二十八氏講演会まで残り一ヶ月を切りました。なんと今回は九州山口全域から参加希望をいただいております。九州にも兵頭ファンは大勢いるようです。

 今回は、専門的な知識がないという方も遠慮なくお集まりいただきたいと思っています。兵頭先生は講演の上手さには定評があります。ご著書の内容はともすると難解ではありますが、かならず有意義なお話を聴けることでしょう。

 まだ若干席が残っておりますので、どうぞお早めに御申込ください。尚、当日は「月刊核武装論リアル版(仮)」を差し上げます。

 日本核武装非公開セミナー
 ■演題「核戦争に備えよ ―あなたは愛する人を守れますか?―」
 ■講師:兵頭二十八氏(軍学者)
 ■場所:福岡市中央区天神(詳細は参加者にのみ通知)
 ■日時:平成18年12月7日19時より
 ■主催:新風20代の会

 参加希望者は下記メールフォームよりお申し込みください。定員に達し次第募集を打ち切ります。
 http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P85823830
----------------------------------------

12月8日の和歌山講演会に関しては、近日中に「維新政党・新風」の本部公式サイトにて告知されるかと思いますが、詳細がわかり次第、この門弟帖でもお伝え致します。
ちなみにお昼ではありません。夕方です。150席くらいあるそうです。




[3236] 無題 投稿者:ジミー加藤 投稿日:2006/11/08(Wed) 22:07  

フリーのテレビディレクターで、タレントのテリー伊藤は、
実は在日朝鮮人です。
本名は、尹輝男です。

★テリー伊藤プロフィール★
http://www.loco-motion.net/terry.htm


[3235] お教えください! 投稿者:名もなきファン 投稿日:2006/11/08(Wed) 12:02  

はじめまして。
私は近畿地方在住の、軍師ファンです。


お尋ねしたいことがあり、思い切って書き込みさせていただきます。
武道通信10月5日号にあった情報です。
「<附>軍学者12月5日に東京で講演会あり。8日にも和歌山で。(詳細は後日)」の記事です。

和歌山で行われる講演会についての詳しい情報を知りたいのです。武道通信に問い合わせましたが、詳しいことは聞いていない、との返答がありました。
ご存知の方、どうぞよろしくお願いいたします。
なんとか有給を申し込んで、参加したいのです。


[3234] Re:[3233] 軍師の「自由」とは 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/11/08(Wed) 03:58  

MUTI様

たしかに、軍師のおっしゃる自由とは、もともと「戦争や経済戦争に勝つにはどうしたらよいか」という、基本的には自国の国防のため、自国権力増大による最大多数の幸福のための自由であって、日本で一般的な啓蒙思想の自由とは意味合いがちょっと違いますね。

日教組的自由だと、どうも学校が無法ジャングルになる(?)みたいですし。


別冊宝島から、軍師と別宮先生が寄稿されている硫黄島のムックが出てますね。別冊宝島と軍師とは、今まで考えられなかった組み合わせであります。栗林将軍に対する最高の評価と、真珠湾攻撃の分かりやすい例えが印象的です。

「2008年日中開戦」が遺憾ながら対戦車壕に引っかかってしまったようなので、次の近い楽しみは別宮先生の「韓国の妄言」ですね。


[3233] 軍師の「自由」とは 投稿者:MUTI 投稿日:2006/11/07(Tue) 06:28  

啓蒙思想の「自由」は、
その「自由」自体が政治・理念の目的であるような面があるように思います。

対して、軍師の「自由」は、
軍師の言う「権力」を増進するための手段であって、
啓蒙思想の自己目的化した「自由」とは、若干異なるのではないでしょうか。

つまり、五箇条の御誓文における、
「万機公論」を成立させるための自由であり、
「盛ニ経綸ヲ行フ」ための自由であり、
「各其志ヲ遂ケ人心ヲシテ倦マサラシメン」ための自由であり、
「旧来ノ陋習ヲ破」るための自由であり、
「智識ヲ世界ニ求メ」るための自由なのではないでしょうか。

いいかえれば、
万機を「私」しようとするものや、
経済活動を抑圧しようとするもの、
人々の意志や希望を抑圧するもの、
旧来の故なき利権構造や、
学問・科学をイデオロギーや利権に奉仕させるもの、
こういったものからの自由なのではないでしょうか。

 以上、取り急ぎで失礼。


[3232] Re:[3229] [3227] お話の途中悪いのですが・・・。 投稿者: 投稿日:2006/11/07(Tue) 00:01  

まろさま

ありがとう。でも、言いたかったのは前に投稿しないとか言っておきながらちょくちょく投稿している自分の言動不一致は自覚して反省しているけど、気になってしょうがないから聞いてみました。

それと、千葉の門弟の一人さまが質問に触れてくれてうれしかったです。


[3231] 弁論 投稿者:ブルー 投稿日:2006/11/06(Mon) 16:11  

アメリカの裁判は、陪審員が有罪、無罪を決め、裁判官は進行司会役と量刑を決める役である事は映画やドラマでよく見るところ。
その中で検察と弁護士は同じルールの中で競い合うプレーヤーのようだ。主に陪審員に向かって自説が説得力あるように弁論を持っていこうとする。
こうした裁判が理想的かどうかは判らない。進行のスピードアップ措置が陪審員選定や裁判をする場所の選定に影響を与えかなり恣意的な判決に結びつく事も多いようだ。
ただ、弁論という事だけに関して考えると我が国にはこうしたルールの中でのプレーヤーといった状態で意見を戦わせることが少ない気がする。
聞き手が誰かを意識しない発言が政治家に多いのもそのためのような気がする。
「三原則はそもそも国是で、核武装の議論が諸外国にどう取られるか判らないからやめろ。」
というのがそれだ。
三原則も核武装の議論も国民あっての政策なり議論だ。
だから、陪審員に説明する弁護士のように国民に向かってなされるべきだ。
しかし、上記の発言はどう見ても外国に向かっている。
三原則は今まで核武装国を減らした事はないし、むしろ増えている。諸外国が懸念すればどんな議論も止めなくてはいけないのか。
こうした疑問が出る発言である以上、その発言は国民に対してのものではないのだ。
こうした状況で聞き手が変わる事を意識しない政治家が出るのも討論で鍛えられてないからのように思える。
だから、色々な意見の中で自説を述べる弁論の訓練が我が国には必要な気がしてきた。
えてして我が国の討論は、相手を黙らせる事を目指す事が多いようだ。これは我が国の社交が秩序の整然たる事を重んじる事で補強される。
しかし、異説の中での討論は双方にとって得るものも多いように思う。同じ意見の中では考えもしなかった視点から、新たに自説を補強できるチャンスがこうした事にあるように最近強く思う。


[3230] 熱烈読者さんへ 投稿者:まろ 投稿日:2006/11/06(Mon) 14:32  

さんくす(^o^)丿


[3229] Re:[3227] お話の途中悪いのですが・・・。 投稿者:まろ 投稿日:2006/11/06(Mon) 13:49  

棗さん、もう投稿しないの?

ガ━━??(゜Д゜;)━━ン!!

寂しいじゃん。たまには投稿してくれると嬉しいな。


[3228] 斜陽のテレビ産業/亡国のダメインテリ 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/11/06(Mon) 03:41  

> 昨日、韓国MBCテレビの取材を受けました。そこでインタビュアーの方と対話していて思った。この人は日本以上の受験競争社会を勝ち抜き、アメリカ留学も し、報道番組のスタッフとなって、優秀な若者だ。しかし、軍事のこと、否その前に、「自由」はどうやって守られるのかについては、深く考えたことがなさそ うだ──と。

僭越ながら、自分も同じ事を思っておりました。ネットを見てですが。
以前、軍板の兵頭、別宮スレを明らかに韓国人とわかる香具師が荒らしていたのですが、彼らは基本的に本題と関係ない、どうでもいいような細かい部分にひたすら噛み付いてるだけで、肝心の近代主義に関しては全く理解ができないようでした。

相手に執拗に噛み付いて根負けさせて沈黙させる、というのは、今までの常套手段だったのでしょう。ネットでは相手が多すぎてうまく行かないようですが。
それで今、大ピンチに陥ってるのは半島です。そんなことばかりやってるから・・・
とにかく対日世論工作はとっくに破綻しています。

しかし、「朝生」の話を聞いてると日本のテレビも大差ないですね。直接暴力は使わない点がマシなだけでしょうか。
テレビ局は東大や六大学卒の最高学歴エリートを採用して来て、結果憲法の意味もわからず、政治的な事を言うたびに白眼視されているのでは、今までの学校教育には多大な問題があった、というか失敗だったというほかないです。


ちなみに、地下核実験ならば日本でもやる場所はじゅうぶんあると思いますよ。北鮮核実験でも放射能漏れの話は聞きませんし。

自由の定義とはこれまた難しいですね。啓蒙的自由主義の自由なのは間違いないと思いますが・・・









[3227] お話の途中悪いのですが・・・。 投稿者: 投稿日:2006/11/05(Sun) 23:05  

もう投稿しないなどとぬかしつつですが、門弟の方にお尋ねしたい。

自分自身の、または他人との約束を守ることは誠実であることだと思います。

軍師は自由と平等という歴史的に相反しがちな自然権が両立するのは社会が要は誠実であることが必要だと仰られていたと記憶しております。

そして、最新の放送形式にて自由について言及されておりました。

ここで思ったのですが、軍師の言われるところの自由とは一体何なのでしょうか?是非皆様方のご意見を伺いたく存じます。

聞くだけで何もしないのも問題でしょうから、前後の文脈からアプローチしてみます。

自由は「守られるもの」「敵である専制」「自由は、与えられることがあるかもしれないが、与えられ続けることはありえない。ひとびとが戦いながら維持するしかないもの」→「(マック憲法は)反自由の憲法、反自由主義の憲法」

「反 近代的リベラリズムとは所詮、似非リベラルである」「近代市民社会は、平等な人々の互いの同感力のおかげで、自由競争のフェアネスが調整されている」「人 の心の中まで独裁者が踏み込んで支配しようとするのが大昔からのシナ式であり朝鮮式の「反近代」政治」→「不自由な特種アジア文明」

「ヘーゲルの「自由」」「意志の自由」=自分の行為を自由に決定できる自発性「自由民主主義がほんとうに実現したら、大衆は「ラスト・マン」になる」(ニーチェ)「公的な約束を守りかつ守らせる、武徳に裏打ちされた西欧の近代的自由主義」「近代的自由」⇔「アジア的専制」

「古 典的イギリス自由主義」=「決して「反国家」や「反政府」や「反君主」「反宗教」の思想ではない。それが専制政治だったならば国民がすすんで打倒しなけれ ばならないけれども、国民が国民の権利を守らせるために選んでいる政府が国防について国民を尚武愛国に誘導し、国軍の上官が部下に命令をくだすことはあた りまえである。なぜならその民主的政府や国民国家が消えてなくなったら、国民の権利も自由も自然権も基盤を失ってしまうというのが歴史経験が示している教 えだからだ。よって学校教育だけは、自国の国防のために役立つ体系でなければ勝手は許されぬ」

「昭和11年以前の自由」=「東京の女学校が上海に修学旅行に出かけていたり、移民すら勝手」

ただ、「オプション最大化」による選択自由はここで言う自由とは関わり深いものではなさそうです。

さて、自由の定義とは何ぞや。


[3226] 私としたことが... 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/11/05(Sun) 21:32  

善良な門弟の皆さん、すみません。もうやめます。

最 後に真面目に締めると、イギリスやイスラエルが自国の領土で核実験やっていないことは、よく存じています。だから、Hさんが言うとおり、他国と協力とか、 遠く離れた海上とかで工夫しているでしょうということです。だから例に出したのです。必要は発明の母なのですよ。なぜ日本だけが例外なのでしょうか?

現実問題として、極右の方の好きな「アメリカと対立する核武装」は近い将来まで無理でしょう。となると、匿名さんのおっしゃることもありえない話ではないですよね。

百万歩譲って、核実験が難しいとしても(そうは思ってないけど)、そこは、まろさんの話に戻って「核武装の決意と着手」だけでも相当なプレッシャーですわな。抑止力としてやらない手はないと思いますけど。

北朝鮮の「実験やっていない核」とハイテク日本の(本当の実力は別にして)「実験やってない核」、さあ怖いのはどっち?


[3225] 日米同盟 投稿者:匿名 投稿日:2006/11/05(Sun) 21:13  

>砂漠のような場所がないと、とても自国内ではできないんです。お 分 か り ?
知りませんでした。じゃあアメリカでやるしかないですね。


[3224] 無題 投稿者:読者 投稿日:2006/11/05(Sun) 19:16  

へー、イスラエルは南アフリカで一緒にやってたのか
知らなかったよ


[3223] 無題 投稿者:読者 投稿日:2006/11/05(Sun) 19:08  

イスラエルだって実験せずに保有してるしね
広島型なら実験しなくても別に良いわけだしね


[3222] 無題 投稿者:HWP 投稿日:2006/11/05(Sun) 19:01  

>イギリスやイスラエルは日本より国土が狭いんですけど...。

大 爆 笑 !!!!!!!!
つきあってあげるのはこっちですよ。
それぐらい知ってて言ってるもんだと思ってた私がアホでした。
私も自論を整理できてないので最後にしますが、教えてあげましょう。

イギリスはスコットランドにいけばいくらでも無人島があるのに
わざわざオーストラリアの砂漠で核実験をしたのですよ。
イスラエルは共同開発していた南アフリカの砂漠で行いました。
(加えて核砲弾の実験を南氷洋でしています。)
それぐらい知っててもらわんと・・・(嗚呼

ついでに言うとフランスはアルジェリアとサモアで行いました。
砂漠のような場所がないと、とても自国内ではできないんです。
お 分 か り ?


[3221] 面白いので 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/11/05(Sun) 16:51  

もうちょっとだけつきあってあげます。

イギリスやイスラエルは日本より国土が狭いんですけど...。


[3220] 無題 投稿者:HWP 投稿日:2006/11/05(Sun) 11:00  

島でやるって、やった後の事考えて言ってますか?
国土や海洋を放射能汚染させるくらいの覚悟じゃないと
核実験できないんですよ。日本は。


[3219] 核実験の場所がない?? 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/11/05(Sun) 07:55  

日本には無数の無人島がありますけど...。


[3218] しかし 投稿者:まろ 投稿日:2006/11/05(Sun) 01:43  

日本が将来、核を持つか持たないかなんてわからないよ。核を持つか持たないか未来を予想しているわけじゃないの(普通、書き込みを読めばわかりそうなことだけどね)抑止力になるから持つべきだと言ってるの。

中国との貿易が冷え込んだとしても、それが中共(危険な覇権主義)の核に日本人の命をさらし続けていい理由になるわけないでしょ。中国との貿易に命以上の価値があるなら別だがね。

もう一度言うけど、核武装する技術力を持つ日本が核武装を宣言したら中共は嫌がるんで無いの。なぜ嫌がるのかな。核実験する場所がないから核保有は無理だとは、北や中共は思わないからでは?

H氏の論理だと日本が核武装宣言しても、北や中共は日本は実験場が無いから日本は核を持ってっこないと静観するんだろうね。  


[3217] 無題 投稿者:不動産屋 投稿日:2006/11/04(Sat) 23:21  

>原爆を作ったとしてどこで爆発実験をするのか。

日本は北朝鮮の三倍の面積があるのでお探しの物件は、すぐ見つかるとおもいますよ?


[3216] 無題 投稿者:HWP 投稿日:2006/11/04(Sat) 21:59  

>現実に日本が核武装する決意をみせたとき

その決意を裏付ける技術力や実際の開発プロセスが明確にされてないところが問題じゃないのかと言ってるんですよ。
実際問題どこで核実験しますか?例えば中国と国交断絶して威嚇しあうような臨戦態勢になれば挙国一致でやるしかないし、やるでしょう。でも現実には当面そんな漫画みたいな事は起こりえない。経済的にも結びついてるし、世界経済の中で日本の果たしている役割は大きい。
日本は核開発の技術力があるから抑止力になるとは聞きますが、
中共からすれば、連中は言いませんけど、実際にどこで核実験するんだ、
口先だけで核武装なんかできっこないってバレバレだって言う事じゃないんですかね。曲がりなりにも核武装国の中共がそんな事も調べてないはずがないでしょう。
こ れは対外的にも問題ですけど、国内的にも国民に肝心な情報を消極的に隠蔽しているという点で大問題ですよ。核武装というのは国家戦略として生半可な事では ないはずです。それなのに国民には情報を出さずに政争の愚のような核論議の論議みたいな事で無駄な時間と費用を使い世情を徒に混乱させているのはあるまじ き事なんじゃないですか。
いざとなったら核武装てきる、というのは日本人にとってはある種心地いい言葉で安心感もなんとなくあるでしょう。でも、実際にはそれが虚構だとしたら道を誤る事にもなりかねないんじゃないですかね。どうですか。


[3215] でも 投稿者:ブルー 投稿日:2006/11/04(Sat) 20:35  

説得力があるかないか、よりも、我が国は、核武装は現実的でないというだけで、なぜ現実的でないか具体的にも考えないところがあるからまだいいと思う。
大体、我が国が核武装してない、というだけで核攻撃は受けないような楽観論が支配していて核シェルターの用意や避難訓練のような事もしない。
非核三原則は、在日米軍の核攻撃能力を要らない、と言っているようなもので、せっかく米国が、傘はある、と言っているのに、我が国は必要かそうでないかさえはっきりしない。
韓国なんか言質を取ろうとして必死になっても確約がもらえないのに。
だから、核の話というとはっきりしない事や、脅威とも思っていない楽観論が核武装の是非より前にあるから、否定論でも政治家が具体的な理由を討論の中で表明してほしいと思う。


[3214] ぼーくぼーく笑っちゃいます♪ 投稿者:まろ 投稿日:2006/11/04(Sat) 19:57  

お、恐ろしく説得力が無い(;゜〜゜)

日本が核開発を宣言し核を持つ。しかし仮に核実験はしていないとする。

北朝鮮、中共の反応
「日本は核武装しても核実験をしていないのか。それでは報復に日本製の核を打ってこられても我々は深刻なダメージを受けない」と、確信するとでも思ってんの?そんな訳ないでしょ?どこの人類にそんな人が居るのよ。

現実に日本が核武装する決意をみせたとき、中国、朝鮮あたりが全力で妨害工作をしてくるのは確実だろうね。

嗚呼・・・。脱力感でいっぱいです。


[3213] 無題 投稿者:HWP 投稿日:2006/11/04(Sat) 17:44  

核武装の議論以前に、日本独自で核兵器が開発できるのか、そしてそれ以前に原爆を作ったとしてどこで爆発実験をするのか。この点についての話は今まで寡聞にして聞いた事がありません。
仮に核武装が政府方針として決定し原爆を作ったたとしても、爆発実験ができないのでは無意味ではないですか。砂漠の真ん中で空母を作るようなものですね。
日本国内で地下核実験ができるのは北海道しかないでしょうが、それでも農業が主要産業のかの地では行えないでしょう。そうすると実質日本が核保有するのは不可能なのではないでしょうか。今の核保有議論など右も左も含めて全くの茶番に見えてきます。
もちろん実験なしの核保有もありですが、それでは先進国の一員として核武装宣言できないですよね。
なんだかもう脱力感でいっぱいです。


[3203] テレビ 投稿者:ブルー 投稿日:2006/11/04(Sat) 15:28  

「政権メンバーの政治家が、核武装を口にするから、国民が核武装を言い出す。」
という趣旨の発言を件のテレビ番組で元官僚の人が発言していた。いかにも官僚らしい。国民世論は政府が良導する、という感じ。
こういう人が国民の焦燥はそっちのけで、外国の思惑第一の情勢分析をする。これが、我が国の国際派という訳で、そういう事が第三者には丸判りになる事がタブーについての議論のいいところだと思った。


[3202] 「朝まで生テレビ 日本核武装を考える」 投稿者:ガチンコファイトクラブ 投稿日:2006/11/04(Sat) 04:59  

湾岸戦争勃発時以来、10数年ぶりに日本核武装をテーマとした朝生をライブで見ました。

「中 国の『核』が世界を制す」の著者伊藤貫氏が出演者として名前がありましたので期待しましたが、見てビックリ、何のことはない伊藤氏はアメリカからの中継に より番組の冒頭に短時間出演しただけで、しかも、司会の田原の一方的な攻撃によりほとんどその主張をまともに展開できない状況でした。

そ の後はスタジオでの反核武装論者による六カ国協議に向けての情勢分析中心の議論で占められ、日本核武装の必要性についての議論はほとんどなされず、結局は 事前の予想通り、日本がこの国家的危機に対して主体的にどう行動するかの議論が全くないまま(きっと誰も最初から自分で行動しようなどとは考えていないの でしょう)、中国が北朝鮮を何とかしてくれるのではないかという相変わらず他人事の結論で終わりました。

状況としては北朝鮮が六カ国協議によりこれまでと同様に時間稼ぎをしつつ、事態を進行させたくない米中の思惑に支えられ核武装を何となく既成事実化する可能性が高いようです。このことは北朝鮮も当初から計算済みなのでしょう。

それにしても「国民の間に高まる核武装論の誤謬を正すためにも核武装に関する論議が必要」などとパネリストに口先で言わせつつ、現実には核武装論者の発言を事実上封ずるテレビ朝日のやり方には心底から絶望させられました。

日本核武装に関するまともな議論がテレビで観られると思った私が馬鹿でしたね。おやすみなさい・・・。

ガチンコファイトクラブより





[3201] Re:[3200] [3198] ストレスたまりそうだけど 投稿者:まろ 投稿日:2006/11/04(Sat) 00:50  

人選が偏ってるよ。露骨に核を持たせない方向に議論を持っていこうとする意図を感じる。

テレビはもういい加減、日本の左翼=カルトを公の場に出すのは止めてくれないかな。奴らのお仲間はテレビに沢山いるから無理な相談だろうけど。

核武装に反対する評論家を集めるなら、松村つとむ先生とか普通の人を議論の場に呼んできておくれ。

田原+12人パネリストがいるなら、その内の核武装反対派(もちろん全員普通の人)は七人、核武装推進派が五人。これくらいなら充分許容範囲です(´・ェ・)∩


[3200] Re:[3198] ストレスたまりそうだけど 投稿者:立花 投稿日:2006/11/03(Fri) 22:07  

まろ様 読者様
伊藤貫氏が出演するようですけど、氏は米国のリアリスト派を学んでいて、その核武装論はほぼ軍師のコピーみたいな説です。中西輝政や軍師、桜井よしこ氏などとともに共著もしてますからね。
ただ他の出演者の面子が悪い。たぶんまともなことを言うのは伊藤氏のみだろうけど、テレビだし多勢に無勢なのは言ううまでもないww
最近に朝ナマのやり方は汚くて、発言者の富岡幸一郎氏が出演した時なんざ、自主防衛論を論じただけで集中砲火を浴びてたもんなぁ。今回もヤバイ感じがするね


[3199] Re:[3198] ストレスたまりそうだけど 投稿者:読者 投稿日:2006/11/03(Fri) 19:45  

ですね〜
防衛力再考とか核武装再論とか全然一般に認知されてないですからね
その一部でも論をアピールできればかなり世間に衝撃を与えると思うんですが…
ディベートでも大抵のゲストになら勝てるでしょうし


[3198] ストレスたまりそうだけど 投稿者:まろ 投稿日:2006/11/03(Fri) 18:58  

今日(深夜)の朝生は「激論日本の核武装」だって。議論するメンバーが気になる。たぶん核武装に否定的な論調が占めるんだろうけど、ちょっと楽しみ。

こういうお題だったら、たまには兵頭先生もテレビ出演して欲しい。厳しい立場に立たされそうだけど・・


[3197] たまにゃ笑いましょう!その2 投稿者:立花 投稿日:2006/11/03(Fri) 12:16  

お久しぶりです。
博多の末弟改め立花どえす。もちろんハンドルネームです。
今回は連休初日ということもあってくだらないネタを一つ。

http://okgwa.at.infoseek.co.jp/misc/perry_yoshinoya.html

以上をクリック。スピーカー付のPCでご覧になった方が楽しめると思います。
旧態依然とした与野党のエリートさんやらに任せてると、戦後100年経とうが変わらないこの国の構図が、身近な「食」となって庶民の生活に影響しますなww
確か牛肉輸入再開も、小泉さんの最後の訪米のお土産でしたっけ。北のミサイル問題のどさくさであまり注目されなかったけど。
そういえば最近は高校の履修問題とか自殺なんかで、すっかり北の問題が小さく扱われてますね。
郵政選挙の時と同じで、権力層がまたマスコミに機密費で接待でもしてるんでしょうか???

自分らが若い頃は吉野家とか定食屋で、家族連れで一杯になることなんか無かったもんな〜アレは確かに独身の男にとって迷惑!こういうのも日本的アメリカナイズの光景の一つ?



[3196] 無題 投稿者:管理人 投稿日:2006/11/01(Wed) 23:53  

どうも、こんばんは。

朱斑羽 様>

福岡で、兵頭講演ですか。素晴らしい。
そして兵頭イベント情報、有難うございます。

何か私は兵頭先生の講演会に本当に縁が無い気がします。
和歌山での講演会も平日の昼間なら行けないでしょうし。
(20時くらいなら行けるし行きたいですが)
行けば面白いとわかっているものに行けないのは、残念でありますよ。
ご成功をお祈りしております。

IMACOT 様>

>「まいど、おおきに!」は、

そうですか。私は同僚の「若いヤツは言わないだろ、そんな言葉」で、
[ある一定以上の人間しかもう使わない言葉なんだろうな]という直感を確信してしまってました。

先日大阪市立中央図書館に行きました。貸し出しのレシート(?)の裏面が、民間企業の広告なってるのには驚きました。
オンライン書店bk1の広告でした。広告料が発生してるのかどうかわかりませんが、
発生してるならなんて経済的な。

>周囲に知っている人があるやも知れませんので訊いてみることに致します。

 これに関しては、素で、本当に、どうかよろしくお願いします。

 それでは失礼します。


[3195] Re:[3189] 無題 投稿者:IMACOT 投稿日:2006/11/01(Wed) 22:07  

管理人様
お返事ありがとうございます。

スムーズといいますか景観などにも違和感なく引っ越されたようで何よりでございます。文面から時間と共に大阪になじまれるであろう管理人様が感じられました。

「まいど、おおきに!」は、商店で買い物したりすると言われますし、お商売をされている方は日常よく使う言葉だと思います。百貨店や今ふうの複合型商業施設では聞かないですが。
管理人様もこれから頻繁に耳にされるかもしれません。
私自身は、「おおきに、ありがとうございます」という表現をよく耳にする気がします。
因みに、私は大阪府の隣の府の政令指定都市に住まわっております。

整体・整骨・マッサージ店についてですが、私自身はその分野の治療を今まで受けたことがございません。ですので、全く不案内な事柄でございます。お役に立てず申し訳ありません。
周囲に知っている人があるやも知れませんので訊いてみることに致します。


[3194] 投稿者:IMACOT 投稿日:2006/11/01(Wed) 21:57  

千葉の門弟の一人 様

お返事頂いておりましてありがとうございました。
なるほど、北の工作員ですか。
連中も軍師のことは無視できないでしょうからね。

ご自分の論考に金正日が目を通しているであろうとの兵頭先生の確信について、以前、管理人様が書き込まれていたことを思い出しました。


[3193] 日本核武装非公開セミナーのお知らせ 投稿者:朱斑羽 投稿日:2006/11/01(Wed) 13:23   <URL>

皆様こんにちは。福岡の朱斑羽です。
唐突ではありますが、シークレット・イベントのお知らせです。

アジアの玄関口・福岡に軍師をお招きして(というか旅行中の軍師にお願いして)ミニ講演会を開催させていただきます。

門弟帖をご覧の皆様の中にどれだけ福岡在住の方がおられるかわかりませんが、九州一円にお住まいの門弟の皆様は是非馳せ参じませう!!

 日本核武装非公開セミナー
 ■演題「核戦争に備えよ ―あなたは愛する人を守れますか?―」
 ■講師:兵頭二十八氏(軍学者)
 ■場所:福岡市中央区天神(詳細は参加者にのみ通知)
 ■日時:平成18年12月7日19時より
 ■主催:新風20代の会

 参加希望者は下記メールフォームよりお申し込みください。定員に達し次第募集を打ち切ります。
 http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P85823830




[3192] Re:[3191] [3187] [3183] 日本人の国家意識 投稿者:読者 投稿日:2006/10/31(Tue) 19:01  

返信どうも有難うございます
若年者の間で意識の変革が起こりつつあるというのは私も実感しているところです
世論調査をとってみても20、30代の意識は明らかに他の世代と異なります
これは2ちゃんねるなどを含め、ネットへの親密度によって生じた違いでしょう
日本人の意識改革(半近代→近代)が行われるとすれば、間違いなくネットはその要となるものだと思います
しかしながらネット(に伴う情報化)は意識改革を行う可能性を包含しつつも、仰るように道を誤る可能性も十分に内包しています
むしろ昨今のネット情勢を見る限り、100%の市民化、都市化は難しいなと感じる次第です

あとまあ昭和の暴走は権力が官僚に分散してしまったことと同時に、元老から情報が継承されなかったことに原因があったと思います
実質建国者として、有史以来最大の権力をふるった元老(というか山縣有朋)ですが、彼等が天皇を神格化させた意図、本音を伝えることが出来ず、建前を真実として盲信した後継者達が国民とともに真面目に暴走してしまったという印象を受けます
同様にこれは部数のために戦争を煽った朝日新聞が、戦後平和を建前とするようになり、それを盲信して現在迷走しているように、日本のあらゆる組織に見られる現象のように感じます


[3191] Re:[3187] [3183] 日本人の国家意識 投稿者:柿太郎 投稿日:2006/10/31(Tue) 16:49  

読者様

確かに読者様がおっしゃるように、民族特有の性質はそう簡単に変わるものではないと思います。しかし、最近の現状を見ていると、私の周りの若者を含め、意識の変革が起こりつつあるように感じるのです。
もっとも、これは私見に過ぎず、狭い範囲のみを捉えた認識かもしれません。

ま た、ここからも私の見解ですが、まず「近代」というのは「社会の都市化」ではないかと思われます。文明というものが「社会の組織化」であるとするなら、そ の極北である近代文明は「社会の組織化」の機能を果たし、そしてその象徴でもある「都市」の性質を社会に拡張していくであろうと認識しているからです。
では「都市」とは何か。それにはいくつかの定義が存在しますが、基本的には情報交換の場であるのではないかと思います。それは、単なる言葉同士の上で成り立つものだけではなく、売買され、交換される事物に内在する情報をも含むこととなるでしょう。

ここで話は少しずれますが、近代思想とは都市の性質を抽出し、概念整理を行い、コンパクト化したものだと私は考えています。

昨 今において、「IT革命」を始め、社会の情報化が騒がれましたが、近代社会とはその本質として情報社会ではなかったかと思います。そして、その帰趨を定め るのはその社会構成員のの情報リテラシー、すなわち近代精神でしょう。ただし近代の定義に「社会の都市化」と「化」が付いてある以上、情報社会にも「化」 をつくこととなるでしょう。すなわち発展段階があるということが言えます。
上記の点を踏まえると、明治時代と昭和の軍部が独走した時代があまりに もかけ離れているのは、明治時代はそれほど社会の情報化が進展していなかったため、少数の優れた指導者が日本社会を統御できたおかげだと考えます。です が、昭和に入ると社会の情報化、近代制度の整備がかなりの程度進んでいましたが、当時の日本国民と政府上層部の情報リテラシー(近代精神)のレベルでは、 その当時の事態に対処できなかったが故に、無謀で無計画な道を歩んでしまいました。これは、「近代」が輸入思想であり、制度とセットであるはずの情報リテ ラシー(近代精神)の重要性が省みられなかったことによると思います。
ここで改めて振り返ってみると、現代社会が高度情報化社会と呼ばれるなか、 多くの国民が莫大な情報量に晒されています。すなわち戦前・戦中よりも今現在のほうがリスクが大きく、全てとは言えないでも、ある程度の国民が情報リテラ シー、すなわち近代精神を身に付けなければ、形は違えど、先の大戦と同じような過ちを犯してしまうことになるのではないでしょうか。
以上の見解は、兵頭師がまさしく「武侠都市宣言」と『都市』に近代主義の根幹を置いていることと矛盾しないと考えます。

長々と思いつきの駄文を書き連ねてしまいました。ここにて失礼いたします。



[3190] Re:[3188] 自分も読んで内容を全部記憶している訳じゃないが 投稿者:読者 投稿日:2006/10/31(Tue) 05:38  

全員が市民の民主主義国家こそが最強の政治形態であるということは、理解しているつもりですが、日本人が全員イギリス人のような市民になれるかといえば、それは未来永劫不可能でしょう
戦後曲がりなりにも民主主義の形式を導入したにもかかわらず、日本人はますます市民からかけ離れてきているようにすら感じます
明治において、これだけの低投票率でこれだけ質の悪い政治家が輩出されることは無かったでしょう
それ故に内初的な意識の改革が必要になってくるのでしょうが、現実を見る限り、それは到底不可能なようにみえます
まあ一応それらを変えていくための具体的な方策としては、教育、特に戦後大きく水準の低下した大学の人文社会科学教育を変えていくことぐらいしか無いでしょう
まあそれすらも目処は全く立ちませんが


[3189] 無題 投稿者:管理人 投稿日:2006/10/30(Mon) 20:59  

 どうも、こんばんは。
関東ならともかく関西では同僚以外に知り合いもいないので休暇は
自転車でふらふらするのが楽しいです。

IMACOT 様 >

 お返事遅くなりました。
 
 大阪です。「まいど、おおきに!」と言われた時は現実感を失いそうになりました。
 でも多分、キツい博多弁と同じで、ある一定以上の年齢の方しかもう言わない言葉な
のだろうなぁとも思いました。
 私は大阪市浪速区のとある場所に住んでいるのですが、
場所柄なのかなんなのか、
あまり「引越し!」という感じはしないです。素晴らしい。
 最寄駅とは違いますが、なんば駅の近くでもありまして、
そこに行ってみると大都市なんだなぁと思いました。
まだ大して観て回ってないですが大阪。良い所だと思いますよ。
 私の住んでいるマンションの徒歩3分の所に風俗店ばかりが入ったビルがあって、
ベランダからピカピカ光っているのが見えますが、そういう景観も好きです。

 大阪と福岡の対比というご質問に、質問で返して恐縮なのですが、
 合気道を2ヶ月でやめてしまっているので、それを早く再開したいのです。
ですが問題は、私は以前交通事故にあって良い整体・整骨・マッサージ店の確保が大切なのです。
福岡でとても良いマッサージ師の方にあってほぼ良くなりましたが、それでも───運動するなら
一つ確保しておきたいのです。

IMACOT様が何処にお住まいの方か存じませんが、
もし大阪市内の(市外でも良いです)腕の良い───できれば浪速区から近い方が良いですけども───良い整体師さん、
整骨院などご存知でしたら是非お教えください。

他の方にも、ご存知の方いらっしゃいましたらどうかよろしくお願いします。


さて、何処にいても私は兵頭ファン。リサーチ結果を少し。
私が、この掲示板の[3125]でわからないと書いていた[15年前〜]。
 今の所私の小結論は[多分、そんな記事無い]です。
とある[超☆兵頭記事通]の方から聴いた話では、そんな記事なかろうとの事。
 私の根拠はそれだけなんですが。

真相は何処。あったらあったでコレクト対象が増えて嬉しいんですけども。

ネットから観れるチャンネル桜[安全保障大学校/講師:兵頭二十八]を今眺めていますが、
こりゃ私的には十分クリアな画像です。素晴らしい。
http://bb.ch-sakura.jp/search.php

 それでは失礼します。


[3188] 自分も読んで内容を全部記憶している訳じゃないが 投稿者:ブルー 投稿日:2006/10/30(Mon) 18:10  

「日本有事って何だ」は図書館で読んだし、兵頭先生の本を全部記憶はしてない。
「基地のGUY」だけを覚えているといっていい。だから、中国武装脅威論の否定が通常戦力の事だったのを忘れていたくらいだ。
ただ、民主国家というのは少数の支配層だけで動くものではないと信じる。
5パーセントが1パーセントだろうが、民意というものがなければ現実の政策は一ミリも動かない。
山県有朋の国民教育への苦闘は、たとえ大権を振るえても国民としての意思が自国の維持発展という最低線の合意に達していなければ、大権そのものの意味がない事を自覚していたからだ、と思っている。
そして山県死後の官僚大権の跋扈は、その教育の失敗でもあったのだ、と思っている。近代未満とはそういう事だと思っている。
ある人間が、これは大事な事だと思って意見を表明したい時、それには同意しても周囲の事も考えて黙っているべきだ、と周りが考えて口を封じる、その空気を醸成する、というのは近代自由主義ではない、と考える。
また、そう思った人間が、あの時はこう言わざるを得なかった、こうせざるを得なかった、という考えでその意見を引っ込める事が正しいと考えるならば、それもまた近代自由主義ではないと考える。
しかしながら、これは簡単な事ではない。もしかするとその考えは自分一人の我侭に端を発したものかもしれないからだ。
ほかには、空気を察してそれでも言わねばならぬ、という事には勇気がいる事だからだ。
こういった事を防ぐためには、皆が意見を持ち、また意見を尊重した上での議論が必要だ。
例えば支配的少数層がある政策を国民に対して採る、という場合、その政策が確実に施行されるかどうかは、全く実行者の意思に掛かっている。
実行者は全国民の5%ではない。我々全ての事だ。
支配というと絶対的支配と考えがちだが、支配というのは相対的なものだ。支配に妥当性があるかどうか、それを自由な国民が判断していくのが、近代的自由主義国家だ。
5%が支配するのではない。5%に一時的に支配を代行してもらうのが近代自由主義国家だと信じている。
だから、内的意識が問題になるのだ。心情が問題なのではない。
国家システムの把握の妥当性がどう行動に出るか、が問題なのだ。
惰弱な国民を一部少数が引っ張っていくというのは、恐らく成立する事ではないだろうと思う。
それが成立するならば、太平洋戦争は大勝利だったはずだ。


[3187] Re:[3183] 日本人の国家意識 投稿者:読者 投稿日:2006/10/30(Mon) 17:15  

私も今ちょうど武侠都市宣言を読みはじめたので、拙いながらも自分の意見を書いてみます。
私は日本人の内発的な意識改革は不可能だと思います。民族の性質は数十年や数百年のスパンで容易に変わるものではないと、ヤーボー丼で軍師が書いておられますが、その通りだと思います。
これまでの日本の歴史の中で、根底から日本人全員の意識を変えた出来事というのは、全くといって良いほどなかったのではないでしょうか?
農耕稲作文化が生じて以来、日本人の意識のベースはずっとそれに支配されています。
兵頭氏の言うところの5%(もいるかな?)の変人だけがその縛りを外れ、そういった日本人の性質を知るが故に
その中の一部が支配者層となり日本の歴史の中で
権力を構築してきたのだと思います。
まあそんなわけで町民を市民に変えるような劇的な意識改革は、これからも未来永劫不可能であると考えます。
そんな中で日本が今後自身の権力を維持拡大していくためには、これまでと同様、町民をいかにうまく操作し、世界の中で生き残っていくかという方法しかないのではないかと考えます。
ただ現在の問題点はその支配者層がどうにも無能の輩が多いこと、そしてその権力が分散&制限され過ぎてかつての山縣有朋のような大権を振るえなくなっていることに問題があると思います。
まあ西洋型武装都市国家を目指すにせよ、明治初期のシステムを復活させるにせよ、問題は山積みされていますが

というわけで以上です
まだ都市宣言を読みかけだったりで、いろいろ誤解してたりしそうですが


[3186] ??? 投稿者:ニートさいこう 投稿日:2006/10/30(Mon) 16:22  

>>3185
さいとうさんですか? 見慣れないHNですが、
あなたは本当にニートなんですか?


[3185] 高校の問題 投稿者:ニートさいとう 投稿日:2006/10/30(Mon) 12:23  

軍師の言われる高校不要論はもっともだ。
世界史の科目だけでなく幾つもの科目の単位が無い状態で優遇処置がとられたら完全に高校のシステムが崩壊してしまう、いやすでに崩壊してしまっている。
だからこそ混乱があっても履修し単位を取得しない者は酷でも卒業させない姿勢を貫かせる必要がある。
ルールは守らせないで良いのならズルして良い世の中わ堂々と教育の場で実践させていることになるではないか。
まともに勉強して成績が悪く赤点とって落第した者がいるとしたら絶対に許せない現実だろう、皆でズルをすれば問題ない世の中なら誰一人正しいことをする者はいなくなるだろう。いても「馬鹿な奴」と陰口叩かれて終わりだろう。
表向きが良ければ陰で何しても良い傾向が強くなっているのは教育現場のせいなのだろう。
いじめ問題の報道わ見てもとても尊敬できそうにない教師ばかりだからね。
国旗や国歌すら認めない教師にこれからの日本を任せられるだろうか?。


[3184] 同感 投稿者:ブルー 投稿日:2006/10/29(Sun) 13:27  

我が国の政治言論では、米国がこうだから出来ない、とか周辺諸国の理解が得られないから出来ない、とか言い過ぎるところがある。
自国としてこうあるべきだ、とか現在の状況ではこれだけの事は出来る、という言葉がない。
あってもすぐに実現可能な事ではなく、あるいは周辺の善意を信じて頼るというようなものばかり。
三原則堅持という事を言うにしても、国民はどうするのか、という視点からの発言がない。
三原則は周辺国に対して我が国が不安を与えないようにする内容しかないから、どうしたって三原則を維持するために国民を危険にさらさないようにする見解とセットでなければ、国民への説明とは言えない。

この外交国防に関しての、国民の存在無視というのは本当に政治家一人一人の胸倉掴んで詰問したいくらいに与野党で徹底してる。

昔、西村栄一議員が、吉田茂首相に「英米の政治家の言葉を聞いてるのではない。首相の言葉を聴きたいのだ。」
という趣旨の事を国会でおっしゃった。
内的な意識改革は本当に必要だ、とこの一ヶ月を振り返ると痛感する。


[3183] 日本人の国家意識 投稿者:柿太郎 投稿日:2006/10/28(Sat) 23:13  

日 本人の国家意識を明治時代の頃の形(そのものではないにしても)にするのが、真性保守の目的ではないかと思いますが(私見ながらも、そのことは兵頭師の著 作・論文からも伺えるます)、このためには単に中国や北朝鮮などの外敵から来る緊張感だけではなく、内発的な意識改革が必要ではないかと思います。

し かし、私にはその具体像は現段階では明瞭に浮かびません。ただ、兵頭師の述べられている「武侠都市市民」の概念、自由主義、そして天皇家(天皇制という言 葉は共産党の発明のため、あえて使用しません。皆様の間では常識でしょうが)が鍵となるのでははないかと、なんとなしに考えている今日この頃です。

こ こで自由主義に触れたのは、何かしらの思想や意見に刺激され、目からうろこが落ちたと感じたとしても、それをいったん突き放して客観視する姿勢が一人一人 に求められると考えるからです。それには、兵頭師の考察をも含むこととなるでしょう。私は、この思考形態が内発的な意識改革を促す駆動因の一つになるので はと思っています。

拙いながらも、なにかしらこの書き込みに対し、ご意見を頂ければありがたいです。


[3182] Re:[3181] 週刊現代の奇妙な記事 投稿者:読者 投稿日:2006/10/28(Sat) 20:01  

基本的に安倍は支持基盤は朝鮮系だし、拉致問題を数十年間も看過してきた自民党の総裁だし、単純に反朝鮮とみるのはどうかと思うよ
森派が南北朝鮮併合&復興利権を一手にしてるという話も聞くし、今の拉致問題強行路線は普通に支持獲得のためのポーズじゃないかと思うよ
日本の野党はどうしょうも無いけど、自民も同様に駄目駄目だと思う
曲がりなりにもこの戦後を作ってきたのは自民なんだから


[3181] 週刊現代の奇妙な記事 投稿者:小森のお兄様 投稿日:2006/10/28(Sat) 15:49  

皆さんもご存知でしょうが。
なぜか、週刊現代が執拗に安倍首相を攻撃しています。
最近、韓国政府が、安倍政権を攻撃するための宣伝工作を活発に展開している。
講談社から出ている週刊誌=週刊現代の誌上において、工作活動を行っている。
いったい、この講談社という出版社は、どういう会社なのだろうか?
在日韓国人に乗っ取られているのか。この会社は、以前から反自民党、反日、反皇室の立場に
立った報道活動を展開していたが、今年に入ってから、反日報道を裏で仕掛けてきた異民族グループが
ついに表に出てきた。
 柳在順(ユ・ジェスン)という在日韓国人の女性ライターと、週刊現代の内部に潜り込んでいる
在日韓国人記者グループである。
この連中が、「安倍晋三は、拉致問題をもてあそび、媚朝外交を行っている」と、
週刊現代誌上で宣伝しているのである。この連中のことを、ここでは半島工作員グループと呼ぶことに
しよう。
 今年(平成18年)10月から、週刊現代誌上で、柳在順と工作員グループが『媚朝外交』という
意味不明の言葉を用いて、
「03年8月、小泉首相が切り拓いた北朝鮮外交の成果を、密かに我が物にしようとした
安倍晋三官房副長官(当時)は、金正日総書記一家と20年来の親交がある中国籍の朝鮮人実業家、
崔秀鎮(チェ・スジン)を頼った。安倍氏は崔氏を日本に招待し、河口湖畔のホテルで2時間半に
わたって、崔氏と極秘会談を持った」と報じている。
さらに、「安倍氏は、横田めぐみさんを始めとする拉致被害者の問題を、事実上棚上げにしても、
(北朝鮮との)国交正常化を優先させるという交渉を水面下で行っていた」と報じているのである。
しかし、「北朝鮮側が安倍氏のことを信用しなかったために、交渉が決裂した」のだそうだ。
 我々日本人が週刊現代の記事を普通に読めば、
「北朝鮮側は拉致問題を棚上げにして日本との国交正常化を進めようと企んでいたが、安倍氏が拉致問題に
こだわって国交正常化に積極的に応じなかったため、『安倍では話にならない』と、交渉を打ち切った」
と、解釈するであろう。
 ところが、週刊現代の記事を書いた柳在順と半島工作員グループは、何の根拠も示さずに、
「安倍氏のほうが北朝鮮との国交正常化を強く望んでいた」と主張するのである。事実とは逆のことを
主張しているのだ。彼らが主張する通り、安倍氏がそれほどまでに北朝鮮との国交正常化を望んでいたならば、
とっくに日本と北朝鮮は、国交正常化しているはずである。
 ところが彼らが書いた記事によると、「北朝鮮は安倍氏のことを信用できなかったので交渉は決裂した」
と、言うのである。北朝鮮が安倍氏を信用できないと判断したのは、安倍氏が国交正常化よりも、
拉致被害者の解放・帰国を優先しようとしたからである。
 週刊現代の半島工作員グループは、安倍氏のこういう姿勢を『媚朝外交』だと主張しているのである。
どこが「媚朝」なのか? まったく意味不明の主張である。
 週刊現代の最新号=11月/4日号の記事によると、当時、安倍氏と中国籍・朝鮮人の崔秀鎮の通訳を
務めた韓国人で、朴在斗(パク・ジェドゥ)という人物がいて、この男は詐欺師なのだという。
また、朴在斗は03年頃、駐日韓国大使館によく出入りしていた、韓国政府に情報提供していた、と言う。
 ようするに、朴在斗は韓国政府のスパイで、韓国政府の命令で安倍氏に近づいた、と言っているのだ。
在日韓国人の柳在順と半島工作員グループは、朴在斗の正体は韓国政府のスパイだと暴露しているわけだが、
その通りであろう。だが、安倍晋三首相を攻撃している、柳在順と週刊現代の半島工作員グループも、
韓国政府のスパイではないか。つまり、朴在斗と柳在順は、どちらも韓国政府の工作員であるということだ。
 本来、工作員というのは身分を隠して、目立たないように活動するものだが、講談社=週刊現代の柳在順と
半島工作員グループが堂々と表に出てきたという事実は、それだけ韓国政府が安倍政権の対朝鮮・強硬外交に
危機感を抱いているということだろう。
 週刊現代の一連の反安倍政権記事を読んで見えてきたことは、北朝鮮・韓国・中国・日本にまたがる、
朝鮮民族の<謀略ネットワーク>の存在である。講談社=週刊現代も、そのネットワークの一翼を担って
いるわけだ。今後、講談社は公安と日本国民の監視の対象となるであろう。

【参考サイト】
■ブログ=Irregular Expression(イレギュラーエクスプレッション)
 <柳在順について>
http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/200503010957.html

■「下品な日本人」柳在順の著書
http://www.eonet.ne.jp/~kotobukispace/ilbon/ilbon3.html

ちなみに、柳在順は「在日韓国人」を名乗ってはいるが、朴在斗と同じく、生まれも育ちも
韓国である。




[3180] 高校要らない論 投稿者:666 投稿日:2006/10/28(Sat) 15:21  

あるいは大学入学年齢制限撤廃は私も昔から賛成です。
現 在所謂有名大学とされるところでも、少子化傾向により入試で一部の学部には1倍以下の倍率がつくことがあります、確かに過剰な受験競争はマイナス面も多い かとは思いますが、2-3倍程度の倍率は健全な競争を維持する下限ではないかとも思います(単純化して、結果が「全員どこかに入学」でも各自が2校ずつ受 験すれば倍率は2倍になりますし。)
そこで、大学入学年齢撤廃が実現すれば、16-18歳以上全員に受験資格ができるので、入学試験の倍率も多少上昇するのではないでしょうか。センター試験を入試の一貫でなく高校卒業資格という位置付にすれば簡単ですかね、具体的には。

高校行くのは楽しかったですが、授業はつまらなかった(もっと効率化できそう)という個人的な経験にも拠るのかもしれません。


[3179] 朝日様 投稿者:尾崎ウソツキ 投稿日:2006/10/27(Fri) 20:47  

そ の特集で朝日新聞の記者であった尾崎秀実の「中央公論1月号巻頭論文、東亜共同体の理念とその成立の客観的基礎」とか昭和12年9月刊朝日新聞論説委員武 藤貞一著世界戦争はもう始まつてゐる(内容は北支事変は日中全面戦争に発展し、日中全面戦争は日米、日英、日ソの世界戦争に発展すると昭和12年時点で言 い切る恐るべき状況認識力!田中上奏分もびっくり!)の紹介もちゃんとなさいましたか?
尾崎論文、改造昭和16年11月号「大戦を最後まで戦ひ抜くために」もぜひ教科書に当時の近衛文麿側近または日米戦争必至派の主張として必ず載せていただきたい一休資料と思います。


[3178] アサヒ 投稿者: 投稿日:2006/10/27(Fri) 20:25  

ほんとに出てる!しかもできるだけ偏っているかのような、相も変わらず、恣意的な内容だったけどw



[3177] 朝日新聞の朝刊の特集で 投稿者:僕、墨子 投稿日:2006/10/26(Thu) 23:39  

「正論」の先の大戦は中国が悪い派論者として、兵頭二十八先生の名前を挙げてましたね。


[3176] 極端だけど 投稿者:ブルー 投稿日:2006/10/25(Wed) 17:35  

世界で戦う日本軍、というのは極端だけど、その意気込みは世間的には聞くべきところがあると思う。
というのは、世間的には国連平和維持活動中の自衛官に対する武器使用がいつも問題になるからだ。
ここで世間と言っているのはマスコミの事で、マスコミは今だに余り普段国際政治の事々に関心のない人達のオピニオンだからだ。
ザイールかどこかの平和維持活動で、日本人のNGO職員が向こうのゲリラというか武装野盗に襲われた、との一報を受けて活動中の自衛隊部隊の幹部が隊員に救出を命じ、その際小銃弾を支給、装填を命じた事が帰国後にマスコミに問題にされた、という事を聞いた事がある。
ありがちな事だし本当だとすると、こういう我が身に実情を重ね合わさない、本人いっぱしの原則論者きどりの気分を肯定するようなのを我が国のマスコミは培養してきたような気がする。
米国のある市警察コミッショナーが、警察官の一般市民への誤射について、
「私としては、一般市民に被害が出るくらいなら警察官が無抵抗で負傷する方がまだ容認できる。」
とジョークを言った事がある。
これがジョークでないのが、日本の国防にまつわる一般的な意見だ。
他国に我が国の軍事的行為で被害が出る位なら、そしてそれが国際問題になるくらいなら、我が国に多少の被害が出るのもやむ終えない、という考え方だ。
多少の被害も嫌だから、我が国の方から波風立たせるような場所へは行かない方がいい、という考え方だ。
そういった考え方と、我が国は経済大国として世界の平和的秩序に責任を果たさなければいけない、という優等生的考えと整合性がとれなくなっている。
ヒトも出さなきゃならない、となって民間人だけ出すと彼らの安全の問題が出てくる。
客観的にみて彼らの安全は、我が国が保障するべきものだ。
整合性がとれない事を見ないようにしているのが我が国の一般的なマスコミの態度だと思う。




[3175] 日製核兵器 投稿者:困ぺい糖 投稿日:2006/10/24(Tue) 09:10   <URL>

>谷口様

アメリカはそれでも最初の発明国ですから、経験ノウハウがあり、また、議論を十分に尽くす国柄です。したがって、甲論乙駁の末、意思決定が下ったということです。

日本の場合、今後の核武装と言うことだと、この論争は避けて通れないが、それについての認識が政官民ともに低すぎないか?なぜ、そうなのか?という問題提起のつもりであります。

ところで一方中国はどうでしょうか?
ご紹介の問答は中国人の軍事に対する認識を端的に表しています。

前半の下士官氏の言は支那事変当時の中共の認識と同じです。すなわち、蒋介石が日本軍と噛みあってくれれば、延安は安泰、です。当時の毛沢東や周恩来は西安事件で張学良に蒋を殺害させようと図り、ソ連の横槍で断念しました。
そしてこの事件の不思議なことは、下手人筆頭の張が失敗後蒋に帰順しても、ほとんど危害を加えられていないことです。むしろ手下の楊虎城と第17路軍が悲惨なことになりました。

た だ、とにかく、中国や朝鮮では、一将功成って万骨枯るが自明なこととなっていることです。つまり、「経済建設を続行できる国際環境を確保すること」を達成 できるなら、逆に北朝鮮人がみんな骸になって転がろうとも金正日を保護、というオプションもあり、ということではないでしょうか。

どうも、国益、国民益という観念が見られないのですね。同様の理屈で隣国の石油盗掘征伐を主張して攻め込んだ独裁者がいましたよね。


[3174] 無題 投稿者:困ぺい糖 投稿日:2006/10/24(Tue) 08:28   <URL>

左 翼と言う政治用語はご存知の方も多いと思いますが、フランス革命時の国民議会から始まりました。ジャコバン派が議長席から見て議場左側に常に席を占めたか らです。議場の構造が丁度劇場のマス席や立ち見席のようにだんだん上に高くなりますので、ここを一党全部でそびえるように占拠した為、山岳党(モンタ ニャール)とも言いました。

なぜ、わざわざ事上げされてまで呼ばれたかと言えば、ロベスピエールらを中心に、言動がほとんど一つに統率されていたためです。つまり、野田聖子や前原誠司のようなのがいませんでした。

これは反対派にとっては脅威です。ジャコバン派とその他(ジロンドは便宜的)の対立が先鋭化したのは、逃亡失敗で捕縛された国王一家の処遇をめぐってのときでしたが、あまりの迫力にフーシェのように議場でヒヨるのまで現われました。結果ルイ16世は断罪です。

左翼というモノは統率と言うものを重視します。つまり属するべき組織集団があるということで、これを守ることを第一に考えます。間違っても○○党をぶっ壊す、なぞという御仁は代表にはなれません。その意味では自由主義とは根本から相容れません。

軍 人と言うのは公務員ですから、国家に奉仕すべきとなっています。しかし、近代国家は官僚組織を必要としますから、どうしてもその属する組織(軍)に忠実と いうふうになります。また、戦前教育以来、本邦教育におけるマルクス主義の影響は強大なものです。これは陸士、海兵といった軍学校でも同様でしたし、防大 においても同様と思います。これはエリート主導主義で、官僚統制バンザイですから当然ですね。

竹下正彦という人士がおり、この人は終戦クーデタの首謀者の一人なんですが、戦後なにげか陸上自衛隊の顕職を歴任し、東部方面総監まで勤め上げました。
こ の人が戦後書いたものの中で、終戦時のクーデタ弁明として天皇制保持を謳っています。天皇制とは、戦前からの日共用語で、天皇(君主)個人ではなく、天皇 をアタマに頂いた官僚統制を指しますが、コミンテルンの日共批判(指導)の中で初めて出てきました。たぶん昭和天皇とニコライ2世をダブらせたのでしょ う。

私が前回皇居オフで統帥部(統幕)に作戦のことしかいつも考えない作戦バカを一人二人入れたほうがいい、と主張したのは「ゼネラリス ト」と呼ばれる今時のゆとり教育軍官僚に危惧を覚えたからで、彼らが経験則上往々にして慣れない政治が大好きでそっちに走りたがるという傾向が大きいから です。そして、戦後の保守政権が一貫して彼らを警戒視し続けたというのも事実です。他官庁のように頭の黒いネズミ討伐ですまず、ナマの武力が近場にある、 という点が考慮されたんです。

今回の臨検騒動でも、海自が抗命だなどと言われない様に注意していただきたいものですな。




[3173] 雑感  投稿者:谷口 投稿日:2006/10/24(Tue) 04:25  


▽対抗する側としては、しかし、同害報復では非効率でしょう。
むしろ、事前に患部を除去できるような戦略や作戦を実施すべきで、これは軍学校の教則本にはのっかっていない
作戦になるでしょうから、軍組織の抵抗は大きくなるでしょう。
具体的には、敵司令部の無力化が見せしめのためにも良策と
思えます。

つまり、大火力で地上の人モノを吹っ飛ばすよりも、
小型のペネトレータでバンカーバスティング
その手段としての核兵器というアイデアが浮上します。

この手の核弾頭は、今、アメリカでは論議の的です。
ヘッドカッティングについては、むしろ軍の抵抗が大きいからです。

しかし、まったくサラから核武装の日本の場合、遅かれ早かれ、この議論は出てくるはずです。

たぶん、防衛庁幕僚監部には、その心の準備もできていないのでしょう。

肝心の自衛隊が、これですから、左右含む他の集団は、
軍事に関しては、20世紀前半の認識にとどまっているんです。

ピョンヤンの市街を吹っ飛ばす程度では、
地下に隠れた金正日は傷ひとつ負わないという
認識をまず持ってから、軍事オプションについては議論すべきでしょう。


アメリカは既に、五キロトン以下の「小型核」の研究をさせ
予算をつけている。
地中貫通型核爆弾を研究開発している。

数年後に、第二次朝鮮戦争に突入すると、確実に金は上がると、高橋靖夫氏は予測している。

フォーサイト2006年11月号
北の金融犯罪に中国の゛忍耐゛も限界に  p15から引用

中国問題研究家 青井祐司 Aoi Yuji 
を読むと

中共軍の下士官クラスの人達が云う

「前回(朝鮮戦争)は失敗しました。今度こそ朝鮮の人民を解放しましょう。米国を正面に立たせれば、わが軍の損害は
最小限で済みます」 と

中共軍幹部が、諭(さと)す

「一人ひとりの忍耐には限度があっても、国家の忍耐には
限度がない。国益は、すべてを凌駕するのだ」

「わが国の最高利益は、経済建設を続行できる国際環境を確保すること。北がこの最高利益を侵犯したときこそ、君たちの出番だ」 と。

超限戦 21世紀の「新しい戦争」
喬良・王 湘穂  (きょうりょう・おうしょうすい)
Qiao Liang and Wang Xiangsui
共同通信社2001年12月17日第1刷発行 を読むと

困ぺい糖氏が言う
腫瘍を切除するレーザーメスの様に
精密な外科手術的な(一般国民をあまり殺さない)作戦

を中共軍の幹部も勉強、研究している。らしい













[3172] Re:[3171] 訂正 投稿者:枯山 投稿日:2006/10/23(Mon) 22:36  

一学徒様

はじめまして、枯山と申します。
横よりの割込み大変失礼致します。

漢 籍の素養をお持ちとお見受けしますが、文脈から判断すればAが該当するのが自然と思います。この手の用法は明治期に書かれた書籍にも普通にありますから、 そろそろAの用法も受け入れるときがきたのではないのかと思っております。自分も一時四書五経の素読を敢行していた時がありますので「須く」が英語の Mustに近似した意をもつのは存じていますし、最近「私淑」の濫用にもあまりいい気持ちはしませんが、漢文のように1字違うと文章内容が大きく異なる素 地は、我国の言葉においては少ない点がありますので余り神経質にならずとも良いのではないのではないのでしょうか。



[3171] 訂正 投稿者:一学徒 投稿日:2006/10/23(Mon) 18:47  

軍事 → 軍人


[3170] 困ぺい糖さま 投稿者:一学徒 投稿日:2006/10/23(Mon) 18:46  

「軍人はすべからく左翼」

@軍人は是非とも左翼であるべき

A軍事はすべて左翼である

どちらですか?


[3169] 核武装論議 投稿者:困ぺい糖 投稿日:2006/10/23(Mon) 11:26   <URL>

核武装についての議論は言論自由の見地からともう一つは化石のような用兵論をそろそろ卒業しよう、という意味からなされるべきです。
現在、日本の核兵器論議そのものを封印したがっているのは、左翼ばかりではありません。新聞は使い走りでしょう。

こ れは、実は用兵の役割を担う自衛隊自身が自分たちのコントロールの及ばない議論を抑えたいと言う願望があるからともいえます。最近の周辺事態論議でも、元 防衛庁長官の石破氏が慎重論、逆に民主の前原氏が積極論というねじれが生じている理由を考えると、その一端もわかるように思います。
要するに海自は臨検や海上封鎖をしたくないのだな、というふうに読み取れます。

これが準備不足からか、単に意図的に放棄してきたからかはわかりませんが、2001年の船舶検査法、その後の周辺事態法から何年もたつことを考慮に入れる必要があります。

日 本でもアメリカでも、軍事と言うことについて、実際に責任を持つのは軍隊と言う役所です。つまり、軍服を着た人間以外はみんなアウトサイダーです。アウト サイダーが役所の専門人に希望する行動を取らせるためには、選挙で政治家を選んで命令させる以外にありません。ところがインサイダーである軍人は組織に忠 実ですが、組織外の人間の指図を嫌がるというところがあります。その意味では軍人はすべからく左翼といえます。

インナーサークルとしての 軍の中では核について装備、運用について、いろいろな議論がなされているかと思います。ただ、自衛隊に関して言えば、この21世紀に使える核というものに ついてはっきりした計画があるとは言えないと思います。リードすべき自分たちが考えてもいないことを民間がいうのか?という意識はあるのかと思います。

極 論するなら、北朝鮮の核兵器は日本を滅亡させたりできません。これは相変わらず弾頭の空中爆発に固執しているように見えるからです。ただ、これだと、たと えば政府やその他の中枢機能が地下にもぐったり分散したり、という危機管理に目覚めたように見えるわが国の機能停止に追い込むには至らず、むしろ、大量殺 戮テロの手段で終わります。

兵頭師が新たなステージに入ったと言うのはこのことを指すわけで、洒落じゃない無差別テロの手段がより広範囲 に拡散する端緒と看做されるからです。テロを企画実行する者は単に実行行為そのものを至上としますが、その後援をする者はそのことを恫喝に使用しえます。 つまり万単位の人命というかけ金のインフレが発生することが怖いのです。

対抗する側としては、しかし、同害報復では非効率でしょう。むし ろ、事前に患部を除去できるような戦略や作戦を実施すべきで、これは軍学校の教則本にはのっかっていない作戦になるでしょうから、軍組織の抵抗は大きくな るでしょう。具体的には、敵司令中枢の無力化が見せしめのためにも良策と思えます。つまり、大火力で地上の人モノを吹っ飛ばす、よりも小型のペネトレータ でバンカーバステイング、その手段としての核兵器というアイデアが浮上します。

この手の核弾頭は今、アメリカでは論議の的です。ヘッドカッティングについてはむしろ軍の抵抗が大きいからです。しかし、まったくサラから核武装の日本の場合、遅かれ早かれこの議論は出てくるはずです。たぶん防衛庁幕僚監部にはその心の準備もできていないのでしょう。
肝心の自衛隊がこれですから、左右含む他の集団は、軍事に関しては20世紀前半の認識にとどまっているんです。ピョンヤンの市街を吹っ飛ばす程度では地下に隠れた金正日は傷ひとつ負わないという認識をまず持ってから軍事オプションについては議論すべきでしょう。


[3168] 確かに 投稿者:ブルー 投稿日:2006/10/23(Mon) 01:23  

我が国のマスコミは、あまりにもこういう時に国民の関心を問題から逸らそうとしすぎる。
公式的にはパニックを煽らないようにする、というものだろうが本当はホトボリを冷まさないとマスコミに都合の悪い意見を持っている国民が意外に多い事を悟らされるからだろう。
またぞろ御用評論家に日本の右傾化などというキャンペーンを張らせなければならなくなる。
マスコミは、国民を国防の本質的な問題から遠ざける事によって戦争を忌み言葉のままにしておきたいのだろう。
でも、今の状況で相変わらずの姿勢なのはある種の検閲があからさまになっているという事だ。マスメディアの評論家はここのところどう考えているのだろう。


[3167] 中国と北朝鮮の関係 投稿者:熱烈読者 投稿日:2006/10/23(Mon) 00:58  

正直、核実験直後に開祖が書かれた「日本は中国に経済制裁すべき」と、直近の「中国は北朝鮮に侵攻するかも」が私の頭の中で結びつかなかったのですよ。中国と北朝鮮はグルなのか?それとも敵対関係にあるのか?

最近ある方々とお話する機会があったのですが、この件に関しては、およそこういうことらしい...ということで、ヒントをいただきました。私なりの理解でまとめると、以下の通りです。

・ヤクザの親分(中国)はチンピラ(北朝鮮)が一人で暴力事件を起こせるように育て上げ、有形無形の援助を与えてきた。これはまぎれもない事実。チンピラがそれなりに力を持っていた方が親分にとって安全・安価・有利だったから。

・さまざまな悪事がバレてしまい、カタギ衆に包囲網を作られたチンピラは、ついに親分へろくに仁義も切らないまま未完成の飛び道具で示威行動(核実験)に出てしまう。

・親分は驚き、怒った。確かにチンピラが暴れる実力を持つよう援助はしたが、勝手にことを起こすなど論外である。しかもトチ狂ったチンピラは、今後こちらへ銃口を向けないとも限らない。

・親分は自分が育てたことなど素知らぬ顔で「チンピラの説得」を買って出ているが、実際はこのミニモンスターが対立する組に消されるぐらいなら、自分で抹殺するしかないと心に決めている...。

これで正しいでしょうか??


P.S.チャンネル桜のレクチャーは添付URLで、有料にて視聴できますよ。レクチャーそのものは100円なのですが、チケットが最低1,000円からしか購入できません。他のコンテンツたぶん見ないと思うけどな...その分、開祖のギャラにまわして欲しかったです。

http://bb.ch-sakura.jp/search.php?s%5Bgenre%5D=38


[3166] 正義の為の核武装 投稿者:千葉の門弟の一人 投稿日:2006/10/23(Mon) 00:07  

masurawoさま

兵頭軍師の講義のレポート、ありがとうございます。
聞けなかった講義の内容がわかって非常にありがたいです。

IMACOTさま

軍板の軍師スレは2ちゃんらしく変な書き込みもありますが、ひと頃に比べれば落ち着いてます。
やはり北鮮の核実験で工作員が忙しくなったんでしょうか。

ガチンコファイトクラブさんが時々書き込んでくれるといいですね。ガチファイさんへの説明は、少なくとも現状に問題意識を持っている多くの人にも分かりやすいものだと思います。
枯山さまの「軍縮条約破棄は手順を踏めば決して我国の国際信用喪失を招くものではない」というご意見は、改憲、核武装=戦争と漠然と思い込んでる人々にも是非とも聞かせてやりたいです。

北鮮は核ミサイルを完成させるのはかなり難しそうですね。そうなると、原爆を日本まで運ぶ手段がありませんね。
船舶は監視されているし、爆撃機のIL-28ビーグル、輸送機のAn−2コルトは韓国まで飛ぶのがやっとでしょうし・・・

北鮮が暴発する時は、核ミサイルよりも日本国内の反体制勢力と連携して、毒ガス、細菌散布、政府要人射殺、同時爆破、原発襲撃などのテロを行う可能性が高いでしょう。
阪神大震災直後の村山政権時代にはそれが現実になりました。


[3165] BLACK HAWK DOWN! BLACK HAWK DOWN! 投稿者:ガチンコファイトクラブ 投稿日:2006/10/22(Sun) 23:41  

日本核武装の為の論理を要約すれば以下のようになります。

・・・我が国は戦前から民主主義の歴史を有し、現在は世界第2位の経済力と強力な軍事力を有する民主国家である。
よっ て、その国力に応じた、世界の平和と民主主義の普及促進に対する責任を果たすため、反民主的核保有国に対抗して核武装を推進すると共に、世界の平和的で民 主的な秩序の維持確立を目的とした軍事行動には、価値観を同じくする世界各国と協調して積極的に参加していくことが必要であると判断した・・・。

このように説明すれば、良識ある国民には理解されるであろうと信じます。
私が敢えて反米右翼などと言うのは、将来米国が反日的態度を示す可能性を想定すると共に、どのような国の国民であれ、その生まれ育った国や民族の歴史と伝統文化を基礎として成立しているからです。
米 国が永遠に日本のサポーターであることは保障されないし、日本人は日本の文化を逸脱して生きることはできません。その基本的認識を持った上で、日本は世界 に対し、日本のみの国益追求ではなく、人類が数千年の歴史を通じて生み出した共通の価値観に基づいた世界を実現するため、行動する意志と能力が有ることを 主体的に宣言すべきです。

感情的に戦争が嫌い、関わりたくないという国民も沢山いるでしょう。これはもうどうしようもない。論理的に説得 することは不可能です。ただ現在蔓延しているのは、イラク戦争開戦時と同じく、「確かにその必要性は分かるが、何となく周囲の状況に引きずられて戦争に巻 き込まれるのはマズイのではないか」という不安感ではないでしょうか。ならば、日本はたとえ米国と敵対してでも、その信ずるところにより、世界に対して正 義を主張し核武装すべきです。そしてその行動により北朝鮮を無力化し、中露の横暴を抑圧して、世界に対し核武装した民主国家日本の有益性と正当性を証明す べきです。

私は、リドリー・スコットが「BKACK HAWK DOWN」で描いた米軍のような、世界の果てで戦い続ける自衛隊の勇姿を見たい・・・。



[3164] 初めまして 投稿者:埼玉の門弟 投稿日:2006/10/22(Sun) 22:34  

皆様、初めまして。
初めて投稿させて頂きます埼玉の門弟と申します。以後宜しくお願い致します。

しかし今に始まった事ではありませんが、日本の核武装を拒否する人々の情けなさにはたまらない物があります。
米 国の核の傘に入っているから日本は核武装の必要が無い等と言っている人々がいますが、それは汚れ仕事は米国に任せようという卑怯な考えではないかと私は思 います(それ以前にド・ゴール流の、米国は米本土が核攻撃されるのを覚悟の上で日本の為に核報復をしてくれるのかという問題もありますが)。

私 は兵頭師匠がおっしゃる通り日本は自力で核を持つべきだと思います。百%信用出来ない米国の核に頼るぐらいならば、自前で核を持ち、もしも日本に核攻撃が 行われた時には日本人自身の手で確実な核報復を行うべきです。そしてその意志を持つ事でMADが成立し、日本は今以上に安全になるだろうと思います。

乱文失礼しました。